築地俊彦「けんぷファー・戦嬢」エロパロ第2巻at EROPARO
築地俊彦「けんぷファー・戦嬢」エロパロ第2巻 - 暇つぶし2ch450:名無しさん@ピンキー
10/05/22 18:34:08 O32pYKQz
臓物アニマルを模したロボットで戦闘するようになります

451:名無しさん@ピンキー
10/05/23 23:25:59 NwdLPWSW
漫画版はまだ水琴がけんぷファーになったばかりだろ
今月にはナツルと水琴の濡れ場か

452:名無しさん@ピンキー
10/05/24 23:01:57 pLjIE9N4
今後原作通りに進むのかな。

453:名無しさん@ピンキー
10/05/24 23:45:54 j0aDTJot
やったー、きせいかいじょだ~。
さ、とどこおっていためもちょうをひらこうかな(そこはかとなくやる気ゼロ)

454:名無しさん@ピンキー
10/05/24 23:59:04 T8034F9Q
おめ

455:名無しさん@ピンキー
10/05/26 17:36:01 +bGNlOFK
本来なら27日アライブなのに
田舎はつらいぜ
早く濡れ場見たい

456:名無しさん@ピンキー
10/05/27 22:27:52 guNOvkDZ
今月の漫画版はエロかったよ
というか戦闘がエロい気がしてきた

457:名無しさん@ピンキー
10/05/28 21:56:52 LWPj7B5n
次には5巻突入か。
裏紅音のネグリジェやら会長のパンモロが見れるだろうな。

458:名無しさん@ピンキー
10/05/28 23:44:11 nD7UA49D
つうか白登場じゃん

459:名無しさん@ピンキー
10/05/30 15:47:41 pHMBs/qn
書いてみた




今日は星鐵祭。パンツが見えそうなメイド服なんて恥ずかしいけど、頑張るしかない。



「君がナツルくんか・・・」
「え?、あ…」
そこにはおじさまが座っていた。
そう、50を過ぎた位の、ナイスミドルな。
「いらっしゃいませ……」
あたしは身を抱き、少し後ずさり、距離をとって返事をした。見も知らぬ中年男性から名前を呼ばれる訳がない。
「そんなに警戒しなくても大丈夫だよ、私からは何もしないから。男子部2年4組の瀬能ナツル君。」
えっ!?なんで本当の事を・・・
「驚いているようだね。君の事は大体知っているよ。」
おじさんは余裕の笑みを浮かべって、こちらを見ている。まるで、すべてを知っているぞ、と言う顔だ。
対するあたしは、ひざがガクガクと震えている……
何で…何で知ってるの……怖い…
このおじさんとあたしは初対面。ひょっとしたらモデレーター?
突然の事に不安に襲われ体が震えてくる……
「ふふ、不思議そうな顔をしているね。そんなに知りたいなら教えてあげるよ。ただし、私の言う事を聞いてくれたら
だけど…」
「なっ!」
なに言ってるのよ……このおじさん………
「いやなら別にいいよ。ただし……」
おじさんには分かってるんだ。あたしが逆らえないことを……
そして、その言葉に対して、あたしは肯く事しかできなかった……

460:名無しさん@ピンキー
10/05/31 17:09:17 yhCI5jGF
投下されてたのか
ナツルは素じゃ男口調じゃないか?

461:名無しさん@ピンキー
10/05/31 21:23:08 HrMMzulV
>>460
口調修正、んで続き


おじさんは俺のからだを味わいたい、と言ってきたのだ。
俺が連れ込まれたのが女子トイレ。殺風景だけど洋式の、清潔感のあるトイレ。
「それじゃあ、まずは胸を見せてもらおうか」
「………」
「返事はどうしたんだい?」
「……はい」
俺は言われるがまま、リボンをはずしてメイド服の胸元をはだけた。ブラに包まれた豊かな乳房がポロンと
出てくる。体全体の震えに反応して、小刻みにゆれている。
「こうやって見ても、素晴らしいバストだね。さて、お次は下着を脱いでもらおうか。できれば後ろを向いてね」
「なっ……」
そんな…人の見てる前…しかも自分で脱ぐなんて……
俺は羞恥に顔を赤く染めながらも、自分から脱ぐ、と言うことに抵抗を感じていた。
「どうしたんだい、瀬能ナ・ツ・ルくん」
おじさんが早く脱げと言わんばかりに、俺の名前を強調する。
結局、俺は従うしかなかった。
そして、俺はスカートに手を差し込み、おじさんのほうにお尻を突き出してゆっくりとパンツを下ろしていった…
屈んで足元まで下ろすと、片足ずつ縞のショーツから足を抜き取る。恐らく屈んだ時には、おじさんからはアソコと
お尻が丸見えだっただろう…
脱いだパンツを足下に置き、顔を真っ赤にしてうつむきながら、
ショーツを脱いでスースーする股間を少しでも隠すため、短いスカートを精一杯下に向けて引っ張っていた。
もうアソコからはじんわりと愛液が滲み出し、濡れ始めている。
「どうした、怖いかね?さて、それじゃあ私のペ○スを取り出してもらおうか」
「!な…」
俺が?俺は男だぞ!?(今は違うけど)そんなもの自分で引っ張り出してくれ!
しかし頭と身体は違う行動をしていた。そう、考えと同時に俺の目はおじさんの股間に向かう。
もう大きくなってる…
おじさんのズボンの股間の部分が、勃起したペ○スで大きく膨らみ、その存在を俺のカラダに向けて主張している。
「さぁ、早くしないか」
促されて、諦めた俺はおじさんの前に跪き、ベルトをはずし、チャックを開ける。
トランクス越しに触れると、大きなそれは、ビクン、と大きく震える。
おじさんのトランクスを下ろそうとするが、引っかかってうまくおろす事ができない。
「よし、これで…うわっ!」
何とかトランクスを下ろすと同時に、俺の目の前をペ○スが勢いよく通りすぎる。
おじさんのデカチ○チンは、もう完全に勃起しており、お腹に張り付いている。
…なんか自分のよりも大きいような……
トロッ……
おチ○チンを見ただけで、アソコから愛液がにじみだした。
「さあ、ナツルくん、これからどうしてくれるのかな?」
「え?」
俺はおじさんの顔を見上げる。おじさんも俺のほうを見て、ニヤニヤしている。
…どうやら、俺に自分から言わせたいようだ……

462:名無しさん@ピンキー
10/06/01 02:14:46 q5ZmTqMr
>>461
乙です。完成お待ちしております
元女な一人称視点はくるものがある。

463:名無しさん@ピンキー
10/06/01 20:50:09 j/abSY8j
>>462
続き


目の前には、ビクビクと脈打つおチ○チン。俺のアソコはすでに準備万全。
だからって、自分からねだるのも……
自分から言うのは厭だけど、今このおじさんに逆らう事はできない…やるしかない、か……
俺は自分を無理やり説得し、おじさんに、
「おじさまのおチ○チン……おしゃぶりしていいですか?」
と小さな声で言った。
「よく聞こえないなぁ。誰が、何をしゃぶるんだね?」
「え?…あの…わたしが…おじさまのお、おチ○チンを…」
「もっとはっきり言ってくれないと分からないなぁ。それにやりたくないんなら別に良いよ」
ちくしょう、このおじさん絶対に楽しんでるな。んなこと言えるわけ……
その時、おじさんのギンギンに勃っているおチ○チンが目に入り、ゴクリと喉を鳴らしてしまった…
…このおチ○チン……ほしい……
そう思った途端、俺の口から思いもよらない言葉が飛び出してきた。
「お願いします、おじさまの、その立派なおチ○チンを、わたしのお口で舐めさせてください」
……あぁ……俺は何かを捨ててしまったんだ………
もう後戻りはできない。男なのに、堕ちるところまで堕ちてしまったんだ………
「あぁ、構わないよ。好きなだけ舐めるといい」
「……ありがとうございます」
おじさんの言葉を聞くと、俺は感謝をしながらおチ○チンに手を伸ばした。あぁ、こんなに熱い…それに硬い……
触ると同時に俺は我慢ができなくなり、おじさんのおチ○チンを躊躇なく口に咥えこんだ!
ぱくっ!レロッ、ちゅぱっ、じゅる、れろ、レロレロレロ、んっ、ふぅん、んっんっんっ、はぁ、ん~、んっ!
跳ねあがるおじさんのおチ○チンを手で押さえ、俺は、全体をねぶりあげ、亀頭を口の中で転がした後、一気に
頬張った。
「おぉぉ、凄いな!やっぱりナツルくんは急所を良く知っているよ」
「はひはほうほはいはふ」
「うぅ、いいよ、いいよ」
口の中でおチ○チンがビクビクしてきた。
あぁ、出るんだ、精液が出るんだ…
そう感じた俺は、大きく早く、精一杯頭を前後に動かす。両手をおじさんのお尻に回して、すがりつく。
おじさんはそのまま、俺の後頭部の髪の毛をつかむと前後に腰を動かし始める。
「おえっ!」
おもわずえづいてしまった。
これがイマラチオ・・・。
俺は黙って咽奥まで、おじさんのおチ○チン受け入れるしかなかった。
歯を立てないように、唇をすぼめて口内のおチ○チンを締めつける。
すると、口内の異物によって唾液が分泌されてくる。
なんとも言えない臭いと味が口内に広がり、嘔吐感を更に助長させる。
それでも、俺は規則的に動く亀頭や竿に舌を這わせる。
おじさんはそれが気に入ったのか、さらに腰の動きを速くする。
ジュボジュボッと卑猥な音が女子トイレに響く。
唾液がその動きに合わせて、口の端から押し出され垂れ流れる。
おチ○チンを締めつける唇は、怪しげに光る唾液に彩られる・・・
「うぉ、出るっ、出すぞ、ナツルくん、全部飲むんだ!」
「ん、ん、ん、ん、んっ、んんんんんんん~~~~~」
ドクッ!ドクッ!ドクッ!ドクッ!
「んむっ!?」
おじさんは俺は口の中にゲル状の、そう、カタマリともいえる程の精液を、俺の咽奥にたたきつけた。
ごくり”と大きく俺の喉が鳴る。濃い精液が食道を通り、胃の中に落ちていくのがはっきり解った。
「ごふっ!」
俺があまりの精液の濃さに咽せかえった瞬間、おじさんは俺の口からおチ○チンを抜き取る。
ぴゅるぴゅるぴゅる……
最後の数回が俺の顔に吐きかけられた。濃い白濁液は俺の顔の上から、ぽたぽたと大きく白い双乳に雫を落としていく……
(はぁ…熱い……)
そして俺は咽奥と口内、惚けきった顔に精液の熱さを感じていた……

464:名無しさん@ピンキー
10/06/01 23:41:17 wA7CXluD
>>463
乙だけど一気に投下した方がいいのでは?
伸びが急激に増えれば誰か気づいてくれるかもしれないし。

465:名無しさん@ピンキー
10/06/02 20:29:29 coO3IINm
ナツルXナツル♀が見たいのは私だけでしょうか?

466:名無しさん@ピンキー
10/06/02 23:03:38 P0kKRpO/
ナツル♀を白の方々があらゆる手段を使って堕としていく様を見たいの俺だけ?


467:名無しさん@ピンキー
10/06/03 23:41:23 f+QwsMRc
>>465
ずっと昔に投下されてた

468:名無しさん@ピンキー
10/06/05 11:31:23 4JNHO27e
続きが投下されるまで保守しよう

469:名無しさん@ピンキー
10/06/06 18:17:17 +ZXzX9sT
わんわんお!

470:名無しさん@ピンキー
10/06/06 23:58:26 N+Bhl0Qf
白が楓様に堕とされた過程をみたいのは俺だけ?

471:名無しさん@ピンキー
10/06/07 07:19:05 zjucmUOs
俺は雫がナツルの目の前で泣きながら楓様に堕とされてしまう過程がみたい

472:名無しさん@ピンキー
10/06/08 16:55:58 b1WF48kt
ほしゅ

473:名無しさん@ピンキー
10/06/10 02:16:52 NULf4K/7
けんぷは築地にしては珍しく完結した作品なので大切にしたいよね保守

474:名無しさん@ピンキー
10/06/11 00:45:59 hZB1O4HG
>>473
珍しいことはないだろう
戦嬢の交響曲も完結してるし、
まぶらほもクライマックスで最近富士見の新作が紹介された
けんぷファーは右往左往と引き伸ばされたけどよく完結したね
でもまだコミックあるし、2期に期待して保守

475:名無しさん@ピンキー
10/06/12 05:05:07 zf+RQKfv
戦嬢作品は投下されてないな
どんな作品か知らないけどマイナーなのだろうか

476:名無しさん@ピンキー
10/06/12 23:26:43 2w1qRT73
そういや、ク・リトル・リトルってエロゲに雫ってキャラがいるんだが
雫会長に似過ぎでフイタw

477:名無しさん@ピンキー
10/06/13 01:34:23 85IKCVtE
            /       /     /     /  /            ヽ
         /      /     /     /  /   /   ,    |       ,
        ′       '    /l    /  /   /   /.::   | |      '
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         | |    .:::| |    |::::|:::  儿川::` |、|||:::::   | |::  |    |
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   / /   .::::::/::::::::: /:::|  l|        _         ∠ ∠ィ / ナツル・・・
    / ...:::::::/:::::::::::/ ::::|  || ヽ      丶 ≧    /  |
  // ...::::::::/:::::::::::/ :::::::|  ||  \          イ:|   |   私を滅茶苦茶に犯して・・・
/ ...:::::::::::::::::::::::::::/ :::::::/|  ||   \       ィ/  |::|    |  
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-―一ー<       / |  |ト-∧       \   |::|    |
         \   /   |  || /  ヽ        / 〉 |::|    |

478:名無しさん@ピンキー
10/06/14 12:18:55 VRoal6e1
>>475
このスレはけんぷがアニメ化されるずっと前に作られたからな。
戦嬢は築地氏がけんぷと並行して出してたラノベで7巻まで出た。
けんぷの方が人気出たみたいだけどな。

479:名無しさん@ピンキー
10/06/14 20:50:17 Panqzze8
内容が地味な上に誰得ヒロイン一辺倒だったからなあ>戦嬢

480:名無しさん@ピンキー
10/06/14 22:48:21 0H3c/F22
地味とか誰得とか言われてもそんなマイナー小説の評判など気にも留めんよ

481:名無しさん@ピンキー
10/06/15 15:49:19 cke2D6ot
けんぷの方が掴みはよかったかなぁ

482:名無しさん@ピンキー
10/06/15 16:03:15 qZp8lj3P
>>480
× 地味とか誰得とか言われてもそんなマイナー小説の評判など気にも留めんよ
○ 地味とか誰得とか言われてもそんなマイナー小説など気にも留めんよ

483:名無しさん@ピンキー
10/06/15 16:09:19 cke2D6ot
>>482
意味合いはそっちの方がいいのかな


484:名無しさん@ピンキー
10/06/16 00:37:17 PRxFzKEt
死にたくなければ強くなれ。1人で負けるなら、複数人で討ち倒せ
の、殺伐としたミリタリー兼チームプレイ物語でスタートしたはずが

兄姉妹の喧嘩と
素直になれない女心を開かせる話に集約されたからなあ>戦嬢


485:名無しさん@ピンキー
10/06/18 13:06:14 8FfXc7xt
作品の投下待ち保守

486:名無しさん@ピンキー
10/06/19 10:47:49 Je4DsRut
引退宣言


大作(注:言い過ぎました)のアイデアが頭の中に浮かんで、
死ぬほど考えてプロットを組み立てて書き始めたつもりだったのに、
なにかがおかしい!そう思った時、続きが書けなくなった。

いつまでたっても手がキーボードを打ってくれなくて、無理やり動かしてもまともな物が作れない。
出来上がったと思っても、推敲する度に「すべて選択(A)→Delete」の繰り返し。
頑張ってやり直しても、結局は削除地獄に嵌っていく。
馬鹿の一つ覚えみたいに同じシチュを言葉を変えて書き直すだけの、破滅の無限ループから抜け出したのは、
歴戦を重ねたヒロインを書いたつもりが、実は歴戦とは同じ戦いが繰り返されただけのことに過ぎないと気付いた時だった。
見事なまでに成長の無いヒロインの話を長々と投下した事が恥ずかしくなり、それがおかしい物の正体だと気付いた時にはもう手遅れだった。
俺が途中まで投下したSSにGJをくれた人たちには申し訳ないけれど、俺はもう書けなくなってしまった。

もう一度やり直そうとしても、途中まで投下した部分が破綻するだけ。
頑張っても頑張っても満足のいく続きが書けなくなってしまったんだ。

バイバイ、スレのみんな。
ろくでもないSSばっかり投下した上に、途中で投げ出してしまって申し訳ないと思ってる。

487:名無しさん@ピンキー
10/06/19 12:54:52 fBqnJbh5
>>486
どの作品のことを言ってるのか、
またどんな作品を考えたのかは知らないが、
まあ…乙

エロだけじゃ限界があるよなあ

488:名無しさん@ピンキー
10/06/20 11:59:57 Kat5CEEr
>>486はコピペ

489:名無しさん@ピンキー
10/06/20 12:52:21 kODJ7ZGJ
だろうな
俺は気付いてたよ

490:名無しさん@ピンキー
10/06/20 13:03:51 i/JPIJ9e
俺も気ずいていた訳だが

491:名無しさん@ピンキー
10/06/21 08:58:49 ATvwjZDd
寧ろ気が付いていたのはこの俺

492:名無しさん@ピンキー
10/06/21 20:50:39 PgyohQ+0
もちろん俺は気付いてたZE

493:名無しさん@ピンキー
10/06/22 23:51:34 TgNTT1hE
お、おれも気づいてたんだな!

494:名無しさん@ピンキー
10/06/23 01:33:47 Hc9xoy90
いやいやオレがw

495:名無しさん@ピンキー
10/06/23 15:30:36 Z1LGP0uR
まあ俺はお前らが気付いてたことに気付いてたわけだが

496:名無しさん@ピンキー
10/06/25 18:05:28 vb52jFyR
俺はお前がそう言うことに気付いてた保守

497:名無しさん@ピンキー
10/06/26 21:35:08 9J+euEcN
500に切り替えたいので保守

498:名無しさん@ピンキー
10/06/29 01:02:32 hgegBnqI
コミック版とある科学の超電磁砲の5巻買った

臓物アニマルがいっぱいだった

499:名無しさん@ピンキー
10/07/01 02:38:49 RFihbSEQ
超電磁砲はコミック以外…
アニメがあったか

500:名無しさん@ピンキー
10/07/03 08:22:47 2fgJbPqc
水琴と美琴
なぜここまで差がついたのか
環境、慢心の違い

501:名無しさん@ピンキー
10/07/06 23:45:19 hV+fol0O
水なんとかの由来がインなんとかだと最近知った

502:名無しさん@ピンキー
10/07/09 23:21:58 /LRho6Ye
紅音の由来は紅音ほたる

503:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 00:11:43 zsZwcD28
現在最萌トーナメント開催中だ
雫は激戦区にブチ当たったせいか惜しくも二次予選止まりになってしまったが、
紅音は本戦出場が決定した
明日は中尾が出るので…中尾ってだれだよ

504:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 01:54:18 mghfYgQO
中尾っつったらアイツだろ
ほらアイツ、えーと、ほら……誰だっけ?

505:名無しさん@ピンキー
10/07/12 23:44:01 flU6aG7s
10人に投票できるんだから、激戦区とかあまり関係ないよ。ぶっちゃけ雫が130票も獲れないのはヤバい
こういうのは作品にどれだけ信者がついてるかに依る
まだ出てないキャラもたくさんいるから誰か支援にいってあげて

506:名無しさん@ピンキー
10/07/14 23:18:20 1J7theVB
最萌はエロ系は弱いとの噂

507:名無しさん@ピンキー
10/07/15 15:10:24 XV1WCVr0
雫はエロ+クーデレだから萌えしづらいだろ
紅音は表か裏かで結構意見割れるでしょ

508:名無しさん@ピンキー
10/07/15 17:54:46 gBArn7bC
>>507
萌の定義は曖昧だから、
エロはともかく、クーデレだから萌という意見も結構ありそうだが。

それでも会長の票が伸びないのは意外だったな。
もしかして本名忘れられてるとかないよな?

509:名無しさん@ピンキー
10/07/16 23:15:22 YbsRJwg8
ググる先生で「ナツル×」と入力しても、
「ナツル×水琴」が出ないことに泣いた。
お膳立てされられまくった会長や何かと相棒な紅音は出るのに、
幼馴染が出ないなんて……

510:名無しさん@ピンキー
10/07/17 04:40:23 EpecalLx
水琴派はナツルとの絡みに大して興味無い。純粋に出番を欲している
雫派はカプ厨が多い(の割にはナツルを好いてるようには見えんが)
紅音派はその中間か?しかし、どちらの紅音を支持してるかでまた別かもしれん

511:名無しさん@ピンキー
10/07/17 18:03:38 4LvNl4Jv
>>510
全く興味がないわけじゃないよ
恋する女子は輝いてるからやっぱりそういう要素は欲しい

某派閥みたいにナツルとくっつかないと許さないとかはないけど、
描写はしっかり欲しいかな

512:名無しさん@ピンキー
10/07/18 17:15:42 OqE3WrMG
そのためのエロパロスレじゃないか。
思う存分妄想を曝け出したまえ。

513:名無しさん@ピンキー
10/07/19 23:59:27 SThwSghX
そういやここってけんぷに限らず、
まぶらほ以外の他の築地作品でも良かったりするんだよな

514:名無しさん@ピンキー
10/07/21 10:24:40 LJx7QqbE
決定的に水琴分が足りない

水琴の人はいずこ

515:名無しさん@ピンキー
10/07/21 21:35:29 QN28pJDX
紅音なら考えてたりするが…

516:名無しさん@ピンキー
10/07/22 00:51:06 hdaYIWj8
時期はもうすぐクリスマス。
そんなときに降って湧いた出来事

12月のある日、呼び出しがかかった
「2年4組の瀬能ナツル君。至急、生徒会室まで来て下さい・・・」

なんだろう?この前言ってたクリスマスプレゼントのことか?
まだ考えてないんだよな・・・
いろいろ思考を巡らせているうちに生徒会室に到着した。

(コンコンコン)
扉をノックする。
「どうぞ。」

雫の応答があったので入る。

「すまん。まだプレゼント考えてないんだ。」
俺は雫に謝る。
「どうしたの?いきなり。」
「いや、時期的にプレゼントのことかと・・・」
「まあ、そうね。ナツルに言っておきたいことがあるの。」
「ん?なんだ?」
「プレゼントならいらないわ。」

「・・・は?」
「だからプレゼントはいらないって言ってるの。」
「どうして?あんなに楽しみにしてたのに。」
「だってもう、ナツルからは最高のプレゼントももらったもの。」

「?」
いや、俺はまだ何もあげてないが・・・


517:名無しさん@ピンキー
10/07/22 00:51:30 hdaYIWj8
「ここにもらったの。」
雫はそう言いながらお腹をさする。

「・・・まさか?」
「ハイ、これ。」
見せてきたのは
「これは・・・?」
「見ての通り。母子手帳よ。3ヶ月ですって。」

なんてこった。俺が人の親になるのか・・・
「何よ。うれしくないの?」
「いや、メチャクチャうれしいが、実感が・・・」
「何言ってるのよ。前に子供欲しいって言ってたじゃない。」
「それは確かに言ったが。」
俺はもうちょっと先の事だと思ったんだけどな。

「それで・・・どうするんだ?」
「産むつもりよ。」
「本当か?」
「当たり前じゃない。だってナツルの赤ちゃんよ?」

俺は自然とありがとうを言っていた。
そして雫を抱きしめていた。
雫は泣いていた。その涙はとてもキレイだった。

「雫はきっといい母親になるよ。」
俺は本心からそう思った。

「俺も雫と赤ちゃんにふさわしい父親になるよ。」
「期待してるわ、パパ。」
「ぶっ、パパって・・・なんかむずがゆいぞ、ママよ。」

(カ~)
雫が真っ赤だ。
「へへっ、お返し。」

「「ぷっ」」
同時に吹き出した。

「これからは3人でがんばりましょうね。」
「そうだな。3人とは言わずにな。」

俺は思った。ずっと笑顔が絶えない家庭を作りたいと。


つづく・・・かも?


518:名無しさん@ピンキー
10/07/22 07:15:13 DA14RsRs
久々の投下! ありがとう&お疲れさまでした。

完走したら、GJと言わせていただきます。
今は続きに期待。

519:名無しさん@ピンキー
10/07/26 11:39:20 IeT1r2PN
ひゃっはあ! 投下だー。
しかも雫ものとはありがたい。続き楽しみにしてます。

520:名無しさん@ピンキー
10/07/29 17:45:10 A2KkyReU
ナツルと雫の子供なんて美男美女以外考えられないな

521:名無しさん@ピンキー
10/08/01 23:18:23 ld9IjJaB
ふぁみぷれっくす発売
どうなることやら

522:名無しさん@ピンキー
10/08/02 20:54:16 RXIz5t8s
>>521
ラスト直前がエロパロっぽい……

523:名無しさん@ピンキー
10/08/06 15:50:15 RqkyAWYh
あと富士見でも新作が出るな
戦嬢作品が一度も投下されてないとこをみると、今後作品が投下されるかは不明だけど
けんぷでさえ最近は見かけないし
というか、けんぷはアニメ化前の方が揃ってたかもしれない

524:名無しさん@ピンキー
10/08/09 15:17:31 1eRhKEiD
けんぷファーは不死鳥のごとく蘇る

525:名無しさん@ピンキー
10/08/10 13:59:25 +pCc07TF
にゃんぷけん

526:名無しさん@ピンキー
10/08/12 20:31:42 tRKiUbwd
せいけんぷこい

527:名無しさん@ピンキー
10/08/15 22:52:17 hPrlzJoG
あそびにぷファー!

528:名無しさん@ピンキー
10/08/17 23:16:25 /Qzfm9DF
いちばんうしろのけんぷファー

529:名無しさん@ピンキー
10/08/19 21:59:44 YuYhMV+B
けんぷのごとく!

530:名無しさん@ピンキー
10/08/21 19:05:37 yKFUz6y4
築地氏の新作
ほまれ
にのゐ
ふぁみぷれっくす
これらの作品は投下される日が来るのだろうか

531:名無しさん@ピンキー
10/08/23 21:23:09 yelsRPbL
ほまれはダンジョン物でモンスターもでるから触手もいけるな

532:名無しさん@ピンキー
10/08/25 21:55:00 uKHUQvPd
触手…ですか…?

533:名無しさん@ピンキー
10/08/26 09:08:44 fZhfB/Gv
問題は触手に絡めたくなる子がいるのかどうか

534:名無しさん@ピンキー
10/08/27 12:21:58 7vnOwFfp
けんぷファーの雫会長を触手で責めまくる

535:名無しさん@ピンキー
10/08/29 03:14:32 8tGnMdDk
ほまれは慎ちゃんが可愛いと思うよ

536:名無しさん@ピンキー
10/08/30 08:17:26 dVuKp8Qc
触手よりスライムをだな

537:名無しさん@ピンキー
10/09/01 17:22:36 c1E8089T
沙倉さんだって触手を出せるよ

538:名無しさん@ピンキー
10/09/01 19:42:47 FfUKm+Q6
沙倉さんの触手が活躍する同人誌はないのか

539:名無しさん@ピンキー
10/09/03 16:31:35 GCZncceY
敗北した娘は精液便女に

540:名無しさん@ピンキー
10/09/06 15:41:03 9dYu7DnM
にゃんぷけん

541:名無しさん@ピンキー
10/09/07 02:56:14 w70oEEMp
今漫画だとどの辺りなんですか?

542:名無しさん@ピンキー
10/09/07 03:05:12 w70oEEMp
今思うとナツルってそうとう愛されてるよな
本人は鈍すぎて全然わかってないけど・・・
くそ~出来たらナツルと変わりてぇ~

543:名無しさん@ピンキー
10/09/07 03:11:03 gsXpc+7u
>>541
原作五巻で白登場の話
アニメとは内容が全然違うからアニメから入った人でも楽しめるかも。

544:名無しさん@ピンキー
10/09/07 03:17:56 w70oEEMp
生意気なこと書きますけど許してください
前に~みたいの考えていますって書いてた方はどのくらいまで出来てますか?
気になっちゃって待てなくなってしまいました
生意気なこと書いてすみません
考えている方々頑張ってください
楽しみにしてます

545:名無しさん@ピンキー
10/09/07 03:24:21 w70oEEMp
543さんありがとうございます

546:名無しさん@ピンキー
10/09/07 03:36:16 w70oEEMp
私は今やっている再放送(あと2話くらいで終わる)の雫とデートのところから見てはまりました
ちなみに、好きなキャラクターは雫です
ああいうちょっと年上のお姉ちゃんみたいなお姉さん(説明下手ですみません)がいたらいいなぁって思いますね

547:名無しさん@ピンキー
10/09/08 02:52:41 lMfoc6/c
みんなもう書き込まないんですか?
書き込みが無くなるとなんかけんぷファーがもう落ちた
もう終わった
って感じになって悲しくなってきます


548:名無しさん@ピンキー
10/09/08 09:55:04 P/3Vg6HS
黙って保守して新プロジェクトの報告と投下待ってろ
ここの題材はけんぷに限ってねえし

549:名無しさん@ピンキー
10/09/09 21:13:59 mgXwfO/i
2期はピンクパイナップルから発売されるのを期待。

550:名無しさん@ピンキー
10/09/10 01:21:50 BDr5B94F
ついに再放送もあと一話かぁ
アニメ第二期やってほしいなぁ

551:名無しさん@ピンキー
10/09/10 02:57:01 BDr5B94F
小説ってアニメだとナツルが雫達を選んで終わるけどその続きもあるんですよね?
何巻か教えて下さい

552:名無しさん@ピンキー
10/09/10 20:05:28 TJg3ryE+
9巻から買えば問題ないが、
真のけんぷラーなら全巻購入すべし
カットされた葛原の話とかアニメと異なる白との邂逅とか色々見られるし

553:名無しさん@ピンキー
10/09/10 23:22:31 BDr5B94F
552さん
ありがとうございます

554:名無しさん@ピンキー
10/09/10 23:42:49 BDr5B94F
最近ここのスレにPSPから書いてるけどちょっと間違えると書き直すのが大変・・・

555:名無しさん@ピンキー
10/09/13 07:04:34 9+7I5Ef6
何が雫だよ
シズクンニしろおらぁぁぁぁぁ!

556:名無しさん@ピンキー
10/09/14 02:37:48 X1UOmCxq
やっぱりこのスレの状態悪いな
誰も書き込んだりしないから会話がなくて雰囲気が悪い

557:名無しさん@ピンキー
10/09/14 07:24:58 1N8WOolS
本スレやアニメスレ、ニュー速で必死な奴らが沸いてるのと比べると大分まともだと思うが
作品が投下されないからなぁ

558:名無しさん@ピンキー
10/09/14 11:37:52 2EzCHMIf
>>556
おまえがまともな書き込みをしないのがいけないんだ!!!

559:名無しさん@ピンキー
10/09/14 14:06:08 HyFemKhQ
貴方はまともな書き込みしてるんですか?
大体会話の無いスレ事態ほとんど無いし

560:名無しさん@ピンキー
10/09/14 14:24:36 1N8WOolS
雰囲気があの原作スレな雰囲気だな

561:名無しさん@ピンキー
10/09/14 22:17:12 VwFhzsV5
スレ事態

562:名無しさん@ピンキー
10/09/15 00:14:52 roDbUHCw
昔(アニメ化される前)みたいにいい作品投下されないかな。

563:名無しさん@ピンキー
10/09/15 00:25:37 z1NdnnbO
>>562
同感

第2期ってあるんですかね
再放送も今週で終わりだし
何か知ってる人いますか?

564:名無しさん@ピンキー
10/09/16 21:39:53 XLPg1Jaz
>>562
新鮮で良い作品が投下されてたよな

565:名無しさん@ピンキー
10/09/16 23:48:26 +cZNq3au
>>562
誰かまだ職人さんが残ってたら書いて下さい

私の地域だと、あと30分後にアニメの再放送最後の番外編(皆の体を奪われるやつ)が始まる
これ見たらもうアニメはやらないからちょっと悲しい

566:名無しさん@ピンキー
10/09/19 23:49:32 3R5kjITg
けんぷ以外にも期待

567:名無しさん@ピンキー
10/09/21 01:38:36 35uo7dFn
けんぷファーとはなんだったのか

568:名無しさん@ピンキー
10/09/21 03:10:21 P+LvcfU7
2期やらないかな

誰かみんなでナツルの家でやるやつ書いて

569:名無しさん@ピンキー
10/09/21 09:20:24 6+MmEeeI
>>567
原作者のヒロインと読者のヒロインが乖離して、最後は原作者がやけくそになったラノベ

570:名無しさん@ピンキー
10/09/21 10:09:46 IKd41NB3
>>567
けんぷファーつうか雫が何だったんだろう。
さも重要っぽいことが仄めかされてアホみたいに贔されてたと思ってたら、
別に必要でもなんでもなかった。
葛原の件も全然反省してない
結局、楓は何で雫が必要だったのか。

571:名無しさん@ピンキー
10/09/21 20:16:13 aDPTztl/
楓の目的は
A 「赤と青のケンプファーが代理戦争の決着をつける」
B 「赤と青のケンプファーが戦うこと」(戦うことそのものが目的で決着はつかなくてもよい)

のどちらかのためにモデレーター(の一員?)として行動する ってとこだろう。
(どこまでが事実でどこからが楓の妄想なのかの境界は曖昧だが)

だからそのための状況として
a 「赤と青のケンプファーが最低一人ずついれば戦う(決着をつける)ことは可能」
b 「戦い以外でもいいから何かで勝負する」

のどちらかの方向性を考えて「ナツルと雫がいればやりようがある」という結論に至ったのではないかと思う。
(白は力不足、水琴はフリーダム、紅音は扱いにくい からナツルと雫なら話がしやすい)

方法
X 「ナツルと雫が普通に戦う」
Y 「ナツルがどちらの性別でいようとするかを勝負にする」 ↓のルールで
・楓に惚れている男ナツルが楓の要望を受け入れてナツルちゃんでいることを選ぶ=青のケンプファーでいる=青の勝ち
・雫が惚れている男ナツルに戻る=青のケンプファーでいることを否定する(赤のケンプファーに尻にしかれるw)=赤の勝ち

AB ab XY を組み合わせた内の一つが正解なんじゃないかと思ってる。
なんとか辻褄が合わないこともないように都合よく解釈しての話だが。

572:名無しさん@ピンキー
10/09/21 22:49:25 KCOfmPJp
>>569
読者のヒロインとか言ってる時点で頭の悪さが伺えるな

>>571
ABじゃナツルと雫の必要性がわからん。皆殺しにしてリセットした方がてっとり早いだろう
abだと既に戦る気の無いナツルとそのナツルにメロメロな雫とじゃ戦いはできないから無理っぽい
XYの性別での勝負については白とヒロインズとの対決でのルールだから関係はなんでないか

573:名無しさん@ピンキー
10/09/22 00:07:30 +/4yShUF
説明の仕方が悪かったみたいだ… すまない。
目的、状況、方法からそれぞれどちらかを選んで組み合わせると言いたかった。

個人的には
モデレーターの理想 A、a、X の組み合わせ
楓の理想 B、a、X の組み合わせ
楓の(上手くいかなくて妥協した)実際の行動 A、b、Y の組み合わせ

みたいな感じだったんじゃないかと思ってるが…

574:名無しさん@ピンキー
10/09/22 07:40:47 vRhTIzs9
五巻、七巻でも白はナツルが必要としか言ってないし、
沙倉さんも「引き込めないなら殺してもいい」って言ってたから、
八巻に急に出てきた話でそう必要でもなかったのではないか。

それより紅音のぬいぐるみの件を雫が覚えてないのが。
楓が渡したこと知ってるはずなのに三巻でなぜ覚えてなかったのか。
そしてなぜ放置してたのか。

575:名無しさん@ピンキー
10/09/22 18:01:59 C/pPGhBb
>>753>>754は幾度も話題に上がってるけど、明確な答えに逢ったことない

576:名無しさん@ピンキー
10/09/22 19:22:28 5oBkrDSM
確かに>>753>>754は難問だな。

577:名無しさん@ピンキー
10/09/22 21:36:23 i/NjHVt/
>>576
いじめてやるなよwww

578:名無しさん@ピンキー
10/09/23 03:08:34 JhhDMx5t
>>753>>754に期待

579:名無しさん@ピンキー
10/09/24 15:12:32 rpCRY5ZE
ひとつ言えるのは作品が投下されない現状
そういやまぶらほは別なんだな

580:名無しさん@ピンキー
10/09/25 06:57:47 Wh/cKsKs
いつか合併されるんじゃないか

581:名無しさん@ピンキー
10/09/27 21:32:18 G+dC2bVO
タイトルも変えてやらねばなるまい

582:名無しさん@ピンキー
10/09/29 04:45:19 FudZmkYy
まだ先のことだろうけどな

583:名無しさん@ピンキー
10/09/30 02:03:17 CrMe4+xw
でもけんぷファーは何かしらやるみたいだよ
けんぷファーの新プロジェクト始動してるし
内容はまだ謎だけど

584:名無しさん@ピンキー
10/09/30 08:27:02 5mUn+vgd
いよいよ実写版始動か……

585:名無しさん@ピンキー
10/09/30 23:52:06 oSwdR0Rp
新プロジェクトが始まったからといって作品が投下されるかどうかは別問題

586:名無しさん@ピンキー
10/10/01 01:02:49 JC6o+Q38
誰か久しぶりにまた雫×ナツルとかそこは任せるが書いてくれないかな?
もう職人さんはいないの?

587:名無しさん@ピンキー
10/10/05 16:17:56 At3HjGpH
ならば職人となれ

588:名無しさん@ピンキー
10/10/07 20:16:23 CCQdNfaU
URLリンク(viploader.net)
こんな感じに変態的なのが欲しい。

589:名無しさん@ピンキー
10/10/11 01:38:55 SS9DQY30
保守

590:名無しさん@ピンキー
10/10/11 22:27:08 rmVa1er/
エロく無くてもいいから雫編書いて欲しい

591:名無しさん@ピンキー
10/10/14 17:01:17 VJ0PDd6C
だから自分で書けと

592:名無しさん@ピンキー
10/10/14 22:48:08 I10FPVhj
凍結させてた作品解凍しようかな…
しかし8月から音沙汰がない新プロジェクト

593:名無しさん@ピンキー
10/10/15 00:36:00 rKw7E29p
>>592
お願いします

確かに「近日新プロジェクト始動」ってなってたけど、まったく変化無し・・・

594:名無しさん@ピンキー
10/10/18 22:02:01 VT4/gfjQ
新プロジェクトの概要が明らかになってから投下したほうがいいかもね

595:名無しさん@ピンキー
10/10/19 03:40:38 n+y/Gmy0
内容が明らかになるのは今からあと何カ月後なんだろうか

596:名無しさん@ピンキー
10/10/21 01:57:46 Diz4Cr2q
まだまだ諦めるのは早い!


597:名無しさん@ピンキー
10/10/21 03:03:42 xGHf21zP
けんぷファーの公式ホームページすら更新されてない
アニメ第2期やって欲しいな

598:名無しさん@ピンキー
10/10/22 12:54:05 X0Mge2Fl
同人は雫ばっかだったな
いや、俺は好きだけど

599:名無しさん@ピンキー
10/10/22 13:47:47 h5ubAoKr
雫の同人の数なんて紅音とどっこいだろ
圧倒的にナツルが多いわ

600:名無しさん@ピンキー
10/10/23 10:23:59 Vjq4BLe3
>>599
その三人の中じゃ、
ナツルは基本受け、雫は基本攻めでビッチとかある程度決まってるけど
紅音はキャラが一定してないんだよな

601:名無しさん@ピンキー
10/10/24 10:43:41 JKIGXBuk
>>600
アニメだとそんな描写が多かったわけじゃないからだろう。

602:名無しさん@ピンキー
10/10/27 02:24:33 8CNFTlQe
後もう少しで半年振りの投下が出来る。 八割は完成しているのでなんとか今週中までに投下します。
ちなみに>>404の話の過去編。 少し設定を変えてるけど。
エロ描写はノッてる時にかかないとすごく微妙なものになるんで、どうにかテンションを上げてエロをしあげます。
ちなみにやっぱり書いてると性癖が出るね。 それじゃまた後で

603:名無しさん@ピンキー
10/10/27 07:37:01 yN7r6hCU
>>602
楽しみにしてます

604:名無しさん@ピンキー
10/10/30 01:48:09 WkUpPYEm
>>600
このスレでは初期から受けだったけどな

605:名無しさん@ピンキー
10/10/30 13:03:45 gazRVeYd
>>600
>雫は基本攻めでビッチとか
雫のあれは誘い受けという別ジャンルだ。

606:名無しさん@ピンキー
10/10/30 13:18:45 ncNmfp+H
誘い受けというのはけんぷ11巻の猛犬女みたいなのであって,
雫は誘い受けとはぜんぜん違うな.

607:名無しさん@ピンキー
10/10/30 21:33:16 Pqr+vgC5
普通に襲っちゃってるもんな
少なくとも誘い受けではないわ。

608:名無しさん@ピンキー
10/10/31 01:21:39 rUY79TKE
ふうん。難しいもんだね。

609:名無しさん@ピンキー
10/10/31 02:54:45 ZnNqFoxy
やっぱり好きな人にはエロイってシチュエーションは萌えるよね。
 というわけで前に宣言してた投下を始めます。

610:名無しさん@ピンキー
10/10/31 02:55:54 ZnNqFoxy
「さ、ささささ寒い……」
 思わずはいた言葉さえ凍りつきそうなほどに真冬の屋外は冷え切っていた。
 まるで雫の視線のようだ。 もっともこちらは物理的にも凍り付いてしまいそうだけどな。
 馬鹿なことを考えたところで更に強く風が吹いて俺の体温を奪い去っていく。 
「ま、ままままずい!このままでは勉強する前に凍死してしまう……ど、どこか避難できるところを探さなくては!」
じゃらりとポケットの中から財布を取りだし中身を確認する。
「よ、よし!これだけあればファミレスでコーヒーくらいは飲めるだろう、そ、そこでどうにか朝まで耐えないと」
かじかむ指で硬貨の数を数え、それらを財布の中に戻そうとしたその瞬間、財布の中身が空を飛ぶ。 それらは少し先に灯っている街燈に照らされてキラキラと光りながら空中を優雅に回転し、
そして着地を失敗したスキー選手のようにアスファルトの上を転がっていき、そしてそれら全てはまるでまぼろしのように街燈の光の届かない暗闇へと進んでいった。
 しばらく呆然とした表情でそれを見送った後に、気がついて慌てて硬貨を拾おうとするが、パチンコ玉のように縦横に転がっていったそれらを全て見つけ出すのは不可能に思えた。
「だが……それでも……それでもやらないと、俺は凍死してしまう!」
 寒風をたっぷりと吹き付けられたアスファルトに膝をついてはいつくばると氷の上にいるかのような錯覚を思わせるほどに冷たかった。 それを耐えて俺は散らばっていった硬貨を探した……探した……探しまくった。 
そして探し始めてから30分後、俺は風を避けるように電柱の影に隠れながら虐待されている子供のように体育座りをしてうずくまっていた。
 ポケットから手を出して広げたその中には十円玉が六枚、一円玉が三枚入っている。
 それが見つけることの出来た俺の全財産だ。 それ以外の、五十円、百円は遠い闇の彼方へと消え去っていった。 そうとしか表現することの出来ない……。

611:名無しさん@ピンキー
10/10/31 02:56:56 ZnNqFoxy
「し、死ぬ……死んでしまう……だけどこの金じゃ家に変えることすらできやしない」
 ため息をつくと、ピュ~と強く吹いた風が更に俺の体温を奪っていく。
 ああなんて馬鹿なことをしてしまったんだろう……、いくら受験勉強が上手く行かないからって家から出ることはなかったな。
近所のファミレスや図書館で勉強すればよかったじゃないか!
ああそれでも水琴が強襲してくるだろうから意味が無いか……それでわざわざ少し離れた街へと向かったんじゃないか
と言うことは俺がこうして寒さに震えているのも傍若無人な幼馴染が原因ということだな!
 全くなんてひどい幼馴染を持ってしまったんだろう。俺は世界一不幸な男なんじゃないか?
 くだらないことを考えている間にも北風さんが俺の体温を拉致していく。 心底迷いながらもポケットから携帯電話を取り出す。
 携帯電話はバッテリーがすでに危篤状態のおじいちゃん並みに弱っており、携帯という枕詞が過剰広告に思えるほどに携帯できない代物だった。 
だがしかし出掛けに充電していたので何とかバッテリー表記は半分ほど減った状態をなんとか維持している。 
「はあ……究極の選択だ」
そう、この凍死寸前の状態であっても選択することを躊躇するほどの選択肢がいま俺には存在していた。
 携帯を操作してアドレス帳を呼び出す。 そしてある人物の名前を画面上に出す。 
「こ、このままでは……死ぬ……でも……しかし……」
 葛藤する俺を急かすように携帯のバッテリー表示が減っていく。 あと数分もこの状態を続けていればバッテリーの中に貯められている電気は枯渇するだろう。
「ええい、ままよ……このまま、ここにいるよりはマシなはずだ……多分……」
 携帯を耳に当てながら自身を説得するようにブツブツと呟く。 その間に耳にはプルルルという呼び出し音が響いていた。 
「ガチャッ……もしもし、どうしたのナツル?」
 外気温とそう変わらない程に冷たく美しい声が帰ってくる。 ここまで来た以上は最後まで突っ走るしかない……すでにどちらにするかを決めたはずなのだから……。
「雫か……頼みがあるんだ!」


612:名無しさん@ピンキー
10/10/31 02:57:46 ZnNqFoxy
それから約一時間後、俺は暖かく広い湯船に入って冷え切った身体を解凍していたのだった。
 浴室内に広がる湯気すらも何か神々しいものに感じられるほどに俺の身体はガチガチに凍りついており
、硬直した筋肉がほぐされ停滞していた血液が広がった血管を通って脳内に到達する。
 その瞬間こそまさに得も知れぬ快感であり、これが釈迦のたどり着いた悟りの領域と言われても信じてしまうほどに俺は幸せの中に居た。
「着替えとバスタオルはここに置いておくわよ?」
 浴室の外から釈迦の悟りを邪魔したマーラのように魅力的な声が響く。 
「ああ……ありがとう」
 だがそんな声も涅槃状態の今の俺を惑わすことは出来ない。 まさにいま至福の時を得ている。 そんな俺を邪魔することなど……
「それじゃ失礼するわよ」
 浴室の扉がふいに開いてTシャツに短パン姿の雫が入ってくる。
「ぶっ!な、なんで入ってきてんだ!」
「別に……久しぶりだから会話をしようと思って」
「だ、だからって!非常識じゃないか!」
「あら?数ヶ月も放置していた女の子にいきなり電話してきてお金貸してくれって言うのは非常識じゃないのかしら?」
浴室の椅子に腰掛け、自身の太ももにひじを乗せてこちらを悪戯っぽく笑いながら雫が答える。
「そ、それは……」
 先ほどに自分がしたことを言われて俺は何も言えずに湯船に口元まで沈み込む。

613:名無しさん@ピンキー
10/10/31 02:59:36 ZnNqFoxy
「私は別にかまわないのよ?いつでも連絡してきてと言ったしね……ただその最初の電話が借金の相談だというのは酷すぎない?」
「……ううっ……勝手にしろ……」
 力弱く答えることしか出来なかった。
 そう、俺が路上で凍り付いて死ぬことと両天秤にかけて僅かに勝ったこととは、雫に金を借りようということだった。 
俺がつい一時間前まで居た場所は雫のマンションとは反対方向で、中々の距離があった。 
それはうっかり雫と会わないためにわざとそちらに向かった.
アクシデントにより連絡を取らざるをえないことになったので、お金を貸して貰おうと思ったのだが
、居る場所を答えるとすぐに向かうからその場所に居なさいと言って本当にすぐにタクシーに乗ってやってきてくれた。
 それは嬉しかったのだが、財布をタクシー代くらいしか持ってくるのを忘れたと言うので仕方なく雫のマンションに向かい、
どうせなら風邪を引く前にお風呂に入って暖まりなさいと言われ、
服を強引に脱がされ(もちろんすぐに自分で脱ぐと言い張って、自ら脱いで貞操を守った)このような状況になっているのが俺こと瀬能ナツルの現状だ。
「それにしても……ずいぶんと高そうなマンションに住んでるな。家賃いくらなんだ」
 まずマンションの入り口で完全オートロック+指紋認証付に驚き、エントランスホールのふかふかの床(これは雫曰く高級絨毯をしきつめているらしい)にも驚き、
最後に最上階に存在している雫の部屋の玄関に入ったときには寒さも忘れてポカーンと立ちつくしてしまった。
 まず玄関がすでに俺の家の居間くらいの大きさがあり、居間と思われる部屋は俺の部屋のゆうに三倍はあり、いま入っている浴室は俺の部屋と同じくらいの大きさだ。
 一体どこまで瀬能家の矮小さを知らしめてくれるのかと思うほどに圧倒的な住まいだった。

614:名無しさん@ピンキー
10/10/31 03:00:23 ZnNqFoxy
『あら?別にナツルは驚くことは無いのよ?貴方の家になるんだから』
という言葉はおそらく俺の耳が部屋の迫力におされてそう聞こえてしまっただけなんだろうな。
「ああ大したことないわよ……高校時代に貯めた貯金で家賃はしばらくは払えるくらいだから」
「はあ……お前の規格外っぷりは相変わらずなんだな」
 在学中から数々の伝説を体現していた三郷雫会長の健在振りを拝見して、もはや驚くことすら出来ないであきれるやら感心するやら……。
「それで?ナツルはどうしてあんなところにいたのかしら?しかもこんな時間にね」
「うん?まあ……少し……気分転換……なんて」
「気分転換にしてはずいぶん遠いところまで来たのね、まるで何かから逃げるみたいに……」
 ギクッ! するどい……本当にこいつ心を読む能力でもあるんじゃないか?それとも俺の部屋に盗聴器でも仕掛けてるんじゃ……。
「あててみせましょうか?ズバリ受験勉強に行き詰ったってとこかしらね」
「ど、どうしてそれを……はっ!しまった!」
 ニンマリと笑って俺の反応をじっと見ている。 俺が狼狽しているところを見て楽しんでいやがる。
相変わらずドSな女だな。 それにしてもやはりこいつ仕掛けているのか?
「別に盗聴器なんて仕掛けてないわ……考えたことはあるけどね。でも結局水琴に見つかるのが関の山だからやめたのよ」
 なんて女だ……。 こんな女が難関私立大学でトップクラスの大学に通って将来の日本を引っ張っていくのかと思うと僕達の未来は暗闇に包まれているな。
「正解はこれ……定期的にナツルの情報を報告してもらっているのよ、貴方の親友にね。
理由を考えるのには少し骨が折れたけど、最近ストーカーに悩まされるっていってナツルの名前を出したらすぐに毎日送ると約束してくれたわ……もっとも危うくナツルがリンチにあうところだったけどね」
「オイ……人を犯罪者予備軍に陥れておいてとんでもないことを頼んでくれたな!どうりで最近東田が俺にたいして露骨に嫌悪感を出してくると思ったらお前が原因だったのか」
「あら……リンチから守ってあげたんだから感謝するべきだと思うけど?」
「原因を作った奴に感謝する道理は無い!やっぱりお前の家になんて来るべきじゃなかった!帰らせてもら……って早く風呂から出ていけ~、は、恥ずかしいだろう」
 立ち上がりかけてまたザブンと湯船の中に戻る。 なぜなら目の前には雫がいて、俺は裸なわけで、つまり俺のモノがブランと見えるわけで……。
「別に恥ずかしがる必要も無いのに、お返しに私の裸も見せてあげるわよ?」
「い、いらん……と、とにかく……早く、で、出てって……く……れ」
 怒りとのぼせと恥ずかしさで頭がボウっとしてくる。 雫の視線に真正面から向かい合っていると不思議に弱気になってしまう。

615:名無しさん@ピンキー
10/10/31 03:01:14 ZnNqFoxy
「別に私がここから出てっても、貴方が私の家から出てってもいいけど……その後はどうするの?
罵声を浴びせた私にお金を借りて帰る?すでに終電はすぎているわね、タクシーで帰る?ここからタクシーで帰るとなると結構な料金になるわね。
もちろん私はナツルがお願いするなら貸して上げるけど、いつ返してくれるの?受験直前で忙しい時期にバイトなんてもちろん無理よね?
それに湯上りで外に出たら十中八九風邪を引くわよ?受験前の大事な時期なんでしょ?」
 ぐうの音も出ないほどに雫に叩きのめされ、俺は何も言えずに湯船に沈んであぶくをぶくぶくと出すことしか出来ない。
「……ふう。お風呂から上がってから色々話しましょう……これからのことをね。とりあえず出るわね……ナツル?」
「何だよ」
 浴室から出ようとして雫が振り返って呼びかける。 おざなりな俺からの返事を待ってから、彼女は、
「また後でね」
 ニッコリと笑って浴室の扉を静かに閉めて出て行く。 黒く長い髪がフワリとお尻の辺りで綺麗に舞ったのが見えた。
 その仕草と先ほどの笑顔に僅かながら影響されて俺の心臓の鼓動がドクドクと少しだけ早くなった。
 おそらくはのぼせたからってのが八割で、雫が二割だろうな……本当だぞ?
 誰にともなく心の中で言い訳をした。

「着替えのサイズは合ったかしら?ピッタリのはずなんだけど」
「ああ、ピッタリだよ。まるで測ったかのようにな」
 来ていた服は俺が風呂に入っている間に洗濯機にかけられて、浴室の入り口でゴウンゴウンという音をかなでていた。
「あら……測ったのよ」
「えっ!い、いつの間に……」
「……?よ。ナツルはそんなに特徴的な体型していないからあらかじめ既製品を買っておいただけ、いくら私でもそんなことは出来ないわね」
 クスリと笑って俺を馬鹿にする。 ?をつけ、お前なら俺の髪の毛の本数まで把握してそうじゃないか。
「さすがに髪の毛の本数は知らないけれど、ナツルの背中には二つホクロがあるって言うのは知っているわよ?」
 だから心の中で呟いたことに言葉を返すなよ……本当に魔女みたいな女だ。
「さてと……ナツルも一息ついたでしょうから本題に入るとしましょうか」
 すっと雫がテーブルの前に座り込む。
 ちなみに今は雫の家の居間に居る。 
 念のために言っておくと洒落ではないぞ?

616:名無しさん@ピンキー
10/10/31 03:02:13 ZnNqFoxy
居間の中心部には高級そうな丸いガラステーブルが置いてあり、それを囲むようにこれまた高そうなソファーが陳列しているが、
 どうも俺はソファーに座りなれていないせいか抵抗があるためソファーを背中にして直接すべすべとした絨毯の上に胡坐をかいて座っている。
 雫はそんな俺とテーブルを間にして真正面のソファーに座っていたが、彼女自身もソファから降りて同じように直接絨毯の正座をして座る。
 よかった。 なんか雫がソファに座って俺が絨毯に座っていると、まるで敏腕女社長にしかられている無能な部下見たいなシチュエーションになって居心地が悪かったのだ。
「それで……ナツルはどうするの?」
 正に部下に説教する鬼社長のように雫が俺に問いかける。
「だから、雫に電車代を借りて家に帰るよ。借りたお金は年末になるだろうけど返すからさ」
 それを聞くと、軽くため息をついて静かに首を振る。 またそんな仕草が似合うな本当に、マジで大学に行かないで起業していればよかったんじゃないか?
ドMな人間なら喜んで来てくれるぞ
「違うわ……私が言いたいのは来年の話、つまり受験のことよ」
「受……検……?」
「そう、受験。この時期に外をプラプラしているところを見ると……かなりマズイんでしょう?」
 その通りだよ。 俺は気楽な地方公務員になりたかったというのに、いまや公務員は倍率がうなぎのぼりなのだそうで
、担任からの静かでしかし有無を言わさない冷徹な無理だと言う言葉で打ちのめされた俺は急遽大学受験へと進路を切り替えたのだった。 
 だがしかし、急に進路を変更したというのもあるが、俺の成績と瀬能家の財政では私立は到底通学することは不可能であり
、また別の意味で不可能に限りなく近い国立大学を希望進路へとせざるを得ないのが今の現状だ。
 ちなみに就職するというもっともな進路を考えたが、
『就職するなら私の知り合いが発掘チームを組んでいて一人若いのを欲しがっているのよ。大丈夫、可愛い幼馴染がちゃんと一緒についていってあげるからさ……
えっ?発掘する場所?……それはまだ言えないかな……何でって?
そりゃあ情報が漏れたら待ち伏せされて逮捕されるからに決まってるじゃない~、そんなことじゃ私のパートナーは務まらないぞ~』
 就職を選んだ場合、俺は来年の今頃には生きていないかも知れないのでその選択肢は無くした。
「……ようするに八方ふさがりなわけね。いいわ、ナツル……しばらく私の家に泊まりなさい」
「な……ん……だ……と?何でそんなことをしなければ行けないんだよ、俺は早く帰って受験勉強を……」
「だからその勉強を私が教えてあげるわ、こう見えても教えるのは好きだし得意なのよ」
 ああ確かに得意そうだよな、覚えなかったらハイヒールで踏んで鞭で引っぱたきそうだもんよ。
「それじゃ決まったわね、明日家に帰ったら筆記用具と着替えを持って戻っていらっしゃいな」
「い、いや……勝手に決めるなよ、学校もあるし、勉強くらい一人で……」
「学校には私から連絡しておくわ、理事長とはまだ付き合いがあるのよ。それに勉強できないから夜空を彷徨ってたんでしょう?」
 一生徒の長期休みを理事長に言ってどうにかできる大学生ってどんな存在なんだよ。
 俺の抗議も疑問も何もかも全てを吹飛ばして雫は有無を言わさず俺にそれを納得させてしまった。

617:名無しさん@ピンキー
10/10/31 03:03:00 ZnNqFoxy
それからの数ヶ月は地獄だった。 一日十八時間の勉強と六時間の睡眠。 
それ以外することなく、俺の行動は起床、朝食、勉強、昼食、勉強、夕食、勉強、たまに夜食、勉強、睡眠を繰り返し続けた。
 頭が破裂しそうなほどの勉強時間だったが、雫が教科ごとを上手いこと繋ぎ合わせ
、なるべく俺の集中力が途切れないようにしてくれたし、確かに彼女は言ったとおり教え方が上手く、説明も分かりやすかった。
 また大学生である雫は講義に出なければいけないのだが、
進級に必須な講義にはさすがに出ていたが、それ以外の講義は休んで俺の勉強を見てくれた。
 そんな雫の後押しに俺も応えようと更に集中し、そのおかげで俺の成績はグングン伸びていった。
 センター試験の時はわざわざお守りまで買って、受験場まで送ってくれたりもしてくれた。
 実は雫の家に泊りがけという時点で自分の貞操の心配をかなりしていて、最初の一週間は怖くて夜も寝れなかったんだが
、向こうにそういう素振りが一切見られず、真剣に俺の勉強を見てくれことに改めて感謝をしてまた彼女を疑った自分を恥じた。
 

618:名無しさん@ピンキー
10/10/31 03:04:40 ZnNqFoxy
 無事にセンター試験をクリアし、いよいよ目標の大学の試験日が迫る。 
そんな日に雫が唐突にある提案を出してきた。
「私立大学の試験を受ける?俺は国公立志望なんだぞ?」
「そのための前哨戦よ、いざ本番になって緊張して能力を発揮できないことが意外に結構あるのよ?」
「ようするに本番で緊張しないように慣れとけってことか……うんまあ、確かにお前の言うとおりだけど出願間に合うのか?」
「大丈夫よ今からならギリギリ出願に間に合う大学があるわ。
ただ本当にギリギリだから私が代わりにいくつか出願しておいたけど問題は無いでしょう?合格しても行かないのだから」
「ああ……まあ確かに、それじゃその辺は任せることにするわ、何もかも世話してもらってすまないな」
「どういたしまして……ふふ、なんだか貴方に感謝されるなんて初めてね。どうにも照れくさいわ」
「本当に感謝してるんだよ。雫がいなかったら今頃は水琴あたりに引っ張られて強制的に就職させられてただろうからな」
「ああ……確かにあの娘のバイタリティは凄いものね。それじゃ休憩は終わりにして勉強を始めましょうね、時間は無駄に出来ないわ」
 ヒューヒューと夜風が窓を叩くように吹き付けるそんな日の会話を俺は一生忘れることが出来ない
。いま思えば不自然な会話だったと言うのに……。 
もしかしたらあの強く窓を叩いたのは冷たい風ではなくて未来から来た俺自身だったのかもしれない。
 なぜならその時に戻れたのなら俺は自分自身に目を覚ませと叫ばずにはいられないからだ。
 だがしかし、そのときの俺は連日勉強による頭の疲労と雫の献身的なサポートによる信頼によってそれに気づくことが出来なかった。
 幸か不幸かそれこそが未来の自分自身を決めたターニングポイントだったのに……。



619:名無しさん@ピンキー
10/10/31 03:05:01 ZnNqFoxy
私立の本試験の日はあっという間にやってきた。 
 確かに雫の言ったとおりにいくら合格したとて通う予定の無い学校であったとしても
いざ会場について試験に向かい合うとなるほど緊張が止まらなくなった。
 自分の答えが果たしてこれであっているのだろうかと悩み、書き直し、そしてまた元に戻す。
 そんな事を繰り返していたら初めての試験はろくに書き込むことの無いまま終了してしまった。  
「やっぱり緊張するでしょう?」
 帰宅して落ち込んでいる様子の俺に慰めるようにでも包み込むようにそう笑う。 
 そしてその失敗をばねにして俺は更に勉強に気合を入れて取り込んでいった。
 本番の国公立試験までに、私立の試験をあと二つ受ける。
 会場の雰囲気や緊張に飲まれないために、またここまで努力した自分を否定しないために勉強を続ける。
 やがて二つ目の試験では何とか答案用紙を八割程埋めることは出来た。 確実に自分自身が成長しているのを感じる。  
 そのことを聞いた雫はニッコリと笑って「そう、良かったわね」とだけ言ってくれた。
 そして最後の私立の試験を受ける日がやってくた。
 その日だけは雫は妙に口数が多く、今から考えると彼女自身も不安だったんだろうと思う。  
 受験票を用意し、準備を整えた俺が雫の家を出ようとすると、彼女も黙って玄関から出てきた。
「私も一緒についていくわ、大学近いのよ。受験会場から」
 マンションから出て、電車に乗り、受験会場につくまで俺と雫は一言も口を聞かなかった。 
 ただ無意識にというかどちらからともなく手を握りつづけていた。 
それは玄関を出てから駅に向かい電車に乗り下車して受験会場に着くまでだ。
 英単語と公式がいっぱいにつまった頭の中で考えていたことはなんだったんだろう?_
 ただ指を絡ませた先にある雫のぬくもりだけが飽和状態の頭とは裏腹な空っぽのように風が吹く心の中の何かを暖めていたものだった。
 やがて受験会場に到着する。 入り口の前で立ち止まった俺達はそっと指を離した。
 そして向き合う。 何を言うでもなく、するでもなく、ただただ向き合っていた。
 やがて決心するようにポツリと雫が口を開く。
「……頑張ってね」
 俺も同じ調子で応える。
「……ああ」
 それだけの簡素な言葉を交わして俺達は離れた。
 彼女は寒い道のりを一人で大学に、そして俺は暖かく、でも底冷えのするような会場へ。
 正直なところ試験中のことは覚えていない。 ただ充足感と身体がふわふわと軽かったことを覚えている。
 雫の家に帰宅したときにはすでに彼女はいつものように居て、帰ってきた俺に
「おかえり……」
とだけ言う。 そのいつもとは違う姿に俺も素直な気持で「ただいま」と応える。
 思えばまるで自分の家のように彼女に「ただいま」と言ったのは初めてだと思う。
 そしてその後の記憶は途切れる。
 後に聞いたところによれば俺はそのままバタリと倒れこんで動かなかったそうだ。 
 医者から聞いたことによれば過労と精神的ストレスそして会場の誰かから移されたであろう悪質な風邪
、それらが合わさった結果により俺はそれから二週間寝込み、完全に回復するまでにさらに一週間かかった。
 当然希望であった国立大学の試験を受けることは出来なかった。
 

620:名無しさん@ピンキー
10/10/31 03:05:29 ZnNqFoxy
「……はあ、全部無駄……だったな」
 ベッドに横になったままため息をつく。 結局あれだけ勉強し、あれほど努力しても目標をかなえることは出来なかった。 
 無念な気持と諦めが複雑に混ざった心でそっと天井を見る。
「無駄なことなんて無かったわよ」
 ベッドの脇に座り込んで雫が林檎を切ってくれている。
「ああ、でも雫には感謝しているんだ……本当にな」
「あら、そうなの?」
 軽口を叩きながらも器用に林檎の皮を切っていく。
「あれだけ勉強の面倒見てもらったんだ、感謝しないはずがないじゃないか……だからこそ余計に色々と……さ?」
 もう一度ため息が出そうになったところに小さく切りわけられた林檎が口の中に放り込まれる。
「あまりため息をつかないの……幸せが逃げるわよ?」
 ベッドの袂に膝をついてもう一つ林檎を手に持って屈託なく笑う。

621:名無しさん@ピンキー
10/10/31 03:16:09 ZnNqFoxy
今日はここまでまた明日投下します。


622:名無しさん@ピンキー
10/10/31 03:17:28 eCSlUB6x
まさかリアルタイムとは

GJ

623:名無しさん@ピンキー
10/10/31 23:43:51 0hvwKKH1
幸せを逃がさないために押し込まれた林檎を咀嚼しながら、俺は苦笑する。
「それにしても受験浪人はさすがに親も許してくれないだろうからな~、諦めて水琴に拉致されて世界めぐりかな~」
「……ナツルは水琴のところに行きたいの?」
「いやと言うよりも俺が嫌でもフリーターなんかしてたら間違いなく連れて行かれるだろう。
フラフラしてるんなら私と世界に飛び出すわよ!なんて言われてな……そんでもって砂漠に連れて行かれたり、現地の警察に追われたりとかするんだろうな」
「ジャングルの中で人食いワニと対決したり?」
「ああ、あるだろうな~、嫌だな~行きたくねえな~」
「なら行かなければいいじゃない」
 いつの間にかこちらに背中を向けて雫が話す。
「しかしフリーターは許してくれないだろう。せめて大学に合格していればな……ふあっ、な、なんだ!」

624:名無しさん@ピンキー
10/10/31 23:44:32 0hvwKKH1
 突然顔面の上にヒラヒラしたものを落とされる。 慌てて起き上がりまだ少しクラリとするのを耐えながらそれを手にとって見てみると、それは入学案内書だった。
「私立大学、一つだけ受かってたわよ?最後に受けた学校がね」
「私立?冗談だろ?そんな高い学費にいける余裕なんて……むがっ!」
 自嘲的な言葉を発する唇を強引に雫が彼女自身の口で抑える。
「落ち着いて、よく見なさい……その紙に書かれている文章をね」
 キスされたことも忘れてゆっくりと入学案内書と書かれた紙に視線を下げる。
「特別学費免除生?……こ、これは?」
「見ての通りよ、今年からその制度が始まったのよ。分かりやすくいえば新入生の中で優秀な成績で合格した者に一年限定で学費を免除するというのがその制度よ
。もっとも成績が悪くなれば免除は取り消されるから努力は必要よ……私はそのためのサポートは惜しまないつもりだけど?」
「は……はは……ははは……ま、まさかこんなことが……」
 頭は真っ白で状況の変化についていけない。 それでも喜ぶべきだということがフリーズした脳のどこかで判断したようで笑いがこみ上げている。
「つまり……入学するのね?その学校に……」
 再度確認するようにジロリとまっすぐ雫が見据える。 
 やっと少しだけ機能回復した頭で筋肉に命令を下して俺は首をゆっくりと下げる。
「当たり前だ……あれだけ努力したんだから……ちょっと、いやかなり厳しいかもしれないけど少なくとも
一年間は学費が免除になるんなら十分に魅力的だし、なにより……ああ駄目だ頭が回らない……ははは……やった……やったぞ」
 安堵と喜びが脳内を走り回っている俺の顔を見てニッコリと雫が微笑む。

625:名無しさん@ピンキー
10/10/31 23:45:00 0hvwKKH1
「良かったわ……それじゃ来年から先輩と後輩としてよろしくね……ナツル?」
「ははは……は?」
「その大学ね……私の通ってる大学なのよ。気づかなかった?」
 トントンと雫が指したそのページには写真付で在学生代表として雫の写真とコメントが出ていた。
「ついでにその特別学費免除も私が提案してお金出して実施したのよ」
「え?……えっ?」
混乱する俺を無視して雫は更に続ける。
「でも本当に良かったわ、ナツルが私の通っている大学に合格してくれて……私も頑張った甲斐があったもの」
「えっうあぅうあ?」
 すでに言葉が出てこない。
「ああそうそう、それとすでに入学手続きは済ませてあるから心配はいらないわよ」
「ど、どういうことだ?は、はじめからお、俺をお前と同じ大学に……?」
「理想はそうだったわね……ただちゃんと国立大学用の勉強も教えてあげたわよ?さすがに倒れるのはイレギュラーだったけれど……怒ったかしら?」
 小首をかしげて問いかける雫に俺は一瞬黙り込んでため息をつく。
「別に怒っちゃいないよ。結果はどうあれ雫がいなければ大学に受かるどころかフリーターまっしぐらだったからな……複雑だけど感謝もしてるしな」
「それを聞いてほっとしたわ。さすがにナツルが倒れた時にはこのまま目覚めなかったらどうしようかと思ったもの」
「へえ、鉄面皮の雫がね~」
 余裕が出てきたのか軽口が自然にこぼれる。
「そうね~、昔からあまり感情的に動くことは無いのだけれどナツルのこととなると自分でも不思議なくらい制御することが出来ないのよ」

626:名無しさん@ピンキー
10/10/31 23:45:55 0hvwKKH1
「へ、へえ……そ、そうなんだ」
 妙な雰囲気を察して俺は口ごもる。 雫は黙ってこちらを見ている。
 な、なんだ……?この雰囲気? すごく居心地が悪い。
「な、なんかホッとしたら疲れが一気に出てきたな~、もう少し寝ようかな~?」
 我ながらワザとらしいことを言ってベッドに横になって布団をかぶろうとするが何か妙なものが一緒に覆いかぶさってきた。
 それはとても柔らかくて布団よりはしっかりと感じ取れる重さで少しだけいい匂いがして……これってすごくまずい状況なんじゃないか?
「い、いかんな~つ、疲れてしまって眠いぞ~」
布団越しにクスクスという音が聞こえる……それでも無視無視、気づいたふりしなければ、
「ねえ……ナツル?さっきも言ったけど私ってあまり感情を優先して動かないの」
 ゾクリと何かが走る。 ああこれは危険だ。 見てはいけない聞いてはいけないモノだ……これは。
「そんな私にとって唯一の存在がナツルよ。前に貴方に聞いたことがあったわね、何で楓のことが好きなの?そのときに貴方が答えた答えと私の答えは同じだったわよね?」
 布団越しに聞こえる悪魔めいた囁きに身じろぎも出来ずにただ聞き続ける。

627:名無しさん@ピンキー
10/10/31 23:46:54 0hvwKKH1
「でもこの数ヶ月で私とナツルの答えの差異に気づいたわ。やっぱり貴方は私とは違うものを持ってるのよ……聞きたい?
ねえ……聞きたいかしら?私と貴方の決定的な違いを」
 ゴクリとつばを飲み込む。 なんだ?この雫は?
この女にこんな一面なんてなかった……いや……もしくは……きっと……おそらく………。
 俺が知らなかっただけなのか?
 がばりと被っていた布団がはがされる。 
少し息苦しくもある布団の中で人肌で暖められた身体がまるで放り出されるように
、でも解放されるようにヒンヤリとした布団の外の外気に包まれた。
 俺の顔の前に雫のマネキンのように良く造形された顔がある。 
「う……うう……」
 俺は動くことが出来ない……黒く大きな瞳に映る星のように輝く光に
、ただの人形には浮かぶことの無い感情の込められたその表情を、
そして彼女が普段の余裕を少しだけ崩して僅かながらに見せた雫自身の正体を。
「教えてあげるわナツル……どうしようもない私と可愛い貴方の違いを」
 雫が獣が食いつくように獰猛に俺の顔を抑え付けてキスをする。
「むぐぐ!……ぐっぐ……ぶ、ぶはっ!よ、よせ……し……ず……く」

628:名無しさん@ピンキー
10/10/31 23:48:33 0hvwKKH1
 息絶える寸前の獲物のように弱弱しい懇願を出す。
 そんな命乞いをするかのような俺を震えがくるような酷薄な表情で
、墨のように真っ黒で澄んだ吸い込まれそうに濡れた瞳で俺を見下ろす。
「わかる?貴方はたとえ報われない恋だとしてもこんな無理やりな手は使わない
……まるで小さな子供のように純粋に健気に努力するでしょう?でも私には不可能なの
貴方を抱きしめたいキスしたいそのさらさらとした髪を撫でて貴方が他の人には見せない表情を見たいの……そして」
 そこで一旦言葉を止める。 雫の長い髪がまるで彼女以外を見せないかのように視界の左右を閉じ込める。 
 そしてその限定された視界の中で雫が笑う
「私はそれを耐えることが出来ない」
 そう宣言するとまたかぶりつくように俺の唇を吸う。
「くっ……あっ……ふぁっ!」
 口を離した雫が俺の首筋を吸い上げる。 そんなことをされたのは初めてだから思わず声が出てしまった。 
それに気づいてあまりの恥ずかしさに口元を手で抑えてそれ以上出さないようにしようとするが、
「駄目よ……もっと聞かせて、ナツルの声を……ね?」
 雫のほっそりとした腕が伸びて絡めるように俺の手を口元から離して抑え付ける。 
「ふえっ!や、やめ……ろ……馬……鹿……そ、そんなとこ……ろ……す、吸うな~」
「ふふ……可愛い……ねえ、もっと聞かせて」
 面白がった雫が俺の全身をいたぶる。 そのたびに情けない声をあげてしまう自分が恥ずかしくてしょうがない。
 そしてそんな俺の反応が雫の琴線に触れるようで反応が良いところを重点的に攻められ続ける。 
「や……ほ、本当に……や……むあっ!」
 哀願の言葉を唇で止められ、その勢いのままベッドに仰向けに転がってしまう。
 完全に雫に押し倒されてしまった。 このままではまずい……このままでは…… 
 どうにか脱出を考えようとする俺を尻目に雫は俺の身体にまたがったまま器用に下着を脱ぎ捨てている。  
「ちょ、ちょっと待て!それは本当にマズイ」
  その言葉と同時にヌルリという感触と少しのきつさ、そして生暖かいぬくもりが俺のものを包み込んだ。

629:名無しさん@ピンキー
10/10/31 23:49:03 0hvwKKH1
「あ……ああ……ふふ、入っちゃった」
 可愛い言い方とは裏腹に雫は取り込んだ俺自身を上下に彼女の肉壁でしごき上げる。
「くっ、や、やめ……」
「駄目よ……我慢できないもの」
 悪戯っぽく笑いながら更に早く動く。  
 き、気持いい……、暖かくしなやかな肉壁がグニグニと俺のものにまとわりついて、
溶けてしまっているんじゃないかという錯覚する思わせるほどに雫と俺のモノは一つになっている。
「し、雫……ちょっと待……」
 俺の言葉を無視してスパートをかけるように雫の動きが早くなってくる。 それに比例して雫の中の動きも激しくなってくる。 
「や、やば……で、出る。」
「ああナツル……ナツル!」
 俺の名前を叫びながら雫がしがみついてくる。 それと同時に彼女の中が急に絞り上げようとするように狭くなる。
 そして俺自身もすでに限界を迎えており、最後の急激な収縮によって雫の中で果ててしまった。ビクビクと動くそれを慈しむように優しく彼女の中が最後に一度包み込むように動いた。

630:名無しさん@ピンキー
10/10/31 23:49:33 0hvwKKH1
「はあ……はあ……はあ……」
 お互いにまるであわせるように荒く息を吐く。 ダラリと垂れ下がる雫の白い腕を握り締めながら天井を見上げている。
「くっ……ううっ……ふっ……ぐっ……」
 熱に浮かされたように呆然とした頭に小さく嗚咽の声が響いた。
「雫……泣いてるのか」
 自分の肌の上を暖かい液体がポツポツと垂れて流れていく。 
それが涙であることに気づきながら尚も俺は確認せずにはいられなかった。
 なぜならあの雫が泣いてるということが信じられない。
 あのいつも冷静で常に人を見下すように、誰も適わないのではないかと思わせてしまうほどに
完璧に思えた彼女がこうやって俺の胸の上で……まるで……子供のように……。
「こ……こんな……はずじゃ……なかった」

631:名無しさん@ピンキー
10/10/31 23:50:17 0hvwKKH1
 しゃくりあげながら静かに呟く。 そしてそれがきっかけになったかのようにまるで罪を告白するように雫の口から言葉がこぼれ続ける
「ほ、本当……は、こ……こんな風に……じゃなくて……も、もっと……普通に……仲良くなって……あ、愛し合って……それから……だったつもり……なのに……」
 訥々と鼻声で涙をとめどなく流しながらも彼女の懺悔めいた言葉は続いていく。
俺はそんな彼女をどうしていいかわからず静かに見ていた。 大きな雫の瞳から零れ落ちていく涙をただ美しいと感じながら……。
「こ、怖かった……本当に……これで……ナツルのためになるのかって思って……でも……それでも……
一緒に居たくて……もっと……近くにいたくて……だ、だから……さっき許してくれたときに嬉しくて……我慢できなくて……でもこれじゃ……これ……じゃ……」
 その後は続けられない。 ただ俺はなんとなく何を言いたかったのかわかってしまう。
 いまこの場で俺と雫が契ったものはただのレイプだ。 
男女が逆と言う点と途中から俺が応じてしまったということを考慮してもこれは紛れもなく陵辱行為に他ならない。 
 この比べるのも馬鹿馬鹿しい秀才の女はもっとも愚かしくて恥ずべき行為をしてしまったことをその明晰な頭脳ゆえに普通の人間以上に理解し、
感情という言葉で逃げることすらもできずにただただ俺の胸の上で罪深さに慄いている。

632:名無しさん@ピンキー
10/10/31 23:50:39 0hvwKKH1
どうしたらいいのかわからない。 普通の男の視点から見れば、こんな美女で童貞を捨てることができたことを考えれば幸運と言えるかもしれない。 
もしくは俺自身が貞操観念が強い人間だったなら雫を殴り飛ばして罵声を浴びせることも出来たかもしれない。
 だが俺はそのどちらも考えることは出来なかった。 俺は雫のことは愛してはいない……だが決して嫌いでもないのだ。 
もちろんここ数ヶ月で世話になったことで前以上に好意を持った。
 それでもそれは恋愛感情と言うものになっているのかと問われればおそらく違うだろう。 
 なんだろうか、どうして俺は……いや……それよりも……どうしてこんなに雫の……。
「雫……顔を上げろ」
「…………グスッ」
 一度鼻を啜っただけで雫は突っ伏したまま顔を上げない。
「上げろと言ってるだろ!」
 彼女の髪を左手でやや乱暴に掴み、少しだけ上がった額と俺の腹の隙間に残った右手を滑り込ませてそのまま上に持ち上げる。 

633:名無しさん@ピンキー
10/10/31 23:50:59 0hvwKKH1
 涙で濡れた双眸に少しほつれた髪がポツリと彼女自身の涙によって顔に張りついている。
 俺の行動に少し驚いているようにも見えたが、すぐに観念したような表情をする。
 まるで這い蹲るように俺の身体に乗っかっていた雫から体勢を入れ替えて今度は俺が彼女の上に圧し掛かる。
「ナツ……ル……あっ……」
戸惑った表情の雫の口内に右手の親指を滑り込ませ、ゆっくりと彼女の唇の内側をなぞり上げる。
「そのまま咥えてろよ……」
「んっ……は……い……」
 返事と同時に今度は歯茎の外側を続いて内側をさらに舌の上をマッサージするように親指を動かし続ける。 いたぶるように。
「ふぁ……ナ……ナヒュ……リュ」
 口内に指を入れられ、しかも動かされているので舌っ足らずのような喋り方になっている。 
 その間抜けな声に思わず笑みがこぼれてしまいそうになるが、我慢する。 
 今度は口の中に入れた親指を唇にまで戻して軽く下唇をつまみ、またゆっくりと口内に戻す。
 口内から指を出すたびにトロリとした雫の唾液が涎となって口横から垂れてシーツを濡らす。
「ら……らめ……よ」
 その間にも彼女の口からはまるで愛液のようなトロトロした液体が流れ続ける。
 口の周りを涎で汚し、イヤイヤをしている雫の表情はとても淫らでエロティックだ。

634:名無しさん@ピンキー
10/10/31 23:51:26 0hvwKKH1
しばらくその行為に没頭してしまっていたが、俺は思い出して残った左手をゆっくりと彼女の下腹部へと手を伸ばす。 先ほど俺自身が入っていた雫の性器は溶けているかのように、もしくは上の口かそれ以上にシーツを濡らしている。 
 そっと左手人差し指を鍵爪上に曲げてなぞり上げる。 
「ふあぅっ!ああっ!」
 高い声を出して雫が叫び、脱力する。
 ええと……これで準備はいいよな?
 体勢を更に動かして顔を雫の前に持って行く。 クラクラとしている雫の口を片手で塞ぎ、そのまま乱暴に彼女を貫く。
「ふ……ふあぁ……ああっ!」
 一気に最奥部まで突っ込むと、悲鳴のような声を上げる。 
 いいぞ……まさにそれっぽいじゃないか。
 何か嬉しくなってまた更に乱暴に彼女を突いた。 
「ふ…ふうぅん……ふっ……うっ……」
 抑え付けられた口から押し潰された甘い声が漏れる。 それを無視してただがむしゃらに雫の中を出入りし続ける。 
 彼女も彼女の中も苦しむように動いているが、かまわずに乱暴に自分勝手に俺は動き続ける。
 途中で雫が両手を俺の背中に回そうとするが、それを乱暴に払いのけた。
 馬鹿野郎……行為の最中に抱きつく女がいるかよ……。
 その後、何度か雫がまるで恋人のように抱きしめようとするが、その度に乱暴に払いのけて、口を抑える力を少しだけ強めた。 それ以降は大人しく(とはいっても声は出ているが)し続けてくれた。
 ただ無心に性欲をぶつけるように動き続けているとやがて腰の辺りがむずむずとしてくる。 
 二回目と言うこともあり、大分我慢が出来ていたようだが俺もすでに限界が近いようだ。 

635:名無しさん@ピンキー
10/10/31 23:51:51 0hvwKKH1
さらに速度を上げて雫を苦しめる。 まるで獣のように愛情の一欠けらも込めずにただただ本能に従って動き続ける。
 そしてそのときがいよいよ近づいて来た。 雫自身もうすうすと気づいているようで瞳をこちらに向けてコクリと頷くように首を動かす。 
「誰が中に出すものかよ」
 吐き捨てるように行って雫の中から俺自身を抜いて自分の手で最後を決める。 放物線を描いた分泌物はピタリと彼女の顔に張り付き、そのまま涎と混ざってシーツの上に落ちていった。
「……何故私を抱いてくれたの?」
 雫に背を向けてベッドに腰掛けている俺に彼女が声をかけてくる。
 俺は何も答えない……というよりいまその理由をそれっぽく言おうと思ってひたすら考えているがふやけた脳みそでは思いつかないようだ。  
「……これでおあいこだぞ」
 どうにか搾り出してこんな無様な発言をしてしまう自分が本当に嫌だ。
「……わかったわ」
 飽きれたようなホッとしたようにため息をついて雫が答える。

636:名無しさん@ピンキー
10/10/31 23:52:37 0hvwKKH1
 全くこの女の頭の良すぎるところは本当に嫌いだ。 
どんなに格好つけようとしても無理をしているのをあっさりと見抜いてしまう……俺が雫を本当に愛することが出来ないのはこういうところなんじゃないか?
 考え込んでいる俺を尻目に彼女はゴロリと横になる。 俺もチラリと確認したが、どうも気恥ずかしくてじっくりと見ることが出来ない。
「ねえ……ナツル?」
「……なんだよ」
 ぶっきらぼうに答える。 気恥ずかしさと気まずさでそうすることしか出来ない。
「やっぱり私は貴方が大好きだわ……全力で貴方を愛することに決めた、貴方が何を言おうとね」
天井を見上げながらポツリと答える雫に俺は、
「……そうかよ」
 ただそれだけを返して大きくため息をついた。
 恋人とは程遠く友人とも呼べないであろうこの関係は一体なんだろう? 
セックスフレンドとも違うだろう……わけの分からない関係になってしまったことを悔やみながらも俺は無意識に雫の手を掴んで握りあっていたのだった。


637:名無しさん@ピンキー
10/10/31 23:55:28 0hvwKKH1
終わり、長過ぎてグダグダになったんで次はもう少し短いのにします。 
ギャップっていいよねと完璧に見えるのに悩んでる姿って萌えるよねって話でした。


638:名無しさん@ピンキー
10/11/01 01:25:39 xK2hq7qD
会長素敵、GJ。

639:名無しさん@ピンキー
10/11/01 22:07:22 oqqIv6ly
>>637
お美事、と言ってもいいでしょうか。
このスレに張りついててよかった。GJ。

640:名無しさん@ピンキー
10/11/02 11:07:42 UuPNJ/ZL
乙!なかなか見事!
この長さでも良いよ。俺は分量書けないから羨ましいわ

641:名無しさん@ピンキー
10/11/04 00:14:17 f8KykpGr
超GJ! 面白くて一気読みしたっす。
長さとか全然気にならないです。次のも凄く楽しみ~♪

642:名無しさん@ピンキー
10/11/04 11:11:14 JJJtEZCB
同室の皆が寝静まった深夜0時。佑鹿はベッドからそっと身を起こした。今晩もこの時を待っていたのだ。
彼もまた健全な思春期の男子である。理由は特に言わなくてもわかるだろう。
三滝に編入したばかりの頃は特殊な環境の緊張感でそれどころではなかったが、次第に寄宿生活にも慣れてくると
やはり周囲が女ばかりの園で暮らしている唯一の男として、何も意識するなという方が難しいのである。
この地下室は、夜眠る際にも他の班員達とは薄い天蓋のカーテンで区切られる程度であり、常に一定のリスクを伴うが
すでに彼にとってこの行為は就寝前の日課となっていた。
ベッドに横座りになってズボンを脱ぎ捨てると、出番を待ちわびた佑鹿の下半身は既に雄々しく天を指して屹立していた。
それを右手で握り締めて擦る。決して大きな声を出す事は出来ないが、あっという間に快感は高まっていく。
彼の脳裏に同級生の少女達の姿が浮かんでは消える。その禁忌に触れるような背徳感が彼自身をより昂ぶらせるのだ。
「気持ちいいの・・・? それって・・・」
突然、背後から密やかな声が掛けられ、佑鹿は愕然として振り向いた。
「は、葉島っ・・・!?」
先頃、同じ班のメンバーとして新たに加わった葉島野分が、いつのまにかカーテンを抜けて佑鹿の背後に立っていた。
全く気配を感じさせる事なく接近した彼女の技量は賞賛に値するものであり、何気に佑鹿にとってもショックだったが
今はそれどころではない。彼の学園生活を致命的に崩壊させる状況を押さえられてしまったのである。

643:名無しさん@ピンキー
10/11/04 11:14:24 JJJtEZCB
「いつも寝る前にごそごそしてるみたいだから気になってたのよ、でも、まさかこんな・・・」
野分は少し顔を赤らめながら言った。一応、同室の皆には聞こえないように声を抑えている。
「いや、その、これは男だし仕方ないと言うか、生理現象というか」
青ざめた佑鹿はモゴモゴと言い訳にもならない言い訳を口にする。こんなことが皆にバレたらどうなる?
俺はもう終わりなのか? というより、まず部屋から叩き出されるか。いや、せめて葉島が黙っていてくれれば・・・
「心配しないで。こんなこと人には言わないわよ」
佑鹿の心を正確に読み取ったのか、彼女は慈悲に満ちた台詞を発した。
しかしながら、佑鹿が感謝の言葉を考える間もなく野分はするりと彼の正面に回り、膝をついていた。
「すごい、こんなに大きいんだ・・・ねえ、私が手伝ってあげようか?」
今度は拒否の言葉を考える間もなく、野分の手が伸びて佑鹿の分身をそっと握り締めた。
驚くべきことにこの状況下でも、彼の下半身は全く萎えることもなく最大サイズを維持していたのである。
「あ、葉島、それはちょっと、やめ・・・て、くれ・・・」
「何言ってるのよ。男の子は我慢できないんでしょう」
拒絶したいが大声は出せない。それに葉島の機嫌を損ねたら俺はどうなるのか、そうした思いが佑鹿の抵抗を鈍くしていた。
いや、理由はそれだけではなかった。
野分の手の感触があまりにも心地良く、佑鹿自身の手でするよりも遥かに強い快感がもたらされたのである。

644:名無しさん@ピンキー
10/11/04 11:15:49 JJJtEZCB
「ふふっ・・・凄く硬い。ねえ、敷波君て、いつも誰の事を考えて、こういうことしてるの?」
周囲には眠っている仲間達。そして僅かな常夜灯の光のみが2人を照らすという特異な状態で、彼女も興奮しているようだ。
「いや・・・特に何も考えてないよ・・・」
「嘘ばっかり。正直に言いなさい。やっぱり雪風かしらね?それとも五十鈴のこと?」
佑鹿は答えなかったが、彼の下半身がビクリと動いた反応で野分には伝わったらしい。
「まあ、2人ともなんて。しょうがないわね。じゃあ青葉のことは?榛名は?」
やはり佑鹿は何も言わなかったが、野分は正しく理解した。
「はあ・・・じゃあ、特別班の先輩達のことも?天城先輩とか鹿島先輩も美人よね?」
「た、頼むから勘弁してくれ・・・葉島・・・」
「ホントに正直な男の子なのねえ、敷波君は。もしかして私の事も考えてるの?」
そのとき佑鹿の分身はひときわ強い反応を示したらしい。それを感じ取った野分がにこりとする。
「葉島じゃなくて野分。言ってみて」
「な、なんで」
「いいから。ほら、言ってみて、佑鹿?」
「あっ・・・く・・・・・・野分っ・・・」
「うふふ」
というか俺はいつのまにか佑鹿って呼ばれてる。そんなことが頭をかすめたが、それもほんの一瞬にすぎなかった。

645:名無しさん@ピンキー
10/11/04 11:17:19 JJJtEZCB
彼女の柔らかい右手が、あらかじめあつらえたかのように佑鹿の分身にピタリと絡み、上下に繊細な動きを始める。
いつしか左手も下に伸ばされ、彼の敏感な袋を優しく揉みたて、撫でさすっていた。
「やばい、葉島、あ、野分・・・すごい気持ちいい・・・」
「あら、嬉しいわ・・・なにせ娯楽の少ない生活だしね。こういうことってガールズトークで結構、話したりするのよ」
「そ、そうなのか。全然知らなかった」
「うふふ。女の子も興味津々なのよ。だからみんな、知識だけはけっこうあったりするってわけ」
もはや佑鹿の下半身は猛り狂わんばかりに力を増し、かつてないほど燃えたぎっていた。すでに限界が近い。
でも、このまま出すと葉島の顔に・・・と、彼が切実な危惧を感じ始めたそのとき、野分が新たな質問を投げ掛けた。
「ねえ、男の子って、やっぱり手よりも口で、してほしいんでしょう?」
「そ、そりゃ、まあ」
「いいわよ。じゃあ 『愛してる、野分』 って言ってみて」
「え、そんな・・・」
「あら、言えないの? 私のことは嫌いなんだ?」
「いや、嫌いじゃないけど、むしろ好きだけど、でもなんで」
「なら言ってみて。ほら、もうだいぶ苦しいんでしょう?」
「わ、わかった、よ・・・野分・・・・・・あ、愛してる・・・っ」

646:名無しさん@ピンキー
10/11/04 11:18:43 JJJtEZCB
その言葉が佑鹿の唇から紡ぎ出された瞬間に、彼の先端は野分の唇にすっぽりと飲み込まれていた。
暖かくしっとりと濡れた粘膜が、佑鹿の全身にこの上ない充足感と安らぎを与える。腰がとろけてしまいそうな快楽だ。
「うううっ・・・すごい・・・すごい、あ、もう駄目だよ、野分」
ややあって彼女の舌が滑らかに動き始め、佑鹿の分身の反応から感度の高い部分を次第に探り当てていく。
ときおり顔を上下させて全体を刺激し、また唇で雁首の周りを締め上げる。舌先が裏筋を執拗に責め立てる。
もちろん彼女の両手の繊細な動きは、この間も途切れる事なく続いている。とてつもない快感に佑鹿は気が狂いそうだった。
日頃から何をやらせても見事にこなす野分だったが、このような分野でもやはり優秀な少女であると証明していた。
「いいわよ。そのまま出して、佑鹿。でもね、出す時はちゃんと、さっきの言葉を言うのよ?」
「うう・・・あ、あ、野分、愛してるっ、ああああ・・・っ」
ついに佑鹿の分身は大きく弾け、あたかも下半身が融解したかのような衝撃が走った。
とんでもない量の精が野分の口腔に迸っていた。
しかし彼女は一瞬うめきつつも、佑鹿の精を一滴たりとも外気に触れさせることなく受け止めていた。
何度かに分けて全てを飲み込む。それが済むと唇で分身を絞り上げ、残っているものを余さず吸い出す。
その後もしばらく野分は佑鹿の下半身に舌を絡めていたが、やがて名残惜しそうに、そっと離した。
「あ、ありがとう、葉島。メチャクチャ気持ち良かった・・・頭がおかしくなりそうだった・・・」
「ん・・・敷波君が満足してくれたなら私も嬉しいわ・・・また我慢できなくなったら言いなさいね・・・」
どうやら野分の方も今さらながら恥ずかしさがこみ上げてきたのか、佑鹿から顔をそむけていた。
そのまま静かに立ち上がると、ややそっけないともいえる態度で、するりとカーテンを抜けていった。

647:名無しさん@ピンキー
10/11/04 11:21:57 JJJtEZCB
以上。思いつきの駄文で失礼・・・
誰得の野分×佑鹿です。短いですが第一部。
また時間があれば弟二部「シャワー室編」も書きます。

648:名無しさん@ピンキー
10/11/04 22:26:55 I4lEV3/S
需要なし

649:名無しさん@ピンキー
10/11/04 23:47:25 /BD2PRbS
>>647
誤爆?

650:名無しさん@ピンキー
10/11/04 23:59:20 Ul3Kxv6P
お前らここがけんぷ作品しか投下されたらいけないと思ってるだろうが
今一度スレのタイトルをよく見てみろ

651:名無しさん@ピンキー
10/11/05 04:02:05 l7ZL5t7d
実質、けんぷスレみたいなもんだしなぁ・・・悪いとは言わないけども

652:名無しさん@ピンキー
10/11/05 08:32:46 4uMihFrb
俺ほまれ二巻が発売されたら姉×弟書くんだ…
他にも楓×紅音とか考え中

653:名無しさん@ピンキー
10/11/07 03:25:41 Btahmz5b
胸熱

654:名無しさん@ピンキー
10/11/09 03:24:01 DDZSSZWg
野分×五十鈴か五十鈴×佑鹿を希望

655:名無しさん@ピンキー
10/11/09 10:02:31 RNLiALOo
そういや五十鈴デート&野分シャワーの人って本スレにいたなあ
最近見ないが...

>>647
気を落とさずに続きも書いてくれ
俺はほまれ書かせてもらう

656:名無しさん@ピンキー
10/11/10 18:20:38 cBy9SF3N
ほまれの誰?

657:名無しさん@ピンキー
10/11/11 09:47:54 CDp+9gdO
>>656
慎歌と乃歩(+ほまれ)で
ヒマができたら一気に書くわ

658:名無しさん@ピンキー
10/11/14 14:39:37 j9ETmQkR
なぜほまれは()付き

659:名無しさん@ピンキー
10/11/15 22:49:03 tZdEVhdv
ほまれちゃんマジ水琴

660:名無しさん@ピンキー
10/11/16 00:38:59 0DpOkNlf
>>659
水琴を空気中の窒素と申したか。

661:名無しさん@ピンキー
10/11/17 00:28:36 BGKX0snl
ほまれの方がどこか飄々としてる感じ

662:名無しさん@ピンキー
10/11/18 13:15:32 rDnnMAjQ
中期水琴に近いな
水琴は序盤中盤終盤で違う気がする

663:名無しさん@ピンキー
10/11/20 09:41:10 dKp0HQtr
水琴も最初はカレーやラーメン以外も作れてたもんな

664:名無しさん@ピンキー
10/11/22 00:04:39 u63vGaZr
ほしゅ

665:名無しさん@ピンキー
10/11/23 18:29:33 mE9jsP/F
ほまれの中じゃ姉が一番好き

666:名無しさん@ピンキー
10/11/25 10:28:10 v+6jPglJ
文芸部も姉も眼鏡だな

667:名無しさん@ピンキー
10/11/27 15:24:19 VlGlOKdA
紅音だって委員長だって眼鏡さ

668:名無しさん@ピンキー
10/11/28 09:55:45 YxQPM5fE
けんぷ作品はナツルものばっかだな

669:名無しさん@ピンキー
10/11/29 15:30:41 CziUXc7X
新プロジェクトで人が増えてくれれば良いなあ

670:名無しさん@ピンキー
10/12/01 22:07:04 ehk+5rFO
話の中に盛り上がれる要素がないと難しいな

671:名無しさん@ピンキー
10/12/03 12:37:17 W0UgneD/
>>670
例えば?

672:名無しさん@ピンキー
10/12/04 09:49:17 XzMmfDZ5
ぶっちゃけ1期の時点で既に飽和気味ではあると思うんだ
だから今までとまったく別の種の話にするとか
つまらんとさらに売れなくなるけど

673:名無しさん@ピンキー
10/12/06 11:43:24 jBZJKoFi
アニメ化の弊害だな
このスレ実はアニメ化の話より更に前に出来たんだよな

674:名無しさん@ピンキー
10/12/07 22:14:39 wxS1KnCj
むしろアニメ化前の方が色々投下されてたな

675:名無しさん@ピンキー
10/12/09 00:51:18 gGjUqjQs
種類も色々だった

676:名無しさん@ピンキー
10/12/09 01:25:22 OVpaRDMw
人生も色々

677:名無しさん@ピンキー
10/12/11 15:12:57 8KOUCR/l
よりどりみどり

678:名無しさん@ピンキー
10/12/11 23:56:06 5GDmAhMh
まあ目新しい話が来て欲しい

679:名無しさん@ピンキー
10/12/12 23:54:21 Ifoxy3oJ
その前にアニメで目新しい話をして欲しい

680:名無しさん@ピンキー
10/12/13 00:50:25 4mwa1A+p
男女両方の読者に人気だったってのが面白いね
一体何が受けたのか

681:名無しさん@ピンキー
10/12/13 03:49:43 4NJr1IRq
ナツル君が受けだと思います。

682:名無しさん@ピンキー
10/12/13 14:05:39 cogq3RKu
青の勢力は受けとの噂

683:名無しさん@ピンキー
10/12/14 04:01:36 ak+TeP4G
赤の水なんとかさんとか、受け悪いしな。

684:名無しさん@ピンキー
10/12/14 15:36:35 jI7QUujb
受け受けしいところがウケる

685:名無しさん@ピンキー
10/12/15 00:56:50 Yz0aKNl6
ウジウジしてるナツルの尻を引っぱたきたくなる

686:名無しさん@ピンキー
10/12/15 22:02:54 RcEdSMGj
「う~、せっかくナツルに会いにわざわざ飛行機の貨物船に忍び込んでやってきたっていうのに~」
 水琴が拗ねたように高級絨毯にあぐらをかきながら唇を尖らせる。
「しかたないわよ、今日は夜勤のバイトだったんですもの」
 娘をたしなめる母親のように三郷雫が水琴の前にホットココアを入れたマグカップを置く。
「だからって可愛い幼馴染が密航してやってきたっていうんだからバイトくらいサボって当然じゃないの~、ああ!悔しいから
バイト先に忍び込みにいってやろうかしら」
「可愛い幼馴染は飛行機に密航なんてしないわね……それにバイト先に急にやってきてもナツルの迷惑になるだけよ」
「ぶ~、会長つまんないこと言うのね」
「もう会長じゃないわよ」
 涼しい顔で暖かいココアを優雅に呑む。
「だいたい連絡もしないで急にやってきてどこに泊まるつもりだったのかしら?まあ大方予想はつくけどね」
「もちろん!ナツ……」
「駄目よ……貴方が泊まりに来るのなら私も泊まりにいくわ、ナツルの部屋1Kの四畳半でしょ?さすがに三人はきついわね」
「べ、別に会長が来なくても」
「あら、別にいいじゃないの……もう何度も泊まってるもの」
 決定的なことを言われ、ピクリと水琴が反応を示すが、すぐに元に戻り、
「は~、やっぱりナツルって、会長に食べられちゃったんだ……ナツルに連絡したらすぐに会長から連絡があったんで気づいてはいたけれど」
「失礼ね、食べてなんかいないわ……むしろ食べられたのは……」
「わたた!そ、そんなことより会長の家って何かCDないの?半年振りだから最近の歌は何が流行ってるのか教えてよ
 大好きな幼馴染とその恋人の初体験を聞かされるのを予測して水琴が慌てて話を変える。
「残念だけど流行の曲は知らないの……クラシックと落語のCDはあるわよ、聞きたい?」
「うえ~、興味な~いって、本当にそれしかないじゃない……会長って本当に私と同年代なのかしらね」
 最後の言葉は小声で言ったつもりだったが、
「聞こえてるわよ?」
 会長の少し固くなった声を聞いて水琴の身体も緊張で硬くなる。
「あっ……、たまにはクラシックも落語もいいな~……なんてあっ!」
 悪戯がばれた子供のように場を誤魔化そうとした水琴が素っ頓狂な声を挙げる。
「どうしたの?」


687:名無しさん@ピンキー
10/12/15 22:04:02 RcEdSMGj
 視線を向けずに冷静にココアを飲み上げる雫。
「なんだかんだ言ってもちゃんと最近……というかちょっと前では歩けどポップスも聞くんじゃない」
 そういって水琴が取り出したのはある日本人女性アーティストのCDケースをラックから取り出した。
「あら……そのアルバムで何曲か好きな曲があるのよ……今でもよく聞くの」
 「へ~、それにしても大塚愛か~、会長も可愛い趣味してるわね。かけてもいい?」
 返事も聞かずにすでにCDコンポの蓋を開けてCDをセットしている。 そんな姿を見ても雫はまるで
娘に接するように優しく
「ええ……いいわよ、ちなみに私が好きなのはこの曲」
 そういってアルバムの裏に書いてある曲リストの中の一つを指差す。
「へんてこなタイトル~!会長って変わってるわね」
 無遠慮な水琴の言い草にも優しく微笑む。
「ナツルとセックスするときにはこの曲が頭に浮かぶのよ。なんか歌詞の通りみたいだからね」
「へ、へえ~、そ、そうなんだ」
 はっきりとセックスという単語を聞いて未だ未経験の水琴の顔が赤くなる。 
「貴方にもわかるときが来るわよ……ただしナツルとは許さないけどね」
 ニッコリと笑いながら言った最後のほうの言葉には何か冷たく恐ろしい感情をかいま見え
水琴は黙り込む。 しかし会長はいつもとは違った優しい表情で、
「でもきっと貴方はナツルとそうなるわね、だってあの人……」
 二人同時に声をそろえて、
「流されやすいから!」
 お互いにニコリと笑いあう。
「聞いてみるかしら?」
 問いかけに、
「うん……それじゃ私もナツルと……す、することが、あ、あったらこの曲を思い出すようにする」
「まあできればそんなことはなければいいと願うわ」
 リモコンを手にとって目的の曲を再生する。
「ほら始まるわ……静かにして、あの時も歌を聴くときもゆっくり静かに全身で感じ取るものなのよ」
「うん、わかった」
 仲の良い親子、あるいは姉妹のように二人はテーブルで向かい合いながら目を閉じて静かにする。

数ヵ月後、雫の予言というか予想は的中することになる(>>436)が今は仲良く二人で愛しい同じ人を思いながら愛の歌を聴いて…………。
 

               URLリンク(www.youtube.com)

688:名無しさん@ピンキー
10/12/15 22:08:57 RcEdSMGj
投下終了~、なんかこの曲って聴きようによってはエロイよね。
 車でボウっとドライブしながらこの曲聴いてたら思いついたので投下しました。 
 歌詞から感じるストレートで強い愛情が雫らしくて一気にかけました。
また思いついたら投下します。


689:名無しさん@ピンキー
10/12/15 23:04:33 RcEdSMGj
貼っといてなんですが、こういうやり方っていいんですかね?
なんか急に心配になってきちゃった
音楽ネタは邪道だったかな?

690:名無しさん@ピンキー
10/12/16 01:50:36 iHovt2ea
良き哉良き哉

691:名無しさん@ピンキー
10/12/17 06:46:50 dPhnS4aL
いいんじゃないかなあ。

692:名無しさん@ピンキー
10/12/17 23:55:01 jjo9VhJV
hosyu

693:名無しさん@ピンキー
10/12/19 13:16:30 e3x7f3NM
新プロジェクトは特別編でヒロインは水琴っぽいね

694:名無しさん@ピンキー
10/12/19 13:18:51 s1dY5/1B
2期開始前の特別編と信じたい
もしくは2時間の特別編と

695:名無しさん@ピンキー
10/12/21 18:48:21 2fv4YmSt
水琴がエロパロ的な展開で…

696:名無しさん@ピンキー
10/12/22 11:40:15 v+7eBOe9
キービジュアルだけで期待できる(エロパロ的な意味で)

697:名無しさん@ピンキー
10/12/23 18:58:55 9srvkrMa
何か閃きそう!

698:名無しさん@ピンキー
10/12/24 00:00:46 cJq472a6
築地さん、まらぶほを終わらせてケンプの続きを書いてください!

699:名無しさん@ピンキー
10/12/25 15:49:09 Wo3hd/Ms
12巻から24年後…

700:名無しさん@ピンキー
10/12/26 01:16:32 35BfH51M
700get!! 再びナツル♀にささげよう・・・

701:名無しさん@ピンキー
10/12/26 22:43:45 8ha5o5FI
何度捧げてるのか

702:名無しさん@ピンキー
10/12/26 22:50:58 IxA9n08M
たった今3度目の700getを捧げてきた、はぁはぁ(←息切れね)
もうしない。自分で自分がウザくなるし、もう捧げ物すらないorz

703:名無しさん@ピンキー
10/12/28 20:57:14 B5H+1VpP
明日のコミケでPVが流されるのか
どんな感じだろうか

704:名無しさん@ピンキー
10/12/31 18:48:15 mLsKlSst
セックスシロウサギ

705:名無しさん@ピンキー
10/12/31 22:59:14 d2X/0E4n
妊婦ファー

706:名無しさん@ピンキー
11/01/02 22:02:32 i0UB5Vw4
コンドーム琴

707:名無しさん@ピンキー
11/01/04 04:33:56 pidLs6zE
>>706
屋上

708:名無しさん@ピンキー
11/01/05 14:39:46 ZTqaKavV
破廉恥なっ!

709:名無しさん@ピンキー
11/01/06 14:22:38 fIeRC/iu
雫様のう○こ漏らすところ見てみたい・・・。

710:名無しさん@ピンキー
11/01/06 19:12:33 GtzxJ+Xd
雫会長なら大便する姿も麗しいだろうな

711:名無しさん@ピンキー
11/01/06 22:16:56 +YrAuXVq
エンジェルビーツのユリとかいうキャラが大便したそうだがあんな感じか

712:名無しさん@ピンキー
11/01/06 23:47:13 BKP4Fc9N
雫会長は○んこもいい匂い

713:名無しさん@ピンキー
11/01/07 00:44:31 lJiP78lQ
会長のう○こはどこから出るの?

714:名無しさん@ピンキー
11/01/07 14:47:43 WjID/kUq
会長様のうん○くんくん
いい臭い・・・・・

715:名無しさん@ピンキー
11/01/07 23:12:20 4p5zzoVy
方向性が…

716:名無しさん@ピンキー
11/01/07 23:15:48 ulE7WTg+
会長のう○こ
URLリンク(www.dotup.org)

717:名無しさん@ピンキー
11/01/08 10:49:55 WdpxpCVG
全く以て優雅でもなんでもなかったな

718:名無しさん@ピンキー
11/01/08 22:26:57 rv8HCUW6
グロいな

719:名無しさん@ピンキー
11/01/09 00:23:27 fdN/8UM9
>>716
生きてるのに人として終わってる感じ

720:名無しさん@ピンキー
11/01/10 01:02:18 TUEvySfy
誰だってハメをはずしたい時はあるもんさね

721:名無しさん@ピンキー
11/01/11 21:38:11 d6cBSY/d
よく考えたら会長ってよく同人でアへ顔描かれるよね

722:名無しさん@ピンキー
11/01/13 19:02:13 10E64pBk
>>721
そういうキャラという認識が強いんだよ

723:名無しさん@ピンキー
11/01/14 04:44:24 9xGVSHTM
知的な美人がアホ面でブヒブヒ言ってるそのギャップがチンコを直撃するから

724:名無しさん@ピンキー
11/01/16 13:36:55 G3zOE2MR
>>723
そういうギャップはあんまり…

725:名無しさん@ピンキー
11/01/18 23:55:21 F6BTwuLf
むしろ引く

726:名無しさん@ピンキー
11/01/20 20:05:19 CBX/sJKw
幻滅する

727:名無しさん@ピンキー
11/01/20 23:45:30 lnw4ppW5
そうか、>>723と同感想の自分は少数派だったのか。ROMっとく。

728:名無しさん@ピンキー
11/01/20 23:51:39 CBX/sJKw
だってこれだぜ?
URLリンク(www.dotup.org)

729:名無しさん@ピンキー
11/01/20 23:53:46 f4968fW+
紅音スキーな俺としてはギャップ萌えはわからんでもないが、
それは何か違う

730:名無しさん@ピンキー
11/01/21 00:02:58 5RjmbO5F
……ありじゃね?
寧ろ自分は最終巻でナツルが攻めになるのを期待してた。
巻末だけ流し読みして、まだ読んでないが。
NTRはNGだが、自分の手でするなら大丈夫だ。
だがまあ、自分の性癖語っても仕方ない。このスレは次回作候補から外すよ。長文スマン。

731:名無しさん@ピンキー
11/01/23 23:36:39 EDygHRdr
>>730
11巻で既に攻めだったわけだが

732:名無しさん@ピンキー
11/01/24 12:08:43 LcMqS/Xj
沙倉さんがヒロイン達をナツルの目の前で堕とすのとか良い

733:名無しさん@ピンキー
11/01/25 01:10:23 ASKZbU6E
佐倉のナツルへの愛は仕組まれたものだったからなあ
百合スキーとしては微妙

734:名無しさん@ピンキー
11/01/26 23:42:37 xprW80xo
>>731
あのナツルはノリノリだったな

735:名無しさん@ピンキー
11/01/27 09:57:42 ceuxaLeh
というか過去に投下されたエロパロ作品を読んでるみたいになった

736:名無しさん@ピンキー
11/01/30 10:01:43 GlorcTpd
ほしゅ

737:名無しさん@ピンキー
11/02/01 11:37:15 ASilN/71
そろそろ楓による攻めを…

738:名無しさん@ピンキー
11/02/04 20:22:35 kfC54ci+
雫「ねぇ、今度のバレンタインにどんなチョコが欲しい?」
ナツル「いや、受験勉強しろよ」

739:名無しさん@ピンキー
11/02/04 20:32:19 lYX2fj3s
次期生徒会選挙の結果、
生徒会長は近堂水琴さんとなりました

740:名無しさん@ピンキー
11/02/06 13:14:59 CgUhEpJ3
水琴さんの方針
学食は全部カレー

741:名無しさん@ピンキー
11/02/07 23:38:07 c1FR+Rg2
水琴会長面白そうだ

742:名無しさん@ピンキー
11/02/08 00:50:15 t6wx6yik
トレジャーハントが必須科目になったりするのか

743:名無しさん@ピンキー
11/02/08 07:23:46 KBPRLcnk
>>738
こうなるんですねよくわかります

「それなんだけど、試験科目が保健だけなのよ。私ひとりでは分からないから、あなたに
手伝って欲しいの……いいわよね、ナツル?」
いやそんな学校ねえだろ。
ツッコミを入れようとした俺の口を、雫の艶やかな唇が塞いだ。
しなやかな手が、俺の股間をズボン越しにゆるゆるとまさぐる。



別件のエロパロで手一杯につき、どなたか補完していただけると嬉しかったり

744:名無しさん@ピンキー
11/02/08 18:05:05 +3gL5qxA
>>737
むしろ楓を襲ってしまうナツルを希望

745:名無しさん@ピンキー
11/02/10 20:02:03 xkttN8lr
ほしゅ

746:名無しさん@ピンキー
11/02/11 16:46:59 3WyziB9o
もっと新鮮味のある作品来ないかねえ

747:名無しさん@ピンキー
11/02/13 15:26:07 pgG19VMS
新鮮味なんて贅沢は言いません。エロい投下来て下さい。

748:名無しさん@ピンキー
11/02/15 22:56:41 J9GHekU4
エロくない投下でもいいから来て下さい

749:名無しさん@ピンキー
11/02/17 23:43:54 p0Xngkur
割とネタはあるんだけどなぁ

750:名無しさん@ピンキー
11/02/18 03:41:26 JDxeVIZa
聞こうじゃないか

751:名無しさん@ピンキー
11/02/19 02:12:54 pUmFQgeK
なればこそ保守

752:名無しさん@ピンキー
11/02/22 14:12:09.80 BHb0eJaH
ほしゅ

753:名無しさん@ピンキー
11/02/23 01:17:07.60 AerBNFPi
会長で色々考えてた矢先に中の人が結婚www


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