パワポケでエロパロ12at EROPARO
パワポケでエロパロ12 - 暇つぶし2ch750:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/18 00:24:01 AErine0A
「な、なんだ??」
また、とてつもないボケが来るのかと紫杏は焦りながら聞く。
「実はこの前発売されたパワポケ12で・・・・・」
「・・・・・・・・」
その言葉にこめかみこぶを作り紫杏は黙っていた。
「ウチ、ヒーロー裏切ったと見せかけてツナミに入ったやんか」
「あーあー聞こえませーん、その先聞きたくないです」
ナオは続きの内容を聞きたくないとばかりに耳を塞ぐ。
「でまぁ、不覚をとってピンクに負けたんやけど・・・・・」
「(大江に隕石カモーン)」
頭にきていた五十鈴は念じてみるも残念ながら何も起きない。
「ウチもまぁ悪いことばっかやないみたいで・・・・・・」
「わ、私は信じません!!!
信じません!!」
さらも珍しく取り乱す声をあげる。
「小波とむすばれ・・・・・」
「すとーーーーーーーーぷ!!!!!!」
皆まで言わせずに妙子が大声を上げる。
「え?
なにそれ
そんなもの関係ないわよ!!!
ここでは明らかに違う時が流れてるでしょーに」
「そないなことしっとるよ
ウチが言いたいことはそうじゃなくて」
「何よ??」
「本編準拠ってことでウチが小波を独り占めってことでええやろ?」
「・・・・・・・・・・・・」
和那の言葉に一瞬黙る一同。
「全く、いくらツッコミを入れてほしいからってそれは無いぞ、カズ」
「・・・・小波が決めることだ」
「そうそう、今はこの状況をたのしもー!!」
「お姉ちゃんのその発言はオーバーとはいえ、少し賛成です」
「これじゃツッコミ入れる気にもなんないわよ」
「・・・・え~あの~
一応本気で言ったんやけど・・・・」

751:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/18 00:24:34 AErine0A
どうせ冗談と思っていた5人だが、和那のその一言にスイッチが入る。
「ムキー!!!!
絶対認めんぞ!!!!
だいたい、本編準拠だったらあたしはくぁwせdrftgyふじこlp」
「さてそろそろどっちが優れた超能力者か試してみようか・・・・・」
「小波君は私だけの物なんです!!!
なに都合のいいことを」
「お姉ちゃん、それが本心だったの??
やっぱ信じられない・・・・
信じられない・・・・・」
「ちょ、ちょっと騒ぎすぎ、近所迷惑考えなさいよ!!!」
こうして6人の乙女の戦いは留まることを知らない。



そんな彼女たちを尻目に小波は自室で1本のDVDを握り締めていた。
だが、エロではない。
彼女たち6人で満腹を通過して腹痛並みになっている小波にはエロDVDは必要ない。
これは普通に野球ビデオである。
「さてさて、みんなが談笑しているこの隙にやっとみれるぞ
俺が憧れる7主選手の特集番組。」
いまや、知らぬ人はいないほどの有名選手の特集番組が録画されていた。
小波が最も目標としている選手とあって興奮は冷め遣らない。
早く見ないと誰かが自分のところに来るので今しかチャンスは無い。
ケースを開けようとした、その時だった。
ヒュッ!!
「え・・・・??」
小波は一瞬何かが通ったように感じたと同時に手からDVDが消え去っていた。

752:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/18 00:25:10 AErine0A
「な、なんだ・・・・」
視界の先には宙に浮いているDVDがあるではないか。
小波は信じられない光景に目を丸める。
そのままDVDは開いていた窓の外から逃げるように去っていった。
「な、なんだこの現象は・・・・・
って俺のDVD逃げるなーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
小波が叫んでもそれは空虚に響いただけであった。




宙に浮いて逃げたと思われたDVDだったか、勿論幽霊でもなんでもなく人の仕業であった。
姿を消せるあの人の。
「・・・・・・良かった。
録画ボタン押し間違えてもう見れないかと思ってた♪」
姿を現した小柄の女性が笑顔で呟く。
「ちょ、ちょっとなにやってるのよ!!!
いくらなんでもこれはまずいでしょ!!」
隣にいるピンクのヒーローコスチュームが彼女の行動に突っ込む。
「・・・・・・・・・カズに会わせてあげたんだからこれでチャラ」
「全く、相変わらずなんだから、どんだけコイツのこと好きなのよ」
「・・・・・早く、見なきゃ♪」
「聞けや!!!!!!」
黒猫さんに半ば呆れていたこの人もついに女になるとか。
それは別の話である。



一度収まった談義だったが、今度は別の話題で持ちきりだ。
「いやー
やっぱ体育祭で転んで保健室で泣いてるウチを慰めてこのまま・・・・・」
いつしか小波との高校時代の思い出談義に変わっていた。
「全く、崖から私にジャジメントに行くなと訴えた小波のほうが全然格好いい。
結局私は行ったけどそれでも今も強く胸に残っている。」
紫杏も珍しくうっとりとした顔をしていた。
「私には思い出ありません。
でも、彼が屋上で私に優しく語りかけてくれた一言一言が強いて言えば思い出かもしれません」
「・・・私はなんといっても私が海に飛び込んだのを体を張ってくれたときだ。
小波が私を大事にしてくれてると感じて心から満たされた。その後戻れなくて崖の下で"暖めあった"のもいい思い出だ」
「なにおう!!!
私もペアルックで小テスト0点取ったり、イワタンと遊んだりとか
数え切れない愛の軌跡が・・・・」
「お姉ちゃんそれってなんかおかしいような・・・・」
「ぜん、ぜん
おかしくないです!!!!
思い出にもいろいろ形があるのよ!
・・・・・ところでタエタエの小波君との思い出は?」

753:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/18 00:25:39 AErine0A
「え??」
いきなり振られた妙子は目を浮つかせ思考を巡らせる。
「察してやれ、彼女のような模範的生徒は私たち自治会の目が合ったから
あまり行動を起こせなかったのだろう」
「そ、そうなのよね~」
思いがけない紫杏の助け舟に同調するように妙子は答える。
「・・・まぁでも私は小波といるためならそんな障害は気に留めなかったが?」
「ぐっ・・・・」
珍しく仕掛けてきた五十鈴に妙子は押し黙る。
「おい、その辺に・・・」
「あるわよ!!!!!!」
今度の助け舟を遮って妙子は叫ぶ。
「へぇ、せやったら聞かせてくれへん?」
和那が興味津々に聞き入る。
とはいっても紫杏のご指摘の通り違うクラスとあって本当に思い出といえる思い出が無い妙子。
「それは・・・・
一緒に勉強したりとか・・・・・
一緒に勉強したりとか・・・・・
一緒に勉強したりとか・・・・・」
それしか答えられない妙子に和那は
「それだけやん
やっぱ"違うクラス"やからな~」
と少し得意げに語る。
「まぁ"違うクラス"だから仕方の無いことといえば無い」
「・・・・運も実力とは言ったのものだ
"違うクラス"じゃ必然的に思い出も減る」
「タエタエ、気にしないで!!
私も"違うクラス"なら思い出が10のうち2つなくなってたと思うし」
「・・・うううう」
うめきをあげる妙子だったが、最も残酷だったのはさらだった。
「でも私"違うクラスでも"小波君とはさっき言ったように彼のほうから会いに来てくれたし」
その一言で妙子は限界だった。
「うわあああああああああああああああん!!!!!!」
走り去っていく妙子を見た和那は
「ちょっと、言い過ぎてもうた・・・・・」
と反省する。
「・・・・・まぁライバルが減ったと思えば・・・」
「すずちんひど~い!!!」
「・・・あいつの友人の春田蘭に小波を諦めさせるためいろいろ嘘の悪口を言ったことを知ってるぞ」
「う・・・・・」
残された5人はバツが悪そうに広間に佇んでいた。

754:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/18 00:26:31 AErine0A
とりあえずここまで
続きは近日中に

755:名無しさん@ピンキー
09/12/18 00:33:09 BolsU+3v
ちょっとまて、ついこの前までその2人の名前を聞いても

また10主ハーレムものかよ!

