ポケモン その16at EROPARO
ポケモン その16 - 暇つぶし2ch88:ロケット団♂×♀主(リーフ)
10/01/10 17:09:52 xvK13Cla
 目を覚ますと言ってもリーフは何も見えなかった。


 
 黒い布のようなものが視界を遮っている。手を動かそうとするとやはり縛られているらしく動かない。
 何とか上半身をおこしても状況は変わらない。
 幸い足は縛られてはいなかったが、疲れもあり、立とうとするとすくんでしまい、リーフは尻もちをついた。

「おお、置きたか」
 すぐ近くから男の低い声がする。リーフは思わず肩を振るわせた。
 足音が近づいてくる。リーフは今ポケモンをだすことができない。
 身を守るものがどこにもない。目も見えない。リーフは絶望的だった。
 リーフは必死に体をよじらせるも男はゆっくり、確実に距離を縮める。
 リーフの背中が冷たいに壁あたる。逃げ場もない。
 男はリーフを前にすると、屈んでその手を振りあげた。

「ったく、手こずらせやがってこのクソガキ」

 乾いた音が響き渡る。リーフの頬がすぐ
に赤く腫れるほど力に容赦がなかった。
 リーフは痛みと恐怖とでしゃくりあげて泣いた。

「触らないで! あっちいってよ!」
「うっせぇ、騒ぐな」

 また一発、今度は右の頬を平手でたたく。男はそのままリーフの小さな体にのしかかった。
 余計体をよじらせるとまた一発。
 リーフは抵抗が無駄だと分かると泣きながら体の力を抜いた。

「発育はそこそこじゃねぇか」

 リーフは悲鳴を必死にこらえる。体のあちこちを這いまわる手も見えない。

 男は水色のタンクトップの上から小さな膨らみを乱暴に掴む。
 そこではじめてリーフは殴り殺されることとは別の恐怖を覚えた。

 


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch