10/01/12 05:42:39 lpignN9F
あのね、と。諭す調子で、少女は続ける。
「最初のときも言ったけどさ。ほんとのほんとに身体だけの関係だけだったとしても、あたしは気にしないよ?
あなたとこうしてるの、好きだしね」
「……評価されてるのか、それは? なら礼を言っておくが」
「評価されてるのですよー」
笑みはどこまでも満足げで、優しい。ただし少女の口が告げるのは、また少し別のこと。
「でも、お礼の言葉だけじゃね。……まあそのぶんは、こいつでしはらってもらおうじゃあねえかへっへっへ」
精一杯に低く悪ぶらせた声は、先ほどの男の言いに合わせてのことか。細い手が伸びて、
クーラーからマグナムボトルを引き抜いた。
「それなりに値が張るんだがな」
男が短く嘆息し、しかし止めることはしない。
「小さい頃からいい物に触れてると、感受性が豊かになるんだよ?」
都合よく自分を子供扱いして、少女はボトルに直接口をつけた。顔を上向けて、片手持ちで一息にあおろうとする。
「んっ……」
小さな口と細い喉では流れ込む量を処理しきれず、片手では瓶をしっかりと保持しきれない。
当然の結果として、口の端からは結構な量の酒精があふれだした。喉を伝い下り、シャツの胸元から腹へ、
赤い染みになって広がっていく。
「……ふぅ」
いちおうは瓶が空になって、熱い息がひとつ。
「安い酒じゃないと言ったぞ。それから。人の服と思って汚してくれるなよ」
「そっちだってペース速かったじゃない。こういう風にお酒飲むの、やってみたかったんだよねー」
顔は天井を向いたまま、大きな瞳だけがくるりと男を向く。
「騒ぐための呑み方だな。この状況その酒には合わんよ」
「じゃ、静かな呑み方を教えてよ」
いたずらっぽい笑み。やはり、姿勢は変えないままだ。
「…………」
ひとつ息をついて、男は動いた。酒器一式を床へ除け、座ったまま身体をずらして一挙動で距離を詰める。
ながらに、最後の一杯になってしまったグラスをあおった。空いている左手が少女の後ろ頭を捕らえる。
「あは。ちゃんと分かってくれるの、うれし」
目を細める少女に、覆いかぶさるような襲い掛かるような、そんなキス。
睫毛を切なげに震わせながら、少女は流れ込む酒精を受け入れる。
620:6/14
10/01/12 05:45:02 lpignN9F
「……ぬるーい」
「あたりまえだ」
解放されるなりの感想はごく散文的なもので、男は苦笑。
そうしてどちらからともなく、ふたりは再び唇を合わせる。
今度はゆっくりと。互いの唇を確認するような動きから始めて、歯を口内を舌を、時間をかけて探り合う。
息継ぎの呼吸はすぐに熱を帯びた。
数分ほどもそうした後で、身を離したのは男の方。名残惜しそうな少女にもう一度だけキスしてから、
グラスを置いて姿勢を下げる。
細い首に残るワインの跡。それを辿って、彼の唇はごくゆっくりと肌を滑った。大きな左手が薄い背中へ回って、
少女を支える。
「ん、……ふ」
無防備に喉を提供しながら、少女も応じる。
瓶の口に残る湿り気、彼女の唾液とワインの混合物。じたばたと袖から抜け出させた左手中指でそれをすくいとって、
下りてゆく頭に沿わせる。
少女の掌ほどもありそうな一文字の傷跡、わずかに盛り上がった通常の皮膚との境を、軽くひとなで。
それだけのことだったけれど、男の動きはわずかに乱れた。
反応を引き出せたことに満足して、少女が喉で笑う。
「ほんとヘンなの。何でこんなのがいいの?」
「脳に届く傷、だったからな。ある意味人間の最奥に至る傷だ。治っても、身体の方は妙な反応をするんだろう」
告げられたのは全くの事実だったが、男の言葉はどこか歯切れが悪い。それを感じ取って、少女は嵩にかかる。
「それだけじゃないでしょ? そういうとこを、あたしに、触られてるから、じゃないの?」
「……あぁ、そうだな。その通りだ」
男の答えはそれだけ。言葉の調子も相変わらずのものだ。
それでも、少女の顔には一気に朱が散った。
「……そういう風に素直なの、いろいろズルいよね……。
えーとまぁでも気分はいいから、やさしくしてあげちゃいますよ」
少女の指は自分を慰めるときのように、それ自体をいとおしむような動きで、傷跡を辿る。
受け入れながら、男はさらに下へ。鎖骨の間を抜けて、シャツに触れる。
621:7/14
10/01/12 05:47:07 lpignN9F
だぶついていた薄い生地は赤紫に染まって肌に張り付き、ところどころに身体の線を透かしていた。
肋骨の横から下へかけての曲線。まだかすかにふくらみを残す腹と、臍のかげり。
なだらかに持ち上がる胸の隆起に尖りが見えるのは、ここまでの刺激からか、この後への期待か。
「そろそろ、上も着けた方が良くはないか?」
「そう? あーっわかった、女の子のブラを外すのが好きなんでしょー? ……っ」
頂のすぐそばに触れられて、からかいの笑みが崩れる。強引に息を整えて、少女は続けた。
「窮屈、なんだもん。パイロットスーツのインナーのがよっぽどいいよ」
「戦闘用のものだからな、兵に無駄なストレスを与えることはないだろう」
装備を解説するバックアップクルーそのもののように言ってから、右の乳首を、張り付いた布地ごと吸いたてる。
「ひぅ」
間抜けにも取れる声を上げて、細い背中が反り返る。
少量だから、男が酒の味を感じることはなかった。
かわりに自己主張しているのは匂い。少女特有の高い体温であたためられたワインの芳香が、
ふたりの嗅覚を塗りつぶして、強く香る。
布越しのまま、男は舌を使い始めた。母親を求めるようだった動きが、相手の快楽を引き出すためのものに変わる。
転がし、押しつぶし、布地をこすり付けるように。軽く優しかった唇の動きと対象させるように、やや強く。
「うー……、ざらざらするよぉ、変な感じ……」
胸に時間をかけるのはいつものことだった。少女がそれを喜ぶことを知っているから、男も念入りにやる。
「ぇあ、は……」
少女の声が鼻に抜けはじめる。最初は精緻に傷を辿っていた手指の動きも、もうずいぶんおぼつかない。
体重は完全に男の左手の中だ。支えがなければ、今の姿勢すら保てないだろう。
「……っ、く、んく」
少女の声の質がさらに変わる。どうにか抑えようとして完全には堪えられていない、甘い音。
それを確認したところで、男は歯を立てた。
ごくごく軽い、程度を心得たひと噛み。しかしそんなことでも彼女には限界で、
「――!!」
小さな唇を割って、意味をなさない嬌声が流れ出す。
622:8/14
10/01/12 05:52:34 TalSzx1p
支えの手が抜かれて、とたんに少女はベッドに崩れ落ちた。
しどけなく仰向けになったその襟元へ、男の手が伸びる。
「続けるぞ」
右の襟を下ろして、右肩から胸にかけてをあらわにしようとする動き。
反射的に上がった左手、いまさらながらに肌を隠そうとする細い手首を、
比較にならないくらい大きな、こちらも左の手が掴み止めた。
「え、え?」
同様に右手首も捕らえて、束ねた両手をベッドへ、少女の頭上へと押さえ込む。
本気で拘束するつもりはないが力だけで脱出するのは難しい、そんな強さ。
「ちょっ、こら……」
抵抗を封じて、男は行為を再開する。
腕が邪魔になるから、もう肌脱ぎにさせることはできない。かわりに手早くボタンを外して、右半身の肌をむき出しにする。
きめの細かい肌は、濡れた布地が張り付いていたせいでうっすらと汗をかいたよう。荒い呼吸に上下する乳房が、
上がった腕に引っ張られて少年の胸になっていた。
男はその頂へ。左にしたのと同じ事を、より時間をかけて行う。
「やんっ! やだ、やぁっダメそれ、んあ、ぁ……!」
一度崩されているから、少女の反応は先ほどより激しかった。
声はもう抑えられない。仰向けに拘束されている以上、顔を何かに押し付けて堪えることも許されない。
意思と無関係に背中が浮き、脚がばたつく。もちろん、その程度では男の手は緩まない。
「あ、あ、そ、な強っ、くぁ、や、ぁ、あ……!!」
もう一度、さらに高く鳴かされて、それでやっと少女は解放される。
「……馬鹿」
髪を撫でて身体を離した男を、甘い非難が追った。
「ばか。いじわる。変態!」
「いわれのない誹りを受けている気がするが」
「舐めるのが好きな小児性愛者とか、十分立派に変態じゃない」
「誰に対してもそうであるわけじゃない。相手がお前だからだ」
自分の言葉の効果を、男はどれだけ認識しているものか。それでまた、少女の口は動かなくなる。
623:9/14
10/01/12 05:54:43 TalSzx1p
動きも声もなくなった、わずかな静けさ。その隙間に、
『地形利用じょうずー、古いっても戦車だから前は硬いし……03か06、きゅーきゅーの弾って余裕ない?』
『03より08、2マグ分なら融通しよう。ポイントF西側に弾薬箱を置いておく』
『08了解、ありがとー』
どんな偶然か、戦闘中に交わしたふたりの言葉が滑り込んだ。
『しかし、今日はずいぶんと派手だな? 無駄弾が多いんじゃないのか、ミズ・トリガーハッピー?』
声は戦術回線を介し、味方全員に聞こえている。他愛ないやりとりは自身の状態を他に伝え、
自分と味方を適度に弛緩させるための手段だ。だから、男の口調はいかにも軽口然とした、わざとらしいものになる。
『ちゃんと当ててるもん! そんなこと言うんならあとで記録見て勝負だかんね、泣いて謝っても許したげないんだから!』
感情表現が誇張気味なのは少女も同じで、
会話のごく表層だけを聞くなら、さきほどからのふたりよりもよほど親密そうに聞こえた。
『01より03、あんまりいじめるなよ、おとーさん―っし、次はどいつだっ!』
「08より03、あんまりいじめないで、おとーさん」
「……色事の最中にそう呼ばれて喜ぶ趣味はない」
にやにや笑いに見上げられながら、男はモニタに目をやった。視線追従型のカーソルは所有者に忠実に動いて、
モニタの電源を切ろうとする。
それを、まだ溶けかけたままの声が止めた。
「消さなくていいよ、声もね。見せつけてるみたいで、なんかちょっと良いかも」
「露出趣味の気でもあるのか? それなら、さっきの言葉はそのまま返すぞ」
「直接はヤだ。でもなんていうかほら……ね?」
「……まあ、好きにするさ」
用を成していない釈明を適当に受け流して、男はまた少女の身体へ沈む。
さきほどの続きとして、浮き上がった左の肋骨を下へ。そのまま腹へ下りて、臍に浅く舌を潜らせる。
空いた右手は少女の下肢へ向いていた。緩慢にのたうつ腿の裏側を、ゆっくりと探り辿ってゆく。
624:10/14
10/01/12 05:57:13 TalSzx1p
まだ何度も肌を合わせたわけではないけれど、少女が唇と舌と歯の感触を好むのを、男は見抜いている。
口での前戯が続くのはそういう理由からだ。
睦言をささやくような性格でないことも加わって、ことの最中、男はほとんど何も言わなくなる。
ふたりが発するのは衣擦れの音とかすかな水音、それから甘い呼気だけ。
「……はぁ、は、」
ベッドに寝かしなおされた少女は、もう押さえ込まれてはいない。解放された腕は闇雲に差し伸ばされ、
あるいはシーツを握り締めて震える。
「ふゃぁ!? やだぁ、やっ、」
舐め、吸い、歯を立て、目立たない部分を狙って跡を残す。全身を残さず味わおうとするような、時間をかけた愛撫。
ただしそれは、ショーツとその内側だけを巧妙に避けていた。
「やっぱり、いじわ、るの……っく……ぁ、へんたいじゃぁ、そ、だめぇ……」
一見すれば細いだけの少女の身体は、刺激に震わされ、跳ねさせられ、よじらされるたび、
そのあちこちに鍛えかけの筋肉が見え隠れする。
訓練期間がまだ不十分であるとはいえ、少女の肉体は確実に戦争向けになりつつあるという、その証明。
「―さて?」
捧げ持つように捕まえた左足の甲に軽くくちづけて、男が告げる。
次への合図だと知っているから、その声だけで、少女の身体はぞくりと反応した。
無意識に閉じ合わされようとした膝に、太い左腕が割り込む。右の膝を肘が、左膝を大きな掌が、
そういう拘束具であるように固定。その上に身を乗り出した男の右手が、最後に残った場所へ伸びる。
濃いグレーのショーツ。その色は、股布を中心に広がる染みをはっきりと見せてしまっていた。
「本当にな、“今日はずいぶんと派手だ”」
「……っそれはだって、ひさし、……っ」
動くのは親指一本だけ。染みの中央を下から上へたどり、ついでのように探り当てた芽を弾く。
コクピットのトグルスイッチを弾くような、ごく軽い動作。だがそれだけで、少女は新鮮な蜜をこぼす。
「……ぶりだからじゃな、」
もう一度。
「んん、ん……!」
三度目。
そうして、今度はそれだけで終わらない。
625:11/14
10/01/12 05:58:22 TalSzx1p
短い接触だけでたっぷりと濡れてしまった親指のかわりに、人差し指と中指がそこへ沿わされた。
奥へ進もうとするのを布に阻まれているからしかたない、と言いたげな動きで、彼女の入口と芽を執拗に刺激する。
「ん、っく……だめ……だぁ……めえっ、だめだってばぁ、んゃ、やあぁ……!」
うわごとのような繰り返しと、男の手にからむ指。誘いを含んだ、形ばかりの拒絶。それから、
際限なく溢れ出す蜜のしたたり。
「お互い、最近は勤労の徒だったからな。しばらくはのんびりするさ」
膝を放した左腕を伸ばす。それを支えに、男は身体を大きく引き上げた。少女に覆いかぶさるように、顔の位置を合わせる。
伴って、右手の動きを多少おとなしいものにする。
涙を溜めた瞳が見上げて、視線が絡んだ。
「ぁ……?」
男の右手が、するりとショーツの内側へ。
それだけで、濡れた音がひとつ、大きく鳴った。
さきほどまでの場所へ、直接に、より深く触れる。
「や……! だめ、だめだめだ……っ……っあ、っは、……っ待、ま」
鉤に曲げた中指が入口を押し開け、熱くやわらかい肉の中へ潜った。
指が回る。喰い締めるように狭い内側を、ゆっくりとかき混ぜてゆく。
「待って……まってよ……それ、そっ、それ、だめぇ……!」
はしたなくひくつく、ひときわ柔らかい部分。そこを探り当てられて、少女は大きくのけぞった。
涙でぼやけた視界に、すぐ上から見下ろす男の顔が映る。
「おね……っ、がい、見ら、るの……だめ、顔、見な、みないっ……ああぁっ!!」
きつく目をつむって顔を背けようとしたところへ、キスが降った。唇へ、ついばむように軽く、何度も。
「外すぞ」
それから、男は眼鏡を軽く噛み止めた。かろうじて引っかかっていた体のそれを、獣がするように首を振って、
少女の顔から取り去ってしまう。
「あ……、っ」
遮るもののなくなった顔、ふっくらとした頬を、あふれた涙が流れ落ちた。滴は当然のように舐め取られ、
さかのぼって目尻とまぶたにくちづけられる。
もちろんその間も、指は止まっていない。太く節くれだった指は、その分を埋め合わせるように細やかに、
少女の内側を侵す。
「―っ?」
その動きが、不意に不自然に、揺れた。
626:12/14
10/01/12 05:59:32 TalSzx1p
「……そろそろ、……でしょ?」
男の姿勢は、少女に覆いかぶさるように身体を折った、やや窮屈そうなもの。だから、“男”には、
少女の手が届いていた。
布越しの刺激。最初だけ軽かったそれは、すぐに強く、執拗なものに変わる。
少し前、胸に対してされたこと。その「おかえし」としての、同質の動き。
「ね、ん! っう、おね、が……あたしも、もぅ」
蠱惑的になりかけた言葉は、下腹から上がってくる快感に突き崩されて、すぐに乱れる。
「……久々だ、と言ったのはお前だろう。もっと時間をかけた方が良いんじゃないのか?」
「奇襲、の得意な、っは……は、高機動戦屋さんをさ、あんまりじらしても、悪いでしょ?」
できた余裕を、少女はしっかりと生かす。上気し、汗と涙にまみれた顔を、笑みの形にしてみせる。
それで、男の指はゆっくりと下着の中から抜けていった。
「……突撃馬鹿ができるほど、若くないがな」
「うそ。ふた月前の戦闘記録とか、見てみればいいじゃない」
言いながら腰を浮かせて、少女は自ら下着に手をかけた。最後まで隠されていた肌が、空気に触れる。
まだうっすらとしただけの恥毛、閉じあわされたままの秘所、その周辺の肌までが、彼女自身によって潤されていた。
不規則に明滅するモニタからの光が、その上で扇情的に踊る。
「ね……きてよ」
627:13/14
10/01/12 06:00:43 TalSzx1p
ひと息に貫かれる。
内側を埋め尽くされ、少しだけ手荒く前後に揺すられる。それだけで、少女は軽く達していた。
あとはもう、されるがままだ。
「はぁっ、は……あは、壊されちゃいそ」
「そうしないよう、これでも自制してるつもりだがな」
「うん……知ってる、ありがとね。でもいいんだよ? たまには、……好きなように、めちゃくちゃに、しても」
普段の少女を知るだけなら想像できないような艶めかしい誘いが、男のたがを外していた。
浅く深く続く抽送の動き、それに胸を弄る手も加わって、少女は泣くほどに乱れる。
男の呼吸は荒く、動きは激しい。実際にはぎりぎりのところで少女を思いやる余裕は残っていたが、
大きすぎる体格差が、ふたりの様子をひどく凶悪なものに見せていた。捕らえられけなげに抵抗する獲物と、
それを意に介さず好き放題に食い散らす肉食の獣。
「んぁ、ね、……っねぇ」
苦しげに、そしてそれも含めてひどく官能的に、少女は喘ぐ。そして、休みなく高められてゆきながら、
彼女はどうにか意味のある言葉を搾り出す。
「顔……っ、かお、見! っ……せて、よ、あぁ、あ、っあ!」
いつもの要求、いつもの儀式だった。異なる部位や姿勢を試したときでも、彼女は最後にかならずこう口にする。
「見られたく、ない、んじゃ、っかったのか?」
「あた、し……っあ、はぁ、があなたの、見、のは、良……っ、いい……」
もっとも、これは果たされないことの多い要求でもあって。
「あぁ、や、気持ちいよぉ……!」
今回もそうだった。快感の波に揺さぶられる少女は、覆いかぶさる男を抱き寄せ、必死にすがりついている。
男の表情など見えるはずもない。
広い背中に爪を立てられながら、男はひたすらに動く。応じて、少女の腰が蠢めく。
『―ない、偵―』『―が食われた! 再出撃まで穴埋―』『―、―!!』
戦場を切り取った声はまだ流れ続けていたが、それをないもののように、ふたりは互いを求め合った。
そんなものに割く意識はない、というように。さもなければ、そんなものはただの環境音に過ぎない、というように。
「やっ、や、また、もうっ、も、きちゃ……きちゃうの……!!」
「……っ!!」
どちらが先に、ということもなく。
導かれるように締め付けられて、男は少女の最奥で欲望を弾けさせた。
尽きることなくこみ上げてくる絶頂感に、少女はついに意識を手放す。
628:14/14
10/01/12 06:03:35 TalSzx1p
口中へ錠剤を放り込み、ミネラルウォーターで飲み下す。
緊急避難的なものでなく、定期摂取を前提とした経口避妊薬。少女が戦い手であリ続けるために採った手段は、
つまりそういうものだった。
一足先にベッドに入った男の視線が、自分を向いている。それを感じて、少女は声を上げる。
「なぁに、まだご不満?」
医学も薬学も進歩しているから、過去の同類に比べて、副作用や悪影響は比較にならないくらい軽い。
少女のような若年者が服用することを考え合わせても、だ。
それでも男ははじめ、少女の判断にあまりいい顔をしていなかった。
「薬についてはしっかり許可をしたろう? 今更、発言を翻しはせんよ」
「ん、ならよろしい」
―結局、互いに一度ではおさまらなかった。
すっかり酒気も抜け、ただただ疲労だけが重い状態で、どうにか後始末を済ませた。後はもう眠るだけだ。
「おまたせしましたー」
ベッドへ潜り込んで、少女は男の猪首に腕を回した。力いっぱい抱きつく。
すぐに、太い腕が抱き返した。ことの最後には抱き潰さんばかりの力が込められていたそれは、
今は壊れ物を扱うように丁寧でやわらかい。
互いの体温に、セックスの時と異なる心地よさを感じて、ふたりの言葉は緩慢で気だるげなものになる。
「でも実際順当な選択だと思うけどな、お薬。あたし、戦争以外に芸なんかないし」
「そう思うなら、増やす努力をするべきだな」
「言うと思った。ね、どんなのなら合うと思う?」
「適性は置いて、まずは家事労働を覚えろ。人を雇ってやらせるのが無駄金だとは言わんがね」
「……ふうーん? それってさあ、つまりー」
にやにやと笑う少女に、男の声はあくまで平静。
「自分の周囲から固めろ、という俺の主義だ。何か言わせたいことがあったのなら、残念だが」
「そうなんだ? 何か言いたいことがあるのかと思ってたんだけど」
沈黙が流れる。モニタは消されて久しいから、今度は邪魔は入らない。
先に音を上げたのは少女の方だった。こらえられなくなって吹き出し、そのまま声を上げて笑う。
そうして。
「だめ。まだだめ」
男が発しかけた、何か重要で致命的な一言。それを、少女の人差し指が封じた。
「自分を安売りしちゃいけないのです。……女の子が言う台詞じゃないよね普通」
視線で促されて、少女は続ける。その表情は、いつになく引き締まったもの。
「あたしの価値は、まだあなたに見合うほど高くない。
あたしが納得してないんだから、商取引として成立しないでしょ?」
だからさ、と彼女は笑み崩れた。その瞳が挑発的な色を帯びる。
「もっと値が上がるまで待ってよ。大丈夫、損はさせませんわ?」
「分かった。期待して待とう」
この期に及んでなお、男の言葉は調子を変えない。
ただ、巌のような顔ははっきりと笑みを浮かべていた。仕事の周辺で見せる男くさいものとはまた異なる、
ひどく穏やかな。
「ん……ありがと、ね……」
言葉尻は曖昧に溶けて、笑みに細められた目はそのまま閉じられる。すぐに小さな寝息が聞こえ始めた。
細い肩をもう少しだけ抱き寄せて、男もまた、眠りに落ちる。
629:名無しさん@ピンキー
10/01/12 06:06:15 TalSzx1p
以上でした
服とか薬とかは現代と違う可能性大だけど、シチュエーション優先ということでご勘弁を
630:名無しさん@ピンキー
10/01/12 07:49:52 AX5BKMla
>>629
乙、そしてGJ!
631:名無しさん@ピンキー
10/01/12 08:30:11 d6YSoOKW
>>629
GJ
誰か、AGNS除けをお願い!!
632:名無しさん@ピンキー
10/01/12 11:06:42 cBcrXqZE
>>629
……なんというか、色々全開だなw
だがそれがいいもっとやれ。GJ
633:名無しさん@ピンキー
10/01/12 11:50:44 T1y0Dgow
>>629
(<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: 、
~〈/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::) い ロ た
〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<、 い リ ま
~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,) よ コ に
、_ ,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ===く:::::::,:::::ヽ ね ン は
`V::::::::::::::::::::、_γ `ヾ,_ < ! も
l::::::::::::::::::::::く( γ⌒ヽ )> く,
~v,ん:::::::::::::::´:::::::=; ,=ニ `/l/!/⌒Y
l:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ===イ ´::::゙:::::::::::::::::::::::::::::::
、m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
´ " ~ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
634:名無しさん@ピンキー
10/01/12 16:26:57 PP8H+5Kt
>>629
俺の中で何かが目覚めた。
GJ!
635:名無しさん@ピンキー
10/01/12 20:11:38 c5ZkaJHx
少女はベテランすら年齢で上回るロリババァだと思っている俺に隙はなかった
対AGNS的な意味で
この流れなら言える
女性アバターと男アバターってポーズが対になってるよな
真面目と熱血は同じ体勢だし、少女とベテランは腕組み(っぽい)し、
お嬢とクールは腕の向きが一緒だし、少年とナルシーは両手…
…ん?
636:名無しさん@ピンキー
10/01/12 22:06:37 MVBoz41Y
>>629
GJ!
いいシチュでした。やっぱ戦争やってるんだよねえ…
うまく説明できないが子供を作ってる暇はないんだよな
>>635
熱血×まじめ、ベテラン×少女、クール×お嬢、ナルシー×少年ですね!
インテリ「あれ、私は…?」
少年「よ、よかったら代わりますよ!?」
ナルシー「全く、人をどういう目で見ているのか…」
637:名無しさん@ピンキー
10/01/13 02:02:42 CgxOvnAg
>>635-636
インテリはそういう構図を妄想してコミケに向けて描き始めるんですね、わかります。
638:名無しさん@ピンキー
10/01/14 09:11:37 G+rIcfgU
どうも、「クールの日記」の作者です。
小ネタを思いついたので、できればリレーをお願いします。m(_ _)m
>>635-636
GO朗「・・・・・・・・」(インテリに小冊子を手渡す)
インテリ「え?私にですか?何々、《裏方は見た!~ボーダー達のアレコレ~》?」
(小一時間かじり付く)
インテリ「ありがとうございます。コレさえあれば、今年の夏コミも大丈夫ですね」
GO朗「・・・・・・」(親指を立ててGJのポーズ)
(数分後)
インテリ「さて、と。描き上げる前にもう少しだけ鑑賞させてもらいますかな・・・・・。GO朗さんって、あれで意外とゴシップ通なのよね~」
639:名無しさん@ピンキー
10/01/14 16:38:52 9TYLn1cH
>>239でおもらしするお嬢に俺の股間がボーダーブレイクしたから書きました。
相手はベテランにしてやった。何だよこのスレベテランスレなのかよ。
苦手な人は回避お願いします。
640:ベテラン×お嬢様 おもらし
10/01/14 16:39:39 9TYLn1cH
ぞくぞくと性の快感に似た疼きが下腹部を這う。
もう少しの辛抱だ。あと30秒のオペレーションを聞いた。
「ひっ…」
41型手榴弾を避けきれずに、爆風で機体が揺れる。
すぐさま振り向き、ガトリングで弱っていた相手を撃破する。
(…撃破されて一度帰還すれば良かったかも知れませんわ)
慌てて思い直す。吹き飛ばされたりしたら、確実に限界を超えてしまう。
画面左上に表示されるカウントは15秒。
その間、なるべく振動を受けないようにしなくては。
近付いてくる敵をサワードで牽制し、後退しながらガトリングで距離を取る。
もう少し、もう少しだ。
「ひぁんっ!…!」
榴弾が降ってくる。直撃は免れたが、かなりのダメージを食らった。
機体も心配だが、今の声を他のボーダーに聞かれていないかも問題だ。
誰かの大破した叫びに紛れていれば良いのだが。
ついにコアまで撤退出来た。そこで作戦終了の合図。
「よ、良かったですわ…」
とはいえまだ安心は出来ない。
こんな状態では普通に歩けない。急いで走れば…
…ダメだ。ブラストの歩行する振動がつらいのに、走ったりしたら…。
641:ベテラン×お嬢様 おもらし
10/01/14 16:40:10 9TYLn1cH
輸送機に転送し、ゆっくりと機体が格納された。主電源と集音以外を落し、周囲の物音を聞く。
幸い波は一段落ついたようだ。
格納庫で少し待って、人がいなくなってから競歩でトイレに駆け込もう。
(寒いからって、温かいコーヒーを2杯も飲むんじゃありませんでしたわ…)
もぞもぞとあそこを押さえながら、スピーカーに耳を済ませる。
どうやら人は出払ったようである。
(今ですわっ!)
高速でインターフェイスにハッチを開けるよう入力する。
開ききらぬうちから体を乗り出し、鉄橋から廊下に入ってすぐのトイレへ向かおうとした。
「お嬢」
ぴたりと止まる。
いや、今なら相手が恋人だったとしても急いでいるからと擦り抜けていっただろう。
止まらざるを得なかった。
ベテランの逞しい体躯がハッチに覆い被さっていたのである。
「やっと出て来たか。怪我でもして動けないのかと思ったぞ」
愛しいはずの広い肩幅が今は恨めしい。覗き込まれるとコックピットから出られないのだ。
ベテラン×お嬢様 おもらし
「べ、ベテランさん、わたくし急用がございますの」
「何の用だ?今の試合は動きが鈍かったようだが、もしや体調でも優れないのか」
心配してくれたのは嬉しいのだが、今はそれどころではない。
波がさざめいてきた。来るとなると一気に高ぶる。
「だっ…ダメ…お、お願いですベテランさん、そこをっ…あぁっ!」
操縦席に半立ちで、ベテランと見つめあったまま、ついにお嬢は出してしまった。
勢いよく生暖かい液体がしゃああ、という小気味よい音と共にお嬢の戦闘服を流れていく。
そして誰もが知っている排泄液の匂いが漂う。
「う…うっ…み、見ないで…」
顔をうつむけながら、お嬢は泣いた。
漏らしてしまった屈辱と、最愛の人の前で失禁した恥ずかしさで胸が詰まる。
(もうお終いですわ。ベテランさんに嫌われて、しかもこれが噂になったら…)
「お嬢…」
642:ベテラン×お嬢様 おもらし
10/01/14 16:43:34 9TYLn1cH
そして暫くののち。静かな格納庫に、小さな音が聞こえる。
何の音声であろうか。どうやら、奥の重火から聞こえてくるようだ。
「やぁ!い、いけませんわ!んあぁん!」
「まだまだ子供なんだな、お嬢…」
「ち、違いましてよ!あれはっ、作戦が、長かったからぁ!」
お嬢が後ろから抱き締められている。
ベテランの持ってきた彼のシャツを羽織っており、だが前もはだけて、結合する秘所も丸見えになっていた。
装甲こそ厚いがBRに不要な防音は施されていない。
ハッチはベテランが締めたが、メカニックなどが機体の前まで来れば
コックピットに響く嬌声は漏れ聞こえてしまうだろう。
それでもお嬢に声を止どめる術は無かった。
最愛の人に犯されている快感に、声は出てしまう。
激しい律動に、座席にしがみついて体勢を保つ手が放せない。
「ひぁあ!ベテランさんっ!きっ、汚いですわっ!そんなぁ!」
失禁した後拭っただけのべたつく秘部に、ベテランの砲身が深々と突き刺さっている。
それは砲撃するようにズンズンと上下し、お嬢を責め立てる。
「このくらい何ともないさ」
太い指がお嬢の一番弱い部分に向かった。
挿入されていることを確かめるように入口の肉をなぞるとお嬢の腰がいやらしくくねり、
陰核をクリクリとこねると背がびくびくと痙攣した。
「だ、だめぇっ!い、イッちゃう!イッてしまいますわ!」
「イきたいだけイくと良い。どんなお前でも愛してやる。たっぷりな」
固いシートの上、雰囲気の欠片もないBRの中。
そんな場所だというのに、お嬢にはそんな場所で興奮する趣味などないはずなのに、
ベテランの言葉だけで体が歓喜するのが分かる。
現金な自分の体をお嬢は恥ずかしいと思う。
恥ずかしくて心も体も隠してしまいたいのに、身も心も素直に反応してしまう。
「ひっあ、あぁ!ベテラ…さっ…!!あ!あぁあああっ!!!」
お嬢がイくのと同時に砲身が引き抜かれ、彼女の滑らかな尻に榴弾を発射した。
「ふ、あっ…?あ、熱いぃっ…」
お嬢の下半身が生臭い白濁液で汚される。
643:ベテラン×お嬢様 おもらし
10/01/14 16:44:07 9TYLn1cH
「はあ…はあ…ベテランさん…」
「綺麗になったかな」
「な…べ、別のものでまた…!」
自分の太腿を見下ろして、真っ赤になって口ごもる。
「安心しろ。タオルは多めに持ってきてある」
「ま、まさか片付けのときからその気だったんですの?」
振り向いた切れ長の目が疑わしげに睨む。
その瞳に『あの』時見た絶望は消えていた。
それを確認してベテランは満足そうに口許を歪めた。
「何を笑ってらっしゃるんですのっ」
お嬢がむきになって畳み掛けてくる。
そのつもりが無かった訳ではない、だがそう言って無事に済む気はしない。
「備えは多いほうが良いだろう。他意はない」
お嬢の恥辱を思い出させないよう言葉を選ぶ。その余裕はさすが大人の男といったところか。
「…し、信じておきますわ」
大人らしい口をきく。それが言葉だけであると気付いたのはいつだったろうか。
彼女がどんな生き方をしてきたかは知らないが、甘える相手がいなかったことは分かる。
人に頼らず人を突っ撥ねる性格は恐らくそこから来ているだろう。
「な、何ですの」
ベテランはお嬢の頭を、まるで小動物にでもするように撫でていた。
子供扱いを嫌がるお嬢も今日ばかりは何故か振り払いもせずおとなしい。
「…いや、何でも」
「(…やばいものを聞いてしまった…)」
その日、お嬢のBRの前であのポーズに近い姿勢でしゃがみ移動するGO郎の目撃報告が有ったとか無かったとか。
644:名無しさん@ピンキー
10/01/14 16:44:50 9TYLn1cH
こんなネタで本当にすまないと思っている。
昨日の夜の時点で「誰もいない…変わり種投下するなら今のうち|ω・)」
と思って書き上げてきたらオチがまさかのシンクロ…だと…>>638
645:名無しさん@ピンキー
10/01/14 22:20:44 xHxcuXho
>>644
格納庫に侵入し、GO朗を破壊する事が作戦目標になるわ。頑張ってね。
という展開が見えた…
そして乙
646:名無しさん@ピンキー
10/01/16 23:55:35 MYkE6gLM
キャラスレから来ました。
好きなものはヤンデレとおちんちんです。
エロSS一個くらいは投稿したいなーなんて思ってます。
何卒よろしく。
647:名無しさん@ピンキー
10/01/17 13:19:48 7DQ55oib
>>646
おーようこそー。
ヤンデレは素晴らしいね。
一応>>6に仮のテンプレがあるけど、
それも絶対じゃないし、1個といわずどんどんよろしく。
648:名無しさん@ピンキー
10/01/18 17:01:17 A6gMyeGD
やっと迷彩とったー!
けど慣れない支援ポイント稼ぎの行動してたら降格したぜ。ランク下がると若干レイパーっぽくなるのが好きじゃないんだけどな…。
迷彩は楽しいねぇ。相手の真横からHS出来る日が来るとは。
さて、次は杖39のために撤去章、か。
重火力の砲撃が一番楽なのかなぁ。タイタンはそれなりに性能いいらしいし。
それとも麻の手榴弾のほうが早いんだろうか?
支援のみなさんにはもっと地雷撒いてほしいですな。
649:名無しさん@ピンキー
10/01/18 17:25:09 TESLrH8i
>>648
本スレの誤爆……か……?www
650:名無しさん@ピンキー
10/01/18 20:57:04 Qg7gWO7w
まじめちゃんは熱血より2、3歳ほど年上だと思う
いや、思いたい、思わせてくれ!
まじめお姉ちゃん万歳!
651:名無しさん@ピンキー
10/01/18 23:22:44 hcTFYGpa
いや、同じ年で幼馴染みとかもなかなか・・・
652:名無しさん@ピンキー
10/01/19 03:39:41 x0exkD+m
俺にとってはお嬢とベテランの年齢差はどれくらいあるのか、それが問題だ
…普通に20歳くらいありそうで怖いけど
いや、一回りくらいって既出だよねそっちだよね、うん
653:名無しさん@ピンキー
10/01/19 19:43:14 CANQUZc3
>>650>>651
年上の幼馴染でいかが?
654:名無しさん@ピンキー
10/01/20 00:28:27 Nn4YE/dQ
>>653
お家がお隣りなんですね、わかります。
655:名無しさん@ピンキー
10/01/20 00:30:47 6o2Cc61f
もちろん部屋はお互いの家の2階で窓を開けたら目の前がお互いの部屋なんだよな?w
656:名無しさん@ピンキー
10/01/20 04:09:34 4oM4ritc
>653-655
家がお隣同士で家族ぐるみの付き合いがあって
幼お嬢「わたしおにいちゃんのお嫁さんになる!」
若ベテラン「ハハハ、楽しみにしてるよ」
なんて会話が繰り広げられてた、なんてことを妄想できる俺は
ニュード汚染が順調に進んでいるようだ
657:名無しさん@ピンキー
10/01/20 20:03:18 b5Ak/YcR
熱血よりも、数ヶ月でも数日でも少し早く生まれたから
ま「お姉さんと呼びなさい!!」
と言うまじめでも
少年と少女が↑の形でも良い
658:名無しさん@ピンキー
10/01/20 20:39:45 IKozbVqg
>>656
でも数年後、若ベテランが戦場に行かざるをえなくなり
「もう君と一緒に遊んであげられない…戦場に行くことになったんだ」
「…いつ?帰ってくるの?」
「これからすぐに…帰ってこられるかはわからない」
「行っちゃやだ!約束したじゃない、私の事お嫁さんにしてくれるって!」
「僕は…君達の幸せを守るために戦いに行くんだ」
「嘘!お兄様がいないと少しも幸せじゃないよ!」
という別れ方を…
659:名無しさん@ピンキー
10/01/20 22:15:30 5rJIjfJ1
若ベテラン「約束する。いつになるか分からないが・・・必ず帰ってくる。それまで待っててくれ」
幼お嬢「本当?本当だよ!?死んじゃったらお兄ちゃんの事絶対許さないんだからね!!」
すぐ終わるはずだった戦いが予想外に長引く事10年――
オペ子「我が隊に新人が入りました」
ベテラン「ほう・・・一体どんな奴だ?」
お嬢「お久しぶりです・・・いつまで経っても帰って来ないので待ちきれずに会いに来てしまいましたわ。」
・・・と続くわけだな
660:名無しさん@ピンキー
10/01/21 01:05:50 RqF8Eloq
お嬢男前wwwwww
10年も慕い続けてお嬢様から一転ボーダーにまでなったその一途な恋心、まさしく愛だ
そしてお嬢様なのに迷彩タンクやフェイスペイントに挑戦しちゃう、
あのアイテム欄の迷走っぷりへと続くわけですね
ベテランの真似あるいはペアルックと考えるとあのアイテム欄…許せる!
661:名無しさん@ピンキー
10/01/21 18:58:03 GaLqa1TW
っていうかベテラン幾つだよw
662:名無しさん@ピンキー
10/01/21 22:22:19 OgeDG5Kb
逆に考えるんだお嬢がバb……おやこんな時間に誰か(ry
663:名無しさん@ピンキー
10/01/21 23:44:30 RqF8Eloq
幼から10年でババァはないだろう、たぶん
むしろベテランが…親父と似たような皺の具合なんだが…
いや、長く戦場にいて苦労したから老けてるだけという可能性もあるんだが
664:名無しさん@ピンキー
10/01/22 02:29:47 /H9Twaqo
ベテラン「実はオレ、今年で三十路なんだ。」
一同「な、なんだってぇ?!」
665:名無しさん@ピンキー
10/01/22 22:29:50 73NFdfmq
ベテランはエイオースの爆発のときにニュードを直接あびたんで
細胞が劣化して老化が早まってて、その体の衰えを補うためにあんだけ鍛えてるのかもしれない。
かもしれない。
インテリ「見た目でいうと、ですよ。お嬢さんとベテランさんが並んで歩いてたら親子に見え…
…ないこともないかなっていう程度ですけど!」
まじめ「でも外でデートするときは気をつけてね?警察の前とか通らないように」
お嬢「………何も悪いことはしてませんわよ…?」
666:名無しさん@ピンキー
10/01/22 23:07:11 2Mstwrc3
>>657
お嬢「まあ、随分可愛らしい戦士さんですわね」
まじめ「あら、本当ね。これからよろしくね?」
少年「あ、はい、ありがとうございます」
少女「ちょっと少年! なに鼻の下のばしてんのよ!」
少年「お、お姉ちゃん、別にのばしてなんかないよ…!」
少女「なによ! ちょっと女の人に話しかけられたくらいでデレデレしちゃってさ!」
少年「や、やめてよ…恥ずかしいよ…!」
クール「ほう。お前たちが新入りか。なかなか元気そうだな」
少女「……! は、はいっ! あたし少女って言います! こっちは弟の少年!
ほらっ! 早くゴアイサツなさいっ!」
少年「よ、宜しくお願いします…」
少女「あたしたち今日来たばかりなんです! いろいろ教えて欲しいんですけど~っ♪」
少年「ちょっ…や、やめてよお姉ちゃん…恥ずかしいよ…もうっ」
こうですねわかり…あれ、なんかずれてる?
667:名無しさん@ピンキー
10/01/23 01:56:08 Z7ed5gwh
>>666
なんだろう、なんか新鮮だけどイイ!!(・∀・)
668:名無しさん@ピンキー
10/01/23 20:14:05 IhHu+EB9
>>お嬢「まあ、随分可愛らしい戦士さんですわね」
まじめ「あら、本当ね。これからよろしくね?」
少年「あ、はい、ありがとうございます」
Vガンのウッソとシュラク隊のやり取りを思い出した
669:名無しさん@ピンキー
10/01/24 00:59:46 RSKNL+yq
少女と少年のコンビは可愛いなぁw
670:名無しさん@ピンキー
10/01/24 12:08:26 Dooe8sp8
まじめちゃんのおっぱいってすごく綺麗な形してるよな
是非美乳の秘訣を聞いてみたい
671:名無しさん@ピンキー
10/01/25 04:53:32 al5eec4i
>>670
いや、わからんよ?
外から見た形なんていくらでも整えられるからなぁ。
あんな露出皆無のスーツなら、なおのことわかりにく・・・
すみませんごめんなさいリムぺは勘弁してください
672:名無しさん@ピンキー
10/01/25 13:14:29 1OWQX20i
まじめ「私のブラサイズを言ってみろ~!」
→B ピッ
C
D
まじめ「そうか!お前、この胸の大きさを見てもどの位なのか分からないのか~?」
まじめ「もう一度だけチャンスをやろう」
→B ピッ
C
D
まじめ「私は嘘が大嫌ぇなんだ~!」
673:名無しさん@ピンキー
10/01/25 22:01:45 MQirR7RU
>>672
熱血「やっぱり俺はBぐらいが好きだな~デカ過ぎず、小さすぎず。」
クール「ふむ……」
壁|д゚;)<なん……だと……?
↑
まじめ
674:名無しさん@ピンキー
10/01/25 23:43:31 awgN5cqb
まじめちゃんのことだから「揉むと大きくなる」という類いの話を信じちゃって、
熱血に頼みに行くっていう展開が萌えるな。
その手の嘘を吹き込むのはインテリの役目でw
675:名無しさん@ピンキー
10/01/26 06:17:40 Z5u5TuA7
>>674
oiそれ嘘だったのか!?
676:名無しさん@ピンキー
10/01/27 02:49:33 /GoTSJUQ
ただ揉むだけだと大きくならないと思うよ。
感じてくれれば女性ホルモンが分泌されて女性らしい体型が顕著になるだろう。
ただかなりの長期戦になるから一生かけて大きくする、くらいの気概がないと無理ではなかろうか
しらんけど!
お嬢の胸は俺が一生かけて大きくしてあげるから安心してね
677:名無しさん@ピンキー
10/01/27 02:57:04 a1GZdG3h
>>674
淫テリ「私の胸もね……元カレに毎晩毎晩揉まれたからこんなサイズになったのよ。」
まじめ・お嬢「なん……ですって……?」
そして熱血とベテランは毎晩夜ばいをかけられるわけだな。
678:名無しさん@ピンキー
10/01/27 03:27:23 3nO6MtV3
>>675
揉んでると乳がんの早期発見に繋がるのだ~
679:名無しさん@ピンキー
10/01/27 08:25:52 ShJ4jBYp
すご~い!
680:名無しさん@ピンキー
10/01/27 12:15:33 4tie2n0i
>>666を見てふと疑問…個人的には少年の方が年上なのかと思ってたが…
少年12才少女10才とか…キャラって大体幾つぐらいなんだ??
681:名無しさん@ピンキー
10/01/27 14:02:09 OQ+iT7Ry
少年を12、少女を10と仮定して。
まじめ …19~21
お嬢 …17~18
インテリ…16~17
熱血 …16~18
クール …19~23
ナルシー…三桁くらい余裕
ベテラン…30↑45↓
こんな感じ?
682:名無しさん@ピンキー
10/01/27 14:37:27 Q3z4+JFR
>>680
公式な設定があるわけでなし、
あなたがどう思いどんな妄想をするかが重要ではないか、と
「異能」が耐ニュード体質であることが判明したわけだが
後天的に獲得できない能力だったら、ボーダーのエロ方面は規制されそうだなと思った
そういう状況下でこそ燃え上がるものもあるだろうけど
683:名無しさん@ピンキー
10/01/27 16:28:29 3nO6MtV3
「ニュードの影響で」って文言を添えれば何歳にしてもOKじゃね?w
684:名無しさん@ピンキー
10/01/27 18:45:18 a1GZdG3h
女性ボーダーって、ボーダーになる前に避妊手術とか受けさせられてそうだよな。もしくは避妊薬を飲まされてるか。
任務中に妊娠発覚とか迷惑この上ないだろうし。
685:名無しさん@ピンキー
10/01/27 22:23:09 1G5SlJrJ
ボーダーは所詮傭兵だから
参戦しようがしないが本人の自由さ
強制的な任務じゃない
だから妊娠発覚→しいたけ でおしまい
686:名無しさん@ピンキー
10/01/27 22:24:47 AhAVBn2q
そう言う点じゃ、どんだけ中に出されても妊娠しない存在ってのは重要だな
少年の尻なんかガバガバになっちゃってるんだろうなぁ…
687:名無しさん@ピンキー
10/01/28 02:05:11 kd7AL7Wp
「儂も軍人に男も女も関係ないとは思っているが、結婚して子供を出産できるのは女性ならではの特権じゃ」
と、あるお偉い方が仰っていたことが
要は結婚して家庭をもったまじめちゃんを見てみたい
688:名無しさん@ピンキー
10/01/28 07:48:25 9PQSFR6J
最近SSの投下がないので>>635の話題で
インテリを何とか分類できないかなぁと思ったらお嬢様に近かった。
だからクールとインテリとお嬢様で一発やらかした。反省はしている。
「私も左手を上げてます!だから私も混ぜて下さい」
「何の話をしてますの?」
「そうだな…やってみるか」
そういうとお嬢の両手が後ろから伸びてきた男の手に拘束される。
「ちょ…ちょっと、クールさん!?い、インテリさんも…」
「お嬢さんったら、バトルスーツの下もタンク2枚重ねなんですか?」
インテリが動けないお嬢のスーツを肌蹴させる。
ジッパーをゆっくり下げると、大きすぎず小さすぎない胸がぷるん、と溢れた。
「っ…当たり前ですわ、胸部を隠すのは淑女の嗜みです。そんなことよりすぐにやめ…ひゃあ!?」
インテリの細い指がお嬢の胸にあてられ、むにむにと指で、次に手のひら全体で回すように揉む。
お嬢は逃れようともがくが、男の力からは逃れることが出来ない。
「お嬢、あまり腰を押し付けるなよ」
「なっ!?だ、誰がそんなことを!」
「ふふ、欲しくなってきちゃったんですよね?だって…こんなに」
一気にタンクトップとブラををずり上げ、胸を露出させる。
控えめな胸がたぷんと揺れた。
お嬢が悲鳴をあげるのも気にせず、人差し指で先端を押さえ、
もう一方の手で下着の染みをこする。
「こんなに感じてるじゃないですか…」
「やっ…!インテリさん!本当にやめなさい!」
お嬢はインテリに抗議しつつ、黙って様子を見ているクールをもちらちら気にする。
女性に見られるのも恥ずかしいが、男に見られるのはなお嫌だ。
「胸くらい良いじゃないですか…ははぁん、さては処女ですね?」
「なっ!?何をいきなりっ」
「確かめてみましょうか…」
そう言うとインテリはおもむろにお嬢の前にしゃがみ、
ごめん、力尽きた。
689:名無しさん@ピンキー
10/01/28 12:40:32 N/T3on6Z
いくらでもリペアしてやるから!
な、だから続きを・・・!
690:名無しさん@ピンキー
10/01/28 21:46:30 Ky/QqbEi
少年のしまパンに浮き出たもっこりに顔を埋めたい
691:名無しさん@ピンキー
10/01/29 20:02:27 SPpOfMfO
ボーダーって傭兵なんだよな
お嬢とまじめちゃんは、士官学校を卒業したてな新米将校なイメージもあったんだが
692:688
10/01/30 02:15:15 7MGm5JKH
>>688の続きいきます。3Pっぽいのに百合色強くなっちゃったので注意
693:クール×インテリ×お嬢 1/7
10/01/30 02:15:53 7MGm5JKH
そう言うとインテリはおもむろにお嬢の前へしゃがみ、顔をショーツへ押しつける。
「ふ…甘酸っぱい匂いがしますね」
お嬢は抵抗を試みるが、逃げることもしゃがむことも叶わない。
熱血やベテランに比べて細身のクールを侮っていた。
せめて両足を必死に閉じるも、太腿と秘部の隙間からインテリは舌で染みを舐めあげ、
軽くナカへ押し込み、その動きに合わせて鼻先で蕾をくりくりとほぐす。
「やっ!い、インテリさん!そんなとこ…あぁ、やめて下さい!」
その度に身をよじらせて喘ぐお嬢に、インテリはえも言われぬ高揚感を覚えた。
「もっと色々検証してみましょうか、クールさん」
「ほう、丁度暇だったんだ。なら俺はこっちを」
「な、何ですの…あっ!」
力の抜けたお嬢の腕を片手でまとめ、空いた手でお嬢の胸を弄ぶ。
熱を持った膨らみは上気して、先端がきれいなピンク色をしていた。
そこを指先でトントン叩き、軽くつねり、乳房へ押し込む。
「ふ、ゃあ!クールさんっ…あ、お二人とも、こんなふざけたことぉ…」
上と下を同時に責められ、最早立っているのもつらかった。
694:クール×インテリ×お嬢 2/7
10/01/30 02:17:02 7MGm5JKH
震えるお嬢の様子を見ながら、インテリも戦闘服の前を開ける。
お嬢の陰核を刺激しながら、自分のそこも指でいじる。
「あん…お嬢さん、すごく可愛いです…私もう我慢出来ません…」
「や!やぁ!お願いぃ、そんなにいっぱい弄らないで下さいっ!」
「あ、お嬢さんイクんですか?私も一緒にイキますっ。さぁ、来て」
そう言うとインテリは一層強くお嬢を愛撫し、自分のあそこをこする。
「い、やですわ!こんなとこで、こんなのでっ…イ、イきたくなぁっ…あ、あぁああん!!」
「お嬢さぁん!ん、美味しいぃ…ふあああっ!」
激しく体を痙攣させて、お嬢が果てる。
そのトロトロの愛液を舐めながら、インテリも後を追った。
「(お嬢さんでこんなに気持ちよくなるなんて…計算違いです…私って…)」
インテリは自分の体に戸惑っていた。何かおかしいのではないかと。
イッたばかりのお嬢を眺める。
いつも隠している胸は全て露出し、強気なまなざしはなく、口の端から透明な液体を零している。
何より自分の目の前ではいやらしい液と匂いが一番恥ずかしいところから溢れている。
自分がこれをやったのだ。
ゾクゾクした。
695:クール×インテリ×お嬢 3/7
10/01/30 02:17:51 7MGm5JKH
「クールさん、お嬢さんを座らせてあげましょう」
ぐったりとクールの腕に体を預けていたお嬢は、やっと楽な姿勢をとれたことに安堵した。
「(やっと…終わりましたの…?)」
今日は散々な目にあった。この二人に一体どう仕返しをすべきか、
そう考えていたお嬢は次の言葉をすぐには理解出来なかった。
「それじゃ、お嬢の膜を確かめましょうか」
「何ですって…?」
インテリはさっきから言ってるじゃないですか、と告げながら弛緩したお嬢の足を開かせ、
戦闘服を脱がせ、ショーツを片方の足だけ外させる。
お嬢が何の反応も取れないうちに、インテリはかがんで奥まで見ることが出来た。
「イっ…インテリさん!?」
「わ…ほんとに…未経験なんですね」
「…少し意外だな。てっきり遊んでいるものだと思ったが」
「しっ、失礼ですわね!わたくしは淑女ですのよ!早く離して下さいませんこと!」
足を閉じて立ち上がろうとする。
だが両腿はインテリの頭を挟むだけで、腰はクールが抱いているから動かせない。
「もう!良い加減にしませんと、本当に怒りますわよ!」
剣呑に睨んでみせるが、顔は真っ赤である。
696:クール×インテリ×お嬢 4/7
10/01/30 02:18:49 7MGm5JKH
「何を怒ることが有るんです?これからもっと気持ち良くさせてあげるんですよ」
「何をって…」
反論しようとしたお嬢は思わず言葉を飲み込む。
インテリが戦闘服の上半身を脱ぎ、目の前でブラジャーを外す。
たわわな果実がふたつ、大きく揺れる様子にお嬢の目は釘付けになった。
「(こっ…これがきょにゅーという奴ですのね…)」
「また大胆だな」
「ふふふ。お嬢さんも興味あるんですね?たっぷり感触を味わわせてあげますから」
インテリはお嬢の唇へ唐突に口をつけた。
二人の柔らかな唇と舌が触れ合い、女の子の味と匂いが広がった。
「んっ!?んー!」
「ん…ぷは。お嬢さん…可愛いです」
そう言って優しく抱き締めると、お互いの胸がむにゅ、と形を変えた。
「な…何を言ってるんですの…」
その感触に照れているお嬢にキスをして、インテリはお嬢と足を絡ませた。
そのまま腰を進め、二人の秘所がぴったりとくっついた。
足は互い違いに重なっている。
お嬢の右太腿にインテリの左太腿が乗り、インテリの右太腿にお嬢の左太腿が乗る…というふうに。
「何をするんですの…」
「大丈夫…怖くないですよ」
697:クール×インテリ×お嬢 5/7
10/01/30 02:19:36 7MGm5JKH
インテリは体を回すように上下に動かした。むにむにと胸と胸が押し合い、乳首が乳首を擦った。
「は、ひぁ!?や、」
「あぅんっ…お嬢さん…」
下はその動きに更に腰をくねらせることで激しくいやらしくお互いのクリトリスを捏ねた。
彼女の大きな胸は水のように柔らかく、しかし瑞々しい弾力がある。
インテリはお嬢とキスをし、次にクールとも口付けた。
男の手はお嬢とインテリの背中や髪、くびれ、胸や陰核と好き勝手なぞる。
「ひゃうっ!あっ!や!ダメですわ!これ、ダメぇ!」
「ん、あん!お嬢さん、クールさん、気持ち良いよぉ…」
二人の足がお互いに重なりあっているので、より密着して、かつ恥骨をぶつけずに
一番気持ち良い場所をこすり合わせる。
インテリばかりが腰を振っていたが、ついにお嬢も控え目に自分から腰を動かす。
「はっ、あぁ!やぁん!」
「いやぁっ!ん、ひゃあ!」
どちらの声がどちらの声か二人に判別がつかないくらいに夢中になる。
お互いに限界が近い。
「お嬢さん!私、イキます!お嬢さんでイッちゃいます!あ、ひぁああ!!」
「わ、わたくしも!もぉ、あ、来ちゃう、来ちゃうぅう!!」
698:クール×インテリ×お嬢 6/7
10/01/30 02:20:26 7MGm5JKH
「インテリさん…すっきりなさいました…?」
「えぇ、お陰様で」
後ろによりかかったお嬢に、インテリが頬擦りしている。
頬に髪に肩に、キスと大好きを連発している。すっかりお嬢に夢中の様子だ。
「と、ともかく…これでやっと終わりましたのね」
はぁ、酷い目にあった…と溜め息をついたと同時に上から声が降ってきた。
「…誰がスッキリしたって?」
お嬢の肩がビクッと短く震える。
その拍子にお嬢の首筋に顔を埋めていたインテリがお嬢の鎖骨と自分の歯で
唇をちょっと切り、抗議の声をあげている。
それを華麗に無視して振り返ると、そこには熱血と空気キャラを双璧すると噂のクールさんがこちらを見ていた。
いつものポーカーフェースなことが逆にお嬢を不安にさせる。
「…く、クールさん…まさかあれだけわたくしに悪戯しておいて足りないんですの?」
「足りる訳ないだろう。お前達は何度もイッて良い気分だろうが俺はこんなに美味しい状況でおあずけと来てる」
お嬢は身を引こうとするがうまく力が入らず、インテリが絡み付くので動きにくい。
699:クール×インテリ×お嬢 7/7
10/01/30 02:21:38 7MGm5JKH
「さて、どう楽しませてもらうか。なぁインテリ」
「私もまだまだお嬢さんと遊びたいです…うふふ」
「だっ…」
にじり寄るクールとインテリ。後ずさるお嬢。
「だ、誰かぁーーー!!!!!」
700:名無しさん@ピンキー
10/01/30 02:24:19 7MGm5JKH
>>689が嬉しかったので続けました。
でも3Pでお嬢を汚すなんて俺には出来なかったよ…
長文失礼しました
>>691
お嬢とかまじめは養成学校とか出てそうだと思います。
こんだけボーダーがいるならそういう学校も成り立ちそうだし。
701:名無しさん@ピンキー
10/01/30 03:12:31 L90aIJ2f
クールさんかわいそうですwwwwww
せめてインテリが相手してやれよwww
702:名無しさん@ピンキー
10/01/30 03:26:08 qkrYpQAo
むしろ>>689の生殺し度は深まっているような(^_^;)
何にせよ乙ですm(__)m
703:名無しさん@ピンキー
10/01/31 01:30:36 GKCCkbk9
誰か、>>700の支援(クール×インテリとかクール×お嬢とか)をお願い!
704:名無しさん@ピンキー
10/01/31 02:11:37 0bYTgsCk
それは無理なの…
705:名無しさん@ピンキー
10/01/31 19:53:56 0bYTgsCk
まあでもこのスレ、熱血が凄まじいくらい良い目に合ってるから、クールを応援してみたくはなる
クールと絡ませるとしたら誰が良いかな?
706:名無しさん@ピンキー
10/01/31 21:14:57 X/1KfTo8
少年
707:名無しさん@ピンキー
10/01/31 21:39:53 hyL3I78F
>>700
大作来た!これで勝つる!
お嬢かわいいよお嬢。
708:掘りたんく♂
10/02/01 14:13:01 LwtzNG7p
逆襲のお嬢
お嬢の手下がクールとインテリを逆姦
そんな電波を受信しても自分には文章力がないのが悔やまれますな~
709:逆姦のお嬢
10/02/01 14:47:05 LwtzNG7p
掘りたんく♂です
まぁとりあえず投下します
援護無かったら続き書きます
ある夜のこと、そこに集められた整備士たちの輪の中央には捕らえられたインテリとクール、そしてその前に不敵な笑みを浮かべるお嬢の姿
「あの…お嬢様?私たちが傷つけたんなら謝ります…ごめんなさい」
「度を越えてましたスンマセン、ハイ」
「うぅーっせぇ!いいからお前たちやっておしまい!」
お嬢の掛け声が掛かると同時に整備士全員が一斉に裸になる
「この豚メガネと隠れナルシーに穴を持って生まれてきたことを後悔させてやりなさい!!」
『お前らー!お嬢の許可が下りたぞー!』
整備士たちの士揮が上がる。
『お嬢ー!脇もいいですかー!』
「かまわーん!」
『お嬢!着衣エッチがいいでーす!』
「個人的にやれー!」
「で、では早速!インテリさん!!スーツ脱がしまっせ!!!」
「え!?ちょっ…!」
スーツをあっさりと開かれ、インテリのその大きな胸がブルンッと飛び出した。
「うぉぉっ!世界でお嬢の次に美しい胸だ!今日この日のために毎晩練習してて良かった!!ありがとうクールさん!」
「えっ…!」
「あ、いヤ…タノマレタンデコッソリトアナタノロッカーカラカエノスーツヲデスネ…」
「通りで…!替えが無かったから一週間ずっとこのスーツだったんですよ!もう!」
それを聞いた整備士たちの士揮が上がる。
『うぉーっ!インテリさんのあらゆる汁という汁が染み込んだピクルススーツだぁー!』
710:名無しさん@ピンキー
10/02/01 20:25:40 CY9mCFRO
これは酷いww良い意味でwww
続きが見たいような見ちゃいけないようなwwwww
711:名無しさん@ピンキー
10/02/01 21:19:10 hfUULjo1
どっかの出来の悪い同人誌かAVみたいだw
712:逆姦のお嬢
10/02/02 01:00:50 9XjDP2Tf
倉庫中に整備士たちの匂いを嗅ぐ音が広がる。
「くんかくんか…すんすんすん…ハァハァ…」
「も、もぅ…恥ずかしいよぉ……」
しばらくすると二人の整備士が、
「もう、我慢でけへん!」
「俺も!」
とインテリの腕を高く持ち上げた。
そして状況の掴めないインテリの腋穴にすかさず二人は自らの亀頭をこすりつけ始めた。
「ちょっと何して……あァァン!」
「フゥフゥ、俺、インテリさんにこうするのが夢だったんだ…」
「ヘァヘァ~えぇ気持ちやァ~」
「…ァン!…こ、こんな変なの、おかしい…よぉ…!」
「インテリさん、あんた勘違いしてる」
「え?」
「人間の腋が凹んでるのは、こうするためなんだよォォオ!」
「い…、いやぁァァァァ!」
ブビュルルルゥー!
両腋に精液をぶちまける。
「次は俺がやる!」
「俺だ!」
「口で抜いてくれ!」
「もういいだろ!やめろよ!」
見かねたクールが叫んだ。
「どうしてそんな斬新なことできるんだ!インテリだって本当に悪いと…」
「まぁいいじゃないか」
クールの言葉遮って現れたのは
「GO郎…あんた見てたのか…!」
GO郎は悪びれることなく、クールの背後に回って耳元で囁き始めた。
「ニュード耐性の弱い俺はブラストに乗ることを許されなかった…。だがそれも10年前のことで、忘れなくちゃならんのだが…いつも素知らぬ顔をして乗り込むお前たちが許せなかったんだ、いや、むしろ憧れていたのかもな」
「……」
「だが先日某掲示板でニュード耐性を得る方法を見つけたのだ!」
「何!そんなことできるのか?」
「ニュード耐性者の粘膜と非ニュード耐性者の粘膜を激しくこすりつけ合う…だそうだ!」
「あんた釣られとるがな…アッー!!」
※割愛
713:名無しさん@ピンキー
10/02/02 04:30:26 /krSG5OV
割愛ときたw
しかしそのGO郎の設定良いなぁ。
実はボーダー志望なのに自分は乗れなくてみんなを送り出す複雑な心境っていうの
714:名無しさん@ピンキー
10/02/02 04:39:08 S5XwWY6J
エロとギャグが絶妙なバランスでブレンドされてやがるw
GJですよ
715:逆姦のお嬢 3
10/02/02 08:07:57 9XjDP2Tf
ー3時間後ー
「ハァ…ハァ…腋の感覚が…」
「インテリさん!そろそろいいかな!いいよね!」
数人の、いまだにギンギンの整備士たちが一斉にインテリの股関を凝視する。
インテリは手で覆い隠すようにして拒否する。
「…!もうこれ以上は嫌です!」
「そんな!」
「インテリさんとやれるっていうから俺たち命まで張ったのに!」
「え?」
インテリは思わず聞き返した。
「俺たちはお嬢の会社が作ったニュード成分たっぷりのバイアグラ使ってるんだよ!寿命半分と引き換えに!」
「確かにいつまでたってもギンギンね…」
一人が高々と手を挙げて言う。
「俺、インテリさんのことが肉体的にも好きだけど人柄だって好きなんだ!」
「そんなことをこんなとこで全裸で言われても困ります!!」
「いつだったか、俺たちが夜中収容されたブラストを整備してた時、疲れているだろうに、インテリさんがわざわざ差し入れを全員分持ってきてくれたんだよ!…ちなみにその時見えた胸の谷間が未だに脳裏に焼き付いて毎晩オナニーしてます!」
するとその隣の整備士も続けてしゃべる。
「俺もインテリさんの部屋のシーツを替えにいったらついムラムラしちゃってそれにチ○コくるんでオナニーしてそのまま戻しました!」
「俺もインテリさんのスーツの洗濯の時に股関部を舐めたりしてました!」
「みんなそんなに私のこと…」
インテリの目元にうっすら涙が浮かぶ。
「分かったわ!みんな私にコア凸よろしくね!!!」
716:逆姦のお嬢
10/02/02 08:13:04 9XjDP2Tf
「ええい!まずは俺からだー!」
ある整備士がインテリを押し倒す。
「キャッ!」
秘部に亀頭をあてがうと
「インテリOMNKいただきます!!」
そう言って一気に腰を下ろした。
「宣言しなくてもッ…ンァアア!おっきいィ!」
がむしゃらに力強く激しく何度も打ちつける。
「ニュードのおかげでっ!俺のムスコもっ!平均以上にっ!なりましたっ!!」
そして溢れ出た精液がインテリの膣内に注がれる。
「…お腹の中に赤ちゃんのもと…いっぱい出されてるぅぅぅ!…………明らかに早すぎません?勝手に中出ししてるし」
「心配ご無用!俺たちの精子はニュードの影響で死んでるんです!」
「そんなの聞いたこと…」
「インテリさんが妊娠したら戦力に影響する!マズい!俺の精子で中和します!」
「…本当に赤ちゃんできちゃいますからぁ!」
「こういうのは時間が大事なんだ!入れますよ!」
「ヒゥッ!これまた大きすぎますぅッ!」
整備士の中でもNO.1の大きさを誇るものがインテリの局部に出入りする。
インテリを抱え上げ、肛門を仲間たちに見せつける。
「ちょっ…!やめてくださいっ!恥ずかしいですっ!」
717:逆姦のお嬢 5
10/02/02 08:14:13 9XjDP2Tf
「…うおぉ!こんなエロ穴見せつけられて黙ってられっかぁ!」
そう言ってまた一人がインテリの肛門にキスをする。
「や…、そんなとこ舐めないでェ…」
皺一つ一つに唾液を染み込ませるように舐めまわす。
「もう…ジュルッ…いいですか?入れまジュル…よ?」
「あァァ!…おしりはぁ…ウンチをぉ…出す穴なんですよぉ…」
「知ってますよ、本当はインテリウンチだって食べたいくらいです、でもここの住人にはそういうプレイが好きじゃない人だっているんだ、これでも譲歩してるんだっ!」
「そんなの理由になりませんってアアンッ!ちょっと待てばおまんこさせてあげるのにぃッ!」
双方から挿入されたインテリはサンドイッチの形になる。
さらにもう一人その間に割り込む。
「インテリさん!パイズッて下さい!」
「何ィ言って…ェんですか…!」
「そのおっぱいではさみながらしゃぶって下さい!」
「無茶言わな…でェ…!私がッ!…イラストさんの立場…くぅッ…だったら泣いッてますッ!」
「大丈夫!上手くやります!」
すると局部に入れた整備士は、アヌスに入れた整備士にインテリを抱かせたまま寝かせ、自分は正乗位になり、 その間に彼を座らせた。
「パイズッて…いただけますね…!」
718:逆姦のお嬢 6
10/02/02 08:18:11 9XjDP2Tf
「し、仕方ないわ…任せて…」
インテリは彼のイチモツを胸ではさみ、ゆっくりとしごき始めた。
「うッ…こ、こんな感じ…?」
「すごくイイですっ!インテリさんっ!おっぱいがっ!おっぱいだっ!」
「そんなに私のおっぱいがいいんですか…?」
「ヤバいヤバい!最高だ!世界で一番(※お嬢による検閲削除)、口で先っぽペロペロしてくれると尚良しです!」
「チュブッ…クチュッ…ジュルルッ…」
「は、ははほひ!出ますっ!飲んでくれますか!」
「はヒッ!」
インテリの中で熱液が爆発する。収まりきらなかったものが口の端から漏れ出てくる。
「すごい量ッ…」
「じゃあそろそろ!!」
「俺たちもいいかな!!」
「まままだ、心の準備がァッ!」
「俺たちはッ!インテリさんの中に出したいんだッ!愛してるからッ!みんなその気持ちは等しくッ変わらないッ!」
「そんなことォ!言われたらッ!断れ…ンッないのわかっててッ!いィッてるんですねンッ!」
『好きなんだッ!インテリさんッ!』
「そんなァッ!魔法の言葉ハッ!…ダァメェェェェェェェェェェェェェェェェェェッ!」
「クールッ!俺もッ!」
「た、たすけて!」
インテリの膣内で愛の印がはち切れる。若い力が暴れ踊る。
体の全てで彼らの全てを受け止めたインテリは恍惚とした表情を浮かべる。
「…おまんこの中いっぱい…もう私、やめられんなぁい…ア…アレ…?なんだかお腹が…」
ハッとした顔で整備士が言った。
「しまったッ!忘れていたけどニュードの影響で俺の精子は浣腸液と同じ性質を持っていたんだったッ!」
「そんなッ!ウソッ!あたし出ちゃうぅぅ!」
限界を越え耐えきれなくなった便穴から白色混じりの排泄物が溢れ出す。
「あたしこんなとこで…出しちゃった…」
「インテリさん、そのまま…後一回だけどうですか?」
「はいっ!何度でも犯してくださいっ!」
719:逆姦のお嬢 7
10/02/02 08:20:10 9XjDP2Tf
更に3時間後モニタールーム。お嬢はビジネスチェアーに座り、コーヒーを飲みながら一部始終を見ていた。
「精子が死んでるとか…よくもそんな大それた嘘つけるわね~…GO郎は恋敵になると困るし、中東の方にでも…」
ガラッ!
「お嬢ッ!」
俄然元気な整備士が全裸のままでモニタールームに入ってきた。
「あんたたち、いつまでそのみっともないデカチン…」
「インテリさんがもう失神しちゃったんです!」
「別に命に問題はないでしょ、心配ならあんたらついてなさいよ」
「違うんです!」
「彼女、危険な状態なの…?」
「いいえ!治まらないんです!」
「あー……ってハァ!?」
「お願いします!今日だけ体だけの関係でいいんで!」
数人がかりでお嬢を押さえる。
「それはぁ!それでぇ!インテリに負けてるみたいで嫌だぁっ!やめろぉっ!」
ーENDー
お詫びします、やりたいことやっただけの駄文でスレを汚してすみませんでした
720:名無しさん@ピンキー
10/02/02 08:51:43 gtynNzrF
>>719がこのスレに書き込み成功!
いい働きだ!
なるほど、やりますね!
やるじゃないか…
ナイス!
貢献+3
貢献+3
貢献+3
貢献+3…
721:名無しさん@ピンキー
10/02/02 18:42:09 W0bN/i/3
>>719
>「俺、インテリさんのことが肉体的にも好きだけど人柄だって好きなんだ!」
素直に全部好きとか言えば良いのにwww
722:名無しさん@ピンキー
10/02/03 01:31:32 SHEkvlFt
イラストさんの立場ワロスw
723:名無しさん@ピンキー
10/02/03 01:54:50 1lGlLFIl
全部好きだ、嫌いなところはない。
724:名無しさん@ピンキー
10/02/03 04:24:03 +xpfPI30
さり気なくクールも掘られておるw
俺はお嬢に対して全部好きだ。嫌いなとこなど何もない。
725:名無しさん@ピンキー
10/02/03 12:50:43 8zn8VVLR
愛のある輪姦ってのも、なかなか良いモノだな
726:名無しさん@ピンキー
10/02/03 15:09:06 7sJiKbtP
新しいな
727:名無しさん@ピンキー
10/02/03 18:28:11 GNgq9w05
てすと
728:名無しさん@ピンキー
10/02/03 20:43:30 ndUEJ3yG
>>725
それただの乱交じゃね
729:名無しさん@ピンキー
10/02/03 22:40:12 +xpfPI30
乱交は不特定多数vs不特定多数だが輪姦は特定極数vs不特定多数だから
ちょっと違うんじゃないだろうか
例えばそう戦場に牛マンがいるかいないかくらいの差
730:名無しさん@ピンキー
10/02/04 02:28:46 h/ncAaRR
>>684-686を見て思いついた文を投下します。
ちょっと暗い話です。
自己設定が多めになってしまっています。
そして何よりも、男×男の描写があります。苦手な方は回避して下さい!
では行きます。
731:繋がれた首輪 1/4
10/02/04 02:37:40 h/ncAaRR
「ひ、ぁ、あぁああっ!」
ぐちゅり、と生々しい音が下半身の結合部から発せられる。
本来ならば性行為には使われないソコに、男の象徴が深々と突き刺さっていた。
「ぁ、らめ、なか、はあぁ…!」
突き刺さる場所は違えど、行われている行為自体は同じモノだった。
彼の身体は無理矢理うつ伏せにされており、顔は恥ずかしさを隠す為なのか枕に埋めている。さ迷う両手はシーツを掴み、何かに飲まれそうなのを必死に堪えているように見えた。
「…はっ、恥ずかしがっているくせに、昔より大分ガバガバになっているな…淫乱が」
「みみ、らめ、ぇ…っ!? あ、あぁあっ!」
犯している男が覆い被さり、下の青年の耳元でそう囁く。それに呼応するかのように、アナルがきゅんっと男のモノを締め付けた。
「…く、良いか、中に出すぞ、っ!」
「っ、や、あぁ、あ!?」
刺激に耐えられなくなったのか、男がピストン運動を早める。互いの粘膜が擦れる音と息づかいが比例するように早くなっていく。
そこに、恋愛を営む者同士のような愛情表現など無かった。犯す側と犯される側。主人と性的奴隷、乃至道具のような扱われ方。愛情などというモノはこれっぽっちも存在していなかった。
そして。
「───っ、く…!」
「あ、いや、あ、ぁあああああ──っ…!!」
犯している男の動きが止まる。と同時に、突き刺した男性器から、ねっとりとした精液がアナルに注がれていった。
入りきらなかった精液が、尻の窪みを伝う。その快楽とも形容し難い感覚に、うつ伏せにされた青年は背筋を震わせた。
732:繋がれた首輪 2/4
10/02/04 02:42:25 h/ncAaRR
☆
「ん、はぅ、ぁ」
情事から解放され、自室に戻った青年はまず最初にシャワールームへと入る。
そして程良く温かいシャワーを浴びながら、右手人差し指と中指を自らの下の穴に入れ、抉るかのようにくりんっと指を動かす。
すると、こぽっという音と共にまだ温もりが残っている精液が溢れ出てきた。彼が今行っている行動は、先程の情事の後始末である。
「ふぁ、あ、ぁ…っ」
後始末とはいえ、一種のオナニープレイを自らの手で行っていることに変わりはない。事実、萎えていた自分自身が再び形を変え始めていた。
「(ぁ、どうし、よ、)」
熱を帯びてきた身体をどうにか戒めようと、 空いた左手でソレを軽く上下に扱き始める。
立ち上る湯気と、火照った身体が相まって頭がぼうっとしてくる。小さな密室故に響く喘ぎ声と、鏡に映る自らの痴態もあり、青年は押し寄せる快楽の世界に呑まれそうになっていた。
「はぁ、ぅうっ、ぁ──」
後ろの穴を攻める度に、びくんと身体が跳ね上がり、鈴口からは透明な先走りが絶え間なく溢れ出てくる。
「(そ、いえば、さっき、イってな、かっ、た)」
先程の情事を思いだし、脳裏にこびり付いた快楽が思い起こされる。無意識に両手の動きが激しくなっていった。
「ぁ、あっ、ぁ──…!」
右手をより一層深く、気持ちがいいソコを穿つように動かすと、彼自身から弾けるかのように精液が飛び出した。同時に、身体から力がするすると抜けていく。
「…は、ぁっ…こんな、筈じゃ、無かったの、に…」
冷静さを取り戻し、自分自身に言い聞かせるかのようにぼそりと小さく呟いた。
733:繋がれた首輪 3/4
10/02/04 02:46:47 h/ncAaRR
☆
“性処理道具”──。
本来ならばボーダーとしてこの道に進んだはずだった。
だが、元々彼はボーダーとしての最低限のラインしか満たしていない──つまりニュードに対する耐性が其処まで高いわけではなかった──故に、他の適性が高い人員が優先され、彼は補充要因として某軍に配備された。
最低限のラインしか満たしていないとはいえ、ボーダーの数自体は多くない。GRF・EUST共に傭兵派遣会社を通して質は最低レベルでも確保する必要があったのだ。
だが、彼に回す機体は無かった。機体の数自体もまた多くはなかったからだ。
自主トレーニング等に日々勤しんではいたが、時間が余っている。そんな彼に上層部から仕事が来た──「間接的にボーダーの手助けが出来る」、そう甘い言葉をかけられて、特に内容を確認せずに引き受けてしまった。
これが全ての始まりだった。
人間の三大欲求として、睡眠欲・食欲・性欲がある。
前者の二つは個人で何とか出来るものではあるが、後者は個人で抑え切るには難しい場合も多々ある。特に男性はそれが顕著であった。ましてや、戦場という非日常の場に常にいるのだから尚更である。
ボーダーは普通の人間とは違う『異能』ではあるが、そのような根本的なところに変わりはない。だが、異能と人間は交わることが出来ない。ボーダーが無意識に体内に溜め込むニュードの影響で、耐性の無い人間側がニュード汚染されてしまうからだった。
だが性欲処理の為(本当に愛し合っている場合もあるが)に、ボーダーの男女同士が性行為をするとどうなるか。薬やゴム等の道具は昔から遥かに技術が向上し、新たな命を宿す確率はかなり低くはなっているものの、完全にゼロなわけではないのが現状だ。
仮にもしそうなってしまったら──堕ろすか、産むかの二択しかない。
前者の場合は手術をするわけだが、女性側の身体の負担、それによる精神的ダメージが、ボーダーとしてだけではなくヒトとして生きていく道さえも閉ざす可能性がある。
かといって後者では、新たな命が生誕するまでの間安静にしなければならないため、ボーダーとして戦いに赴くことは出来ない。生誕したあとも、子どもを放置して行くわけにはいかない。生憎、養育所なんてものは無いのだ。
どちらにしろ、人手を欠くことに変わりはないのである。
ならばどうするか。『初めから男女で性交させるのではなく、子供を孕む心配の無い男を性欲の捌け口にすれば良い』──上層部はそのように結論づけ、彼は結果、その捌け口に選ばれてしまったのだった。
734:繋がれた首輪 4/4
10/02/04 02:50:30 h/ncAaRR
☆
部屋に戻り、洋服を取り出して着替えていると、コール音が唐突に鳴り響いた。
「仕事の依頼が来た。今日の23時、C-22で待っているそうだ」
「……了解しました」
機械で加工された無機質な音声が、手短に用件のみを伝える。
何時になったらこの“仕事”から解放されるのか分からない。そして、この“仕事”のせいで開発されてしまった自らの身体が、新たな快楽を求めているという現実に吐き気がした。
だが、それと同時に、
「(何時か、必ず、)」
“ボーダー”として立派にのし上がってやる。そして、自分のような思いを後進にさせないために、革命を起こしてやる。
そう静かに決意を心に秘め、青年はドアノブに手をかけた。
735:繋がれた首輪 後書き
10/02/04 02:58:07 h/ncAaRR
自分なりにしっくり来た設定が前提になっているので、突っ込みどころ満載です…。
敢えてキャラ名は伏せています。といってもかなり分かりやすいとは思いますが…。
以前投下したときもBLだったので、次はノーマルカプで書きたいなぁと思っています。
基本的にやりたいようにやっているので、温い目で見てやって下さい。
では、雑文失礼しました。
736:名無しさん@ピンキー
10/02/04 17:34:35 34hnMlBi
>>735
さすがです!
まじめ×少年とかお嬢×少年とか書きたいなぁ
737:名無しさん@ピンキー
10/02/05 00:52:12 x08130Lb
>>736
3Pで良くね?
まじめちゃんがお嬢と少年二人から攻められるの
738:名無しさん@ピンキー
10/02/05 02:53:37 hbv9PKoK
>>737
掛け算の向きから見て、>>736の求めるところは少年総受けだろw
739:名無しさん@ピンキー
10/02/05 10:48:11 YvJol0qV
自分は女キャラはオペ子(金髪)に萌える。
なのでクール×オペ子
オペ子凌辱。黒髪が好きな方は脳内変換で。
740:名無しさん@ピンキー
10/02/05 10:49:08 YvJol0qV
「……どういう事ですか?今回のオペレーションに問題は無かった筈です。勝利がそれを実証してます」
戦闘後、クールがオペレーションに苦言を述べた為に、話し合う為に小さな会議室に2人で居た。
オペ子の業務が終了したのは、時計の針2本が天辺を過ぎる寸前。
静まり返った会議室、蛍光灯と月の光を遮断するようにブラインドが閉ざされていた。
オペ子は会議室の椅子に座り、クルリと椅子を半回転させるとデスクにノートを広げ始める。
クールは、その様子を壁に寄りかかり腕を組んだまま、冷めた眼差しで見ていた。
「クールさん、今夜はもう遅いので要約して手短にお願いします。
明日の朝礼で他の方々の意見も伺って、問題点を改善させて頂きますので」
毎晩遅い終業に疲労もあってか、オペ子は少し苛立ったようにクールに問いかける。
「……まるで自分のお陰で勝利を勝ち得たような物の言い方だな。
一段高い場所からスティックを振り回した後は、全員からスタンディングオベーションを受けなければ気に入らないか?」
オペ子はカチンと来たように、ペンをノートに叩き付ける。
「私は人を感動させる為に此処に居る訳ではありません!これは『戦争』なのですよ?
事実、私のオペレーションが無ければ戦況状況を把握できないでは無いですか!」
「……把握できる、出来ないの問題じゃない。君がオペレーションをしてる事に問題がある。と述べただけだ」
「ですから、それを具体的にお願いします!だったら貴方がオペレーションなさったら如何ですか!?
どれだけ大変か、お解り頂けた後で、私にご指導宜しくお願いします!」
興奮気味にオペ子は席を立ちあがると、カツカツをヒールを鳴らしながら
壁に寄りかかるクールにファイルを差し出す。
「……いいだろう。では明日からは君がブラストに乗る訳だな?俺も君からの指導、期待させて貰うよ」
「なぜ私がブラストに!?問題を履き違えないで下さい!」
「君の理論から言わせれば『どれだけ大変かお解り頂けた後で』……だろ?」
「……そんな……無理よ。トレーニングだって積まないと乗れないのよ、オペレーションとは訳が違うわ」
オペ子の膝が微かに震える。
「それは俺も同じだ。だが君が明日オペレーションをしろ。と言うなら寝ずに勉強してやってやる。
……君の場合は傷ついたり、死ぬのが怖いだけだろう?指揮者どころか、雛壇にでも上がっているつもりか?」
オペ子はクールを睨みつけると息を荒げながら答える。
「私だって……!!仲間が傷ついたり死んだりさせる事が怖いんですよ!?
それが、どれだけのプレッシャーか解りますか!?」
「だが結局は自分が傷ついたり死ぬ訳じゃない……そうだろう?
君とブラストに乗る女と、どれだけ傷の数に違いがあるか、考えずとも解る話だ。
…³…そして君はそれを『誇り』にしてる、鼻に突くんだよ……。他の女連中と話してる時の顔つきが。
女としての優越感か?それとも無骨な戦闘服に包まれた女連中を哀れに思っているのか?」
741:名無しさん@ピンキー
10/02/05 10:50:37 YvJol0qV
オペ子の端正な顔立ちが、戸惑いで歪む。
「そんな……私はそんな事……貴方の思い違いよ」
ミニスカートに扇情的な胸元を強調したレイシーでタイトなスーツ。
毎晩欠かさない髪や肌の手入れ。朝の化粧。そして、お気に入りのフレグランス……。
戦場でありながらも「女」で有り続けたい。と思っていた自分の中を見透かされたようだった。
「同じ土俵に上がれと言ったな……。だったら先に俺から、敵から受ける痛みをレクチャーしてやるよ」
クールはオペ子の顎を掴むと、ひと睨みする。
「……止めてください……私達は味方同士なんですよ!?」
「敵だと思えと言った筈だ……死ぬ気で抵抗してみろ。戦場では女連中は、どんな相手だろうが怯まず戦う」
そのまま、顎を乱暴に掴みあげると、デスクに叩きつけるようにオペ子を仰向けに押し付ける。
「……ぐっ……」
オペ子は両手でクールの片腕を払いのけようと、必死に抵抗をするが
クールの片腕どころか、顎に食い込んだ指一本すら微動だにして動かなかった。
そのまま、クールは顎を上げさせ奥歯を開かせるように指を食い込ませると
喘ぐように苦しげに開いた小さな口の中に、噛みつくように唇を重ね舌を貪る。
「……んぅ、んぐっ……う……!」
恐怖と、極度の緊張状態の為か。口の中をザラザラとした舌が絡み付くたびに
酸素が脳に円滑に行き届かなくなり、次第に意識が朦朧としてくる。
乱暴に唇を離された後、急激に入った空気に咳き込む。
「うっ……ゴホッ…ゴホッ……!やめ…て……」
オペ子の震える頬に許しを乞うように涙が流れる。
________________________
742:名無しさん@ピンキー
10/02/05 10:53:00 YvJol0qV
「戦場では泣こうが喚こうが、自分で何とかするしかない。たとえ圧倒的に力の差がある相手でもな……」
胸元を乱暴に開くと、スーツに押し込まれていた大きなそれが、谷間の圧迫から解放されたように
クールの前に曝け出される。
大きな膨らみの下から舌で舐め上げると、オペ子はビクッと肩を震わせた。
じわじわ、と舌先で責め上げながら刺激を与えると、小さな桜色の乳首が上を向き始める。
「や、……あ……、やめっ」
限界まで固くなったそれに、クールは無視をするように谷間や下乳を吸い上げるように行為を続ける。
「ふ、はぁっ……あぁ」
オペ子は、その行為に耐えていたが、触れられないもどかしさに閉ざした心より
体が乞うように下腹部が熱くなる。
足を閉じて必死に抵抗をするが、既に体液が太腿を伝いクールの白いシャツに染みを作る。
それに気付きクールは自分の腰のそれを見ると、オペ子の太腿を指で伝い
秘部の収めされている黒いショーツに指を掛けると、一気に引きずり下ろす。
「……やぁ!」
オペ子が抵抗するように上半身を上げるが、すぐに叩き戻すようにデスクに頭を押さえつけられた。
「うっ……」
頭を打った痛みに眉を顰めるが、クールは構わず指で秘部を開くと
赤く膨れ上がったクリトリスを刺激する。
「ああっ……」
ビリビリとした刺激に腰がガクガクと震える、追い打ちを掛けるように別の指で蜜が溢れる中に
指を沈め、擦りあげる。
「あああっ、ああっ……!」
オペ子は歯を食いしばり快感に耐えるが、それも無残に打ち砕かれた。
触れられないままでいた乳首をクールは歯を立てるように、吸い上げ舌を絡ませる。
「ひぁ……っ!いや、いやっ!いっ……あ、あああああっ!」
オペ子は背を弓なりに反らせ全身をガクガクを震わせながら達すると
グラスの水を倒したように、デスクから床にポタポタと噴出した蜜と尿が落ちる。
743:名無しさん@ピンキー
10/02/05 10:53:44 YvJol0qV
「あっ、はぁ……、はぁ……っもう、これで許し、て」
クールは指に絡まった、オペ子の体液をひと舐めすると見下すように答える。
「残念だが……容赦は出来ない性質でな……」
オペ子の両膝を上げると、ベルトを外し腫れあがった男のそれを一気に押し込む。
「ああっ、ひぁあ、だめぇ!……あああっ!」
デスクがクールの腰の動きに合わせてガタガタと鳴る。
その揺れに合わせるように、オペ子の体も揺れ動く。大きな胸が弾けるようにクールの下で踊り狂う。
「……っ!」
己のそれに限界を感じ、クールは秘部から抜きオペ子の体に放った。
黒いレースの装飾に、放ったそれが白く飛び散る。
破かれて汚された服。汗と涙で化粧は剥がれ、無残にも女という「装備」は破壊された。
放心したような、オペ子からクールが体を放つと同時に、オペ子はクールの頬に平手打ちをした。
「……今の攻撃は予想できなかったな、最後に攻撃を喰らわせた君の勝ちだ。
どうだ?大破になり、勝利宣言を受けた気持ちは?……俺達は幾度となく、経験してるがな」
平手を喰らわせた後、オペ子はズルズルと、落ちるように椅子にしがみ付き、荒い呼吸を繰り返す。
暫くして、オペ子は顔を上げてクールを睨み上げ、口角を歪ませる。
「……うふ、あは、……あはははっ、本当に良いご指導に感謝するわ。今ようやく解ったわ。
私は貴方達と同じでは無いって事が。……所詮、貴方は「駒」に過ぎないのよ。
そして生かすのも殺すのも私次第って事も。
……明日の出撃が楽しみね。クールさん。オペレーションからの指示の無視は許されないわ。
それは、ブラストから引きずり降ろされる事に成るのはご存じよね?
……明日は貴方が今夜の私のように足掻く姿、じっくり堪能させてもらうわよ」
「……好きにすればいい。……ただ、それなりの報復はさせてもらうぞ」
「はっ!……あはは!生きて帰って来たらね。私を貴方の好きなようにすれば良いわ。まぁ無理でしょうけど」
クールはオペ子を一瞥すると、そのまま会議室のドアに向かって歩く。
閉めた会議室のドアの中から、まるで啜り泣くようなオペ子の笑い声がクールの背中に響いた。
744:名無しさん@ピンキー
10/02/05 10:55:39 YvJol0qV
終わりです。
745:名無しさん@ピンキー
10/02/05 14:43:31 RZjc2dP3
>>744はgj。
クールは禿げろ。
746:名無しさん@ピンキー
10/02/05 19:22:33 x08130Lb
>>744
GJ
なぜだか読んでてニヤニヤが止まらなかった
でもやっぱりイチャイチャの方が良いな
747:名無しさん@ピンキー
10/02/05 21:20:42 b2kX+hr6
よし!それなら俺がオペ子とクールのイチャイチャを…
ダメだ、装備が足りない!
誰か店頭に「文才」を追加してくれ!鉛板なら余ってるから!
748:名無しさん@ピンキー
10/02/05 21:40:03 9nSWolFB
ところで
熱血×お嬢なんて
需要ありますかね?
749:名無しさん@ピンキー
10/02/05 22:45:18 Fa1ED1YZ
聞く前に投下だ!
750:名無しさん@ピンキー
10/02/05 23:33:52 KrsHfl49
>>744
GJ!
ダークなクールというのも中々ですな!
>>749に賛成!
751:名無しさん@ピンキー
10/02/06 02:04:08 X7YeC+aQ
…当たったか
砲撃するぞ!気をつけろ
…突貫する!
やるな、覚えておくぞ…!
なんだと…!?
まだいけるな?…よし!
なかなかやるようだな
ともにいこう!
かかってくるか…
砲撃を開始する!
このまま終わらせる!
コア攻撃中…いい感じだ
よし、コアを捉えたぞ…
一発で終わらせる…
外れる気がせんな
砲撃成功…
ほう…やるじゃないか
油断したな
まだ錆び付いてはおらんよ…
まだだ!まだいけるぞ!
今日は調子がいい…
経験の差が出たな
一気にいかせてもらう!
752:名無しさん@ピンキー
10/02/06 02:05:56 X7YeC+aQ
ごめん、ベテランの台詞集を誤爆…
753:名無しさん@ピンキー
10/02/06 02:38:32 cePm1vDI
それで思い出したがベテランの出撃時、「出るぞ」の言い方がやたらエロくて困る
754:名無しさん@ピンキー
10/02/06 04:03:36 JQp+cBJm
>>744
GJですよ
……クール、包茎に続いて早漏も定着しつつあるな~(^_^;)
だんだん哀れにすらなってきた
755:名無しさん@ピンキー
10/02/06 05:27:15 Z3Bm19RN
>>752
誤爆だったんだ…
台詞の順番を作為的な妄想に繋げてしまった私がいますが何か?w
756:744
10/02/06 07:55:22 22U5GvsY
レス㌧
では次は真逆バージョンでラブいのを…
クールの下半身は強化しておく。
757:名無しさん@ピンキー
10/02/06 09:42:52 DbvquAiY
まじめ→まじめに正常位
少女→バック
お嬢→SM
インテリ→熱血×クール×ベテラン
758:名無しさん@ピンキー
10/02/06 11:10:18 RvSXnbrz
騎乗と座位が無いとはどうゆうことだ
759:名無しさん@ピンキー
10/02/06 14:36:22 MeLJ9F1j
お嬢は主導権握りたがって騎乗位だろう。
インテリは自分が本で学んだテクニックが通用するのが楽しくて、なんでもアリ、と。
760:名無しさん@ピンキー
10/02/06 19:29:43 X7YeC+aQ
まじめちゃんは対面座位も好きそう
761:名無しさん@ピンキー
10/02/06 19:40:04 NCDT+469
お嬢は最初こそ騎上位でガンガン攻めるけど、
後半は腰くだけちゃってマグロ状態ですね。あぁ、興奮してきた
762:名無しさん@ピンキー
10/02/06 22:08:42 CZrNXp4e
まじめちゃんはキスされただけで腰砕けのメロメロになっちゃいます
763:名無しさん@ピンキー
10/02/07 21:29:32 tXhOg0+I
お嬢×まじめの百合はまだですか?
764:名無しさん@ピンキー
10/02/08 00:28:19 sWzd03Wl
>>763
俺もずっと待ってるんだけどなぁ。
ここまでの流れをまとめると
お嬢は最初こそまじめを攻めまくってまじめもメロメロだけど、
後半お嬢もまじめも腰くだけになって…
誰か!これもうちょっと膨らませて!
765:名無しさん@ピンキー
10/02/08 17:28:04 30s7S5sn
いまさらながら452の続きがまだきてない・・・
766:名無しさん@ピンキー
10/02/08 18:15:14 cW7A9kcf
やっと規制とけたー。
まじ巻き込まれるの勘弁してほしいわ。一回解除された翌日にまた規制に巻き込まれたし。
お嬢×まじめだが、時間が許せば書き始めるんだよなぁ。
今月末くらいには時間ができると思うんだが……。
ただ、名前がないキャラで創作するのは初めてだし、もう少しかかるかもな。
参考に聞きたいんだけど、馴れ初めとかは捏造設定バリバリでもおk?
そして俺が書くとお嬢→まじめ、かまじめ×お嬢、になる気がするけど。
767:名無しさん@ピンキー
10/02/08 19:37:22 J4bs5sSH
>>766
公式のキャラ設定なんか今のところ全く無いんだから好きに書けばいいと思うよ
にしてもお嬢とまじめちゃんの百合か...美しすぎる...
768:名無しさん@ピンキー
10/02/08 21:11:15 2Cq7fcmZ
お嬢はまじめちゃんのことをすごく大切に想ってそう
769:掘りたんく♂
10/02/09 01:19:50 slUHNJVT
何があってもまじめちゃんは熱血が気になっちゃう
しかしお嬢はまじめちゃんのキモチイイところを的確に刺激してくるんだなぁ
止まらない快楽にまじめちゃんが…ああ…もぅ…
770:名無しさん@ピンキー
10/02/09 16:41:36 R3R2k9zO
>>769
お嬢とまじめちゃんの百合…たまらないっすなー
771:名無しさん@ピンキー
10/02/10 00:21:36 WF6YYP5g
少年のおちんちんうpはまだですか大佐
最早私のアトラントはもう持ちませんぞ
772:名無しさん@ピンキー
10/02/10 20:28:04 uon9v25O
まじめちゃん可愛いよまじめちゃん
凛々しくてしっかり者なお姉さんなのにちゃん付け萌え
773:名無しさん@ピンキー
10/02/11 11:43:14 FYYpwGz1
どうも、「クールの日記」の作者です。
「OOの日記シリーズ」第二弾は「ベテランの日記」です。では、どうぞ。
○月×日 天気:快晴 仕事場:第三採掘島
以前注文していた新しい装備が、今日到着した。
「GAX」と銘打たれた多連装機銃(と書かせてガトリングガンと読む)らしいが、使い方はウィーゼルと同じだろう。
明日の出撃が、柄にもなく楽しみになってしまった。
×月□日 天気:晴れ 仕事場:第三採掘島
今日ほど自分がついてないと思ったことはない。
さあ、出撃だ。と思ったら、俺のガトリンがいない。
整備員に聞いたら、「ラピッドを壊して修理待ちだったお嬢が持って行った」とのことらしい・・・・。
仕方がないからR型で出撃。結果はおしなべて知るべし。
今夜は夜を徹して、お嬢を説教せねば・・・・・。(やましい意味は断じてないぞ!?)
上月下日 天気:おにぎり注意報発令中 仕事場:旧ブロア市街地
「今日の依頼は41型強化手榴弾の試験運用です」と、システムオペ子直々の依頼を受けた。
若い衆は彼女に劣情を抱いていると、メカニックからそんな噂を聞いたことが有るが、女性は、否、人は見た目でなく中身だと思う。
確かにあの服装は眼の保養にならんこともないが・・・・・・。
右月左日 天気:榴弾の集中豪雨 仕事場:第三採掘島
久しぶりの休日。と言う事でデ剣の練習をしていた。(シュミレーションで)
いつも気になっていたんだが、なぜ剣は切っ先を後ろに向ける形で下段構えにするのだろうか?
