ドラゴンクエスト官能小説Part16at EROPARO
ドラゴンクエスト官能小説Part16 - 暇つぶし2ch111:モーダメ王とメイド
09/11/21 02:46:01 GG43oU4i
 ある冬の寒い日、突然父の叫び声がしました。
「駄目じゃ!もー駄目なのじゃ!」
 何事かと思い私はできたての朝ごはんを持ったまま、
父の部屋へと駆けつけました。私がそこで見たのは、
いきり立った自身の陰茎を恥も外聞もなくしごく、父の姿だったのです。
 父は私が入ってきたのに気がついたようでした。手淫をやめると、
父はこちらに血走った目を向けて恐ろしい顔つきになったり、
そうかと思うと何かを思い悩むような顔をして首を振ったりを繰り返しています。
私はそのとき直感しました。父は、遂に我慢できなくなってしまったのです。
思えば父と私がこの人里離れた高原に移ってからというもの、
もう何年も他の人間を見ていません。男性である父にとって
私と二人きりでここに暮らすということは、自分の性欲を抑え続けるという
苦行でもあったのでしょう。私がそのことに思い至ったとき、私はやっとこう言いました。
「お父様、私でよければ……抱いていただけませんか」
 声が届いたのか、父は血走った眼を見開いて、私の顔を覗き込みました。
しかしその手や体はまだ震え、未だ父上の我慢と苦しみが続いていることを物語っていました。
私はそこで、自分のスカートをたくし上げ、下着を父の目の前にさらしました。
私とて、男性の性器を見るのは初めてのこと。私もまた、性欲の捌け口に悩む身でした。
あのときの私の下着が既に濡れて透け、生娘の匂いをさせていたのは当然のことだったと信じています。
 やっと父は安心したようでした。父はいつもの顔つきに戻ると、怒張を保ったまま私の所に来ました。
そしてたくし上げたスカートの前にひょいとしゃがみこむと、そのまま口を開け、私の股間に触れさせたのです。
「…ひあっ」
 間抜けな声を上げる私。そのとき父の舌は下着を捲り上げ、私の膣の奥深くに侵入していました。
膣の中で、温かく湿った塊がうねうねと動くたび、私は快感を覚えました。父の生暖かい息がクリトリスにかかり、
ひりひりと焦らされていきます。早くあの怒張を私の中に欲しい。いつの間にか私はそれしか考えられなくなっていました。
私の我慢が限界に達していることを見抜いたのか、父は私の下着を下ろしました。
ぬるぬるする液体がつーっと糸を引くのを見て、私は自分がこんなに恥ずかしい娘だったのかと赤面しました。
顔を覆う私をそのままベッドに押し倒すと、父は私の足をぐいと押し広げました。
「痛いゆえ、少し我慢するように」
 そう父の声がした瞬間、私は股間に恐ろしい激痛を感じました。みりみりと音を立てて押し広げられていく
私の膣。時折感じる熱さは、血が流れたせいでしょうか。それでも我慢をつづけていると、やがて父の陰茎は、
私の膣にすっぽり納まってしまいました。それを確認すると、父は激しく腰を動かし始めました。
「あっ!あっ!はぁん!」
 実の父に組み敷かれ、私は呻き声を上げることしかできません。けれども体の真芯から伝わる感覚が
快感であることを知ると、やがてそのことすら心地よくなり、私は自分の体の全てを父にゆだねてしまいました。
幾たびも喘がされ、服を剥がれ下着を脱がされ乳房を含まれ口を吸われ。
性行為というにふさわしい行為を全て行いつつ、それでも父の腰の律動は止まらず、私の膣の感覚をむさぼっていました。
私の頭はもはや、なにも考えられなくなりそうでした。快感に飲まれ、怖いような気持ちいいような不思議な感覚の中、
いつの間にか私は叫んでいました。
「あっ、あっ、いやっ、も、もう駄目ッ!もう駄目ッ!」
「わ、ワシも!もう、もう駄目なのじゃッ!!」
 父の怒張が一際大きく膨らんだ瞬間、私は絶頂に達してしまいました。
それと同時に、私の中で果てる父。温かい液体が私の中に広がっていきます。
―ああ。私たちは。本当に。もう駄目なんだ―
初めての性交を終えた胡乱な頭の中で、私はそんなことを思いました。

おしまい


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch