エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙3枚目at EROPARO
エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙3枚目 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
09/11/08 00:10:53 4legqwmQ
過去スレ

エロパロでエロネタ書いて叩かれた
スレリンク(eroparo板)
(捨てられたスレを再利用したものです)

【山田】エロパロでエロネタ書いて叩かれたⅡ【田中】
スレリンク(eroparo板)
(重複したものです。途中で落ちています。スレタイ失念)

エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙2枚目
スレリンク(eroparo板)
(前スレです)

3:名無しさん@ピンキー
09/11/08 00:12:40 4legqwmQ
せっかく忘れてた過去スレタイの見方教わったのに注意書き残してるとか、なんというドジ。
私の馬鹿……。

4:名無しさん@ピンキー
09/11/08 13:32:52 76NvWY+J
スレ立て乙です! つ旦

5:名無しさん@ピンキー
09/11/08 18:22:56 k6rIfGtj
乙これは馬(ry

6:名無しさん@ピンキー
09/11/09 22:31:08 DeFD4bun
即死回避はどれぐらいだっけ?

7:名無しさん@ピンキー
09/11/10 00:15:55 aFOGI/9i
わすれた。

8:名無しさん@ピンキー
09/11/10 01:56:48 xF7+STyg
20、とか言ったり言わなかったりだよな

9:名無しさん@ピンキー
09/11/10 07:06:32 TRRDwJx5
あれ? 30じゃなかったっけ?

10:名無しさん@ピンキー
09/11/10 20:49:25 Lba17IN6
10だと思ってた。

11:名無しさん@ピンキー
09/11/11 11:02:02 LyYY1VIo
即死回避支援

12:名無しさん@ピンキー
09/11/12 01:07:17 qS9JN2xC
>>1乙!

13:名無しさん@ピンキー
09/11/12 03:37:37 wzmwhfxC
勉強になります
>>1

14:名無しさん@ピンキー
09/11/12 14:35:42 5LbO18l4
即死判定大丈夫かな?

15:名無しさん@ピンキー
09/11/14 01:19:56 5t3br3rZ
即死回避!

16:名無しさん@ピンキー
09/11/14 12:43:59 yzt5ULmK
20いかないと即死だっけ?

17:名無しさん@ピンキー
09/11/15 08:53:49 ig+4lov0
何日以内に20だっけ?

18:名無しさん@ピンキー
09/11/15 15:09:12 5vT66Wlv
たぶん一週間

19:名無しさん@ピンキー
09/11/15 17:00:30 ig+4lov0
じゃあ今日までか…支援しとく

20:名無しさん@ピンキー
09/11/15 23:04:52 /1aU59tw
回避回避?

21:名無しさん@ピンキー
09/11/15 23:19:56 6y6v5r2d


22:名無しさん@ピンキー
09/11/16 12:44:01 CNcbQQ8n


23:名無しさん@ピンキー
09/11/16 13:36:59 fZxgMbpY


24:名無しさん@ピンキー
09/11/17 00:08:25 Cy3tz4e6
しえん

25:名無しさん@ピンキー
09/11/18 17:08:59 i5AmsqLF
なかなか田中君こないなー
∧_∧
( ´・ω・) とりあえずお茶入れて待ちますか……
( つ旦O
と_)_) 旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦

26:名無しさん@ピンキー
09/11/18 23:04:23 IQRumtF8
前スレ埋めるのが先

27:名無しさん@ピンキー
09/11/20 00:07:19 8mDfwR0l
前スレに田中くん来てるね

28:名無しさん@ピンキー
09/11/26 02:16:17 /LnhbQTB
保守

29:名無しさん@ピンキー
09/11/29 00:19:45 LTDTQfm6
即死回避できたかな?一応温めておこうか
つ旦~旦~旦~

30:名無しさん@ピンキー
09/11/29 04:29:06 4cKYua24
よし

31:名無しさん@ピンキー
09/11/29 22:15:41 uHhr/M/9
新スレ一発目に恐縮ですが、殆ど初めてと言える一次創作のSSを
書いてみたので、評価お願いいたします
全部で5レスになります。

32:名無しさん@ピンキー
09/11/29 22:16:39 uHhr/M/9
 わたし、谷口祐美。小学4年生。
 夏が大好きな女の子です。
 今日、こんなことがありました――

 夏の思い出~谷口さんのばあい~

 それは、体育の授業が始まろうとしていた時です。
 他の学校ではどうか知らないのですが…
 私の学校では、5年生になるまで更衣室は使わせてもらえません。
 なので、体育などで着替えるときもまだ男子と一緒に着替えなくてはならないのです。
 話を戻します。
 で、今日の体育はプールでした。
 わたしは、体育が大好きです。特に、プールはカレーと同じくらいに大好きなのです!
 ――こほん。また話がずれてしまいました。
 で、その時の話です。

「ふ~、やっと長かった国語の時間が終わったよ」
「あはは、祐美ちゃん、ずっとそわそわしてたもんね」
「そりゃそうだよ! だって体育だよ? プールなんだよ?
 誰だって待ちきれないよ!」
「う~ん…あたし、あんまり泳ぎ得意じゃないからなぁ…
 その気持ちよく分からないや」
「もうすぐ夏休みだからさ、泳ぎ、教えてあげるよ~」
 などと言ういつもと同じような話をしていました。 
 この時は、まさかこの後あんなことになるとは思ってもいませんでした。

――休憩時間。
 次の授業は待ちにまったプールの時間。
 騒ぐ気持ちを抑え、水着の入った袋に手を入れるわたし。
 そして、持ってきていた用意を机の上に広げた時に、とある事態に気付きました。
「――っ!!」
 そう、わたしは忘れ物をしていたのです。
 もちろん、水着など忘れていれば本末転倒。何のために今日学校に来たのか解りません。
 それだけは何回も確認するので、絶対に忘れる事はないです。
 え?じゃあ何を忘れたのかって?
 そ、それは………

33:名無しさん@ピンキー
09/11/29 22:17:04 uHhr/M/9

「? どうしたの、祐美ちゃん」
「あ、わ、忘れ物しちゃったみたい…」
「この時間に忘れ物なんて珍しいね。『プールの用意は死んでも忘れない!!』
 ってこの前言ってたのに」
「そ、そんな笑い事じゃないよ~」
「ごめんごめん。で、何忘れたの?見たところ全部あるみたいだけど?」
「……た、タオル」
「タオル? ここにあるじゃない」
「違うの。濡れた身体を拭くタオルじゃなくて……着替えの時に隠れるためのタオル……」
「え!? あ、ほ、ほんとだ…」
 そう、一緒に着替えると言うのは、男女一つの教室で真っ裸になるという事です。
 普通の体育の授業の時はどうとでもなるのに、プールでは、完全に脱がなければいけません。
 流石に、この年齢にもなると男子がいるのに、気にせず真っ裸…というわけにもいかないのです。
「どうしよう…このタオルだと小さすぎて意味ないし…」
「祐美ちゃん、もうおっぱいあるからねぇ~。男の子の視線独り占めだよ☆」
「そ、そんな人事な~」
「でも、あたしのだと小さくて隠れられないし…」
「う~。そんな事をしてる間に残り時間が少なく………」
「あ、ほんとだ。 じゃあ、頑張ってね♪ 祐美ちゃん」
「あ、はくじょーものー! プール終わった後覚えてろよ~」
 さて、これからどうするかが問題です。
 大好きなプールの授業。出来れば休みたくない。他の用意は全てそろっているんだし…
「え~い! 悩んでても仕方ない! パッと脱いでサッと着ればいいじゃない!」
 と、無駄に気合を入れたのが失敗でした。
 そして、さらに失敗を一つ重ねてしまったようです。
 着替える順番をいつもと同じように、シャツ→スカート→下着、という順番に脱いでしまった事です。
 おかげで、スカートに手をかけるときは上半身はもう裸。
 下着を脱げば全裸、ということになってしまいます。
 でも、このときは焦っていたし急いでいたので全く考えていませんでした。

(は、早く着替えなきゃ…)
 わたしは急いでシャツを脱ぎました。もちろん隠す事もせずに。
 すると、周りにいた男子が
『おい、谷口が脱ぎだしたぞ』
『ほんとだ。いつもはタオルで隠してるのに』
『へぇ~、あいつ結構胸あるんだなぁ。水着つけてないだけなのにいつもより大きく見えるや』
 などと騒ぎ出し始めました。
 焦っていたわたしはまだそのことに気付いていません。
 次にスカートに手をかけます。

34:名無しさん@ピンキー
09/11/29 22:17:34 uHhr/M/9
『おお! あいつ、胸隠さずに下脱ごうとしてるぞ』
『と言う事は教室で全裸になるのか!?』
 周りの声がさらに大きくなっていきます。
 流石にわたしもこの騒ぎには気付きました。
「え!? きゃ!!? こ、こっちに集まらないでよ!」
 スカートを脱ぎ去ったあと、周りを見てみると、教室中の男子がわたしの周りを囲んでいました。
「いや、そんなパンツ一丁で言われてもなぁ」
「え? や、ちょっと、見ないで!」
「もう遅い。隠さないお前が悪いんだぞ」
 周りから『そうだそうだー』という声が聞こえます。
「そ、そんなこと言ったって…」
「そんな事よりいいのかよ? もうすぐ授業始まりのチャイムがなるぞ?」
「え!? あ、ほんとだ! 早く着替えなきゃ!!」
 そして、わたしははめられた事に気付かず、最後の下着を脱いでしまいました。
『おおおぉぉ~~~~!!』
 そのとたん、もの凄い声が教室に響きました。
「あ……しま…み…な…」
 人は、本当に言葉が出なくなる事があることを身にしみて実感しました。
『ん~、女のあそこって本当に何にもないのか…』
『勉強になるなぁ』
『さすが谷口! よっ、ふともも!』
『いや、それは違うだろ』
 教室の男子は全員お祭り騒ぎです。
 わたしは、助けを呼ぼうと他の女子の姿を探します…が、
(え!? 他の女の子が一人もいない!?)
 もう着替え終わってしまったのか、それとも手におえないからと言って
 逃げ出してしまったのかは解らないけれど、女子の姿は誰一人ありませんでした。
 
 異様な雰囲気の中、クラスに(あるいは学年に)一人はいるであろう、エロエロな
 男子がいつの間にかわたしの後ろに回りこんでいたようで、
「おりゃ」
 という軽い掛け声とともに、しゃがみ込んでいたわたしの両腕を取り、
 羽交い絞めにしてしまいました。
「え!?」
 わたしには、どうなったのか全くわかりませんでした。
 いきなり、身体が軽くなったかと思うと、身動きが取れなくなっていたので、
 状況を理解するのに時間がかかったようです。
「え!? どうして? ……あ!! お、降ろして!」
 数秒後、どんな事になっていたかを理解し、暴れるわたし。
 でも、女の子であるわたしが同い年の男の子に勝てるわけも無く…

35:名無しさん@ピンキー
09/11/29 22:17:55 uHhr/M/9

「おし、加勢する!」
「じゃ、俺も」
 と言って、さらに二人が増えました。
 その二人はわたしの両足を持ち上げ、
「じゃ~ん。おしっこぽーず」
 といって、わたしの足を全開に開きました。
 正面にいた男子には、わたしのアソコは丸見えです。
 もう、隠す事などできず…抵抗も出来ない。今のわたしに出来る事と言えば
「いや……みないでぇ」
 という懇願くらいでした。
 でも、男子達は好奇心に勝てなかったらしく、
「ほんとにち○こついてないなぁ」
「うん。なんかスジがあるだけだね」
「じゃ、誰か開いてみろよ」
 などと、言い合っています。
「ぐす……おろしてぇ。やめてよぅ」
 わたしはもう泣き出していました。
 しかし、その場にいる男子にやめようとする気は0でした。

「じゃ、開くぞ……えい」
 という、あまり意味のない掛け声のあと、わたしのアソコはその彼の手によって開かれました。
『おおおぉぉ~~~~!!』
 再度、すさまじい声が響きました。実際、さっきのよりも大きかったかもしれません。
『これが、谷口の……』
『こうなってるのか』
 率直な感想がそこかしこから聞こえます。
 でも、それら全てわたしの耳には届かず、
「み、な……ぐすっ。…い…でぇ」
 という声しか出す事は出来ませんでした。
『おい、誰かここ、触ってみろよ』
 誰かはわかりませんが、そう言った声が少しずつ聞こえるようになってきていました。
「じゃあ、代表して俺が」
 と言ったのは、一番初めにわたしを羽交い絞めにした男の子でした。
「ひっ!? や、やめて!!」
 見られることと、触られる事。それは、やはり全然違うことだと思っていたわたしは、
 力を取り戻したかのように暴れ、必死に抵抗します。

36:名無しさん@ピンキー
09/11/29 22:18:37 uHhr/M/9
「うおっ!? いきなり暴れ出したぞ!」
 しかし、その抵抗も一瞬だけ。
 わたしを押さえる男子が一人増えただけでもう抵抗できなくなってしまいました。
「じゃあ、触るぞ……」 
 彼がそう言って、わたしのアソコに手を伸ばしたそのときです。
「おい! 何をしているんだ! 授業はとっくにはじま……って…」
 何と、いつまで経っても来なかったわたし達を探しにきた先生でした。
「お前ら! 何をしている!!」
『うわ!! 先生だ!』
『俺は何もしてませ~ん』
 わたしの周りに集まっていた男子は一斉に自分の机の周りへと散らばっていきました。
「祐美ちゃん、だいじょうぶ?」
「ひっく、う、うわぁぁぁん………」
 わたしは、心配して戻ってきてくれた女友達の胸でおもいっきり泣きました。
「谷口。この授業は休んで保健室に行きなさい。一人で心配ならお前もついて行っていいぞ」
「はい。じゃああたし付き添います」
 
――こうして、波乱の着替えは幕を閉じました。
 次の授業から、わたしはクラスの男子とまともに顔を合わすことは出来ませんでした。
 今、思い返すと、これもいい思い出…と言えるのかなぁ?

――追記。
 なお、この日から、全ての女子は更衣室を使用してもいいようになりました。
 …まあ、1、2年生の子達はめんどくさいから教室で一緒に着替えてるみたいですけど。

――おまけ。
 あと、何故かこの日から、寂しくなったりすると、わたしのアソコがむずむずするように
 なりました。これって一体何なのかなぁ。

37:31
09/11/29 22:20:31 uHhr/M/9
以上です。
どこか直した方がいい箇所などあればご指摘お願いします

38:名無しさん@ピンキー
09/11/29 23:06:06 0fIGhFlq
よく出来てるとおもうー。
しいていうなら、語り部の語彙が小学生っぽくない。
もっと、子供って陰湿でトゲがあったほうがらしい気がする。
あと、友達の女子はいなくなるのが不自然。
助けてあげるよっていいつつ、男子に加勢とかがいいんじゃないかと。



39:名無しさん@ピンキー
09/11/29 23:33:43 ASH126sD
1 大きいタオルが水泳着入れる袋に入っていない場合、大きさ重量共に気づきやすい
2 女子同級生2~3人が着替える前に周りを囲んでくれていれば無問題
3 ハブられているのなら女子トイレで着替えれば無問題
4 そもそも、男子に見られて恥ずかしいから焦っているのに周囲の男子を気にしないというのはなぜ?

5 
>次の授業から、わたしはクラスの男子とまともに顔を合わすことは出来ませんでした。
>今、思い返すと、これもいい思い出…と言えるのかなぁ?

文章中では「いい思い出と言える」ようには受け取れませんでした
そこは重要なところのはずです
>――おまけ。
にしないで最後に繋げましょう

あと、

> 今日、こんなことがありました――

と1スレ目ではなっているのに

> 今、思い返すと
> なお、この日から

と明らかに過去を振り返るようになっているのであれば
最初から恥ずかしいけど忘れられないあの日として思い出した方がいいのでは?

そうすれば、過去の自分として一人称ながら、曖昧なところは思い出せないことにしたり
不思議がりながらも振り返るということであげつらった点をカバーできるかもしれません

とりあえず、こんな感じでしょうか

40:名無しさん@ピンキー
09/11/30 00:17:07 Yf/I7bPx
その前にageるんだ
話はそれからズラ

41:書き手控室204
09/11/30 15:30:59 DVK53Wc/
いきさつは書き手控室に書いた通り
敢えて外見描写は入れてません
そういうわけで指南のほど、よろしくお願いします



それは私が容姿を見初められ、『正妻』として飼われて一月ほどたった頃だったと思う。
その日も寝所に呼ばれていて、正直、憂鬱だった。
性行為自体そのものは構わない。
尻を出して『夫』が勝手に果てるのを待つだけだ。
痛いのも苦しいのももう慣れた。
私が憂鬱なのは、十日前、生理前の性交で感じた、おかしな感覚だった。
まるで尻から背骨をこじ開けられたような、不思議な虚脱感。
一瞬、身体の細胞全て沸き立ち、何か違うものに変質したような錯覚を覚えた。
『夫』に純潔を捧げ、もう両手足の指では足りない数の交合で、こんなのは初めてだった。
今もあの奇妙な感覚に似た何かが背筋をはい上がり、私は身震いした。
なんとか役目を逃れる言い訳はないかとそればかり考えていた。
しかし三日も経たぬ内にまた月のものが来るような事態等あるはずもなく。
私は重いため息を一つ吐いて寝所に向かった。
『夫』は既に支度を整えて待っていた。
干からびた体躯なのにそこだけは隆々としていて、反って悍ましい。
帯を解き、全てを開けて、一糸纏わぬ姿になると、
『夫』に尻を向けて、褥に手と膝をついた。
「どうぞ、お好きなように」
「お前はいちいち儂の好みのツボを突いてくるな」
尻に『夫』の指が触れた。丸みを帯びた肉をやんわりと撫で始める。
それだけで、違和感を覚えた。
身体の奥がくすぐったい。
今までのは皮膚の上を走るカンに障るようなこそばゆさでしかなかった。
しかしそれは、違った。
尻、脚の付け根、腿の内、指が滑るたびに重く響く痺れを伴って、
喉の奥までざわついている。
まるで臓腑がわなないているようで、堪らず押し殺したうめき声をあげてしまう。

42:書き手控室204
09/11/30 15:32:26 DVK53Wc/
ポツ。
粘性の高い滴が褥に落ちる音がした。
『夫』がよだれでも零したのだろうか。
汚らしい。
苛立つ感情を隠さず背後の『夫』を睨み付ける。
『夫』は笑み崩れていた。
目尻の垂れた、卑猥な笑顔。
「今夜はたっぷりと愉しませてやろう」
私は『夫』にも聞こえるよう大きなため息を吐いた。勘違いも甚だしい。
私は不快で腹を立てているのだ。
「こんなに濡らしておるわい」
『夫』が私の大切な場所に唇を寄せた。
じゅる、と音を立てて何かを啜っている。
私は蒼白になった。
続いて紅潮した。
この男、私の排泄物を……!?
「なにをなさるのです」
粗相をした覚えはないけれど、私は『夫』の顔を引きはがそうと尻を振った。
「お……おやめになって…!始末ならすぐにいたしますからどうぞ勘忍を……!」
『夫』が私の尻を抱え込み、更に顔を押し付けてくる。
「恥ずかしがらずともよいわい」
舌を尖らせ、周囲を舐めとり、そして。
「いやぁっ」
『夫が』……舌を抽送し始めた。
恥ずかしい。目の奥が火を噴くように熱い。
何故こんな……今宵に限ってこんな悍ましい、獣以下の交わりを求めるのだ?
いつもなら、申し訳程度に触れた後、直ぐに繋がり果てるだけなのに。
この人で無し。
私は突っ伏して泣いた。
「勘忍して、どうぞ粗相した事は謝ります」
夫の動きが止まった。
続いて、何がおかしいのか笑い出した。
「粗相とな、儂だってそんな悪趣味ではない、お前、自分がどうなっているのかわかってないのか」
私の手をとり、股間に導く。
ずるり、と溶けた感触がして、呻いた。
「ほれ、見てみよ、それはお前の淫汁よ」
汗とは明らかに違った体液で掌が濡れていた。

43:書き手控室204
09/11/30 15:33:50 DVK53Wc/
掌を伝い、蜜液が一滴、重い音を立てて褥に垂れる。
まさか、さっきの滴は私の。
「嘘……」
私はうろたえた。
こんな、金だけの繋がりの悍ましい相手に感じている。求めている。
違う、こんなの違う。これは私の身体じゃない。
私は初めて泣いて暴れ、抵抗した。
「嫌です!私は犬畜生ではありません、やめてください!」
そんな私を仰向かせ、股を開いた状態で腰を抱え込み、
私にも見えるような恰好で夫は挿入を始めた。
いつも感じていた、押し開かれる痛みはもう微塵もなかった。
そのかわり、身体の奥が疼いて堪らない。
抽送され、内壁を擦りあげられる度に、あぅふ、と肺から吐息が漏れた。
身体が勝手に『夫』に絡み付き、絞り上げようと蠢くのを感じた。
あんまりだ。
私は両手で顔を覆い、慟哭した。
蕩けた貌を『夫』にだけは見られたくなかった。
私はこれを、好いた男に抱かれて覚えたかったのに。
私が達して間もなく、『夫』が果てた。
私は安堵のため息を漏らした。
いつも果てた時点で役目は終わるのだ。
ああ、これで漸く解放される。
なのに、『夫』は離れようとしなかった。
萎れた自身を抜け落ちないよう寄り添い、この一月で
少し褐色に色づいた私の乳首を弄び始めた。
「なにを……」
「せっかく男のよさを覚えたのだ、今宵はゆっくり可愛がってやるぞ」

夜はまだまだ終わらない。





44:名無しさん@ピンキー
09/11/30 17:16:02 /CfAH65G
控え室で言ってた女性誌っぽい感じは特に感じなかったよ。
一番に浮かんだ映像イメージは
大奥チックな時代劇系のイメージ
果汁を滴らせる桃みたいな白い綺麗なお尻
ってとこかなぁ。

45:名無しさん@ピンキー
09/11/30 19:11:25 u9ljAzJi
汚らしい成金親父に厭々犯されてる感じがすごく伝わる。
それなのに快楽にとまどう女が可愛くもある。

会話文の口調が時代がかっているのに、女の地の文の口調がくだけ過ぎている部分が時々あって、
それが女性誌を読んでいるような感覚に繋がっているんじゃないかな。
「なんとか」「こんなの」「そんな」「まだまだ」あたりのくだけた表現を、
もう少しだけ畏まった表現にすると雰囲気の統一感が出ると思う。
ベタだけど、「夜はまだ──終わらない。」とかね。

細かいことだけど、女一人称で自分の身体の描写をするときは、客観的な描写を
避けたほうが感じ出るよ。
例えば「丸みを帯びた肉」は第三者的な視点に感じてしまうので、
「『夫』の指が尻の丸みに沿って肉をなでる」とか、相手の描写を通して自分の身体を
描写する方法はどうでしょう。
他にも表現は色々あるので自分に合った表現方法が見つかるといいね、乙でした。

46:名無しさん@ピンキー
09/11/30 20:43:54 koMV+wRm
女性誌というより現代語で話す最近の民放時代劇ドラマの雰囲気だなあ
この作風を目指すなら歴史小説とか読み込んで
もっとなりきるといい

47:書き手控室204
09/12/01 00:25:19 wb+8w0Cp
鋭い指摘、ありがとうございます

時代がかった文体とくだけた口語は……笑うとこじゃない
んだろうけど指摘されるまで全く気付かなかったw
こういう作風を目指してるいるわけではないんだけど、
(寧ろ歴史小説や時代劇は苦手な部類)どうも根底に
和の美というか、綺麗な日本語は艶めかしい。というのがあるっぽい
丸みを帯びた肉は、一人称だと不自然なのは分かってはいたんだけど、
そのフレーズ以外全然思い浮かばなくて
貧弱な語彙のなせる技と笑ってください

48:名無しさん@ピンキー
09/12/01 00:36:05 +Yk2cCxe
>>41
映像は粗い劇画タッチが浮かんだな
それもストーリー漫画ではなく連載小説なんかの一枚挿絵で動いている感じがしない
流れを見ると女の年齢は比較的若いのだろうが語りや思考から受ける印象は30~40代のおばさん
それらを総合すると確かに週刊誌を読んでいるように感じたと言えないこともないが
ゴシップ記事ではなくゴシップ雑誌の連載小説みたいだから大丈夫だと思うけどな

それとこれは好みかも知れないが
下に引用した飼われては買われてにした方がより嫌悪感を煽れると思う
飼い慣らされるという言葉のように飼われるでは既に心まで愛でられることを受け入れている印象が強い
> 『正妻』として飼われて

49:名無しさん@ピンキー
09/12/01 02:46:13 nPFwR+X+
>>31
1 無垢な女の子の明るいエロを目指しているのか
2 無垢な女の子が辱められるエロを目指しているのか

書き手がどちらに萌えているのか微妙に分かりません。

>今、思い返すと、これもいい思い出…と言えるのかなぁ?
という総括がある割に、一番恥ずかしいことをされている場面を先生と女子の
同級生に見られています。これは女の子としては最も心に傷が残るパターンで、
セカンドレイプと言うヤツです。しかもはじめに何の助けもしなかった女子が
付き添って保健室とか・・・最悪すぎる。会話してた級友でなくとも。
辱められる展開なら、先生や級友に見られ、更衣室の使用制度さえ変えられて
しまうようなセカンドレイプの精神的苦痛をねっちり書いてもエロくなるかな・・・
と思うけど、そこまでじゃないのなら、先生や他の女の子にまで現場を見られる
べきじゃないと思う
先生は大声で怒鳴りながら廊下を来れば、男子が飛び散る隙に、女の子は教卓にでも隠れて
服か水着が着られる
そのあとは具合が悪いと保健室へ行くなり、何かあったと他の人に感づかれるのが嫌
だから、恥ずかしいのを我慢してプール・・・なりどっちでも 後者はそれなりにエロいな

1の、明るいエロなら、小学4年生のこと、恥ずかしいとかいう概念もすぽーんと飛ばして
あれっ?身体を隠すタオル忘れちゃったぁ。まあいっかー。
で、すぽーんと脱がすのもアリ  
エロなんだからそのくらい天然でもよし
脱ぎっぷりにびびった男子が、「恥ずかしくないならもうちょっと見せてくれ」って
迫るとかな そんで見せちゃってから、相手の尋常じゃない興奮ぶりにやっと
「これは恥ずかしいことなのかな・・・」と思いはじめる、そのくらい明るい天然ぶりでもいい
(女子は既に退室してるって設定で)
最後に水着着てから「さっきのは内緒だからねっ」とか明るく言ってくれたら萌える。

2の、辱められる展開なら、もう最初の方から苛められてもいい
>>39 さんが言ったように、身体を隠すタオルを忘れても、他の女子が協力してくれれば
問題ないのに、それをしてくれないのは何故か? →いじめられてるか、ハブられてる
なら納得いく
>「でも、あたしのだと小さくて隠れられないし…」
これも最初意味が分からなかったが、タオルに一緒に入るって意味なのかな?
協力する気があるなら、一緒に入らなくても、着替えたあとで貸してくれればいいじゃん?
→小学生は、相手が失敗したときのルール違反にも異常に厳しいときあるから、
「体操服の貸し借りはいけないって先生が言ってたよ」
「忘れたのなら、そのまま着替えればいいでしょ? 見られても、忘れた祐美ちゃんが悪いん

だから」
くらいに女子からも軽く言葉責めとか。トイレの個室案も言葉責めで封じられる(コワッ)。

まあ全裸になるには、余程天然&うっかりか、余程陥れられないと・・・アレ?ってなる
天然の割には脱いでるときの周りの描写が一人称なのに冷静すぎて、じゃあ隠せよ!
って感じだな。
周りがどうのこうの、っていう描写は、本人が気づいてから一気に説明すればいいと思う
 
>あと、何故かこの日から、寂しくなったりすると、わたしのアソコがむずむずするように
 なりました。これって一体何なのかなぁ。

充分に性感を感情と結びつけて開発されないと、「寂しい」と「むずむず」は一致しない
充分な快感がないことが感情的に「寂しい」って意味になるから
小学生なら「ふとした拍子にむずむずするようになりました」くらいが妥当じゃないか
感情とも結びつかず、体が勝手にむずむずして、何故かはわからない、って感じ

あと、2回出てくる男子には名前くらいつけてやれ
「やめてっ!○○くんっ!!」
とか叫んだら可愛いじゃないか

50:名無しさん@ピンキー
09/12/01 02:47:47 nPFwR+X+
>>41
女性誌ってレディコミって意味? それとも女性ゴシップ誌ってこと??
自分は割と劇画調で再生された

人気エロ漫画家の絵・・・って男性エロ漫画雑誌でカラーとか任されるレベルの人ってことで
いいのかな?
ちょっと手持ちで見てみた・・・。
・・・・・・・・・
エロ漫画は絵による表現で訴えるものなので、やっぱレベルの高い人は線の一本一本まで
さらっと書いてるようで無駄なくエロいですね。特に女性キャラがエロくなるコマの
気合の入れようといったら・・・!
それに対して、>>41 さんのSSは女性一人称なために女性の体の視覚的表現が殆どありませ

ん。女性の目で見たものを書いているので、おそらく漫画ではメインの「女性の体の視覚的

エロさ」がすっぱり表現されていないのです。
やはり、びちゃびちゃエロスの肉感的!!な表現にするためには、思い切って女性のエロさ

を外から眺める三人称で書いて、、女性の独白は、「─と思った。」みたいな表現を駆使して

挿入した方がいいのではないでしょうか。
胸のたゆんとした重量感とか、お尻のラインもいくつもの筋肉が折り重なって作る複雑で優

美なラインを、漫画家さんたちは少ない線で絶妙に書ききっているはずです。それは「丸み

を帯びた」とかでは簡単に表現しきれないもので、文章でやるならもっと表現を尽くして、

目の前に肉感的でヌレヌレの女性キャラの姿が見えてくるように書くべきだと思います。
あと、
>「お前はいちいち儂の好みのツボを突いてくるな」
のツボが何なのかさっぱり・・・。結婚時に処女だったっぽい女性が、ツボを突けるとしたら

、初々しさか微妙な表情か・・・。行為は教えられたとおりにしか出来ないだろうし。
視覚的な刺激の話か?前後からは何なのか推測できませんでした。

三人称で書くべしと言いましたが、一人称での女性の内面描写はなかなか素晴らしいと思い

ます。これはこれでアリ・・・と皆さん言っていらっしゃるように、女性キャラの、イヤな相

手なのに感じてきちゃう・・・な感じがうまく、美しく表現されています。
肉感的な表現はもうブン投げて、このまま一人称で邁進してもいいと思います。


ちなみに自分も、某児童文学スレで、王子と姫の「金で贖われた結婚」ネタを含む二次SSを
このあいだ書きましたよ。ラブラブで、もう最後は痴話喧嘩してればいいよな感じですけど

ね。
内面描写はかなり一人称に近いですが、三人称で書いてます。一応・・・。肉感的表現は、イ

マイチですが。


51:50
09/12/01 02:51:41 nPFwR+X+
>>50
書き込み前画面では普通だったのに、なんか変な改行が入ってしまった。
読みにくくてゴメン。

52:書き手控室204
09/12/01 10:10:50 wb+8w0Cp
ありがとうございます

劇画ですか……それも想定外というかレディコミ(自分が言いたかったのはこれです)とは
また違ったベクトルで色気とは縁遠い画で正直そんないかついのか!という感じです
女は、金で買われる(飼われるは誤字です、指摘されるまで気がつかなかった、
ダメですね)理不尽に対して女特有の狡猾さでかわすことも出来ない、
生きるのに不器用な性格をイメージして書いていたのですが……おばさんですかw
確かに羞恥を捨てた、可愛いげのないふてぶてしいおばさんかも
エロ爺は爺で、嬌態見せたり媚びたりする所謂女らしい女は飽きちゃったという偏屈者
だから恥じらいもなく好きにしろ、と身体を投げ出す若い女に喜んでいるんですが

なんか色々問題点がわかってきたかも知れない
次こそはレディコミでも劇画でもなく、かっちり汁だくエロエロを脳裏に描けるよう精進したい、です


53:名無しさん@ピンキー
09/12/01 23:57:20 9dXlPdQr
というか、濡れてしまって排泄とかいうのが、どうもねー
ロリでもないようだし、閉経後を連想する人もいるのかね

女性週刊誌的な匂いがするのは、何となく背景の感じられない状態で
女がヒロイックな気分に酔ってるところだと思う
死んだり殺したり傷つけたり、はできない理由が見えてくればまた違うのかも

54:名無しさん@ピンキー
09/12/03 22:08:44 UnC1m4rL
>>41
女の方からすれば、濡れて滴るほど愛液出るってのは、エロ作品ではよく出るが
特殊な名器ってことになる。一般的にはぬるっとする程度
若ければ知識もないし、失禁?! って思っちゃうのは別に不自然じゃないと思う。
でも確かにその思い方に若さがない?かも

二次ならキャラ名を書いただけでビジュアルから性格、その他の背景や歴史なども
自動的にファンのあいだでは再生されるけど、一次ならキャラの背景から年齢から時代背景まで
それなりに説明入れないと、読み手としては????なまま読まねばならない
今回はとくに視覚表現を入れないままだったので、読み手の中で目隠しされたまま物語が流れてる状態で、
自分の中ではあまり萌えない絵になってた

和風の雰囲気が好きなら、そっち系でもっと頑張ればイイものが書けそう
自分的には、和服は服装として緊縛性が高いし、封建社会は制度としての緊縛性が高い
女性が身も心も縛られてる感じが好きだな

個人的嗜好で言うと、せっかく和服なのに女性が自分でさっさと脱いじゃったのは残念だった
自分で脱ぐにしてもエロく脱いで欲しい・・・のはまた自分で書くか。

55:名無しさん@ピンキー
09/12/06 15:25:02 uCEgp6Ao
上とは関係ないですが、前スレ無事落ちました。前スレ549様、御指摘ありがとうございました。

つ旦~ 昆布茶

56:名無しさん@ピンキー
09/12/09 16:19:43 A6b9zS+i
エロパロに限らないかもしれないけど、質問。
自分の文体って、練習して作ったほうがいいのかな?

57:名無しさん@ピンキー
09/12/09 18:50:49 Dp/t7uGS
>>56
量書いてれば、勝手に自分らしいテンポや好きな言い回しが染み付くと思う

58:名無しさん@ピンキー
09/12/11 18:39:10 Aj439ZMD
>>57
そっか。ありがとう。

原作アニメが終わり、常駐スレが廃墟寸前だ…急がないと

59:名無しさん@ピンキー
09/12/13 08:31:58 Yxj5/kdF
エロくないと言われてしまいました
アドバイスいただければ幸いです

60:名無しさん@ピンキー
09/12/13 08:32:31 Yxj5/kdF
"じゃ、綾波、綺麗にしてよ。"

"……ん。"

先刻、私の中にたっぷり遺伝子を吐き出した、碇くんのそれ。
その残渣が、碇くんの精と私の出した潤滑液との混合物がまだ滴るそれを、膝を突いた私は口に含む。
まだ熱い、栗の花のように青臭い、でもどこか鼻水にも似たそれの味。
その味にも、もう慣れた。
もしかしたら、好きになれるかもしれない味だった。
それは、碇くんのものだからかもしれなかった。
私が救った、そして私を命がけで助けてくれた、碇くんのだから。
いくらでも代わりのいる私を、本当はヒトじゃない私を、それを知っていても愛してくれる碇くんのだから。

"ッ……もっと、口をすぼめて。
そう、吸い込むように、ね。"

私は、目の前に仁王立ちになった、碇くんの言うとおりにする。
碇くんは、背中を震わせる。
私の喉の奥から、唾液が溢れてくる。
唇が、頬の内側の肉が、碇くんのそれの形をもう覚えてしまっている。
さっき精をあれだけ放ったのに、今も私のそこから垂れてきそうなくらい放ったのに、また、硬くなり始めている。

ぴちゃぴちゃと、淫らな水音が部屋に響く。
この棟にいるのは、碇くんと私だけだから。
このだだっ広い団地には、私たちだけだから。
他の音は、何も聞こえない。

さっき碇くんに破られたパンストの破れ目から、夜の冷気が私の身体を少しずつ冷やしている。
けれど、私の顔はきっと、火照っている。
胸のところのはだけ目も、少し冷たい。
だから私は、碇くんの太股に、私の身体を押し付ける。
碇くんのそれを咥えている口からも、まだ硬い乳首の先からも、不必要な脂肪の二つの塊からも、碇くんの体温が
伝わってくる。
それが、たまらなく愛しい。
私と違って、代わりなどいない、ただ一人の碇くんを、私は今、感じている。
私のそこに碇くんのそれが入っているときよりも、もっと、もしかしたら感じている。

碇くんの両手が、私の頭を撫ぜてくれる。
私の、色の薄い髪を、いつも手櫛で適当にセットしているそれを、優しく、優しく撫ぜてくれる。
私は、口元に添えていない側の手を、碇くんの片手に重ねる。
碇くんの手が、それを握ってくれる。
指を、絡めてくれる。
碇くんの体温が、ここからも伝わってくる。

碇くんのそれは、すっかり元の硬さをいつのまにか取り戻していた。
私の喉の奥までが、碇くんのそれで満たされた。
浮き上がった血管の脈動までが、私の唇に、喉の肉に、伝わってきた。
少し、しょっぱい汁が、その先から出てきていた。
碇くんが、呻いた。

61:名無しさん@ピンキー
09/12/13 08:32:51 Yxj5/kdF
"綾波、このまま口の中に出してもいい?"

"……ん。"

私は、そう言いながらこくっとうなづく。
そして、碇くんのそれを舌で、口の中で弄び始める。

縫い目のようになっている部分が合わさっているところ、そこを舌の先でちろちろとつつく。
碇くんの背筋が、ビクっと震える。
……碇くん、ここ好きなのかな。

私は、碇くんのそれに吸い付いたまま、頭を揺らす。
碇くんのそれが、どんどん硬く、熱くなる。
唾液が、ますます溢れてくる。

"綾波ッ……綾波ッ……いいよ……すごい……気持ちッ……いいッ……!"

碇くんの背中が、だんだん反らされていく。
碇くんの額に、汗の玉がどんどんできていく。
その一つが、碇くんの頬から、私の顔にぽつっと落ちる。

"綾波ッ……綾波ッ……!"

碇くんの両手が、私の頭をがっしと掴む。
刹那、私の口の中に、碇くんの精が勢いよく放たれる。
びゅる、どくっ、そんな音がしそうなくらい、私の口内を、喉を、その液体が満たす。

"……ふう……綾波、また、飲んでくれる?"

"……ん。"

碇くんの、少し柔らかくなったそれが、私の唇を離れる。
私は、喉を鳴らしながら碇くんの出した液体を、飲み込む。
こうすると、碇くんは喜んでくれる。
だから、嫌じゃない。
だから、嬉しい。
ぽかぽかが、二人の心を満たすから。
碇くんが、笑ってくれるから。

碇くんは、とっても優しい顔で、私の頭をまた撫ぜてくれた。
バイクが近くを走り抜けていく音がした。

62:名無しさん@ピンキー
09/12/13 08:33:41 Yxj5/kdF
以上です
続き物の途中なのであれですが、「碇くん」が「綾波」にバニー衣装を着せてセクロス、という話

63:名無しさん@ピンキー
09/12/13 10:56:04 9F3DKCxZ
素人だけど軽く意見を。

綾波のキャラのためか台詞の擬音をすっぱり消してしまってるのがエロ描写を潰してしまってる。
フェラを書くんなら女キャラの台詞内に
「んぅ、ふっ、ぴちゃ、はぁ……んぶっじゅっ、んっっ、んっ」
などの状況に合わせた想像でも、なんでこういうのがいるのかわからなくても
いいから要所に入れつつ描写を増やすとエロさが何故か上がる。
といか女の台詞事態が乏しいのが原因やも。

これもまた綾波のキャラだけど女の一人称かつ純愛系統で感情のアップダウンが少ないので
エロよりも精神性が前面に出てしまっている。
これは文章の根本的な部分なのでちょっときついですが
>私の、色の薄い髪を、いつも手櫛で適当にセットしているそれを、優しく、優しく撫ぜてくれる。
>私は、口元に添えていない側の手を、碇くんの片手に重ねる。
こういう描写はどちらかといえばシンジ側の愛情が表現されるもので
綾波のエロさには繋がらず男性側の描写に属しちゃう。
これが逆にシンジ側の視点で乱れた髪を指で梳かすと咥えながらも
綾波の微かに嬉しそうな表現が描写出来て萌え分が多少ブレンドしやすい。

綾波を書くという意味では正しいとは思うんですが一人称だと
淡々としてしまいエロを書くハードルが高いんじゃないかと思われます。
いわゆる商業二次エロ小説関連ですと、女一人称は淫語やテンションの高さと
凌辱で感じるみたいな描写が強いので熱が高いです。
そういうの読み慣れてる人には綾波の語りでは感情移入し難く物足りないのかもしれません。

64:名無しさん@ピンキー
09/12/13 11:30:13 qDeg84Eg
<<60
自分には女性向けとして書かれているように読めたんですが、
それを踏まえた上で思ったことを。

・精神的な繋がりからエロを引き出すのなら、心理描写に捻りが足りない。
 抜粋ということなので前段で書かれているのかもしれませんが、
 行為中の精神的な高まりがもう少し具体的に書かれているといいかも。

・情景描写を含め、綾波が目で見たものの描写が簡潔過ぎる気がします。
 情景で広さ、冷たさを表現し、行為の熱っぽさを引き立たせようとするのは
 効果的だと思いますので、それぞれ具体的に書いてみてはいかがでしょう。

・行為中の描写の文末処理で同じ形が連続していますが、
 ちょっとくどい印象を受けます。
 スピード感を出すなど、効果を狙って書かれているのだと思いますが、
 全体の文の雰囲気が淡々としているため、逆効果となっている気がします。

以上です。原作のキャラを知った上で言うと、
三人称の方が向いている気がしますが、一人称で書くならキャラ崩壊覚悟で
熱っぽく汁っぽくしないとなかなかエロくなりにくいかもしれません。
やはりキャラゆえ。

65:名無しさん@ピンキー
09/12/13 11:31:24 qDeg84Eg
>>64
素でレス安価間違えた…

66:62
09/12/13 16:59:16 EbOJooja
レス下さった方々ありがとうございます
前に書いたアスカ視点・ミサト視点・ヒカリ視点のは特にネガティブなことは何も言われなかったので、
綾波視点だから、というのはあるかもしれません

男性側視点も数回試しましたが、難しいです
でもそのほうが受けるならそうしたほうがよさそうですね

御指導ありがとうございました

67:名無しさん@ピンキー
09/12/14 00:31:05 63a5GTng
すみませんが、お伺いします。

『投下前の読み直し』とありますが、投下前の作品を
こちらに一部分、あるいは全文投下し、
ご指南いただけるということでしょうか。

68:名無しさん@ピンキー
09/12/14 02:01:12 gfj/wdY1
常駐してる人間ではないけど、それでいいんじゃない?
あと、評価にはほんの数レスで足りると思う。

69:名無しさん@ピンキー
09/12/14 09:07:20 dTn0BwR2
評価して欲しいところだけ切り取ると良し

70:名無しさん@ピンキー
09/12/14 16:43:55 b8jp1eHq
常駐っす。
一部投下なら状況についての説明があると
「これはどういうこと?」のラッシュが減るよー。
あと、二次創作なら元ネタ明記、もしくは元ネタがわからなくても問題ないように
設定のさわりだけでもあると助かる、ってのが前スレ終盤最後に出てきた話。

71:67
09/12/15 01:08:19 7ii+9eqo
すばやいお返事、ありがとうございます

近いうち……遅筆なんで、いずれ、また参ります。

72:名無しさん@ピンキー
09/12/15 22:49:12 SJCqH3RM
迷うSSスレにも投下しましたが、評価お願いします。
エログロ、勝手な妄想設定注意です

73:ALI PROJECT@妄想SS
09/12/15 22:50:02 SJCqH3RM
「レーイーラちゃんっ、セックスしようぜセックス!」
語尾に音符マークが付きそうな程の楽しげな声でさらりと危ない発言をする男は、
満面の笑顔でレイラと呼ばれた女性の顔を覗きこんでいた。
当の本人は目覚めた瞬間に彼の発言を耳にしてしまった為に、少々不機嫌であった。
「人が夕食も忘れてすやすや寝ている間に複数で不法侵入した挙句、第一声がそれか…」
彼の後ろに申し訳なさそうに立っている二人に視線を移しながら、
できるだけ低い声で彼、ミキヤに向けて言い放つ。
ちょっとした昼寝のつもりが、どうやら夜まで眠ってしまったらしい。
換気の為に開け放しておいた窓からは、時折冷たい風が入り込み、
上半身だけを起こしたレイラの身体をぶるっと震わせた。
「ごっ、ごめんなさいっレイラ…説得はしたけど…聞いてくれなくて」
秘書のような衣装に身を包んだ女性、ジーニアスが必死に頭を下げ、
その横で黒装束を着た女性、クロウは流し目でミキヤを睨んでいる。
「そんな怖い顔して怖い事言うなよー、あんまりキレると小じわが増えるぞ」
その台詞を言い終えた瞬間に我慢の限界がきたレイラが拳を繰り出すが、
簡単に避けられ、思わず歯がみしてしまう。
「照れるなよ、ほら、レッツプレイセックス!」
またも危ない発言をかますミキヤを無視し、少しきつい口調で言う。
「とにかく、早く帰ってくれっ!もちろん、その馬鹿を連れてな!」
言い終えてすぐに窓を閉めようと、三人に背を向ける。

74:ALI PROJECT@妄想SS
09/12/15 22:50:54 SJCqH3RM
だが、それが間違いだった。
やめておけばよかった。そのまま寝台から降りて自分が部屋から出れば良かった。
背を向けた瞬間、クロウが素早くレイラを抱えるようにして捕らえた。
「!?な、なにをっ…馬鹿っ、離せ!」
身の危険を感じて暴れるレイラを簡単にねじ伏せ、そのまま小声で呟く。
「すまないな…あいつの命令を聞かないと、私達が酷い目に遭うんだ…」
それを聞き、レイラは怒りの視線をミキヤに向けるが、
本人は特に気にせず、微笑みながら近づいてくるだけだった。
「っ…く、来るなぁっ!」
火事場の馬鹿力を発揮し、クロウの拘束から逃れ、扉へと駆け出す。
そして右手をドアノブへと伸ばす、が。
「……あ、あれ…?」
何が起こったのかレイラは一瞬、理解ができなかった。
ついさっき、ドアノブを握ろうとした右手が、肩の辺りから無くなっていたからである。
戸惑いながら首だけで振り向くと、丁度ジーニアスが刀を構え、
目にうっすら涙を浮かべながら、レイラの左腕に振り下ろす瞬間だった。
「あ……あ゛あ゛あ゛ぁ!?嫌ああああ!!」
少し間をおいてから鮮血が吹き出し、部屋を真紅に染める。
三人も例外ではなく、大量の血液を全身に浴びていた。
痛みのあまり床を転げまわり、激しく泣き叫ぶが、
ミキヤは全力で彼女を踏みつけ、その動きを止めた。
「うあああああっ!痛いっ痛いよぉぉっ!ああああっ!」
両足をバタつかせながら転んだ幼い子供の様に泣き叫ぶが、誰も助けようとはしない。
むしろ、その様子を微笑みつつ楽しげに見下ろしていた。

75:ALI PROJECT@妄想SS
09/12/15 22:51:48 SJCqH3RM
最初は躊躇していたジーニアスとクロウだったが、先程の事で慣れたらしく、
今やミキヤの命令を全く躊躇わず、笑顔で実行する様になった。
「ははっ、レイラちゃん、腕がどっちも無くなったうえに、
 その傷口に中出しされた感想は?」
蹲っていたレイラの頭を掴み、無理やり顔を上げさせる。
ミキヤとジーニアスは腕を切り落とした後、傷口に挿入し、そのまま射精した。
抵抗する術(すべ)の無いレイラは、突かれる度に只泣きわめくしかなかった。
「うぁ…ぐす…っ…えぐっ…」
当然、感想など言える筈もなく、激痛と屈辱で泣きじゃくっていた。
「さて、回復してあげるか…ジーニアス、リカバー頼む」
「はいはい」
短い詠唱を唱え、杖を振りかざすと、レイラの身体は眩しい程の光に包まれる。
その光が晴れる時には、レイラの傷は塞がり、腕も元通りくっついていた。
「う…うわあああぁぁっ!!」
リカバーによって傷が完治したと同時に身体を震わせ、
怯えながらこの場から逃げ出そうと慌てて起き上がろうとする。
「おっと」
だが、レイラが立ち上がるより早く、ミキヤが彼女の腕を掴んで引き寄せる。
「ああああぁぁっ!いやぁぁ!」
三人の暴行からどうにかして逃げようと必死に暴れるが、
一対三ではどうにもならず、結局首輪と鎖で繋がれる。
自分を抱いて震える彼女は、もう魔女などではなく、只のストレス発散の道具と化していた。
「さて、逃げようとした罰を与えないとな…ちょっと手伝え」
そう言いつつクロウを手招きし、レイラに視線を移す。
涙を流しながら全身を激しく震わせ、過呼吸の様な呼吸を繰り返し、
ミキヤとクロウを恐怖の目で見上げていた。

76:ALI PROJECT@妄想SS
09/12/15 22:52:52 SJCqH3RM
「よしクロウ、お前のデカイので犯してやれよ」
クロウは軽く頷き、少々躊躇いつつスカートのようなものを降ろす。
「ひ…いやっいやぁぁ!やだぁぁっ!
 お前らみたいな奴の子供なんてやぁぁぁ!!」
空気に触れた瞬間に大きくなったクロウのモノを目にした途端に、
絶叫しながら必死になって暴れ出す。
しかし鎖の強度は凄まじく強く、暴れる程度では壊れる事は無かった。
「まあ落ち着け。誰も此処を犯すなんて言ってないぞ」
そう言いながらレイラを下半身だけ脱がし、秘所に指で優しく触れる。
「ふぁ!?や…さわ…るっ…なぁ…んあぁ!!」
頭では嫌がっているものの、敏感な部分に触れられれば、
身体は大きく跳ね上がり、喘ぎ声に近い悲鳴が発せられる。
「今犯したいのは…ここだよ、ここ」
その台詞が言い終わらないうちにクロウがレイラに歩み寄り、
頭を掴んで後ろの壁に押し付け、右目にモノの先端をあてがう。
「え……ま、待ってよ…そんな…み゛いいいぃぃ!?」
クロウのモノが一気に突き入れられた瞬間、猫の様な悲鳴をあげ、
右目からは鮮血を、左目からは涙を流して絶叫する。

77:ALI PROJECT@妄想SS
09/12/15 22:53:46 SJCqH3RM
「おー、やっとハーフっぽい声出たなー。
 ライガなんて凶暴なやつとの混血なのに、なんでお前はこんな可愛い声出すんだよ」
「し…しら、な、いっ、知らないよっ…う゛…くぅ…」
クロウが激しく腰を振る度、レイラは短い悲鳴をあげ続ける。
絶えず生々しい音が響き、傍観していたジーニアスは思わず耳を塞いだ。
「んああぁ!?な、何これっ…!?
 目玉犯すのがっ、こ、こんなっ、気持ちいいなんてぇぇ!」
普段のクールさはどこかへ吹き飛び、初めて感じるタイプの快感に酔いしれ、
発情期の獣のように腰を打ちつけ続けた。
「ん?はは、こんな事されて濡らしてるのか、凄いエロ猫だな」
ミキヤの言う通り、レイラの秘所は洪水状態といっていい程濡れ、
足元には愛液の水溜りができていた。
「ふん、変態淫乱エロ猫女が。
 こんな事されても感じて愛液分泌するなんて、お前危ないよな」
「ち…違う…変態じゃない…淫乱じゃない…エロくない…
 猫なんかじゃないぃぃぃっ!!」
絶叫しながら否定するが、実際に彼女は性的な快感を感じており、
只それを認められず、必死に否定し続けていた。
「あぁっ、もう駄目ぇぇ!!
 イクっ、イッちゃう、目玉ぐちゃぐちゃにするのっ、気持ち良すぎるうぅぅ!」
叫ぶと同時に入るだけ突き入れ、そのまま大量に射精した。
「あ゛あ゛あ゛ぁぁっ!やっ、あづっ、あづいぃぃ!やあぁぁぁ…!」
一年は溜め込んだかと思う程の大量の濃厚白濁液が、結合部から絶えず溢れ、
二人の身体を赤と白に染めていく。
「うあぁ…いや、もういやぁ…お願いぃ、もうやめ、あ゛あ゛!?」

78:ALI PROJECT@妄想SS
09/12/15 22:54:45 SJCqH3RM
クロウが恍惚の表情でモノを引き抜いた瞬間、ミキヤが左目にピンセットのような器具を突っ込む。
そのまま目玉を引きずり出し、レイラの口に入れ、無理矢理咀嚼させる。
「んぐうぅ…ん…あ゛…うぇぇ…」
噛み砕く度に白い液体が溢れ、レイラの口内にどろっとした感触が広がる。
「自分の体の一部くらいちゃんと飲み込めよ」
「う…ん、んぐっ…けほっ…」
朦朧としながら素直に飲み込み、そのまま動かなくなる。
「ん?…死んではいないか…ジーニアス、リカバーリカバー」
出番がなくなりボーッと傍観していたジーニアスだが、
ミキヤに声をかけられれば即座に反応し、リカバーで回復させる。
「………」
レイラはもう何も言わなかった。
泣く事もなく、震える事もなく、只虚ろな目でミキヤ達を見上げていた。
何か思いついたような顔をしたクロウが術を唱えると、レイラの腹は直ぐ様大きく膨らむ。
「…ふ…あ…?」
ほんの少し喘いだ瞬間、秘所からは次々と仔猫が生み落とされる。
「あ…は…ねこぉ…ねこの赤ちゃん…いっぱい生んでるぅ…」
恍惚の表情で仔猫を生み続け、母乳を噴出しながら、レイラは彼らの手に堕ちた。

(終了)

79:名無しさん@ピンキー
09/12/15 22:56:48 SJCqH3RM
以上です
詳しい事は迷うSSスレの307を見て下さい…


80:名無しさん@ピンキー
09/12/16 07:06:08 lo04rPAu
うげぇ…朝から鬱になった
グロすぐる

81:名無しさん@ピンキー
09/12/16 22:02:04 FBwyOfkO
ちょ、ちょ、ごめ、うう、うわあああああ
おちついたら書き込みます。
うわああああああ

82:名無しさん@ピンキー
09/12/16 22:50:18 5gjJrEpe
お前らこれくらいでビビってたら…

いや…何でもない

83:名無しさん@ピンキー
09/12/16 23:25:39 SSl5KiYH
>>73
キャラの設定が掴めてないからかもですが
キャラの心の動きがよくわからなかった。
・ジーニアスとクロウが躊躇していたところから、笑顔になるところ辺り。
ジーニアスは「目にうっすら涙を浮かべながら」アレしたのに
その後痛みに泣き叫ぶレイラを微笑んで傍観している。
・笑顔で命令に従うようになったところから
完全にこの二人は完全にイッちゃったのかと思った。
でもその後、クロウがレイラの目にアレしてるとき
ジーニアスは生々しい音に思わず耳を塞いでる。
・エログロ描写について
痛みが伝わって来にくい感じ。
投下のために凝縮したのかもしれないが
もう少し感情や痛みの感じ方の描写がほしい。
例えばラストの猫産むのとか、それ自体は萌える。
腹が膨れたときに苦しそうになったりとか、そういう描写がほしかったな。

84:名無しさん@ピンキー
09/12/16 23:49:27 MOgYEuVT
>>79
迷うスレのほうも行ってみたけど、これをどうしたいのかさっぱり・・・
エロくしたいのがフツウだけど、これだと「もっと刺激的に、そっち系の趣味の人も
引くくらいに、グロくしたいです」とか言われかねないな

質問スレも見てみたけど、まず思ったのは、この内容なのに猟奇・グロ・リョナの
スレでないのは何故?ってことだな 結局オリキャラだし、投下に問題あるように思えないけど
これ系は属性ないとな・・・

とりあえず、自分はそっち属性ないんでこれでエロを感じろとか無理
って前提で、気になったところをちょっと

どうやらCDジャケットから発想した書き手さんのオリキャラらしいので、できれば
最初に人物設定を説明して欲しい 迷うスレでは良くみたら「全員魔女」ってなってるんだな
でもどんな魔女かさっぱりわからず、各人の関係性もまったく分からず
世界観も分からない
CDジャケットみたら分かるんだろうか?
「CD知ってる人だけ分かる話」は実在の人物により近くなるのでイクナイ
オリキャラってとこにこれ系の話を作れる根拠があるので、CD知らない人でも
完全にわかるようにして欲しい
怪物系は詳しくないのでライガも説明なしだと苦しい
なにかの作品の二次なら、作品名を書けばそれで一気にググれるが、
オリジナルで分からん単語を説明なしに使われると、それだけで読む気うせる
はじめに用語説明もつけるべし

最初レイラが優位な口ぶりなのに、何で突然ダルマ化か始まるのかも分からない
秘書風の服のジーニアスはどこから剣を出した?
クロウが「女性」と最初に紹介されてるのに、いきなりふたなりとか分かりにくい
女の部屋に、男・女・女で来たはずなのに、ちんちん入れてるのが二人いる?って感じ
あとクロウは何でそんなにためてるの? 説明ないよね

最初は女二人は戸惑ってるのに、何でノリノリになってるのか理解できず
二人ともそっち属性の人だから流血で興奮したとか?  なんか説明が欲しい

ふたなりの子は女言葉なので、プレイ中は誰の台詞かわからない。毎回分かるように書いてくれ
腕の傷口に中だしっていつしてる? 見当たらん
まんこのなかに射精してないのになんで猫が生まれる?どれが種付け?
それとも魔法で直に種付け??  これも説明入れて欲しいな

おにゃのこは猫系の化け物とのハーフじゃないの?更に掛け合わされた変な化け物じゃなく
猫が出てくるのは何故???


