09/10/10 03:35:12 OJVnCvSa
＜牛車＞
牧場の中を馬車が進む。本物の馬が牽いている馬車もあるが、牝畜が牽引しているものも少なくはない。
この牽引馬の役割は正気を保っている（あるいは保つように調整されている）牝畜にとってはおぞましいものの
一つである。なにしろ正真正銘の畜生扱い、人前で馬のように馬車を曳かされるなんて、普通に生活していた
頃には思いも寄らぬ屈辱的な事態である。また着衣が何になるかは借主の思うがまま。ブルマや水着なら
まだマシな方、ミニのスカートでパンツ丸出しや畜生相当の素っ裸という状態も決して珍しくはない。しかも、
馬車と言うことは後ろからの視線に晒されるということ、パンツを穿いていないと秘所や肛門が丸見えのまま、
馬車を牽く羽目になる。
牽引馬の役が恐ろしいのは精神的な屈辱だけではない、身体的にも負担が大きいのである。しかし、馬車の
牽引自体はさほどのものではない。こんなものを少女一人で牽くことができるわけなどなく、そのために馬車は
自動で動く、むしろ馬車の速度で動く自動車であり、牽引する必要など皆無である。その身体的な負担とは
馬車馬扱いをされることにある。牽引中のムチ打ちは当然、尻へのスパンキングや肛門もしくは秘所への尻尾を
模ったバイブやアナルビーズの挿入、牽引ロープ代わりのバスト周辺の緊縛行為などが執拗になされる。この
ため、一日の牽引が終わった牝畜の体力は底を尽いた状態になる。だが、この”馬車”ですらまだまだお優しい
部類に該当している。”馬車”よりも恐れらているのが”牛車”である。
向坂環は牛車を牽いていた。その雅な車は彼女の実家に似つかわしい古風なものであった。しかしながら、
牽引する環は怒りと屈辱で真っ赤であった。彼女が身にしているのは白いオーバーニーソックスのみ、牛車の
御者からは環の秘所と肛門が丸見えであった。悔しさに唇を噛む環だが、人質を取られている彼女に反抗する
術などなかった。
「んぁっ！」
後ろを振り返り、睨みつける環に御者は容赦はしない。たちどころに襲うムチの嵐に環は馬車の牽引作業に
戻る。一際美人でスタイルのいい環の馬車は注目の的であり、それが更に彼女の屈辱を招いた。
「（･･･こんなやつらに）」
ムチで打たれた痛みもさることながら、乳房も痛いほどに張りつめ、彼女に更なる苦痛を与えていた。
「んんんんん！！」
突如、悲鳴が上がる。それは環とは別の牛車であり、その牝畜の発した悲鳴であった。
「美味しいですな」
「まったくまったく」
悲鳴の主は保科智子、環に匹敵するほどの美少女である彼女はまたスタイルもまた環に匹敵するほどの
ものであった。しかしながら、今の智子のバストはほとんど同じであるはずの環よりも遥かに大きかった。
そのサイズは90を優に超え、三桁に行くかと思われるほどであった。その智子の乳房に二人の紳士がむしゃぶり
ついていた。
「このミルク、まさに絶品だ！」
「激しいミルクだ！」
二人は智子の母乳をじっくりと堪能していた。時折、智子の肛門に入れられたアナルビーズを出し入れして、
母乳の噴出を調整しており、その光景に環は慄然として、歩みを止めてしまう。
「もうちょっとかな」
「くうわうっ！」
御者が歩みを止めた環の乳房を揉み、その硬さを確かめる。今の環のバストもまた大きくなっており、90の大台に
乗っていた。その乳房は張り始め、もうしばらくすると環の母乳も噴出し始めるだろう。そして、環は眼前に繰り広げ
られた智子の光景がまもなく彼女にも訪れるものであることを悟った。
”牛車”、それはミルクが飲める馬車である。
＜終わり＞