11/02/12 06:51:00 SSe9Sg/0
魔物に対抗する有効な手段はわかっているものの
前述の理由のため戦える者の数はきわめて少なく
魔王の軍勢の前に人類側は一進一退を続けているとのこと。
そしてそこまで説明したところでこの世界の「冒険者」一行は急にかしこまる。
「実は精兵たる我らがここに派遣されたのは女王陛下の予言があったからなのです」
「・・・予言?」
「はい、この地に、異世界から痴女のなかの痴女になる素質を持った勇者が現れ
魔王を倒して平和をもたらすという予言です」
「・・・へ?」
「さあ勇者殿、陛下がお待ちです。城へとご案内いたしましょう」
「・・・えええぇーっ!ちょっと待ってよ!私そんな・・・」
「いえ待ちません。さあ!」
とかそんな感じで