BORDER BREAK ボーダーブレイクでエロパロat EROPARO
BORDER BREAK ボーダーブレイクでエロパロ - 暇つぶし2ch918:人間の限界(5/8)
10/03/07 22:02:51 X4LiVtPf
「冗談なんかじゃありません…僕は、クールさんが好きです…!」
 少年の表情に、またしても奇妙な既視感を覚える。
「僕のことを、戦場でも、そして今も必死になって守ってくれた…僕は、そんなクールさんが好きだから、打ち明けたんですよ!?」
 そうだ、その虚ろな瞳は、先刻の少女と同じだ。
「クールさんだって…僕のこと、嫌いじゃ…ないでしょう…? 言葉は少ないけど、いつも僕の頭を優しく撫でて励ましてくれて…」
 いや、夢の中で見た、あのまじめや、お嬢、ナルシーやベテラン…そう、あの夢の中にいた人間は皆、そんな目をしていた。
「僕の…僕の体が悪いんですか? 僕が男だから駄目なんですか!?」
 少年の体が不自然に震えている。いよいよ俺の目もおかしくなったのか、体の回りには雷光が見え、衣服が解けるように霧散していく。
「それなら僕は…僕は!!」
 目の錯覚ではなかった。少年の衣服は灰と化し…そして少年の股間に存在していたはずの男性器さえも消えていた。
「…これで…クールさんに…愛して、もらえる…!」
「…馬鹿な」
 目の前で起こったあり得ない事態に、俺はただ混乱した。
「これでいいでしょう? クールさぁん…」
「…違う…お前は誰だ…!」
「違う? 一体、何が違うの? そこにいるのは間違いなく少年くんよ?」
「!? だ、誰だ!」
 聞き覚えのある女の声に、俺は叫んだ。
「ニュードによる汚染、環境破壊に見せかけた人間の選別、そして歪まされた進化の法則。私たちは、選ばれた人間は、
 それを克服し、利用し、吸収して新たな進化を手に入れる。欲望も、力も、そして性別も…人間の常識と限界を超えて体現する。
 新人類を生み出すこの力を制御する…私たちはこれをボーダー・ブレイク計画と呼んで推し進めているわ」
 そこにいたのは、オペレーターの、あの女。何度となく俺を誘い、そして交わったあの女。
「…何を…何を言っている」
「本来はトップシークレットだけど、あなたには話すべきだと思って。理解できないようなおつむの持ち主じゃないでしょう?」

919:人間の限界(6/8)
10/03/07 22:04:38 X4LiVtPf
「ふざけるな…少年に一体何をした!」
「私たちは何もしてないわ。彼…いえ、彼女が望む進化を遂げただけ」
「何が進化だ! こんなものを進化と呼ぶ…ぐああっ!?」
 突然、激しい痺れが俺の体を突き抜けた。
「なるほど…彼女はあなたを捕獲するために放電能力まで手に入れたのね。なかなかに優秀だわ」
「ぐ、あ…馬鹿な…!」
 俺に向けられた少年の手から、ぱちぱちと火花…いや、雷光が散っている。
「クールさん…好き…大好き」
「し、少年…元に…元に戻ってくれ…! ぐ、ぐうう!?」
 少年が俺に触れた瞬間、目の前に火花が舞う。
「常識など捨てなさい。一度理性を捨てれば、後は本能が進化へと導いてくれる。その先に、あなたの真の未来がある」
「そ、そんな未来は…まっぴら御免だな…! 俺は…俺の力で生きる…!」
「ならばあなた達がブラストランナーに乗って戦う理由は何? 生きたいから? 死にたくないのならなおのこと力を
 手に入れるべき。出来ないのなら死ぬ。戦場と同じよ」
「違う…違うっ!」
「否定は何も生み出さない。自らの手で可能性を潰す人間に進化はあり得ない」
「クールさん…もっと、もっとキスしましょう…?」
「ぐ、が、ううう!?」
 なおも少年は俺を抱き寄せ、キスをせがんでくる。俺はただ感電するだけで、なすすべもなくそれを受け入れる。
「も、もう…僕…いいえ、『わたし』…我慢できない…っ!」
「…く…は…っ! 目…目を…さませ…しょう…ねん…!!」
「あらあら、彼女の秘部が漏電してるわね。あなたこそ早く目覚めないと、電気椅子ならぬ電気セックスで死ぬわよ?」
「誰が死ぬか…! 俺は…俺は生きて、少年も元に戻して…元の世界を手に入れる!」
「そう。それなら、新しい世界にあなたは要らないわ。少年さん、あとはお好きにどうぞ」
「あはあ…クールさん、クールさんっ…!」
「ぐあ…ああ…あ…!!」
「クールさぁんっ…やっと、わたしと、ひとつにぃ…!」
 あの、甘ったるいコーヒーの匂いが俺の口の中に充満する。歓喜にむせび泣く少年の悲鳴が聞こえる。
 意識を保つことが出来ない俺の頭が、焼き切れた気がした。




920:人間の限界(7/8)
10/03/07 22:08:01 X4LiVtPf
 俺の意識はまだ消えていなかった。
「……さ……ール…ん…!」
 俺はステュクスにでも辿り着いたのだろうか。インテリに倣って日本式に言えば、三途の川、と言うそうだが。
「…ールさん…クー…さん!」
 いや、違う。この声は違う。
「クールさん!!」
 俺の体は無事だった。
「一体何があったんです? 随分苦しそうになさっていたようですが」
「とぼけた顔をして…気付いてませんの? あなた、廊下で倒れてましたのよ?」
 まだめまいが残る頭を押さえながら、俺を見下ろす面々の顔を確認する。
「ちょっとぉ~、クールってばなんで笑ってるのよ~」
「心配させたかと思えば…ふざけているのか? ん?」
 ナルシーにお嬢、少女にベテラン…なんてことだ。皆無事じゃないか。医務室のベッドを取り囲む顔ぶれはいつもと何ら変わりない。
「…すまない。悪い夢にうなされていた。安心して、つい、な」
「あなたがそんなことを言うなんて…気色悪いですわ」
「ああ、俺もそう思う」
 歯に衣着せぬお嬢の言い草に、俺も思わず同意する。あまりにここでは普遍的な会話が、こんなに嬉しく感じるのは初めてだ。
「とにかく、無事で良かった…」
 そして、そこには少年もいた。いつものように微笑む少年だが、俺はそのとき、その笑顔を今までと同じ思いで見ることが出来なかった。
「…すまないが、暫く独りにさせてもらえないか」
 俺は目を伏せて皆に告げた。きっと少年が悲しそうな顔をするんだろう、そう思った。
 そして各人が部屋を出て行く中、やはり少年は最後まで留まろうとしていた。本当に優しい子だ。こんな子供が、戦場にいるべきじゃない。
「行くんだ」
 その俺の強い言葉に、少年はうつむいて部屋を後にする。
「………」
 悪いのはあの子じゃない。だが、甘やかすのは駄目だ。俺は少しだけ、人の親の気持ちがわかった気がした。


921:人間の限界(8/8)
10/03/07 22:09:59 X4LiVtPf
 その夜。
 俺は屋上に佇んで独りで夜空を見上げていた。
「具合はもういいの?」
 背後から“奴”が声をかけてきた。彼女は月明かりに照らされて、一目見ればそれは神秘的な雰囲気を醸し出している。
「ああ」
 だが俺は、どうしてもこの女を信用できなかった。あの、最後の夢を見てからなおさらに。
「確か、この戦いに参加している人間は、ニュードの毒性に耐性を持つ者に限定している、という話だったな」
 あの夢を深く考えると、その限定はニュード耐性というより進化の適正を見ているのでは、と思えてくる。そして、そいつらを戦闘に
放り込むことで、生存能力のふるいをかけているのではないか。俺たちを、モルモットにしているのではないか。
「…計画は、順調なのか」
 妄想だけでよしておけばいいのに、と思う。夢を信用するなど、俺もとうとう焼きが回ったか。
「………」
 女は答えない。当然だろう。所詮俺の夢の話だ。それでいい、と思った。
「…順調よ」
 だが、信じられない答えを、一番惧れていた答えを、奴は答えた。
「もう、私が出しゃばる必要はなさそうね…フフフ」
 振り向いたときには、既に奴は居なかった。
 あの女の言葉が本当ならば、俺の見た夢が現実になる可能性があるということか。
 そして、あの計画で一番最初に目覚めさせられたのは俺。力は予知夢、といったところか。
「思い通りになど、させるものか」
 出来れば、冗談であって欲しい。俺の勘違いであって欲しい。そう思いながら、俺は誰ともなしにひとりごちた。
 緑色に淡く輝く月に、ただならぬ不安を覚えながら。


 終

922:名無しさん@ピンキー
10/03/07 22:14:29 X4LiVtPf
ごめん、書き込んだら結構な量になっちゃった…
480kb超えたから次スレ建て番号、考え直したほうがいい?

923:名無しさん@ピンキー
10/03/07 23:46:00 dGgHozLj
>>922
GJ!
途中で割り込んで済まんかった、わざとじゃないんだ
次スレは立てなくても大丈夫だと思う

924:名無しさん@ピンキー
10/03/08 01:13:36 fclr8fWa
>>910
漫画は流石に板違いでは
角煮にスレがないからここで、ということかも知れないけど、
「どこかに場所を作ってそちらに誘導」とかの方が無難じゃない?

>>922

そしてとっとと立てて構わないと思う。今の状態だと、
SSを落とそうとする人が動きにくいし

925:名無しさん@ピンキー
10/03/08 14:29:56 AB2NpPh1
>>422
おつかれさま!そしてGJです!
>>414
マンガの方っすb
>>424
レスありがとうございます!
お絵かき板の方によさげなところがあったのでそこにうpしてから誘導させていただきたいと思います
ご指摘ありがとうございました^^*

926:名無しさん@ピンキー
10/03/09 20:55:09 nBLMXT3E
ふと下らないことを考えた。


熱血×まじめ =正統派バカップル。
        だらだら甘甘、普通にセックス。

熱血×お嬢  =初めは天敵。ストーリー中盤ぐらいからデレる。
        実はドMという性癖が発覚。熱血の鬼畜属性が開花する。
        スパンキングから野外露出まで一通りこなす。

熱血×インテリ=幼馴染からの関係が発展。後半、ヤンデレ化。
        熱血を監禁して生体実験プレイ。

熱血×少女  =無邪気に接しているうちに、どういう訳か半レイプ状態に。
        負い目を感じているうちに段々本気になる。
        開発期間が長いため、最終的には、実は一番調教精度が高い。

927:名無しさん@ピンキー
10/03/09 21:54:36 1WWg7Tgf
>>926
このスレ見ている人的には、熱血氏ねって思っている人も多いだろうにw

928:名無しさん@ピンキー
10/03/09 23:02:37 61qCKt1f
>>922
GJ!久しぶりに読みごたえある作品でした。ごちそうさま。

>>926
おまえさんエロゲのやり過ぎなんじゃw
個人的に、熱血とお嬢はむしろ逆で尻にしかれる熱血がいいなー

929:名無しさん@ピンキー
10/03/09 23:33:05 OTEkdtyf
流れに乗って妄想

少年×まじめ
熱血と付き合っていたが些細な事から大喧嘩。少年に愚痴っていたら告白されてなし崩し的に合体。寝とられ。

少年×お嬢
部屋でベテランの妄想をしてオナってる所を見られて、ばらされたくなかったら・・・の流れ。凌辱。

少年×少女
互いに性に興味津々なお年頃。童心に還り恥ずかしながらお医者さんごっこしてるうちに本番。純愛?

少年×インテリ
既に投下されてるんで省略。

930:名無しさん@ピンキー
10/03/10 04:47:26 VDTgX9jV
>>927
で、最終回がNice Boatになるのですね('A`)

>>929
ちょw表裏別人格に分かれてるwww

931:名無しさん@ピンキー
10/03/10 10:22:02 QYeGX+s2
設定じゃなくてSS書こうよ…

932:名無しさん@ピンキー
10/03/10 11:45:35 c62ymOSg
889>>
返信、感謝です。
的を射ていると思います。

933:名無しさん@ピンキー
10/03/10 23:09:10 zio+Nl5O
流れぶった切って申し訳ない。
今までROM専してたんだが、クール×少年って需要ありますか?
前に希望って書き込み一度あったがそれきり書き手もいないようだし。
NLやGL支持の方が高いのに、BLですんません。

934:名無しさん@ピンキー
10/03/11 01:06:13 BYw3pXSq
ちょ、1.5ロケテやってきたんだが、オペ子がエロすぎる
誰かオペ子ネタのつくってくれ~

935:名無しさん@ピンキー
10/03/11 02:28:19 gVuDdf8f


936:名無しさん@ピンキー
10/03/11 06:06:59 Gr0Jum3z
>>931
設定や雑談などに刺激されてSS投下した自分の様な者も居るので、個人的にはもっと雑談してほしいのですが
やる気になりますし

>>933
投下する際、前もって「腐向け注意」と書けば需要のある方にのみ行き届くので問題ないでしょう

937:名無しさん@ピンキー
10/03/11 20:26:19 rbvmNVfW
>>936
自分が言いたかったのは、投下された作品に対してコメントなりもせず話を変えていくのはちょっとどうかなと思ったってことです

スレ違になるんでこの話は切りますよ

938:名無しさん@ピンキー
10/03/11 23:47:09 RUeWWpBT
今SS書いてる途中なんだが、結構長くなりそうだから次スレで貼ろうと思ってるんだがみんな的には早く貼って欲しいだろうか?参考のために感想をたくさん聞きたいんだ・・・

939:名無しさん@ピンキー
10/03/12 05:35:17 N8zq67Wv
>>938
その1:次スレが立った後に投下する

その2:作品が完成次第、現スレに投下
収まればそれでよし。容量オーバーになってしまったら次スレを立ててまた初めから投下


後は任せた

940:掘りたんく♂ ◆oKhpP94Deo
10/03/12 08:24:08 iYsTUXjR
オペ子×熱血なのかよくわかりませんが

半分投下します、続きは夜で

タイトルは妥当に「オペ子×熱血」で

941:オペ子×熱血
10/03/12 08:30:19 iYsTUXjR
緊迫した戦場に残り三十秒の知らせが流れる。
全力でベース前の坂を駆け上がる一機のブラスト。
オペ子から通信が入る。
「熱血!冷静になりなさい!敵機よ!」
「どけぇぇぇッ!」
熱血は目の前に立ちふさがる支援兵装二機を一度に切り払う。
均衡した戦況に決定的な勝利を決めるために熱血は全力を注ぐ。
「待って!コアの前に敵機がいるようよ!」
「すまねえ…もうピンを抜いちまった…」41型手榴弾を握りしめ、一気にコアの面前へと加速する、しかし、
「熱血っ!大丈夫!?熱血ーッ!」
彼をティアダウナーが襲い、無惨にも大破してしまった

…かのように見えたが、なんと彼はブラストの上半身でコアの受け皿にしがみついていた。
「残り5秒は長すぎたかな…」
そのまま41型を投げ込むことに成功、勝利は彼らのものとなった。




「ハァー、無茶しすぎたな…全身がもう…う~!」
帰投する兵士たち、その中に熱血を見つけたオペ子は走っていき…抱きついた。
「熱ちゃんが無事で良かった~!もう、今度こそ本当に死んじゃったかと思ったんだからっ!」


942:オペ子×熱血2
10/03/12 08:32:50 iYsTUXjR
人前では熱血に厳しくしているオペ子だったが、二人だけの時を過ごす時はガラッと人が変わる。
「おい!は…なれろ!誰かに見られたら…」
幸い先の激しい戦闘の後であるため、皆部屋に真っ先に帰っていた。
「いっつも無茶するんだから…」
「悪い。だが勝たなきゃお前の立場だって…」
「いいの!私はお姉さんなんだから熱ちゃん無事なら…」
オペ子が豊かすぎる胸に手を当て、頬を上気させ熱血を見つめる。
熱血とオペ子、彼らは恋人関係ではなかったが、熱血の母親が再婚した相手の姪、つまりオペ子は従姉弟にあたるため、深い仲であった。
「ねぇ、疲れてるんでしょ?部屋に入りましょ?」
「でもお前は忙しいんじゃないのか…?戦闘終わったばっかだし…」
「いいのよ…後でもできることだし。熱ちゃんにもしものことがあったら…そう思うと、なんでもしてあげたくなっちゃうもの」
「あのなー、すぐにそういうこと言わない方がいいぞ…」
「大事な、大事な熱ちゃんにしか言わないわよ、私にとってはたった一人の弟のようなものだもの!」
「(ハァー……)」
別段、好きな相手だっていない、まじめはあくまで戦友であり、そんな目で見るのは失礼にあたると、自分で線引きをしているのだ。しかし、オペ子の魅力的な体と自分に対する密着的な態度に日夜困らさせられているのは事実だった。


熱血は部屋に入ると真っ先にベッドに倒れ込みたかったが、そうするとオペ子が必ず下着姿で添い寝をしてくるので、冷蔵庫からドリンクを二人分取り出した。
「…お前はこっちでいいよな」
「うん」
オペ子はベッドに腰掛け、熱血はテーブルに座る。
しばしの間、沈黙が流れる。
チラチラとオペ子の方を眺めると、サラサラと潤いに富んだクリーム色の髪の毛、艶めかしくツヤツヤと光る柔らかな唇、白く綺麗な首筋、そして服のせいで強調される豊かな胸が目に入ってしまう。

突然オペ子が熱血に話しかけた。
「ねぇ…そっちの…飲んでみたいの…」
「いつかお前、これ好きじゃないって」
「熱ちゃんがおいしそうに飲んでるの見たら気が変わっちゃった…」


943:オペ子×熱血3
10/03/12 08:36:05 iYsTUXjR
熱血はチラチラ見ていたのが実はバレていたんじゃないかとどぎまぎしながらオペ子にドリンクを渡す。

「はむっ…ちゅるんっ…んっ…んっ…」
飲んでいる最中、彼女の睫毛が上下する様に見とれていた熱血、そんな自分を隠したかった彼は何か会話を作りたかった。

「なぁ、どうなんだよそれ」
「うーん…もうちょっと」
「もうちょっとって…飲みすぎだろ」
「分かった、もういいわ…」
「え?いいのかよ?」
「うん、熱ちゃんの味が…しただけだもの。」
熱血はその『姉』のものではないような眼差しに一瞬、呆気にとられた。

「なんか眠くなってきちゃったね…お休み…」
そういうとオペ子はさっさと寝てしまった。
「なんだかんだでこいつも頑張ってんだな」

ぐっすりと眠ってしまったため、連れて帰ってもらおうとオペレータールームに連絡をとろうとすると、寝ているはずのオペ子が急にボタンを外し始め、胸が見えそうで見えないぐらいまでになった。

「うんっ…あつい…」
このままでは助けを呼ぶわけにはいかないので直すことにする。
そのため服を引っ張るが、なかなか上手くいかない。その度にいやらしく形を変える胸から目を反らそうとするとそこには無防備な彼女の唇。

彼は唇に吸い寄せられるように唇を重ねようとし、ためらった。
自分がもしこれ以上のことをすれば、もう姉として自分に優しくしてくれる彼女はいなくなるかもしれない。
そのような考えが頭を駆けめぐり、一つの答えがひらめいた。


バレなければええねんな!


944:オペ子×熱血4
10/03/12 08:42:20 iYsTUXjR
そっと触れ、感触を確かめるだけでいい、それでこのモヤモヤが無くなるならば。
彼は姉の唇にそっと自分のそれを乗せ、その弾力を感じる。
彼女の柔らかく温かな唇が自分の荒れきった唇を包む感覚。
今まで何物でも味わったことのない柔らかさが熱血を襲い、さらなる欲求が湧き上がった。
それは胸。
彼女の胸の柔らかさを触ってみたくなったのだ。

乱れた衣服を少しズラすと、隠すもののなくなったオペ子の豊かすぎるその胸が現れ、彼女の呼吸に合わせて僅かに動くその胸の先端のフレッシュピンクの魔力。

手のひらを乗せ、押してみる。起きる様子はない。
少し手を乗せてみるだけではやはり満足できなかった。

揉むとこの胸はどうなるのか。
もはや熱血に残されたのは好奇心のみではなかった。
ゆっくり、オペ子の顔を確認しながら揉んでいく。
強く揉むと痛いと聞いていたので、自分の中で調整しながら。

だんだんと心なしか顔が赤くなっているような…。
自分は悪いことをしているという自覚はあったが、もはや簡単に止められるようなものではなかった。
乳首を唇で加えこみ、舌でまんべんなく舐める。
少し奥まで胸をくわえ込んで、乳首を舌全体で包み、前後する。やがて乳首が固く大きくなってきた。

「んッ…い…やッ…らめぇ…」
彼女の艶めかしい反応にますます火をつけられ熱血は…

急に頭にコツンという衝撃、そして声を聞いた。
「だ…、ダメでしょ…勝手に?」




他の方の作品に迷惑かけたくないので続きはできるだけ早くあげようと思いますが、どうにもすいません。

945:名無しさん@ピンキー
10/03/12 10:35:08 RA+Y3UgQ
残容量心許ないし志願者いないし、勝手ながらスレ立て試してくる

>>938
作品が未完成の状態でそんなこと聞かれても困ります
書き上げて、好きなタイミングで投下すればおk

946:名無しさん@ピンキー
10/03/12 10:51:38 RA+Y3UgQ
立てたよ
スレリンク(eroparo板)

947:名無しさん@ピンキー
10/03/12 21:36:14 JYvjQ92K
>>946
o(*^▽^*)o~♪ありがとう!!

今うっすら考えていることですが、クール×お嬢の需要はございますか?
一応、純愛予定。

948:名無しさん@ピンキー
10/03/12 22:29:00 j+/7Xizm
>>944
イイヨイイヨー
おっきしますた。
続きまってるよ~

949:名無しさん@ピンキー
10/03/12 22:36:10 VmcTXUE8
>>947
お嬢ものなら何でも来いの俺でよければ。
自己主張しすぎない程度によろしくお願いしますわ。

950:名無しさん@ピンキー
10/03/12 23:32:19 Bhf8+s4f
>>939>>945
了解。完成し次第次スレのほうに貼るわ。多分明日には貼れる。

951:名無しさん@ピンキー
10/03/13 01:05:30 AXf5bywM
>>941-944
NICE!
熱血め!まじめちゃんだけでなくオペ子さんまで!w

952:名無しさん@ピンキー
10/03/13 05:17:16 WsJ3NGWA
>>951
あれ?漏れいつの間に書き込んだんだろ?w

953:名無しさん@ピンキー
10/03/13 15:56:10 BDuQbB/n
>>947
純愛というのは、M女調教のことですね。

954:名無しさん@ピンキー
10/03/13 19:34:04 hN+LUpNc
ところでまじめちゃんが実はスゴくえっちだっていうのは、もうみんな知っているよな?

955:名無しさん@ピンキー
10/03/13 19:40:35 6DBZq2w7
>>954
ごめん、俺はお嬢がすごくえっちだってことしか知らんかった

956:名無しさん@ピンキー
10/03/13 22:42:06 SRAcDs74
俺はインテリがエロについて日夜研究していると風の噂で・・・
それはさておき、次スレのほうに作品載せたから感想を聞きたい。内容は熱血×ヤンデレ少女。無理な人はスルーで。

957:名無しさん@ピンキー
10/03/13 23:37:36 t9BXlTYz
ここに来て増えてるけど、質問の形をとったかまってちゃんは控えませんか
「○○って需要ある?」とか「○○書いたけど投下していい?」とかそういう発言

本気で尋ねているのならこのスレを読み返して下さい。何度も回答がされてます

958:名無しさん@ピンキー
10/03/14 00:20:10 /keeOKNT
>>957
まあ、控えた方が好印象なのは分かるけど、不安になったりするのはしょうがないんじゃない?
モチベ上げたりするのにも役立つしさ。

959:00の日記の作者
10/03/14 09:01:25 ZooZ6LcV
946>>
スレ立て感謝。


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