おにゃのこ改造 BYアダルト17at EROPARO
おにゃのこ改造 BYアダルト17 - 暇つぶし2ch1:名無しさん@ピンキー
09/12/05 06:50:39 eYtAuf/4
おにゃのこ改造のアダルト版をみんなで盛り上げて
いきませんか?
改造シーンだけでなく、その後のいろんな妄想で萌えまくりたい
あなたに送る、数々の物語。
エロ。グロ。ふた。逆、触手、寄生など何でもアリアリで、雑談しながら
まったりとやっていきましょう。
SS投下大歓迎!
嵐、中傷などは、ご勘弁下さい。

▽注意事項
◆共通
  sage進行推奨・age保守回避の方向でお願いします。(E-mail 欄に半角小文字で sage と入力)
  レス数が950を過ぎるか、スレ容量が480KBを超えたら次スレを立ててください。
  「教えて」と聞く前にまず、(URLリンク(www.google.com))等で調べましょう。
  荒らし、煽り、広告は無視して頂くようお願いします。
◆書き手さんへ
  人を選ぶ要素がある場合、嫌いな人がスルーできるように注意書きをお願いします。
  一回の投稿の最大行数は60行、最大バイト数4096バイトです。
  また、数値参照文字(unicode)が使用できます?
◆読み手さんへ
  作者が望んだ場合を除き、感想の範疇を越えた批評・批判は御遠慮ください。
  感想、アドバイスには作者さんへの配慮をお願いします。

2:名無しさん@ピンキー
09/12/05 06:52:14 eYtAuf/4
前スレ
おにゃのこ改造 BYアダルト16
スレリンク(eroparo板)

関連スレ
おにゃのこが改造されるシーン素体13人目
スレリンク(sfx板)
おにゃのこ改造@Wiki
URLリンク(wiki.livedoor.jp)
maledicted ladies' archives
maledict氏によるSS関連サイト
URLリンク(book.geocities.jp)

3:maledict@携帯 ◆sOlCVh8kZw
09/12/05 07:18:19 SAAGiYV4
>>1様乙です!

>>両ドーム様
万一当方の「エピローグ」に配慮して下さっていたとしたら誠に恐縮です。
一応前スレの残りを明日の夜以降のどこかで投下(転載)はいたしますが、
自分は投下済みのつもりでいます。どうかまた新作投下して下さい!

4:名無しさん@ピンキー
09/12/05 09:12:59 +XYPrd19
まず東京ドーム氏が残りを仕上げなくっちゃね。
氏は新スレが立つと未完成のまま新作を書く傾向があるから。

5:名無しさん@ピンキー
09/12/05 09:37:18 sn8l4mk8
>>4
なにを今更…

6:名無しさん@ピンキー
09/12/05 10:08:54 zUPHVWLr
>>5
なにが今更…

7:名無しさん@ピンキー
09/12/05 11:17:27 ysPfhz/b
maledictさん乙でした。

まだ残っているうちに教えていただきたいのですが、
datのままでの保存ってどのようにすればいいのでしょうか?

14,15がwikiの過去ログ倉庫に保存されていないので、
16はちゃんと残しておきたいのですが方法がわかりません。

8:maledict ◆sOlCVh8kZw
09/12/05 12:25:53 SAAGiYV4
>>7
専ブラを持っていると、自動的にdatが保存されます。
専ブラは無料で入手できて、少なくとも僕は持ってます。

以上取り急ぎすみません

9:名無しさん@ピンキー
09/12/06 02:23:07 4inYj4yj
【アダルトおにゃ改スレ BeeF祭り】まとめ

前々スレの「おにゃのこ改造 BYアダルト15」の380
スレリンク(eroparo板:380番)
にて、当スレ御三家の一人大阪ドーム氏が以下のように発言

> BeeFさんの話題は懐かしいですね。
> 当時はこのスレの欠片もなかった頃です。
> ぜひSSにしていただきたいBeeFさんの設定があったのですが、無理ですかね。


これを受けて同スレ387氏が「蜂女の館」(閉鎖)からBeeF氏の未発表SSの設定をサルベージ

> 「蜂女の館」の作品解説に載ってた↓のこと?
>
>> 【蜜の洗礼】悪の新興宗教に染まり、よろこんで蜂女に改造されてゆく少女たち。「女王蜂女」も登場し、
>> 犠牲者の女子高生とのレズプレイが披露される予定。
>>
>> 【展翅板の少女】人体改造法を独自に開発したMADな大学助手に捕らえられて蜂女に改造された少女。
>> 別件で男が逮捕され、家宅捜索で少女は救出されるが、改造された肉体を否応なしに衆目に晒されることに。
>>
>> 【エデンの門番】人間の手がいまだ触れないUMAの楽園。この世界を暴かんとする探検隊隊長の父に同行
>> した少女は、奇怪な生物に捕らえられ蜂女に改造されてしまう。
>>
>> 【Natural Born!】母親が妊娠時に蜂女に改造されたため(悪の組織はその後壊滅)、蜂女の身体を持って生
>> まれた少女と、変身ヒーローを父に持つ少年が繰り広げる、ラノベ感覚ドタバタギャグ。敵は悪の校長なり。
>>
>> 【蜜と閃刃】石ノ森章太郎原作版「変身忍者嵐」のような設定の話。時は戦国時代。くの一として育てられた
>> 少女は、蜂女の姿に変身する忍術を身につけた。暗殺者として生きてきた彼女が、初めての恋をした相手は…。


実は大阪ドーム氏が興味を示していた未発表SSの設定は、時代劇設定の「蜜と閃刃」であったが、
特撮板ほかで活躍中のSS職人、舞方雅人氏とmaledict氏が、上記の「エデンの門番」に興味を示す

388: 舞の字が付くSS書き:2009/10/19(月) 23:06:42 ID:GpUvIziq
> エデンの門番あたりは書いてみたい気がするなぁ。

389: maledict ◆sOlCVh8kZw:2009/10/19(月) 23:21:17 ID:SjCGIGxw
> >>388
> あ!自分もかなりそそられてました。
> 書かれていたらBeeF作品としてもかなり異色作でしたよね。
> 人為的な改造というより、自然的な異形化ネタということで。

10:名無しさん@ピンキー
09/12/06 02:24:01 4inYj4yj
この2人の発言を受けて、同スレ394氏が両氏に対し、「エデンの門番」を題材にしたSSの競作
をリクエストする
さらに397でやはり特撮板のアンヌ改造しまくり計画(アン改)氏が、同企画への参戦を表明

397:名無しさん@ピンキー :2009/10/21(水) 03:35:20 ID:j8cMXNnK
> 以前特撮板で、へっぽこなSSを書いていた者です。
> >>390の「アンヌ」という名に惹かれて「エデンの門番」の設定を読んでいるうちに、
> この設定を元にしたSSを書きたくなってきましたw
> 自分も仲間に混ぜてもらってもいいでしょうか?

かくして祭りが始まった


先陣を切って、10月30日に舞方氏がSSを完成。だが2ちゃんの大規模規制に巻き込まれてこの板
への投下ができず、やむなく自ブログにて発表する
URLリンク(masatomaikata.blog55.fc2.com)
URLリンク(masatomaikata.blog55.fc2.com)
同SSは規制解除後にこの板にも投下される
スレリンク(eroparo板:277番)-293


次いでmaledict氏が11月15日に脱稿。予定ではもう少し長くなるはずだったが、とりあえず正編
と後日譚的なエピローグに分けて正編のみを仕上げたとのことで、翌日この板に投下される
スレリンク(eroparo板:86番)-138


そして11月20日にアン改氏もSSを仕上げて投下される
スレリンク(eroparo板:156番)-252


maledict氏の「エピローグ」改め「続編」は12月5日に完成。さっそくこの板への投下が始まるが
規制により途中で投下は中断
スレリンク(eroparo板:387番)-403
続きはmaledict氏の自サイトにて発表される
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

>>3によればmaledict氏は改めて本スレにエピローグの投下を予定されているとのこと
祭りはまだまだ続くもよん

11:maledict ◆sOlCVh8kZw
09/12/06 14:41:32 5IXt+JQh
>>7
まとめサイトは管理人様が忙しいのか、更新止まってますね。
SSの転載は前から時々やっていたのですが(最近時間がなくてやれてません)、
ログ保存ものちほど試しにやってみます。うまくできなかったらすみません。
また、datのhtml化について、自分はかちゅ~しゃで取得したログを
dat2htmlというソフトで変換しているのですが、アンカーのリンクがなくなってしまいます。
まとめウィキに上がっているファイルはたしかアンカーがちゃんとしていたと思ったので、
今より不便になってしまいます。

以上ご了承下さい。



12:maledict ◆sOlCVh8kZw
09/12/06 16:47:23 LtxevHuW
「続・エデンの門番maledict版」の未投下分、投下します。
当方のサイト付属の掲示板に投下したのと同じものです。
この前の部分は前スレをご覧下さい。
>>11で予告したまとめwikiへの過去ログうpも早めに行います。
前スレが倉庫に落ちた場合はまとめwikiから閲覧して下さい)

BeeF様祭、御三家の皆様含め新規参加も期待したいですが、
祭りは通常の流れを妨げるものではないと思っています。
特に両ドーム様の新作や続きを期待してます
(特にかすみちゃんはいいところで生殺し状態が続いてますし)

13:続・エデンの門番maledict版(18/22)
09/12/06 16:48:30 LtxevHuW

 やがて一度姿を消した先ほどの小柄な蜂女が、「人工卵嚢」と呼んだ装置を
運び、そこから伸びる男性器を思わせるノズル状のものを手にして現れた。
 蜂女は、ふと思い出したように腕にはめた白いグローブを見せて言った。
「そうそう。すっかりわたしたちの標準装備になったこれとブーツ、
生まれつきの皮膚の一部に設定してもらったわ」
 登希代は急に目の前の蜂女の顔を思い出した。例の論文を発見、
復元して以降「心の師」と仰ぐようになった、アウトロー天才物理学者、
イマカタ博士その人ではないか!

 ―だめだ。人類に勝ち目はない……―

 そうして諦念を深めかけた登希代の意識は、その直後、激しく
かき乱された。女性器に挿入された人工産卵管が強力な催淫剤を注入した
ためだ。猛烈な快楽にもみくちゃにされた登希代の意識は、ずたずたに
ちぎれ、甘い蜜のような陶酔の中へと融解していった。

 かつて堂間登希代と呼ばれた蜂女が短い成熟と羽化の終えたとき、
彼女は自分の宿主が大きな勘違いをしていたことに気付いた。

 ―「くびき」や「鎖」、あるいは「命令」という喩えは的はずれ以外の
何ものでもなかった。母と群れの姉妹たちを守り種族をさらに繁栄させよう
というこの湧き上がる思いは、まぎれもなく自分自身の深い部分から
発せられる自発的な意志だ。家族愛、献身、といった人間の道徳に照らして
すら美しいと言わざるを得ないそんな思いを、自分は今何のためらいもなく
力強く肯定している。そして昆虫の解剖学は、この思いが死ぬまで揺るぎなく
自分のものであり続けていることを客観的に保証している。何と素晴らしい
ことだろう!―

14:続・エデンの門番maledict版(19/22)
09/12/06 16:49:11 LtxevHuW

 誕生と共にそんな歓喜に包まれた蜂女は、しかしその歓喜に浸る間もなく、
すぐに共有情報から自分がいまなすべきことを悟り、大きな翅をさっと
広げると、巣の外へ飛び発っていった。

 異空間の外れで、福夫たちは蜂女たちの性の宴のいけにえにされていた。
登希代が拉致されてからまだ30分程度であったが、4人の男たちはいずれも
信じられない数の蜂女から精液を搾り尽くされ、立ち上がる気力も失った
まま、下半身をむき出し、ぐったりと横たわっていた。
 かつてディック・マレーは、この段階に至るやいなやただちに虐殺の
犠牲となり、その肉体を骨も残さずにむさぼり食われていた。だが今回、
蜂女たちはそのようなそぶりを見せず、ただ男たちが回復し逃げ出さない
ように見張り、回復の兆しが見えた男には再び強制的な性技を施す、という
以上のことをしない。その様子は何かを待ち受けている者の振る舞いである。
 やがて、彼女たちが待ち受けていた存在が到着した。登希代を宿主とする
蜂女である。
 飛来した蜂女に、宿主の父親がすぐに気付いた。その体は、自分たちの
肉体を性的な意味で貪り尽くした奇怪な怪物そのもの。なのに、その顔は
まごうことなき我が娘そのもの。
 確かめるように福夫が言う。
「登希代……なのか?」
 蜂女は冷たく答える。
「登希代?それは30分前までのわたしの名前よ。今しがたさらわれて、
無理やり改造されたの。今のわたしは、エデンの門番・蜂女!」
 蜂女にしてみればこの応答は、単に福夫の質問に対し事実を答えた、
という以上のものではなかった。だが、それを聞いた福夫は強烈な衝撃と
悲しみ、そして強い恐怖の反応を呈した―共有情報に登録されたこの
興味深い反応に、後の心理分析班が目をつけ、やがてこのフレーズは、
グローブやブーツ同様、蜂女たちの「標準装備」になっていくことになる。

15:続・エデンの門番maledict版(20/22)
09/12/06 16:49:51 LtxevHuW
 蜂女は次に福夫の周囲にぐったりと横たわる男たちを見回し、片手を
同心円模様の乳房に当てた。内部の人造器官が動作し、乳房がぶるんと
震えると、乳首の先から何かが発射され、隊員の1人に命中した。
「ぐわあっ」
 苦悶の声を上げながら下半身丸出しの男が見る間に溶解し、地面のしみに
変じた。蜂女は同じ凶器を続けざま他の2人にも向け、直後にみじめな
姿の男たちが苦しみながら液化した。
 最後に人間部分の父親に向き直った蜂女が、四たび手を乳房に運んだ。
驚きと恐怖に満たされた福夫が、娘だったはずの生物に呼びかける。
「まて登希代。私だ! おまえのお父さんだ!!」
 蜂女は無表情に答える。
「知っているわ」
 その言葉と共に針が発射され、深い悲しみの表情を刻んだ福夫が溶け、
真っ黒なしみだけが残された。針を発射した蜂女は残された4つのしみを
しばし観察してから、状況を共有情報に登録し、それが済むと他の
「姉たち」と共に要塞となった巣へ帰還した。そこで改めて装備を整え、
人間社会への潜入するために再出発する予定だった。

 ―報告。実験は成功、実験は成功―
 堂間登希代を宿主とする新型蜂女が登録したそんなデータを確認しながら、
かつて美府朝花と呼ばれた蜂女は思案にふけっていた。
 彼女は、テレパシーによる「合議」のまとめ役という以上のものでは
ないにしても、羽化以後の成り行きから、ずっと「司令塔」の役割を演じて
きた。多言語使用者であった彼女の人間部分の脳は、異なる民族を出自と
する蜂女たちの言語情報の格好の交換台にもなっていた。
 テレパシーによる共有意識の海に長く浸った彼女からは、1年前の羽化直後
にはなお残っていた、強い自我や感情の起伏といった「人間くささ」が、
すでに相当程度抜け落ちている。そのためになおさら、その知性は一層
悪魔的に冴え渡り、ギガンタピスの生存本能を最も合理的に実現するための
冷徹なマシンとしての機能を高め続けている。

16:続・エデンの門番maledict版(21/22)
09/12/06 16:50:16 LtxevHuW


 ―そろそろ「エデンの門番」の役割は終わりに近づいていると言って
いいだろう。今のエデンはもはや、「門番」に守られるべき脆弱な生命線
ではない。地球の両側から展開を始めた女王蜂のネットワークはいまや
密かに全地球を埋めつくしている。自己増殖式ナノマシンの開発によって
可能となった、安価に量産できる不定形アンドロイドが投入されて以降は、
各国大都市周辺の地下に構築される巨大な巣の数も急増した。今もなお
増え続けているそれらの巣すべてを根絶されでもしない限り、お母様の
血統が絶える恐れはもはやない。
 拉致改造による優秀な才能の集積、暗躍する工作員がもたらす各方面
からの物資の供給。それに、多数の拉致した人間、および、やはり多数の
姉妹たちを検体として行われた、無数の生体実験。それらが飛躍的な
テクノロジーの革新をもたらした。アンナ姉様が光学顕微鏡による初歩的な
遺伝子操作を行ってからわずか1年少々で、そのレベルは何桁も向上した。
 このエデンを世界中の拠点の本拠地として位置付け直し、人間社会に
積極的に進出し、様々な仕方で大規模な拉致改造作戦を敢行する機は熟した。
そう考えてもいいのではないか―

 人類制圧計画、というこの計画の遠大さ、重さ、それになお残る課題の
多さと複雑さは、朝花から受け継いだ脳に多大な負担を与えた。疲労を
感じた朝花の脳は、あえてたわいもない主題を選ぶことで緊張をほぐそう、
というアイデアを発信した。

 ―……次のステップに進む以上、名前も、いつまでも「エデンの門番」
ってことはないわよね。人間社会に公然と名乗り出るなら、何かそれなりに
インパクトのある名前がいい。人間たちにわたしたちの存在を印象づける
ような、情念を揺すぶる名前……―

17:続・エデンの門番maledict版(22/22)
09/12/06 16:51:48 LtxevHuW

 天才言語学者の頭脳は、その脳内にある、多数の希少言語や絶滅言語の
語彙を含む膨大な目録を渉猟し、その天文学的な可能性の中から、音韻的、
ニュアンス的な面まで含む、最適な語の配列を検討し始めた。
 夢中になって頭脳を酷使し、極度の疲労状態に達してようやく彼女は、
自分が始めた作業がの目的が、そもそもただの気晴らしだったことを
思い出す。

 ―やめやめ! 第一、使用人口がひとケタの言語で命名してもインパクト
なんかあるわけないじゃない! 国際的に使われている言語に限定して
考えましょう。 英語、フランス語、スペイン語、中国語あたりかな。
どれかひとつに決めて考えよう。……じゃあ、フランス語がいいかな。
……ハチ、蜂蜜……miel……。まあギガンタピスは肉食だけど、系統的に
はミツバチに近いらしいからいいわよね……―

 こんな短い慰みの時間が終わり、新たな名称が決定してしまえば、
司令塔は本来の案件に戻る。そして遅かれ早かれ進化型ギガンタピスに
よる本格的な人類侵攻の決断が下され、重力波通信を介して全世界に
その決断が共有されることになる。その瞬間こそ、人類の―あるいは
少なくとも、自由生活を行う、分岐進化の最終産物としての人類の―
「終わりの始まり」となることだろう。
<了>

18:maledict ◆sOlCVh8kZw
09/12/06 16:58:47 LtxevHuW
以上お粗末でした。
改造シーン多めを心がけたものの、ややマンネリ気味になってしまった気はします。
「自然現象による異形化→悪の組織による改造」という発展を強調したくて、
見てのとおり別作品とのクロスオーバーを匂わせるオチにしてしまいましたが、
矛盾等あるかもしれませんし、ご意向に沿わない向きもあるかと思います。
あくまでmaledict脳内設定ですのでご容赦を。

大阪ドーム様登場可能性のある週末まで&どうにか前スレ内で、
とやや焦って投下したのですが、結局2スレ分割掲載という形になってしまい
申し訳ありませんでした。

19:maledict ◆sOlCVh8kZw
09/12/06 17:29:32 LtxevHuW
>>18
まとめwikiの件
「画像/PDF/音声ファイルのみアップロードできます」
という規定に引っかかってアップできませんでした。
考えてみると、以前も無印1-2スレ目をアップしようと思ったら、
同じ規定に引っかかり断念したんでした。

で、そのときと同じく、当方のサイトに保存し、外部リンクとして
wikiに登録する、という方法をとりたいと思います。
管理人様に、当方のサイトからデータを落とし、
wiki内での保存をお願いできればと思います。

なお、DAT2HTMLの説明書に「かちゅ~しゃのdat形式は特殊」
というような説明があったのを思いだし、A Boneから再読込したデータを
html化したところ、ちゃんとリンクが生きた状態で開けました。
これまでの保存分も変換し直した方がいいのかもしれませんが、
気の遠くなりそうな作業なのでちょっととりかかれません。
今後はなるべくA Boneのデータを使うようにします。
単なる慣れの問題ながら、かちゅ~しゃからの乗り換えはしないと思うのですが。

20:maledict ◆sOlCVh8kZw
09/12/06 17:56:21 LtxevHuW
終了しました。ご確認下さい。
URLリンク(wiki.livedoor.jp)
業務連絡にレス数無駄遣いしてしまいすみません。

なお、最近SS抽出が滞っていることもあり、
「エデンの門番」各バージョンについては
自サイトに特設コーナーを設けてそちらにも転載できれば…と思っています。

21:7
09/12/06 18:01:56 RNQdCdN9
調べてみると過去ログだけは別ページに保存されているようです。
googleの倉庫のようですが、そちらのページへの保存方法が分からず、
管理人さんにお願いするしかないのかもしれません。

maledictさんご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

22:maledict ◆sOlCVh8kZw
09/12/06 18:09:59 LtxevHuW
それと、遅くなりましたが>>9-10様まとめありがとうございます。
特に、作品ごとのアドレス(該当レス番)がまとめてあるのは何かと助かります!

23:名無しIN東京ドーム
09/12/06 20:17:56 XHEPJOKz
<前スレ>(スカは無いですが、レズ注意!!)
舌が絡み合う。その間、陰部が火照るのをかすみは感じる。
「い・・嫌!!教頭先生辞めてください・・・。」
舌を放し(特殊音波で普通逃げられないのだが、これは驚くべき現象である)、身体を放す。
「ふふっ、嫌だと言いながら仲根さん、興奮して乳頭が立ってるわ・・・・。」
指摘されて、その事にきづいたかすみは顔を赤らめ、慌てて両手で胸を覆う。
「ふふっ、恐がっては駄目・・・・・。受け入れるの・・・・・。」
そう言いながら膝小僧から太腿、股間にゆっくりとソフトに指を這わせる。
身体が電流が奔ったかのようにビクッとなった。
「や・・辞め・・はぅん♪」
「ふふっ、いいわ仲根さん。貴方は<神の結社>の改造少女になる資質が充分あってよ・・・。」
次にタテスジを指で優しく上下になぞる。ビクッと身体が弓形になる。
指で撫でられただけで、すでにしどどに濡れていた。接吻の際、唾液に混じった淫媚薬の影響だ。
<続く>
* > maiedict様
いよいよ、儀式の始まりです!!
* 指でなぞるシーン、上下より下から上からなぞる方がエロいでしょうか?

24:maledict ◆sOlCVh8kZw
09/12/06 21:55:18 GgQxmrFM
ビバ東京ドーム様復帰!
>>23
>* 指でなぞるシーン、上下より下から上からなぞる方がエロいでしょうか?
自分はじっくり下から上、折り返して上から下、と想像したんで、どちらでもいいですよ

ちなみに、>>19は勘違いでした。
以前のファイルでもちゃんとアンカーのリンクは生きていました。
不便なのは、「置き場のアドレスを専ブラに入れて開こうとしても開けない」
という点で、これはA Boneで保存したdatでも同じことでした。
うろ覚えのことを書いてしまい申し訳ありません。

25:名無しさん@ピンキー
09/12/07 08:19:48 qOWDxn6o
maledictさん、今回の人名の元ネタは何なの?

26:名無しさん@ピンキー
09/12/07 17:20:56 pHctEVEM
>>18
メルダンフェルの蜂女が、なぜ膣から蜂蜜を摂取するのかについての科学的根拠もよろ

27:maledict ◆sOlCVh8kZw
09/12/07 19:16:36 nBHBmGaY
無印12スレ目までSS抽出しましたよ
(ツクモ電機の方は「wikiには収録しない」を希望していたので、
とりあえず収録しませんでした。疲れたからでもありますが)

>>25
広笛沙矢(ヒロフェサャ)
土井レン(ドイレン)
十条覧子(ジュウジョウ ランコ)
堂間福夫(フクオ・ドウマ)
堂間登希代(トキヨ・ドウマ)

ということでアダルトおにゃ改の職人様にちなんだ名でした。

>>26
そういえばその設定がありましたね。例えば、体内に各種武装やその他を仕込むために、
消化器系を簡略な人工器官に代替し、消化器のスペースを利用している、とか…

28:名無しさん@ピンキー
09/12/07 22:19:30 pHctEVEM
      _ ,, ‐----‐ ,,___
     /|    ,,-: :´: : :--‐、`ヽ
     / |  //|`\/\|ヽ: ' ―⌒'―‐--―ヘ
    /  | /: /|ヾ|    ○ \\、: : :: : : : : : : : :: : : : 〉
   /  ∨: : : | ○     、、 ヽ:`.―――ァ´:./
   ` - ,|: :ヽN、、、 _ ,,.-:´ `、  )) ヽ:ヽ     /: :/
     |: : \\  {: : : : : : :j /ミ}\|: '-.  /: : : /     ,、、
     / : : : |: :|  ヽ: : : :///: : \ニフ  /: : : /     }: :ヽ_
   /:/::/:と|: :|` ーt─ イヾ/:|\: :|~ヽ /: : : 〈___/: : : 〉
  |: :|{: : {:/ヽ|: :|`\| `\| `、:|  ー,`i  \: : : : : : : : : : : : /
  j: :jヾ::ヽ._|: :|\ \    ~`-<: : >    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |: 「 〈 r-'::r─'`L`∠___ノ◎ソ  こ、これは>>27乙じゃなくて
 /:_:フ 'ー'ー`    /◎_◎_◎/  ゲソテールでゲソ!
            `7-,─-t´|   変な勘違いするでないゲソ!

29:名無しさん@ピンキー
09/12/09 23:50:40 VWuqp2O9
>>26
メルダンフェルの蜂女が消化器官を持たず、膣から蜂蜜を吸収して栄養を取ってるというのは
蜂女が普通の生物ではなく何者かによって人工的に作られた「マトモじゃない」生き物だと
いうことを象徴してるんじゃないだろうか?

30:maledict ◆sOlCVh8kZw
09/12/10 17:24:27 B8kedavq
>>29
BeeF様の演出上の意図は下記の点がメインだと思いますが(引用文の5行目です)、

>改造方法としては「ハニービー計画」に引き続き、
>改造セックス(女性の膣孔に改造ノズルを挿入し、
>ナノマシンを子宮に送り込むことで改造する)を採用しました。
>これには蜂女が格好良くなりすぎないよう、
>存在自体のあさましさを強調する意味もありました。食事方法も同じです。
>女性から見て「ゼッタイこんな身体には改造されたくない!」と思わせたかったのです

そういう生物としての「マトモじゃなさ」を強調する意図もあったろうし、
作品内の設定としてはそのへんを考えていたのではないかと思います。
自分も、あのあとさらにナノマシンの分量が増えたりなどして「生物離れ」する
=「改造人間」と名乗るのがふさわしくなる、というイメージを抱いてます。
(元々は通常生物由来、という点で>>29様のイメージとはずれるかもしれませんが)

31:名無しさん@ピンキー
09/12/10 20:56:58 7sdKLlw5
自分女だけどメルダンフェルの蜂女になら改造されてもいいよ
自分から正体バレする時、なんか快感じゃんwww

32:名無しさん@ピンキー
09/12/11 00:31:10 wZfPn3zI
>>31
女ならなんでもいいってもんじゃないんだよ・・・

33:名無しさん@ピンキー
09/12/11 17:56:40 ZBUXZNsn
個人的には更に+男との絡みも在ってこそだと考えてる。
より人じゃなくなった、というのが強調されて異常な雰囲気が出るし。
改造人間であるからには元の原形を残しつつ、完全な化け物になってなくてはね。
しかし、疑問に思っているんだけど蜂女って皆にとってはイメージしやすいのかな?
昔はもっと幅広くて多種多様だったような……。

34:名無しさん@ピンキー
09/12/11 18:08:01 /vRfJACC
>>33
祭りで蜂女SSが大量投下されたからそう感じるだけかと思われ

35:名無しさん@ピンキー
09/12/11 18:38:27 bdyFMKBu
長い特撮の歴史の中で
女の改造人間はいっぱいいるし、女性が演じた怪人も色々いるんだが
女性が演じた女改造人間というのは正直、蜂女くらいしかいない

だから女の改造人間というと、どうしても蜂女が真っ先にイメージされてしまう

36:名無しさん@ピンキー
09/12/11 18:39:33 bdyFMKBu
あ、タックルは除外ね

37:名無しさん@ピンキー
09/12/11 19:06:36 /vRfJACC
ショッカー製もいいけどロジャー・コーマンの映画のプロップのエロSSも読んでみたい
あっちが元祖なんだし

38:名無しさん@ピンキー
09/12/11 19:16:34 /vRfJACC
>>37失敬
×プロップ
○プロット

39:名無しさん@ピンキー
09/12/11 19:17:05 b35JQL5O
コーマンのはWasp Womanで、ショッカーのはBee Woman(もしくはWoman Bee)
だから影響関係はたいして無いでしょ? 日本未公開映画なんだしさ

まあコーマン設定の蜂女SSが読みたいというのには同意
どうせならポスターに出てきた、顔が美女で胴体が蜂の巨大なやつがいい

40:名無しさん@ピンキー
09/12/12 01:06:36 LDUIWtre
改造という意味ではヘルバイラもややメジャーだけど
あれはサイボーグ娘スレ向きか
ここは動植物と人体モチーフが基本と

41:名無しさん@ピンキー
09/12/12 02:21:29 Dre6/lEf
ヘルバイラは何事も無かったかのようにヘレンレディになってて萎えたなぁ

42:名無しさん@ピンキー
09/12/12 04:31:15 lkZrsjIo
BeeFさんの「紅の復讐者」に対抗して職人さんたち競作で
上村美也さんのサソランジン改造SSを書いてはもらえないものかね?

43:名無しさん@ピンキー
09/12/12 12:24:27 iXvkBuKm
なぜ競作に拘る?

44:名無しさん@ピンキー
09/12/12 13:20:13 6GM7zUxo
マンネリだから

45:名無しさん@ピンキー
09/12/12 14:32:51 0gXvIfCG
競作のほうがマンネリになるんでね?

46:名無しさん@ピンキー
09/12/12 14:54:16 ZsMGz2bN
マンネリはこのスレの特色

47:名無しIN東京ドーム
09/12/12 19:11:46 X2ZjICXB
>>24
教頭は満足した笑みを口許に浮べ、呟くような声で「変身」と言った。
性器をなぞられ、意識が朦朧としたかすみであったが、はっきりと「変身」という言葉だけは聴こえていた。
”真魚さんと同じ・・・・。”
青い光が教頭の全身を覆う。普通の細胞・遺伝子が「変身」という掛け声により特殊遺伝子に切り替わり、それにより放射された熱だ。
金色の羽根、青い肌。真魚と同じ蜂女。
「さぁ、これを・・・・・。」
股間を突き出す。見たかすみは見た。青い男性器が突き出している。
「これを舐めて・・・・。」
「こ、これを・・・・?」
男根のような、その物体を見つめる。
小学生に男根を舐めろと言うのだ。
「さぁ・・・・。」
舐めた。甘い。甘露のような甘さだ。
こんな美味しくて甘い物を舐めた事が無い。
<続く>

48:名無しIN東京ドーム
09/12/13 20:05:36 w1uO89bC
>大阪ドームさんが、もうう数ヶ月遊びにこられていない!!心配です。規制ではないような気がします。
是非、御元気な声を聞かせてください・・・・・。
>>47
懸命に青い男根の先端を舐めるかすみ
何故、教頭先生に男の人と同じ物が付いているのか、そいう細かい事は判らないし、どうでも良かった。
ただ、その甘さに舐めて続けていたいと思ったのだ。
「あん、いいわ・・・・。仲根さん。はぅん、もっと奥まで舐めて。
口を窄め、男根を奥まで入れる。甘い!!さらに強烈な甘さが味覚を刺激する。
もっと舐めたい!!
かすみは、そう思った。
「上下に舐めてみて・・・・。」
そうする。ジュッポッジュッポという音が響いた。
<続く>

49:名無しIN東京ドーム
09/12/13 22:03:09 w1uO89bC
行為が数分続く。激しく勃起しそそり立つ男根
ふいに教頭は男根をかすみの口から放すと、「さぁ、儀式の始まりです・・・。」と言った。
無言で頷くかすみ。もはや抵抗する気持ちさえ支配されていた。
かすみは立ち上がると脚を大きく拡げると、お尻を突き出すように中腰になる。
膝小僧を覆うように掌を置くと、小振りのお尻の間からタテスジが剥き出しになった。
青い男根を掴み、タテスジを撫でる様に男根の先端を擦り付ける。
「仲根さん・・・どうしてほしい?」
焦らすような口振りで教頭が尋ねた。
幾度もお掃除、大掃除を繰返して来た熟練の女王蜂女は、こいうテクも無意識に身に着けている。
「さぁ・・・言ってみて?恥かしがらずに・・・・。」
耳元で囁く。息が当る度、かすみのおまんこは濡れていく。
<続く>

50:名無しさん@ピンキー
09/12/15 09:13:34 J49HtMjx
祭りのあとの静けさ・・・か?

51:名無しさん@ピンキー
09/12/15 09:17:48 l7GHvSj0
通常営業でございます

52:名無しさん@ピンキー
09/12/15 14:53:25 dNOp6AcE
漏れはうんこ噺が読みたいゾ

53:名無しさん@ピンキー
09/12/17 22:38:48 Oo4L34h2
保守


54:名無しさん@ピンキー
09/12/19 07:57:46 BQ0gOA7s
なんか急に過疎ったなぁ

55:名無しさん@ピンキー
09/12/19 08:00:58 T7TQAhKN
寒くなったし「オデン」祭りでもやってくれ

56:名無しさん@ピンキー
09/12/19 13:33:58 kMU/FZH8
>>54
急に過疎ったのではなく、急に盛り上がった。

いつもは東京ドームがウンコ話を垂れ流してるぐらいのもん。

57:名無しさん@ピンキー
09/12/19 16:16:17 BQ0gOA7s
うんこをバカにするな
うんこのなにが悪いんだ

58:名無しさん@ピンキー
09/12/19 19:17:08 bR7d8a0J
馬鹿になどしてないだろう。ウンコは垂れ流すものだ。

たまに愛でたり食べたりするやつもいるようだが

59:名無しさん@ピンキー
09/12/19 20:21:47 If3PrPHr
>>58
比良坂先生、自重願います

60:名無しさん@ピンキー
09/12/20 00:56:05 0KJ+4zAE
東京ドームが東京ドームでウンコしながらウンコ話を考える。

61:名無しさん@ピンキー
09/12/20 13:49:10 AvEq40Gk
なんだってー

62:名無しさん@ピンキー
09/12/21 10:25:01 876SjRtk
不毛な論議で一週間が過ぎた。
スレの終焉も近いのだろうか?

63:名無しさん@ピンキー
09/12/21 10:55:05 Jk87Ksvw
まだだ。まだ俺たちには大阪ドームたんがいる!

64:名無しさん@ピンキー
09/12/21 16:01:11 xENy34U/
>>64
もう2ヶ月音信不通だよ
大阪ドーム氏って腐女子だっけ?
最近物騒だからなんか事件にまきこまれたとか…



65:名無しさん@ピンキー
09/12/21 20:49:33 ObT/qOh2
特撮板も過疎ってますなぁ

蜂女スレは妙な感じで賑わっているがw

66:名無しさん@ピンキー
09/12/21 21:10:43 cRUTtW9F
大阪ドームたん、降臨キボンヌ

67:名無しさん@ピンキー
09/12/21 21:19:20 QVQ1jtYi
実は蜂女スレで騒いでいるおにゃのこたちの一人が大阪ドームたんだったりして

68:名無しさん@ピンキー
09/12/22 01:27:03 cd6SkLaD
グルグルおっぱいTシャツを買うほど蜂女に憧れてる改造されたがりのMっ気ちゃんと
ライダーか死神博士の嫁の座を狙って女怪人になりたがってる変身願望ちゃんか

どっちも大阪ドームたんのカラーではないな

69:名無しさん@ピンキー
09/12/22 02:33:05 /zjeyTHR
エロダーク年末スペシャルに期待する

70:プロフェッサー
09/12/22 05:49:38 SBx1Fu+R
いやあ、、、すっかり影が薄くなってついでに、、髪も・・
いやいや、そんなことはどうでもいいですね。
蜂女のフェスティバル。堪能させていただきました。
ただ、わたくし、若干、いや大いにヒネておりまして、
盛り上がったオマツリに水をぶっかけるかも?
はたまた、火に爆薬を放り込む覚悟で、BeeF氏の禁断の
ネタを掘り起こしてみたいかなっと・・
p.s.
Maledictさん、
”広笛沙矢”はうれしいですネ。
今回のネタでは、そこまで配慮が至りませんでしたので、
次?かもしれないくらいの軽い気体でお待ちください。
>>東京ドームさん
自分的には、フタ&レズは大好きでス!
女王蜂女の続編で、ひたすら」右手を酷使してます~~ww!
ふぅ~~~、飲みすぎで・・・間違ったらゴメン・・・
でも、、忘れられる前に、、入れなきゃ・・ね!



71:プロフェッサー
09/12/22 05:50:32 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-1』
シトシトと降る冷たい雨。
それを窓ガラス越しに眺めながら、”ふぅ”とため息を1人の少女がつく。
(それにしても、野々村さんはどうなさったのかしら?)
悪夢のようだったサマースクールの事件。
いや、一体なにがあったのかは、本人も全く覚えていない。
海沿いにある洞窟の中で、喚き散らすような怒声とすすり泣くか細い声。
「おおい、大丈夫か~!」
「こっちにもいたぞ!きみ、大丈夫だ!助けに来たぞ!」
「生存者確認!外傷はなし。意識レベルツⅡ。至急、搬送を頼む!」
ぼんやりと、窓外を眺めては、あの時何があったかを思い出そうとするが
記憶からぽっかりと抜け落ち、思い出されるのは、病院の天井だけだ。
後日、聞いた話では、
”謎の集団拉致事件!女子高生大量誘拐か?”
”奇跡の救出劇・・・・生き埋めからの生還!”
”謎が渦巻く事件現場!某国の野望?!”
などと、様々な憶測やうわさが飛び交ったものの、いつの間にかそれらの記事はうやむやにされ
密かに、真相究明のために作られた国家組織が調査に当たっているらしいということだ。


72:プロフェッサー
09/12/22 05:50:58 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-2』
綾香の通う、有名女子高では、いまやその話をすること自体がタブーにされている。
夏のサマースクールで起きた不可解な事件は、行方不明者2名、残りの78名は、
今では、何事もなかったように普通のありふれた生活へと戻っている。
綾香の父、御影剛三の力で、マスコミに働きかけ、その事件についての報道は、すぐに規制され
無事に、救出された女子生徒たちには、高度な治療が施され、肉体的にも精神的にも十分なケアが与えられた。
(綾香は、なにも心配しなくていい。わたしに任せておきなさい。うん、野々村さんの行方だが、
御影財閥が、全力をあげて調査している。ただ、他の子が不安になるから、療養と言うことで
転校したことにしておいたが、、、、心配するな。きっと見つかる・・・・)
「お嬢様、ご気分が優れませんか?」
助手席に座っていた屈強な男が後部座席に座っている綾香の方に顔を向ける。
「大丈夫よ、ちょっと考え事をしていただけ。あら、こんな天気なのに大変そう、、ちょっと止めて」
もうすぐ自宅に着こうかとしていた車は、急に停止したにも関わらず快適にスーッと止まる。
ひっそりとした高級住宅街の道端に1人、腰の曲がった老人が花篭を持ち、穴だらけの
役にたちそうにない傘をさしてひっそりと立っている。


73:プロフェッサー
09/12/22 05:51:34 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-3』
「お嬢様、、傘を・・・」
助手席の男が止めるよりも早く、綾香は車外に飛び出し、老人のもとへ駆け寄っている。
「たいへん、お寒いでしょうに。藤間、、早く、この方に傘を・・・・」
「いいぇ、、かまやしませんよ。どうせ、、これを売り切らないと、、ババアに家へ入れてもらえないのも
同然ですからね。最近は、不景気で、こんな花なんか売れやしないのに・・・・」
伏せた顔の片側から、スコープのような物が、一瞬だが綾香に向いて怪しくきらめいたが、
すぐに、髪の毛で隠され、反対側のケロイドの醜い皮膚が露になる。
「お嬢様、いけません。さあ、参りましょう」
藤間が、すかさず綾香に傘をかけ、その場から立ち去ろうとするが、
「いいえ、このようにお気の毒な方を放っておくわけにはいきませんわ。あの、よろしければ
そのお花、おいくらですか?よく見ると、とっても美しいバラ。この季節に、これだけのもの
咲かせるのは、大変だったでしょうに・・・・よろしければ、いただけないですか?」
「お嬢様、、、まあ、お嬢様がそう仰るなら、、、ふむ、、確かに、見事に咲き誇っているものも
あるが、蕾もついて、、なかなか見事ですな。おい、花屋。全部でいくらだ?」
「これ!藤間!そんな言い方がありますか!もしよろしければ、お売りいただけないですか?」


74:プロフェッサー
09/12/22 05:53:12 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-4』
老人は、ヒッヒッヒッと引きつるような奇妙な笑い声を上げ
「いやいや、ありがたい、ありがたい。いえ、お気持ちでいいのです。あなたのように
お美しくて、お優しい方に売るなどと、ババアも喜んでくれましょう。さあ、どうぞ、大切にしてくださいまし」
老人は、花かごを、ずいっと綾香の方に突き出すが、
「いけません。藤間、これでしたら、おいくら程度お支払いするものなの?」
「そうですね、、2万もあれば、十分、、、ではないかと・・・」
「そう、それでは、20万、すぐにお渡ししなさい!」
綾香は、老人の方にはニッコリと笑みを向け、使用人には、きつい眼差しと断固とした口調で迫る。
「はい、わかりました。お嬢様には逆らえませんね。ほれ、花屋。これでよいだろう。」
「藤間!そんな言い方をするものではありません!おじいさん、きれいなお花をありがとう」
藤間と呼ばれた男は、スーツの内ポケットから札入れを取り出し、少々厚めの札を老人に渡す。
「ひい、こんな大金、よろしいのですか?」
「とっても素敵なバラなんですもの・・・・それから、よろしければ、この傘もお使いになって・・・・
もし、次にお花ができたら、また、ココに来てくださる?喜んで買わせていただくわ」
そういうと、藤間が、自分にかけていた傘を奪い取って、それを花篭の代わりに老人に持たせてやる。
「お嬢様、濡れてしまいます。さあ、お車のほうへ、」
老人は、何度も何度も頭を下げて、走り去った後も車を見送る。
「ヒッヒッヒヒ・・・・うまくいった・・・・ようやく復活の目が見えてきたようだ。新生ヘルマリオンの
誕生のときが、いよいよ近づいてきたようじゃな。ひっひっひひひひ・・・」
老人の姿が、雨の中に霞むようにして消えていった。