正眼でも良いのではないか・・・・・とインテリに聞いた所(理屈っぽいのは彼女に聞こう)、
「ティアダウナーでは重すぎてブラストの腕力では振り上げるのも難しいんです。マーシャル?私も判りません」
だそうな。謎は深まるばかりだ・・・・・・。
774:名無しさん@ピンキー
10/02/11 14:54:41 EX9cMVNt
わっふるわっふる
775:名無しさん@ピンキー
10/02/11 20:46:14 R+SU6HGa
ここから「かゆ うま」の流れになると聞いて
早く続きを
776:名無しさん@ピンキー
10/02/11 21:21:21 bQrly3uM
>>775
ベテランみたいな精神力の強そうな人がそうなってしまうのは本格的に怖いな
777:名無しさん@ピンキー
10/02/11 23:15:40 NQQrBrjb
おいR型を馬鹿にすんな
778:名無しさん@ピンキー
10/02/11 23:17:10 IzUVt/sj
え?R-TYPE?
779:名無しさん@ピンキー
10/02/12 02:17:30 Z5HO0Hjv
>>773
GJ
お嬢は構ってほしくてわざと持っていったんですね。わかります。
やましい意味で夜を徹してお説教されたら良(大破!
780:名無しさん@ピンキー
10/02/12 21:29:01 nbMZr/dL
まじめちゃんの子宮に、たぷんたぷんになるくらい精液注ぎ込みたい
781:小ネタ「下手だと言われた場合」
10/02/13 04:55:44 cQMcsyjh
まじめ 「ご・・・ごめんなさい。でも、やり方がわからなくて・・・。
ちゃんと貴方の気持ちいいことを教えてくれれば、ちゃんと頑張るから
う、うん・・・頑張る」
お嬢 「なっ!!わ、私が下手だと仰いますの?
だって仕方ないのではなくて!?あ、貴方以外の男性となんかとしたことが
ないんですもの!!経験が無いんですわ!!
・・・そこまで仰る以上は、ちゃんと教えて頂けるんですよね?」
インテリ「うーーーーーーーー・・・・・。
やっぱり二次元と三次元は違うのか・・・」
少女 「そんなことないもん!!!
みんなアッー!って言ってくれたもん!!
お兄ちゃんがお尻出さないのが悪いんだ!!」
782:掘りたんく♂
10/02/13 11:02:29 E+7//9V8
これはいいまじめ
783:名無しさん@ピンキー
10/02/13 13:24:07 zmkkwkKM
>>781
これは少女がフタナリということですな
784:名無しさん@ピンキー
10/02/13 15:22:37 fbun5fr1
お嬢と少女がGJすぐるw
785:名無しさん@ピンキー
10/02/13 19:59:56 AgxK4NjJ
>>781
ごめん、まじめちゃんのセリフでおっきしちゃいました
786:名無しさん@ピンキー
10/02/13 23:01:10 RZ9TEvTV
そもそもまじめちゃんに下手くそとか文句言う奴の気が知れんw
好きな人のために頑張って腰振っちゃうまじめちゃんとか最高
787:名無しさん@ピンキー
10/02/14 18:37:12 /H2Jq8qy
まじめちゃんって絶対に尽くすタイプだよね
788:名無しさん@ピンキー
10/02/14 19:14:28 FuLDk7GL
>>781にリスペクトして想像してみた。二番煎じなのは認める
熱血「し、仕方ないだろ!俺初めてなんだし・・・それにこうゆうのは二人でステップアップして行くものだろうが!
俺だってお前に気持ち良くなってもらいたいんだ・・・だから、その・・・お前が気持ちいい所を教えてくれると助かる」
クール「・・・ふん、たまにはこうゆう事もある。次も同じ事が言えるかどうか試してみるか?」
ベテラン「すまん、こうゆうのは久しぶりなんでな・・・だがこれで終わりとは誰も言ってないぞ?
夜は長いんだ。夜明けまでたっぷりと楽しもうじゃないか」
少年「す、すいません!実は僕初めてで・・・でもまだ続けられます!
頑張って感じさせてみせますから・・・もう一度お願いします!」
789:名無しさん@ピンキー
10/02/15 00:38:34 LToUQs3F
オペ子「!!…ごめんなさい、だって>>795君の大きいんだもの…」
790:781
10/02/15 04:55:55 GoeXH/A3
みなさんありがとう!!
>>783
その発想は無かったw
791:名無しさん@ピンキー
10/02/15 13:47:01 Pwd9wq9+
>>789
>>795はオペ子もびっくりな巨根。だな、理解した。
792:名無しさん@ピンキー
10/02/15 22:12:50 CnBhi8IW
>>795に期待が集まるばかりwwww
793:名無しさん@ピンキー
10/02/16 00:12:15 CKvPepbd
俺が……>>795だっ!!
794:名無しさん@ピンキー
10/02/16 00:14:11 JsmS1Blc
>>788
クールとベテランは怒らせてはいけないんですね!
795で何が…ゴクリッ
795:名無しさん@ピンキー
10/02/16 00:16:03 vhVtY10n
795は誰だ
796:名無しさん@ピンキー
10/02/16 00:18:46 O5XfYkBh
>>795
お前ぢゃあ~w
797:名無しさん@ピンキー
10/02/16 02:43:42 JsmS1Blc
>>795のIDは10n・・・つまり10ニュートンの力をもった巨根なんだよ!
798:名無しさん@ピンキー
10/02/16 03:29:15 WWysGGL5
10ニュード……だと……
799:名無しさん@ピンキー
10/02/16 15:18:02 Oqm9vhG8
長編はここに投下しない方が良さそうですか?
800:名無しさん@ピンキー
10/02/16 15:56:17 WWysGGL5
>>799
YOU投下しちゃいなYO!
801:名無しさん@ピンキー
10/02/16 16:29:13 Oqm9vhG8
お言葉に甘えてしちゃいます。
Vt.を過ぎてしまいましたが、せっかくなので。
ベテランとお嬢推進派として拙いSSですが投下させて下さい。
NGワードはお手数ですが[隊長と副隊長]で登録お願いします。
802:隊長と副隊長 1/10
10/02/16 16:30:35 Oqm9vhG8
渓谷、島、果ては市街地で衝突が続く2つ勢力。
施設の占拠、素材奪取など、様々な理由で争っていたが
とある日、申し合わせたかのように休戦状態であった。
その理由は、単純に豪雪が原因で
ブラストランナーでの行動が著しく芳しくなく
両陣営ともまともに活動出来ないと判断した為であった。
普段の慌しい生活とは異なった戦士達の束の間の休息、
三人の男女が一室に集まりのんびりと休日を過ごしていた。
「正直な話、俺の機体なら場所、天候は選ばないんだがな」
「偉い人が寒くて動きたがらないんじゃないかなぁ」
「情けない話ですけど、有り得ますわね」
三人の中では最も年長と思しき男性に対して
呆れ顔で答える二人の若い隊員。
一人は成人もまだであろう、幼さの残る少女であり
もう一人はどこかの裕福な娘のような、有体に言えばお嬢様である。
「でもあたしも寒いの嫌だし、ラッキーだなー♪」
「あら、私は暑い方が苦手ですわ」
「戦争に暑いやら寒いやら言ってはいられないだろう」
双方が好みを主張したところで
隊長と呼ばれた男が苦言を呈する。
「もー、隊長ってすぐそんな風に言うんだからぁ」
「全くですわ。いつも愚痴を聞かされる身になって欲しいものですこと」
「訓練の後とかねー」
「いや、愚痴はそう言わないつもりだが」
「あ、あら?そうでしたっけ」
「んー??」
男性と目が合ったもう一人の女性がしまった、という表情をしていたので
少女の疑問には別の意図があったようだが
彼なりに機転を利かせ、話題を元に戻しつつ忠告を行う。
803:隊長と副隊長 2/10
10/02/16 16:31:28 Oqm9vhG8
「普段から何事にも注意せよ、と言っているだろう」
「でも……少々度が過ぎませんかしら」
不満を惜しみ無く男性にぶつける女性らに、彼は嘆息を吐きながら
「一応、お前達の上官なんだがな」
と言うと、そうだけどさぁ、と続ける少女。
そんな彼女を休息を利用して身体を休めるように宥めた後
彼は部屋へ向かおうとした。
「あ、隊長。この後お時間あります?」
と、少女が彼の足を止める。
「いや、この後予定がある。すまんな」
が、困ったような顔で言われたので
「分かったぁ。また違う日にしますねー」
と言い、その場を去って行った。
「宜しかったのですか?」
なんだかほっとしたような表情で問うと
「お前にあんな顔をされたら、な」
男性はやれやれとかぶりを振りつつ苦笑し
女性の方は顔を赤く染め俯きながら、二人して部屋へ向かっていった。
804:隊長と副隊長 3/10
10/02/16 16:32:45 Oqm9vhG8
「しかしここへ来て良かったのか?」
自室の入り口まで来て、男性が口を開く。
「ええ。隊長の護衛は私の任務ですから」
「いや、そうじゃなくてだな」
会話のズレを感じつつ、訂正をする。
今日は久し振りの休日で、バレンタインデーなんだぞ、と。
「だ、だからこそ、愛しい方と一緒に過ごしたいのですわ」
そう言われると、今度は男性が顔を染める番であった。
部屋に入り、少しの談笑(尤も、笑うのは専ら女性だったが)
「貴方の口から"バレンタインデー"なんて言葉が出るとは……」
本当に意外そうに、くすくすと笑いを浮かべる女性を前に
それはだな、あ、いやと言い淀む男性であった。
普段の毅然とした彼らしさは見られなかった。
「まぁ確かに、バレンタインなんて柄じゃないな」
肩を下ろし、珍しく砕けた表情を浮かべて言う。
全くですわ、と、未だ笑みを絶やさない女性に少々憮然としつつ
「そしてこれは俺からの柄じゃないプレゼントだ」
そう言いながら女性に包みを渡す。
805:隊長と副隊長 4/10
10/02/16 16:33:41 Oqm9vhG8
「こ、これは!?」
「黄金片と一部の金属が、ニュード反応を起こして突然変異した物らしい」
女性の手にあるのは、角度によって輝きを変えるリングだった。
「あっ、ありがとうございます!なんて素敵なのかしら……」
複数の黄金片などに特殊なニュードが集まると
このような不思議な色合いを出すと言われている。
この金属の分析を行なった研究員の受け売りだ、と男性が言う。
「それと、せっかくなので調べてみたんだが」
続けて、思い出すように指輪を見ながら
「この金属の配合率的に、厄災から守る効果があるらしいぞ」
と付け加えた。
「もう、貴方って方はいつもそうなのですから……」
喜びを押し殺しきれない様子で、彼と指輪を交互に見ながら
受け取った女性が嬉しそうに微笑む。
806:隊長と副隊長 5/10
10/02/16 16:34:34 Oqm9vhG8
「でも、この渡し方は如何なものかと思いましたわよ?」
手にしたリングを見ながら嬉しそうに愚痴る。
「ん、何か問題があったか」
「もっとこう、雰囲気を大切に、とか……」
どうやら、彼女の嬉しい不満の内容は
プレゼントを受け取る際の男性の薀蓄に対してらしい。
「材質の解説は確かに有難いのですけれども」
「いや、金属アレルギーとか怖いからな。
分析にも立ち会った専門家は問題無いと言っていたが
女性の肌に傷は見たくないのが人情だろう」
と、至極真顔で言い切る男性。
純粋な親切心で言っているのだろう、と
過去の付き合いから理解しながら、そうではなくて、と言い、瞳を閉じる。
「ありがとうございます。その」
そう言い、男性の唇へ、自身のそれをゆっくりと重ね合わせた。
「……ようやくですわ。貴方と、嬉しい」
女性は感極まった声でたどたどしく告げる。
「それはすまないな」
「本当。機械の事なら詳しい癖に、こういう事は鈍感なのですもの」
「隊の規律もある。一応、これでも隊長だからな」
「……またそんな事を仰るんですから」
と言いつつ、男性の手を自分の胸へ持って行き、彼を切なそうに見上げた。
807:隊長と副隊長 6/10
10/02/16 16:36:04 Oqm9vhG8
「手が震えているぞ」
女性の意図とは異なり、彼女の手は男性に優しく包み込まれる。
「そ、そんな事はありませんわ!これは嬉しくて!」
「常に無理をするなと言っているはずだが」
そう漏らしつつ、空いた方の手で彼女の髪を撫でてやると
女性は安らかに目を細める。手の震えはいくらか収まったようであった。
「では、無理なくお願いしますわ」
「分かった。案ずるな、ちゃんとやる」
ゆっくりとした動きで、女性の身体へ優しく触れる。
或いは、手を止め身体を抱き寄せ、体温を確かめ合う。
「――っ」
胸に手が行くと、彼女はもどかしそうな表情を浮かべた。
その表情が堪らなく愛しく感じた男性は
女性と女性の身体をじっと見つめる。
「あまり見ないで欲しいですわ……」
「そう言うな。綺麗な身体をしている」
と言い、彼女の胸を優しく揉みしだいた。
「あ……んぅ」
無骨な手ながら、落ち着かせるように繊細に触る。
もう片方は下着の接合部へ回し、女性の渓谷の防衛を剥がした。
そのまま、彼の手は下半身へと向かい
胸と同じくゆるゆると彼女の身体を堪能していった。
808:隊長と副隊長 7/10
10/02/16 16:36:59 Oqm9vhG8
おもむろに女性の唇を奪い、彼女の意思を確認する。
口内で応じた為、女性の秘所へと手を伸ばした。
「んんっ」
想像以上の甘い刺激に、思わず身体ごと離しそうになる。
だが逃がさないとばかり、男性は執拗に舌を絡める。
やがて彼の手が内部に侵入すると、一瞬、女性の身体が波打った。
「ああぁっ」
懸命に抑えていた羞恥の声が女性からこぼれる。
男性の胸に寄り掛かり、断続的に続く刺激と戦いながら彼を見やる。
「心配するな」
殊更穏やかにそう言うと、女性への攻めを中止し
力強くも温かい抱擁と、軽い口付けを交わす。
彼の優しさが余す事無く女性へと伝わっていった。
(あぁ……こんな事をされているのに、愛しくて……)
男性の動きに翻弄され、女性は恍惚とした表情を浮かべていた。
男性の下半身へと手を伸ばし、おずおずと擦りあげる。
すると、男性の攻めは更に加速し、彼女の扉を開錠しようとする。