エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙3枚目at EROPARO
エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙3枚目 - 暇つぶし2ch550:神殺し ◆9CUq67vY.s
10/06/13 22:05:29 DAbRTXq9
>>549
そんなどうでもいいアドバイスよりSSを書く上でのテクニックを教えてください
僕も早く一角の職人になりたい・・・そして偏差値を上げたい!

551:名無しさん@ピンキー
10/06/13 22:20:26 x0nYtuwF
>>550
「投下先に文体を合わせる」のはテクニックの一つです
読んでもらいたいなら文章はきちんと書きましょう
崩した文体・内容でどうしても表現したいなら叩かれる覚悟をしましょう

小説は読んでいますか?ラノベでも構いません。国語の教科書でもいいでしょう
本に自分の文章が影響されるされるくらい読んでください
インプットがない人にはアウトプットはできません
これも誰でもやっている「テクニック以前の土台」です

プロなら人間辞めてても評価する信者が現れますが
残念ながら素人のSSはどんなに出来が良くても
人物が出来上がっていないと評価されません
スレでのグッドマナーもテクニックであり基本です

552:名無しさん@ピンキー
10/06/13 22:29:52 w8g/gId0
>>549,>>551
>>539

553:神殺し ◆9CUq67vY.s
10/06/13 22:49:08 DAbRTXq9
>>551
小説はあまり・・・漫画も文字が多いと苦手です
国語も赤点ばかりでしたorzorzorz(留年してるし・・;^^)

やっぱり僕の作品はだめなのでしょうか???
思えば叩かれてばかり・・・僕は何も悪い事していないのに
成績だって上がらないし、弟には馬鹿にされるし

とにかく頑張ってみます

ただ僕はレイプものだけは絶対に書いてほしくないんですが
どうすれば相手の人に書いてもらわないようにお願いできるのでしょうか?
ついでに教えてください

554:名無しさん@ピンキー
10/06/13 23:00:54 U6LoAZdd
>>551
あのさ……気がついてる?
コイツいつものヤツだよ?ネギトロだよ?

555:名無しさん@ピンキー
10/06/14 05:47:53 6RvKWy3j
231 名前:神殺し(レスに25分かかった) ◆9CUq67vY.s 投稿日:2010/06/12(土) 12:21:08 ID:Cs8xNqv4
>>228
アドバイスありが㌧ヌラ!

フランクフルトって寒いですか?
じゃあ何にしましょうか・・・

ですが、僕はレイプ批判なんてしていませんよ
そこだけは勘違いしないでください・・・
僕は逆レイプ大好きですから。

エロくない点は申し訳ありません。(僕は抜けるんですが・・・やっぱり◆EqHQZWqzB.がいいですか・・・)
はっはっは、ごめんごめんこれからは気をつけるよ(ドラえもんエターナル風に)。

ポケはしっかりとプレイしましたよ。9、10、11、12とね。
(これ以前の作品はプレイする必要ないでしょう、音もグラフィックもダサいし)
それにちゃんと彼女も攻略してます。
逆に言えばどこから未プレイだと思ったのか教えてほしいですね?

うわ・・・面倒くさいですね。
まあ、しょうがないからやってみます。
文章読むのって嫌いなんですよね、目が滑ります。
でも、SSを書くために頑張ってみます。


556:名無しさん@ピンキー
10/06/14 05:59:46 YY9KYXrb
こうしてまた荒れていくのか…

557:名無しさん@ピンキー
10/06/14 08:59:43 k80QduJq
文章読むのが嫌いな人間が小説書ける筈ないやんかなぁ
自己主張したいけど勉強嫌い>楽に教えろって、存在自体が迷惑

558:名無しさん@ピンキー
10/06/14 10:27:50 BfslJCCi
荒らしに構う人間がいる限り荒れ続けるよ

559:名無しさん@ピンキー
10/06/14 15:16:30 LJ9k4zXu
荒らしとそれを構うやつしかいないんじゃないか?

560:名無しさん@ピンキー
10/06/14 16:09:11 YY9KYXrb
もう山田も田中もまともな人はいないって感じだな

561:名無しさん@ピンキー
10/06/14 18:37:03 og6XtKb3
素よりまともな人は荒らさないし反応もしない

562:名無しさん@ピンキー
10/06/14 20:15:54 1HifIgXa
拙いグロばっかり投下する人と
荒らしや構ってちゃんや転載厨に構っちゃう人がいるからこうなる

563:名無しさん@ピンキー
10/06/15 16:08:33 uucfYbMP
拙いってレベルじゃねーぞ!

564:名無しさん@ピンキー
10/06/16 21:33:05 MFXb8mbD
次のお客様どうぞー

565:名無しさん@ピンキー
10/06/16 22:16:01 fMA+OSGk
誰も来ないって

566:名無しさん@ピンキー
10/06/19 23:14:46 rFMmuT5S
田中です。
一時創作、某シチュスレ向け下書き、2レス程度です。
続きものの兄妹もので、兄に下着を貸すまでの関係となった妹視点で以下、物語は始まります。



567:名無しさん@ピンキー
10/06/19 23:16:40 rFMmuT5S
 兄が私の脱ぎたてパンツを受け取って私の部屋を去ってからしばし、私は部屋に立ち尽くした。以前兄に下着
を貸そうと言ったのは事実だ。だが今穿いている下着を脱いで渡すと約束したわけではない。したいのならいつ
でも下着を貸すからと言った。でも兄が自分にでなく下着にのみ興奮してるとしたら、それは少し嫌だ。だけど
─兄に言っていなかったが、ひとつ確かめたかったことがあった。私は兄の精液をもう一度舐めたかった。私
の下着に射精した精液をもう一度口に含んで味わって、あの感覚を味わうのかどうか試したかった。だから兄に
下着を洗ってほしくなくて、精液で汚れたショーツをそのまま私に返してほしいとお願いしたのだ。もし私が兄
の精液で体中がえもいわれる快感に襲われたのなら、私は変態だと受け入れるしかない。だが、まだ変態と決ま
ったわけではない。私がいかなければいいのだ。
 腰の辺りが鈍く熱を持っているが、特に気にしなくていいだろう。兄に自分の下着を渡すなんてことをしたか
ら興奮しただけだ。その時涼しい風が吹いて、私のスカートをふわりとまきあげた。足元から熱を持った股間ま
で風が撫でるように通り過ぎて、熱く濡れたあそこを優しくひやしてくれる。
 とりあえず下着を穿かなくちゃ。
 さっき下着を脱いだばかりだというのにすぐに別のを穿こうと思わなかったことに驚き、自分が動揺している
と再認識する。洋服箪笥の場所まで私は、お尻を振って、股をこすらせてあそこを刺激させながらたどり着いた。
別に意識したわけではない。歩かなくては洋服箪笥の前にまでいけないから歩いただけだ。だが自分の股間が僅
かな刺激に痙攣し、反応した。今までこんなことはなかった。あそこが熱を持ったことは何度もある。だが歩け
なくなるほどあそこが熱を持ってぴくぴく震えるなんてなかった。洋服箪笥の前に来た時震えは太ももと腰の辺
りまで広がり、私の吐息を汚した。
 気のせいだ。今までだってあった。したくなることはあった。クラス中にオナニーという言葉が蔓延した日や、
プールサイドの水流の激しい所にクラスメートの女子に股間を押し付けられた時、親しげに女子たちで話してい
る間、机の角が私のあそこにくるよう数名の女子が自分の立ち位置を調整させて、私のあそこを角にあてて、執
拗にこすりつけながら私と談笑しようとしたり、突然キスしながら胸を揉んできたり。じゃれあいというのは行
き過ぎた行為をしてきた女子はいつも謝って、気をつけるから許してと言って来た。謝られたら追求しにくい。
だが彼女らがその後目配せするのを見ればそれが本心でないと容易に気付く。つまり彼女は私に、オナニーの良
さを知ってほしいのだ。股間が気持ちいいことを自分たちと同様に知って、成績を下げるほど毎日してほしいの
だと、嵌ってほしいのだと感づいたから、私はしないようにしてきた。絶対にするものかと快楽を避けてきた。
だから、何もしていないのにあそこの中がとろとろになって、痙攣を繰り返して熱い汁があそこから漏れて、太
股に垂れ落ちるというのは、困る。ただ歩いただけであそこがぎゅっと指圧されたように圧迫されて、皮に隠れ
た小さなお豆がとろとろに濡れて押し潰される。強く張った乳首をブラジャーが優しく包み込んでいるが、股間
がぴくぴく跳ね回る度に胸も揺れて乳首を愛撫する。強い刺激ではない。だが触っていないのに乳首が固くなっ
ていった。

568:名無しさん@ピンキー
10/06/19 23:17:35 rFMmuT5S
 私は洋服箪笥の下の引き出しの取っ手を掴み、引いた。腕に力を入れただけだというのに腰に力が入ったせい
かあそこが喜悦に震えた。顔が赤くなり頬が粟立つ。下着は目の前にあるのに私は下着を見る余裕もなく、体の
腰からくる甘い痺れに頬を緩ませていた。どんな下着でもいい。とにかく掴んで穿かなくては。そして寝よう。
ベッドの上で?
 ベッドまで何歩も歩かなくてはいけない。ベッドにたどり着くこともできない気がした。だって取っ手を掴ん
でいるだけなのにあそこがじゅくじゅくと濡れて、刺激を求めて痙攣を繰り返しているのだから。
 上下お揃いでなくても構わない。どんな色でもいい。熱い吐息を漏らすのも構わず右手を取っ手から離して中
央のショーツをひとつ掴んだ。無我夢中で掴んだショーツを目の前にかざして見つめる。折りたたまれた下着は
白の花柄ショーツだった。白のショーツはいくつも持っているが、こんなに細かく模様の描かれた高そうな下着
はひとつしかなかった。下着を広げて見ると、中央に赤いリボンがちょこんとついていた。
 お兄ちゃんが一昨日した、下着だった。

569:名無しさん@ピンキー
10/06/19 23:22:06 rFMmuT5S
以上です。本当はまだ続きますが、一旦ここで区切らせていただきます。
よろしくお願いいたします。

570:名無しさん@ピンキー
10/06/20 00:01:17 opa8kai2
>>567
全体的に推敲不足。
>兄が私の脱ぎたてパンツを受け取って私の部屋を去ってからしばし、私は部屋に立ち尽くした。
「私」が重複してる。
>体中がえもいわれる快感
えもいわれる?
>もし私が兄の精液で体中がえもいわれる快感に襲われたのなら、私は変態だと受け入れるしかない。
ここも「私」が重複。もし私が~自分は、とか要工夫。
>だから、何もしていないのにあそこの中がとろとろになって、痙攣を繰り返して熱い汁があそこから
>漏れて、太股に垂れ落ちるというのは、困る。
「あそこ」も重複。基本的に1度で済まさないとくどくなります。
>皮に隠れた小さなお豆がとろとろに濡れて押し潰される。
>喜悦に震えた。
「あそこ」など連続のカマトト的ボカシの後に皮や小さなお豆の露骨描写だと興醒めする。
大体小さなお豆とか、何と大きさ比較してるのか?と。作者知識と主人公知識は別です。
喜悦も同じ。「嵌まって」「喜悦」とは主人公は何才だろうか?
>こんなに細かく模様の描かれた高そうな下着
この子は親に下着を買って貰っているのだろうか?「高そうな」だと誰かに与えられてる筈。
細かな模様などが些細なのか、高価なのが些細なのかどちらを表現したいのか不明瞭。
『細かな模様の入っている少し贅沢な下着は~』などの方が若年の持ち主らしいかと。
「だが~」と「だって~」と地の文での主人公像がブレている。
結果として、オヤジがロリ気味少女視点を無理に書いている生臭さを所々に感じる。

全体的に段落が長過ぎる。
短文で段落が長いのは畳み込むのが上手な人だと引きずり込むけれど、
とりあえず現状では行動と思考を別段落にした方が読者には読みやすいと思われる。

571:名無しさん@ピンキー
10/06/20 00:29:44 gfjrVLxV
ほい
つ旦~旦~旦~旦~旦~

カプヌドルジャナイヨ~♪
カプヌドルジャナイヨ~♪
いつものお茶出しダヨ~♪

572:名無しさん@ピンキー
10/06/20 00:56:15 zFsdz8Ul
>>569
改行位置が悪いと思う

573:569
10/06/20 09:49:04 deYm9Ud+
>>570、572 ご指摘ありがとうございます。
今回改めて自分の書き方を見直すことができました。
ご指摘いただいた点を咀嚼して今後に生かします。
ありがとうございました。

>>571 お茶と皆さんのご指摘が身に染みます。

574:名無しさん@ピンキー
10/06/20 21:07:42 QG+1keVM
>>573
投下乙です。まずい部分を指摘するより、自分だったらどういう推敲をするか、という例をあげます。
参考にでもしてくださいな。



兄が私の脱ぎたてパンツを受け取って私の部屋を去ってからしばし、私は部屋に立ち尽くした。以前兄に下着
を貸そうと言ったのは事実だ。だが今穿いている下着を脱いで渡すと約束したわけではない。したいのならいつ
でも下着を貸すからと言った。でも兄が自分にでなく下着にのみ興奮してるとしたら、それは少し嫌だ。だけど
─兄に言っていなかったが、ひとつ確かめたかったことがあった。私は兄の精液をもう一度舐めたかった。私
の下着に射精した精液をもう一度口に含んで味わって、あの感覚を味わうのかどうか試したかった。だから兄に
下着を洗ってほしくなくて、精液で汚れたショーツをそのまま私に返してほしいとお願いしたのだ。もし私が兄
の精液で体中がえもいわれる快感に襲われたのなら、私は変態だと受け入れるしかない。だが、まだ変態と決ま
ったわけではない。私がいかなければいいのだ。


この部分を単純に推敲すると下記のようになります。

――

 兄が私の脱ぎたてパンツを受け取ってから部屋を出た後、私は立ち尽くしたまま、
下着の貸出に至るまでの経過を思い出した。

 以前に、兄に面と向かって、私の下着を貸しても良いと言ったのはまぎれもない事実である。
 もちろん、穿いている下着を脱いでそのまま渡すと約束した訳ではない。
 しかし、オナニーをしたいのならいつでも貸してあげる、と言ったからには、
脱ぎたてほかほかの現物をそのまま渡すことが、最も簡便で効率的な方法であることは
おそらく異論の余地は無いと思われる。
 もっとも、兄が私自身にではなくて、私の下着自体に対して興奮しているのだとしたら、
少々失望を感じざるを得ないのだが……

 それとは別に─
 兄には話してはいなかったが、以前からはっきりと確かめたいと思っていたことがある。

 何かというと、兄の精液をもう一度舐めてイクのかを確かめたいのだ。

 貸したショーツを使って、男性たる兄が陰茎をしごいて自慰をすれば、当然ながら精液が付着する。
 私は、放出された粘性のある白濁液を口に含んで、過去に一度だけ得ることができた感覚を、そのまま
再現できるかを試したい。

 だから、兄に対しては、貸した下着は洗わずに、精液で汚れた状態のまま返してほしいと頼んだのだ。

 もし、兄の精液が付着した下着を舐めとることによって、『えもいわれぬ』快感に襲われたのなら、
これはもう、私自身が変態であることを受け入れるしかない。

 しかし、まだ決まったわけではない。
 兄の精液で酷く汚された下着を口に含んで味わっても、私がイキさえしなければ良いだけの話なのだ。



少しは読みやすくなったかな?


