09/10/31 10:39:07 qQeCeGFJ
硬直、金縛り、時間停止、石化、寝ている状況等の女の子が好きな人のスレッドです。
作品を投下して下る方を募集しています。
まとめサイト
2chエロパロ板SS保管庫 オリジナル、シチュエーション系の部屋20号室
URLリンク(yellow.ribbon.to)
関連スレ:【気絶】意識を失った女の子に………【薬物】
スレリンク(eroparo板)
前スレ:【動けない】硬直、金縛り、時間停止、睡眠等のSS
スレリンク(eroparo板)
2:名無しさん@ピンキー
09/10/31 17:29:51 QuYfK4uT
>>1
乙彼
3:名無しさん@ピンキー
09/11/01 13:42:51 2bBfdnJq
スレ立てお疲れ様!
今はまだ規制されていて投稿は難しいけど、また何か投稿するぜ。
4:名無しさん@ピンキー
09/11/02 01:01:14 BksYT05I
保守
5:名無しさん@ピンキー
09/11/02 05:23:19 v9+IxlHq
規制解除きたー!!
というわけで投稿させていただきます!
6:カチコチデイ
09/11/02 05:24:45 v9+IxlHq
午前7時13分。
高級マンションの最上階で、これまた高級なベッドの中で眠っていた美少女が、清々しい気持ちで目覚めた。
「……ん~~~!!」
金髪の髪を震わせながら体を伸ばし、ベッドの中で背伸びをする少女は、全裸の状態だった。
健康な少女が全裸で布団の中に入っている理由は…簡単だ。 彼女は昨日の夜、寝る前に性行為を行ったのだ。
ただ、彼女の性行為の相手が、少々特殊だった。 まず、性別が女性で、年齢は11歳だ。
ここまで言ったら、その「性行為の相手」は、もしかしたら余りにも不幸な少女ではないか…と考える人がいるかもしれないが、安心してほしい。
彼女は今、自分が何をされているかなど、全く知らないのだから。
11歳の少女は、制服姿である。 といっても上に着用しているブラウスとリボン以外は完全に脱がされているが。
そして彼女は、きょとんとした表情で……動かないでいた。
死んでいるわけではない。 彼女は、時間を止められている。
超能力者である、15歳の金髪の少女によって、その身体をカチコチに固められていたのだ。
金髪の少女…里村ゆはずは、布団の中から11歳の少女を引っ張り出し、彼女の頭を撫で、挨拶をした。
「おはようございます。」
時間を止められた少女は自分では動く事はおろか瞬きすらしない。
それでもゆはずは、彼女を撫でて…… 撫でた腕でそのまま少女の胸を揉み、口の中に自分の舌を入れる。
「……は……ん……んあ!」
ゆはずが口を攻めるたびに、少女は硬直した体を揺らす。
制服の上から小さな…それでも少しだけ膨らんだ胸を両手で鷲掴みにされ、そしてそのまま押し倒され……口の中を蹂躙される。
少女はそれでも動かない。 時間を止められた11歳の少女は、ゆはずの人形以外の何物にもなれない。
11歳の少女の名前は、みずきという。
ショートボブの活発な少女で、小学校ではバスケットボール倶楽部に所属している。
私立に通っている為頭も良いが、落ち着きのない性格で、教師に良く怒られているのを同級生に目撃されている。
そして彼女は長い間、「幸せなお嫁さんになるには」とか「勉学とルールを守り大人の言う事に服従しなければ」等、
小難しく理解も難しい話を延々と聞かされ、帰りが遅くなる。
セーラー服とランドセル姿の少女が暗い中一人で帰る事の危険さを、その教師は知らなかったのだ。
(※↑セーラー服ランドセル姿)
そしてみずきは、襲われた。
金髪の少女ゆはずに道を聞かれて、近づいたところで時間を止められたのだ。
「あ……」
活発な少女が無口な人形になる前の最後のセリフが、それだった。
もし口が動き意識があったのなら、「体が…動かない?」と言ったところだろうが、大きく開いた口は最早何も言わない。
時間を止められカチンカチンになったみずきは、ゆはずに茂みの中に連れて行かれ……そして、犯された。
硬直した小さな体の穴と言う穴の中に、金髪の少女の指と舌が入り込み、蹂躙する。(
「…… ふふ、可愛いですね♪」
一通り楽しんだゆはずはそう言った後、彼女を家に持って帰った。
そしてベッドの上で彼女と…というか、彼女で楽しんでいるうちに、寝てしまった…というわけだ。
体中をゆはずの体液塗れにされて、セーラー服以外着用していない性器丸出しの状態のままで、みずきはベッドに置かれる。
「朝の一発はやっぱり、女子小学生とのエッチに限りますね!」
優しくみずきを撫でた後、ゆはずは眠気が覚めたのか、大声でそう言った。
7:カチコチデイ
09/11/02 05:25:18 v9+IxlHq
午前7時42分。
ベッドルームでみずきとのエッチを楽しんだ後、ゆはずは洗面所で顔を洗い、朝食を取る。
彼女は料理を趣味としている。 …と言うより、一人暮らしなので趣味にせざるを得ないと言った方が正しいかもしれないが。
流石に料理の腕はシェフ並み…とまではいかないが、それでも友人に振る舞って「美味しい」と言われるくらいの腕はある。
(今日のメニューは……あ~、昨日の残り物の酢豚で良いでしょうか…。)
朝から重い物を食べようとするが、15歳の胃袋は元気なのでその辺は大丈夫なのだろう。
そして彼女は…何故か、台所の隣の部屋の扉を開けた。
そこには、手足をビシッと足元に伸ばし、全裸で横たわっている、女子小学生がいた。
正確には、「時間を止められた女子小学生」なのだが。
彼女達は部屋一面に敷き詰められ、笑顔だったり、何かに集中していたりする表情のまま、固められている。
奥には、油やドレッシング等で少し汚れた少女の体、そして手前には、ピカピカに「コーティング」された少女の体がある。
「ああ、もう『お皿』も残り少ないですね……。 今日あたり補充しにいきますか……。」
ゆはずは頭を掻きそう言いながら、手前のツインテールの少女を持ち上げる。
彼女達の正体は、なんてことは無い、2週間前まで普通に授業を受けている、列記とした人間だ。
近くの公立小学校の5年1組の女子児童は、何故かわからないが美少女揃いで有名であった。
男子の方は特に美男子がいない為か、このクラスは他のクラスの男子達の間で話題となっていたのだ。
しかし、5年1組の女子児童達もまた、ゆはずの毒牙に掛かる事になる。
体育の前の更衣室にて着替え中に、彼女達は時間を止められた。
先程まで賑わっていた更衣室が、ピタッと静かになり、そして少女達は着替え中のままカチンコチンに硬直してしまった。
ある者は笑顔のまま、ある者は着替えに集中したまま、人形に変えられてしまったのだ。
そしてゆはずは彼女達全員を、自分の部屋にテレポートさせた。
次に、着替え中だった少女達全員の服を完全に脱がし、「きをつけ」のポーズにして、プラスティックでコーティングした。
……まぁ、その前に全員の体内にゆはずの舌が侵入したのは、また別のお話として……。
「貴方達はこれから私のお皿になるのですよ……。」
そして女子小学生達は毎朝一人ずつ、ゆはずの料理を乗せられる「お皿」となった。
ツインテールの少女のおへその上に、酢豚を簡単に盛り付ける。
そして開けられた口の中に味噌汁を、マン○の中にジュースを入れて、ごはんは…お茶碗に用意した。
本当はごはんも体の上に乗せたかったが、崩れる為断念した。
女体盛り…というには少し寂しいかもしれないが、それでも、少女の上には料理が乗せられている。
「それでは、頂きます。」
酢豚を適当に平らげた後、ゆはずは……口の中にある味噌汁を飲む。
お皿の少女の体を少し起こし、キスのように口づけをしながら、口の中の味噌汁を飲み干す。
最後に、マン○に入れたオレンジジュースを飲む…というより、オレンジジュースを飲んだ後、そのままそこを蹂躙する。
食事自体は10分程度で済んだのだが、食器の堪能に倍以上の時間を掛けた。
「……うわ! もうこんな時間じゃないですか!」
いつの間にか乳首を舐めまわしていたゆはずが正気に戻った時、時計は午前8時13分。
丁度、ゆはずの大好きな女子小学生が、登校をしている時間帯である。
…が、ゆはずはまだ全裸、着替えて、しかもこの高級マンションから1階に降りるのには、少なくとも30分は掛かる。
「……まぁ、ストックはあるから、今日は諦めますか……。」
ゆはずは小学生の登校時間中に街に出て、気にいった女の子を時間停止で固めて、家に持って帰るのを日課としている。
……のだが、最近は「お皿」を楽しむのに時間を使いすぎて、登校時間を逃してしまう事が多々あった。
8:カチコチデイ
09/11/02 05:28:11 v9+IxlHq
ツインテールのお皿少女を、台所の隣の部屋の「使用済みコーナー」に置いた後、ゆはずはもう一個隣の部屋に向かう。
このマンションの部屋で一番広い部屋であり、ゆはずのお気に入りの部屋である。
彼女が部屋に入った瞬間、目の前に縄跳びをしている少女が現れた。
…というより、縄跳びをしている途中で固められた少女。と言った方が正しいだろうか?
二重跳びの練習でもしていたのか、真剣な表情で縄を持ち、宙に浮いたままカプセルに入れられた少女。
半袖のブラウスに紺色のスカート、赤色のリボンという格好のポニーテールの彼女は、自分の家の庭で縄跳びの練習をしているところを、ゆはずに捕えられた。
制服から着替えもせずに縄跳びの練習をしていた彼女の時間を、ゆはずは止めた。
そして空中で固まった後彼女の真下に入り込み、真っ白なパンツを堪能した後、家に連れてきたのだ。
空間ごとカチンコチンにされたポニーテールの少女は、今も夏服を着たまま、縄跳びで飛んでいる。
(…そろそろ半年経つから、彼女も早くエッチしないと駄目ですね、だけど、7月に固めたのだから……、まだいいや、お楽しみは取っておかないと。)
空中で静止している少女の後ろには、椅子に座った2人の少女と、礼儀正しく立ちあがっている少女がいた。
縄跳び少女と同じ制服を着た3人の美少女もまた、ゆはずの「お楽しみ」の少女達である。
勿論、時間が止められている為、動きも瞬きもせず静止しているが、しかし肌の感触はそのままらしく、ゆはずは一番前にいる少女の頬を軽く突付いた。
彼女達は授業中に時間を止められたのだ。
椅子に座った二人の少女は退屈そうに黒板を眺め、椅子に手を置いたまま動けなくされ、
そして立っている児童は、本を読んでいる途中で固められた。
白状すると、9月3日の日、この3人の女子児童のクラスは全員時間を止めて、家に連れてきた。
しかし…我慢できなくなり、殆どの児童を犯してしまったのだ。
(私は一度犯した女子小学生を二度犯す事はしない主義なのです。
そう、たとえ我慢できなくなってちょっとマン○の中に指を入れただけでも……!)
だがその縛りのせいで後悔してしまう事も多々あるのだが、時間を止めているとはいえ女子小学生の体は敏感だ。
何度も何度もエッチして「使い物にならなくなる」というのは困る。 二度目のエッチは、この国の美少女全員とセックスした後だ。
かろうじて残った3人の女子児童。 ゆはずは彼女達で何して遊ぼうかなと妄想をしながら、部屋を後にした。
ゆはずは「児童保管室」の先にある、「資料室」に入り込んだ。
そこには、「全国小学校名鑑」だの「私立小学校制服図鑑」だの書かれた本が積まれており、そして中には数台のパソコンがあった。
その中の1台の電源を入れる。 パソコンが立ちあがると、少女の性器のアップ写真が15個、デスクトップの背景に登場した。
このパソコンの中には、今までゆはずが時間を止めた女子児童のデータが全て入っているのだ。
彼女達の顔写真、全身画像から、お尻や性器のアップ、通っている学校、コスプレさせた写真に……ゆはずが彼女達を犯している写真。
更に名前や通っている学校、児童達の自宅の住所まで纏められているのだ。
勿論、「興奮してついつい襲っちゃった」女子児童のデータもしっかりとある。
自分で勝手に決めただけのポリシーな上、時間を止めてのセックスはよっぽどの事じゃない限りばれないとはいえ、同じ児童を犯したくは無い。
また逆に、先程の縄跳び少女や、授業中の3人組のように「まだ犯していない」少女のデータもしっかりと抑えている。
性器やセックス中の写真は流石に無いが、しかし、最近は保存している少女の数が増えている為、このデータも役に立つ。
ゆはずのもう一つのポリシーに、「時間停止して拉致した少女は、長くても半年以内に必ず返す」というものがある。
記憶操作の超能力を使って、少女達の失踪は出来うる限りバレないようにはしているが、それでも長い時間が経つと記憶操作が薄れてくる。
だからゆはずはその前に、彼女達を元の世界に戻してやるようにしている。
(本当は……あんまり少女達に不幸になってほしくないだけなんですがね。)
とはいえ彼女達の小さな体に性的行為をしているのだ。その考えは単なる自己満足だと言う事は、ゆはず本人にもわかっている事だった。
9:カチコチデイ
09/11/02 05:28:53 v9+IxlHq
データベースを漁っていると…今年の7月に捕えた少女のデータが浮かび上がる。
小学3年生の女子児童で、名前はえなちゃん。 9歳の女子児童。
私立小学校に通う女の子で、帰り道、友達と立ち寄ったアパレルショップの試着室で時間を止めて連れてきた少女だ。
その友達は残念ながら肥満気味でゆはずの好みにはあわなかったが、おかっぱ頭が凄く可愛らしい女子児童である。
水色のセーラーカラーとスカートに、青いリボンと言うセーラー服の制服もまた、彼女の幼い体の魅力を引き出している。
そのセーラー服を脱ごうとリボンに手を掛けた瞬間、ゆはずは彼女をカチンコチンに固めて、連れてきたのだ。
少女はそれから今までずっと、視線をリボンに落としたまま動かなくなっている。
えなの体を脇に抱えて「児童保管庫」から出てきた時、時刻は午前11時を回っていた。
ゆはずは部屋から出た瞬間、えなのスカートのホックを外す。
久方ぶりに時間停止から解放されたスカートは、その役目も忘れてえなの足元に落ち、彼女の白いパンツをまる見えにした。
そしてパンツを少し下ろしたら、……とっても綺麗なパイパンが出現した。
「おおう! 美味しそうですね……!!」
ゆはずはこの直前まで、彼女をゆっくりと脱がしていき、そのあとじっくりと楽しむつもりだった。
だが、理性が先に根を上げた。
下半身を押しえなを押し倒し、彼女の性器に遠慮なくしゃぶりつく。
「ん! ……んん! んん…ん!!」
くちゃくちゃと音を立て、幼いマン○を舌と歯で蹂躙する。
既に門は舌でこじ開けられ、少女の中身は外道の舌に入り込まれていた。
マン○の中に唾液を押しこみ、小さな穴を舐めまわす。
糸を引き、「口づけ」を終わらせたゆはずは手で口元をぬぐい……笑顔でえなの体を見る。
彼女はいまだにリボンに手をかけ、そしてその手を見た状態で固まっている。
下半身は液体に塗れ、見知らぬ女に犯されたというのに……。
しかし、ゆはずはすぐさまえなの両手をリボンからはがし、そして彼女の最後の衣類を脱がそうとした。
えなとのセックスとデータ取りを終えた後、時刻は午後2時を回っていた。
ゆはずは軽く昼食を取った後、カチンコチンのみずきとえなを台車に乗せて
それを押して「コレクションルーム」と書かれた部屋に入り込む。
そこには、200人くらいの、小学生くらいの年齢の少女達の石像が置かれていた。
皆裸で、小さな乳や性器を強調したポーズをしたまま立っている。
その表情は様々だが、笑顔が多い。
ここにある石像は、ゆはずがセックスを完了し、データ取りも終了した少女達を型取りして作ったものである。
勿論、石像の元となった少女達は、今は平和で幸せな生活を送っているだろう。
だが、この石像こそが、ゆはずが彼女達の時間を止めて、そして女の身で女を犯した証である。
「さてと……今日は2体増えましたね。
…ふふ、数日後には、お皿の子達の石像も増える事になりそうです……♪」
嬉しそうに呟いた後、ゆはずは二人の「石像化」の作業を始めた。
石像が出来るころには、二人は元の生活に戻るだろう。
しかし、時間を止められた少女は未だ、その裸体をゆはずに晒し続けている。
彼女達は人間に戻るその時まで…ゆはずの「性欲処理」に使われる。
直接触られなくとも、全裸を見つめられ、自慰行為に使用される事だろう……。
二人の小さな体の型を取り、石像の素材を流し込む。
後は時間を待つだけ…という時には、時刻は既に4時を回っていた。
「よーし、そろそろいきますか!」
この辺りの時間帯は、小学生達の下校時間に当たる。
時間を止めて、人間である女子児童を固めて枕に変えて……そしてその肌のぬくもりを感じながら、睡眠する。
……つまり、ゆはずのベッドでの「枕」を確保する時間なのである。
10:カチコチデイ
09/11/02 05:30:01 v9+IxlHq
住宅街の、人気の無い場所で、ゆはずは
(よし、今日はあの二人にしましょう!)
