09/12/10 02:11:58 QVIKalJD
人形にして愛でるって内容もこのスレの範疇なのかな?
もしそうなら常駐する
164:名無しさん@ピンキー
09/12/10 09:37:24 UKLFnvsw
>>163
エロければ。
165:名無しさん@ピンキー
09/12/10 16:53:54 l7Vkswiw
>>163
他の物に変えちゃうのはスレ違いなんじゃない?
166:名無しさん@ピンキー
09/12/10 21:38:19 1yyvxQF5
いきなり物に変わるのならスレ違いだと思うけど、
過程なり結果なりに硬直やらあればいいんでねーの?
167:名無しさん@ピンキー
09/12/12 01:54:05 tEzHa8CO
過程や方法なぞ(ry
168:名無しさん@ピンキー
09/12/12 11:33:09 DQ9QLhOb
固めればよかろうなのだぁー!
169:名無しさん@ピンキー
09/12/13 11:56:37 dGAAy7Cq
>>168のIDがDQ9ですれ違いたくなった
170:おとぎの国のぐりむとクリスマス
09/12/13 19:12:49 dcfg8Y3b
クリスマスというものが近付くたびに、どうして人々はこんなにも浮足立ってしまうのだろう。
窓から外を覗けば、妖精達があちこちに点す魔法の光や、せっせと氷像をこしらえているドワーフ達の姿が見える。普段は陰欝な雰囲気が漂う底無し森だが、この時期はクリスマスモード一色である。
微かに聞こえる楽しげな音楽は、妖精たちが本番に向けてクリスマスソングの練習をしているのだろう。その歌声を楽しみながら、俺は調合を終えた魔法薬をマグカップに注ぎ、仕上げの粉末を振り掛けた。
こいつを早めに完成させてドワーフ達に差し入れてやらなければならない。納期はまだ先だが、早めに作っておいて損はないだろう。
「ぐりむ様見てください、ホビットの皆さんから頂きました」
パタンと開かれたドアから、可愛らしい声とともに冷風が吹き込む。振り返ると、鼻と頬を真っ赤に染めたプリマが大荷物を抱えて立っていた。
ホビットの居住地にお使いに出たついでにまた色々と貰ってきたのだろう。愛想がよく何より美人さんな我が弟子は、森の住人から大人気でよくこうして土産を持たされるのだ。
「リースにオーナメントに…わぁ、これなんて素敵ですよ!」
テーブルに広げた荷物を改めながら、プリマがきゃっきゃと歓声を上げた。手先が器用なホビットだけあって、細かい装飾を施したリースや木彫りの小さな人形達は本当に愛らしい。
「確かにこりゃ凄いな。ツリーに飾ったらなかなか雰囲気出そうだし」
プリマのカップに紅茶を注いでやりながら俺も同意した。
木彫りの装飾はツリー用のオーナメントらしい。これを吊したらさぞかし豪華なツリーになりそうだ。
「わぁ、ツリーなんて素敵ですねぇ。私、ちょっと倉庫を探してきます!」
「その前にお茶を飲んでいきなよ。お使いで冷えただろ?」
依然鼻を赤くしたまま外に飛び出そうとしたプリマに、俺は慌ててお茶を勧める。プリマときたら、この時期は張り切りすぎて少しもじっとしていないのだ。
「わぁ、ありがとうございます!」
ニコニコとマグカップの中身を煽ったプリマが、その体勢のままビクンと大きく震えた。
うん?確か俺がお茶を煎れたのはそっちのマグカップではなくて…
「あう…なんか、これぇ…」
「…プリマ!お茶はそっちじゃない!」
慌てて制止したのも虚しく、プリマの手からマグカップが滑り落ちる。カシャンと音を立てて割れたマグカップから、緑色のドロリとした液体が飛び散った。
どうやら、お茶の横に置いていた魔法薬を誤って飲んでしまったらしい。床に散らばった量から推測するに、恐らく半分ほど飲んだか。
「プリマ、すぐにぺっしなさい!ぺっ!!」
「無理れ…す…身体が、動かな…」
一度力が抜けきったプリマの身体が、気をつけの姿勢のままビクンビクンと身体を震わせて硬直した。少しずつ目から意思が抜け落ち、表情も虚ろになっていく。
171:おとぎの国のぐりむとクリスマス
09/12/13 19:14:40 dcfg8Y3b
「プリマ!おい、聞こえるか!?」
慌てて揺さ振る俺の腕の中で、プリマがかくんかくんと危う気に傾く。
「…何だか……きも…ちぃ…れ…す……」
ほんのりと染まった頬とは対照的に、遂にプリマの目からは意思の光が完全に消えた。先程まで元気に動き回っていた少女は、今は俺の目の前で人形のように硬直して立ち尽くしたままである。
ああ、これは完全に俺の不注意だ。
プリマが飲んでしまったのはドワーフに依頼されていた硬直薬である。
これは彼等が制作している氷像の仕上げに必要なもので、これをかけると解除薬をかけない限り固まり続けてくれる仕組みになっている。
幸い人体に害のある薬ではないため、命には別状はない。解除薬も既に作っておいたのが不幸中の幸いだろう。
安心して、ふうっと体から力が抜けた。
「しっかし、見事に固まっちゃったなぁ…」
むにむにと頬を突いてみるが、当然プリマからの返事はない。身体はしっかりと固まっているのに肌の柔らかさや質感は損なわれていないようだ。
うぅむ、氷像に使うにはもう少し改善の余地があるかもしれない。ふむふむ、とプリマの身体の感触を確かめながら俺はそう考えた。
そうと決まれば、魔法薬の改善も兼ねてプリマの身体を調べてみなくてはならない。
これは研究熱心なだけであり、いらやしいことをしたいという訳では断じてない。断じて、だ。
先走りそうな息子を抑えながらプリマのコート脱がせ、ローブのボタンをパチンパチンと弾いていく。夢を見ているかのように虚ろに視線をさ迷わせるプリマは、自身の置かれている状態にも気づかないままだ。
最後のボタンを弾いてやると、ふるんと大きな胸がこぼれ落ちる。俺のしょうもない悪戯やら失敗やらで何度も見ているが、いつ見ても彼女の身体は美しい。
桜色の乳首に口づけを落とし、甘い香りのする双丘に顔を埋めた。クラクラするほどに柔らかいこの身体は、今だけは俺のなすがままだ。
シルクのようにすべすべとした感触の肌を楽しみながら、更にローブを脱がしていく。スルスルとローブを下げるにつれて、プリマから匂い立つ甘い香りが一層強まる。
滑らかな曲線を描く柔らかい腹を唇でなぞり、俺はプリマの全身の感触を楽しんだ。
虚ろな表情のまま立ち尽くすプリマを好き勝手に弄ぶ背徳感。ローブの中に手を滑り込ませ形のよい尻を撫で回すと、そのたびに反動で彼女の身体はかくかくと傾いだ。
ローブを全て引き落としショーツを脱がせ、遂に生まれたままの姿となった彼女の全身を撫で回わす。
172:おとぎの国のぐりむとクリスマス
09/12/13 19:16:17 dcfg8Y3b
「さぁて。こうしてせっかく固まってくれたわけだが…」
むぅと考え込む俺の視界に、プリマがホビットからもらってきたオーナメントが映る。そうだな、せっかくもらったのだからちゃんと活かしてやらないと。
一度悪戯心が湧き上がると後は簡単だ。
現在のプリマは、まるでマネキンのように自由にポーズを変えてやることが出来るようだ。早速プリマの手を胸の辺りまで持って行き、たっぷりとした膨らみを下から掴ませる。
位置と高さを調節してやると、まるでプリマが胸を自ら持ち上げているような体勢になった。硬直しきっていても感度は変わらないのだろうか、双丘の桜色の先端はまるで自己主張するかのように立ち上がっている。
その先端に俺は木彫り人形のオーナメントをかけてやった。引っ掛かるかどうか若干不安だったが、どうやら大丈夫だったようだ。プリマの乳首から吊されたとぼけ顔の小人が、ゆらゆらと呑気に揺れている。
もう片方の乳首、軽く開かれた指にも同様にオーナメントを引っ掛けていく。ボールキャンディーや松ぼっくりなどをぶら下げられまるでツリーのように装飾されていくプリマだが、当の本人はそんなことにも気づかないままどこか遠くを見つめている。
そんな彼女に向かって杖を振れば、杖先から飛び出した電飾コードが蛇のようにプリマの体に絡み付いた。イメージはちょっと変態的に亀甲縛りだ。
命令を受けたコードが、たちまち無抵抗のプリマを縛り上げていく。胸を強調するようにキュッと食い込ませれば、プリマの柔らかな膨らみがバンと張り出された。
果たして数分後には、世にも淫らな人間ツリーなるものが完成した。全身にオーナメントを吊り下げ、ピカピカと賑やかに光る電飾はプリマの体をこれでもかというくらいいやらしく縛り上げている。
当の本人のぼんやり顔とのギャップがこれまたそそるではないか。自らの痴態に気づく事さえ出来ず、プリマはツリー扱いされにているというのに。
そっと胸に触れれば、ふるふるとオーナメントが揺れて彼女の乳首を刺激する。張り出された膨らみは、一層の柔らかさをもって俺の手を楽しませた。
同様に縛り上げられた下半身に手を這わせば、くちゅりと僅かに水音が聞こえる。
それは感じているのか、それとも無意識か。暖かい秘所を掻き分け内部へと指を進めてやると、じわじわと愛液の分泌量が増えていくのが分かった。
硬直しているために締め付けはないものの、キツく熱い体内はトロトロになって俺の指をくわえ込む。するりと指を引き抜くと、溢れ出した愛液がつぅっと太股を伝った。
173:おとぎの国のぐりむとクリスマス
09/12/13 19:17:33 dcfg8Y3b
「クリスマスまでツリーとして頑張ってもらうのも悪くないかな?」
プリマの中でふやけた指を彼女の口に押し込んでやりながら、意地悪く声をかけてやる。もしも今の彼女に意識があったなら泣くだろうか、それとも喘ぎながらよがり狂うだろうか。
何なら試してみるのも面白いかもしれない。
未だコポコポと熱されているフラスコの中には、念のために作っておいた解除薬が完成している。
それを10倍に薄め、プリマの舌にスポイトで一滴だけ垂らしてやった。これなら身体の硬直は解除されないが、意識は戻るだろう。
ゆっくりと解除薬が舌に馴染むにつれ、小さな色っぽい吐息とともにプリマの目に光が戻りはじめた。
「んぁ…はぁっ…ぐりむ、様?」
ひくりと瞳を震わしたプリマが、緩慢な動きで俺に焦点を合わせる。未だにトロンとした表情は、まるで寝起きのようなあどけなさがある。
「気分はどう?」
ピチャピチャと音を立てて淫核を弾きながら声をかけると、すぐさま色っぽい吐息が返ってくる。
「ふっ、体が…動かっ、あっ!」
円を描くように指先で淫核を捏ねくり回すたびに、プリマは情けない声をあげてよがる。目覚めと同時に与えられた快感は、いとも簡単にプリマを堕としていくのだ。
指で捉えた淫核が、徐々に膨らみを増していくのが分かる。それに合わせるように、プリマの嬌声もどんどん艶を増していく。
身体が動かない事は分かっても、自分がとんでもない格好をしていることにも気付かないプリマは、ただただ訳の分からぬままに快感に溺れていった。
「あっあっ…やんっ!何?ひゃあ…あぁぁぁぁん!」
指を再び秘所に差し入れもう片手で淫核をつねりあげると、プリマは一段と甲高い嬌声を上げて果てた。
一度光が灯った瞳は、再び虚ろに曇り快感の涙を零す。開かれた口からはつぅっと唾液が流れ落ちた。
しかしそれでも身体を動かすことも崩れ落ちることも叶わず、プリマは再び物言わぬツリーへと戻った。彼女はただ、既に暗くなった室内を身体に纏った照明でチカチカと照らし続けることしか出来ないのだ。
快楽のせいか紅潮したプリマの身体を撫で回しながら、自然と俺の口元が笑みを作る。
遠くに聞こえる妖精達のクリスマスソングをBGMに、俺は再び可愛い人間ツリーを堪能するのだった。
174:作者
09/12/13 19:20:10 dcfg8Y3b
以上です。
お目汚し失礼しました。
175:名無しさん@ピンキー
09/12/13 22:04:05 dGAAy7Cq
プリマちゃんが可愛くて生きてるのが辛い
176:名無しさん@ピンキー
09/12/15 01:28:38 OScAtJQ0
さてと、プリマちゃんはもらっていきますね
177:名無しさん@ピンキー
09/12/15 07:11:54 GZsy2KWO
>>173
GJ
動く事も出来ず快感に喘ぐ女の子最高
178:おとぎの国のぐりむとシンデレラ
09/12/17 01:46:48 UfO4eDpN
パチンパチンと小気味よい音を立てて、暖炉の中の炎が爆ぜた。
窓から差し込む日差しはぬくぬくと俺を包み、心地よい午後のまどろみへと誘っていく。
「ふ~、幸せだなぁ」
怠惰に勝る贅沢はない。しみじみと感じながら、俺は呟いた。
手元にある依頼全てをこなした今、俺とプリマはひと足早い冬休みを楽しんでいた。まあ魔女は毎日が休日みたいなものだが、この際気にしないで頂きたい。
「うふふっ、ぐりむ様ったらお爺さんみたいです」
大きなテーブルをせっせと拭きながらプリマがそう言って微笑んだ。俺が魔法薬の調合で散らかした粉末も出しっ放しの魔法書も、嫌な顔せずにてきぱきと手際よく片付けていく。
うむ、この子ならいいお嫁さんになれるね。多少ドジな所はあるがこれは十分に許容範囲、オールOKだ。
実際、プリマは魔女の弟子という役割以上によくやってくれている。
魔女への依頼の受注は勿論、掃除洗濯料理に至るまで魔法を使わずにこなしてしまうのだから空恐ろしい限りだ。
魔法の便利さに屈した俺も見習わねばなるまい。
だから感謝の気持ちを込めつつ、彼女の掃除によって偶然出てきた招待状を手にして言った
「プリマ、今晩麓の城で舞踏会があるそうだけど行ってみたら?」
という誘いに、特に深い意味を込めたつもりはなかったのだが…
「ぐりむ様、今なんと?」
くるんと振り返ったプリマの顔が驚きに満ちている事に、かえってこちらがびっくりしてしまったのだ。
「いや、プリマはいつも俺の世話ばかりで大変じゃないか。だからたまには羽を伸ばしたらどうかと思って」
「あぅ…大変だなんて、全然そんなことないです!でも…私なんかが舞踏会なんて…」
もごもごと口ごもりながら、嬉しさと困惑をないまぜにしたような表情でプリマは俯いてしまった。ありゃ、舞踏会はお好みではなかったか。
「あ、嫌なら無理しなくてもいいからね!」
「全然嫌じゃないです!むしろ、でも…あーうー、そのぅ、舞踏会に着て行くドレスが…」
黒い簡素なローブの裾を弄びながら、プリマが恥ずかしそうに呟いた。パリッと糊のきいた清潔なローブに、小さな手がくしゃりと皺を作る。
成る程、そういうことか。
確かにここに来てから、彼女が黒のローブ以外の服を着ている様子を見たことがなかった。
うぅむ、先代の魔女は彼女に服を買ってやらなかったのか。もっと可愛いものでも与えればよいのに。
「ですから、申し訳ありませんが舞踏会は…」
「プリマ、俺を誰だと思ってる?」
ふふん、と不敵に笑いながら俺は言い切る。
こういう魔法こそが魔女の真骨頂、可愛い可愛いプリマをシンデレラにしてやるくらい造作ないのである。
179:おとぎの国のぐりむとシンデレラ
09/12/17 01:49:33 UfO4eDpN
「見てろプリマ!これがビビデバビデブゥってやつだ!!」
絵本に出て来た魔女よろしく、俺は高々と杖を振り上げた。杖の先から溢れた光の粒子が、シャワーのようにプリマを包んでいく。
イメージは絵本でみたシンデレラ。
俺の魔力と妄想力を費やした一晩だけの特別な魔法だ。
光の粒子が彼女のローブに絡み付き、レースがふんだんにあしらわれた水色のドレスへと変えていく。
腰に羽のように大きく結ばれたリボンは俺の趣味だ。
パールのティアラにチョーカー、胸元には大粒のダイヤが輝く。
ふんわりとした髪はシニョンに結い上げられ、足元に輝くのはお約束のガラスの靴。
光の粒子が全て収まる頃、目の前に立っていたのは世界一といっても過言ではないほどに美しいお姫様だった。
驚いたようにぱちくりと瞬く彼女の瞳の色に、その色鮮やかなドレスはよく映えた。
薔薇色の頬とお揃いの色で引かれたルージュは、思わずドキリとするほどにプリマの可憐さを引き立てる。
参ったな、こんなに綺麗だと某国の妃に林檎で毒殺されないか心配である。
「鏡をどうぞ、お姫様」
「そんな…あ…う…ぐりむ様ぁ!」
信じられないとでも言うように何度も鏡を覗き込んでいたプリマの目から、ぽろりぽろりと大粒の涙が流れ出した。
「ちょ、プリマ!?なんか気に入らなかった?」
急に泣き出した彼女に、俺は情けなくもあわあわとうろたえてしまう。
ドレスの色が好みじゃなかったのだろうか、それとも俺の趣味がまずかったのか?