575:名無しさん@ピンキー
10/06/20 21:54:34 oJaut5mx
丸ごと推敲は野暮じゃないかな。
個人個人の文体があるし、作者があえてボカす所もあるだろうし。
何より問題点以外も全部書き直しって、全体的にピントのズレた上から目線に感じた。

576:名無しさん@ピンキー
10/06/20 22:09:28 QG+1keVM
>>575
この文章は、文の前後が繋がっていない、というか、
話があちこちで飛んでいるので、個々を修正しても全体の意味が通らない。
なんで、一から再構成したものを提示した方が良いと思っただけ。

そもそも、批評に横レス禁止なはず。
批評者に文句つけるんでなくて、>>573氏の文章を自分自身で評価してくれとしかいえない。








577:名無しさん@ピンキー
10/06/20 22:48:32 aGHOkU1u
あれ、ココ、横レス禁止じゃなかった?
あくまで、田中さんの文章を評価するんじゃないか?

578:名無しさん@ピンキー
10/06/20 22:50:23 aGHOkU1u
げっ、ごめん、リロしてなかったorz
>>576 同意

579:名無しさん@ピンキー
10/06/20 23:13:20 oJaut5mx
>>574>>576
おっと横レス禁止だったの忘れてた。ごめん>ID:QG+1keVM

580:名無しさん@ピンキー
10/06/22 02:49:53 SYq3EDvG
>>573
何よりも、熱っぽいムードの持続が素晴らしいと思います。

それだけに、水を差すような表現があると目立つんですが。

>私のスカートをふわりとまきあげた

この一節は視点が引いていて、遠くから自分を見ています。
熱気と涼風、というキーになる部分で、この遠さは惜しい。

>下着は目の前にあるのに私は下着を見る余裕もなく

これも同じ、冷静に回想するトーンになってしまっている。
見る余裕もない状態なのに、目の前に言及するのはまずい。
目の前という字面が、視線そのものを意識させるからです。

あと、視点にからんでくる問題として脇役との距離ですが。

>気をつけるから許してと言って来た

この台詞で、友人のキャラクターは見事に立っているので、

>成績を下げるほど毎日してほしいのだと

この手の例えが出てくると、友人がひとり歩きするんです。
悪いとは言えませんが、ヒロインの認識から離れてしまう。

最後に細かいところを一点、回想パートに入る直前の一節。

>私の吐息を汚した

この比喩は引っかかる具合も絶妙で、巧いと思うんですが、
吐息という語から、口元のアップのイメージが出てきます。

口から回想に入るのは、対話の場合であることが多いので、
独白の状況に対して、ねじれを起こしていると思うのです。

581:名無しさん@ピンキー
10/06/22 03:21:41 pp1N8aJ2
気をつけるポイントが勉強になるな。

582:573
10/06/22 08:36:58 7kwyGRCJ
 今回複数の方から意見を言ってもらえてとても感謝しています。自分の中ではっきりと
把握できていなかった部分(言葉のひとつひとつ、文章の組み方)が分かっただけでも大収穫です。

>>574
 推敲不足の一言で片付けられる文章を解体、再構成してくださいましてありがとうございます。
 情報が不足or過多となっていて、再構成していただいてもこの有様と再認識しました。

>>576
>>なんで、一から再構成したものを提示した方が良いと思っただけ。
 フォロー、痛み入ります。

>>580
 人称による視点はさすがに把握していましたが、表現によってカメラが寄ったり
 引いたりするというのはまったく気付きませんでした。

>>この手の例えが出てくると、友人がひとり歩きするんです。
>>悪いとは言えませんが、ヒロインの認識から離れてしまう。
 確かにこの行を書いた時、主人公よりも友人のエロさを予感させたいと内心思っていました。
 それほど登場しないキャラ(伏線として活用するわけでもない情報)なら展開を戻したほうが
主人公のエロさに意識を向けさせられました。

>>吐息という語から、口元のアップのイメージが出てきます。
>>口から回想に入るのは、対話の場合であることが多いので、
>>独白の状況に対して、ねじれを起こしていると思うのです。
 目線が口元になることにも気付きませんでしたが、その後の展開が対話(個人的には独り言
でもありかと思いましたが)になる事が多いという観点もありませんでした。

583:名無しさん@ピンキー
10/07/07 12:02:41 8fyxu5ZN
>>1-582
wwwwwwwwwwww

584:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 22:52:51 VRgL/CBh
廃墟スレ

585:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 00:42:09 flbSmxoe
批評スレがスローペース。良いことだ。
じっくり丁寧にやっていける。

586:名無しさん@ピンキー
10/07/14 22:53:40 apeYBg0A
批評してもらいたくて来てみたけれど、もうきちんと批評して下さる方々は去ってしまわれたのかな?
どうでもいいような書き込みばかりで、肝心の、投下された作品に対する批評レスが随分と少ないように見えるのだけど。

587:名無しさん@ピンキー
10/07/14 22:57:58 W4b4ySKx
職人さん「たち」じゃないの
だってあれ全部文体変えた私だもん

588:名無しさん@ピンキー
10/07/14 23:35:16 c0OO2ewg
投下する人も批評する人ももういませんよ
だってココ廃墟だし

589:名無しさん@ピンキー
10/07/14 23:56:39 apeYBg0A
>>587-588
そうなんですか?
うーん、やっぱり匿名掲示板じゃあ、荒れやすくてまともにスレ運営するのも難しいんだろうし、仕方ないのかなあ……。

ネット上で、書いたものを客観的に批評してもらえる場所があるといいのに。
適当な小規模の文学賞にでも送るのが一番手っ取り早いと聞いたことがあるけど、エロだとそういうのも中々ないし。

590:名無しさん@ピンキー
10/07/14 23:57:05 7osEHKnk
まあ、状態によるんじゃないかとしか。
すくなくとも、投下だと思えば荒らしってのがかなり続いてたから。
そりゃ普通は去るだろと思う。

591:名無しさん@ピンキー
10/07/15 06:29:00 3A9w4g2o
>>586
ここ最近の真面目な投下と、真面目な批評をちゃんと読んだ上でそう言ってるなら
他を当たるしかない
荒れてる中でも来る人次第

592:名無しさん@ピンキー
10/07/15 18:18:36 FQhWQPxm
具体的にどこを見てほしいか書いてあって、
そのために必要十分な範囲で投下されてれば、
とりあえず真面目なコメントはつく

593:名無しさん@ピンキー
10/07/15 22:16:02 bRd0RnWb
2回投下したけど、両方ともコメントが参考になったよ。

594:名無しさん@ピンキー
10/07/16 19:06:00 DTDZMysi
>>589
自分で取捨選択するしかないんじゃね?
必要なら取り入れれば良し、不必要と思えばそのまま流せば良し。


595:名無しさん@ピンキー
10/07/16 20:00:10 UYLwmmqF
荒れ放題の糞スレに何を期待しても無駄

596:名無しさん@ピンキー
10/07/16 23:22:51 +BQfdfoc
こういう、荒らしたくて仕方ないやつが何人か見張ってるからなあ……

とはいえマジメなコメントは返ってくると思うので、一か八かってのもありだとは思うのだけれども。

597:名無しさん@ピンキー
10/07/17 09:11:15 yWAR0a2A
まともなSS投下マダー

598:名無しさん@ピンキー
10/07/17 10:32:29 VhO2ubhW
まともだったら基本的に叩かれないと思う
出来の悪い子だから叩かれてここに愚痴たれにくる

599:名無しさん@ピンキー
10/07/17 11:20:36 DpJW+cwQ
>>598
>まともだったら基本的に叩かれない

世間知らずの馬鹿ガキ、
思いこみの激しいメスガキ、
決定的に世間と視野が狭い種類の主婦相当、
あるいはこれらと等価の理解力の低さを示す馬鹿なセリフ

になっているのではないだろうか?
文章の良し悪し以前にこうした書き手の洞察力の無さ、浅さ
を露呈する内容の文章は読んでいてたいてい
つまらない。

もう少し自身を深めるか発想を転換するか推敲する必要がある
のではないだろうかと思う。

600:名無しさん@ピンキー
10/07/17 13:49:59 5e7yXMIG
書き手には自己を客観視することを求められる
読み手にはさほどその必要はない
ただし、批評家は書き手以上に自己を客観視しなくてはならない

601:名無しさん@ピンキー
10/07/17 16:12:41 VhO2ubhW
校正不足で叩かれる人多くありません?ここ
内容で叩かれるにしても、投下場所を間違えてるとか、
二次の前提や誰得過ぎるマニアさや一次キャラへの理解の薄さとか、
「まともなSS」ならその程度の問題はクリアしていると思うのだけれど?

世間知らずとか洞察力以前に、「まともなSS」には不要なスレだと思う

602:名無しさん@ピンキー
10/07/17 17:43:10 5e7yXMIG
「まともなSS」だと自覚できているなら、他人に伺いを立てる必要もあるまい
「まとも」なのかどうか疑わしいがためここで聞いてみたらば果たして「まとも」ではなかったというだけの話ではないのか

つまりは、「俺様まとも」な書き手が増えてきた……というわけではないことを祈る

603:名無しさん@ピンキー
10/07/17 21:53:56 Uk+dtJDe
皆さん必死ですねw

604:名無しさん@ピンキー
10/07/18 00:23:52 sHvyoVo2
批評の受け取り方も
このスレの使い方も
受け取るほう、使うほうの考え方次第でどうにでも変わる。
絶対有効でもないし、絶対不要でもない。

で、ナニが言いたいかというと、
このスレにはお世話になりました。
あの時の山田さん達、ありがとう。


605:名無しさん@ピンキー
10/07/18 12:01:10 7jUQsJjD
なんかを読んで、それに対する寸評を書こうという意志を持った人が、
議論を好まないわけが無い、という・・・。

とりあえず、内部議論はここらででも、忌憚なくやった方がいんじゃないかね。

【隔離】場外乱闘専用スレ【施設】
スレリンク(eroparo板)

投下したい人のお伺いがあって、そのお伺いについての
話になるならまだしも、そこから発展した話を延々とここで
やってたら、それこそ投下したい人が投下できなくなる。

荒らしたい人としては、そこら辺も込み込みで誘ってる部分は
あるんじゃないかと思うし、場所を変えて徹底的に議論してみたら
いいんじゃないかな。

606:名無しさん@ピンキー
10/07/20 20:34:58 UuxfEQgU
>>72-79
実在人物できもい妄想するなカス

607:名無しさん@ピンキー
10/07/21 17:52:00 3YPoh9Sm
>>606
今更?w

608:名無しさん@ピンキー
10/07/23 14:21:27 AGArcmno
約7ヶ月前のSSを叩くとかw

609:名無しさん@ピンキー
10/07/26 12:55:59 DElv92ZO
スレリンク(eroparo板:868番)
スレリンク(eroparo板:879番)
スレリンク(eroparo板:880番)
スレリンク(eroparo板:881番)
スレリンク(eroparo板:884番)
スレリンク(eroparo板:885番)

評価をお願いしまっす!!


610:名無しさん@ピンキー
10/07/26 13:01:53 DElv92ZO
SSの評価をするにあたってこの発言を見てからにすること

253 :◆EqHQZWqzB. :2010/07/20(火) 02:55:91 ID:SHjfWtoJ
下手糞なSS書いているアホはみんな死ねばいいのに
このスレは俺以外ゴミだ、消えうせろ


611:名無しさん@ピンキー
10/07/26 15:41:45 FrAWTGIT

次スレからはパワポケ禁止でいいよねもう

ついに転載の労力さえ使わずただ叩かせようとか命令形とか


612:名無しさん@ピンキー
10/07/26 16:24:22 b2RTB8ca
禁止っつーか
ゲームが好きでもない頭がおかしいのが暴れているだけだし

613:名無しさん@ピンキー
10/07/26 18:53:33 DElv92ZO
なぜ批評がないのか

614:名無しさん@ピンキー
10/07/26 19:01:24 DJBz/GNe
>>610のキモイ文章書いた奴は死ねばいいのに

615:名無しさん@ピンキー
10/07/26 19:43:24 WKdEind+
経緯はあまり知らないからあえて書いてみるが

最低限の文章フォーマットは守ろう。
まあ、守らなくてもいいのが書ける人ってのはいるけど、そういう人は大概ちゃんと書ける
状態から、あえて崩してるわけだから、そういうのが見て取れない、ただ単に文章の
書き方がなっていないだけの書き方をしてたんじゃ、そもそも読んでももらえないだろう。
批評が無いってのは、そこら辺もあってなんじゃないかな。

そこら辺をちゃんと直す気があるなら、中身に踏み込んだ批評もしようかと言う気になるけど、
直す気がないならちょっとそのつもりにもなれないかなぁ。

あと、何か投下元スレではいざこざがあるみたいなんで、トリップを
向こうへの投下時も、こちらへ批評依頼するときも付けた方がいいだろうね。
別人がどうたら、騙りがどうたら、色々とややこしい話があるみたいだ。

ちなみに、このレスを引用とかして誰かを叩くような人間がいるなら、
その人間はどうしようもない駄目人間なんで、さくっとスルーしてね。

616:名無しさん@ピンキー
10/07/26 19:50:52 WKdEind+
あと、>>1も読もうね。

617:ゴッドスナイパー ◆jsTuOQVUPk
10/07/26 20:03:01 DElv92ZO
もちろん直す気はあります・・・ただ、どうやって直せばいいのか・・・
そのあたりも教えていただきたい^^

618:名無しさん@ピンキー
10/07/26 20:14:58 zIqMcjCH
上手いと思う小説でも参考にしろ。

619:ゴッドスナイパー ◆jsTuOQVUPk
10/07/26 20:24:33 DElv92ZO
小説は一冊ももっていません
読むと頭が痛くなる・・・
漫画だって小難しいのはだめなのに・・・

620:ゴッドスナイパー ◆jsTuOQVUPk
10/07/26 21:16:10 DElv92ZO
アドバイスまだー???

621:名無しさん@ピンキー
10/07/26 21:21:47 WKdEind+
書くって事は読むって事と実は≒。
読めない状態でいきなり書こうと言うのは、無謀でしかないよ。
文章読むと頭が痛くなる状況で、満足な物を書こうと思う事、
それ自体がまず間違いだ。

まずは読めるようになる事。
国語の教科書とかで、まずは読む訓練からしておいで。
話はそれからだね。

622:名無しさん@ピンキー
10/07/26 21:29:08 zIqMcjCH
小説読むと頭痛くなるとか言ってるくせにSS書くとか正直信じがたいんだが……
小説がダメなら上手いと思う他人のSSでも参考にして、盛り上がる表現や句読点の付けかたくらい覚えろ。
そんでもって最低限自分が興奮できるような文を書け。
それでも無理だとか言うなら知らん。

623:名無しさん@ピンキー
10/07/26 21:32:15 xmW+zjJ/
アニメが作りたい奴はアニメばっかり見るな、という言葉がある
いろんなものを見て文章を書くことをお勧めする

624:名無しさん@ピンキー
10/07/27 08:13:39 7MIK0hiJ
次スレなんかいらねぇよこんな荒れてばかりの糞スレ
SSも住人も批評もゴミだし

625:名無しさん@ピンキー
10/07/27 08:22:25 q5fa6BCW
埋めて落とすか?

626:名無しさん@ピンキー
10/07/27 23:33:22 5xgq2zkP
荒らしについてあれこれと言っていた人達に、
しっかり別のスレで徹底的に議論しておいで、
って誘導したら丸一週間静かになったでござるの巻。

>>624
真面目に書いてみるが、荒れてばかりの糞スレと言うのは、
具体的にどこらへんの流れを指しての事なのか、とか、
諸々聞きたい事が色々とあるので、ここら辺で
詳しく聞かせてもらえないかな。

【隔離】場外乱闘専用スレ【施設】
スレリンク(eroparo板)

少なくとも、ここでそういった話をするという事、
そして具体的な根拠無しに荒れているというレッテル貼りを
する事は、どうやら存在するらしい、このスレを荒らしたい悪意を
持った人間を利するにつながるだけだからね。

荒れてるスレに対してどうこう言えるような、真面目に物事を考える事ができる
人間なら、そこら辺も理解できるんじゃないかと思うけど。

627: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 06:15:08 Aij8103M
批評をお願い致します。
三年前に投下してスルーされたSSです。

・二次創作
・熟女教師、催眠、自慰等
・全12レス

628: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 06:17:27 Aij8103M
高遠玲子/刈割/切通/数ヶ月前/17:59:50


春海ちゃんが居なくなった。

夕闇迫る山道。高遠玲子はただ独り、血まなこになって捜し歩く。
「春海ちゃん……春海ちゃーん!」
もうじき日が暮れる。
玲子は汗ばむ額を手の甲で拭い、十歳の少女の姿を求めて草木を掻き分け、道なき道を彷徨っていた。

―ウゥー……。

夕刻を知らせる役場のサイレンが、少女の名を呼び続ける玲子の声を掻き消す様に鳴り響く。
(駄目だわ……これ以上は、私一人の力では)
玲子は山を降り、村の消防団の手を借りる決意をした。
道を戻ろうとして薄闇の中を振り返ると―
鬱蒼と生えた木々の向こう側に、闇に沈んだ三角屋根の建物が眼に入った。
(……教会?)
玲子は一瞬、狐につままれた様な気持ちになった。
いつの間に自分は、こんな場所に来ていたのか?
しかし今はそんな事に頓着している場合では無い。これは寧ろ、好都合と考えるべきだろう。

「すいません、電話……電話を貸して下さい!」
観音開きの扉を押し開け、玲子は大声で呼び掛けた。
礼拝堂は無人であった。
灯りの消えた暗い堂内を見渡し、玲子はおずおずと中に足を踏み入れた。
教会が留守になっているのは珍しい。
この時間ならばまだ、教会の人間が居る筈であるのに―。

その時玲子は、ふと奥の祭壇の方に眼を留めた。
(あら?)
赤い布を掛けられた祭壇には、細長い台の上に設えられたマナ字架が立っていた。
その後ろは剥き出しの岩壁になっており、中央に、直径一メートル足らずの岩穴が穿たれていた。
岩穴はいつも頑強な鉄格子によって封じられているのだが―その鉄格子が、開いていた。
訝しく思った玲子は、黒い口を開いている岩穴を見詰めた。
鳩尾の高さにある岩穴は、半円形の窓の様な形をしていた。
この奥に何があるのか―熱心な信者ではない玲子はよく知らない。
(噂では、眞魚教のご本尊が祀られているって話だけど)
恐る恐る覗いて見るも、中の様子は杳として知れない。
奥から流れてくるひんやりと湿った空気から、何処か深い洞窟に繋がっている気配が覗えるが―。

と。
岩穴を満たす暗闇の中から、小さな光が揺らめきながら近付いて来るのがチラリと見えた。
玲子は驚き、ビクリと肩を震わせる。そして、岩穴から離れて大きく後ずさった。
離れてしまえば微かな光はもう見えず、玲子は一瞬、自分が錯覚していたのかと考えた。
だがその時―黒い穴の中から、怪しげな物音が聞こえた。
ハッとして耳を澄ますと、奥から這いずって来る何モノかの気配を感じた。
怯えた玲子は、更に二、三歩後ずさった。
こんな、祭壇の奥に封じられた禁断の場所から這い出ようとする存在が、まともであるとは思えない。

(何だか、此処に居てはいけない気がする)
立ち去ろう。玲子はそう思う。
なのに、何故だか足が竦んでしまって一歩も動くことが出来ない。
玲子が立ち尽くして見守る中、岩穴の漆黒が膨れ上がった。
そして―。
闇の穴から産まれ出た様な黒い影法師がズルリと抜け出し、床の上に降り立った。
「きゃあああっ?!」

629: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 06:18:32 Aij8103M
玲子は思わず悲鳴を上げた。

宵闇に包まれた空間に突如として出現した黒いひとがた。
それは―黒い法衣を身に纏った教会の主、牧野慶求導師、その人であった。


「き、求導師、様……?」
腰を抜かさんばかりに驚いている玲子を前に、求導師は平然としていた。
玲子の姿にチラリと眼をくれたきり。
手にした懐中電灯を消して、衣服の埃を払い、乱れた髪をかき上げた。

「何か御用でしょうか?」
身づくろいを終えた処で求導師は、問い掛ける言葉と共に鋭い眼光を玲子に浴びせた。
まだ驚きの覚めやらぬ玲子が言いよどんでいる間に、彼はきびきびとした動作で祭壇に向かい、
燭台の蝋燭に火を灯した。
暗い堂内を幽し光がぼんやりと照らし、求導師の姿やその表情を、下から煽る様に映し出した。

玲子は、思わぬ事態に居合わせてしまって少々面食らっていた。
教会の事情に関しては疎い玲子だったが、
祭壇の後ろにある岩穴が、畏れ多い場所である事ぐらいは承知していた。
みだりに近寄ることさえ憚られる聖域―。
其処に、幾ら求導師であるとはいえ、大胆にも土足で踏み込むとは。
それに。
玲子は、求導師の常にない異様な雰囲気にも圧倒されていた。
彼女の知る限り、この牧野求導師は、生っ白い顔色の、大人しく気弱な男であった筈だ。
だが今眼の前に立っているこの男は何処か猛々しく、まるで刃物の様な鋭利さを玲子に感じさせた。
不可解な威圧感―凍て付く瞳に見据えられると、何故だか緊張で躰が強張った。

「貴女は確か……小学校の新しい先生でしたね?」
求導師の声で、玲子は我に返る。
彼の目線は相変わらず鋭いが、その口調や物腰は穏健で紳士的であった。取りあえず玲子は安堵した。
「あ、はい。高遠玲子です。この春から折部の分校に……」
「余所の土地から?」
「いいえ。私、元々この村の人間なんです。結婚して村を離れてたんですけど……」
「まあお掛けなさい」
求導師は、手前の木の長椅子に玲子を促した。
玲子は言われるままに座り掛けたが―自分が此処へ来た目的を思い出して立ち上がった。
「あの! そ、それどころじゃ無いんです!
春海ちゃんが……う、うちの教え子が、山で行方知れずになってしまってそれで」

「……いいから座って」
求導師は玲子の両肩に手を置いて、宥める様に腰を下ろさせた。
「あの……早く捜しに行かないと。もう暗いですし……山で万が一のことでもあったら」
身を堅くして訴え掛ける玲子を見下ろしつつ、求導師はその背後に廻った。
そして椅子の背もたれ越しに彼女の肩を抱き、労わりを籠めて撫で摩った。
「こういう時にはまず落ち着くものです。
貴女が冷静さを失くしてしまったら、見付かるものも見付かりませんよ」
頭の上から柔らかな声で言い含められると、何となくその通りであるような気がして来た。
玲子は曖昧に頷き、少しずつ躰の緊張を解いていった。

「行方不明になった女の子というのは?」
求導師の静かな問い掛けに、俯きながら玲子は答えた。
「四方田春海ちゃん……四年生の子です。
 放課後に一人で山に向かっているのを見掛けたから、後を追って……声を掛けたら逃げられて。
 子供一人じゃ危ないし、保護しなきゃって思ったんですけど、見失っちゃって……」
「何処で見失ったんですか?」
―何処で?

630: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 06:21:47 Aij8103M
玲子は首を傾げた。
日の傾きかけた山道で、懸命になって少女の背中を追いかけたのは覚えていた。
でもその場所は―。
玲子は、ただ少女の姿を追う事ばかりに集中していて、
自分が何処に居たのかを全く把握していなかったのに気付き、顔色を失った。
動揺し、求導師に救いを求めて振り返ろうとした時―首の後ろを虫に刺された。
「どうされました?」
チクリと痛んだうなじを押さえて辺りを見廻す玲子に、笑い混じりの声音で求導師が訊ねた。
「今、虫に……」
と、言い掛けた処で、玲子の意識はガクンと躰の奥底に沈んだ。


眼下に青い海原が広がっていた。
波の中、二人の子供を抱えて泳ぐ女の姿―そしてその遥か沖、ぽつんと漂う一人の
幼児の姿。
玲子は上空から、声を限りに喚き立てた。

 ―そんな子達はいいから! めぐみを……めぐみを助けなさい!


世界が明確なかたちを取り戻してゆく。
気が付くと玲子は、高い天井と対峙していた。視界の片隅に、例の岩壁と古びたマナ字架が入った。
どうやら、いつの間にか祭壇の上に寝かされていたようであった。
(私、貧血でも起こしたのかな?)
ぼんやりとした頭で考える。
(だけど、こんな処に寝てしまってもいいのかしら? マナ字架も下に降ろしちゃってるし……)
玲子は祭壇から降りようとした―が、何故だかそれが出来なかった。
別に躰を縛り付けられている訳でもないし、起きようと思えば起き上がれる筈なのに
―。
まるで躰の動かし方を忘れてしまったかの様に、玲子は祭壇から離れる事が出来無くなっていた。

「では始めましょうか」
不意に横から求導師の声がした。
眼だけを動かしそちらを見上げる。
蝋燭のぼんやりとした灯りの中、求導師は静かに微笑んでいた。
(始めるって……何を?)
玲子は戸惑った。
「贖罪の儀式ですよ。貴女はその為に教会へやって来たんじゃないですか。高遠さん」
玲子の感情を読み取った様に求導師は答えた。

―贖罪の儀式?

そう―だっただろうか?
確か自分が此処へ来たのは、もっと火急の用件があったからだったような気がするのだが―。

「高遠さん……あんたは二年前、海で高波に飲まれた娘のめぐみちゃんを救う事が出来なかった。
娘さんを助けに行ったのに、途中で見付けた余所の子供の救出の方を優先してしまったからだ。
その為、めぐみちゃんは発見が遅れて命を失った……」
求導師が冷徹な口調で言い放った。玲子の顔が苦しげに歪んだ。
「仕方、なかったの………」
彼女は唇から、震える声で弁明の言葉を漏らした。
「あの子達、もう意識を失くしてて……放って置いたら、きっと死んでしまうって……だから私」
「だからめぐみちゃんを見捨てた?」
「違います!」
叫ぶ様に玲子は言った。
「だが結果的にはそうなった。
貴女が違う判断をしていれば、めぐみちゃんの命は助かっていたのかも知れないのに」

厳しい言葉が、玲子の胸に容赦なく突き刺さった。

631: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 06:23:10 Aij8103M
求導師の言う通りだと思った。めぐみが死んでしまったのは、自分の所為だ。
自責の念に苛まれ、玲子は苦い涙を飲んだ。
「貴女は、贖罪せねばならない」
求導師の光る眼が、玲子を見下ろした。
「罪を洗い流すのですよ。そうすれば貴女の魂は救われる。そして、めぐみちゃんの魂も」
「罪を……洗い流す?」
玲子は呆けたように繰り返した。

確かに、求導師の言い分は正しいような気がした。
最愛の娘の命を守れなかった罪。それは、どう言い逃れをしようと決して消えるものでは無い。
それこそもう、神に赦しを乞う以外に道は残されていないのかも―。


「全てを神に委ねなさい。神の御前に身を捧げるのです」
蝋燭の光が揺らめく礼拝堂に、求導師の声が厳かに響き渡る。
それはまるで、求導師の躰に乗り移った神の声でもあるかのように、玲子の躰に沁みてゆく。

己の思考が、酷く短絡化しているという自覚はあった。
自分の中の、何処か肝心な部分が麻痺して機能しなくなっている事も。
だが今の彼女にとって、それは些細な問題だった。
とにかく。自分はめぐみを死なせてしまった罪を償わなくてはならない。
玲子の心はその事のみに占められていた。
何しろ、求導師様がそうせよと言っているのだから。間違っている筈が無いのだ。

「私の身を……? 求導師様、でも、どうやって」
問い掛ける玲子の声は、何処か夢見る様な調子を帯びていた。
「大丈夫です。私の言う通りにすればいい」
求導師の手が玲子の頬に触れた。優しく撫で上げられる感覚。そして、耳元に囁かれる言葉。
「起きて着ている物を脱ぎなさい」
玲子の躰が、すっと起き上がった。
玲子は少なからぬ驚きを覚えた。さっきまで、どうやっても身動きが取れなかったのに―。
更に。
玲子の手は自然に動き、カーディガンの釦を外そうとしていた。
(こんな場所で? こんな……求導師様の見ている前で)
しかし、躊躇する心は何処か上滑りだ。
それがおかしな行為である事は判っているのに、まるで羞恥心を感じない。
玲子は、部屋で着替えをする時みたいに無感動な心のままカーディガンを脱ぎ、カットソー、靴、ズボンも脱いでしまう。
無論、下着も―。
玲子が脱いだ物を几帳面に折り畳んで傍らに重ねていく様を、求導師の眼が興味深げに眺めていた。
そして祭壇の上の彼女が腰を上げてショーツを脱ぎ去り、衣服の上に置いた処までを見届けると、
求導師は、それらを全て後ろの長椅子に移した。

祭壇には、生まれたままの姿になった玲子だけが取り残された。
彼女は膝に両手を乗せ、背筋を伸ばし、脚を真っ直ぐに下ろして求導師の指示を待っていた。

求導師は、彫像の様に静かな玲子の居住まいを、暫し無言で見詰めていた。
すらりと引き締まった肢体は禁欲的で、穢れを寄せ付けない潔癖さを感じさせた。
だがそれでいて妙に頼り無げで、まるで霞にでも包まれている様な儚さを漂わせてもいた。

「貴女は……離婚して村に戻られたんでしたね?」
玲子の真正面に立ち、乳房の膨らみを見下ろしながら求導師は問うた。
「再婚の意思は? 今付き合っている男性はいるんですか?」
玲子は眼を伏せ「いいえ」と、首を横に振った。
「そういった事は考えられないんです。今はまだ……」
「最後に性交をしたのは?」
玲子は眉を寄せ、小首を傾げて考え込んだ。

632: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 06:23:56 Aij8103M
「海水浴の前の筈だから……多分、二年以上前になるかと」
「それ以来一度も? 自慰行為はなさっていますか?」
「いいえ」これには即答出来た。
玲子はもうすぐ二十代の終わりを迎えようとしていたが、この歳になって未だ自慰の経験が無かった。
「本当に?」と重ねて訊ねられても、静かに頷くのみであった。

求導師の質問の数々に答えながら、玲子は奇妙な感覚を味わっていた。
これほど不躾な事ばかり訊ねられているというのに、何ら不快感や羞恥心を覚えないのは、
一体どういう訳なのだろうか?
聖職者とはいえ、殆ど面識の無い若い男性が相手だというのに―。
求導師の訊き様が、まるで医者の問診の如く無機的で無感情だから?
いや、それだけでは無い。本当は判っていた。
快感なのだ。求導師の言いなりになって、洗いざらい喋ってしまう事が。

仄暗い祭壇の上で、玲子の理性は完全に眠っていた。
何かの抗い難い力によって、彼女は今、その躰同様、心までも裸になろうとしていた。


「……セックスは、あくまでパートナーとの信頼関係を築く為のコミュニケーション
の手段。
そんな風に考えています。だから、それ自体にこだわる必要はあまり無いように思う
んです……」
祭壇上の玲子の告白は未だ続いていた。
彼女は今までに誰にも話した事の無い、己の性体験の全てを求導師の前に明らかにしていた。
そして、性に対する彼女なりの認識についても―。

「なるほど。よく判りましたよ、高遠さん」
求導師は玲子の話を聞き、大きく頷いた。
「要するに……あんたはまだ判っていないんだ。本当の、女の悦びを」

―女の悦び?
求導師の言葉に言い様の無い苛立ちを覚え、玲子は頬を強張らせた。
赤の他人の、しかも男性からそんな風に言われる事は、
何か酷く理不尽な仕打ちを受けているような感じがして、不愉快だった。
「高遠さんは、不感症なんでしょう?」
蔑みを帯びた求導師の台詞。玲子の顔が更に強張った。
「……違うと思います」
返答の声に、思わず怒気が篭った。
「本当にそうでしょうか?」
求導師は更に言い募る。そして、いきなり彼女の乳房を掌で包んだ。
「どうです? 何も感じないでしょう?」
玲子は無表情のまま、黙って乳房を揉まれている。
彼の言う通りであった。
乳房を撫で上げられ、乳首をキュッと摘ままれて―。
それでも全くといっていい程に、何も感じない。焦燥感から、玲子は微かに蒼ざめた。

「これも神罰なんですよ」
求導師が至近から玲子に言い放った。
―神罰……。
空恐ろしい響きに、玲子の肌が粟立つ。彼女は必死の思いで乳房に全神経を集中する―。
でも駄目だった。
どれ程努力しても彼女の乳房は、求導師の指先から触感以上のものを得る事が出来なかった。
痛ましく表情を曇らせる玲子の乳房から手を離し、求導師は彼女のおとがいを指で支えた。

「そう心配しなさんな……私が、神との仲介に力をお貸ししますから」
玲子の心許無げな眼を見詰め、求導師は優しく慰めた。
俯きがちな顔を仰向かせ―化粧気の無い唇に、己の唇を重ねた。

633: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 06:25:04 Aij8103M
玲子は、温かい弾力を唇に感じて微かに動揺した。
それでも裸の背を大きな掌で抱かれ、唇を唇で揉まれている内に、
なんとなく、全てがどうでもいいような気持ちになっていた。
ぐったりと脱力しつつある玲子の、その唇の上に求導師は言葉を乗せる。
「私が唇を離すと同時に、貴女の躰は神の赦しを得ます。
貴女はそれを自身の指先で確かめなさい。最後まで……私が、いいと言うまで」

求導師の唇がスッと離された。
玲子は、暫し呆然と遠くを見詰め続けていたが―次第にその瞳を潤ませ始めた。
気持ち蒼ざめていた肌が徐々に紅く色づき、呼吸を繰り返す毎に膨れ上がる乳房のてっぺんで、
充血した乳首が硬く張り詰め、上向いてゆく。
玲子は、その尖った釦を掌で押さえた。
「あ……」
快い電流が、躰の中心を駆け抜けた。
さっき求導師に触れられた時とは大違いだ。
硬くなった乳首を指先で押し潰し、小刻みな震動を与えてみる。もっといい。
玲子は眼を閉じ、己の両乳首を摘まみ上げて、くるくると刺激し出した。
痺れる様な快楽が、乳首から全身へと広がってゆく。
「あぁ……」
じわじわと沁み渡る快楽に支配され、玲子は半開きの唇から、小さな溜息を漏らした。


「あぁ……ん……はぁん……」
自らの乳首を弄り、乳房を撫で廻しながら玲子は、無意識の内に腰を揺すり、
ぴっちり合わせていた膝を少しずつ開きつつあった。
求導師は、玲子の崩れていく姿態を―
隙間の出来た膝の間から僅かに覗く女の部分を、ジッと見詰めていた。
「下の方も触って御覧なさい」
不意に彼は命じた。
玲子は、片方の手を隆起した乳房から下ろし、
平らな腹部を辿って、自らの瑞々しい草むらの内部にスウッと滑り込ませた。

其処はもう、滴らんばかりに濡れそぼっていた。

―ああ……こんなになってる……。

熱くぬめりを帯びた感触が、玲子の心を異様に昂ぶらせる。
玲子は大きく息を吐きながら、やわやわとほどけた陰唇の上部に埋もれている、
小豆大の陰核にもそっと触れてみた。

「あっ……ああぁっ!」
鋭く突き抜ける快感に襲われ、玲子の躰はビクンと仰け反ってしまう。
乳房がプルンと震え―同時に、膝が動いて大きく脚が開かれた。

濡れ光る陰裂が、薄灯りの中に紅く浮かび上がった。
玲子の指先は膨張した陰核の表面を滑り、震え、尖った先を押し潰した。
堪らない快感で玲子の肢体はわななき、もう起き上がっていることすら儘ならず、
仰向けに倒れ込んでしまった。
「初めてにしては上手に出来るじゃないか」
上から求導師の声がする。
脚を下ろし、陰部を突き出すように倒れた玲子に被さるようにして、彼は声を掛けてくる。

しかし玲子は今、それどころではない。
陰核から伝えられる快感で膣の奥が蕩かされ、どうしようもない程の疼きが彼女を追い詰めていた。
―ああ欲しい、もっと、もっと……。
その指先は陰核を嬲り廻しながら、時折その下に―。
熱い淫液を止め処なく沸き立たせ、物欲しげにヒクヒクと蠢き続けている膣口の周囲を、
逡巡する様に辿っていた。

634: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 06:26:11 Aij8103M
玲子の雌の本能は、煮えたぎった膣の奥深い処への愛撫を望んでいた。
だが未だ若干残っている彼女の理性が、己の指を膣に挿入して掻き廻す様な、
あからさまな行為を躊躇させていた。それはあまりにも肉欲的な、飢えた行為に思われたからだ。

「陰核を弄るだけではもの足りないでしょう? 膣に指を挿れたらどうですか?」
玲子の心中を見透かした様に、求導師は言う。
玲子は、陶然と閉ざしていた眼を開いて求導師の顔を見遣り、そして、すぐに逸らした。
「陰核だけでも達する事は可能でしょうが、やはり膣の内部まで刺激した方が、
より深いオルガスムスに到達する事が出来る。別に躊躇する必要もないでしょう。
処女だとでもいうんならともかく、高遠さん、あんたは子供まで産んだ女なんだから」
「で、でも、私……」
「そうしたいんでしょう  本当は。したくて堪らない筈だ。
第一そうしなければ、あんたはいくことが出来ない」

―指を挿れなければ、いくことが出来ない……。

求導師の一言は、玲子の心の最後のくびきを取り払った。
玲子は、乳房を押さえていた手を素早く股間に下ろし―
陰核を弄りながら、探る様な動きで中指を膣口に埋没させていった―。


 初めて触れる膣の内部は、その熱といいぬめりといい、全く蔵物そのものだと思った。
ぬるぬるした襞の絡みつく感覚や、脈打ちながら締め付けられる感覚の生々しさに多少辟易しつつも、
玲子は思い切って、指をグッと根元まで挿し入れてみた。

「うぅぅ……」
求導師の言葉は正しかった。
苦しいほどに疼いていた肉の穴の内側に直に触れる行為は、玲子の官能をいたく刺激した。
挿し入れた指先で中をまさぐり、陰核を強く揉み解す毎に湧き上がってくる快感に、
玲子は絶え間なくよがり声を上げ続けた。
「どうですか?」
求導師が耳元で問い掛けてきた。
「外側だけを弄るよりずっといいでしょう? それもその筈……女の胎内は神の洞窟に繋がっている」
「神の……洞窟……」
玲子は、自分の頭の上に開いている岩穴を思った。
「そうです。羽生蛇村の人間に取っては、神に等しい方々の眠る場所……。
殉教者達の墓場。神に捧げられなかった方の実の、成れの果ての棲む処……」

求導師の詠う様な声を聞きながら、玲子は自分の性器が快楽の限界に迫っているのを感じていた。
もう絶頂は間近い、手の届く処にあった。
その気になりさえすれば―いつでも、幾らでもやって来る。そんな気がした。

「求導師様……」
玲子は虚ろに霞んだ瞳を求導師に向けた。
「求導師様……私……このままいきたくありません」
「何故?」
求導師の精悍な面立ちが、玲子を見下ろす。
何故? と、改めて聞かれると、その理由を述べるのはためらわれた。
それでも玲子は、弾けそうになる性感の高まりを堪え、躰の声を伝えない訳にはいかなかった。
それ程までに―彼女の欲求は強かったのだ。