赤いランドセルを背負い、ベレー帽を被った二人の女子児童。
年齢は10歳くらいだろうか? 二人ともビシッとした制服を着て、お互い笑顔で話しあっている。
可愛らしい女の子だ。整った顔、成長しすぎていない体。抱いて寝るには丁度いい。
ゆはずはそんな二人の前に出て、こういった。
「ごめん! そこの可愛い子ちゃん二人!道を尋ねたいんだけど。」
二人の女子小学生が振り向き……そして、ゆはずはそんな二人に手を向けて、言った。
「時間よ、止まれ!」
その一言で、女子児童二人は一瞬で、カチンコチンに硬直してしまう。
ランドセルを背負い、振り向いた状態のまま、固まってしまったのだ。
「……さてと…、今日の夜もまた、濃厚なものになりそうですね。」
ゆはずは手始めとばかりに、二人の少女のスカートをめくり……白いパンツを堪能した。
最近、女子児童が行方不明になるという事件が起きている。
しかし不可解なのが、「行方不明になっていると言う事」に誰も気付かない期間が長いのと、
そして、行方不明になった事に誰かが気付いた瞬間、少女達は何事も無かったかのように帰ってくる事だ。
行方不明になった児童達は、殆ど無傷で帰ってきている。特に心の傷を負っていたりはせず、
「まるで時間を止められてたかのよう」に、成長もしていないのである。
その事件は被害者を出したりはしていないが、人々は不気味がっている。
事件の犯人は勿論ゆはずである。
彼女はこの先、幾人もの女子児童の時間を止めて、家に持ち帰り…そして性行為をするという生活を送るだろう。
人が持つには強大すぎる力。
その力を持った少女は、今日もその力を使って、自分の性欲の限りを尽くし続けている。
11:名無しさん@ピンキー
09/11/02 05:32:04 v9+IxlHq
以上です…の前に。
えっと、投稿前に知人にチェックをしてもらったのですが、2箇所程、その注釈部分を消し忘れていました。
誠に申し訳ありません。
というわけで、今回も百合百合です。
とにかく家に持ち帰ると言う事で、すっごくエロくしてみました。
若干回りくどいかもしれませんが、それほどねちっこくしているんだという事でお願いします。
それでは朝から失礼しました。
12:名無しさん@ピンキー
09/11/02 12:43:25 NrktRexB
>>6
GJ
13:名無しさん@ピンキー
09/11/02 13:41:43 BksYT05I
女体盛りねぇ~
14:名無しさん@ピンキー
09/11/02 14:02:45 UgHjXo9f
>>11
GJ!
文化祭で何かネタは無いものか……。
15:名無しさん@ピンキー
09/11/03 07:23:45 i4aKIFSD
新ネタ
「下からの突風でパンツが見えたら時間を止めてしまう通気口」
……無理だな!
16:名無しさん@ピンキー
09/11/03 14:37:36 OVq2/UBY
>>14
固めた女の子を、校門に飾るとか。
17:名無しさん@ピンキー
09/11/03 21:21:46 i4aKIFSD
ううむ、
文化祭のルールを守ろうとしないクラスの少女を固めてお仕置きする委員長……。
いいかもしれんな、少し書いてみる。
ありがとう>>16
18:人形遊び シール編8
09/11/03 22:19:29 X4QaXrHY
喧騒に包まれた教室を、俺は静かに眺め回した。
春休みも間近なせいか、教室の空気もいつもに増して浮足立っているように感じる。
取り分け女子は、皆一様にきゃっきゃっとはしゃぎながら長期休暇の予定を話し合っている。その様子を横目に、俺は次のターゲットを探していた。
俺のクラスの女子はなかなかレベルが高く、それぞれが年相応の魅力を持っている。この中からひとまず一人だけ選ぶとなると、かなり悩んでしまうのだ。
短いスカートから伸びる少女達の脚を堪能しながら、俺はようやく一人の女子に目を付けた。
近くの女子と談笑しているその少女は、安藤ひかりである。
高めに結わえたツインテールに、勝ち気そうな大きな目。艶やかな黒髪とは対象的な白い肌が印象に残る。
ひかりはクラスでも中心的な存在である。ツンツンしている部分もあるが根はいい奴で、愛らしい容姿も相俟って校内ではなかなかの人気を誇っている。
ひかりなら、シールの獲物として充分満足出来る。
頭の中で素早く計画を立てると、俺は放課後を待った。
放課後、俺は保健室のベッドの中で機を伺っていた。
この保健室の主である養護教諭の安藤紗耶香は、ひかりの姉である。彼女らは仲睦まじい姉妹であるらしく、紗耶香が残業でない限りは毎日一緒に帰っているようだ。
現に今も、ひかりは紗耶香の仕事が終わるまで保健室で待機している。ちなみに紗耶香は部活の顧問を受け持っているため、今は留守にしている。
つまりシールを使うなら今がチャンスなのだ。
そっとベッドからはい出ると、俺はシールを一枚剥がし取った。文字はもう既に書いてある。
俺に背を向けているひかりは、忍び寄る危険に気付かず退屈そうに携帯電話を弄っている。瞬時に距離を詰めると、ひかりが振り返る時間さえ与えずにシールを貼付けた。
うなじにたたき付けるように貼付けたため、ひかりの身体はがくんと椅子の上で大きく傾ぐ。その反動だろう。カツン、と硬質な音を立ててひかりの携帯電話が手から滑り落ちた。
落とした携帯電話を拾おうともせず、急に現れた俺の存在にも驚くこともなく、ひかりは未だこちらに背を向けたまま動かない。
彼女の座っている回転椅子をグイッと動かすと、ひかりもゆっくりと椅子の回転と共にこちらを向いた。
眉を少しだけしかめ、目を見開いたひかりと目が合う。しかし、その瞳には力がこもっていなかった。
恐らくは直前に気配に気付いたのだろうか、疑問を浮かべかけた表情のままひかりは一切の動きを止めていたのだ。
ひかりのうなじに貼られたシールには、綾子さんと同じく『マネキン』と書かれていた。俺の存在を認識する間もなく、可憐な少女は呆気なく人形と化したのだ。
「…ひとまずは成功かな」
意思を持たぬまま、ただ椅子に身を沈めているひかりを眺めながら、俺は安堵した。キャンキャン騒がしいひかりに見つかっていたら、きっと大声を出されていたに違いないから。
さて、家に持ち帰るためにはマネキンのままでは無理がある。シールに新たに文字を書き込もうとしたその瞬間だった。
19:人形遊び シール編9
09/11/03 22:20:19 X4QaXrHY
がらり、と。唐突にドアが開かれた。
隠れる暇もなく、俺は入ってきた人物と正面から向かい合ってしまった。
「あら、君はどうしたの?」
キョトンとした様子で俺を見つめたのは、ひかりの姉の紗耶香だった。部活が早く終わったのだろうか、予想外の遭遇に俺の心臓は早鐘を打つ。
不測の事態に狼狽する俺を余所に、彼女の視線が横で硬直しているひかりを捉えた。姉の視線にも気付かず、ひかりは未だに茫洋とした虚ろな視線をさ迷わせている。
俺の人生、終わった。
パニックになりながらも、俺は最悪の事態を覚悟した。
じきに紗耶香は妹のただならぬ様子に気づき、人を呼ぶだろう。勿論犯人は一緒にいた俺だ。この状況ではもはや言い逃れも出来まい。
しかし、そんな俺にかけられた言葉は意外なものだった。
「あら、なあに?このマネキン」
紗耶香はこちらに近づくと、ひかりを覗き込んでそう言ったのだ。
「…え?」
意味が理解できずに聞き返すと、紗耶香がふんわりと笑いながら付け足す。
「もしかして君が持ち込んだの?ダメじゃない、こんなのどこから持ってきたの?」
現状の把握に頭が追いつかない俺だったが、やがてあるひとつの推論にたどり着いた。
…シールに書いた文字は第三者にも作用するのか?今の紗耶香の目には、自分の妹がマネキンに写っているというのか。
試しに俺はひかりのシールに新たに文字を書き込むと、紗耶香の様子を伺った。
「あらやだ。よく見たらマネキンじゃなくて椅子じゃない」
ぺたぺたと珍しそうにひかりに触れていた紗耶香が、驚きの声をあげた。
その声に応えるように、今まで微動にしなかったひかりが突然動き出した。相変わらず虚ろな表情のままひかりは椅子から下り、何の躊躇いもなく床の上に四つん這いになったのだ。
尻をくいっと高く突き上げているせいで、スカートの中のパンツが丸見えである。そんな自身の痴態にも、『椅子』であるひかりは気付かないようだ。
その体制のまま、再びひかりは一切の動きを止めた。
「疲れてるのかしら、見間違えちゃったのね」
恥ずかしそうに笑いながら、紗耶香は四つん這いのひかりの上に腰掛けた。まるで自分の椅子に座るかのように、あまりにも自然な動作でだ。
どうみても、ふざけているようには見えない。
ひかりはこちらにパンツを剥き出しにした体制のまま、易々と姉の体重を受け止めている。
張り詰めていた緊張感が、ふっと解けた。
思いがけないシールの効果のおかげで、どうやら最悪の事態は免れたようだ。一度安心すると、俺の中で新たな欲望が顔をもたげた。
予定外だが俺を驚かせた罰だ、ついでに紗耶香にもシールの餌食になってもらおう。
顔のつくりはひかりと似ているが、柔らかな雰囲気を持つ紗耶香は妹とは違う魅力を持っている。この美しい養護教諭もお持ち帰り決定だ。
シールに文字を書き込むと、俺は目の前の『椅子』に腰掛けている紗耶香に躊躇いなく貼付けた。
「きゃっ、何こ………」
突然貼られたシールに紗耶香が抗議の声をあげたが、次の瞬間には顔からすとんと険が抜け落ちた。続いて、椅子から立ち上がると恭しく俺を仰ぎ見た。
「紗耶香、車を出せ」
生徒である俺の尊大な口利きにも文句を言わず、紗耶香は楚々と頭を下げた。
彼女に貼られたシールには『専属ドライバー』と書いてある。
まずは彼女の車で安藤姉妹を運ぶことにしよう。あとは家に帰ってゆっくりと楽しめばいい。
思わぬ形で手に入れた獲物を見ながら、俺は満足するのだった。
20:人形遊び作者
09/11/03 22:25:17 X4QaXrHY
ひとまず以上です。
最近家具化が美味しいです。
とにもかくにも、新スレおめでとうございました!
テンプレの関連サイトはとりあえず睡眠スレだけにしましたが、次回からはフェチ板のも貼ったほうがいいですかね?
21:人形遊び シール編10
09/11/04 00:42:36 1nnDeP67
部屋のドアを開けると、モーター音と共に嬌声が響いた。
部屋の中ではポールハンガー、もとい綾子さんが未だに小刻みに振動を続けており、長い脚に大量の愛液を絡み付かせていた。
ショーツは既に色が変わるほどに濡れており、内側でうごめく玩具がうっすら透けて見えていた。
「ん………あぅ……」
相変わらず綾子さんは虚ろな表情だが、小さく喘ぎながら全身は真っ赤に上気している。ブラジャーを外してみると、双丘の先端が痛いくらいに自己主張していた。
ブラジャーを外す際の布擦れにも、綾子さんは悩ましい声をあげた。もはや感度は最高潮に達しているのだ。
「お疲れ様」
頭を撫でてやりながら剥き出しの乳首を摘むと、綾子さんの嬌声がぴたりと止んだ。
スイッチのオフで、綾子さんは再び何も感じないただのポールハンガーへと戻ったのだ。
秘所から玩具を抜き取ってやっても、綾子さんは声ひとつあげずに虚空を見つめていた。
「紗耶香もこっち来いよ」
未だ椅子になりきっているひかりを部屋に運び込むと、俺は静かにドアの前で待機する紗耶香に声を掛けてやった。
遠慮がちにこちらに近づいてくる紗耶香を抱きすくめると、俺は一気にベッドに押し倒した。紗耶香は小さく悲鳴をあげると、身じろいで抵抗をする。
どうやら『専属ドライバー』の彼女にいやらしい行為を強要するのは骨が折れそうだ。
24歳の若々しい身体は、未だ固さを残すひかりとは対象的に柔らかく熟れている。ゆっくりと胸を揉んでやると、彼女はふんと悩ましげに鼻を鳴らした。
なかなか大きな胸だ。
ひかりも高校生にしては大きい方だが、さすがは姉といったところだ。たっぷりとしたボリュームを持っている。
「あ、あの!…ふっ…困り…ます…やめ…」
ふにふにと感触を楽しむ俺を、紗耶香は困ったように押しのけようとする。優しく組み伏せようとする俺から逃れようと、紗耶香はいやいやと首を振った。
ふと、愛液濡れになっている綾子さんが視界に入った。やはり嫌がる女を組み伏せるよりは、こうして人間としての意識を奪ったほうがこちらも楽しめる。
俺は必死に身をよじらせる紗耶香を押さえ付けると、シールに素早く文字を書き込んだ。
びくんと身体を大きく震わせると、紗耶香は一切の抵抗を止めて静かになった。
22:人形遊びシール編11
09/11/04 00:43:33 1nnDeP67
湯煙が立ち込めるバスルームには、俺を含めて四人もひしめき合っている。
風呂好きな両親のおかげで割と広めに設計されたバスルームだが、それでも四人もいるとなると若干窮屈である。しかし、それは『人間』が四人いる場合だ。
『椅子』に腰掛けた俺は、愛液で汚れてしまった綾子さんを洗うべく『スポンジ』を泡立てている。
このシールは不思議なもので、俺が意識して剥がさない限りどうやっても剥がれない。水を当ててもびくともしないため、安心して水場でもシールが使えるのだ。
『スポンジ』の大きな膨らみにボディソープを取ると、俺はその豊かな双丘を揉み合わせてやる。
先程までは触れられることにさえ抵抗していた紗耶香だが、『スポンジ』となった今では大人しくされるがままになっているのだ。
柔らかな膨らみに程よく泡が乗ったのを確認すると、俺は『スポンジ』に『自動洗浄機能付き』と書き加えた。
シールの効果を受けて動き出した紗耶香は、床に転がっている綾子さんに覆いかぶさると身体を擦り寄せ始めた。ぼんやりと意思のない表情で、自身の大きな胸を巧みに使いながら紗耶香は妖しくうごめいた。
傍目から見ると、まるで美女が無抵抗なこれまた美女を襲っているように見える。その様子を眺めながら、俺は腰掛けている『椅子』にそっと手を這わせた。
四つん這いのひかりは、姉には劣るもののやはり立派な胸を重そうに下げている。
下から掬い上げるようにして揉んでやれば、タプタプと柔らかい感触を返してくれる。持ち上げた尻を無遠慮に撫で回し指を秘所に突き立てても、『椅子』のひかりは文句ひとつ言わずに俺を支えている。
ぼんやりとどこか遠くを見つめているひかりは、普段の活発な面影が微塵にも感じられない。
不意に、柔らかい感触が俺の身体を包んだ。顔をあげると、紗耶香が俺の身体に身体をこすりつけていた。
既に綺麗に洗われた綾子さんは、床に転がったまま天井を見つめている。
たぷんと音を立てそうな勢いで、紗耶香が俺の体に豊満な胸を擦り寄せた。そのまま、俺の胸板にこすりつける。
度重なる胸への刺激のせいか、紗耶香の乳首が立ち上がっている。その感触が、俺の理性も一気に溶かしていった。
我慢出来ずに、俺は今度こそとばかりに紗耶香を床に押し倒す。己の身に起きようとしている事態にも気付かず、紗耶香は健気にも『スポンジ』の役目を果たそうと両手で自身の胸を揉んで泡を起こそうとしていた。
虚ろな表情のまま俺の下で自分を慰めるかのような動きをする紗耶香からは、とてつもなくエロスを感じる。
そっと紗耶香の秘所に指を這わせ、俺は彼女の奥を押し広げる。
なかなかいい具合に解れている。これならば入れても大丈夫だろう。
そそり立つ自身を遠慮なく突き立てると、内壁の吸い付くような感触に頭が真っ白になりそうになる。綾子さんも気持ち良かったが、紗耶香はかなりの名器だ。
本人には性交しているという自覚さえないくせに、絞り上げ、柔らかくくわえ込み、俺を翻弄する。
グッグッと何度も腰を動かす俺に、紗耶香は未だに胸を擦り寄せつづける。二重の快感に耐え切れずにあっという間に欲望を放てば、ようやく俺を洗浄したと認識したらしい紗耶香が動きを止めた。
ひかりに似てきめ細かい陶器肌が、白濁と絡み合ってテラテラと光った。
シャワーを浴びて汗を流す俺の横で、可愛らしい喘ぎ声があがった。
「んっ…!お…ねぇちゃっ…」
四つん這いのまま『椅子』の体制を続けるひかりの身体を、紗耶香が機械的にまさぐっているのだ。
現在のひかりは、自身が椅子であるということを自覚している。しかし、今までの記憶もしっかり持っている。
つまり、『安藤ひかり』という自我を持ちながら『椅子』であることを強制的に納得させられているのである。
「ひっ…そこ…んっ!だめぇ!」
妹を淡々と清める紗耶香の指使いに翻弄され、ひかりが苦しげに喘いだ。しかし、俺の視線に気付くとキッとこちらを睨み付けてくる。
「あんた…私達に…きゃんっ!何…したの…よ」
「いちいち気にすんなよ、ひかりはただの椅子なんだから」
「そりゃ…私は……あんたの…椅子…椅子なの?………えぇ、…椅子、だけど…ふぁ!」
自身を納得させるように呟くと、ひかりはこれ以上俺に食ってかかることなく姉の指に悩ましげな声をあげる。
言葉とは裏腹に、蕩けた表情がこの上なくいやらしい。
ますます楽しくなってきた。
風呂からあがったら第二ラウンドと洒落込もうと、俺は姉妹の痴態を尻目にシャワーを終えたのだった。
23:人形遊び作者
09/11/04 00:44:44 1nnDeP67
連続ですみません。
今度こそひとまず以上、です。
24:名無しさん@ピンキー
09/11/04 05:52:31 vo5Rm9uG
>>23
お疲れ様。相変わらず主人公が鬼畜で良い感じですね。
25:名無しさん@ピンキー
09/11/04 08:13:39 gCaHn301
>>22
GJ
固めた女の子に文句言われるの堪んない。
26:名無しさん@ピンキー
09/11/04 11:24:46 HRwPT9Pj
>>15
「七年目の浮気」ですね。
通風口から噴き出すのが固定ガスなら…あるいは…
通風口からってことで…
潜入捜査をしているスパイが、固定化ガスをエアコン元に仕掛けて潜入してみると
そこの職員は全員女だったんですね。
大事な情報を持っている博士を保護するため、
女性職員たちを脱がせながら確認していくんですね。
>>14
演劇部曰く付きの「眠り姫(眠れる森の美女)」を上演したところ姫様役の女の子が固まっちゃうんですね。
もしくは華道部の花器が女の子で、その対比が評価の対象にされるとか
27:名無しさん@ピンキー
09/11/04 12:27:39 YxpPrz1r
>>23
GJ
いつもありがとう
MCと硬直のセット(・∀・)イイ!
28:名無しさん@ピンキー
09/11/04 21:01:40 NIVGKNMi
>>27
MCと硬直か……。
普段は我儘で強気なお嬢様が、MCで操られ奴隷みたいになった後固められて犯されて…、
けど意識はあったから、その事に対して思いっきり怒るみたいな……。
アレ?
29:名無しさん@ピンキー
09/11/05 05:18:44 mpoVJK0N
ネタはありーの書く時間がない。土日まで待つか……。
炬燵でぬくもっている少女を炬燵の中に吸いこみ、
中でそのまま硬直させて、エッチして裸にしてぺいと吐きだす謎のミカン妖怪とか思いついた。
もう冬なんだなぁ……。
30:名無しさん@ピンキー
09/11/05 11:50:57 cDmlvV+q
>>28
やっぱ記憶は残しとかないとね。
31:名無しさん@ピンキー
09/11/05 13:35:21 LYkZ4K+X
記憶は無くして本人の知らない所で、っていうのが萌ゆる
32:名無しさん@ピンキー
09/11/05 18:45:29 au5ak/ha
相変わらず好みの別れるスレだな。
33:名無しさん@ピンキー
09/11/06 05:33:43 R2/GMyF3
よーし、本日行ったらいよいよ休みだ。
この一週間貯めに貯めたネタを発散する時が来たZE…ぐははは。
とか思いつつ空いた時間にネタ整理してたら、殆ど同じようなネタだった時の悲しさ。
34:名無しさん@ピンキー
09/11/06 06:56:28 FuY01wVM
ここはチラ裏でも日記帳でもない。
35:名無しさん@ピンキー
09/11/06 08:32:32 O7MHe0uX
チラ裏や日記帳は前スレ使うのマジおすすめ
36:名無しさん@ピンキー
09/11/06 10:18:35 WYZuKuVl
おしっこに行きたいのに金縛りにあって悶え苦しむなんてどう?
37:名無しさん@ピンキー
09/11/06 11:31:53 nexeX/aa
>>36
いや、出した瞬間に固めて、その気持ち良さを固定してだなあ…。
38:名無しさん@ピンキー
09/11/06 12:49:52 RtHpYo84
>>37
いやいや。出した瞬間に固めて、普段人に見せない姿を観察してだなあ…。
39:名無しさん@ピンキー
09/11/07 10:01:53 pJf4mOdB
俺ならトイレよりも風呂だな!
特にあそこを洗っている瞬間に固めてしまいたい!
40:名無しさん@ピンキー
09/11/07 11:11:05 OnYtLpyg
出した瞬間に固めても、おしっこが止まらなきゃ出きっちゃえば終わりだろ
おしっこが止まったら気持ち良さも味わえなくなるだろうしなぁ。
悩むところだ。
風呂場なら固まっている女の子を洗ってあげたい。あそこは特に念入りに…
ボディソープで泡だてて
スポンジでやさしく洗って
充分にシャワーで洗い流して
下の毛の処理をしてあげて
ヒリヒリしないようローションをたっぷり擦りこんで
41:名無しさん@ピンキー
09/11/07 12:18:36 u4vzApqb
風呂場で固めて、壺洗い。
42:名無しさん@ピンキー
09/11/07 17:49:37 1mOKi2jq
溜まりきったところで尿の時間だけ停止したら逆に拷問かもな・・・
43:名無しさん@ピンキー
09/11/07 21:49:02 AIvFeocm
何か書こうと思ったらニフティ規制とか、
何かの嫌がらせだろうか……。
勘弁してくれ……。もしくはニフティ子固まれ…。
44:名無しさん@ピンキー
09/11/08 16:25:19 MkZJV2Ax
>>42
体の一部だけ固めるとかも良いね。
尿道とかだけ固められて、ず~っと尿意に襲われ続ける女の子。
どんだけ激しく犯っても、お漏らしの心配も無し。
45:名無しさん@ピンキー
09/11/08 22:59:37 FrIEcSl1
ここって版権物は投下可ですか?
それにスカとか加わったり
46:名無しさん@ピンキー
09/11/09 02:03:05 El5mxYmw
>>45
いいんでねーの。とくに1に書いてある訳でもないんだし。
行頭くらいに注意書きくらいあれば問題なす
47:名無しさん@ピンキー
09/11/09 04:48:50 3NIkqh1a
規制解除きたー!……早いなおい。
今日の夜辺りに百合物を投稿させていただきます。
48:名無しさん@ピンキー
09/11/09 20:50:48 3NIkqh1a
成長期の少女というものは、自分の、大きくなっていく体に対して「恥ずかしい」という感情を抱く。
ことさら、性に関して目覚め出した小学生高学年の少女は、なおさらそう思うものだ。
幼少時のように激しい動きを控え、出来る限り自分の肌や下着を他人に見せないようにする。
制服のスカートの中のパンツを隠す為にスパッツをはいたり、更衣室でもタオル等で体を隠したり……。
羽蔵紗世子(はねくら さよこ)。11歳という微妙な年頃の彼女も、そんな自分の体を「恥ずかしい」と思っている。
彼女は、美少女とも呼べる整った顔を持っており、身体も特に太ったり痩せたりしていない。
外見的には何らコンプレックスとなりそうな部分は存在しないのだが、それでも紗世子にとって、成長途中の体は恥ずかしいものなのだ。
しかしそんな彼女でも、お風呂に入る時は全裸にならざるを得ない。
みるみる大きくなっていく身体に、膨らみ始めた胸。
自分の体とは思えなくても、この体は紗世子本人の体である事には変わりない。
そんな姿を晒しながらお風呂に入り、その体を洗う。
成長しているとはいえ、まだまだ未熟さの残るその体を、少女は念入りに洗う。
一人でのお風呂の時間では、基本的に紗世子は無口だ。
そんな彼女が、体中を泡だらけにして、声を出す。
「……あれ?」
石鹸をしみ込ませたタオルを小さな右手で持ち、性器のあたりを洗っている時、紗世子はそう言った。
そして再び言葉を発する。
「手が……動かない?」
今まで軽やかに動いていた右手が突如、凍ってしまったかのように動かなくなる。
いや、動かなくなったのは手だけではない。
「アレ?どうして?」
紗世子は困ったような表情で、その動きを静止してしまう。
本人の意思ではない。
何故だかわからないが、彼女の首から下は、石になったかのように動かなくなっているのだ。
彼女がどれだけ力を入れて体を動かそうとしても、泡だらけの身体は全く動かない。
性器をタオルで抑えている状態のまま、紗世子は硬直しているのだ。
「なんで?体が動か―」
やがて声までも出なくなった。
動いていた筈の首から上も、すぐにピタッと静止してしまったからだ。
全身から泡を垂れ流し硬直してしまった紗世子は今、自分が恥ずかしいと思っている裸体を、延々と晒し続けていた。
一瞬静寂に包まれた浴室だったが、その静けさはすぐに破られる。
その浴室の中に、紗世子と同じか、少し年上くらいの少女。
サマードレス姿の彼女は、年頃の少女の裸体を、まじまじと見つめている。
(……ちゃんと固まったみたいね……。)
少女は、動かなくなった紗世子の頬を突き、嬉しそうな笑みを浮かべて…服が汚れる事も気にせず、泡だらけの彼女に抱きついた。
紗世子の肌は、硬直しているとは思えないほど、柔らかい感触を返してくれる。
(うん♪ ぷにぷにっとして気持ちいい! 私の思った通りだわ!)
少女は嬉しそうな表情のまま、紗世子の手を動かす。
固まっている彼女の手は少女によって楽に動かされ、そして、先程まで隠していた性器を丸出しにする。
普段は恥ずかしいと思って見せない自分の体が今、他人の少女に見つめられている。
その事を知ったら紗世子はどう思うだろうか?
最も、紗世子は今、意識すら固まっている為、その事は予想して楽しむ事しかできないのだが。
49:名無しさん@ピンキー
09/11/09 20:53:35 3NIkqh1a
(…では、動けない紗世子ちゃんを、お姉さんが洗ってあげましょう!)
少女は心の中で呟いた後、紗世子が持っていたタオルを強奪し、彼女の体を洗いだす。
いや、洗いだすというよりかは、「性的行為をしかける」と言った方が正しいだろうか?
何故なら少女は、紗世子の小さな割れ目の中に、遠慮の欠片も無くタオルを突っ込んだからだ。
タオル越しに指を突っ込み、固まった紗世子の中を、泡まみれにしていく。
(どう……気持ちいいかしら?)
体を洗うと言いながらそこしか洗っていない少女を尻目に、紗世子は口を開けながら鏡を見つめている。
硬直した彼女は、ただ、変態の少女にその身体を犯される以外に、出来る事は無かった…。
数分後、紗世子は風呂場にはいなかった。
彼女は、全裸で硬直したまま、あの少女に連れ去られたからだ。
わざわざ、年頃の娘を全裸のまま動けなくする人間に連れ去られたのだ。彼女が何をされるのかは、想像ができるだろう。
50:名無しさん@ピンキー
09/11/10 05:48:31 kYKtqm5y
>>45
俺もチルノとか咲夜辺りで何か書こうと思っているところ。
もしくは悠久の車輪か。
東方は設定が複雑すぎて難しいとは思うけど
51:名無しさん@ピンキー
09/11/10 08:00:02 0R0/p3dw
>>49
GJ!
私子供だから何されたかわからない。教えて~。
52:名無しさん@ピンキー
09/11/10 11:53:15 M8RjYujI
是非チルノで諏訪子を…!
53:名無しさん@ピンキー
09/11/10 12:34:39 kBk+DaWK
>>48
GJ
首から下だけ固めるの良いね。
恥ずかしい体を見られちゃった感想を訊きたい。
54:人形遊びシール編12
09/11/11 00:02:57 M8RjYujI
「…あとで覚えていなさいよ」
尻の下で悔しそうな唸り声が聞こえた。
その言葉に答えるようにわざとドッカリと座り直してやれば、彼女のツインテールがピョコンと揺れた。そのくせ、俺の全体重を受けても彼女の華奢な身体はびくともしない。
シールの能力は精神だけではなく身体にも作用する。
『椅子』であるひかりにとって、標準体重の俺を支えるくらいどうということはないのだ。
現在、ひかりは四つん這いの姿勢をとっている。湯上がりなのにも関わらず制服姿なのは、着衣を乱すことにエロスを感じる俺の趣味だ。
下着を見せ付けるかのように尻をあげているひかりが、屈辱に顔を歪める。
「早くどきなさいよ!」
「無理だな」
俺の答えに、しかしひかりはそれ以上言い返すことはない。
俺が許可しない限り、彼女はシールの力によって身も心も俺の『椅子』としてあり続けなければならないのだ。
通常、椅子は持ち主に歯向かうわけがない。会話上は普段通りでいることを許可されているが、ひかりはあくまで俺の椅子なのである。
スカートを強めになぞり、ひかりの形のよい尻を楽しむ。割れ目を押し広げるたびに、ひかりは情けない声をあげた。
無駄な肉のない引き締まった尻の感触は、それはそれで触り心地がいい。
スカートをぺろりと捲ってやれば、無防備なショーツの全てが丸見えになる。
そろそろと指を秘所にずらして撫であげると、ひかりが小さく呻いた。
「もう…やだぁ…止めて」
先程の姉との痴態の名残だろう、切なそうな吐息が彼女の高ぶりを伝えていた。
もし身体が自由ならば、彼女は腰でも振ってねだるだろうか。徐々に固さを帯びはじめた秘芯に軽く触れるだけで、ひかりは苦しげに息をついた。いい感度だ。
55:人形遊びシール編13
09/11/11 00:07:31 VZkI3W+/
「ひかり、次は『ベンチ』」
彼女からひょいと尻を退かして、俺はひかりに言い放つ。一瞬キョトンとした表情で俺を見上げた彼女だが、次の瞬間にはくたりと俯せのまま床に転がり、気をつけの姿勢をとった。
まるで一枚の板のように、彼女の身体はそのままピンと硬直したのだ。
「よいしょ、と」
その姿勢のまま動かない彼女を、ころりと仰向けに裏返してやる。まるでまな板の上の魚のように、ひかりは俺のなすがままだ。
キョトンとした表情はすでに抜け落ち、ひかりは意思を感じさせない瞳をぼんやりと宙にさ迷わせていた。
少しだけ開かれた唇から漏れる呼吸だけが、彼女が人形ではないことを示しているようだ。
スカートの中に手を這わせて再び秘芯を刺激してみるが、今のひかりは何ひとつ反応しない。
「綾子さん、安藤先生」
隅に控えていた二人に声をかければ、今までマネキンとなって動きを止めていた綾子さんと紗耶香が俺の傍へとやって来た。
もはや俺とシールは同化しつつあるのだろうか。簡単なことならば、わざわざ書き込まなくてもシールの能力は発揮される。
現在の彼女達は例えるならばマリオネットだ。俺の言葉が糸となり、彼女達を思うがままに動かすことが出来る。虚ろな表情をしている彼女たちには、当然ながら意思はない。
「今から二人は『台座』だよ」
そう言ってやると、二人は直ぐに立て膝をついて向かい合った。綾子さんの手を何かを支えるかのような形に調節し、俺はピンと硬直しているひかりを抱え上げる。
綾子さんには頭を、紗耶香には足を持たせるようにしてひかりを寝かせると、そこには立派なベンチが出来上がった。
試しにひかりの腹に腰掛けてみるが、頭と足を支えられただけにも関わらず彼女はびくともしない。
支えている二人も、一切身じろぎせずにただただ『台座』としての役目を果たしていた。
無表情かつ無意識のまま、彼女達は人間だった自分を忘れてベンチになりきっている。胸を触ろうが唇を奪おうが、その表情はなにひとつ変わらない。
美女三人からなる人間椅子の出来に、俺は大いに満足した。どんなに威勢がよくても、このシールの前では無力なのだ。
虚ろな表情のひかりを撫でてやるうちに、俺はちょっとした遊びを思い付いた。
56:人形遊びシール編14
09/11/11 00:08:18 VZkI3W+/
「ひかり、起きていいよ」
瞬きさえせずに天井を見つめていたひかりだが、俺の声で目に意思が灯った。
「ん…今度は…なに?」
状況を把握できずにぼんやりとしているひかりを尻目に、俺は彼女のブレザーをはだき、ブラウスのボタンに手をかける。
「いやぁ!何してるのよ!」
「椅子のカバーを外しているだけだ」
「…カバー?」
「そう。お前は椅子でこれはカバーだろ?」
悪びれもなく答えた俺は、一気に第三ボタンまで弾きブラジャーに包まれた彼女の胸をあらわにする。
「いやぁ!」
涙を流してひかりは抵抗しようとするが、残念ながら椅子は自ら動くことはない。綾子さんと紗耶香に支えられ、ひかりはただ板のように固まっていることしか出来ないのだ。
「何がいやなんだよ」
ブラジャーの上からやわやわと胸を揉み上げ、俺は意地悪く聞いてやる。柔らかい膨らみが、手の中で面白いくらいに形を変えて心地よい。
「だってぇ…うぅ、やだぁ…」
「ひかり、お前は椅子だろ」
「そう…だけど…」
「椅子に羞恥心なんてある訳無いだろ」
その言葉に、ひかりの泣き顔が少しずつ和らいでいった。
彼女の意識なんて、シールの力を使えば一瞬で書き換えることが出来る。しかし、こうやって少しずつ彼女を書き換えるのも楽しいものだ。
「私…椅子で…恥ずかしくない…?そうね、椅子は…恥ずかしいことなんて…」
「椅子になりきれないお前は椅子失格か?」
「…っ!違うもん!恥ずかしいわけないでしょ!」
もはや完全に普段の勝ち気さを取り戻した彼女が、勢いよく言い放った。
「私は、れっきとした椅子よ」
自らの言葉に何ひとつ疑いを持たず、ひかりはそう断言した。先程まで嫌がっていた彼女がまるで嘘のように、その表情は晴れ晴れとしていた。
「そうか。ならせいぜい椅子らしくするんだな」
俺の言葉に、ひかりは再び目から光りを消す。今度は自分の意思で、ひかりは椅子になるべく自らの意識を閉ざしたのだ。
再びただの椅子と化したひかりは、もはや俺の愛撫にもなにひとつ文句を言わないただの人形だ。
そんな彼女を眺めながら、俺は自分にサディストの気があっただろうかと苦笑してしまう。
なんにせよ、このシールがある限り俺の生活は退屈しそうにない。可愛い家具に囲まれ、俺はこれからも様々な快楽を見出だすだろう。
これから続く楽しみに心を躍らせ、俺は『椅子』の『カバー』を勢いよく剥ぎ取ったのだった。
人形遊びシール編(完結)
57:人形遊び作者
09/11/11 00:12:57 VZkI3W+/
以上でシール編完結です。
感想及びGJ本当にありがとうございました。硬直後の女の子を道具にしちゃうの大好きです!
>>49
動けない子を洗うのって本当にエロいと思います!
GJです。
58:名無しさん@ピンキー
09/11/11 07:13:38 1M02RUwl
>>56
GJ
文句言う事しか出来ない女の子最高。
59:名無しさん@ピンキー
09/11/11 16:26:05 KYzzy0r5
>>57
心から激しくGJ!!!人形遊びの人大好きだ!!!
ことごとくツボを突いてくれて本当に嬉しい!あなたのエロっぷりに感服したよ。
シール編すげー楽しませてもらった。 次回作も激しく期待してます!!
60:名無しさん@ピンキー
09/11/12 01:04:17 xBJBnsJU
>>57
いい仕事見せてもらいました
GJ
61:名無しさん@ピンキー
09/11/12 07:01:07 ToqZxxtz
このスレの話の挿絵が見たいねぇ……。
62:美術室にて1
09/11/12 19:50:10 I3bm4Q3P
「ねぇ新堂。割のいいバイトがあるんだけど、やってみない?」
そう言ってクラスメートの山田が話を振ってきたのは昼休みのことだった。
私と山田は特に親しい訳ではないけれど、隣の席同士ということもあり他の男子よりは会話をする機会が多いのだ。
そういえば昨日、財布の残高がピンチだと愚痴った気がする。
「やるやる!で、どんなバイト?」
願ってもない思わず身を乗り出し、私はうきうきと尋ねた。この話を受ければ親に頭を下げて前借りをする必要もないのだ、断る訳がない。
「俺の作品のモデル。課題の提出が近いんだ」
少し照れたように山田は微笑んだ。そういえば山田は美術部所属だったか。
じっとしているのは退屈しそうだが、座っているだけでお金がもらえるのなら確かに割のいいバイトだ。
結局二つ返事で返事をした私は、山田と共に放課後の美術室に向かったのだった。
「そう、膝に手を置いて。表情は楽にしていいからね」
木の椅子の固い感触が、何だか気を引き締めてくれるような気がする。
着席した私のポーズをテキパキと指示し、山田は真面目な顔をしてキャンバスに向き合った。
絵の具や粘土の匂いが溢れる部室は、不思議と居心地がいい。思わず居眠りしてしまいそうな心地よさの中、私は一心不乱に筆を動かす山田を見つめていた。
普段のどこか緩い雰囲気は一切なく、彼は真剣な面持ちでキャンバスにスケッチしてる。
上手く描けてたら写メらせてもらおう、などとぼんやり考えながら私は山田の動きを眺め続けていた。
そんな私が違和感に気付いたのは、時計でも見ようと思った時だった。
視線を落として腕時計を見ようとしたが、何故か目が山田から離れないのだ。集中しすぎて目が疲れたのだろうか。
慌てて瞬きをしようとしたが、おかしなことに瞼までもがピクリとも動かない。違和感は他にもあった。
今更ながら、私は全身がまるで金縛りにあったかのように動かないことに気付いたのだ。
どんなに力を込めても、指先ひとつ動かすことも出来ない。慌てて山田に異変を伝えようとするが、声をだそうとしても一向に身体はその役目を果たさなかった。
むしろ今の私は、呼吸さえしていなかった。そのくせ苦しさは一切感じない。
そういえば、瞬き出来ずに開いたままの目も、乾きを感じることはなかった。
果たしてこれはどういうことなのだろう。
「あ、もう固まった?」
パニックになりつつあった私を現実に引き戻したのは、やけに楽しそうな山田の声だった。
筆を置いてニコニコしながら近づいてくる山田に、私は必死に目でこの非常事態を訴える。この状況を何とか出来るのは、山田しかいないのだ。
先生でも救急車でもなんでもいいから早く助けを呼んでほしい。
「身体、動かないでしょ」
私の頬をサワサワと撫でながら、山田が問い掛けてくる。
私の窮地だというのにこの笑顔。どうにも様子がおかしい。
「ごめんね、それ俺の仕業。悪いけど一週間だけ新堂のこと借りるわ」
あまりに簡単に山田は理不尽な宣告をした。上手く回らない頭でも、自分が山田にはめられたということは理解できた。
でも、借りるって一体…
63:美術室にて2
09/11/12 19:51:07 I3bm4Q3P
「お、黒レース」
楽しそうな声とともに、下半身をスウッと冷たい空気が撫でていった。
固定された視界の隅で、山田が私のスカートをまくりあげているのが見える。
カアッと顔が熱くなるような羞恥心。
怒りと恥ずかしさで気が狂いそうになるが、動かない表情はきっと今もぼんやりとした表情のままだろう。
さらに恐怖感が襲ったのは、山田が楽し気に私のブラウスのボタンを弾きはじめたからだ。
ヒヤっとした空気に驚く間もなく、すぐさま下着越しに胸を包み込まれる。
ひそかに自慢だった胸を、山田はまるで品定めするかのように揉みだす。
もちろん快感なんかあるわけがない。ただただ嫌悪感が私を支配するばかりだ。
彼の手を楽しませているであろう自身の弾力がこの時ばかりは憎らしいくらいだ。
しばらく胸を弄っていた山田の手が、遂にブラのフロントホックへと伸ばされた。
あ、と思う隙さえなかった。
プチン、と軽い音と共に私の胸が外気に曝される。
窮屈な下着から解放された胸が、ふるんと勢いよく揺れるのが分かった。
「へぇ、意外にでかいね」
無遠慮な感想とともに、その手は私の胸を揉みはじめる。指で執拗に先端を転がし、全体を揉み込み揺さぶる。
敏感な先端をしつこくねぶられるうちに、嫌悪感や違和感以外の感情が私を満たすのを感じた。
摘まれるたびにキュンと下半身が疼く。
まさか私は…
「…感じてる?立ってるよ」
ピンと弾かれた胸の先端は、確かにねだるように立ち上がっていた。
身動きどころか呼吸さえ出来ないのに、何故かそこは私の快感を如実に告げていたのだ。
それだけではない。
「早いね、こっちももう濡れてるんじゃない?」
急に下半身を這う指に、まるで電撃が走ったかのような快感を感じる。
直接触れられた快感に、先程以上に溢れた液が下着を濡らしていくのが分かった。
どうして私がこんな目に逢うというのだろう。泣きたい気分だったが、涙は流れない。
それなのに下半身はしっかりと濡れているのが余計惨めだ。
事が済んだら絶対にただでは置かない。百叩きの末に警察に突き出してもまだ足りないくらいだ。
64:美術室にて3
09/11/12 19:54:26 I3bm4Q3P
「ごめん、虐めすぎたね。でも、怖いのも恥ずかしいのも直ぐにどうでもよくなると思うよ」
そんな私の荒ぶる心情を理解したのだろうか、山田が優しく微笑みかける。
誰のせいよ、と心の中で激しく毒づく私を尻目に山田は絵筆を取った。
「大丈夫。気持ちいのは嫌いじゃないでしょ?」
そう言って山田は、私の下着の上から絵筆の柄を押し付けてきた。
ぐりぐりと痛くない程度の絶妙な加減は、私の理性を徐々に崩壊させていく。
むず痒いような刺激は、あっという間に快感を伴って私を苛んだ。声が出ていたら、きっとあられもない声を上げていただろう。
クチュクチュと恥ずかしい音が私から響いているのが聞こえる。いつの間にかショーツまで奪われ、私の秘所内は絵筆によって乱されていった。
立ち上がった恥ずかしい芽が捏ねくり回されるたびに、私の頭は白くショートする。
柔らかい筆先が芽を撫であげ、私はなすすべもなく高みへと昇っていくのが分かった。
「顔、動かしていいよ」
何やら声が聞こえるが、もはや意味など分からない。
快感のせいだろうか。へにゃ、と顔がだらし無く歪むのが分かる。
開かれた口に荒々しく押し込まれた舌に夢中でしゃぶりつき、秘所の中で踊る絵筆に快楽の涙が流れる。
ひくひくと疼く下半身は、少しでも快感を逃すまいと敏感になっていた。
ようやく山田が私から離れた頃には、既に私は何ひとつ身につけていなかった。
きっと今の私は、唾液と涙と愛液に塗れて情けない姿を晒しているのだろう。
「そろそろ仕上げだね」
パレットを満たす液体を絵筆に絡ませながら、山田は呟く。
仕上げってなんのことだろう。未だに続く快感の余韻に身体を疼かせ、私はぼんやりと回らない頭で考える。
突如、ひたりと秘所に何かを塗られるのを感じた。未だ膨らんでいる芽を執拗になぶりつつ、トロリとした粘性のある液体が秘所全体に塗り伸ばされていく。
それが何かなど知る必要もなかった。爆発的な快感が私を襲い、再び頭の中を掻き乱されたからだ。
丹念に身体を這う絵筆が別な場所に移っても、秘所の快感は変わらないまま私を苛む。
太もも、お腹、胸と、新たな快感が生まれ、体中をめちゃくちゃに駆け巡っていった。
「どこか塗り残しは?」
どれだけ時間が経っただろうか。
もう声も出していいよ、と山田は私の唇をついたのが朧げながらに分かった。
「ふあぁぁぁ…きもひぃの…やま…だぁ…」
大きな快楽の波が徐々に迫るのを感じる。自由になった発声器官は、もはや快楽を告げることしか出来ない。
「…この様子なら大丈夫みたいだね」
にこやかに山田が私の身体を愛撫している。動かない身体がもどかしかった。もっともっとめちゃくちゃに乱してとねだりたい。
「新堂に塗った薬はさ、絶頂と同時に人の身体を大理石に作り替えるんだ。一週間で元に戻るけど…副作用で石の間はその時の快感がずっと続いちゃうんだけどね」
山田が何かを言っている。よく分かんない。そんなの良いから早く私を絶頂に導いてほしい。
「早く…もっと筆で触ってぇ…」
私の懇願に苦笑した山田が、投げやりに私の乳首を弾いた。
「…あ!んああああああああああ!!」
最早、絶頂のスイッチは何でもよかったのだろうか。信じられないくらいの快感。
もう意味なんて分からない。ただ、大きな快楽の波が私の頭を真っ白に染め上げていくことだけが分かった。
同時に、身体を違和感が包む。少しずつ、視界の隅に映る私の身体が白く染まっていくのだ。
しかしそんなことも、もうどうだっていい気がする。
ピシピシと身体から響く音が、私の聴覚や視覚を徐々に閉ざしていった。ようやく動かすことを許された顔も固まり、開け放した口からぷつりと嬌声が途切れても、高ぶりの波は引くことはなかった。
いつまでもいつまでも、押し上げられた快感は途切れることなく私を弄ぶ。
「うわ…こういういやらしい像、先生受け取ってくれるかな…」
快楽で意識が途切れる間際、そんな楽しげな山田の声が聞こえた気がした。
65:あとがき
09/11/12 20:01:44 I3bm4Q3P
連続ですみません。
規制にカッとなったので、おにゃのこを大理石像にしてみました。
前回の人形遊びへの感想も本当にありがとうございました。この作品をもって、自分はまたエロパロ板の流浪の民に戻ります。
短い間でしたが、乱文にお付き合い頂きありがとうございました。
このスレが益々たくさんの人に愛されますように!
66:名無しさん@ピンキー
09/11/13 07:48:18 OW1fR9DT
>>63
GJ
犯られる女の子側の視点いいね。
自分じゃ動けないのに、反応はしっかりしちゃうのもいい。
67:名無しさん@ピンキー
09/11/13 07:59:42 kn2d6OtU
>>65
ぬお! お疲れ様です。
貴方の作品は鬼畜で楽しみかったですよ。
最近カチコチの人見ないなあ…。
68:名無しさん@ピンキー
09/11/13 10:37:00 Hv7Tze+K
>>65
心からお疲れ様です。いつもいつも楽しませてもらってました。
人形遊びの人の発想や文章が大好きでしたよー。行かないで欲しいです…
我が儘で申し訳ないですが、せめてブログかなにかでも貴方の文章に触れたいです。
>>67
9日の投下はカチコチの人じゃないかな?
違っていたらごめんなさい。
69:名無しさん@ピンキー
09/11/14 19:01:17 8zptt3qP
>>68
何か忘れてると思ったんだ、タイトルを忘れていたんだ!!
というわけで、9日のSSは私の作品です。
最近ネタが思いついたら時間が無くて時間がある時にネタが思いつかないという謎現象にあって困る><
>>65
お疲れ様。 また気が向いたら投稿してくださると嬉しいです。
70:名無しさん@ピンキー
09/11/15 05:03:33 2pRFPyPf
ここ、流石の流石にネクロフィリアは無しよね?
「アンデッドとして復活する為に必要な行為なの」というのも。
71:名無しさん@ピンキー
09/11/15 07:31:17 It8nmLg7
屍姦スレがあるのでそちらでどうでしょう?
72:名無しさん@ピンキー
09/11/15 10:46:07 hq9PFCu+
「動けない」じゃなくて、「動かない」になっちゃうからな。
73:名無しさん@ピンキー
09/11/15 16:57:19 9ncRVxXy
うむ、流石にそうかー……。すまんね。
また何かネタ思いついたら書くぜー。
74:名無しさん@ピンキー
09/11/16 06:29:39 ZGfGqiIO
例えば バレーボールのブロックや縄跳びとかで空中にいる少女を固めたとするじゃない。
その場合、固まった少女はそのポーズのままコテンと転がるか、
それとも空中に固定されるか、皆はどっちがいい?
75:名無しさん@ピンキー
09/11/16 16:27:30 nIrg8h2R
>>74
固定しない方が、色々楽しめそうな気がする。
76:名無しさん@ピンキー
09/11/17 05:30:13 QIORUI9P
飛んでいるポーズのまま地面に落下するのも、固まっている感があって好きだが、
しかし空中で固まっているのもエッチがしやすいし、非日常感があっていい感じ。
つまりだ、どちらかなんて選べないっ!
77:名無しさん@ピンキー
09/11/17 06:20:10 3xMA+6j/
空中で固まってるけど、触って姿勢変えたりはできる。
78:名無しさん@ピンキー
09/11/18 05:17:54 6iAc5g3C
そろそろクリスマスの時期か……。
サンタのネタってのは罰あたりすぎるかな?
あのもこもこの重装甲の女の子の時間を止めてくらいのネタにするか。
79:名無しさん@ピンキー
09/11/18 13:33:13 ZRMOIikh
何故、サンタさんが一晩でプレゼントを配れるのか?それは、時間を止めているからだ。
何故、サンタさんは良い子にしかプレゼントを配らないのか?それは、そういう女の子が好みだからだ。男はついでだ。
サンタさんが、時間を止められた女の子達を犯す話とかどうだろう。
80:名無しさん@ピンキー
09/11/19 07:21:55 +S/w9AWT
>>79
新人少女サンタが我慢できなくて…ですね?わかります><
でも眠っているのに時間を止めるってコンボは良いかもしれない。
81:名無しさん@ピンキー
09/11/19 09:42:18 WEk2PBRF
もう百合はお腹いっぱいすぎな感じもするけどな。
同性が同性を、というのもありだとは思うけど、少女が少女をというのがいまいち良さが解らない。
どこまでが少女なのかっていうのもあるけど、ここでいう少女っていうと大抵は小学生が殆どで、
小学生が小学生に悪戯っていうのは興奮っていうより微笑ましい感じがするんだよな。
それと悪戯する側も大抵、綺麗だとか可愛いだとかで萎えるというか感情移入が出来ない。
個人的には容姿にコンプレックスを持っているくらいの男が綺麗な女に悪戯をするからこそ
作品に入りやすく共感も出来ると思うんだが、皆はどんな物なんだろう?
そもそも百合好きな人は共感なんて最初から求めてはいないのかな
82:名無しさん@ピンキー
09/11/19 21:32:59 +S/w9AWT
しかしそんな>>81の言葉もむなしく、私は今日も百合レズ物を書いているのだった。
いや なんかね、
少女が固まれば何でもいいけど、自分で書く文には「汚い物を入れたくない」というかなんというか……。
まぁ、我儘で文章書いてすまない。
明日の朝辺りに百合物投稿します。4~5レスくらい。
83:名無しさん@ピンキー
09/11/19 21:44:25 VmixnZaV
>>81
料理の好みなんかと同じじゃない?
自分は何というか、消去法的に百合好みなんだ。
AVとかで男の人が出てくるのとか、女の人のわざとらしい喘ぎとか苦手なもので。
>興奮っていうより微笑ましい感じがするんだよな。
っていう分析はとても的を得てる気がする。そういうのがいい人もいるんじゃないかな。
84:名無しさん@ピンキー
09/11/20 00:10:28 rzvAlrE/
ひとの好みはそれぞれだけど、確かに百合は好みが激しく分かれるよね。
自分だけの認識だったら申し訳ないけど、エロパロ板の男女比からしても需要が多いのはノーマルだと思うし。
百合板、百合スレ、幼女スレ色々あるのだから あえてここで投下し続ける意味はあるのだろうかとは思う。新たに百合板にシチュスレ立てるとかね。
同じ百合好きとしては、住み分けも大事だとは思うよ。ヘテロ趣味の人の話題をいちいち百合に持って行くのも申し訳ないし。
85:カチコチドS
09/11/20 05:44:12 9tUWMI3J
先日、私のクラスに、転入生が来た。
閑静な住宅街の片隅にある、生徒数だけが自慢という普通の小学校に、お嬢様が転入してきた。
転入生の名前は「ありす」という、 名字は…正直まだ覚えていない。
非常に珍しくて覚えにくいし、彼女が来てからまだ3日しか経っていないので、仕方がない事だと思いたい。
だが、彼女が来てから3日で、私のクラスはすっかり変わってしまった。
ありすは、見た目は可愛い女子小学生。
だが中身は酷く「人生に疲れた」人間を見るのがとても大好きである。
更に、他人の人生を滅茶苦茶にする事が趣味と言っている。
真偽はともかくその事を言う時点で色々と駄目な気がする。
彼女に仕返しをしようと企む者もいるが、ありすは小学生とは思えない程冷静かつ無表情。
更に大人顔負けの知識や知能を持っている上財力もあるので、仕返しをするとかえってひどい事になる場合が多い。
子供っぽい部分は、小学5年生にしては少し小さな体くらいしかないという…そんなお嬢様だ。
そんなお嬢様だからこそ、私のクラスメイトは皆彼女を怖がってしまい、事実上支配下に入ってしまっている。
容姿が美少女な分、尚更性質が悪い。
……話が長くなってしまったが、要するに彼女はドSなのだ。
大人を陥れ、同世代の子供達を配下とする事を至高の喜びとする、10歳の「女王様」。
この小学校で彼女に逆らえる人間がいなくなるのは、すぐの事だろうと、私は思っていた。
しかし、いくら大人を陥れる知識を持っていたとしても、それはあくまで「常識」の範囲内だ。
彼女は色んな事を知っているが、それでも、彼女が知らない事はいくらでもある。
この世界に存在するもの全ては解明されていないし、解明されている部分も、10年の人生では得られる事の出来ない膨大な量だろう。
彼女が来てから3日目の昼休み、着替え中の私のクラスを襲った「それ」もまた、そういったものの一つだった。。
最近の私は少し調子が悪かった。
「あの日」だからだ。
学校を休むほどではないが、体育をするには辛い。
だから私は、更衣室でクラスメイトが着替えをしている間、気持ち悪さと戦いながら一人で更衣室前に立っている。
別に中でクラスメイトと話すという選択も無いわけではないが、今の状態では相手の話を聞く気分になれない。
(けど… 気分が悪いと言われてありすに苛められるのも悪くは無いかな?)
等と、「普段」なら考えたかもしれないが、しかしあの日のせいで、そこまで頭は回らない。
……私はありすと違い、ドMである。
別に家庭に問題があるわけではないが、幼い頃に巻き込まれた交通事故のせいで、痛みを快楽と感じる体になってしまったらしい。
今では体の傷も治って、この通りすくすくと(いや胸はまだ全然ないけど)育っているのだが…精神の方は健全とはいえないらしい。
(私…あの綺麗な美少女さんの犬にならなってもいいかな……、首輪と手錠をつけられて、乱暴な散歩をされて……。)
そんな妄想を遮ったのは、光だった。
色は多分白だろう。 目の前が真っ白になったからそう思う。
私は目を、手でガードする暇も無かった。
「っ!?」
声を出そうとしたが、声は出ない。 喉に何かが詰まったかのように、口から何も出せなくなった。
次に異変を感じたのが、手だ。
目の前は眩しいのに、手は動かす事が出来ない。 このままでは目が潰れてしまいそうだ。
「目が! 目がぁぁぁぁ!!!」とか、どっかの映画の悪役のような事を言いたそうになるが……それも出来ない。
後ろで組まれたまま、私の手は凍ってしまったかのように動かない。
自分の体が自分の体で無くなっていく。
石になっているかのように、固まっていく。
足を動かそうとしても、目線を変えようとしても、鼻や口から息をしようとしても、私の体は動かない。
(…む、なんでだろ……。)
我を失いそうになりながらも… 私は冷静に事を運ぼうとした。
冷静に事を運べばなんでもなると、母親と姉に教わったからだ。
だが、いくら私の頭が冷静でも、体は動く気配を見せない。
86:カチコチドS
09/11/20 05:44:51 9tUWMI3J
光が収まる頃には、私はカチンコチンに硬直をしていた。
意識はある、目は潰れておらず、廊下の窓の汚れまでくっきりと見た事が出来た。
……更衣室から声が聞こえてこない為耳は潰れたかと思ったが、風の音が聞こえたので杞憂だった。
考えを巡らせてみる。 …… ありすちゃんのパンツは何色か。 黒が良いなぁ……。
しかし体だけはどうやっても動かす事が出来ない。
石像になった気分だ…と言いたいが、石像はあの日の辛さを感じる事は無いだろう。 なので私は石像になったわけではないらしい。
しかしあの日の痛さというか気持ち悪さはしっかりと残っている。ついでに体中の感覚もある。
(麻痺…とかじゃないみたいだけど……。)
麻痺とかなら少しくらい体を動かす事が出来るか、動かそうとすると激しい痛みを伴うとかだろう… ってなった事ないから想像するしかないのだが。
とか考えている私はふと、異常な感触を感知した。
私の下に何者かが入り込む。
……あの、尿が出る穴に…… ベタベタした何かが入り込んだのだ。
(っ! …あぅ!!)
声を出したつもりだが、口は動かない。唾すらも出ない。
しかし、私の下の口はぱかっと開き、「何か」をぶち込まれている。
これは……舌だろうか? 私の舌と同じサイズだ。
「あ……ん……ぁぅ……。」
そして私のスカートの中から、女の子の声が聞こえる。
声が女性で良かったと思った。
そんな事を思っている暇は無い。
女の子だからか、その舌は私の敏感な所をすぐ見つけ出し、そこを突く。
柔らかい舌が針のようだ。
針が気持ちのいいところを突くたびに私は跳ね上がり、声を出しそうになるが、しかし硬直している為、声も出ないし跳ね上がらない。
今どんな格好になっているのか、そして私を舐めている女の子はどんな子なのか。
多分、あそこは丸見えだろう。 そう考えると体が熱くなる。
私は今、見知らぬ女の子に時間を止められて、苛められているのだ。
それも性的な悪戯だ。 ……この後の私はどうなるのか?
全裸にひん剥かれて体中をなめられ、穴という穴を責められ、ぼろぼろになるまで犯されるのだろうか?
それともコーティングされ内臓を抜かれ、剥製にされて、死んでもセックスさせられるのだろうか。
死にたくはないが、死ぬ時は気持ちいい物でありたい。
思考は、ときたま与えられる激しい快楽によって吹き飛ぶ。
(ひゅあ! …ん!!くぅ!!)
歯を食いしばって我慢したいのに。
エッチな声を上げてしまいたいのに、体が動かない。
私はダッチワイフだ。 私は固められて、誰かに犯されているのだ。
本当に変態な女の子だ。 そしてそこまで考えた後、私はまた快楽に包まれる。 クリちゃんを突く速度が速くなっている。
そして私は……初めて他人の手で、絶頂を迎えた。
頭がすっきりとし、全身が一瞬硬直し…って、既に硬直しているんだった。
とにかく全身が気持ちよくなって……、だらんと倒れようとする。
相変わらず体は固まっているらしく、「休め」のポーズで更衣室の前に立っているだけだったが。
「さて、ウォーミングアップ終了!お姉さんの魔力も高まって来たわよ!」
魔力? 私の疑問は口から出なかったが、しかしすぐに解決した。
私の目の前に現れた女の子(ありすちゃんと同じくらいの美少女だ。)は私に笑顔を見せた後、両腕から光を発射する。
今まで固定されていた視線が、下の方に移動する。
ここから先は硬直を解いて本番か? と思った私だが、その期待は次の言葉で打ち砕かれた。
「さぁて!!着替え中の女子小学生さんを頂きますか!」
87:カチコチドS
09/11/20 05:45:36 9tUWMI3J
……私は眼鏡をかけて地味なイメージがあるものの、クラスメイトからは「そこそこ可愛い」と言われるくらいの容姿は持っている。
しかし着替えをしていないだけで前菜扱いは少し悲しい。
そんな粗末な扱いをされるのもまた快楽ではあるが。
さて、そんな私だが、正直に言うと、動く事が出来るようになった。
相変わらず生理の気持ち悪さと、あの女の子に舐められた感触は残っているが、他の感覚は何故か消え去っている。
硬直の後遺症か? そう思いながら、私は先程下に落ちた視線を戻そうとする。
戻らない。 腰はまだ固まっているのか? …いや違う、 この高さで既に私は立っている状態だ。
身長が縮まってしまったのか? 私は体を動かしてみて、どうやら小さくなっているようだと分かった。
……そして体は動くのだが、微妙に動きが良い部分と悪い部分がある気がする。 肘が後ろに回ったりするが、足の指は動かないとか。
自分の体が球体間接の人形になっている事に気付くのはこれからずっと先の事だが、私は自分が小さくなったと確信する。
自分の無事が確認出来たら…次はクラスメイトの無事の確認だ。
ありすは恐怖によって他の女子達を支配している状態だが、実を言うとそんなに不自由ではない。
彼女を直接罵倒したりは流石に出来ないが、彼女の前でぺちゃくちゃとお喋りするくらいなら許される。というか私がした。
そんな私を見て、「度胸あるね!」と言った後、女子小学生独特のうるささが戻ってきたのが、昨日の事だ。
(もっとも私が彼女の前でそんな事をしたのは、彼女に目を付けられ苛められると思ったからであり、ぶっちゃけると目論見は大外れなのだが。)
ありすは無表情だが無口ではなく、非常に問題のある発言を繰り返しはするが無愛想でもないらしく、クラスの女子達と会話もこなしている。
最も話しかけられた女子達の態度はかしこまっているが。
だから更衣室は、あの女の子が光を発射するまで、ワイワイガヤガヤ賑わっていた。
実際に更衣室の前で壁にもたれかかっている私にも質問を浴びせてくる子がいたのだ。 私は考え事に夢中で生返事だったが。
だが、光の後の更衣室は、前述の通り静かだった。
人の声も、布の擦れる音も聞こえない。文字通り静寂だけが支配する場所。
恐らく中では着替え中の女子小学生が、下着や乳首を惜しげもなく晒しながら、私のようにカチンコチンに固まっていた所だろう。
それも、少し前の話だ。
女の子が更衣室の中に入る。
液体が交わり、布が破られ、少女の荒い息と色っぽい声が、部屋の中で響き渡る。
何が起こっているかは想像がつく。 あの女の子は、硬直した少女達を舐めている。犯しているのだ。
彼女の舌は、まだ10歳かそこらの少女達の発展途上の体を容赦なく襲うだろう。いや、舌だけではないかもしれない。
普段、少女は自分の裸体を他人に見せるものではない。
更衣室や銭湯等ではやむを得ないが、それでも頻繁に乳首や下着姿を他人には見せないだろう。同性に関してもだ。
だが、体が固められてしまっては、自分の意志ではどうにもならない。
服をひん剥かれ、他人には絶対に見せない性器や、自分が見た事も無いその中身まで、女子小学生達は覗かれてしまう。
穴という穴に異物を突っ込まれ、ひっかきまわされるだろう。
事実、思っていた通りの景色が、更衣室の中に広がっている。
硬直してしまっては衣類は意味がない。何故なら、すぐに脱がされてしまうからだ。
小さくなった私は出来る限り音を立てないようにして、見晴らしの良い場所に移動を開始する。
…が、私は猫でもニンジャでもない。 変な液体を踏んだり、笑顔のまま地面に倒れている少女を見て「ひゃ!」と言う声を上げてしまったり、
(普通人間が目を開けて倒れていたら驚くだろう。美少女の笑顔なのが逆に不気味だ。)
移動だけで四苦八苦だ。
が、どうやら女の子はセックスに夢中で、私の事には気付かなかったらしい。
気付いていて放置したのかもしれないが、少なくとも私は無事に、更衣室の中を存分に見る事が出来るポジションにつく事が出来た。
……丁度真ん中にある、私のロッカーの中という、絶好のポジションに。
88:カチコチドS
09/11/20 05:46:06 9tUWMI3J
更衣室の床には、全裸のまま硬直した少女達が、倒れている。
彼女達は何かを下ろしていたり、何かを持ち上げていたりしているポーズのまま固まっているが、彼女達が持っていたであろう衣類は、既にない。
それどころか、彼女達にはリボンと靴下以外のいかなる衣類も身につけていなかった。
そして、性器からは、何やら怪しい液体が垂れ流れている。お尻から出している子もいる。
とはいえ、相手は女の子だから、妊娠するような液体ではないだろうと思う。思いたい。
もうひとつ、性器からは、生々しい赤の液体が流れている。
硬直していても処女膜は柔らかかったのだろう。 …見た限り、私のクラスから処女は殆どいなくなったらしい。
残った処女は私と……ありすのみ。
ありすはスカートを下ろしていた。
スカートを下ろすために上半身を倒して、お尻を突き出したポーズで、何かに気付いたのかきょとんとした表情のまま、固まっている。
目の前に、自分を動けなくした張本人である女の子がいるのに、ありすは動こうともしない。
瞬き一つしない女子小学生に、女の子が襲いかかる。
まず、下ろしかけのスカートが乱暴に引き裂かれた。 パンツが丸見えになる。 お嬢様なのに普通の白ブリーフだ。
次にそのブリーフは丁寧に脱がされ…臭いを嗅がれる。 どんな臭いなのだろうか気になったが、嗅ごうとは思わなかった。
一瞬にして性器が丸出しになるありす。
綺麗な性器だ。 恐らく彼女は知識はあれど、自分のあそこを自慰した事は無いのだろう。
そんな聖域に遠慮なく女の子は踏み込む。 綺麗な性器は指を突っ込まれ、中を弄られる。
ありすは動かない。 意識はあるだろうか?あるとしたらどう思っているだろうか?
くっちゃくちゃと言う音を立てて、指は性器の中で激しく動き回る。
どんな事をされてもありすは動かない。 彼女は女の子の、可愛いお人形さんだ。
ドSも動かなくなれば、ただの女子小学生…いや、「ダッチワイフ」だ。
指はすぐに性器から抜け出す。
次に入るのは舌だ。 ……この野郎、私の時は最初から舌だったのに。
その舌は遠慮しない。
固まったありすの小さな腰の中に入り込み……そして、更衣室がまた赤く染まる。
どれだけ長い舌なのかは良くわからないが……しかし、ありすの処女は、あの変態娘に奪われてしまったのだ。
「ふぱー! オイシカッタ! …やっぱり女子小学生は良いわ! 締りが凄く!」
血に塗れた女の子は、嬉しそうな顔で独り言を言う。
ありすは股から血を流しているというのに、きょとんとした表情のまま、まだ動かない。
恐らく女の子が術を解かない限り、何をされても動かないだろう。
しかし、彼女はそこで終わらない。 私のクラス全員を犯した後は、他のクラスに走っていくだろう。
この小学校から私以外の処女がいなくなるのは、それからすぐの事だった。
89:カチコチドS
09/11/20 05:46:46 9tUWMI3J
結論から言うと、この事件で不幸になった女子児童はいない。
何故なら彼女達は全員、意識が無かったからだ。 どうやら固まっても意識があったのは私だけらしい。
処女は奪われたものの、これから数十年はその事に気付かない。…気付かないでほしい。
ありすは、相変わらずドSだ。
今日も羽目をはずして、近所の43歳のおっさんを一人鬱状態にしてきたところらしい。
相変わらず無表情だが、発言は過激で饒舌だ。
しかし私は、固まった彼女が、変態に襲われる様を知っている。
物言わぬ人形となって性器を丸出しにされ、処女を破られた彼女の姿を。
いつか言ってやりたいが、私は当分、それをおかずにする事にした。
……そして私は、相変わらず「人形」をしている。
球体間接である人形の私は学校に通う事は出来ないが、両親にはとりあえず「私」だと認識してもらえた。
家族の間で「オレオレ詐欺対策」として秘密の言葉を交換していて良かった所だ。
人形の体は小さくて動きにくいが、そんな不自由な感じが、私には気持ちが良い。
(けど、あの女の子は一体何だったんだろう? そして、あの光はどうやったんだろうか?)
人を動けなくする光。
アレはひと時の幻だったのだろうか?しかし幻だったら、私はなんで人形になっているのだろうか?
色々と謎は尽きないが……、
(まぁいいか…… 生理も終わったし……。 今日は何も考えないでおこう)
私は脳内に、硬直したありすの姿を浮かべる。
スクール水着姿で動かなくなったありすを、私は襲う。
いつか、現実にそんな事が出来ればいいなぁ… そして、動き出したら、仕返しに滅茶苦茶苛められるといいなぁ……。
私はそんな事を思いながら、妄想の中のありすの中に、自分の指を入れるのだった……。
90:名無しさん@ピンキー
09/11/20 05:51:35 9tUWMI3J
以上です。
某うぃず○ずの作者さんの昔の作品を見ていたら、ドSな小学生を固めたくなりました。
ただそれだけです。
灯油が切れて凄く寒いです……。
百合シチュエーションについてですが……、正直な話、私はこれしか書けません。
ヘテロ(男女同士)を書けと言われても、自分で男のキモさに吐いてしまう始末ですから。
別に男にトラウマがあるわけじゃないのですが…なんというか、物語は綺麗に書きたいのです。
っと、エロSSばかり書いている私が言っても説得力に欠けますし、我儘な事ではありますが。
百合板に立てても人が来るかなぁと心配ではありますが、スレが荒れるようでしたらそのようにいたします。
それでは、カチコチの人でした。
91:名無しさん@ピンキー
09/11/20 06:52:04 I3B1kRKO
>>86
GJ
ありすの反応が読みたかった。
ドSが苛められるのいいよね。
92:名無しさん@ピンキー
09/11/20 20:13:58 WBUccZPl
文句言ってる人間がNGにすりゃいいだけ
別にカチコチの人が出ていく必要はないと思う
93:名無しさん@ピンキー
09/11/20 21:29:08 rzvAlrE/
文句言っている訳でもなければ追い出している訳でもないよ。
百合というジャンルから見ても投稿量から見ても、これ以上ここでやると互いに不満が出てくるのではないだろうかということ。現に、今までも何度も同じ議論がされてきたじゃないか。
住み分けは大事だよ、こういう趣向なら尚更だ。
94:名無しさん@ピンキー
09/11/21 07:59:23 c5eTFO/E
よーし、なら貴方が新しいSS書きになればいい!
ね?簡単でしょ?
95:名無しさん@ピンキー
09/11/21 08:24:21 8xVl65L5
何故そこでそうなる?話の次元が違うじゃないか。
意見を言っただけでじゃあお前が書けなんて乱暴すぎやしないか。
96:名無しさん@ピンキー
09/11/21 09:59:53 qOFqzwRD
確かにマンネリだけど硬直ネタではあるんだし、それで満たせてる需要もあるってことでは?
97:名無しさん@ピンキー
09/11/21 10:32:04 Ecf6BIxb
嫌な人はNGname欄に「カチコチ」入れてね!って作者の人も言ってたよね
これだけのことがなぜ出来ない
98:名無しさん@ピンキー
09/11/21 10:34:30 qOFqzwRD
>>95
他の投稿が増えれば目立たなくなるのではないかと。
99:名無しさん@ピンキー
09/11/21 16:19:44 iYz/pa4W
>>93
男男を書けばおk
100:名無しさん@ピンキー
09/11/21 16:20:57 0hwsH4nT
住みわける必要があるのは、「意識アリ」と「意識ナシ」の方だろ。
意識無しスレがあるのに、こっちに意識ナシSSを投下する人なんなの?
百合よりよっぽど大問題だろ。
101:名無しさん@ピンキー
09/11/21 19:30:17 8xVl65L5
ここは動けない硬直がメインのスレだから、意識の有無は別にどっちでもいいのでは?
>>1には「寝ている状況」も含まれているし。
無意識スレはあくまで眠っている、もしくは眠らされていることがメインでしょ。
こっちはまた別物だからなぁ。
102:名無しさん@ピンキー
09/11/22 04:47:28 CffsunGi
意見を言ったからって、じゃあお前が書けばって話しになるのは短絡的過ぎじゃね?
別に貶すような事を言っているわけでもなく意見を言ってるだけだしな。
それに作者をよいしょしないといけないって注意があるわけでもないし
意見くらいは言ってもいいだろうに。
ああでもない、こうでもない言い合ってスレが洗練されるならそれでいいと思うんだけどな。
無論、意見じゃなくて文句だけを言うのは論外だろうけどな。
103:名無しさん@ピンキー
09/11/22 07:47:34 mzrLnkfj
ぶっちゃけると。
意識があろうが無かろうが、百合だろうがヘテロだろうが
「女の子が何らかの理由で動けなくなって、そして悪戯」されれば萌える。
そして今までの作品全てにその大前提があるから問題は無いと思う。
抜ければ良いんだよ抜ければっ!
104:名無しさん@ピンキー
09/11/22 19:09:04 El8sDBeq
「不二家なんか潰れてしまえ!」
「激励の意味で言いました」
「百合は出て行け!」
「単なる意見です」
105:名無しさん@ピンキー
09/11/22 19:47:22 GUQBuU7I
>>104
全部のレスをもう一度よく考えながら読み直すことをお勧めする
106:名無しさん@ピンキー
09/11/22 21:02:41 vI8ciAL/
暗いと不平を言うよりも進んで明かりをつけましょう
107:名無しさん@ピンキー
09/11/23 07:12:57 BHl8CqMY
書け! とまでは言わないけど、
何か意見を言うのなら、自分の思うがままのシチュエーションで書いてほしいなぁ。
人形遊びの人が引退して、常連文章書きがカチコチの人しかいないから。
もっと宣伝するべきなのかな?
108:名無しさん@ピンキー
09/11/23 11:02:25 IrgkGVcb
これ以上はあれなんで
誘導
スレリンク(lesbian板)
109:名無しさん@ピンキー
09/11/24 06:54:46 qt3uxbEm
今月中にはなんか書く!
有言不実行になったら殴ってくれ!!
110:名無しさん@ピンキー
09/11/25 08:05:11 UW7bSPU6
巻き添え規制で書き込めない間に、前スレが十数KBも容量残して落ちるわ、妙なのが追い出し工作進めるわで本当にもう
111:名無しさん@ピンキー
09/11/25 08:15:16 xysv9EUq
せっかく落ち着いたんだ、頼むから蒸し返さないでくれ。
112:名無しさん@ピンキー
09/11/25 10:05:09 f5nKoDWv
そろそろ>>109を殴る頃か
113:名無しさん@ピンキー
09/11/25 12:30:11 yWp3X/HS
>>112
いあ、きっと>>109ちゃんがSSを書き込もうとしたら時を止められたんだよ…。
114:名無しさん@ピンキー
09/11/25 16:31:58 4Pn5yw1y
>>109が書くまで殴るのをやめない!
115:名無しさん@ピンキー
09/11/25 17:06:23 SOq4tpvr
12月1日までは待とうぜ。
加速すれば、周りは止まった様にゆっくりに。
116:名無しさん@ピンキー
09/11/25 22:55:04 9/JhRN5y
まさかもう殴られるとはw
今から投下しますよー!話の導入が長いですが、お付き合い頂けると幸いです。
117:おとぎの国のぐりむ
09/11/25 22:57:18 9/JhRN5y
底無し森、と呼ばれる森がある。
生い茂った木々は太陽の光を受け入れず、腐った木の根が崩れる足場の悪い獣道はどこまで続いているのか見当もつかない。
おまけに木々の枝を通る風が悲鳴のように響くものだから、誰も底なし森に近づこうとは思わない。
さらにこの森には、昔から恐ろしい魔女が住むという言い伝えがある。
曰く、隣国の王子を蛙に変えた。
曰く、美しい娘の生き血を浴びる。
曰く、人里を襲っては捕らえた幼子を食す。
噂の真偽は謎のままだが、確かにこれほど不気味な森ならば上記のような噂が立つのも仕方がないといえる。
そして、確かにこの森には本当に魔女が住んでいるのだ。
陰欝な森の奥にぽっかりと開けた場所に、その質素な家は建っていた。小さい割になかなかしっかりと造りこまれた、赤い屋根の家だ。
カラカラと風見鶏が回り庭にはカボチャ畑が広がっているそこは、まるで絵に描いたような魔女の家だった。
目の前に置かれたマグカップを弄りながら、俺は深く深くため息をついた。
家の中は物で溢れているが、整然としているためかやけに心地よい生活感を醸し出していた。
大きなテーブルに積み上げられた分厚い本、よく分からない薬の数々、広げられた羊皮紙には魔法陣まで描かれている。
「うー、ぐりむ様ぁ!聞いてます?」
不意に、鈴を転がしたような可愛らしい声がした。
そちらに顔を向けてやると、困ったような顔をした少女と目が合った。ふわりと流れるプラチナブロンドに深い緑色の目。
やや小柄だが、歳は俺と同じ高校生くらいだろうか。すっぽりと纏っている簡素なローブの黒色が、彼女の美しい肌を引き立てている。
長いまつげが印象的な美しいその少女が、繋ぐ言葉に困って視線をさ迷わせていた。
造り物みたいな見た目なのに、その仕草だけがやけに人間くさい。
「あ、ごめん。君は…」
「プリンチペッサです。ええと、さっきも言いましたが個人的にはプリマと呼んでくれた方が嬉しいです!」
会話の糸口が見つかったのが嬉しかったのだろうか、プリンチペッサことプリマが勢いよく名乗った。
勢いよく下げた頭がナイトテーブルにぶつかり、ごつっと鈍い音を立てた。ウェーブのかかったセミロングが、ふわふわと揺れる。
ドジっ子のお約束を見事にやってのけたこのプリマ、聞くところによるとこの家に住む魔女の弟子だそうだ。
未だにおでこを押さえて唸るプリマを横目に、俺は先程彼女から聞いた話を反芻していた。
ファンタジーの世界、魔女の家、そして俺。
再びため息が漏れそうになるのは、あまりにもその話が突拍子もなかったからだ。
彼女が言うには、俺は今日からここで「魔女」として住むのだそうだ。
118:おとぎの国のぐりむ
09/11/25 23:00:25 9/JhRN5y
一応断りをいれておくが、魔女といっても俺は正真正銘の男である。
風間ぐりむ。ふざけた名前ではあるが、昨日まではごく普通の高校生をやっていた。
通学路を突如襲った竜巻に巻き込まれて意識を失ったのが元の世界での最後の記憶。次に気付いた時は、この家のベッドの中という訳だ。
説明によると、ここは今まで俺がいた世界とは違うようだ。あえて例えるならば、お伽話の中の世界といったところだとか。
普段の俺ならば笑って取り合わないような話だが、先程窓の外を見た際に、妖精を連れた全身緑の少年が空飛ぶ海賊船と追いかけっこをしているのを目撃してからはさすがに信じた。
ちなみにパジャマを着た姉弟と思われる少年少女達も飛行していた。夢だと思って両耳を引っ張ってみたが、耳が痛くなっただけだった。
俺の世界において、妖精も空飛ぶ人間もみんな物語の中でしか存在しない。
現実に少年や船が飛び回るこの世界は、確かに夢と魔法の溢れるファンタジーの世界に違いなかった。
「で、もう一度聞くけどなんで俺がこの世界に来ちゃったのさ?」
「うぅと、神様役の人が適当に決めてしまったようでして…」
何故かプリマがすまなそうな顔をしながら説明をしだす。
なんでもプリマによると、この世界には『配役』というものがあるらしい。
お伽話には不可欠な『お姫様』や『王子様』なんかはまさにその配役の代表格だ。他にも先程の神様、一般人、妖精や巨人などこの世界は、こういった『配役』達によって支えられているらしい。
しかし、とあるトラブルによってこの世界の均衡は崩れてしまった。
ファンタジー世界の配役の中でも特に重要な『魔女』が、突如いなくなってしまったのである。正確には、魔女は物好きな王子様と恋に落ち『お姫様』という配役になってしまったというのだ。
このお伽話の世界は、魔女無しでは成立しない。魔女の不在によってバランスを失った世界は、形を保てなくなり崩壊してしまうそうだ。
そこで、新たな魔女が必要となったのである。
そこまではまあ分かった。
確かに魔女がいなければファンタジーもくそも無かろう。
しかし、問題は何故俺が選ばれたかだ。そもそも俺は女でもなければ魔法を使えるわけでもない。
大体適当に神様が決めたとはどういうことか。
「君には悪いけどさ、俺は魔女なんかにはならないよ。元の世界に帰る」
「えぇ!?無理ですよぅ!神様役がお許しにならない限り、この世界からは出られませんもの」
「大体プリマは弟子役なんでしょ?君が魔女になればいいじゃないか」
「配役は普通は変わらないんです。先代の魔女様が特殊すぎたんですよぅ!」
プリマが泣きそうになりながら訴えた。女の子の涙には弱いが、俺だってこればかりは譲れない。
家には未プレイのゲームが積まれてているし、部活のサッカーではレギュラーになったばかりだ。
普通の人生を捨ててよく分からない世界でボランティアなど、誰が喜んでやるというのか。
「…ごめんなさい。勝手なのは分かってますが…このままだと私達の世界は……」
ポタリ、と涙が落ちる音がした。ハッとして見遣ると、プリマが溢れる涙を必死に拭っていた。
俺の視線を避けるように、そして涙を見せぬように下唇をかみしめている。先ほどの明るさとの差があまりにも痛々しい。
そういえば俺が魔女役を拒否した場合、この世界は崩壊するんだったか。
ああ、畜生。これを無視したら俺はただの人でなしではないか。
いや、しかし俺には俺の人生が…ああどうしたものか。
「…分かったよ」
「…え?」
「魔女!やるよ、やります、やれば良いんだろ?俺だってそこまで非人間じゃねーよ」
「…あ、ありがとうございます!!あのあの、なんてお礼を言ったらいいのでしょうか!」
パァっと彼女の顔に光がさした気がした。
鼻も目も真っ赤にして、それでも笑顔を浮かべたプリマの愛らしさに少しだけ気恥ずかしくなる。
「礼はいいからさ、とりあえずこれからよろしく」
照れ隠しに差し出した俺の手を握ったプリマが、涙でぐしゃぐしゃになった顔をさらにくしゃくしゃにして笑った。
こんなに可愛い弟子がいるならば、魔女生活もなかなか悪くはないのかもしれない。
相変わらず空を飛び回る海賊船を眺めながら、俺はそう考えるのだった。
119:おとぎの国のぐりむ
09/11/25 23:01:36 9/JhRN5y
「ところで魔法使いじゃ駄目なの?俺、見ての通り男だしさぁ」
「ぐりむ様は既に魔女の配役が当てられてしまいましたから。すみませんが、魔女で居続けて頂くしか…」
うぅむ、配役というものはそこまで融通が利かないのだろうか。
仕方なくプリマから差し出されたローブを纏い、先代魔女が使っていたという大きな杖を持つ。
トロンとした猫目石が嵌め込まれた杖を携えてみると、なかなか魔女らしい貫禄が出てきたように感じる。
ローブをすっぽり被って裏声でも出せば、女に見えないこともない…と信じたい。基本的に魔女は人前には出ないそうなので、これでなんとかごまかせるだろう。
「ぐりむ様、こちらを」
見れば、プリマが恭しくグラスを捧げ持っていた。中は透明の液体で満たされている。
「これは?」
「神様役から預かった知識の水です。この水を飲むことで、魔女の知識と魔力を得ることが出来るそうです」
そもそもの元凶である神様役とやらに一瞬殺意を覚えたが、プリマを困らせたくないので大人しくグラスを受け取る。
ふむ、こうして見る限りはいたって普通の水のようだ。ちょっぴり舌を付けてみるが、特に刺激があるわけでもない。見た目通りのただの水だ。
思い切って一気に飲み干してみる。スルスルと抵抗もなく、水は食道を通り、胃の中へ流れ込んでゆく。
この時点では特に身体にも変化はない上に、残念ながら頭の中もちっとも変わった気はしない。
「なんかこう…身体が熱くなったりってのを想像していたんだが」
「何か魔法を試してみては如何でしょう?魔女様程の魔力が備われば、念じるだけで簡単な魔法は使える筈です。」
プリマの提案に、俺は杖を持ち直す。杖の先端を先程のグラスに向け頭の中にイメージを浮かべた。
カタカタと軽やかに踊る、陽気なグラスの姿。まずは物を動かすのが分かりやすいだろう。
「踊れ!」
フンッ!力強く杖を振った瞬間、赤い火の玉が弾丸のように飛び出した。杖を持った腕が反動でミシリと鳴る。
直撃を受けたグラスは粉々に吹き飛び、火の玉は壁や本棚にぶつかりながらピンボールのように部屋中を飛び回った。
「わあああ!何だこれ!」
とっさに伏せた俺の頭上を掠めた火の玉が、窓に当たって勢いよく跳ね返る。
「ぐりむ様、魔力が強すぎま……きゃあああ!」
勢いがついてバウンドした火の玉が、逃げ損ねたプリマに直撃した。彼女の身体にまっすぐ吸い込まれると、火の玉はそのままフウッと消える。
その直後、プリマに変化が生じた。
「…えぇ?!ぐりむ様ぁ、助けて下さいぃ~!」
まるでダンスでもしているかのように、プリマの身体が激しく動き出したのだ。泣きベソをかいているところから見ると、どうやらふざけている訳ではないらしい。
ステップ、ターン、ジャンプ。部屋の中を軽快に跳ね回りながら、プリマは踊り続けている。
グラスにかけようとした魔法が、そのままプリマに効いてしまったのだ。
「今助ける!よーし、『止まれ!』」
思い切り振り下ろした杖から青い光が飛び出し、今や片足を大きく持ち上げてバレリーナのようなポーズを決めているプリマを正確に撃ち抜く。
「きゃっ!あ………」
光に包まれたプリマが、ビクンと身体を震わす。そしてポーズをとった姿勢のまま、一切の動きを止めた。
どうやらこの魔法は成功したか?
120:おとぎの国のぐりむ
09/11/25 23:02:41 9/JhRN5y
「ごめん、プリマ!大丈夫だった?」
慌てて駆け寄った俺に、しかしプリマは返事をしない。怒らせてしまったか、と思ってプリマの顔を覗き込んだ俺はふと違和感に気づく。
泣きべそをかいて何かを言いかけた表情のまま、プリマは硬直していたのだ。目はまるでガラス玉のように光を失っている。
「お、おい…どうしたっていうんだよ…プリマ!大丈夫か!?」
ぐらぐらと肩を揺さ振っても、プリマは何も答えないまま揺れに身を任せている。片足を上げた不自然な体勢のまま、ぴくりとも彼女は動かない。
一体何が起きた?俺はただ踊りに向かって『止まれ』って…
そこまで考えた瞬間、俺の頭に一気に情報が溢れ出した。
この世界のありとあらゆる事、魔法の基礎、理論、使い方、魔法薬の精製、魔女について…
頭がガンガンと打ち付けられるような気がして、俺は両手で頭を抱える。
自然と突き飛ばされたような形になったプリマが、姿勢をそのままにゴトンと床に転がるのが見えた。
頭が痛くなるほどの情報が溢れては身体へと馴染んでいく。
同時によく分からないエネルギーが、身体の真ん中へ集まっているのが分かる。新たに頭に刻まれた知識が、それを魔力と理解した。
ようやく情報の嵐が収束するころには、『魔女』が持っているであろう知識の全てが俺の頭に収まっていた。
ああ、目がチカチカする。体中に溢れた力が、ジリジリと四肢を焼くような感触をもたらした。
知識の水の効果が急に出たのか。畜生、即効性にしやがれってんだ。
ハアハアと荒い息で横を見遣ると、床に物のように転がるプリマと目が合った。
涙を湛えたまま動かない彼女は、こうして見ると精巧な人形のようだ。
魔女の知識が、今のプリマの状態を『時間停止』と判断する。踊りだけを止めるつもりが、力を込めすぎてプリマの全てを止めてしまったらしい。
命に別状はないし、元に戻すことも容易だ。今ならばたやすく魔法を扱えるだろう。
戻してやろうと杖を構えた俺だが、ふと視線が停止したままのプリマに吸い寄せられた。
割と大きい胸は、踊りに合わせてふるんと大きく揺れる直前のまま停止している。左手で大きく持ち上げた脚は、しなやかで美しい。
際どい姿勢のせいでワンピースの裾は大きく持ち上がり、純白のショーツをあらわにしていた。お伽話の世界にも下着はあるのだと、ちょっと感心してしまった。
体勢と表情のギャップが何とも言えずにエロい。どうしたことか、不覚にも俺の息子さんまで反応しているではないか。
「いかんいかん、俺は断じてそんな邪な気持ちなど…」
慌ててプリマから視線を反らして、己の欲望を制止するが如く両手を突き出す。
ムニュ。
偶然かはたまた俺の欲望が無意識を動かしたか、突き出された両手がプリマの胸へと当たってしまった。
柔らかい、なんだこれ…。恐る恐るプリマを伺うが、当然ながらプリマはどこか宙を見つめたまま動かない。
それに勇気づけられて指先に力を込めると、フニフニと柔らかい感触が返ってくる。下半身に体中の血液が集まってくるのが分かった。
早く手を離せと理性が叫ぶが、もう少しだけと欲望が囁く。服の上からでも充分に堪能できるプリマ豊かな膨らみが、俺の理性を少しずつ突き崩していく。
「…ほ、ほら。俺は魔女役を引き受けた訳だし、少しくらい報酬があってもいいよな?」
誰へともなく必死に弁明するが、当然答えなど返ってこない。
えぇい!この状況を利用しなければ男が廃る。鬼畜上等だ。俺は人間を辞めるぞなんて叫びたくなる。
思えば不思議なことの連続で俺も疲れていたのだろう。何かがふつりと吹っ切れるのが分かった。
こうなったらトコトンやるしかないのだ。目の前に出されたご馳走を食べないのはただのバカだ。
それでも恐る恐る、俺は彼女のローブをずり上げる。肌に直接着ていたのか、真っ白な肌と下着があらわになる。
薄いお腹を撫で上げると、すべすべとした滑らかな感触を返す。可愛いおへそも丸見えだ。
ごくり、と自然に喉が鳴る。さらに布を上げると、ふるんと豊満な胸が現れた。
ノーブラだ。お伽話の世界はパンツは履いてもブラは付けないのだ。なんて素敵な世界だろうか。
柔らかい胸を直接揉み込んでやり、桜色の乳首に口づけを落とす。唇でなぞるように乳首を弄び、その感触を楽しむ。
121:おとぎの国のぐりむ
09/11/25 23:04:33 9/JhRN5y
時間が止められたままな為に、どんなに刺激を与えてもプリマの膨らみの先端は反応しない。
言葉を紡ごうと開きかけた小さい口に舌を差し入れ、固まったままの舌をしつこくねぶる。同時に下着の上から秘所を刺激しても、プリマは完璧なお人形さんのまま虚空を見つめていた。
ふむ…。なんだろう、この虚しさは。
確かにプリマは愛らしい。くりんとした目に長い睫毛、頬がほんのり色付いた美少女だ。
さすがはお伽話の世界の配役と言ったところだろう。現実ではなかなかお目にかかれないと思う。
そんな少女を所謂マグロ状態で犯すというのはいささか勿体ないような…
しかし、ダンスの最中のまま時を止められたプリマを弄ぶという背徳感も捨て難い。ああでもない、こうでもないと頭を抱えた結果、俺はちょっとしたアイデアを思い付く。
「せいっ!」
さして気のきいた呪文も浮かばないため、とりあえず気合いの一喝をしてみる。
プリマに向かって杖を一振りすると、彼女の身体が一瞬ピクンと動いた。それっきり再び人形に戻った彼女に、俺は囁きかけた。
「いいか、プリマ。お前は今から快感だけはしっかりと感じる。身体と意識の時間は止まったままだが、快感は普段の倍以上感じるんだ」
相変わらずプリマは動かないままだが、魔力を乗せた言葉が彼女の魂に染み込んでいくのが分かった。
早速プリマの膨らみを掴み、再び舌で乳首をなぞる。わざと先端には触れずに周囲を円をかくようにチロチロとなめ回すと、彼女の先端は呆気ない程に硬さを持ちはじめる。
ピン、と今や完全に立ち上がった桜色の乳首が余りにいやらしい。思い切り口に含んだ胸が、面白いくらいに形を変える。
まずい、愛撫に夢中になりすぎて俺の息子は破裂寸前だ。かくなる上は男の浪漫をやるしかない。
言っておくが俺は胸フェチだ。胸フェチのロマンと言ったらこれだろう。
バレリーナのように脚を持ち上げている左手を外し、右手と共に彼女の両胸を掴ませる。これにより、プリマは自ら胸を強調しているように見える。
そんなプリマに跨がり、強調された膨らみに俺は怒張した息子を挟み込む。いわゆるパイズリだ。
「うぅ…これは…」
挟み込まれた瞬間、危うく出てしまいそうになった。
吸い付くような餅肌が、ほのかな温かさをもってぎゅうぎゅうと締め付けてくるのだ。四方八方からやわやわと攻め立てられて心地よい。
しかも下を見れば、自身がこんな事になってるとは気づいてすらいないプリマの顔が見えるのだ。腰を動かすたびにカクンカクンと揺れるプリマの姿が、この上なく淫らだ。
「…っ!もう無理!」
これ以上我慢は効かない。彼女の胸に包まれたままの自身が、勢いよく欲望を吐き出した。
ビュクビュクと飛び出した白濁が、勢い余って彼女の顔まで汚していく。何が起こったかも分からないまま、彼女は俺の下で揺れていた。
白濁で汚れた息子をプリマの咥内に突っ込み、綺麗に清めさせる。少し魔力を送れば、舌だけが動いて汚れを舐めとっていく。
竿部分を丹念に舐め取り、先を吸い出すように清めていく。温かい舌にもたらされる快感に、ぞわぞわと全身に鳥肌が立つ。
新たな刺激に再び大きさを取り戻した息子が、プリマの口から溢れる。引き抜くと同時に、ツゥと唾液が彼女の口元を伝った。
122:おとぎの国のぐりむ
09/11/25 23:07:04 9/JhRN5y
さて、準備は整った。
彼女の下着に手を這わせると、服の上からでもはっきり分かるほどに濡れている。先程の前戯が充分な刺激を与えたのだろう。
下着を取り去ると、プリマの秘所があらわになった。髪と同じプラチナブロンドが、うっすらと繁っている。
彼女の脚を動かし、M字開脚の姿勢をとらせると、トロトロに濡れた彼女の花弁が丸見えになる。
「いざ行かん!男のユートピア!!」
もはや興奮も最高潮になった俺が、勢いよく息子を押し込む。ググっとした抵抗を押し広げ、徐々に熱い膣内へと入って行った。
快感以外の感覚は感じていないのだろう。通常なら痛がるであろう刺激にも、プリマの秘所は蜜を溢れさせる。
最後の抵抗を突き破ると、あとは一気に彼女の奥へと到達した。想像以上にキツく、そして熱いプリマの中。
ゆっくりこすりつけるように動かすと、蜜はじわじわと更に量を増す。今は弄っていない乳首も、ピンと存在を主張していた。
「…プリマ」
名前を呼んでも、今の彼女は快感に身体を弄ばれる人形だ。当然、何も言わずに俺の欲望を受け止めつづける。
パンパンと音が鳴るほどに激しく、プリマの奥を穿つ。ただただ俺にに身を任せ、彼女は静かに乱れた。
「…っが!出る!!」
彼女からの刺激に、俺の頭もショートしそうだ。そろそろ限界も近いのだ。
「プリマ!声を出せ!お前もいけぇ!!」
もう何が何だか分からないまま、俺は夢中でプリマに魔力を送る。胸は揉みあげ、俺は彼女の中に欲望を放った。
「っふぁ!ひゃ…ああああああああんっ!!」
途端に動き出したプリマの声の時間。表情は固まったまま、しかし艶っぽい声を上げてプリマは絶頂を迎えた。
「…ふぁ…あれ?」
「ん?どうしたの?」
椅子の上で虚ろな表情をしていたプリマの目に、突如光が点る。キョロキョロと辺りを見回し、彼女はポヤーっとした顔に疑問を浮かべる。
「私…寝てました?」
「うん、あんまり気持ちよさそうだったからそのままにしてたよ」
俺の言葉に、プリマは成る程と納得する。
あの後、魔法の練習も兼ねてプリマの身体を清め、部屋を片付け、ついでに彼女の記憶も弄っておいた。
今の彼女は身体の時間も戻してある。中に出してもこれなら妊娠の心配もなかろう。
一連の作業のおかげで大分魔法にも慣れたように感じる。
杖を振り、火の玉の形を自在に変えてみる。ハート型、星型、一瞬だけおっぱい。おぉ、なかなかスムーズに扱えるようになった。
「あれぇ?ぐりむ様、いつの間にそんな技術を?」
「あ、いや。なんか出来た」
「すごいです…!さすがは魔女さ…あ…」
「あ」
ポイと本に向けて放った火の玉の狙いが外れ、再びプリマに命中する。
にこにこと話していたプリマの顔からスルリと表情が抜け落ちると、彼女はぺたんと座り込んだ。
それっきり、彼女は再び全ての動きを止める。
ちなみに本に撃とうとした魔法は『枕』
枕が変わると眠れない繊細な俺としては、本を家のものと同じ仕様の枕に変えようとしたのだが…
「膝枕…なのか?」
ぺたりと座り込んだままうんともすんとも言わないプリマに触れ、呟いてみる。
とりあえず抱き上げ、ベッドに引き上げてみる。確かにこの柔らかな身体は、どこをとっても枕になりそうだ。
まあ棚ぼたということで、今日は徹底的にプリマで楽しむとしよう。
柔らかい膝に頭を預け、俺はこれからの日々に思いを馳せるのだった。