【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ8at EROPARO
【ふたなり】女性にペニスがある世界 in エロパロ8 - 暇つぶし2ch232:INHUMAN
10/02/15 09:15:33 QuD/7QnL
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッド立てて恥ずかしくないの!?
そのうち削除依頼を出して、
消してもらうつもりだから、
覚悟してなさいよね!!

さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ~!!
まともに潰れなさいよ~!!


233:名無しさん@ピンキー
10/02/15 17:22:30 2+sLJ+hh
これは痛ぇ 触れてはいけないといけないと分かっていても失笑せずにいられない

234:名無しさん@ピンキー
10/02/15 17:41:13 VPBfwVb1
そもそもピンク板群は恥ずかしいスレばっかりだがな

235:名無しさん@ピンキー
10/02/16 12:12:40 MSIJZ0MA
あぁ、このスレ尿道責めの話がでない…
やっぱあれ痛いわなぇ…


236:名無しさん@ピンキー
10/02/16 15:04:40 q1oxfPcD
ふたなりチンポの尿道責めなら大好物だぜ!

237:名無しさん@ピンキー
10/02/16 17:06:41 MSIJZ0MA
ペニスビーズを勢いよく引き抜いたり、スライムを鈴口から注入して寄生させたりしたいぬん
爆乳フルネルソンのクイーンズブレイド本は本当に良かた

呪術でちんこ生やし、射精中毒にして、逸物の穴をクスコで広げ秘薬注入
ペニスビーズで栓をした上で、オナホ与えて堕とす
熟成したモノの栓を引き抜いた時の衝撃といったら…

あ、スレ住人との心の距離が…

238: ◆JOwj6iT3To
10/02/16 22:10:15 N76udDXE
とうか

239:聖光の騎士ケンフィーヌIV
10/02/16 22:11:36 N76udDXE
「団長、邪気払いの要請が来ています。如何しますか」
「あー、息をするのもめんどくせえ」
 団長は経費で買った高級椅子に身を横たえながら、書類を手に取ってすぐ元の場所に戻した。
聖光騎士団団長、熱渦のケンフィーヌ。肩より上でざっくりと切り揃えられた、燃えるような
灼熱色の頭髪。ほんのり弛んだ下っ腹。死んで腐ったサバのような、どろりと濁った赤銅色の
瞳。そのどれもが愛おしい。
「そうだ、息を止めればいいんじゃね?……ぶはっ、殺す気か!」
「スードン村よりの陳情です。小鬼の群れが二、三、中鬼も何体か確認されています。いつも
通りの面倒仕事を押しつけられた形です。スードン村は、これといった産業も無い、住民200
人ほどの寒村ですから」
 スードン村には一度だけ訪れた事がある。本当に何もない、特徴のない、普通に貧しい村
だった。ある目的と関連付けて覚えていなければ、私も、自分の記憶領域からその名前を消去
していた事だろう。
「じゃ行かなくていいんじゃね?」
「ですが」
 私はふと、ある事を思い付いた。
「日帰りで行って帰ってこれる距離ですので、私一人で片付けてきてもよろしいでしょうか」
「……副長一人で?」
「はい」
 まさか、一緒に来るとでも言うのだろうか。
「おみやげ係りは連れて行かないの?」
 杞憂だったようだ。
「はい、おみやげはちゃんと持ち帰りますので、ご安心を」
「じゃあいってら~」
 私は徐に敬礼をして、後ろに振り返る。
「ガウ」
「はい」
「帰ってきたらセックスしよー」
「はい」
 私は心の中でガッツポーズをし、そのまま宿舎を後にした。

「グアアアアッ!」
 人間の子供ほどの背丈の小鬼が牙を剥き出しにして、私を威嚇する。弱い犬ほどよく吠える
というが、私から言わせれば、それは違う。怯える犬ほど、よく吠えるのだ。命を賭した本能
の叫びを、見苦しいと人は笑うだろうが、私は、それを見苦しいとは、思わない。小鬼の首が
飛ぶ。
「グオ……ウオオン……オオ……」
 小鬼の群れは、仲間の命が音もなく散ったの目にして、完全に戦意を喪失した。小鬼達は散
り散りになって逃げまどう。
「アオォォォォン!」
 森の中に突然、咆吼が響き渡る。中鬼の鳴き声だ。邪気をたっぷりと吸い込んで変質したそ
の肉体は、人間の大人の背丈を超え、もはや熊と言っても差し支えない。
 だが、どこか異質な鳴き声だった。そう、まるで―。
「ギャオオオン!」
 まるで、抗うことを諦めて、慈悲を請う子供の、悲鳴。
 ボギン。湿った何かが、折れる音。
 森の奥に浮かび上がる、巨大な影―。
 大鬼。オーガ。陸上最大動物。身の丈は10メートルを超え、農村の粗末な家屋程度ならば、
腕の一振りで吹き飛ばしてしまうだろう。大鬼一匹を討伐するためには、騎士百人が必要と言
われている。
 さっきの嫌な音は、中鬼の脊柱を、一撃で噛み砕いた音だ。大鬼は、中鬼の首筋を口に銜え、
その髄をずるずると啜っている。一度こうなってしまえば、もはや鬼族同士では、そのパワー
バランスをひっくり返す事は出来ない。共食いを重ね、際限なく邪気を吸収し、手が付けられ
ないほどに成長した鬼。邪気が生み出した森の暴君、それが大鬼。元は、木の実を食べて暮ら
すだけの、力の無い、大人しい山猿だったのだろうに。

 だが、大鬼に用事の無い私は、一撃で大鬼の首を刎ねた。こんな山猿の成れの果ての生物な
ど、私の知った事ではない。

240:聖光の騎士ケンフィーヌIV
10/02/16 22:12:37 N76udDXE
 この辺りは元々邪気が溜まりやすい土地なのだ。どうしたって鬼が沸く。こんないたちごっ
こをいくら繰り返した所で、何も解決などしやしない。こんな所に住居を構える事自体が、愚
かなのだ。私は、要請があったからでもなく、村人を救うためでもなく、自分のために、ここ
に居る。自分のため、それが、ケンフィーヌの教えてくれた事。
 私は森の奥へと歩を進める。前に来た時と同じく、濃密で良質な邪気が、ここら一帯に充満
している。
「見つけた」
 私は、目的の物体を発見し、それをむんずと掴む。前にここに来た時も、この物体を取得し、
自宅へと持ち帰ったのだが、思い通りの成果を得る事はできなかった。だが、今はどうだろう
か。今の私は、あの時の私ではない。私は、聖光騎士団『副団長』、電刃のガウテンネル。

「ありがてぇ……ありがてぇ……」
 帰り際、村に立ち寄って戦果を報告すると、村人達は、顔面の穴という穴から汁を噴き出し
て、私に感謝の意を表していた。そんな大仰な涙を流すほどの事ならば、こんな村など捨てて、
どこかもっと平穏な所に移り住め、と私は思った。
「騎士様……。おらが村で取れた、でぇこんですだ……。受け取ってくだされ……」
 村娘の一人が、地面に頭を擦り付けながら、かご一杯の大根を差しだしてくる。
「いえ、私は……」
 私は毎月ちゃんとした給料を貰って、こういう事をする仕事に就いているのだ。だから、そ
ういう報酬を貰う云われは、どこにもない。そもそも、私の生家は、この国でも十本の指に入
る資産家なのだ……。ぶっちゃけ、働かなくても、別に……。
「おらの畑で取れたばれーしょも貰ってけれ!」
「おらのとこのなすびももってってくだへー!」
「がぼちゃだ!」
「んだばおらはバナナだ!」
 まるで土着の神への貢ぎ物のようだった。要らない……。大体、私は……。私は……。
 私は三食、フライドチキンしか食べないというのに!
 籠に山盛りの野菜を背中に担ぎ、私は帰途へと着いた……。

「おかえりいいいいいさみしかったよおおおおおお」
 宿舎に戻ると、団長がとびっきりの笑顔で出迎えてくれた。この笑顔、どうにか私だけの物
にできないのだろうか。
「おみやげは?なに?ねえねえその籠の中身なに?」
 私は1000リットルはありそうな巨大な籠を地面に降ろす。
「おー!大根!かぼちゃ!にんじん!じゃがいも、きゅうりになすび!蓮根、ゴボウに山の
芋!山バナナまである!思いっきり季節感を無視してる所が嬉しいなあ~!邪気野菜でしょ?
これ」
 邪気野菜とは一体なんだ。私の貰った野菜群は、季節を無視しているらしい。それも、邪気
の影響なのだろうか。あの村の住人達が、あそこから動かないのも、そういう理由があったか
らなのだろうか。私は、少し狭量だったのかもしれない。やっぱり、ケンフィーヌは、凄い。
「大根と蓮根が多めだな……。丁度、今はイカが時期なんだよな~。イカの煮物!よし!イカ
の煮物にしよう!蓮根は出汁に漬けて、半分は煮物にして、半分は揚げて、ホクホクのフワフ
ワ!あ~、想像しただけでよだれが出る~!」
 野菜がおみやげという訳ではないのだが、ケンが喜んでくれるのなら、私も嬉しい。
「ガウもフライドチキンばっかり食べてないで、たまには野菜食べなきゃ駄目だよ?野菜食べ
ると遅漏も治るよ?」
 今更言う事でもないが、ケンフィーヌは食通だ。生臭なので、あまり手を動かそうとはしな
いが、料理の腕前の方もかなりのものらしい。かなりのものらしい、というのは、私は、フラ
イドチキンしか食べないから、ちょっとよくわからないのだ。勿論、ケンフィーヌの作ってく
れたフライドチキンは、この世のものとは思えないほどに、極上に美味しい……。
「朝は山芋ごはんもいいよなぁ~……。山椒味噌がピリリと効いたとろろ芋をごはんにかけて、
ハムッ!ハムハフッ!……あ、山椒あるかな……。今山椒切らしてるんだよな……」
 ケンフィーヌは籠に上半身を突っ込んで、ゴソゴソと奥を漁っている。
「山椒……山椒……と、これは干瓢だし……。これは……ん、なんだこれ……。ん?ん?ん?」
 何か妙なものを見つけたらしい。そう言えば……。

241:聖光の騎士ケンフィーヌIV
10/02/16 22:13:28 N76udDXE
「なんだこれ、なんだろこれ、ん?……ぬるり?ん?……ひ!ひぎゃあ!」
 ケンフィーヌが5メートルくらい後ろにぶっ飛んだ。
「団長!どうしました!」
 私は急いでケンフィーヌの元へ駆け寄る。なんだ、私が何か不手際を……。
「あ、あ。あ、あれ……、ああ。あれれ……あ」
 ケンフィーヌはブルブルと震えながら、籠を指さす。そこにあったものは―。
「ああ、あれは、『邪気スライム』です。濃密な邪気を吸い込んで靱性を増した、ただのスラ
イムです」
 そう、あれが、私が邪気払いの任務に向かった最大の目的にして、その取得物。
「キモッ!マジキモッ!うえっ!マジキメッ!」
「大丈夫です、人体には無害です」
 私は邪気スライムを手にとって、ケンフィーヌの元へ持っていく。ケンフィーヌが、これを
知らないだなんて。意外だ。
「ヒーッ!ヒーッ!モゾってる!ヒャア!ギエー!お助け!」
 ケンフィーヌは肘と膝を地面に付いたまま小刻みに後ずさって、スライムから逃げる。ケン
フィにも苦手なものがあったんだ。かわいい。ちょっと脅かしたくなった。
「怖くありません。ぼく、悪いスライムじゃないよ」
「ヒョ、ひょわ、びえぇっ、びぇぇぇぇぇん!」
 ケンフィーヌはそのまま後ずさって宿舎の中へと逃げ込んだ。やりすぎただろうか……。で
も、なんだか、ぞくぞくする。かわいい。

「ごめんなさい……!ゴメンナサイ……!許して……!私が悪かったから……!真面目に働き
ます……!積立金を横領して飲み代に使ったりしません……!もう、寝てる所に顔射してその
まま帰ったりしないから……!もう、フライドチキンにワサビ入れたりしません……!」
 ケンフィ。怯えてるケンフィもかわいいな。積立金の横領はいいんですよ。だってあれ全部
私のポケットマネーですもん。自由に使ってね。寝てる所に顔射してくれた時も、私、嬉しく
て、初めて一人でオナニーして射精できたんだよ、ケンフィ。ワサビ入りのフライドチキンも、
とっても美味しかった。十個に一個の割合で混じってたけど、美味しくて、当たりを探すため
に五十個も食べちゃったんだよ。
「だんちょ、本当にこのスライムの事、知らないんですか」
「知らない、知らない、知らないよぉ……。許してぇ……」
 私の心の奥で、黒い渦がぐるぐると蠢く。今しかないと、邪気が囁く。
「それでは、使ってみましょう」
「何が、何が、何を、使うの、ひゃあ!ひゃあ!きゃあ!」
 きゃあ!ケンフィがきゃあ!だなんて!もう、誰も私を止める事は出来ない!ケンフィのズ
ボンを、力任せに引き裂く。ケンフィのペニスは、萎縮してしまっていて、子供のちんちんみ
たいだった。
「ほら、今から、このスライムが、ケンフィのちんちんを、ぱっくんちょ、します」
「いやあーっ!いやだーっ!ごめんなさいーっ!助けてーっ!お師さんーっ!助けてくださ
いーっ!お師さんーっ!」
 お師さん?お師さんとは、一体、誰だ。
「お師さんとは、誰ですか、その方は」
「お師さぁん……。お師さぁん……」
 ケンフィが、私の体を強く抱きしめてきた。私は、ケンフィに対して、少なからず、独占欲
を持っている。だが、他の人と体を重ねるケンフィを見ても、こんな気持ちになった事は、一
度もなかった。私は、初めて、嫉妬した。そのお師さんという、人間に。
 私は躊躇なく、邪気スライムを、ケンフィの股間にねじ込んだ。スライムがもぞもぞと蠢き、
ケンフィのペニスを包み込み、顫動する。
「あ、あう、うああーっ……」
 みるみるうちにケンフィのペニスはそそり立ち、スライムを纏って天を向く。これからがこ
のスライムの真骨頂だ。
「えあ、うぞ、うぞ、入って、入ってくるぅ、ペニス、入ってくるぅ……」
 そう、このスライムは、穴に潜り込む習性を持っているのだ。特に、その穴に抵抗があるほ
どに、ブルブルと震えながら、掻き分けて入っていきたがる習性を。
「お、おお♥うぞ♥犯ざれる♥ペニス♥犯ざれ゙る♥♥♥」
 そして、それだけには留まらない。スライムに邪気を吸収させる必要があるのは、次だ。

242:聖光の騎士ケンフィーヌIV
10/02/16 22:15:33 N76udDXE
 私は、邪気スライムを、ズルッと勢いよく、引きずり出す。
「んなあああぁお♥♥♥おおん♥おおhearts;」
 邪気を吸収したスライムの体は強靱であり、かなりの力を加えても千切れるような事はない。
私はかつて、射精を自由に行えなかった頃、このスライムの特性を利用して、スライムを尿道
に侵入させては引きずり出して、それを疑似射精とする事で、体の疼きを鎮めていたのだ。
 スライムは再び、ケンフィのペニスへと侵入を開始する。
「うああぁお♥お♥お♥お♥」
 流石はケンフィだ。もう、この刺激を快楽として愉しんでいる。ブルルルとスライムが振動
して、尿道を掻き分ける度に、快楽で顔を歪ませる。ケンフィに疑似射精は必要ない。純粋に
気持ちよくなるように、小刻みに引きずり出して、侵入させる、引きずり出して、侵入させる。
「おっ♥やめ♥ペニス♥ズコズコ♥しないで♥いぐ♥」
「イッて、ケンフィ、イクとこ、見せて」
「あう゛♥♥♥♥♥」
 スライムがぐぐぐぐっと押し戻されて、その半透明の体内に、ぐびゅ、ぐびゅと、白くて、
クラゲのような物体が、流れ込んで行く。
「うぞ♥スラ公に♥中だし♥キメてじまった♥♥♥よ」
 ケンフィは半泣き半笑いで、射精を続ける。射精でこんなに表情を狂わせるケンフィは、初
めて見たかもしれない。
 白い物体はスライムに吸収されるように、半透明になっていった。そして、スライムが少し
大きくなった。どうやら、消化しているらしい。心なしか、顫動速度が速くなった気がする。
「あ゙あ゙っ♥♥♥またきた♥♥♥ペニス、犯しく、なる♥♥♥♥♥」
 私も、もう我慢ができない。いまだかつてない興奮だ。私は、セックスを、愉しんでいる。
それも、常人以上に、セックスを愉しんで、最高に、気持ちよくなろうと、している。
「ケンフィ、がうと、スライムで一緒」
 私はケンフィのペニスからぶら下がっているスライムに、鈴口を近付ける。スライムが、私
の尿道にも、侵入してくる。
「がう♥がうのばか♥へんたい♥すけべ♥まんこ♥」
 がうって、言ってくれた。うれしい。ケンフィは、正気だ。お師さん、なんかじゃなくて、
私を、見てくれてる。
「ケンフィ♥ケンフィと同じスライムで♥一緒♥がうとケンフィのちんち
ん、一緒♥♥♥」
 私は尿道を緩めて、スライムを、ズルリと、ペニスの中に吸い込む。何度もやって、慣れて
いるから、スライムの扱いだけは、ケンフィより、上手だよ。
「やめ♥やめ♥やめ♥中から♥ひっぱるな♥」
「きす♥きす♥きす♥」
 私は、一気にスライムを吸い込む。私とケンフィの先端同士がくっつき合う。スライムは今、
外から見えなくなるくらいに、二人の体内に入り込んで、隠れてしまっている。
「うっぞ♥うっぞ♥お♥えろ♥射精する♥」
 ケンフィが二回目の射精を始める。ケンフィの精液は、私のペニスの中のスライムに、つま
り、私のペニスの中に、流れ込んでくる。私のペニスに、ケンフィの精液が、中だしされる。
「ケンフィ、ケンフィのザーメン♥がうのちんちんに入ってくるよ♥あったかい♥うれしい♥
おかえし、するね♥♥♥いぐ♥♥♥♥♥」
 私も、射精する。
 どくん、どくん、どくん。
 信じられないくらいに、気持ちいい。
「おおうあ♥♥♥やめろがう♥♥♥射精されてるのに♥♥♥射精、してしまう♥♥♥」
 ケンフィが、三度目の射精を始める。私もまだ、射精している最中、なのに♥
「ケンフィ♥♥♥あばれる♥♥♥せーし、あばれる♥♥♥♥♥」
 私たちの体内で、スライムが精液を食べて、膨らんで、いく。
「あ♥あ♥あ♥やば♥ぜったい、やば♥これやば♥じぬ♥♥♥」
「けんひ♥ごめんなさ♥じぬがもじれない♥じぬ♥いぐいぐ♥♥♥♥♥」
 二人は、同時に射精する。

243:聖光の騎士ケンフィーヌIV
10/02/16 22:16:41 N76udDXE
 中は、もう、どういう状態になっているのか、口では、説明できないくらいに、ぐちょろめ
らん、だった。
 そのとき、私のペニスを内部を、ばぁん、と鋭い衝撃が、襲った。私は一瞬、何が起きたの
か、わからなかった。頭が真っ白になっていた。ケンフィも同じだったようで、同時に前につ
んのめった私たちは、お互いの体を支え合うように、数分ほど、気絶していたようだった。

「あ゙う」
「うあん」
 我に返ると、二人のペニスの間から、なにかとろろ汁のようなものが、だらだらと溢れ出し
てきていた。
「なに、なにこれ」
「ケンフィ」
 おそらく、射精に耐えきれなくなって、スライムが崩壊してしまったのだろう。というか、
邪気スライムが精液を食べるなんて、今まで知らなかった。それもそうか。だって、当時の私
は、射精する事の適わない身だったのだから。
「がう、こわい、こわいよ、がう」
「ケンフィ……?」
 ケンフィの肩がぶるぶると震えている。
「寒いよ、嫌だ、一人に、しないで、がう、お師さん、誰か」
「ケンフィ……?どう、しました……?」
 私は、何かケンフィの、開いてはいけない所を、開いてしまったのかもしれない、直感的に、
そう思った。ケンフィをこんなに怯えさせてしまうなんて。間違いだ。私は、嫉妬心で、間違
いを犯してしまった。
 私は、一晩中、震えているケンフィを抱きしめていた。ただ、後悔と共に。

 気が付いたら、朝になっていた。私の腕の中に、ケンフィは、居なかった。嫌な予感が、す
る。
「……団長?どこですか?団長?だんちょ!ケン!ケンフィー!ケンフィーヌ!どこに居る
の!返事をして!」
 私は、着る物も着ないまま、ベッドから転がり落ちて、宿舎をはいずり回って、ケンフィを、
探す。
「……いや!私を置いて行かないで!ごめんなさい!もう嫉妬したり、しないから!ケンフ
ィー!ケンフィーヌ!」

「ハムッ!ハムハフッ!ハムッ!おう、ガウテン。とろろご飯、超うんまいよ!フライドチキ
ンばっか食ってないでさ、たまには米食べようよ!米!」
 ケンフィは、普通に食堂でとろろご飯を食べていた。なんだったんだ。
「……はい、頂きます」
 ほっとしたら、急にお腹が空いてきた。フライドチキンじゃなくてもいいから、何か、食べ
たい。私は、よそってあったとろろご飯を、掻き込む。
「ハムッ!ハムハフッ!ハムッ!」
「どう?美味いだろ~?」
「……はい。とても、美味しいです」
 世の中には、フライドチキン以外にも、美味しい物が、沢山あるらしい。
「イカの煮物も作ってあるからさ、今日は昼から一杯やっちゃおうぜ~」
「はい」
 私はケンフィが好きだ。ただそれだけでいいはずなのに。お師さんとやらなんか、どうでも
いい事なのに。私は、何に、怯えていたんだろう。
 好きです。ケンフィーヌ。

 あ、でも、邪気スライムは、また取りに行こうと思う。

244: ◆JOwj6iT3To
10/02/16 22:18:35 N76udDXE
おわり

ちょっとミスりました
youはshock!

245:名無しさん@ピンキー
10/02/16 22:29:32 PoUiEo3H
続きキター!ぐぐぐGJ!
ガウ様の可愛さがやばい。

246:名無しさん@ピンキー
10/02/17 00:42:26 eb4ISqXu
なんなの?エスパーなの?
ピンポイントに尿道ネタじゃあないか!
ちゅっちゅしながら精液交換とか始めてみたエロい!

あと引き出し多い!GodJです!

247:名無しさん@ピンキー
10/02/17 03:42:21 lSYLPtmZ
感想を一言で表すと…カオ素敵…
ハムッ!ハフハフ!ハフッ!

248:名無しさん@ピンキー
10/02/17 07:52:16 /JSAm9Uc
いろんなリクエスト丸呑みGJ!!
お師匠さんはきっといいひとのふりをしてケンフィーヌの敬愛をうけつつ
ばれないようにわざとケンフィーヌが困る状況に追い込んで
散々泣かせたうえで、物陰から泣き顔をおかずに他の弟子とハメまくってから
ようやく偶然のふりして助けに来て、
更に尊敬させる悪のスパイラルを楽しんでたに違いないとおもいました

249:名無しさん@ピンキー
10/02/17 13:56:36 51bNrXN1
邪気スライムでオナホネタかと思ったら尿道ファック吹いたwwGodlikeJob!

ケンフィーはスラム育ちだから最初は師匠を信用して無かったけど
一度心を開いたら後は一気に依存度が上がったとか萌える


250:名無しさん@ピンキー
10/02/17 17:34:54 DhbfArGH
素晴らしい…また待ってるぜGJ

251:名無しさん@ピンキー
10/02/17 21:51:42 hRlMJBz3
>ほんのり弛んだ下っ腹。死んで腐ったサバのような、どろりと濁った赤銅色の瞳。そのどれもが愛おしい。


がうがうはもう駄目かもしれんな。

252:名無しさん@ピンキー
10/02/18 00:25:04 3vO5nFHz
作者様は病気……

だが、それがいい!

253:読子さん、ついてますよ
10/02/18 00:35:16 77rJj/yT
祝ブルーレイでR.O.Dのエロパロです最終回後の話

とある日曜日、ねねねのマンションにミシェールが
奇妙な本を持ち込んで来たことから事件は始まる。

「ねねねさ~ん、これ!これ見てください」
「何これ?『読む者の願いを叶える書』?………」

目を輝かせるミシェールに対し、明らかに「ジト目」のねねね。
こういう温度差が生まれるのは日常茶飯事だ。

「へえ、なんだかうさんくさい本。ミー姉どこで見つけたの?」

ねねねの後ろからひょこっと顔を出し覗き込むアニタ

「それは、読子センセイのご実家からよ、いろんな本があって素敵だったわぁ」

「あいつの?」
「センセイの?」

と、同時に声をあげ、ねねねはいきなりアニタの頭を小突く

「痛い!何すんだよぉ」
「センセイと呼べ、あいつとか言うな」
「ちぇ、自分だってあいつとかメガネとか言うくせに…」

ぶつぶつ言うアニタをよそにパラパラと本をめくるねねね。

「へえ、センセイのうちに・・・ってこれ何も書いてないじゃん!」
「はい、これは読む者一人一人の願いが違うから何も書いてないみたいです」
「…くだらね~よし、アタシちょっと昼寝するわ」

いきなりソファから立ち上がり寝室へ向かうねねね。そんなねねねの様子を
見て、ミシェールはアニタに「なにかあったの?」と小声で尋ねる。どうやら
旅行から帰ってきてからまた読子がいなくなったらしい。

「大変ねえ」
「心配ですね…」
「うお、ジュニア!あんたさっきからいたの」
「いましたよ…」

そこにはさりげなく髪を切ったジュニアがいた。


つづく

なんだかエロくならないが長い目で見てやってくれ

254:名無しさん@ピンキー
10/02/18 01:11:45 1deTIZBp
>>251
そんながうがうが愛おしい俺はもうダメかもわからんね

>>253
元ネタ知らんので何とも言えんが期待してるぜ

255:名無しさん@ピンキー
10/02/18 07:49:46 pXKkwfVg
>>253
名前欄だけで全裸正座待機

256:名無しさん@ピンキー
10/02/18 17:37:14 HR+fbr3J
お師さんって聞くと聖帝しか出てこな…うわらば

257:名無しさん@ピンキー
10/02/18 18:34:22 I88DVc1v
支援あげ

258:名無しさん@ピンキー
10/02/18 21:08:06 Le4Q7kXu
>>244
話の内容は実に素晴らしいが、個人的にはハートマーク濫用は苦手かも

あと、がうがうはケンフィー抜きだときちんと仕事できてるんだろうか……
他の隊長連中に、少しは丸くなったと思われてるような気がする
あるいはエロくなったとかw

259:名無しさん@ピンキー
10/02/18 22:13:50 VnNzcb1H
読んでて楽しくなる

セリフやネタが凄く好み!

260:名無しさん@ピンキー
10/02/19 07:21:18 SW0pA1q9
がうがうの射精障害も過去になんかあんのかな
昔は優しく手コキで抜いてくれた母親が、がうが騎士になると決めたとたん
超厳しくなって射精禁止されたとか(深い愛情の結果なのでがうは逆らえない)
村がゴブリンに襲われたからと出動要請が来たとき
気持ちよく全裸射精中で、ザーメン処理と服の準備して遅れてたら
その間にたまたまその村に出かけてた母親が惨殺されたとか。

あとこの世界には男はいなくて全員ふたなり女なのかな?

261:名無しさん@ピンキー
10/02/19 22:11:38 xN0NJqif
男なんていらねえよ 夏

262:読子さん、ついてますよ(2)
10/02/19 23:51:01 SExNGBRo

「あ~あ」

ボサッ、と音を立ててねねねはベッドに倒れ込んだ。
そして体を仰向けにすると虚ろに天井を見上げる。
原稿と本が散らかっている仕事場兼寝室、締切が近いはずなのに
全然書く気が起こらない。

「…あいつのせいだ」

そう、あのメガネ女、読子・リードマンのせい。
5年前いきなり失踪して、アタシはさびしくさびしくて原稿一枚すら
書けなかったんだからな…!ねねねはくやしそうな表情を浮かべる。

「やっと会えたと思ったら、またいなくなりやがって…バカ」

思わず持ってきた『願いを叶える書』をねねねは開く。
真っ白のページを見ながら、ねねねはつぶやいた。

「あいつが早く帰ってきますように…そして
もう二度と離れないように繋がってたいな…」


********************


「ねね姉!ねね姉!」

ドンドンドン…

アニタの声とドアを叩く音でねねねは目を覚ます。
いつの間にか眠っていたようだ。


「…ん…あれアタシ寝てた?」

「ねね姉!大変だよ!」

ドアを勢いよく開けてアニタがねねねの胸に飛び込んできた。

「何?どうしたの?」
「ジュニアに…ジュニアにおっぱいがついちゃった!」
「はあ?」


263:読子さん、ついてますよ(3)
10/02/20 00:23:39 VXbo6BGf
「なんで僕がこんな目に…」
「大丈夫、なんとかなるわよ、それにジュニア君女の子でもかわいいじゃない~」

ぐすぐすと涙目のジュニアと相変わらず平然としたミシェール
確かに全体的に丸みというか、女性的な体つきになっている。

「ちょっと、なんでこんなことになってんの?」

ねねねはミシェールをにらみつける。何か変なことが起きた場合
たいていこのボケ長女が犯人だからだ。

「え~私は何もしてないですよ、あ、でも…」
「でも何?」
「さっきこのマンションに来る前にあの本で願いごとしたんです」
「…なんて?」
「ジュニア君がもっと可愛くなりますようにって♪」

ミシェール以外の人間がはあ?と呆然とした表情になる。
…そういう願いごとならありがちだが…?

「でもさあ、ミー姉がそんな願いごとしただけでジュニアが女になる?」
「確かに」
「あの~それとですね…」

ミシェールが言いにくそうにつぶやいた

「『女の子みたいに』って…」
『『こら!!』』

どうやらこの願いを叶える書は拡大解釈が得意らしい。
つまり読んだ者の願いを一字一句きちんと読みとるのではなく
勝手に解釈してしまうのだ。

「あ、てことは」

ねねねは思い出した。寝る前にアタシはあいつが戻ってくるのを
願ったわけで…

「アニタ、ここは頼んだわよ」
「へ?ねね姉どこ行くの?」
「願いごとが叶ってるか確かめに!」

そう言ってねねねは読子ビルへと向かっていった。

264:読子さん、ついてますよ(4)
10/02/20 00:58:29 VXbo6BGf
本好きのための
本のための
本の神が住む町神保町

そこに読子ビルはあった。

「お~い、センセイ、センセイいる?」

本の山をかき分けてねねねは屋上まであがっていく。
本を愛してやまないこのビルの住人は、その本によって屋上まで
追い出され、その住処は屋上のプレハブ小屋になっていた。
もちろん、その小屋も本で埋まりそうになっているわけで

「センセイ…?」

ひとの気配がするどうやら、読子・リードマンそのひとのようだ。
ねねねの顔が喜びで紅く染まる。

「ぐす…ぐす…」
「センセイ、どうしたの?」

以外にも読子はぺたんと床にしゃがみ込んで泣いていた。
ねねねが近よると、読子は驚いたようにねねねから身を避ける。

「あっ…だ、だめです先生!私に近付いちゃ」

ご承知のとおり、読子は小説家のねねねのことを「先生」
と呼ぶ。ねねねは元非常勤講師であった読子のことを「センセイ」
と呼ぶのだからなんとも凸凹な関係である。

「ど、どうしたの?」
「ひっく…私…もう先生に顔向けできない体になって…」

そう言って、読子は両手を顔を抑えさめざめと泣き始めた。

「は、犯罪なんです~!!逮捕されます~!」
「はあ?何が犯罪よ?」

ねねねが不思議そうに読子の体を目でチェックする。
寝ぐせの激しい長い黒髪…うん、普通だ。
黒ぶちのメガネ…うん、体じゃないけどこれも異常なし。
支給されたよれよれのネクタイにワイシャツ…うんいつものことだ。
無駄に巨乳…うん、いつもの。
全く着替えないロングスカート…うん…
ロングスカートから突起…うん、突起…

「……え?」

ねねねの視線が固まる。
そう、読子のロングスカートからU○C缶コーヒーレベルの
突起がある。

「え、と、何、それ、うん、缶コーヒー?」

思考回路停止。ねねね表情固まったまま、思ったままの単語を口から出す。
右手はぶるぶる震えて、読子のソレを指さしていた。


265:名無しさん@ピンキー
10/02/20 01:15:10 VXbo6BGf
ねねね、果たして缶コーヒーを咥えこむことができるのかw
こうご期待。

266:名無しさん@ピンキー
10/02/20 02:11:20 FN5KZcOc
処女まんこにはきつくてもアナルならなんとかなるよ!

なるよ!

267:名無しさん@ピンキー
10/02/20 11:32:31 FT8OK1Bt
あんびばれ~んつさんの過去サイトってどうにかしてみる方法ないの?

268:名無しさん@ピンキー
10/02/20 11:33:08 FT8OK1Bt
sage忘れすまんかった


269:名無しさん@ピンキー
10/02/20 15:44:14 2sFMEZVU
>>265
どうなるか見ものだな

にしてもパロものは知ってる人が限られるから、いかにエロシーンで引き込むかで決まるな

270:名無しさん@ピンキー
10/02/20 17:51:47 kJ9ww77l
なんぞこれwwww
つかジュニアを女の子にしたかっただけちゃうんかとww

271:読子さん、ついてますよ(5)
10/02/20 23:23:03 2+zfCV2w
「缶コーヒーなんかじゃありませんよう、もっと凶悪なものですぅ」
「…はあ?何よそれ、ちょっと見せてみな」

立ち直りの早いねねねは、読子に近付く。

「ひゃ、せ、先生やめてください!危険です、デンジャラスですっ」
「なあにが、デンジャラスよ、アタシにはあんたのコレが何なのか確認する…」

ねねねは読子を押し倒すと、スカートのホックを外し強引にスカートを
ずり下ろした。

「権利があ…る」

ねねねの目が見開かれる、そこにあったのは、白いパンティから飛び出した
男性器だった。はちきれんばかりに勃起し、黒々と照らびかりしたソレは
読子のへそのあたりまで反り返っていた。

「って、ひゃあ!…な、な、なによコレ!」

ねねねは思わず後ずさった。23歳とはいえ男性経験のないねねねには
かなり刺激が強すぎた。顔を真っ赤にしながらも視線は読子のソレから
離さない。

「な、な、な、なによコレ!なんであんたにこ、こ、こんなもんがついてんの!」
「わ、わ、わかりませんよぉ、き、気づいたらついてたんですぅ」

泣きながら読子はふらふらと立ちあがった。上はワイシャツ、下は丸出しの
姿は悲しいほど情けない。そのままねねねに近寄る。ねねね思わず両手を
前に突き出し防御の体勢になった。

「ちょ、ちょ、待て!待て!落ち着け…ストップ」
「…こんな状況で落ち着けませんよぉ」
「わあ!く、来るな、来るなそのカッコでこっち来るな!」
「なんで、ですかあ~」

本棚から本を取り出し、ねねねは読子に投げつける。顔はまだ真っ赤だった。

「ば、馬鹿、そんなあたしはまだ心の準備が出来てないっ!」
「何言ってんですか?」



272:名無しさん@ピンキー
10/02/21 13:00:05 KuEzSuoo
ねねねの人は一休み?
ケンフィーの人も続編期待してるぜ

273:名無しさん@ピンキー
10/02/21 16:23:52 H2rGD7uH
意外と乙女なねねねがwww

支援あげ

274:読子さん、ついてますよ(6)
10/02/21 21:10:52 ocwqQqtM
「だ、だから!あんたのことは好きだけど、こ、こういうのは」

本棚から片っ端から本を取り出し、ねねねは読子に投げつける。

「早い!まだ早い!来んなっっ!」

23歳なのに早いのか、とか30女に対して「恋愛」前提で付き合ってたのかと
突っ込みどころ満載な台詞を吐きながらねねねは必死に自分の貞操を守ろう
としている。読子は器用に本を避けながら、そのままねねねの横を通りすぎ
ドアから出て行った。

「え?ちょ、ちょっと!あんたどこ行くの?」
「こんな体で私生きていけません~」
「うわ!馬鹿、まさか死ぬ気か?飛び降りるのか?」

ねねねは慌てて読子を追う。読子は今まさに飛び降りようと
屋上のフェンスに手をかけた。

「わあ、馬鹿!待て、早まるな!!」
「離してください~私はもうダメ人間なんです~」
「あんたは前からダメ人間だろ!いいか、今ここでこんな姿で落ちてみろ、
神保町で『読子痴女伝説』が残るのよっ、それでもいいの!」
「う…そ、それは嫌ですぅ…」
「ほら、手離して、どうしたらいいか一緒に考えよう、な?」

7歳年上の読子の頭をよしよしと撫で、ねねねは仕方ないやつ…というような
苦笑を浮かべた。

「ぐす…どうしましょう」
「そうだな…とりあえずあんたのソレを鎮めないと」

ソレを顔を紅潮させながら、ねねねは指さした。

「どうやって?」
「恥ずかしいから言わせるな…馬鹿」

よし、やってやるわとつぶやいてねねねは読子の前にしゃがんだ。
そして読子の怒張したソレを…

①口に含んだ
②手でしごき始めた

①or②

275:名無しさん@ピンキー
10/02/21 21:20:00 ocwqQqtM
分岐の方がエロいかなと思ってやってみた。

ついでに元ネタの紙(神)アニメR.O.D‐THETV‐の方は
エロ描写はないが確実にねねねは読子愛してると思われ


276:名無しさん@ピンキー
10/02/22 03:14:31 qbz0bQzc
RODっつーとRegionOfDoomしか出てこない
俺昭和プロレスヲタ

277:名無しさん@ピンキー
10/02/22 05:47:26 8qmaKv+o
>>275
確かに期待値は高まるな…エロの展開にwktkせざるをえない
CG回収ポイントのように、最終的には一つの路線に戻る感じで、是非両方書いてくれ

278:名無しさん@ピンキー
10/02/22 08:43:25 3+vWB0K1
>私はもうダメ人間なんです~
>あんたは前からダメ人間だろ!

ですよね~


1だとつじつまが合わなすぎて2しかないような

279:名無しさん@ピンキー
10/02/22 20:41:24 1OW+JrXf
あげ!

280:名無しさん@ピンキー
10/02/24 19:26:47 Ws++9d+B
なるほどわかった
あの強気なレズッ娘小説家ねねねを完膚なきまでに
攻め立ててアンアン言わせたいので、もう少し待ってくれw

281:名無しさん@ピンキー
10/02/25 03:51:27 BQApybty
では待ちましょう

282: ◆JOwj6iT3To
10/02/26 01:03:01 yY38bYFU
とうか

283:聖光の騎士ケンフィーヌV
10/02/26 01:04:00 yY38bYFU
 痛い。暗い。冷たい。誰か、助けて。

「クセー!クッセー!マジやりたくねー!」
「だめだよ、ケン、ちゃんと仕事しなきゃ」
 私とリューは川原でゴミ漁りをしていた。上流から流れてくる、廃材や鉄くず、生活雑貨の
残骸などをかき集めて売り払うのが、私たち、下層区の浮浪児たちの、貴重な収入源だ。でも、
お金に変えられるようなゴミは、全体の1%も無い。ほとんどが、ヘドロが染み込んで、どう
使う事も出来なくなった、正真正銘のゴミだ。そう、まるで私たちみたいに。もう少し大人に
なったら、別の稼ぎも出来るんだけどな。
「おなかへったよー」
「さっきパンあげたでしょ」
「にくがたべたいよー」
「じゃあケンも手伝ってよ」
「はあ」
 いやいやだけど、靴を脱いで、川に足を踏み入れる……。うえ……。ヘドロが脚に絡みつい
て、気持ち悪い……。
「リュー、こんなばっちー事やめてさー、素直に乞食しようよー」
「ケンはすぐそうやって楽な方向に行くんだから……。扶持は食わねど高楊枝、って言うじゃ
ない」
「それを言うなら、マジで腹減る五秒前、だろー」
「意味わかんないよ」
 流れてくるゴミは橋脚に引っかかって積もっていく。だからその引っかかったゴミをほじく
り返していくんだけど……。クッセー!マジでクッセー!おまけにうるさい!橋の上を馬車が
通り過ぎる度にガコンガコンドガドゴンと橋の下に反響して、頭にガンガン響く!
「はあ、三食昼寝朝寝夜寝おやつ付きの仕事がしたいよー」
「貴族さまにだってそんなお仕事ないよ……」
 ヘドロに手を突っ込む。ひい、気持ち悪い……。ん、なんかあった。
「なあ、このチクワってお金になる?」
「それはチクワじゃなくてオナホール!」
「オナホールってなんだよー」
「知らない!大人達がそう言ってたんだもん!捨ててきなさい!」
 私たちはしばらくそうやってヘドロを掻き回していた。ふと、川岸を見ると、知らない大人
が三人くらい、こっちを指さして何かを喋っていた。
「リューの知り合いかー?」
「知らないよ」
 すると、大人達はこちらに向かって手招きをする。
「なんだ?」
「知らないー」
「どうすんの?」
「岸に上がれる場所ってあそこしかないよ」
「だよなー」
 他にどうしようもなさそうだった。

「おじょーちゃんたち、おいしいご飯たべたくない?」
 岸に上がった私たちに向かって、三人組の一人、気持ち悪い笑顔を常に浮かべてるおねーさ
んが、そんな事を言ってきた。けど。
「右と左どっちにする?そっちの大人しそうな方がいいと思うんだが」
「いや、あまり気が弱くてもクライアントの要望にそぐわない。私は手前の気の強そうな方が
いいと」
 後ろの二人の会話がいやに物騒すぎた。
「リュー、行くぞ」
「ケン」
 私はリューの手を強引に引っ張って、ここから立ち去ろうとする。
「おっと」
 物騒な話をしていた二人組が、私たちの行く手を遮る。
「この際、二人一緒に連れてったらどうだ?」
「いや、リスクはなるべく少ないほうが……」
「すげえVIPだって話だぜ。多少の事ならどうにでもしてくれるだろうよ」
「いや、うちの方針の問題でだな……」

284:聖光の騎士ケンフィーヌV
10/02/26 01:04:29 yY38bYFU
 私は直感的に思った。こいつらは、私たちを食い物にする事しか考えていない。なら、こっ
ちがする事と言ったら、一つしかない。3、2、1。
「逃げろー!」
 私はリューに逃走を呼びかけて、砂を蹴って目くらましにして、その場から一目散に逃げ出
した。
「ケ~ン……」
 50メートルくらい走った所で後ろを振り向くと。リューが首根っこを掴まれて捕まってい
た。ほんとにあいつは……。
「お~い、お嬢ちゃん、こっち来な」
 ほんとにしょうがない奴だ。私なら、いざという時は、川に飛び込んで泳いで逃げればいい
だけだ。『河童のケンちゃん』の二つ名は伊達じゃない。私は、元居た場所へと戻る。
「お嬢ちゃん、お友達ちょ~っと借りるからね、はい、これ、お駄賃ね。黙っててくれると、
おねーさん達もうれしいなー」
「むー!むぐー!むぐうー!」
 奴らはリューを羽交い締めにして、小銭袋をこっちに投げてよこしてきた。私はそれを拾う。
ふりをして、飛び込み前転で奴らの足下に転がり込んで、リューを羽交い締めにしてる奴のス
ネに、爪先をめり込ませてやる。
「ぎゃああ!」
「リュー!」
「……ケン!」
「早く逃げろ!」
「このクソガキ!大人をなめんなよ!」
 奴らの一人が、掴みかかるように突っ込んできた。遅い。私は跳躍して、突進を回避して、
延髄に回し蹴りを叩き込む。ちょろいもんだ。あと一人。あれ、どこだ?
 唐突に、鈍い衝撃が、私の後頭部を叩く。
「手間取らせやがって」
「いて、いてぇよ、なんつーガキだ」
 視界がぐるんと回って、そして、私の意識は、完全に、飛んだ。

「おい、起きろ。肺に水が入る」
 ぬるいものが私の体を叩く。ぬるま湯だ。意識が、覚醒する。
「ぶはっ……」
 私は、粗末な風呂で、素っ裸にされて、体を洗われていた。反射的に暴れようとしたら、何
かが私の体の動きを抑制する。視線を下に落とすと、手首と足首に、枷が嵌められていた。何
人居る?1の、2の、2人か。
「……リュー、リューはどうした、リューはどこだ」
「あ?なんだ?」
「ああ、もう一匹居たんだが、こいつが暴れたせいで、逃げた」
「大丈夫かよ」
「まあ、所詮は下層民だからな。大した事も出来ないだろ」
 リュー、リューはちゃんと逃げたらしい。あいつ。私の事を『逃げ足ケンちゃん』だなんて
呼んでたくせに。あいつには、これから一生、変な二つ名を付けて遊んでやる事に決めた。
「ここは、どこだ」
「秘密クラブ」
 リューを知らなかった方の女が、ニヤニヤしながらそんな事を言う。なめやがって!
「がぶっ!」
「いってえ!」
 私を洗ってる腕に噛みつく。
「がぶがぶがぶっ!」
「いで、いででで、くそ、クソガキがっ!」
「んぎゃあ!」
 脇腹を思いっきりつねりあげられた。
「おおう、くそ、血ぃ出てる、いてて」
「……へん、『下街のカミツキガメ』とは私の事さ」
「……クソガキ、あのな、私相手だったからこんな事しても許されるけどな、もし、お客や、
他の商売女にこんな事したら、どうなるか、わかってんのか?」
「どうなるってんだ」
 女の頭に血が昇ったのが、目で見てわかった。

285:聖光の騎士ケンフィーヌV
10/02/26 01:04:53 yY38bYFU
「げふっ」
 組み伏せられて、うつ伏せにされる。手首の枷がお腹にめり込んで、痛い。
「こうなる」
 突然、ぬるっと、何かが、『私の中』に入ってきた。
「う、うああ、あ」
 お尻、お尻に、何か、ゆ、指が。
「中で、爪立てて、グチャグチャにしてやってもいいんだぜ」
 体の中に、何かを入れられるというのが、こんなに、怖い、恐ろしいことだったなんて。
 私の心は、折れた。私は、一瞬で、屈服させられた。
「ごめ、ごめんなさい、もうしません、許して、ください」
 本心からの、言葉だった。私の尻から、ずるっと指が抜かれる。
「舐めな」
 さっきまで、私の尻に入っていたその指を、舐めろという事らしい。私は、躊躇せずにそれ
を舐めた。
「ぺろ……ぺろ……」
「いい子だ」
 屈辱を通り越して、もう、悔しいとすら思わなくなっていた。私は下層民だけど、それを本
心からそれを自覚した事は、今までに無かった。一人の人間なんだ、貴族と何が違うんだって、
そういうプライドが、心のどこかにあった。だけど、この時、私の自尊心は、下層民以下の、
そう、ミジンコ程度にまで、萎縮してしまって、いた。
 私はそのまま、無抵抗で、体の隅々まで洗われた。私の反骨心は、犬畜生以下に、なってい
た。

「アラ、なかなか美形な子じゃないの。あのキチガイにあげちゃうなんて、ちょっと勿体ない
んじゃないかしら?」
「いや、姐さん、これでも苦労したんすよ、もう一回なんて、ちょっと」
 部屋を移された私は、ケバいオバハンに、色んな服をあてがわれたり、外されたりしていた。
私は、これから、どうなるんだろう。
「あの、私は、何をすれば、いいんでしょう、か」
「あら、貴女は何にもしなくていいのよ。ただ、綺麗なべべを着て、じっとしてるだけでいい
んだから。じっとしていられれば、の話だけどね」
 ケバいオバハンが、バチっとウインクをした。気持ち悪い……。
「姐さん、そろそろ時間ですぜ。どうせ、……に、なるんですから、あんまり時間かけてもし
ょうがないですって」
「あら、もうそんな時間?はあ……溜息が出るわ……。こんな可愛い子なのに」
 私は、最後にあてがわれた服を着せられて、また別の部屋に移された。
「それじゃ、頑張ってね、かわいこちゃん」
 部屋は石造りで、扉も頑丈そうだった。足が、冷たい。

 十分ほどして、足の感覚がおかしくなりかけてきた頃、扉が再び、ぎぃぃっと、音を立てて、
開く。誰かが二人、部屋の中に入ってきた。二人とも、目深に外套を被っていて、顔はよくわ
からない。
「お時間の方、お忘れなきよう」
 片方が膝を付いて、腕を突き出して構える。立っている方は、外套を脱ぎ、突き出された腕
の上に、その外套を無造作に放り投げる。
 外套の下から出てきた姿は、この世の物とは思えない、そうまるで、教会のに飾られている
絵画に描かれた、聖母のような、美しさだった。
 聖母様は、つかつかと私に歩み寄ってきて―。
「ぐはっ」
 思いっきり、私をビンタした。何が、起きた?
 聖母様は、私を叩いた手の平を、じっと眺めて―。突然、服の上から、自らの股間を、揉
みしだき始めた。
「くふうっ!」
 なんだ?なんなんだ?この女は。女は、腰を引いたまま、私の脇腹に、蹴りを入れてきた。
「げほっ……」
「あはあっ……」
 女は、自らの体を掻き抱いて、ぶるぶると身悶えしている。私は、直感的に、思った。
 変態だ。私は、変態に、売られたんだ。
「ひひ、いひひひ」
 変態は私の爪先をぎちぎちと踏み付けながら、愉悦の笑みを浮かべている。痛い。

286:聖光の騎士ケンフィーヌV
10/02/26 01:05:20 yY38bYFU
「棒」
「まだ初日にござります、早うございます」
「……棒!余の言う事が聞けぬか!」
 変態が悲鳴のような怒号を上げると、膝を突いていた人間は一瞬、ビクンと震え、腰元から、
細長い棒のようなもの、いや、木で出来た棒そのものを取り出して、両手でそれを掲げ、変態
に差し出す。変態はそれを手に取り、頭上高く振り上げ―私に向かって振り下ろした。
「ひぎゃあ!」
 痛い。ただただ痛い。変態は、バシン、バシンと何度も、何度も、棒で私を打ち据える。そ
の顔は上気していて、私には、まるで、悪魔のように、見えた。
「ふうっ、ふ、うひひっ」
「ぎゃ、あぐっ、ぎ、いだい、いだい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」
 私が何度、慈悲を乞うても、変態は意に介しようともしなかった。私はそのまま、二十分く
らい、打ち据え続けられていた。そして変態は急に、叩くのを止めた。
「お゙ふぅ……♥」
 変態は両手で股間を押さえ、体をぶるぶると震わせる。脚の間から、何かがぽたり、ぽたり
と落ちてくるのが見える。やがて、変態の股間に、じわっと何が染みてくるのが見えた。こん
な時に小便を漏らすだなんて、本当に救いようがない変態だ、と私は思った。
 だけど、変態は何かに満足したみたいで、預けていた外套を被り直して、部屋から出ていっ
た。従者らしき人間も、その後に付いて、出ていった。
 そして、部屋の中には、静寂だけが残った。
 痛みに耐えるために体を縮こまらせていた私は、体が固まってしまって、身じろぎすら出来
なくなっていた。地面の冷たさが、それに拍車を掛ける。ただし、何度も何度も打ち据えられ
てしまった何箇所かは、熱を持って、焼けるようだった。

 何時間ほど、そうしてじっとしていたんだろう。一時間かもしれないし、丸一日かもしれな
かった。分厚い扉から、ぎぎぎぎっという音が鳴った。
「ひっ」
 私は、反射的に身を硬くする。
「メシだ」
 私の尻の穴に指を入れた女だった。私は、何も言えず、ただじっとしていた。女はそのまま
トレーを置いて、部屋から出ていった。女が持ってきた食事は、普段、私たち下層民が食べて
いる食事よりも、ずっと上等なものに見えた。でも私は、頭がぼうっとして、気持ち悪くて、
それを口に入れる気にはならなかった。しばらくして、女が戻ってきて、トレーを片付けた。
「……食わないと長くないぞ」
 女が何を言いたいのかは、よくわからない。ただ、私にとって、その言葉が、絶望的な状況
を意味しているという事だけは、なんとなく感じた。
 部屋の中が暖かくなってきた。多分、昼になったんだろう。暖まった神経に血が通って、叩
かれた場所がずきずきと痛む。私は、ただじっとしていた。

 夜になって、再び変態がやってきた。
 変態は私を殴り、蹴り、棒で打ち据える。私はただ、耐えた。そのうち、変態は棒をどこか
に投げ捨て、私に馬乗りになってきた。私の上に乗った変態は、防御もできなくなった私の顔
面に向かって、拳を振り下ろす。鼻を殴られた衝撃で、涙が溢れ出してくる。口の中に、血の
味が広がる。私は、殺される、と思った。
「うひひ、下層民は、国民ではないのだ、守らなくても、よいのだ……ひひ……」
 変態が、なにか意味のわからない事を、ぶつぶつ呟いている。完全に、頭が狂っている。
「お゙ほぅ……♥」
 変態がまた小便を漏らしたようだった。膨らんだ股間が、じゅわっと濡れていく。だけど、
私はこうも思った。今日は、これで終わりなんだ、と。
 私は気絶した。

 目を覚ました私の前には、トレーに乗った食事が置いてあった。お腹が空ききっていた私は、
一も二もなく、それに食らいつく。だけど、飯が上手く喉を通っていかない。いや、違う。殴
られた顔が腫れて、口の中に入らない。昨日、ちゃんと食べておけばよかった、と思った。口
の中に少しだけ押し込んで、飲み込む。少しだけ押し込んで、飲み込む。私は、ゆっくりと、
時間をかけて、全て食べきった。一時間くらいはかかったと思う。味は、血の味しかしなくて、
よくわからなかった。
 その日、変態は来なかった。部屋の前の廊下を誰かが通り過ぎる足音が聞こえるたびに、私
は背筋が萎縮してしまって、夜は眠る事ができなかった。朝になり、部屋が暖かくなってきた
ら、気絶するように、意識が落ちた。

287:聖光の騎士ケンフィーヌV
10/02/26 01:05:48 yY38bYFU
 腹に鈍い衝撃が走る。
「げほっ」
 目を覚ますと、目の前には、目を血走らせた変態が居た。変態は、私の脇腹に、何度も何度
も爪先をめり込ませた。
「くそ、くそ、くそ、元老院のくそばばあ共め、勝手な事ばかり言いおって、余が、余がどれ
ほど、国民のために、日々、腐心しておると、くそう」
「げふっ、げふっ、ぐふっ」
「娘を、返せ、娘を返せぇーっ!くそばばあーっ!」
「げほっ!」
「はぁーっ!はぁーっ!はぁーっ!」
 変態は息を荒くして、膝に手を置く。私はただ、顔を殴られたくなくて、体を丸めて、下を
向いていた。変態は私の手首を掴み上げ、私の体を引っぱり起こす。
「ん……?」
 変態が私の手をじっと見つめている。
「なんだ、この、指は……奇形か……」
 私の右手の中指は、生まれつきか、もしくは何の拍子にかわからないけど、骨が歪んでし
まっていて、上手く曲げる事も出来ない指だった。変態が、その指を握り締める。
「くひひ、直してやろう……」
 ぼぎっ。
「うあああああーっ!」
「あはぁーっ♥」
 痛い。あまりの痛さで、目の前が、見えなくなった。指が、あらぬ方向に曲がっている。背
中の神経にまで、痛みが伝わってくるようだった。身じろぎしただけで、汗が、噴き出してく
る。私が正気を取り戻した頃には、変態の姿は、消えていた。折れた指は一晩中、ずぎんずぎ
んと、痛んだ。

 痛い。暗い。冷たい。誰か、助けて。

 私は痛みを紛らわそうと、一晩中、その言葉を繰り返していた。誰も助けてくれない事に、
気が付いていたのに。
 朝も過ぎて、昼になった。体中がしくしくと痛むけど、夜の寒さに比べれば、いくらかはま
しだった。女が飯を持ってくる。
「……おい」
「ひ」
「……こんなに酷い客だと思わなかった。悪い」
 なら、助けて。お願い。
 私のそんな心の声など届くわけもなく、女は出ていった。
 飯は、食べなかった。自分で出した糞尿の臭いが酷くて、飯を食えるような状況じゃなく
なっていた。

 夜になる。この時間が、一番、怖い。足音が聞こえるたびに、震え上がって、ちびってしま
う。来ないでください。来ないでください。せめて、来ないでください。私のそんなお願いも
空しく、ぎぃぃぃ、と、嫌な音がして、扉が開く。
「……いだくしないでください……ゆるしてください……」
 顔を伏せて慈悲を乞う私の前まで、変態が、歩いてくる。頭に、何かが触れる。
「なんとひどい事を……。まだ子供ではないか……」
 変態では、ない……?
「だれ……?」
「私は、……ケン?君はケンか!?」
「え……?」
 私の名前を知っているなんて、一体、誰?私は顔を上げる。
 どこかで、見た事がある人だった。でも、名前は、知らない。
「ケン、やはり、ケンではないか。最近姿を見ないから、どうしたものかと思っていたら、こ
んな所で、虐待されていたなどとは……」
「だれ……?」
「私だよ。いや、すまない。私は、長屋のシウロ。ケンは、私の名前を知らなくても当たり前
だね。ケンと同じ、下街に住む、しがない山菜売りさ」
 シウロ、名前は初めて聞いたけど、確かに、下街には、こんな人も居た事を、思い出した。

288:聖光の騎士ケンフィーヌV
10/02/26 01:06:24 yY38bYFU
「シウロさんは、なぜ……?」
「ん、いや、この際隠してもしょうがない。私は、泥棒なのだよ。ここの売春宿が、あこぎな
やり方で荒稼ぎをしていると、小耳に挟んだものだから、それを盗んでやろうと思い立ち、忍
び込んだんだ。それが、まさか……」
 この人は、ここの奴らの、一味じゃない。だったら……。
「たすけて……」
「もちろん、当たり前、当然だ。君は、私が助ける。いいね?」
「はい……!」
 私は、助かるの?
 シウロさんは、背中に背負っていた大きな袋を地面に降ろして、私の肩に手を回す。
「あぐっ……」
「すまない、大丈夫か?歩けるか?無理だな、おぶっていくが、我慢できるね?」
「はい、がんばります……!」
 シウロさんの背中に負ぶさる。シウロさんが動くたびに体が揺れて痛むけど、それ以上に、
折れた心が、繋がっていく。
 冷たく暗い部屋を出る。大きな袋が部屋に置いたままだった。
「シウロ、さん、の荷物……」
「いいんだ、あんなものは邪魔になるだけだ」
 染み込むような、心地よい言葉。私は、全てをシウロさんに委ねる事にした。
 部屋の外は、通路が何度も枝分かれをしていて、まるで迷路のようだった。途中、部屋も沢
山あった。私はどっちの方から移されてきたんだっけか。
 通路の角を曲がる。
 ぴたり。シウロさんの足が止まる。数メートル先に、知らない女が居た。
「ん?」
「ひ」
 角で鉢合わせてしまったらしい。私は、シウロさんの背中にしがみつく。
「ケン、すまない、少し降りて、我慢してくれ。そして、静かにしていられるね?」
 私には、シウロさんしか、居ないんだ。言う通りにするため、力を抜いて、背中から降りる。
「お?お、なんだ、あ?逃げ……脱走……!?」
 女は状況を呑み込んだようだった。
「空旋風斬!」
 シウロさんが、腰から短刀を抜き放ち、跳躍する。空中で竜巻のように回転し、そして静か
に着地する。
 女は首から血を噴き出させながら、地面に崩れ落ちる。
 シウロさんは短刀を鞘に収め、血溜まりに沈んでいる女の前に膝を突き、手を合わせる。
「すまない、許してくれ。供養してあげられる暇もない……。さて」
 シウロさんが私に背中を向ける。私は再びその背中におぶさる。
「シウロ、さん」
「君は何も気にする必要はない」
 この人に任せておけば、全て大丈夫なんだ、そう思った私は、急に体が、異常な怠さに襲わ
れて、意識を失った。

 口の中に、ぬるぬるした感触が入ってくる。なんだろう、これ。なんていうか、甘くて、ぺ
ちゃぺちゃしていて、ほんのりと塩味が効いていて。私は、目を覚ました。
「……ん」
 目の前に、シウロさんの顔があった。シウロさんはほんのりと顔を赤くして、自分の唇をな
め回している。
「目が覚めたか」
「……ここは?」
「私の住む、長屋だよ。下街だ」
「私は……」
 私は、助かったらしい。
「三日も眠っていたんだぞ。何か口にしなければ、体が弱る一方だった。口移しで粥を食べさ
せていた事は、許してほしい」
「うん……」
 今、私の口に入ってるぺちゃぺちゃはお粥らしい。
「今はまだ、ゆっくり休むんだ。眠らなくてもいい、体を横にしているだけでいい」
「私は……あぐ」
 体を起こそうとすると、激痛が走った。かなり、ダメージを受けているらしい。

289:聖光の騎士ケンフィーヌV
10/02/26 01:06:47 yY38bYFU
「ほら、言わないことではないな。水分を摂りすぎるという事はない。湯を沸かそう」
 シウロさんが立ち上がろうとしたら、私は反射的にその袖を掴んでしまった。反射的に?い
や、違う。
「行かないで」
 あらかじめ、だった。
「ん……」
 シウロさんはベッドに腰掛けて、私の頭を撫でてくれた。
「一緒に、寝て」
 体が寒いわけじゃないのに、もっと、暖かいものが、ほしい。
「ん……しょうがないな」
 私は、シウロさんのふくよかな胸に顔を埋めて、また、眠りについた……。
「む、む、むう……」

 次の日になって、自分でお粥を食べられるくらいに体力が回復したけど、体を動かすのはま
だ辛かったので、一日中寝ていた。シウロさんは、私に食事を持ってくる時以外はどこかに外
出していたようだった。どうやら、寝込んでいた間の排泄物の処理は、シウロさんにやっても
らってたらしくて、なんだか恥ずかしくなった。その日もシウロさんに抱きついて、寝た。
 その次の日。長屋から出て歩き回れるくらいには体力が回復したけど、別にどこか行く場所
がある訳でもないから、ベッドに座って、じっとシウロさんの帰りを待っていた。お昼時に
なって、シウロさんが帰ってきた。
「ん、だいぶ回復したようだな。よかった」
 お粥は出なくなって、山菜鍋が主食になった。よく考えたら、白米は高級品だ。どぶさらい
なんかじゃ、一週間かけてようやく茶碗一杯の白米を買える程度にしかならなかった。そんな
ものを毎日食べさせてもらってただなんて、引け目が出てくる。
「何か、手伝う事はありませんか」
 山菜鍋を食べ終わって、シウロさんに尋ねる。
「そうか、そうだな、うーん」
 シウロさんは頭を抱えて考え込んでいる。考え込んでいる。考え込んで……。そんな事も思
い付かないなんて、この人は、何の対価も求める気がなかったんだろうか。こんな、無償で、
私に良くしてくれてる、のに。
「じゃあ、山菜の下処理でも、してもらおうか」
「はい」
 それを思い付くだけで、三十分もかかってしまったらしい。

 それから一週間くらい、私は、シウロさんの採ってくる山菜の下処理をして過ごした。へた
を取ったり、大きさで選り分けたり、刻んだり。変態に折られた指はまだ添え木がしてあって、
作業をする時は結構大変だった。そんなこんなをしながら、私は考えていた。シウロさんは泥
棒らしい。でも、あまりこの長屋には、盗品とかそういうものを飾っている気配もない。食料
だって、ほぼ自給自足みたいなものだ。なんで、泥棒なんてしてるんだろう。だから、私は尋
ねた。
「どうして、泥棒なのに、こういう生活をしてるんですか」
「笑わないというなら、教えてあげてもいいかな」
 私は、大きく頷いた。そして、シウロさんは簡潔に教えてくれた。
 昔、シウロさんはそこそこ身分の高い貴族の家に、名を連ねていたらしい。ところが、政争
に巻き込まれて、一家は離散。一族は外国へ亡命したり、中には心労で病死する人も居たらし
い。シウロさんも例に漏れず、地位を全て失って、下街に流れ着いた。そこで目にしたのは、
あまりに劣悪な生活環境。貴族達の暮らしは、こんなものの上に成り立っていたのかと、絶句
したらしい。そう、下街の人間は食料だけ与えられて無賃で働かされたり、時には奴隷として
売り払われる事もあるのだから。私もあの時、奴隷として捕まえられて、変態に売られたんだ
ろうと、今になって思う。
 だからシウロさんは、悪徳貴族や、あくどい事をして稼いでるマフィアなどに押し入って、
金品を拝借して、下街にばらまいたりして、その釈然としない気持ちを晴らしている、という事
だった。貴族達への意趣返し、という気持ちもあったらしい。自分が食べるだけなら、自給自足
でも困らないのに。私は、なにか、ブルッとくるものがあった。
「シウロさん」
「なんだい」
「私を、弟子にしてください」
 私も、シウロさんみたいになれたら、凄い、かっこいいだろうな、って、思った。

290:聖光の騎士ケンフィーヌV
10/02/26 01:07:08 yY38bYFU
「急に何を言い出すんだい」
「私も、シウロさんみたいに、強くなりたいんです」
「世の中には、腕っ節ではどうにもならない事の方が多いよ」
「そういう強さじゃなくて、私は、シウロさんみたいに」
「私に、心の強さはないよ」
「それでも、シウロさんが居なかったら、きっと、私は」
「……ふう、しょうがないね。ただし、その折れた指をしっかり治してから、ね」
 私は、その言葉を聞いて、嬉しくて飛び上がった。弟子にしてくれた事だけじゃなくて、夜、
一緒に寝ていられるって事も。

 シウロさんは武術だけじゃなくて色んな教養も教えてくれた。文字の読み書きや、数字の計
算方法、特に私が嬉しかったのは、料理だ。食べられるもの、食べられないもの、美味しいも
の、美味しくないもの、そして、美味しく食べる方法。私は、実は食い意地が張ってるらしい
と、教わってるうちに気が付いた。

 そして、二ヶ月―。
「空旋風斬!」
 私は跳躍して、短刀を抜き放ち、枝からぶら下げられた札を全て切り落とす。
「ケンは本当に呑み込みが早いな」
「お師さんの教え方が上手だからです」
「……私は、本当はこんな殺人技なんて、教えるつもりはなかったんだよ。でも、これが一番、
ケンが自分の身を守れる技だ、という事もまた確かな事だからね」
 ふう、と溜息を吐いてから、お師さんは短刀を抜き放ち、跳躍する。
「真・空旋風斬!」
 お師さんの短刀は空を切り、無駄にヴォンヴォンと音を立てる。そして、着地する。
「私は、いずれケンにもこの、真・空旋風斬を覚えて欲しいと思っている。この技は、見た目
で相手を威嚇する技だ。発生したソニックブームで土埃を巻き上げるのが重要なポイントだ。
私は、相手を傷つけずに勝利をもたらす技こそ、本当に価値があると思っている。でも、ケン
がそういう事を出来るようになるのは、もっと体が成長して、強そうに見えるようになってか
らの話だからね。今はまだ、相手を傷つけてでも、自分の身を守らなければならない」
「はい」
 お師さんはたまにこういう訳の分からない事を言う。でも、お師さんの言う事なんだから、
きっと、正しい事なんだろう。
「埃だらけになってしまったね」
「水浴びをしたいです」

「お師さんも早く」
「う、うん」
 私は全裸のすっぽんぽんになって、川に飛び込む。山の中の川は、下街のどぶ川とは源流が
違うみたいで、とても綺麗で透き通っている。片道一時間の山奥だし、水量も少ないから、生
活用水としては使えないみたいだけど。
 お師さんはゆっくりと服を脱いでいる。お師さんは、あまり水浴びが好きじゃないらしい。
上半身だけ脱いで、濡らした手ぬぐいで拭くだけの事が多い。
 魚影を見つけた。アマゴだ。塩焼きにして食べるととても美味しい。今日は漁具を持ってき
ていなかった。私は、手づかみでアマゴを捕まえようと、岩を踏み外して音を出さないないよ
うに、しっかりと足下を確認しつつ、そろりそろりと歩を進めていく。
 すると、ふくらはぎの辺りに何か黒いものがくっついている事に気が付いた。枯れ葉か何か
だろうか。手で払ってみる。ぬるっ。落ちない。なんだこれ。もぞもぞ動いている。ぎゃあ!
「あーっ!あーっ!あーっ!」
 ぐえーっ!キモっ!なんぞこれ!むぴゃあ!
「ケンーっ!どうしたーっ!ケンーっ!」
「ひゃあーっ!お師さんーっ!たすけてーっ!ざぼ、ごぶ」
 足下の岩を踏み外して、水の中にダイブしてしまう。
「ケンーっ!ケンーっ!」
「おぼぼ、ごぶぶ、ぶくぶくぶく……」
 腕がぐいっと引っ張られて、体が引き上げられる。そのままお師さんに抱っこされて、川べ
りまで移動する。
「ケン、どうしたんだ、ケン」
「きもいよー、きもいのがくっついてるよー、お師さんー」
 私は脚をピンと伸ばして謎の物体を体から遠ざけようとする。

291:聖光の騎士ケンフィーヌV
10/02/26 01:07:40 yY38bYFU
「これは黒ビルだね。血を吸う悪い奴だが、大した害はない」
 お師さんはそう言って、竹筒に入れた木酢液を黒ビルに振りかける。黒ビルが海老反って、
ふくらはぎから離れて地面に落ちた。うわきもまじきっも……。
 あんまりきもいので、お師さんの体に抱きつく腕に無駄に力が籠もる。お師さんも上半身裸
だったから、肌と肌がぴったりとくっついて、奇妙な安心感に包まれる。
「ケン……」
「お師さんーお師さんー」
 しばらくしてそうしていたら気分が落ち着いたので、お師さんから降りて服を取りに行く。
服を取って戻ってきたら、お師さんが胸を押さえてうずくまっていた。
「お師さん、どうしたんですか、お師さん!」
「……ケ、ケン、なん、なんでもないよ」
 顔を真っ赤にして息を荒くしている。明らかに普通じゃなかった。
「お師さん、熱でもあるんじゃ……」
「来るな!」
 私はびくっとして立ち止まる。お師さんが怒鳴る所なんて、初めて見た。私は、急な不安感
に襲われて、何も言えなくなった。
「……いや、ケンのせいじゃないんだ、すまない」
 それから私とお師さんは、無言で山を下りた。そんな事があっても夜のベッドは一緒だった
けど。

