10/02/13 00:04:52 Vgxjl3SJ
体育の授業
山田「あのー鏑木さん、走ってる所写真にとってもいいですか?」
鏑木「え、いいけど… また変なこと企んでるんじゃないでしょうね?」
山田「い、いや、体育祭に向けて特集の記事を作るためで、私は変な事なんて企んでないですよ、ホントに…!(企んでるのは淀橋さんだし…)」
鏑木「そう。 今度はしっかり作ってね」
山田「は、はい…(何か心が痛むなぁ…)」
山田「で、今度はどういう計画ですか?」
淀橋「フフ…あの事件で僕も一回り成長した
「五月蠅」は僕に報道の神髄を垣間見せてくれたんだ 「捏造」「脚色」は文章に留める必要がないんだ
コラージュだよコラージュ!
鏑木は手強いし非の打ち所が殆どない、だからコラージュで鏑木の痴態をでっちあげるんだ!」
山田「うわぁ…器は一回り小さくなってる…」
淀橋「そういうわけで程よく上気した鏑木の顔がここにある あとは痴態…姦通してる男女の写真が必要だ」
山田「かっ、かか姦通って……! そ、そんなの撮るの鏑木さんの生痴態より難しいんじゃないですか…?」
淀橋「お前は本当に間抜けだな! 僕とお前、なんのための二人きりかわからないのか!」
山田「えっ…」
ビリッ
山田「きゃああ!」
淀橋「おっと、いい具合に服が破れたな… いいぞ、そうやって抑えてろ… 裸の女なんぞどこでも撮れる、「常中の女子」であることが写真の信頼度を増すからな」
パシャッ パシャッ
山田「さ、最低…! 最低です! 淀橋さんは最低の変態です!」
淀橋「はは! いいね! 人の気持ちを踏みにじるのは最高だよ! お前のプライバシー、奥まで覗いてやる!」
山田「いやあ! やめて下さい!」
淀橋「オラッ 僕の上に馬乗りになれ!」
山田「こ、こんな格好…!ひどい!鬼畜!」