だったけど12の後だと

修羅場ですか・・・・

756:名無しさん@ピンキー
09/12/18 01:30:12 +TO0anKg
五十鈴さんも孕んでんだっけ?
さすが二股には定評のある10主

757:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:09:19 9jVkdi1G
12を一通りやったので
12主×レンを投下します。
あの8月30日のイベントが元です。

あとレンの後輩と後輩の友人はあくまで仮定として書きます。

758:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:09:56 9jVkdi1G
『二人での自信』

八月三十日、二日前に野球ゲームの大会の決勝を勝ち抜き、
ついに明日あのデウエスとの試合が始まる。
私はその時に彼女のデータを探ろうと彼に提案した。
彼は私を心配しながらも受け入れてくれ、協力してもくれた。
この数日でそのオカルトテクロノジーのデータを入手する手段の目途はたった。
しかし今日になって始めて深く考える。
寺岡かおるは私のあこがれだった人。
この事件が終わったらあの人が勤めていた和桐を選ぼうと思っているけど、
相手はその寺岡かおるの深層のデウエス。
私達は本当に彼女と戦って勝てるのか?
もし勝てたとして彼女のデータを取るときに襲われたら私はどうなるのか…。
それを改めて考えると怖くなってきた。

思えば後輩の友達の口調でツナミネットで動き回っていた時に彼と出会い、
その後現実でも出会って彼との運命の出会いを信じ、付き合っていて、
本当に好きになってしまった。
もう会えなくなってしまったらどうしよう、その不安でいっぱいだった。

そんな中、とある人に電話をかけてみると考えたのは何故か。
おそらくその人には私と同じ彼氏がいたからだからかもしれなかった。


759:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:10:44 9jVkdi1G
「はい、南雲です。
あっ、先輩ですか?
どうしたんです?もう夜になりますけど?」
相手は大学の後輩に向けてだ。
「瑠璃ちゃん…あのね…」
「あっ、言わなくてもなんとなくわかりますよ。
なんか不安なこと感じているんでしょう?」
「どうしてわかるの…?」
「だって酔っていない時の先輩は少し夢見がちなことばっかり考えているから、
その少し暗い口調ならなにかあったんだと思いますよ」
夢見がちとか言われて、少し苛立ったがそれは言葉には出さずに
呪いのゲームのこととかをある程度ぼかして彼女に相談する。
「そんなことがあったんですね…、でも私から言えることとしたら、
そのことは先輩が一番大切と思っている人にすべて打ち明けたらいいと思いますよ」
大切な人と言われて真っ先にあの人が思い浮かぶ。
「私もですね、時々不安になることがあるんですよ。あの人のこととかで。
それで鈴ちゃんに相談したらやっぱりあの人と直接話したほうがいいと言われたんですね。
それであの人とかに打ち明けるとその問題は解決はしてないのに不思議と落ち着くんです。
不思議ですよね、男の人の側にいることがどうして落ち着けるか。
鈴ちゃんを見てると私もあの人にもっと積極的にならなきゃなって思うんですよ」
後輩の友人は既に結婚して一人の子を育てている、
しかも本人によるともしかして二人目ができたかもしれないって。
「ありがとう、何か心の中がすっきりしたような感じよ」
「先輩もがんばってくださいね」
一瞬がんばるって何を?って思ったけど、口にはださずに電話を切った。

もう夜中になるのに私は外へ出る、あの人の元へ…。



760:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:11:30 9jVkdi1G
そっと扉のドアを二度、三度と叩く。
「はい、どなたですか?」
ドアが開いて彼が姿を現す。
そして私の姿を見て驚きの表情を見せる。
「小波さん…私です」
「れ、レン…」
彼はまじまじと私の顔を除く。
私自身でも不安そうな表情で目に光がないと気づいたのだろう。
「ま、まあ、とりあえず入ってよ」
そういいながら彼は私を入れてくれた。


