エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙3枚目at EROPARO
エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙3枚目 - 暇つぶし2ch449:名無しさん@ピンキー
10/05/27 00:39:43 IdZVVup1
「なあ、浜野」と俺。
「何よ犬」と浜野。
「なんで俺は縛られているんだ?」
今の状況をお知らせしよう。
手首と足首をロープで縛られ、雪の降る露天風呂に軟禁されている。
しかも、見張りに浜野がいるのだ。下手に逃げようとすると命の危険が訪れる。
「仕方ないじゃない。紫杏にこうしとけって言われてるんだから」
とりあえず思い返そう・・・。
今朝、修学旅行にバスで行って、スキーして、部屋に帰って、荷田君と岩田とでポーカーしてて・・・。
「ちょっと来て」って浜野に言われて、大江が来て、よくわかんないスプレー撒かれて、んで眠くなって・・・。
「今考えたらちょっとした誘拐じゃんか」
「ちょっとじゃないわ。れっきとした誘拐よ」
「言っちゃだめだ。何のために俺は言葉をオブラートに包んだんだ?」
「何がオブラートよ・・・クズバカ男」
「ひっでえ」
「まあ、とらえ方によっては男どもと非行に走るのを阻止したとも言えるわね」
「阻止じゃねえ、誘拐だってさっき言ってただろ」
あーあ、何なんだこの言葉の掛け合いは・・・。
つか寒いな。
「・・・今の気温は-12℃らしいわ」
「鬼だ・・・」
やべえ、マジ寒いを通り越して痛い。
言い忘れていたが、俺は今、海パン一枚しかはいていない。
なんでそんなのを持ってるのかって?
しらねえよっ。意識が戻ったら浴衣が海パンに代わってたんだ。
「まあ・・・結構大きかったわよ・・・」
「うるせー、ってか早く解いてくれ。寒いんだ」
やばいって・・・。もう限界・・・。
「寒そうね。なら、こうしてあげるわ」
ドスッと蹴飛ばしてきた浜野。そして俺は・・・、
「ボチャーン」
露天風呂に落下。
つか動けねえ。手足の紐をほどいてもらうの忘れてたぁぁ。
ブクブクと沈んでいく。
途切れ行く意識の中、俺はある声を聞いた。
「紫杏、カズ、言われたとおりにしといたわよ。これでいいでしょ」
「ああ、十分だ」
「すまんなぁ、朱里」
「まあ、五人で楽しみなさい」
「おっ、女子ばかり集まってどうしたんだ?あっ、小波。ははっ、やれやれだぜ。五股も掛けてやがったのか」
「なんであんたがいるの?越後・・・」
「なんでって・・・」
「こっちは女湯よ。あんたは馬鹿ね」
「しゃーない、ちょっくら片づけてくるわ」
「やれやれだ・・・うわぁぁぁ」
男湯に越後は投げ出されたらしい。
「ほう、いい筋肉じゃないか。気に入った・・・」
「や、やれやれだぜ」
俺が最後に聞いた言葉は越後の「ギャー」だった。

450:名無しさん@ピンキー
10/05/27 00:39:57 IdZVVup1
やけに体が冷えるな。
でも、顔と下半身は温かい・・・。
何が起こってるんだ?
そっと、目をあけると・・・。
「い、五十鈴?さら?」
めちゃくちゃ近くに五十鈴とさらがいた。
しかも、全裸?なんで・・・?
「お、お前ら・・・ん・・・・」
問答無用でさらに口をふさがれる。
俺のファーストキスがぁぁぁ。
「次は・・・ん・・・・・」
次々と降ってくるキスの雨あられ。顔があったかかったのはこいつらのせいか・・・。
じゃあ、下半身は・・・?
「ふむ、デカイな」
「ああ、でかいやん」
「うわぁ、大きい・・・」
奈桜に紫杏、しかもカズ?
なぜ三人して俺の○○○を握ってるんだぁぁ?
「ふふっ、この光景はいいネタね」
背後から恐ろしい声が・・・・・・・・。
「あ、朱里?」
「キャプテンのハーレム。野球部はどうなるかしら・・・クスッ」
こいつ・・・マジで恐ぇぇぇぇ。なに?この恐怖感・・・。
「てか手を動かすのやめろ」
俺の声は通じなかったようだ・・・。うん、諦めよう・・・。
俺のよく飛ぶバットはすでに限界値まで来ているし・・・、諦めて逝っちゃうか。
「うおぉぉぉぉぉ」
はじけ飛べっ、俺のデオキシリボ核酸っ(なんで知ってるかって?田島が言ってたんだ)
「きゃっ」
「うおっ」
「・・・ふむ」
三者三様の反応をする俺の下半身に群がる女子三人。
もうやだ、こんな修学旅行。
「ずいぶんと溜まっていたのだな。仕方がない、我々がすべてを出し切れるように手ほどきをする」
紫杏が言い出した。
「紫杏、なら場所を変えましょう。ちょうど、別館が一室あいてるってよ?」
浜野がビデオカメラを見つめながら言った。
てか消してくれますよね?
「わかった。ではみんな、一度服を着よう。そして・・・初めてを誰がもらうかのじゃんけんだ」
タスケテーーーーーー。


451:名無しさん@ピンキー
10/05/27 00:40:12 IdZVVup1
おまけ

「小波のやつ、ドンマイだな」
「田島君、何してるでやんす?もしや女湯覗き?」
「まあ、見てみろ」
「うわあ、うらやましいでやんす・・・。でも、あんなに相手しきれないでやんす・・・」
「あいつ・・・絶倫か・・・?」
「ところでよく入ってこれたな。あのマッチョがいるのに」
「大丈夫でやんす。『メガネには興味ない』って言ってたでやんす」
「そうか。俺は『細すぎる』と言われた」
「まあ、越後を憐れむしかないでやんす・・・」
「そうだな・・・」
「おお、君もなかなかの逸材だねえ。輝も良かったが・・・ぐへへっ」
「や、やれやれだぜ・・・」

小波の球速が15km上がった。
小波のスタミナが50上がった。
小波のコントロールが30上がった。
小波の筋力が80上がった。
小波の技術が180上がった。
小波の変化球が50上がった。
スライダーが2上がった。
ナックルが身に付いた。
絶倫が身に付いた。
パワーヒッターが身に付いた。
弾道が3上がった。


越後の筋力が20上がった。
切れ痔になった。
そっちの趣味が目覚めた。
選抜に越後が出れなくなった。
田島と荷田のやる気が3下がった。
官取が孤独に泣いていた。





452:名無しさん@ピンキー
10/05/27 00:42:31 IdZVVup1
評価お願いしまっす!!

453:名無しさん@ピンキー
10/05/27 00:58:04 CW7zzhEV
また転載

454:名無しさん@ピンキー
10/05/27 10:08:09 O6pBQ9fE
失礼します
返事が書ける位は理解できたかな? という部分に返信させてもらいます

文末の事ですが
地の文はモノローグで、改行からの罫線が心情、「」が口語で書いていますが、
全部そのキャラの性格・感覚、で書いてますね
この人が、こんな性格ですね、統一してないです、一人称も私と自分の二種類ですし
この人が特殊なだけです
他の人はブレてないですよ


三人称なら別の感覚で地の文が書けそうなんですけども、活弁士になった事が。
書き分けが出来てないから平坦、って事でいいのですよね


読んでもらえる人はいて、その人には日本語でおkとは言われなかったんですけどねぇ



455:名無しさん@ピンキー
10/05/27 10:10:03 O6pBQ9fE
あとそれと、蹴りの描写、伝わるかは解らないですが書けると思いますよ

トンファーキックがオチのつもりだったのですが
使わないとただ蹴り殺した、で話が作れなかったです
と言うかトンファーキックありき


今、解ってないですが、何を指して小手先と言われているのか
避けるために出来れば教えてほしいのですけど

とりあえずは蹴りの描写を書いてみましたので、こちらに
伝わればいいなとは思います


456:名無しさん@ピンキー
10/05/27 10:12:59 AedBa6q2
>>451の評価マダー?

457:名無しさん@ピンキー
10/05/27 10:15:42 O6pBQ9fE
──

「貴男なら防げるでしょうけど、念のため気を付けて下さいね」
 鏨さんは首を小さく縦に振る、首肯でしょうか、否定する様な素振りは無いみたいですし。
 それを見て少し離れて構え、意識を集中する。
「じゃあ、行きますよ」
 ─とは言った物の、実際防御されては威力が解らない、フェイントになるかは不安ですが……。


 気を練り終え、数歩分の距離を一気に詰めて、クロスレンジにまで来た所で。
 左足を踏み締め、右手を目立つように振り被り、そこから頃合いを見計らって。
 ─全く対処をする様な動きをしてないですけど、それでも防げるんでしょうか。
 練り上げた気を右足に集め、振り抜くように前蹴りに移行する。


 自分でも不自然な動きになった感覚がしたのに、右足が腹部に深く抉り込んで行く、
クリーンヒットと、言える程に。

「あっ……」
 ─あれ? 入っ……た。
「ごふっ……」
 人がくの字に折れ曲がり、夥しい量の血を吐いた、
それを見て慌てて着物の襟を掴んで支えるものの、ゆっくりと膝を付き無惨に崩れ落ちていく。
「たっ、鏨さん! あ-これは不味いな」
 抱き起こして容体を見るが、既に事切れていた。
「…………さてと、蘇生蘇生」
 ─さっさと起こして謝らないと、うわ-辺りの雪が血で真っ赤だ。

 ・ ・ ・

「いやすみません、まさか入るとは思いませんでしたよ、取り敢えず治療はしましたので、有難う御座いました」
 直ぐに蘇生し、何事も無かったかの様に取り繕う。
 鏨さんは起き上がって血を拭い、余り気にしていない様子で私の頭に右手を置く。
 ─怒ってなさそうな雰囲気ですし、この人よくよく人の頭撫でま痛い痛い痛い。
「がぁああああああああ」
 頭蓋が軋み、割れる程に圧搾される。
 砂漠の時と似た気圧される感覚と、指の隙間から見える鏨さんの瞳孔が閉じ……切っ……て…………。

──

以上です、すみません
失礼します

458:名無しさん@ピンキー
10/05/27 10:24:49 O6pBQ9fE
あ、すみません
以前のレスで
きれいなものばかり書こうとするな、と言われたのも今も解ってないです
ぐるぐると頭のなか回るばかりで、出来ればこれも教えて頂ければ
すみません

459:名無しさん@ピンキー
10/05/27 12:02:56 /Y6oX1d+
>>455
トンファーキックがオチなんだよね?
まずはトンファーキックを文章で面白く書くことを考えようか

ただ蹴り殺したで話が作れないのはギャグを理解してないから
そのネタの何が面白いのかを理解して
何も知らない他人をそのネタで笑わせられるよう努力すべき

なんていうか、全体的にもう一歩踏み込んで書けってことなのかね
説明しにくいけど溜めとかそういうのが足りないように思う
せっかく裏表のある(っぽい)キャラなんだから
もうちょっと黒い部分を出すとか

オチはくどいくらいが丁度いい、他は難しい漢字を使いすぎかな
誰が読んでも理解できる文章って大事だよ
などと、自分にもできないことを偉そうに講釈してみたw
これが真のギャグ(自虐)というものだ!

460:名無しさん@ピンキー
10/05/27 15:34:53 CW7zzhEV
『思いっきり見つかりましたし距離が近い、しくじったな……どうする』

これがキャラの性格でぶれてるというの?
そんな特殊設定を説明もせずに投下して逆切れされても、こっちが困るんだが。

書き分けができてないってのは口調や性格の意味じゃない。
たとえば、敵に家族を殺されたAさんBさんがいて、
Aさんはそれを恐怖をもって覚えてるから敵を見ると小さくなって逃げようとする
Bさんはそれを怒りで覚えてるから敵を見ると我を忘れて攻撃しようとする、
そういった「バックボーン」ってものがないって意味、
「今この瞬間の描写をするためだけに生み出された」キャラは一律になってしまいやすいから平坦になりがち。

……かと言ってバックボーン書くのにはまりすぎてある種の厨二病になったら目も当てられないけどな。


綺麗なものばかりってのは「表面なぞってばかり」って意味で使った。
登場人物が感情をまるで動かされてないんだよ、今回のも前のも。
精神がない、心がないと見えるんだ。
……これはある意味、自分だけでいくら推敲しても気がつけない。
あんたの文章は自分の中で展開とかが決まってから書いてるのがわかるから、
どんなに登場人物にとって意外性があっても作者本人にとって意外性はない。
その『意外』を書かない、つまり心情の描写がないってことは、読者にすりゃ下手な人形劇見てるのと同じ。
一人称にする意味が欠片もない。

(一人称というのは情報が一方通行になる。
 全てを知ることができない、つまり誤情報でも当事者にとっては真実になりうるし、
 読者にとってはさらに情報が制限される描写方法になるということ。
 それを肝に銘じるべし)

今朝の投下分ラストの
『直ぐに蘇生し、何事も無かったかの様に取り繕う。』
とか、誰が主体かわからない文章も多い上に問題。
取り繕ったのはタガネか?それとも主体の人物か?
どちらが取り繕ってても状況は成り立つのもわかってるよな?
「蘇生し」ってのは「蘇生する」って動詞の活用法になるから
「行う側(回復呪文だったらそれを使う側)」が主体になるくらい判ってるよな?

あと、今みたいに『一部だけ修正したのを「こういうことか?」って投下する』のが小手先ってこと。
全体に問題があるって言ってるのに一部だけ直して「これでいいか?」って言われても「そういう問題じゃない」としか返せないんだよ。

461:名無しさん@ピンキー
10/05/27 15:37:38 CW7zzhEV
「主体が誰か」って言ってるのに……俺は何を言っているんだ。

さっきの、下から2つめの段落3行目は
「取り繕ったのはタガネか?それとも一人称の人物か?」
に読み替えといてくれ

462:名無しさん@ピンキー
10/05/27 17:56:53 aDvHTOP/
>日本語でおKとは言われなかった

すでに私はあなたが何を言っているかがわからないです;

463:名無しさん@ピンキー
10/05/27 18:19:25 Co6ikj+1
あんまり酷い文章力の人に感想求められた時って相手に気を使って何も言わないことあるよね

464:名無しさん@ピンキー
10/05/27 18:38:47 kZ+hZWrg
トンファーキックネタって、ボケの積み重ねで笑いを取るものなのに
唐突に出されても何だかなぁ。せめて作中キャラによるツッコミが欲しい
それに小ネタで使うならまだしも、それがSSの主題だなんて寒すぎるよ

465:名無しさん@ピンキー
10/05/27 21:25:16 P2ipNpv/
わかった、創作品を発表する場所を変えればいい
世の中にはAA小説や台本小説が盛んなところもある
それならトンファー使い放題

466:名無しさん@ピンキー
10/05/27 23:59:44 CUhR9U8N
>404-414のここまでの批評をまとめてみます。

・文章の書き方を基礎から見直してみよう。
・トンファーキックがオチだと? 正気か?
・描写が薄い。キャラの感情が伝わってこない。
・どこが"エロパロ"なの?
・エロパロだけが発表の場じゃないぞ。他にもある。



>454さんが書いた>404-414は、あまりにも酷かったのでスルーしてたが。
とりあえず、思ったことをいくつか。

●日本語でおk
たとえ主人公が「性格が瞬時に切り替わる多重人格者」であっても、
ひとつの文ですら語尾が統一されていないのは、日本語として致命的です。
二次創作であり、主人公の性格は全員が承知のものと甘えているのか、
主人公がそんな性格だと言う描写は作品中にはまったくなく、
原作を知らない読者が「主人公は多重人格者なんだよ」と読み解くのは、ほぼ不可能です。

そんな読み辛いSSを耐えて読んだ結果、
「オチは>412です。これ、面白いでしょう?」
などと言われたら……。

私なら、投下されたこと自体を無かったことにします。つまり、スルー。

●読者のために書いてる?
あなたの頭の中にある情景を、あなた以外の人が読んだときに、
ほぼ同じ情景を想像できるような文章が書けていますか?

あなたは、すでに情景が頭の中にあるがゆえに、どれほど省略された文章でも想像できます。
ですが、読者の皆様は、あなたが書いた文章から想像しなければなりません。
あなたのイメージは。あなたのストーリーは。あなたの文章から、読者に伝わりますか?

●テーマは何よ?
あなたが本当に伝えたかったものは何ですか? >412ですか?
それが"意外だ"と思われるような仕掛けを、展開の中に組み込んでいますか?

少なくとも、自分がSSを読んだときは、それが「面白かった」と思わない限り、乙もGJもしません。
読者に「おっ?」と思ってもらえるような、エンターテインメントになるように気をつけましょう。


自分にブーメランで戻ってきそうな感想だな。これ。


467:名無しさん@ピンキー
10/05/28 00:48:52 qcWya0tm
参考までに

>二次創作・設定周知?
セブンスドラゴンにはキャラの性格設定その他はない。
元のゲームから与えられてる情報は職業×4の外見情報のみ

468:名無しさん@ピンキー
10/05/28 21:32:05 FSlguK9r
>>466
突っ込みどころが多すぎる話だったわけだが、いざ自分で書いてみると、
他人を指摘した箇所の半分も実行できてなかったりするさな。



469:名無しさん@ピンキー
10/05/28 23:42:02 rWeDJ87P
>>404-414
特に問題点はないし、普通にGJもらえるものだと思うぞー
もっと自信もっといいよ、ここは厳しすぎるから勘違いしちゃうかもしれないけど

470:名無しさん@ピンキー
10/05/29 15:14:28 sDo6r5bN
>>449の感想はまだでしょうヵ?

471:名無しさん@ピンキー
10/05/29 15:55:04 zZAPRhn8
転載の上にクレクレか

472:名無しさん@ピンキー
10/05/29 17:50:38 4nG8fkZP
叩かせるのが目的だからね・・・

473:名無しさん@ピンキー
10/05/29 23:51:00 sDo6r5bN
973 :名無しさん@ピンキー :2010/05/29(土) 22:26:44 ID:IE3SfbHA
好きなキャラで1をやらせてみた

准「いらっしゃいませー! あら、野球少年じゃない」
小波「野球少年じゃない! 俺には小波っていうキチンとした名前があるんだ!」
准「あら、ごめんなさい。お詫びにパンを奢ってあげるわ」
小波「本当か!?」
准「ええ、アンパンでいい?」
小波「うん」
准「ご一緒にフライドチキンはいかがですか?」
小波「もらうよ」
准「ついでにプリンもどうでしょうか?」
小波「ええ、そんなに食べられないよ」
准「もういらないの?」
小波「ああ」
准「そう……お会計として380円でーす」
小波「え?」
准「え、じゃない。払ってよ」
小波「何で俺が払わなきゃいけないんだよ!」
准「あんたが飲み食いしたからに決まってるでしょ?」
小波「奢りって…」
准「だから奢ってあげたじゃない、アンパンを」
小波「……」

初めて会ったみなこさんを思い出して書いてみた
必然性? そんなものはない


こんなのも書いてみましたぜ

474:名無しさん@ピンキー
10/05/30 00:26:14 xba6nq5O
転載

475:名無しさん@ピンキー
10/05/30 07:29:57 Ttg/Z4WZ
一次創作、純愛(?)、4レス程度
投下しようと思って頓挫したままの作品です
途中までですが、抜ける程のエロスがあるのか知りたいです
よろしくお願いします

476:星神の祭り(1/4)
10/05/30 07:31:41 Ttg/Z4WZ
星神様は銀の円盤に祭られている。
大昔、星が落ちてきて以来、星神様はずっとここにいるのだとか。

「星神様、此度、清き乙女の純潔を捧げに参りました。」

長老の婆様がそう唱えると、銀の円盤が光った。
円盤から照射された光が私を包み込む。
眩しくて目を開けていられない。

「まぶしっ・・・。」

恐る恐る目を開くと、辺りは銀一色になっていた。
まるで、銀で塗装したお餅の中に立っているみたいだ。
先程まで私の目の前にいたはずの婆様の姿は見当たらない。
もしかするとここは、あの円盤の中だろうか。

ぱしぱしっ。

頭の中で火花が散る。
振り向くと、そこにはどこかで見たような生き物がいた。
赤いお餅のような胴体から何十本もの触腕が伸びて体を支えている。
初めて見る星神様の姿は、なんというか。

「蛸・・・?」

そう思わず口にしてしまうほどよく似ていた。
海に住んでいるという生き物の干物と。
その干物を水で戻した時の姿に瓜二つだ。

ぱしぱしっ。

頭の中で白い火花が散った。
ふしゅー、っと正面の口らしき穴から荒い息が漏れる。
なんとなくわかった、星神様は怒っている。
あんなものと一緒にするなということだろうか。

「す、すみません、星神様。」

平謝りに頭を下げる。
ふしゅー、っと今度は満足気な音。
頭の中に小さな火花が散る。
許してやろう、といった感じだろうか。

ぱしぱしっ。

頭の中で火花が散る。
それとともに、触腕の一本が私に向かって伸ばされる。
なんとなく、何をすればいいのかはわかった。

「し、失礼します。」

私は触腕に優しく手を添えて、口づける。
すごく、ぬるぬるしてる。
それでいて、吸いついて離れないような奇妙さがある。

蛸は好きじゃない。
見た目とか、食感とか、感触とか、全部嫌だ。
気持ちが悪い、それでも今はこうせざるをえない。
儀式だから仕方がないと、自分を納得させる。

477:星神の祭り(1/4)
10/05/30 07:32:35 Ttg/Z4WZ

ゆっくりと先端を舐め上げる。
触手がびくっと震える。
びっくりした。
心臓が飛び出すかと思うほどに。


ぱしぱしっ。

頭の中で火花が散った。
どうも、これでいいらしい。
仕方なしにもう一度、触手を舐める。
また、触手がびくっと震える。
さすがに、今度は動じない。

星神様の触手は甘かった。
舌の上で溶けてしまう砂糖菓子のように何度でも舐めたくなる。
そんな不思議な感覚。
私はただ触手を舐めることに集中し始めていた。


ぱしぱしっ。

不意に頭の中で火花が散った。
そこで私は我に返った。

「あ・・・。」

するりと触手が私の手の中から逃げていく。
どれぐらい、星神様に奉仕していたのだろう。
きっと、長い間に違いない。

「ま、まだ・・・できます。」

舌は疲れているし、吐息は乱れている。
こんなにも苦しいのに、嫌だったはずなのに。
星神様に奉仕したいと思う自分がいる。
触手を舐めたいと思う自分がいる。

ぱしぱしっ。

頭の中で火花が散る。

「・・・?」

なんだろう、よくわからなかった。
たくさんの触腕が私に向かって伸びてくる。
私も星神様に手を伸ばす。
伸ばした手に触腕が優しく絡み付いてくる。

「あ・・・。」

私の口からは熱い吐息が漏れた。
まるで腕が溶けているかのように熱い。
私の腕はちゃんとある。
そこに星神様の触手が這っているだけだ。
そんな、熱く甘い衝動が指先から這い上がっていく。

478:星神の祭り(3/4)
10/05/30 07:33:46 Ttg/Z4WZ

「星神・・・様。」

頭の中でぱしぱしと火花が散る。
脳裏に浮かんだのは、着物をはだけた私の姿。
思わず、自分の着物を見てしまう。
そこに見えたのは、触手ではだけかけた自分の胸元。

「やっ・・・、いやです。」

私は咄嗟に着物の襟元を両手で押さえる。
まだ、異性に素肌を晒したことはない。
恥ずかしかった。
たとえそれが星神様であろうとも。

ばしっ!

今までにないほどの、激しい火花が頭の中で飛び散った。
星神様が怒るのは当たり前のこと。
なのに、予想に反して訪れたのは沈黙だった。

「ほし・・・がみ・・・さま?」

恐る恐る声を掛ける。
星神様が少し縮んだ、気がする。
ついさっきまでは元気だった触腕も、力を失いしなだれている。

そんな星神様の様子に少し胸が痛くなる。

「ほ、星神様、見てください。」

私は星神様の前で着物の襟を開き、手を離した。
着物はその重みで、するりと滑り落ちる。

身体を隠すものはもう何もない。
私のすべてが星神様に見られているのだ。
その恥ずかしさに身体中が熱くなる。
一秒も耐えきれずに私は身体を両手で隠していた。

それで十分だったのか、星神様はさっきまでの元気を取り戻していた。
むしろ、先程よりも元気になっている気がする。
私の目の前で触手が妖しげに蠢き、頭の中では火花が次々にぴしぱしと散っていく。

「星神・・・様?」

私の呼びかけをきっかけにするかのように、触手が私に殺到した。
星神様の触手が緩やかに私を包み込んでいく。
その光景がもうここからは引き返せないとうことを思い知らせる。

「ひゃっ!?」

最初の愛撫は背中だった。
つつーっと、背中を撫でられただけのもの。
見えない場所への愛撫は想像以上の刺激を私にもたらした。
ぞくぞくとした震えが背筋を這い上がる。

意識が背中にむいた瞬間に、触手が腕の隙間から胸を撫でた。
触手が触れたところは始めこそ、ひんやりと冷たい。
だけど、すぐにそこは熱を持ち始める。
普通ではありえないほど、その感覚が鋭敏に伝わってくる。

479:星神の祭り(4/4)
10/05/30 07:35:54 Ttg/Z4WZ
頭が仰け反るほどの衝撃。
痺れるように熱い感覚が、胸の先端から身体中を駆け巡る。
身体が反射的に動いてしまうほどの恐怖。
私は思わず、身体を胸を守ろうとするが星神様はそれを許さない。
触手が両腕に絡みつき、胸元が開く程度に引き離す。
無力さを見せつけるように触手が私の目の前でゆらゆらと揺れている。
これから触るぞと言わんばかりに。

「いやっ、いやあ・・・。」

私は力なく首を振った。
触手がゆっくりと私の胸に絡み付いてきた。
予想に反して触手は、すぐには胸の先端を触ってはこなかった。
その代わりに私の胸の感触を楽しむかのように揉み解してくる。
ああ、もう触らないんだ。
衝撃が私の身体を貫いたのは、そう思った瞬間だった。


以上になります、批評の程よろしくお願いします。

480:名無しさん@ピンキー
10/05/30 09:11:10 rMlz9biQ
ほい乙。
誰か来るまでお茶でも一つ

つ旦~旦~旦~旦~旦~

481:名無しさん@ピンキー
10/05/30 14:20:31 QeJG1NOY
 >>475投下お疲れ様です。ではさっそく。


 1、視覚的な描写について

 まず第一に感じたのは、「ビジュアルが浮かばない」ということです。

 特に語り手の女性については一切外見の描写がありません。髪型、体型、服装など、
これらをどこまで写実的に描写するかについてはスタンスが分かれるでしょうが、視覚情報が
一切与えられていない人物をエロの対象にするのはやはり難しいでしょう。
 一人称で語り手の外見を描写するのは困難ですが、せめて年齢や出自や地位、特徴的な性格など、
ビジュアルを想像するとっかかりとなる情報を提示することはできるはずです。
 もっとも、語り手をエロの対象ではなく読者の分身として読ませるため、意図的にこれらの
情報を欠落させているのだとすると、この指摘は失当かもしれません。ただ、その場合は後述の
2の部分がより致命的になってくると思います。

 また、このSSの場合、そもそも舞台設定が不明確である点もビジュアルの想起を妨げて
います。星神様という設定から少なくとも現代ではないとわかりますが、古代かも知れず、
中世かもしれず、場合によっては近代以降の田舎であるかも知れない。
 3/4で「着物」とあるので少女の服装が毛皮でもモンペでもないことはわかりますが、
状況設定の根幹にかかわる情報の提示としては遅すぎるし、「着物」という包括的な表現では
具体的なイメージの喚起にはいたりません。

 2、心情の描写について

 次に「語り手に感情移入しづらい」とも感じました。触手の快楽に溺れる女性と一体化する
エロさを追求するのであれば重要なポイントです。
 この原因としては、プロットにかかわる問題と瑣末な技術的問題があると思いますので分けて
説明します。
 
1) 語り手の心情の変化

 まず、プロットの問題として、「語り手の心情の変化が急過ぎる」ということが挙げられると
思います。
 語り手は星神に対し、信仰の対象としての畏怖畏敬の念と、蛸様の外見に対する生理的嫌悪とを
抱いていたはずです。このうち、生理的嫌悪については触手の甘さで瞬間的に解消されたと
考えるとしても、なお敬い奉るべき異物への距離感は残るはずです。
 ところが、3/4では星神に対して通常異性に対するのと同じような羞恥を感じたり、萎縮した
星神に同情のような歩み寄りを見せたり、既に対等なコミュニケーションがはじまっています。
この間の心境の変化を推し量ることが自分にはできませんでした。
 思うに、これくらい急速にコミュニケーションを成立させたいのであれば、そもそも初期設定
自体を変更して、「語り手は星神に対し、外見への嫌悪という偏見しかない」という状況から
はじめたほうが簡易でしょう。
 ただ、「途中まで」ということですので、ひょっとするとこの急過ぎる変心自体が伏線であり、
火花になんらかの思考誘導的な作用がある、という設定であるのかもしれません。
 もっとも、その場合はそれで、このSSが「ハートフルな異種間コミュニケーション物」なのか
「催眠陵辱物」なのかというジャンル選択にかかわる根本的な疑義が生じます。その点を踏まえて
なお両ジャンルの魅力を、というのであれば、食い合わせの悪い組み合わせでもありますので、
よりいっそうの説得力ある精緻な心情描写が求められると思います。

(つづきます)

482:名無しさん@ピンキー
10/05/30 14:21:22 QeJG1NOY
(つづき)

2) 個々の描写の因果関係

 後二点は技術的な問題になります。
 第一点は、個々の心情描写の間の因果関係が不明確で予測可能性を破る記述になっている点です。

 例えば、1/4「蛸は」以下一節について、前節で「優しく手を添え」た後にぼんやりとこんなことを
考えている点に違和感を覚えます。
 蛸の外見も嫌いなわけですから、星神の描写があった直後にまず語り手が嫌悪感を持った描写が
こないと、「ああ語り手はこの手の外見は平気なタイプなんだ」と思いますし、そう思って「平然と
手を添えているなあ」と納得した後で後付け的に嫌悪感の描写があると、予測が害され流れが
止まります。

 語り手の心に浮かんだであろうことを逐次的に散漫に書いていくのではなく、

 外見描写→「うわ気持ち悪い」→唇に触れる→「やっぱり触感も気持ち悪い」→義務感からしぶしぶ
舐める→「あれ?」意外と甘くて気持ちいい

 と、このように因果関係にしたがった筋書きとして再構成していくほうが読みやすく、感情移入
しやすいはずです。

 2/4の「舌は」以下一節もそうです。
 「何度でも舐めたい」と感じてから「こんなにも苦しいのに」とつなぐのではなく、しぶしぶ舐めて
いてこんなにも苦しい→でも甘い液が出てきて舐めるのを止められなくなった、という順序の方が自然
でしょう。

3) 第三者的描写

 第二点は、第三者的な描写が目立つ点です。
 臨場感のある一人称を選択したのですから、語り手の内面に入り込むような描写で徹底すべきです。

2/4「私の口からは熱い吐息が漏れた」→「私は思わず熱い吐息を漏らした」
3/4「見えない場所への愛撫は想像以上の刺激を私にもたらした」
  →「見えない場所への不意打ちだった。私は思わず敏感に反応してしまう」
3/4「すぐにそこは熱を持ち始める」→「そこが火照って熱く疼き始める」

 あまり良い例文ではありませんが、語り手の行動はなるべく一人称能動態で、第三者の行動は三人称
能動より一人称受動で、状況の描写より感覚の描写で、ということです。
 もちろんこれは作法のようなものではなくケースバイケースですが、少なくともこの語り手は少し
淡々とし過ぎているように感じました。

 3、舞台設定について

 補足的に、やや抽象的な感想ですが、舞台設定を生かしきれていないと感じました。
 因習により神とされる異物とそれを信仰する村の女性、という設定であるわけですが、そこから
想像するようなおどろおどろしいエログロ的な要素はなくてやや肩透かしでした。
 おそらく女性が異物を受け入れるきっかけというか、端緒となる強制力が欲しかったのではないか
と思うのですが、そのような強制力を必要とするほど語り手が触手を忌避しているようにも見えず、
また、強制力(信仰・義務感)により嫌々受け入れている状況から「純愛(?)」に至るまでの劇的な
変化が描写されているわけでもないので少し設定が宙に浮いた印象です。


 以上になります。
 触手好き、女性主観好き、というわけではない人間の感想ですので、ピントがずれてしまっているかも
しれません。ちょっと厳し目ですのでそこを差し引いて読んでくださいね。なにがしかの参考になれば。

483:名無しさん@ピンキー
10/06/02 19:31:03 r3LSXK6+
>>481-482
レスありがとうございます。
いつも書くときは細かいことは考えてないです。
御意見、参考にさせてもらいます。
一応、ある程度の話の筋はあるんですが。
それらをカットしているがための違和感かもしれません。
ここで説明しても蛇足になるので書きませんが。
単純に実力不足に描写不足ということにしておいてください。

よりよいSSが書けるように精進したいと思います。
次の田中さん、どうぞ~。

484:名無しさん@ピンキー
10/06/04 21:50:42 WCo3MdiE
アースブレイカーほどじゃないけどここに来てほしい作者さんがいる
誘導してもいい?

485:名無しさん@ピンキー
10/06/04 22:03:30 7iqHAHsE
>>484が来てほしい、ならやめとけ
本人が批評して欲しいってなら誘導は今までもされてきた(質問スレとかで)

本人が見てもらいたくない場合は誘導された上でいろいろ言われても不快だろ

486:名無しさん@ピンキー
10/06/04 23:46:08 1g/33Jjq
>>484
ここは批評スレであって、叩きたいSSを晒すスレじゃないぞ。

487:名無しさん@ピンキー
10/06/05 15:39:49 DniKARvN
◆EqHQZWqzB.にはマジで死んでほしい
ここで作品フルボッコにしてほしいよ、それで腐れSS書くの終わりにしてほしい


488:名無しさん@ピンキー
10/06/05 18:05:20 figD4rAh
上げて書いてるってあたり、484と同じやつかもな

……というか、これで自分がいつもの粘着くんであることを宣言してるわけだ

489:名無しさん@ピンキー
10/06/05 18:25:46 DniKARvN
自己陶酔っぷりはアースブレイカーよりもひどいんだ、これが

490:名無しさん@ピンキー
10/06/05 18:28:42 AZwNNAK9
>>488
別スレのIPとも一致したし完全に同一人物だな


491:名無しさん@ピンキー
10/06/05 18:29:06 QBNmLWsB
生存しているのが奇跡って感じだな。

492:名無しさん@ピンキー
10/06/05 18:35:18 +8c5+2c8
119 名無しさん@ピンキー 2010/06/05(土) 18:24:49 ID:DniKARvN
>>118
学習しない馬鹿に、どうして新しく文章を考えてやらないといけない?
レイプ魔は日本語も理解できないクズなんだぞ


ID:DniKARvNってリア厨とかそういうのじゃなくて真性基地外ってかんじだね

493:名無しさん@ピンキー
10/06/05 19:06:45 figD4rAh
初期、転載だと気付かれてなかった頃に普通に相手した数人がいるが
結局「たたき」しか求めてなかったせいでマジメに「批評」されたら「自分じゃありません」とか言い出した

無関係な作品スレにまで投下爆撃してやがったみたいだしな
自己陶酔を叩きたいならいっそヲチでも立てればいいのに

494:名無しさん@ピンキー
10/06/05 19:21:25 TLx63Xvr
どうして気に入らない書き手やSSをスルーできないのかな?
不満があるなら見ないか書くかすればいいのに

495:名無しさん@ピンキー
10/06/05 20:41:57 DniKARvN
>>494
◆EqHQZWqzB.のしていること

         / ̄(S)~\  <                       >
       / / ∧ ∧\ \<  嫌なら見るな! 嫌なら見るな! >
       \ \( ゚Д,゚ ) / /<                       >
         \⌒  ⌒ /  ノ Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Y´`Yヽ
          )_人_ ノ  
          /    /
      ∧_∧ ■□ (    ))
     (   ; )■□  ̄ ̄ヽ
   γ⌒   ⌒ヽ  ̄ ̄ノ  ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|

ここまでされてスルーしろと?
ばかばかしい。

496:名無しさん@ピンキー
10/06/05 20:48:11 rjPNySn2
コテハンなら逆にありがたいじゃない
専ブラでコテハンをNGワードにつっこんであぼーん
これでスルー完了

497:名無しさん@ピンキー
10/06/05 20:50:58 DniKARvN
>>496
でもあいつは自演でGJとか乙とかしやがる
あいつのオナニーなんて誰も見たくないのに……
NGで消しても乙とかは残るんだよ、許せなくないか?
根源から悪の根は絶たないといけない、あいつに影響されてレイプをする馬鹿が出てくるかも知れん


くそ、あのスレはもう終わりだ、レイプ魔と下手糞な作者しかいない


498:名無しさん@ピンキー
10/06/05 20:52:04 +8c5+2c8
>>496
前からそう言われてるしそもそも作者の人もその意図で酉つけてるのに聞く耳持たないんだよこの人

499:名無しさん@ピンキー
10/06/05 20:53:12 1dkPYtqK
いいから早く涙拭いて、スルー出来る大人になれよ
もしくは自分で好きなもの書いてそれで黙らせろよ
それでもダメなら愚痴スレでも行ってればいいじゃない

500:名無しさん@ピンキー
10/06/05 20:53:22 DniKARvN
>>498
そういえば◆EqHQZWqzBってこのスレで叩かれてたよなwww
マジクズじゃないか、誰でもSSを批評してもらえるスレで門前払い食らうなんてwwwwww

501:名無しさん@ピンキー
10/06/05 20:54:44 DniKARvN
>>499
道に大きな障害物が落ちてたらどかすだろ?
小石程度ならスルーできるが…そうはいかない
そしてあのスレでは多くの作者が純愛でかつカップリングのSSを書いている
したがってみんな言わないだけで◆EqHQZWqzBをよく思ってない可能性が高い

502:名無しさん@ピンキー
10/06/05 21:14:50 figD4rAh
>>500
ああ、憶えているよ
君が初めて「小ネタ」「台本形式」という、その話に記載されていた注意文を飛ばして
「弟が書いた」と言いながら転載したものだったね
台本形式の小ネタとしては元ネタを知らない私にも状況がわかった程度に良作だったよ。

503:名無しさん@ピンキー
10/06/05 21:24:33 DniKARvN
◆EqHQZWqzBは台本形式とか書いてないわけだがwwwww
◆EqHQZWqzBのゴミクズが叩かれまくった経緯は>>173から見ること

504:名無しさん@ピンキー
10/06/05 21:37:37 figD4rAh
自分が以前のスレで書いたものすら忘れる程度の記憶力だったか……
あと、このスレの>>173への対応を「たたき」と見るなら、君の脳みそはネギトロだと思われる。

505:名無しさん@ピンキー
10/06/05 21:39:44 DniKARvN
>>504
いや、ちゃんと正論で批判してるぞ
もっとも当の本人は叩かれたって愚痴ってたけどな

俺がここでは何も書いてないぞ
一応職人の端くれだがな

506:名無しさん@ピンキー
10/06/05 21:40:55 figD4rAh
sageも知らずに職人とかwww

507:名無しさん@ピンキー
10/06/05 21:42:36 DniKARvN
◆EqHQZWqzBの悪名を知らしめるために上げてるだけだ
普段は下げてるぞ、お前そんなこともわからないのか、馬鹿め

508:名無しさん@ピンキー
10/06/05 21:44:09 figD4rAh
連続でageっぱなしにしてる意味がわからん
自分の知能の低さを知らしめるのが好きな露出狂のネギトロだということは良くわかったwww

509:名無しさん@ピンキー
10/06/05 21:45:21 TLx63Xvr
そこまで粘着してるのを見てると
正義の人やアンチというよりも
熱烈なファンか本人に見えるなあ

本人に見えるのを計算してやってるんなら相当のモンだな。
DniKARvNはかなり良い文が書けるに違いない人なのに
こんな所で無駄文書き散らして勿体ないと思うよ

510:名無しさん@ピンキー
10/06/05 21:55:22 DniKARvN
すいません、注目されたくてアンチになりすまして暴れてました
ほんとすいません

511:名無しさん@ピンキー
10/06/05 22:00:33 +8c5+2c8
で、でたー! ネギトロの虚言癖ww

512:名無しさん@ピンキー
10/06/05 22:14:37 TLx63Xvr
>>511
どのみち都合のいいようにしか受け取らないんでしょう
嫌いな書き手が嫌われているって印象を植え付ける為なら
何でもやってのけるお人にも思える

これだけの熱意がある人なら必ず良いSSを書いているはずなんだよ
だからこそ、執筆に戻って変態達を喜ばせる投下をたくさんして欲しいものだと感じる
>>510、その才能は腐らせたらもったいないよ

513:名無しさん@ピンキー
10/06/05 22:23:06 GDHf7oX1
>>512
嫌味がキモ過ぎて吹いたw

514:名無しさん@ピンキー
10/06/05 22:59:39 phfZtrJu
ここまで構ってもらえるんなら、このスレに居つくのも当然か

515:名無しさん@ピンキー
10/06/05 23:27:04 N3Zsj28T
え?
>>510に才能があるとか、お世辞にしてもないわ。嫌みを抜きにしても、こいつはもういらないなあ。
だってレスを見る限り、文才とかマジで片鱗も感じないよ。
いやほんと、煽りの文章ですらどっかで見た感じ。才能がまるでない。
以前、この板から出てプロになった二次元ドリームの作家がいるけど、こいつはその人とくらべて下の下。繰り返すけど才気のかけらもない凡人?

516:名無しさん@ピンキー
10/06/05 23:28:34 N3Zsj28T
おっと、最後の?は余計。こいつは凡才。
絶対に人より上へ行けはしない凡才。

517:名無しさん@ピンキー
10/06/05 23:34:17 DniKARvN
僕のSSそんなにだめでしょうか?

518:名無しさん@ピンキー
10/06/05 23:41:14 DbyFRYiy
「作者の人格はおいといて作品は評価できる」なんて扱いをしてもらえるのは
それこそプロも夢じゃないってレベルの人だけだ
そしてアンタはそのレベルじゃない、だからアンタの言動見た奴はアンタの作品を評価しなくなる
そういうことよ

519:名無しさん@ピンキー
10/06/05 23:42:16 IPh9/lcp
しつこいね。

むしろとりあえずコレの嫌いな男向けエロを10人で10本位書いて
今エロなしばかりになってしまっている二次作品スレの幾つかに投下するのが
最善なのではないかな。

忙しくなってここには来れないだろ。

520:名無しさん@ピンキー
10/06/05 23:44:11 DniKARvN
スレリンク(eroparo板:95番)-105
僕の作品はこれなのですが……

521:名無しさん@ピンキー
10/06/05 23:50:26 figD4rAh
まだ他人騙ってるよ……病気だなここまできたら

522:名無しさん@ピンキー
10/06/06 00:01:32 AZwNNAK9
>>520
証拠としてそのトリを今すぐ出してくれたなら信じましょう

523:名無しさん@ピンキー
10/06/06 01:33:56 xoHRCuQc
キチガイが涌くからパワポケSSの批評は禁止にしようぜ!

524:名無しさん@ピンキー
10/06/06 03:19:06 VmsS4Mv+
すいません、あの。大分前からどーやったらエロくなるかなっての
オリジナルのヤツご意見頂きたくて投下しようと思っていたんですが、
なんつーか何かそれはいけないような気がして仕方が無いようなorz

525:名無しさん@ピンキー
10/06/06 03:27:25 5NpXMCPJ
大丈夫
ここはマジレス推奨スレなんで、必然スルースキルが皆低いのが特徴でね

不安だったらトリップつけた上で>>1の注意書きにしたがってれば問題ないと思うよ

526:名無しさん@ピンキー
10/06/06 03:28:34 talhuQLy
>>524
自分のSSを自分の意志で意見貰いたくてやってきたなら
本来のスレの流れにもどるんで大いに結構では、と思います

527:名無しさん@ピンキー
10/06/07 22:36:29 7OauPD21
エロパロも堕ちたな。いや変態の集団ってとこで堕ちてるんだろうけど


528:名無しさん@ピンキー
10/06/07 22:40:14 tBFVO/Ok
そうだね。お前の人生も同じだね。

529:名無しさん@ピンキー
10/06/07 22:41:05 JFW4rSgH
わかってて言ってるなら讃辞でしかないし褒めても何も出ないぞ

530:名無しさん@ピンキー
10/06/08 20:50:52 iw4Z29fq
何回読んでも>>83
「完全にこの二人は完全に~」が気になる
おかしくね?

531:名無しさん@ピンキー
10/06/08 22:17:14 gRRwKsQm
横レスは禁止だし、評価側のただの誤字であることが一目瞭然なんだが。

532:名無しさん@ピンキー
10/06/08 22:27:06 j4mr3dto
完全にこの誤字は完全に批評家先生のただの誤字なんだからね!

533:名無しさん@ピンキー
10/06/09 04:57:14 q+152mrz
ここが去勢スレ

534:名無しさん@ピンキー
10/06/09 21:07:07 eJFASM+l
ネギトロ小僧はまだ頑張ってるよ
中二のフリした中二だな

535:名無しさん@ピンキー
10/06/09 21:09:53 f/bvFRwK
もうさ、ネトヲチ板なり最悪板なりにスレ立ててさ、終わりでいいんじゃない?(棒読み)

536:名無しさん@ピンキー
10/06/10 01:32:53 W/gy8hYN

469 :名無しさん@ピンキー:2010/05/28(金) 23:42:02 ID:rWeDJ87P
>>404-414
特に問題点はないし、普通にGJもらえるものだと思うぞー
もっと自信もっといいよ、ここは厳しすぎるから勘違いしちゃうかもしれないけど

>もっと自信もっといいよ、

ブロークンな日本語を使用する者同士だから分かり合えるんですね
分かりたくもありませんけどw


537:名無しさん@ピンキー
10/06/10 14:57:54 OrRV3aJS
だから誤字脱字って言っとんだろ

よっぽど叩かれたのか? リアルが寂しすぎるのか?
かわいそうにな…

538:名無しさん@ピンキー
10/06/10 15:32:34 vJKITg2u
きっと構ってほしいのさ

539:名無しさん@ピンキー
10/06/10 15:35:40 wVYhdl5q
>>536
なんでその手の連中に構うかな

540:神殺し ◆9CUq67vY.s
10/06/13 13:36:32 DAbRTXq9
批評よろです

164 :神殺し ◆9CUq67vY.s :2010/06/09(水) 00:27:27 ID:dHXBvnG4
すいません久々に新作です。
上で俺の作品転載してた人は偽者っすよ。
偽者が多いので名前とトリップ付けます。

題・漣がもしもザーメン大好きだったら
小波「漣・・・どうしたんだ?」
漣「私とセックスしてほしいの・・・いいでしょ?」
小波「ああ、セックスか・・・って、ええええええええええええええええええ!!??」
急に呼び出されたと思えば、連のとんでもない一言。
漣「ほら・・・恥ずかしがらないで」
ちゅぽくちゅ・・・漣がペニスを口に含む、ソーセージはフランクフルトにクラスチェンジ!
小波「ふおおおおおおおお・・・こ、これは」
最高だーーーーー!!
舌の暖かさが気持ちいいぜ、小波の金玉で精子チャージが始まるぞ!
漣「ぺろぺろ、気持ちいい?」
小波「ああ・・・」
舌が動くとあっという間に小波は昇天。
迸るザーメンは連の口の中に飲み込まれる。
小波「はああぁぁぁ・・・・・・」
漣「私もなめてるだけでいっちゃった。ねえ、最後まで、しよ?」
夢にまで見た漣とのセクロス。
小波は一気にマンコに突っ込んだ! 行くぜーーーーーーーーーーーー!
ぶちゅぐちゅ、小波のペニスが漣の中に。
小波「すっげーーーーーーーーーーーーーー!!!」
漣「あんっ、もういっちゃう!」
漣はあっという間に絶頂に上り詰める。
小波も精子フルチャージだ!
小波「ああああああああああああああああああああああああ!!!!」
漣「いくううううううううううう!!」
二人していった。

漣「ねえ、もう一回・・・?」
小波「もちろんだ!今夜は寝かさないぞ!」
二人の夜は更けていく・・・


どうすればSSがうまくなるのか教えてください!!!!!

541:名無しさん@ピンキー
10/06/13 13:43:32 Fat/31bN
とりあえず台本形式をやめろ。日本語で書け。
話はそれからだ。

542:神殺し ◆9CUq67vY.s
10/06/13 13:47:31 DAbRTXq9
>>541
日本語じゃないですか・・・読めたってことは日本語ですよね?

台本形式については、偏差値41の僕にはこれが限界なんです。
だから許してください・・・orz

それよりも、アドバイスをくれませんか?

543:名無しさん@ピンキー
10/06/13 14:13:36 w8g/gId0
>>541
>>539

544:名無しさん@ピンキー
10/06/13 16:01:44 mGZpqad8
>>542
いやいや、素晴らしいお話だったと思います。
批評なんてとんでもない。

545:神殺し ◆9CUq67vY.s
10/06/13 16:51:38 DAbRTXq9
>>544
ありがとうございます!!
それなりのクオレティがあるということですね?
では、どこがいいか教えていただけますか?

546:名無しさん@ピンキー
10/06/13 16:59:46 jXEowaiK
122 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2010/06/05(土) 20:39:52 ID:DniKARvN
>>120
じゃあ何で多くの作者が主人公とのカップリングでかつ純愛なんだ?
マイノレティのクズは消えればいいのに…



自演確定

547:神殺し ◆9CUq67vY.s
10/06/13 17:23:41 DAbRTXq9
確かにその書き込みは僕ですが…今は反省しています。
ですからもう一度だけチャンスをください!

548:名無しさん@ピンキー
10/06/13 17:32:30 w8g/gId0
>>544,546
>>539

549:名無しさん@ピンキー
10/06/13 21:59:51 x0nYtuwF
>>548
エロパロよりキャラスレや本スレ(あるのか?)向きかもしれません
才能は発揮するところを間違えると、なんの役にも経ちませんので…

550:神殺し ◆9CUq67vY.s
10/06/13 22:05:29 DAbRTXq9
>>549
そんなどうでもいいアドバイスよりSSを書く上でのテクニックを教えてください
僕も早く一角の職人になりたい・・・そして偏差値を上げたい!

551:名無しさん@ピンキー
10/06/13 22:20:26 x0nYtuwF
>>550
「投下先に文体を合わせる」のはテクニックの一つです
読んでもらいたいなら文章はきちんと書きましょう
崩した文体・内容でどうしても表現したいなら叩かれる覚悟をしましょう

小説は読んでいますか?ラノベでも構いません。国語の教科書でもいいでしょう
本に自分の文章が影響されるされるくらい読んでください
インプットがない人にはアウトプットはできません
これも誰でもやっている「テクニック以前の土台」です

プロなら人間辞めてても評価する信者が現れますが
残念ながら素人のSSはどんなに出来が良くても
人物が出来上がっていないと評価されません
スレでのグッドマナーもテクニックであり基本です

552:名無しさん@ピンキー
10/06/13 22:29:52 w8g/gId0
>>549,>>551
>>539

553:神殺し ◆9CUq67vY.s
10/06/13 22:49:08 DAbRTXq9
>>551
小説はあまり・・・漫画も文字が多いと苦手です
国語も赤点ばかりでしたorzorzorz(留年してるし・・;^^)

やっぱり僕の作品はだめなのでしょうか???
思えば叩かれてばかり・・・僕は何も悪い事していないのに
成績だって上がらないし、弟には馬鹿にされるし

とにかく頑張ってみます

ただ僕はレイプものだけは絶対に書いてほしくないんですが
どうすれば相手の人に書いてもらわないようにお願いできるのでしょうか?
ついでに教えてください

554:名無しさん@ピンキー
10/06/13 23:00:54 U6LoAZdd
>>551
あのさ……気がついてる?
コイツいつものヤツだよ?ネギトロだよ?

555:名無しさん@ピンキー
10/06/14 05:47:53 6RvKWy3j
231 名前:神殺し(レスに25分かかった) ◆9CUq67vY.s 投稿日:2010/06/12(土) 12:21:08 ID:Cs8xNqv4
>>228
アドバイスありが㌧ヌラ!

フランクフルトって寒いですか?
じゃあ何にしましょうか・・・

ですが、僕はレイプ批判なんてしていませんよ
そこだけは勘違いしないでください・・・
僕は逆レイプ大好きですから。

エロくない点は申し訳ありません。(僕は抜けるんですが・・・やっぱり◆EqHQZWqzB.がいいですか・・・)
はっはっは、ごめんごめんこれからは気をつけるよ(ドラえもんエターナル風に)。

ポケはしっかりとプレイしましたよ。9、10、11、12とね。
(これ以前の作品はプレイする必要ないでしょう、音もグラフィックもダサいし)
それにちゃんと彼女も攻略してます。
逆に言えばどこから未プレイだと思ったのか教えてほしいですね?

うわ・・・面倒くさいですね。
まあ、しょうがないからやってみます。
文章読むのって嫌いなんですよね、目が滑ります。
でも、SSを書くために頑張ってみます。


556:名無しさん@ピンキー
10/06/14 05:59:46 YY9KYXrb
こうしてまた荒れていくのか…

557:名無しさん@ピンキー
10/06/14 08:59:43 k80QduJq
文章読むのが嫌いな人間が小説書ける筈ないやんかなぁ
自己主張したいけど勉強嫌い>楽に教えろって、存在自体が迷惑

558:名無しさん@ピンキー
10/06/14 10:27:50 BfslJCCi
荒らしに構う人間がいる限り荒れ続けるよ

559:名無しさん@ピンキー
10/06/14 15:16:30 LJ9k4zXu
荒らしとそれを構うやつしかいないんじゃないか?

560:名無しさん@ピンキー
10/06/14 16:09:11 YY9KYXrb
もう山田も田中もまともな人はいないって感じだな

561:名無しさん@ピンキー
10/06/14 18:37:03 og6XtKb3
素よりまともな人は荒らさないし反応もしない

562:名無しさん@ピンキー
10/06/14 20:15:54 1HifIgXa
拙いグロばっかり投下する人と
荒らしや構ってちゃんや転載厨に構っちゃう人がいるからこうなる

563:名無しさん@ピンキー
10/06/15 16:08:33 uucfYbMP
拙いってレベルじゃねーぞ!

564:名無しさん@ピンキー
10/06/16 21:33:05 MFXb8mbD
次のお客様どうぞー

565:名無しさん@ピンキー
10/06/16 22:16:01 fMA+OSGk
誰も来ないって

566:名無しさん@ピンキー
10/06/19 23:14:46 rFMmuT5S
田中です。
一時創作、某シチュスレ向け下書き、2レス程度です。
続きものの兄妹もので、兄に下着を貸すまでの関係となった妹視点で以下、物語は始まります。



567:名無しさん@ピンキー
10/06/19 23:16:40 rFMmuT5S
 兄が私の脱ぎたてパンツを受け取って私の部屋を去ってからしばし、私は部屋に立ち尽くした。以前兄に下着
を貸そうと言ったのは事実だ。だが今穿いている下着を脱いで渡すと約束したわけではない。したいのならいつ
でも下着を貸すからと言った。でも兄が自分にでなく下着にのみ興奮してるとしたら、それは少し嫌だ。だけど
─兄に言っていなかったが、ひとつ確かめたかったことがあった。私は兄の精液をもう一度舐めたかった。私
の下着に射精した精液をもう一度口に含んで味わって、あの感覚を味わうのかどうか試したかった。だから兄に
下着を洗ってほしくなくて、精液で汚れたショーツをそのまま私に返してほしいとお願いしたのだ。もし私が兄
の精液で体中がえもいわれる快感に襲われたのなら、私は変態だと受け入れるしかない。だが、まだ変態と決ま
ったわけではない。私がいかなければいいのだ。
 腰の辺りが鈍く熱を持っているが、特に気にしなくていいだろう。兄に自分の下着を渡すなんてことをしたか
ら興奮しただけだ。その時涼しい風が吹いて、私のスカートをふわりとまきあげた。足元から熱を持った股間ま
で風が撫でるように通り過ぎて、熱く濡れたあそこを優しくひやしてくれる。
 とりあえず下着を穿かなくちゃ。
 さっき下着を脱いだばかりだというのにすぐに別のを穿こうと思わなかったことに驚き、自分が動揺している
と再認識する。洋服箪笥の場所まで私は、お尻を振って、股をこすらせてあそこを刺激させながらたどり着いた。
別に意識したわけではない。歩かなくては洋服箪笥の前にまでいけないから歩いただけだ。だが自分の股間が僅
かな刺激に痙攣し、反応した。今までこんなことはなかった。あそこが熱を持ったことは何度もある。だが歩け
なくなるほどあそこが熱を持ってぴくぴく震えるなんてなかった。洋服箪笥の前に来た時震えは太ももと腰の辺
りまで広がり、私の吐息を汚した。
 気のせいだ。今までだってあった。したくなることはあった。クラス中にオナニーという言葉が蔓延した日や、
プールサイドの水流の激しい所にクラスメートの女子に股間を押し付けられた時、親しげに女子たちで話してい
る間、机の角が私のあそこにくるよう数名の女子が自分の立ち位置を調整させて、私のあそこを角にあてて、執
拗にこすりつけながら私と談笑しようとしたり、突然キスしながら胸を揉んできたり。じゃれあいというのは行
き過ぎた行為をしてきた女子はいつも謝って、気をつけるから許してと言って来た。謝られたら追求しにくい。
だが彼女らがその後目配せするのを見ればそれが本心でないと容易に気付く。つまり彼女は私に、オナニーの良
さを知ってほしいのだ。股間が気持ちいいことを自分たちと同様に知って、成績を下げるほど毎日してほしいの
だと、嵌ってほしいのだと感づいたから、私はしないようにしてきた。絶対にするものかと快楽を避けてきた。
だから、何もしていないのにあそこの中がとろとろになって、痙攣を繰り返して熱い汁があそこから漏れて、太
股に垂れ落ちるというのは、困る。ただ歩いただけであそこがぎゅっと指圧されたように圧迫されて、皮に隠れ
た小さなお豆がとろとろに濡れて押し潰される。強く張った乳首をブラジャーが優しく包み込んでいるが、股間
がぴくぴく跳ね回る度に胸も揺れて乳首を愛撫する。強い刺激ではない。だが触っていないのに乳首が固くなっ
ていった。

568:名無しさん@ピンキー
10/06/19 23:17:35 rFMmuT5S
 私は洋服箪笥の下の引き出しの取っ手を掴み、引いた。腕に力を入れただけだというのに腰に力が入ったせい
かあそこが喜悦に震えた。顔が赤くなり頬が粟立つ。下着は目の前にあるのに私は下着を見る余裕もなく、体の
腰からくる甘い痺れに頬を緩ませていた。どんな下着でもいい。とにかく掴んで穿かなくては。そして寝よう。
ベッドの上で?
 ベッドまで何歩も歩かなくてはいけない。ベッドにたどり着くこともできない気がした。だって取っ手を掴ん
でいるだけなのにあそこがじゅくじゅくと濡れて、刺激を求めて痙攣を繰り返しているのだから。
 上下お揃いでなくても構わない。どんな色でもいい。熱い吐息を漏らすのも構わず右手を取っ手から離して中
央のショーツをひとつ掴んだ。無我夢中で掴んだショーツを目の前にかざして見つめる。折りたたまれた下着は
白の花柄ショーツだった。白のショーツはいくつも持っているが、こんなに細かく模様の描かれた高そうな下着
はひとつしかなかった。下着を広げて見ると、中央に赤いリボンがちょこんとついていた。
 お兄ちゃんが一昨日した、下着だった。

569:名無しさん@ピンキー
10/06/19 23:22:06 rFMmuT5S
以上です。本当はまだ続きますが、一旦ここで区切らせていただきます。
よろしくお願いいたします。

570:名無しさん@ピンキー
10/06/20 00:01:17 opa8kai2
>>567
全体的に推敲不足。
>兄が私の脱ぎたてパンツを受け取って私の部屋を去ってからしばし、私は部屋に立ち尽くした。
「私」が重複してる。
>体中がえもいわれる快感
えもいわれる?
>もし私が兄の精液で体中がえもいわれる快感に襲われたのなら、私は変態だと受け入れるしかない。
ここも「私」が重複。もし私が~自分は、とか要工夫。
>だから、何もしていないのにあそこの中がとろとろになって、痙攣を繰り返して熱い汁があそこから
>漏れて、太股に垂れ落ちるというのは、困る。
「あそこ」も重複。基本的に1度で済まさないとくどくなります。
>皮に隠れた小さなお豆がとろとろに濡れて押し潰される。
>喜悦に震えた。
「あそこ」など連続のカマトト的ボカシの後に皮や小さなお豆の露骨描写だと興醒めする。
大体小さなお豆とか、何と大きさ比較してるのか?と。作者知識と主人公知識は別です。
喜悦も同じ。「嵌まって」「喜悦」とは主人公は何才だろうか?
>こんなに細かく模様の描かれた高そうな下着
この子は親に下着を買って貰っているのだろうか?「高そうな」だと誰かに与えられてる筈。
細かな模様などが些細なのか、高価なのが些細なのかどちらを表現したいのか不明瞭。
『細かな模様の入っている少し贅沢な下着は~』などの方が若年の持ち主らしいかと。
「だが~」と「だって~」と地の文での主人公像がブレている。
結果として、オヤジがロリ気味少女視点を無理に書いている生臭さを所々に感じる。

全体的に段落が長過ぎる。
短文で段落が長いのは畳み込むのが上手な人だと引きずり込むけれど、
とりあえず現状では行動と思考を別段落にした方が読者には読みやすいと思われる。

571:名無しさん@ピンキー
10/06/20 00:29:44 gfjrVLxV
ほい
つ旦~旦~旦~旦~旦~

カプヌドルジャナイヨ~♪
カプヌドルジャナイヨ~♪
いつものお茶出しダヨ~♪

572:名無しさん@ピンキー
10/06/20 00:56:15 zFsdz8Ul
>>569
改行位置が悪いと思う

573:569
10/06/20 09:49:04 deYm9Ud+
>>570、572 ご指摘ありがとうございます。
今回改めて自分の書き方を見直すことができました。
ご指摘いただいた点を咀嚼して今後に生かします。
ありがとうございました。

>>571 お茶と皆さんのご指摘が身に染みます。

574:名無しさん@ピンキー
10/06/20 21:07:42 QG+1keVM
>>573
投下乙です。まずい部分を指摘するより、自分だったらどういう推敲をするか、という例をあげます。
参考にでもしてくださいな。



兄が私の脱ぎたてパンツを受け取って私の部屋を去ってからしばし、私は部屋に立ち尽くした。以前兄に下着
を貸そうと言ったのは事実だ。だが今穿いている下着を脱いで渡すと約束したわけではない。したいのならいつ
でも下着を貸すからと言った。でも兄が自分にでなく下着にのみ興奮してるとしたら、それは少し嫌だ。だけど
─兄に言っていなかったが、ひとつ確かめたかったことがあった。私は兄の精液をもう一度舐めたかった。私
の下着に射精した精液をもう一度口に含んで味わって、あの感覚を味わうのかどうか試したかった。だから兄に
下着を洗ってほしくなくて、精液で汚れたショーツをそのまま私に返してほしいとお願いしたのだ。もし私が兄
の精液で体中がえもいわれる快感に襲われたのなら、私は変態だと受け入れるしかない。だが、まだ変態と決ま
ったわけではない。私がいかなければいいのだ。


この部分を単純に推敲すると下記のようになります。

――

 兄が私の脱ぎたてパンツを受け取ってから部屋を出た後、私は立ち尽くしたまま、
下着の貸出に至るまでの経過を思い出した。

 以前に、兄に面と向かって、私の下着を貸しても良いと言ったのはまぎれもない事実である。
 もちろん、穿いている下着を脱いでそのまま渡すと約束した訳ではない。
 しかし、オナニーをしたいのならいつでも貸してあげる、と言ったからには、
脱ぎたてほかほかの現物をそのまま渡すことが、最も簡便で効率的な方法であることは
おそらく異論の余地は無いと思われる。
 もっとも、兄が私自身にではなくて、私の下着自体に対して興奮しているのだとしたら、
少々失望を感じざるを得ないのだが……

 それとは別に─
 兄には話してはいなかったが、以前からはっきりと確かめたいと思っていたことがある。

 何かというと、兄の精液をもう一度舐めてイクのかを確かめたいのだ。

 貸したショーツを使って、男性たる兄が陰茎をしごいて自慰をすれば、当然ながら精液が付着する。
 私は、放出された粘性のある白濁液を口に含んで、過去に一度だけ得ることができた感覚を、そのまま
再現できるかを試したい。

 だから、兄に対しては、貸した下着は洗わずに、精液で汚れた状態のまま返してほしいと頼んだのだ。

 もし、兄の精液が付着した下着を舐めとることによって、『えもいわれぬ』快感に襲われたのなら、
これはもう、私自身が変態であることを受け入れるしかない。

 しかし、まだ決まったわけではない。
 兄の精液で酷く汚された下着を口に含んで味わっても、私がイキさえしなければ良いだけの話なのだ。



少しは読みやすくなったかな?


575:名無しさん@ピンキー
10/06/20 21:54:34 oJaut5mx
丸ごと推敲は野暮じゃないかな。
個人個人の文体があるし、作者があえてボカす所もあるだろうし。
何より問題点以外も全部書き直しって、全体的にピントのズレた上から目線に感じた。

576:名無しさん@ピンキー
10/06/20 22:09:28 QG+1keVM
>>575
この文章は、文の前後が繋がっていない、というか、
話があちこちで飛んでいるので、個々を修正しても全体の意味が通らない。
なんで、一から再構成したものを提示した方が良いと思っただけ。

そもそも、批評に横レス禁止なはず。
批評者に文句つけるんでなくて、>>573氏の文章を自分自身で評価してくれとしかいえない。








577:名無しさん@ピンキー
10/06/20 22:48:32 aGHOkU1u
あれ、ココ、横レス禁止じゃなかった?
あくまで、田中さんの文章を評価するんじゃないか?

578:名無しさん@ピンキー
10/06/20 22:50:23 aGHOkU1u
げっ、ごめん、リロしてなかったorz
>>576 同意

579:名無しさん@ピンキー
10/06/20 23:13:20 oJaut5mx
>>574>>576
おっと横レス禁止だったの忘れてた。ごめん>ID:QG+1keVM

580:名無しさん@ピンキー
10/06/22 02:49:53 SYq3EDvG
>>573
何よりも、熱っぽいムードの持続が素晴らしいと思います。

それだけに、水を差すような表現があると目立つんですが。

>私のスカートをふわりとまきあげた

この一節は視点が引いていて、遠くから自分を見ています。
熱気と涼風、というキーになる部分で、この遠さは惜しい。

>下着は目の前にあるのに私は下着を見る余裕もなく

これも同じ、冷静に回想するトーンになってしまっている。
見る余裕もない状態なのに、目の前に言及するのはまずい。
目の前という字面が、視線そのものを意識させるからです。

あと、視点にからんでくる問題として脇役との距離ですが。

>気をつけるから許してと言って来た

この台詞で、友人のキャラクターは見事に立っているので、

>成績を下げるほど毎日してほしいのだと

この手の例えが出てくると、友人がひとり歩きするんです。
悪いとは言えませんが、ヒロインの認識から離れてしまう。

最後に細かいところを一点、回想パートに入る直前の一節。

>私の吐息を汚した

この比喩は引っかかる具合も絶妙で、巧いと思うんですが、
吐息という語から、口元のアップのイメージが出てきます。

口から回想に入るのは、対話の場合であることが多いので、
独白の状況に対して、ねじれを起こしていると思うのです。

581:名無しさん@ピンキー
10/06/22 03:21:41 pp1N8aJ2
気をつけるポイントが勉強になるな。

582:573
10/06/22 08:36:58 7kwyGRCJ
 今回複数の方から意見を言ってもらえてとても感謝しています。自分の中ではっきりと
把握できていなかった部分(言葉のひとつひとつ、文章の組み方)が分かっただけでも大収穫です。

>>574
 推敲不足の一言で片付けられる文章を解体、再構成してくださいましてありがとうございます。
 情報が不足or過多となっていて、再構成していただいてもこの有様と再認識しました。

>>576
>>なんで、一から再構成したものを提示した方が良いと思っただけ。
 フォロー、痛み入ります。

>>580
 人称による視点はさすがに把握していましたが、表現によってカメラが寄ったり
 引いたりするというのはまったく気付きませんでした。

>>この手の例えが出てくると、友人がひとり歩きするんです。
>>悪いとは言えませんが、ヒロインの認識から離れてしまう。
 確かにこの行を書いた時、主人公よりも友人のエロさを予感させたいと内心思っていました。
 それほど登場しないキャラ(伏線として活用するわけでもない情報)なら展開を戻したほうが
主人公のエロさに意識を向けさせられました。

>>吐息という語から、口元のアップのイメージが出てきます。
>>口から回想に入るのは、対話の場合であることが多いので、
>>独白の状況に対して、ねじれを起こしていると思うのです。
 目線が口元になることにも気付きませんでしたが、その後の展開が対話(個人的には独り言
でもありかと思いましたが)になる事が多いという観点もありませんでした。

583:名無しさん@ピンキー
10/07/07 12:02:41 8fyxu5ZN
>>1-582
wwwwwwwwwwww

584:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 22:52:51 VRgL/CBh
廃墟スレ

585:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 00:42:09 flbSmxoe
批評スレがスローペース。良いことだ。
じっくり丁寧にやっていける。

586:名無しさん@ピンキー
10/07/14 22:53:40 apeYBg0A
批評してもらいたくて来てみたけれど、もうきちんと批評して下さる方々は去ってしまわれたのかな?
どうでもいいような書き込みばかりで、肝心の、投下された作品に対する批評レスが随分と少ないように見えるのだけど。

587:名無しさん@ピンキー
10/07/14 22:57:58 W4b4ySKx
職人さん「たち」じゃないの
だってあれ全部文体変えた私だもん

588:名無しさん@ピンキー
10/07/14 23:35:16 c0OO2ewg
投下する人も批評する人ももういませんよ
だってココ廃墟だし

589:名無しさん@ピンキー
10/07/14 23:56:39 apeYBg0A
>>587-588
そうなんですか?
うーん、やっぱり匿名掲示板じゃあ、荒れやすくてまともにスレ運営するのも難しいんだろうし、仕方ないのかなあ……。

ネット上で、書いたものを客観的に批評してもらえる場所があるといいのに。
適当な小規模の文学賞にでも送るのが一番手っ取り早いと聞いたことがあるけど、エロだとそういうのも中々ないし。

590:名無しさん@ピンキー
10/07/14 23:57:05 7osEHKnk
まあ、状態によるんじゃないかとしか。
すくなくとも、投下だと思えば荒らしってのがかなり続いてたから。
そりゃ普通は去るだろと思う。

591:名無しさん@ピンキー
10/07/15 06:29:00 3A9w4g2o
>>586
ここ最近の真面目な投下と、真面目な批評をちゃんと読んだ上でそう言ってるなら
他を当たるしかない
荒れてる中でも来る人次第

592:名無しさん@ピンキー
10/07/15 18:18:36 FQhWQPxm
具体的にどこを見てほしいか書いてあって、
そのために必要十分な範囲で投下されてれば、
とりあえず真面目なコメントはつく

593:名無しさん@ピンキー
10/07/15 22:16:02 bRd0RnWb
2回投下したけど、両方ともコメントが参考になったよ。

594:名無しさん@ピンキー
10/07/16 19:06:00 DTDZMysi
>>589
自分で取捨選択するしかないんじゃね?
必要なら取り入れれば良し、不必要と思えばそのまま流せば良し。


595:名無しさん@ピンキー
10/07/16 20:00:10 UYLwmmqF
荒れ放題の糞スレに何を期待しても無駄

596:名無しさん@ピンキー
10/07/16 23:22:51 +BQfdfoc
こういう、荒らしたくて仕方ないやつが何人か見張ってるからなあ……

とはいえマジメなコメントは返ってくると思うので、一か八かってのもありだとは思うのだけれども。

597:名無しさん@ピンキー
10/07/17 09:11:15 yWAR0a2A
まともなSS投下マダー

598:名無しさん@ピンキー
10/07/17 10:32:29 VhO2ubhW
まともだったら基本的に叩かれないと思う
出来の悪い子だから叩かれてここに愚痴たれにくる

599:名無しさん@ピンキー
10/07/17 11:20:36 DpJW+cwQ
>>598
>まともだったら基本的に叩かれない

世間知らずの馬鹿ガキ、
思いこみの激しいメスガキ、
決定的に世間と視野が狭い種類の主婦相当、
あるいはこれらと等価の理解力の低さを示す馬鹿なセリフ

になっているのではないだろうか?
文章の良し悪し以前にこうした書き手の洞察力の無さ、浅さ
を露呈する内容の文章は読んでいてたいてい
つまらない。

もう少し自身を深めるか発想を転換するか推敲する必要がある
のではないだろうかと思う。

600:名無しさん@ピンキー
10/07/17 13:49:59 5e7yXMIG
書き手には自己を客観視することを求められる
読み手にはさほどその必要はない
ただし、批評家は書き手以上に自己を客観視しなくてはならない

601:名無しさん@ピンキー
10/07/17 16:12:41 VhO2ubhW
校正不足で叩かれる人多くありません?ここ
内容で叩かれるにしても、投下場所を間違えてるとか、
二次の前提や誰得過ぎるマニアさや一次キャラへの理解の薄さとか、
「まともなSS」ならその程度の問題はクリアしていると思うのだけれど?

世間知らずとか洞察力以前に、「まともなSS」には不要なスレだと思う

602:名無しさん@ピンキー
10/07/17 17:43:10 5e7yXMIG
「まともなSS」だと自覚できているなら、他人に伺いを立てる必要もあるまい
「まとも」なのかどうか疑わしいがためここで聞いてみたらば果たして「まとも」ではなかったというだけの話ではないのか

つまりは、「俺様まとも」な書き手が増えてきた……というわけではないことを祈る

603:名無しさん@ピンキー
10/07/17 21:53:56 Uk+dtJDe
皆さん必死ですねw

604:名無しさん@ピンキー
10/07/18 00:23:52 sHvyoVo2
批評の受け取り方も
このスレの使い方も
受け取るほう、使うほうの考え方次第でどうにでも変わる。
絶対有効でもないし、絶対不要でもない。

で、ナニが言いたいかというと、
このスレにはお世話になりました。
あの時の山田さん達、ありがとう。


605:名無しさん@ピンキー
10/07/18 12:01:10 7jUQsJjD
なんかを読んで、それに対する寸評を書こうという意志を持った人が、
議論を好まないわけが無い、という・・・。

とりあえず、内部議論はここらででも、忌憚なくやった方がいんじゃないかね。

【隔離】場外乱闘専用スレ【施設】
スレリンク(eroparo板)

投下したい人のお伺いがあって、そのお伺いについての
話になるならまだしも、そこから発展した話を延々とここで
やってたら、それこそ投下したい人が投下できなくなる。

荒らしたい人としては、そこら辺も込み込みで誘ってる部分は
あるんじゃないかと思うし、場所を変えて徹底的に議論してみたら
いいんじゃないかな。

606:名無しさん@ピンキー
10/07/20 20:34:58 UuxfEQgU
>>72-79
実在人物できもい妄想するなカス

607:名無しさん@ピンキー
10/07/21 17:52:00 3YPoh9Sm
>>606
今更?w

608:名無しさん@ピンキー
10/07/23 14:21:27 AGArcmno
約7ヶ月前のSSを叩くとかw

609:名無しさん@ピンキー
10/07/26 12:55:59 DElv92ZO
スレリンク(eroparo板:868番)
スレリンク(eroparo板:879番)
スレリンク(eroparo板:880番)
スレリンク(eroparo板:881番)
スレリンク(eroparo板:884番)
スレリンク(eroparo板:885番)

評価をお願いしまっす!!


610:名無しさん@ピンキー
10/07/26 13:01:53 DElv92ZO
SSの評価をするにあたってこの発言を見てからにすること

253 :◆EqHQZWqzB. :2010/07/20(火) 02:55:91 ID:SHjfWtoJ
下手糞なSS書いているアホはみんな死ねばいいのに
このスレは俺以外ゴミだ、消えうせろ


611:名無しさん@ピンキー
10/07/26 15:41:45 FrAWTGIT

次スレからはパワポケ禁止でいいよねもう

ついに転載の労力さえ使わずただ叩かせようとか命令形とか


612:名無しさん@ピンキー
10/07/26 16:24:22 b2RTB8ca
禁止っつーか
ゲームが好きでもない頭がおかしいのが暴れているだけだし

613:名無しさん@ピンキー
10/07/26 18:53:33 DElv92ZO
なぜ批評がないのか

614:名無しさん@ピンキー
10/07/26 19:01:24 DJBz/GNe
>>610のキモイ文章書いた奴は死ねばいいのに

615:名無しさん@ピンキー
10/07/26 19:43:24 WKdEind+
経緯はあまり知らないからあえて書いてみるが

最低限の文章フォーマットは守ろう。
まあ、守らなくてもいいのが書ける人ってのはいるけど、そういう人は大概ちゃんと書ける
状態から、あえて崩してるわけだから、そういうのが見て取れない、ただ単に文章の
書き方がなっていないだけの書き方をしてたんじゃ、そもそも読んでももらえないだろう。
批評が無いってのは、そこら辺もあってなんじゃないかな。

そこら辺をちゃんと直す気があるなら、中身に踏み込んだ批評もしようかと言う気になるけど、
直す気がないならちょっとそのつもりにもなれないかなぁ。

あと、何か投下元スレではいざこざがあるみたいなんで、トリップを
向こうへの投下時も、こちらへ批評依頼するときも付けた方がいいだろうね。
別人がどうたら、騙りがどうたら、色々とややこしい話があるみたいだ。

ちなみに、このレスを引用とかして誰かを叩くような人間がいるなら、
その人間はどうしようもない駄目人間なんで、さくっとスルーしてね。

616:名無しさん@ピンキー
10/07/26 19:50:52 WKdEind+
あと、>>1も読もうね。

617:ゴッドスナイパー ◆jsTuOQVUPk
10/07/26 20:03:01 DElv92ZO
もちろん直す気はあります・・・ただ、どうやって直せばいいのか・・・
そのあたりも教えていただきたい^^

618:名無しさん@ピンキー
10/07/26 20:14:58 zIqMcjCH
上手いと思う小説でも参考にしろ。

619:ゴッドスナイパー ◆jsTuOQVUPk
10/07/26 20:24:33 DElv92ZO
小説は一冊ももっていません
読むと頭が痛くなる・・・
漫画だって小難しいのはだめなのに・・・

620:ゴッドスナイパー ◆jsTuOQVUPk
10/07/26 21:16:10 DElv92ZO
アドバイスまだー???

621:名無しさん@ピンキー
10/07/26 21:21:47 WKdEind+
書くって事は読むって事と実は≒。
読めない状態でいきなり書こうと言うのは、無謀でしかないよ。
文章読むと頭が痛くなる状況で、満足な物を書こうと思う事、
それ自体がまず間違いだ。

まずは読めるようになる事。
国語の教科書とかで、まずは読む訓練からしておいで。
話はそれからだね。

622:名無しさん@ピンキー
10/07/26 21:29:08 zIqMcjCH
小説読むと頭痛くなるとか言ってるくせにSS書くとか正直信じがたいんだが……
小説がダメなら上手いと思う他人のSSでも参考にして、盛り上がる表現や句読点の付けかたくらい覚えろ。
そんでもって最低限自分が興奮できるような文を書け。
それでも無理だとか言うなら知らん。

623:名無しさん@ピンキー
10/07/26 21:32:15 xmW+zjJ/
アニメが作りたい奴はアニメばっかり見るな、という言葉がある
いろんなものを見て文章を書くことをお勧めする

624:名無しさん@ピンキー
10/07/27 08:13:39 7MIK0hiJ
次スレなんかいらねぇよこんな荒れてばかりの糞スレ
SSも住人も批評もゴミだし

625:名無しさん@ピンキー
10/07/27 08:22:25 q5fa6BCW
埋めて落とすか?

626:名無しさん@ピンキー
10/07/27 23:33:22 5xgq2zkP
荒らしについてあれこれと言っていた人達に、
しっかり別のスレで徹底的に議論しておいで、
って誘導したら丸一週間静かになったでござるの巻。

>>624
真面目に書いてみるが、荒れてばかりの糞スレと言うのは、
具体的にどこらへんの流れを指しての事なのか、とか、
諸々聞きたい事が色々とあるので、ここら辺で
詳しく聞かせてもらえないかな。

【隔離】場外乱闘専用スレ【施設】
スレリンク(eroparo板)

少なくとも、ここでそういった話をするという事、
そして具体的な根拠無しに荒れているというレッテル貼りを
する事は、どうやら存在するらしい、このスレを荒らしたい悪意を
持った人間を利するにつながるだけだからね。

荒れてるスレに対してどうこう言えるような、真面目に物事を考える事ができる
人間なら、そこら辺も理解できるんじゃないかと思うけど。

627: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 06:15:08 Aij8103M
批評をお願い致します。
三年前に投下してスルーされたSSです。

・二次創作
・熟女教師、催眠、自慰等
・全12レス

628: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 06:17:27 Aij8103M
高遠玲子/刈割/切通/数ヶ月前/17:59:50


春海ちゃんが居なくなった。

夕闇迫る山道。高遠玲子はただ独り、血まなこになって捜し歩く。
「春海ちゃん……春海ちゃーん!」
もうじき日が暮れる。
玲子は汗ばむ額を手の甲で拭い、十歳の少女の姿を求めて草木を掻き分け、道なき道を彷徨っていた。

―ウゥー……。

夕刻を知らせる役場のサイレンが、少女の名を呼び続ける玲子の声を掻き消す様に鳴り響く。
(駄目だわ……これ以上は、私一人の力では)
玲子は山を降り、村の消防団の手を借りる決意をした。
道を戻ろうとして薄闇の中を振り返ると―
鬱蒼と生えた木々の向こう側に、闇に沈んだ三角屋根の建物が眼に入った。
(……教会?)
玲子は一瞬、狐につままれた様な気持ちになった。
いつの間に自分は、こんな場所に来ていたのか?
しかし今はそんな事に頓着している場合では無い。これは寧ろ、好都合と考えるべきだろう。

「すいません、電話……電話を貸して下さい!」
観音開きの扉を押し開け、玲子は大声で呼び掛けた。
礼拝堂は無人であった。
灯りの消えた暗い堂内を見渡し、玲子はおずおずと中に足を踏み入れた。
教会が留守になっているのは珍しい。
この時間ならばまだ、教会の人間が居る筈であるのに―。

その時玲子は、ふと奥の祭壇の方に眼を留めた。
(あら?)
赤い布を掛けられた祭壇には、細長い台の上に設えられたマナ字架が立っていた。
その後ろは剥き出しの岩壁になっており、中央に、直径一メートル足らずの岩穴が穿たれていた。
岩穴はいつも頑強な鉄格子によって封じられているのだが―その鉄格子が、開いていた。
訝しく思った玲子は、黒い口を開いている岩穴を見詰めた。
鳩尾の高さにある岩穴は、半円形の窓の様な形をしていた。
この奥に何があるのか―熱心な信者ではない玲子はよく知らない。
(噂では、眞魚教のご本尊が祀られているって話だけど)
恐る恐る覗いて見るも、中の様子は杳として知れない。
奥から流れてくるひんやりと湿った空気から、何処か深い洞窟に繋がっている気配が覗えるが―。

と。
岩穴を満たす暗闇の中から、小さな光が揺らめきながら近付いて来るのがチラリと見えた。
玲子は驚き、ビクリと肩を震わせる。そして、岩穴から離れて大きく後ずさった。
離れてしまえば微かな光はもう見えず、玲子は一瞬、自分が錯覚していたのかと考えた。
だがその時―黒い穴の中から、怪しげな物音が聞こえた。
ハッとして耳を澄ますと、奥から這いずって来る何モノかの気配を感じた。
怯えた玲子は、更に二、三歩後ずさった。
こんな、祭壇の奥に封じられた禁断の場所から這い出ようとする存在が、まともであるとは思えない。

(何だか、此処に居てはいけない気がする)
立ち去ろう。玲子はそう思う。
なのに、何故だか足が竦んでしまって一歩も動くことが出来ない。
玲子が立ち尽くして見守る中、岩穴の漆黒が膨れ上がった。
そして―。
闇の穴から産まれ出た様な黒い影法師がズルリと抜け出し、床の上に降り立った。
「きゃあああっ?!」

629: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 06:18:32 Aij8103M
玲子は思わず悲鳴を上げた。

宵闇に包まれた空間に突如として出現した黒いひとがた。
それは―黒い法衣を身に纏った教会の主、牧野慶求導師、その人であった。


「き、求導師、様……?」
腰を抜かさんばかりに驚いている玲子を前に、求導師は平然としていた。
玲子の姿にチラリと眼をくれたきり。
手にした懐中電灯を消して、衣服の埃を払い、乱れた髪をかき上げた。

「何か御用でしょうか?」
身づくろいを終えた処で求導師は、問い掛ける言葉と共に鋭い眼光を玲子に浴びせた。
まだ驚きの覚めやらぬ玲子が言いよどんでいる間に、彼はきびきびとした動作で祭壇に向かい、
燭台の蝋燭に火を灯した。
暗い堂内を幽し光がぼんやりと照らし、求導師の姿やその表情を、下から煽る様に映し出した。

玲子は、思わぬ事態に居合わせてしまって少々面食らっていた。
教会の事情に関しては疎い玲子だったが、
祭壇の後ろにある岩穴が、畏れ多い場所である事ぐらいは承知していた。
みだりに近寄ることさえ憚られる聖域―。
其処に、幾ら求導師であるとはいえ、大胆にも土足で踏み込むとは。
それに。
玲子は、求導師の常にない異様な雰囲気にも圧倒されていた。
彼女の知る限り、この牧野求導師は、生っ白い顔色の、大人しく気弱な男であった筈だ。
だが今眼の前に立っているこの男は何処か猛々しく、まるで刃物の様な鋭利さを玲子に感じさせた。
不可解な威圧感―凍て付く瞳に見据えられると、何故だか緊張で躰が強張った。

「貴女は確か……小学校の新しい先生でしたね?」
求導師の声で、玲子は我に返る。
彼の目線は相変わらず鋭いが、その口調や物腰は穏健で紳士的であった。取りあえず玲子は安堵した。
「あ、はい。高遠玲子です。この春から折部の分校に……」
「余所の土地から?」
「いいえ。私、元々この村の人間なんです。結婚して村を離れてたんですけど……」
「まあお掛けなさい」
求導師は、手前の木の長椅子に玲子を促した。
玲子は言われるままに座り掛けたが―自分が此処へ来た目的を思い出して立ち上がった。
「あの! そ、それどころじゃ無いんです!
春海ちゃんが……う、うちの教え子が、山で行方知れずになってしまってそれで」

「……いいから座って」
求導師は玲子の両肩に手を置いて、宥める様に腰を下ろさせた。
「あの……早く捜しに行かないと。もう暗いですし……山で万が一のことでもあったら」
身を堅くして訴え掛ける玲子を見下ろしつつ、求導師はその背後に廻った。
そして椅子の背もたれ越しに彼女の肩を抱き、労わりを籠めて撫で摩った。
「こういう時にはまず落ち着くものです。
貴女が冷静さを失くしてしまったら、見付かるものも見付かりませんよ」
頭の上から柔らかな声で言い含められると、何となくその通りであるような気がして来た。
玲子は曖昧に頷き、少しずつ躰の緊張を解いていった。

「行方不明になった女の子というのは?」
求導師の静かな問い掛けに、俯きながら玲子は答えた。
「四方田春海ちゃん……四年生の子です。
 放課後に一人で山に向かっているのを見掛けたから、後を追って……声を掛けたら逃げられて。
 子供一人じゃ危ないし、保護しなきゃって思ったんですけど、見失っちゃって……」
「何処で見失ったんですか?」
―何処で?

630: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 06:21:47 Aij8103M
玲子は首を傾げた。
日の傾きかけた山道で、懸命になって少女の背中を追いかけたのは覚えていた。
でもその場所は―。
玲子は、ただ少女の姿を追う事ばかりに集中していて、
自分が何処に居たのかを全く把握していなかったのに気付き、顔色を失った。
動揺し、求導師に救いを求めて振り返ろうとした時―首の後ろを虫に刺された。
「どうされました?」
チクリと痛んだうなじを押さえて辺りを見廻す玲子に、笑い混じりの声音で求導師が訊ねた。
「今、虫に……」
と、言い掛けた処で、玲子の意識はガクンと躰の奥底に沈んだ。


眼下に青い海原が広がっていた。
波の中、二人の子供を抱えて泳ぐ女の姿―そしてその遥か沖、ぽつんと漂う一人の
幼児の姿。
玲子は上空から、声を限りに喚き立てた。

 ―そんな子達はいいから! めぐみを……めぐみを助けなさい!


世界が明確なかたちを取り戻してゆく。
気が付くと玲子は、高い天井と対峙していた。視界の片隅に、例の岩壁と古びたマナ字架が入った。
どうやら、いつの間にか祭壇の上に寝かされていたようであった。
(私、貧血でも起こしたのかな?)
ぼんやりとした頭で考える。
(だけど、こんな処に寝てしまってもいいのかしら? マナ字架も下に降ろしちゃってるし……)
玲子は祭壇から降りようとした―が、何故だかそれが出来なかった。
別に躰を縛り付けられている訳でもないし、起きようと思えば起き上がれる筈なのに
―。
まるで躰の動かし方を忘れてしまったかの様に、玲子は祭壇から離れる事が出来無くなっていた。

「では始めましょうか」
不意に横から求導師の声がした。
眼だけを動かしそちらを見上げる。
蝋燭のぼんやりとした灯りの中、求導師は静かに微笑んでいた。
(始めるって……何を?)
玲子は戸惑った。
「贖罪の儀式ですよ。貴女はその為に教会へやって来たんじゃないですか。高遠さん」
玲子の感情を読み取った様に求導師は答えた。

―贖罪の儀式?

そう―だっただろうか?
確か自分が此処へ来たのは、もっと火急の用件があったからだったような気がするのだが―。

「高遠さん……あんたは二年前、海で高波に飲まれた娘のめぐみちゃんを救う事が出来なかった。
娘さんを助けに行ったのに、途中で見付けた余所の子供の救出の方を優先してしまったからだ。
その為、めぐみちゃんは発見が遅れて命を失った……」
求導師が冷徹な口調で言い放った。玲子の顔が苦しげに歪んだ。
「仕方、なかったの………」
彼女は唇から、震える声で弁明の言葉を漏らした。
「あの子達、もう意識を失くしてて……放って置いたら、きっと死んでしまうって……だから私」
「だからめぐみちゃんを見捨てた?」
「違います!」
叫ぶ様に玲子は言った。
「だが結果的にはそうなった。
貴女が違う判断をしていれば、めぐみちゃんの命は助かっていたのかも知れないのに」

厳しい言葉が、玲子の胸に容赦なく突き刺さった。

631: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 06:23:10 Aij8103M
求導師の言う通りだと思った。めぐみが死んでしまったのは、自分の所為だ。
自責の念に苛まれ、玲子は苦い涙を飲んだ。
「貴女は、贖罪せねばならない」
求導師の光る眼が、玲子を見下ろした。
「罪を洗い流すのですよ。そうすれば貴女の魂は救われる。そして、めぐみちゃんの魂も」
「罪を……洗い流す?」
玲子は呆けたように繰り返した。

確かに、求導師の言い分は正しいような気がした。
最愛の娘の命を守れなかった罪。それは、どう言い逃れをしようと決して消えるものでは無い。
それこそもう、神に赦しを乞う以外に道は残されていないのかも―。


「全てを神に委ねなさい。神の御前に身を捧げるのです」
蝋燭の光が揺らめく礼拝堂に、求導師の声が厳かに響き渡る。
それはまるで、求導師の躰に乗り移った神の声でもあるかのように、玲子の躰に沁みてゆく。

己の思考が、酷く短絡化しているという自覚はあった。
自分の中の、何処か肝心な部分が麻痺して機能しなくなっている事も。
だが今の彼女にとって、それは些細な問題だった。
とにかく。自分はめぐみを死なせてしまった罪を償わなくてはならない。
玲子の心はその事のみに占められていた。
何しろ、求導師様がそうせよと言っているのだから。間違っている筈が無いのだ。

「私の身を……? 求導師様、でも、どうやって」
問い掛ける玲子の声は、何処か夢見る様な調子を帯びていた。
「大丈夫です。私の言う通りにすればいい」
求導師の手が玲子の頬に触れた。優しく撫で上げられる感覚。そして、耳元に囁かれる言葉。
「起きて着ている物を脱ぎなさい」
玲子の躰が、すっと起き上がった。
玲子は少なからぬ驚きを覚えた。さっきまで、どうやっても身動きが取れなかったのに―。
更に。
玲子の手は自然に動き、カーディガンの釦を外そうとしていた。
(こんな場所で? こんな……求導師様の見ている前で)
しかし、躊躇する心は何処か上滑りだ。
それがおかしな行為である事は判っているのに、まるで羞恥心を感じない。
玲子は、部屋で着替えをする時みたいに無感動な心のままカーディガンを脱ぎ、カットソー、靴、ズボンも脱いでしまう。
無論、下着も―。
玲子が脱いだ物を几帳面に折り畳んで傍らに重ねていく様を、求導師の眼が興味深げに眺めていた。
そして祭壇の上の彼女が腰を上げてショーツを脱ぎ去り、衣服の上に置いた処までを見届けると、
求導師は、それらを全て後ろの長椅子に移した。

祭壇には、生まれたままの姿になった玲子だけが取り残された。
彼女は膝に両手を乗せ、背筋を伸ばし、脚を真っ直ぐに下ろして求導師の指示を待っていた。

求導師は、彫像の様に静かな玲子の居住まいを、暫し無言で見詰めていた。
すらりと引き締まった肢体は禁欲的で、穢れを寄せ付けない潔癖さを感じさせた。
だがそれでいて妙に頼り無げで、まるで霞にでも包まれている様な儚さを漂わせてもいた。

「貴女は……離婚して村に戻られたんでしたね?」
玲子の真正面に立ち、乳房の膨らみを見下ろしながら求導師は問うた。
「再婚の意思は? 今付き合っている男性はいるんですか?」
玲子は眼を伏せ「いいえ」と、首を横に振った。
「そういった事は考えられないんです。今はまだ……」
「最後に性交をしたのは?」
玲子は眉を寄せ、小首を傾げて考え込んだ。

632: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 06:23:56 Aij8103M
「海水浴の前の筈だから……多分、二年以上前になるかと」
「それ以来一度も? 自慰行為はなさっていますか?」
「いいえ」これには即答出来た。
玲子はもうすぐ二十代の終わりを迎えようとしていたが、この歳になって未だ自慰の経験が無かった。
「本当に?」と重ねて訊ねられても、静かに頷くのみであった。

求導師の質問の数々に答えながら、玲子は奇妙な感覚を味わっていた。
これほど不躾な事ばかり訊ねられているというのに、何ら不快感や羞恥心を覚えないのは、
一体どういう訳なのだろうか?
聖職者とはいえ、殆ど面識の無い若い男性が相手だというのに―。
求導師の訊き様が、まるで医者の問診の如く無機的で無感情だから?
いや、それだけでは無い。本当は判っていた。
快感なのだ。求導師の言いなりになって、洗いざらい喋ってしまう事が。

仄暗い祭壇の上で、玲子の理性は完全に眠っていた。
何かの抗い難い力によって、彼女は今、その躰同様、心までも裸になろうとしていた。


「……セックスは、あくまでパートナーとの信頼関係を築く為のコミュニケーション
の手段。
そんな風に考えています。だから、それ自体にこだわる必要はあまり無いように思う
んです……」
祭壇上の玲子の告白は未だ続いていた。
彼女は今までに誰にも話した事の無い、己の性体験の全てを求導師の前に明らかにしていた。
そして、性に対する彼女なりの認識についても―。

「なるほど。よく判りましたよ、高遠さん」
求導師は玲子の話を聞き、大きく頷いた。
「要するに……あんたはまだ判っていないんだ。本当の、女の悦びを」

―女の悦び?
求導師の言葉に言い様の無い苛立ちを覚え、玲子は頬を強張らせた。
赤の他人の、しかも男性からそんな風に言われる事は、
何か酷く理不尽な仕打ちを受けているような感じがして、不愉快だった。
「高遠さんは、不感症なんでしょう?」
蔑みを帯びた求導師の台詞。玲子の顔が更に強張った。
「……違うと思います」
返答の声に、思わず怒気が篭った。
「本当にそうでしょうか?」
求導師は更に言い募る。そして、いきなり彼女の乳房を掌で包んだ。
「どうです? 何も感じないでしょう?」
玲子は無表情のまま、黙って乳房を揉まれている。
彼の言う通りであった。
乳房を撫で上げられ、乳首をキュッと摘ままれて―。
それでも全くといっていい程に、何も感じない。焦燥感から、玲子は微かに蒼ざめた。

「これも神罰なんですよ」
求導師が至近から玲子に言い放った。
―神罰……。
空恐ろしい響きに、玲子の肌が粟立つ。彼女は必死の思いで乳房に全神経を集中する―。
でも駄目だった。
どれ程努力しても彼女の乳房は、求導師の指先から触感以上のものを得る事が出来なかった。
痛ましく表情を曇らせる玲子の乳房から手を離し、求導師は彼女のおとがいを指で支えた。

「そう心配しなさんな……私が、神との仲介に力をお貸ししますから」
玲子の心許無げな眼を見詰め、求導師は優しく慰めた。
俯きがちな顔を仰向かせ―化粧気の無い唇に、己の唇を重ねた。

633: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 06:25:04 Aij8103M
玲子は、温かい弾力を唇に感じて微かに動揺した。
それでも裸の背を大きな掌で抱かれ、唇を唇で揉まれている内に、
なんとなく、全てがどうでもいいような気持ちになっていた。
ぐったりと脱力しつつある玲子の、その唇の上に求導師は言葉を乗せる。
「私が唇を離すと同時に、貴女の躰は神の赦しを得ます。
貴女はそれを自身の指先で確かめなさい。最後まで……私が、いいと言うまで」

求導師の唇がスッと離された。
玲子は、暫し呆然と遠くを見詰め続けていたが―次第にその瞳を潤ませ始めた。
気持ち蒼ざめていた肌が徐々に紅く色づき、呼吸を繰り返す毎に膨れ上がる乳房のてっぺんで、
充血した乳首が硬く張り詰め、上向いてゆく。
玲子は、その尖った釦を掌で押さえた。
「あ……」
快い電流が、躰の中心を駆け抜けた。
さっき求導師に触れられた時とは大違いだ。
硬くなった乳首を指先で押し潰し、小刻みな震動を与えてみる。もっといい。
玲子は眼を閉じ、己の両乳首を摘まみ上げて、くるくると刺激し出した。
痺れる様な快楽が、乳首から全身へと広がってゆく。
「あぁ……」
じわじわと沁み渡る快楽に支配され、玲子は半開きの唇から、小さな溜息を漏らした。


「あぁ……ん……はぁん……」
自らの乳首を弄り、乳房を撫で廻しながら玲子は、無意識の内に腰を揺すり、
ぴっちり合わせていた膝を少しずつ開きつつあった。
求導師は、玲子の崩れていく姿態を―
隙間の出来た膝の間から僅かに覗く女の部分を、ジッと見詰めていた。
「下の方も触って御覧なさい」
不意に彼は命じた。
玲子は、片方の手を隆起した乳房から下ろし、
平らな腹部を辿って、自らの瑞々しい草むらの内部にスウッと滑り込ませた。

其処はもう、滴らんばかりに濡れそぼっていた。

―ああ……こんなになってる……。

熱くぬめりを帯びた感触が、玲子の心を異様に昂ぶらせる。
玲子は大きく息を吐きながら、やわやわとほどけた陰唇の上部に埋もれている、
小豆大の陰核にもそっと触れてみた。

「あっ……ああぁっ!」
鋭く突き抜ける快感に襲われ、玲子の躰はビクンと仰け反ってしまう。
乳房がプルンと震え―同時に、膝が動いて大きく脚が開かれた。

濡れ光る陰裂が、薄灯りの中に紅く浮かび上がった。
玲子の指先は膨張した陰核の表面を滑り、震え、尖った先を押し潰した。
堪らない快感で玲子の肢体はわななき、もう起き上がっていることすら儘ならず、
仰向けに倒れ込んでしまった。
「初めてにしては上手に出来るじゃないか」
上から求導師の声がする。
脚を下ろし、陰部を突き出すように倒れた玲子に被さるようにして、彼は声を掛けてくる。

しかし玲子は今、それどころではない。
陰核から伝えられる快感で膣の奥が蕩かされ、どうしようもない程の疼きが彼女を追い詰めていた。
―ああ欲しい、もっと、もっと……。
その指先は陰核を嬲り廻しながら、時折その下に―。
熱い淫液を止め処なく沸き立たせ、物欲しげにヒクヒクと蠢き続けている膣口の周囲を、
逡巡する様に辿っていた。

634: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 06:26:11 Aij8103M
玲子の雌の本能は、煮えたぎった膣の奥深い処への愛撫を望んでいた。
だが未だ若干残っている彼女の理性が、己の指を膣に挿入して掻き廻す様な、
あからさまな行為を躊躇させていた。それはあまりにも肉欲的な、飢えた行為に思われたからだ。

「陰核を弄るだけではもの足りないでしょう? 膣に指を挿れたらどうですか?」
玲子の心中を見透かした様に、求導師は言う。
玲子は、陶然と閉ざしていた眼を開いて求導師の顔を見遣り、そして、すぐに逸らした。
「陰核だけでも達する事は可能でしょうが、やはり膣の内部まで刺激した方が、
より深いオルガスムスに到達する事が出来る。別に躊躇する必要もないでしょう。
処女だとでもいうんならともかく、高遠さん、あんたは子供まで産んだ女なんだから」
「で、でも、私……」
「そうしたいんでしょう  本当は。したくて堪らない筈だ。
第一そうしなければ、あんたはいくことが出来ない」

―指を挿れなければ、いくことが出来ない……。

求導師の一言は、玲子の心の最後のくびきを取り払った。
玲子は、乳房を押さえていた手を素早く股間に下ろし―
陰核を弄りながら、探る様な動きで中指を膣口に埋没させていった―。


 初めて触れる膣の内部は、その熱といいぬめりといい、全く蔵物そのものだと思った。
ぬるぬるした襞の絡みつく感覚や、脈打ちながら締め付けられる感覚の生々しさに多少辟易しつつも、
玲子は思い切って、指をグッと根元まで挿し入れてみた。

「うぅぅ……」
求導師の言葉は正しかった。
苦しいほどに疼いていた肉の穴の内側に直に触れる行為は、玲子の官能をいたく刺激した。
挿し入れた指先で中をまさぐり、陰核を強く揉み解す毎に湧き上がってくる快感に、
玲子は絶え間なくよがり声を上げ続けた。
「どうですか?」
求導師が耳元で問い掛けてきた。
「外側だけを弄るよりずっといいでしょう? それもその筈……女の胎内は神の洞窟に繋がっている」
「神の……洞窟……」
玲子は、自分の頭の上に開いている岩穴を思った。
「そうです。羽生蛇村の人間に取っては、神に等しい方々の眠る場所……。
殉教者達の墓場。神に捧げられなかった方の実の、成れの果ての棲む処……」

求導師の詠う様な声を聞きながら、玲子は自分の性器が快楽の限界に迫っているのを感じていた。
もう絶頂は間近い、手の届く処にあった。
その気になりさえすれば―いつでも、幾らでもやって来る。そんな気がした。

「求導師様……」
玲子は虚ろに霞んだ瞳を求導師に向けた。
「求導師様……私……このままいきたくありません」
「何故?」
求導師の精悍な面立ちが、玲子を見下ろす。
何故? と、改めて聞かれると、その理由を述べるのはためらわれた。
それでも玲子は、弾けそうになる性感の高まりを堪え、躰の声を伝えない訳にはいかなかった。
それ程までに―彼女の欲求は強かったのだ。

「指では……奥まで届かないんです。……だから」
「だから?」
「……お願いします。求導師様」

635: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 07:58:22 Aij8103M
言ってしまった。
玲子は自慰の手を止め、気恥ずかしい思いで顔を横に背けた。

求導師の低い笑い声が響いた。
「お願いします。だって?
それはつまり、あんたがオルガスムスを得る為に、この俺の手を煩わせようということなのか?」
はっきりと言い切られ、玲子の耳朶が紅く染まった。
自分の要求がどれほど恥知らずな物であるのかは、判っていた。
―でも……。
玲子は両手で自らの陰部をギュッと押さえた。
「このままじゃ、おかしくなりそうなんです……躰の奥が……もう、我慢、出来なくて……」
切なく哀願する声が震えた。
祭壇の赤い掛け布に顔を埋める玲子の髪を、求導師は優しく梳った。
「ふ……無理もないか。二年以上も孤閨を守ってきた躰が、より深い快楽を求めるのは……な」
求導師は丈の長い法衣の裾を捲り上げ、その下のズボンの釦を外した。
そして、陰部を覆っていた玲子の手の片方が取られ、開いた股間に導かれた。

其処には、熱く脈動する硬い幹があった。
玲子は顔を伏せたまま息を飲んだ。手を離そうとするも、それは叶わなかった。
手を押さえ付けられていた訳ではない。彼女の手の方が、陰茎に吸い寄せられてしまったのだ。
もう久しく忘れていた感触に―玲子の汗ばんだ掌は魅入られ、恍惚と酔い痴れた。


玲子の手指は求導師の陰茎を裏側からそっと包み、くすぐるように撫で廻していた。
張った陰嚢から、裏筋から、鈴口の割れ目までも、その指先で辿ってゆく。
玲子の指の中で求導師の陰茎は更に大きく、硬く勃ち上がる。

玲子は首を傾け、その強張りに眼を向ける。
求導師の黒い衣服の中から覗く、鎌首もたげる蛇の様に邪悪なその姿。
だが今の玲子に取ってそれは、この上なく崇高な、いとおしい神の化身に思われた。
「ああ……」
思わず玲子は首を伸ばし、艶々と輝く亀頭に口付け、丸ごとずっぽりと咥え込んだ。
口の中一杯に鈴口の弾む感触を味わい、舌を絡ませ、強く吸い込んだ。
「ふん……命令もせんのに此処までするとはな……あんたを本格的に仕込むのも面白そうだ。
そんな風に思えてきたよ。高遠さん……くっくっ……」

求導師は己の陰茎を、暫し玲子がしゃぶり廻すのに任せていたが、やがて強引に口から引き抜いた。
唾液と先走りでぬめり、糸を引いた陰茎を手に持ち、玲子の開いた脚の間に這入り込む。
玲子は自ら陰唇を寛げ、膣口を指で開いて求導師の侵入を待った。
全てを剥き出しにした女教師の、あられもないその姿―。

求導師は、玲子の上に覆い被さり、陰茎の尖端を彼女の女陰に突きつけた。
割れ目を二、三度擦り上げ、淫水に塗れた小陰唇を纏いつかせた雁首を、熟した穴にめり込ませる。
そこで、求導師は動きを止めた。
「自分で挿れるんだ、玲子。欲しがっているのはお前なんだからな」
求導師の鋭く響く声に呼応し、玲子の躰は動き出す。
仰臥したまま腰をにじらせ、片足を床に着いて突っ張ると、そのままグイ、と腰を持ち上げる。

「あ……ああああぁぁぁぁ……」
玲子の溶け崩れた陰門は、求導師の剛直をグズグズと飲み込んだ。

飢えた女陰は待ち焦がれたものを受け入れ、歓喜にむせんでわななき震える。
床に着いた足もガクガク揺れて、足首の腱やふくらはぎの筋肉を浮き立たせた。
すると。
いきなり求導師は、眼一杯に腰を浮かせて反り返っていた玲子の躰を、祭壇上に押し付けた。
「あぁ!……ああぁぁぁ……」
真上から覆い被さる様にして、求導師は玲子の躰に圧し掛かる。
その拍子に、求導師の陰茎は玲子の一番奥深い場所に―
子宮頚管と、そこから微かにはみ出た小さな舌に、強くぶつかった。

636: ◆SHiBIToCCU
10/07/28 07:59:19 Aij8103M
「う……あぁぁぁぁぁ!」
臓物の奥底を激しく打ちつけられた玲子の快美感は、至上のものであった。
強い快感に、危うく玲子は気を失いかける―。
だが、そんな玲子の肉体を、求導師は尚も責め立てる。
玲子の腰にピッタリと己の腰を重ね、膣の中の陰茎を奥へ、更に奥へと抉り込む。
子宮に間近い場所を上下左右に陰茎の先で舐られる度に、玲子の喘ぎは凄まじく、
火照った肌も求導師の黒衣の下でじっとり汗ばみ、祭壇の掛け布を湿らせた。

「玲子……今お前を抱いているのは、誰だ?」
玲子の灼熱の肉穴に、引けを取らないくらいに熱せられた肉の杭を穿ちながら、求導師は問うてきた。
玲子は、顎から目頭の辺りまでを、求導師の掛けているマナ字架で嬲られつつ答えた。
「あああ……きゅ、きゅう、どう、し、さま……で、す……」
振動と、恍惚に揺さぶられる咽喉から搾り出す言葉を聞き、求導師は小さく笑った。
玲子は、彼の笑い声の中に自嘲の気配を感じ取り、少し奇妙に思った。

でもそれは、ほんの僅かな間に過ぎなかった。
突然、子宮口を大きく突き上げられた玲子の躰に、強烈な絶頂の波が襲い掛かってきたからだ。
彼女の思考は眩い閃光と共に躰の外に吹き飛ばされ、
きつく締まった陰門から流れ出る淫水となって、どくどくどくどく、祭壇の上に溢れ返った。


「うぁ……はぁぁあぁぁぁぁ……あああっ……あぁ……」
玲子の絶頂の叫びは、切れ切れに、彼是一分近くも続いていた。
それはもう、永きに渡り塞き止められていたダムを決壊させたようなもので、
生半なことでは収まりようも無かった。

求導師もまた、玲子に食い締められながら、腰を素早く動かし陰茎を擦り上げ、
最後の仕上げに取り掛かる。
そして、キュウキュウと蠢動する膣壁の中、上下動する彼の亀頭は大きく膨れ上がり、
やがて、ぶるん、と一つ身震いをして、精を漏らした。

呻き声と共に求導師の躰は玲子の上に倒れ込む。
「あ……! い……ああああああああああああっ!」
玲子は、子宮口に熱い精液をたっぷりと撃ち込まれた衝撃で、収まり掛けていた波が再びぶり返し、
求導師の肩にかじり付いて、再度、深い絶頂を迎え入れた―。


遠く霞みゆく意識の中に、低い詠唱の声が這入り込む。

それは、大きくなり小さくなり、波状の響きでもって玲子の鼓膜を震わせていた。

―求導師様?

節のついた祈祷の声は、ふだん求導師が発しているものとは少し異なっているように感じられた。
いや―声が違うというよりも、声を出している人数が多いのだと気が付いた。
玲子は、祭壇上に掲げられた自分の躰が、大勢の人間に取り囲まれている感覚に囚われていた。

―まるで、生贄にでもなったみたい……。

すなわちこれが、贖罪をするという事なのであろうか。
この肉体を供物とし、神に赦しを乞う儀式。
昔は村で、実際にそんな儀式が執り行なわれていた。そういう話を聞いた事がある。
確かそれには理由があった筈だ。村の誰かが罪を犯したとか何とか―。


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