「指では……奥まで届かないんです。……だから」
「だから?」
「……お願いします。求導師様」

635: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 07:58:22 Aij8103M
言ってしまった。
玲子は自慰の手を止め、気恥ずかしい思いで顔を横に背けた。

求導師の低い笑い声が響いた。
「お願いします。だって?
それはつまり、あんたがオルガスムスを得る為に、この俺の手を煩わせようということなのか?」
はっきりと言い切られ、玲子の耳朶が紅く染まった。
自分の要求がどれほど恥知らずな物であるのかは、判っていた。
―でも……。
玲子は両手で自らの陰部をギュッと押さえた。
「このままじゃ、おかしくなりそうなんです……躰の奥が……もう、我慢、出来なくて……」
切なく哀願する声が震えた。
祭壇の赤い掛け布に顔を埋める玲子の髪を、求導師は優しく梳った。
「ふ……無理もないか。二年以上も孤閨を守ってきた躰が、より深い快楽を求めるのは……な」
求導師は丈の長い法衣の裾を捲り上げ、その下のズボンの釦を外した。
そして、陰部を覆っていた玲子の手の片方が取られ、開いた股間に導かれた。

其処には、熱く脈動する硬い幹があった。
玲子は顔を伏せたまま息を飲んだ。手を離そうとするも、それは叶わなかった。
手を押さえ付けられていた訳ではない。彼女の手の方が、陰茎に吸い寄せられてしまったのだ。
もう久しく忘れていた感触に―玲子の汗ばんだ掌は魅入られ、恍惚と酔い痴れた。


玲子の手指は求導師の陰茎を裏側からそっと包み、くすぐるように撫で廻していた。
張った陰嚢から、裏筋から、鈴口の割れ目までも、その指先で辿ってゆく。
玲子の指の中で求導師の陰茎は更に大きく、硬く勃ち上がる。

玲子は首を傾け、その強張りに眼を向ける。
求導師の黒い衣服の中から覗く、鎌首もたげる蛇の様に邪悪なその姿。
だが今の玲子に取ってそれは、この上なく崇高な、いとおしい神の化身に思われた。
「ああ……」
思わず玲子は首を伸ばし、艶々と輝く亀頭に口付け、丸ごとずっぽりと咥え込んだ。
口の中一杯に鈴口の弾む感触を味わい、舌を絡ませ、強く吸い込んだ。
「ふん……命令もせんのに此処までするとはな……あんたを本格的に仕込むのも面白そうだ。
そんな風に思えてきたよ。高遠さん……くっくっ……」

求導師は己の陰茎を、暫し玲子がしゃぶり廻すのに任せていたが、やがて強引に口から引き抜いた。
唾液と先走りでぬめり、糸を引いた陰茎を手に持ち、玲子の開いた脚の間に這入り込む。
玲子は自ら陰唇を寛げ、膣口を指で開いて求導師の侵入を待った。
全てを剥き出しにした女教師の、あられもないその姿―。

求導師は、玲子の上に覆い被さり、陰茎の尖端を彼女の女陰に突きつけた。
割れ目を二、三度擦り上げ、淫水に塗れた小陰唇を纏いつかせた雁首を、熟した穴にめり込ませる。
そこで、求導師は動きを止めた。
「自分で挿れるんだ、玲子。欲しがっているのはお前なんだからな」
求導師の鋭く響く声に呼応し、玲子の躰は動き出す。
仰臥したまま腰をにじらせ、片足を床に着いて突っ張ると、そのままグイ、と腰を持ち上げる。

「あ……ああああぁぁぁぁ……」
玲子の溶け崩れた陰門は、求導師の剛直をグズグズと飲み込んだ。

飢えた女陰は待ち焦がれたものを受け入れ、歓喜にむせんでわななき震える。
床に着いた足もガクガク揺れて、足首の腱やふくらはぎの筋肉を浮き立たせた。
すると。
いきなり求導師は、眼一杯に腰を浮かせて反り返っていた玲子の躰を、祭壇上に押し付けた。
「あぁ!……ああぁぁぁ……」
真上から覆い被さる様にして、求導師は玲子の躰に圧し掛かる。
その拍子に、求導師の陰茎は玲子の一番奥深い場所に―
子宮頚管と、そこから微かにはみ出た小さな舌に、強くぶつかった。

636: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 07:59:19 Aij8103M
「う……あぁぁぁぁぁ!」
臓物の奥底を激しく打ちつけられた玲子の快美感は、至上のものであった。
強い快感に、危うく玲子は気を失いかける―。
だが、そんな玲子の肉体を、求導師は尚も責め立てる。
玲子の腰にピッタリと己の腰を重ね、膣の中の陰茎を奥へ、更に奥へと抉り込む。
子宮に間近い場所を上下左右に陰茎の先で舐られる度に、玲子の喘ぎは凄まじく、
火照った肌も求導師の黒衣の下でじっとり汗ばみ、祭壇の掛け布を湿らせた。

「玲子……今お前を抱いているのは、誰だ?」
玲子の灼熱の肉穴に、引けを取らないくらいに熱せられた肉の杭を穿ちながら、求導師は問うてきた。
玲子は、顎から目頭の辺りまでを、求導師の掛けているマナ字架で嬲られつつ答えた。
「あああ……きゅ、きゅう、どう、し、さま……で、す……」
振動と、恍惚に揺さぶられる咽喉から搾り出す言葉を聞き、求導師は小さく笑った。
玲子は、彼の笑い声の中に自嘲の気配を感じ取り、少し奇妙に思った。

でもそれは、ほんの僅かな間に過ぎなかった。
突然、子宮口を大きく突き上げられた玲子の躰に、強烈な絶頂の波が襲い掛かってきたからだ。
彼女の思考は眩い閃光と共に躰の外に吹き飛ばされ、
きつく締まった陰門から流れ出る淫水となって、どくどくどくどく、祭壇の上に溢れ返った。


「うぁ……はぁぁあぁぁぁぁ……あああっ……あぁ……」
玲子の絶頂の叫びは、切れ切れに、彼是一分近くも続いていた。
それはもう、永きに渡り塞き止められていたダムを決壊させたようなもので、
生半なことでは収まりようも無かった。

求導師もまた、玲子に食い締められながら、腰を素早く動かし陰茎を擦り上げ、
最後の仕上げに取り掛かる。
そして、キュウキュウと蠢動する膣壁の中、上下動する彼の亀頭は大きく膨れ上がり、
やがて、ぶるん、と一つ身震いをして、精を漏らした。

呻き声と共に求導師の躰は玲子の上に倒れ込む。
「あ……! い……ああああああああああああっ!」
玲子は、子宮口に熱い精液をたっぷりと撃ち込まれた衝撃で、収まり掛けていた波が再びぶり返し、
求導師の肩にかじり付いて、再度、深い絶頂を迎え入れた―。


遠く霞みゆく意識の中に、低い詠唱の声が這入り込む。

それは、大きくなり小さくなり、波状の響きでもって玲子の鼓膜を震わせていた。

―求導師様?

節のついた祈祷の声は、ふだん求導師が発しているものとは少し異なっているように感じられた。
いや―声が違うというよりも、声を出している人数が多いのだと気が付いた。
玲子は、祭壇上に掲げられた自分の躰が、大勢の人間に取り囲まれている感覚に囚われていた。

―まるで、生贄にでもなったみたい……。

すなわちこれが、贖罪をするという事なのであろうか。
この肉体を供物とし、神に赦しを乞う儀式。
昔は村で、実際にそんな儀式が執り行なわれていた。そういう話を聞いた事がある。
確かそれには理由があった筈だ。村の誰かが罪を犯したとか何とか―。

637: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 08:00:06 Aij8103M
祈りの声は次第に歪み、殆ど動物の唸り声の如く、取り止めの無いものに変化しつつあった。
それは忘我の境地へと向かいながら、玲子の周囲をぐるぐる廻り、
尚且つ、すぐ傍にまで迫っている様子であった。

全く動かなくなってしまった玲子の躰に、湿った冷気が忍び寄る。
腐臭を伴うその気配には、生者の息吹が全く感じられない。
玲子の心が、微かな恐怖に萎縮する。

急に、左の乳房がドロッとした感触に包まれた。
細長い何本かに枝分かれした、これは―人の指?
怖気を振るう暇も無く、躰のあちこちがその薄気味悪い感触に覆われてゆく。
玲子は悲鳴を漏らし掛け―ふと思い止まった。

―仕方が無いんだ。これが、贖罪なのだから……。

そうなのだ。
この生ける屍達に取り込まれ、一体となる事こそが自分の罪滅ぼしであり、救いの道なのだ。
判ってしまえばどうと言うことも無い。
玲子は力を抜き、半ば溶解しかけた肉隗達に、その身を任せてしまう。

暗闇の中、半円形の光の窓が見えた。
―もうあっち側は遠い。
遠ざかる光を見詰める玲子は、諦めとも安らぎともつかない、不思議な感覚を味わっていた―。



「あのぅ……大丈夫、ですか?」
気弱な声と共に肩を揺すられ、玲子は眠りから醒めた。
明るく電燈の灯った礼拝堂。
二列に並んだ木の長椅子の一つに、玲子は横たわっていたようだ。

「あれ……私、何で此処に?」
記憶がどうもはっきりしない。玲子は頭を振り、救いを求めるように眼の前の求導師を見詰めた。
若い求導師は、困惑混じりの笑みを浮かべている。
「山で姿が見えなくなったって生徒さん……四方田春海ちゃん、でしたっけ?
確認しましたけど……もう家に戻っているそうですよ」
「そう、ですか」
曖昧に返事をしながら玲子は、祭壇の奥の岩穴に眼を遣る。
鉄格子は、しっかりと施錠されていた。

「どうされました?」
ぼんやりとした面持ちの玲子に、求導師は心配げに声を掛けた。
玲子は何処か虚ろな心のまま、気の抜けた返事を返した。


面倒を掛けた詫びを言って教会を出ると、表はすっかり暗くなっていた。

躰が妙な酩酊感に包まれていた。
踏みしめる地面には現実味が無く、まるで雲の上を歩いてでもいるようだ。
教会で眠っていた時、何か印象的な夢を見ていたのは、覚えていた。
でもそれがどんな内容だったのか―思い出そうとすると、余計に頭がぼんやりする。
(……いけない)
足がふらつき転びかけるのを堪え、玲子は傍の樹の幹に手をついた。

(ちょっと……疲れてるのかも知れないわね)
ひんやりとした夜の空気を吸い込んで、玲子は星空を仰いだ。
降る様な星座群に見下ろされ、玲子は何故か、深い満足感に充たされていた。
久しく忘れ去っていた安らぎ―これは、教会を訪れたから?

638: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 08:00:43 Aij8103M

よく判らないまま、玲子は再び歩き出す。
無理な姿勢で眠っていた所為か、躰はぐったりと重く、倦怠感も酷い。
それでも玲子の心は、めぐみを喪って以来、感じた事の無い清々しさでいっぱいだった。

胸のつかえが下りた様な―冴え冴えと洗い流された様な。例えるなら、そんな気分だ。
誰にとも無く感謝の言葉を述べたい気持ちに包まれながら。
玲子は棚田の畦道を、独り、ゆっくり歩いて行った―。



恩田美奈/宮田医院/診療室/数ヶ月前/19:34:04

十一
医院の表玄関を閉め、恩田美奈は診療室に戻った。
ドアを開けるのとほぼ同時に、院長の宮田司郎が電話の受話器を置いた。
「何処に掛けてたんですか?」

宮田は答えなかった。
美奈に背を見せたまま机に向かい、医学書を開いて何か調べ物をしているようだ。
「ねえ、先生……」
美奈は宮田の気を引く様に、媚を含んだ甘え声を出して、白衣の背中にすり寄った。
「今忙しい」
宮田は、美奈を振り返りもせずにピシリと言い放つ。
「未だ仕事が残っているのか? そうでないんなら、今日はもう上がっていいぞ」

「………」
美奈は、全く取り付く島の無い宮田の後ろ姿を暫く見詰めていたが、やがて諦めた風に溜息を吐いた。
そして「お先に失礼します」と、険のある声で挨拶し、
ナースシューズの踵を打ち鳴らして診療室から立ち去った。

美奈はここ数日、宮田の態度に違和感を覚えて無性に苛立っていた。
(先生は何か隠し事をしている)
美奈はそう確信していた。それも、おそらくは―女だろう。
確信はあるのに、確証が無い。その事実が、余計に美奈を苛立たせる。

更衣室の鏡の前でナース服を脱ぎ、美奈は、自分の小ぶりな乳房を握り締めた。
―私の躰、もう一週間以上も先生に抱かれてない……。
鏡に映る自分の姿を見ながら、美奈はブラジャーも、ショーツも取り去った全裸になる。
そして床に座り込み、大股を開くとヤケクソの様に膣口に指を挿し入れ、
激しい抜き挿しを繰り返す、乱暴な自慰行為に耽り始めた―。


宮田司郎/宮田医院/診療室/数ヶ月前/20:13:42

十二
八時を少し廻った頃、ようやく美奈が病院から出て行った。
(やはり、少し遅めの時間を指定して置いて正解だったようだな)
宮田は、腕時計から眼を離し、椅子に凭れて眉間を押さえた。
(美奈は……勘付いているんだろうな、きっと)
若い看護婦の、去り際の拗ねた態度を思い出し、宮田は、片頬だけを上げて微かに笑った。

無論、宮田には、美奈に言えない秘密があった。
村の暗部を一身に背負う“宮田医院”の院長として―。
村の支配者である神代家の秘密。そして、村の信仰の拠り処である教会の秘密。
病院そのものにだって秘密があるのだ。

639: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 08:01:15 Aij8103M
しかし、そのどれよりも今の宮田には重大な秘密があった。
教会と神代家の境にあるあの遂道で、自分が何を行っているか―。

―誰かに知られてしまったら、俺はもう生きてはいけん。

立場がまずくなる、などという問題では無い。それは彼の、人としての尊厳が掛かっていた。
決して他者に知られてはならない劣等感の発露。
薬物の使用という卑怯な手段によって、ほんの僅かな時間だけあの人に成り代わる。
我ながらくだらない行為だとは承知していた。
おそろしく子供じみた、おそろしく、滑稽な―。

宮田の意識が心の暗闇に落ち込みかけたその時、廊下から密やかな足音が響いて来た。

宮田は、背中越しにその気配を感じ取る。
禁じられた遊びのさなか、偶然見つけた宝物。或いは、無意味なガラクタ。
どちらでも構わないと思う。
宮田に取ってそれは、今の処最も歓心を引く事象であり、寧ろ癒しといってもいい対象なのだから。

そして、彼の背後でドアが開く。
宮田は、椅子を廻して振り返る。
「どうされました?」

そこには、ショートカットにスラリとした長身の女性が佇んでいる。
凛と背筋を伸ばし―だがその瞳は虚ろで、何処か呆けた雰囲気だ。
(まあ、催眠状態であるのだから、仕方が無いといえばそれまでだが)
夢遊病者の様に心許無い女の足取りを眺め、宮田はそっと一人ごちる。

そんな宮田の様子にはまるで頓着せずに、女はうっとりとした表情で歩き出す。

「求導師様」
女はフラリと宮田に近付き、ぼんやりと、夢見る様な声で訴えかけた。

「あの子が……春海ちゃんが、居ないんです」

【了】

640:名無しさん@ピンキー
10/07/28 10:33:15 g60iLmLl
投下乙です。上げついでにお茶出しときますね

つ旦~旦~旦~旦~旦~

641:名無しさん@ピンキー
10/07/28 14:45:29 ouO2UdfJ
気のせいかもしれないが、この文章にすごいデジャヴーを感じる。
なんでだろ?

642:名無しさん@ピンキー
10/07/28 19:14:04 HXSt5evr
えーっと、すいません、二次なのは判るんだけど。
元ネタが判りません。
マナ字……って何?いや、ググったらサイレンなのはわかったんだけど。

643:名無しさん@ピンキー
10/07/28 23:32:07 eRVCIrEn
原作知らないから構成とか人物の心情とか突っ込みようがないな
そういうの無しでエロ部分とか表現だけ見て欲しいのか
原作知ってる人限定でそういう部分も見て欲しいのか
あるいは実は未プレイの人向けで説明不足とかもガンガン突っ込んで欲しいのか
一言あったほうがよいよ

644:名無しさん@ピンキー
10/07/28 23:38:03 9VAf2XrK
元ネタ知らんが、エロいのはエロいと思った。
文章的にも特に粗らしい粗みたいなのは、個人的には見当たらないと思ったし、
雰囲気も悪くないと感じた。

ただ、やっぱり原作知らんのもあるだろうが、読んでてイメージとして
熟女が出てこなかったかな。
二次創作だから、そこまでそこら辺の印象を与えようとする必要は無いだろうし、
元ネタ知ってたら熟女でのイメージに難が無いのかもしれないけど、
これは元ネタ知らないからなんともいえない所かな。

645: ◆SHiBIToCCU
10/07/30 01:07:31 bY+8ZuKN
マイナーものの二次は批評すらまともにはしてもらえないんですね。
それとも、原作の知識がないと、それは関係ないはずのエロパートさえ理解不能なほどに酷い文章だったという御批評なんですか?

>>641
どういう意味ですか?

646:名無しさん@ピンキー
10/07/30 01:28:18 yI7cDMmu
>>645
おーい、>>643無視かーい(苦笑
まあ、俺の書いた批評がまとも扱いしてもらえなかった事はどうでもいいから置いておくがw、
二次創作である以上、その元ネタを知らない人間がどう評価したのか
戸惑うのは自然な事だと思うよ。>>643のようにも言われてる中で、なんで二行目のような言葉が
いきなり出てくるのかちょっとわからん。

改めて、>>643のアドバイスを参考にしてみ?

647:名無しさん@ピンキー
10/07/30 02:28:31 bY+8ZuKN
>>646
失礼な書き込みをしてすみませんでした。
あなたの御批評をがまともでないと申し上げたつもりはございません。
ただ、他のみなさんが丸ごと推敲されていたり、重箱の隅をつつくように文章の指摘をされているのに比べると、
当たり障りなくさらっと流されている感じがしたものでつい。
いえ、別に私はそんな細かい添削をして頂きたい訳ではございませんが。

>>643氏の指示に従えと仰るのは、SSのどの部分を批評されたいかを明示した上で、改めてお伺いを立てろということですよね?
でもそれは止めておきます。
気力が萎えてしまいましたし、原作を知らないという理由でめぼしい御批評をほとんど頂けない時点で、
私のSSが魅力のない、駄文であるという結論は、既に出ているようにも思われますので。
諦めて受け入れることに致します。

後は>>641氏のお返事を聞いたら退散致します。
お邪魔しました。

648:名無しさん@ピンキー
10/07/30 04:01:16 ddHm/0sa
真面目に返すと、その高遠って人物がオリジナルか元からいるのかもわからないんだ。
エロいかどうかで言えば普通にエロいと思うよ。
ただ、特殊用語の頻出、物語のギミックの理解。
ググって調べただけでは判らない情報を組み込まれた段階で、元を知らない身としてはそれこそ『気力が萎える』

二次なら、せめてジャンル「サイレン1」は入れて欲しい。
この話で「女教師」をジャンルとして考えるには「教師である」必然性が感じられない。
元が教師なのかもしれないけど……この話なら、親戚や近所の子でも成り立ってしまうよね?
ショートカットの長身、って描写も最後に突然出てくるので、誰?ってなる。

特にその求道師ってのが、えーっと、どっち?みたいなのもある。
話のオチ的に、そっちなのはわかるとして、じゃあ何で?ってなるよね。
……そこまで行くと、もうSSの本筋を楽しむ前に状況を調べる必要がある。

そうなると、「どんでん返しを描けてる」か聞きたいのか、
 (そもそも元ネタを知ってたらどんでん返しになってないのかも知れないけど)
「不気味な状況」になっているか確かめたいのか、「えろいかどうか」が聞きたいのか
……こっちとしてはどこに絞ればいいのか、わからない。

文章で言うなら、一部に妙な改行の箇所があるよね。
あとはちょっと漢字が多くて硬い印象。官能小説ならそれでも面白いんだけど、そこまでエロくはないと思う。


……まあ、そんな逆ギレしてる状態では、読んでくれないだろうけど……

649:名無しさん@ピンキー
10/07/30 04:35:21 macXfM8b
汁気が足らない

650: ◆SHiBIToCCU
10/07/30 04:41:13 bY+8ZuKN
>>648
拙作に対する御批評、ありがたく読ませて頂きました。

はじめに、原作を知らないからと批評を断られた印象だったので、絶望のあまり、感情的なレスをしてしまいました。
批評スレですらまともにとりあって貰えないのかと、がっかりしたのです。
申し訳ございません。

>>1に従って投下させて頂いたつもりでしたが、ジャンルに原作を書かなければならない決まりであることに気づかず、
お手数をおかけしてしまい、大変恐縮致しております。
当方の身勝手な投下でスレの皆様方に不快な思いをさせてしまいましたことも含め、改めてお詫びさせて頂きます。

651: ◆SHiBIToCCU
10/07/30 04:42:24 bY+8ZuKN
>>649
御批評ありがとうございます。

652:名無しさん@ピンキー
10/07/31 08:01:59 V6BMi8Cv
ある界隈なんかだと、陵辱書くと叩かれるってのがあるよな

653:名無しさん@ピンキー
10/07/31 11:57:10 Grkjt7OJ
>>652
パワポケか

654:名無しさん@ピンキー
10/07/31 12:53:25 4kiOx5sI
叩いてんのはキャラサロン板から来たお客様だけどね
凌辱じゃなくても叩いてるし

655:名無しさん@ピンキー
10/07/31 12:59:56 Grkjt7OJ
でも確か叩かれてた作者がサロンでトラブルを起こした荒らしなんだろ?
それなら自業自得じゃないか?

656:名無しさん@ピンキー
10/07/31 13:08:50 4kiOx5sI
仮に同一人物だとしてもあのスレで問題を起こしてはいないし、
叩いてる人がコピペ連投とか迷惑行為を働いていい理由にはならない

657:名無しさん@ピンキー
10/07/31 13:11:52 Grkjt7OJ
え…? 元の板で謝罪もしないで逃げてあげく新しい争いをスレに持ち込む
そんな人間を許せと? ちょっと価値観が違うみたいだな
俺はサロンにもいるけどあいつは本当にひどい存在だった
そしてみんなあいつを叩くために一致団結した、その行為を全否定するのか?


658:名無しさん@ピンキー
10/07/31 13:15:56 42sSBXOs
やれやれ、また荒れてんのか

659:名無しさん@ピンキー
10/07/31 13:24:21 4kiOx5sI
>>657
ひどいと思うなら削除板なり規制議論板なりに報告すればいい

660:名無しさん@ピンキー
10/07/31 13:27:27 Grkjt7OJ
情熱を擁護した時点でね……

情熱について
情熱被害者の会2会合目
スレリンク(erochara板)


661:名無しさん@ピンキー
10/07/31 13:30:17 Grkjt7OJ
過去に何十回も通報されているが一回も情熱は規制になっていない
おそらく運営とつながっているんだろう
今回も情熱を叩いたほうが規制される可能性が高い

662:一般的見解
10/07/31 13:31:56 Grkjt7OJ
669 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/07/27(火) 17:15:05 ID:???
                            
                    
                  
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『エロパロスレで情熱と思しき人間を叩いていたら自分が荒らし扱いされた』
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ      
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    超スピードだとか催眠術だとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

670 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/07/27(火) 17:45:20 ID:???
あそこは情熱の巣だから気にすんな
お前が正しいことはみんな承知している

663:名無しさん@ピンキー
10/08/01 00:18:01 Hwc+g24h
マジレスすると、批評スレで作品じゃなくてスレや人間の批評を、
別に依頼されたわけでもないのにおっぱじめる時点で、そしてそれに
ツッコミが入らない時点で、作為を疑われも仕方がないという事は
学習した方がよかろうと思われ。

しかし、>>652に思うような反応が無かったからってなぁ・・・。

664:名無しさん@ピンキー
10/08/01 01:35:06 md+VcIC7
ていうか、その経緯も
自分が作品を投下したが叩かれる

同じくらいに投下された別の作者の作品が評価される↓
嫉妬して、その作者を別の板で暴れてる情熱とかいう荒らしに無理矢理したてあげようとする
だしなあ
最近なんかこれを他の作者が投下するたびにやってるからなあ
情熱のアンチスレにいったが一つも特徴当てはまってないし
そのスレでも無視されてるし
仲間いないからって下手な自演と他の作者の成りすましするし

本当どうしようもないやつだよ、この荒らし

665:名無しさん@ピンキー
10/08/01 03:34:52 DSLHJw5c
うわ…情熱擁護してる
この板って頭のおかしい人ばっかり集まってるんだな………

666:名無しさん@ピンキー
10/08/01 08:21:46 cxtBXaBu
擁護するしない以前に、ゴタゴタ持ち込まないで欲しい
せっかく誰か投下してくれても批評しようにも雰囲気的にできないし
誰か真面目に批評して欲しい人が居ても二の足踏むだろうし

667:名無しさん@ピンキー
10/08/01 08:47:30 lpa6Slf9
真面目に批評なんてする気もない癖によう言うわ

668:名無しさん@ピンキー
10/08/01 10:52:42 1CJLKT+1
何が起きてるのかと驚いてみたら

 正 し く 場 外 乱 闘 か よ

669:名無しさん@ピンキー
10/08/01 12:16:06 DSLHJw5c
場外乱闘じゃなくて情熱をエロパロから追い出すための正当な発言なんだけど
ちょっとSSが長く書けるからって情熱をやたらと擁護する人がいるのは道徳的観点からしてどうなの?

670:名無しさん@ピンキー
10/08/01 13:10:56 md+VcIC7
ふと思ったんだが
>>669は情熱についてどれくらい知ってるの?

671:名無しさん@ピンキー
10/08/01 13:22:20 DSLHJw5c
俺は知らないけど迷惑をかけられた人はたくさんいるんだろ?
これを考えると今後情熱がここに来て荒らし行為を行う可能性が非常に高い
たとえば気持ちの悪い尻コキのSSを大量に投下するとか…

672:名無しさん@ピンキー
10/08/01 14:26:51 md+VcIC7
>>671
なんで何も知らないのに特定できるの?
そもそも情熱がエロパロに来たっていう証拠はあるの?

673:名無しさん@ピンキー
10/08/01 14:27:30 PefOTwKj
その人は自分で書いたものに不満があるの?
文句を言われて悩んだりする人なの?
そうじゃなければここには来ないと思うし
ここは人を追い出す為の口実を作る所じゃないよ

674:名無しさん@ピンキー
10/08/01 14:41:00 DSLHJw5c
>>672
情熱疑惑のある作者のSSの内容から情熱である可能性が高い
よって叩かなければならない

675:名無しさん@ピンキー
10/08/01 14:46:40 md+VcIC7
>>674
だからなんで情熱の事何も知らないのに特定できるのさ?

676:名無しさん@ピンキー
10/08/01 14:55:31 DSLHJw5c
主観的に特定しているから何の問題もない
それとも何か? 100%確実に情熱かどうかを特定しろって言うのか?

677:名無しさん@ピンキー
10/08/01 15:13:13 md+VcIC7
>>676
阿呆か、普通そうだろうが
↓のスレの3レス目に
情熱被害者の会2会合目
スレリンク(erochara板)

>叩くべきは情熱であり、尻コキを好む人ではありません
 見極めにはくれぐれも注意してください

って書いてあるだろうが

678:名無しさん@ピンキー
10/08/01 15:44:08 DSLHJw5c
>>677
それは情熱がなみだ目で付け加えた糞レスだから俺たちはこれには拘束されない

そんなことよりもこの公式鑑定士見解を見ろ!!

