エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙3枚目at EROPARO
エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙3枚目 - 暇つぶし2ch91:名無しさん@ピンキー
09/12/17 04:21:43 dSSwkPoB
隆信は姫の背中を抱えて抱き上げた。長い黒髪がさらりと流れ、汗をかいた肌にまといつく。驚いた様子の冴姫に、隆信はにやりと笑う。
「たまにはよかろうと思いましてな」
「何を」
「ほら、よく見えるでしょう」
下を向いた隆信につられて反射的にそれを見てしまい、冴姫は慌てて
目をそむけた。
「見たくありません」
「何をいまさら」
隆信は姫の背に回した手をそろりと下げる。割れ目に分け入れば、ぬちゃりと
淫靡な音が指を迎え入れる。
姫の身体は隆信を求めて歓喜に震えた。
「素直に仰ればよろしい。これが欲しいのでしょう」
「馬鹿な、ことをっ、……」
「気のないそぶりでいながら、ここはこんなにも男を求めている。違いますかな」
「あなたが……そうなさるから、です」
「姫にその気がなければおれが何をしたところでどうしようもない」
「子を……為すのに、必要だと、いうだけ。わたしは……」
どこまでも隆信を否定する。
「では、お願いするとしよう。動いてくださいますかな」
姫の目が、再び怒りの色を帯びる。
「それは、ご命令ですか」
「どうとでも。姫が命令でなければできぬというなら、それで結構。
もちろん、ご自分の意思でもかまいませんが」
「……わかりました」
膝の上の冴姫は隆信の肩に手を置き、腰を上げた。
先端をあてがうと、それだけでぴくりと震える。力が抜けたらしく一気に
腰を落としてしまい、ああ、と切なげな声が漏れる。
同時にきゅうと締めあげられ、隆信も声を上げそうになるのを必死でこらえる。
隆信に急かされぎこちなく身じろぎを始めると、最初は勝手が違うせいか
腰が引けている様子だったが、慣れてくると再び甘いため息が漏れ始めた。
「あ……っ」
快感に身をゆだねる姿は、常の冴姫のものとは思えぬほどの色気があった。
しかし美しさでは怒り顔のほうが勝っている、と思った。この姫には、
凛とした意志こそがふさわしい。
眼前で揺れる乳房に、隆信は食らいついた。背中を、腰のくびれを、
舐めるように愛撫すると、姫のそこが反応して隆信を締めあげる。
痛みを覚えるぎりぎりの快感に、隆信も押し流されそうになる。
「あ……、あ、あっ、いやあっ」
普段と違う感覚に具合が良かったのか、姫は独りで昇りつめたらしい。
ふっと力が抜け、隆信にしなだれかかる。隆信の胸に、姫の黒髪が
さらりと落ちた。
まるで甘えてくるような仕草に、それと知れず隆信の官能が刺激される。
何事か囁くように震える唇が、目の前にあった。

引き寄せられるように、唇を重ねた。薄い唇は驚くほどの柔らかさで
隆信を迎えたが、微かな呼吸にわななくだけだった。
ついばむように何度求めても、姫の唇は応えず、されるがままになっているだけ。
その冴え冴えと赤い唇が微笑むことも、愛を囁くこともない。
痛みをこらえるように噛まれたそこが、ただ涙のような血を滲ませるだけ。
隆信が堪え切れずに舌でなぞり、吸いつき、中へ割り入っても
そこに応えはない。

そこに愛などない。

再び姫を横たえると、隆信は遠慮なくその身体を刺し貫いた。
既に限界が近く、悲鳴のような声が聞こえたが気にしなかった。
絞りとるように締まったそこに、存分にぶちまける。ぐったりと脱力して
姫の身体に覆い被さった。



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