ベルサイユのばらでエロパロat EROPARO
ベルサイユのばらでエロパロ - 暇つぶし2ch300:名無しさん@ピンキー
10/02/13 10:47:23 Un3LMqKD
>>283
なんだおまえの自演だったのか
わかりやすい

301:名無しさん@ピンキー
10/02/13 12:07:04 k1eY6wIC
キティちゃんはおさわり禁止だよ>>300

アニメタソGJ!!

302:名無しさん@ピンキー
10/02/13 13:59:19 Pds2Kma5
>>299
ゆがんでる罠

303:名無しさん@ピンキー
10/02/13 14:06:39 Pds2Kma5
あ、ホスト規制が解けてる!
…通称、アニメタンです、どうも。
ああ、数時間待てば良かったのか、友人に知られたくない恥までさらしてアップしてしまい、
隠しておきたい趣味指向を知られてしまった…これ、なんて羞恥プレイ?

どうせまたホスト規制されてしまうと思うので、ちょっとおしゃべりさせてください。
原作はだいぶ前に読んだきりなので、きちんと覚えていないのですが、アニメのほうが忍耐度というか、
ストイックだと思うのです。
どうもそれが反映してしまうのか、それとも自分のフェチ入ってる部分が出てしまうのか、
妙に耐えに耐えて耐えすぎて歪んで、ということになってしまいます。

>>297さんの、本当に結ばれたのは7月12日というのを読んで、納得しました。
それがいいなあと自分も思います。

エロ描写に関しては、ヘタの一言につきます。
それでも楽しんでいただける人がいるというのはとても嬉しいです。ありがとうございます。

304:名無しさん@ピンキー
10/02/13 15:05:03 sOl8nZcc
アニメタソの影響で30過ぎまで童貞のアンドレに抵抗なくなったよ
究極の長年耐えたアンドレの姿だよね


305:名無しさん@ピンキー
10/02/13 15:38:41 iTOgQl90
日記にちょこっとオスカルとの関係が書かれてるのが萌えでした
何をしたんだろうともやもや想像出来てGJ

本番までいかなくてもオスカルがイケればいいんじゃないかと
アンドレの舌で散々犯されてるから処女じゃないようなw


306:名無しさん@ピンキー
10/02/13 15:55:30 Pds2Kma5
>>304
アニメのほうはアンドレ童貞でいいんじゃないでしょうか。
原作のほうは18歳で素人童貞が公式設定でしたっけ。

>>305
18世紀フランスの性意識がホントのところどうだったのかわかりません。
でも、一応脳内設定では、オーラルセックスが普通の性交渉よりも
変態的で忌まわしいものだったということになってます。
確かに、こーゆーのを処女と言えるのかどーか…

307:名無しさん@ピンキー
10/02/14 01:33:19 qXXubh21
時効だろうから言っちゃう

去年の今頃、板スレ違いで荒らしにされちゃったけど
密かにエロさんのファンでした。
千の・・・・万の・・・・は傑作。

ここに来てくれないかとひっそり待ち続けています。

308:名無しさん@ピンキー
10/02/14 01:37:26 ctP1VfuC
昔の女性は結婚まで純潔は通すが
処女なら何やってもいいってことで
えらいテクニック豊富な処女も少なくなかったとお聞きしたw

309:名無しさん@ピンキー
10/02/14 03:17:57 HeNU6h/8
聞いたことある!
入れてなければおっけみたいな。

310:名無しさん@ピンキー
10/02/14 06:22:38 rNlvcZWY
>>306
アニメアンドレはストイックで童貞貫いてそうだよね
>>284
長年、童貞と処女のままで濃厚プレイするなんてすごい
でも昔はアリなんだ!
アンドレの意志の強さに頭が下がります
真の意味で結ばれたのは7.12 に一票


311:名無しさん@ピンキー
10/02/14 13:22:16 AY5LinBI
我慢できなくなったオスカルに
「‥アンドレ‥‥‥今夜こそはおまえと‥‥ひとつになりたい‥‥‥」
なんて言われても、
「俺はおまえを決して傷つけないと決めたんだ‥」
と最後の一線を越えることを、拒んだんだろうか。
エロい!エロすぎる!!

アニメタン、一線を越えた夜のことも書いていただけると嬉しいです。

312:名無しさん@ピンキー
10/02/14 15:46:04 YQZ0aQ2M
アニメタンです。(もうコテハンだなあ)
>>311
そうなんですよねー、そこらへんがねっちりねっとり書ければ…と思うのですが、
いかんせん、エロシーンを描写する実力がないのです。
お願いです、誰か書いて(泣)。すごく読みたいです。

313:名無しさん@ピンキー
10/02/14 16:01:26 YQZ0aQ2M
アニメのニコラスとジャンヌはものすごいセックスしてるんだろうなあ、
ジャンヌ主導で。
今まで女性経験が豊富だと自惚れていたニコラスが、ジャンヌを知ってしまったら、、
もうジャンヌに狂ってしまう。
ジャンヌの与える魅力に麻薬のように魅入られてしまう。
いや、考えたんっすよ。でも、実力不足が哀しい。

314:名無しさん@ピンキー
10/02/14 20:11:40 f2lPodlG
別の意味で新鮮でいいです。
アニメ、全編見たことなかったんですが
見たくなってきました。

315:名無しさん@ピンキー
10/02/14 20:56:30 YQZ0aQ2M
一応、書いてみました。ジャンヌ×ニコラスです。(またもアニメネタで)

結婚式の余韻と疲れを残したまま、ニコラスはジャンヌを寝台にもどかしく押し倒した。
一見奔放に見えた魔性の女は、決して結婚まで肌を許してくれはしなかった。
しかし、もう彼女は自分のものだ。
「ああ、ジャンヌ…! おまえの美しさは悪魔が作ったのか!? 俺が今までどれだけこの時を待ちわびて苦しんだかわかっているのか?!」
ジャンヌは美しい口元に小さくほほえみを浮かべた。
今まで様々な男が彼女の美しさを称えた。持てる教養の限りを尽くして詩文を練った男たちもいた。
だが、彼女はそういったものに心を動かされたことはなかったのである。
彼女はまだ男を知らなかった。貞淑ゆえではない。自分をできるだけ高く貴族の男に売るためである。
ニコラスのような粗暴で家柄らしい家柄もないような男は論外のはずだった。
しかし、ニコラスに初めて会ったとき、そのあまりにも不躾で欲望を隠さない眼差しが自分を刺し、ジャンヌは悟った、この男からは逃れられないと。
上背もあり、がっしりとした体格のニコラスは、他の貴族の男達とはまた違った魅力を放っていた。
そして、やや粗野なところも却って好ましいと、色好みの夫人たちの情欲をそそった。
 -あんなに激しく女を求める男はいない-
どの女も、身分の貴賤を問わずニコラスの激しさを蕩けそうな目で称えた。
美しい貴族の女など、抱き飽きるほど抱いていた。そのニコラスが、ジャンヌを見初めたときに体に稲妻が走った。
 -これだ。この女を抱かなければ、俺は生きている意味がない-
黒い髪に縁取られた顔は白く、磁器のようだった。瞳は黒く濡れていた。
ドレスの胸元からこぼれる肌は、麝香の匂いを放ち、男の理性を狂わせるのに十分だった。

全体重をかけてジャンヌを押さえつける。夜着の上から荒々しく乳房を掴み、うなじに唇を這わせる。
右手は遠慮なく繁みの奥に分け入ろうとしていた。
「いや! もっと優しくして…」
ジャンヌの言葉にニコラスは顔を上げる。そこには妖艶としか言いようのない笑顔があった。
「これでも生娘なのよ…。優しくしてくれてもいいはずじゃないの?」
白く細い指をジャンヌは自分の口元に当ててから、ニコラスの唇をなぞった。
ニコラスは頭をがん、と殴られたような気がした。
こんな美しい女が、今まで穢れを知らぬまま俺のものになったというのか。
これは神からの僥倖か、それとも悪魔の贈り物だろうか。
「ああ、ジャンヌ、ジャンヌ…! 俺はおまえのためなら命もいらない。俺の思いを遂げさせてくれ…!」
ニコラスはジャンヌの足の甲に頬ずりしながらキスをした。なんとなめらかな絹の手触りだろう。
どんな貴族の女もここまで柔らかな肌をしているものはいなかった。
ジャンヌは、くっくっと笑っていた。くすぐったいからなのかそれともこれから起きる事への期待なのか、自分でもわからなかった。
(続くのか、なあ?)

316:名無しさん@ピンキー
10/02/14 21:27:30 YQZ0aQ2M
裸身のジャンヌを抱きしめると、今までどんな女を抱いたときにも感じられなかったような、強い熱が体の奥から溢れ出し、ニコラスはうめいた。
ああ、今の俺に女に優しくするなどいう気遣いをしろというのか? 無理に決まっている。
ニコラスはジャンヌの乳首を強く吸った。
「…い、痛い…」
ジャンヌが声を上げる。しかし、その言葉の中に快楽の甘さが混じっていることをニコラスは敏感に感じ取った。
この妖女には優しい破瓜など似合わない、いや、むしろ手荒すぎる洗礼で一気に花開かせることのほうがふさわしい。
ニコラスの男のカンは彼にそう告げていた。
ジャンヌの細すぎる左足首をつかむと、ニコラスはそれを自分の右肩へと乗せた。
そして、左手でしっかりと彼女の右太ももをベッドに押さえつけた。
ジャンヌの顔をちらりと見た。笑っている。快楽への期待で熱に浮かされ、妖艶に微笑んでいる。
自分がこんなに女を求めて激しく昂ぶることがあるのかと、信じられないほど固くなったものをそのまま押しつけ、一気に犯す。
「うっ…」
うめき声をあげたのはニコラスのほうだった。
今まで抱いたどんな女ともその器官は違っていた。初めて迎える男のためにつぎつぎと細い通路が開かれる感覚だけではない。
豊かな愛液が細かい襞と大きなうねりからいくらでも溢れ出し、ニコラスを翻弄した。
次の瞬間、彼は精を放ってしまった。あまりの快楽にジャンヌの胸に倒れ込む。
ジャンヌは潤んだ目でニコラスを見て言った、
「どうしたのよ、ニコラス?」
ニコラスは信じられなかった。この自分が? 今までどんな女にも「なんて逞しいの」と嬌声を上げさせた自分が?
まるで手練手管に慣れた女と寝た少年のように一気に果ててしまうとは。
この女は、魔性だ。魔が創り出した美しさなのだ。
「うるせえ」
ニコラスは荒い息の下からそう言った。
幸い、まだ男の昂ぶりは収まっていない。ジャンヌをうつぶせにさせると、膝を立たせて腰を大きく持ち上げた。
細い腰にはつややかな肉が盛り上がっていた。これが処女の体だろうか。
しかし、敷布には彼女の純潔を示す赤い染みが広がっている。
「ジャンヌ、ジャンヌ! おまえは俺のものだ! 俺だけのものだ! 他のどの男にも渡さない、絶対に!」
ニコラスは後ろからジャンヌを貫いた。また先ほどのうねりが彼を迎えた。
もっとも奥深いところを求めて、腰を打ち付ける。
絡みつく。粘液が、粘膜が、彼の律動に合わせまとわりつき、収縮し、痙攣した。
「…は…あっ…!」
ジャンヌの声が漏れた。それと同時に彼女の体全体が激しくひくつき、ニコラスから二度目の精を無理矢理搾り取った。


317:名無しさん@ピンキー
10/02/14 21:50:01 yopI9Jrp
アニメタンの旺盛な創作欲に感服いたします
ベルばらって運命の女に魅入られて人生を狂わせていく男が多いね
アンドレ、フェルゼン、ジェローデルもアランもそうかな
本人は本望だから決して破滅じゃないんだろうけど

318:名無しさん@ピンキー
10/02/14 21:57:09 YQZ0aQ2M
もはや、ニコラスはジャンヌによって魂を抜かれた人形であった。
ジャンヌの養母を殺し、上司である近衛連隊長に贈るはずのローアン大司教からの賄賂を着服し、盲目の娼婦、ニコルを王妃の身代わりとして大司教に会わせた。
何か自分は恐ろしいことに手を染めている、そういう自覚はあったが、ジャンヌの瞳に見つめられて命じられると何も逆らえなかった。
イギリスに逃亡しろと言われて最も辛かったのは、ジャンヌと離れることだったが、それすら彼女の命令であると思うと甘やかな気持ちで承諾してしまった。

謎の人物によって、サベルヌの修道院でニコラスはジャンヌと再会した。
「ジャンヌ…!」
彼女のやつれた様子にニコラスは驚いた。だが、そのやつれようすら、彼女をさらに美しく見せたのである。
 -ジャンヌを抱きたい…! 今すぐにだ!-
再会の抱擁でニコラスはすでに昂ぶり、ジャンヌを求めてやまなかった。
空腹と旅の疲れを癒すよりも、ジャンヌを貪りたい。ニコラスはベッドまでジャンヌを抱いて運んだ。
ジャンヌはけだるそうにくすくすと笑った。
「バカね。まだ日が高いわ」
「そんなことはどうでもいい。俺は今すぐおまえが抱きたいんだ」
ニコラスの目がぎらぎらと光った。こうなると押さえが利かなくなることはジャンヌが一番よく知っていた。
「ふふ…嬉しいわ。…でも、これを見て?」
ジャンヌはドレスを脱ぐと、ニコラスに背を向けて自分の両肩の焼きごての痕を見せた。
ニコラスは衝撃のあまり、一瞬自分の体が凍り付いたかと思った。そして、次の瞬間、慟哭が彼を襲った。
「ジャンヌ…ジャンヌ! なんて酷いことを! 俺はおまえにこんな仕打ちをした者を許さない、絶対に!」
ニコラスは床に跪きながら、ジャンヌに抱きつき、泣いた。彼の嗚咽は長く続いた。
ジャンヌは子どもをあやすようにニコラスの金髪を綺麗な長い指で梳き上げた。
「ああ、ジャンヌ…おまえを守ってやれなかった俺を許してくれ…!」
「いいのよ、ニコラス。顔を上げて」
ニコラスがジャンヌの顔を見ると、そこには彼が愛したあの妖艶な笑顔があった。
その顔がそっと近づき、キスをした。小さな舌がニコラスの唇を割り、歯の裏をねぶる。
それが、ジャンヌが体を許すといういつもの合図だった。
ニコラスはかつてより華奢になった妻を寝台に運んだ。
真っ先に彼が愛撫したのは、彼が最も愛した彼女の脚でもなく、乳房でもなく、両肩の焼きごて痕だった。

319:名無しさん@ピンキー
10/02/14 21:58:59 YQZ0aQ2M
>>317
ホスト規制が多いプロバイダだし、壺のインストールは上手くいかないしで、
もはや「耐えに耐えて限界が来て、どばあっと」という状態です。


320:名無しさん@ピンキー
10/02/14 22:26:00 YQZ0aQ2M
「ジャンヌ、ジャンヌ…! 可哀想な俺のジャンヌ…! 俺が舐めて治してやる…」
彼はまだ涙を流していた。
「バカね、舐めたくらいじゃ治らないわ」
ジャンヌがけだるそうに笑う。
だが、ニコラスは本気だった。一生この痕を俺は舐めてもとの白い肌に戻そうと死にものぐるいで思っていた。
そして、泣き叫びながらなんどもジャンヌをのぼりつめさせ、果てた。

サベルヌでの時は静かに流れてゆく。
ジャンヌは日があるうちは回想録の執筆をし、夜はニコラスの激しく、そして甘い愛撫に身を委ねた。
回想録の代価は思った以上の額で、ニコラスを喜ばせたが、ジャンヌは
「こんなもの、どうするのよ。ここにいる以上使い道なんてありゃしない」
と興味なさそうにつぶやくだけだった。
しかし、ニコラスはこれだけの金があれば、どこかにジャンヌの肌を元に戻す医者が見つかるのではないかと淡い望みを抱いていた。
回想録を書き終えると、ジャンヌは強い酒に溺れるようになった。
酔った彼女を抱くと、その妖艶さがこの世のものとは思えないほどになり、ニコラスは恐ろしいと感じた。
「あまり、強い酒を飲むな」
ニコラスの嘆願も空しく、ジャンヌは昼も夜も酒を飲み、ニコラスを求めた。
ジャンヌに求められるとニコラスは何も拒否できないのだった。ジャンヌの言う通り、何度でも彼女を犯した。
爛れた情事のあとはいつもけだるい。
「ふふふ…今の私にあるのは、この安物の指輪だけ…」
それは母の形見の指輪だった。妹のロザリーが夫のかつての上司、ジャルジェ大佐に言付けてよこした指輪である。
 -あの子は今、ジャルジェ大佐の家にいるんだわ-
居場所が知られても構わないと思った。ジャンヌはジャルジェ家のロザリーに宛てて手紙を書き、その中に指輪を入れた。

ジャルジェ大佐が修道院に踏み込んだとき、彼女の胸によぎったのは、ロザリーに裏切られたのではないかという疑念だった。
しかし、ジャルジェ大佐はそれを言下に否定した。
「いや、違う。ロザリーではない」
それは半分正しく、半分は嘘だった。ロザリーは実の母のもとへと引き取られたとき、ジャルジェ大佐にジャンヌからの手紙をこっそりと渡していたのである。
しかし、ジャルジェ大佐はそれを握りつぶした。大佐がここに来ることになったのは、さる大貴族からの密告があったからである。
ジャンヌはジャルジェ大佐の瞳を見た。澄んだサファイアのようだった。
きっとそれは本当だろう。安堵とともに、自分の人生の幕を引く時がきたと感じた。


321:名無しさん@ピンキー
10/02/14 22:39:48 w8HO3SbQ
イイッスね!
ニコラス×ジャンヌも

322:名無しさん@ピンキー
10/02/14 22:59:57 YQZ0aQ2M
ニコラスは隙を突いて、大佐を床に押し倒して馬乗りになり、首を絞めた。
ジャンヌを守らなければならない。その一念だけが彼を突き動かす。
ジャンヌはぼんやりとその様子を眺めていた。そして手元のナイフを取ると、ゆっくりと二人に歩み寄った。
ナイフが自分に刺さったとき、ニコラスは何が起きたのか分からなかった。
なぜ、ジャンヌが? 俺を裏切るのか、ジャンヌ?
しかし、ジャンヌの微笑みを見ると、そんな疑念は吹き飛んだ。
「もう逃げたってしょうがないよ…一緒に死んでおくれよ…」
 -ああ、ジャンヌ…おまえがそうやって俺に笑いかけてくれるのなら、俺はなんだってする…-
背に刺さったナイフの痛みは、もはや苦痛ではなかった。甘美な、今まで味わったことのない快楽だった。
 -こんなに美しい女を、俺は独占したのだ-
それだけで、十分ではないか。
ニコラスはかつてだまし取った首飾りを、ジャンヌが一度も身につけることなくあっさりとばらしたことを思い出した。
どんな高価な宝石でも、彼女を飾り立てるにはみすぼらしい。
火薬のはぜる音を聞きながら、ニコラスはジャンヌの腕の中で意識が遠のいた。
(了)


323:名無しさん@ピンキー
10/02/14 23:20:27 YQZ0aQ2M
>>321
カップリングとしてはすごくいいんですが、いかんせん私の文章力が、なあ。

324:名無しさん@ピンキー
10/02/14 23:35:46 wyyN1FvN
あの~原作のセリフや場面などを沢山アニメたんのようにエロパロで使っては著作権侵害とかにあたるのでしょうか?
原作から一つつたないものが出来たのですが、投下して良いのか悩んでいます

325:名無しさん@ピンキー
10/02/14 23:43:32 YQZ0aQ2M
どうなんでしょう…?
正直よくわからないです。うーん…
でも、投下きぼんです。

326:名無しさん@ピンキー
10/02/15 00:26:58 pdwMIUQC
理代子先生すみません
AO
ごほごほ
咳き込んだ後、自分の手をオスカルは見つめた
血がべっとりとついていた
自分に時間がないことはわかりきっていた
「助けてくれアンドレ」
涙で目がかすむ
アンドレと交わした口付けを思い出す
優しくしっとり、そして時に情熱的に……
アンドレは自分の体をどのように抱いてくれるのだろうか
毎夜、一人寂しくベッドに横たわれば考えてしまう
一度アンドレの情熱を拒んでしまったのでアンドレはもう自分からこの私を求めることはないだろうと思われた
オスカルは自分の下半身、誰にも触れさせたことのない秘所がじんじんと熱くなっているのに気づく。そっと手で触れてみれば濡れていた
オスカルは自然と溜息をついた
次の日の夕食時、オスカルは意を決してアンドレに「私の部屋へ」と告げた
オスカルは自分の部屋でアンドレを待つ間、そわそわと落ち着かなかった
心を落ち着けようとヴァイオリンを手にする
愛しあっているのにアンドレは口付けだけで満足なのだろうか、いつも静かに穏やかに私の側にいるアンドレ
女である私から求める前に以前のように私を荒々しく求めてほしい
アンドレとタイミングが上手くかみ合わない。アンドレから求めるのを待つ時間が私には既にない。オスカルは一心不乱にヴァイオリンを弾いた
「おまえにモーツアルトは役不足だ」
いつの間にか愛するアンドレが部屋にいた
「なにか……用でも」
オスカルの恋人は部屋に呼びつけただけではわからないらしい
「今夜、一晩おまえと……アンドレ・グランディエの妻に」


327:名無しさん@ピンキー
10/02/15 00:28:19 pdwMIUQC
オスカルは緊張のせいか伏し目がちになりアンドレの言葉を待った
アンドレは両膝をつきオスカルの手を握り締めた
手を握られてオスカルは動揺する
「すべてをくれると……おれのものになってくれるというのか?こんなおれの……」
オスカルは優しくアンドレの手をほどき窓辺に立った
「アンドレ、血にはやり武力にたけることだけが男らしさではない。心やさしくあたたかい男性こそが真に男らしいたよりになる男性なのだということに気づくとき、たいていの女はもうすでに年老いてしまっている」
アンドレはオスカルの背後に立ち、オスカルの両肩をしっかり抱いた
オスカルの体は小刻みに振るえ、胸の鼓動は早鐘をうつように激しく鳴った
「あ……だけど、こわい」
オスカルはアンドレから逃れようと体を離した
アンドレはつかさずオスカルの手首を握り締め逃げ出せないようにした
「もう待たない」
アンドレはオスカルの額に口付ける
「こわくないから」
そう言われてオスカルは少し安心してアンドレに抱きついた
アンドレはオスカルを胸に抱いてベッドへと運ぶ
これから起きることへの恐怖心と戦いながらオスカルは愛するアンドレに身も心も任せてみたいと思った





328:名無しさん@ピンキー
10/02/15 00:31:06 hWtIou+c
お金儲けてるわけじゃないからギリギリ大丈夫デソ
りよタソはかつてエロ二次禁令を発布してたけど、法的な効力は
ないから。


329:名無しさん@ピンキー
10/02/15 00:32:57 PJ5u6F3O
>>326
このぐらいは無問題では。
GJ!

330:名無しさん@ピンキー
10/02/15 20:38:56 YiynGzdJ
著作権侵害はお金を儲けているかどうかのウェイトが大きいけど、
作品のイメージを侵害した等の場合はお金は関係ないでしょ。
名誉棄損ととても似ていて、皆が見るネット上で
作品のイメージを著しく汚したとリヨタソが訴えれば
充分に法的な効力はあるよ。
二次創作とはそういう事をやっている事なのに
サイト上で他人の倫理観云々に苦言する管理人って、
自分が見えてなくてかなり笑える状況だと思う。

331:名無しさん@ピンキー
10/02/15 21:39:38 XzBRZd6g
サイトの話はよそでやってくれなはれ

332:名無しさん@ピンキー
10/02/15 23:34:55 DALDbhCa
ベル同人で儲けてるの~な椰子を劣り巻きにしてるリヨタンが訴えても説得力無いよな

333:名無しさん@ピンキー
10/02/16 00:45:57 EIzPGMot
ベルばらでバレンタインネタ考えながらうたたねしたら

女体盛りのオスカルにアンドレがむしゃぶりつく夢見たwww

334:名無しさん@ピンキー
10/02/16 01:24:27 sc5FTl8/
オスカルがチョコレートフォンデュ状態?

いっそ逆バージョンを聖おにいさんネタで
アンドレの毛穴にチョコを流し込むオスカル
そしてアンドレがはんぺん系に・・

335:名無しさん@ピンキー
10/02/16 07:44:11 SzDYqQyA
アラビアンナイトの話なんだけど、
小さい頃から仲良く育ったお嬢様と少年奴隷が、
思春期を迎えてもお嬢様がふざけて奴隷に抱きつくような関係で、
奴隷のほうは我慢できなくなって、お嬢様に押し倒された時に
ついやってしまう、というのがあったなあ。
AOでこれできないかな。

336:名無しさん@ピンキー
10/02/16 08:50:08 SzDYqQyA
というわけで、作ってみました。AOです。
またもやアニメタンぷれぜんつなので、できればアニメ絵の荒木・姫野絵、志垣・田島ボイスで脳内再生していただきたいのですが、
特にアニメネタというわけでもないので、原作派、ヅカ派、パチ派の方にもお楽しみいただければと思います。


やめろよ、オスカル。
もう俺たちはあの子犬みたいにじゃれあっていたころとは違うんだ。
針金みたいな体をしたおまえはまだまだなんだろうけど、
俺はもう2ヶ月も前に体が大人になってるんだ。
夜中に見た夢、裸のおまえを舐め回している夢、
いきなり体の中を稲妻が走って目が覚めると、夜着がべたべたと汚れていた。
もう俺は子どもじゃないんだ。
それにオスカル、決して口には出さないけれど、俺はおまえのことが好きなんだ。
子どもの頃と同じ意味でなんかじゃない、
男の俺が、女のおまえを愛しているんだ。

士官学校で組み討ちの授業をおまえだけが見学になるからつまらないって?
なんで見学させられているのか、本当に分からないのか?
相手の男が今の俺みたいに妙な気分になっちまうからだよ。

それに、湯浴みの直後のおまえは本当にいい匂いがする。
そんなふんわりした薔薇の香りを漂わせて俺に抱きついたら、
俺がどれだけ落ち着かない気持ちになるのか、少しぐらい分かってくれよ。
それに、おまえはまたコルセットをしていないな?
おばあちゃんがあんなに口うるさく言っているのに、なんでちゃんと着けないんだ!
ブラウスの上からジレを着れば分からないとおまえは言うけれど、
こうやって絨毯の上で転がりあってもみ合っていれば分かるに決まってるじゃないか。
おまえの柔らかな体の感触が、布越しだけど、掌に、腕に、胸に伝わってくる。

337:名無しさん@ピンキー
10/02/16 08:58:19 SzDYqQyA
「離せ、離してくれ、オスカル!」
「あ…! アンドレ、おまえキュロットの中になにか隠しているな?」
え? 俺はキュロットの中になんか何も…
あ、オスカル! それは違うんだ、触るな、絶対だめだ!
「なんだよ、見せろよ」
見せられるわけがないだろう!