85:名無しさん@ピンキー
09/12/16 23:50:06 MOgYEuVT
上の続き

最期の「レイラは彼らの手に堕ちた。 」もなんかよくわからない
結局、レイラも感じちゃって・・・って言うにはこの手のプレイはおにゃのこが感じて自発的に・・・
って展開はむずかしくね? 感じた描写は確かにあるけど、感じる>身体を切り刻まれるになるかな?
もともと凄いM属性があるんならともかく、フツウに嫌がってるし
HP削られて逃げられなくなったなら分かるが。監禁系とか。
4人の関係性が分からんので、「彼ら」は「堕とし」てどうしたいのか想像できない
こういうプレイを続けたいのか、他に目的があるのか 文章から類推できない

もしやいままで二次ばかり書いて/読んできたのかもしれないが、オリジナル系の書き手さんは
もっと説明入れてるし、世界観や服装・持ち物もちゃんと説明してるよ
前フリにかなり長くかかるひとも少なくない
むしろオリジナルなのに、前説やそこまでの流れ、各キャラの説明省いていきなりプレイ・・・では
属性あっても入り込めないな

あと投下は猟奇スレでいい気がするけど、なんか問題あるの?

86:名無しさん@ピンキー
09/12/17 00:33:30 2AGa4osn
ただいま。落ち着いたので書き込みます。

レイラが慣れるのが早すぎて、痛そうとも思いにくいし、その先の快楽も感じない。
それに、抵抗する腕を切り落としちゃうなら、ばたつかせる足も切っちゃいたいよね。
傷口に中だししてその上で接合してるなら、中に溜まっちゃった精液の話にまったく触れないのは読み手としても寂しいし。
あと、血の印象が少ない。
大量出血してるよね、傷口えぐったりしてるんだし、骨や筋組織とかもうちょっと壊してもいいかな。
これじゃあまるでマネキン切ってるみたい。

あと、キャラの性格も、プロットも一定してないよね?
冒頭も、音符は実際につけちゃってよかったと思うし、最初からそういう危険性のある人物なら、
部屋に入れないどころでなく、声が聞こえた段階で恐怖しててもよかったと思うし……。
思いついたから思いついた順に書き付けていった、という感じがするかな。

「ひとつの話」として完成させてみたいというなら、まず「起承転結」を把握してみよう。
序破急、は意識したのかもしれないけどグロ・リョナではそれだけじゃエロにしにくいから。
起承転結の中で、特に書きたいシーンを意識して先に書き出して、その場面をつなぐための話を書いてみるとかね。

87:名無しさん@ピンキー
09/12/17 00:37:53 iN59NaEy
厳しい指摘有難う御座います。
ライガはテイルズというゲームから名前だけパクリました。
一応巨大な豹の様な外見です。
説明が無いのは、あとがきでの元ネタ紹介だけでいいかなと思ってしまったので…
猫が産まれるのは、普通の時は猫耳と尻尾生やした獣人で、
変身しても魔物ではなく普通の猫だから。
マジギレして覚醒した時だけライガ化します。
あと、クロウは本当に一年溜めた訳じゃなく、
それくらい溜めたんじゃないかと思う程、大量に出したという事です。
実際に書くといろいろおかしくなってしまうので…ごめんなさい

88:名無しさん@ピンキー
09/12/17 00:57:33 2QnIyrT3
裏設定は、本編で出さなければそっと胸の奥にしまっておくものだ。
というか、本文中でオリキャラの描写ぐらいするだろうにorz
なぜ、読んだ後に紹介がはいるんだか。

まず、他人に読んでもらう文章を心がけては。
漏れもグロ書きだけど、奇を狙わなくても、平易な表現と
凡な文章使いで、ご飯三杯いけるグロは書ける

他人は自分の脳内なんてしらんし、読んでも半分以上まともに
頭にいれてないものなので、そこらへん整理して文章書いたほうがいい

89:名無しさん@ピンキー
09/12/17 04:15:38 dSSwkPoB
評価お願いします。

・一次で続きものの二話目
・政略結婚の夫婦で、女は男を憎んでいるが、子作りは合意
という設定です。

話の前後を少し切ってあります。

90:名無しさん@ピンキー
09/12/17 04:18:40 dSSwkPoB
「姫は怒っている顔がいちばん美しいな」

顔をそむけて眠ろうとする冴姫に、ふと呟いた。
冗談を、と眉をひそめる姫に、隆信はにやりと笑った。
「だが外で怒っているところは見たことがない。勿体ないものだ」
「武家の女はみだりに感情的になるものではありません」
「そのようですな。しかし」
そういって背中から姫を抱き寄せ、事後の余韻でしっとりと汗ばんだ肌を
撫でる。肩口から腕へ、その隙間からふっくらとかたち良い乳房へ。
行為の跡で唾液にまみれたそこを、丹念に愛撫する。
「もう……なさったではありませんか」
声を漏らすまいと堪える、姫の息づかいが聞こえる。
その方がよほど淫靡に聞こえるのを姫は知らない。
「ここでは怒ってばかりおられるようだ」
「と……うぜんです。あなたに、……っ遠慮して、何にっ、……なりますか」
先ほどの行為で過敏になった身体は、いともたやすく高められる。
喘ぎながら言っても却ってこちらを高ぶらせるだけだと、姫は気づいていない。
「わたしは……」
首筋に舌を這わせる。姫の身体が震え、黒髪が乱れる。
露わになったうなじから漂う、女の匂いが隆信を包み込む。
「あなたを、許しては……いない……」
ひときわ強く乳首を摘まむと、姫の身体が仰け反った。
「いや……あっ……」
貞淑な姫の身体は今や女の匂いで満ちていた。憎む男の指を求めて、
知らぬ間にその身を火照らせ、肌を潤ませている。
隆信は姫の身体を組み敷いた。
肩を押さえつけると、姫は抵抗せずに仰向けになった。

そのまなじりが、赤く染まっていた。
切れ長の冷ややかな目を据えて、隆信を睨みつける。

ああ、やはり怒っているときがいちばん美しい。
しかしそれを見るのは自分だけなのだ。隆信は倒錯した歓びに口元を歪めた。
荒い呼吸で弾む姫の下腹をまさぐる。
「……あ……ん」
先ほど拭ったばかりだというのに、姫の身体の奥からは蜜が滲んでいた。
そこに触れるだけで、姫のあえかなため息が漏れる。
「……やっ、いや……」
肉芽を擦ると、悶えるように腰を振った。
上気した腿が震え、卑猥な影を落とす。
わずか三月でますます感じやすくなった身体が、隆信の劣情を煽る。
身体はこんなにも許しているというのに。
「やりたければ、早く……なされば、よろしい」
甘い吐息とともに、冴姫は隆信を切り捨てた。

91:名無しさん@ピンキー
09/12/17 04:21:43 dSSwkPoB
隆信は姫の背中を抱えて抱き上げた。長い黒髪がさらりと流れ、汗をかいた肌にまといつく。驚いた様子の冴姫に、隆信はにやりと笑う。
「たまにはよかろうと思いましてな」
「何を」
「ほら、よく見えるでしょう」
下を向いた隆信につられて反射的にそれを見てしまい、冴姫は慌てて
目をそむけた。
「見たくありません」
「何をいまさら」
隆信は姫の背に回した手をそろりと下げる。割れ目に分け入れば、ぬちゃりと
淫靡な音が指を迎え入れる。
姫の身体は隆信を求めて歓喜に震えた。
「素直に仰ればよろしい。これが欲しいのでしょう」
「馬鹿な、ことをっ、……」
「気のないそぶりでいながら、ここはこんなにも男を求めている。違いますかな」
「あなたが……そうなさるから、です」
「姫にその気がなければおれが何をしたところでどうしようもない」
「子を……為すのに、必要だと、いうだけ。わたしは……」
どこまでも隆信を否定する。
「では、お願いするとしよう。動いてくださいますかな」
姫の目が、再び怒りの色を帯びる。
「それは、ご命令ですか」
「どうとでも。姫が命令でなければできぬというなら、それで結構。
もちろん、ご自分の意思でもかまいませんが」
「……わかりました」
膝の上の冴姫は隆信の肩に手を置き、腰を上げた。
先端をあてがうと、それだけでぴくりと震える。力が抜けたらしく一気に
腰を落としてしまい、ああ、と切なげな声が漏れる。
同時にきゅうと締めあげられ、隆信も声を上げそうになるのを必死でこらえる。
隆信に急かされぎこちなく身じろぎを始めると、最初は勝手が違うせいか
腰が引けている様子だったが、慣れてくると再び甘いため息が漏れ始めた。
「あ……っ」
快感に身をゆだねる姿は、常の冴姫のものとは思えぬほどの色気があった。
しかし美しさでは怒り顔のほうが勝っている、と思った。この姫には、
凛とした意志こそがふさわしい。
眼前で揺れる乳房に、隆信は食らいついた。背中を、腰のくびれを、
舐めるように愛撫すると、姫のそこが反応して隆信を締めあげる。
痛みを覚えるぎりぎりの快感に、隆信も押し流されそうになる。
「あ……、あ、あっ、いやあっ」
普段と違う感覚に具合が良かったのか、姫は独りで昇りつめたらしい。
ふっと力が抜け、隆信にしなだれかかる。隆信の胸に、姫の黒髪が
さらりと落ちた。
まるで甘えてくるような仕草に、それと知れず隆信の官能が刺激される。
何事か囁くように震える唇が、目の前にあった。

引き寄せられるように、唇を重ねた。薄い唇は驚くほどの柔らかさで
隆信を迎えたが、微かな呼吸にわななくだけだった。
ついばむように何度求めても、姫の唇は応えず、されるがままになっているだけ。
その冴え冴えと赤い唇が微笑むことも、愛を囁くこともない。
痛みをこらえるように噛まれたそこが、ただ涙のような血を滲ませるだけ。
隆信が堪え切れずに舌でなぞり、吸いつき、中へ割り入っても
そこに応えはない。

そこに愛などない。

再び姫を横たえると、隆信は遠慮なくその身体を刺し貫いた。
既に限界が近く、悲鳴のような声が聞こえたが気にしなかった。
絞りとるように締まったそこに、存分にぶちまける。ぐったりと脱力して
姫の身体に覆い被さった。


92:名無しさん@ピンキー
09/12/17 04:24:52 dSSwkPoB
以上です。

・女が魅力的に見えるか
・男性視点として違和感がないか

が気になっています。
書きなおして切り貼りしていたら分からなくなってしまいました。

93:名無しさん@ピンキー
09/12/17 07:27:00 6gnjHTwz

淡々としすぎてるかんじがする。姫の痴態に男も興奮してしかるべきだし
姫がいつも以上の色香を放つふいんきも後一歩かなと

94:名無しさん@ピンキー
09/12/17 19:04:38 GdQGKzAu
>>87
かさねがさね色々分からない・・・
じゃあ産まれてるのは実はA「仔猫」 じゃなくてB「見かけは仔猫にしか
見えないライガの幼獣」 ってことでおk?
記述に根本的な問題があるような気が・・・
3人称でAとBを混同してはいけません それは嘘記述
3人称で見えたままに記述して真実をぼかしたいなら、「○○に見える」
とかでないと
あとヒロインがすでにライガ×人間のハーフなのに、産まれてくるのは
なぜ「ライガ」なのか・・・
陵辱したのが「ライガ」ならヒロインが人間でもアリな気がするけど
赤ん坊のときはライガ形態しか取れないなら、それも記述しないと
単為生殖??? だったらやはりライガと人間のハーフになる気もするし
そういう魔法って書いてあれば問題ないレベルだけど、書いてない

クロウも、最初に「女性」と言い切っているのがすでにおかしいような
ヒロイン視点だから、ヒロインがそのようにしか認識できてないなら
まだしも、ヒロインがクロウを「ふたなり」と知っているのなら
「外見は完璧な女性だが、その実ふたなりのクロウ」とかになるのでは?
急なのでいい文浮かばんが
ちんちんついてて、突っ込まれる可能性があるやつのことを
おにゃのこは「女性」と認識しない

最後になんだけど、発想はいい気がする
文章のテクニックを磨けば、もっと良くなるはず

95:名無しさん@ピンキー
09/12/17 19:43:07 GdQGKzAu
>>92
こういうの大好き! あとで探すわ
歴史スレかな?

当方♀なんで、男性視点はないんだけど、女性から見て
冴姫は魅力的に書かれてると思った。
まなじりとか、唇とか、髪の毛とか、パーツごとに丁寧に描写されてるのもいい

ただ、>>91 の冒頭の二人の位置関係が何度読んでも分からない
このとき既に女性上位になってるってことかな?
だったら
「姫の背中を抱えて仰向きに横たわった自分の身体の上に抱き上げた」
とか、違ってるかも知れんけど、男の姿勢と位置関係が分かるようにしておかないと、
普通に「抱き上げた」だと男の身体の方が上な位置関係をイメージする
あれ・・・でも今書いた姿勢だと隆信が「下を向く」わけないな?
見上げる形になって「○○に目を向ける」になるはずだし
ますます体勢が分からない

あと、このとき2人が見てるのは、ちんちんだよね?
体勢が分からないのと、反応が曖昧なのでちょっと自信なくなる
「それ」の状態も軽く描写してくれると分かりやすい

結合したあとも、「眼前で揺れる乳房に、隆信は食らいついた。」わけだから対面位のはずで
背中や腰のくびれに使えるのは掌か指のはずなのに、そこを「舐めるように愛撫」
と書かれると、舌か唇を使っての愛撫を連想する
ここでも体位が「??」になる

それから、憎んでる男の上に乗って腰を使うのは、女性にとって結構屈辱的なはず
あっさりと、「それは、ご命令ですか」と応じるよりも、一旦拒否して、男側に軽く言葉責め
され、最後に「命令です」と押し切られた挙句
羞恥と屈辱で更に感じちゃう・・・とかやって盛り上げてくれると更に萌えるな

姫のいつも以上の色香・・・に関しては男性意見を期待

全体的な流れはテンポも良くて、読みやすく感じた
というかもっと読みたい


96:名無しさん@ピンキー
09/12/17 22:40:49 cwOa+aFl
>>92
当方♂。好きですね、こーゆーの。

でも、男の(性欲以外の)二人の関係に関しての感情が見えないのが残念。
私には、やたらステレオタイプに(AV進行のごとく)進んでる気がします。
この前後にあるのかもしれませんが、このベッドシーンでちらっと見せて欲しい。

>>95 の方がおっしゃってる通り、
羞恥と恥辱は、体位のやり取りの中に、スパイス的に欲しいとこです。

男側がクールにやるもよし、S的なのもよし、
あるいは微妙に悪戯っぽくてもいいかな。

多分に意図的な部分もあってのことでしょうが、もう少し味濃い目で(笑)

97:名無しさん@ピンキー
09/12/17 22:40:58 dSSwkPoB
>>93
ありがとうございます。
男性の描写は確かに少なかったです。
入れすぎると内容がぶれるかと思ったんですが、削りすぎたようです。

>>95
丁寧にありがとうございます。
位置関係と描写があやふやでしたね、見直します。
言葉責めについては、確かに。参考になりました。

姫スレに単発のつもりでで投下して、後から続編を思いつきました。

98:名無しさん@ピンキー
09/12/17 22:55:21 dSSwkPoB
>>96
おっと、直前に書き込みが。
ありがとうございます。

確かに作業的になりがちですね。
男性の描写をもっと入れたら、自然な流れで濃ゆくできる……かな。
ねちっこい心理描写考えてきます。



99:名無しさん@ピンキー
09/12/18 17:36:28 r21Bg1V5
改行位置について質問です。

読み手の環境にもよると思うけど、一行あたり何文字ぐらいがオススメ?
あるいはワンセンテンスごとに改行した方がいいの?
ベテランの皆様おせーて。

作品もなしに質問とな? でスマヌ。


100:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:28:41 Fqr4gOQJ
>>99
なんかちょっと前に控え室でそんな話題があったな・・・
と思いつつ、流れが速すぎてどこだか見つからなかった。
現行の100号室だったはずだけど

40字位 とか
他のSSみて見やすいSSのを真似る とか
書きはじめの文章で大体決める とか
自分の文章を表現しやすい長さで とか
あった気がするが、うろ覚え

改行は一文ごとじゃなく、一段落と言うか、意味のまとまりごと
じゃないかな?
俺は全体見て自分が意味を取りやすいように改行入れてる

101:名無しさん@ピンキー
09/12/19 13:52:15 zVKbow/1
>>100
アドバイスありがとう!
とても参考になります!