75:プロフェッサー
09/12/22 05:53:56 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-5』
「お嬢様、少し、香りが強すぎませんかね?」
藤間が、顔をしかめながら、後ろの座席で花篭を手にしている綾香に振り向く。
「あら、そうかしら?とってもいい香りだと思うけど・・・藤間さんには、お分かりにならないのかしら?
そんなことでは、女心はいつまでたっても、理解できないですわよ・・・」
綾香は、冷やかすような口調で藤間をたしなめる。
理知にも長け、ボディーガードの任も果たす無骨な男は、苦笑を浮かべて前に向き直る。
確かに、藤間の周りでは、そういった類の浮ついた話がない。
だからこそ、御影財閥の身内同様として扱われ、一人娘のボディーガードの役目についているのだ。
綾香にしても、横柄なところもあるが、藤間のことは、頼りになる兄のような存在である。
うっとりとした様子で、手の中にある籠から漂う香りに、綾香は朦朧としていた。
忘れかけていた何かが、心の中で目覚めようとしているのだった。


76:プロフェッサー
09/12/22 05:55:35 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-6』
「おうおう、もうすぐだよ。お前たち・・・すぐに・・・蘇らせてやるからね・・・」
先ほどの老人は、どのような手段をとったのかわからないが、薄汚いマンションの一室にいた。
外周には、フェンスが張られ、今にも朽ち落ちてしまいそうな建物は、まさに廃墟といったほうが相応しい風情だ。
その片隅の部屋、窓には戸板が張られ、壁には怪しげな実験器具が並び、ゆらゆらと小さな灯りが
天井から釣り下がって揺れている。
そして、真ん中には2人の美少女が、全裸のまま、横たえられているが、その顔の上には、
小さいながらも確かに脈動を打っている肉状の臓物が置かれている。
女子高校のサマースクールに来ていた女子高生を攫い、ソルジャードールに改造して
一気に、日本を征服するはずだったのだが、3体目の改造途中で主要器官にあたる
マリオンラーヴァが暴走し、それまでに培っていた全てを吹き飛ばしてしまったのだ。
異次元の力で、難を逃れた骸教授は、かすかに残されたデータの破片を復元し、
すでに改造を終えていたものの、瀕死となった野々村姉妹だけを救出し、手元に残していたのだ。
手働き代わりのプペロイドも、全て吹きとび、それどころか改造を終えた女郎蜘蛛の
ソルジャードールでさえ、操る手段が失われた結果、いまや元の人間となんら変わらぬ存在と
なって、人間社会に復帰しているのだ。


77:プロフェッサー
09/12/22 05:56:43 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-7』
ただ、手元に残った2人の生きる屍は、今も、脳改造の途中で停止したままなのだ。
なんとか、復元させたマリオンラーヴァは、本来の役割を果たすにはまだまだ、不完全だ。
骸教授は、異世界の科学力の叡智を駆使し、なんとかヘルマリオンを復活させ、あらたに
人間を自在に操り、世界を征服する目的に向かってまい進した。
そうして、過去のデータと、マリオンラーヴァが適正を示していた少女への接触が、今日、やっと実現できたのだ。
「ひひひひ・・・そうじゃ・・人間を支配するのに、ドールたちが無気力ではイカンかったのじゃ。
人を支配する喜びを与え、そうしてドールであるが故の優性を示してやらねば、それも、
人間の根源たる欲望に火をつけて、それを助長してやれば、、、ひっひっひひひ・・・・・
まずは、御影綾香。お前を新生ヘルマリオンの第1号のソルジャードール、、いいや、、、
戦いではない。そう、生殖のためのドール。セクスドールとして改造を行ってやる。ひっひひひひ・・」
ゆらゆら揺れる照明のなかに、骸教授のスコープから光が迸ってくる。
中空に浮かぶようにして、先ほど、彼が出会った見目麗しい美少女が映し出される。


78:プロフェッサー
09/12/22 05:58:05 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-8』
黒いマントを肌蹴た骸教授の貧相な肢体。
だが、彼の股間には不気味な脈動を繰り返す赤黒い色の臓物が張り付いている。
グニュリとそれは、脈動を行いつつ棒のように円筒形に変形していく。
弓状に反り返りながら、男性のシンボルへと形を変えたそれは、マリオンラーヴァの派生体だ。
自立型機械であった骸教授に、寄生したマリオンラーヴァは、生物としての根源にある
本能が突出し、生殖だけのために存在する淫靡な生命体なのだ。
それは、骸教授と一体化し、彼にもその目的のために全ての叡智を働かせるようになっている。
もとが、男性の遺伝子を持ち合わせていたため、彼に寄生したマリオンラーヴァは、女性を
犯すのに、いいや、女性器から侵入し遺伝子を組み替える役割を果たすのだ。
そして、もうひとつ、組み替えながらマリオンラーヴァの繁殖に必要な”種”と”卵”を宿主に
受け渡し、それは、彼女たちの中で増殖する。
骸教授の引きつった笑い声とともに、目の前に浮かぶ少女は、彼の妄想で穢されていった。


79:プロフェッサー
09/12/22 05:59:42 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-9』
「いやあ~~!助けてぇ~~!!」
「ば、、ばけもの!イヤ~~~~!」
綾香は、じっとりとした寝汗をぬぐい、息を荒げて起きる。
時計を見ると、まだ2時前だ。
自分が大の字になって、その上に奇妙な心臓の化け物が迫ってくるような凄まじい恐怖。
今にも、その真ん中が裂けて何かが飛び掛ってくる直前でやっと目が覚めた。
「はあ、はあ、、なんでしたの?今のは、、、、夢?」
まだ、くらっとするような眩暈を覚えたが、ふらりと綾香は立ち上がり、窓際に向かって
無意識に歩を進める。
少し開いたカーテンの月明かりを浴びて、ぼんやりと輝いているようにも見えるバラの籠。
四方に開いていたバラの花が、持ち主へ礼をする感じで綾香の顔の方に向き直っていく。
「あら、不思議だわ?でも、こんなに美しいバラが、わたしに向いてくれるなんて、、幸せだわ。
ああぁ~、、いい香り、、とっても高貴で甘い香り、、、ああ~、、さいこう、、、、」
綾香は、籠を手に取り、小高い鼻の先にまでバラを近づける。
むせ返るような濃厚な香りに酔いしれ、とろ~んとした目つきで目前に迫った花弁を見つめる。
一輪のバラの中央から、薄紫色の紫煙が立ち込めだす。
それは、少女から女への成長を促すための妖しい香り。
綾香の鼻腔がいっぱいに広がり、それを吸っていく。


80:プロフェッサー
09/12/22 06:00:35 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-10』
「はぁぁ~~~、、、いぃぃ~~よぉぉ~~・・・」
艶かしい声をあげ、身を仰け反らせてもだえる綾香。
それまでに、隠れて自分を慰めていた感覚に近いが、それとはまったく次元の違うと
思えるほど、強烈な快感とそして、、、もうひとつ、新たな欲求が芽生える。
もっと、、、もっと、、ほしい!
もっと、、、、気持ちよくなりたい!
もっと、、、、、、もっと、、イヤらしい、、恥ずかしいこと、、いっぱい
いっぱい、、、、、もっと、、もっと、、もっと・・・・・・・


81:プロフェッサー
09/12/22 06:02:26 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-11』
綾香は、正気を失ったまま、手にしていた花篭を置き、汗まみれのネグリジュを脱ぐ。
ぷるるんと形のよい乳房が露になり、色の濃くなった薄いシルクのショーツを下ろす。
そこに、指を這わせると、いつにもまして粘ついた汁でヌルッとしている。
花篭を片手に持ち、もう一方の手は、クチュクチュと卑猥な音をさせていつもよりも
指を奥にいれ、そして、2本では軽い痛みを感じていたはずなのに、、3本同時に入れて
クチュクチュが、グチャグチャと言う音に変わるほど、激しく中をかき回しているのだ。
綾香は、ほとんど顔が花弁の中に埋もれそうなほどにバラを自分の顔に押し付け、そして
もう一方は、盛んに女をかき回し続けている。
骸教授が、マリオンラーヴァと融合させた妖花が、綾香の精神を蕩々に溶かしていっているのだ。
花篭のそこに開いた穴から、白い根が伸び始める。
養分を求める妖花が、根を伸ばし始め、それは花篭を持たないほうの手に向かって伸びていく。
白くきめ細かい肌の上を這うようにして伸びる細根。
白魚のような指にまで、それは絡みつき綾香の女の中へ、するすると侵入していく。
ヒクッヒクッと綾香の身体が小刻みに震える。


82:プロフェッサー
09/12/22 06:03:36 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-12』
自分の中の感覚が、何倍にも敏感になったような気がする。
トロトロと奥から溢れる愛汁が妖花の根に吸収され、綾香の口元の花弁の中央にあふれ出してくる。
ジュルリ、、、ジュルリ、、、綾香は、それを啜り、濃縮された生殖ホルモンとマリオンラーヴァの
細胞を自身に取り込み始めたのだ。
妖花の細根は、愛汁の吸収だけにとどまらず、その感覚までをも花弁に伝え始める。
蜜を啜りながら、花弁に舌を這わせ、嘗め回す喜びを綾香が知る。
ズニュリと音をさせて指を引き抜いたが、快感は収まらない。
指の出し入れのようなものとは、まったく異質な、女の中を舌が嘗め回す極上の愉悦を味わっているからだ。
綾香は、花篭を両手で抱えるようにして自分の顔に押し付け、花弁のような頼りないものではなく
肉厚の生の肉弁を鼻や舌を駆使して舐めまわし、至福を感じながら蜜を啜っていく。
(ぁぁ~~~イクぅ~~!さいこう~~~!イックゥゥ~~!)
綾香は、股間を前に突き出すようにして背筋をグニャッと後ろにまげて、身をヒクヒクと震わせる。
ブジュ~と大量の潮を吹き上げたが、それは、全て床に零れることはない。
代わりに、顔に糊のようなものがへばりつき、窒息しそうな気がするほど大量に密があふれ出したのだ。
ジュルルゥ~~、ズズズゥゥ~~・・・・
綾香は、それを一滴残さず啜りとり、花篭を顔に押し当てたまま、ふらふらした足取りで姿見の前に立つ。
ニチャァ~と粘つくものを引き剥がす音をさせながら綾香が花篭を下ろし鏡へと向ける。


83:プロフェッサー
09/12/22 06:04:36 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-13』
大量に咲き誇っていたバラや蕾がなくなり、代わりに大輪のバラが大きく堂々と咲いている。
ただ、その周囲はバラの花弁をしているが、それが寄り集まる中央部は明らかに植物のものではない。
肉厚の唇が縦についたように生々しい女の秘唇と同じ形のものが着いているのだ。
ニコリと天使のような笑みを浮かべる綾香。
その顔の下に艶やかに咲き誇る妖花。
しゅるしゅると花篭から伸びていた根が、綾香の中から抜け、妖花の中央が他の花弁と同じように
元の姿へと戻っていく。
「もっと、、、やりたいけど、、、一気にしちゃうと身体が持ちそうもないわ。今日は、、この辺にして
シャワーでも、、、うっふ、、そうだったわ。この匂いを流しちゃいけないんだった。でも、ちょっと
鼻についちゃうかしら?少し、抑えておかなきゃ・・・」
綾香は、自室に備え付けられたバスルームに入り、シャワーをとると、冷水にあわせて、シャワー口から
直接、水をがぶがぶと飲みだす。
身体中の汗腺から、湧き溢れる汗。
いや、薄められたまま先ほど飲んだ蜜の香りがだんだんと弱まっていく。
綾香は、濡れた身体を拭くこともせずに、そのまま姿見の前で、ランジェリーボックスから取り出した
今の自分に相応しいショーツを身に着ける。
純白のレースのショーツ。
その真ん中には、浮き立つようにして股間に咲き誇る妖艶なバラの模様が透けていた。


84:プロフェッサー
09/12/22 06:05:41 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-14』
「藤間、、、止めて!」
「はあ、どうしたんですか?」
ココのところ、妙に色っぽくなった綾香の言葉に、ハンドルを握っていた藤間がブレーキを踏む。
「ほら、そこに、この間のおじいさんが、、、」
「えっ!誰もいやしませんよっと、、、おや、、曲がってきたのは、、はあ、凄いですねえ、お嬢様!
まだ、見えてもいなかったのに、、、」
道の辻を曲がってくる花売りの老人が、姿を見せる前に綾香が、先に車を止めさせたのだ。
「藤間、ここで待ってて、私が行ってお花を買ってくるわ」
「はあ、別にかまいませんが、、すぐそこですし。しかし、花が好きなら、別にあんなじいさんから
買わなくても、届けさせりゃいいんじゃないですか?」
綾香が、キッと藤間をにらみ、
「いいでしょ、あそこでかったお花が気に入ったの。それじゃ、すぐに戻るわ」
「はいはい、わかりましたよ」
運転席から降りた藤間が、後部のドアを開ける。
「じゃあ、行ってらっしゃいませ」


85:プロフェッサー
09/12/22 06:09:56 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-15』
わざと大げさに、恭しく一礼をして綾香を送りだす藤間。
なかば、やれやれといった表情だが、その目は笑っている。
そして車から降りた綾香は、小走りに花篭を手にしている老人に駆け寄る。
その顔にも笑みがこぼれている。
前回のバラは、すべて肉体に同化している。
そして、その花が教えてくれたのだ。
受粉するのには、雄蕊と雌蕊が必要なことを・・・・・
自分は、まだ、雌蕊しか、持たないでいるため、不完全であることを・・・・。
「お嬢ちゃん、この前はありがとう・・・」
「いいえ、教授。それよりも、持ってきてくださったのね」
「ひっひっひひ、そうかい、そうかい。すっかり同化できたようだね。ああ、ここに持ってきたよ。
ただし、”ドール”になるには、それで完全じゃない。マリオンラーヴァの本体によって
お前の中の遺伝子を引っかき回して定着させる必要があるんだ。それと、、、
”ドール”には、ちゃんとした目的もある。わかってるだろうね?」
「ええ、わかっているわ。”種”と”卵”を人間に植え付けて繁殖させるんでしょう。任せておいて。
バラのセクスドールに・・・・・・」


86:プロフェッサー
09/12/22 06:10:47 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-16』
「ひっひひひひ・・そうかい、それなら、話が早い。これだよ、もっていきな」
「はぁああ~、、なんて素敵な香り。でも、ちょっと強すぎるわ。なにかかぶせるもの下さらない?」
「わかっているよ。ほら、これなら、なんら怪しまれることもないだろう」
老人は、懐から、クシャクシャのセロファンを取り出し、花篭をすっぽり覆う。
「ありがとう、、おじいさん。お礼よ。しっかり今の私を見て・・・」
花籠を手にして、小首をかしげて、にっこりと微笑む綾香。
ふわっと風になびく髪が、後ろに流れ、愛くるしくニコニコと微笑んで、一度だけ腰をくにゃりと揺らす。
ジーッと音がして、老人の髪に隠れていたスコープが、綾香の全身を捕らえる。
「ひっひひひ・・・なんとも頼もしい限りよ。まさに愛と淫靡の化身そのもののようだ。それでは、
待っておるぞ。今のままでは、なんら能力らしきものはないが、それと同化すれば、ある程度の
能力は、発揮することができるからな。ひっひひひひ」
綾香は、老人からセロファンの被さった花篭を手にすると小走りで、車に戻る。
「長かったですね。なにかあったんですか?」
「あなたが、お花の匂いがきついっていう話をしたら、おじいさんが、ほら、これなら
大丈夫でしょう?こうやって、包んでくれてたのよ」
「そうですか、いや、実は、、、いや、、なんでもありません。さあ、帰りましょう」
藤間は、まさか、純情な綾香に、先日の夜、どうしようもないほど欲情し、自分の
自慰に綾香を想像しながら、何度も果てた恥ずかしいことがあったなどとは、口が裂けてもいえなかった。


87:プロフェッサー
09/12/22 06:12:29 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-17』
綾香は、その夜、ようやく一人の時間を手に入れると、念入りに鍵をかけ、窓もしっかり閉め、
換気扇や、空調のスイッチも切った。
かすかな自分の息遣いだけが、いやに大きく聞こえる気がする。
何よりも神聖な時を迎える敬虔な神への祈りにも思えるようだ。
だが、それは、人類への冒涜とも言える、未知の生物との結合を果たそうとしている。
もう、綾香の中には、マリオンラーヴァと融合したバラの遺伝子が組み込まれ始めている。
まだ、不完全だが、きょう、それが完全体へ向けて、さらにもう一歩進められようとしているのだ。
すっかり全裸になった綾香は、暗闇の中で間違うことなく、窓際に置かれた空の鉢を手にして
部屋の中央、姿見の前にそれを置く。
そうして、部屋の照明に手を伸ばし、ぎりぎりにまで照度を落として、薄闇の中で、腰をくにゃりと揺らす。
美しい顔、小ぶりだが形のよい乳房、そして股間に艶やかなまでに大輪のバラの痣が浮き上がる。
「はぁ~~・・・うぅぅ~~~・・・一度、、、堕ろさなきゃ、、、、はぁぁ~~・・・」
くにゃり、、くにゃり、、、綾香が腰を振るたびに、バラの痣は、盛り上がり、立体感を増していく。
美しい少女から直接、大輪のバラの花が咲いているようだ。


88:プロフェッサー
09/12/22 06:14:20 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-18』
深紅の大輪のバラが完全に咲き誇ると、綾香は、空の鉢を跨ぎ、張りのある太股を水平に開いて下げていく。
自分の痴態を眺めながら、腰を緩やかに回しながら、上下に軽く動き、そして股間に力を込めてひり出す。
秘唇から、ニチュル、ニチュルとチューブのようなものが出始め、鉢の中に溜まっていく。
顔の花が消える代わりに現れたのは、清純さの欠片も残っていない、娼婦すら逃げ出しそうなほど、
妖艶で媚びた顔つきに変わっており、かつてのサクランボ色の愛らしい乳首は、どす黒い乳輪と
その中心から親指大にのびた真っ黒な乳首。
毎夜、妖花とつながり、自身の身体を弄び、存分にしゃぶりつくした結果、綾香の肉体は、
妖艶な熟女の様相を呈し始めていたのだ。
腰を回しながら、ゆっくりと浮かしていき、股間のバラが消えるまで体内に根付いていた妖花をひり出す綾香。
自身の変貌よりも、先に鉢の方に目が行ってしまう。
一輪といっても、綾香の上半身の大きさは優にありそうな巨大なバラが咲いている。
そして、その真ん中には、今の黒ずんで小陰唇が飛び出した綾香の秘唇とはまったく違う、
すこし色づいただけの小振りな秘唇がつき、丸みを帯びた小振りな乳房が左右に並び、
その上端には薄桃色の淫核。そして下側には、薄めの口唇がちゃんと着いているのだ。
綾香は、のろのろとしたしぐさで、今日受け取ってきた花篭のセロファンをはずす。
ムワアァ~~っと生臭い匂いが立ち上り、湯気を立てているようにさえ見える。
真っ白な大輪のバラが一輪。


89:プロフェッサー
09/12/22 06:15:30 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-19』
ただし、その中心からは、ニョキッと巨大な男性器そのものといった雄蕊が屹立しているのだ。
ゴクリ、、綾香が大きな唾を飲み込む。
昼間は、お嬢様然として振舞いながら、それについて知られないように、調べ上げてきたが
生々しく屹立するそれは、神々しくすら見える。
赤黒いような紫黒いような艶々と光り輝く亀頭は、まっすぐに大きく割れており、張り出した亀頭冠が
グーッと反り返るように広がっている。
ドックドックと力強い脈動を伝える血管が、青筋が浮き出るように盛り上がり、白い花弁の
真ん中で、それこそ浮き出るようにしてそびえ勃っているのだ。
綾香は、今、自分の寄生を離れた花の鉢を裏返し、裏側の穴を股間に当てる。
ビシビシっと根が全身に駆け巡っていく。
そして、白バラの鉢の上に股間にぶら下げるようになっているバラの鉢を下ろしだす。
一枚、一枚と赤と白の花弁がくっついていく。
例えようのない感覚を綾香は感じる。
ぶるん、ぶるんと肥大した乳房が中央に集まり揺れ始める。
真ん中に、なにか熱く硬いものを挟んでいるような感覚だ。
口の中いっぱいに、濃厚な栗の花のような女を酔わせるものが溢れかえってくるような感覚がする。
綾香に寄生するバラを通じて、雄蕊の感触は何倍にも増幅されて伝わっていくのだ。
「アヒ、、アヒッ、、来て!綾香のオマンコにも!キテェ~~!」


90:プロフェッサー
09/12/22 06:16:30 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-20』
パリン・・・・・
綾香の股間に当てられていた鉢が割れ弾け、ずぶぶぶと綾香の秘唇に押し入れられていく。
そして、2輪の妖花がその勢いで、綾香の中に埋没する。
2体の重合遺伝子体を含んだ妖花が、綾香の膣内で激しく活動を始める。
雌は雄を求め、雄は雌と結びつく。
綾香の股間部よりやや上、下腹の辺りがぐっちゃぐっちゃと醜く膨らんだり萎んだりを繰り返し、
雌雄の結合を遂げていく。
暴力的な官能の極地が、綾香を人ではないものに生まれ変わらせる悦びに目覚めさせていく。
だらだらと涎をたらし、見るものを欲情の坩堝へと導くアヘ顔をさらしながら、綾香は悶絶している。
(来る!来て!わたしを、、受粉させて!熱い、、雄花粉で、、わたしを、、わたしを、、犯してぇ~!)
ギュウゥ~ッと綾香の赤バラが白バラの雄蕊を締め上げ、びくびくと波打つような蠕動運動を始める。
ブチュゥゥ~~~っと中身が搾り出されるように白バラの蓄えていた細胞が先端から噴出する。
綾香は、脳天に内側から何か熱いものが噴きつけて来るような感覚が走る。
(あぁぁ~~・・わたしが・・わたしじゃ・・なくなって・・・ぁぁ~~~、、わたしのなか・・わたしの
中で・・芽吹いてくる・・・あぁぁ~~・・わたし・・わたしは・・・・ゥロ・・ウロォ~・・ウゥロロロォォ~~!)
シュウシュウと妖しげな紫煙が、綾香を中心にして立ち込める。
嗅いだだけで卒倒して射精し、女であれば絶頂で失神してしまいそうな濃厚な性フェロモンが
綾香を中心にして立ち上っているのだ。
「おほほほ、、、おほほほほ、、、私はヘルマリオンのセクスドール第1号ローズエロォ~ン!オホホホホ」
姿見に映る自分の姿と、その背後に浮かぶ不気味な影・
愛らしく清純な少女の肢体に戻っているものの、彼女の背後で腰をくねくねと揺らしている不気味な
陰の姿は、人ではありえない造詣をしていた。


91:プロフェッサー
09/12/22 06:18:21 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-21』
「お嬢様、いったい、こんな時間になんの御用ですか?」
「あなたにしか言えない話なの・・・すぐに来てくださらない?」
「しかし、こんな時間に、、お父様がお許しになるか・・・」
「お父様にも、言えないのよ。。綾香の一生のお願い、、お願いだから・・」
「いや、あの、そんな、はい、わかりました。ただ、、、部屋着に着替えて置いてくださいね」
言葉の端々に感じた切迫感が、尋常ではなさそうな予感をさせている。
藤間は、他のものに知らせるか迷ったが、時間が時間で変な誤解をされないように
結局は、黙って、静まり返った藤間家の母屋へと向かう。
使用人は、ほとんどのものが邸内の寮に住み込んでいるが、同程度の賃貸であれば
とうてい、手が出せそうにないほど、設備や何かは充実しており、なによりも快適なのだ。
セキュリティを解除し、本宅へと入った藤間は、2階の奥にある綾香の部屋に向かう。
なぜだか、胸がどきどきする。
なぜだろう?
不安なのか、それとも期待なのか?
いや、何を考えてるんだ。


92:プロフェッサー
09/12/22 06:19:11 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-22』
頭を振りながら、俊敏に綾香の部屋に向かい、入り口で軽くノックする。
ガチャリ
内側から扉が開き、にこっと微笑む綾香が抱きつきながら、ドアを閉める。
な、、なんの匂い・・だ?
綾香の部屋に入ったとたん、クラクラどころか、立ってもいられないような香りに包まれ
もたれかかるようにして、綾香に身を預けてしまう。
「お・・・じょ・・う・・さ・・ま・・・・」
「おほほほ、藤間、すぐに車の用意をして、、連れて行ってもらいたいところがあるの」
「は・・い・・・」
「一番初めに、、お前に抱かせてあげるわ。改造された綾香を一番に抱かせてあげる。
おほほほほ・・・わたしの体臭でそんなになってたら、危ないわね。お目覚めのキスを・・」
綾香は、目を閉じることなくしな垂れかかってきた藤間の唇を奪う。
強烈な気付け薬を直接口に含まされた藤間は、頭を振りながら、綾香の言うままに事を運ぶのだった。


93:プロフェッサー
09/12/22 06:20:10 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-23』
「ひっひひひひ・・・よく来たな~・・さあ、、お入り・・」
綾香は、清楚な白のブラウスに、フリルのついた純白のロングスカートを身に着けている。
これからは、この衣服が自身の普段の姿、人間でいる時のモチーフになるのだ。
薄汚れた廃墟の一室、そこは新生ヘルマリオンの新しい基地になるのだ。
壊滅状態から、ココまで復活させたのは骸教授の叡智と異世界の科学力の結晶と言っても過言ではないだろう。
入り口は一箇所だが、横の壁は扉がついており、自由に行き来が可能だ。
それも、外見ではまったくわからないように施工されている。
綾香と、それに付き添うようにして藤間が、黒マントを羽織った老人に付き従って歩く。
円形のガラステーブルが真ん中に置かれ、天井には大きな鏡が張られている部屋。
部屋の天井の四隅からは、趣味の悪い色合いのスポットライトが中央のガラステーブルの一点に
光のカクテル光線を浴びせ、まばゆくテーブルが輝いているようだ。
「さて、どうやらラーヴァマリオンは、無事に根付いたようだな」
「はい、教授。バラの遺伝子とともに、わたしの中で息づいております。ただ、・・・」
「うん、どうした?」
「いいえ、心臓が3つあるみたいで、それに、、、」
「それに、、、」
「はい、なんだか、体がオマンコになったみたいで、でも、女を犯したいですし、男には
オマンコに入れてもらいたいですし、よくわからないんです」


94:プロフェッサー
09/12/22 06:21:27 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-24』
「ふむ、自然な反応じゃな。それは、完全体に近づいたとはいえ、定着しておらんからだ。
ひひひひ・・・だからこそ、ラーヴァマリオンの母体で、定着させる仕上げが必要なのじゃよ。
そして、お前のようなセクスドールが繁殖し、能力を最大限に発揮するための”種”と”卵”を
直接、母体から埋め込む最後の施術がな。ひっひひひひひ・・・」
綾香は、顔を紅潮させて、骸教授の言葉を聴いている。
早く、完全体になって能力を確かめたくて仕方がない。
下等生物を支配し、己の欲望のままに犯し倒してやりたくて仕方がないのだ。
「さて、、その衣服でよいのだな?それでは、それをあのテーブルの上におきなさい」
「はい、教授」
綾香は、白いブラウスのボタンをはずしていくと、プルンと乳房が零れ落ちる。
ノーブラだった。
サクランボ色の小振りな乳首も、僅かに色濃い乳輪も、美少女に相応しいものだ。
傍らにぼーっと立っている藤間は、痛いぐらいに股間のものを勃起させ、憧れのお嬢様の
裸身に変わっていくところを声もなく見つめている。
綾香は、脱いだブラウスをテーブルの上にきちんと畳んで置き、続いてロングスカートの
ホックを外して、ファスナーをおろす。
白いレースのガーターストッキング。
その中央の股間部の茂みは、淡く色づき綺麗な逆三角形にきっちりと手入れされている。
それを外し、白いハイヒールを全てテーブルの上に置くと、骸教授は、部屋の片隅にある
さまざまのスイッチがついたパネルを操作する。
テーブルの下側から、炎のようなものが立ち上り、それらは灰になって上方に吸い込まれていく。
「ひひひひ・・・あとで、定着させてやるからな。さて、次はお前だ。そこに、横たわるのだ」
「はい、、、、、」


95:プロフェッサー
09/12/22 06:23:01 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-25』
「よろしい、それでは始めるとするか?おお、そうだった。ここは、他の生物がいてはいけない。
君は、そちらの部屋でゆっくりと鑑賞するがいい。新生ヘルマリオンのセクスドール誕生の瞬間をな」
もはや、意思のあるかないかわからない藤間を隣室へと連れ出し、いすに座らせてやる。
ガラス越しにもその部屋の様子は、藤間にははっきりと見えている。
それどころか、ご丁寧に、モニターテレビも用意されており、綾香の肢体が上からも下からも
見えるようにされているのだ。
骸教授は、髪を書き上げてスコープを外す。
骸教授の名のとおり、しゃれこうべが剥き出しになり、手にしているスコープをパネルの一部に組み込む。
黒マントをその上にかぶせ、貧相な肢体をさらしていく骸教授。
チカ、、チカ、、と天井の4隅のスポットライトが点滅を始める。
天井の鏡が、ガラス製のテーブルが、そして今や壁の全体が鏡状になり、綾香と骸教授だけを
部屋一面に映し出しているようだ。
そして、その鏡に映るものの全ての情報は、異世界の脳波に変えられ、綾香と骸教授の脳裏に
直接伝達されていく。
(ああ、、、あれが、、ラーヴァマリオンの母体・・・なんて・・立派な・・・)
(あれで、わたしの中をかき回して、、、なんて素晴らしいのかしら!)
(あの、、チンポが、、わたしのオマンコを、、、ああ、、そして”種”を”卵”を・・・ぁぁ~~)
華奢な骸骨のような老人とは思えない巨大で隆々としたペニスが、ビックビックと前後に揺れながら
綾香の顔前になるように、老人が綾香の顔を跨いでいる。


96:プロフェッサー
09/12/22 07:06:32 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-26』
綾香は、首をもたげて、それに舌を這わせ、嬉々として舐め始める。
チカチカ・・チカチカ・・明滅する光が消えた瞬間には、もう一つの映像情報が2人に伝えられている。
赤黒い肉色の臓器が、綾香の、いや人ではない姿をしたものに覆いかぶさり、ニッチャニッチャと
前後左右に律動しながら、その物体に臓器の一部を侵入させているのだ。
複雑な花弁の集合体のようなバラの花弁を、1本の肉管が擦っている。
ちょうど、綾香の顔に当たる位置だ。
骸教授の両手が、綾香の乳房を捕らえ、もむ。
乳房から咲いたバラにも、肉管が巻きつき、花弁の間を縫うようにしてクニュクニュと動く。
「ひひひひ・・・さて、よいかな?ココ、、、オマンコには、特大のものでないとうまくいかんでな。
わしが、直接入ってやる。ほうれ、、見てみろ・・・どうだな?いくらでもお前のオマンコをかき回してやるぞ!」
骸骨のような口が開き、そこからは、柔突起を大量に生やした極太のペニスが現れたのだ。
綾香は、それを見たとたんに、顔に押し付けられていたチンポにしゃぶりつく。
口も、おっぱいも、オマンコも、いっせいに歓喜に震えてあてがわれていた物を取り込んでいく。
真っ赤な色をした花弁に、肉の色が、混ざり始め、さらに綾香のもう一つの姿が禍々しく変わっていく。
それに連れて、綾香の性感はさらに高められ、ますます上り詰めていく。


97:プロフェッサー
09/12/22 07:07:28 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-27』
チカチカ・・チッカチッカ・・チカチッカ・・チッカチカチカ・・・
天井の照明のリズムが不定期に変わる。
綾香に覆いかぶさる不気味な物体。
バラの化け物を犯している老体。
それぞれが、交互に、そして同一にと、ありとあらゆる組み合わせが、2人の脳裏に走っていくのだ。
そして、天井とテーブルからも光が発せられていき、それは、人の見ることが許されていない映像の
情報までもが、2人には伝えられていく。
膣襞を撫で擦るペニスが・・・細胞を壊され、未知の細胞と混ざり合って復元されていく様子が
人間の骨格や神経の流れが、まったく違う生物のものに変化していく様子が、鮮明に綾香と
骸教授、、いや、マリオンラーヴァの母体に逐一伝えられていくのだ。
藤間は、目を剥き出しにして息を荒げてその様子を見つめている。
恐怖、色欲、興奮、絶望、、、、さまざまな感情が一気に躍り出て、錯乱しそうだ。
(ヒヒヒヒ・・よいぞ・・よい具合だ。さあ、、受け入れるのだ。新生ヘルマリオンの完全な理想と
快楽を!”種”・・・”卵”・・・そして・・・母体の一部を・・・・)


98:プロフェッサー
09/12/22 07:08:40 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-28』
ガクガクガク・・綾香が腰を浮かせて大きく痙攣にも似た動きを始める。
肉弁が収縮し、そこから一斉に小さなバラの蕾が胎奥に向かって噴出を始める。
そこへ、母体から吹きかけられる紫色の細胞が結びつき、一つの塊となって下腹部に集中していく。
それを浴びなかった蕾には、乳白色の細胞が引き寄せられ、どろどろに溶けて綾香の体の中を循環していく。
同時に、骸教授の姿をしているものも果てている。
ビック。。ビックと大きく揺れるペニスの脈動にあわせ、赤と白の濁液が交互に打ち出され、綾香の
オマンコを破裂させる勢いで注がれていっているのだ。
「さあ、口をあけて、、、貴重な母体だ。セクスドールとなったお前には、必要であろう?」
まだ、腰の痙攣が治まらず、虚ろ気に不気味な骸骨のような教授が言うままに綾香は口をいっぱいにあける。
萎えた感じのペニスが、それでも綾香が口をいっぱいにあけてもギリギリに入っていく太さだが、それが
ニョロニョロと綾香の口内に吸い込まれるようにして入っていく。
ゴクン
綾香ののどが膨らみ、それを残らず嚥下すると、ようやく骸教授は綾香から身を離す。


99:プロフェッサー
09/12/22 07:11:21 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-29』
ばさっと黒マントを羽織り、外していたスコープを頭にはめ込むと、ぐったりしている綾香を一瞥し
コントロールパネルを操る。
シューッと白い気体が綾香の裸身を包んでいき、先ほど消滅したと思われる綾香の衣服が再生されていく。
むっくりと横たわっていた綾香が身を起こす。
「おほほほ・・・おほほほほ・・最高ですわ骸教授。これが、、セクスドールの本当の目的ですのね。
産み、増やし、、下等生物を支配する、真の支配者。ヘルマリオンのセクスドールの真の目的。
お任せになってください。わたくし、一人でも、十分に達成できますわ。おほほほほ」
「ヒヒヒヒ・・頼もしい限りだねぇ~・・それじゃ、お前の能力を見せておくれ」
「わかりましたわ、、と言いたい所ですが、いま少しお待ちいただけませんか?あの男を使い
雄だけではなく、雌にも試したいと思いますので・・・」
「いいだろう、任せるよ。ローズエロォ~ン」
「おほほほ、さあ、藤間、こっちへいらっしゃい・・・」
がたがたと足が震えて立てない。
お嬢様のなりをしているが、あれは化け物だ。


100:プロフェッサー
09/12/22 07:14:38 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-30』
がたがた、がたがた、、、といすが震え、腰を浮かそうにも立ち上がれないのだ。
ガチャ
扉のノブを回す音、それすらが首に縄でもかけられたような気がする。
「そんなに、怖がらないでもいいでしょう。すぐに、完全体となった私の身体を味わえるんだから」
「や、、やめろ、、、、来るな、、、来るな~!」
「あらあら、そんなに聞き分けがない方には、お仕置きしちゃうわよ!初物を味わうのに
あまり、傷つけたくないのよ。だから、、、さあ、こっちを向きなさい」
綾香が、藤間の肩に手をかけて自分の方に向かせる。
目をぐっと閉じてこらえるが、綾香が、ふ~っと桃色の吐息を吹きかけると、力を入れていた瞼の力が抜けていく。
とろ~んとした目を綾香に向ける藤間。
「そう、いい子ね。途中で気が変わらないように、もう一つおまじないをかけてあげますわ。さあ、
その目で、あなたのチンポをおしゃぶりするお口を見せておいて差し上げますわ。この中で
チンポをしゃぶられたら、どんなに気持ちいいか、想像して御覧なさい。おわかりになるかしら?」
綾香が、藤間の目の前で口を開いていく。


101:プロフェッサー
09/12/22 07:15:17 SBx1Fu+R
『淫魔のドールファクトリー 清らかな少女はバラがお好き?-30』
がたがた、がたがた、、、といすが震え、腰を浮かそうにも立ち上がれないのだ。
ガチャ
扉のノブを回す音、それすらが首に縄でもかけられたような気がする。
「そんなに、怖がらないでもいいでしょう。すぐに、完全体となった私の身体を味わえるんだから」
「や、、やめろ、、、、来るな、、、来るな~!」
「あらあら、そんなに聞き分けがない方には、お仕置きしちゃうわよ!初物を味わうのに
あまり、傷つけたくないのよ。だから、、、さあ、こっちを向きなさい」
綾香が、藤間の肩に手をかけて自分の方に向かせる。
目をぐっと閉じてこらえるが、綾香が、ふ~っと桃色の吐息を吹きかけると、力を入れていた瞼の力が抜けていく。
とろ~んとした目を綾香に向ける藤間。
「そう、いい子ね。途中で気が変わらないように、もう一つおまじないをかけてあげますわ。さあ、
その目で、あなたのチンポをおしゃぶりするお口を見せておいて差し上げますわ。この中で
チンポをしゃぶられたら、どんなに気持ちいいか、想像して御覧なさい。おわかりになるかしら?」
綾香が、藤間の目の前で口を開いていく。


102:プロフェッサー
09/12/22 07:22:06 SBx1Fu+R
>>69さん、
エロダーク年末スペシャルにはなりませんでした。
スイマセン.....
自分的には、BeeFさんの設定をお借りして自分らしくと思ったら
ほとんど、別物になってしまいましたw
ヘルマリオンは、たぶん戦わないまま世界征服をしてほしいな~的な
感じで、機会があれば、続きを書いて見たいと思います。
お嫌いな方は、できればスルーで。
なにぶんにも、打たれ弱いので・・・・・・
ではでは、これにて失礼。


103:名無しさん@ピンキー
09/12/22 10:43:41 8erR63mi
嬉しいねェ
プロフェッサー氏までBeeF祭りに参戦だ
予期してなかっただけに喜びも倍だね
でも>>100>>101がかぶってないか
終わり方も中途半端だし、続きをキボンヌ

104:名無しさん@ピンキー
09/12/22 13:12:44 /zjeyTHR
プロフェッサーさん乙です。
今年も楽しませていただきました。
来年の更なる発展を祈って。

…学園全体の支配に入るのを今か今かと待ち続け

105:maledict ◆sOlCVh8kZw
09/12/22 19:35:51 IEKF0oJj
>>71-101プロフェッサー様
まさかのヘルマリオンネタ、乙でした!
落ち着いたらじっくり読ませて頂きます

106:名無しIN東京ドーム
09/12/23 22:24:49 7Rekb2hK
>プロフェッサーさん
御久し振りです。感想有難う御座います。作品も相変わらず切れが良く参考になります!!
>>49
荒い息を漏らすかすみ
「さぁ、どうして貰いたいの?」
蔦城教頭のの言葉に、呟くように「挿入してください・・・・。」と答えた。
「ふふっ、駄目。もっと大きな元気の良い声で言ってみて・・・・。」
本当は、いまにもおまんこにブチ込みたいという欲望を堪え、教頭が尋ねた。
焦らすというテクは、相手に対してだけではない。焦らす事によって、自分自身の興奮も高めるのだ。
「教頭先生のお○ん○んを、アタシのおまんこにそうにゅうしてください!!」
何故、そんなHな言葉を言ってしまったのだろう?言った後、かすみは恥かしさに真赤になった。
「では、挿入するわ・・・。」
先端をタテスジに添い2・3回なぞる。
プププッミチミチッ
イッキに奥まで突き刺す。
かすみは喘ぎ声を漏らす。痛い。初めてのHは痛い。だが、それより気持ち良さが勝ったのだ。
<続く>

107:名無しIN大阪ドーム
09/12/27 00:31:39 oJ+Nku5r
ご無沙汰しております大阪ドームです。
私事でガタガタしていて、折角のBeeFさん祭りを楽しむ余裕がありませんでした。
プロフェッサーさんまで祭りに参加されるとは思いませんでした。
それでも年を越せるめどがつきましたので、復帰したいと思います。
舞方さん他祭りに参加されました方、このスレの盛り上げに感謝しています。
東京ドームさん、乙です。
今回のネタ、楽しみにしています。

108:名無しさん@ピンキー
09/12/27 14:44:14 G4DxjVZL
INHUMAN!! , INHUMAN!!

こ、この、
ジャ、ジャンルの、
ス、スレは、
非人間的なんだな。。。

だ、だから、
こ、これで、
か、完結して、
つ、潰れなきゃ、
な、ならないんだな。。。

さ、さようなら。。。



109:名無しIN東京ドーム
09/12/27 19:32:51 N1E/5n5C
>大阪ドームさん、御久し振りです!!嬉しいです!!
>76
まず、ゆっくりと腰を振らなければならない。膣を無理矢理腰を勢い良く振って傷つくと、病気になる。
「チッ、ミチッ」
「う、あん♪」
「痛い、大丈夫?」
葛城教頭が訪ねた。
「だ、大丈夫です・・・・・。」
「では、奥まで入れてみる?」
ゆっくりと腰を奥にいれた。「ミチッミチッ」
「ふ~ん、あん♪」
奥まではいる。蔦城は確信した。この娘は素質がある。
教頭は男根を引き抜くと、身体をうつ伏せにした。ワンワン・スタイル(正式名 バック)だ。
小振りのお尻が突き出された。指で御尻の膨らみを触る。
先端をおまんこに宛がう。
ズプププッ
<続く>


110:maledict ◆sOlCVh8kZw
09/12/29 02:01:23 +PDTHXFN
>>107大阪ドーム様
お久しぶりです!みんなで心配していました。祝!復帰です!!

マツリについては、好きな時間に楽しめるのがネットのいいところなので、
お時間が出来たらゆっくり過去ログを読まれればいいかと思います。
とりあえず前スレのログは当方のサイトに保管してあります
URLリンク(book.geocities.jp)
(・・・まとめwiki、見られませんね。まさか閉鎖??)

111:maledict ◆sOlCVh8kZw
09/12/29 02:02:25 +PDTHXFN
あ、開けた。混んでただけだったみたい。お騒がせしました。

112:maledict ◆sOlCVh8kZw
09/12/29 15:57:01 qkPVtWz0
>>110に追記
それで、祭にいつ終わりという明確な線はないと思いますので、
大阪ドーム様(さらに言えば両ドーム様)の参入も期待です。

ちなみに、前に書いた通り、拙作正編のヒロイン美府朝花は
大阪ドーム様の名がベースです
(大阪→あふさか→あさか→朝花
…ちょっと苦しいですが、苦しいと言えば全員の名前が苦しい)

113:名無しさん@ピンキー
09/12/30 00:45:55 NLyDKfuz
東京ドーム氏はたしか、BeeF氏の「ハ・チ・カ・ヒ・フ-蜂化皮膚-」のアイドル3人組が
演じる『懲罰天使エンジェル・ホーネッツ』という変身ヒロインの設定に感化されて
SSを書き始めたように記憶している

だったらいっそ、蜂化皮膚のヒロイン3人組(美樹原あゆみ・飛島ケイ・妹尾麻由)を
BeeF氏の世界からスピンアウトさせてもらって、悪の尖兵となるBeeF氏の設定ではなく
ドラマの設定通りの正真正銘の正義のヒロイン「エンジェル・ホーネッツ」として
活躍させるSSを、東京ドーム氏の世界観のもとで書かれてははいかがだろうか?

114:名無しIN東京ドーム
09/12/30 19:42:59 KUXO1MqM
* それは面白い!!ですが、BeeF氏の許可が出るかどうか・・・・。
>>109
奥まで突っ込んだ蔓城教頭は、ゆっくりと腰を振る。
「あ、あん♪」
「気持ち良いわ・・・・。仲根さん・・・・。締まっていて。あ、うん♪」
「き、教頭先生。かすみと呼び捨てで呼んで下さい・・・・・♪」
教頭は何回か奥まで「ズプッズッ」と突き立てた後、男根を引き抜く。
青い男根が淫液で濡れ濡れだ。
教頭は仰向けに寝た。
<続く>

115:名無しさん@ピンキー
09/12/31 08:36:58 05MCv6yM
>>114
「ハチカヒフ」本編じゃないと断っておけば、二次創作は別に構わないと思うよ

116:名無しさん@ピンキー
09/12/31 09:12:59 JLRnb1i0
つか連絡とりようのない人に許可も糸瓜もあるもんかい

117:名無しIN大阪ドーム
10/01/03 23:53:11 ylKD1QmJ
新年おめでとうございます。
名無しIN大阪ドームです。
昨年は年末最悪で生きていく事をあきらめるほどの状態でしたが、なんとか年を越せました。
私の妄想の捌け口はここしかないと実感しました。
相変わらずのワンパターンですが、ご容赦ください。
スカの表現があります。
興味のない方、嫌悪を抱く方はスルーしてください。

118:名無しIN大阪ドーム
10/01/03 23:55:24 ylKD1QmJ
女王蜂女である葛城三津子は、お掃除を目撃した者達を学園の地下に監禁して、好き勝手にお掃除をしていた。
それは<神の結社>の掟に準じた行為ではあるが、快く思っていない幹部連中も多数いた。
彼等は元々お掃除されるようなゴミではなく、ただ運悪く改造少女のお掃除現場に遭遇しただけであるが、他に秘密を守る方法がない以上、表立って批難するわけにもいかなかった。
ただ三津子もそんな空気を読んでか、小学生の改造少女の手による、お掃除大会を開催する事を決めた。
夜の8時、桜花学園校内に停められた1台のバスに、30名ほどの男達が乗り込んだ。
彼等は三津子のお掃除部屋から、初めて無事に出られた者達なのだが、解放されたわけではなく、彼等がこれから向かうのは、お掃除場所である。
しかも三津子の精神的な調教によって、淡い希望さえも抱けなくなっていた。
毎日のお掃除される恐怖が男達の神経を蝕み、逃げようとしたり助かりたいと思う気持ちを、全て失ってしまったのだ。
だから誰一人笑顔はなく、お互いに会話する事さえなかった。
彼等とは対称的に8人の少女達が、その後からキャピキャピとお喋りしながらバスに乗り込んだ。
まるでバス遠足に向かう小学生のようだ。
しかし見た目の可愛らしさの裏にある少女達の正体を、男達は知っていた。
それを目撃した為に、日も入らぬお掃除部屋に幽閉されていたからだ。
バスの窓は黒く塞がれていて、外の様子を窺い知る事は出来ない。
何時間走っただろうか。バスが停まった。どうやら目的地に着いたようだ。
するといきなり少女達が服を脱ぎ始めた。上着を脱ぐと可愛らしい純白のブラが現われる。
ロリ好きには堪らない光景だが、実際はそんな甘い物ではない。
これはお掃除という名の、死刑台へのカウントダウンに他ならないのだ。
パンツも脱いで、生まれたままの姿になった少女達は、嬉しそうに我先にと競い合って、バスを降りていった。
それを不安そうに見守る男達。
これからどんな目に合わされるのか、ここが何処かさえも判っていない。
だから扉が開いたままだというのに、バスを降りようとする者は一人もいなかった。
それはそうであろう。バスの出口が地獄の入口へと変わるかもしれないのだ。
躊躇するのが当たり前である。しかしそれで済むほど、三津子は甘くない。
座席から立ち上がると、男達に向かって最終通告を告げた。
「おほほ、どうなされたのですか。
 せっかく皆さんを外に出してさしあげようとしているのに。
 それともお掃除部屋に戻りたいのかしら。
 もしそれがお望みでしたら、このままバスを引き帰させますわ。」
お掃除部屋という言葉に、男達は敏感に反応した。あんな所へは二度と戻りたくない。
同じお掃除されるなら、一度外の空気を吸ってからお掃除された方がましである。
男達は重い足取りで、バスの外へと向かった。

119:名無しIN大阪ドーム
10/01/03 23:56:01 ylKD1QmJ
バスのタラップを降りると、そこは漆黒の闇に包まれた森林の前であった。
木々が生い茂り、日中でもまともに太陽の光が差し込まないように思えた。
僅かな月明かりの下、バスの室内灯が地面を煌煌と照らしている。
それに比べて辺り一面は真っ黒で、当然西も東も判らない。
足元もおぼつかない状況で、ここが何処なのか、知る要素は一つもなかった。
また道らしい道のないこんな場所に、このバスはどうやって走ってきたのだろうか。
帰る道が見つからない為か、男達は走って逃げもせず、バスの近くで佇んでいた。
そこへ満を持したように、三津子が降りてきた。
「おほほ、如何ですか?
 久しぶりの外の空気は美味しいでしょう。」
三津子の言葉に、男達は無意識のうちに深呼吸を行なっていた。
これまで極度の緊張感から気付かなかったが、森林独特の清涼な空気だ。
アンモニア臭いお掃除部屋とは雲泥の差である。
誰もが胸一杯に吸い込んで、生きているという事を実感していた。
しかしそんな細やかな幸せさえ踏み躙るのが、三津子の真骨頂だ。
「おほほ、それではこれからの事を説明いたしますわ。
 この森には8名の改造少女が潜んでいます。
 彼女達からお掃除されずに逃げきれたら、皆さんは自由ですわ。
 他人に<神の結社>の事を口外しない限り、お掃除される事は二度とありません。
 タイムリミットは夜明けまで、途中で第三者に遭遇した場合もOKです。
 森を抜けて道路に出れば、車が走っているかもしれませんわね。
 但し<神の結社>について一言でも喋れば、その人達共々お掃除されますので注意してください。
 さあ、よろしいですか。お掃除鬼ごっこを始めましょう。
 それでは、もう二度と会うことはありませんでしょうから、皆さんお元気で。
 さようなら、無事を祈っていますわ。おほほほほ・・・」
三津子はそれだけ言うと、さっさとバスに乗り込んでいった。
全く勝手な話しである。人の命をゲームのように扱っているのだ。
しかし考えようによっては、確かにチャンスでもあった。
あのままお掃除部屋に閉じ込められていれば、何時かお掃除されるのは100%間違いない。
こうして僅かでも生き延びる可能性があれば、それに掛けてみるのもいいだろう。
だがそうは言っても、なかなか踏ん切りがつかないのも事実で、誰もがその場を離れようとはしなかった。
明るいこの場所から暗い森に入っていくには、相当勇気がいるものだ。
しかしそんな心情は、三津子にもお見通しである。
突然バスの室内灯が消され、辺りは真っ暗になった。
闇に目が馴れていないので、近くにいる者の顔さえ見えない状態だ。
男達は仕方なく、足元を確かめながら森へと入っていった。
目印となる物は全くない。右も左も真っ暗闇だ。もう元の位置も判らない。
男達に残された手段は、漆黒の闇の中を注意深く手探りで進むだけである。
誰も何処に向かっているのか判らないが、ただ真直ぐに進めば、やがて森を抜けられると思っていた。
しかし忘れてはならないのが、改造少女の存在だ。遭遇すれば、闘って勝てる相手ではない。
その時はお掃除されて、全てがジ・エンドとなる。
男達は人の気配にも注意しながら、用心深く森の奥へと進んでいった。

120:名無しIN大阪ドーム
10/01/03 23:56:58 ylKD1QmJ
最初に改造少女に発見されたのは、大学の浪人生三井澄人であった。
三井は夜遅く予備校の補習帰りに、運悪くお掃除現場を見てしまい、お掃除部屋に連行されたのである。
木々を頼りに進む三井は、上空で羽音を聞いた。それは間違いなく改造少女の飛ぶ音である。
だが相手の姿は見えない。三井は木の陰に身を潜め、呼吸を殺してやり過ごそうとした。
確かにこの暗さなら、お互いに姿は見えないであろう。
しかし改造少女には、体温で相手を探す能力があるのだ。
木陰に隠れた三井を見つけたのは、蜂女の秋山真魚と蝉女の藍本梨花であった。
「超音波!」
「プシュ!」
真魚の乳首から毒針が飛ぶと同時に、梨花の超音波が発射された。
どちらの攻撃が有効打になったかは不明だが、三井はその場に倒れ込んだ。
身体が動かない。下半身はおろか両手の指先の感覚さえないのだ。
まるで全身不髄になったように、辛うじて動かせるのは首だけであった。
盛んに頭を左右に振って、状況を探ろうとする三井。
見えるのは闇だけだが、羽音がだんだん大きくなってくる。
何だ?何が近づいてくるのだ。意識がはっきりしている分、怖さも格別だ。
間近で空気の揺れを感じた瞬間、羽音が急に消え、三井は誰かに圧し掛かられたのを感じた。
「おっ先ぃ!」
「あ~ん、ずるい。私が先に見つけたのに。」
「違うよ、見つけたのも私が先だよ。」
言い争いをする可愛らしい声が聞こえる。明らかに改造少女達だ。
しかし真剣に三井の奪い合いをするのではなく、どちらかといえばじゃれているようであった。
「ちぇ~、仕方ないわ。」
三井を取り損ねた改造少女は、不機嫌そうにそう呟くと、再び羽音を響かせて、何処かへ飛んでいった。

121:名無しIN大阪ドーム
10/01/03 23:57:24 ylKD1QmJ
勝ち残ったのは蝉女の梨花であった。
「うふふ、お待たせ。」
もう邪魔者はいない。ここからは毎度毎度の馴れたものである。
梨花は三井のズボンのジッパーを下げると、その中を弄ってチンポを取り出した。
蝉女の超音波は大脳の視床下部を刺激して、蜂女の毒針と同じように性欲を増大させる効果がある。
どちらの能力によるのか定かではないが、三井のチンポはギンギンに勃起していた。
「た・・・すけて・・・」
何をされるのか、三井には判っていた。それはお掃除部屋で散々見てきた光景だ。
ただ非情な三津子と違って、少女達には慈悲の心があるのではないか。
そんな一縷の望みを掛けて、三井は懇願した。だがそれは淡い期待であった。
少女の声は、僅かな希望さえ粉々に砕き、奈落の底へと突き落としたのだ。
「きゃはは。駄目だよ、オジさん。
 お掃除鬼ごっこだもん。捕まったら、お掃除されるんだよ。」
人間一人が生きるか死ぬかの瀬戸際に、まるで遊びのような態度である。
大いに憤りを感じるが、それを晴らす術はない。三井は己の無力さを呪った。
「じゃあ、チンポを入れるね。」
梨花は一旦腰を浮かせて、三井のチンポをオマンコにあてがい、そう言って再び腰を沈めた。
「ヌプヌプ・・・」
割れ目だけのオマンコだというのに、何の抵抗もなくチンポが埋まっていく。
これが普通の小学生なら、こうも簡単には入るまい。狭い膣道が行く手を遮るからだ。
強引に抉じ開けるようにしないかぎり、チンポは入らないだろう。当然それには痛みが生じる。
成長していない粘膜には、焼け火箸を当てられたようなものだろう。その姿を想像してみるがいい。
幼いオマンコにチンポを突っ込む事が、どんなに惨い事であるか判るはずだ。
それに比べて改造少女達は幸せである。痛いどころか気持ちがいい。
その上、中出しされても妊娠の心配がないのだ。素晴らしい事ではないか。
女性はオマンコにチンポを入れられて不幸になってはならない。
ここに<神の結社>の理念が表われていると思う。その典型的な具体例がお掃除である。
自らは楽しみながら、相手の精神を昇華させ肉体を自然に戻すのだ。
これこそ改造少女の醍醐味であろう。

122:名無しIN大阪ドーム
10/01/03 23:57:58 ylKD1QmJ
その一方で、お掃除される側はどうであろうか。
チンポの先が梨花のオマンコの粘膜に触れた瞬間、三井は耐え難い射精感に襲われた。
「ドピュ!」
我慢する間もなく、チンポから精液が噴き出す。しかしそれだけでは終わらない。
梨花が腰を振って、亀頭が膣壁と擦れるたびに射精し続けているのだ。これは堪らないだろう。
だがその反面、とてつもなく気持ちがいいのも事実であった。
元来男にとって、射精は気持ちいいものである。それが生でオマンコの中なら尚更だ。
しかも抜かずの三発どころではない。すでに三井の射精は10回を超えていた。
自分は寝たままで何もしなくてもよい。女が一生懸命腰を振ってくれている。
まるでハーレムのような状態で、男冥利に尽きるというものだ。
三井は、三津子にお掃除された者達を思い浮かべていた。
腰を振れども振れども、射精させてもらえず苦悶に喘いでいた。
それに比べて、自分は思う存分精液を放っている。それがどんなに幸せであるか。
お掃除部屋では、三津子のオマンコ以外に精液を出す事を禁じられていた。
つまり自ら扱いて射精するのはNGである。
普通、三津子ほどの女の性交場面を見れば、チンポを弄りたくなるのが男の性だ。
たとえそれが人間でない女王蜂女の姿でも変わりはないと思う。
しかしお掃除部屋に拘留されている間、三井は一度もチンポを扱かなかった。
それは禁じられていたせいでも、先にお掃除されるのが怖かったからでもない。
あの部屋の持つ独特の絶望感が、性欲を遥かに上回っていたからである。
だから三井の精嚢は、溜まりに溜まった濃い精液で満杯であった。
改造少女とはいえ、所詮まだ小娘だ。一瞬で精液を搾り取る三津子のオマンコとは雲泥の差がある。
だから三井は、まだまだ出せると自信に満ち溢れていた。
ところが世の中は、一般的に自分の思い通りになる事の方が少ない。
その内に疲れて腰振りを止めるだろうなどと、安易に考えていると大変な事になるのだ。
何しろ改造少女は、お掃除に掛けては無尽蔵の体力を有している。
こんな気持ちのいい事を、途中で止めるなど考えられない話しである。
それに比べて普通の人間には限界があり、どんなに気持ちのいい事でも、永久に続けられるものではない。
たとえば世界最高の料理でも、食べた後の味わいがあってこそ、美味いのである。
満腹の時に無理に詰め込めば、吐くのが当たり前だ。
それは美味い不味いを通り越して、料理の価値さえない。射精もそれと同じである。
精液を射出すれば急速に興奮が冷めるが、その後の余韻に満足感が生じるのだ。
だから本当に幸せなのは、三津子に精液を吸い取られて、瞬時にミイラにされた者達かもしれない。
その証拠に三井の表情に異変が現われた。眉間にしわを寄せ、明らかに苦しそうである。
この時三井の精嚢は、精液を出し尽して空になっていた。
それなのに射精を続けているのは、全身の筋肉と体液を精液に変えられているからに他ならない。
筋肉が萎縮し、筋力が低下していく病気は多々あるが、どれもこれも辛いものである。
おまけに三井は身体中の水分も失っているのだ。
それは炎天下の砂漠に放り投げられた、身動きできない病人みたいなもので、その苦しさは想像を絶するだろう。
もはや射精の快感などない。
精液を射出する度に、一歩ずつ地獄に近づいていると言っても過言ではあるまい。

123:名無しIN大阪ドーム
10/01/03 23:58:24 ylKD1QmJ
梨花の腰の動きが止まった。その下に横たわる三井は、物も言えぬミイラと化していた。
たかが小娘と高を括ったのがこの様だ。見た目は小学生でも、梨花は百戦錬磨のベテランである。
お掃除した人数も百人は下るまい。<神の結社>を甘く見たのが、三井の敗因のようだ。
梨花が腰を上げると、オマンコから抜けたチンポが、未だ名残惜しそうに勃起していた。
身体が干乾び、精液どころか体液も枯れているというのに、何と未練がましい事であろうか。
チンポは元気でも、当の本人は陸に上がった魚のように青息吐息であった。
全身の苦痛も然る物ながら、それまでに溜まっていた射精の疲労が、一気に押し寄せたのである。
苦しい。意識を繋ぎとめるのがやっとだ。早く楽になりたい。
こんなに苦しむのなら、死んだ方がましだと自虐的に三井は思った。
しかしそれは浅はかな考えである。本当の地獄はこれから始まるのだ。
お掃除された者の末路がどうなるか、目に焼きつくほど三津子に見せられているのに、頭の片隅にも浮かばなかった。
「オジさん、私のオマンコ気持ちよかった?
 残念だけど、これでお終いよ。」
そう言って梨花が再び腰を下ろした。しかし先ほどと違って、中腰の姿勢だ。
だが真っ暗なので三井に見えるはずもなく、また仮に見えたとしても、何をしようとしているのか考える余裕はなかった。
「ジョボァァァァ!」
三井は突然、水が迸る音を聞いた。
そしてアンモニアの刺激臭が鼻を突いた時、三井は腹部に焼けるような痛みを感じた。
改造少女のオシッコは健常者には害がなくとも、ミイラ化した人間には硫酸などの劇薬と同じである。
僅かな量でも身体がドロドロに溶けて、オシッコにされていくのだ。
その痛みは尋常ではなく、地獄の業火に焼かれるとは、この事を差すのかもしれない。
全身の苦痛に耐えながら、お掃除されていく三井は、何を思っているのだろうか。
19年に満たない人生で、もし後悔が残るとすれば、大学を落ちた事だろう。
現役で合格してさえいれば、予備校の補習に通う必要もなく、お掃除現場に出くわさなかったのである。
そうすればこんな山奥で、オシッコに変えられたりせずに、大学生活を満喫できたはずだ。
高校時代の努力の出し惜しみが、悲惨な結果を招いたのは間違いない。
しかし後悔先に立たず。人生は後戻りできないのだ。

124:名無しIN大阪ドーム
10/01/03 23:58:55 ylKD1QmJ
三井の意識が消えた。溶解尿が脳に掛かった結果だ。
しかし梨花のオシッコは、まだまだ終わる気配がない。
崩れた頭蓋目掛けて、黄色い放物線が伸びていた。
時間にして3分余り、人間一人を溶かすには丁度いい時間だ。
オシッコが終わった梨花の足元には、三井の亡骸はなく、アンモニア臭のする液体が、地面に沁み込んだ跡があるだけであった。
「あぁ~、すっきりした。」
オシッコを我慢するのは身体に良くないが、溜まっていたオシッコを一気に出すのは、爽快な気分にさせてくれる。
それに蝉女はオシッコを完全に排泄しないと、飛ぶ事ができないのだ。
膀胱をすっかり空にした梨花は、立ち上がる前にお尻を上下に振った。尿切りだ。
桜花学園ではお掃除の身嗜みとして、この尿切りが徹底的に躾されていた。
何故ならば小学生がパンツを黄色く汚すのは、大陰唇が成熟していない為に充分開かず、その中にオシッコが残るからである。
改造少女のオマンコは、改造されているのが膣のような内性器だけで、大陰唇などの外性器は、普通の小学生と何ら変わりない。
だからしっかり尿を切らないと、変身を解いてパンツを穿いた時に汚してしまう。
オマンコを酷使する<神の結社>だからこそ、オマンコには人一倍気を遣うのである。
それは見た目のこだわりにも現われていた。
ソープ嬢のよう使い込んである梨花のオマンコも、外から見れば小学生のままだ。
詳しく調べれば、処女膜がない事がすぐに判るだろうが、いたいけな少女のオマンコを、そこまで調べる輩はいないと思う。
中にはサラセニア女の彩のように、小陰唇が肥大してきた者もいるが、例外中の例外である。
だから一見割れ目だけのオマンコに、百人を越える男がチンポを入れたと気付く者は、皆無であろう。
裏を返せば、それだけの人間がお掃除されたのに、事件の糸口さえ見つからない事になる。
常識に捕らわれた警察には、絶対に辿り着く事ができない真実。それが<神の結社>の思惑なのだ。
当然梨花には、お掃除されてしまった者への哀れみなどない。
それよりも次のお掃除の事で頭が一杯だ。早くしないと、他の誰かに取られてしまう。
梨花はお掃除相手を探す為に、嬉々として漆黒の夜空に飛び立っていった。

125:名無しIN大阪ドーム
10/01/04 00:04:36 ylKD1QmJ
その頃森の中では、他の改造少女達のお掃除が始まっていた。
所詮人間が、特殊能力を持つ改造少女から逃れる事など無理なのだ。
梨花に先を越された真魚も、その後すぐにお掃除相手を見つけていた。
暗闇を手探りで進む住田研二である。その背後から毒針を放てば、かわすてだてなどない。
背中に針を受けた住田は、もんどりうって仰向けに倒れた。
すかさず真魚はその上に降り立ち、馴れた手つきでズボンのジッパーを下ろした。
針には麻痺毒の他に、チンポを勃起させる成分が含まれている。
固くなった住田のチンポを、パンツの中から取り出して、真魚が跨った。
オマンコにチンポを入れる事に、抵抗感などない。これは性交ではなく、お掃除だからだ。
性交ならば、当然犯罪行為である。児童ポルノ禁止法に抵触するのは、誰の目にも明らかだと思う。
しかしお掃除で、手の代わりにオマンコを使うだけの事に、何の問題があろうか。
住田のチンポの先っぽが、オマンコの中に入った瞬間、真魚は下半身に熱い感触を得た。
そうだ、住田が射精したのだ。
その精液は膣壁の襞を活性化させ、その後すぐに子宮口へと吸い込まれていった。
そして真魚がゆっくり腰を沈めると、住田のチンポが丸々オマンコに埋まった。
普通の小学生なら無理かもしれないが、改造少女の膣は成人女性と同じ長さに改造されているので、さほど驚く事でもない。
真魚は膝に手を置いて腰を少し浮かすと、そのまま元気よく上下に腰を振り始めた。
お掃除の開始だ。
「ドピュ、ドピュ、ドピュ・・・」
腰を振る度に暖かいものを感じ、気持ちよさと相俟って、女としての満足感も漂う。
これだからお掃除はやめられない。少なくとも改造されていなければ、経験する事はなかった。
真魚は<神の結社>の活動に、何の疑いも抱いていない。
気持ちいい事をするだけで、世の中が綺麗になっていくのだ。
それも難しい手順ではなく、オマンコにチンポを入れて腰を振るだけである。
オマンコが改造されていれば、誰にでも出来る簡単な事だ。
下手に理屈で説明するより、小学生なら身体に覚えさせた方が、何倍も納得できるだろう。
一生懸命腰を振る真魚の耳に、遠くから「オマンコ掃除機」の掛け声と風の音が聞こえた。
どうやらサラセニア女の時坂詩穂がお掃除を始めたようだ。8人の改造少女にお掃除相手が30名。
最低でも3人、欲を言えば4人はお掃除がしたいが、順番通りに相手が見つかるとは限らない。
実際に、つい先ほど梨花に抜け駆けされたばかりである。
梨花は一人目のお掃除を終えて、もう二人目に掛かっているかもしれない。
真魚は負けるものかと、気合を入れて腰を振った。

126:名無しIN大阪ドーム
10/01/04 00:05:38 ylKD1QmJ
音さえも闇に溶け込むような森の中、あちらこちらから水の迸る音が聞こえてきた。
相手を溶かす溶解尿。オマンコの中で搾り取った余分な水分。
改造少女によって種類は様々だが、それらは全てお掃除のオシッコをしているのだ。
その音を聞いて、森の中を必死で逃げ回っている者は、どんな気がしたのだろうか。
次は自分の番だと諦めの境地か、それとも自分だけはお掃除されまいと気持ちを奮い立たせたのか。
海城毅も近くでオシッコの音を聞いた。この辺りに改造少女がいるのは間違いない。油断は禁物だ。
周囲に気を配ると同時に、足元にも神経を集中させて、足音を立てないように心掛けている。
自分が見えなければ相手も見えないはずだ。物音がした瞬間、身を潜めて遣り過ごせばいい。
そんな考えであった。しかしそこに大きな落とし穴があったのだ。
梟女は暗闇でも昼間のように見える。おまけに飛ぶ時の羽音もない。
だから海城は、梟女の六田芙芋子が股を広げて降下して来るのに、全く気付かなかった。
「ズボッ!」
滑った音と共に、海城は顔面に生温かさと濡れた圧迫感を感じた。
おまけに何かが乗ったように首が重い。これはどうした事だ。
「つぅ~かまえた!」
その時、海城の頭の中に可愛らしい声が響いた。改造少女だ。いつのまに自分は捕らえられたのか。
暗くて相手の姿が見えない中、海城は文字通り目の前が真っ暗になった。
捕まった以上、お掃除は免れないからだ。
だが自分がどのような状態で捕らわれているのか、皆目検討がつかない。
恐る恐る手で頭の辺りを探ってみると、確かに少女の手触りがあった。
しかし両手は自由だし、足も動くようだ。女王蜂女の毒針に撃たれたような状態ではない。
それなら頭の上の少女を振り落とせば、逃げるチャンスはいくらでもあるだろう。
海城は少女が肩車の反対向きに、肩の上に乗っていると思っていた。
丁度股間に顔を埋める格好になるので、自分の顔にオマンコが密着しているわけだ。
それなら湿った生温かさも納得できる。
この姿勢からパワーボムの要領で地面に叩きつければ、いくら改造少女では無事には済むまい。
海城は少女の腰に両手を廻し、自分の前方に投げつけた。
ところが首に衝撃がくるだけで、少女の身体が離れなかった。
しかも少女が必死にしがみ付いているわけでもない。不思議だ。
海城が頭を悩ましていると、少女の高笑いが聞こえてきた。
「きゃはは。オジさん、何やってるの?
 そんな事すると、首の骨が折れちゃうよ。」
「折れる?」
思わず海城が聞き返した。すると少女は丁寧に説明してくれた。
「あのね、オジさんの頭は、私のオマンコに咥えられているの。
 梟女はね、こうしてお掃除するんだよ。」
オマンコに頭が咥えられている?半信半疑で海城は、両手で自分の頭の位置を探った。
確かに首から先の手触りがない。あるのは梟女の身体だけだ。
慌てた海城は、梟女のお尻を手で押し上げて、オマンコから首を抜こうとした。
しかし首が千切れそうに痛いだけで、膣口の緩む気配はない。
まるで弁のように固く口を閉ざしている。これではお手上げだ。
「あはは、そんな事しても無駄だってば。梟女のオマンコは、そんなに甘くないの。
 オジさん、首の骨を折られたくなかったら、両手で私の足を掴むといいわ。」
そう言って梟女は宙に舞い上がった。海城は首から下がぶら下がった格好だ。
梟女の言うように、首だけで身体を支えるのはかなりきつい。
海城は梟女の両足に両手を伸ばした。
梟女は股を開いて、両足をM字に曲げた姿勢で飛んでいたので、海城の両手は容易く梟女の太股を掴んだ。
全体重が首に掛かっていたので、これだけでも楽になった。
しかし事態が好転したわけではない。海城は梟女に捕らわれたままなのである。
梟女は何処に向かっているのか。そこに海城の運命が待ち受けているのだ。


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