築地俊彦「けんぷファー・戦嬢」エロパロ第2巻at EROPARO
築地俊彦「けんぷファー・戦嬢」エロパロ第2巻 - 暇つぶし2ch250:227 ◆M/.1jXQ5I6
10/03/10 21:33:30 dq6xAeKR
その後は紅音ちゃんの希望でカラオケだ。
幼児にカラオケもどうかと思ったが、本人は至って楽しそうだ。
「へ~、カンデンヤマネコさんも歌えるの?」
「オーホホ、もちろんですわ。雫様、マイクを貸してください。」

会長がマイクを渡す。
そしてなぜか紅音ちゃんの顔色が悪くなる。

(♪~)
「いっまは前だけ~見れ~ばいい…信じ~ることを~信じ~ればいい…」
「「「・・・」」」
「さすがにやりすぎよ。」
「むむ、やるわね。」
「まるで御本人です・・・」

「もう~行こう~ まっもる物が~あ~~るなら~」
「やるじゃねえか、カンデン。」
「ホント、すばらしいですねぇ。」
「感動しました。」
「カンデンさんすっごーい、かっこいい・・・」
「オーホホ、こんなものですわ。」


251:227 ◆M/.1jXQ5I6
10/03/10 21:33:59 dq6xAeKR
カンデンヤマネコに触発されたのかセップククロウサギが
「オレもいっちょやったるぜ!」
とか言い出した。
そして紅音ちゃんの顔色が一段と悪くなる。

(♪~)
「愛おしい~日~々を 刻み込んだ~amulet in~my~pre~cious~day~」
一体何なんだろう?このぬいぐるみたちは・・・
「セップクさんもやりますわね。」
とはカンデンヤマネコの弁。

「あ、あたしも負けません!」
(♪~)
「バ・ニ・ラ・ソ・ル・ト・で バ・ニ・ラ・ソ・ル・ト・で バ・ニ・ラ・ソ・ル・ト・で」
おお、結構うまい。
「なんだ、紅音ちゃんもうまいじゃん。」
「そんな、あたしなんて・・・」
「近堂さんの言うようにうまかったわよ。」
「やったな紅音!」
「かわいかったですよ。」
「うん、紅音お姉ちゃんかわいかったよ!」
「あ、ありがとうございます。」


252:227 ◆M/.1jXQ5I6
10/03/10 21:34:27 dq6xAeKR
どうやらあたしの番だ。
「次はあたしか。」
「何歌うんですか?」
とチッソクノライヌが聞いてくる。
「お楽しみ~。」

(♪~)
「しゅわしゅわ~ しゅわしゅわ~ なないろ~ モーニングシャワー」
「近堂さんもうまいじゃない。」
やった会長に認めさせた!

「はい、次は会長。」
と言いながらマイクを渡す。
「?」
「どうしたんですか?近堂さん?」
「いや、会長の表情が・・・気のせいか。」

(♪~)
「・・・会長って歌もうまいのかと思った。」
「し、失礼ですよ!近堂さん」
「あ、歌い終わった。」

「どうだった?」
「あ、うん、よかったと思うわよ。」
「は、はい。かっこよかったです。」
「雫お姉ちゃんキレイ。」
「ふふっ。ありがと、ナツル。」
そのころ臓物はたちは・・・
「おめえんとこはメッセンジャーのほうが歌唱力あるんだな。ケッケッケ。」
「雫様を愚弄するなんて許しませんわよ、と言いたいところですが否定はしませんわ。」
「しょうがないですよ、カンデンさんと比べちゃ。」
「そうです。私も似たようなものです。」
なんてやりとりをしたとか・・・しないとか。


253:227 ◆M/.1jXQ5I6
10/03/10 21:35:09 dq6xAeKR
「くふあぁ」
ナツルのあくびだ。
「ナツル?眠いの?」
「うん、水琴お姉ちゃん。」
「じゃあ、帰りましょうか。」

ちびナツルは笑顔で
「お姉ちゃんありがとう。今日はとっても楽しかったよ。」
その笑顔だけでお姉ちゃんたちはお腹いっぱいです。

帰宅後
「寝ちゃったわ。」
「はしゃいでたもんね。」
「どんな夢を見ているんでしょう?」

おまけ
「やっぱり歌の練習はしましょう。」
と会長は思ったとか思わないとか。

とある奇妙な4人の休日編End


254:227 ◆M/.1jXQ5I6
10/03/10 21:41:30 dq6xAeKR
第3弾です。
すまない、相変わらずエロは無いんだ。というか書けな(ry

キスしたので1歩前進と思ってくれたら非常にありがたいです。

はい、今回はカラオケネタがやりたかっただけです。
選曲はネコ、ウサギに関しては、100%自分の好みです。
他は知ってる曲がありませんでした。

会長に関しては勝手に歌はヘタなんじゃないかと・・・
完璧超人の会長にそんなことは、と思ったのですが、
キャラソンアルバムを聞いてどうしてもうまいと思えな(ry

エロ無しでこんなにスレを消費してしまいました。
どなたか早くエロいのを下さい・・・

255:名無しさん@ピンキー
10/03/10 22:55:57 kne+Wr3A
乙です
執筆中のがあるんですが、規制中

256: ◆lc7qTZqj/Z5o
10/03/11 00:07:16 t9Dj+ep1
つ『P2K』
長文使いにはビミョーに便利だったり。

257: ◆lc7qTZqj/Z5o
10/03/12 01:35:20 9gpxOZ9o
うげぇ寝すぎた。気持ち悪い。
>>244の続きです。


 舌先で鈴口とその周りを舐め回す。ナツルさんが身体を硬直させた。
「さ、沙倉さん……っ!」
 ナツルさんは顔を紅潮させ、瞼をギュッと閉ざしている。握りこぶしまで作っちゃって
……そんなに気持いいんだ、ウフフッ。
 オチンチンのくびれた部分や裏筋を舌先でくすぐり、オチンチン自体を横に銜えるよう
にキスしたり舐めたりしながら、わたしはナツルさんの反応を伺った。
 ナツルさんはしきりに身悶えしている。しかも微かに腰が動いていた。そしてオチンチ
ンも自己主張するようにピクピク痙攣している。
 そんなナツルさんを見ていると、わたしも興奮してきちゃう。
「ナツルさん、見て……」
 片膝を立てて、ミニスカートの中をナツルさんに見せつつ、わたしはショーツの上から
そっとアソコに触れる。そこはもうすっかり湿り気を帯びていた。ほんの少し力を入れる
だけでエッチなお汁が溢れてきそう。
「ナツルさん、わたしのスカートの中、どうなってますか?」
 言いながら、ショーツ越しにクリちゃんを指先で擦る。
「え、えっと……言わなきゃ、だめ? ―うっ!?」
 オチンチンを握る手をほんの少しだけ上下させる。ナツルさんの腰が大きく跳ね上がっ
た。
「言わないと、ここでイカせちゃいますよ?」
「……えっと……沙倉さんの指が、パンツの上で動いてる……あと、クロッチのところが、
大きなシミになってる……」
「ナツルさんのせいなんですからね? わたしがこうなっちゃったの。だから責任とって
ください」
 わたしは立ち上がり、スカートをたくし上げると、ショーツを脱いだ。エッチなお汁が
糸を引くのが見えた。お汁はわたしの内腿を伝い落ちている。
 そのままわたしはナツルさんに跨った。ナツルさんのオチンチンがわたしの下腹部に当
たった。お汁が更に溢れてきたような気がする。
「ナツルさんの初めて……貰っちゃいますね」
 オチンチンに手を添え、先っぽをわたしのアソコにあてがう。たったそれだけだという
のに、アソコからはクチュっと水音がした。
「……んっ……んんっ!」
 一気に身体を沈める。同時に痛みが走った。


ごめんなさい、今日はここまで。
次は13日のこの時間に。
あ、あと前レスは訂正。正しくはPK2chでした。

258: ◆lc7qTZqj/Z5o
10/03/12 01:49:14 9gpxOZ9o
またも訂正。次は13日の23時以降です。

259: ◆lc7qTZqj/Z5o
10/03/14 11:41:31 nXbLUhex
なんだかなぁ、と思いつつ>>257の続きというかこれで終わりです。


 目を下に落とすと、ナツルさんのオチンチンを伝って、赤い液体が数筋流れ落ちるのが
見えた。
「さ、沙倉さん……」
 ナツルさんが心配そうにわたしを見ている。ナツルさんの呼び掛けには答えず、わたし
はゆっくりと身体を上下に揺すった。
「あっ……沙倉、さん……今動かれると……」
 ナツルさんが辛そうに顔を歪めた。と同時に、わたしの中でオチンチンがピクンと動い
た。
「気持ちいいんですね? もっと動いちゃいます」
 まだ痛いけど、身体の上下動にほんの少し勢いをつける。わたしが上になっていること
もあって、オチンチンの先っぽが、子宮の奥に当たるのを感じた。痛みを帳消しにしてな
お余りある心地よい身体の疼きが、身体を上下させるごとに少しずつ生まれてきた。
「んっ、んんっ……はあっ……ふ……っ」
 奥に当たる感覚と、オチンチンのエラが中を擦る感覚がなんとも言えない。
 不意にナツルさんの手がわたしの腰をとらえた。どうしよう、これじゃ動けない。
 ―と。
「ひゃううううっ!?」
 奥に急な突き上げ。身体が一瞬浮き上がり、落ちる。そこへまた激しい突き上げが加え
られる。
「ちょ、ちょっと! ナツ、ル、さんっ! は、激しい、ですっ!!」
「ごめん沙倉さん。俺、もう我慢できない」
「いやああああっ!!」
 抗議を聞かず、ナツルさんは激しく腰を動かしている。男の子って基本的に自分勝手な
生き物。だからわたしは大嫌い。それまでの微かな心地よさが急激に冷めていった。
 興奮気味のナツルさんを醒めた眼差しで見ながら、わたしはナツルさんの行為に身を任
せる。
 わたしの中を行き来するオチンチンが急激に大きくなっていく。ナツルさんが呻いた。
「さ、沙倉さん……お、俺、もう……えっ?」
 恐らく射精間近なんだろうけど、そんな気持ちいい思いはさせてあげない。
 身を捩り、ナツルさんの手から逃れると、わたしはナツルさんの上から降りた。脱いだ
下着を身に付けると、呆気に取られているナツルさんに、わたしは告げた。
「ごめんなさい。これから両親が来るのを忘れてました。今日はこれでお引き取りいただ
けますか?」
 その瞬間、わたしは間違いなく笑っていたと思う。
 ナツルさんは何か言いたそうだったけど、そそくさと身支度を整え、帰っていった。



 釈然としないまま楓の家を出て、トボトボ帰宅の途につくナツルの前に、人影が3つ立
ちはだかった。
「ようナツル、おめでとう。ついにあのクソ女とやれたそうじゃねぇか。―あたしを差
し置いて、いい度胸じゃねぇか、あン?」
「どんなことをしたのか、洗いざらい教えてもらうわよ。―ついでに、私の身体で実演
してもらおうかしら、ナツル」
「ドサクサに紛れて何言ってんのよ会長!! ―まぁ、これで中東の某国情報部員から貰
った自白剤(催淫効果あり)が、ようやく使えるよ。楽しみだね、ナツル?」
 これって党同伐異? それとも呉越同舟?
 怒りと対抗心に燃える3人のケンプファーに連行されるナツルは、頭上の月を見ながら
深い溜息をついた。【終】


大まかすぎるプロットは行き当たりばったりすぎる展開しか生まないなぁ、と改めて実感。
長々とお付き合いいただいた方々に多謝そして陳謝。

260:名無しさん@ピンキー
10/03/14 20:01:26 +tln8rjv
次は美琴で

261:名無しさん@ピンキー
10/03/14 23:37:36 +qf2SapX
GJ!やっぱり癒されるなこれ

262:名無しさん@ピンキー
10/03/15 23:51:32 RmVuzgBH
保管庫更新しました。
ヤフーやグーグルなどの検索エンジンでキーワードによっては上位に来るようです。
cf) けんぷファー wiki
URLリンク(wiki.livedoor.jp)
ではでは。

263:名無しさん@ピンキー
10/03/16 07:48:07 uUxaa1vt
>>262
最大限の乙と敬意を

264: ◆lc7qTZqj/Z5o
10/03/16 13:29:01 z3iPFZ6S
規制解除記念。>>262さん乙です~。

う~んネタ枯れ。

265:227 ◆M/.1jXQ5I6
10/03/17 12:01:28 UF8bC3xy
ドラマCDが出てるの知らなかった。
カラオケネタ書いたのとタイミングがバッチリ合っちまったwww

もう続き思いつかないや。

266:名無しさん@ピンキー
10/03/18 23:06:17 IewUf5TK
ナツルが分裂したとしたら共同生活してるうちになしくずしにエッチして、
セルフ妊娠してアニメの12話見たくセルフ結婚なんてことになるのかしら?

267:名無しさん@ピンキー
10/03/19 08:50:07 l3wtYZvM
>>262
ありがとー、寝る前に携帯で読んでハウハウしてますよー。

268:名無しさん@ピンキー
10/03/20 00:54:09 PecAgt+x
めくるめく高校時代から数年。なんとか大学も出たし、奇跡が起きたのか夢だった公務員にもなれた。
そんな平和な日常。唯一変わったのは同じ家で暮らしているのが・・・
「あ、ナツルぅ、おっはよ~。もうすぐカレーできるからね~。」

そう、水琴だ。結局幼馴染みにたどり着いたのだ。それにしても・・・
水琴はキレイになった・・・もちろん高校時代もかわいかったが、
数年たって大人の色香をまとった水琴は、それはそれはキレイになった。
俺にはもったいないくらい。
そんな美人が裸エプロンだ。グッとこない奴は不能か昔の俺くらいだろう。

幸い今日は日曜日。俺は後ろからそっと近づき抱きしめる。
「きゃっ、ちょっとぉ、危ないじゃん。あっ・・・」
エプロンの脇から水琴の豊かな胸を揉みしだく。
「んふぅ、ナツルぅ。まだ朝よ?」
「えへへ、水琴がキレイだったから。」
そして続ける。
「大丈夫、今日は日曜日だから。」
「もう!」
口ではそう言ってるが水琴も嫌じゃなさそうだ。

俺はさらに水琴の胸を揉む。それにしても・・・
「おまえ、胸おっきくならなかったか?」
「あん、ナツルがたくさん揉むからぁ。」
「そうか。」
俺はうれしくなった。

改めて水琴と向かい合うと俺はキスをした。
(ちゅっ)
「やっぱり水琴の唇はおいしいよ。」
「ありがと、ナツルのもおいしいわよ。」



269:名無しさん@ピンキー
10/03/20 00:55:48 PecAgt+x
俺は不意をついて水琴の大事なところに指をつっこんだ。
「ぁあ~ん、気持ちいいよぉ。」
一段と大きい声で水琴が鳴く。
「ほら、見て。こんなになってる・・・」
と言いながら水琴に見せつけるように指先の愛液を舐める。
「ナツル~、恥ずかしいょぅ。」
「とってもおいしいよ。水琴のジュース。」
そしてこう言った。
「今日の朝ご飯は水琴の唇とこれと・・・」