102:名無しさん@ピンキー
09/12/19 14:56:54 qO3PyGYe
Q&Aスレかもよ

以前控え室で、字数ぴったり改行だと携帯の人は機種によって
改行直後に1文字で改行になったりとかするって言ってたから
自分は40文字前後38字~45字の間で意味の区切りで改行してる。

103:名無しさん@ピンキー
09/12/20 15:23:46 SWi9hyKl
中絶スレ、グロスレ、腹責めスレのどれに投下するか迷ってます。
評価お願いします。

・ヤンデレ女×彼氏持ち&援交好き妊婦
・どっちも高校生くらいの年代
・責める側の子の台詞は人によっては不快感を覚えるかもしれません
・自分は決して中絶を軽視している訳ではありません
・4レス分投下です

104:名無しさん@ピンキー
09/12/20 15:24:22 SWi9hyKl
「ルルちゃん…今日も一緒にいてくれないの?」
強風によって乱される腰まで伸ばした長い黒髪を懸命に直しながら、
ルルと呼んだ友人の腕をすがる様に両手で掴む。
ルルは彼女に呼ばれた瞬間、明らかに怪訝な表情をしたが、
それを悟られない様、軽く顔を背ける。
「ん、ごめんねぇマリスちゃん、今日急いでるから」
適当に返答しながら、マリスと呼んだ友人から離れようとする。
二人は最近学校をサボりがちであり、今日もどこか適当にフラフラしようとしていた所である。
「いっつも急いでるって言うけどさぁ、本当は急いでなんかいないでしょ?
 あたしが近くにいるのが嫌なんでしょ?」
急に声色を変え、睨みながら問いかけてくるマリスに少々怯みつつも、
彼女から離れようと必死になる。
「ねえ…本当に急いでるから!お願いだから離して!」
ほぼ叫びながら彼女の手を振り解くが、その瞬間マリスの表情が鋭いものに変わる。
「また会うんでしょ?どこの誰かも分からない男とデートでしょ?
 いっぱいセックスしていっぱいお金貰うんでしょ?
 いいなー男の人と肉体関係持って、しかもお金まで貰っちゃってさ」
それを聞いた瞬間、ルルの顔色は紙の様に白くなり、
持っていた鞄を落としそうになる。
「な…なんで…知ってる、の…?」
震える声でそう聞くとほぼ同時に、マリスはルルに思い切り抱きつき、耳元で囁く。
「ふふ、あたしはルルちゃんの事大好きだもん、何だって知ってるよ?
 好きな食べ物も、、普段どんな服着るかも、どんな雑誌読んでるかも、
 飼ってるペットも、彼氏がいることも、妊娠中なことも、
 ルルちゃんの事はなーんでも知ってるよ」
それを聞いたルルは震え上がり、数歩後ずさる。
何故自分の事を知っているのか問い詰めたかったが、目の前の友人に恐怖を感じ、
震える足で走り出そうとする。
「援交の事彼氏に言っちゃうよ?いいの?いいよね、別に。
 彼氏がいるのにその辺の男とヤッちゃうんだもん。
 さっすがモテる女の子は違うねー」
後ろから聞こえるマリスの言葉に、反射的に足を止めてしまう。
泣きそうになるのを堪えながら、マリスの方に向き直る。
マリスの顔つきは声をかけてきた時とは違い、とても険しいものになっていた。
「ねっ?彼氏にばらされたくなかったら、あたしの近くにいて?
 あたしの家に来て、あたしと一緒にいて、ね?」
ルルは目に涙を溜めながら、マリスに引っ張られていった。

105:名無しさん@ピンキー
09/12/20 15:25:00 SWi9hyKl
「もー、遠慮しなくていいんだよ?親はしばらくいないんだから」
彼女の家の門の前でルルはマリスに宥められるが、恐怖心は彼女に話しかけられる度に増大していった。
「あっ、アレはなんだ!?」
家はそれほど大きな造りではないものの、それなりに豪華な装飾の付いた一軒家だった。
扉を開けてすぐの場所に台所があり、その奥に居間らしき部屋があった。
その居間に入った瞬間、マリスは扉を閉め、厳重に施錠する。
ルルは涙目で逃げようとするが、後ろからマリスに抱きつかれる。
「無駄だよ?うちは全部防音性だから。いくら叫んでも暴れても誰にも気付かれないから」
怪しく微笑みながらルルを仰向けに押し倒し、その上に軽く跨る。
怯えるルルを見下ろす金色の瞳は光が入っておらず、それが更に彼女の恐怖心を煽っていた。
「…どうして…?」
「ん?」
涙声でようやくそれだけ切り出すが、中々声が出てこない。
「どうして…こんな事…私…何か気に障る事した?私の事嫌いだったの…?」
途中で本当に泣き出しながらの問い掛けに、マリスは表情を変えずに答える。
「嫌いなんてとんでもない…逆だよ、逆。大好きだよ。
 言葉じゃ表わせないくらいに愛してるよ。…正直、その辺の汚い男共よりも幸せにしてあげられると思う。
 だからさ、結婚しよう?今のうちに逃避行して、どこか遠い所で式を挙げよう、ね?」
必死に告白を続けるマリスに、ルルは怯えつつも説得を試みる。
「無理だよ…私達女同士なんだよ…?いい加減諦めてよ…」

106:名無しさん@ピンキー
09/12/20 15:25:35 SWi9hyKl
そう言い終えると同時にマリスの表情が変わり、ルルの首を強く締める。
「ぐっ!?うあっ…やめッ…苦し…」
「どうしてそんな事言うのかな?このまま窒息死させちゃうよ?」
徐々に首を絞める力が強くなっていき、ルルは咳込みながら懇願し始める。
「がっ…げほっ!や、やめてぇ…お願い、なんでも、なんでもするからぁ…」
言い終えると同時にマリスは手を離し、その手で顔を優しく撫でる。
「ホントに?ホントになんでもしてくれるの?まさか嘘言った訳じゃないよね?」
ルルは激しく咳込みつつ、必死に頷く。
その様子にマリスは満足気に微笑み、腹に拳をあてがう。
そしてそのまま、勢いをつけて、ルルの少し膨らんでいる腹を全力で殴る。
「!?ぎゃあああぁぁ!やだっ、やめてええ!!が、あ゛あ゛あ゛!」
苦しみながら懇願するルルの頭を鷲掴みにし、床に後頭部を叩き付ける。
「たった今なんでもするって言ったじゃない…何さっそく約束破ってんの?
 あたしの事なめてる?ねえ…聞いてるんだけどぉ!」
叫びながら何度も叩き付け、最後に腹を踏みつける。
「があっ、ぐえ…ごめんなさいっ…ごめんなさいぃぃ…お願い、やめ…」
「え?なに、聞こえなーい」
「うぎぃ…がっ!?あ゛あ゛あ゛あ゛ーっ!」

107:名無しさん@ピンキー
09/12/20 15:26:19 SWi9hyKl
ルルの必死な懇願も聞こえないふりをしながら、もう一度腹を踏みつける。
激しく責められているのにも関わらず、胎児は未だ流れ出てくる様子は無かった。
子宮内で苦しげに蠢く胎児と同じ様に、ルルは荒い息を吐きながら苦痛を堪えていた。
「はぁ…はぁ…くぅぅ…痛いっ、痛い、お腹痛いよ…
 お願い、もう逆らわないから、文句言わないから…!許して…」
しかしその懇願には耳を貸さず、椅子の上に立ち、瀕死の状態で横たわるルルを見下ろす。
多少の軌道修正をしつつ、彼女の腹に狙いを定める。
「ふん…無駄にしぶといガキだね、親に似て。
 父親はあんなもやし体系なのにねー」
そう呟きながら全力で飛び降り、腹の上に着地する。
それと同時にルルの秘所から赤黒い血が噴き出し、少し経ってから胎児が排出される。
「あ…あぁ…いや、赤ちゃん、私の赤ちゃん…う、うああぁ…」
マリスは壊れた様に高笑いをし始め、嗚咽をあげるルルを強引に下のみ脱がす。
排出された胎児はマリスに抱えられ、ルルの前に変わり果てた姿を晒した。
「ははっ、やっと出て来たよ~、…あの汚い男の精子からできた、醜い糞餓鬼!
 あたしだけのルルちゃんをキズモノにしたあいつが残した、余計な置き土産!
 クズ!ゴミ以下!いくらルルちゃんが産んだ子でも、父親があれじゃ許せない!
 死ね!死ねぇ!死んじまええええっ!!」
感情的になり、声が裏返ってしまうが、気にせず胎児を部屋の隅に投げつける。
風船が破裂した様な音が響き、血液が周辺に飛び散る。
しばらく肩で息をしていたマリスだが、呼吸が整うと同時にルルを抱えて移動し、
自分の部屋の屋根裏部屋に彼女を横たえる。
「ふふ、もう誰にも渡さないよ、可愛い可愛いルルちゃん♪」
荒い呼吸をするだけのルルの身体に優しく触れながら囁き、上機嫌でその場を立ち去る。
ルルは一度大きく息を吸い込み、大量の黒い血を吐き出す。
それを最後に、ルルの身体はぴくりとも動かなくなり、呼吸も完全に停止する。
瞳の光は徐々に消え、最後には脈までもが止まる。
こうしてルルは、マリスの為の玩具と成り下がった姿で生涯を終えた。
そして居間では、マリスが証拠隠滅をしながら、心の中でルルに問い掛けていた。
(あんな男との子より、あたしがあんたの兄ちゃんの精子で孕んだ子の方が絶対可愛い!
 だって愛しのルルちゃんと血が繋がってる人との子供だもん、ねっ、ルルちゃん♪)

108:名無しさん@ピンキー
09/12/20 15:27:44 SWi9hyKl
あああああっ!!
>>105の三行目を消し忘れた!!
あまり気にしないで下さいっorz

109:名無しさん@ピンキー
09/12/20 18:01:43 cQVCo5ZE
ぎゃあああああ
見なきゃ良かったOTL

110:名無しさん@ピンキー
09/12/20 19:58:07 zkxkOrMD
>>103
ヤンデレは分かるとして、相手が彼氏持ち&援交好きの意味が分からない。
どっちか片方の要素だけじゃダメだったの?
彼氏がいるのに援交しまくる意味は?
彼氏のみ→ルルは彼氏が大好きで、妊娠も喜んでて、それをヤンデレが嫉妬
援交のみ→好きな子が不特定多数とやってることに我慢できない
と、どっちかの要素に絞ったほうが、ヤンデレの心情が分かりやすい。
ルルも「彼氏がいるのに援交する」ように病んでいるとか、
援交に理由があるというのなら、その描写がないと訳分からない。

あと、これが一次なのか二次なのか分からないけど
援交とか彼氏とか言われると、現代日本の女子高校生をイメージしてしまう。
なのに名前がルルだったりマリスだったり目が金色だったりすると
ちょっと違和感がある。
現代日本以外が舞台なら、それの説明もちょっと入ってるといいかな。

111:名無しさん@ピンキー
09/12/20 20:55:30 JShLrKTZ
>>110
彼氏持ち&援交好きについては、あまり深く考えていませんでした。
名前は、漢字よりも横文字の方が好きなのでつい…
もうちょっと特訓します

112:名無しさん@ピンキー
09/12/21 07:05:13 3TZupxkh
はじめの描写がくどい割に佳境のあたりがあっさりしてるなあ
あと主人公が無駄に怯えすぎてる。援交てて彼氏持ちなら
同級生に見抜かれたぐらいじゃここまで怯えないんじゃない?

113:名無しさん@ピンキー
09/12/21 17:31:46 3lADHN0N
最後にルルの兄だの、血の繋がった子だのが出てくるのが取って付けたように見える
ルルへの歪んだ愛、で押し切ればそれはそれでよかったような
逆に、兄とヤンデレの関係がこの兇行の引き金や遠因になってるなら(レイプされた/捨てられた/兄は利用)
ちゃんと書いた方がヤンデレの狂気の具合が伝わるかも

あと、ヤンデレとの体格差の描写がないので、ルルがそこまでされるがままなのも説得力無いような

114:名無しさん@ピンキー
09/12/23 10:17:19 z8aGYJO7
10レス以上のSSをこのスレに投下する場合、全文ではなく一部の方がいいのか?

115:名無しさん@ピンキー
09/12/23 13:29:10 Pxg7SwAS
>>103
結論から言うとどのスレでもいいような。

文章の中身は、リアリティがほとんどないから、あまりというかほとんどグロくない。
赤黒い血液でしかグロさを表現していないし、胎児自体の描写も全くないし、ルルの死に至るまでの経過も
省かれているので、むしろ書き手がグロさを極力オモテに出さないように自主規制しているように思えてならない。




116:名無しさん@ピンキー
09/12/23 13:55:34 LIGFdHfF
>>114
特に規定はないけど、山田さんの返事が貰いにくい可能性はあるので
とりあえず特に気になる部分を投下してみては?
構成が気になるなら、粗筋も付けて

117:名無しさん@ピンキー
09/12/23 15:54:00 z8aGYJO7
なるほど、了解しました

118:名無しさん@ピンキー
09/12/26 10:21:36 ax9EwCiP
評価お願いします。
・ふたなり×ふたなり
・僕っ娘、精液逆流注意
・7レス分投下です。

119:名無しさん@ピンキー
09/12/26 10:22:16 ax9EwCiP
「おいレオン、起きろ、起きろってば」
むにゃ…あと5分、なんて事を呟いた瞬間、頭に手加減無しの拳が振り下ろされる。
本気でこんな事をされれば起きない訳にはいかない、しぶしぶ顔を上げて彼女の表情を伺う。
…うぅ、やっぱりキレかけてる。
アイラが笑顔でぶん殴ってくるのはキレる寸前って事だもん。
ちなみにマジギレしたら真剣でみじん切りにされるからくれぐれも逆鱗に触れないように。
「いくら寝不足だからといって部活中にすやすや寝るな、馬鹿。
 だから剣道部だけ扱いが違うんだ馬鹿。私と部長交代するか馬鹿」
…三回も連続で馬鹿って言われたよ。こんな事しょっちゅうだけどね、悲しいね。
「分かった分かった、もう寝ないから殴らないで」
「いつもそう言っておいて三分後には寝るだろうが。
 だいたい何故お前は練習も何もしないのに眠いんだ。この大馬鹿が」
馬鹿から大馬鹿にグレードアップした…このツンデレめ…。
おっと、説明が遅れてしまった。
僕は腹を壊してトイレに籠っている間に剣道部部長にされたレオン、
後輩からは女番長なんて言われてるけどそんな威厳は全く無い。
今だってこうして同年代の女の子に指導されちゃってるし。
そんな目の前で怪訝な顔をしているのはアイラ、僕の幼馴染であり親友でもある。
どうも僕は昔から彼女には勝てない。性格がきついのもあるかな。
いざとなったら嘘泣きを始めるのが一番の原因。泣き顔は苦手だよ…。
おっと、話が脱線しそうだ。一つ大切な事を言っておく。
僕もアイラも両性具有、つまりふたなり、知ってるよね。
もちろん誰にも言ってない、言える訳が無い、言った瞬間に人生が終わってしまう。
「おい、居眠りの次は意識を飛ばすのか、いい加減にしないとその包茎チンコ切り取るぞ」
なんてストレートに言うんだこの子は、恥というものを知らんのか、人の事言えないけど。それに包茎じゃないし。

120:名無しさん@ピンキー
09/12/26 10:22:53 ax9EwCiP
その後もしばらく雑談を続け、いつの間にか部活終了の時間になる。
度々熱視線を感じたのは気のせいだと思いたい。
「…今日も一緒に帰りたいのか居眠り常習犯」
「えっ、まあ、うん。って、まだ何も…」
「お前はすぐ顔に出るからよく分かるわ、馬鹿が」
また馬鹿って言われたよ、今日だけで何回目だろうか、もう15回は言われた気がする。
「先輩ー、また部長といちゃついてるんですかー」
「同性結婚でもするんですかー」
いつもの様に部員達からの質問責めが始まる。
あまり略語は好きじゃないけど言う奴の気持ちが分かった気がする…ウザイ。
「落ち着け、こいつと付き合おうなんて物好きがいる訳無いだろう」
さらりと言いやがって…よし、前から思っていた事を今この場で言ってやる。
「ふふん、君と付き合おうって思ってる人なら居るけどねー」
その瞬間、明らかに一瞬表情が変わる。可愛い奴め。
「ほう、そんな命知らずがいるのなら、是非紹介してもらおうか」
相変わらず余裕だな、まあそんなちょっと無愛想なとこも可愛いけど。
「今君の目の前にいる、居眠り常習犯の情けない部長さ」
「ふん、そうか………え?」
普段は出さない間抜けな声で聞き返してくる。くぅ可愛い。
「ちょ、ちょっと待って、え、な、何?なんだって?」
あのアイラが動揺してるよ…滅多に見られない光景だねこれは。
もう後輩の視線なんて気にならない、このまま告白を続行する。

121:名無しさん@ピンキー
09/12/26 10:23:31 ax9EwCiP
「君と付き合いたいと言ってるんだよ。この僕が」
後輩もアイラも唖然としている。まあ無理もないか。
アイラだけは何故か震えながら座り込む。何も怯える様な事は言ってないんだけどなぁ。
「え、えぇ~と…わ、私達、お先に失礼しますねっ」
気を遣ったのか、後輩達がぞろぞろと部屋を出ていく。ちょっと気まずい。
「…で、付き合ってくれるの?くれないの?」
全員出ていった後も座り込んだままのアイラに優しく尋ねるが、怯えた目で見上げてくる。
「で、でも…そんな事、いきなり…言われても…こ、困る…」
「いきなりじゃないよ。昔からずっと好きだったもん」
アイラの顔がほんの少し赤くなる。可愛すぎる。
「む、昔から…って…そんな、でも…ひゃあっ!?」
我慢できず勢いよく押し倒す。悲鳴も可愛い。
「つべこべ言わないで…ヤるよ、今ここで」
「えっ、まっ、待ってよ、あ、やあぁぁ!!」
ほぼ強引に素早く脱がす。ぱっぱっとね。
ついでにぺったんこな胸に頬ずりしつつ匂いを楽しむ。あっ結構いい。
「ん、あぁっ!やだ、そんな、のっ…んうぅ…」
「やだ?そんな事言っちゃって、こんなになってる癖にー」
「え…あ、ああぁ!駄目ぇ、触らないでっ…んっ、ふぅあ…っ」
軽く触れただけなのにも関わらず、アイラのアレは既に大きくなっていた。
大量のいやらしい液体でぬるぬるのぐちょぐちょになっているそれを、躊躇いながらも銜えられるだけ銜える。
「ふああぁぁ!やあっ、駄目ぇぇ!ああああ!」
甲高い声で泣きながら喘ぐアイラのアレを、時々甘噛みしながら舐め回す。
先端に舌を這わせれば、更に多くの液体が溢れ、口内に表現し難い味が広がる。
「んむっ…なんだよ、結局感じまくってるじゃないか…れろ…んん…」
「か、感じてなんか…ない…ひあぁ!?あぁ、やっ…そんな、激し…あああぁーっ!?」

122:名無しさん@ピンキー
09/12/26 10:24:08 ax9EwCiP
アイラの身体がびくんっと跳ね上がった瞬間、アレから濃厚な白濁液が放出される。
…ちょ、多すぎ。適度に出さないと体に悪いから出せって言ったじゃないか。
「もー、たまには出せって言ったじゃないか」
飲めるだけ飲み込んだあと、軽くデコピンしながらそう言うと、耳まで真っ赤にして俯く。
その状態のまま、蚊の鳴く様な声で呟き始める。
「だ、だって…は、恥ずかし…」
まったく、変な所で恥ずかしがるんだから…でもそんな所も良い。
「えー、恥ずかしくも難しくもないよー、こうするだけなんだから」
「えっ…んあああぁぁ!?や…んんっ!駄目えぇぇっ!ひいぃぁぁ!?」
「あっ、アレはなんだ!?」
僕はアイラのアレを両手で握り、上下に動かす。いわゆる「手コキ」というものである。
いやらしい液体が手に絡み、いやらしい音が辺りに響く。
時折手の動きを止め、ぺろぺろと舌を這わせる。
その度にアイラは身体を小刻みに震わせる。どうやら喘ぐのを必死に堪えているらしい。
「もー、我慢してないで素直になってよー…ほらほら」
そう言いながら、片方の手を彼女の秘所へと伸ばし、指を中にゆっくりと入れる。
「ひああぁぁ!?やあっ、らめぇぇ!中に入れないでえぇぇ!いやああ!!」
少しだけ入れて軽く動かしただけなのに、彼女の身体は大きく跳ね、甲高い声で叫ぶ。
液体の分泌量は更に増え、アイラの下半身と僕の上半身は粘液に塗れ、卑劣なイカ臭を辺りに漂わせる。
「ひぃ…んっ!イク、イクぅっ、ああーっ!!」

123:名無しさん@ピンキー
09/12/26 10:24:45 ax9EwCiP
アイラの絶叫と同時に、愛液と精液が勢いよく噴き出す。
僕も彼女もそれをまともに浴び、全身が白濁に染まる。…うぁ、ちょっと目に入った。
「うぅ…いや、もういやぁぁ…お願いっ、やめてぇ…」
アイラは泣きながら僕を見上げ、懇願しながら逃げ出そうとする。
「…悪いけど、まだ終わらないよ。
 僕は中途半端は嫌いだからね、しっかり最後までヤるよ」
そう言いながら自分のアレを取り出し、アイラの秘所に先端のみ入れる。
それだけでも敏感に反応し、喘ぎながら泣き顔で見つめてくる。
しかし手加減せずに、一度深呼吸をして一気に奥まで突っ込む。
「!?あ…あ゛あ゛あ゛っ!?痛いっ痛いぃ!?いやぁぁぁ!!」
絶叫しながら暴れるアイラを全力で押さえつけ、更に力を入れてアレをぐいぐいと押し込んでいく。
しばらく突いていくと、アイラの子宮口は簡単に開き、僕のアレを飲み込む。
アイラの腹はアレの形に膨らみ、浮き出た血管までも忠実に再現する。
「う゛…ぁぁ…いやぁっ、痛いぃぃ!お願いぃ、レオン…ぐすっ…やめてっ、抜いてぇ…」
いつもの様な冷静さは無く、嗚咽をあげながら僕に必死に懇願してくる。
しかしそのまま力を緩めず、一度微笑んでから激しく腰を振り始める。
アイラは子宮まで責められる感覚に悲鳴をあげ、泣き叫びながら僕の背に爪を立ててくる。
破瓜の血がアイラの脚と僕のアレを伝い、床に小さな血溜まりができる。
アイラは突かれながらその血と僕の顔を交互に見、喘ぎと叫びの入り混じった声で鳴く。
「ふあぁ…ほら、イクよっ、しっかり精子受け止めてぇ!」
そう叫ぶと同時に奥まで突き入れ、大量の白濁液を放出する。

124:名無しさん@ピンキー
09/12/26 10:25:22 ax9EwCiP
凄まじい勢いで吐き出される精液によってアイラの腹は挿入した時以上に膨らみ、
彼女はその腹を見ながら説明し難い声で絶叫する。
射精を終えると同時にアレを引き抜き、彼女の様子を伺う。
開いたままの口から舌と唾液を垂らし、荒い息を吐いている。
膣が激しく痙攣を起こし、血が混じって若干ピンク色になった精液が吐き出される。
僕は何も反応を示さない彼女の身体をうつ伏せにし、後ろにも全く手加減無しで突っ込む。
一瞬身体がぴくっと少し跳ねるが、それ以上の反応は無かった。
また激しく腰を振り、直腸の最奥で射精する。
「ん…あ゛ぁっ…うぐぅぅ…う゛えぇぇ!?」
さっきまで反応を示さなかったアイラが急に声をあげて苦しんだかと思うと、
逆流したと思われる精液が口から溢れだす。
「ぐ…うげぇ…ごぼっ!う゛え゛…っ!?」
アレを引き抜いても未だ逆流は続き、白い粘液が絶えず口内から溢れ、
アイラは上からも下からも精液を吐きながらその場に崩れ落ちる。
逆流が治まった頃を見計らい、アイラを仰向けにし、この状態でも勃っているアレに跨る。
何度か深呼吸をした後、一気に腰を落とす。
「う…くっ、ぁぁ…!」
歯を食い縛り、必死に痛みを堪える。
ゆっくりと腰を上下に動かしながら、アイラの身体を抱き抱える。
背に腕を回し、ぎゅうっと強く抱き締める。
気絶したのか壊れたのか、アイラは全く動かず、声を出す事もない。
しかしそれでも、僕は告白の言葉を耳元で呟きながら、自分で動き続ける。
正直、今までの行為で腰が痛いのだが、そんな事は快楽を感じるうちに吹き飛んでいた。

125:名無しさん@ピンキー
09/12/26 10:25:57 ax9EwCiP
そうしているうちにアイラの意識が戻り、虚ろな目で見つめてくる。
「………」
しかし、只それだけ。喘ぐ事も叫ぶ事もなく、只僕に犯されて身体を揺らすだけだった。
少し経つとアイラのアレから精液が放出される。
勢いは弱いものの、それなりに量はあった。
「うぅ…あ…ぐすっ…うあぁぁぁ…っ」
アイラは再び泣き出し、怯えた様子で僕の拘束から逃れようと必死に暴れる。
しかしその動きはとても弱々しく、簡単に押さえる事ができた。
「や…やだぁぁ…!お願いぃ…もう…やめてえぇ…」
アイラが泣きながら懇願してくるが、僕はまだやめるつもりはなかった。
「ふふ、だーめ。まだまだ終わらないよー。
 …まだ始まったばっかりだよ?もっと楽しませてよー」
笑顔でそう言うと、アイラは絶望の表情を浮かべる。
そして、誰が見ても分かる程激しく、がたがたと震え始める。
ふふ、やっぱり可愛い。
僕はアイラの頭を優しく撫でながら、ゆっくりと腰を引く。
同時に膣から精液が溢れ、床に嫌な音を立てて流れ出す。
「さて…続きは家でしようか、ねっ」
そう言いながらぱっぱっと片付け、号泣して抵抗するアイラを抱えてなるべく早歩きで帰った。
お楽しみはこれからだよ、可愛いアイラちゃん♪

126:名無しさん@ピンキー
09/12/26 10:27:45 ax9EwCiP
以上になりまふ


127:名無しさん@ピンキー
09/12/26 10:56:07 WE0WAes3
>>118
・「あっ、アレはなんだ!?」

・逆流ってのは、フェラ→精飲→嘔吐でしょ。
 アナルセックス→腸に中出し→口から精液が、って
 まず一方通行だから「逆流」じゃないし、どれだけ内臓短いんだよ。

・話の展開も感情の変化もすべてが唐突すぎる。
 レオンがアイラをレイプするほど好きという気持ちがまったく伝わってこない。
 ただ抱くじゃなく鬼畜に扱う気持ちがまったく伝わってこない。
 いきなり部室でやり始めるいきさつが分からない。
 ヤンデレを書きたいのなら、心情描写を丁寧に書かないと、
 何やってんだこれで終わってしまうよ。

・自分が好きだからってだけじゃなく、
 ちゃんと世界観にあった名前を付けましょう。
 どうしても洋風名前がいいなら、
 舞台が外国であるとか、その登場人物がハーフであるとか
 何かちゃんと理由を付けましょう。

128:名無しさん@ピンキー
09/12/26 12:49:15 ryhYuY+f
ふたなり好き レイプ好き 学園が舞台 の三つが不協和音になってるみたい。
この場合学園を変えてふたなりとレイプがあってもおかしくないSFかファンタジーか
何らかの違法組織などそういう雰囲気を醸し出すのがいいかも。

腸射精からの下りは子宮が膨らむほどの射精量があるのとエロマンガなどでは
そう珍しくもないので特に問題はないと思います。
子宮射精より演出と描写を濃くすれば説得力がつくのでは。
さらっと流すと違和感だけが残り、どういう意図があって描写したのか読者には伝わりにくいのだと思います。

展開を少なめにエロを抽出する書き方は読者が乗り切れないと色々難しいです。
個人的にはエロマンガで登場人物がほぼ全員ふたなりで汁ドロドロでレイプもありの作家を
読んだことあるのでそういうもんだと認識はできますが。

129:名無しさん@ピンキー
09/12/26 19:07:41 r/ubtNTG
>>126
・なぜ剣道部?しかも居眠り→雑談で部活終了?柔道部でも華道部でもよくない?
・レオンは基本、男性名ですが、いわゆる「女性」なのはなぜなんでしょう?
・ふたなりであることは隠してる割りに、包茎チンコとか普通に喋っているのはなぜなんでしょう?
もしかしたら、すでに噂レベルでは周知の事実なので、熱視線を浴びているのかもしれませんよ?

>>119
>どうも僕は昔から彼女には勝てない。性格がきついのもあるかな。
>いざとなったら嘘泣きを始めるのが一番の原因。泣き顔は苦手だよ
>>123
>アイラは泣きながら僕を見上げ、懇願しながら逃げ出そうとする
>「…悪いけど、まだ終わらないよ。
 僕は中途半端は嫌いだからね、しっかり最後までヤるよ」

全然苦手にしてないようですが・・・?

・容姿を含めて描写がなさすぎます
部長になった経緯とかまったくもってどうでもいいので
アイラとレオンくらいはどういう人物なのか描写しましょう
無理ならまずは説明しましょう

・書きたいエロを表現するのに人体は不向きのようですので
亜人という設定を積極的に導入しましょう
挿入で透けて見えたり、一度の射精で腹が膨れたり、逆流したり
これらの特徴から見ると、深海魚等から進化した亜人が相応しいように思えます

>>127とかぶらない指摘はこんなものでしょうか

130:名無しさん@ピンキー
09/12/26 21:39:43 qy8+FM96
物語の基本をきちんと押さえましょう。

エロを書くのは、文章を書くことに慣れてしまえば恐ろしく簡単で、そのくせ奥が深いです。
まずは基本の文章力を鍛える練習をし、その後に特殊設定の話を書くようにした方が良いでしょう。

自分の読みたい話を書くのはただの自慰行為です。
特に、特殊設定の一次創作となると、その傾向は顕著になります。
自慰には技術は必要ありませんが……それを他者に見てもらおうと思うなら、
いきなり変わった話を書くよりも、普通の描写が書けるようになってからの方がずっと喜ばれますよ。

一見「序破急」に乗っ取ったように見えますが、内容としては「承転結」ですね。
冒頭が面白いかどうか、で読まれるかどうかが決まるといっても過言ではありません。
設定の羅列の自己紹介を冒頭に持っていくのは、『人物を描写する力がない』という作者自身の自己紹介になりますよ。

131:名無しさん@ピンキー
09/12/27 05:28:17 MiZIKh7l
みんな厳しくてワロタ

132:名無しさん@ピンキー
09/12/27 11:32:02 1SFNZfvl
ストーリー展開は、コミケで見かける奴だな、基本的に。
だから、ブツ切りの流れに関してはつっこんじゃいけない気もするが、
問題なのは、絵がないためにエロが伝わらない点だ。

性器の配置とそれぞれの場面での状態と、体位と具合と、
もう少し詳しく文章で描写してもらわないと。

同人ルール(!?)によれば、ふたなりの男性器は超巨根なんだけど、
「大きすぎる~! 壊れる! やっぱりいや!」
みたいな記述がないと、不親切だし。

少なくとも作者の頭の中にある激しくエロい絵を、
ちゃんとこっちにも見せて欲しいんだよね、文章で。

133:名無しさん@ピンキー
09/12/27 16:59:57 ggOIOFzv
何がこんなにいらっとさせるのかと思ったら
太宰みたいに読み手に問い掛けてくるのに
特殊設定だから問われでも共感できないからだろうな

134:名無しさん@ピンキー
09/12/27 23:22:06 dnmF/2OE

「おいレオン、起きろ、起きろってば」

むにゃ…あと5分、なんて事を呟いた瞬間、頭に手加減無しの拳が振り下ろされる。
本気でこんな事をされれば起きない訳にはいかない、しぶしぶ顔を上げて彼女の表情を伺う。

…うぅ、やっぱりキレかけてる。

アイラが笑顔でぶん殴ってくるのはキレる寸前って事だもん。
ちなみにマジギレしたら真剣でみじん切りにされるからくれぐれも逆鱗に触れないように。

「いくら寝不足だからといって部活中にすやすや寝るな、馬鹿。
 だから剣道部だけ扱いが違うんだ馬鹿。私と部長交代するか馬鹿」

…三回も連続で馬鹿って言われたよ。こんな事しょっちゅうだけどね、悲しいね。

「分かった分かった、もう寝ないから殴らないで」
「いつもそう言っておいて三分後には寝るだろうが。
 だいたい何故お前は練習も何もしないのに眠いんだ。この大馬鹿が」

馬鹿から大馬鹿にグレードアップした…このツンデレめ…。

おっと、説明が遅れてしまった。
僕は腹を壊してトイレに籠っている間に剣道部部長にされたレオン、
後輩からは女番長なんて言われてるけどそんな威厳は全く無い。
今だってこうして同年代の女の子に指導されちゃってるし。

そんな目の前で怪訝な顔をしているのはアイラ、僕の幼馴染であり親友でもある。
どうも僕は昔から彼女には勝てない。性格がきついのもあるかな。
いざとなったら嘘泣きを始めるのが一番の原因。泣き顔は苦手だよ…。

おっと、話が脱線しそうだ。一つ大切な事を言っておく。
僕もアイラも両性具有、つまりふたなり、知ってるよね。
もちろん誰にも言ってない、言える訳が無い、言った瞬間に人生が終わってしまう。

「おい、居眠りの次は意識を飛ばすのか、いい加減にしないとその包茎チンコ切り取るぞ」

なんてストレートに言うんだこの子は、恥というものを知らんのか、人の事言えないけど。
それに包茎じゃないし。


の様に空行入れた方が格段に読みやすくはないか?
特にこだわりがないのならだけれど。

とくにこの叙法の場合、地文が独白で、ということは全部がセリフみたいなものだから
なおさら呼吸ごとの区切りがあると解りやすいような気がする。

そうすると、というか上の様に空行で区切るとセリフとの掛け合いのタイミングの他に
地文が連続している部分にもブロック単位でタイミングというかリズムみたいなものが有るのに
気付くんじゃないかと思う。目立つのは’おっと’の繰り返しだけれどそういうものだけではなく
地文同士のリズムみたいなもの。書き手なら練ってみようという気になるんでは?

全部読んでないんで、話はステレオタイプっぽいが同種の物と比べてなんとなく
文に魅力があると感じる位しか言えない。

あと、ここに投下するときには漫然とこれどうよ?でもかまわないけれど
この文章のどこを自分がどう思っていてどうしたいのかを簡単に書いとくと
望んだ結果が得られやすいかも知れないぞ、と。



135:名無しさん@ピンキー
09/12/28 00:30:59 pJO5L46Z
レオンとアイラってときめきトゥナイトかと思っちゃったよ

136:名無しさん@ピンキー
09/12/28 01:36:05 QfOpaNiK
俺はファイヤーエムブレムかと思ったが。
いくらなんでも日本でその名前はないわ。

137:名無しさん@ピンキー
09/12/28 07:38:39 76I/yQem
FEにレオンって居たっけ?
アイラは分かるけど

138:名無しさん@ピンキー
09/12/28 07:56:44 +F/JdmRC
親がDQNなんだろう
URLリンク(dqname.jp)

139:名無しさん@ピンキー
09/12/28 08:24:09 nLJupPih
>>137
いないけどレックスとかレのつくキャラがいたから連想した。

140:名無しさん@ピンキー
09/12/28 20:23:27 smylhyog
>>134
ラノベチックで好きな人にはいいのかも知れんが、エロに寄与しないから
まどろっこしくて冗長に受け取られる気もする

141:名無しさん@ピンキー
09/12/31 01:00:55 0Kmq7LYf
大晦日にすみません。
投下済みSSなのですが、ご指南お願いいたします。
こちらには、エロ部分のみ 5レス分 投下します。

・時代モノで二次もの(ドラマの ○戸○門さま)
・主人公は、ドラマ中によく入浴シーンのある、くのいちのお娟(えん)さん
・旅の途中で、自分を女にした男を見かけ、探し、再会する
・ご老公の命を狙う、その男と……
・最初は無理やり気味、最後は和姦気味

という内容です。
男はオリキャラです。

3人称を久しぶりに書いたことと、
時代物で、現代の言葉を使えないため、苦労しています。

特に>>145の、女の方をうつ伏せにしたあたりから
今でいう『寝バック』の体位を表現したかったのですが難しく、
今頃再読してみて、ちゃんと読者の方に伝わったのか、不安になりまして。

それと、文字がすごく詰まっていまして、読みにくいことこの上ない、です。
すみません。
雰囲気を出したい、と、投下時もこの状態でしました。
反省点のひとつです。

今まで他の方にみていただくことが無く、自分なりに推敲して投下していました。
ご指南ご教示、どうかよろしくお願いいたします。

142:名無しさん@ピンキー
09/12/31 01:02:00 0Kmq7LYf
                             
お娟は、恭助を見失った路地を入っていた。
そこはしもた屋が点在する、路地の寂れた道だ。
お娟は、必死になって恭助を探した。
―なにやってんだ、あたしは。
会ってどうするのだ。
ハタと立ち止まったとき、不意に腕を掴まれた。
抗うより先に、口を塞がれ、しもた屋の中に連れ込まれてしまった。
垣根から引き戸まであっという間だった。
真っ暗なしもた屋の中の上がり框に、突き飛ばされるようにして倒れ込んだ。
「久しぶりだな、お娟」
戸を閉め心張棒を下ろす音がした。
「恭助……」
少し目が慣れ、外から漏れ差し込む光で部屋の中が薄明るく見えてくる。
後ろに首を向けて、戸口に立っている男を見上げた。
「手荒なまねをして、悪かった。人に見られるわけにはいかねえからな」
そう言って男はお娟の背後にしゃがみこんだ。
「久しぶりだ」
体を寄せ、腕をまわしてお娟を抱いて耳元で囁く。
「といっても、俺はお前たちをずっとつけていたんだが。気づいていただろう?」
「……なにをしようってんです?」
「会いたかった。お前とこうしたかった」
熱い息もろとも、うなじに唇が押し付けられた。
お娟が逃れようと身を捩ろうとした。
しかしお娟の動きは、やすやすと男に封じ込まれてしまった。
「もがいても、無駄だ。お前は俺から逃れられないはずだ」
すばやく男の手が、お娟の襟から滑り込み、乳房を掴む。
「忘れたとは言わせない。最初に覚えた男の体だからな」
乳房を掴む手に、やんわりと力が加わっていくと、お娟の中心が熱くなっていく。
「なにを企んでいるの? あたしを捕まえて……」
「俺と……一緒になって欲しい」
乳房を弄っていたしなやかな指が、すっかり硬くしこった先端をはじく。
「……今ごろ何を言うの……」
「今の仕事を片付けたら、その後は俺は山で暮らしていく。できるならお前と一緒に」
「……今の仕事って……」
腰から尻のあたりを撫でまわしていた大きな手が、お娟の裾をまくって内股へと移ってきた。
思わせぶりな話が気になり、お娟はもうしばらくされるがままになることに決めた。
「……あにさん、あたしが今お仕えしてる方を、知った上で言ってるのかい?」
お娟は、硬く侵入を拒んで閉じた足を、少し緩めてやった。

143:名無しさん@ピンキー
09/12/31 01:02:31 0Kmq7LYf
                     
誘うように腰を少しくねらせてみる。
どんなに責められても、無防備に『気をやる』ことはなかった。そういう自信があった。
それはくのいちとして当然のこと。
男の手が、股間を覆うようにいざってきた。
繁みを包み込むようにして、動きを止めた。
「ああ。だからこそお前の手が借りたい。そうしたら必ず上手くいく」
手はそのまま、じっと動かない。一方、乳首をはじくのは続いていた。
「ここを指で弄られると、お前はいつも悦んだな」
お娟はうつむき、熱い息で喘いだ。
もちろん、男を欺くための、いつもの芝居のはずだった。
お娟は股間にあてられた、男の温かな手指の動きを期待している自分に気づいた。
何かが体の中でくすぶり始めている。
そんな心の内を見透かしてか、男は冷やかな笑いを浮かべた。
「水戸の爺さんを、殺るのさ」
耳に熱い息を吹きかけるように、囁く。
「なんだって!」
お娟が体を起こそうとすると、また男に抑え込まれた。
「無理だぜ。お前はもう俺をすっかり思い出してる」
そのとたんに、股間にあてがわれた指がすばやく滑り、お娟の秘所に迷わず押し込まれた。
「!」
「すんなり入りやがったな。ずいぶん仕込まれたんだろう。いい器になったな」
無遠慮な指は、お娟のそこを抜き差ししたかとおもうと、ぐっと深く差しこまれていく。
「……っ」
「ほう」
ぐいぐいと中を遠慮のない動きで掻きまわす。
疼きとともに、温まりきっていないそこに、まるで抉られているかのようにわずかに痛みを感じた。
「キツイじゃねえか。生娘みたいによ……」
強引な指の動きに、もう一本の指が加わる。
当然ぐい、と押しこまれ、思わず息を呑んだ。
すぐに疼きが強い波になって体中に広がっていく。
男の唇がうなじからおとがいを伝い、耳たぶを啄ばみ、ねっとりと舐る。
「ああ……あにさ……」
これは、あたしの芝居だよ。感じない、なにも感じちゃいない……。
指が中でばらばらと蠢き、お娟の一番感じるところを撫で擦る。
我慢がきかず、体が跳ねた。
ぬちゃ……と粘ばり気のある湿った音が聞こえる。
声が、熱い息が、長い指が。
確実に思い出させている。
抑え込んでいた焦燥に似た思慕が、急に体を貫く様にして記憶の底から湧きあがる。
「あにさん……!」
後ろに顔を振り向けて、恭助の唇に自分の唇をぶつけていた。
忘れようとしても忘れられないでいた。
己を押し殺して男と交わる時でさえ、いつも体の奥の奥で、恭助の熱を思っていた。
それに気がつかぬようにしていた。
「あにさん、あにさん」
舌を絡ませて夢中で口を吸った。
お娟の秘部には、恭助の指が突っ込まれ、せわしない動きを止めない。
狂おしいほどの快感がそこからうねるようにやってくる。
「や……欲しいっ、あにさんがっ……ああっ」
止まることなく続くそれは、お娟の素直な欲望を無視し続けた。
今は、恭助の指に翻弄されるだけが、お娟に許されたことのように思えた。
「どれ、マメはどうだ? 熟してるか、摘む頃合いを過ぎちまったか……? ふふ」
上り框に這うように上半身を預け悶えながら、自分から土間についた足を踏ん張り、腰を上げる。
くっと、男の含み笑いが聞こえる。
みっともなくてもいい。触れて欲しい。
もう片方の手が回り、その指が、突っ込まれて捲れた肉襞の上の方に伸びていく。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch