触手・怪物に犯されるSS 22匹目at EROPARO
触手・怪物に犯されるSS 22匹目 - 暇つぶし2ch900:893
10/08/23 22:37:20 dFo3svCt
あ、読んでくれた人がいる。

何やら深く読みこんでいただけて、嬉しい限りです。

……ちょっとは自信持っていいのかなあ。
エロいかどうかって自分で判別できないからどうにも。

901:名無しさん@ピンキー
10/08/24 01:50:49 0FuSBoF/
いやマジでよかったよ。この雰囲気を構築できる心理描写は凄い。
触手的な物も記号ではない重みがあって上手い。
俺もこういう欝位雰囲気を醸し出してみたいよ。

902:893
10/08/24 19:17:18 L+V73KgJ
反応の数は少ないけど、何かえらい持ち上げられっぷりに驚いてます。

ちょっと勇気出た。ありがとう。

また何か書いたらここに投下したり転載したりするかもしれないので、その時はよろしくです。

903:名無しさん@ピンキー
10/08/24 21:44:53 rAW3JLh6
いい作品をありがとう893氏。
この作品をフルボッコなんて出来る訳無い。


904:名無しさん@ピンキー
10/08/24 21:55:29 ymurNKIP
乙!

905:名無しさん@ピンキー
10/08/24 22:15:03 h03XN26p
>>903
フルボッキならするのにな

906:名無しさん@ピンキー
10/08/26 20:10:16 LoB1Woh+
海の同志
URLリンク(blog.goo.ne.jp)

907:名無しさん@ピンキー
10/08/26 21:57:57 qSsExHz1


なんと御立派な…

908:名無しさん@ピンキー
10/08/27 00:10:58 GLB48Cpo
>>906

海棲亜人の精気を食らうことに特化して進化した淫魔だな。
人間の男根のカリは、女性の膣内に溜まった他の雄や自分の古い精液をかき出すためのものと言われているけど、
海棲亜人の場合は違って、
水中での性行為中に男根が抜けないよう、かぎ爪のような役割を果たすためにああいう形をしているらしい。

そんなだから、海棲亜人は性行為中に激しい抽挿ができない。代わりに膣や男根に柔軟な筋肉があって、
襞を擦り合わせることで人間の抽挿と同じかそれ以上の快楽を得ることが出来る作りになってる。
要するに生れながらの名器なのだな。
奴隷の価格市場でほかの人種に比べ海棲亜人が高値に設定されているのは、そのためらしい。

さておき。

そんな人種の女のために進化した種類だから、この淫魔も相当なもの。
膣に食い込むように自分の身体を固定した後、膨張して硬い皮膚が逆に柔らかくなる。
で、襞の一枚一枚に隙間なく入り込んで、全身の筋肉を収縮させて性的快楽を与える。
淫魔だから全身を覆う粘膜は基本、媚薬効果つき。
激しい動きじゃないけど、じわじわくる快楽が女の排卵日まで続く。
媚薬効果でどんどんえっちな気分になるんだけど、
動いてくれないから絶頂出来ない。
女に寄生するこの形態になった成虫はその「焦らされ感」を主食にするらしい。
で、排卵すると、淫魔はそれを察知して、特別に濃い媚薬効果つきの精液を吐き出して、ようやく抜ける。
卵子はたちまち受精し、淫魔の子が女の腹に宿る。
焦らされたのと媚薬効果でたまんなくなった女は、すぐに男を求めてまぐわう。
で、女、いきまくり。その絶頂感と、男の精液を糧にして腹の中の淫魔の子は育っていくって寸法。
出産のときとかも、すごいらしい。「巣立ち」ならぬ「胎立ち」からしばらくの活動のための精気を
蓄えるため、連続絶頂させながら出てくるんだそうな。

海棲亜人は人間より快楽に強いからいいけど、人間がこれに寄生されるとまず廃人になるから、
海に出る時は注意が必要。
漁師街では寄生されて廃人になる女が毎年数人はいる。


……とネタを妄想した。

909:名無しさん@ピンキー
10/08/27 00:12:54 rL6L01cm
>>906
頭の部分を挿入してもいいし
裏面を押しつけて柔肉マッサージしても良し
といった完璧なデザインだな

910:名無しさん@ピンキー
10/08/27 01:43:09 HN9ndEe9
>>906
ガチでエロゲに出てくるモンスターみたいな形しててくっそわろた

911:名無しさん@ピンキー
10/08/27 07:22:32 wfAdjSSx
>>282
>>401
iPhone、

912:名無しさん@ピンキー
10/08/28 00:26:16 dXSeuozX
「女のアソコに勝手に入り込む触手生物開発の責任者は?」
「尻を痛めて休んでいます」

913:名無しさん@ピンキー
10/08/28 01:26:51 tkbpRFSb
責任者が男だと誰が決めた?

914:名無しさん@ピンキー
10/08/29 11:55:44 kecc5ojB
別に男とは限らんだろう
穴の位置を間違えちゃうドジっ娘触手を開発しちゃったのかも試練

915:名無しさん@ピンキー
10/08/31 11:42:36 vX6cdM34
「人体実験は非人道的だからね、自分で実験するならいいんだからね」
とドキドキ実験開始
→そっちはらめえ
→担架で医務室行き

916:名無しさん@ピンキー
10/08/31 14:10:01 RvmuFxGI
科学というのは結果が分かっていても実験しなければいけないときがあるんだ(キリッ

917:名無しさん@ピンキー
10/08/31 18:26:10 iRaivnzc
どの穴を狙うべきなのかを教える過程には、失敗がつきものです。

918:名無しさん@ピンキー
10/08/31 22:50:52 ePWPm1Q+
壊滅的な職人不足に悩んでるので皆来て!
URLリンク(mojicolla.wikiwikiweb.jp)

919:名無しさん@ピンキー
10/09/02 06:48:14 rD7sFis8
黙々と肉っぽい粘土っぽい物をこねる作業員
ベルトコンベアで運ばれ、加工されて新鮮な触手のできあがり
徹底した品質管理を経て貴女の下へお届けします
そんな絵が浮かんだ

今日も触手をこねる仕事が始まるお…

920:813~816→DTO
10/09/03 00:19:38 A1mh4ETA
ふう…ようやくアクセス規制が…ここからコテハンで書かせていただきます。
>>833
では「谷底の異形」から…

うかつだった、いくら汗をかいて気持ち悪かったからって、こんな人の通わぬ谷底の川で一人で水浴びなどしなければ。
そう彼女が思った時には、既に一糸まとわぬ裸身のまま、怪物の触手にとらえられて高々と持ち上げられた後であった。
蟲とも魚とも、蛇とも軟体動物ともつかない彼らは、腹に規則正しく並んだスリットから次々と触手を伸ばし、少女の体を撫でまわす。
駆けだしとはいえ冒険者である。その矜持にかけて、少女は声を押し殺して触手の感触に耐えた。
(くっ、やるならひと思いにやりやがれコノおっ!)
心の中で悪態を突くも、武器や装備は岸の方に乱雑に脱ぎ散らしてある。文字通り手も足も出ない。
だが怪物は不思議と危害を加える様子もなく、ただ拘束して興味深げに少女の体をまさぐるのみであった。
(こいつ…単に人間が珍しいだけなのか?ひょっとしたら、飽きたら放してくれるんじゃあ…)
そんな希望的観測を抱き始めた時だった。
「ひゃうっ!?」
気の緩みか乙女の性か、不意に股間から尻にかけてを撫で上げられた少女が、頓狂な悲鳴を上げる。
それに興味を示したのか、触手の動きが活発になり、少女のクレパスやアナルの周辺を重点的に責め始めた。
「わ~~~~っ!!こ、こらあっ。ヘンなトコ触るなぁ―――っ!!」
おとなしい相手なら、放せば判るかも……そう思い声を張り上げた少女の甘い考えは、逆に怪物の興味に火をつけたらしい。
怪物は事もあろうに、少女のぴっちりと閉じた裂け目や硬く窄まったアナルに、触手の先端を捩じり込み始めたのである。
「あっ、うぐっ、入らないでぇ……きゃぁぁぁぁぁあ!!」
まだそういうことの経験がないせいか、硬く締まった二つの肉穴に容赦なく侵入する触手。
やがて膣側の触手が処女膜を引き裂き、膣の奥に達すると、
さらなる刺激を与え、反応を見ようと交互に緩やかなピストン運動を開始した。
「ひっく……こんなロストバージン、あんまりだぁぁぁ…あうぅっ!!」
怪物の目論み通り、少女からは様々な反応が返ってくる。
はじめは、破瓜と異物挿入の痛みにただ耐えるだけだった彼女も、体が馴染んで来るに従って、徐々に快楽を覚え始めていた。
「うぁぁ…やだよ…初めてバケモノに奪われて……初めてなのに……イッちゃ…はぁぁぁぁぁぁぁ!!」
初めてのオーガズムに達し、少女はその身をのけぞらせる。
最初の希望的観測の通り彼女が解放されたのは、既にとっぷりと日が暮れてからであった…


921:名無しさん@ピンキー
10/09/04 00:41:00 fV1yTIsE
保守

922:名無しさん@ピンキー
10/09/04 21:31:59 m1jSTnPH
触手といえば孕ませか苗床の流れだよな
そういう小説がググってもなかなか見つからないのは残念だ・・・

923:名無しさん@ピンキー
10/09/05 00:48:51 ibtaMC3Q
そういや、とあるシューティングゲームに理想的な姿のボスがいたな。
脳みそと触手と目……

宇宙サイズな娘を監視淫、或いは束縛凌辱…
触手で相手の♀の股を強引に開き、じっくりご開帳を眺めるのに最適だな、あの姿は。

関係無いけど、明日の昼はマックにでも行くかな…

924:名無しさん@ピンキー
10/09/05 11:24:29 HogX54uX
>>908
妄想グッショブ!気に入った。

全然関係ないがビックマックの怪物に襲われる娘を想像。

925:名無しさん@ピンキー
10/09/05 15:45:43 3IxVeRzv
>>920
おお、復活おめでとうイナゴの人w
あの蝗の設定をちょっと考えてみた。


まずは牝を襲って、組み敷いて無理矢理犯すんだけど、
十分に牝を発情させたら、体力温存の為に自分は動かずに、
牝を上にして牝自身に腰を振らせるってのはどうかな?

牝が抵抗しなくなったら牝を捕まえたままゴロリと転がって、
仰向けの状態で両方の羽を斜めに開いて身体を安定させる。
で、前足と中足の4本の足で牝の身体を抱き締めるように拘束し、
2本の後足で牝の足を大きく開いて固定する。

あとはじっとしてても媚毒の効果で牝が自らヘコヘコ腰を振り続ける。
動きが鈍ったらペニスから媚毒を分泌して強制的に発情させる。
牝は例え失神しても高濃度の媚毒で無理矢理覚醒させられるから、
体力の限界で身動きが取れなくなるまで蟲に奉仕させられる。


って感じで

926:名無しさん@ピンキー
10/09/05 21:44:10 3IxVeRzv
更に考えてみたw


雌蝗も雄蝗と同様に、体力を温存しようと努める。
そのため雌蝗は自分で獲物を追わずに、雄蝗の捕らえた獲物を「共有」しようとする。
雌蝗は仰向けになった雄蝗の腹の上で腰を振っている獲物に背後から覆い被さり、
獲物の肛門に産卵管を挿入して、直腸内に産卵する。

直腸は膣と違って奥行きが深いので、雌蝗は好んで哺乳類の直腸に産卵する。
ウズラの卵ほどの卵を10個前後産み付け、同時に濃縮された雄蝗の媚毒を腸内に放出する。
産卵が終れば雌蝗はその場を離れるが、すぐに別の雌蝗が群がってくるので、
獲物は力尽きて雄蝗に開放されるか、産卵管が挿入できないほど直腸が卵で満たされるまで、
雄蝗の腹の上で蟲のペニスを咥え込んだまま、雌蝗に延々と肛門を「輪姦」され続けることになる。

砂漠のマーケットの例のように、哺乳類の牝が豊富ならば雄も雌も分散されるが、
獲物となる牝がただ一人であった場合など、群れ全体の生殖本能が満たされるまで、
雄雌合わせた群れの全ての固体から、数日間にも亘って生殖行為を受け続けることになる。

獲物の直腸が満たされて産卵の余地が無い場合、特に生殖欲が旺盛な若い雌蝗などは、
獲物の肛門に前足を挿入し、先に産み付けられた卵を掻き出してまで、自らの子孫を残そうとする。
また雄蝗の精液や雌蝗が産卵と同時に放つ媚毒は、哺乳類とって極めて強力な強壮効果を発揮し、
獲物となった牝は、長ければ数日間にも及ぶ生殖行為の間、肛門から摂取する雌の媚毒によって、
飲まず食わずどころか睡眠すら許されず、無数の雄蝗の腹の上で腰を振って蟲のペニスに奉仕し、
雌蝗の産卵管に肛門を輪姦され、直腸内の卵を掻き出されては、また輪姦されることを繰り返す。


とかw

927:名無しさん@ピンキー
10/09/05 21:55:41 3IxVeRzv
なんか勢いでレスしてから心配になってきた・・・(´・ω・)

作者様、勝手にオレサマ設定考えたりしてゴメンナサイ
気を悪くしたら厨の熱暴走ってことでスルーしてやってください・・・orz

928:名無しさん@ピンキー
10/09/05 23:24:45 3IxVeRzv
ごめんよー(´;ω;) 

>>813の黒髪の子が、雄の蝗に上半身を身動きできないほど抱きしめられて、
自由になる下半身だけでヘコヘコと必死に腰使ってる姿とか想像しちゃったもんだから・・・

蟲の腹を跨いで、四股を踏むみたいながに股の中腰になって、必死に腰使ってるの・・・
肛門から媚毒と養分と強壮剤を注入され続けて、不眠不休で何日間もイキ続けて、
瞳を半ば裏返し、口から泡吹いて、ヨダレと鼻水を垂れ流しながら、獣のように咆える・・・
そういうのを想像しちゃったんだよ・・・

929:名無しさん@ピンキー
10/09/06 01:35:57 w4F9ociS
>>928
作者じゃないが、とりあえず落ち着けw
謝るよりもその想像をSSにするんだ!

930:DTO
10/09/06 02:16:36 L5LvwAiU
>>925~927
う~む、そこまで深くは考えてなかったなあ。
ちなみに♂の方が女の子襲うんは、単に同族の♀と間違えてるだけ。
昔懐かしのバッタ釣りみたいなもんですな。水甕にすら飛びつくぐらいだし。
あと、あんまし一っ所に長居はしません。
もともとエサ不足で放浪してるわけだし。女の子襲ってたのも3~4時間程度。

931:名無しさん@ピンキー
10/09/08 09:36:30 b/FDnKVL
規制解除記念パピコ

932:名無しさん@ピンキー
10/09/10 22:32:27 He1DgWBo
南無

933:名無しさん@ピンキー
10/09/12 22:05:17 4306kdzJ
寝て過ごして見た夢を説明が下手だからワードだけ言ってみるテスト
「魔法学校」「障害物競争」「巨乳番長」
「空なんて飛んでんじゃねぇ!!」「ナイスキャッチ!」「触手落とし穴」

934:名無しさん@ピンキー
10/09/12 22:54:59 NTRC32y+
把握した

935:名無しさん@ピンキー
10/09/12 22:58:15 Nhyehfzt
今夜はいい夢が見れそうだ

936:名無しさん@ピンキー
10/09/13 00:35:54 peAAukXV
しかしこのスレも900台で埋め待ちになる日が来るとは。
宿し姫とかベルテたんとか粉砕天使の人は今頃どうしてるんだろ。
カムバーックってゆうても、先生方には先生方の都合あるだろうしなー。

937:名無しさん@ピンキー
10/09/13 07:31:39 +a+Z9REA
宿し姫の長女が気になる

938:名無しさん@ピンキー
10/09/14 22:23:35 3xLhqWAs
いつもこのスレにはお世話になっております

939:名無しさん@ピンキー
10/09/15 09:33:50 0FvblBIw
いえいえこちらこそ

940:謀ったな@シャア!!
10/09/16 00:29:14 rDgzYKqH
>>936
ネタはリビドーの二乗で溜まっていくが、こうも忙しいと腰を据えて打ち込む時間が無いっす。
おまけに読み返すと何とまあ、要らない設定と描写の多いこと。多いこと。よくもまあ自分でこんな足枷をごろごろと。
モチベは何とか保たれてるんで、気を見て息を吹き返せるよう頑張る所存。



本音を言うと一遍初っ端から編削追記して練り直したい…。

941:DTO
10/09/16 01:19:50 Nm472IF7
>>940
ああ、あるある。って言うか書いてる時点で設定や描写をいくつ削った事か。
実際、あまり冗長になると魅力的なシチェーションや文体でもだれるから
極力必要最低限の描写にとどめて置きたくなるんだよね。
あとは受け手の側の想像力に任せるとか。

…つまり、925の様な反応はある意味理想。

942:名無しさん@ピンキー
10/09/16 01:21:11 yA1xNjdd
ブレインが欲しい、か。なるほどね

943:名無しさん@ピンキー
10/09/16 18:05:46 A9mhXqU8
初めてお邪魔します。
質問ですが最長2mばかり、女の子を犯す軟体生物は『触手』の範疇に入りますか?
埋めネタがてらそんな感じのを投下したいのですが。


944:名無しさん@ピンキー
10/09/16 18:26:01 tG//rFV9
触手限定のスレじゃないから無問題

945:名無しさん@ピンキー
10/09/16 19:52:49 yA1xNjdd
異種もアリなのでおk

946:名無しさん@ピンキー
10/09/16 20:46:19 xgvwk0Oq
>>943
期待

947:『ヒルコ』 ◆n9y.iwMSco
10/09/16 21:14:43 A9mhXqU8


「……む、ふううぅ!! ぐふ……」

私の『ヒルコ』を見ると澪ちゃんは、やっぱりあの日の私みたいに泣き喚いた。猿轡に染み込んだ涎と涙がポタポタと床に零れる。

「……怖くないって澪ちゃん、すぐ仲良くなれるから……」

ブリュッ!!と卑猥な音を立てて私の膣から飛び出たヒルコは蛇みたいに頭をもたげ、ちょっとキョロキョロしてから澪ちゃんの方を向く。とは言っても眼の無いヒルコはきっと匂いか不思議な超能力で、居心地のよい女の子の穴を捜すのだろう。

「む……ふ……」

『尻餅大開脚!!』みたいな格好で椅子に縛り上げられ、恥ずかしい穴二つをぱっくり晒す澪ちゃんはちょっと滑稽だ。でも制服のスカートを持ち上げ、長いチンチンみたいなヒルコを突き出して彼女に迫る私の姿もかなり可笑しいに違いない。

「大丈夫、すぐ気持ちよくなるし、勉強もクラブも楽勝になるんだから……」

市内の女子中学生の間で『ヒルコ』が流行り出したのがいつからなのかは知らない。私も先月こうして志保に縛られ、その種を分けてもらうまでその存在すら知らなかったのだ。
普段は膣の奥でぽってりと縮まっているヒルコ。種が胎内に入ると、ほんの一週間ほどで太く逞しく育つヒルコ。
常にむずがゆい気持ちよさに浸っているだけで、期末テストも県大会もばっちりの結果だった。拉致まがいの苦労をしてヒルコの種を分けてくれた志保には感謝してもしきれない。

「……前かな? お尻かな? 私はまず前だったんだけど……」

「むぐふぅ!! むぅ!!」


伸び始めたヒルコの先端が澪ちゃんの僅かな恥毛からお尻の穴までを軽く撫で回すと、激しく腰を揺すって抵抗する彼女のあそこから勢いよくおしっこが噴き出す。
しかしその熱い飛沫は彼女の可愛らしい襞を濡らし、少し乾き気味のヒルコの侵入にちょうどいい潤いを与えた。


「……ほらぁ……入るよ……」

「む……ぐぅ……」




948:名無しさん@ピンキー
10/09/16 21:16:23 A9mhXqU8
脈打つ長いヒルコが、ゆっくり私と澪ちゃんの膣口を繋ぐ。赤黒く膨らんだ先端がまだ窮屈な澪ちゃんにヌルリと潜り込んだ瞬間、私の膣にも心地よい疼きが走った。

「……ん……気持ちいいでしょ? 最初は一緒にね……」

確かに今の私たちには勉強やスポーツも大切だ。しかしヒルコと暮らす最大の魅力はこの快感なのだ。蕩けるような振動に膣を、肛門を掻き回される恍惚。
心に浮かぶ破廉恥な欲望を正確に読み取り、硬さと形を絶妙に変えるヒルコに毎晩貫かれ、私は声を殺してベッドですすり泣く。
そして灼けそうに屹立したクリトリスをぴしぴしと打たれ、肛門の奥深くで狂おしく疼く一点を容赦なく摩擦された次の日、難解な方程式は苦もなく頭の然るべき場所に収まってしまう。
そしてまるでヒルコとの淫らな遊戯が過酷な練習であったかのように、身体はあらゆるスポーツで俊敏で力強い動きを見せてくれるのだ。現にもがく澪ちゃんを柔道の締め技で落とし、手際よく縛り上げるという芸当など、以前の臆病な私にはとても考えられない。

「……そうだ澪ちゃん、今度三人で……こないだ志保と二人で楽しんだんだけど……ほんとスゴかったんだから」

志保の両親が留守だった先日、私と志保はささやかな『乱交パーティー』を開いた。同時におまんことケツ穴(志保はいつもそう呼ぶ)両方を、二匹のヒルコに犯されてみたい。
お互いの恥ずかしい欲望を正直に白状した私と志保は、多少の大声が出せる彼女の部屋で計画を実行に移した。
ジャンケンで勝った志保から先に試したのだが、もう四つん這いでカーペットを掻き毟り、汗まみれで獣みたいに吠える志保の姿以外の記憶は曖昧だ。




949:名無しさん@ピンキー
10/09/16 21:19:54 A9mhXqU8
ただ身体の芯に焼き付いた強烈過ぎる絶頂感をぼんやり思い起こすと、私もきっと同じくらいはしたない姿を志保に見せたのだと思う。
それに……志保のヒルコは私のよりだいぶ大きかった。頭の疣も堅くゴリゴリしていて、絡みつかれると身動き出来ないほど長くしなやかに伸びる。
志保は宿主の愛情に比例してヒルコは逞しく育つという意見だったが、私だってきっぱり亮一君と別れ暇さえあればヒルコ遊びに耽っている。と言うより、ヒルコ無しの暮らしなど今は考えられないのだ。
そして成績優秀、スポーツ万能になったヒルコ入りの女の子はみんな友達にもその幸せを分けてあげたくなる。こうして私が澪ちゃんを『犯して』いるように。
この間下校する赤いランドセルの小学生たちとすれ違ったとき、無邪気な歓声のなか私は確かな『ヒルコ』の気配を感じた。遠からずこの街の女の子はみんなヒルコを胎内に秘め、充実した日々を送るのだろう。

「……うふぅ……んっ!!」

「……ほぉら、良くなったきたでしょ?」

太く硬い志保のヒルコを思い出しているといつの間にかおまんこもぐっしょりと濡れていた。でも私のヒルコはもう澪ちゃんのなかでぐちゃぐちゃと音を立てながら蠢いている。
ふと奇妙な虚脱感がこみ上げるが、これで澪ちゃんもヒルコの恩恵にあずかれるのだ。

「む……くうっ!!」

まだあどけない体付きとチョロチョロした恥毛の割に、ビロリといやらしい澪ちゃんのおまんこがビクビクと痙攣する。細かな白い泡にまみれ脈動する私のヒルコは順調に種付けを進めているようだ。
そのうちみんなで……誰も知らない場所に集まって、気絶するまで体じゅうの穴という穴をヒルコに犯されたい。ヒルコのおかげで男子なんか足元にも及ばない素晴らしい力を持った私たちなら、きっとそんな秘密の楽園を築き上げられる筈だ……



950:名無しさん@ピンキー
10/09/16 21:21:36 A9mhXqU8
「……澪ちゃん、静かにするなら猿轡、外してあげるよ?」

「……ん……ん……」

ぎくしゃくと自ら腰を振りながら、虚ろな眼の澪ちゃんはコクリと頷いた。種付けのときは出来るだけいやらしい言葉で、ヒルコへの感謝を声に出させる……志保に教わったヒルコの育て方だ。
私のヒルコにも澪ちゃんにも、もう少し頑張ってもらわなければならない。

「き、気持ちいいい!!……気持ちいいよぉ……」

「静かに!! 下にお母さんいるんだから……」

……猿轡を解くのは少し早かっただろうか。譫言のように叫ぶ澪ちゃんの唇を私が慌てて奪うと、甘い彼女の唾液が夥しく私の口腔に溢れ込んできた。

END



951: ◆n9y.iwMSco
10/09/16 21:23:00 A9mhXqU8
投下終わり
もし過去作品とのネタ被りとかあったらすいません。


952:名無しさん@ピンキー
10/09/16 21:26:42 b/J4WBQY
>>951
おつ!
面白かった、また書いてほしいな

953:名無しさん@ピンキー
10/09/17 20:12:52 fWrf0VbI
乙だ!

954:名無しさん@ピンキー
10/09/18 07:45:43 0ihCfePg
これはいい
>>947GJ!

955:名無しさん@ピンキー
10/09/18 08:38:34 WhJtrj+U
GJ!簡単な感想ですまん

956:名無しさん@ピンキー
10/09/18 20:00:44 A8MbzQVq
レス有難うございました。
ただ、ふとこれが『不気味なモノに寄生されて虜になる娘』の話だったことに今頃気付いてしまいましたw
ではまたいつか失礼します。

957:名無しさん@ピンキー
10/09/19 15:42:11 F3KCyJHw
触手も寄生も好物の俺に隙は無かった。GJ!

958:名無しさん@ピンキー
10/09/19 22:06:30 xc90zYe9
>>956
GJ!
そこら辺はかぶってるところもあるし仕方ないね
魔法超能力スレで「触手を使う能力」の話とかあったりするし

959:『ヒルコ2』 ◆GudqKUm.ok
10/09/21 22:56:15 xPK89zmk


『……もしもし莉子、どう? 高野先生のほうは』

電話はやはり志保からだった。大人が相手だと予想以上に大変だったが志保だって忙しいのだ。あまり要らぬ愚痴を言ってはいけない。

「うん順調だよ。いまは澪ちゃんが頑張ってるけど、私の門限までには完璧に仕上がると思う。やっぱり大人は難しいね……」

『莉子なら大丈夫。じゃ、私もこっち済んだら急いで帰るから』

電話を切り、明るいリビングから電波の悪い寝室に戻る。それにしても高野先生がまだ独身で助かった。そもそも先生があれこれ嗅ぎ回らなければ、こんな危ない橋を渡る必要はなかったのだが。
まあ志保の言うように担任を仲間にしてしまえば色々やりやすいのは確かだ。危険の芽は早く摘まなけば、ひょんな事で『ヒルコ』のことが大人たちに知られては大変な事になる。

「……さあ欲しいって言いなさい!! もっと這いつくばって、お尻をいっぱい振って……」

高野先生の小綺麗な寝室に響く澪ちゃんの叫び声。彼女がこんなに使える子になる思わなかった。容赦ない罵詈雑言を呻く先生に浴びせる澪ちゃんのおまんこからは、うねうねと伸びた『ヒルコ』が所在なげに蠢いている。
私たちのしなやかな共生者『ヒルコ』は、こうして仲間を日々確実に増やしているのだ。

「……もっとケツ穴剥き出さなきゃ駄目でしょ!! 『ケツにも太いのお願いします』ってちゃんと私のヒルコに頼むのよ!!」

「ケ、ケツにも……お願いします……」

突き出された先生のお尻はむっちり大きかった。私たちの成績を怪しみ(ヒルコの能力で澪ちゃんが調子に乗って満点ばかり取ったからだ)、特にこのところ極端に点数が伸びた私たちの素行に目を光らせていた高野先生。
だから『打ち明けたいことがある』と日曜日に先生を訪ねた私と澪ちゃんは、全く怪しまれずこの部屋に入ることが出来た。




960:『ヒルコ2』 ◆n9y.iwMSco
10/09/21 22:58:50 xPK89zmk
そしてすぐ私と澪ちゃんは可愛い部屋着の先生を力任せでねじ伏せ、日頃の恨みを晴らしながら、交代でたっぷりヒルコの種を先生のおまんこに注ぎ込んだのだ。
頭の固い大人はなかなか素直にヒルコを受け入れない。私たちはお昼ご飯も食べずに先生を激しく責め続け、先ほど自らヒルコを欲しがらせるところまでなんとか漕ぎ着けた訳だった。

「ひあああああっ!!」

太く、硬くなった澪ちゃんのヒルコが先生の赤黒い肛門にずぶずぶと埋まってゆく。その下でべとべとのおまんこは濃いヒルコの種液を垂れ流し、豊かに縮れた恥毛をべっとりと濡らしていた。

「ああ……澪……さん……もっと……」

清楚で知的だと男子に人気の高野先生も、こうして見れば一匹の雌だ。だがどうやら澪ちゃんは生意気にもヒルコを制御し、浅い場所でたっぷり焦らしながらその味を教え込むつもりらしい。

「お願い……も、もっと奥を……」

「駄目だよ。ケツをぶんぶん振って自分で吸いこむのよ」

這いつくばり、白く重量感のあるお尻をたぷたぷと振る先生の前に立った私はスリッパを脱ぎ、休日らしく無造作に纏めた彼女の頭を強く踏みつける。

「……先生さ、澪ちゃんにもっと奥まで掻き回して欲しかったら私の足を舐めてみなさいよ。ほぉら……」

私は高野先生に何度か成績のことで注意されたことがある。けっこう露骨に優等生を贔屓し、私や志保を眼鏡越しに冷たく眺めたこともあるあまり好きではない先生だった。
でも今ヒルコのおかげでこんなにも強く、賢くなった私はこうして有名大学を出た高野先生さえ服従させ、すっ裸で足元に跪かせているのだ。

「……ふぁ、あい……」

私の踵にぐりぐりと頭を踏みつけられながらも、先生は汗ばんだ首を捻って懸命に舌を伸ばす。やがてピシリと眼鏡が割れる音とともに、涎に光る先生の舌が私の靴下に届いた。



961:『ヒルコ2』 ◆n9y.iwMSco
10/09/21 23:00:41 xPK89zmk
「あはは、先生靴下舐めてるよ!!」

先生のお尻をピシャリと叩きながら澪ちゃんが朗らかに笑う。やがて犬みたいに口で私の靴下を脱がせた先生は、恭しく私の爪先をベロベロと舐め続けた。
そのとき、その姿を見下ろし意地悪な快感に浸る私のおまんこの奥で、しばらく休んでいた私のヒルコが元気を取り戻したのか、ヌチッと不服そうに動いた。

(あ……ごめん退屈だった? ちょっと待ってね……)

もう私とヒルコの心は強く繋がっている。もう志保にも負けないくらいの私の力を澪ちゃんに見せておくのも悪くないだろう。ヒルコの能力に有頂天の彼女は最近、私の言いつけを守らないで調子に乗ることがあるからだ。
「……澪ちゃん、ちょっと離れてて」

「へ!?」

怪訝な顔の澪ちゃんが自分のヒルコをちょろりと引っ込めた瞬間、ブリュブリュッ、というはしたない音を立てて私のヒルコがおまんこを飛び出す。
腕ほどにも太くなり、柔軟にのたうつそれは足元にうずくまる高野先生の首をがっちりと締め上げ、たちまち鬱血した先生の顔からひしゃげた眼鏡がポロリと落ちた。

「ぐ……え……」

「り、莉子ちゃん!?」

唖然とする澪ちゃんに悪戯っぽく微笑みかけてから、私のヒルコは窒息する高野先生の顔面をフローリングの床にガツンと叩きつけた。でも近所に響かないよう注意したので、気絶するほどの衝撃はなかったようだ。

「くあ……あ……」

ヒルコを首から解いてやっても、虚ろな眼で宙を見上げる先生の表情から小賢しい知性は消えていた。しかし本能的な危機感で私から遠ざかろうとする彼女を、私のおまんこを飛び出したヒルコは逃さなかった。

「ひ、ひっ!!」



962:『ヒルコ2』 ◆n9y.iwMSco
10/09/21 23:02:35 xPK89zmk
見事な螺旋を描いて先生の身体に絡みつく私のヒルコ。関節の軋みが聞こえるほど両脚を大きく広げられ、仰向けでむせび泣く高野先生の毛深いおまんこに、手早い拘束を終えたヒルコの先端がゆっくりと侵入する。

「う……おおおおっ!!」
私が先生に強制したポーズは、女なら耐えられない辱めの姿勢だった。腰を高々と掲げ、ほぼ水平に固定された両脚の間に花咲くいやらしい肉の襞。
しかし高野先生の表情にもう羞恥の色はなかった。彼女はその充血した肉穴を貫くヒルコを恍惚と受け入れ、涎を流しながら嬉しげに喘いでいる。私たちの厄介だが大事な任務は成功したのだ。

「はお……おおおっ!!」
その強烈な抽送にまた先生が叫び歓びの潮を噴き始めたのを見届けて、私はチラリと澪ちゃんを振り返って言った。

「……さあ、澪ちゃんも続けてあげなよ。」

「う、うん……」

心なしか元気のない自分のヒルコを掴み、澪ちゃんは狂乱する高野先生にそっと近寄った。しかし粘液を撒き散らし、白目を剥いて痙攣し続ける先生は、おずおずと肛門へと侵入した澪ちゃんの可愛いヒルコにさほど快感を倍化させた様子はない。

「……ほ、ほら、あんたのケツ穴に入ってたヒルコよ!! 舐め回して綺麗にしなさい!!」

ふくれっ面で陵辱を諦めた澪ちゃんが背中を丸めて先生の顔に跨り、その唇へグニャリと垂れ下がったヒルコを押し付けたとき、また私の携帯電話が鳴り始めた。多分、また志保からだろう。

「もしもし?」

『……ウ、ウチはずぅと志保姉ちゃの奴隷にでんもなるげぇ、もっと……もっともっとオメコしてちょおでぇ……』

急いでリビングに移動しながら聞き慣れない少女の声に慌てて発信者を確認すると、やっぱり間違いなく志保からの電話だ。もう一度電話に耳を近づけると、今度は馴染み深い志保の声が聞こえてきた。





963:『ヒルコ2』 ◆n9y.iwMSco
10/09/21 23:03:58 xPK89zmk
『……めんごめん莉子、こっちはこんな感じだから報告しとこうと思って。今のは私の従妹よ……』

連休を使ってお母さんの実家である離島を訪ねている志保も頑張っているようだ。こちらの様子とねぎらいの言葉を伝えて電話を切り、寝室に向かうと、澪ちゃんのヒステリック声が聞こえてきた。

「……もっと嬉しそうに咥えろっ!! これから私と……莉子ちゃんの言うことは何でも喜んで聞くのよ!!」

END


964: ◆n9y.iwMSco
10/09/21 23:05:31 xPK89zmk
投下終了。1レス目の酉間違いw

965:名無しさん@ピンキー
10/09/22 19:06:16 00yQtIaz
おつ!
続きまだあるのかな、気になる

966:名無しさん@ピンキー
10/09/22 20:32:08 v21VIaLx
これはいいな
大人が子供に犯される
しかも女教師が女生徒に
しかも寄生された異形に
エロさMAX

967:名無しさん@ピンキー
10/09/23 19:34:09 VtRW8auV
GJ!
ヒルコ陣営も一枚岩じゃないっぽくて莉子と澪の関係が微妙なのが面白い

968:『ヒルコ3』 ◆n9y.iwMSco
10/09/25 21:47:15 IjQGptBv
【リョナ描写注意】




「……ぶはぁ…あ……」

ぬるりと硬いヒルコを口から引き抜いてやると、涙と鼻水まみれの『カオリ』は狂ったようにせわしなく喘ぎながら、全身を波打たせて私に懇願した。敗北してもなおボーイッシュな彼女が保っていたある種の勝ち気さはもう微塵もない。

「も、もう許じで……勘弁じで下さいぃ……」

「ふざけないで。あんたたちが澪ちゃんにしたのと同じことだよ?」

ここは私たちの基地になっている高野先生の部屋。冷酷な声で言い捨てた志保はチラリと私を見て拷問の再開を告げる。今日ばかりは私のヒルコ、おまんこから長く伸びた快楽の触手は恐ろしい責め道具だ。

「さあ莉子、続けてあげて」

「も、もういやぁ!! 助けてぇ……」

ヒュンと唸ったヒルコの先端は、カオリの憔悴した顔の前でひたと止まる。青ざめた彼女は絶望に震えながらも必死に唇を閉じるが、それは全く無駄な抵抗だった。

「早く口を開けなさい。また鼻を塞がれたいの?」

「は、はうぅ……」

カオリはしばらく涙を流しながらガチガチと歯を鳴らしていたが、やがて観念したように眼を閉じて、小さくその唇を開いた。

「……そうそう、そうやって素直にしてたら、あんたのヒルコだって死なずに済んだのに……」

……事件が起こったのは私の不注意からだ。私が不在だった週末、澪ちゃんは一人で北中の友人を訪ねた。相手は小学校時代の同級生だったらしいが、その帰り道に彼女はふっつりと消息を絶ってしまった。
北中には私たちとは別の『根』から殖えたグループがいるから絶対に近づいてはならない、という志保からの指示を、私がもっと澪ちゃんの肝に命じさせるべきだったのだ。



969:『ヒルコ3』 ◆n9y.iwMSco
10/09/25 21:49:10 IjQGptBv
夜遅く、ボロボロになった澪ちゃんは近くの河原で見つかった。そして胎内のヒルコまで失っていた彼女から事の一部始終を聞いた私たちは、信じられぬ怒りに震えることになった。
敵(もはや事実上、北中グループはそう呼ぶべきだろう)に捕らえられてから約半日、散々弄ばれ嬲り者にされた澪ちゃんは、まだ小さなヒルコをこの少女、北中のカオリという生徒の手で無惨に引き裂かれていたのだ。

「……ぐえ……え……」

「因果応報よ。よく味わいなさい……」

わざと口腔より太く膨らませたヒルコを、私はゆっくりカオリの喉に押し込んでゆく。なかなか可愛い顔立ちの彼女が脂汗を流し、ひくひくと白目を剥く表情は凄惨だ。しかしこの制裁だけは断じて酷く行わなければならない。

「……どう? 美味しいでしょ?」

すぐに澪ちゃんの報復を決めた私と志保(とあまり役に立たない高野先生)は、かなり強引な正面突破でリーダー格のカオリを拉致した。
志保の情報網、そして高野先生の車と部屋を自由に使えたことが襲撃成功の大きな要因だったが、たとえ彼女たちの背後にどんな『根』が這っていようと、自らに繋がるヒルコを殺された怒りは私と志保を止められなかっただろう。
私たちは強い。初めての闘いで私のヒルコは見事な働きを見せてくれた。鞭のように雑魚をなぎ倒し、カオリを捕らえたヒルコは、もう母体である志保のヒルコと遜色ない力を備えている。そう、私は強い。

「ふ……ぎぃ……」

「……苦しい? でもまだまだ許さないよ……」

志保のヒルコに海老反りで手足を縛られ、ギシギシと全身を絞り上げられる苦悶。臓府に達するまで太いヒルコを口から捻じ込まれ、息も出来ずに噎せかえる苦悶。
血の気の失せた手足で空を掻きむしり、じょろじょろと失禁するカオリの姿を自宅療養中の澪ちゃんに見せてやりたかったがあの怪我では無理はさせられない。



970:『ヒルコ3』 ◆n9y.iwMSco
10/09/25 21:51:39 IjQGptBv
思えばよく澪ちゃんの親は『自転車で川に落ちた』などという嘘を信じたものだと思うが、今は健気に新しいヒルコを欲しがる澪ちゃんの回復を祈るのみだ。

「許じて……もう許してぇ!!」

三回……四回……五回。じっくり休憩を挟んで慈悲を乞う叫びを吐かせながら、隆々とそそり立つヒルコを喉の奥深く咥えさせる。ついに六回目の休憩で泡を吹いたカオリは、びくんびくんと大きく痙攣して気絶した。

「……こんなところかしらね……そろそろ莉子は澪ちゃんのとこへ報告に行ってあげて」

まだヒルコでカオリの手足を絞め付けたまま志保が言う。そういえば結局野放しにしたカオリの手下たちを、志保はいったいどうするつもりなのだろうか。

「うん、わかった。それでこの子はどうするの?」

「……私は今からこいつに自分の仔を仕込むわ。こうなったらもう、北中も私たちのものにするしかない……」

今後のことは志保の判断に任せるのが賢明だろう。しばらくして巻きつけたヒルコを身体から解いてやり、水を与えてカオリを起こした志保は少し穏やかな口調で怯えきった彼女に語りかけた。

「……楽な姿勢で答えなさい。『カオリ』って名前はどんな字を書くの?」

「……か、香りの香に……織物の織です……」

今から志保と香織が繋がると思うと、ちょっぴり僻みっぽい気持ちが芽生えるが、きっとすぐに香織は身も心も志保に屈服し、私たちの頼れる仲間になるだろう。

「……そう。じゃあ香織はこれ……私のヒルコをどう思う?」

「……すごく太くて……立派です……」

身支度をした私が寝室から出ると、リビングではまた高野先生が呆けた顔で小さな自分のヒルコと戯れていた。


END


971:名無しさん@ピンキー
10/09/26 10:05:30 vfz5oMth
いまさらGJと言うのは恥ずかしい

972:名無しさん@ピンキー
10/09/26 16:15:41 jkZmOV6k
流れを無視して投下 
稚拙だけど気にしない!

973:名無しさん@ピンキー
10/09/26 16:16:06 jkZmOV6k
―八月、夜
どうしてこうなったのだろう。どうしてこんなになっちゃったんだろう。
いつも通り部活を終えて、佳奈といっしょに帰って、
「いや・・・・・・だれかぁ・・・・・・」
いつも通り近道をして、公園を横切って。
ああ、そういえば近頃夜はひとりで出歩いちゃダメって言われてたっけ。
「何で・・・・・・なんで私が・・・・・・」
草むらが突然ざわめいて、大きななにかが飛び出してきて、
叫んでも暴れても、どうにもならなくて。
「・・・・・・やだぁ!いやぁぁぁぁぁ!」
目が覚めたら、どこか知らない建物の中にいて、
そして私は、―犯された。


『貫殺天使リア』
1.双剣堕落


デスパイア―いつからかこの世界に巣くい、人々を蹂躙してきた存在。
過去からひっそりと、今も闇の中で息づいている。
それは、絶望を喰って生きる。そして、人間の女性を、犯す。
彼らとの和解の路はないし、今後できそうな兆しもない。だから私たちは倒さなくてはならない。
―いきのこるために。

974:名無しさん@ピンキー
10/09/26 16:16:28 jkZmOV6k
―街の喫茶店
カラン。アップルジュースの氷が動いた。
「今週だけで八人、か。対応が後手に回ってるのもあるけど、やっぱりどこかに巣があるって考えた方がいいわよね。
人狼型、複数の存在が確認されてる、しかも最低八人囲って魔力吸ってるとなると、こりゃまた面倒ね」
「面倒だなんて・・・・・・リアちゃん、そんなこと言っちゃダメだよ。今も助けを待ってるんだよ?」
メロンクリームソーダをちゅうちゅう吸いながら、私の前の少女、フィリアちゃんが愚痴る。
フィリアちゃん―この街でデスパイアを狩る天使―は、綺麗な金髪をテーブルに投げ出して、
いかにもだるそうに手をひらひらと振った。
「たしかにそうだけどさぁ。三日間夜のパトロールして、それでふたりも犠牲者出してるとさぁ、なんてゆーか・・・・・・ねぇ?」
そう、私たちはその存在に気づいてからの三日間、現状何もできていなかった。
昨日は女性を襲撃していたところを発見、三体のうち二体を撃退できたのだが、一体はとりのがしている。
「だーちきしょ。なんだよあいつ。男ならかかってこいよ。今度あったらぎちょんぎっちょんにしてやるわよこんちくしょ」
「うん・・・・・・。でも、本当に巣はどこなんだろう。それがわからないとどうにもできないよ」
「そりゃーやっぱ、あれでしょ。逃げたところ追っかけてって、巣までたどり着いたら根こそぎどかん」
「やっぱりそうだよね・・・・・・」
やはり後手の作戦しか立てられない。それはある意味当然なのだけれど。
カラン。アップルジュースの氷が動いた。
「・・・・・・どーした、そんな暗い顔して。かわいーかおがだいなしだぞっ、カレン!」
つん、と頬に指をあてられる。顔を見上げると、少し困った顔の少女の顔が見えた。
金髪童顔、高校生にしては小さな身体、その実銃を撃ち回る貫殺天使の顔。
同姓からでもきゅんきゅん来てしまうともっぱらのウワサ―イヤ私はいってないけど―である。
でも、肌も綺麗で無駄なお肉もなくて、うん、やっぱりかわいいなぁ。
「な、なによ。突然にやにやして。顔になんかついてる?」
「んーん、ただ、リアちゃんかわいいなぁって思って」
とたんに彼女の顔が赤くなる。まるで茹で蛸とはよくいったものだよね。
「なななななななななにを! いってるのよぅ!」
「あはは、かーっわいっ」
悪ぶったりしててもホントは純粋で恥ずかしがり屋さん。そんな彼女が大好きです。
・・・・・・いや、百合じゃないから。
「あーもー、それじゃ今日も八時に学校ね!」
「はぁい。それじゃ、出よっか」
カラン。アップルジュースの氷が動いた。
少し、ジュースは残っていた。



975:名無しさん@ピンキー
10/09/26 16:16:48 jkZmOV6k
―街頭の少ない道筋

「いやあぁぁぁぁぁぁぁ!」
会社帰りのOLだろうか。まだ新しいリクルートスーツに身を包んだ女性が巨大な獣に押し倒されていた。
2Mほどの矮躯の立って歩くオオカミ、人狼型のデスパイアが三体、その女性を襲っている。
―ああ、わたしはもうだめなのかな―
服を引き裂かれた彼女がそう思ったとき、その瞳にふたつの人影が映った―


――
「だいじょうぶですか!?」
服がズタボロ。それでもまだ犯されてはいないみたいだ。
「っつだらぁ!」
両手の剣で敵に斬りかかる。驚いたことに、デスパイアは初撃をかわしたと思ったらすたこらと逃げ始めた。
「あぁ! まて! まてっちゅーに!」
リアちゃんの静止も聞かず四つ足で走っていくオオカミ。イヤ聞くわけないでしょ。
「リアちゃん! その人おねがい! 追ってみる!」
「無理すんな、巣をみっけたら引き返せ! やばそうだったら即逃げろ!」
「はいっ」
可愛くても先輩。言うことは聞きます。
「まてぇぇ!」
だから聞かないって。と、自分にツッコミ。



976:名無しさん@ピンキー
10/09/26 16:17:08 jkZmOV6k

――
こんなの案内されなきゃ見つからないでしょ、というレベルの、街の端の端、入り組んで寂れた工場帯の廃工場。
コンテナ倉庫の一角。
それが奴らの巣だった。
「一応場所も覚えたし、うん、リアちゃんに合流しよう」
ここに留まっても危険なだけだ。一端撤退して・・・・・・。
『いやぁぁぁぁぁ!』
「!」
工場内から、悲鳴。
駆け出す。
走る。
頭の中は空っぽ。
「っうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
やっぱり、あいつらが憎いよ。

977:名無しさん@ピンキー
10/09/26 16:17:30 jkZmOV6k



―1年前、少女がまだ義務教育だった頃
下校中、黒い髪を肩口まで伸ばし、左前髪をピンで留めた少女。
少女がまだ、天使でなかった頃。

少女がと家に帰ると、そこは地獄の惨状だった。
テーブルは折れ、花瓶は割れ、母の遺した絵本は破け、父は倒れ、妹は”ナニカ”に組み敷かれていた。
”ナニカ”は振り向き、
『ああ、デザートまであるのか』
そう言って、襲いかかってきた。

幸運だった。同じクラスの従姉妹が忘れ物を届けに来た。
それだけの幸運。
そして、彼女は天使だったという幸運。
幸運にも少女はなんの被害も受けず、不運にも少女の家庭は壊れてしまった。

それから、少女は従姉妹の家に引き取られた。
母から受け継いだ結晶だと彼女は説明した。
そして、少女の母も戦っていたと。その結晶もここにあると。
けれど少女の母は少女が戦うことを是としなかったと。
それでも少女はたのんだ。もういいと言われてもたのんだ。
『戦わせてくれ』
守りたい、助けたい、あんな思いをする人は増やしたくない―復讐したい。

『くらい心で、憎しみだけで戦わないで。周りが見えなくなっちゃうよ』
二度目の戦闘で、そう窘められた。自分の戦いは危険らしい。
どんなときでも心を落ち着かせる特訓をした。成果はけっこう出ていた。

『私も立派な天使になれたかな』
そう感じていた。そう確信していた。そう自惚れていた。

―父と妹の意識は、まだ戻らない。

978:名無しさん@ピンキー
10/09/26 16:17:52 jkZmOV6k


――廃工場内
制服の残骸を上半身に残した少女が、オオカミに組み敷かれていた。
すでにスカートは破かれ、白い肌が露出している。
「何で・・・・・・なんで私が・・・・・・」
短いポニーテールの髪が左右に揺れた。うつむけにたおされ、尻を上げさせられた格好だ。
ここまでくれば何をされるかなど誰であれわかるだろう。それは彼女にも。
オオカミは女が逃げないようしきりに暴力を振るっていた。逃げようとすればまた殴られる。けれど逃げなければ犯される。
―ああ、そういえば昨日、犯されたんだっけ。
ふと思い出してみる。起きてすぐには頭がぼんやりしていたけど、徐々に思い出してきた。
自らに埋まる太い杭。胎内を満たす熱い感覚。
そして、燃え上がる快感。
一度射精を受けてから、自分の身体が変わってしまったようだった。
思い出して、ゾクリと背を振るわせる。官能の記憶と、秘裂をなめられた感覚からだ。
―イヤ・・・・・・また流されてしまう・・・・・・
自分が自分でなくなる恐怖と、貞操への危機感。そして快楽への期待。
オオカミが口を離すと、蕾からは蜜がすでにあふれていた。
そして、ふとくおおきい、デスパイアの象徴をそこにおしつける。
ズブリ。先端が割ってはいる。
「・・・・・・やだぁ!いやぁぁぁぁぁ!」
少女の叫びが広い空間に反響する。
ひときわ大きなオオカミが、笑った気がした。



979:名無しさん@ピンキー
10/09/26 16:18:14 jkZmOV6k

――
「っはぁ!」
見張りの首を双剣で切り離す。鮮血がコスチュームに降りかかり、少し不快だ。
物音も立てていないし、これならばれてはいないだろう。
一瞬だけ逆上してしまったけれど、れいせいでなければ敵は倒せない―殺せない。
幸い、私の武器は小太刀が二つ。リアちゃんの銃のように轟音をたてたりしないから足音にさえ気をつければ暗殺は可能だ。
このまま接近して、まずは数をはかろう。気づかれないうちに。
扉に近寄り、中を伺おうとして、後ろから、

「よう、お嬢ちゃん。月夜の散歩かい?」

――!まずい!ばれている!
踵を返しつつ横に跳躍。声をかけたのは先ほどの見張りより二回り大きなオオカミだった。
ボフッ。
「・・・・・・え?」
跳んだ先には地面ではなく硬い獣毛の感触があった。
「あぎゃはは! 自分から飛び込んできたよ! こりゃ俺に脈アリかな!?」
っ! 見回せば、今の二体の他にも、コンテナの陰、屋根の上、そこかしこに奴らがいた。
―罠!
そう気づくのに時間はいらなかった。
背後の獣が私を羽交い締めにする。
「くっ・・・・・・はなして! はなせぇ!」
「あぎゃはは、はなすわけねぇじゃんエンジェルちゃん」
下雛声が耳に不快だ。両手が拘束されて剣を扱えない。
「あぎゃはは、じゃあボス、とりあえずどうぞ」
「おうよ。んじゃあ少し痛めつけるからな?」
どすっ。拳がお腹にめりこむ。
「っかはっ」
どすっ、どすっ、どすっ、どすっ、どすっ。
「あーやっぱかてーわ。もーちょい強くしていいか」
「―っ」
どすっ、どすっ、どすっ、どすっ、どすっ。
どすっ、どすっ、どすっ、どすっ、どすっ。
どすっ、どすっ、どすっ、どすっ、どすっ。
どすっ、どすっ、どすっ、どすっ、どすっ。
何発かわからない。それほどの拳を受けて、私の膝が崩れる。
カラン。双剣が手から滑り落ちた。
「あぎゃはは、それじゃあパーティはこちらの会場でございまあす」
動けない私を抱え、デスパイアは工場へ入ってゆく―。

980:名無しさん@ピンキー
10/09/26 16:18:35 jkZmOV6k

八人。さらわれた人数と同じだ。その八人が中にいた。
五人ほどは床に倒れ、あとの3人は―バケモノの上で腰を振っていた。
「何・・・・・・これ・・・・・・」
とても嬉しそうな顔をしている。とろけた顔をしている。
臭い。なんのにおい?
あぁ、あの時初めてかいだ、そう、精液のにおいだ。
「どうした? 呆然としちまって。ああ、こういうのは初めてか?」
ビクリ。ボス、と呼ばれていた大きな個体に話しかけられる。
「だいじょーぶ、お前もすぐにああなれるさ。一発目の辛抱だ」
「あぎゃはは、じゃあその一発目はボスがもらってあげなよ」
ひょいと、そういったデスパイアは私を投げる。床に激突して、痛い。
足も、手にも力が入らない。どうしようもない?
「ま、わりいけど、いただくわ」
そういわれ、私の股はわりひろげられた―。

981:名無しさん@ピンキー
10/09/26 16:19:02 jkZmOV6k
――
「くぅっ・・・・・・やめろぉっ」
「やめるわけねぇって。おっ、かわいいパンツつけてんじゃん。やぶいちゃおーっと」
薄桃色のショーツ。私のお気に入り。それが、野獣の爪で一瞬にして切り払われる。
「おーぅ? 全然毛ぇはえてんーじゃん。こっどもぉ」
「っ・・・・・・」
私のコンプレックスのひとつ、
「あぎゃはは、まぁ胸もないし、まだまだお子様みたいですね」
そしてもう一つも指摘され、カァっと顔が赤くなるのがわかる。
「あぁ、それがまたそそるってもんよ!」
ぎゃはは、とそこかしこで下卑た笑い声がする。
笑われている。こんなやつらに。
「どれ、エンジェルのここはどんなにおいかな?」
ぐい、とボスが鼻先を私のソコにおしつける。
かがれている。わたしの秘密の場所を。
「いやっ・・・・・・やめっ、ふぁぁ!?」
突然、ソコに生暖かい感触を感じた。
舐めているのだろうか? ぴちゃぴちゃと気色の悪い音がする。
「処女だなこりゃ」
「あぎゃはは、そいつは拾いもんですねぇ!」
笑われている。
気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。
「処女天使、開通式だ」
ぐ、と熱い、硬いものが、あたる。
気持ち悪い。気持ち悪い。気持ち悪い。
「う・・・・・・らぁっ!」
めり、ぐ!
痛い。気持ち悪い。気持ち悪い。
「いっ・・・・・・やめ・・・・・・ひぎっ!?」
「まだ先が入っただけだぜ? そんで今から・・・・・・ぜんぶだ!」
ぐぐ!
「あぁ!」
ぐ・・・・・・ずん!
痛い。気持ち悪い。痛い。
「あぎゃはは、ひっでー。膜も一発だ」
「バカ言え。優しさだ優しさ」
ぐい、ぐい、ぐい。デスパイアが前後に動き始める。
痛い。痛い。痛い。

982:名無しさん@ピンキー
10/09/26 16:19:23 jkZmOV6k
「あ・・・・・・あぁ・・・・・・っ」
痛くて痛くて、何も考えられない。
まるで、そこが引き裂けているかのよう。
「ほれ、だすぞ。なぁにだいじょぶだ。一発受けりゃ天国さ」
「・・・・・・出す? 何を・・・・・・い、いやぁ! やめてぇ!」
「おう、気づくのはえーな。なんの意味も、ねえけどな!」
ぐに。私のおしりとオオカミの股間が密着する。
そして・・・・・・。
どぷ! どぷん!
「ぁ・・・・・・ぁ・・・・・・ぃ、いやぁぁぁぁぁぁっ!」
あつい、あつい、あつい!
犯された?こんなバケモノに?
犯された!こんなバケモノに!敵に!イヤだ!ウソだ!嘘だ!
「こ・・・・・・や・・・・・・」
「あぁん? きこえねえぞ? ははっ、文句なら自分のうかつさにいいな!」
「ころ・・・・・・ゃる!ころしてやる!殺してやる!殺してやる!殺してやる!殺してやる!殺してやる!殺してやる!」
「ひゅう! こわぁ。天使ちゃんマジ恐怖」
「殺してやる!殺してやる!殺してやる!殺してやる!絶対に許さない!殺してやる!」
「いいねぇその意気込み。明日まで持つのか楽しみだ」
「何を・・・・・・ぅあ!?」
ドクン。心臓が跳ねた気がした。ドクン。ドクン。
「くぅ・・・・・・ん・・・・・・なにを、ひゃぁん!?」
未だ硬さを失わない肉棒が、私の最奥をもう一度たたく。
ドクン!心臓が跳ねる。
ビクン!お腹から、背中を伝ってあたまに電流が走る。
「あくっ・・・・・・なに、これぇ!?」
「じょーちゃんの身体は、俺のものになっちまった、ってだけだよ!」
ぐい、ぱん!ぐい、ぱん!
獣の交尾と同じような体勢で、獣に身体を犯される。まるで自分自身が獣になったような感覚。

983:名無しさん@ピンキー
10/09/26 16:19:44 jkZmOV6k
屈辱、敗北感。
殺意、憎悪、不快感。
それよりも尚大きい、この感覚は、この電流は―
「いやぁ・・・・・・いやっぁ・・・・・・ぁん!」
「どうだ? きもちいいだろ? これから毎晩、味あわせて、やるよ!」
「くぅ・・・・・・はぁっ」
快感、快感、快感。
あたまにもやがかかる。
いくらわたしでもわかる。これが性交の快感。デスパイアに襲われた者のたどる過程のひとつ。
「いいねぇ、我慢する姿もかわいいぜぇ」
デスパイアが動きを変えた。今までのただ突くだけの動きから、円を描くような動きへ。
「あぅ・・・・・・はぁっ」
充足感。満ち足りいていて、あたまのもやが大きくなる。
でも、足りない。満ちていても、足りない。
ゆったりした動きから、また激しくピストン。
「ぁぅっ、くっ、はぁん!」
ぱん!ぱん!ぱん!
甘い刺激が脳を灼く。口元をよだれが伝う。
あぁ、これだ。
「どうだ!? 女に生まれて・・・・・・よかっただろぅ!?」
「あぁん! ひゃうっ、くぅあ! んぁあ!」
快楽。女の悦び。
これが? そうか、これが。
「おまえは、こうしてっ! よがっていればいいんだ!」
デスパイアの声が心を蹂躙する。何も考えられない。
ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!
あぁ、わたしおかされてるんだぁ。
「嬉しいだろう!? おまえはずっと! こうしていられるんだ! 言え! 犯されて、嬉しいですと!」
うれ、しい?
「はぅ・・・・・・うれ・・・・・・あぁん! しい!」
「そうだ! いえ!」
おかされてうれしい。おかされてうれしい。
「おかされてうれしい・・・・・・おかされてうれしい!」
「誓え!一生を、ご主人様に、捧げますと!」
「ささげるぅ、あふぅ! いっしょぉを、ごしゅじんさまに、にささげます!」
「それでいい! そぅら、宣言のご褒美だ! うけとれ!」
「あっあっあ、あんん、ふぁ! あぁぁぁぁぁぁぁ!」
どぴゅ!どぷん!どぷ!
先ほどよりも大量で、熱く、悦ばしいものが身体を満たす。
その瞬間、あたまがまっしろになった気がした。
そして・・・・・・。

984:名無しさん@ピンキー
10/09/26 16:20:05 jkZmOV6k
「はぁ・・・・・・うく!?」
何か大切なものが、奪われていく感覚。
大事なものが、魔力が、人の矜持が。
「ぁ・・・・・・あぁ・・・・・・」
「くくっ、たっぷりいただいたぜ」
ずるり、陰茎を抜いて私を起きあがらせる。
私のソコを見やると、ご主人様の精液と、私の処女血と愛液でどろどろだった。
「誓いの、口吻だ」
ご主人様が舌を私の唇につける。
私は迷いなく、舌を絡ませた―


双剣堕落.end

985:名無しさん@ピンキー
10/09/26 16:23:45 jkZmOV6k
おわりです
だいぶつかったけど、次スレとかどうなの?

986:名無しさん@ピンキー
10/09/26 16:29:32 rosxX954
とりあえず投下乙。今のでトータル476KBだね。

987:名無しさん@ピンキー
10/09/26 17:54:54 RnHKYytG
乙!
挿入中の描写がよかった
いただきました

988:名無しさん@ピンキー
10/09/26 18:00:01 GY/scelT
異種の基本、強姦から堕ち、そして囲い

だがそこが、極めて良い!!

やはり異種はこうあるべきっしょ

989:名無しさん@ピンキー
10/09/26 19:44:29 G097Snj4
乙です
やっぱりこういう展開には人狼が良く似合う気がするな

990:名無しさん@ピンキー
10/09/26 20:20:49 z6ynnCjs
990

991:名無しさん@ピンキー
10/09/26 20:45:27 vsGXfqci
なんかこういう堕ち系のは圧倒されてばかりでつまらんな

992:名無しさん@ピンキー
10/09/26 21:10:17 jkZmOV6k
あぁ、わたしおかされてるんだぁ。
「嬉しいだろう!? おまえはずっと! こうしていられるんだ! 言え! 犯されて、嬉しいですと!」
うれ、しい?
「はぅ・・・・・・うれ・・・・・・あぁん! しい!」
「そうだ! いえ!」
おかされてうれしい。おかされてうれしい。
「おかされてうれしい・・・・・・おかされてうれしい!」
「誓え!一生を、ご主人様に、捧げますと!」
「ささげるぅ、あふぅ! いっしょぉを、ごしゅじんさまに、にささげます!」
「それでいい! そぅら、宣言のご褒美だ! うけとれ!」
「あっあっあ、あんん、ふぁ! あぁぁぁぁぁぁぁ!」
どぴゅ!どぷん!どぷ!
先ほどよりも大量で、熱く、悦ばしいものが身体を満たす。
その瞬間、あたまがまっしろになった気がした。
そして・・・・・・。
「破ァ!」
デスパイアが突然吹き飛んだ。Tさんだ。
寺生まれってすごい。そうおもった。


どう?

993:名無しさん@ピンキー
10/09/26 23:13:26 2EstuSHJ
小学校とかが触手生物に襲われるとか言う設定が欲しい

994:名無しさん@ピンキー
10/09/26 23:28:19 jkZmOV6k
ごめん酔ってた
おわび?に次スレ
スレリンク(eroparo板)

995:名無しさん@ピンキー
10/09/27 00:05:11 7EBm9Eov
酔った状態でこの量…
もし素面だったらどんな大作が投下されるのだろうか

996:名無しさん@ピンキー
10/09/27 00:17:36 Pr9R1o//
酔えば酔うほど大作になる

997:名無しさん@ピンキー
10/09/27 01:09:49 wC7aLCN7
酔触

998:名無しさん@ピンキー
10/09/27 05:03:54 /QSuksqQ
寺生まれのTさんww
どうしてこうなったww
エロもギャグも乙!

999:名無しさん@ピンキー
10/09/27 07:00:25 x3lPNOev
俺たちの触手で埋め尽くす

1000:名無しさん@ピンキー
10/09/27 07:02:58 mRNS6yNE
>>1000ゲットォォォォォォ

1001:1001
Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


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