俺はエプロンを胸の谷間に寄せると水琴の乳首に愛液をたっぷり塗りつけ、
そして吸い付いた。
(ちゅぱちゅぱ)
「こ~れ。水琴のおっぱいおいしい。」
水琴はうれしそうに俺の頭を撫でてくれた。まるで赤ん坊をあやす母親のように。
そしてこんな事を言う。
「ねえナツル?」
「ん?何だ?」
一旦、胸から口を離し答える。
「あたし、赤ちゃん欲しい。」

確かに・・・生活も安定してきたし、そろそろ1人目を作るにはいいタイミングかもしれない。
「そうだな・・・おまえ、アレいつ始まった?」
「ん~、2週間くらい前。」
「ってことは・・・」
「バッチリ危険日。」
ピースしながらそんなことを言う。
「ハハハ・・・」
やっぱりかなわないなあ。


270:名無しさん@ピンキー
10/03/20 00:56:33 PecAgt+x
気を取り直して再度、水琴の胸をしゃぶる。
舌先で乳首を転がすと気持ちよさそうにしてくれるのがたまらなくうれしい。
「あん、ナツル!ナツルぅ~。」
水琴の腰がガクッと抜ける。
「胸だけでイッちゃった?」
「えへへ~」
恥ずかしそうに、だけど気持ちよさそうに水琴は笑った。
俺は水琴をリビングのソファーまで運ぶ。もちろんお姫様抱っこだ。
水琴は首に抱きついてくる。
「ナツル・・・大好き。」
「俺もだよ・・・」
俺は水琴をソファーの足を広げて座らせると、その間に座る。
もちろんエプロンは着せたままだ。当然だろ?
「水琴が赤ちゃん産めるか調べるからな。」
と言いながら水琴のアソコを舐め始める。
(ぴちゃぴちゃ)
「や、ぃやあ・・・」
「水琴のカラダはどこもおいしいよ。」
「き、気持ちいぃ・・・」
「水琴ママはとってもHだなぁ。」
「Hなママは嫌?」
俺は水琴の唇にキスしながら迷わず答える。
「最高だよ。」

さすがに我慢できなくなってきた。
「水琴、そろそろいくぞ。」
「早く来て、ナツル。」

(グッ)
やっぱり水琴のナカは気持ちいい。焦らしたのもあるが、すぐにイキそうだ。
「気持ちいいよ水琴、うっ。」
「はあ~ん、ダメ。ナツルのチンポ気持ちよすぎ。」
水琴の方が焦らされただけ限界が近いようだ。
とはいえ俺もギリギリだ。
「スパートかけるぞ。」
「え?あっ、あん、あん。ダメ、ダメぇ・・・」
「くっ、俺も出そうだ。水琴、みことぉ~。」
「もっと奧。ナカに、ナカに出してぇ~。」
「わかってる!うっ、タップリ出すから元気な赤ちゃん産んでくれぇ。」
「わかったよ、ナ、ナツル~。」
「「はぁ、うっ」」

(ドピュッドピュッ)
どうやら同時に果てたようだ。
「「ハア、ハア」」
お互いに肩で息をしている。俺は自分のモノを抜こうとすると水琴は
「待って、落ち着くまでそこにいて。」
とおっしゃる。
もっと感じていたいらしい。
「はぁ~」
水琴が気の抜けたことを言う。
それから続ける・・・
「えへへ、ナツルの赤ちゃんの素がタップリ・・・うれしい。」
お腹を愛おしそうにさすりながら言った。
「ありがとう、水琴。」
もちろん俺だってうれしい。


271:名無しさん@ピンキー
10/03/20 00:57:05 PecAgt+x
「ねえ、ナツル?」
着替えてコーヒーを飲んでいるときだ。
「どうした?」
「ナツルは男の子と女の子、どっちが欲しい?」
こればっかりは運だが俺は希望を言ってみる。
「できれば女の子がいいな。もちろんママに似たかわいい女の子。」
息子もいずれは欲しいがとりあえず、な。
「でも女の子は父親に似るって言うわよ?」
なんだって!?そりゃ困る。俺になんか似て欲しくない。
水琴はかまわず続ける。
「大丈夫よ。女ナツルがかわいかったんだから、パパに似たってかわいいわよ。きっと。」
「だといいけどな。」

俺は水琴と一緒になって本当によかったと思った。そんな日曜日のお話。
End


272:名無しさん@ピンキー
10/03/20 02:34:46 IMCBtahw
キター!水琴GJですー

273:名無しさん@ピンキー
10/03/20 17:08:14 4uW0CQc2
最高や

274:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/21 01:54:58 U+elRDAH
あたし水琴。今の名字は瀬能。旧姓近堂。
ナツルが会長や紅音ちゃんじゃなくあたしを選んでくれたときは泣きそうなほどうれしかった。

さて
「ねえ、ナツル?」
「どうした?」
「来なくなった・・・」
「マジか!?どんくらい?」
「もう1週間。」
「それって・・・?」
「たぶん・・・できた。」

まだハッキリわからないけど・・・
「とりあえず検査薬で調べてみる。」
「ああ。」

「どうだ?」
ナツルが聞いてくる。
「当たり。」
あたしは答える。

「「・・・」」
「やった!やったよ!俺もパパか~。」
ナツルはあたしの手を握りながら言った。
そしてあたしを抱きしめた。
「ありがとう、水琴。いやママ。」
「うん、うん。ぅえ~ん、ナツル、ナツルぅ~。」

あたしはうれしすぎて想いを押さえきれなくなった。
ナツルの胸で泣いた。泣きに泣いた。
ナツルはそんなあたしの頭を優しく撫でてくれた。
「これからは3人でがんばろう。な?水琴。」

あたしは涙をぬぐって、そして笑顔で
「うん!」

275:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/21 01:55:24 U+elRDAH
その後、2人で病院へ行った。
やはり妊娠していた。先生曰く5週目の最初らしい。

その帰り道・・・
ナツルは不意に立ち止まる。そして
「まだ実感わかないな~。」
と言いながらあたしのお腹に優しく触れる。
「あたしもよ。でも・・・」
「でも?」
「あたし、この子の為なら何だってできる、耐えられる、と思う。」

するとナツルは
「俺もだよ、水琴。それに・・・」
「?」
「俺はその子だけじゃなく、おまえの為にだって何でもできるし、耐えられるぞ?」

そう言った後
「これからがんばるぞ~。仕事も、家事も。」
と叫んでいた。

あたしはそれを見ながらつぶやく。
「ナツルはきっといいパパになれるわね。」

やっぱりナツルと結婚できてホントによかったと思えた、そんなある日のお話。
End


276:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/21 01:57:01 U+elRDAH
続き
今回は水琴視点にしてみた。

ただ、なにぶん人の親になった経験がないんで
そこら辺はかなり適当。

277:名無しさん@ピンキー
10/03/21 21:01:35 2wAuuGH7
イイヨイイヨー

278: ◆lc7qTZqj/Z5o
10/03/21 21:41:52 HgQWdPKo
 ある朝。俺こと瀬能ナツルが目覚めると、そこには信じられないというかむしろあり得
べからざる非日常的光景があった。
「う……ん……」
 俺の腕に抱きつくように、三郷雫が横で眠っていたのだ。
 寝起きの脳みそが一気に活性化し、この不条理な状況の分析を始める。
 なんでどうしていつの間に!? わからん! 解析不能につき終了!! ……けど、このま
まにしておくとロクなことにならないのだけは確かだ。
 脳内協議の結果、三郷雫は窓から廃棄するものと決定致しました。な~に、どうせ完璧
超人だもの。ケガ一つせず地上に降りるに決まってる……こらそこ、『落ちるの間違いじ
ゃないの?』などと野暮な指摘をしないように。
 一応言っておくが今のは冗談だからな。そんなことをしてみろ。ケンプファー化した雫
によって、瀬能ナツルという存在は物理的にも社会的にも、この世から綺麗さっぱり消え
てしまうハメになる。そんな危険極まりない状況に自らを追い込む趣味はない。
 とりあえずベッドから出よう。居間でコーヒーでも飲みながら考えよう。
 寝乱れた寝間着(白くて薄い生地で作られた浴衣みたいなの)の合わせから覗く豊かな
胸の谷間や、綺麗なピンク色の乳首が見えそうになっている左の乳には目もくれず、俺は
ひとまず、絡みつく雫の腕から俺の腕を抜こうとした。
「……んん……っ」
 異常を感じたのか、雫の寝顔が微かに動いた。イヤイヤするように俺の腕に頬擦りし、
さらに強く抱きしめてくる……なんか俺の腕、雫の胸の谷間にしっかりハマっちゃってる
んですが。
「……ん♪」
 雫の寝顔が幸せそうな表情に変わった。……まさか、起きてるんじゃないだろうな?
「ええ。起きてるわよ」
 瞼を閉じたまま、雫が声を発した。
「……なんであんたがここにいるんだよ」
「あなたこそ、なんでここにいるの?」
 ―え? あれ……ここ、俺の部屋だよな?
 雫の逆質問に、俺は部屋の中を目だけ動かして確認する。起きぬけの時って、一瞬自分
がどこにいるのか分からなくなること、あるよね?
 雫が小さく、おかしそうに笑った。
「大丈夫。ここはあなたの部屋よ」
「……で、なんであんたがここにいるわけ?」
 再び雫に尋ねる。雫は無言で俺の頬にキスをした。その瞬間、俺の意識というか記憶が
蘇った。
 ……しちゃったんだよね、その、雫と……エッチな事を。
 ついでに、俺と雫は恋人付き合いをしていることも思い出した。
「あなたが寝ている間に少しイタズラしたの。あなたが寝起きで私の姿を見たら、どんな
反応するか見たくなっちゃって、それで……」
「で、俺の記憶を一部封印した、と?」
 雫は頷き、瞼を開いた。
「色々と面白いことを考えていたみたいだけど、考えるだけで実行に移さなかったことだ
し、許してあげるわ」
 女って怖いね。特に雫は。何から何までお見通しとは、本当エスパーとしか思えない。
 俺は生憎その域には達していないし、金輪際達することはないと思うけど。
 ―と。俺の下半身……まぁ有り体に言えば、朝の生理現象でいきり立ったモノを、雫
がソフトタッチで愛撫し始めた。
「ねぇ……する?」
 潤んだ目で言われては応じないわけにはいかないが、シャワーを浴びたり朝食を摂った
りといったことを考慮すると、部屋の時計はぎりぎりの時間を示している。
「……一回戦だけだぞ?」
「駄目。いっぱいして」
 俺の提案を、雫は拗ねた口調で拒否した。やれやれ、こりゃ遅刻確定だな。いっそ欠席
しようか、と考えたが、すぐにそれを打ち消す。何より目の前にいる美貌の生徒会長さん
が許してくれそうにないしね。
 俺の考えを察知したらしい。雫がイタズラっぽく笑った。
 どちらからともなく顔を寄せ合い、唇を重ねる。
「好きだよ、雫」
「私もよ、ナツル……んっ……」
 そして俺は雫を抱き寄せ、寝間着からまろび出た白い胸に顔を埋めるのだった。【終】

279:名無しさん@ピンキー
10/03/21 21:44:35 2wAuuGH7
イイヨイイヨー

280: ◆lc7qTZqj/Z5o
10/03/21 21:52:56 HgQWdPKo
【あとがき代わりの素朴なギモン】
おかしいなぁ。ナツルが朝目覚めると、そこには
日本刀を構えたネコミミ雫と
釘バットを担いだ水琴と
スチェッキンを抜いたブチ切れ魔女紅音がいるハズだったんだけどなぁ。
なんでこうなっちゃたんだろう(いやそれじゃ単なるアニパロだから)。

ではまたいずれ。


281:名無しさん@ピンキー
10/03/22 00:40:49 IWxr10wL
GJ!!
いいぞ、もっともっともっともっともっと(これ以上やるとウザイだけなので省略w)やれ!!


282:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/22 00:47:24 g3TC0BE9
勝手に子供作ってマズかったかね?

ここで終わってもいいけど、2人の子供の話とかも構想にはあった。

283:名無しさん@ピンキー
10/03/22 00:51:48 ZcxYnQPa
別にいいんじゃないの?
本編も完結することだし、好きにやっちゃえば

284:名無しさん@ピンキー
10/03/22 01:13:59 YZW32MQ1
頼む、最後まで頑張ってくれ・・・

285:名無しさん@ピンキー
10/03/22 01:27:34 Wc6Zp22F
応援するわ

286:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/22 16:39:28 g3TC0BE9
>>283->>285
ありがとう。ちょっと話練ってくる。

ところで名前とかどうすればいい?できれば2人にちなんだ名前がいいかなと

287:名無しさん@ピンキー
10/03/22 19:32:16 YZW32MQ1
雫との場合は名前考えやすいが、水琴はが相手だとどんなのだろうか・・・
とにかく286に任せる。頑張ってくれ

288:名無しさん@ピンキー
10/03/22 20:40:11 CxxM+MZf
ナツルの苗字をふまえて女の子ならあずさなんてどうだろう?うむ、なんだか五人いるのに個々な感じがしてワクワクしてきたね?きたね?
おや?どうしたんだい?そんなに目を細めて。まるで残念な大人を見る若者のようじゃないか。はははは。


289:名無しさん@ピンキー
10/03/22 21:10:09 ai7DIEPb
>>286
ナツルのナ+水琴の琴=琴那

というのはどうだろうか?

290:名無しさん@ピンキー
10/03/22 23:50:21 hxB1MO8h
雫との間に子供造った話前にあったよな?

291:名無しさん@ピンキー
10/03/23 01:20:05 ljS36hC8
ニヨニヨできたら何でもいいよ

292:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/23 12:06:43 WQpE5jpE
あたし、せのうみなつ、9歳。漢字で書くと水夏ってパパに教えてもらった。
パパとママから来てる名前なんだって。あたし的には結構気に入ってる。
ごく普通の家庭に育って何一つ不自由なく生活しているけど、最近ちょっと欲しい物がある。

「ねえ、ママ?」
ふと思い出したのでお願いしてみる。
「欲しい物があるんだけど・・・」
「なあに?」
「妹か弟が欲しい。」
そう、欲しい物とは兄弟のことだ。
「どうしたの?急に。」
「学校のお友達に妹が産まれたから見せてもらったの。とってもかわいかったからあたしも欲しくなっちゃった。」
「そっか。じゃあ、パパにもお願いしてみないとね。」
「うん!!!」


293:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/23 12:07:16 WQpE5jpE
「ってなことがあったのよ。」
仕事から帰ってきた俺こと瀬能ナツルは水琴からそう言われた。
「そうか。妹か・・・」
まあ確かに・・・元々子供はたくさん欲しいと思っていたから俺はいいと思う。
「おまえは大丈夫なのか?」
「?何が?」
「何って、今からもう1回子育てするんだぞ。」
一応言っておくが俺なら平気だ。なんだかんだと言うか、別に苦とも思って無いが、
ハッキリ言って水夏の成長を見守れているのは楽しい。
「何言ってんの?あんたバカなの?」
ひどい言い方だ。なにもそんな心底バカを見るような目つきで言わなくても・・・
「あたし、ナツルに言われればあと5人でも10人でも産むわよ。」

(ギュッ)
「そう言うと思った。でも、うれしいよ。」
俺は水琴を抱きしめながら言った。

「でも今まで何年もできなかったのに急にできるかしらね?」
そう、そこなのだ。
ハッキリ言って、俺たちは普通の夫婦より回数は多いと思う。
何せ未だにラブラブだからな。自分で言うのも何だが。
その割にはここ数年できる兆候もない。

だが・・・
「かわいい娘のお願いを聞かない父親がどこにいる?がんばるしかないだろ?」
俺は言った。
「キャッ、ナツルったら。私、イかされちゃうの?」
水琴はおどけて言った。
何言ってやがる。それに・・・
「おまえはいつもイかされてるだろ。」
と言いながら水琴の胸に手を伸ばす。
「ああ~ん、パパがH上手だからぁ~。」
「Hなパパは嫌いか?」
「超最高。大好き。」
「俺も大好きだよ。」
今夜は長くなりそうだ。


294:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/23 12:07:41 WQpE5jpE
「・・・どうだ?」
「・・・当たった。」

あれから3週間。今回も検査薬で調べていたのだ。
「おめでとう、水琴。」
「うん。・・・やっぱりうれじいよぅ。」
水夏のときと同じように水琴は泣いた。でもその涙は世界で一番美しいと思う。
俺は昔と同じように優しく抱きしめた。
俺だってうれしいぜ。何てったって9年ぶりだからな。

「あ~!!!パパがママ泣かした~!」
こらこら水夏さん?これはパパのせいじゃないんですよ?

水琴が落ち着いてから水夏に説明する。
「ママね、赤ちゃんできたの。水夏の妹か弟よ。」
「ホント~!?・・・でも、わかんないよ。」
水琴のお腹に触れながらそう言う。
「まだう~んとちっちゃいからね。」
「そうだぞ。でも、ちっちゃいけど生きてる。パパとママの大事な赤ちゃんだ。もちろん水夏にとっても大事な赤ちゃんだ。」
「ありがとう、パパ!お願い聞いてくれたんだね!」
「ああ、パパは水夏のお願いなら何でも聞くぞ。」
これは水夏が産まれるときに誓ったことだ。
「パパ大好き!」

おまけ・・・
「パパが頑張ったから赤ちゃんできたんだよね?」
ブーッ、ゲホッ、ゲホッ
「どこでそんなこと聞いた?」
「え~、ママに教えてもらった。」
いくら何でも早いだろ・・・
そう思いながら水琴にアイコンタクトを飛ばす。
「あら、いいじゃない別に。早いほうが教育にもいいわよ、きっと。」
「おいおい・・・」


295:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/23 12:08:25 WQpE5jpE
パパがママを泣かしたのかと思ったら、ママは赤ちゃんができてうれしいから泣いてたらしい。
パパが言うにはあたしのときも泣いてたらしい。
そんなにうれしいのかな?もちろん妹か弟ができるのはあたしもうれしい。
でも、うれしすぎて泣いちゃうなんて・・・あたしにはまだわかんないや。

とりあえずママのお腹に触ってみる。
別にいつも通りだ。よくわからない。
ママが言うにはまだう~んとちっちゃいらしい。
でも、何だかとっても優しい気持ちになれた気がする。よくわからないけど・・・
パパには
「これから水夏もお姉ちゃんなんだからな?ママが大変なときはお手伝いするんだぞ。」
と言われた。
まだ実感はわかない。けど・・・
「うん、わかったよ、パパ。ママも。」

あたしは早くも、赤ちゃんが産まれてきたら何して遊ぶかを考えていた。
そしてママのお腹に声をかけてみた。
「早く産まれてきてね。そしていっぱい遊ぼうね。」


296:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/23 12:10:48 WQpE5jpE
とりあえず適当にまとめてみた。

今回は作中で視点を変えてみた。わかりにくかったら申し訳ない。

いきなり時間を進めすぎた感は自分でも感じてる。

297: ◆lc7qTZqj/Z5o
10/03/23 17:15:47 WTHho5xS
今後は会長モノ一筋でいこうと、なんとなく心に誓った今日この頃。
理由はお察し下さい。そんなわけでネタ温め中。

>>296さん
ほのぼのとした(?)話の流れ、好きです。悔しいけど私には作れません。

298:名無しさん@ピンキー
10/03/23 20:31:41 kH7kktFC
>>296
ぐっじょーぶ!!
いい話をありがとうっ

299:名無しさん@ピンキー
10/03/23 20:37:38 fZl3NQ0z
268さん、GJです。癒される・・・。
そして297さんに期待して待ってます。

300:名無しさん@ピンキー
10/03/23 23:27:33 24uROtVk
>>297さん
理由がやっとわかりました。
 楽しみにしています。

301:名無しさん@ピンキー
10/03/24 02:38:56 BifYYaps
やっと会長のターンだあああああ

302:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/24 19:56:21 zhG9fuoQ
あたしの名前は瀬能ソラ、10歳。ソラは空、英語でskyだってパパに聞いた。
あたしの瞳がパパと同じ、きれいな青空と一緒だったからつけたんだって。
家族はパパとママ、それからとっても美人のお姉ちゃん。
ウチの家族はみんな仲が良い。良いんだけど最近困ったことが・・・

それは数日前・・・
夜、ふと目が覚めたときのことだ。
パパとママの部屋から声がした。
「ぁ~ん、ナツ・・・~。」
よく聞こえなかったが、ママがパパの名前を呼びながら苦しそうな声を出していた。
「ハァ、ハァ、ぅ・・・」
なぜかパパも苦しそうだった。

あたしは、なぜかいけないものを見ちゃった気がしてそのまま自分の部屋に戻ったの。
でも、何日たっても頭から消えない。モヤモヤした感じのまま過ごしていた。

******
あたし、瀬能水夏。瀬能家長女。家族は父、母、そしてメチャメチャかわいい妹。
だが最近、その妹の元気が無い。姉としては非常に心配だ。
気になったのであたしの部屋に呼んで聞いてみた。
「あのね、お姉ちゃん・・・」
******

突然だがお姉ちゃんはさっきも言ったように美人だ。それだけじゃなくとっても優しい、あたしの自慢のお姉ちゃんだ。
お姉ちゃんはあたしのことならなんでもわかる。元気がないとすぐに気づいてくれる。
今日も・・・
「元気ないみたいだけど大丈夫?」
と声をかけてくれた。
「うん、ちょっとね・・・」
「困ったことがあったらすぐ言いなよ?」
「あのね、お姉ちゃん・・・」
あたしは数日前に見たことを聞いてみた。

「そっか・・・見ちゃったんだ・・・まったくあの2人ったら・・・」
とか何とかブツブツ言ってたけど小声で聞き取れなかった。

あたしはなんかヤバイこと聞いちゃったかなと後悔した。
するとお姉ちゃんは
「最近どう?」


303:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/24 19:57:14 zhG9fuoQ
******
ソラが元気ない理由がわかった。
あの子はウチの両親のHを見ちゃったらしかった。
まったくウチの親は・・・ラブラブなのはいいけどもう見た目ほど若くないんだし・・・
ちゃんと周囲に気を配って欲しいものだわね。今度注意しとかなきゃ。
******

「どうって?」
意味がわからないので聞いてみる。
「最近、胸にボールとか当たったりしたら痛くない?」
「え、なんでわかったの?」
そうなのだ。お姉ちゃんの言うように、最近何かが胸に当たるととっても痛いのだ。
「やっぱり・・・」

お姉ちゃんがそう言うのであたしは不安になった。
「あたし、病気なのかな・・・」
「ううん、病気じゃないよ。」
お姉ちゃんは言った。
「それはね、ソラが大人になるための準備なんだよ。」
そう続けた。
「そ、準備。もっと言うとママになるための第一歩かな。」
「ママ?」
あたしはよくわからなかった。どうして胸が痛いのとママが結びつくのか。

頭の上にハテナがいっぱい出てるあたしにお姉ちゃんは優しく言う。
「たぶんこれからソラもおっぱいが大きくなるよ。今度下着買いに行こうか。」
それを聞いてあたしはうれしくなった。
「じゃあママやお姉ちゃんみたいにとっても大きくなる?」
そうなのだ、ウチはママもお姉ちゃんも大きいのだ。
でもあたしは全然その様子が無かったから不安だった。お姉ちゃんがそう言ってくれたので安心できた。
「そっか・・・ウチは間違いなく遺伝だから大丈夫だよ。」
お姉ちゃんは優しく微笑んだ。
そして
「もし不安だったら大きくする方法教えてあげる・・・」
って言ってくれた。


304:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/24 19:58:46 zhG9fuoQ
お姉ちゃんはあたしを前に座らせ自分は後ろに座った。
あれ?どうして服を脱いでるんだろう?
あ、あたしもだけど・・・
そして・・・
「キャッ、お姉ちゃん何するの?」
びっくりした。いきなりおっぱいをさわってきたのだ。
「何って、マッサージだけど。」
「これのどこが関係あるの?」
あたしは大きくする方法が知りたいのだ。
するとお姉ちゃんは
「おっぱいを痛キモチイイくらいにマッサージすると大きくなるわよ。」
とおっしゃる。

キモチイイ?これが?痛いだけだよ・・・
あたしは全然わからなかった。
「まあ、じっとしてて。」
お姉ちゃんは言った。

お姉ちゃんの言うようにだんだんくすぐったいような、ムズムズするような感じになった。
「お姉ちゃん、なんかヘンな感じ・・・」
「キモチよくなってきた?」
「んふ、わかんなぁい。」
実はあたしはわかっていたのだ。これはすごくキモチイイことなのだと。
やみつきになりそうだとも思った。

「お姉ちゃん?」
「ん?」
「何か・・・」
おっぱいもキモチイイのだけどそれ以上に・・・
「何か、お股がヘンな感じ。」
「そう。どんな感じ?」
なんだろう?この感じ・・・どこかで体験してる・・・
あっ!わかった!
「・・・おしっこ、我慢してるときの感じ・・・」
「どう?キモチイイでしょ?」
「うん・・・」
悔しいけど・・・これは認めるしかない。



305:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/24 19:59:58 zhG9fuoQ
「あ!」
「どうしたの?」
突然あたしが大きな声を出したので、お姉ちゃんはびっくりしたように聞いてきた。
「ごめん、お姉ちゃん。」
「何が?」
「おしっこ・・・漏れちゃった・・・」
うう、恥ずかしい・・・この歳でお漏らしなんて・・・
その証拠にあたしのパンツにはおしっこのシミが・・・

するとお姉ちゃんは
「それはおしっこじゃないのよ。」
と言う。
そんな・・・じゃあ、これは・・・何!?
あたしが困っているとお姉ちゃんは続ける。
「女の子はね、キモチよくなるとお股が濡れてくるのよ。」
と言ってあたしのシミの部分に触れた。
「ひゃっ。」
「どう?」
どうって・・・そりゃもう今までと比較にならないほど・・・
「キモチイイ。」
「よかった。」
お姉ちゃんはうれしそうに笑った。


306:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/24 20:00:33 zhG9fuoQ
******
「ところで、まだソラの質問に答えてなかったわね。」
ああ、ママ達のやつか。あまりのキモチよさに忘れてた・・・
「うん。」
「ソラは赤ちゃんがどうしたらできるか知ってる?」
「え?」
赤ちゃんはコウノトリさんが運んでくれるんじゃないの?
「赤ちゃんはね、男の子と女の子が愛し合ってできるのよ。」
お姉ちゃんは言った。
「愛し合う?」
なんだろう?チューとかかな?とか思っていると・・・

「そうよ。キスもそうだけど具体的には・・・」
と言って、またあたしのお股に触れた。
「男の子にここへ赤ちゃんの素を出してもらうのよ。」
と言った。赤ちゃんの素?なんだろう?それより・・・
「お姉ちゃん、くすぐったいよぅ。」
「やっぱりソラはかわいいな~。」
「ひゃっ、お姉ちゃん。そんな・・・」
何を思ったのか、お姉ちゃんはあたしのおっぱいに吸い付いたのだ。
「おっぱいなんか出ないよ~、お姉ちゃん?」

(ペロッ)
なんだこれは?触るだけより全然キモチイイ。
それと同時にお姉ちゃんはお股も触ってきた。これはヤバイ。
「はぅ~、お姉ちゃん。」
キモチイイなんてもんじゃ・・・気を抜くと声が出ちゃいそう・・・


307:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/24 20:01:02 zhG9fuoQ
お姉ちゃんは
「パンツ濡れてると気持ち悪いでしょ?」
と言いながらあたしのパンツを脱がした。

そして、すでにキモチよさで頭がボーッとしていたあたしは信じられないものを見た。
だって、お、お姉ちゃんったらあたしのお股に口を付けていたんだもん。
「お姉ちゃん!そんなとこ舐めたら汚いよ!」
当然だ。なんてったっておしっこの出るところだ。おまけにお風呂前だし・・・
「平気よ。ソラのカラダに汚いところなんて無いわよ。」

お姉ちゃんの舌が容赦なくあたしのお股を舐める。
今までとは全く違うキモチよさで頭がおかしくなりそうだ。
「や、嫌~。お姉ちゃん!キモチイイ!ぁ、声出ちゃう。」
もう声なんて我慢できなかった。
そんなあたしを見てお姉ちゃんは
「これをくわえるといいわ。」
と言って、何かをあたしの口に突っ込んだ。
「!?ん~!!」
それがあたしの脱いだパンツだとわかるとあたしは余計おかしくなりそうだった。
だって自分のお股の汁が染みついたパンツよ?カラダ全体が熱くなるのがわかった。
もう”キモチよさ”は限界を超えていた。

「ん~、ん~。きもふぃい~。」
パンツのせいで声にならない。


308:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/24 20:01:27 zhG9fuoQ
あたしは気づいた。
あの日の夜、ママ達はこれをやっていたんだ。
キモチよすぎてヤバイ。頭がヘンになりそう。
これはオトナにならないとやっちゃいけないと思った。
もう、許してくださいって思った。

「ん~!ん~!ふぁめ~。」

それから先の記憶は無い。
どうやら気を失っちゃったみたいだ・・・
目が覚めたらお姉ちゃんのベッドで寝ていた。
「あ、おはよう、ソラ。大丈夫?ちょっとやりすぎちゃった。」
てへへ、と笑うお姉ちゃん。
「てへへ、じゃないよぅ!もうホントにコワかったんだから!」
あたしは拗ねたように言う。
「でもやみつきになりそうでしょ?」
ドキッとした。やっぱりお姉ちゃんは何でもわかるんだ。
そう、あたしは”これ”がやみつきになりそうだった。

「それに怖いなんて思う必要ないのよ。」
「え?」
そして続ける。
「だって、あたしたちもそうやって産まれてきたんだもの。」
「・・・」
「ソラができたときママは本当にうれしそうだった。うれしすぎて泣いちゃってた。」
「泣いたの?」
「そうよ~。当時のあたしにはわからなかったけど今ならわかるわ。それだけ愛されて産まれてきたって。ソラもあたしも。」
最後に
「それってとてもステキなことだと思わない?だから怖がる必要なんてないのよ。」

それを聞いて急に気分が晴れた。
「あ、でも・・・」
「何?お姉ちゃん。」
「ソラのカラダはまだオトナになってないから赤ちゃんはダメ。危ないからね。」
「わかった。」
「あと何年かたって、この人の赤ちゃんなら産んでもいいって思える人ができるまではね。」
チッ、ダメかぁ、とガッカリしているとお姉ちゃんは言った。


309:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/24 20:01:58 zhG9fuoQ
「ソラに良い物あげるわ。」
とくれたのはピンク色でヒモが付いたちっちゃいモノだった。
「?何これ?」
「スイッチ入れてごらん。」

(ヴィーン)
「!?」
「それを使ってキモチイイところを探すといいわよ?」
「わかった・・・ありがとうお姉ちゃん。」
「それから・・・」
「何?」
「そのオモチャを使うときはママ達に見つからないようにね。あと今日のことも2人だけのナイショ。」
「うん!お姉ちゃん!」

******
おまけ・・・
「まったく、2人とも脇が甘いのよ。おかげでソラがショック受けてたわよ。」
あたし、瀬能水夏は両親を呼んで説教していた。
「2人ともいい大人なんだから・・・って聞いてんの?」
「は、はい!申し訳ないです、水夏さん。」
「でもぉ、キモチイイんだも~ん。」
「はぁ~、ウチの両親は・・・」

でも、最高のパパとママだと思う。この家に産まれて本当によかったと思っている。
「あ、そうだ。」
パパが思い出したように言う。
「今言っとくか?」
とママに聞く。
「そうねえ、水夏には先に言ってもいいかもね。」
「?」
あたしはキョトンとした。
「ママね、また赤ちゃんできちゃった。たぶんこれが最後だし産もうと思うの。」
パパはうんうん頷きながら
「そういうこった。」

「おめでとう!2人とも!」
あたしはうれしくなって久しぶりに2人に抱きついた。
「パパもママも大好き!」

******
おまけのおまけ
「ねえ、お姉ちゃん?」
「なあに、ソラ?」
「お姉ちゃんは赤ちゃんができるキモチイイことしたことあるの?」
ブーッ
「ノ、ノーコメントよ・・・」


310:268 ◆FMYPc6cKQE
10/03/24 20:03:34 zhG9fuoQ
新作になります。

今回は姉×妹です。苦手な方がいたら申し訳ない・・・

また読みにくいかもしれないが容赦願いたい。

311:名無しさん@ピンキー
10/03/24 21:21:44 SUWPVIW0
>>310
あー、申し訳ないんだがオリキャラオンリーはちょっと困る。
情景が想像しづらいし、いまいち感情移入できない。
寝てる横でエッチするとか捏造エンディングでちらっと登場させるとか小道具扱いならいいが、
『それだけ』だとパロディの領分を越えてるような気がする。
かまわないって人もいるだろうが、俺のように気にする奴もいるのでできたら投下前に一言入れてほしい。

312:名無しさん@ピンキー
10/03/24 22:05:26 xUYAUHqk
確かに、オリキャラメインはちょっくらまずいかねぇ。
一応、けんぷの二次創作のエロパロスレだし、ここ

313:名無しさん@ピンキー
10/03/25 00:48:26 mGrrl84f
>>310
お話自体の出来はいいのでできたらそれを既存キャラで発揮してほしい。

314:名無しさん@ピンキー
10/03/25 05:18:44 ALyn3/DR
>>302
> あたしの名前は瀬能ソラ、10歳。ソラは空、英語でskyだってパパに聞いた。



この時点で無理

315:名無しさん@ピンキー
10/03/25 07:06:44 O/brKbbF
>>314
なら見るなとおとっつぁんにはよく言われたもんさ・・・

316:名無しさん@ピンキー
10/03/25 15:05:50 7ngKJ/Zy
うむ、水琴好きな俺には十分ありだがそうじゃないのもいるか・・

317:名無しさん@ピンキー
10/03/26 20:08:17 yx0voVIN
『今日は図書委員のお仕事があるので少し遅くなります。なので待ち合わせは
図書室の屋上でいいですか?調理実習でお菓子焼いたんで食べてくださいね』
これは休み時間に紅音から届いたメール。当然、OKの返信済み。
あの戦いの後付き合い出した俺と紅音はなんとか上手くやっている。だからって関係が進展したわけじゃないんだけどね?
「相変わらずのヘタレっぷりですねぇナツルさん」
なんだか懐かしいしずかちゃん声が聴こえた気がするんだが多分気のせいなんだろうな。
夕方の風が心地いいこの季節、閉館時間を少し過ぎたこの時間帯は夕焼けが綺麗で…ああ、あいつの髪もこんな鮮やかな色だったな…
「ホントこんなんじゃ紅音も浮かばれねぇぜ」
今度はイタズラが過ぎて切腹させられた黒いウサギの空耳かよ。余計なお世話だ。
そんなことを考えながら紅音の閉館後の作業が終了する頃合いを見計らい人影もまばらになった図書室のある棟へ入る。
さて、紅音はもう来てるかな?屋上に出るため俺は重い扉を押し開けた。
「っ!?紅音ちゃん!」
視界に飛び込んできたのはコンクリートに横たわっている紅音だった。
「紅音ちゃんどうし…んっ!!」
飛び出した瞬間腕を後ろ手にとられ、肘を極められてしまった。
「ナツルストーップ!」
って、この声は…

318:317
10/03/26 20:25:15 yx0voVIN
と、こんなものを書いてみようかと思ったんですが続けてよろしいでしょうか?
最終章の後日談。
エロ有り、こんなイントロですから当然ナツル×紅音ではありません。

最終巻の最終章でナツルが紅音を名前で呼ぶシーンが無かったので「戦い」前準拠で
地の文では紅音、会話文では紅音ちゃんとしてみました。
あと、臓物たちは復活フラグでもなんでもなく、ナツル脳内の存在です。自身への不満が臓物の声を借りて出て来るってことに…
とか言いつつ、ナツル視点ベタ押しで保たせる文章力が無いので出しただけという恥ずかしい理由が真相orz

319:名無しさん@ピンキー
10/03/26 21:48:13 9pG90Ol2
ナツルと女ナツルに分裂しての二人暮らし。
共同生活してるうちに「あれ? 女の俺可愛くね?」と思い始めるナツル。
で、だんだん脳の占有率が佐倉さんから女の自分に移っていくナツル。
「これじゃナルシシズムじゃないか、しっかりしろ俺!」と自分に言い
聞かせるナツル。

そしてある日、いろいろ言い訳しながら眠ってる自分にそっと近づいて
マジマジとその寝顔を覗きこみ生唾を飲む男のナツル。そしてそっと顔
を近づけると、眠っていたはずの女ナツルが眼を開き、
「考えてること一緒だから全部お見通しだぞ、俺…」といって男ナツル
の頭にいきなり腕をまわして…

320:名無しさん@ピンキー
10/03/26 22:00:08 A+1PQS5z
12巻を認めない人間にはうれしい投稿だ。
あんな形での表紅音なんて誰得なんだよ・・・

321: ◆lc7qTZqj/Z5o
10/03/26 22:37:45 WVlVJzBT
12巻。雫が涙を流しながら石像の残骸を蹴飛ばすところから。

その場にしゃがみこんで静かに泣く雫。後ろから足音が……
雫「(慌てて膝に顔を埋める)……何しに来たの?」
足音の主はナツル。雫のそばに立つ。
ナツル「よくよく考えると、俺が本当に好きなのは、紅音なんだよね」
ナツル「紅音ちゃんも、もちろん好みのタイプさ。けど……」
ナツル「このまま流れで付き合ったら、俺、きっと紅音の面影を重ねちゃうと思うんだ」
雫「美嶋さんは気にするかもしれないわね。あの子、結構聡いから」
ナツル「だからさ……紅音ちゃんには『付き合えない』って言った」
雫「……っ!?」

というような具合にただいま妄想をちまちま構築中。
ナツルはこんな男じゃない! という意見は黙殺します。


322:名無しさん@ピンキー
10/03/26 23:59:11 MYRHr5Kv
>>321
あれだけ人間味のない奴なら多少人格をいじっても気にならない。
存分にやってくれ。俺は待ってる。

323:名無しさん@ピンキー
10/03/28 05:52:58 MpcN79HO
だからストレートに雫に靡いとけっていったんだ!
築地さんよお・・・

324:名無しさん@ピンキー
10/03/28 06:53:40 R9kEuP7n
>>231
ナツルのあの告白の時点で雫の恋は終わりを迎えたと思うんだけど
そこまでナツルにこだわる必要あるの?新たな恋で雫×○○(○○は読者等)じゃだめなの?

325:名無しさん@ピンキー
10/03/28 09:44:42 yPieN7P6
>>324さん
>>231ならぬ>>321です。
おっしゃることはごもっとも。
賛否両論ありますが、ナツルに対して恐らくは
他の誰よりも積極的(過激とも)なアタックをかけてた雫に
なにがしかの救いがあってもいいかな? と思ったもので。
あとはラストのナツルが……。
仕方ないのかな、とは思うのですが。

「同情なんて、された方が惨めよ」と雫から言われそうだなぁ。

326:名無しさん@ピンキー
10/03/28 09:51:54 1nW448vA
ifを妄想するのが二次の醍醐味だし全然良い
個人的には完全捏造のオリキャラを既存のアニメや漫画キャラと絡める方が嫌いだし読む気が失せる

327:名無しさん@ピンキー
10/03/28 10:00:06 uIS/LxtU
>>326
同感
正直二次創作板での>>324の言葉はほぼ禁句だろ

328:名無しさん@ピンキー
10/03/28 10:44:30 R9kEuP7n
救いやもしも云々はわかったけど
しかしあの流れになってからナツルに救いを求めるのもなぁ
ナツルの告白を全部聞いていた雫が今更ナツルを求めるかどうか
そこまでナツル×雫にこだわるなら
原作の話を巻き戻すかアニメ準拠にしてみるとかの方がよさそう
というか前に誰か書いてたな

329:名無しさん@ピンキー
10/03/28 10:52:17 +faAe+fG
>>318
頑張れ、原作を超えるんだ!

330:名無しさん@ピンキー
10/03/28 10:57:57 yPieN7P6
>>325の補足。
>>324さんのカキコでごもっともなのは
>ナツルのあの告白の時点で雫の恋は終わりを迎えたと思うんだけど
の部分。

331:名無しさん@ピンキー
10/03/28 11:24:13 MpcN79HO
>>318
書いてくれるなら基本的に何でもいいや
いや、嘘です書いてくださいお願いしますどうか

332:名無しさん@ピンキー
10/03/28 14:29:31 WM6ydCH0
>>321
      /             ヽ
     /  : な ・   い ・ そ  |
     |   : い ・  い ・  れ  |
     {   : か ・  ん ・  が  |
      ゙i    :   じ ・     }
      `ヽ   :   ゃ ・    /
   ,-='"´ヾ\ :   あ ・  /
   ⌒T^ヽヾミリr‐-、,_  ,-='⌒\
  ヾ、 ! iミ、ヽ、゙" /ノノ_/|// _ノ´ノヽ
  ヘ,=、,,_ヽ、   ^ト、,_二=、,, /‐|
  "^___,,,ノ`     `ヾ-=、ノ 彡  ,ィ
   (彡‐'´      ,、==、、  } -彡'
     ,、r==、     !"r‐、ヽ  `i",ィ'
  ゝ  ソ r' 。i      ヽ゚,シ   }_シ
  {   、`ーノ /⌒ヽ  ̄    レ⌒ヽ
  ノ    ̄      _,,ィァ   //^} }
 ヽ、    ト─=ニニ‐ノ    iヽ / ノ
  、{、i,    ``'ー─‐‐'´,    i-‐'/
 、`ー-i,    `ー‐      /ー'´
  `'ー‐'ヘ          /
    r'~`!`'、,ー、,,___,/-/-v'⌒ヽ,r-、
 -‐'^, -'ヽ  `'=---┬''~´/‐-リ r==、|
  '´    \ □] i| □ノ  /ヽ,ー‐' |
        ゙─┴‐'~ /   `ーイヽ

333:名無しさん@ピンキー
10/03/28 23:46:06 tzkIZZ0u
>>328
あれだよ
雫厨にとってナツルは会長が幸せになるための道具

334:名無しさん@ピンキー
10/03/28 23:55:54 xy/4QHgf
そのとーり!!!

335:名無しさん@ピンキー
10/03/29 00:57:58 IbySDbWm
ところで紅音、雫、水琴の三人娘に酒が入ったらどうなるのだろう。俺的予想としては。

紅音…変身してないのに猛犬化。
雫…やたら甘えてる。ゴロゴロニャンニャン。
水琴…泣き上戸。

ってな感じなのだが。

336:名無しさん@ピンキー
10/03/29 01:06:16 6ArInPug
>>335
よし、良いネタ貰った

337:名無しさん@ピンキー
10/03/29 10:30:50 mnSRFCSe
>>335
あー11巻で猛犬さんは自分で下戸だと申しておりました

俺は消滅するずっと前の猛犬さんの話を考えようかな…

338:名無しさん@ピンキー
10/03/29 17:00:16 6mGJhfit
12巻の楓に誘われる猛犬と悔しがるナツルがNTRチックでくるものがあったなあ
前後の描写が弱いのと12巻だけであっさり終わらせたのが残念だ

339:名無しさん@ピンキー
10/03/30 17:51:32 oHHbgSQp
黒楓はどのキャラに対しても凌辱できるワイルドカード
猛犬も強気受け体質

340:名無しさん@ピンキー
10/03/31 12:17:39 ELdPkFsG
雫にも?

341: ◆lc7qTZqj/Z5o
10/03/31 13:29:47 TQX4a05L
芋ただいま大絶賛規制中。いい加減勘弁してくださいorz

やっぱり原作12巻は切り離そう。うんそうしよう。
正直、リンクさせるとしんどい。

342:名無しさん@ピンキー
10/03/31 20:20:44 fIwXNBao
>>341
思うように書いてください。

343:名無しさん@ピンキー
10/04/03 09:33:44 n1DJw6dr
保守しとこうか

344:名無しさん@ピンキー
10/04/05 00:55:57 7/mH9Law
ネタはあるのに書く時間がないという

345:名無しさん@ピンキー
10/04/05 12:43:34 lIFb4mAe
がんばれ

346:名無しさん@ピンキー
10/04/07 20:57:37 JAy+LViU
保守

347:名無しさん@ピンキー
10/04/09 19:38:33 lHXmRPDy
保守2

348: ◆lc7qTZqj/Z5o
10/04/09 20:45:03 5LmtanmV
ご無沙汰してます。とりあえず携帯から。



「……37.8度」
ここは生徒会長室。
ナツルがこれ見よがしに、体温計のデジタル表示を、ソファーに寝ている私―三郷雫の眼前に
突き付けた
「鬼のかくらんだな―オブッ!?」
私が投げた枕代わりのクッションが、ナツルの顔面にヒットした。
「……失礼ね」
顔を押さえながら床をのたうち回るナツルに、私は小さな声で抗議した。
あながち間違いではないけれど、せめて、医者の不養生くらいのことは言えないのかしら―まあ、
私は医者じゃないけど。
「……ごめん。けど珍しいな、雫が風邪をひくなんて」
「ここ最近、委員会や教師陣とのネゴで忙しかったから、一段落ついた気の緩みで疲れが一気に
噴き出しただけよ。少し休めば治まるわ」
ナツルが涙目になりながら、クッションを差し出すのを、私は受け取り、再び頭の下に敷いた。
「えっと……薬飲むか? 救急箱にあったけど」
額に当てられたナツルの手のひらが、ヒンヤリしていて心地よい。不思議と心が落ち着く。
「……せっかくだから戴くわ」
ナツルがニッと笑った。何を考えているか一目瞭然。
『いつもそれくらい素直だったらいいのにな』
もう一度、クッションをお見舞いしてあげないとダメらしい。
私がクッションに手を回すと、ナツルは俊敏な動作で身を翻し、笑いながら救急箱を取りに行った。
普段は鈍感なクセに、こんなときだけ勘がいいんだから、もう。
けど―。
(不思議と憎めないのよね)
自然と笑みがこぼれてしまう。まあ、近堂さんに言わせると、
『惚れた弱みだよ、それ』
となるのだが。
「あ゛っ!!」
突然、ナツルが叫んだ。そして、私のほうに振り向いた。
「雫……薬、こういうのだった」
引きつった顔のナツルが手にしている薬は―座薬だった。



全部、某無料エロゲの座薬プレイが悪いんや。亜矢エロかわいいよ亜矢。
続きは可及的速やかにというか近日中にアップ出来るよう善処します。ではではノシ

349:名無しさん@ピンキー
10/04/10 16:42:08 t8s6xSTx
>>348
乙。久しぶりの雫もの、続き楽しみにしてますよ。

350:名無しさん@ピンキー
10/04/10 22:52:03 iVStACav
>>348
投下乙です

351: ◆lc7qTZqj/Z5o
10/04/11 00:28:50 Rai+ID9V
おばんです~。そんなわけで(どんなわけだ)>>348の続き。



「……ナツル」
「……はい」
 呼び掛けはしたものの、正直呆れてモノも言えない。どこをどうしたら飲み薬と座薬を
見間違えるのだろうか。ナツルもそこのところは言い訳が出来ないようで、床に視線を落
とし、すっかりしょげかえっている。
「普通の解熱剤は?」
 私の問いに、ナツルは黙って首を横に振った。
「……仕方ないわね」
 仕事が一段落ついたと言っても、それはあくまで一時的なもの。私の都合にはお構いな
しで厄介な案件は次から次へと舞い込んでくる。体調が戻るまで休もうものなら、机の上
に書類の山が出来上がってしまうのは目に見えている。今はとにかく、熱を下げることが
最優先事項だ。
 ふらつく身体を起こし、ソファーに腰掛けると、私はショーツを脱いだ。
「なあっ!? し、雫さんっ!! あ、アナタ一体何をしてやがるんですかっっっ!?」
 顔を真っ赤にしながらナツルが叫んだ。丁寧なのか乱暴なのかよく分からない言い方を
しないで頂戴。
 そのまま私はソファーの上でよつん這いになり、スカートを腰までまくった。
 ―なんだかスースーする。
「ナツル」
「ははははいっ!?」
「……入れて」
 首を後ろに向け、肩越しにナツルを見つめる。なぜかナツルは動揺していた。股間を両
手で押さえ、不自然な前傾姿勢をとっている。
「どうしたの? 早くして」
「い、入れるって……ここで、か?」
 ナツルがおもむろにズボンのベルトを外し始めた。何を勘違いしているのやら。
「……座薬を入れて、と言わないと分からないかしら?」
「なんだそっちか……って、ええええええええええっ!?」
 ナツルの身体がひっくり返った。御丁寧に尻餅までついている。そんなに驚かなくても
いいのに。こういう頼み事をするのは初めてなのに、いちいちショックを受けられると傷
ついてしまう。
「ていうか、ここで入れるのかよ座薬を!?」
「早くして。この格好、結構恥ずかしいのよ」
 横目で様子を伺うと、何のかの言いながら座薬を一つ手にしているナツルが見えた。
 ナツルの息遣いは荒い。視線を私のお尻の穴に向けているのが分かった。
 見られていると思うと、なぜだろう、私も気持ちが高ぶってしまう。体の奥から熱いも
のが溢れてくるのを感じた。
「……雫。何か垂れてきたぞ。それに」
「いちいち報告しなくていいから、早く入れなさい」



携帯メールで長文作成して、保存して、それをコピペするのってそこそこダルいので
次回で終わらせますです。出勤中とか帰宅中とかを利用すれば何とかなるでしょ。
というか何とかします。ではではノシ
(早く規制解除してください、お願いですから)

352:名無しさん@ピンキー
10/04/11 02:03:18 KVrWdFpr
>>351
乙、芋場でしたっけ?、困っちゃいますよね。私も芋場なので携帯からですがメドイの良くわかります。
では全裸で正座してお待ちします。


353:名無しさん@ピンキー
10/04/11 22:55:43 uRt84i9m
意味ワカンネ

354:名無しさん@ピンキー
10/04/12 19:35:40 qwQRN7lC
意味を求めちゃダメなんだろう

355:名無しさん@ピンキー
10/04/13 19:47:49 C1r6TY/h
良作が、規制の所為で短くなる・・・・・泣くに泣けないわ・・・・

356:名無しさん@ピンキー
10/04/13 23:51:09 jZIjLYnd
そういやけんぷって学園祭以外の学校のイベントないよね
体育祭とか修学旅行とか

357:名無しさん@ピンキー
10/04/14 23:44:43 ELdn4A9D
体育祭は時期的に微妙だけど、修学旅行は春、夏でやっててもよさそうなのにな

358:名無しさん@ピンキー
10/04/16 06:15:05 jmjgyRt0
修学旅行は学年が違うからなあ

359:名無しさん@ピンキー
10/04/16 08:01:38 rkW0rPxh
高校の修学旅行は大抵2年に行なうから学年は合ってると思うんだが…
むしろ今までなかったことに違和感

360:名無しさん@ピンキー
10/04/16 09:55:28 qRka7t0w
会長の(水琴もだっけ?)学年が違うって事だろ

361:名無しさん@ピンキー
10/04/16 21:54:14 wqF/wwR9
メインで2年はナツル・紅音・楓
もちろん同級生の委員長さんズや東田も2年
ついでに言えば、白の内の2人が2年

362:名無しさん@ピンキー
10/04/17 07:57:11 MZH+GkCM
肝心の会長や美琴がいないとなると紅音ルートじゃん

363:名無しさん@ピンキー
10/04/17 23:23:41 ui4vymY1
「ラスボスの私をディスるなんていい度胸してますね」

364:名無しさん@ピンキー
10/04/19 02:10:14 TLcBf+xL
>>356
つーか会長はいつまで会長やってるつもりなんだろう
流石に後任が必要だと思うんだが
あと、受験とか考えなくていいのかな

365:名無しさん@ピンキー
10/04/19 23:42:12 TLcBf+xL
後任は水琴

366:名無しさん@ピンキー
10/04/19 23:45:59 TLcBf+xL
(ミス)でいいかも

367:名無しさん@ピンキー
10/04/19 23:52:08 tUzD2hag
意表をついて沙倉さんで臓物アニマル促進計画。
ナツルと紅音は無理あるか。

368:名無しさん@ピンキー
10/04/21 20:34:50 e97LvqBx
女子部4組の委員長とかは?

369:名無しさん@ピンキー
10/04/23 01:22:42 Ipfzzp2D
黒楓×猛犬

370:名無しさん@ピンキー
10/04/23 23:03:25 p9n5jHG2
会長いいね~


371:名無しさん@ピンキー
10/04/23 23:30:38 p9n5jHG2
突然だが俺こと瀬能ナツルは高校を卒業して以来の最大のピンチを迎えている。 
本当にいきなりだと思うだろうが、俺だってまさかこんなことになるなんて思っていなかった。
いや今の言い方には語弊があるな、正確に言い直すとまさかこれほど早くつかまるとは思わなかった。 
俺はとある事情で、日本から拉致されており、つい今しがた日本の空港についたところだったのだ。
そしてこれまたとある事情でしばらく身を隠そうと京都行きの高速バスに乗ろうとしたところで再度別の
人間に拉致されてしまったのだった。
ちなみになんで京都に行こうとしたのかは日本人なら困ったときは京都に行くものだという
母方の祖母の遺言であったからだ。

「それが私との約束を破った言い訳?」
冷たく俺を見下ろしながら雫が相変わらずの冷静な口調で言う。
「そうだよ!水琴に拉致されてマダガスカルにまで、何とかという遺跡の発掘作業に延々と付き合わされてたんだ」
「それで何で京都行きのバスに乗ろうとしたのかしら?私との約束を破って置きながら何の連絡もしようとせずに」
「……実は、外国に行ったことで日本の文化のすばらしさに目覚めたんで、そうだ京都行こうと思って……」
一瞬部屋の中が静まり返る。
「はあ……それならしょうがないわね」
ため息をついた雫がゆっくりと俺に顔を近づけてくる。やった!どうやら誤魔化せたぞ。
だが俺の淡い期待はまさにこの氷像のような女にあっさりと打ち砕かれてしまった。
「……なんて言うなんて思ってないでしょうね?」
寒い……心の内側から凍えてしまいそうな雫の言葉に俺は全身を固くする。
「ナツル……私があなたに待ちぼうけをくらわせられているいあいだどんな気持だったかわかるかしら?」
「だから!それは悪かったよ!水琴がちょっと付き合ってって言うから返事した三十分後には飛行機に乗せられてたんだぞ?連絡は
とろうとしてたんだ」
ちなみに携帯は高校生のころからのものを相変わらず使用しているため、携帯電話としての携帯部分は過剰広告として削除しても
いいほどに携帯できていない代物だった。
俺は意図的に声を張り上げて、必死で弁明をして謝罪もした。それはあるひとつの質問をされるのを防ぐためだ。
「……私が言いたいことはそれじゃないの……ううん、それもあるけれどもっと根本的なことよ」
一度言葉を切って雫は瞳に最大限の憤怒と最冷現の口調でもっとも恐れていたことを口にする。
「あなたはその間、水琴とは何もしなかったの?」



372:名無しさん@ピンキー
10/04/23 23:52:23 p9n5jHG2
「えっ!な、何にも無いよ……だ、だってあ、相手は水琴だぜ?」
必死で言い訳しようとするが雫の表情がどんどん堅くなっていく。ちなみにそれはほとんどの人間
にはわからないだろうが、ここ数年、妙に縁の深くなってしまった俺くらいにしかわからないほどの微妙な変化だ。
突然雫が俺の顔面を両手につかみ、顔を近くに持ってくる。
「やっぱりシタのね」
……はい、しました。ごめんなさい。俺はまるでイタリア兵のようにあっさりと白旗を上げる。だってこんな状態になった
雫には到底かなう筈が無いのだから。
「正直に言いなさい、何回したの?」
「ええっと……1……いや2……回」
「嘘ね……3回はしたでしょ?」
……当たりです。本当はこいつは嘘を読み取れる特殊能力でも持ってるんじゃないのか?
「はあ……しょうがない人ね、いい加減その流されやすい性格をどうにかしなさいな」
わかってるよ……というか俺が流されやすい性格じゃなかったらお前とこんな関係になってるはずがないじゃないか
「それで、どういう風にしたの?」
「……何をだよ?」
質問の意図を理解してはいるが、あえて聞き返す。
「……わかってるんでしょ?」
ニッコリと笑う雫の表情に今度は俺がため息をついた。
どうやら性癖にスイッチが入ってしまったようだ。


373:名無しさん@ピンキー
10/04/24 00:35:27 iAgA5B1B
……今の現状を説明すると、俺はパンツ1丁でベッド上で大の字になって縛られている。
そんな俺の上を薄ピンクで統一された下着姿の雫が悩めかしく動いている。
「最初は確か……キスをしたのよね?」
俺の唇に自身の唇を合わせる。 一度唇を離してニコリとすると、今度は激しく唇をつけてくる。
唇だけじゃなく、ねっとりとした感触の舌を俺の口内に侵入させ侵略するように縦横に暴れさせる。 
いわゆるディープキスというやつだ。酸欠になりそうなほどに互いの舌をからませ、粘液を交換し、
一瞬自分自身が雫と同化してその一部になってしまったかのような錯覚を思わせるほどに激しく求めてくる。
「はあ……、ふふふ次は何をしたんだったかしら?」
いやらしく笑う雫に見とれながら、その瞳の奥にある性癖の倒錯を見た俺は身震いする。
いつも冷静な雫が表層には出さないその性癖を理解している俺は、あえて躊躇いがちに、でもはっきりと口にする。
「た、たしか……つ、次は胸にキスされた……かな……ふぁっ!」
雫が言い終わる前に胸にキスをする。そしてさらに上から塗りつぶすように舌を這わしてくる。
ゾクリとする快楽に耐え切れずに声がでた。
「クッ……アッ……」
「ふふふナツル、可愛いわ」
俺が声を出すたびにうれしそうに震える。そしてもう一度舌を乱暴に入れるキスをした後にまた胸の上で舌を
走らせる。
雫の性癖……それは、俺が他の女(この場合は水琴だが)としたセックスの内容をこと細かく聞いてその内容をなぞり、
そしてその上から塗りつぶすように雫自身が激しくそれをするのだ。
 嫉妬の解消と自身のプライドを満足させるその性癖に雫自身が気づいているのかはわからないが、明らかに他の女との
セックスを聞いているときの雫には理性の外れた本能の顔が見て取れる。
そして俺はそんな雫を見るのが好きだったりする。

「ふぁっあ……ふふふすごい固くなってるわよ?水琴よりも上手いかしら?」
確認するように上目遣いで四つんばいになって俺のモノをしゃぶりつきながら、言葉を待っている。
「ああ……水琴より、気持ちいいよ」
絶頂を迎えたような表情で激しく俺のモノを口と手を使って絞り上げる。
「くうぅ……それ……すごくいい……あっ、やばい……」
 俺の言葉を受けた雫が動きを止めて力いっぱい俺のモノを握って絶頂をムリヤリ止める。
「……駄目よ、まだ全部してないでしょ?まだイカせてあげないんだから」
どうやら水琴とのセックスを全てなぞってからでないとイカせるつもりはないらしい。
そのときの嫉妬と歓喜と興奮が入り混じったその表情だけでイキそうになってしまう。
その後たっぷり俺は水琴とのセックスをなぞられ、その全てを雫の強烈な行為で塗りつぶされていく。
そして全てがなぞり終わり、雫が見下ろしてくる。
「それで正常位で入れたのよね?そこだけはなぞれないから私が上になるわ」
お互いに全身にいやらしく汗をかいた状態で特に熱くしっとりと濡れそぼった部分に俺のモノが飲み込まれていく。
「ううっ……あっ!ああああああああっ!」
雫が一際大きな歓喜の声を上げる。



374:名無しさん@ピンキー
10/04/24 01:38:40 iAgA5B1B
声を上げた瞬間、気を失ったように雫が俺の胸の上へ倒れてくる。 どうやら入れただけでイってしまったようだ。
「はあっ、はあっ、ナツ……ル……ナツル……ナ……ツ……」
心ここにあらずといったうつろな表情でうわ言のように俺の名前を雫が呼ぶ。 しかしその瞬間も雫の中は熱く、また
俺のモノをきつく離さないようにしている。縛られているため俺は自由には動けないが、どうにか上手く腰を動かして
雫を刺激してやる。 
「ふぁっ!だ、駄目……動かないで……んっ!あっ!」
言葉とは裏腹に俺の動きと連鎖させて雫が自分が心地よいポイントに動きを合わせている。
また刺激と同調するように雫の中が激しくグニグニと俺のモノを絞り上げてくる。そしてそれが気持いいようで、雫が
一際大きく声を上げてくる。
「あっ、あっ、……いい、気持いいよぉ…で、でも……でも……」
雫が期待したような目で俺を見る。 そうなのだ、このままでも気持はいいだろう。
しかし……騎乗位では……。
俺は雫の期待に答えてやる。
「雫!俺を縛っているロープを切れ!」
高圧的に言うと、雫は待っていたかのように自身の武器である剣で俺の拘束から開放する。
そして拘束が解けた瞬間に俺は上体を起こし、軽く雫を押してつながったまま覆いかぶさり、激しく突き上げた。
「ああっ!」
短く高い声を上げてよがる雫にかまわずさらに激しく奥にまで届くように強く突き続ける。
「ナ、ナツル……好き……大好きよ……だから……このまま……キスして……ちょうだい」
キスして欲しいのか、それともキスして、出してほしいのかわからないまま狂ったように身体を動かし、やがて
おれ自身にも限界が近づいてきた。それを察したのかニコリと笑った雫がしがみつくように俺の首の後ろに
手を回してキスをする。 その瞬間に、目の前が真っ白になるほどに強烈な快感が走り、俺と雫は達した。





375:名無しさん@ピンキー
10/04/24 01:48:55 iAgA5B1B
「はあっはあっはあっ……」
「はあっはあっ、はあ」
お互いに荒く息をしながらベッド上で転がっている。
雫の方は深くイキ過ぎたようで目を瞑って、息を整えようとしている。余韻で身体が少し震えている。
俺はというと、長く刺激されていた上になかなかイカセテもらえなかったため、かなり体力を消耗している。
正直いってこのまま寝てしまいたいくらいだ。よく考えてみたら向こうにいるときも発掘と水琴とのセックスで
体力をかなり使っているのだから。
だが、俺はまだ眠るわけにはいかない。雫を満足させる最後の仕上げが待っているのだ。
雫の方にごろりと向きを変える。 彼女はこちらに背中を向けたまま、まだ荒々しく息をしてなんとか落ち着かせようとしていた。
俺はそっと背中越しに彼女を抱きしめる。一瞬ビクリとした雫の華奢な身体を包むように左手を回し、右手を彼女の頭に持っていく。
そして頭をやさしく撫でながら、
「ゴメンよ雫、次は絶対に約束を守るからな」
耳元で優しくささやく。恥ずかしいが言っておく、これは本気だ。
その言葉を聞いた瞬間、荒かった息が落ちつき、一分ほど黙った後に彼女はゆっくりと振り向いて、その涼しげな目元にうっすらと涙を浮かべ、
「わかった、もうしないでね」
と嬉しそうに微笑むのだった。


376:名無しさん@ピンキー
10/04/24 01:50:31 iAgA5B1B
やっと書き終わった。初めて挑戦したけどすごい難しいな、これは。
こういのうって書くと性癖でるよね。 とりあえずもう寝ます。


377:名無しさん@ピンキー
10/04/24 11:19:12 Hnx8r7I4
もう、新作は出ないんじゃなかろうかと半ば諦めてから
新しい雫作品はうれしいな!!

12巻なんて打切りで永遠に出ないからなw
とりあえず、GJ!!

378:名無しさん@ピンキー
10/04/24 12:31:13 l6EomUO3
仕事と規制にかまけて放置してます、ごめんなさい。
>>376さん
お出でませ。そして佳作(本来的用法)をありがとうございます。
私もモチベーション持ち上げないと……。

379:名無しさん@ピンキー
10/04/30 16:02:21 bdk7A9WD
保守

380:名無しさん@ピンキー
10/05/03 17:11:17 /OWPOOiP
保守②

381:名無しさん@ピンキー
10/05/03 18:33:05 5MQv5oV5
何か急激に過疎ったな

382:名無しさん@ピンキー
10/05/03 22:36:43 TIXObZ+F
このスレ雰囲気悪いんだよな。
雑談できる雰囲気ですらない。

383:名無しさん@ピンキー
10/05/03 23:35:31 fP90n64I
>>382
え、そうなの?



とりあえず会長の頭なでなでしたい

384:名無しさん@ピンキー
10/05/04 17:45:49 tOEnP+Jq
じゃあ俺は猛犬の乳首ナメナメしたい

385:名無しさん@ピンキー
10/05/04 18:58:16 oEIa98sw
犬なだけに紅音を調教したい

386:名無しさん@ピンキー
10/05/04 21:48:19 SqPkZYCZ
雫「面倒だから三人まとめて頂くわ」

387:名無しさん@ピンキー
10/05/04 22:34:09 E5T1R9/q
紅音でもふもふしたい

388:名無しさん@ピンキー
10/05/05 13:40:43 y/wdPA+w
水琴かわいいよ

389:名無しさん@ピンキー
10/05/05 21:30:48 ERRPRwLc
裏紅音に悪戯したい

390:名無しさん@ピンキー
10/05/05 21:50:56 T926N0F2
ナツルちゃんと激しい夜を過ごしたい

391:名無しさん@ピンキー
10/05/06 17:45:42 ghFnIu8N
お、ポツポツ書き込む人も出てきたか?
というか、何であんなに過疎ってたんだ

392:名無しさん@ピンキー
10/05/07 02:47:45 6ulGqCAB
>>391
大規模規制

書き込みどころか閲覧すらできないなんてことは
10年やってるけど初体験w

今は別のプロバイダーから接続してるけど

393:名無しさん@ピンキー
10/05/07 22:52:20 WbH1prvc
俺は別に規制されてなかったな

394:名無しさん@ピンキー
10/05/07 23:52:38 AqgzX+RE
>>392
そんなことがあったのか。知らんかった

395:名無しさん@ピンキー
10/05/08 00:04:59 Sp/xs/2k
大規模規制?いったい何があったんだ・・・
おっと忘れるとこだった、水琴ナデナデ

396:名無しさん@ピンキー
10/05/08 02:51:14 5f/ig78O
大規模規制ってもっと前じゃなかった?
裏紅音の素っ頓狂な声を聞きたい

397:名無しさん@ピンキー
10/05/08 23:46:32 GAiuc6SE
コミック版早くバトル始まってくれないかなー

398:名無しさん@ピンキー
10/05/09 00:51:00 9sOnkMXg
一日一回水琴ナデナデ

399:名無しさん@ピンキー
10/05/09 01:25:24 Ou1Xa+Kr
>>398
アライブの今の話が水琴がケンプファーになった時の原作4巻の話だよ
先々月号だと水琴が豪快にパンモロしてた(先月はお休みの特別編)
来月末には風呂場で激しい戦いを繰り広げてるだろう

この先、裏表の紅音の描写が原作だと不遇だったんだよな…orz

400:名無しさん@ピンキー
10/05/09 21:16:29 Ou1Xa+Kr
漫画版で一番良かったシーンは今のところ猛犬のブラチラかなぁ
恥じらいはエロスの基本

401:名無しさん@ピンキー
10/05/09 21:21:50 avXCzUNj
スカート捲られて恥ずかしがるナツルちゃん

402:名無しさん@ピンキー
10/05/09 21:28:09 Ou1Xa+Kr
あれ?>>399に既視感あると思ったら自分の書き込みだった…

403:名無しさん@ピンキー
10/05/09 22:22:50 WkFZW0br
テスト


404:名無しさん@ピンキー
10/05/09 22:35:44 WkFZW0br
「一体何を言っているんだ?お前は」
思わず俺こと瀬能ナツルは言ってしまった。
「だからここでキスして欲しいと言ったのよ……私に」
目の前にいる黒髪の美少女、そして俺にとっては漆黒の悪魔である三郷雫は何でも無いことの
ようにとんでもないことを倒置法で言ってのけた。
ちなみにこことは、昼時を迎えてピークに混雑している我が大学の食堂である。
さらにちなみに俺と雫の周りのテーブルには地雷原の表示がされているのではないかと思うほどに一人も居らず、
遠巻きにこちらを見られている。
かなり局地的なドーナツ化現象が起きている。 もしくはATフィールド発動中?主に俺が雫に対しての……。
「それにしてもみんな意外に自炊をしていないのね、大学生になったのだから自炊をすればいいのに……そうすれば食費の
節約になるわ」
周囲の異常に気づかないのか気にしていないのかわからずに雫が妙な呟きを発する
「そんなことを言っておいて自分も自炊を忘れて食堂に食事しにきたんじゃないのか?」
あえて話しに乗ることにした。もしかしたら先ほどの話は冗談よといってくれるかもしれないという希望を抱いて。
「あら、当然作ってきているわ。彼氏さんの分も含めてね、でも肝心のその人が私を無視して食堂にいくから追いかけてきたのよ」
「お前は法学部だろ?法学部の食堂に言って食べてくればいいじゃないか、ここは一般教養課程である一年のキャンパスであり食堂だ」
「だから追いかけてきたと言ったでしょ?」
俺は頭を抱えてしまう。どだい頭の出来が違う以上雫と口で勝てるはずが無い。いつだって俺の都合など聞かずに強引にやってきて
いつのまにか流されてしまう。この大学に来たのだって滴にはめられたようなものだったんだ。





405:名無しさん@ピンキー
10/05/09 22:38:43 WkFZW0br
>>376なんだけど、前のやつを投下した次の日から書き込めなくなって今やっと新しい話投下できました。
書き込みすぎで規制になったみたいだからそれを防ぐために毎日一つずつ続きを投下します。


406:名無しさん@ピンキー
10/05/10 07:02:00 QjJDM+cT
>>405
楽しみにしてます

407:名無しさん@ピンキー
10/05/10 23:13:25 kefecpfx
>>404 続き
地方公務員を目指して勉強中だった俺は自身が致命的なまでに勉強嫌いだったことを忘れており、参考書を開いて
十分後にはプレステ3でオンラインの世界を開くというような自分でも何をしているのかわからないほどに駄目だった。
馬鹿だった。本気で俺は勉強ができないというような暗示を大腸はみださせた虎のぬいぐるみから受けているのでは
ないかと思ったほどだ。 
 そんなこんなで高校三年の冬休みを迎えてしまった俺は怠惰な自分から決別しようと家を出て誰も自分を知らない土地で
勉強をしようと旅立った……つもりだったが、なぜかその次の日には県外に出て一人暮らしをしている雫の部屋で勉強を教えて
もらっていたのだった。 
 おそらくこれを聞いた奴は何を言っているのかわからないと言うだろう。当然だ、俺だってわけがわからない。だが事実はいつだって
残酷で、雫はいつだって俺の運命をその何を考えているかわからない涼しい顔で捻じ曲げてくれる。
 だがしかし、さすがは完全無欠生徒会長だけあって、レーダーに映りこまないように海面飛行を続ける飛行機のような俺の成績を
槍投げの金メダリストの投げた一撃のように青空に向かって高く上げてくれたのだった。そのときには感謝した。本当にした。
うっかりこのまま雫の気持に答えてしまうほどに感激してしまった。
そして俺は童貞を失った。
 その後紆余曲折を経てなぜか俺の願書が市役所ではなく雫が通う大学になってしまっていたが、許容量以上の勉強をしてパンクしていた
俺がそのことに気づくのはセンター試験を乗り越え、本試験が終了した後だった。
ちなみにその試験会場に向かえに来ていた雫に文句を言おうとしたが「大丈夫!絶対受かってるわ」という満面な笑みの雫に見とれて何も
言えずにいたということは俺の人生でも三指に入るほどのミスだった。



408:名無しさん@ピンキー
10/05/11 00:33:28 CO7slFFq
>>399
本スレの転載だけどこれのこと?
URLリンク(www.dotup.org)

409:名無しさん@ピンキー
10/05/11 13:22:31 CAptnuPm
>>409
水琴をまんぐり返ししたい

410:名無しさん@ピンキー
10/05/11 21:11:11 EYmIjqsL
自分に言ってどうするw

411:名無しさん@ピンキー
10/05/12 17:54:04 60gGcqGp
終わり?
早漏なんで続くとか終わりとか言ってほしいものです

412:名無しさん@ピンキー
10/05/12 21:24:43 1hwMOaqG
水琴なでなで
それと399サンクス

413:名無しさん@ピンキー
10/05/12 22:42:19 1HZfXoAV
>>408
流れちゃってるよ

414:名無しさん@ピンキー
10/05/12 22:45:29 FPrB+fVp
「それで?いつ私にキスをしてくれるのかしら?」
 嬉し恥ずかし初体験時期を思い出していると雫が強引に現実に戻してくれた。
まったくこんな人の多いところでなんてことを言うんだこの女は……。奥ゆかしい
日本女性はどこにいったのだろうと、時代錯誤で雫に適わないでいる情けない男
である俺は心の中でつぶやいた。
「するわけないだろう……せめて二人っきりで部屋にいるときに言えよ」
「それじゃ意味がないでしょう?」
「意味?」
オウム返しに聞き返すと、雫はニッコリと笑いながら、
「だって浮気した罰だもの……」
事も無げにそんなことを言う。いや確かに水琴とその……致してしまった……けどさ、
「あれはこの間(>>371)ので許してくれたんじゃないのか?」
「あの時は許したけど、やっぱり思い出したら腹が立って」
固まってしまったかのようなニッコリ顔のまま雫が答える。
「それともここでセックスする?私は構わないわよ。他人に見られて興奮する性癖は無いけど、
それに……これでも譲歩はしているつもりよ?」
お前の性癖はもっと厄介なんだよ、気がついてるか知らないけどな。
それにしてもやばい、目が本気だ。もしこの場で断ったら本当に雫は俺を押し倒してここで致してしまうだろう。
無意識に視線を周囲に向けると、ギャラリーの連中は緊張しきったような顔でこちらを見ている。
会話は聞こえていないだろうが、聞こえていたのならそれはそれで問題だ。
「お、落ち着け……雫、まずは二人っきりで……は、話しあって……」
「却下」
一言で切り返される。
「わ、わかった……、学校が終わったらこの間みたいにゆっくりと……ね?駄目?」




415:名無しさん@ピンキー
10/05/12 22:59:19 FPrB+fVp
 俺の提案に一瞬考えたようなそぶりをしたが、すぐに
「それも却下!というよりキスする以外に折れる気はないわよ?」
まるで冷酷な独裁者のように慈悲のひとつもかけてくれない。
いっそこのまま昼休み終了まで黙秘し続けるか?
「時間切れも許さないわ……あと一分以内にしなかったら今ここでナツルを押し倒すわよ」
とうとうレイプ宣言までしやがった。 我慢の知らないゆとり世代かお前は。
ゴゴゴという音が聞こえてきそうなほどに無言の圧力をかけてくる雫を前にして俺は
覚悟を決めて、
「ええい、ままよ!」
と叫んで雫の両頬に手をあててキスをする。
とにかく軽くチュッ!で済ませて、しばらくは大学を休もう。人の噂も49日……いや他人に
無関心な現代人ならきっと二週間で忘れてくれる!というか忘れて!本当にお願いします!
うん?おかしいな?


416:名無しさん@ピンキー
10/05/12 23:14:29 FPrB+fVp
唇と唇が離れない。俺はチュッとするだけだったのに何でこんな長くキスをしているんだ?
うん?いやそれだけじゃない!な、なんか口の中に入ってきた!何だこのヌルヌルとして
とても気持よく動き、それでいて何か懐かしく感じるものは!
 それは雫だった……正確に言うと雫の舌だったのだ。
俺の首の後ろに腕を回し、がっちりとホールドしているのだ。そして舌を入れてきている。
「うっ…むっ!ふぁ、ふぁなせ…!」
必死で離れようと抵抗するが、それもむなしく俺はたっぷり数分間、雫に口内を蹂躙された。
周囲は驚きのあまり黙り込んでいるが、そんな連中のことなど見えてないかのように雫は尚も
俺の口内をむさぼり続けていく。
やっと離してくれた時にはお互い荒く息を吐いて、俺はそのまま椅子ごと床に倒れてしまった。
「はあ…はあ…お、お前、いくらなんでも…」
「ふふ…しょうがないじゃない、ナツルが浮気するからよ。これで他の女の子が寄ってくること
ないでしょ?」
 そのまま上気した顔で雫は俺を置いて食堂を出て行ってしまう。後に残された俺はつぶれたカエル
のように無様にひっくり返っていた。
ギャラリーたちは見てはいけないものを見たようにそそくさとでも俺の顔を見ながら口々に何か話して
食堂を出て行く。 
後に残された俺が放心状態から抜け出せたのは食堂のおばちゃんに
「あんた男なんだからしっかりしなきゃ駄目だよ!」
と力強く肩をたたかれるまでだった。ちなみにその時間は午後3時15分。
午後の必修単位を落とした瞬間でもあった。

やっぱり時間開くと駄目だね。 また新しく考えてきます

 


417:名無しさん@ピンキー
10/05/12 23:24:52 cmOlPfUd
>>416
投下する前に投下予告スレ、終了・区切り後に後書きスレを投下したほうが良いよ。
あと、時間開くとダメと言ってるけど、
確かに完結あるいは区切りのいい所までまとめて投下した方がいいね。

418:名無しさん@ピンキー
10/05/13 00:32:03 Xa8GNM6v
>>416だけど、とりあえず>>383の見て書いてみた。
「それにしてもこのメンバーで集まるのなんて久しぶりね」
宴もたけわなのところでポツリと雫が言う。
「それもそうだね~、こら!ナツル飲んでるか!」
「うるさいな、飲んでるよ……というか水琴は飲みすぎだろ」
「なにを~!私は全っ然酔ってないわよ!こんなくらいで酔っていたらロシア人と
飲み比べなんてできないんだから」
真っ赤な顔でうつろな目をした状態で何言ってんだ……たしかに目の前に広がっている
酒ビンの数を見れば一瞬信じてしまいそうだが
「ほどほどにしておきなさい……水琴もナツルもね」
「まだ大丈夫よ~、ナツルも私もね。それより雫の方こそ飲んでるの?」
「飲んでるわよ、私は適量なのよ」
目の前に広がっているウイスキーのボトルの数を見ると、信じられないくらいに雫は変わっていない。
鉄面皮だとは思っていたが、内蔵まで鉄でできているんじゃないのか?
「いや~久しぶりに日本に帰ってきて友達と一緒に飲めるなんて幸せね、ヒロクネあたりだと襲われるから
全然飲めなかったわ」
そういってほぼ原液に近いウオッカを飲み干している。こいつは内臓が人間離れしているのでこんな無茶ができるが、
普通ならとっくに肝臓を傷めているはずだ。
「へー、どんな国なんだよヒロクネってのは?」
「うーんアフリカの小さな国何だけどね、挨拶が独特なんだよね」
「独特って……どんな風に?」
「こんな感じだよ」
そう言って水琴が俺の手を握るとそのまま自身の頭の上に持ってくる。そして俺の手を頭にのせるとそのまま左右に動かした。
「これがヒロクネの挨拶なんだって……でもこれは本当に親しい人にしかやらないみたいだけどね。私はこの挨拶好きだから
いろんな人にやったよ……他の人にはやらせなかったけど」
「へー、頭をナデナデするのが挨拶なのか、世界は広いな」
 瞬間、ガタっと後ろで音がした。 振り返ると雫がグラスを床に落とし、ボーっとした
様子で見ていた。
「ああごめんなさい、落としちゃったわ。ナツル拭くもの持ってきてくれる?そこの戸棚のところにあるから」
「わかった」
「わたしも手伝うよ」
 三人で絨毯の上にこぼした酒を拭いている間、雫は無言でひたすら何か考えているようだった。

419:名無しさん@ピンキー
10/05/13 00:32:58 Xa8GNM6v
「お~い水琴、起きろ~風邪引くぞ」
 高そうなカーペットの上で気持よさそうに寝息を立てている水琴の身体を揺らすが
「う~んカレーができるからちょっと待っててよナツル」
寝言を言ってさらに寝続けてしまう。
「だめだこりゃ、完全に酔いつぶれちまったな」
「仕方ないわね、今日は水琴を泊めることにするわ」
「そうか、それじゃお願いするわ、さてと俺もボチボチ帰るかな」
「あら、ナツルも泊まっていけばいいのに……」
客人用の布団を用意しながら雫が提案するが、
「明日はバイトがあるんだよ。東田のな」
「また胡散臭い写真を売りつけてるの?」
「ちゃんと許可を取ってるから無問題だってさ、東田曰くな」
ふらつく足取りで玄関に向かい靴を履こうとすると、
「ねえ……ナツル」
「うん?どうした……ってうわ!」
雫が俺の頭の上に手をのせてくる。
「どうしたんだ一体!」
「ほら水琴が言っていた国の挨拶よ、せっかく教えてもらったからやったのよ」
「ああなるほどね、それじゃ俺は帰るわ……ってどうしたんだよ?」
雫が俺のジャケットのすそを持って帰ろうとするのを止めている。

420:名無しさん@ピンキー
10/05/13 00:33:24 Xa8GNM6v
「……私には?」
「はっ?何を」
「……だから、挨拶よ」
「ああ、お邪魔しました」
「そうじゃなくて」
まったくなんなんだ?アルコールが回った頭で考えるが、思いつかない。
「ほら、さっきの挨拶」
痺れを切らしたのか雫が先ほどの頭を撫でる挨拶のことを言う。
「えっ?やれって?」
「私がしたんだからナツルもするべきだと思うわ」
「う……ん、わかったよ」 
 ゆっくりと右手を上げて雫の頭に持っていき、そっと触れる。
「あ……ん……」
「変な声を出すな!」
「よくわからないけど気持いいのよ……ねえ、早く動かして」
わかったよ、全くここだけ聞いたらすごい卑猥じゃねえか。
俺は言われたとおりに頭の上に乗せた右手を無造作にやや乱暴に動かしてやる。
「ふふふ……なんか恥ずかしいというか嬉しくなるわね」
幸せそうに笑う雫を見て、なぜだか急激に恥ずかしくなってきた。
「どうしたの?顔を赤らめて、酔いがさらに回ってきたのかしら?」
様子を探るように自身の顔を俺の顔面に近づけてくる。
「な、なんでもないよ……それじゃ俺、帰るから」
あわてて玄関を出て扉を閉め、そのままマンションの階段を駆け下りる。
そして夜空に浮かぶ月を見上げてほっと一息ついた。
右手には雫の柔らかい髪の感触。そして網膜には雫の笑顔。
にぎにぎと右手を開いて閉じて、感触を思い出した後に、自分の頭の上に持っていく。
雫とは違う何か堅い感触だった。 月夜の下を歩きながら、俺は明日雫にあったらもう一度この挨拶をしてみようと心に誓って帰っていった

421:名無しさん@ピンキー
10/05/13 00:35:24 Xa8GNM6v
>>411のためにエロにしようと思ったけど無理でした。やはり一発抜いた後に書くのは
逆効果だったか。
また新しくエロイの考え付いたら投下しますわ。
>>417 アドバイスありがとう。
おやすみ~。

422:名無しさん@ピンキー
10/05/13 06:57:20 APu2o8Wn
>>421
……その、なんだ。萌えるじゃないか。
GJ

423:名無しさん@ピンキー
10/05/13 23:50:44 Rwjx5Hl+
>>421
無理にエロを入れる必要はないからな
面白いと思ったならそれで良し

黒楓×猛犬考えたんだけど書く時間ないなぁ
序文しかできてない

424:名無しさん@ピンキー
10/05/13 23:57:45 QdkRnNMT
原作4巻時点の話で
女ナツルが風評被害の仕返しにけんぷ水琴を凌辱する話なら思いついた

425:>>423
10/05/14 00:04:56 zusai4T7
あと、ナツル×紅音(分岐で猛犬)や女ナツルの話とか考えたけど、
これも序文しかできてない・・・

426:名無しさん@ピンキー
10/05/14 13:21:57 uLbMB/N7
頑張れ

427:名無しさん@ピンキー
10/05/14 15:10:01 GUZzphju
>>423-425
どれも新鮮で興味深いな

428:名無しさん@ピンキー
10/05/15 14:17:50 Kr4Ckk0l
猛犬ちゃんとワンワンしたい

429:名無しさん@ピンキー
10/05/15 19:17:31 ipMm2BA8
ナツルちゃんとデートしたい

430:名無しさん@ピンキー
10/05/16 15:39:28 sL/DCDL3
>>429
東田か

431:名無しさん@ピンキー
10/05/17 21:10:30 mq61mTYA
ナツルのTS設定もまだまだいけそうだよな

432:名無しさん@ピンキー
10/05/18 20:32:37 0tr4qLmi
紅音とわんわんしたい

433:>>423
10/05/18 23:26:57 SGY/iqO7
>>426-427
いつになるやら…
定期的に新しいネタが投下されるのかな

434:名無しさん@ピンキー
10/05/19 23:51:56 CfQtzBoI
待つなら待つさ。
いままでも待ってきた。

435:名無しさん@ピンキー
10/05/20 00:15:46 QQMTM5vm
ならば>>434に報いようじゃないか。
>>371の前でナツルが水琴に拉致されたときの話。

436:名無しさん@ピンキー
10/05/20 00:17:52 QQMTM5vm
どこまでも広がる広大な空、水彩絵の具を巻いたような綺麗な青い海、そして目に優しい緑色の森
都会に疲れた人間が旅行で訪れたならきっと感動する景色が俺の周囲に広がっている。
だが俺は仏頂面でただただ黙り込んでいる。
「もう~、いい加減諦めなさいよ、大丈夫だって三日もすれば帰れるから」
屈託なく笑う幼馴染に対てジト目で返しながら、
「何がちょっと付き合ってだ!お前のちょっとは国外まで適用されるのか水琴!」
俺の抗議などそこいらのぺんぺん草よりも興味を引かないようで、すでに俺の隣には水琴は
居らず、はるか数百メートル先にまで進んでいた。
「お、おい!ちょっと待て、少しは人の話を……ってこんな見知らぬ国で置いてけぼりにするなよ、ま、待ってくれ!」
あわてて傍若無人な幼馴染を必死で追いかける。


437:名無しさん@ピンキー
10/05/20 00:18:21 QQMTM5vm
「それで?ここはどこなんだ?」
恐竜でも出そうな森を進みながら(ほぼ無理やり)進みながら俺は水琴にここがどこなのかを聞く。ちょっと付き合ってと
言われてOKを出した三十分後には飛行機に乗せられて連れて行かれたのでここがどこなのかわからない。もっとも
水琴と一緒ということだけで不安にはならないが……。
「う~ん?マダガスカルだよ~、おっちょこちょいだな目的地も知らないでついてきたの?」
「ついてきてない!あれは拉致って言うんだよ!」
「ああそれより今日はあそこでキャンプしようか?うまい具合に良い洞窟があるからね」
全く聞いていない。聞くはずが無いか、そもそもこいつが俺の話を真面目に聞いたことなんて殆ど無いからね。
あるといえば俺に…その…好きだなんて告白してきたときくらいか
その他に二人くらいに告白されたんだが、結局はっきり返事をすることが無いまま何故か一人と同じ大学に通っている。
まあそれは善良な市民である俺が悪辣な詐欺師である女にだまされたんだからその話はまた今度としよう。

438:名無しさん@ピンキー
10/05/20 00:19:41 nU9Eee+D
期待wktk
自分も含めここの住人は悠久の時間を待つことができる

439:名無しさん@ピンキー
10/05/20 00:25:42 QQMTM5vm
書いてたのを間違えて全消ししちまった。
といわけで即興で書いて、なおかつ簡略してしまうけれど許して。


「どう暖かい?」
「ああ、暖かいよ…さすがに野宿し慣れてるだけあるな」
俺たちは洞窟の入り口で焚き火をしながら毛布に包まっている。
「へへ…まあね。これくらいの道具は常に常備してるよ」
「そりゃ頼もしいな……ところで唐突なんだが質問があるんだがいいか?」
「うん、別にいいよ」
「水琴…お前、脱いでないか?」
「うん、そうだよ」
はっきりと肯定される。
「いや、そうだよじゃなくてだな、一体何を……むぐわっ!」
水琴がいきなり自身の唇で俺の口を塞ぎ、そのまま後ろに押し倒された。


440:名無しさん@ピンキー
10/05/20 00:41:11 QQMTM5vm
「えへへ~、さすがに雫もここまでは追ってこれないでしょう?」
潤んだ瞳に妖しい笑みを浮かべた水琴がねっとりとした声で笑う。

「はあっ……グジュグジュグジュグジュ…ぷふぁっ!」
大量の涎でまるで溶けてしまっているかのような錯覚になるほどに、激しく俺の
モノをしゃぶっている。
「くっ、うっ、や、やばっ…」
俺の反応を楽しんでいるのか、強弱をつけながら上目遣いで俺を見上げている。
「お、おま…え、どこでそんな技を…あっ!」
チュポンと音がするようにモノから口を離した水琴が、
「中国に行ったときに房中術の手ほどきを受けたのよ…あっ、でも本当に手ほどきだけ
だから…私がするの…は…ナツルだけだから…ね?」
 言い終わると続きをはじめる。 
「そ、そんな…顔…され、たら…やばっ…うっ」
「射精すの?いいよ…お口の中にいっぱい出して…全部飲んであげるから…」
「くっ…出る…」
我慢できずに俺は水琴の口内にドクドクと白く濃い精液を吐きだす。
「ぷはあっ!さすがに量が多いから飲み込むの苦労したかな?」
明るく笑いながら俺の上にまたがる。
「それじゃ…今度は私にも…ね?」
ずぶずぶと熱く濡れた水琴の体内に俺のものが飲み込まれていく
「ふふっ…ふぁっ…はあっ…大きい…ね」
苦しんでいるような嬉しそうな水琴の声を聞いて呆けていた俺の意識がクリアになっていく


441:名無しさん@ピンキー
10/05/20 00:48:03 QQMTM5vm
「ナツ…ル?ふぇ?…」
素早く体勢を入れ替えて水琴を身体の下に抱き
そしてそのまま一気に攻め立てる。
「ふぅっ!あっ、あっ、だ、駄目…私が…せ、攻め…あああっ!」
 最後まで言い切れずに高い声が洞窟内に響く。
「人を騙してこんなところに連れてきやがって!」
うっぷんを晴らすように水琴を強く攻め立てる。何度も。何度も。
「ああっ、ああっああああっ……グスっ…ご…め…な…さ」


442:名無しさん@ピンキー
10/05/20 01:10:06 QQMTM5vm
うん?水琴の様子がおかしい。正気に戻って動くのを止める。
あえぐのが無くなったせいか、水琴の言葉がはっきり聞こえる。
「ひっく…ごめんな…さい。ごめん…」
顔を隠すように手で覆って水琴がしゃくりあげている。
「お、お前…泣いてるのか」
無理やり顔を覆っていた両手をどかすと、涙をぽろぽろと流している水琴がいた。
「ご、ごめん…なさい…だって…ヒック、寂しかっ…た…んだも…ん。普通に誘ったって
…雫に気づかれると…思ったか…ら、だから…こんな強引な…こと…」
 俺の胸の下で子供のように泣いている水琴、そんな姿を見たのは初めてなので戸惑って
しまったが、気を取り直して俺はそっと水琴に口付けをする。
「ふえ?…ナツ…ル」
「この馬鹿が!今まで俺に何回迷惑かけてきたと思ってんだ?」
「ふええん…だから…ごめんな…むぐっ!」
最後まで言い切らせずに口を塞ぐ。
「今更これくらいの迷惑なんて気にするか!お前はお前らしくあればいいんだよ」
「……ナツ、ル」
「だから…………動くぞ?」
「えっ?…あっ!ちょっ、ちょっと…ああああっ!」
何の遠慮もなく全力で水琴を攻める。
何も考えられなかった。ただ思っていたことはこいつをめちゃくちゃにしてやりたい
初めて水琴の涙を見た。何か背中をざわざわと走る感覚が嬉しかった。
俺はいま残念なことに嬉しいことに……すごく興奮している。
「ああっ……駄目っ…イッちゃう……イッ…ちゃう…よ」
かまわずに動き続ける。水琴の手が俺の背中に回り、ツメヲ立ててきても
かまわずに俺は水琴を攻め続ける。
やがて水琴に終わりが来た様でぎゅっと俺の身体をモノを締め始める。
それはとても強く、儚くて、愛しいものだった。
「ナツル!ナツル!」
耳元で強く叫ぶ俺の名前が洞窟内に木霊する。反響して聞こえてくる回数だけ水琴が俺のことを
愛してくれているようで嬉しかった。
やがて俺も終わりを迎える。
「ナツルイクよ?私イッちゃうよ……ナツルで…あああああああっ!」
瞬間、全てを捧げるように水琴の中で俺は果てた。



443:名無しさん@ピンキー
10/05/20 01:14:13 QQMTM5vm
「ううっ!こんなはずじゃなかったのに~」
朝日を見ながら俺の横で毛布に包まれた水琴がふくれている。
「いつまで言ってんだ?もう夜は明けたんだぞ?」
昨日がんばったせいか少し身体がだるい。
 軽口が気に入らなかったのか水琴がそっと俺の上にのしかかってくる。
「やっぱり悔しいから、もう一回勝負よ!」
「なっ!まだするのか?誰か通りかかったらどうするんだよ」
「大丈夫大丈夫、こんなところに人は住んでないわよ…だ・か・ら」
水琴が俺の耳元に顔を寄せてくる。
「いっぱい愛してあげるね…ナツル」
その言葉に苦笑しながら俺は考える。
果たして俺は日本に帰ることが出来るんだろうか?
そしてもう一つ
日本に帰っても生きていることが出来るんだろうか?
そう思いながら、太陽を見上げながら水琴再度キスをした。


444:名無しさん@ピンキー
10/05/20 01:15:33 QQMTM5vm
最初書いたのと大分違うけどなんとか書き上げられた。
かなりクオリティー低いけどゴメン。
また思いついたらまたレスします。


445:名無しさん@ピンキー
10/05/20 09:23:12 y8viIiqC
>>444
乙です
そういや、水琴の一人称って初期は“私”でその後に“あたし”になったんだよな

446:名無しさん@ピンキー
10/05/20 12:01:33 hNTa5R7I
やっぱりけんぷファー好きだわ

447:名無しさん@ピンキー
10/05/20 23:57:35 kTtz/vmd
まだ終わらんよ

448:名無しさん@ピンキー
10/05/21 21:50:15 SIdeDhIN
漫画版はどーなるのかな

449:名無しさん@ピンキー
10/05/21 22:17:57 aunytC44
私たちの戦いはこれからだ!
              第一部未完

450:名無しさん@ピンキー
10/05/22 18:34:08 O32pYKQz
臓物アニマルを模したロボットで戦闘するようになります

451:名無しさん@ピンキー
10/05/23 23:25:59 NwdLPWSW
漫画版はまだ水琴がけんぷファーになったばかりだろ
今月にはナツルと水琴の濡れ場か

452:名無しさん@ピンキー
10/05/24 23:01:57 pLjIE9N4
今後原作通りに進むのかな。

453:名無しさん@ピンキー
10/05/24 23:45:54 j0aDTJot
やったー、きせいかいじょだ~。
さ、とどこおっていためもちょうをひらこうかな(そこはかとなくやる気ゼロ)

454:名無しさん@ピンキー
10/05/24 23:59:04 T8034F9Q
おめ

455:名無しさん@ピンキー
10/05/26 17:36:01 +bGNlOFK
本来なら27日アライブなのに
田舎はつらいぜ
早く濡れ場見たい

456:名無しさん@ピンキー
10/05/27 22:27:52 guNOvkDZ
今月の漫画版はエロかったよ
というか戦闘がエロい気がしてきた

457:名無しさん@ピンキー
10/05/28 21:56:52 LWPj7B5n
次には5巻突入か。
裏紅音のネグリジェやら会長のパンモロが見れるだろうな。

458:名無しさん@ピンキー
10/05/28 23:44:11 nD7UA49D
つうか白登場じゃん

459:名無しさん@ピンキー
10/05/30 15:47:41 pHMBs/qn
書いてみた




今日は星鐵祭。パンツが見えそうなメイド服なんて恥ずかしいけど、頑張るしかない。



「君がナツルくんか・・・」
「え?、あ…」
そこにはおじさまが座っていた。
そう、50を過ぎた位の、ナイスミドルな。
「いらっしゃいませ……」
あたしは身を抱き、少し後ずさり、距離をとって返事をした。見も知らぬ中年男性から名前を呼ばれる訳がない。
「そんなに警戒しなくても大丈夫だよ、私からは何もしないから。男子部2年4組の瀬能ナツル君。」
えっ!?なんで本当の事を・・・
「驚いているようだね。君の事は大体知っているよ。」
おじさんは余裕の笑みを浮かべって、こちらを見ている。まるで、すべてを知っているぞ、と言う顔だ。
対するあたしは、ひざがガクガクと震えている……
何で…何で知ってるの……怖い…
このおじさんとあたしは初対面。ひょっとしたらモデレーター?
突然の事に不安に襲われ体が震えてくる……
「ふふ、不思議そうな顔をしているね。そんなに知りたいなら教えてあげるよ。ただし、私の言う事を聞いてくれたら
だけど…」
「なっ!」
なに言ってるのよ……このおじさん………
「いやなら別にいいよ。ただし……」
おじさんには分かってるんだ。あたしが逆らえないことを……
そして、その言葉に対して、あたしは肯く事しかできなかった……

460:名無しさん@ピンキー
10/05/31 17:09:17 yhCI5jGF
投下されてたのか
ナツルは素じゃ男口調じゃないか?

461:名無しさん@ピンキー
10/05/31 21:23:08 HrMMzulV
>>460
口調修正、んで続き


おじさんは俺のからだを味わいたい、と言ってきたのだ。
俺が連れ込まれたのが女子トイレ。殺風景だけど洋式の、清潔感のあるトイレ。
「それじゃあ、まずは胸を見せてもらおうか」
「………」
「返事はどうしたんだい?」
「……はい」
俺は言われるがまま、リボンをはずしてメイド服の胸元をはだけた。ブラに包まれた豊かな乳房がポロンと
出てくる。体全体の震えに反応して、小刻みにゆれている。
「こうやって見ても、素晴らしいバストだね。さて、お次は下着を脱いでもらおうか。できれば後ろを向いてね」
「なっ……」
そんな…人の見てる前…しかも自分で脱ぐなんて……
俺は羞恥に顔を赤く染めながらも、自分から脱ぐ、と言うことに抵抗を感じていた。
「どうしたんだい、瀬能ナ・ツ・ルくん」
おじさんが早く脱げと言わんばかりに、俺の名前を強調する。
結局、俺は従うしかなかった。
そして、俺はスカートに手を差し込み、おじさんのほうにお尻を突き出してゆっくりとパンツを下ろしていった…
屈んで足元まで下ろすと、片足ずつ縞のショーツから足を抜き取る。恐らく屈んだ時には、おじさんからはアソコと
お尻が丸見えだっただろう…
脱いだパンツを足下に置き、顔を真っ赤にしてうつむきながら、
ショーツを脱いでスースーする股間を少しでも隠すため、短いスカートを精一杯下に向けて引っ張っていた。
もうアソコからはじんわりと愛液が滲み出し、濡れ始めている。
「どうした、怖いかね?さて、それじゃあ私のペ○スを取り出してもらおうか」
「!な…」
俺が?俺は男だぞ!?(今は違うけど)そんなもの自分で引っ張り出してくれ!
しかし頭と身体は違う行動をしていた。そう、考えと同時に俺の目はおじさんの股間に向かう。
もう大きくなってる…
おじさんのズボンの股間の部分が、勃起したペ○スで大きく膨らみ、その存在を俺のカラダに向けて主張している。
「さぁ、早くしないか」
促されて、諦めた俺はおじさんの前に跪き、ベルトをはずし、チャックを開ける。
トランクス越しに触れると、大きなそれは、ビクン、と大きく震える。
おじさんのトランクスを下ろそうとするが、引っかかってうまくおろす事ができない。
「よし、これで…うわっ!」
何とかトランクスを下ろすと同時に、俺の目の前をペ○スが勢いよく通りすぎる。
おじさんのデカチ○チンは、もう完全に勃起しており、お腹に張り付いている。
…なんか自分のよりも大きいような……
トロッ……
おチ○チンを見ただけで、アソコから愛液がにじみだした。
「さあ、ナツルくん、これからどうしてくれるのかな?」
「え?」
俺はおじさんの顔を見上げる。おじさんも俺のほうを見て、ニヤニヤしている。
…どうやら、俺に自分から言わせたいようだ……

462:名無しさん@ピンキー
10/06/01 02:14:46 q5ZmTqMr
>>461
乙です。完成お待ちしております
元女な一人称視点はくるものがある。

463:名無しさん@ピンキー
10/06/01 20:50:09 j/abSY8j
>>462
続き


目の前には、ビクビクと脈打つおチ○チン。俺のアソコはすでに準備万全。
だからって、自分からねだるのも……
自分から言うのは厭だけど、今このおじさんに逆らう事はできない…やるしかない、か……
俺は自分を無理やり説得し、おじさんに、
「おじさまのおチ○チン……おしゃぶりしていいですか?」
と小さな声で言った。
「よく聞こえないなぁ。誰が、何をしゃぶるんだね?」
「え?…あの…わたしが…おじさまのお、おチ○チンを…」
「もっとはっきり言ってくれないと分からないなぁ。それにやりたくないんなら別に良いよ」
ちくしょう、このおじさん絶対に楽しんでるな。んなこと言えるわけ……
その時、おじさんのギンギンに勃っているおチ○チンが目に入り、ゴクリと喉を鳴らしてしまった…
…このおチ○チン……ほしい……
そう思った途端、俺の口から思いもよらない言葉が飛び出してきた。
「お願いします、おじさまの、その立派なおチ○チンを、わたしのお口で舐めさせてください」
……あぁ……俺は何かを捨ててしまったんだ………
もう後戻りはできない。男なのに、堕ちるところまで堕ちてしまったんだ………
「あぁ、構わないよ。好きなだけ舐めるといい」
「……ありがとうございます」
おじさんの言葉を聞くと、俺は感謝をしながらおチ○チンに手を伸ばした。あぁ、こんなに熱い…それに硬い……
触ると同時に俺は我慢ができなくなり、おじさんのおチ○チンを躊躇なく口に咥えこんだ!
ぱくっ!レロッ、ちゅぱっ、じゅる、れろ、レロレロレロ、んっ、ふぅん、んっんっんっ、はぁ、ん~、んっ!
跳ねあがるおじさんのおチ○チンを手で押さえ、俺は、全体をねぶりあげ、亀頭を口の中で転がした後、一気に
頬張った。
「おぉぉ、凄いな!やっぱりナツルくんは急所を良く知っているよ」
「はひはほうほはいはふ」
「うぅ、いいよ、いいよ」
口の中でおチ○チンがビクビクしてきた。
あぁ、出るんだ、精液が出るんだ…
そう感じた俺は、大きく早く、精一杯頭を前後に動かす。両手をおじさんのお尻に回して、すがりつく。
おじさんはそのまま、俺の後頭部の髪の毛をつかむと前後に腰を動かし始める。
「おえっ!」
おもわずえづいてしまった。
これがイマラチオ・・・。
俺は黙って咽奥まで、おじさんのおチ○チン受け入れるしかなかった。
歯を立てないように、唇をすぼめて口内のおチ○チンを締めつける。
すると、口内の異物によって唾液が分泌されてくる。
なんとも言えない臭いと味が口内に広がり、嘔吐感を更に助長させる。
それでも、俺は規則的に動く亀頭や竿に舌を這わせる。
おじさんはそれが気に入ったのか、さらに腰の動きを速くする。
ジュボジュボッと卑猥な音が女子トイレに響く。
唾液がその動きに合わせて、口の端から押し出され垂れ流れる。
おチ○チンを締めつける唇は、怪しげに光る唾液に彩られる・・・
「うぉ、出るっ、出すぞ、ナツルくん、全部飲むんだ!」
「ん、ん、ん、ん、んっ、んんんんんんん~~~~~」
ドクッ!ドクッ!ドクッ!ドクッ!
「んむっ!?」
おじさんは俺は口の中にゲル状の、そう、カタマリともいえる程の精液を、俺の咽奥にたたきつけた。
ごくり”と大きく俺の喉が鳴る。濃い精液が食道を通り、胃の中に落ちていくのがはっきり解った。
「ごふっ!」
俺があまりの精液の濃さに咽せかえった瞬間、おじさんは俺の口からおチ○チンを抜き取る。
ぴゅるぴゅるぴゅる……
最後の数回が俺の顔に吐きかけられた。濃い白濁液は俺の顔の上から、ぽたぽたと大きく白い双乳に雫を落としていく……
(はぁ…熱い……)
そして俺は咽奥と口内、惚けきった顔に精液の熱さを感じていた……


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch