保健室の死神でエロパロ 入室者1人目at EROPARO
保健室の死神でエロパロ 入室者1人目 - 暇つぶし2ch735:藤花
10/10/03 05:19:43 hm7N0jgS
空気を読まず投下
覗き注意

『うっ……は、ぁ…もーちょい強くできる?』
『…こう…ですか?』
『おぅ…いいぞ花巻……っ』
『あ…かたい……』
『うぉっ!そこ、ヤバっ……』

安田貢広、通称希代のエロリスト。彼は今、普段ではありえない事態に遭遇していた。
放課後に何気なく立ち寄った保健室。扉の向こうからは藤らしき人物の声と、状況から推測するに、花巻の声が聞こえる。

(うほっ、ラッキー!誰も来るんじゃねえぞ……)
安田のエロ魂を煽るように、二人の声はだんだんと盛り上がってくる。

『ふぅ。変わってやるよ』
『え…あの…あ、ありがとう』

(変わるだとぉぉ!けしからん!けしからんそ!)

「おい、安田」
「うわっ……ってなんだよ美作かよ」
いきなり声をかけられたので繕う暇も無かったのか安田の表情は変質者のそれに近かった。
さすがの美作も若干引き気味である。
「うるせぇな。お前、遠目で見ても気持ち悪かったぞ。何やってんだよ」
「俺は今、股間のセンサーがビンビンである」
「だから?」
美作がそう切り返すと、安田は不愉快なポーズをとりつつ答えた。
「わからんのか性少年よ。保健室の中は今、俺たちの癒しという名のエロティシズムに満ち溢れている。この声を聞きたまえ、哀れな子羊よ」
「いや、意味わかんねぇよ」
「正直俺もわからん」
二人は保健室の扉に耳を近づけ、教室内の音を探る。

『あ…藤くんっ、ふ……ぁっ、イヤっ』
『イヤ?花巻の嘘つき』
『ひゃあぁ!』

「これ、藤と花巻じゃねーか!」
「うおおおお!ムカつくぜイケメン!でも俺たちに癒しをありがとぉぉ!」
「ちょ、安田うるせぇぞ!中に聞こえる!」

そんな二人をよそに、保健室からの声は大きくなるばかりだ。



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