「い、いえ…違うんです、嬉しいんです…お姫様になんて、私なんかがどんなに望んでも一生なれないと思っていたから…」
しゃくりをあげ、赤くした鼻をすすりあげながらプリマが言う。そういうことか。
この世界において、通常は変わることのない配役。
魔女の弟子という役を与えられたプリマは、配役を受け入れながらもお姫様に憧れ続けていたのだろうか。
どんなに努力しても、決して主人公たるお姫様にはなれない配役。お姫様に魔法をかけ、自分が受けることのない幸せを見届けるだけのその役はなんて悲しいのだろうか。
くそぅ!泣かせるじゃないか。
「プリマ、遠慮はいらん!俺が許す!誰が何と言おうと、今晩だけはお前はお姫様だ!!」
何の根拠もない保証だが、嘘のない俺の言葉にプリマはようやく微笑んだ。
今のプリマの美しさには、世界中のお姫様が束になっても敵わないだろう。今日のプリマは世界一のプリンセスだ。
さすがは我が自慢の弟子である。
「…ところでプリマ、ひとつだけ約束がある」
「はい、なんでしょう」
「門限は12時!それ以上の夜遊びはお父さん許さんぞ」
わざとしかめっ面を作り、俺は重々しく宣告する。
うん、冗談めかしたもののやっぱり心配なんだ。可愛い娘…いや、弟子に悪い虫が付いたらって思うとおちおち夜も眠れないし。
「勿論です、ぐりむ様」
クスッと微笑みながら、プリマがスカートの裾を摘んでお辞儀をする。
よし、いい返事だ。ならば誓いの魔法をかけてやろう。
プリマの足元に杖を向けると、ガラスの靴が一瞬だけ淡く光る。
「ぐりむ様、今のは?」
「おまじない。まあ気にすんな」
不思議そうに首を傾げる彼女をごまかすと、俺はカボチャの馬車を作りに庭へ出るのだった。
…おまじないの効果は、約束を破ったら分かるさ。
少しだけ教えるとしたら、シンデレラの魔法は12時を過ぎると俺の悪戯心溢れる魔法へと変わる、というね。
180:おとぎの国のぐりむとシンデレラ
09/12/17 01:52:03 UfO4eDpN
「うーん、ただ待つのも退屈だな…」
招待状を手に城へと向かうプリマを見送りながら俺は呟いた。
カボチャの馬車から無邪気に手を振るプリマは、もう無茶苦茶にしたいくらいにかわいらしい。
こんな子を一人で舞踏会に置いておくなんて、サファリパークに仔ウサギを放しておくようなものだ。危険すぎる。
そう思い立つと居ても立ってもいられず、俺は箒を引っつかむと空へと飛び出したのだった。
コントロールはまだ不安だが、どうにか飛行は様になってきた気がする。ちなみに、男が箒に跨がると股間が目茶苦茶痛いというのを先代魔女は知っていただろうか…
城を目指す間、何度桃白々乗りをしようかと考えたか分からない。まあ、あくまで余談なのだが。
さて、俺が城に着く頃には既に舞踏会は始まっていた。
箒で降り立った先のバルコニーからも、中の華やかな様子が見て取れた。生演奏によるワルツに合わせて、美しく着飾った人々がクルクルと踊っている。
ふむ、なかなかの迫力だ。現実世界ではまずお目にかかれない光景である。これが社交界というやつなのか。
周囲から気付かれないよう、不認知の魔法を己にかけ俺は広間にいるはずのプリマを探す。
途中、気付かれないことをいいことにご婦人方の乳を揉みまくったのは内緒だ。
正面から堂々と胸をもんでも気付かずに澄ましている美女達に、俺のテンションもうなぎ登りである。
「お、いたいた」
寄り道を重ねた末、広間の群集の中からようやくプリマを見つけた頃には舞踏会も佳境にさしかかっていた。
こういう時こそ人探しの魔法を使えばよかったとちょっぴり反省してしまう。
さて、当のプリマはというと見知らぬイケメンをパートナーに華やかにダンスをしていた。
ハリウッド俳優真っ青の容姿をしたその男が、優雅にプリマをリードする。さりげなく腰に添えた手さえ全くいやらしく見えないのは、この男の高貴なオーラのお陰だろうか。
一方プリマはというと、恋する乙女のように頬を染めうっとりとした目で男と見つめ合っている。まるで映画のようにロマンチックな雰囲気の中、ふわりふわりと踊るプリマはまるで天使のようだった。
「うぅ…悔しい…!」
その様子を見つめながら、しかし俺は割って入りたい衝動を押さえる。ここで邪魔したら、せっかくのプリマの夢が台なしになってしまうではないか。
今、彼女の中では新しいシンデレラストーリーが紡がれているのだから。
ええい風間ぐりむよ、男には耐えねばならぬ時があるのだ。
しぎりしぎりと涙目で歯ぎしりをする俺を尻目に、お伽話の世界の王子様とお姫様は優雅に踊る。
それはもう、唇の触れそうな距離で見つめ合いながら―
これ以上見ていると虚しくなるので、一足先に俺は城門へと戻った。なんかもう駆け足で戻った。
箒を握りしめた手にこぼれ落ちたのは涙じゃねえ、ただの雨だ。別に悲しくなんてないからな。
全然悔しくなんかないが、家に帰ったら俺もあのイケメンみたいになれる魔法でも開発してみようと思う。
冷たい夜風に吹かれながらどれくらいそんな事を考えていただろうか。
遠い目をしていた俺の耳に、カーンと澄んだ鐘の音が飛び込んだ。
ハッとして見上げると、城の塔に据えられた時計が夜中の11時55分を指していた。
もうこんな時間か。
馬車置場を見るが、プリマの乗りつけた馬車はまだ置かれたままだ。プリマちゃんや、これじゃあ遅刻確定じゃねぇか。
まあ12時過ぎても俺が得するだけだからいいんだけどさ。
未だ賑わう城を見遣ると、出口の大階段で男に引き止められているプリマの姿を見つけた。かの有名なシンデレラのワンシーンのようだ。
せめて名前を、とでも言うかのように男は逃げようとするプリマの腕を掴んでいた。しかしプリマも門限が気になるのだろう、男の手を振り払うと一目散に駆けていった。
ここでガラスの靴が脱げたら本当にシンデレラのようなのだが、実際はプリマの足に大人しく履かれたままだ。
振り切られた男の切なそうな顔が、新たなラブストーリーを作り兼ねない雰囲気を醸し出している。畜生、いちいち良い男め。
敗北感を感じつつ俺は馬車の影に移動して、こちらに向かって走ってくるプリマの様子を伺う。
つーかプリマよ、急ぐのは結構だが門限というのは家に着く時間を言うんだぜ。
181:おとぎの国のぐりむとシンデレラ
09/12/17 01:53:52 UfO4eDpN
「あぅ、ぐりむ様に怒られちゃいますぅ」
息を切らせながらようやく馬車にたどり着いたプリマがドアに手をかけようとしたその瞬間、無情にも12時を告げる鐘の音が鳴り響いた。
あーあ、言わん事はない。
その鐘を合図に、プリマの履いていたガラスの靴に異変が起きる。眩しいくらいに溢れ出した魔法の光が、つま先からプリマの身体を少しずつ覆っていったのだ。
「ふぇ?な、何ですかぁ!?」
素っ頓狂な声をあげるプリマを無視するように、光は彼女の膝を這い上り太股のあたりまで包み込む。
光が強いせいで変化がよく見えないが、ピシピシと硬質な音がプリマから聞こえ始めているのが分かった。
「この音は?な、なんで足が動かないの?」
うむ、これが約束を破ったおしおきだ。
プリマをこの靴と同じガラスの像に変えて、クリスマス用に作られた氷像の隣にでも並べてやるのだ。前回のツリーとは違って、大衆の面前に晒してやる。
恐怖よりは戸惑いが強いのだろう、身体をよじらせながらプリマはささやかな抵抗を試みていた。
その間も光の侵食は止まず、既にプリマの胸にまで到達していた。先程までパタパタ振り回していた腕も、空中に大きく振りかぶったまま光に包まれて制止している。
「…なん、ですか。これぇ…きゃん!?」
既にほとんど自由を奪われたプリマが、驚きの声をあげる。
これまで緩慢に侵食していた光が、急に速度を早めプリマの残りの部分を一気にその内に覆ったのだ。
12時を告げる最後の鐘が鳴り終わる頃、そこには物言わぬ光の塊が立っていた。
フゥっとその塊に息を吹き掛けると、砂のようにサラサラと光の粒子が散っていく。
中からはガラス像となったプリマが出て…くる筈だったのだが。
光の粒子から現れたプリマは、なんと生まれたままの姿だった。
いや、正確には服は着ているのだが、先程までプリマを彩っていたドレスがその役目を失っていた。
柔らかなドレスだけがガラスとなって、プリマの裸体を透かしていたのだ。
プリマ自身はガラス像にならず、驚いた表情のまま時を止めている。
薄く青みがかったガラスのドレスに包まれたまま、プリマはその美しい裸体を惜し気もなく晒していた。
どうやら魔法が不十分だったらしい。
俺が使うガラス化とは、時間停止で対象の動きを止めた後に物質変化魔法をかける二重魔法だ。
上手く発動しなかった魔法はプリマの時間は止めたものの、ガラスに変えるには至らなかったようだ。
結果、ドレスだけがガラスになるという中途半端かついやらしい結果になってしまったのである。
「とりあえず人目に付く前に家に帰るか」
舞踏会もお開きになったのだろう、出口に人の姿がチラホラと見えはじめた。
魔法を解いて馬車を元のカボチャに戻し、俺は自身とプリマにテレポートの魔法をかけた。
182:おとぎの国のぐりむとシンデレラ
09/12/17 01:55:27 UfO4eDpN
消し忘れた暖炉の中で、小さくなった炎がプスンと燻った。
新たに薪を放り込んでやりながら、俺は依然固まったままのプリマに向き直った。
驚きの悲鳴をあげかけた一瞬の表情を切り取られたまま、プリマは時を奪われている。
見開かれた目と言葉を紡ぎかけたまま止められた口は、今にも動き出しそうだ。
暴れている間に止められたせいで、豊かな胸はふるんと大きく揺れ動いた形のまま固まっている。
思わずその膨らみに手を伸ばすが、地肌に触れる数センチの所でガラスの服に阻まれた。
爪で弾くとカツーン硬く澄んだ音が響く。
服に阻まれた部分は冷たくコツコツとしているのに、露出している頬はつまめばぷにっとした柔らかい感触を返してくれる。
ガラスの屈折でゆらゆらと歪んで見える身体が、なんとも言えず神秘的だ。
たまらずにプリマの身体を抱きすくめ、むしゃぶりつくように口づけをする。
ぽっかりと開かれたままの口に舌を差し入れ、柔らかくほのかに温かい彼女の舌を吸いあげた。
腰に回した手で、ツルツルとしたガラスの服の感触を楽しむ。たっぷりとしたボリュームのスカート部分も、今ではただのぶ厚いガラス層と化しプリマの白い尻を透かすだけだ。
プリマの身体を少し動かすだけで、大きく揺れた状態のまま固まったバストがその形を保ちつつプルプルと震える。
その膨らみに触れられないのが残念だが、しかしその淫らな姿は俺の官能を高めるには十分すぎた。
ガラスの下に息づく美しい身体を隅々まで舐めるように凝視しながら、ツルツルとしたドレスに取り出した自身を擦り付ける。
あっという間にこみあがる射精感をこらえきれず、俺は動かないお姫様に白濁を放つのだった。
「それでですね、そこのお城のお姫様がすっごく綺麗でして」
元気のいい声が部屋の中に響いた。
うっとりとした表情で舞踏会の感想を聞かせてくれるプリマに、俺もうんうんと頷いてやる。
どうやら舞踏会は相当楽しかったらしく、時間停止を解いてからかれこれ一時間ほどは彼女のマシンガントークが続いていた。
記憶を少し整理してやったおかげで、彼女の中では自分はきちんと門限に間に合って帰ってこれた事になっている。
「エルフの皆さんのオーケストラもとってもすて…って、ぐりむ様?聞いてますかぁ?」
ぷぅっと膨れ上がるプリマに苦笑いを浮かべながら、俺は彼女の全身を再びまじまじと眺める。
意識の時間停止は解いたものの、彼女の身体は相変わらず硬直しているしドレスもガラスのままだ。
偶然の産物とはいえ、せっかくの芸術を簡単に消しては勿体ないだろう。
今のプリマは自身の身体が丸見えなのにも気づいていないし、動けないという状況にも不信感を抱けずにいる。記憶を整えてやった際、ちょっぴりだけ認識をいじってやったのだ。
相変わらず真っ白な裸体をガラスの中に閉じ込め、堂々と俺の前に晒したままプリマは楽しげに土産話を続けている。
「ダンスのパートナーの方も優しい方でして…はうぅっ!?」
カツンと指で軽くドレスの胸元を弾いた瞬間、プリマが艶っぽい声をあげた。
しかしすぐに元の表情に戻ると、そのまま話を続ける。
「まるで、きゃん!王子様みた…ひゃ…素敵な、あああん!!」
カツカツとリズミカルにガラスを叩くたびに、プリマが嬌声をあげる。
門限に遅れたお仕置きに、ガラスを叩くたびに強い快感を感じるようにしたのだ。
勿論、この異変にもプリマは気付かないのだが。
可愛い弟子の痴態と、それでも楽しそうに話す様子に俺の頬も自然と緩む。
お仕置きもこのくらいにしておこうか。
息も絶え絶えに話続けるプリマの頭を撫でてやりながら、俺は強めにガラスを弾いた。
カーン、と甲高く澄んだ音が響くとともに、プリマも快楽に目を見開く。
「あう、あん…あ、ひゃあああああああああん」
ガラスの下で桜色の乳首がピンと尖り、太股をトロトロと愛液が伝っていくのが見えた。
絶頂を迎えたのだろう、唯一動く表情はトロンと恍惚を浮かべている
一際高い嬌声をあげた弟子は、快楽に頬を染めて幸せそうな顔のまま意識を手放したのだった。
183:作者
09/12/17 02:01:39 UfO4eDpN
以上です、連続で失礼しました。
規制続きで携帯からの投下なため、改行などが見苦しいかもしれません。すみません。
184:名無しさん@ピンキー
09/12/17 10:21:24 uD9bmiIR
電車内でもしもしで読んでフル勃起して大ピンチなんだが、不認知の魔法で助けてくれないか?
固めたプリマたんをお持ち帰りしたいでござる。
作者様をMCスレにお持ち帰りしたいでござる。
185:名無しさん@ピンキー
09/12/17 16:49:14 8gxRQcqn
ホントMCスレに来てほしい。
服に触ると快感とか凄ぇ良い。
186:名無しさん@ピンキー
09/12/18 13:42:29 wQGhDYOB
固めメインの話で手段がMCという場合、投下はどっちにしたほうがいいのだろうか。
併せ技ってなかなかおいしいよね。
>>184
間違って不認知じゃなくて不感症の魔法かけちゃった。ごめんね。
187:名無しさん@ピンキー
09/12/24 10:41:44 0n3V9u9d
クリスマスだー
188:名無しさん@ピンキー
09/12/24 12:01:50 eas1p5+b
もう幾つ寝るとお正月
189:名無しさん@ピンキー
09/12/24 16:49:38 LE1+zGEa
伝説によるとサンタは時間を止めることができるそうな
190:名無しさん@ピンキー
09/12/25 00:16:45 4i4szowy
よい子のみんなにサンタさんからプレゼントをあげよう。
時間停止の巨乳ちゃん
意識あり金縛りのツンデレちゃん
無意識硬直のお姉さん
硬直家具化の幼なじみ
好きなのをどぞー
191:名無しさん@ピンキー
09/12/25 15:50:48 kcdTs7Z+
>>190
もちろん、意識ありを貰うぜ!
192:名無しさん@ピンキー
09/12/25 20:59:46 AREjfArt
なら無意識硬直はもらっていきますね
193:名無しさん@ピンキー
09/12/25 21:37:08 p9wlttCh
巨乳ちゃんは俺の嫁
194:名無しさん@ピンキー
09/12/25 22:06:02 35iBmPUD
家具にして弄ぶのっていいよね
195:名無しさん@ピンキー
09/12/25 23:20:44 h//jqh9c
意識ありもなかなかだが、本人も気付かない内に犯されてるからこそ面白い
そんな俺は異端ですか
196:名無しさん@ピンキー
09/12/26 12:28:26 3ak3bogY
>>195
異端です。
意識なしスレにいらっしゃい。
197:名無しさん@ピンキー
09/12/26 12:37:52 ox/LopZv
意識あり金縛りのツンデレちゃん
お願いします
198:名無しさん@ピンキー
09/12/26 13:41:32 cD2QivrL
>>196
時間停止の事を言ってるんだと思うが。
199:名無しさん@ピンキー
09/12/27 16:53:02 YrTzobkH
さぁ、もうすぐコミケだ。
コスプレイヤーの女の子を固めて、等身大フィギュアとして持って帰る準備をしよう。
みんなは何のキャラのコスプレイヤーを飾っておきたい?
俺は古いけどセーラー戦士達を飾っておきたい。
200:おとぎの国のぐりむの大晦日
09/12/28 17:35:11 tk7trWke
「日本人、最高…」
懐かしき我が家の居間で、俺は至福のため息を漏らした。
ぬくぬくとしたコタツによく熟れた蜜柑、惰性でついついつけっぱなしにしているテレビは紅白歌合戦を映している。
そう、今日は一年間を締めくくる大晦日だ。
普段は魔女という仰々しい肩書きを持つ俺だが、今日ばかりは普通の高校生として過ごさせてもらっている。
おとぎの国というものは意外に良心的なようで、申し出さえすれば上限一週間の帰省休暇をくれるのだ。おとぎの国といえど、こういったことに関しては現実的である。
さすがに魔女役の長期の留守はまずいために、今回は3日だけの短い帰省となったがそれでもやはり嬉しいものだ。
何よりも、久しぶりにみるこちらの世界の女の子の新鮮さに心臓は高鳴りっぱなしだ。二次元的な美女もいいが、やはり慣れ親しんだ大和撫子達が俺の中では1番なのである。
帰省目的が女かよ、と言われたら返す言葉もないが、青春真っ只中の男の脳内はいつだって異性でいっぱいなのだ。
振り袖美人が見られるなんて、正月か成人式くらいなものである。
「うぉぉぉぉ!俺、初詣行ってくらぁ!!」
サブちゃんが歌うわよぉ、という間延びした母親の声を背に、俺は小雪ちらつく大晦日の夜に飛び出したのだった。
201:おとぎの国のぐりむの大晦日
09/12/28 17:36:40 tk7trWke
「おぅおぅ、いるわいるわ…」
近所の小さな神社の境内は、早くも地元の参拝客で溢れ返っている。
近くに高校があるためか、俺と同年代の若い人の姿もちらほら見えた。運のいいことに、グループで連れ立った女の子達も結構いるようだ。
俺の姿には不認知の魔法がかけられているため、不躾に顔を覗いて品定めしていても女の子達は嫌な顔ひとつしない。
おとぎの国とは違い、現実世界で魔法を使うのは背徳感もあいまって非常にぞくぞくくるものだ。彼氏の目の前で彼女の乳を堂々と揉めるとは、魔法様様である。
人込みの中でセクハラ紛いの品定めを続けること数10分、ようやく気になる女の子を見つけた。
白ベースの振り袖を着たスレンダーな少女と、ピンクの振り袖が似合う可憐な少女が神社の前で談笑しているのを発見したのだ。
近づいてよく確認すると、どちらも非常にかわいらしい。
思わず手を伸ばし、ピンクの振り袖の子の柔らかそうな頬をむにりと摘んでみた。当然、彼女は俺に顔をつままれても全く気付いた様子もない。
「もー、円香はひゃふらひほっへ」
更にみよーんと頬っぺたを左右に伸ばすが、少女は自分の話が言葉になっていないことにも気付かずにふがふがと会話続けている。
「真由、何言ってるか分からない」
円香と呼ばれた少女がそう指摘するが、彼女自身も真由の両頬が伸びている事に気付いていないようだ。
ちょっぴり子供っぽい見た目の真由に対し、円香はなかなかに発育がよろしいようだ。
振り袖の厚い生地の上からでも、胸や尻に程よいボリュームがあるのが分かる。
クールな印象を湛えた涼やかな目やキリッとした眉とは対照的な、何ともアンバランスな美しさを持っているではないか。
「ひゃふ!ふへほりゅ…」
一方、言葉にならない反論をする真由は黒目がちな大きな目とそれを彩る長い睫毛が印象的な可愛い少女だ。
うむ、一年間の締めくくりに相応しい上玉である。今夜はこの二人で楽しむことにしよう。
「さて、そろそろか」
時計の針を確認しながら俺はひとりで頷いた。ここではなんなので場所の移動することにしよう。
二人を魔法の力で誘導しながら、人気のない茂みへと誘う。彼女達は自らの意志で移動していると感じているため、特に抵抗することもなく着いてきた。
念のために周りから見えぬように結界を張り、俺はようやく自身にかけた不認知の魔法を解いた。
「きゃんっ!?びっくりしたぁ!」
急に現れた俺の姿に、真由が驚きの声をあげる。ぴゅん、と機敏に円香の後ろに隠れる姿はまるで小動物だ。
「真由、失礼でしょ。すみません、気がつかなくって」
大袈裟に驚く真由を軽く嗜めながら、円香はぺこりと頭を下げる。こちらは冷静なようで、しかし異性の突然の出現に警戒の色を示していた。
「真由、さっきの所に戻るよ」
「そういえばいつの間にこんな所に来たんだろうね?」
相変わらず後ろに隠れつつ、それでも呑気に感想を述べる真由を促し、円香はそそくさとその場を離れようとした。
カンがいいんだろうなぁと感心しながら、俺はうっすらと笑いを浮かべる。逃げても無駄さ、そろそろ例のあれが鳴るはずだ。
202:おとぎの国のぐりむの大晦日
09/12/28 17:40:58 tk7trWke
その俺の笑みに答えるかのように、静かな神社にゴゥーンと重い鐘の音が響いた。
近所の寺で、除夜の鐘を突き始めたのだ。
「あ、除夜の…きゃん!」
スタスタと歩き始めた真由の身体が、ビクンと大きく震えた。少し前を歩いていた円香も、歩みを止めて立ち尽くしている。
「な…なに?これ…」
目元を歪め、何かに苦しむかのように円香は唸った。
「円香ぁ!身体が動かな…あぁん!」
自らの身体に起きた異変を友人に告げようとした途中、その声は二発目の鐘の音に阻まれた。その音に打たれたかのように、真由は再び悲鳴をあげる。
「んっ…円香ぁ、なんかおかしいよぉ」
「どうして!?誰かっ…うぁ!」
続けざまに鳴る三発目の鐘の音に、今度は円香が身体をびくりと揺らした。クールな顔に焦りを浮かべ、プルプルと肩を震わしている。
当然ながらこれは俺の仕業である。俺の魔力を込めたこの除夜の鐘の音には、ある特別な作用がある。
この音は二人の動きを奪い、更には快感を感じさせる作用があるのだ。
しかも、ひとつ音が増えるごとにその快感も強さを増していく仕組みである。我ながら罰当たりなことを考えたものだ。
「…そこの方!んっ…助けてくだっ………!!」
続く鐘の音に徐々に翻弄されながらも、円香が俺に助けを求めてきた。うむ、きゃんきゃん騒いでいる真由とは違ってやはり彼女は落ち着いている。
しかし、申し訳ないがそれは無理な相談だ。何故なら犯人は俺なのだから。
「断る」
即座に吐き捨て、俺は顔をほてらせて呻く真由に抱き着いた。
「きゃあ!止めてよ変態!!」
本当はジタバタ暴れたいのだろうが、マネキンのように身体を固めたまま真由がべそをかく。動けないのは当たり前だ、プリマで鍛えた硬直魔法をなめるな。
彼女の抗議の声を無視しつつ、俺は身体の表面を撫で回しながら、可愛く結ばれた帯を解き去った。
「ねぇ!真由に何してるの!?」
布の擦れる音が聞こえたのだろう、こちらに背を向けたまま固まっている円香が焦ったように叫んだ
仕方なしに指をパチンと鳴らして円香の身体をこちらに向かせてやると、彼女の目が驚愕に見開かれた。
「やめて!真由に触らないで!」
そりゃあ必死で叫ぶだろう。残った襦袢の帯をしゅるりと解き去られ、ショーツのみを履いたまま裸体を晒す友人を目の当たりにしたのだから。
「いやぁ、円香、助けて…見ないでぇ…」
外気に曝されてつんと立つ乳首を摘むと、真由は小さく息を漏らして涙を流す。
見た目通りの控えめな胸だが、乳首は精一杯自己主張するかのように固さを増している。
「大丈夫、風邪引かないように周りの温度はばっちり管理しているから」
「そういう問題じゃ…んあああ!」
俺の回答に食ってかかろうとした円香が、明らかに艶を帯びた声をあげた。
そうこうしている間に、既に鐘の音は二桁に突入しているのだ。快感は確実に二人を蝕んでいる。
「円香…あっ、んん!…」
鐘の音に加え、胸を弄られている真由はすでに余裕などないようだ。顔を覗き込めば、早くも焦点が合わない目がぼんやりと遠くを見据えている。
ゴゥンと新たな音が加わるたびに、真由はどんどん深みへ堕ちてゆく。既にぐっしょりとショーツを濡らしている秘所は、軽く撫でただけで更に蜜を増した。
「ふぁ!…きもひ…いよぉ」
崩れ落ちることも出来ずに立ち尽くしたまま、真由の官能はどんどん高まって行くようだ。
恍惚の表情を浮かべて秘所をさらけ出す真由を軽く撫で、俺は円香に向き直った。
203:おとぎの国のぐりむの大晦日
09/12/28 17:43:51 tk7trWke
「真由!真由、しっかりして!」
「ま、こうなったらあとは勝手になるさ。次は君の番ね?」
「やだ、くるな。来ないで!」
目を恐怖に見開いた円香が、震えた声で叫ぶ。遂に彼女の余裕が崩れたのだ。
無視して振り袖に手を伸ばし、乱暴に前を押し開けると大きめな胸がふるんと揺れながら現れる。やはり、発育はかなりいいようだ。
たっぷりとした重さを湛えているその膨らみを掴んでやると、むにむにと驚くほどの柔らかさで形を変えてゆく。
「あ…あ、あ」
胸を見られたショックだろうか、円香の顔が怒りを湛えたまま青ざめていく。
羞恥を上回る怒りが、彼女の中で煮えたぎっているのだ。
「馬鹿ぁ!最低よ!!あんたなんて警さ…ふあぁん!」
勇ましく言い切ろうとした円香を嘲笑うかのように鐘と共に乳首を摘めば、案の定一瞬でその表情が蕩けた。
スルスルと全ての布を押し開けショーツを下げると、真由以上にいやらしく濡れた秘所があらわになる。
「怒ってる割にはここが濡れてるけど」
「言う…な…うぁ!ふ…あああん!」
ひたひたと音を立てわざと水音を聞かせると、淫靡な表情を浮かべながら円香が喘ぐ。
淫核をくりくりといたぶりながら乳首を舌で転がすと、次の鐘の音とともに円香は静かに果てる。
「……っ!~~~!!」
酸欠の金魚のように口をパクパクと動かし、目をめいいっぱい開きながら彼女は声なき嬌声をあげた。
その顔からは既に険は抜け落ち、ただただ快楽に染められている。
「ふぁ、あん!あはぁう…!」
一方の真由は既に何度か絶頂を迎えていたようだ。
甘い声をあげながら蕩ける彼女の秘所から、ぴゅっと潮が噴き上がってる。幼い顔をしていながらかなりの淫乱っぷりである。
「ま………ゆ……」
そんな友の痴態を眺めながら喘ぐ円香に指を差し入れると、嫌そうな表情とは裏腹に貪欲に締め付けてくる。
後ろから抱きすくめて愛撫するたびに、もはや理性も溶けきった甘い声で円香は媚びた。あの凛とした眉も目尻もへにゃりと力を無くし、彼女は動くことも出来ずに喘ぎつづけるのだった。
鐘の数はまだまだ残っている。
「…はれ?」
不意に、暗闇の中で愛らしい声が上がった。
「円香、なんかいつの間に年が明けてる!」
携帯の時計機能を確認しながら、真由が驚いたように叫んだ。まだ目がどこかトロンとしているが、意識は徐々にはっきりとしてきたらしい。
「その携帯壊れて…ってやだ、私の携帯でも年明けてる」
「でしょ?怖ーい!ていうか、なんか変じゃない?」
「ぼーっとしてたのね。まあいいや。真由、甘酒もらいに行こう」
「わーい!」
目の前の俺に気づくこともなく、先程の痴態に気づくこともなく、少女達は再び賑やかに神社へと戻っていった。
しかし、円香が下半身の疼きに耐えるかのように歩いているのを俺は見逃さない。
「それはお年玉ね。帰ったら思いっきりイケるようにってな」
記憶を消すと同時に新たに埋め込んだ魔法の効果に、俺はほくそ笑んだ。戦利品のショーツをポケットに仕舞いながら、俺は鼻歌混じりに二人の姿を見送るのだった。
204:作者
09/12/28 17:47:21 tk7trWke
以上、大晦日話です。
少し早いですが、皆さんよいお年を~。
205:名無しさん@ピンキー
09/12/28 18:20:19 RiJTYB8H
乙
206:名無しさん@ピンキー
09/12/28 18:26:34 HS8xSWCG
>>202
GJ
動けない恐怖や怒りに満ちた女の子を犯すの最高
207:名無しさん@ピンキー
10/01/02 08:06:14 CtMmlvmN
あけおめGJ
続きはまだかね
208:名無しさん@ピンキー
10/01/06 22:54:44 MdpEq8I8
動けないけど意識があって嫌がる女の子が絶望するSSが読みたい。
209:名無しさん@ピンキー
10/01/06 23:55:27 Movmx+3a
最近のこのスレ知ったけど、カチコチシリーズが頭ひとつとびぬけて面白いな
他のはつまらん
ただ、カチコチシリーズでも毎回主人公を変えたりせず、
ゆはずを主人公にしたカチコチデイの続編を書いて欲しい
210:名無しさん@ピンキー
10/01/07 00:03:22 bAWVQPV/
と思ったけど今読んだばかりの変換アプリもいいな
目新しさはないが短く纏まっていて丁度良い
211:名無しさん@ピンキー
10/01/07 00:18:16 arSurLwy
>>209-210
お前にとっては面白くないかもしれないが、
ほかの作品はほかの作品で好きなやつがいるわけなんだから
もうちょっともの考えてから物言えよ。
212:名無しさん@ピンキー
10/01/07 03:44:41 ynmduJcO
>>211
考えた上での感想なんだからいいんでーの?
面白い面白いとだけ言っていても仕方ないし、ここはいい、あれはダメとか
言ってもらった方が作者も作品も質が向上するんじゃね。
213:名無しさん@ピンキー
10/01/07 07:21:40 0/4dBUCo
>>209は、他はイラネっていう言い方なんだよ。
だからダメで、だから考えがたりねえいわれてんの。ちっとは考えろ。
じゃあ言わせてもらうが俺はカチコチが一番いらねえよ。消えても問題ない。他さえあればいいよ。
・・・・・つーようなことをいいあったらスレがどうなるかわかんねーのかね。
>209=212
214:名無しさん@ピンキー
10/01/07 10:32:50 kdAiXW7X
>>213
お前自身が一番イラネ
「じゃあ言わせてもらうが俺はカチコチが一番いらねえよ。消えても問題ない。他さえあればいいよ」
とか、お前個人のどうでもいい好き嫌いをよそのスレ住人にまで押し付けんなよ
マジでウザい
215:名無しさん@ピンキー
10/01/07 10:52:17 pe+Eebvy
>>214
お前最後まで読めよ。朝鮮人か?顔真っ赤だぞ。
216:名無しさん@ピンキー
10/01/07 10:57:45 VUwz6ZI9
>>214
こういう事を言い合って喧嘩してもしょうがないって>>213は例え話として引き合いに出してるのに
何一人でキレてんの?頭おかしいの?死ぬの?
217:名無しさん@ピンキー
10/01/07 16:19:11 l7k93O0o
空気豚切り。
以前に時間を止める懐中時計で、巨乳の女教師・食い意地の張ったクラスメイト・陸上部の花形を犯していく商業エロ漫画を見たんだが
作者・タイトルを忘れてしまった。誰か知ってる奴いたら教えてくれると嬉しい。
218:名無しさん@ピンキー
10/01/07 18:53:40 H6QJD2i8
[天崎かんな ]WATCH-MEN
219:名無しさん@ピンキー
10/01/08 07:29:45 76m81jNf
>>218
ありがとう愛してる。
220:名無しさん@ピンキー
10/01/08 11:10:58 gBSjQbXO
>>213
つまらない=いらないと直結出来るおまいの頭にびっくりだ。
そんなだからおまいは考えが足りないって言われてるの。ちっとは考えろ。
趣味趣向なんて人それぞれだし好きなら好き、嫌いなら嫌いでいいじゃない。
他はつまらないと言っている人も、その人の中ではそうなんだろ。
スレの冒頭に注意書きがあるわけでもないし感想や思ったことを書くのは基本的に本人の自由でいいじゃない。
内容については本人のモラルの問題なわけだしね。
221:名無しさん@ピンキー
10/01/08 12:46:53 3hPTNKwr
まだやってんの?粘着質は気持ち悪いな。
書き込む前にちょっとは考えろよ。
222:名無しさん@ピンキー
10/01/08 19:48:11 /If8arOz
否定されて相当くやしかったんだろうな
223:名無しさん@ピンキー
10/01/08 21:57:03 4Y+xzdtX
あんまり蒸し返すとスレが硬直しちゃうからやめて。
224:名無しさん@ピンキー
10/01/17 00:45:55 2T4yiW7x
魔法よ解けろ!
225:名無しさん@ピンキー
10/01/17 13:18:03 Q5JUxlkc
百合スレの方の魔法がとけましt…ごめん。
226:名無しさん@ピンキー
10/01/17 14:12:45 UR6707+c
百合話題は荒れるんだし、見苦しいから宣伝やめろ
227:名無しさん@ピンキー
10/01/17 16:14:12 AGVUEHh8
何かがおかしいなあ
なんだろう
228:名無しさん@ピンキー
10/01/17 16:50:24 ssAPC7Tn
「分割して統治せよ」だな。
229:名無しさん@ピンキー
10/01/18 10:30:49 hEz2qT1d
一人が妙に噛み付いているだけなようにも思える。
…はっ、かんだら硬直する蝙蝠とかはどうだい?
230:とある男のお人形
10/01/18 21:33:21 4PB1XU4X
「ただいま」
きぃ、というアパートの扉特有の甲高い開閉音を響かせ、男が薄暗い部屋に呼びかけた。
電気が消えたままのリビングは、主の潔癖を体現しているかのように殺風景な清潔さと静寂を保っている。
呼びかけに答える声がないのを異に介す風もなく、男は部屋の中央に置かれたソファを覗きこみ頬笑んだ。
一人暮らしには若干広すぎるリビングに据えられた大きな革張りのソファ。そこには一人の少女が腰かけていたのだ。
ちょこんと可愛らしく座らされているその少女は、しかし男の声に気付いた風もなく虚ろな笑みを浮かべたままだ。
両膝に手を乗せ小首をかしげたまま、大きめの目は男のほうを見向きもしない。
よく見てみると、その少女は先ほどから指先一本動かしている様子がなかった。
しかしそんな少女の様子をさして気にせず、男はまるで恋人を慈しむかのように髪を指で梳いた。
「相変わらず可愛いな、愛香は」
ぷっくりとした桜色の唇を指でなぞられ、頬に口づけを落とされても愛香と呼ばれたその少女はピクリとも動かない。
ピンクを基調としたロリータ趣味の服を着せられ、彼女は本物のお人形のようにソファに身を預けていた。
くりんとしたカールをツインテールに結いあげ、大きなリボンがあしらわれたヘッドドレスを付けている彼女はまるでお姫様のようだ。
胸元をきゅっとリボンで絞りあげたデザインのその服は、愛香の年相応の膨らみを一層強調しているように見える。
その膨らみに手を伸ばすと、服の上からも柔らかい感触が分かった。
「時間を止めていなかったら、きっとまた張り倒されてるんだろうな」
今でも殴られた所が腫れてるんだぜ。愛香の胸を執拗に揉みしだきながら、男はそう言って苦笑した。
元々は気の強い性格だったのだろう、しかし今ではそんなことも忘れたかのように彼女は男に触られながら微笑んでいる。
空手部の主将を務め男勝りな勝気さを持つ彼女も、今では可憐な人形として男のなすがままなのだ。
男に向かって勇ましく突きを繰り出した手も、今はお行儀よく膝の上で揃えられている。
そのギャップにたまらずに押し倒せば、一切の抵抗もないまま彼女はトサリと転がった。
反動でパタリと投げ出された手の力なさは、表情以上に彼女の意思のなさを物語っている。
そのまま愛香を弄ぼうとした手を止め、男はこれからどうやって遊ぼうか思いにふける。
際どい格好をさせて窓から見えるか見えないかの位置に立たせるのもいい、そのまま意識の時間を動かすのも楽しそうだ。
集めに集めたコスプレ衣装を使って、今みたいに等身大の着せ替え人形にするのもたまらない。
自身の身に起きていることにも気付かず赤の他人に恥ずかしい姿を見せているのだと知ったら彼女は果たしてどんな反応を見せてくれるだろう。
時を戻して反応を見るのも悪くは無いが、それが躊躇われるほどに時を忘れて人形となっている愛香は美しかった。
転がった反動でスカートがめくり上がり、蛍光灯に照らされる白くむっちりとした太ももが酷く官能的だ。
性欲処理の道具として使うにはあまりに惜しく、しかし思わず触れずにはいられないほどの魅力が彼女からは立ち上っていた。
我慢できずに、男は何か言いたげに小さく開いたままの口に舌を差し込み愛香の暖かい咥内を執拗に弄び始めた。
柔らかい舌に男自身の舌を絡ませ、小粒の真珠のような歯をひとつひとつ丁寧になぞる。
流し込まれた唾液が潤滑油となり、やがて静かな室内はちゅくちゅくとした淫靡な音に満たされ始めた。
舌は細く薄い喉をなぞり、形のいい鎖骨をねぶり、胸元へと降りていく。
胸元を結いあげるリボンを解いてボタンをはじけば、まるでマシュマロのような胸がふるんと顔を出した。
その柔らかな膨らみにむしゃぶりつきながら、男は徐々にボタンを弾きながら服を乱していく。
蛍光灯の明かりを見つめたままぼんやりと微笑む彼女は、そんな状況に気づくことさえ出来ずにされるがままだ。
胸を大きくはだけた扇情的な姿で転がる彼女に意思の光は無い。
今や自身が何のなのかさえも分からないまま、愛香はこの部屋でいつまでも弄ばれ続けるのだった。
231:名無しさん@ピンキー
10/01/18 21:36:00 4PB1XU4X
以上です。
流れぶった切り投稿ですみません。
生きた人形という表現が好きなのですが、そうすると稲川○二の生き人形の話を思い出して怖いです。
それでは失礼しました。
232:名無しさん@ピンキー
10/01/19 15:56:38 RVuPG6mK
突然「カッチコッチステーション」というネタを思いついた。
駅員が、電車待ちの女学生やOLをなぞパワーでカッチコッチにしていくみたいな。
233:名無しさん@ピンキー
10/01/19 17:31:26 pPzH9M9R
早く執筆作業に入るんだ
234:名無しさん@ピンキー
10/01/19 21:42:32 6hBJ3h0q
>>231
Gj!はじめて書く人かな?なかなかエロくて好きですよ。
投下直後の雑談って不親切すぎじゃない?
これ以上職人がいなくなったらどうするのさ。
235:名無しさん@ピンキー
10/01/20 10:43:32 NNEILxZP
すまない、つってくる。
236:名無しさん@ピンキー
10/01/22 05:25:06 cBihR0tM
>>231
GJ! 読みやすくて良い物語だったぜ!
ここの人たちはラジアータストーリーズの金縛りに凄く萌えそうだなぁ。
黄色く固まった美少女達が「病気かな…?」とか言って、ドアップで表示されるし。
むしろ後半になると主人公が「時間よ…止まれぇ!!」と叫んで敵味方全員金縛りに出来るし。
後、一応石化と凍結もあるよ。
凍結は顔が雪だるまになるから論外だけど。
237:名無しさん@ピンキー
10/01/26 05:21:03 YRxfJC/s
最近書き込みが無いなぁ……。
238:名無しさん@ピンキー
10/01/27 14:34:53 IR4AtN/J
バレンタインチョコレートを食べたら体がチョココーティングされて、
ぺろぺろされるという話を誰か
すまん釣ってくる。
239:名無しさん@ピンキー
10/01/27 16:43:43 71PWBR/5
ああ、さっさと死ね
240:名無しさん@ピンキー
10/01/27 22:26:35 h6xm3d5W
もっと詳しく書いてからしね
241:名無しさん@ピンキー
10/01/27 22:47:34 A9E0cQoe
とにかくSSを読みたい人も多いんだしね
242:名無しさん@ピンキー
10/01/28 09:02:23 8uWuu1YX
>>238
ターゲットの名前は?
243:名無しさん@ピンキー
10/01/28 09:27:42 62qFWqTv
安直に千代子さんとかショコラさんとか……って食べる方ということはターゲットは男なのか?
244:名無しさん@ピンキー
10/01/28 11:37:15 Gquu2No5
>>243
聖(ひじり)さん でどうかな?
245:名無しさん@ピンキー
10/01/28 11:45:31 MSFqUBpz
あ
246:名無しさん@ピンキー
10/01/28 11:45:57 MSFqUBpz
すまん誤爆した
247:名無しさん@ピンキー
10/01/29 17:08:49 jC4ff5gR
「あ…」とかいって固まる少女は萌えるよね。
248:名無しさん@ピンキー
10/01/30 00:55:33 JncmFCXr
全く気付かない内に固まるってのも好きだぜ
249:名無しさん@ピンキー
10/02/01 09:12:01 ukZ8SV3y
ここも寂れたなぁ…。
250:名無しさん@ピンキー
10/02/01 23:25:44 hocekgIC
ただでさえエロパロ板全体で書き手さんが不足してる状態なのに
追い出しとかやってるスレが過疎るのは当然だろ
251:名無しさん@ピンキー
10/02/01 23:31:29 wHbj+QZY
特定作品以外はいらんとか言ったり投下しても雑談始めたりな。
そりゃ書き手も逃げるだろ。
まあ規制ってのもあるだろうが。
252:名無しさん@ピンキー
10/02/01 23:32:52 pfLKZtu9
短い間だったが、楽しかった…
253:名無しさん@ピンキー
10/02/03 05:52:39 J1Fa6WHr
まるで楽天と近鉄のようだ。
254:名無しさん@ピンキー
10/02/12 20:48:44 BUKOHlnb
需要を無視して投下してみようかな
255:名無しさん@ピンキー
10/02/12 20:56:31 kaMecxuz
>>254
大歓迎
256:一尉
10/02/12 21:01:22 nqjxt56l
支援
257:一尉
10/02/13 22:02:06 zNnlNINd
なんでもチョコ化の巻き
とある凹山市でチョコ化の薬が制作にされていた。
ここはヤング館中学校・・・・
山県來子「いよいよ明日は猿虎竜前輩にチョコに渡すからな。でもチョコを作るの予算が無い(泣き)」
灰色男「お困りようですか。」
山県來子「ぎゃあ、誰だすか貴方は何者ですか。」
灰色男「いやいや私は決して怪しい者じゃないですよ!!」
山県來子「で私に何用ですか。」
灰色男「貴方だめに渡す物にあげます。」
山県來子「これはチョコになる薬ですか。」
灰色男「そうですお風呂に入ればチョコになってしまう薬です。」
山県來子「それだ!!ありがとうごさいました。」
灰色男「あの、ってオーイまだ説明聞いてください。(汗)」
そして、夜
山県來子「フーンフーンさてとこれを入れよう!!」
ザラザラ
カボーン
山県來子「さで入るか・・・」
ドボーン
山県來子「はあああ、いい気持いだな!!」
その時異変が始めた!!
山県來子「あれ、体が動げない、ってあっつああつ竜前輩いいいいけませんあああああ!!」
そして、山県來子はチョコになってしまいました。
258:一尉
10/02/14 18:03:55 Wp/WGUK1
そして次の日の朝
ヒーボーン
猿虎竜の家
竜「なんですかこれは。」
配達員「貴方為に荷物が届きましたよ!!」
ドスン
竜「何だこれは大きいじゃねか。この中身はいったいなんですか!!」
配達員「まあな後はよろしく。」
竜「えっ、ちょと待て下さいこれは要らないです!!」
バタン
竜「これはなんだろ・・・・」
ガサガガ
竜「うわあ、來子ってお前がチョコなったじゃねか。」
來子のチョコ「・・・・・・」
竜「うーむ、しょうがねえ食べるでしかたないだな。」
來子のチョコ「・・・・・・」
灰色男「呆れた、永久的な薬だと知らす残念だな。」
お終い。
259:名無しさん@ピンキー
10/02/14 23:59:47 jFFwdEtg
>>238
「聖さん、初めて見た時から好きでした!付き合って下さい!」
俺は周囲に人がいない時を狙って聖 千代子に告白した。
「あの…お返事は1週間後でいいかしら?」
それが1週間前の事である。
今俺は、校舎のあまり人が立ち寄らない所で待っている。
今日、気付くと何時の間にか鞄に彼女からのメモが入れられており、ここで待っていて欲しいと書かれていた。
彼女はこの大学でも美人のグループに入っており、一部にはファンもいたりする。
ちょっとキツメな感じのする綺麗な顔の彼女は性格もハッキリしていた。
だから玉砕覚悟で告白した時の彼女の返事が意外であったのが今でも感じられる。
(「1週間後の今日、バレンタインデーに返事を返す…」)
(「もしかして本当に脈有りだったか?」)
おれがアレコレ考えていると彼女が向こうの方から歩いて来るのが見えた。
「待ちました?」
「いや、俺も少し前に着いたばかりだから」
「あの、この前の返事なんですが…、その前に今日って何の日か知ってますか?」
「えっと、バレンタインデーって事かな?」
その俺の答えを聞いた彼女が、鞄から小さな箱を取り出してその中身を俺に見せた
チョコレートである。
260:259
10/02/15 00:32:43 GGOCgQIC
「この前の返事なんですが、答えはNOです。」
「…………」
無言の俺に彼女は続けて
「あなたとなんか付き合う気は全くありません!」
そう言った後、箱の中のチョコを自分で食べ始めた。
「そもそも、私好みの男ってこの大学にはいないのよね~」
「…………」
「でも、1週間ドキドキワクワクした気持ち味わえたでしょ?」
「…………」
「丁度バレンタイン近かったから、夢見させてあげようかと思って。」
「…………」
「ねぇ、何か喋ったら?いい夢見る事が出来ました。とか(笑)」
ずっと黙っていた俺に彼女が返答を求めてくる
「やっぱりね。思ってた通りだよ。」
「いや~、いつもの聖さんっぽく無いな~と思ってたんだけど嬉しいよ」
俺が笑顔で返した。
「嬉しい~?本当は勘違いとかしたりしてたんじゃないの~(笑)」
俺の強がりだと思ってる彼女は小馬鹿にした感じで聞いてくる。
「いやいや本当だって。本当なら1週間前に楽しもうと思ってたんだけど…」
目の前のこげ茶色の像に話しかける
「これで最初の予定通り心も痛まずに聖さんを玩具にする事が出来ます。」
目の前でチョコレートの像になってしまっている聖 千代子に俺は冷たい笑みを浮かべて告げた。
261:259
10/02/15 00:40:32 GGOCgQIC
===========ここから先は>>259の言い訳です===========
バレンタインに間に合わせようと思ったら間に合わなくて
出だしだけ2/14にギリギリ投稿しました。
当然落ちは、この後で内容も決まってますがまだ書けていません。
本日中には書き上げますが遅くなりますので
投稿予定の方は遠慮なく投稿して下さい。
それとまだ出ていませんがこの後の話は
残酷シーン多少有りなので嫌いな方は
>>259をNGにしておいて下さい。
以上です
====================================
262:INHUMAN
10/02/15 09:16:38 QuD/7QnL
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッド立てて恥ずかしくないの!?
そのうち削除依頼を出して、
消してもらうつもりだから、
覚悟してなさいよね!!
さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ~!!
まともに潰れなさいよ~!!
263:名無しさん@ピンキー
10/02/15 15:52:44 3YyxCtRx
>>259
GJ!ぜひ続きをお願いします。
最近スレの雰囲気がわるいお…。
264:名無しさん@ピンキー
10/02/16 00:21:18 G88Ep246
Trans Sexual
Time Stop
略がTSでややこしい
265:259
10/02/16 02:44:33 7FIsPLa1
(「玩具にする?あなた何言ってるの?」)
(「!?」)
(「何?どうなってるの?」)
俺の頭の中に届く彼女の声を聞いていた俺は、やっと自分の置かれた状況に気付いた彼女に対して
「やっと気付きました?声も出せないし、身体も動かないでしょ?」
彼女の長い髪の一部をパキッと折るとその欠片を自分の口に運ぶ
「うん。美味しい。聖さんは今、チョコ人間になってるんですよ。」
携帯で彼女の姿を撮るとそれを彼女に見せてやった。
(「何で…」)
しかしいつまでもここにいる訳にはいかない。
人気がない所とはいえ誰かに見つかるとやっかいな事になる。
俺は彼女の声を無視して使われてない部屋へと彼女を運んだ。
部屋に運ぶと彼女が着ていた服を破り捨てる
頭の中でキャーキャー喚いてるのが聞こえるが勿論無視している(笑)
現れた全裸のチョコレート像を眺めて
「想像通りの素晴らしいプロポーションですね」
と彼女を褒め称えた。
相変わらず俺の頭の中には
(「見ないでー」)
(「止めてー」)
等といった言葉が響いている。
「これだけじゃないんですよ」
チョコになっている彼女の唇をベロベロ舐めると
自分の唇をベロベロと舐められてる感覚が彼女を覆う
「どう?ちゃんと感覚もあるでしょ?」
(「嫌ー!、触れないでー、汚らしい!!」)
酷い言われようだが、彼女の唇の味を堪能した俺は
「甘くて美味しかったよ」
と笑みを込めて報告した。
266:259
10/02/16 02:45:42 7FIsPLa1
「この味も飽きたからホワイトチョコに変えてみるかな」
次の瞬間にはホワイトチョコレートで出来た白いチョコレート像に変わっている。
舌で乳首をぺろっと舐めてみる
「ホワイトチョコもなかなかいいね。」
(「私の体に触れないでって言ってるでしょ!!」)
「それとこんな事も出来るんだよ」
すると彼女の左の胸先だけが元の肌へと戻ってる
「生の味はどうかな~?」
元に戻ってるその乳首の部分を口に含むと舌で乳首をベロベロと舐めまわした
「う~ん、なんか塩風味がするな~、汗の味かな~」
頭の中に響く彼女の悪言暴言は気にせず感想を述べながら吸ったり舐めまわしたりを繰り返す
暫く生乳首を堪能して満足すると
再び左の胸先もチョコへと変わっている。
「あれ?左乳首の方が右より遥かに大きいな」
再びチョコになっている彼女の両胸を見比べると、ハッキリ分かるほど左乳首の方だけ立って大きな乳首チョコになっている
「もしかして、さっき生で舐められてた時に感じてたんですか~(笑)」
(「………」)
「全くさっきまでは喚き散らしてたくせに、急に黙りこくっちゃうんだからな~」
「まぁいいや。これはこれで面白いから、このままにしとこ(笑)」
その後も色々と身体を舐めまわした後に
「最初はね、こうやって聖さんの事をずっと舐めて俺の物にするつもりだったんだよ」
(「何言ってるの?あなた」)
「勿論、大事に大事に舐めていこうと思ってたんだけど…」
(「正気に戻りなさいよ!」)
「1週間前の返事は予定外でしたよ」
(「………」)
「聖さんは俺にドキドキワクワクをプレゼントしてくれたそうだから俺からも聖さんに特別プレゼントしますよ」
267:259
10/02/16 02:46:23 7FIsPLa1
身体を生チョコのような柔らかい素材に変えると俺は彼女を丸めていく
やがてまんぐり返しのような形にして自分で自分の秘部が覗き込める位まで曲げ込んで腕や脚も綺麗に畳み込んだ
通常では考えられない体位である
「腕や脚がこんなになっても別に何も感じなかったでしょ?」
再び硬いチョコとなり、今は自分の身体が覗ける体位で在らぬ方向に曲がっている手足を見る事が出来る彼女に聞いてみる
(「いやー、元に戻してー」)
「曲げたりする時も感覚残せるんだけど痛みは目的が違うから感覚消しといてあげたんですよ」
(「戻してください。戻してくださいお願いします。」)
どうやら身体がチョコになるより今の状況の方がショックのようだ。
「それじゃチョット他の準備も必要なんでそのまま待ってて下さいね」
(「戻してー!戻してー!」)
彼女を残し部屋を出て行った。
準備を終え再び部屋に戻ると変わらず彼女がそこにある。
「お待たせー」
(「お願いします!戻してください!」)
相変わらず同じ事しか言わない彼女を無視して俺は作業を再開した。
「はい。出来上がり(笑)」
出来上がった物はこげ茶色の液体の入った少し大き目の箱に彼女が浸かっている物である。
「これ何だか分かりますか?」
割り箸が刺さった剥いたバナナを見せてから
「これをこうやって…」
液体の表面の1㎝程下に隠されてる彼女の秘部目掛けてバナナを誘導する
「…の前にっと」
一呼吸置いて直ぐ
「よっし」
といってバナナを秘部に突き刺した。
「どうですか?聖さんのマンコ部分だけ素材は生チョコのように柔らかく、感覚も戻したんですけど?」
バナナを2度3度と抜き差しする。
(「いやーーー」)
「ハハハッ良いみたいですね。バナナも綺麗にチョココーティングされてますよ(笑)」
秘部から抜いた綺麗にチョココーティングされたバナナを見つめて言う
「聖さんへのお返し特別プレゼントは、ズブズブヌチュヌチュでーす(笑)」
「さぁ外に行きましょう」
268:259
10/02/16 02:47:54 7FIsPLa1
外に出て適当な場所を探すと商売を始めた
彼女の顔の部分には目に当る部分に隙間を開けて、バナナ置き台として小さい箱が被せてある
傍らには紙に【チヨコバナナ1本100円】と書かれている
「ちよこバナナはいかがですか~。目の前で作る出来立てですよ~。」
『2本下さい』
女の子同士の連れ合いが注文してきた
客の目の前でチョコ偽装された彼女の秘部に狙いを定めバナナを一気に挿入する。
(「ウッ」)
彼女の呻きが頭の中に響く
秘部の中で何度か抜き差しを繰り返し取り出すと再びキレイにチョココーティングされたバナナが出来上がる。
「はいどうぞ。ちよこバナナ2本で200円です。」
『チヨコバナナ?チョコバナナとは違うんですか?』
「ウチのオリジナルなんですよ。そこら辺の普通のチョコバナナとは一味違いますから是非味わって下さいね」
客が遠ざかると
「どうでした?外で知らない人の前でマンコにバナナを挿入される気分は?(笑)」
(「止めて下さい。私のした事は謝りますから。」)
「おっと、男の客が近付いてきた。今度はゆっくり挿入してあげますね(笑)」
「いらっしゃい」
『1本下さい』
今度は言ったように秘部にゆ~っくりバナナを挿入していく。
「ウチのチヨコは特別生だからね。たっぷり付くようにしてあげるよ」
そういってその男の前でゆっくり入れたり出したりを繰り返す。
秘部の部分だけ感覚を戻されてる彼女はやがて
(「あんっ」)(「ぅん」)といった甘美な声を俺の頭の中に響かせる
「はいどうぞ。ちよこバナナ1本で100円です。」
『美味い!!』
男は一口かじると声を上げた。
それはそうだ。チョコの素材だけでなくチョコの味も自由自在なんだから最高の味にしてある。
男が去ると再び彼女に話しかける
「聖さんのマンコの味が美味いってよ。もしかして感じて、別の汁の隠し味でも付けてたりして?(笑)」
(「………」)
「おっと団体さんだ」
見ると何人もの人間がこちらに向かって歩いてきている
どうやら先程の客の口コミでやってきたらしい。
「沢山バナナ挿入してあげますから楽しんでくださいね」
彼女に楽しく話しかけたが
(「いやーーーーー!!」)
帰ってきたのは絶望に近い悲鳴だった。
しかし休む事無く連続でバナナの抜き差しを繰り返しているとやがて悲鳴は喘ぎになりそして絶頂の声と変わっていく
(「あぁっ!いぃぃぃっ!」)(「もう無理っ!もうイキたくないのっ!」)(ああぁあっ!もう止めてー」)
しかし彼女の願いも虚しく、噂が噂を呼び今では遥か先まで長蛇の列が出来上がっている。
彼女の地獄はまだまだ終わらない。
269:259
10/02/16 02:52:27 7FIsPLa1
以上です。
バレンタインに間に合わないどころか昨日のうちに投稿出来ず失礼しました。
>>243
>>244
名前ありがとうございます。
>>238
ぺろぺろがメインで無くごめんなさい。
270:名無しさん@ピンキー
10/02/17 00:26:19 /lmEYYvg
>>269
もっと酷いかと思ったら、意外と温和(?)で安心した。
正直鬼畜展開と言われて全身を折って食べるのかと思ったけど、チョコバナナは意外だったわwそんなにグロくないしマジGJw
(俺は食品化して食べる系は苦手。)
そして、チョコバナナが売り切れたあとの最後は生身で彼のバナナ突っこむんですね。わかります。
271:名無しさん@ピンキー
10/02/17 19:19:44 1hoDlqVq
>>269
GJ!
ただ>>270と反対で悪いんだけど
残酷と聞いて期待しちゃうぐらいにそっち方面の属性もあるので
もうちょいキツめな展開も見てみたかったなー、とも思ったり
272:一尉
10/02/17 21:21:39 JBwOcmKl
面白い、支援にする。
273:名無しさん@ピンキー
10/02/18 09:44:15 S5F632AL
>>269
GJ! もしよろしければまた投稿して欲しい。
274:名無しさん@ピンキー
10/02/18 12:51:07 YEypetdt
金縛りで動きを止めた相手にバイブを突っ込んで、
それが解けたときの反応を楽しみたい
まあまず普通の人は抜こうとするだろうから…
ある程度人の目のあるところでやって、抜くに抜けない状態にするのがいい。
275:名無しさん@ピンキー
10/02/18 13:36:26 d9Y2/tGc
個人的には止まっている状況を楽しみたい。
反応を楽しむとか手段に使うのもありとは思うけど、それだと何か物足りない。
やはり時間の止まった状況を、時間停止を目的として使う方が楽しいと思うんだがどうだろう。
276:名無しさん@ピンキー
10/02/18 19:36:50 5CT9E4+K
止まったまま笑顔な女の子を使って徹底的に遊んで、お前はもう俺の道具なんだぜうへへ気分を味わいたい
277:一尉
10/02/18 20:06:13 FNl1Qc4B
金に変える薬にしたらいいですか。
278:名無しさん@ピンキー
10/02/18 23:59:46 T1TyQY3Q
>>269
GJ
いい仕事見せてもらいました
被害者の意識が残っていて、なおかつ自分の力では何もできず
与えられる快楽に抵抗できず堕ちてしまう描写が素敵です
279:一尉
10/02/19 08:24:16 PCq5poPU
そろそろ始めようかな。
280:名無しさん@ピンキー
10/02/19 12:33:06 /A3c/Wnb
固まっている女の子に悪戯したい。
というか女の子を固めたい。
281:名無しさん@ピンキー
10/02/19 12:33:46 /A3c/Wnb
>>280はあくまで妄想ですよ?
282:名無しさん@ピンキー
10/02/19 19:34:54 GJGZBara
ええ、わかっていますよ
283:一尉
10/02/19 21:01:23 fF5tpPPk
なんでも金に変えるの巻き
とある壱式市で事件が起きたであるその行方不明になったのは女性である!
朝日康子「うーん、うちはとうしたらいいなのか!!」
海空雪子「康子、とうしたですか。」
朝日康子「そうたけと、父が競馬に行ったらついにお金が無くなってしまった!!」
海空雪子「そうか私だって良い父親がいるからな。」
その時、奇妙なお店がありました!!」
朝日康子「アレ、あんな所にお店があるよ。!!」
海空雪子「本当だ行ってみよう。」
謎の店長「いらしゃいませ!!」
二人「ぎゃあああああ怖い顔の人だああああ!!」
謎の店長「まあまあな2人とも、落ち着いて下さい!」
朝日康子「でもアンタの顔が怖いよ。」
謎の店長「別に怖い顔じゃないです生まれつきなんです。」
海空雪子「でもヤクザの顔じゃあ怖いです。」
謎の店長「だから生まれつきなので悲しいよ(泣き)」
朝日康子「そうえばいろんな薬がいっばいだね。」
謎の店長「そうた、これを飲んで下さい!!」
2人「これはこの薬はいったいなんですか。」
謎の店長「これは横金になってしまう薬なんだ!!」
朝日康子「うーん、分かった飲んでみる!!」
コックン
朝日康子「とうなんでもあっあつああああ体が金に変化になるああああ・・・!!」
朝日康子の金像「・・・・・・・」
海空雪子「これは・・・でも私にも飲む!!」
謎の店長「クックック、これなら売れるぜハッハッハ!!」
284:一尉
10/02/19 21:08:10 fF5tpPPk
そして数年後、某都市の首都公園にある朝日康子金像と海空雪子の金像があった!!
男「変わった金像あったかな?」
女「さあなとこから売り飛ばした物だろう。」
老人「さあな。」
金像「・・・・・・・」
金像「・・・・・・・・・・」
謎の店長「これなら良い味になるだな!!」
285:名無しさん@ピンキー
10/02/19 21:19:51 pSfoDatU
>>280-281
???
286:一尉
10/02/20 16:40:24 Cboe9ynA
>>280-281
は面白い思うよ。
287:INHUMAN
10/02/20 17:15:01 Wan8Bflt
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
そのうち削除依頼を出して、
消してもらうつもりだから、
覚悟してなさいよね!!
さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ~!!
まともに潰れなさいよ~!!
288:名無しさん@ピンキー
10/02/21 00:24:48 iOY2Kxmy
このスレもどうやらここまでのようだな
289:名無しさん@ピンキー
10/02/21 02:39:43 YtNm0Yal
こういうシンプルな時間とめエッチが好きだな~
URLリンク(xhamster.com)
290:一尉
10/02/21 11:24:17 GlDCx/wQ
>>287
誰だこの人はオカマですか。
291:名無しさん@ピンキー
10/02/22 10:41:19 A+lwm4TR
今更だが人形遊びシリーズが一番好きだったぜ
292:名無しさん@ピンキー
10/02/22 15:01:37 3wCL/hba
確かにあの清々しいまでの鬼畜っぷりはよかったww
今はどこにいるんだろうか…
293:一尉
10/02/23 17:16:59 5Y+rDaWK
さあな・・・・
294:名無しさん@ピンキー
10/02/23 18:57:33 N6OHCVta
くーそーにまみれたー
295:名無しさん@ピンキー
10/02/23 18:59:36 a4VoNWiv
私は>>287の言うとおりジャマイカと。
296:一尉
10/02/24 08:13:22 0M3cmY5h
支援
297:一尉
10/02/28 14:59:50 SJXvinKw
なんでも石化の巻き
ここは珍聖市であるそれは某都市の市街地であるその石化事件が起きたである。
地下島龍子「フッフッ、出来たこの薬品は石化に変えらる薬なんだ!!」
地下島の父「龍子、その薬を持っていくかよ。」
地下島龍子「父さん、それは私の友人を石化にしておきます!!」
地下島の父「分かった承知認するよ。」
地下島龍子「ありがとう、父さん行ってきます。」
地下島の父「行って来い!!」
ここは珍聖旧校舎である。
地下島龍子「待たせたよ、木坂冥ちゃん!!」
木坂冥「龍子ちゃん、遅いよ何しているだい!!」
地下島龍子「悪い悪いついにあの薬を出来上がったよ。」
木坂冥「うーん、分かったよこの薬はなんだい!!」
地下島龍子「ああこの薬は石に変えられる薬なんだ。」
木坂冥「ってこのくすりは石化なのか!!」
地下島龍子「そうたよアンタを石像になってもらう!!」
木坂冥「ちょと、やめて・・・こないて下さい。」
地下島龍子「だから始めよう!!」
木坂冥「嫌あああああ!!」
そして1時間後
地下島龍子「とうたろう冥ちゃん!!」
木坂冥「でもあっあっああああ止めて龍子ちゃん、でもああああ・・・・
地下島龍子「クックッついに完全な石像だったな。」
木坂冥の石像「・・・・(ああああ・・もう駄目・・・)」
298:一尉
10/02/28 15:07:17 SJXvinKw
そして数年後某都市首都空港公園
市長「ぼう、これが噂の石像なのか。」
男「そうですバナナの形に着けられた石像なんです。」
市長「それなら面白い思ういますね。」
石像「・・・(お願い誰が助けて・・・)」
市長「今の声はなんだい?」
男「さあな。」
お終い
299:名無しさん@ピンキー
10/02/28 19:56:45 t7x8KeRC
乙。
300:名無しさん@ピンキー
10/02/28 20:06:57 cUNZIpY0
ポカーン
301:一尉
10/03/02 22:04:46 uXSRZ3fp
支援
302:名無しさん@ピンキー
10/03/08 16:07:45 F70ocveh
保守
303:名無しさん@ピンキー
10/03/09 14:55:35 Hvr9FBga
「今日はどの人にしようかなぁ…」
僕が手に持っているのはコ○コーラのペットボトル、ちなみにゼロじゃない普通のヤツ。
まだ開封はしていない。
「あのお姉さんにしよう…」
コーラのペットボトルを持ったまま念を凝らす。
すると周りの人物全てがその場で静止する。
先程決めたお姉さんに近づき、
スカートを捲り上げ、穿いていたパンティをストッキングごとズリ下ろす。
おもむろに股間にペットボトルの蓋を差込み捻る。
「あっ」
途中で振っちゃったらしく、ペットボトルから泡となってコーラが噴き出し
お姉さんの白いパンティをコーラ色に染めていく。
コーラの蓋が取れ、僕が1口それを飲んだとことで時間がまた動き出す。
何も変わってないほかの人たちと、コーラを飲んでる僕と、
ペットボトルの蓋を股間に挟み、コーラに染まったパンティをズリ下げられたお姉さん。
ホント世界は平和で暇だ…コーラおいし…。
304:一尉
10/03/09 17:25:45 eCWsNDWl
支援
305:名無しさん@ピンキー
10/03/10 10:17:41 sWlwN9Kn
>>303
GJ!!
まだこのスレに投稿してくれる人がいたなんてっ!
306:一尉
10/03/10 21:45:16 7aWDAya2
支援
307:名無しさん@ピンキー
10/03/11 01:23:14 rhwz7ZIH
>>303
GJ!
308:一尉
10/03/13 12:50:55 rBmsyc3L
>>303
支援
309:名無しさん@ピンキー
10/03/13 21:30:13 1cWXsDC5
ここって「なにかに拘束されて動けない」シチュエーションのお話はスレ違いなんでしょうか?
「双子美人姉妹がうっかり?身動きできなくなっちゃってえろえろな悪戯されちゃう」というお話がふと浮かんだもので。
310:名無しさん@ピンキー
10/03/13 23:48:34 y9F7bpos
【動けない】にテーマを置いた類似スレが多いからね…
でも硬直=動けないと考えればここに投下しても問題ないと思う
というかどのスレでもいいから、ぜひその「お話」を投下してくださいな
こんなスレもあるし
完全拘束・超拘束に萌える 4
スレリンク(feti板)
こんなスレもあるしね(これはちょっと違うかな)
【時間停止】状態変化で百合【超能力】
スレリンク(lesbian板)
311:自縛で自爆
10/03/14 03:25:39 33BSKg7F
では、空気を読まずに投下いたします。
タイトルは「自縛で自爆」
「ね、もしも、だけど……」
普段はクールな表情と態度で、同級生はおろか先生までたじろがせる妹の声に甘くとろ
ける成分を感じて、市ノ瀬ユキははっとする。
「な、なに?」
「ゆーたくん、が、ね……戻ってくる前に他の誰かに見つかっちゃったら……どうなる
のかな?って」
「ど、どうって……事情を説明するだけじゃないの?それで?」
「ユキちゃんったら……ぜんぜん分かってないね」茶道部室の畳に横座りの妹……市ノ
瀬アキ……ふんわりと微笑を浮かべて首を振る。ポニーテールのうなじがわずかに汗ばん
でいた。「いまのあたし『たち』、どんな格好なのか」
「で、でも、声出したらいいじゃない。も、もしもだよ、なにかされそうになったら」
双子のくせに妹よりたっぷり8センチは長身の彼女は妹の言葉を軽くいなし、しかし同時
に自身の両手首を拘束する手錠にちらりと視線を落とす。さらにきゅっと締まった足首に
もかかっているそれに。
「ここ、別棟にあるから……なにかあっても……誰も気づかないと思う」アキは背後を
振り返る。姉よりもワンサイズ以上の胸の膨らみがブレザーを窮屈に持ち上げて、ボタン
がいまにも外れそうだった。
「私も……ユキちゃんも……抵抗できない……よ」
彼女の背中に回った両手もまた、手錠で拘束されていた。
◆◆◆◆◆◆◆
マジックには仕掛けがある。
仕掛けがなければそれはマジックではない。
演劇部の友人が出演する学外公演のリハーサルをのぞきに行ったユキが芝居終了後に強
引に借りてきた手錠、それは見た目のごつさとうらはらにちょっとした操作で簡単にロッ
クを解除できるものだった。
劇中でヒロイン……「美少女怪盗」というなにやら怪しげな設定だった……にかけられ
たいくつもの手錠が彼女の一挙動によって鮮やかに地面へ転がるさまを目にしたアキは、
打ち上げの場でそのトリックを教えてもらうと大はしゃぎで芝居用の手錠を数個借りてき
たのだった。
そしてその「プリンセスてんこー」もびっくりな技をまず最初に披露したのが一卵性双
生児の妹で、巨乳で優等生で茶道部所属の市ノ瀬アキだった。
畳の上に投げ出されたいくつもの手錠に呆れる妹の目の前で、スポーツ万能な長身少女
は「華麗なる脱出劇」を見せつけた。
好奇心旺盛な妹が自身にそれを試すようになるまでほんの数分もかからなかった。
312:自縛で自爆
10/03/14 03:26:24 33BSKg7F
「すごい……これ、普通ならぜんぜん外れないのに、こう捻るだけで……どうなってる
んだろ……」
「でしょ、アキなら絶対こういうの好きだと思って見せに来たんだ」
すっかりコツを掴んだ妹に姉は得意顔だった。
さらに自身のすらりと伸びた脚に手錠をかけ、これも一瞬で解除するさまを妹に披露し
た。
「ユキちゃん、パンツ見えてる」妹の非難の言葉も視線もユキは気にする様子はない。
ぷっとふくれるアキ。
姉に負けじと妹は後ろ手にかけた手錠をこれまた一瞬で解錠してみせる。
だが、数分後にそれは起きた。
「ちょ、ちょっとコレ、外れなくない?!」
「うそ、うそうそうそ!ユキちゃん、これさっきと違う!」
二人の切羽詰まった声が茶道部の部室内に響いた。
そう、そうなのだ。
さっきまで簡単に外せたはずの手錠に双子姉妹は拘束されてしまったのだ。
姉のユキは両手だけでなく両脚首にも手錠がかかっていた。
妹のアキは後ろ手のまま動けなくなってしまった。
青ざめたユキが携帯をもぞもぞ取り出して事態の収拾を図る。
「そ、そうよ。悠太っ!キミはとにかく演劇部の部室に行って、戸棚の中から鍵を借り
て茶道部のところにくればいいの。だーっ!だってしょうがないじゃない!演劇部は打ち
上げの二次会に行っちゃって、もういないんだから。大丈夫!ちゃんとあのコたちに許可
とったから!ああもう電池切れちゃう!とにかく早く!大急ぎ!大至急で!」
ぶちっと電話を切る。大きく溜息をつく。
すらりとしたスタイルと、男子ともやり合える運動能力から女子生徒によるファンクラ
ブさえ存在するユキがけっして人前では見せない表情だった。
「ゆーたくん、来てくれるよね?」
不安げな妹に姉は断言する。
「来るに決まってるから。だって悠太だよ。あたしが呼んだんだから来るに決まってる
じゃない」
313:自縛で自爆
10/03/14 03:27:26 33BSKg7F
そう、そうなのだった。
手錠のロック機構を誤作動させると「本物の鍵」が必要なことを下校した友人に電話で
聞き出した市ノ瀬ユキは即座に星野悠太に電話をかけたのだった。
「お隣の年下の幼なじみ」である悠太に。
「ままごとの『旦那さま』」役を幼い頃になんどもやらせ、小学生の夏休みは妹ととも
につねに三人で過ごし、そのおかげで校内でもいまだに弟のように家来のように扱ってし
まい、その口調を態度をアキに本気で怒られる「どんなことでも頼める下級生」である悠
太に。
◆◆◆◆◆◆◆
……おそらく彼は大急ぎでこっちに向かっているはずだ。
電話をしたときには家にいたから、まずは学校に来なくちゃいけないし、そのあとは演
劇部の部室で鍵探しをしなくてはいけない。
彼がやってくるのはそのあとだ。
……だから、二人の拘束が解けるのは最短でも一時間はたっぷりかかる。
ふたりとも理解していた。
けれどもだんだん不安になってくるのだ。
そして、悪い考えが浮かんでくるのだ。
「ゆーたくん、が、ね……戻ってくる前に他の誰かに見つかっちゃったら……どうなる
のかな?」
さっきの不安をアキが再び口にする。
「笑われるよね、きっと」きっぱりとした口調のつもりがいつもと違って震えているこ
とをユキは自覚していた。
「い、いたずら、されちゃわないかな……だって、ときどき……ううん……いつも男子
ってアキを『そういう』目でみてるんだよ」
きっちり生真面目にボタンを締めたブレザー姿でも、清潔で健康的なトレーニングウェ
ア姿でも、男子生徒はおろか男性教員の視線を集めてしまう少女は泣き出しそうだった。
伊達眼鏡越しの冷ややかな表情で彼らの不埒な妄想を霧散させていた市ノ瀬アキはそこ
にはいなかった。
314:自縛で自爆
10/03/14 03:28:23 33BSKg7F
たわわで柔らかなふたつの果実が男性の欲望を妄想をかきたてる存在であることを、そ
れから身を守るための怜悧な態度も彼らにとっては欲望のスパイスになってしまうことを
十分理解している女子校生がそこにいた。
「だ、大丈夫だって。そんなこと、あり得ないって」
「ほんと?ほんとにそう思う?ユキちゃん?」くすりとアキは笑った。「茶道室って、
男子が結構のぞきに来るんだよ。『正座で挨拶してるおしりがえろい』んだって。ほんと
男子ったらいやらしいよね」
「そ、そんな、そんなのウソでしょ?」
「ウソじゃないもん、それにね、先生も見に来るの……もちろんオトコの」
何気ないふりをして現れる中年教師たちは少女たちの前でどっかとあぐらを組み、彼女
たちにセクハラまがいの台詞をねちねち浴びせつつ「お手前」を強制してお茶をすするの
だという。
「ちょ、ちょっとまずいよ。そんなのに見つかったら、見つかったら……」ユキは青ざ
めた。
「ユキちゃん、いつもは先生たちをイジめてるもんね。聞いててはらはらするくらい、
キツい言葉投げつけてるものね……ふふっ、先生たちからすると……チャンスだね」アキ
はうっとりと笑う。
「ば、ばかぁ、なに言ってるのよ!」ユキは無意識のうちに長身を縮める。
ユキは分かっていなかった。
体育座りのそのポーズでは、スポーツで鍛えられ、健康美にあふれた太腿をさらに強調
してしまっていることも、お洒落なショーツが完全に覗いてしまっているどころか、太腿
の付け根の「ふくらみ」まで露わにしていることも。
「そ、そんなこと、できるもんか。あいつらが、あのエロ教師たちがそんなコト、でき
るわけないじゃない……」
市ノ瀬ユキは思う。
……大丈夫。絶対大丈夫。
厳しい表情で睨みつけ、強い言葉をぶつけてやれば、彼らはいつも腰砕けになってしま
うのだから。
階段の下の方からあたしのスカートを見上げてにやにやするくらいしかできない卑怯者
(それもあたしに睨みつけられたらすぐに目を逸らしちゃうような臆病者!)が、実際に
行為に及ぶことなんてない。
う、動けなくっても大丈夫なんだから。
かんたんに、かんたんにふりほどけるにきまってる!
あ……でも……一人じゃなくって、二人なら?いや、三人だったら?
その可能性にたどり着いた瞬間、ユキは圧倒的なイメージに溺れてしまう。
315:自縛で自爆
10/03/14 03:29:14 33BSKg7F
ノックも無しに扉を開けた教師たち三人……体育の木下、化学の森、古典の林……は、
身動きできない市ノ瀬姉妹を発見すると一瞬驚いた表情を浮かべた。
けれどもそれはすぐに卑劣なにやにや笑いに変わる。
事情を説明して牽制しようという考えはまったく甘かった。
むしろ彼らはこれからしばらくのあいだ、抵抗できない美人双子姉妹を玩具にできるこ
とを知ってしまったのだから。
カチリ、と茶道部の扉に鍵がかけられた。小さく悲鳴を上げる姉妹。
彼らはまずアキが逃げ出せないように彼女の両脚首を拘束した。
乱暴に畳に横倒しにされた妹が悲痛な声を上げた。
けれども彼らの狙いは巨乳の妹ではなかった。
彼らが卑劣な悪戯の標的にしたのは美脚の美人女子校生だった。
すらりとしたスタイルと溌剌とした仕草で同性から圧倒的な人気を誇る少女だった。
異性の年長教師たちの密かな淫らな思念に敏感で、それを情け容赦なく指弾する生意気
な乙女、市ノ瀬ユキだった。
なんとかもがいて逃れようとする努力はまったく報われなかった。
立ち上がろうとする彼女はたちまちのうち囲まれ、軽く押されるだけでバランスを崩し
た。
不自由な脚でキックをお見舞いしようとしても、体育教師と化学教師に足首を掴まれて
畳に投げ出された。
這って逃げようとする。細い肩を古典の林が畳に押しつけた。
罵倒の言葉とともに必然的に突きだし暴れるう逆ハート型のヒップ、乱れる短い制服ス
カートの裾、そこから覗くすらりとした太腿。
そのすべてが彼女をとても魅力的な存在にしていることに市ノ瀬アキは気づかない。
体育の木下がにやりと笑う。
ユキの美尻に力任せに叩きつけられた掌の衝撃。悲鳴とともに動きを止める少女。
木下は容赦しない。
「やめろぉ!やめろッ!」
ふわふわしたショートカットを振り乱して彼女は叫ぶ。
ばーん!
「ばかぁッ!痛いじゃないかっ!こ、このバカ教師ッ!」
ばちーん!
「やめろぉ!やめてぇ!もうやだぁ!」
少女の装っているブラジャー……細めのブルー……のレース地がはっきり分かるほど、
ブラウスは彼女の全身から噴き出した汗で透けていた。
だが、体育教師は容赦しない。
さらにティーンズ少女のぷりぷりとしたお尻にスパンキングを施す。
十度目の「鉄槌」を下そうと手を振り上げたとき、彼女の全身から力が抜けた。
「ゆ、ゆるして……もう、ゆるして……おねがい……もう、もう……」
ぽろぽろと涙を流してユキは抵抗を放棄してしまった。
体育教師がにんまりと笑い、彼女のヒップを馴れ馴れしくもいやらしい手つきでスカー
トの上から撫で回す。
一瞬少女の全身がこわばった。けれどもユキの唇からは拒否の言葉も、罵倒の台詞も出
てこない。 その代わりに漏れ出たのは「ああ……」という切ない吐息。
畳の上でもがき、あがいていた紺のハイソックスに包まれたつま先も、ふるふる震えて
力なく投げ出されていた。
316:自縛で自爆
10/03/14 03:30:04 33BSKg7F
「やっと素直になれたね。市ノ瀬」
化学教師にショートカットを撫でられても、彼女はそれを拒絶できない。
「市ノ瀬はほんとにいいケツしてるなぁ。これはもう犯罪的だなぁ」
「いやいや、この太腿が素晴らしい。張りといい、手触りといい……」
「お願い……お願い……お願い……もうゆるして……」
「なにを言ってるんだい。ユキくん」化学教師が微笑する。「キミにはいまから補習を
受けてもらうよ。『尊敬すべき教師に対する振る舞い』について、身体で覚えて貰わなき
ゃ」
化学教師の指が市ノ瀬ユキの真っ白な内股をつつっっと撫で、そのまま膝裏をくすぐっ
た。紺のハイソックスに包まれたつま先がきゅっと縮まり、全身が弓なりになる。
「くすぐったがり屋だな。市ノ瀬は」体育教師は笑うとユキへの悪戯をさらにエスカレ
ートさせる。
少女は青いショーツとハイソックス、手枷、足枷しか身につけることを許されていなか
った。
部屋の片隅には制服スカートと引きちぎられたブラジャーが投げ出されていた。
白のブラウスはすっかり脱がされ、手枷とともに彼女の細い手首にまとわりついている
。
その姿でユキは教師たちの玩具になっていた。
畳の上で胡座をかいた体育教師の膝の上に長身をうつぶせにされて、素敵なヒップを悪
戯されていた。
すべすべしたブルーのショーツの手触りと、それを押し上げるむちむちの反発を楽しま
れていた。
無理矢理にTバックにされて覗く日焼けしたことのない真っ白な餅肌と、体育教師の「
躾」によって赤く腫れ上がった部分のコントラストを笑われ、つつっとその境界を指で撫
でられていた。
さらに卑猥に曲げた指で双つの丘の谷間をそろりそろりと刺激され、ついには後ろのす
ぼまりを探り当てられていた。
だが、ユキはもう逆らえなかった。
「あ、あ……あ……だ、だめ、だめ……」と甘え声で拒絶するのがやっとだった。
身体をねじることも、脚をばたつかせることもなかった。
それどころかヒップをくりくりくねらせて、男たちの獣欲を無意識のうちに昂ぶらせて
いたのだった。
それは新たな「躾」を施されることに対する恐怖によるものではなかった。
スパンキングの苦痛が彼女の肉体的な自由を奪ったからではなかった。
317:自縛で自爆
10/03/14 03:30:55 33BSKg7F
「おい、アキ、見えるか?」体育教師がユキのショーツのクロッチに中指を押しつけた
。「ほら、また染みが大きくなってきたぞ」
「やめ……てぇ」ユキは涙をこぼして懇願する。けれども体育教師に命ぜられたとおり
のポーズ……下着のクロッチの部分が妹によく見えるようなぶざまながに股開脚姿勢……
を崩すことはなかった。
だから妹のアキにははっきり知られてしまったのだ。
長身の凛々しい姉は「大嫌いな教師にお尻をぶたれて『大事なトコロ』をぬるぬるにし
てしまう」ヘンタイだということを。
スパンキングで抵抗心を打ち砕かれたユキを剥いた教師たちは、彼女の下着の「染み」
を発見すると驚喜した。
「おやぁ、市ノ瀬ユキは実はマゾっ気の持ち主だったとは」
「なるほどねぇ、我々に絡んでくるのは『こうして』ほしかったからですか」
「ほら、妹にも知ってもらおうな『市ノ瀬ユキはケツを叩かれて、感じてしまいました
』ってことをな」
薄青のショーツのクロッチに浮かび上がった楕円形の染みを「証拠」として突きつけら
れた姉はもう、反論も反撃もできなかった。
妹に対して絶対に隠しておきたかった性癖を知られた姉は、完全に屈服してしまったの
だから。
「じゃあそろそろ脱がしちゃいますか」化学教師が宣言すると、ユキの可愛らしいショ
ーツをくるりと剥いた。
急激なカーブで細い腰から盛り上がる水蜜桃のようなヒップが披露され、そのままする
すると濡れそぼった布地はむっちりした太腿を膝をくぐって足首に無様にからみつく。
そのあいだも市ノ瀬ユキは抵抗しなかった。
そのあいだも市ノ瀬アキは姉から目を逸らすことができなかった。
「ぬるぬるになってるね」化学教師が嬉しそうに言った。
「ほら、妹に見てもらえ。お前の下の『おくち』が涎をこぼしているのを」
体育教師の言葉が投げつけられたとたん、そろそろと閉じようとしていた市ノ瀬ユキの
太腿がだらしないガニ股になった。
くすくす笑う古典教師。泣き声を漏らす妹。
「ユキはおっぱいもすっかり気持ち良くなってきたみたいだな」
おのれの膝の上にうつぶせにされた市ノ瀬ユキを見下ろして体育教師は笑う。
彼は少女の処女花を後ろからちくちくと悪戯しつつ、もう一方の手でユキの発達途上の
バストをやわやわ持ち上げて、その先端の尖りと絹肌を楽しんでいた。
ほんの数時間前まで、彼ら教師を汚物でも見るような表情で対していた美少女はもうそ
こにはいない。
そこにいるのは自身の被虐性に気づいてしまった美しい人形だった。
異性への冷ややかな態度は「彼らにかまってほしい、いじめてほしい」という無意識の
サインに過ぎないことを知ってしまった満開直前の美花だった。
すらりとした身体を悪戯され、弄られ、デジタルカメラのフラッシュを浴びるたびに発
情しきった甘え声を上げるまでに、市ノ瀬ユキは素直になっていた。
「それにしても、悪かったな。ユキ」八二センチのBカップバストの先端をかちんかち
んに尖らせるまで指でしごき上げ、「あぁ、いい、おっぱいきもちいいよぉ。さきのほう
がびりびりしてすごくしあわせになっちゃうよ……」と泣き出すほど執拗な愛撫を与えた
体育教師は打って変わって穏やかな口調になった。
「お前の本当の気持ちに気づいてやれなくて……本当は構ってほしかったんだろ?本当
は年の離れた男に強引に愛されたかったんだろ?生意気な態度は躾なおしてほしいってサ
インだったんだろ?」
「あ、ああ……ち、ちが……う……ほんとに……そんなわけ……ない……あ、ああ、や
だ、やだ、やだぁ……きもちいいよぉ。おっぱいじんじんきもちいいよぉ。く、くり、く
りとりすもきもちいいよぉ……」
318:自縛で自爆
10/03/14 03:31:36 33BSKg7F
「分かってる分かってる」支離滅裂になったユキの悲鳴に古典教師は微笑む。「ユキは
無理矢理されちゃいたいのだろ?抵抗できないようにされて、頭の中がどろどろになるく
らい気持ち良くされたいんだろ?」
「あ、ああ……わかんない……わかんない……よぉ」
「『分かりません』だろ?」化学教師が口元をゆがめた。「分かってるよ。ユキは『と
らわれのお姫様』になりたいんだろ?悪い奴らに捕まって、ほんとうは嫌で仕方ないこと
をむりやりされちゃう『お姫様』になりたいんだよね?」
「あ、ああ……そんな……ことぉ……ああ、ゆ、指が入ってくるぅ……ぴ、ぴすとんし
ないでぇ、おかしくなる、アタマまっしろになるっ……ああ、あたし、あたしまだばーじ
んなのにぃ」
教師たちは笑みを交わす。
市ノ瀬ユキはもはやその溌剌とした精神をけして切れない鎖で拘束されているのだ。
自分自身の施した鎖によって。
体育教師は宣言する。
「いまからお前の大嫌いな教師が、お前にオトコの素晴らしさを教育してやるからな」
「それも三人がかりで教えてくれるんですよ。市ノ瀬クンは本当に幸運な生徒ですね」
古典教師がユキの髪を撫でた。
「いままでバージンでいたことを天に感謝したくなるほど素敵な開通式にしてあげるか
らね」くすくす笑う化学教師。
涎をとろとろこぼしている艶やかなユキの唇からああ、と甘い声が漏れた。
妹のアキのあげる制止の声も彼女の耳には届かない。
同時に妹が姉の痴態から目を逸らすことができないことも気づいていない。
とても素直になった市ノ瀬ユキに、教師たちはとても寛大にそして尊大に接する。
並べた座布団の上にこんどは仰向けに横たえられたユキは、教師たちの与えてくれる快
楽に溺れた。
六本の手、六〇本の指、三枚の舌、唇。
いままで触れられたこともない場所を、いままで経験もない刺激を与えられて市ノ瀬ユ
キは妹の目の前で淫らに蕩けた。
319:自縛で自爆
10/03/14 03:32:21 33BSKg7F
誰にも与えたことのないファーストキスは古典教師のものになった。
ねろねろとなぶられ吸われ、言われたとおりに舌を絡めて唾液の交換に胸をときめかす
。
体育教師に十分に刺激されたニプルを味わったのは化学教師。
ふたつの尖りを唾液でべたべたにされ、音をたてて吸われ、甘噛みされ、舌で転がされ
るとアキは古典教師とのキスを中断して「いや、いい、だめ、すてき!むねがいいの、だ
めぇ」と涙をこぼしてあえぎ痙攣する。
引き締まった全身を撫で回されてびくびくと痙攣し、脂汗で張りのある肌を淫らに滑ら
せた。
拘束された長い脚を高々と持ち上げられ、太腿を古典教師に舐められるとバージンホー
ルから白濁した愛液がこぼれることを教師たちにじっくり観察された。
未通の孔の灼けるような熱さと、信じられない締め付け具合を彼らの指で確かめられた
。人差し指がようやくねじ込めるほどの狭い肉孔はしかし、彼らが慎重に指をピストンさ
せると物欲しげに痙攣するのだった。
拘束された足首が茶色がかったショートカットよりも上になるような「二つ折り」の姿
勢で、天井の明かりにてらてらぬめ光る淫花とココア色の排泄孔を舌で悪戯したのは化学
教師。
つたない自慰で得た快楽しか知らないクリトリスを音をたてて吸われ、甘噛みされた市
ノ瀬アキは「あ、ああ、おお、く、ふぁぁあああああぁ……」と言葉にならない感謝の悲
鳴とともに初アクメを迎えてしまった。
入り口を指先で軽くノックされただけで全身から冷や汗を吹き出させていた菊門を化学
教師の舌に蹂躙されると嫌悪の感情と悦楽のギャップに翻弄されていっそう彼女の被虐心
を昂ぶらせた。
いままで不遜な言葉を投げつけていた桜色の少女の唇をまず最初にペニスで犯したのは
体育教師。
抜き身の刀身を目の前に突きつけられたユキは恐怖と嫌悪でこどものように泣きじゃく
る。
けれどもその残酷なまでに張った鰓のかたちに、黒ずんだ先端からにじみ出る透明な液
体に、そしてその凶暴な太さに心奪われて視線が釘付けになっていることを簡単に見破ら
れてしまった。
「市ノ瀬ユキを『おんな』にしてくださるモノにおくちで奉仕せよ」体育教師に命ぜら
れても彼女はそれにすぐに従うことができない。
「だ、だめ……できない……そんなの、そんなの、くちでするなんて……むり……です
……」
もちろん教師は分かっている。そのような甘えは許されないことを。
ショートカットを乱暴に掴むとユキの整った顔にペニスを押しつける。異臭にゆがむ表
情を楽しんでからもう一度「キスをし、先端をたっぷり舐め回したあと、唾をたっぷりた
めた口の中全体で奉仕しろ」と命令する。
「おらぁッ!ユキ!これからお前を犯すチ○ポにご挨拶もできないのか?ええ?」髪の
毛を掴んでぐいぐい揺すると少女の栗色の瞳がどんよりと曇る。
鼻をつまんでやる必要はなかった。
ノーメイクの素肌に先走り汁を塗りたくってやると、ユキはうっすらと唇を開き、それ
を尖らせて男の凶器についに口づけた。思わず歓声を上げる古典教師に体育教師は鷹揚に
うなずく。
320:自縛で自爆
10/03/14 03:33:10 33BSKg7F
そうなるとあとは簡単だった。
化学教師のしつこいクンニリングスのあいだずっと、ユキは体育教師と古典教師の肉茎
に奉仕を強いられた。
小さなお口いっぱいに男性器を頬張り、柔らかな唇で作った輪で太い剛直を前後しなが
らあたたかで柔らかな舌で亀頭を舐め回し、さらに命ぜられると卑猥で間抜けな音ととも
に吸引テクまで披露するのだ。
拘束された手で毛むくじゃらの袋を愛撫することも、「いっぽん」に奉仕しているあい
だその細い指を「もういっぽん」にからめて刺激することもマゾ開花した彼女は覚えてし
まう。
もちろん、ほとばしる樹液の熱さとその味も。
教師たちはもちろん、それを吐き出すことを許さなかった。
喉を鳴らして「美味しくいただく」ことを強いた。
小一時間にわたって化学教師に秘花を菊門を肉芽を舐め回されてとろとろにされている
あいだ、市ノ瀬ユキはペニスへの奉仕の方法と、その結果いただける「ごほうび」がどん
なに美味であるかをしっかり学習していたのだった。
そして市ノ瀬ユキは男性教諭たちの所有物にされる。
「あ、ああ、見てる?アキちゃん、見てる?あ、あたしっ……い、いま、あ、あ、あた
しっ……のぉ……なか……にッ、き、きのした、きのしたせんせいのモノがは、入ってる
……んだよ……ッ」
足首に手錠と青いショーツを絡ませ、すらりとした脚をぶざまながに股開脚にした市ノ
瀬ユキの淫唇をばっつんばっつんに拡張させて体育教師の凶器がにちにちと少しずつ埋め
込まれていく。
雄の肉棒に姉の分泌した愛液と処女の証がこびりついているさまから、妹は視線を外す
ことができない。
「あ、ああああ……アキちゃん、これ、これすごいのせっくすってすごいの」うわごと
のようにユキはつぶやいていた。「いたいけどすてきなの、この、このひろげられて、お
くまではいってこられるのがすごいの、ああ、ああ、これがおとなのせっくすなんだよ。
あ、あたし、あたしのココ、きのしたせんせいのカタチにされてるよぉ、ああ、ああ、ご
りごりされるとあたまのなかまでまっしろにされちゃうよぉ」
三人がかりでたっぷりと時間をかけた、前戯と呼ぶのは残酷すぎる快楽責めのおかげで
、市ノ瀬ユキは成人男性の極太ペニ○をなんとか飲み込むことができていた。
同時にそれの圧倒的な存在感に簡単に支配されていた。
「やっぱり正常位だな、最初は」体育教師は笑いながら腰を繰り出し、ひと突きごとに
ユキを追い詰めてゆく。「ナニされるかがよーく見えるからなぁ」
「あ、おおっ、あ、ああッ!あ、あたし、こんな風に『はじめて』、なくしちゃうなん
てぇッ……」感極まった表情で、彼女は不自然な両手で男に、本来なら呪い、罵倒すべき
陵辱者にひしとしがみついて涙をこぼすのだ。
321:自縛で自爆
10/03/14 03:34:51 33BSKg7F
これがいかに素晴らしいことかを切れ切れの甘え声で妹に説明するユキの表情は、もは
や数時間前の少女のものではなかった。
淫らに開花し、卑劣な教師のセックスペットになることを選んだ牝の表情だった。
ガマンできなくなった化学教師ががちがちに勃起した性器をユキの口元に近づける。
バラのような唇が卑猥な「オー」のカタチになると、うっとりと瞳を閉じてにゅうるり
とそれを吸い込んだ。
ああ、と感極まった声を上げる化学教師。
さっきよりもさらに締め付けが強くなったと指摘する体育教師。
串刺しセックスを楽しむユキに古典教師の操作するデジカメが強烈な閃光を浴びせかけ
る。
そのときの姉は、とても綺麗で、とても素敵に妹の瞳に映るに違いない……。
◆◆◆◆◆◆◆
……きっと、きっと、「こんな感じで」あたしはあの教師たちに犯されちゃうんだ。
……あのバカ……悠太が最初に来てくれなければ。
全身が熱くなっていることを自覚しつつ、市ノ瀬ユキはうっとりと想像する。
彼女のすぐ隣には「ゆーたくん、ゆーたくん、はやく、はやくきてよ……」といつもの
口調とはまったく違う幼なじみの星野悠太しか知らない甘え声で彼の名を呼ぶ妹がいた。
……木下に正常位で犯されたあと、二番目は……きっと古典の林だ。
……あの、あたしのお尻を舐めるように見ているヘンタイは、きっと「ばっく」からあ
たしをずぶっと犯すんだ。
……反り返ったお○ん○んで、さっきとは違ったところを擦られて、きっとあたし、す
ごい声で「きもちいいです!」って泣いちゃうの。
……先にあたしの中にたっぷり「出した」木下先生のモノをおくちでお清めしてるのに
、腰を掴んでがんがん突いてこられたら、あたし、きっと木下先生に叱られちゃうよ。
……そのあとは森の玩具にされるのね。
……オトナのクセしてあたしよりチビのアイツは、きっとあたしを「立ちバック」で犯
すに違いない。
……それも、それもアキのすぐ目の前で、あたしは化学教師に後ろから犯される。
……たっぷり中出しされたザーメンを脚の付け根からぽたぽたこぼして、その雫でアキ
を汚しているのに、あたしはすっかり気持ち良くされて、感謝の言葉を叫ばされるの。
……そして、そして……妹の前で誓わされちゃうんだ。
……市ノ瀬アキは生まれ変わりました。生意気なアキはもういません。
……市ノ瀬アキは先生たちのドレイですって。
……市ノ瀬アキは素直でえっちなペットになりますって。
322:自縛で自爆
10/03/14 03:35:26 33BSKg7F
最悪の予想にすっかり溺れてしまった早熟少女は虚ろに、けれども幸福そうに呟いてい
た。
「ゆーた、ゆーた、はやく来てよ、はやく来ないとユキは先生たちのペットになっちゃ
うんだから。
ううん、だめ。そんなのじゃだめ。来てくれるだけじゃだめ、助けてくれるだけじゃだ
め。
あたしの『記憶』を塗りつぶしちゃうくらいのコト、してくれないとだめ。
そうじゃないと……きっと明日あの教師たちにセクハラされても、絶対確実に逆らえな
い。それどころか、ひょっとしたら……ううん、そのままなし崩しにきっとユキは『せっ
くすぺっとのご挨拶』を始めちゃうよ。だって、だってあたしの心のどこかに「それ」が
いるのが分かっちゃったんだから。
もし、もし……そうなっちゃったら……市ノ瀬ユキはキミのモノにはなれなくなっちゃ
うんだよ……。
だから、だから……はやく……来て。
はやくユキを……犯し……て」
市ノ瀬ユキは気づいていない。
ショーツのクロッチの「染み」がもはや彼女の処女花の構造が分かるくらいの量となっ
ていることに。
それを妹であるアキに気づかれていることに。
もちろん星野悠太を待ち焦がれているユキは妹のつぶやきも耳に入らない。
「ゆーたくん、ゆーたくん、お願い、お願いだからはやく来て。アキのえっちな予想が
ウソだと証明して……私、私は違うの。私は『クラス男子の性欲処理人形』になんてなり
たくないの。だけどだけどだけど、その考えが消えないの……。
ゆーたくんのオンナに『すぐに』してもらえないとだめなの。
そうじゃないと……きっと明日の私は男子のえっちな視線に発情してしまうわ。
もちろんすぐに気づかれて、次の休み時間には男子トイレに連れ込まれてレイプされち
ゃうの。もちろん私、逆らえないわ。
『休み時間にひとり、お昼休みはふたり、放課後四人』のペースで男子に犯されて、一
週間経たないうちにあたしはクラス全員のおち○ち○のを知ることになるの。
ああ、ああ、私で童貞を卒業する男子って……どれくらいになるのかしら……。
だから、だから……はやく……来て。
すぐにでもアキに……ゆーたくんの○ニスのカタチを覚え込ませ……て」
もちろん市ノ瀬アキのナイロンショーツのクロッチにも、姉のそれと負けず劣らずの恥
ずかしい染みがあることを、姉のユキは知らないのだ。