100 :名無しさん@ピンキー :2010/04/22(木) 00:44:40 ID:???
ここで鑑定士の見解を

デカ尻でない
尻コキしないからといって
情熱と判断するのは早計
そもそも自分で荒らして自分を追い出す振りをして
同情を買ったということは考えられないか?
まったくアンチ失格だな

ロールから判断するのもあまりにもお粗末
13を拒んだ時点で
ぐっと情熱の可能性が高まることは紛れもない事実
そしてその推定を覆すだけの新しい情報もない
ならば情熱と判断するのが理論的かつ合理的だろ


どうだ? まだグダグダと言い分を並べるつもりなら聞いてやるが…

679:名無しさん@ピンキー
10/08/01 15:56:34 1CJLKT+1
ここは何スレか、タイトルと1を100遍読んで来い

680:名無しさん@ピンキー
10/08/01 16:04:22 md+VcIC7
>>678
お前本当阿呆だな
>>677のスレの3レス目ってテンプレだろうが

で、その公式の鑑定士のレスはどのスレの何スレなんだい?
だいたい俺は情熱がエロパロに出現している証拠を出せと言っているのに
そんなどこのスレかもわからない見解出されても
全く証拠になってない>>678
お前本当阿呆だな
>>677のスレの3レス目ってテンプレだろうが

で、その公式の鑑定士のレスはどのスレの何スレなんだい?
だいたい俺は情熱がエロパロに出現している証拠を出せと言っているのに
そんなどこのスレかもわからない見解出されても
全く証拠になってない

681:名無しさん@ピンキー
10/08/01 16:04:41 RKbWMIYZ
本来SSを投稿する場所にAAやコピペを連投して荒らしたお前はその情熱と同レベルだけどな

682:名無しさん@ピンキー
10/08/01 16:06:34 md+VcIC7
↑ミス
>>678
お前本当阿呆だな
>>677のスレの3レス目ってテンプレだろうが

で、その公式の鑑定士のレスはどのスレの何スレなんだい?
だいたい俺は情熱がエロパロに出現している証拠を出せと言っているのに
そんなどこのスレかもわからない見解出されても
全く証拠になってない

683:名無しさん@ピンキー
10/08/01 16:08:10 DSLHJw5c
情熱必死だなw
そうやって議論のふりをしてスレを荒らすところがそっくりだ

いいからエロパロから出て行けよ、お前の存在自体が迷惑だ

684:名無しさん@ピンキー
10/08/01 16:12:23 md+VcIC7
>>683
反論できないからって・・・、情けない奴だなお前

ほら、さっさと情熱がエロパロに出現している証拠出せよ

685:名無しさん@ピンキー
10/08/01 16:16:21 DSLHJw5c
URLリンク(wiki.livedoor.jp)

下手糞な擬音多様SS
生理的に受け付けない描写

どう考えても情熱

686:名無しさん@ピンキー
10/08/01 16:16:58 PefOTwKj
>>683

スレリンク(eroparo板)

いってらっしゃい

687:名無しさん@ピンキー
10/08/01 16:42:43 md+VcIC7
>>685
擬音は多いけど、普通に読みごたえのある作品ばっかじゃないか
擬音だけなら、情熱である証拠は一つしか満たしてないじゃないか
確定には程遠い

なに、お前この作者に逆恨みしてんの?
情けないな

688:名無しさん@ピンキー
10/08/01 17:18:01 GF0zs/mn
なんの話かわからんわ
ヲチとか他所でやってくれよ

689:名無しさん@ピンキー
10/08/01 17:26:36 cxtBXaBu
マジ荒れるのが怖くて批評してもらいたくても一切投下できないという状況なのだが…
なんか、何を描いてうpっても荒らされそう

690:名無しさん@ピンキー
10/08/01 18:26:13 qzlc31Lx
とりあえず、あれだ、本当にパワプロ禁止とか、どうだろうか。
ネギトロとかこれとか、もう。巣に帰ってくれ…

>>689
もし投下したいならちょっと待ってやってくれ……
もしくは専ブラであぼん。

いつもの感じだと、数日で落ち着く。
ID2つが中心でやりあってるわけで、多分自作自演だろうし…

691:名無しさん@ピンキー
10/08/01 18:55:46 2iKEA1RO
>>690
申し訳ないがパワポケと完全別物のパワプロへの風評被害はNG


692:名無しさん@ピンキー
10/08/01 19:23:32 DSLHJw5c
>>687
やっぱりお前情熱か
尻コキがあるじゃないか

693:名無しさん@ピンキー
10/08/01 19:53:36 4eF1stcu
某RPGスレが荒れてるんですが、ジャンルがジャンルなだけに、夏休みでこれから更なるカオスが予想されます。
テンプレでBL禁止したり百合禁止したり性転換禁止したり暴力的な表現を叩いたり
もう訳が分からないので暫く離れてましたが、2年ほど経って久々にスレを覗くことに。

1ヶ月くらいROM。でも、やっぱり荒れてました。今は信者とアンチの対立が熱いらしい。

馬鹿馬鹿しいから、俺はペンを置いた。

694:名無しさん@ピンキー
10/08/01 20:02:34 md+VcIC7
>>692
全部尻コキならともかく
6作品中2作品だろ?
キャラ描写も別に問題ないし

ていうか、そんなに情熱とやらを追い出したければ
同じアンチスレの連中に言えよ
ここに言っても、どうしようもねえぞ

695:名無しさん@ピンキー
10/08/01 20:22:19 ADf4FM0L
全体の三分の一あれば十分だろー

696:名無しさん@ピンキー
10/08/01 21:35:22 ZL2uRqTt
>>84-85
>>94
改行がおかしい奴に批評されても、田中さんは困ると思うぞ。

697:名無しさん@ピンキー
10/08/01 22:28:03 DSLHJw5c
>>695
だな

>>694
尻コキというだけで罪なんだが…エロパロ住人にはわからないようで嘆かわしい
どうして情熱が叩かれ続けたか、そのことを踏まえてもう一度よく考えろ

698:名無しさん@ピンキー
10/08/01 22:29:10 uFT/5Ek0
ここは作品の投下、批評をする場所で喧嘩する所じゃない。
荒れまくってるけど、自分は投下とそれに対する真面目な批評を楽しみに1スレ目からずっと見続けてるんだ。
もうこれ以上荒らさないでくれ、お願いだから。

699:名無しさん@ピンキー
10/08/01 22:41:56 DSLHJw5c
>>698
はあ?
情熱叩きはどこでやってもいいんですけど……
そもそもの原因はこの板に情熱がいるから悪い、文句は情熱に言え

700:名無しさん@ピンキー
10/08/01 22:43:30 xHesd6wr
安心しろ
お前より上手い奴が消えても
お前の筆力が上がるわけじゃないから

701:名無しさん@ピンキー
10/08/01 22:44:49 DSLHJw5c
700 名前: 名無しさん@ピンキー [age] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:32:12 ID:???
バカなけいおん名無しとらきすた名無しはくたばれよ
俺がキャラサロンやエロパロ板で情熱叩いてるのにお前らなんで手伝わないんだよ
701 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:33:50 ID:???
>>699
そもそも叩いてる理由が自分があのスレでチヤホヤされなくて、
それが気に入らなくて他の連中を叩く口実に情熱を利用しているから
要するに理由が後付けなわけ
702 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:35:17 ID:???
URLリンク(wiki.livedoor.jp)
問題の作者
こいつにご立腹のようです
703 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:37:44 ID:???
トリがそれっぽいなwww
704 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:40:48 ID:???
うーん、黒に近いグレーって感じだな
それっぽい感じはあるな、なんとなく
705 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:42:46 ID:???
>>702
この作者はどう考えても情熱
俺たちアンチはそれを踏まえて行動すべきじゃないのか?

目の前に情熱がいるのに攻撃しないなんてサロン住人失格だと思うぞ

706 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:43:01 ID:???
この作者変態だろww
707 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:43:15 ID:???
>>704
真っ黒に決まってるだろ
向こうに行った鑑定士の見解を見てないのか?


問題の作者はアンチスレでボコボコに叩かれてるわけだが…
いい加減に情熱を受け入れるほうが少数派ということを知れ

702:名無しさん@ピンキー
10/08/01 22:49:52 MhE9vG55
このまま議論の皮をかぶった荒らしでスレが埋まるなら、次スレはなしの方向でいいんじゃない?
なかなか有用なスレだったけど、次から次へと荒らされるわけだし。

703: ◆/dkjj75C3k
10/08/01 22:52:37 DSLHJw5c
725 名前: 水瀬伊織 [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 15:10:52 ID:???
>>590で待機してみます。

※590 :名無しさん@ピンキー :2010/05/18(火) 01:36:02 ID:???
(個人的な趣味で、デカ尻になってしまった伊織をやりたいのですが)
(お相手してくれる方はいますでしょうか??)

726 名前: 名無しさん@ピンキー [age] 投稿日: 2010/08/01(日) 19:49:18 ID:???
情熱も夏休み突入か

727 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 20:54:27 ID:???
毎日休日じゃね?

728 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 21:10:31 ID:???
むしろ夏休みで真っ当な青春送ってる家族が家にいるから
ストレスたまりまくってるんだろう

こんなところでも叩かれる情熱=「◆EqHQZWqzB.」wwww

704:名無しさん@ピンキー
10/08/01 22:54:44 /G44nKAs
議論もなにも痛い子が自演してるだけだろ
みんないい大人なんだからスルーしろよ

705: ◆/dkjj75C3k
10/08/01 22:56:53 DSLHJw5c
716 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:51:49 ID:???
>>709
審議中だ、ちょっと黙ってろ

擬音、尻コキ、長文か・・・
黒っぽいなコイツ
しかしあいつがこんな長文書けただろうか?
・・・他の作品も読んでみるか
717 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:53:35 ID:???
真っ黒だよ
審議の必要なし

しかし俺はすでに作品を投下しているから叩きにいけない
後は頼む
718 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:54:06 ID:???
>>717
審議中だ、ちょっと黙ってろ
719 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:54:17 ID:???
俺も◆EqHQZWqzB.は情熱でいいと思う
擬音デカ尻尻コキの段階で確定だろう……
720 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:54:33 ID:???
俺は白だと思うが
こういう文章は結構普段から書いてると思う
721 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:54:52 ID:???
当方はすでに奴は情熱であるとの結論を出した
これ以上の議論は無駄だと思われる
722 名前: 名無しさん@ピンキー [晒しage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:55:25 ID:???
>>720
そして情熱の工作w

見抜かれてそんなに悔しかった???

723 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:56:08 ID:???
尻コキの時点で黒


どうする情熱?
どんどん立場がなくなってくぞwwwwwwwwwwwww

706:名無しさん@ピンキー
10/08/02 00:52:44 jAmK9SwX
IDを二つ、というか土日で日付挟んだから4つあぼーんすればそれだけで板がすっきりするよ。
携帯とパソコンで2つってことじゃないかな。夏休みだしね……
頑張って読んだけど会話はエスパー的でつながってないし、ここまで来たら明らかに自演だよ。
冷静にいこうぜ。専用ブラウザを入れてない人はこの機に入れてみてもいいんじゃないかな。

707:名無しさん@ピンキー
10/08/02 11:03:00 5AlnuihI
キチガイばかりのスレ

708:名無しさん@ピンキー
10/08/02 11:39:22 E71xEQco
情熱被害者の会2会合目
スレリンク(erochara板)
このスレでID:DSLHJw5cがボコられててワロタw
ちょっと情報提供してくる

709:名無しさん@ピンキー
10/08/02 16:36:37 /vgMXeKK
>>668
なのに、適切なスレに誘導するとぴたりと止まるという。
どのような意図があっての行動か、推して知るべし、だな。

ちなみに、情熱がどうとか言ってる人、どちらの立場の人間も、
双方とてつもなくどうでもいいので、下記スレに再度誘導させてもらう。

それでもここで続けるということが一体どういうことなのか、
そのくらい考えればわかる頭はあるよな?

【隔離】場外乱闘専用スレ【施設】
スレリンク(eroparo板)

というわけで、上記スレで続きはどうぞ。
双方とも、だぞ。

710:名無しさん@ピンキー
10/08/02 16:37:40 /vgMXeKK
>>706
素で飛ばしてて今読んだ、ごめん。

711:名無しさん@ピンキー
10/08/02 16:43:23 E71xEQco
>>709
ここを荒らすのが目的だから
素直にそのスレに行ってくれるとはあまり思えんのだが

712:名無しさん@ピンキー
10/08/02 16:58:46 /vgMXeKK
>>711
でも、意図的に荒らしているというのがはっきりするのには
意味があるし、間違って向こうに行ってくれればそれはそれで。

繰り返すけど、この話題そのものについて言っているわけだから、
批判だとか擁護だとか言ってここに居座ろうとするなら、
その行動自体が「ここを荒らしたい」という意志に他ならないわけだからね。
話をするだけなら、誘導先でいくらでもできるわけだし。

そこら辺をはっきりさせるのが嫌っぽいのは、これまで二回誘導して、
二回ともピタっと止まってるので明らかっぽいからねぇ。

何にしろ、ここでやるのは違うというのを、はっきり
示す意味合いと、ここではない場所で遠慮無くできるというのを
示す意味合いと、二点に関しては無意味では無いだろうから。

疑問点とかあるようなら、向こうでそういうのに関しても
答えるんで、何かあったら向こうで俺呼んでちょ。

ここでいろいろレスしてたら本末転倒だしねw

713:名無しさん@ピンキー
10/08/02 17:39:21 E71xEQco
まあ、今の所は>>708のスレにで暴れてるみたいだし今は大丈夫でしょ
次見かけたら黙って通報すればいい

というこの話は終わり

714:名無しさん@ピンキー
10/08/02 23:45:03 oPx1N5Yh
田中さん待ち

715:名無しさん@ピンキー
10/08/02 23:46:57 0L21yZwa
投下してよろしいでしょうか?

716:名無しさん@ピンキー
10/08/02 23:48:22 oPx1N5Yh
山田さん待ち

717:名無しさん@ピンキー
10/08/03 00:19:50 kGJvnyIp
尻コキ、巨尻化はトラブルの原因になります。
このスレでは尻コキの希望、申し込み、ロールは全面的に禁止します。
尻コキ、巨尻化は専門のスレでやってください。

★お約束
・尻コキ、巨尻化はトラブルの原因になります。
 このスレでは尻コキの希望、申し込み、ロールは全面的に禁止します。
 尻コキ、巨尻化は専門のスレで尻コキ、巨尻化は専門のスレでやってください。

情熱度チェック
レベル0(一般人) 尻に触れることすら許さない
レベル1(ゴミクズ) 尻愛撫
レベル2(糞以下) 顔面騎乗
レベル3(まさにサロンの蛆虫、犯罪者) 尻コキ(巨大化なし)
レレベル4(どう見ても情熱) 尻巨大化


718:名無しさん@ピンキー
10/08/03 00:27:35 ynNkCWhD
性描写のみ4レスです。
よろしくお願い致します。

719:名無しさん@ピンキー
10/08/03 00:28:19 ynNkCWhD
どろどろとした快感が、ぼくの意識を覚醒させた。

「うぅ……」
未だ眠りから覚め切れない肉体がもどかしい。
ぼくは必死になって瞼を開き、視界を取り戻そうとした。

真っ先に眼に入ったのは、赤いベッドに横たわっている自分の姿だった。
そして郁子の裸の尻。 背もたれを倒してベッドに変えたソファーに寝ているぼくと、ぼくの股の辺りにうずくまっている裸体の郁子。
それが天井の鏡に映っているのだと、すぐに気付いた。

「……ごめんね」
生々しく乱れた郁子の声。
「まもるとくっついてたら、なんか、変な気分になってきちゃって……さっき、いい処で中断しちゃったじゃない? だから……」
「い、郁子、お前」
郁子はぼくの股間に顔を寄せ、両手の平でぼくのイチモツを玩んでいた。
ベッドの下には、脱ぎ散らかされた黄色いシャツと、デニム。
ぼくのズボンは膝下までおろされていて、シャツの胸元もはだけられていた。

「ねえ、まもる……しよ?」
郁子は、ぼくの胸に頬をすり寄せて言った。
熱い吐息が首筋にかかる。
そうしている一方で、ぼくのものを一生懸命に愛撫し続けるのもやめない。

「郁子……」
ぼくは、郁子の腰に手を廻した。
豊かに盛り上がった臀部の肉が、それを覆う肌理の細かい膚が、ぼくの手の平をしっとりと包み込む。
「あ……ん」
そのまま手を動かしてまさぐると、郁子は悩ましい声をあげた。

「郁子……!」
ぼくは腕を伸ばし、郁子のお尻のより深い部分へと指先を伸ばして行った。
「あああまもる……駄目……そんな処、だめえぇ……」
郁子のお尻の谷間は、汗と、前の方から流れ伝ってきたと思しき粘り気のある液体で、ぬるぬるにぬかるんでいた。
そのぬめりのせいで、ぼくの指先はお尻の中心部に―固く引き絞られた肛門の上に、ずるりと落ち込んでしまう。
ぼくは、その小さな肛門に人差し指を押し付け、じわじわと揉み解した。

「あっ、あはっ……ねえやめて、そんな、そんなの……あっ、あっ」
「でも郁子、感じてるだろ」
「やん、そんなこと……あはあっ!」
口では否定していても、磯巾着みたいに指の腹に吸い付く肛門の皺の蠢きが、快感を雄弁に物語っている。
それでも郁子は、お尻の穴で感じていることなんかは認めたくないらしい。
ぼくの胸に顔を埋め、すがり付いて声を押し殺そうとしている。
ぼくのものを弄るのも、いつしか止めてしまっていた。

「郁子……」
ぼくは郁子の顔を上げさせると、その唇にキスをした。
唇を吸いながら郁子の躰を引き寄せて、さらなる愛撫の手を加えてゆく。
「んんー……ん、ううん……うぅ……む」
肛門を悪戯する指を徐々に移動させ、粘液にまみれた会陰部のくぼみ、そしてその先にある溢れる蜜の源泉まで、ゆっくりと指を這い寄らせた。

「……はっ。はぁ……あはぁ……あん、まもる……あぁん、いい……」
郁子の膣の入口は、出来立てのグラタンのように熱く煮え立っていて、ぼくの指先を飲み込もうとぐいぐい収縮している。
―早くここに、挿れたい……。

720:名無しさん@ピンキー
10/08/03 00:29:04 ynNkCWhD
ぼくにも、欲望の限界がきていた。
ぼくはいったん郁子から離れた。
起き上がって膝をつき、横臥する郁子の肢体を、後ろ向きにひっくり返す。

「あっ……」
ぼふん、と柔らかいソファーの上に伏した郁子は、戸惑い混じりにぼくを振り返る。
その、眉根を寄せた色っぽい表情―背筋が、ぞくっとしてしまう。
「い、郁子」
ぼくは郁子の背中に這い寄ると、浮き上がった肩甲骨に口づけた。
そのまま唇を背筋に移し、つーっと腰の方まで動かしてゆく。
郁子は、微かに膚を粟立たせた。

「はぁん……まもる……な、何するの……?」
高く盛り上がった尻の頂きにキスしているぼくに、郁子は不安げな声を掛ける。
しかしその一方で、腰の方は何かを期待するようにもじもじとくねり、むっちりとした太腿も、誘うように半開きになっていた。
ぼくは郁子の密やかな期待に応えるべく、白い双丘の谷間に顔を埋めた。

「あ……あぁあーっ!」 甘酸っぱい香りと、火照って濡れた肉の感触。
汗を濃縮し醗酵させたような、体液の不思議な味。
蕩けてしまいそうに柔らかい陰唇の奥、露にまみれながらもしこしこと締まった感じのする膣口を、ぼくは舌先で抉り廻した。
「あっ、あっ、あっ……」
むちむちとした内腿に挟まれて、郁子の声がくぐもって聞こえる。
震える膣口を尖らせた舌先でえぐれば、そこからは際限なく体液が沸き立って、噴きこぼれてぼくの顔面に降り掛かり、
内腿はびくん、びくんと緊張して筋を浮かび上がらせる。

―郁子……こんなに……。
濡れた陰唇が頬にへばりついていくる。
もう挿れたくて仕方ないのに、ぼくは舌での奉仕を止めなかった。
まるで自分自身を焦らして、追い込んでいるかのように……。
「あはっ……あう、あぁ、うああぁ……」
快楽に耐えかねたのか、郁子の尻が、だんだんずれて上にあがっていた。
天井に向かって、高く突き上げるように。
掲げられ、露骨に誇示された郁子の尻を、肛門を、性器を、ぼくはもっともっと虐めてやろうと思った。
膣を舌で捏ね廻しつつ、右手の中指で肛門の細かい皺をさわさわと摩った 。
そして左手の方は彼女の腹の下に潜り込ませ、性器の頂点で起き上がった、蜜に浸ったクリトリスを素早く弾いてやった。

「ひ……! あひ、いやあぁあん!」
郁子の全身が大きく震え、甲高い嬌声が上がった。
クリトリスがぴくぴくと強張り、膣口から性器全体、肛門に至るまでもが激しく蠢動した。
「あっ、ああっ  いい! まもる……もう駄目! いく! 私、もう……あぁ! あぁ! あああああっー……」
郁子の腿の産毛が逆立ったかと思うと、彼女の粘膜は一瞬にして硬直し、次いで、規則的に、一定の間隔で痙攣を繰り返した。

―郁子……イッたんだ。
達成感と共に、ぼくの尿道口がじわりと体液を漏らす。
泡立ち、白濁した汁を噴出させつつ、尚も絶頂の痙攣を続けている郁子の性器から唇を離し、ぼくは、身を起こして服を脱ぎ、突き出された尻を抱き込んだ。
「郁子……いいよな?」
郁子の背中に声を掛ける。彼女は返事をしない。
ただ、喘ぎ混じりの荒い呼吸をしているのみだ。
構わずぼくは、紅く充血し、とろとろに濡れそぼった快楽の入口にペニスの先を押し当てた。
そうして腰を反らせ、一息にペニスを突き挿れた。

721:名無しさん@ピンキー
10/08/03 00:29:41 ynNkCWhD
「うあ……あぁはぁああー……ああううぅー……」
「うぅっ!……くう」

快感が炸裂する。ぼくらは、腹の底から歓喜の声を上げた。
郁子の膣は涎を垂らし、わななきながらぼくのものを受け入れた。
狂おしいほどに熱く、ぎざぎざとした肉襞でぼくを食い締めた。
どくんどくんと脈動しているのはこの熱した濡れ穴か、それとも、打ち込んだぼくのものの方なのか。

「おっ……?」
不意を突く快楽に、思わずぼくは声を漏らしてしまった。郁子が、自ら腰を使い始めたのだ。
「郁子……上手いな……」
くいっくいっと小気味よく跳ねる郁子の豊満な尻を眺め、ぼくはぼんやり呟いた。
「あんっ……だ、だってぇ……ま、まもるが、私を、あん、こ、こんなにしたんだからぁ……あぁんっ」
「そ、そうか……」
郁子の動きに応えるように、ぼくは、腰を突き上げ郁子の胎内を掻き廻した。
「あはあっ……あはぁん……あぁん、あっ、うあっ、いあぁっ」
ぼくがペニスをえぐり込むたびに、郁子の咽喉からなまめいた叫びがあがる。
お互い激しく腰を打ち付け合うものだから、肉と肉とがぶつかって、パコンパコンとちょっと間抜けな音が辺りに響く。
しっかりと結合した部分からは、ぐちゃぐちゃにちゃにちゃ、大量の粘液が泡ぶく噴いて混ぜっ返される湿った音が漏れ聞こえてきて、
淫靡な気配が、辺りの空気を桃色に染めてゆくようだった。

眼を上げると、部屋に張り巡らされた鏡が、そこら中からぼくらの痴態を映し出していた。
前後左右上下、あらゆる角度から捉えられた二人の姿―。
動物そのものの姿勢で繋がりあったぼくらの、色情に溺れている姿を目の当たりにして、ぼくは、激しい興奮と幾許かの羞恥の念を覚える。

こうして客観的に見ると、ぼくのでかい図体との比較のせいか、郁子の躰は本当に小さく、華奢に感じられた。
凶暴な牡の獣に食い荒らされる憐れな白い牝鹿のような郁子に―苦悶の表情でのたうち廻るいたいけな様子に、ぼくはいっそう昂ぶり、酔い痴れていった。

「ああーっ……まも、まもるぅ……いい、あぁ、気持ち……いいよおぉ……」
獣のように這いつくばった郁子が、盛んに尻を振り立てながら恍惚の声で言った。
ぼくは彼女の背に覆い被さり、背後から耳たぶを食んだ。
「おれもだよ郁子。郁子のあそこ、すげえいいよ……」
耳の穴に息を吹き込みながらそう囁くと、郁子はぶるっと身震いをした。

722:名無しさん@ピンキー
10/08/03 00:30:19 ynNkCWhD

「ほ、ほんと……? 私の躰、そんなにいい?」
「ああ。おれ、こんなにセックスが気持ちいいと思ったの、初めてだよ……」
その言葉に偽りはない。
郁子の肉体は、本当に、信じられないほどの快楽をぼくに与えてくれていた。
絶えず収縮して締め付け続ける膣口も。ぬめりながら、ぐにゅぐにゅと蠢いて温かく絡む内部の襞も。
強張りきった茎を、優しく抱くようにまつわり付いてくる陰唇も。奥でこつこつと亀頭を弾ませる子宮の入口も。
もう全てが素晴しく、堪らない感触だった。
ずっと味わっていたい。絶頂を迎え、行為を終えてしまうのが惜しいと思えるほどだ。

なのにセックスの快楽は、容赦なくぼくを射精へと至らしめようとする。
こんなにペニスをしこしこと気持ちよく刺激されては、それはどうしても抗いようのないことだった。

「うぅくそ……もういきそうだよ……ああ出る……出そう」
「ああん、だ、出して……私の中で……いっぱい出してぇ……ん」
ぼくを追い込むつもりか。郁子の濡れ穴が、ぎゅ、ぎゅっ、ときつく締め上げてきやがる。
こんなにされたら……駄目だ。我慢できない。ぼくは、ぼくはもう……。

「ああ……郁……子っ!」
ずん、とひときわ深く衝き挿して、ぼくは、ぼくのものは、弾け飛ぶように精を放った。
精巣から放たれた快感は脊髄を通り、全身を鋭く貫く。
煮こごりのような濃い精液は狭い尿道を押し分けて、いつまでもいつまでも、きりなく郁子の中へと射出され続け、灼熱の胎内をいっぱいに満たした。

「あう……あぁん、熱い、ああ、まもる……私も、私……もぉっ!」
郁子が、つられたように背筋を仰け反らせた。
膣穴は針穴の如く狭くなり、ぼくは、苦痛混じりの快感と共に、最後の一滴まで絞りつくされてしまう。
「ああぁあーっ……はああ……あうぁあぁああぁ……」
郁子は、断末魔のように叫んで、イッた。
「あう……あぅ……ああ……はぁ……」
郁子の喘ぎ声は長く後を引いた。
彼女が全身をがくがく震わせるのを腹の下に感じながら―ぼくは、満ち足りた気持ちで、深いため息をついた―。


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