 嫌な夢を見た。暗闇の中、どっちを向いてもどこを向いても誰もいない。歩いても歩いても、
どこにもなにもない。走ろうとしても、足がもつれて走れない。どこ。お師さん、どこに居る
の。腕が空を切る。私は焦った。目が覚めた。
「ん……ふ……」
 お師さんの声だ。夢で良かった。横を見ると、私に背中を向けて、ベッドに腰掛けて、苦し
そうに息をしているお師さんが居た。やっぱり、どこか体の調子が悪いんだろうか。
「ケン……ケン……」
 お師さんは私の名前を呟いていた。耳に心地よいけど、一体、なんなんだろう。私は、ゆっ
くりと、ベッドの側面から身を乗り出させる。
「ケン……私は、決して、そういうつもりじゃなかったんだ……やめてくれ……あ……そんな
ところ……そこは……」
 お師さんは、目を瞑りながら、口を半開きにして、ちんちんを握りしめて、上下に擦ってい
る。一体何をしてるんだろう。
「ケンはもう♥えっちなんだから♥」
 お師さんは恍惚とした表情で、大きく膨らんだちんちんを擦り続けている。私も、お師さん
に抱きついていると、こんな風にちんちんが硬くなるけど、それをどうかしようとは、思った
事はなかった。
「ケン、イク♥イクう♥」
 お師さんは腰を浮かせて、ちんちんを擦る手を速める。すると、ちんちんの先端から何か白
いものが飛び出してきた。おしっこじゃなくて、こう、びゅっ、びゅって、勢いよく、断続的
で、糸を引くくらいに、ねっとりとしているものが。
「ふぅ……ふぅ……ふぅ……はぁ♥」
 お師さんは、嬉しいのに切ないというか、そんな感じの表情をしていた。私も、お師さん
みたいにしたいって、なんとなくそう思った。お師さんが出した白いものは飛び散って、何か
生臭い臭いを放っている。なんだろう、これ。
「お師さん」
 お師さんの体が50センチくらい飛び上がった。私もびっくりした。お師さんは私を見て、
股間を手で隠して、腰を丸める。
「……ケ、ケン、ケ、ち、ちが、これ、こちがうよ、ちが、ちが、ちがう」
 お師さんは顔を真っ赤にして、どもりまくっていた。
「お師さん、この、白いのは、なんですか?」
「あう、う、うわ、うわらば」
 お師さんがあんなに気持ちよさそうにしていたんだから、悪い事のわけがない。
「お師さん、私のちんちんも、大きくなったら、そうした方がいいんですか?」
 私はお師さんの隣に腰掛けて、下着を降ろす。私のちんちんも、大きくなっていた。お師さ
んが私のちんちんを凝視する。
「ああ……♥」

292:聖光の騎士ケンフィーヌV
10/02/26 01:08:06 yY38bYFU
「お師さん?」
「あ、ああ、ケン、いや、ケンにはまだ、あいや、しかし……」
「お師さん、私も、してみたい」
「ぐはっ」
 お師さんはごぶっと咳をして、上を向いて首筋をトントンと叩いている。
「お師さん」
「……あ、そう、そうだね、ケンももう、一人で、そういう事をする、年頃だね」
「教えてください、お師さん」
「ぶふーっ!」
 お師さんは口を手で押さえてげふげふと咳をしている。
「だめですか?」
「だめ、だめでは、ないよ、だめ、だめなのは、わたしのほうであってだめ」
「お師さんに、だめなところなんかないです」
 お師さんは一回真っ白になったあと、たらりと鼻血を垂らした。
「そ、それじゃあ、ケン、さ、さ、さ、さっき、私がしていた、事は、見ていた、かな」
「はい」
「そ、そ、そ、その通りに、し、し、してみよう、かな」
「はい」
 私は、さっきお師さんがしていたみたいに、上下にちんちんを擦る。
「ど、ど、ど、どう、ぐはーっ!げふげふ、どんな感じ、だい?」
「変な感じです、何か痒いのを、掻いてる感じ」
「そ、そ、そのまま、続けて」
 私は、動かしている手を、ぴたりと止める。
「お師さんに、してほしい、です」
 なんとなく、そう思ったから。
「qあwせdrftgyふじこlp;!!!!!11111」
 お師さんは一回転半ひねりで後方に吹き飛んで、ベッドにうつ伏せて足をバタバタさせてい
る。一体なんなんだろう。そして飛び起きた。
「ハァハァ、ケン、わかった、私に任せなさい。私に全てを委ねなさい」
「はい、お師さん!」
 お師さんは躙り寄ってきて、私の太股に手を這わせる。
「ハァハァ、それじゃあ、始めるからね」
 そして、私のちんちんをつまんで、上下に擦り始める。
「あ……すごい……お師さん、自分でやるのと、全然、ちがいます」
「ハァハァ、フンフンフンフン」
 お師さんの鼻息が荒い。
「お師さん、お師さん」
「ハァハァ、ケン、ケン」
 私はお師さんの脇から抱きついて、お師さんの胸に顔を埋める。
「ああ……ケン、そんな、私は、私は……!」
 お師さんは手の平全体で私のちんちんを包み込み、力を強めて上下に扱き立てる。
「お師さん、きた、へんなの、きました、お師さん」
「ハァハァ、ああ、ケンが、私のケンが、そんな」
 腰の奥を塞いでいた堰が壊れてしまった感じだった。どろっ、どろっ、どろっと、体の奥底
で渦巻いてる汚いものが、出ていく感じ……。
 気が付くと、お師さんのすべすべのふとももの上は、私の出した白いもので、べとべとに
なってしまっていた。自分が感じたよりも、ずっと沢山出してしまったようだった。
「ああ……ケンの精通汁……そんな♥私がケンを精通させてしまった♥」
 お師さんは瞳をぐるぐるに回してて、そして、さっき私が見た時よりもちんちんを大きくし
て、びくびく痙攣させていた。
「……お師さん、とても、気持ちよかったです。お師さんは、もういいんですか?」
 私はそっと、お師さんのちんちんに手を被せる。触ってぼこぼこがわかるくらいに血管が浮
き上がっている。
「ああ……ケン♥そんな事をしては、だめだ……」
「だめなんですか?」
「だめでいい!」
 お師さんが急に鼻からぶっしゅーと蒸気を噴きだして、断言した。

293:聖光の騎士ケンフィーヌV
10/02/26 01:08:32 yY38bYFU
「お師さんは、どうすると、気持ちいいですか?私は、どうしたらいいですか?お師さん」
「私は、ケン、ケンにしてもらえたら、なんだって、はうっ♥」
 私は、さっきお師さんにしてもらったみたいに、手の中のものを上下に擦る。ぬるぬるして
いて、凄く滑りがいい。お師さんの先端から、とろとろしてるものが溢れ出してきてるみたい
だった。
「お師さん、この透明なぬるぬるはなんですか?白いのは出てきませんか?」
「ハァハァ、ちがうんだよ、ケン、このヌルヌルはね、きもちよいと、出てきてしまう、もの
なんだ。白い方はね、せいえき、って言って、とってもきもちよいと、出てきてしまう、もの
なんだ」
 きもちいいより、もっときもちいい方は、いいよね。
「お師さん、出して、せいえき、出して」
「はうう♥ケーン、ケーン、ケーン、かわいいよー、ケン、私のケン♥」
 お師さんはむんずと私のちんちんを掴んで、ごしごしと扱き始める。
「お師さん、きもちいい、です。私は、お師さんに、とってもきもちよくしてほしいです」
「ケン、それじゃ、一緒に、一緒にきもちよくなろう♥」
「はい」
 私は、自分がしてもらってるように、お師さんのちんちんを、扱く。また、さっきの、変な
感覚が昇ってくる。
「お師さん♥お師さんお師さんお師さん♥」
「ケン♥かわいいケン♥私のケン♥」
 お師さんのちんちんから、びゅるっとせいえきが噴き出す。それを見ていた私もなんだか妙
に嬉しくなってきて、少し遅れたけど、一緒に、せいえきを出した。


 目を覚ます。外が薄明るい。朝だ。いい匂いが鼻をくすぐる。お師さんの作る山菜鍋の匂い
だ。かまどの方を見ると、お師さんが土鍋をかき混ぜていた。何故か、お尻と背中が剥き出し
だった。
「お師さん」
 お師さんが振り向く。顔が赤い。お師さんは鍋の蓋を閉じて、歩いてきてベッドに腰掛ける。
「ケン、昨日の事は……、その、いや、すまない、いやちがう、いや、」
 そこまで言って、お師さんは私を押し倒して、唇を重ねてきた。
「ん……」
「むぷ……ん、あ、いや、すまない、これは、その……ケン、わ、わ、あ、私と」
「はい、お師さん」
 お師さんは、すうはあと深呼吸をして、言った。
「私と、一緒に、暮らさないか……?こ、これから、ずっと」
「はい、暮らします、お師さん」
 お師さんが、私を包み込むように、優しく抱きしめてくれた。
「ど、どこにもやらないから、ケン、私のケン……」
「どこにも、行きません、お師さん」
 どこにも行くわけが、ない。だって、ここが、私の居場所なんだから。

294: ◆JOwj6iT3To
10/02/26 01:09:35 yY38bYFU
おわ……あれ?

つづく!?

295:名無しさん@ピンキー
10/02/26 02:04:08 g2y/ehAa
つづけ

296:名無しさん@ピンキー
10/02/26 02:27:14 A9Cl39FC
つづこう

297:名無しさん@ピンキー
10/02/26 08:02:53 7RIRozE2
これはつづけるしかないだろ…


エロゲ化マダー?

298:名無しさん@ピンキー
10/02/26 09:49:27 tgobgvIQ
けんひー可愛いよけんひー
(*´д`)ハァハァ

299:名無しさん@ピンキー
10/02/26 11:35:55 X7gABBI1
お師さんいいひとだけど変態wwwww
今回判明したケンフィーの弱点はお尻ですよと教えてあげたいwwww


しかし呼ばれ方からして「愛など要らぬ!」フラグがギン勃ちです
いい変態vs悪い変態の変態対決か?「娘を返せぇーっ!」は伏線なのか?


でもこんなに健気だったケンフィーがだめだめ人間になるからには
ろくでもないオチというか堕ちが待っているに違いない(;´Д`)ハァハァ

300:名無しさん@ピンキー
10/02/26 12:14:36 kH6pvg7W
もうやめて! お師さんのカリスマはゼロよ!

……いや、ゼロ以下からがむしろ本番か

301:名無しさん@ピンキー
10/02/26 14:04:32 X7gABBI1
最初のおかゆの時点でマイナスな可能性もwww

302:名無しさん@ピンキー
10/02/26 15:33:24 QGEC0aYm
おかゆ?

いいえ、ケフィアです。

303:名無しさん@ピンキー
10/02/26 17:24:12 SHXvEyk3
素晴らしいな、スバラシ過ぎるよアンタ…!!

304:名無しさん@ピンキー
10/02/26 19:53:39 tgobgvIQ
>>292
>「だめなんですか?」
>「だめでいい!」
ダメだコイツ…早くなんとかしないと…
(AAry

305:名無しさん@ピンキー
10/02/26 22:54:23 VzXZloy2
男がいない設定(なのかな?)のストーリーはいいね。
お師さんの動揺っぷりがパネェw

306:名無しさん@ピンキー
10/02/27 00:01:30 mxn4j5fZ
<性同一性障害>中1女子が男子として通学へ 鹿児島
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
>トイレは職員用の女子トイレを、更衣室は他の生徒とは別の部屋を使うことなどを検討している。

特にここが気になった。
そしてこの生徒がふたなりだったらとも。
そんなふたなりの性同一性障害になってレズカップルに挟まれて3Pされたい。

307:名無しさん@ピンキー
10/02/27 00:20:39 fFR1LTw7
とくに292あたりのお師さんのダメっぷりが愛しいw
ロリケンフィのギャップ萌えに身構えていたら
お師さんにKOされてしまった。

308:名無しさん@ピンキー
10/02/27 00:43:52 fX3SdsIO
>>290で全裸水浴びするロリケンフィーに(;´Д`)ハァハァしつつ
ギンギン勃起を隠すのに必死であろうお師さん萌え

同衾してるときは勃起ばれなかったのか?

309:名無しさん@ピンキー
10/02/27 10:05:22 IGNcENAQ
>>308
常に勃起していて、勃起サイズが平常時のサイズだと思っていたとか。

310:名無しさん@ピンキー
10/02/27 17:36:55 O46eTSAi
この世界での結婚相談所

男性用
1.ふたなりの女性が良い
2.ふたなりで無い女性が良い
3.どちらでも良い

女性用
1.ふたなりである
2.ふたなりではない
3.公開しない

入会にあたって書類に記入するんですか?

311:名無しさん@ピンキー
10/02/27 17:38:33 4du6YpVL
意味がわからん
ぶっちゃけ人それぞれに書いてるし
俺は最近だとふたオンリーの世界観が好きだぜ

312:名無しさん@ピンキー
10/02/27 17:45:55 JJGKCvIk
こんなに苦しいのなら悲しいのなら……
男などいらぬ!
おれはその時から男を消した!いやふたなりの趣味がめざめたのだ!
ふたなりの世界には男などいらぬ!はむかう者にはSS投下あるのみ!

313:名無しさん@ピンキー
10/02/27 18:48:06 ZrutUA4N
ちょっwwwSS投下されたければ男マンセーしろってかwwww

314:名無しさん@ピンキー
10/02/28 00:52:13 zj+xoboX
男もいるけど、そんな中であえてふたっ娘を選ぶってのも有りだと思う
さて、男の存在を肯定したんで、SS投下による制裁を待っています

315:名無しさん@ピンキー
10/02/28 17:38:42 2z4toa1y
>>310
ふたなりだけど自分から言い出せなくて3にしちゃう人希望

316:名無しさん@ピンキー
10/02/28 18:59:36 gbL8IHEU
>>315
逆にふたなりすぎて公開しないんだと思う
複根とか爆根とか、他色々な部分で規格外すぎて、いくらふたなりでも、お相手が見つからない
一般とはどこかが突出してるんだとおもうぜ

317:名無しさん@ピンキー
10/02/28 21:55:24 L7LVVv+t
そうそう
乳首チンポとかな

318:名無しさん@ピンキー
10/02/28 22:56:17 LLrHm5Xk
乳首脱糞とかな

319:名無しさん@ピンキー
10/03/01 08:47:51 SIFfEYZm
乳首アナルはフタナリ関係無くね?w

乳首チンポなフタっ娘が居たらさらってでも結婚したいw

320:名無しさん@ピンキー
10/03/02 21:10:13 UnC4Cw+J
ふたなり復活おめ

禁欲オナみたいなもんか

321:名無しさん@ピンキー
10/03/03 11:39:14 JIn5dogm
騎士の人は引き出しが多すぎる
印税で儲からないの?w

322:無題 ◆Q21D8gV43Y
10/03/03 16:22:57 Bzx3cbVC
「……帰った……ぞ。……。」
家の扉を開けるなり、湿り気のある白い空気が私の頬を撫でた。
直ぐに状況を理解した私は浴室へと向かった。案の定、脱衣所まで水浸しだった。
お湯の溢れるバスタブには女が服を着たまま沈んでいた。
私は蛇口を止め、その女を掬いあげる。人口呼吸は必要無かった。すぐに水を吐いたから。
女は意識を取り戻すと、私の肩を力無く掴んで毒を吐いた。
「どこ……げほっ……に……げほっ、げほっ。行って……よ。お陰で死にかけたわ…げほっ。」
「すまない、買い出しに行っていたんだ……。」


女には放浪癖があった。急にふっと消え、三ヶ月ほどしてひょっこり戻ってくる。
何処で何をしているのか訪ねた事は無かったが、良くない事だけはわかった。
帰ってきた時の彼女の衣服はいつもボロボロで、明らかに殴られた様な痣もあった。
元々、細かった腕が更にやせていた。夜になると泣いていた。他にも沢山気付いた。

けど、私は止めなかった。

今日は彼女が放浪から帰ってきた日だった。
今回の放浪は長かった。私の知る限りでは半年。半年彼女は居なかった。
朝、仕事に行こうとすると彼女が玄関の扉に膝を抱えてもたれ掛かっていた。
私に会うなり彼女は抱き着いて啜り泣いた。こんな彼女は初めてみた。
彼女は家の鍵を無くしたと言った。抱き着いた事については何も言わなかった。私も聴かなかった。

私は仕事を休んだ。

323:無題 ◆Q21D8gV43Y
10/03/03 21:14:09 Bzx3cbVC
「何故、風呂に?今朝入っただろう。」
「別に……だけよ。」
ぼそぼそとした声で聞き取れなかった。
「すまない、聞こえなかった。」
「ッ!あんたの貸した服が臭かったのよ!!」
「そうか……。」
私は彼女の着ている服に手を伸ばし、ボタンに手を掛けた。
「何?」
「私の服、臭いのだろう?それに風呂に入るには服を脱がなければ。なにより、濡れた服のままでは風邪を引く。」
「そう。じゃあ、脱がして。」
ワイシャツのボタンを一つ外してゆく毎に露わになる彼女の素肌。
綺麗な白い肌、形の整った胸、美しいくびれ、本来なら息を呑むような姿がそこにあった。だが……。
見慣れた私でさえ、ほんの少しだけ目を逸らした。それは彼女に気付かれていた。
「……ねぇ、知ってる?傷は舐めれば治るのよ。」
彼女は私の顔を見る。私には何が言いたいのか直ぐに分かった。
「舐めて。」
彼女のか弱い腕が私の頭を抱く。
「ああ……。」
顔をそっと彼女の肌に近づける。私の吐息に彼女の肌が震える。
そして、傷の上に舌を這わせる。彼女の身体が呼応するかの様にぴくりと反応する。
もう一度、私の舌は彼女の肌に触れる。ゆっくり丁寧に彼女を味わう。
それが余計に彼女に刺激を与える。彼女は声と共に甘い吐息を漏らす。
「……っ。……ぁ……。…ん…。」
私が何度も繰り返す毎に彼女は吐きつづける。それは小さく微かだが確かに私の耳に届いた。

324:名無しさん@ピンキー
10/03/04 02:58:48 nf68kZ0I
ある人がいないサーバールーム、携帯電話でテレビを見ながら
一人でナニをしているサーバー管理者(ふたなり)がいた。
「はぁ・・・はぁ・・・フィギュア女子の人、きれいぃぃんあぁ、いくぅ!」
どぴゅっ!どぴゅっ!どぴゅっ! ぷしゃぁぁぁぁ~!
「きゃー、どうしよう!サーバーに私から出た液体かかったぁ!サーバー止まるぅ!ひぃぃ」
そうして、ある掲示板が2日ほど停止したのであった。

という妄想をしてしまった。もうだめぽ。

325:名無しさん@ピンキー
10/03/04 03:02:40 VAeo3IxZ
お前のダメさ加減は最高だ。もっとやれw

326:名無しさん@ピンキー
10/03/04 12:35:41 VUqpYV2I
ふたなり同士の結婚式は、指輪交換ならぬチ〇コ輪交換。
勃起したチ〇コにリングをハメ合い永遠の愛を誓う。
当然、プロポーズの時には薬指ではなくチ〇コのサイズを確かめるのがマナー。

とか考えちゃう俺は末期かもしれん。

327:名無しさん@ピンキー
10/03/04 12:45:49 bd4HA6hr
だるしーれぽーとか

328:名無しさん@ピンキー
10/03/04 13:12:40 NU8YRcAx
誓いのキスは亀頭同士なんですね、わかります。

329:名無しさん@ピンキー
10/03/04 14:36:11 aaB/llyM
生まれつきのフタナリはまんことちんこのどちらから放尿するかで
困ることはないが、後天的ふたなりっ子は慣れないせいで
両方から同時に出してしまい服を濡らす事も。

しかし慣れてくると、まんこ挿入中に尿意を催したらまんこから放尿して外出し、
アナルセックル中はちんこから放尿して温泉浣腸プレイを使い分けて楽しむ子も

330:名無しさん@ピンキー
10/03/04 15:03:07 VAeo3IxZ
どっちでも可能なのか
そうするとトイレの構造とかどうなってんだろうな
一般にある形だと無理があるし

331:名無しさん@ピンキー
10/03/04 15:31:16 FYiWGpkE
うまく片方から出せないなら、
片方に栓しとけばいいんじゃね?

332:名無しさん@ピンキー
10/03/04 15:58:15 hFBLtiiI
U字型なら困らない。
便器を跨いで、マンコから出そうならしゃがむ。
チンコから出そうなら立つ。

333:名無しさん@ピンキー
10/03/04 15:59:27 VAeo3IxZ
ちんこから出そうと力を込めたら、まんこから出たっていうのは
栓してせき止めるより、タンポン的な吸水素材で簡易おむつみたいなものの方がいいんじゃね?
逆の場合は細い柔らか素材で、尿道に挿し入れる感じで
そうしたことによって、ふたなりは、小児くらいからオナニーを覚える人が多い、と

334:名無しさん@ピンキー
10/03/04 16:54:36 hFBLtiiI
チンコが勃起してればチンコからは出にくい。
このことを利用すればいいんじゃない?
その代わりに別のものが出てくるけど。

335:名無しさん@ピンキー
10/03/04 20:38:18 NU8YRcAx
>>329
先天性フタっ娘は幼児期に習得済みだから問題ないとして
後天性フタっ娘は慣れるまで「おまる」で特訓させれば良くね?
もちろん「慣れるまでは介添人を義務付ける」て名目の
衆人環視での羞恥プレイのオマケ付でww

336:名無しさん@ピンキー
10/03/04 21:35:27 o7TDl3zw
>>334
よく訓練されたふたなりっ子はギリギリ放尿できる硬度の勃起をキープして
勃起時特有のジェット放尿で腸内性感スポットを狙撃します

337:名無しさん@ピンキー
10/03/05 13:22:42 kjfL6tA8
入れられる夢をみた
いよいよダメかもしれない
夢とはいえ不思議な感覚だったなぁ

338:名無しさん@ピンキー
10/03/05 15:47:22 1I5mFyuR
なんと良い夢を・・・
尻をいじってると、何となく見られそうな気はする

339:名無しさん@ピンキー
10/03/05 17:28:37 IRN1P7ki
彼女の方がチンコが大きい場合に
そのことを恥ずかしがってるのと、自慢したがってるのは
どっちがエロいかな?

340:名無しさん@ピンキー
10/03/05 18:28:53 1I5mFyuR
ぬぅ…!難しすぎる
単純なその2択なら、個人としては後者の方
シチュ込みなら、恥ずかしがってるけど、実際に射精したらタガが外れて暴走するとかで前者
この場合後者は、大きいわりに射精量は前者に負け、スタミナも負けるとか見かけ倒しがいい

341:名無しさん@ピンキー
10/03/05 18:57:04 ehewwVE3
よし、その設定でイッパツ頼むわ。

342:名無しさん@ピンキー
10/03/05 19:32:58 ptZSos0S
自慢されるとこっちのアナルが壊れそう

343:名無しさん@ピンキー
10/03/06 01:15:31 yuZ8sqn1
自慢するわりには、アナルに触れただけで射精する敏感ちんぽだからいける

344:名無しさん@ピンキー
10/03/06 01:49:50 /bOAXwks
・クリ肥大型のふたなりならば、クリつまり陰茎には尿道がないのでは。
・クリと尿道が一緒に大きくなったふたなりでは、陰茎に尿道があると。
・女性きとは別に男性きがある場合(尿道が2本ある場合)は、
おしっこでは勃起しないから、トイレで座って両方から出せばいいだけでは?

ふたなりの定義が人それぞれなので出し方も人それぞれなのかもしれない。

345:名無しさん@ピンキー
10/03/06 03:41:51 G6h5N2ca
こまけぇこt(ry

346:名無しさん@ピンキー
10/03/06 05:46:19 NcFAp5vu
まあ一応、
男×ふた アナル責められ、は
スレリンク(eroparo板)
あっちでやった方がいいような
こっちでもいいだろうけど、向こうがかなり限定されたピンポイントなプレイなので、
こっちがそのお株を奪うというのはなんかちょっと違うような

347:名無しさん@ピンキー
10/03/06 06:19:00 wrGZYvyL
ところで、ふたなりはせーしが出るけどそれに含まれる染色体はどうなんだろう?
女の子だしやっぱりXXなのか、それともせーしなのでXYなのか……。
つまり、何が言いたいのかというとふたなり娘が女の子を孕ませれたとするならば
生まれるのは百パーセント女の子なのか、それとも男の子も生まれるのか……。
あ、でもこれで生まれる男の子って、男の娘になりそうな予感がする……。
でもってふたなり同士の間の女の子ならやっぱりふたなり?

348:名無しさん@ピンキー
10/03/06 06:25:17 i7DDEn0g
>>346
こっちもじゃん。女性にペニスがある世界
スレリンク(sm板)

349:名無しさん@ピンキー
10/03/06 06:41:23 G6h5N2ca
そっちはSMにうるさい方々の集まりだからヌルいの書くとフルボッコにされるぞ
あまりオススメできない

ちなみにソースはイカリソースな俺

350:名無しさん@ピンキー
10/03/06 07:05:29 NcFAp5vu
あと最近書きながら投下してる人が居るみたいだけど、
テキストエディタとかで別に保存してからterapadとかで折り返し保存して、~60行で区切って投下した方がいいような

351:名無しさん@ピンキー
10/03/06 08:31:37 cb6FTf78
現実で男女の二択に分類できない人も、「ふたなり」として括れるわけじゃないしな男女性器の有無だけでなく、生殖機能や乳房まで人それぞれだ

こっちは創作物なんだから、どこからおしっこするかなんて書き手の好きにさせていいじゃない
ぶっちゃけ排泄描写がないなら決める必要もないし、「うちのふたなりっ娘はおしっこしない!」だってアリ
それを決めたいのなら、あなたがその設定でSSを書けばよいだけ

俺はどんな作品でもバッチコイだぜ

352:名無しさん@ピンキー
10/03/06 11:02:32 IZl8gDjN
>>347
>ふたなり同士の間の女の子ならやっぱりふたなり
これはありそうだが、ほかの組み合わせなら性別はランダムだろ

まあふたなり以外要らない派ならどんな組み合わせでもふたなりしか生まれず
いずれ人類はふたなりに淘汰されるでもいいんじゃね
そんな設定用意するくらいなら最初からふたなりオンリーの世界のがてっとり早いけど。

353:名無しさん@ピンキー
10/03/06 11:19:23 xEjlkUn8
ふたなりっ娘が男女と同じように普通に存在してる世界なら
男性(女性?)向けに 「ふたなりとのH 床上手のHテクニック」
見たいな本も出版されているはず

354:名無しさん@ピンキー
10/03/06 13:09:47 /bOAXwks
>>339
巨乳を自慢するか恥ずかしがるかは人による。

355:名無しさん@ピンキー
10/03/06 17:34:16 yuZ8sqn1
>>353
それは是非見てみたい
そういう本は大好物だぜ

356:名無しさん@ピンキー
10/03/06 20:08:33 cE9i8f79
男のちんこはワイセツだけど
ふたなりちんこはカワイイという価値観で

女の子向けファッション誌の表紙をギンギンに勃起したちんぽ丸出しで
兜合わせしてるフタナリペアが堂々と飾ってたり

少女マンガ雑誌の表紙は少女の満面の笑顔に
何本ものちんぽ(多少ワレメも写っててフタナリとわかる)が突きつけられてて当然
みたいなな世界に行きたい

357:名無しさん@ピンキー
10/03/06 21:01:34 /bOAXwks
ふたなり向けファッション誌とか、こうなったりとか?

FUTAFUTA 8月号

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水着にぴったり これで気になるあの人にせまれ

・あなたはどっち? 肉食系巨根ふたっ子 VS 草食系巨乳ミルクふたっ子
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読者全員プレゼント ふたなり女優プロデュース ネックレスとティムポレス

358:名無しさん@ピンキー
10/03/06 21:35:17 G6h5N2ca
>>356-357
ぜひ俺も連れて行ってくれ!

359:名無しさん@ピンキー
10/03/06 22:11:36 cE9i8f79
GINDACHI! 2月号

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360:名無しさん@ピンキー
10/03/06 22:34:24 cE9i8f79
卒業写真も普通の男女が真面目にしてるのに
フタナリっ娘だけ笑顔のままフルボッキV字開脚でピースサインが
礼儀正しい常識的な態度という扱い

普通の男がちんこを出すのは我々の世界よりはるかに重罪なので
グレたフタナリっ娘は偽タマキンを装着して男装し悪人気取り
でもすぐフタナリ婦警さんにひん剥かれてちんぽビンタでおしおき

後日おちんぽ公共奉仕活動を命じられ
野菜工場で細長~い寒天培地を跨ぎ
ちんぽで寒天に種を植えるための穴を空ける作業を一日中させられる
ふたなり監督官がお尻に指をつっこみ、動きが止まったり
ちんこが柔らかくなったりすると容赦なくふたなり前立腺いじめ
真面目に働くとご褒美にふたなり監督官がほっぺに亀頭をなすりつけてくれる

361:名無しさん@ピンキー
10/03/06 22:36:43 cE9i8f79
もちろん卒業写真撮影の日に欠席したふたなりっ娘は
右上の大き目の楕円の中でフルボッキV字開脚ピースサインスマイル

362:名無しさん@ピンキー
10/03/06 22:39:57 cE9i8f79
もうまゆ先生がどんなシチュを描いたら
ふたなりキャラの頭がフットーしそうになるのか見当もつかない

363:名無しさん@ピンキー
10/03/06 23:46:40 iIiAf4k0
>>357は見出しからグラビアが想像できる、素晴らしい
ナプキンってことは、人前でさも平然を装って射精するんだろうなぁ

>>359-360みたいに、ふたなりは男性女性よりも性欲に忠実なのが当然って世界は最高だね
でも、玉つきふたにもふたなり権を認めてやっておくれ

364:名無しさん@ピンキー
10/03/06 23:48:41 yuZ8sqn1
いかにちんぽを可愛く見せるかが大切なセカイなんだよな

365:名無しさん@ピンキー
10/03/07 00:11:47 ctjc3NNP
>>363
玉付きフタナリの子がちんぽ露出する際は
豊胸したオカマじゃないとすぐわかるように
タマキンブラジャーでリフトアップしてまんこも常時丸見えになるようにするとか。

366:名無しさん@ピンキー
10/03/07 00:31:11 Oc9m4alN
正直バトルファックみたいな世界観はネタで言ってるとしか思えない……
グラビアっつかエロ本だろそれ……

367:名無しさん@ピンキー
10/03/07 00:51:42 ctjc3NNP
まあセクロスが出てこないからってイライラするのはわかるけどがっつくなよw

368:名無しさん@ピンキー
10/03/07 01:29:16 Tlt63MfO
いやいや、こーゆー小ネタの妄想の楽しさが解らん内はまだまだお子様だよなぁ


369:名無しさん@ピンキー
10/03/07 01:39:50 Oc9m4alN
妄想を形に出来ないだけだろ

370:名無しさん@ピンキー
10/03/07 01:58:35 bbigMw43
>>352
でも、出来るなら
僕は二人の美人のふたなりお母さんが欲しいです。


ところで、遥か昔生物はみんな♀だったらしい。
そして、現在女性だけで生殖が行える様日夜研究が進んでいるらしい。
これも、何が言いたいのかというと
ふたなりはある意味人類の未来の姿では無いだろうか?

