10/03/26 03:27:04 VN/qA4D+
勇気を出して駄文を投下してみる。
「こんなやつでも恥知らずに投下してる」と思って職人様が帰ってきてくれるのを祈ってます。
AO 鬼畜寄り 若干暴力描写有り
久しぶりの休日、アンドレとの遠乗りの約束は急な来客でキャンセルになった。
それを告げた時初めは仕方ないと笑っていたが、
その来客がジェローデルだと知った途端に豹変した。
婚約を破棄したとはいえ全く付き合いがなくなる訳ではない。
少し考えれば分かるはずだが、アンドレは冷たい眼差しで私を見つめ
強引に自分の部屋に連れこんだ。
逃がれようともがくが、次の瞬間腕を捻り上げられ痛みに呻いた。
そしていつの間にか空いてる手に握っていたらしい"それ"を私の目の前にかざす。
"それ"は楕円形の形をした白い石の様に見えた。
「それは何だ?」
「お前が俺を忘れない為の"お守り"だよ」
愉しそうな声でそう答えると、それを握った手をキュロットの中に入れ強引に足を割り
指先で秘所を探りながらそれを内に治めてしまった。
「言っておくが下手に自分で取ろうとすると奧に入り込んで取れなくなるから気を付けろ」
私にそう告げると掴んでいた腕を解放した。
「何を考えている?今すぐ取れ!」
詰め寄った私をアンドレは軽くいなしドアの外へ押し出した。
よろけるようにドアの外に出た瞬間
「こんな所にいたのかオスカル。」と
父上が私に近づき、そのまま引きずられるように客間に連れて行かれる。
しばらくして下半身から焦燥感と鈍い快感を感じた。
はじめは気のせいだと思ったその感覚は時間が経つ毎に強くなる。
こらえようと姿勢を正すと、その途端より強い焦燥感と快感を感じ汗が噴き出した。
「どうしました?オスカル嬢。」
「何でもない」震えそうになる声を押さえてそう答える。
「先ほどから落ち着かないようですが、体調がお悪いのではないですか?
噂ではすいぶん無理をしていると聞きました。やはりあのような...」
たぶんジェローデルは私が平静状態なら怒り出すような事を言っているのだろうが
もう何も頭に入ってこない。飛びそうな意識をつなぎ止める為に
歯を食いしばろうとしたら口から小さく甘いため息が漏れた。
わき上がってくる感覚についに限界を迎えた私は
「すまないが体調がすぐれないので退席させて貰う」と告げ客間を出た。
そのまま必死にアンドレの姿を探していると視線の先に歩いてくる姿が見えた。
こちらに気が付いたらしいアンドレが側に寄ってくる。
その瞬間力が抜けその場に座り込んだ私に
「だいぶ体調が悪いようですね。お部屋までお連れしますよ」と
優しく声をかけ私を抱きかかえ歩き出した。
部屋につくとそっと私をベッドの上に下ろしそのまま立ち去ろうとする。