あんまり激しくもみ合ったものだから、二人とも髪はくしゃくしゃ、
俺のシャツははだけ、おまえのジレとブラウスの釦は飛んでしまったぞ、
こんなところをおばあちゃんに見つかったら俺は殺される。
…それに…
おまえの胸、いつのまに膨らんでいたんだ?
その膨らみの上に乗っている蕾までが色づいていようとは。

しまった、一瞬手が止まったのがいけなかった、
おまえの手がしっかりと俺の男の部分を握っている。
「なんだ、これは。木彫りの人形か? よこせ!」
うわあ、引っ張るな、なんてことしやがるんだ!
おまえの手を離させるためにはしかたない、
「わかった、今出すからちょっと待て」
俺はそう言うしかない。
キュロットを脱ごうと釦を外している俺をおまえはわくわくして見つめている。
馬鹿野郎、そんな目で見るな。
全然いいもんでもなんでもないぞ。

くしゃくしゃの髪、息切れしている口元、白い喉、はだけたブラウスから覗く胸。
オスカル、俺はもう我慢が出来ないよ。
キスぐらいしてもいいだろう、昨日までとは違うキスを。

338:名無しさん@ピンキー
10/02/16 09:25:40 SzDYqQyA
俺がおまえの両腕を掴んでそっと唇にキスをしても、
おまえは目も閉じずにきょとんとしてる。
やっと体は女らしくなったのに、心はまだまだ子どものままなのか?
せめて抱きしめればおまえの中に恋の泉は湧くのかい?

お互いの汗ばんだ胸がぴったりと重なったとき、初めておまえは怯えたね。
体を反らすから、また二人とも絨毯の上に倒れ込んでしまった。
でも、今度は俺がおまえを押さえつける番だ。
「いやだ、アンドレ、離せ、離せ!」
だめだよ、オスカル、さっき俺が離せと言ったときに
おまえは俺を離してくれなかったじゃないか。
さあ、その小さな膨らみにも口づけさせてくれ。
湯浴みのあとの肌は、なんて柔らかくてしっとりとしているのだろう。

キュロットを脱がせて驚いた。
おまえの脚と脚の間の密やかな部分に、ごく僅かな金の叢がある。
ずっと前に、湖に落ちてずぶ濡れになって二人とも服を脱いだときには
そんなものはなかったはずなのに。
ここにも口づけていいかい? 泣いているおまえは返事をしてくれないけれど。
ああ、微かだけど、子どもの頃とは違ったいい匂いがする。
オスカル、これが女の匂いなのか? 
おまえも大人になりかけていると思っていいのか?
それを確かめようと俺がおまえの膝を開かせると、おまえは泣きじゃくりながら首を横に振る。
ああ、泣かないでくれ、おまえが泣くと俺はとっても辛いんだ。
でも、どうしてもやめられないんだ。
ほら、抱きしめてあげるから。
小さい頃、泣いているおまえを抱きしめると、おまえはじきに泣きやんでくれただろう?
だから、もう泣くな、泣かないでくれ。

339:名無しさん@ピンキー
10/02/16 09:48:01 SzDYqQyA
さっきおまえが欲しがったのは、木彫りの人形なんかじゃないんだ、
おまえを抱きたがっている俺そのものなんだ。
「愛している」
ああ、隠しておくつもりだったのに、つい言ってしまった、
なんて俺は口が軽いんだ。
おまえは目をいっぱいに見開いて俺を見つめる。
そんなに驚くようなことか?
本当に今まで俺の気持ちに気づかなかったのか?
おまえと愛し合うための入り口はどこだろう。
俺の指はまだ子どもの名残を残すおまえの隠し戸を探す。
指が泉を探り当てた。ああ、なんて豊かな蜜をたたえているのか。
ほら、ここにさっきおまえが欲しがっていたものをやる。

おまえのうめき声…苦しそうな息づかい…ああ、なにもかもが俺の理性を奪ってゆく。
こんなふうにおまえをしっかり抱きしめて、おまえの全てを味わい尽くす朝が、
こんなに早く来ようとは。

ああ、動かないで、動かないで、オスカル。
俺の中を稲妻が駆け抜けてしまう。

絨毯の上の染みは、おまえの純潔の証と俺の愛が混ざって薔薇の色になっている。
誰かに見つかる前に、これをなんとかしなければ。
俺は染み抜きを持ってくる。
ほら、着替えだ、おまえはちゃんと服を着ていろ。

おまえがもう泣いていないで、僅かに微笑んでいるのが嬉しいよ。
(終わり)

#欧米の軍隊で徒手格闘が始められたのは第二次世界大戦が起源なので、この時代考証は完全な嘘です。
アラビアンナイトのほうでは、奴隷の少年はこのあと去勢されて旦那様のなぐさみものになりましたが、
こっちのほうはどうなったんだろーなー。


340:名無しさん@ピンキー
10/02/16 12:43:09 zAKXyGiA
じゃれあい系も大好物だ!GJ!
その後はもうやみつきになるだろ、若いし
旦那様にバレないようにしないとな


341:名無しさん@ピンキー
10/02/16 12:43:39 yon9tkrm
まあまあ細かいことは気にせずに。

342:名無しさん@ピンキー
10/02/16 12:49:10 yoWlvLXp
GJ
やっぱりOAは最高だね。

343:名無しさん@ピンキー
10/02/16 12:53:23 79sTGCh7
GJ!
オスカルの最後の微笑みがいい!

でも、去勢はしないで
お願い~

344:名無しさん@ピンキー
10/02/17 02:32:28 xehds+Nz
GJ!
えっちに慣れてきた無邪気なOAも読みたくなってきました。
皆に気付かれないよう、あの手この手で機会を作ってたんだろうな。

345:名無しさん@ピンキー
10/02/17 11:54:49 4d3xOyhy
アニメネタばかりになってしまっているけど...
原作のほうが後半、毒殺未遂とか兵舎での発砲とかショコラぶっかけとか、
アンドレの見せ場が多いはずなんで、そこらへんでだれか作ってくれれば...
クレクレ君で済まぬ。

346:名無しさん@ピンキー
10/02/17 17:49:28 0AnIDSfx
関係ないがジョニー・ウィアーがサンジュストに見えて仕方ない

347:名無しさん@ピンキー
10/02/17 21:38:37 rC0b52RL
かりめろのばら色帽子URLリンク(calimelo6519.blog34.fc2.com)
複雑な親心~そして僕は途方にくれる~
2010.02.16 *Edit
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「オ…オスカル…こっこれは…いったい…」

とその一言をやっと言うと…レニエはその場に倒れた…。

末娘オスカルのために『婿養子になりたい人、この指とまれ!』舞踏会を開催したものの
当のオスカルはまるでとんち問答にこたえるようにすんばらしい礼服に身を包み、しかも部下である衛兵隊員達をその舞踏会に招き…。
ジャルジェ家がその名に懸けて催した舞踏会をひっちゃかめっちゃしてしまった。
あまりにも想定の範囲外であったこの失態に…レニエの血圧は…そのバロメーターの針を振り切ってしまった。


どれくらいの時間、レニエは気を失っていたのだろうか…?

ふと目を覚ますと見慣れた天蓋が目の前に現われ、自分がベッドの中であることをすぐにわかった。

「父上!お目覚めでございますか!」

聞きなれた末娘の声にレニエは顔をその声の方向に向けた。

「…大丈夫だ…。少々、驚いただけだ…。…オスカル!何事だ?その…すんばらしい…ドレスは…!」
「父上…。お気は確かでございますか?私は父上のおっしゃるとおり、
『婿養子になりたい人、この指とまれ!』舞踏会にて最高に豪華な装いをし、
婿を選べとのご命令に従ったまででございます。そしてここにいるアンドレと…」
「そうです、旦那様…あ…今は…父上でございました…。」

はぁ?ときょとんとするレニエを前にさらに“婿殿”は続ける。

「今日は…旦那さま…申し訳ございません…。お父上にご報告がございます。」

レニエは、上半身を起こしながら応えた。

「ほぉ…なにかね…?」

いまいち、状況を把握できていないレニエではあったがそれは近衛隊の将軍。
動揺を隠しつつ“婿殿”の“報告”を聞いた…。

348:名無しさん@ピンキー
10/02/17 21:39:09 rC0b52RL
「来月には、お父上をご安心させることができます。」
「…どういう…。」

わからない…。
いつから“婿”になったのだろう…。しかも…“ご安心させることができる”とは?

戸惑うレニエを見て、オスカルがおもむろに右手でドレスを裾を掴み、左手を広げると…。

「ご覧ください!」
「いかがした!オスカル!かように腹が膨らんで!奇妙な太り方をしたなっ!何かの病かっ!」
「何をお戯れをっ!身ごもっておるのです!」
「み、み、み、み、みご…みごごご…。」

レニエには…まるで天井からかねのたらいが落とされたような衝撃的“告白”…。
そんなレニエにアンドレの畳み掛けるような一言…。

「来月には、お父上に男の孫をお抱きいただくことができると…。」
「ら、ら、ら、らい…来月…!」

そして…末娘のだめ押し…。

「そんなにお喜びいただけるとは…。父上!さわってご覧になりますか?もう動きます。」

と、末娘はそのふっくらとした腹をレニエに差し出した。
すると…レニエはまるで何か溜め込んでいたものを吐き出すかのように叫んだ。

「このぉ~!おおばかものっ!」
「はぁ~!なにがおおばかものなのです?“強く賢い男の子をうんでわたしをあんしんさてほしい”
とおっしゃったのは父上ではございませんか!でかしたぞとのお褒めのお言葉をいただいてもおおば
かものとどやさるおぼえはございません!」

レニエは…戸惑いを通り越し…なぜか腹が立ってきた。どういう展開でこのような事態になっているのか…。

349:名無しさん@ピンキー
10/02/17 21:39:38 rC0b52RL
「何を言うか!わしの知らんうちにそのぉ~、なんだ、アンドレとあ~してこ~して…」
「私を安心させろとご命令されたのは父上でございますぞ!」
「あ…そのぉ…確かに…言った。いったが…。では…なぜ…アンドレ?」
「はぁ!?自分の気に入ったものを“婿”にせよとおっしゃられたのは父上ではございませんか!
アンドレのどこがお気に召しませんのでしょうかっ!?」

そうだ、確かに言った…。
しかもアンドレならレニエ自身、“婿”として一番安心できる相手ではある。けれどアンドレとは
身分が違う。いや…彼が戸惑っている理由は…“身分”など言うことではない…。

「“強く賢い男の子をうんでわたしをあんしんさてほしい”とおっしゃられたのでこうしてアンドレ
と励み、こうして父上にご報告しておりますのに!」
「は、は“励む”な!第一…。第一…。は、早すぎる!うん、そうだ、そうだ!早い!早い!
早すぎる!今夜舞踏会を開いたというのにどうしてそこまで腹がおおきのだ!」
「善は急げと申しましょう!わたくしはすでに三十路。急がねば父上に“強く賢い男の子”
をお見せできない、父上が亡くなれてからでは遅いと思い、アンドレと寝食を忘れて、励みに励みましたのに!」
「勝手にわしを殺すなっ!寝食を忘れるな!励むな!わしはこの通り元気だ!」
「現実問題でございます!」
「あぁ…!オスカル!お前…お前…アンドレとなんだ?なにかしをなにかして、あれをあれして
それをそのようにして……い、いつの間に…。」
「もちろんでございます。なにかしをなにかして、あれをあれしてそれをそのようにしなければ、
みごも訳がございません。それは、父上とて同じこと。ご経験済みでございましょう!!」
「いや…。その…わしのことはこの際、棚に上げておいて…。」
「そのような“棚”は必要ございません!それともアンドレではいけませんか?」
「いや…お前が…人の“妻”になり…“母”になるが…なんとなく…寂しい…」
「…父上…」
「…いざ…そうした姿を見ると…孫に会えるという喜びよりも先に…お前が…わしから…去
っていくようで…寂しい…。」
「父上…。」

350:名無しさん@ピンキー
10/02/17 21:40:09 rC0b52RL
そうなのだ…。
確かにレニエがオスカルの結婚を望んだ。それは…跡継ぎが欲しいというのではなく、
自分が信頼できる男にこの末娘を託し、守って欲しいという親心からなのだ。
けれど現実を目の当たりにすると寂しさが心一杯に広がる。
いや…そんな生半可な気持ちではない。
大事な宝物を…可愛い宝物を失ってしまったような…喪失感という感情のほうが適切かもしれない。

「父上。アンドレは“婿”でございますれば同じ屋敷内に住まいます。しかもアンドレは父
上もよ~く知っている男ではございませんか!」
「おおばかもの!」

寂しさあまって憎さ百倍といったところであろうか。
レニエは自分のこの言葉に言い表せないほどの喪失感を伴う寂しさを理解していないような
オスカルに腹が立ち…。再びその怒りのボルテージは最高潮…。

「はぁ~?おおばかものぉ~~?」
「お前は私の娘であればいい!いいか!誰かれの“妻”になることは決して許さん!アンド
レであろうが、誰であろうが絶対に許さん!」
「このぉ~わがままおやじっ!わたくしを“男”として育てたり、結婚せよと命令したかと
思えば、今度は嫁ぐなですとっ!大体…」

オスカルの声が遠くなっていく…。レニエは体が大きく揺れるとそのまま…気を失った…。

351:名無しさん@ピンキー
10/02/17 21:40:34 rC0b52RL
「あなた!あなた!」

遠くなっていくオスカルの声にかわって…妻の声が段々、近くに聞こえてくる。

「あなた!どうなさいましたの!何か悪い夢でも?」

レニエが目を開けるとそこには愛しい妻が心配そうに彼の顔を覗きこんでいる。

「あ…ここは…わしは…?」
「舞踏会で…オスカルの部下がやってきて…あなた、そのままお倒れになりましたの。
こちらにお連れしてからは“おおばかもの”“オスカル”と交互に叫ばれて…。」
「あぁ…。」

レニエはほぉとため息をついた。なんと…疲れる夢であったろうか…。

「確かに…。あの子のしたことはおおばかもの!ですわね。けれど…。」
「…もう何も言うな…。疲れた。…悪いが…一人にしてくれ…。」
「そうですわね。お疲れでございましょう。ごゆっくり、お休みくださいまし。」

パタンとジャルジェ夫人が寝室のドアをしめると。レニエはベッドから起き上がり、バルコニーに出た。

レニエの頬を晩夏の風が優しく撫でる…。

352:名無しさん@ピンキー
10/02/17 21:40:56 rC0b52RL
オスカルを嫁がせようと画策したのは確かにレニエ自身である。
混乱し始めているこのフランスにあって、一刻も早く軍から身を引かせねばならない。
けれど、実際…。
夢に現われたオスカルをみて自分の本当の心の内を知ってしまった。

すでに嫁いだ娘たちと異なり、オスカルはレニエにとって特別な娘だった。“男”とし
て武官の道を進むように教育したこと…。確かにそれが一番ではあるけれど。
嫁がせようと思えば、いつでもできたことだ。
本当は…。
“末娘”であるからこそ、手放すことができなかったというところが本音なのだろう。少し…。
長く手元に置きすぎたのかもしれない。いまさら…末娘を…他の男にやるなど…。
しかし…。このまま軍においておくわけにはいかない…。けれど…レニエの可愛い末娘が人妻
になることには…どうしても心がついていけない…。
が…。このまま、軍においていくわけは…。けれど末娘が人妻になることは…

「あぁぁぁ…!」

堂々巡りのすえ…。レニエは頭を抱えてしゃがみこんでしまった…。
オスカルがもし…この結婚話を承諾したとしても…次なる関門は…自分自身のこの親心である
ということに…レニエは呆然とした。

晩夏の夜が更けていく…。
レニエは…複雑な自分の親心に…途方に暮れてしまった。

353:名無しさん@ピンキー
10/02/17 22:38:32 upO31ped
ジョニーウィアーサンジュストwwww
漏れはイザークに見えた(オルフェの)。
ライサチェックがレオ様に・・

ジョニーはリヨたんの描く漫画に出て来そうだ。確かに。
板違いスマソ。逝って来ます

354:名無しさん@ピンキー
10/02/18 01:46:11 g/+mBIaA
ステファン・ランビエールはアンドレっぽいと思っている

355:名無しさん@ピンキー
10/02/18 02:05:43 c/k4zNBa
私はジョニー・ディップのイメージ<アンドレ キャッ(*´∀`*)

356:名無しさん@ピンキー
10/02/18 07:17:09 VsLb9hNT
>>345
原作後半のアンドレはいいね
兵舎で発砲して逃げて
草むしりしているところをオスカルが追いかけて来る。
近いを破り青いレモン再び
最初は抵抗するものの次第に・・・
兵舎の広場でアオカーン

何も出来ないくせに妄想だけは1000人前で申し訳ない

357:名無しさん@ピンキー
10/02/18 07:19:24 VsLb9hNT
×近い
○誓い

重ね重ね申し訳ない

358:名無しさん@ピンキー
10/02/18 08:53:49 icJfKxGG
「隊長、そんなところで何をやっているんですか?」
「見ればわかるだろ、アンドレとセックスだ。」

359:名無しさん@ピンキー
10/02/18 08:59:44 7VIK4SZp
>>358
そのノリも悪くない。

360:名無しさん@ピンキー
10/02/18 17:15:50 7VIK4SZp
ベルばらのエロさ、というのはやっぱりアンドレが担ってるのかなあ。
あと、アランかな。
どちらも片想いの感情がそのまま性欲に直結してるのがエロい。
フェルゼンは、どうもアントワネットと精神的に結ばれているのが安定感になっていて、
イマイチエロくない。
なのでアントワネットと肉体的な結びつきがないことの捌け口にオスカルを利用するとか、
そういう方面でエロ妄想になるのかな。


361:名無しさん@ピンキー
10/02/18 19:29:06 BnWdzC9a
>>360
フェルゼンはニコル・ド・オリバとならかなり良い妄想ができると思うんだが、
首飾り事件の頃はフランスにいなかったからなぁ。惜しいことだ。

362:名無しさん@ピンキー
10/02/18 20:34:30 TIIK3kTm
>>360
たしかFの告白っていうのがそれに近かった。

363:名無しさん@ピンキー
10/02/18 21:06:14 pwLHsIlZ
Fのファンでは無いが「Fの告白」は
エロパロスレ史上最高傑作だと思う

364:名無しさん@ピンキー
10/02/18 21:30:22 p4Wugwqj
要するに凌辱ものだよね
アブノーマル

365:名無しさん@ピンキー
10/02/18 22:17:38 7VIK4SZp
ブラビリのときに、なんやかんやでアンドレに結局何度も犯され、
そのままずるずると毎日「愛している!」とか叫ばれながら強姦されるオスカル。
衛兵隊に転属になると、拉致されて輪姦され、「けっ、こいつ処女じゃねえぞ!」とか
クレームつけられながらも人数×3回ぐらい犯されるオスカル。
アンドレがかけつけると精液まみれのオスカルだけが取り残されていいる。
で、アンドレ泣きながらオスカルをその場でめたくたに犯す。
ジェローデルとの縁談をジャルパパに強引に押しつけられて、結局結婚することに。
初夜に処女でないと分かったジェローデルは激怒、オスカルに一切合切を告白される。
ぶちきれたジェローデルは貴族の知人を集めて秘密パーティーを開き、
マスクをつけて誰だか分からないようにしたオスカルを輪姦させる。
なぜかそのメンバーにフェルゼンがいる。
無感動に男達に脚を開いていたオスカルも、フェルゼンがのしかかってくると
我に返り、「いやあーっ!」とか叫ぶ。
その声でフェルゼンは自分の相手がオスカルだと分かるが、
止まらなくなって却って興奮してしまう。
隣の部屋には椅子に縛られて猿ぐつわ噛まされたアンドレがその様子を見ながら
逆上している。

というネタはどうか。

366:名無しさん@ピンキー
10/02/18 22:41:18 g/+mBIaA
ネタだけで鬱になってしまいます~。
どなたかお書きになる場合は、注意書きとカップリングを忘れずにお願いします。

367:名無しさん@ピンキー
10/02/19 02:58:09 cY/Q5Xsu
こんなの何本も読んだことあるよ 秋田

368:名無しさん@ピンキー
10/02/19 03:50:14 TsIxiLzJ
「アンドレ、どこへ行く?」
「パリの連れ込み宿まで。オスカルの相手だ。」

369:名無しさん@ピンキー
10/02/19 05:59:16 FCIlVZH5
>>367
じゃあ秋田へ行け

370:名無しさん@ピンキー
10/02/19 07:57:39 VsEowjO9
ずいぶん前に、オスカルが衛兵隊に拉致されてそのまま性奴隷、
バスティーユ騒ぎで放置されて衰弱死する寸前に発見され、
オスカルをずっと探していたアンドレと巡り会うというのがあった。
あれは最後感動したなあ。
見慣れた話でも、書き手が違えば切り口も違うし、面白くなる可能性は
十分あると思う。

371:名無しさん@ピンキー
10/02/19 08:30:42 aLLJtTi+
>>370
同じようなのでオスカルがアラン率いる窃盗団だかに拉致され
輪姦しまくられた挙句、アンドレと強制的に繋がったまま
ジャルジェ家前に放置されたのは残虐的で人間性を疑うものだった。

書き手さんが違うと似たような話でも違ってくるよね。

372:名無しさん@ピンキー
10/02/19 08:48:07 tLdRjuPS
                                                                                                       
                                                                                                       
                                                                                                       
                                                                                                       
                                                                                                       
                                                                                                       
                                                                                                       
                                                                                                       
                                                                                                       
                                                                                                       
                                                                                                       
                                                                                                       
                                                                                                       
                                                                                                       
                                                                                                       
                                                                                                       

373:名無しさん@ピンキー
10/02/19 10:36:52 Jjayou8o
>>370
あれのラスト
アンドレは来たけど助けられたのかどうか曖昧な書き方で
はぁ?って感じの寧ろもモヤモヤした消化不良のラストだった
それよりもそこに至るまでがこれでもかというぐらい陰惨
確かに文体は上手かったがグロさが際立っててキャラらしさはなかった

書き手が違えば面白みが違うというのには同意だけど
読み手が違えば受ける印象が全く違うというのもあるもんだよ

374:名無しさん@ピンキー
10/02/19 10:49:17 Jjayou8o
余韻を残す書き方が上手いと言っている人がいる
それには全く同意だが
余韻というのはそれまでの物語の進行の延長に生じる読者の連想だよね
全体が陰惨な物語のイメージではラストの曖昧さの延長はやっぱり悲惨な結果なのよ
もしあの書き方でラストでアンドレに助けられたと思っている人がいたら
二次創作という原作イメージを頭に描いている読者の妄想に助けられただけであって
あれが二次創作じゃなかったら余韻もへったくれもない只の消化不良のラストだと思った

375:名無しさん@ピンキー
10/02/19 15:11:50 euPMUVY2
同じ話でも、読み手によって全く違う印象を受けるのは道理だが
ここはエロパロスレ
まず職人さんの投下がないことには、はじまらない
過去の作品の批評でスレが埋められるのも、長く続くとつまらなくないか?
注意書きさえ入れてあれば、どんな話でもOKのはずだ

職人さん!
気にせず、カモ~~ン
(結局、クレクレでスマン)

376:名無しさん@ピンキー
10/02/19 16:16:32 GKJpfZyX
>>370
あれ盛るとタンでしょ
後味悪かったわ

377:名無しさん@ピンキー
10/02/19 21:59:38 rpfGjG5b
Fの告白にしても、オスカルの許容というか、あえてフェルゼンの苦悩を受け入れて
その欲望を受け入れるというところがエロいんだよね。
アンドレの青いレモンの時もオスカル泣いているけど、アンドレが踏みとどまらなければ
男の欲望をあのままあえて受け入れてしまいそうだしなあ。拒否してないしね。
見かけの強さに対して、彼女の生身の女の部分は男の弱さというか男の欲望に対して
優しいんだよなぁ。
その辺が凌辱ものでもオスカルなら耐えられて、エロとして受け入れられてしまうのかと思う。


まあ、程度しだいであまりに酷い結末だとさすがに可哀想になっちゃうけどねー。


378:名無しさん@ピンキー
10/02/19 23:39:49 jjUnVbkN
盛るとタンって誰?

379:名無しさん@ピンキー
10/02/19 23:52:30 i/Rztz2D
Fの告白読みたくなってきた
そんなによかったの?

380:名無しさん@ピンキー
10/02/19 23:59:22 dyYV0fZN
>>370
あれは助けられたんじゃなくて、死んで見つかったんだと思ってた…。でも後味悪いとは思わなかったです。
安易なハッピーエンドを選ばなかった悲痛系として、自分の中では好印象。
ほんと読みとり方も人それぞれですね。何にせよ書く人が楽しんでくれてるというか全力投球してる物が好き。


381:名無しさん@ピンキー
10/02/20 00:10:31 CVjOT3j+
ロムれば前にマリフェルものあるよん

382:名無しさん@ピンキー
10/02/20 01:51:58 bEssh0PN
AO以外ギボンなシトは過去ログ行けば?

383:名無しさん@ピンキー
10/02/20 02:27:08 /co81xyr
>>379
URLリンク(yomi.bbspink.com)
648から

384:名無しさん@ピンキー
10/02/20 04:52:55 4g92/QpN
お前ら、この感動作でよくこんな下衆な発想が浮かぶな

385:名無しさん@ピンキー
10/02/20 10:03:34 MOuWOV9H
>>383
読めないよー

386:名無しさん@ピンキー
10/02/20 12:26:37 f7CYrzs4
370の話は、出動の際に監禁したまま放置の代わりに、
売春宿へ売られたという展開で妄想した。
すっかり従順で淫乱に調教された(胸も大きくなっている)オスカル、
元大貴族のお嬢様がどんな奉仕でもしてくれて激しく悶えまくるということで
たちまち評判になる。
噂でもしやと訪れたアンドレの目の前には・・・・・・

387:名無しさん@ピンキー
10/02/20 12:41:39 bvkYaKt8
>>383
読めない
諦めるしかないのかあ

388:名無しさん@ピンキー
10/02/20 17:10:33 IzDbV9xz
>>385>>387
自分Jane使ってるけど、見れるよ。

389:名無しさん@ピンキー
10/02/20 19:40:59 0Gpcax39
誰か
お優しい貴族様
Fの告白貼って下さい
オスカルの許容とやらを読みたい
くれくれですまん

390:名無しさん@ピンキー
10/02/20 20:33:47 DSNTasbD
オスカルに残っていた
アントワネットの移り香にムラムラしてしまうフェルゼン伯

久しぶりに読んだぜ

作者はあの人だと思ってるんだが

391:名無しさん@ピンキー
10/02/20 20:36:23 DSNTasbD
>>370
かなり上手かったよね。
批判にも負けずに最後まで書いてくれて感謝してる


>>371
あーごめん
それ書いたの私だ
全部じゃないけど
>>370の話とは全くの別もんだし
書いた本人が言うから間違いないデス

392:名無しさん@ピンキー
10/02/20 21:12:37 mwyAmwgM
>>389
つ『ベルサイユのばら』オスカルってこんな女だった?

393:名無しさん@ピンキー
10/02/20 22:27:11 WMufo9jh
それ書いたの私だ
全部じゃないけど

あれリレー形式だったよね
鬼畜スキーがそんだけいたんだな

394:名無しさん@ピンキー
10/02/20 22:45:58 FYo0ZO+F
>>389
URLリンク(ninjax.dreamhosters.com)


395:名無しさん@ピンキー
10/02/20 23:13:53 0Gpcax39
>>394
ありがとう


396:名無しさん@ピンキー
10/02/21 14:02:13 r7q6HRYZ
俺のオスカルを汚すな

他のキャラなら許す
ちゃっかりロザリーでやれ、とことん不幸にしてやれ

397:名無しさん@ピンキー
10/02/21 14:32:26 FNdEiKhN
ちゃっかりならポリニャック夫人で

398:この話大好きだった
10/02/21 18:01:09 FNdEiKhN
「すごい人込みでしたね、オスカル様」
「ああ、ようやく二人きりになれた」
ビーバーとオスカルの頭上には紅葉が赤く色づいている。
傍らに佇むビーバーの毛皮は夕日を浴びて茶色く輝き、
潤んだような瞳がオスカルを見上げている。
「ビーバー」
感極まったように呟くと、オスカルはその白い手でビーバーの全身を撫ではじめた。
「ああ、いったい何を…。いけません、オスカル様」
「お前の身体は触り心地がいいな」
ゆっくりと擦るようにオスカルは丹念にビーバーの身体の隅々まで触れていく。
「そこは駄目で…す」
言葉とは裏腹にビーバーは半ば目を閉じ、うっとりと触られるがままにされている。
「どうした、ビーバー。毛が逆立っているよ…」
オスカルが耳元でからかうように囁く。
「や、やめてください。誰かが、通りかかったら…ど…うするんです」
絶え間ない愛撫に意識が途絶えがちになりながらも、ビーバーは抵抗を試みる。
「こんな人里はなれた山の中で、伯爵令嬢とビーバーが二人きり…か?」
そういいながらもオスカルの執拗な指は、熱心に探るように蠢く。
色鮮やかな落葉の絨毯の上で、ビーバーの身体は官能に打ち震え、
指の動きに呼応して、片足がぴくりぴくりと痙攣するように宙を蹴る。
「ぁぁッ…」
電流が走ったかのようにビーバーの身体が小刻みに揺れる。
オスカルはビーバーの艶やかな背中に薔薇色の唇を寄せ、軽くくちづけた。
「ビーバー、夜はまだはじまったばかりだ…」

=終=

399:名無しさん@ピンキー
10/02/21 23:42:54 lYilnspu
オスカル攻は大好きなんだがこれは・・・

人間相手にもヨロ

400:名無しさん@ピンキー
10/02/22 01:47:35 viEeQDgV
オスカルを穢すな

他のキャラでやれ

401:名無しさん@ピンキー
10/02/22 02:40:51 DMQ7hKMr
これ、前にどこかで読んだことあるなあ。
すごい受けた覚えがある。ビーバーと伯爵令嬢ってww

402:名無しさん@ピンキー
10/02/22 02:52:08 /NI9HkFO
>>401
過去ログにあった話だと思う。
ベルサイユビーバーだったか、
そんな名のラブホがあったとウケて
乗りで誰かが書いたような。
その時の流れとしてはウケた話だった記憶

403:名無しさん@ピンキー
10/02/22 13:24:30 W4DQM6gV
>>402
なるほどそういう流れでなら分かるが
こんなドッチラケの話が何故受けるのかが
とても疑問だったよ

二次創作も同じで
原作という前提があるから面白く読めるが
単体だと…というもの多いよね

404:名無しさん@ピンキー
10/02/22 14:37:13 g6erihzZ
>>356
この妄想、読んでみたい
誰か書いてくれないかなぁ
他力本願でスマン
>>365
アンドレ泣きながらめたくたに犯す・・・でワロタよ 結局犯すのか、オイ
最後はオスカルタンがAを従えて、男性陣皆殺しでend かな

405:名無しさん@ピンキー
10/02/22 16:41:47 43yt+dPF
自分もオスカルもしくはアンドレが鬼と化して
復讐皆殺しor去勢エンドが読みたいよ
もはやエロパロではないけどw Vシネか

406:名無しさん@ピンキー
10/02/22 17:32:53 W+SexV93
その場合オスカルが復讐鬼になって妖しい娼館で男殺しの技を学び
その技を駆使して体で復讐とかにすればエロパロ的に問題がないのでは。
でも個人的にはエロとバイオレンスと残虐満載のVシネ路線もみたい。

407:名無しさん@ピンキー
10/02/22 20:58:29 YWQCQ9+Q
>>402-403

僻みっぽいのはオバサンの性
哀れよのう

408:名無しさん@ピンキー
10/02/22 21:25:47 VP3+2CSl
オスカルを穢すな
ロザリーでやれ
ディアンヌでもよし

409:名無しさん@ピンキー
10/02/22 21:36:30 CbMjLT62
ベルばらファンの95%はアンドレファンだからね。
AO以外は邪道。

410:名無しさん@ピンキー
10/02/22 21:47:20 d9Lc4vq8

オスカルとアンドレならギリギリ許せる
オスカルはアンドレ以外とは禁止

411:名無しさん@ピンキー
10/02/22 22:19:32 cGMtUVDD
オスカルとアンドレ以外はどうなるか・・・・・
わかってるだろうけどねwww

412:名無しさん@ピンキー
10/02/22 22:26:31 buaLo3gD
>>409
オスカルファンの私は少数派なのね

413:名無しさん@ピンキー
10/02/22 22:32:29 MDwryTEn
ジェローデルファンの私は0.01%ぐらいか

414:名無しさん@ピンキー
10/02/22 22:37:43 wn9fP3gh
>>412
自分もオスカルファンだよん

415:名無しさん@ピンキー
10/02/22 22:42:42 zm2T6qEb
オスカルファンもアンドレファンのくくりに入るってことじゃない?
AOファンが95%ってことか?

416:名無しさん@ピンキー
10/02/23 00:11:24 ylpKoDZL
書いてくれるだけありがたい。
書く人いなきゃ、このスレ盛り上がらないわけだし。
どんなカップリング&シチュでも大歓迎よん。

417:名無しさん@ピンキー
10/02/23 00:37:49 h7bik4u3
オスカルにフェラとかさせんなよ!

418:名無しさん@ピンキー
10/02/23 01:15:12 88XN+8WA
OA以外のカプなんて恐ろしくて書けないよ

419:名無しさん@ピンキー
10/02/23 05:07:03 ZzrTXnJk
変なのが沸き始めてる感じ

420:名無しさん@ピンキー
10/02/23 05:43:43 xTpOPqYX
どんなカップリングもシチュも注意書き入れればOKとルールが出来てる。
みんなね、ルールを守って楽しくやってるんだよ。
それでも嫌ならアンドレ専用スレでも立ててここには来ないことだね。

421:名無しさん@ピンキー
10/02/23 14:51:00 o/8yMphN
同感

422:名無しさん@ピンキー
10/02/23 15:47:03 IPR1dZ8b
!

423:名無しさん@ピンキー
10/02/23 15:48:56 IPR1dZ8b
色んなの待ってるよ。

424:名無しさん@ピンキー
10/02/23 17:39:35 RDxpa7fX
SS以外にもキモイ妄想を垂れ流す時には
注意書きしろよ~
萌え語りもSSも
キモイのはキモイしグロイのはグロイ

425:名無しさん@ピンキー
10/02/23 18:04:11 FJRREMZf
マンドクセ

426:名無しさん@ピンキー
10/02/23 22:07:41 KUZ73BND
>>424
おまえキモイしグロいな

427:名無しさん@ピンキー
10/02/24 02:33:16 NTUj6Nll
うるさいからアンドレ専用スレ立てようか?

428:名無しさん@ピンキー
10/02/24 03:47:33 chSHeUkA
分散した挙げ句スレが過疎化するのがオチだよ。
変なのはスルーで十分でしょ。

429:名無しさん@ピンキー
10/02/24 04:02:13 T8zSsKQY
アンドレ好きだけどアンドレファンに気を使うのはうんざり!

430:名無しさん@ピンキー
10/02/24 04:26:14 H//yyedD
スレはこのままで、注意書きを頭にかいておけば問題ないでしょう?
自分が読みたくないのは、スルーすればいい話。

職人さん、お待ちしていまーす。

431:名無しさん@ピンキー
10/02/24 05:14:05 ZLC2jNdy
だ か ら、AO嫌なシトは過去ログ池

432:名無しさん@ピンキー
10/02/24 07:22:45 rmxqFN1a
自分もQA以外は読まないが、こうQA以外認めないって基地外みたいに連呼されると
正直それが恥ずかしくなってくるよ。
元々人が少ないスレなんだから、カプ毎にスレ分けたところで過疎化して両方消滅するだけだよ。
何を語るにもまずスレがないと話にならないんだから、まずはスレの存続が最優先でしょう。
最初にカプ表記や人を選ぶ特殊描写が有る時はその旨を記載して貰えば充分だよ。

433:名無しさん@ピンキー
10/02/24 07:57:01 BY9og3oy
>>432
あなたの言う通りだと思う。
OA以外読まない住人のほとんどは同じ考えで
ルールを守りお互いを尊重して楽しくやっている。
だが、過去を振り返れば過激派が何をして来たか考えると
書き手は慎重になる。
サイトの話なんか持ち出されたらなおさらね。


434:名無しさん@ピンキー
10/02/24 08:01:08 vQETFWFB
>413
ここにもいる。
ので、たぶん0.18%くらいはいるはず

435:名無しさん@ピンキー
10/02/24 08:11:03 n4Fuflat
アランファンは全員去ったから
残り4.82%はフェルゼン?w

436:名無しさん@ピンキー
10/02/24 09:33:10 dJf/kYWv
いやアランファンもいるよ


437:名無しさん@ピンキー
10/02/24 09:45:49 cB9s6bSt
>>436
まだいたのwwwwwwwwwwしつこいねPPP
やるなら専用スレでやってね♪グロいからwww


438:名無しさん@ピンキー
10/02/24 10:03:21 dJf/kYWv
アランは単体で好きだよ
カプはOAなんだけど
何でも読めるロム専

439:名無しさん@ピンキー
10/02/24 10:08:44 ark5KzsO
私もアラン好きって言ったら叩かれるかな

440:名無しさん@ピンキー
10/02/24 11:44:01 b8HLhXpl
誰が好きでも誰の話でも、自分の好みじゃなかったらスルーでいいじゃない。
職人さん、待ってるよ。

441:名無しさん@ピンキー
10/02/24 12:18:13 lEnFFsYS
アンドレファンって437や阿呆みたいなキティがいるよな
ホント迷惑

442:名無しさん@ピンキー
10/02/24 14:40:08 1kswnGxh
もちろんOAは王道だと思うが、フェルゼンでもアランでもおいしくいただきます。
鬼畜でもラブラブでもいいです。でも、ツンデレ男言葉なオスカルが萌え。

443:名無しさん@ピンキー
10/02/24 16:13:27 inb86etD
カップルとしてはAxOしか興味ないけど
エロとしてはオスカル陵辱しか萌えない

興味なければスルーするだけ

444:名無しさん@ピンキー
10/02/24 18:10:49 ccTcmnFh
>>429は荒らし

445:名無しさん@ピンキー
10/02/24 19:27:25 b8HLhXpl
規制に引っかかってる職人さんいるのかな?
待ってるよ。

446:名無しさん@ピンキー
10/02/24 20:18:38 QHiZ+HsM
ダグー大佐も萌えまする。
オサーンを翻弄する小悪魔オスカルなんて素敵すぎ!
アンドレももちろん、ジェローデルもフェルゼンもアランも翻弄しまくって欲しいわ~~~

447:名無しさん@ピンキー
10/02/24 23:27:06 1kswnGxh
>>446 できれば、意図的に男を翻弄しようと思ってするより、無意識に翻弄していただきたい。

448:名無しさん@ピンキー
10/02/25 03:00:46 1k9efwYz
だが一度スイッチが入ったら遠慮しないのももちろん歓迎だ。

449:名無しさん@ピンキー
10/02/25 03:29:19 73HeJAg6
しかし、原作のオスカルも男達を振り回してるもんなー。
充分に小悪魔要素有り。
その辺をエロに変換すると、なかなか‥‥

450:名無しさん@ピンキー
10/02/25 21:03:01 LfIZXLI9
オスカルはかなり無意識に男を翻弄してるんだけど、
意外と自分も男に翻弄されてる

451:名無しさん@ピンキー
10/02/25 21:56:57 zYhNJfKn
おばちゃんの自分投影妄想がきもすぎる

452:名無しさん@ピンキー
10/02/25 22:31:29 0btRQ8qA
>449-450
それはオスカルの人格と男装がジャルジェ将軍とアンドレという
上と下から二人の男によって育てられ、なおかつ守られていたせいだと思う。
”男”に男として育てられているから、本能的にはみ出した女の部分が
妙にエロいし、男を翻弄するのかと。


453:名無しさん@ピンキー
10/02/25 23:51:24 MPIimZnh
>>451
ベルおばちゃんはアテシをすべて受け入れて崇拝してくれるアンドレファソだから仕方ないんだよ

454:名無しさん@ピンキー
10/02/26 06:32:27 uowUaS3c
>>365のネタで(陵辱注意)。AO、輪姦、JO、FO。

今日もアンドレがショコラを運んでくる。
また、あの悪夢のような時間が始まる。
それを考えると気が狂いそうなほど、厭わしい気持ちがこみ上げてくる。
しかし、それとは裏腹にキュロットに愛液が滲み始めた。

全ての始まりは一か月ほど前のことだ。
「愛している! 愛している!」
アンドレの男の力の前には、オスカルの抵抗など無に等しかった。
ブラウスを破られ、キュロットをはがされ、
乳房を強く吸われたかと思った次の瞬間、
膝を割られて熱く固いペニスがまだ男を知らない膣にねじ込まれた。
焼け付くような痛みに全身に力が入る。
しかし、どんなに身体を捩っても、アンドレの腕からは逃れられなかった。
容赦なくアンドレは腰をオスカルに打ち付ける。
どれだけこの痛みと恐怖と屈辱に耐えればいいのだろう。
オスカルの意識がだんだん薄れた頃、アンドレは漸く身体を痙攣させ、
うめき声と共にオスカルの上に崩れ落ちた。
やっと終わったという安堵がオスカルを包む。
しかし、アンドレはペニスを抜こうとはしなかった。
オスカルをきつく抱きしめたまま、荒い息を吐きながら、
「愛している……。ああ、死んでしまいそうだよ……」
と耳元で囁いた。
愛している? これが愛の名のもとの行為なのか?
オスカルは混乱しながら思う。わからない、なぜこんなことに?
アンドレの手がオスカルの乳房に伸びた。
乳房の先端を尖らせるようにわしづかみにされ乳首を強く摘ままれる。
痛みに体をのけぞらそうとすると、さらに強く抱きしめられた。
脚の間の痛みが強まり、アンドレが回復しているのをオスカルは感じた。

455:名無しさん@ピンキー
10/02/26 06:32:53 uowUaS3c
また腰を打ち付けられる。
先ほどの精液が潤滑となって痛みは軽減したが、
それでも恐怖と屈辱は増すばかりだ。
叫びたい。
大声で叫んで誰かに助けを求めたい。
だが、声が出なかった。出るのは喉の奥から絞り出される嗚咽のみ。
この責め苦はいつまで続くのだろう。
オスカルの意識は遠のいた。

気がつくと夜着をきちんと着て、オスカルは寝台の上にいた。
シーツも掛布も全く清浄だ。
だが、女陰の激痛が先ほどのことは事実だと告げていた。
オスカルが失神しているあいだにアンドレが全てを片付けたに違いない。
陰部の出血も精液も全て綺麗に拭き清められていた。
明日からどのように接すればいいのか。
悩みながらもうとうとし、夜明けが来た。
いつも通りの日常。アンドレの態度も全く変わらない。
両足の間の痛みさえなければ、なにもかも夢ということになったはずだ。
オスカルは混乱した。
混乱したまま夜が来た。
いつもと同じくアンドレがショコラを運んでくる。
飲み終わり、カップを下げるようにアンドレに命じようとしたその時、
アンドレがオスカルの両手を強く掴んだ。
「やめろ……」
恐ろしさのあまり、声は掠れて語尾が震えた。
「愛している」
そう告げながらアンドレがオスカルを見つめる目は、
猛獣が小動物を追い詰める目だった。
抱き上げられて寝室まで運ばれると、
今度は丁寧にブラウスとキュロットを脱がされた。

456:名無しさん@ピンキー
10/02/26 06:33:22 uowUaS3c
「昨日は済まなかった。今日は優しくする。約束するから」
アンドレは声を震わせている。
だが、何を言っているのだろう。
オスカルの目が大きく見開かれた。
「殺されたって構わない、というのは本当だ。
俺が嫌ならいつでもおまえの手で殺せばいい」
熱情のこもった声だった。
アンドレの舌がオスカルの項を舐め上げた。
昨晩のように強く乳房を掴まれたらどうしようとオスカルは身構える。
しかしアンドレの手はゆっくりと乳房を撫でた。
じわりじわりとオスカルの快感を引き出すように、愛撫を続ける。
最初は体を硬くしていたオスカルも、徐々に力が抜けていった。
「昨晩は乱暴にしすぎてしまった……」
そういいながら、アンドレは少しオスカルから体を離した。
そして、彼女の太腿に下から腕を入れ、彼女の胸にその両腿を押しつけた。
蝋燭の灯りが陰部の様子を照らし出す。
外陰部の裂傷はなかったが、無残に腫れ上がっている。
「ああ、俺のオスカル……」
アンドレが舌で小陰唇を丁寧に舐め上げた。
ひりひりと痛む部分に優しい舌が心地よい。
今まさに陵辱されようとしていることを忘れ、
オスカルはその愛撫に身を任せた。
クリトリスがそっと吸われる。
包皮が舌で剥かれた。そのまま核をアンドレは緩急をつけながら転がす。
「あ……」思わず声が漏れた。
舌の広い部分が尿道の入り口をこすり、
さらにえぐるように舌先が尿道口を強く責めた。
愛液が膣から滲み出している。
それを味わうようにねぶると、さらに愛液は潤沢となった。

457:名無しさん@ピンキー
10/02/26 06:33:55 uowUaS3c
舌が深く差し入れられる。
「オスカル、愛している……よ……」
耳元でそう囁かれた次の瞬間、ペニスがゆっくりと膣に入れられた。
昨晩とは違う痛み、甘い感触を伴った痛みが広がる。
そのまま、腰を揺するようにして、結合部を擦りつけられた。
愛液の滴りのために、くちゅっ、ちゅぷっという音が微かに寝室に響く。
じっくりとした動きはいつしか激しい律動となっていた。
パンパンと腰を打ち付ける音がする。
痛い。
そしてきつく抱きしめられて息が苦しい。
アンドレの「愛している」という言葉と熱い吐息。
射精のたびに高まる硬さと熱。
全てがないまぜになって、意識が朦朧としてきた。
気がつくと朝になっていた。
そして、昨夜の名残は体の痛み以外、全く寝台にも部屋にも残っていなかった。
・・・・・・・・・・・・・
そんな夜を何度も過ごしているうち、オスカルはアンドレが来る時刻になると、
キュロットの中が愛液でぬるぬると濡れるのを感じるようになった。
待っているのだろうか、アンドレを。
そして、あの陵辱を。
まさか、と否定しようにも、この身体の反応はどうなのだろう。
アンドレは今晩もオスカルがショコラを飲み終わるのを合図にして
彼女を寝台に運ぶ。
身体の内側に眠る感覚を呼び覚ますような愛撫、
そして最初はゆっくりと、次第に激しくなる挿入の繰り返し。
子宮口に強く何度もぶつけるように押しつけられる亀頭。
あんなに強かった痛みは薄れてきて、
その代わり熱い感覚が身体の奥からこみ上げてくる。

458:名無しさん@ピンキー
10/02/26 06:34:30 uowUaS3c
「オスカル……愛している、お願いだ俺を愛していると言ってくれ……!」
アンドレが腰を打ち付けながら絞り出すような声で哀願する。
これも毎晩のことだ。
オスカルは答えず、無言で目を瞑る。
だが、今晩はいつもより熱い感覚が強い。
ペニスの堅さが増し、アンドレの息づかいで絶頂が近いのを感じる。
何かが来る。身体の中から塊のような何かが……。
アンドレの唸るような声と共におびただしい精液が膣内に放たれた。
時を同じくしてオスカルの身体はのけぞり、肉襞が痙攣と収縮を繰り返した。
何が起きたのか、全く分からない。
しかし、オスカルは無意識にクリトリスをアンドレの恥骨に押しつけ、
腰を左右に揺すった。
熱い塊がはじけ、体中に広がった。
身体の力ががくりと抜けた。
しかし、膣は痙攣がやまず、身体はそれに合わせてひくひくと蠢く。
「ああ、オスカル……! 俺を愛してくれるのか……」
アンドレは声を潤ませてオスカルを腕の中に抱き取った。
肉の悦びを共有できた、そのことが彼にとって強い満足となったようだ。
その晩、アンドレはその後何度もオスカルをいつもより情熱的に犯した。
オスカルは、もう自分はこの罪の共犯者になったと感じ、
深い罪悪感に沈みすすり泣いた。
「オスカル、何を泣いているんだ? ……愛している、愛しているよ……」
アンドレの声を聞きながら、
オスカルは自分から深い挿入の角度を求めて脚をアンドレに絡ませた。

459:名無しさん@ピンキー
10/02/26 06:34:52 uowUaS3c
いつものようにアンドレがオスカルの体を、湯で絞った布でぬぐっている。
ああ、毎晩のあの罪が今日もまた終わったのか。
オスカルは寝返りを打とうとして体中が痛むのに気づく。
アンドレが泣いている。なぜ泣いているのだろう。
それに、ここは……? 司令室? なぜ……?
そう思った瞬間、全てのことを思い出した。
兵士達に庭で襲われ、宿舎に連れ込まれ……
男達の手に押さえつけられ……

「なんだ、処女じゃねえぞ!」
「しかもえらく淫乱じゃあねえか」
「おいおい、また脚を自分から開きやがる!」
「すげえな、お貴族様の締め付けっていうのはよ」
「なんだよ、おまえはもう4回目だろ。俺はまだ2回しかしてねえぞ」
自分の身体の上の怒号が蘇り、オスカルは悲鳴を上げた。
それを見てとって、アンドレがオスカルをきつく抱いた。
「大丈夫だ、大丈夫だオスカル。もうあいつらはいない」
なきじゃくりながらアンドレは言う。
アンドレが助けてくれたのか、だが、先ほどまでのあれは、やはり事実なのか?
オスカルはさらなる地獄に自分が堕ちたことを思い知る。
抱きしめられながら、オスカルはアンドレが自分の膝を割って体を滑り込ませるのを感じた。
やめてくれ、今のこの状態の自分に何をするのだ、そう言いたくて声を上げようとしても、
口は接吻でふさがれた。
「オスカル、今、俺が綺麗にしてやるから……」
アンドレが入ってくる。一番最初の時よりもひどい痛みを伴って。
恐怖と痛みでもがいても、強い力で押さえつけられ、一切の抵抗が封じられた。
「オスカル……オスカル……俺の、俺だけのオスカル……!」
叫びながらアンドレは泣いた。
痛い。苦しい。
だのになぜ自分の脚は開かれ、アンドレの進入を求めて腰を上げているのか?
なぜ体の奥から快感がこみあげてくるのだろう。
まるで当たり前のように律動に合わせて絶頂が来る。
アンドレが腰を打ち付ける音を聞きながら、オスカルは体を痙攣させた。
一度の絶頂ではアンドレはオスカルを解き放たない、それはいつものことだったが、
今回はそれがいつもよりもはなはだしかった。


460:名無しさん@ピンキー
10/02/26 06:35:18 uowUaS3c
ジェローデルは幸福の絶頂にいた。
密かに憧れていた人が軍を退役し婿を取るという、その相手として将軍に選ばれたのだ。
式も終わり、ようやく寝台の上で二人きりとなった。
どうやって花嫁を歓ばそうか、いや、まずは恥じらいとおびえを与えないように
することが先決か、そう思うと頬がゆるむ。
「さあ、固くならないで、愛しい人……」
そう言いながら、左手で肩を抱き寄せ、口づける。
右手は器用に夜着の打ち合わせを解き始めた。
オスカルは抵抗しない。割り入れられた舌に従い、唇を開く。
ジェローデルの手が乳房に伸びてきた。
数ヶ月前に付けられた痣はもうすっかり消えている。
だが、あの時の感触は今もなまなましく、一生消えることはないだろう。
この夫は愚かにも何も知らないのだ。
自分がどれだけの辱めを今まで受けてきたのか、
そのたびに、量りがたいほどの罪深さで快楽を感じたのかを。
そっと柔らかく手が体中にさしのべられる。
時折与えられる抱擁は優しいもので、こんなに穏やかな男の腕というのがあったのかと
オスカルはぼんやりと思った。
優しい指が女陰に滑り込む。その刺激を受けて当たり前のように体に火が付いた。
そう言えば、結婚が決まってからアンドレに抱かれていない。
彼は今夜もこの屋敷にいるのだろうか。
「あ……ふ……うっ……」
声が漏れる。
「いいのですよ、声を出して。我慢をしないで」
耳元で囁かれる声。
かつての部下だったはずの男。それが今夫として自分を自由にしている。
「さあ、力を抜いて」
膝が開かれた。右手が左膝の下にあてがわれ、持ち上げられる。
抵抗するつもりはない。どうせ男のすることなど、全部同じだ。
ジェローデルが入ってきた。
あまりに久しい感触に肉襞が打ち震える。
反射的に腰が持ち上がり、脚が高くジェローデルの腰を抱く。


461:名無しさん@ピンキー
10/02/26 06:36:25 uowUaS3c
ジェローデルは違和感を感じた。
これが処女の反応であるわけがない。
胸の中にわだかまった黒い疑念に押しつぶされそうになりながら、腰を進めた。
オスカルの身体は勝手に絶頂を求めてジェローデルを締め付ける。
その刺激で彼の中の男性が無理矢理解き放たれた。
なんと不愉快な絶頂だろう。清らかであるべき新床で、これほど不潔なものを感じるとは。
全てが終わったあとで、ジェローデルは問い詰めずにはおられなかった
「オスカル、あなたは……」と。

自虐の表情で新妻から語られたことは、ジェローデルを絶望させるのに十分だった。
衛兵隊の兵士たちからの陵辱……そこで一人一人の男たちに悦びを感じたこと……
全てが悪夢だと思いたい。
しかし、先ほどのあの様子は、それが事実だと雄弁に物語っているではないか。
またひとつ疑念が湧く。
「あなたは、その時まで清らかな身体でしたか?」
妻から自虐の笑みが消えた。
違うのだ、と夫はすぐに悟った。
妻はそれまでに他の男から女の悦びを教えられている。
では、それは誰か。
心当たりはたった一人しか思い浮かばなかった。

462:名無しさん@ピンキー
10/02/26 08:14:57 uowUaS3c
「こういう集まりに君が来るとは珍しいな」
ジェローデルに声をかけてきたのはフェルゼン伯だった。
やはり来たか、とジェローデルは思う。
この好色な貴公子は、誘われればいつでもこの手の集会に顔を出す。
招集をかけたのは自分だということはおくびもださず、ジェローデルは答えた。
「つきあいというものもありまして。
おっと、新婚の夫が妻を差し置いて、という野暮はなしですよ」
「今日、出される女はどんな素性だろう?」
「さる公爵の新しい妾だと言われていますね」
まさか、目前にいる男の妻だとは思うまい。
「美女かな」
「終始仮面を付けているのですから、それはどうでもいいことでしょう。
そろそろ始まるようです。用意しましょう」

男たちはキュロットだけを脱いで、部屋の中で思い思いにくつろぐ。
一人の侍女に連れられ、大きな梟を模した仮面で顔を覆われた裸身の女が部屋に入ってきた。
長身で肩に掛かる髪は金髪だ。
すらりとした身体つきは引き締まっていて、男たちの情欲をそそった。
「まず、私からでよろしいでしょうか」
ジェローデルが周囲を見回して言う。
特に誰も異を唱えない。
長椅子に女を横たえてジェローデルは交わり始めた。
そして耳元でそっと言う。
「いいですか。ここにいる全員と、ですよ。一人も漏らしてはいけません。
それと決して声を上げないように」
こんな時でさえ、意地汚いまでに妻を貪る自分を嘲うしかない。
どんなに汚されたところで、ここまで見事な身体をした女は他にいないのだ。
外見も、もたらされる快感も。
そして、自分はおそらく妻を抱くのは今日が最後だ。

463:名無しさん@ピンキー
10/02/26 08:15:43 uowUaS3c
この、絞り上げ、うねり、締め付け、吸い付く、蕩けるような感触。
こんな女がいたのだ。
できれば自分一人のものにしておきたかった、ジェローデルの胸に苦いものが湧く。
男の絶頂が近いことを感じて膣が収縮する。
何度でも。どの男が相手でも。
罪深い肉体。誰がここまで彼女を貶めたのか。
刺すような快感が身体を駆け巡った。
一瞬、この手を取ってここを二人で逃げだそうかとも思う。
しかし、ここまで来てはもう遅すぎる。
荒い息とともに、ジェローデルは妻の身体から離れた。
そして、息を整えると、
「他の部屋も回ってきます」
と周囲に声をかけて部屋を出た。
先ほどオスカルの手を引いてきた侍女が、オスカルの股間にへばりついた精液を
丹念に舐め取った。
その舌の動きに身を任せていると、また身体に火が付く。
今夜はこの繰り返しになるのだろう。

アンドレは手足を縛られて椅子にくくりつけられていた。
そのそばには隣の部屋を見るための覗き窓がある。
「騒ぐとは思わないが、一応猿轡はそのままにさせてもらう」
ジェローデルは気だるくアンドレに話しかける。
「ここはね、ある商人が得意先の貴族をもてなすために建てた館だ。
いろいろと面白い催しがいつも開かれているのだが。
もし、騒がずにこのまま全てが終わるまで、君が隣の部屋で起きていることを
しっかりと目をそらさずに見るのならば、約束通り私の妻を君に返そう」
アンドレが疑わしげにジェローデルをちらりと見た。
「おや、信じられないのか?」
ジェローデルが笑う。
彼もまた、別の覗き窓から隣の部屋の様子を伺った。
ひどく若い、まだ少年と言っていいような年齢の男がオスカルを犯していた。
おそらく女性経験もまだ浅いだろう。
そんな男があんな女を抱いたらこの先どうなるのだろう、
ジェローデルの口に皮肉な笑みが浮かぶ。
「君だろう、私の妻を女にしたのは」
ジェローデルがアンドレの顔に目をやりながら訊いた。
「それは同意の上だったのかい?」
アンドレの目に浮かぶ色がそれを否定していた。
「やっぱりそうか。そんなことだろうとは思っていたけれどね」
ジェローデルは視線をまた覗き窓に戻した。
「おや、次はフェルゼン伯か」

464:名無しさん@ピンキー
10/02/26 08:16:07 uowUaS3c
オスカルはその時まで、フェルゼンがこの部屋にいることに気がつかなかった。
長椅子に座ったまま、自分を膝の上に乗せようとした男がフェルゼンであると気がついたのは
その直前になってからだった。
フェルゼンの手が腰を引き寄せようとしたその時、オスカルは初めて声を出した。
「い、…いや、いやーっ!」
その声を聞いて、フェルゼンは愕然とした。
そして小さく彼女の耳元で言った、「オスカル? オスカルなのか?」。
初めて彼女は抵抗した。
こんなところで、フェルゼンに出会い、抱かれるのだけはどうしても嫌だった。
だが、彼の手はオスカルを離そうとせず、彼女は毛足の長い絨毯の上に押さえつけられる。
その様子を見て、アンドレは身を強くよじった。
「おっと、声や物音を立てないように」
ジェローデルが釘を刺す。
「ここに君がいることを隣の部屋の誰かに気取られたら、彼女を君に帰すというのは、なしだ。
まあ、あそこにいる連中は、誰かがここで覗いているということは知っているのだがね」
アンドレは涙を流しながら目を瞑った。
それをジェローデルが咎めた。
「目を開きなさい。君は自分がしたことの結果を見なければいけない。
おそらく、君は彼女を自分だけのものにしたかったのだろう。
しかし、それは彼女を全ての男に投げ与えることと同じだったのだ。
もはや、彼女は一人の男のものになどなりようがない存在になってしまった」
隣の部屋ではフェルゼンがオスカルを犯していた。
必死になってオスカルはもがいていたが、それも最初のうちだけだった。
フェルゼンは他の者に聞こえないような小さな声で
「オスカル、オスカル」とささやき続けた。
そうしながらも彼の手は乳房を掴み、クリトリスを弄んだ。
指が小陰唇を開いて入ってくる。
一本、二本、三本……こねくりまわされてオスカルはあえいだ。
フェルゼンはかつて親友と呼んだ女の肉を味わう背徳に溺れ、ペニスを突き立てると
一気にオスカルを貫いた。

465:名無しさん@ピンキー
10/02/26 08:18:55 uowUaS3c
今まで報われぬ恋に泣きながら、幾人もの女を抱いてきた。
その中には肉の旨味がこの世のものとも思えない女もいた。
しかし、この、自分が拒否した女がこのような快楽をもたらす装置であったとは。
フェルゼンは貪欲に、オスカルの膣がうねる快感を味わった。
それは痛みや苦痛にも勝る強い刺激だった。
オスカルは抵抗した。
しかし、最後にはいつものように結合部を自ら擦りつけて快感を貪り、
身体を弓なりに反らせて痙攣させて果てるのだった。
こんな形で結ばれると彼に恋い焦がれていたころ、どうして想像できただろうか。
鈍磨した感情に、錐で突かれるような痛みが走り、また、彼女は罪の淵へと沈んでいった。

「ほらね。どの男が相手でも反応は同じだ」
ジェローデルはせせら笑った。
アンドレの猿轡を噛ませた口から、押さえた嗚咽が漏れた。
「君に泣く資格はないよ」
その通りだと思いながらも、アンドレは泣くしかなかった。
「どれ……そろそろお開きかな」
気がつくと外は白み始めていた。
「よく、約束を守った。私はもう妻には手を触れない。
好きな妾でも囲うつもりだ。君は妻の愛人として屋敷で好きに振る舞うがいい」
アンドレの顔に、なぜ、という疑問の色が浮かぶ。
それを見て、ジェローデルは口を歪めた。
理由を言うつもりはなかった。
彼をそう決意させたのは、妻が寝言で漏らした、
「アンドレ……」の一言だったということは、死ぬまで言わないと決意していた。

生まれたジャルジェ家の跡取りの孫は、見事な黒髪をしていたが、
革命の騒ぎに紛れて、母子共に行方は杳として知れない。
そして、その母の愛人と言われていた従僕の姿もまた……。
 
   終



466:名無しさん@ピンキー
10/02/26 09:14:18 aPnfNAhK
GJ!

467:名無しさん@ピンキー
10/02/26 10:21:04 RIJhV6xW
最後は平穏な日々を得られたのだろうか
‥と、想像させますね
GJ!!

468:名無しさん@ピンキー
10/02/26 11:27:51 jlfKYX8L
ごちそうさまでした☆面白かった。

エロくはないけど。

469:名無しさん@ピンキー
10/02/26 16:40:35 FtVO+oMU
過去ログにオスカル、アンドレ、アランの3Pがあったと思うんだけど
知ってる方いますか? ぐぐっても探せない
最後にアランが洗ってさしあげろよとか何とか言う話だったような…

470:名無しさん@ピンキー
10/02/26 19:38:41 jAdaYc7v
なんだそのアランの世話焼きっぷりはww

471:名無しさん@ピンキー
10/02/26 22:00:44 aPnfNAhK
>>469
この中にあるかな?
前スレに貼ってあったのまんまでゴメン
お暇だったら探してみて


過去スレ

~ベルサイユのばらでエロ小説~
URLリンク(www2.bbspink.com)

【平和な】ベルサイユのばら【エロ】
URLリンク(www2.bbspink.com)

「ベルサイユのばら」でエロを!!
URLリンク(mimizun.com)

ベルサイユのばらでエロを 2
URLリンク(mimizun.com)

ベルサイユのばらでエロを 3
URLリンク(mimizun.com)

ベルサイユのばらでエロを 4
URLリンク(mimizun.com)

『ベルサイユのばら』オスカルってこんな女だった?
URLリンク(www2.bbspink.com)

「ベルサイユのばら」で(;´Д`)ハァハァ
URLリンク(mimizun.com)

472:名無しさん@ピンキー
10/02/26 22:06:09 MNvCxXCL
>>471
全部読んでいるけれど、昔の書き手の方が質高かったような感じ

473:名無しさん@ピンキー
10/02/27 02:02:28 9186Fl/V
>>471
おお、ありがとうございます
ちょっくら探してみます
エロパロ保管庫って昔あったような気がしたけど
もうないみたいですね、残念

474:名無しさん@ピンキー
10/02/27 02:40:52 8+oHlbQF
>>473
洗ってさしあげろよと言ったのはアンドレで、アランが舐めてキレイにお掃除するって内容じゃなかった?
確認してみてw

475:名無しさん@ピンキー
10/02/27 10:41:56 egtKNY3A
O嬢の物語

おいしくいただきました。
また書いてね!
待ってる

476:名無しさん@ピンキー
10/02/27 14:41:01 a3MWW365
>>475
「フクロウの仮面」で分かる人は分かるんだなぁw

477:名無しさん@ピンキー
10/02/27 14:41:31 rS4FDlPc
>>472
嫉妬w

478:名無しさん@ピンキー
10/02/27 14:46:47 4SC8TzH5
正式な夫の手によって慰み者として差し出されるあたりが
特にエロくて萌え。
下の毛はきれいに脱毛されていたと想像

479:名無しさん@ピンキー
10/02/27 15:09:09 egtKNY3A
とんでも設定のようでいて
AOファンの基本をおさえていると感服いたしました

・はじめてはアンドレ
・本当に好きなのはアンドレ
・アンドレ似の子供を産む
・最後はアンドレと結ばれる

480:名無しさん@ピンキー
10/02/27 15:10:34 7kQBgmpt
アンドレがオスカルをバックから突く設定

481:名無しさん@ピンキー
10/02/27 15:19:21 egtKNY3A
>>365タンの文章も味わいがあるわあ

毎日「愛している!」とか叫ばれながら強姦される

「けっ、こいつ処女じゃねえぞ!」とかクレームつけられながらも



482:名無しさん@ピンキー
10/02/27 15:41:10 aYA5oek7
>>478
O様のヘアーを整えてあげてるのエロいね。
でもO様はほとんど生えてなさそうに見える。
同意してあげたいけどごめんね。

483:名無しさん@ピンキー
10/02/27 15:41:50 aYA5oek7
>>480
O様にバックは似合わないような。
これも同意できなくてごめんね。

484:名無しさん@ピンキー
10/02/27 20:27:42 8+oHlbQF
やはり騎乗位ですか!

485:名無しさん@ピンキー
10/02/27 21:04:57 3Eakj86T
O様にバックは似合わないけど
アンドレはバックが似合うのよ。

486:名無しさん@ピンキー
10/02/27 22:03:20 CPe5CDw3
オスカルみたいな高貴で誇り高い女をバックから

基本だろう

487:名無しさん@ピンキー
10/02/27 22:20:07 egtKNY3A
>>485
それ私が書こうとして自重したのにww

488:名無しさん@ピンキー
10/02/27 22:21:45 pwZr1ceV
何でも絵になるような。

489:名無しさん@ピンキー
10/02/28 00:18:15 QeDgCibM
アンドレは正常位→対面座位→騎乗位とか体位を変えるのが上手そうw
公私ともにオスカルのニーズに応えることを最優先してるから
オスカルの望みが手に取るようにわかっちゃう

490:名無しさん@ピンキー
10/02/28 00:21:46 iMKB+np+
オスカルにフェラさせる勇者がいない

491:名無しさん@ピンキー
10/02/28 00:23:55 +ghEqQ7E
初代スレ
URLリンク(www2.bbspink.com)
CMタソの露骨萌えエロ
586タソのFO

2代目
URLリンク(www2.bbspink.com)
78タソの3P
153タソのFO
223タソのしあわせな鴨
438タソの801
634タソのMO
755タソのRO
814タソの鬼畜
843タソのOA

3代目
URLリンク(www2.bbspink.com)
612タソのオスカル×ビーバー
648タソのフェルゼンの告白

主だったとこはこれくらい?
なかなか豪華なラインナップでつ。


492:名無しさん@ピンキー
10/02/28 01:24:06 6Z9BrjpK
>>490
あったよ

493:名無しさん@ピンキー
10/02/28 14:44:23 D/39wfJV
L15はどうだ
潔癖な乙女オスカルを女にして調教する手だれの王

494:名無しさん@ピンキー
10/02/28 19:42:25 +ghEqQ7E
デュバリーがお膳立てをしてやって国王にやらせる話があるじゃないか
490タン垂涎のフェラもあるよ

処女もたまにはいいが、おまえの足元にもおよばんよ

がリアルでよし

495:名無しさん@ピンキー
10/03/01 00:35:58 SCsAVhdy
個人的にベルサイユのばらでオスカル様ときたらアンドレだな
もう様式美みたいなもんでロミオとジュリエット、ペリアスとメリザンド、オスカルとアンドレ
無理矢理でも最後はアンドレ他の男経由でもやっぱりオスカルにはアンドレみたいなw
金髪と黒髪ってビジュアル的にもあうし

でも現実的に貴女はベルばらに出てくる様な男性が好みなんですか?って言われたら
それとこれとは全然別の話で・・・となりますよね皆さん

496:名無しさん@ピンキー
10/03/01 00:40:05 YorJGASU
確かに、オスカルがアンドレに組み敷かれて、
イヤイヤだのアンアンだの言うのがベルばらエロの醍醐味。
オスカルが他の男とやるのなら、レイプとか無理矢理結婚させられて
というのがいい。
そしてできれば結果的にアンドレの元に戻ってきてほしい。

自分がそんな経験をするのはイヤだけどね。

497:名無しさん@ピンキー
10/03/01 00:51:15 d+CdG9KM
AOに勝るものは無いってことだよね♪

498:名無しさん@ピンキー
10/03/01 00:55:05 SCsAVhdy
>>497
決めつけられても困る
このスレ的にはいろんなの書いて頂いて自分が苦手なのは黙ってスルーだよ
基本OAで時々書くけど別のカプでも書くしさ

499:名無しさん@ピンキー
10/03/01 01:06:11 It14E+2o
lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllli,、、:   
llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllli、:゙li,  
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lllllllllllllllllllllllllll!゙.,l .,lll゙,,!!!!!!!lllll!゙lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllii,   
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llllllllllllllllllllllllllll!°      : ゙””~:lllllllllllllllllllllllllllllllllllll`  
llllllllllllllllllllll!!゙゙`             lll!!lllllllllllllllllllllllllll!゙`   
llllllllllll゙゙゙゙゙゙’:                ゙,,llllllllllllllllllllll!゙゙""g   俺のオスカル!!
lllllll!l゙′ : :   ,r'": `゙'┐    .:,,,ll',llllllllllllllllllllii,,,,,,,lll:      
゙゜: : :   ゝ  .,,i´    .'b  : illl゙゚’,lllllllllllllllllllllllllllllll!!i、  
li,,,,,,.:    .l″     `,、`  ,,illllllllllllllllllllllil,゙゙,゙,,,ill   
llll!!°:L   .l、     ,r'′  ,,illllllllllllllllllllllllllllllllllllll′  
:::    .゚lq  : : : : .、: ,・`  .,,illllllllllllllllllllllllllllllllllll!゙’   
:     .゙%,   .:'ヘ.`′  ,,illlllllllllllllllllllli,,゙゙l゙!゙llll゙°    
:       ゚ル         ,,illllllllllllllllllllllll!!!!lllll゙゙゜      
:       .,,iliii,,,,,、  ..,illllllllllllllllllllllllllll°         
:      .,,illlllllllllllllllliiillllllllllllllllllll!llilllll!°         
:     ,,iillllllllllllllllllllllllllllllll!!゙゙゙゙゙llll゙゙゙゙°          
:    .,,iillllllllllllllllllllllllllllllllllll,:  ,,il              
: : : .,,illllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll!゙`              
: : ,,lllllllllllllllllllllllllllllllll!!lタ゜:゙””′              
: : ””””””””””””`´     


500:名無しさん@ピンキー
10/03/01 01:20:33 aeC9s91G
>☆エロでも、法律に引っかかりそうなものは気をつけてね。

なんだろ
著作権侵害?
二次創作とか?

501:名無しさん@ピンキー
10/03/01 03:55:23 Ra+qwnxJ
大鏡の前でオスカル様をアンドレが背面座位で言葉攻め

502:名無しさん@ピンキー
10/03/01 07:50:13 SpqSEF4r
>>498
何回騙されてんだよ>>497はいつもの荒らし

503:名無しさん@ピンキー
10/03/01 08:42:37 MQSwuyDr
あっちのスレでここの職人さんは誰だをやってるから
出張してるのかもね。

いやだ、いやだ。

504:名無しさん@ピンキー
10/03/01 09:59:08 nAnqP0E+
>>499
初めて見たw

505:名無しさん@ピンキー
10/03/01 12:35:56 CuP9HSjM
>>454
なにげにアンドレが鬼すぎる、乙!



506:名無しさん@ピンキー
10/03/05 16:20:42 jVWyCVLb
職人さん、お待ち申し上げております。

507:名無しさん@ピンキー
10/03/05 23:38:09 pyIV0vyC
職人さん降臨お待ちしてます

508:名無しさん@ピンキー
10/03/05 23:50:40 XHz0UW9f
職人様の神作品投下お待ち申し上げてております。

509:名無しさん@ピンキー
10/03/06 01:13:15 zFsML5v5
ドエロが読みたいなあOAのウッフンアッハンギシギシイクー!!!
みたいな三日三晩やりまくって様なエロ

でもネタ出尽くしちゃった様な気もする
自分も昔のスレに書いたもんの方が出来が良かった(文章的に)気がする
ここはやはりすか・・・ん?誰か来た様だこんな夜中に

510:名無しさん@ピンキー
10/03/06 21:29:41 yYnnxO1m
ソフスカどこいった

511:名無しさん@ピンキー
10/03/06 22:55:12 KqC072O2
>>509
そう言わずに書いてくださいよぉお――!
お待ちしております!

512:名無しさん@ピンキー
10/03/07 13:42:28 9EitQw2Z
待ってる。

513:名無しさん@ピンキー
10/03/07 14:01:35 J94dk8cv
いまこそ淫蕩オスカルタン!
待ってる!

514:名無しさん@ピンキー
10/03/07 17:23:19 DNT5VySO
前にここでいろいろ書いてたけど
立て込んでて書けない。嘆。

515:名無しさん@ピンキー
10/03/07 23:35:12 9EitQw2Z
待ってるよー!

516:名無しさん@ピンキー
10/03/08 10:18:11 KAPpNlr/
職人さん降臨までの繋ぎ
コピペだよ
輪姦凌辱注意!!





暗い牢獄の中、私は一人だった。
要塞での戦闘で謀反人となった私は、その後王党派に捕らえられ、そのままここ
へ繋がれた。
ここへ連れてこられて、何日が経過したのだろう?
日も差さない独房の中では、時間の感覚がなかった。

僅かな蝋燭の明かりと共に、数人の兵達がやって来た。
「身体検査をはじめる。」
リーダー格の男がそう言うと、私は男達の前で、身につけている服を脱がなけれ
ばならなかった。
一枚一枚と脱いでいくうちに、徐々に肌が露わになり、男達の興奮が伝わってき
た。
ついにはコルセットと下着だけになったが、当然のように、それさえもはずすよ
う命じられた。
数人の男達の前で、一糸纏わぬ姿を晒させられた。
リーダー格の男は私の身体に明かりをかざし、舐めまわすように眺めながら私の
まわりを一回りし、他の兵達はギラギラとした視線を、私の全身に注いでいた。
いつものことだった。
彼らは身体検査と称し、夜毎日毎私の身体を弄んでいたのだ。
はじめの頃こそ抗議もし、必死になって抵抗もしたものだったが、それらがすべ
て意味のないことであることを、私はすでに知っていた。
銃殺にされる謀反人の身に何をしたところで、罪には問われないのだろう。
私は床の上に仰向けに寝かされ、膝を立てて足を大きく広げさせられた。
手足はそれぞれ男達によって押さえられ、リーダー格の男が晒された女の部分に
明かりをかざし、さらに手で広げ至近距離から食い入るように覗き込んだ。
羞恥に耐えきれず眼を閉じると、敏感な部分に指が侵入し、かきまわしはじめた

せめて声をたてぬようにと、唇をひき結ぶも無駄だった。
ありとあらゆる執拗な責めが加えられ、息が上がり髪を振り乱し、耐えきれなく
なり声をあげ、ついには絶頂によって全身を痙攣させるのを、何度も繰り返すま
で続けられた。
リーダー格の男が、ようやく私の身体に飽きる頃、私はぐったりとして、指一本
動かす気力すら残っていなかった。
だが、これで終わりではなかった。
それまで手足を押さえていた男達が、待ってましたと言わんばかりに私の身体に
群がって、さらに好き勝手に弄び嬲りはじめた。
朦朧とした意識の中で周りを見ると、他の男達は面白い見世物でも見るかのよう
に、ニヤニヤとこちらを見ていた。
(はやく…はやく終わってほしい…。)
苦痛を感じるのは、少しでも少ないほうがいい。
もっとも効果的な自衛手段として、私はそれを得たのだろうか。
私は、直後に意識をなくした。




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