371:名無しさん@ピンキー
10/03/07 05:51:00 O70mM2+3
>>366
大体こういう流れになるとスレ末期。実用エロを追求するネタの枯渇の末に
ただ楽しむためのネタ出しレスが今後延々と続いてあとは緩やかに終わっていくだけ。
それに反するお前のような書き込みは「このくらい楽しめないと」と反感を買ってスレを去るのみ。

372:363
10/03/07 09:14:29 Q9hgjplB
>>371の言うことは正しい。短い一言レスばかりになってくんだよな
でも、>>357はイラストサイトの一枚絵を見たかのように興奮した

373:名無しさん@ピンキー
10/03/07 12:17:45 tXF2QyHB
でもまぁ、ケンフィーの人も続くかもしれんし、読子さんも期待出来そうだし
こういうネタ進行で、書き手の妄想の手伝いになればいいんじゃないだろうか
妄想を文章化できないから、他力本願で申し訳ないと思う事もあるけど

翻って>>357みたいに想像が掻き立てられて、短くもそれに足るエロを感じる事もあるしな

374:名無しさん@ピンキー
10/03/07 13:32:48 dtTxzg8Z
>>369
ブーメラン刺さってるwww

375:名無しさん@ピンキー
10/03/08 02:21:19 KOMLj2/b
シウロ何度読んでもいいキャラしてるw

376:読子さん、ついてますよつづき
10/03/13 09:37:56 yD7aoRnw
投下ー

377:読子さん、ついてますよ(7)
10/03/13 09:39:49 yD7aoRnw
「…先生?」
「なんでもない、よし、じっとしてて…」

ねねねは考え込むような表情を一瞬で打ち消して、読子の股間に手を伸ばす。

「あうう…な、なんか恥ずかしいです」

思わず及び腰になる読子。その振動でぶらんぶらんと読子棒が
ねねねの鼻先で上下する。

「…こ、この…馬鹿…も、もう」

羞恥のあまりねねねは顔を真っ赤にさせ目を瞑ってうねった。

…なんでアタシはこんな阿呆のためにこんなことせにゃあかんのだ!

 断っておくが経験がないからといって、ねねねがこういう行為を知らない訳ではない。
 むしろ小説の題材としていろんな文献を読んだせいか耳年増なくらいである。
 だがまさかここで読子とこんなことになるとは…

「…ア、アタシだって恥ずかしいんだから…あんたとこんな…」

しゅんとした読子の顔を見て、ねねねは言葉を詰まらせる。
でもここはアタシが大人にならねばこいつはずっとこのままだ、
ねねねはそう思い直した。

そうだ、ずっとそうしてきたではないか。

こいつがが特別だから
だから許せる


378:読子さん、ついてますよ(8)
10/03/13 09:41:30 yD7aoRnw
白くて細い指がはちきれんばかりに屹立している読子のモノを包んだ。

「ふあ…」
「固…っ」
読子の息を止める声とねねねの声が重なる。

「じ、じっとしてろよ…いいかう、う動かないでよ!」
「ふわい…」
「ん…」

ねねねはぎこちなく手で読子のものをしごき始めた

しゅ…ッしゅ、しゅ・・・・しゅ

「ふああ・・!」
「どうセンセイ?…っ気持ちいい?大丈夫?」
「ふわわ…だ、だめです!先生、こ、こ、これはっ…ヤバイです

さすがに立ってられなくなった読子はねねねの肩に手をつく

「ふわ、あっ…あっ…先生ぇや、やめましょうッ…私…私で、出そう…」

ねねねの手の中のモノは次第に脈打ってき、今にもはち
きれそうになっている。手の感触のエロさにねねね自身も興奮していた。
読子の哀願するような表情を見て、ねねねは手の動きを速める

「…早く、出して、そうすれば終わるから」
「ううう、い、いやです恥ずかしい…っ、あ、ああっ」
「馬鹿、こんなの我慢…するな!遠慮なく射精すれ!」
「ううう…」

読子はぶんぶんと頭を振る
元教え子の前で射精することに抵抗があるのか


379:読子さん、ついてますよ(9)
10/03/13 09:43:04 yD7aoRnw
「まったく世話の焼ける…!」

「!?」

ねねねは両手で読子の腰をぐいと抱きしめると、読子のモノを口に含む
読子のモノの3分の1がねねねの口の中に隠れた
「む・・ぐうっ・・はあ」
「ひゃ、はひゃ。。せん、せ・・・っ!」

「ぷはあ・・は、恥ずかしがるな…ア、アタシがあんたの、の、飲んでやるから!」

これが恋する女の奇行というものか、快楽におぼれかけたのは読子だけではなかった。
ねねねはまた口を大きく開けて読子のモノをのみこんだ

「ぺちゃ…ん…む…くちゃっ・・むむう…ふうん」
「あ、あ、あ!せんせ。私もう、だ。だめ・・・」

読子の腰がびくんと大きく動く

「・・・!先生っ」
「むぐう・・・」
「ふ、うあっ…!」

読子はうねり声をあげながら腰をびくんと大きく痙攣させた。


380:読子さん、ついてますよ(10)
10/03/13 09:44:57 yD7aoRnw
ドピュッ…ピュッ…

ねねねの口内に勢いよく読子の精液が放射され一気に喉奥まで注入される。

「っ!はう…んっ…ごくっ…んんんっくっ…ごくっ」

ねねねは喉を鳴らし必死に精液を飲み込んでいく、が…

  ドピュッ…ドピュッ…

勢いはおさまらない。あまりの勢いと量で苦しくなったのか、ねねねの
固く瞑られた目から涙がにじみ出る。

「グふっ…んっ…んくうっ…!」
「あ…うっ、先生……止まらない…止まらないですう」
ねねねの頭を押さえた状態で読子は何度も腰を震わせ、ねねねの口の中に
射精し続けた。
 
  ドピュッ…ドピュッ…

それでも必死にねねねは読子のものを咥えこむが、とうとうその唇から
白濁した液がこぼれねねねの喉元まで滴り落ちる。

「う…く……はあっ…!ごほっ」
「あ、先生!!」

息が続かなかったねねねの口から読子の亀頭がこぼれ出す
その瞬間先端から勢いよくほとばしる精液がねねねの顔面めがけて放出された

  ドピュッ!びちびちっ!

「あ、やあっ…!」

白濁液がねねねの眼鏡の視界を奪い

 ドピュッ!びちびちびちッ…

鼻、頬、唇…すべてにねっとりと絡みねねねの顔を汚していく。

「…熱…」

ねねねは読子の白濁液を浴びたまま虚ろな目で呆然としていた。



381:読子さん、ついてますよ(11)
10/03/13 09:51:40 yD7aoRnw
* * * * * * *

「ふわわ…ち、力が入りません~」

 読子がぺたんと座りこむ、ねねねのご奉仕のおかげでモノは鎮まっていた。
 ねねねの方といえば、こちらも座り込み眼鏡を外し、顔についた精液を手で吹いていた

「当たり前だろ!あんなに…げほっごほっ」

ねねねの口からどろりと読子の精液が零れおちて、胸元を汚す
だいぶ飲み込んでいたようだ。苦ぇ…とねねねは愚痴った。

「大丈夫ですか?」
「って、あんたの…あんたが出しすぎるからだろっ!この馬鹿ぁっ!」
「ひゃうん!」

ねねねが読子の胸に頭から激突する。そのまま二人は抱き合うような形で倒れこむ。
読子とっさに両手で頬をガードする、が、ねねねはそのまま読子の胸に甘えるように
頭を乗せたままだ。

「…先生?」
「…怖かった」
「ごめんなさい…」

読子はねねねの頭をそっと撫でた。それに答えるようにねねねはでも、と付け加える

「あんたとだから…恥ずかしいけど…うれしかった」
「…」

今度は読子が赤くなる番だ。えーと、と言いながら、次の言葉を紡げない。
そんな読子の様子が可笑しかったのか、ねねねはくすりと笑う。

「センセイ」
「はい?」

ねねねは上体を少しだけ起こし、読子を見下ろす。眼鏡を外した顔はどこか幼く、
5年前の最後に会った彼女を思い出させた。

382:読子さん、ついてますよ(12)
10/03/13 09:56:34 yD7aoRnw
「アタシさあ…初めての人はとっても好きな人とって決めてるんだ」
「はあ…」
「でさ、先生はアタシのこと好き?」
「ええ、好きですよ」
「アタシもセンセイのこと好き」
「それは嬉しいです」

二人見つめあい沈黙が続く、読子はただニコニコとほほ笑んで、かたや
ねねねはなんとも複雑な表情で。
沈黙を破ったのはねねねだった。

「…この鈍感、おお馬鹿!」
「へ、はい?」
「だ、だから!アタシはあんたのこと好きだって言ってるでしょ!」
「は、はいそれは私も…知ってます、私もセンセイのこと大好きですし…」
「だから、は、初めてはアンタがいいの!」
「は、はい??」
「…いいかげん気付いてよ、恥ずかしくて死にそう…」

頬を染めたねねねは珍しく乙女で、いや、本来がそうなのか。潤んだ目で
読子を見つめ囁いた。

「アタシ…センセイと最後までしたい…」

383:名無しさん@ピンキー
10/03/13 09:57:55 yD7aoRnw
ねねねに火がついたー

つづく

384:名無しさん@ピンキー
10/03/13 17:47:51 PySSrrfn
待ってたぜ。続きに期待

385:名無しさん@ピンキー
10/03/13 18:57:56 1zo0G6lC
ケンフィ続編まだー?

386:名無しさん@ピンキー
10/03/14 20:27:39 LA8My7Ep
age

387:名無しさん@ピンキー
10/03/19 01:08:19 V0wWUuzy
age

388:名無しさん@ピンキー
10/03/23 02:02:10 7YVgFtJF
>>347
xをふたなりX染色体としてみる。
XXちんちんなし
xxちんちんあり
Xxどっちが優性遺伝子なのか、XXより小さいのがついてるのか、どうなんだ?

Xxだと小さいのが付いてる場合はxYの男も粗チンになってしまうのか?

389:名無しさん@ピンキー
10/03/23 03:14:49 qZYwnXVr
>>388の仮説を借りて
Y>x>Xとして、xを男根を生やす因子を持つX染色体と考え、
男根のサイズはそのx染色体の持ち主に依るとすると
Xxが普通のふたなり
xYがふたなり染色体を持った普通の男性となり
xxは男根を生やす因子が2つとなる為、男根が2本となる
という適当な仮説を立ててみた。ただ、単に眠くなっただけだった。

390:名無しさん@ピンキー
10/03/23 15:36:15 cOSAn7r3
*型の人為的変質染色体持ちで、*だけだとXと互換状態にあり、
「**」でないとふたなりにならないので、感染が広がってるのに気付かなかった、って無駄設定を作ってある。

391:名無しさん@ピンキー
10/03/23 17:32:19 V1Fq0UVK
>>390
X,YときたんだからそこはZにしようず

392:三行で。
10/03/24 02:49:15 Ee4a/TDb
高校レベルの理科(生物Ⅰ)で習ってるはずだが、性染色体X遺伝子Y遺伝子は形状から命名されたのであってXYZの順列とは何の関係も無い。
*は所謂ワイルドカードで「性染色体Xと互換性のある人為的変質染色体」に充てるのは筋が通ってると思うのだが如何だろうか。
まぁ一言で言えばゆとり乙、と。

393:名無しさん@ピンキー
10/03/24 04:58:04 LeioETqn
未知の染色体なんだからZ型してても何の問題もないだろ。顔真っ赤乙w

394:名無しさん@ピンキー
10/03/24 05:37:03 H0qskWa4
そもそも現実は染色体異常でXXYだとかXYYだとかそれ以上の染色体が並ぶケースがあっても
性器が重複するなんてことは有り得ないことくらい常識だろ。
そうである以上、似非科学の域を出ないんだからどっちであろうと好き好きじゃないか。

>>390
*と*が混じるとややこしい。

395:名無しさん@ピンキー
10/03/24 07:39:34 erfZw6wi
Xに一本線を入れて*遺伝子だと納得してたわ

396:名無しさん@ピンキー
10/03/24 10:55:39 TPSnAb9R
執拗にふたなりを定義しようとする奴が居るがなんなんだ
同じ話ばっかり繰り返しやがって

397:名無しさん@ピンキー
10/03/24 12:24:18 34IswenB
ファンタジーなんだからある程度の共通認識があればいいわ
女の子にペニスが生えてる
あとはスパイスのようなもんだろ

398:名無しさん@ピンキー
10/03/24 15:49:48 o5jFCWNe
2次元ふたなりっ娘を現実に居るかのように語るのは嫌いではないが
ふたなりっ娘の社会的立場の設定や、以前出てた男/女/ふたなりの割合からの存在定義は
あくまでも外的要因だから話が膨らんだりするのであって、染色体数なんかの話になっちゃうと、
ファンタジーの枠を超えて「それはあり得ない」という議論になっちゃうのは残念だな
かと言って完全にファンタジーで、「こまけえことは(ry」でも勿体無い議論の場合もある

あくまで「こうならどうだろう?」や「いやいや、それならこうかもしれない」の議論の枠を出ない
ように気をつければ、いい方向に持って行けると思うけど、どうよ



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