彼の部屋のロビーにある椅子にそっと座らされる。
私と付き合い始めた頃から掃除をきっちりとし始めて、
いつみてもちゃんと整い綺麗にものが並べられている。
彼の友人らしき人のおもちゃのグッズが窓に沢山並んでいるのは
変わっていないけど…。
すぐ前には、彼がいつも使っているパソコンがある。
少し前は寺岡さんとの話のために私もじっと見ていたこともある。
それをじっとしていていたら、彼の口が開く。
「それで、どうしたんだい、こんな夜中に」
私は胸の高まりが治まらなかった。
明日のことに対する恐怖と共にそれをいう自信が。
それでも後輩の言葉を思い出し勇気を出していった。
頬を赤らめてしまいながら…。



761:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:12:09 9jVkdi1G
「……小波さん。
今日は泊まってもいいですか?」
しばらく時が止まったかのようだった。
彼は私の言ったことに対しておどろきを感じるどころじゃなく、
唖然としている。
「レン…酔っていないよね?」
「はい、今日は酔ってはいません」
お酒を飲む気は今日はなかった。
普通ならここでお酒を飲んでて我を忘れていたかったけど、
どうしてもそのつもりにはなれなかった。
それを聞くと、彼が真面目な顔に戻って言う。
「じゃあ、どうして…」
「……怖いんです」
「…え?」
彼がきょとんとした表情を見せる。
私は自分を落ち着かせ息を大きく吸う。

「明日はあのデウエスと戦うんです。
私達が戦って本当に勝てるかどうか、
勝てたとしてもその後で私が無事になるかどうか…」
後輩から言われた夢見がちなことを考えて、
事の大きさを理解しづらいのが私の欠点かもしれない。
それで深く考えるとこれから私のすることに対して、
恐怖を覚える。
「明日、もしかしたら消えてしまうかもって思ったら、
一人ではいられなくて…。
それで小波さんの所に…」
「レン…」
私の話に対し彼は黙々と聞いている。



762:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:12:42 9jVkdi1G
「私に言ってくれましたよね?
悔いの残らないようにやりたいことをやるべきだって」
私がデウエスのデータを取ろうと提案したときに言ってくれた言葉だ。
それを覚えていたからこそ言える言葉だった。
私達の人生は一度しかない、
だからやりたいことをやる、そしてその終わりは明日かもしれないから…。
「だから今日はここに来ました。
どういう結果になっても悔いを残さないために…」
私はあなたという素敵な男の人に出会えた。
まだ会って数ヶ月しか経っていないし、
世間からみれば、彼は落ちぶれた人間かもしれない。
それでも街中で財布を落としたり、道に迷っていた私を、
二度も助けてくれたのはあなただった。
自分のチームのリーダーがあなただと知って運命だと思った。
夢見がちな人だと言われてもいい、あなたが好きだから、
あなたとの悔いを残したくない…。
「わかった…。
今夜は一緒にすごそう」
彼は微笑みながら言ってくれた。
その返事とその微笑に惹きつかれ私はうっとりしていた。
「小波さん……」
私は自分からあなたの所へ向かい、抱きつく。
あなたは優しくそっと抱きしめてくれた。
「小波さん…大好きです…」
「ああ…レン…」



763:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:13:20 9jVkdi1G
「ここじゃなんだし、寝室へいこうか」
「はい…きゃっ?」
急に悲鳴を上げてしまう。
いきなり彼が私を抱きかかえてきたからだ。
「ごめんレン、驚いた?」
「いえ、でも小波さん、力持ちですね」
「伊達に大学まで野球やってたからさ…」
「野球、大好きですね」
「あたりまえさ」
自身でいうのもどうかだけど、私は少しふっくらしているほうだ。
それを軽々と抱きかかえるあなたにまたうっとりする。
その逞しい腕は彼の大学から衰えてはいないみたいだった。
話で聞いただけだけど、ツナミの工作員に襲われた時に彼はウズキさんから
銃を借りて撃退したみたいだ。
そんなことを考えている中、そっと寝台に寝そべられる。
「レン、今夜、一緒に過ごすのはどういうことか…わかるよね?」
「はい…」
「俺、今まで女運がなくてさ…、まったく何も知らないよ?」
「私だって同じです」
言いながら頬を赤らめる。今までの中、本やネットの中でしかそういう
知識はない、胸がどくどくと鳴り響いている。彼も同じなのだろう。
「できるだけやさしくするように努力するよ」
「はい…お願いします」
頷いた後にいきなり首を触れられ顔を近づけられる。
「ん……」
もう何度かしたキス、しかし今日のは今までと違って、
強く激しい口付けだった。彼が頭の中で確かめるような仕草をしながら、
口の中から舌を出してくる。私もできるだけ頭の中でぼやけるように
探しながらそれに応える。


764:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:14:10 9jVkdi1G
それを何度か繰り返した後、息も苦しくなり呼吸が荒くなる。
そして頭の中にはもう目の前のあなたにしか興味がなかった。
目の前の彼は私と比べてあくまで冷静なそぶりを見せる。
「それじゃ、少しずつ触れていくよ…」
彼はそういいながら私の体に触れていく。
最初は腕から、鎖骨へとつづき足や太腿に撫でるようにしていく。
そして手のひらが胸に触れると、
「あっ…」
体中に甘い痺れが走り、声を上げる、一際変な声を。
「大丈夫?」
彼が心配そうに聞く。
それに対して私は頷いて微笑んで安心させた。
「でも、可愛かったよ、さっきの声」
そう言われると恥ずかしくなり真っ赤になっていった。
その後も服越しで体を触れられ続けた、これからのために
慣れておく必要があるのはわかるけど触れられる度にまた声をあげてしまう。
彼にとってはそれが気持ちいい声に聞こえるらしく執拗に触れていった。
体中が熱くなっていき、夢中になっていく。
そっと彼が私の上着に手をかける。
「いいね、レン」
「はい…」
正直にこの行為をするのさえ怖い、それでも頷いた。
大丈夫、大丈夫よと自分に念じながら。
上着が寝台の側に放られ残った下着も彼はどきどきしながら、
手に掛けていった。
うまれたままの姿の私が寝台に横たわる。
恥じらいで頬を赤らめながら彼を振り向く。
「小波さん、私…」
「ああ、素敵だよ…レン」



765:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:14:51 9jVkdi1G
彼は私の膨らみにそっと手のひらを当てる。
服越しで触れられた以上に痺れるような感覚を味わいながらそれが不快なものじゃなく、
気持ちのいいものだと私は思った。
彼の手が胸から下にすべるように動き、やがてその場所に達した途端、
「はあああんっ!!」
いきなり今まで以上にずっと激しい痺れる感覚を味わい、大きく喘ぎ声を上げてしまう。
その声に驚きながらも彼はその場所に執拗にふれる。
「ひゃあっ!そこは…だめ…」
「気持ちいいの?」
「ち、違います…そこは…ああっ!!」
またそこを触れられる、ぐちゃっというような水の音が聞こえはじめる。
触れられる度にその音が強くなっていく。
「ああっ、やめて、小波さん、はあっ、あんっ!ああぁっ!!」
口ではやめてといいながらも、気持ちよくなっていって、もっとしてほしいという、
気持ちが強くなる、口でいうにはあまりにも恥ずかしすぎてそんな言葉なんかいえなかった。
「あんっ、小波さん、私…もう……」
「俺も…限界だよ」
そう言った彼は、服を脱ぎ始めた。
逞しい姿を見せながら私に覆いかさぶり、私は足を開かされる。
その場所にとても熱いものが押し当てられる。
「痛かったら言ってね…いいかい?」
「はい…きて…」
最初に彼はゆっくり進んでいく、まだ進んでいくごとに下腹から痛みが走り、
耐えながら進む。と、彼の進行を妨げるものがある。
「このまま一気に進むよ」
私は覚悟を決めた。
これから自分の初めてを彼に捧げること、
そしてその痛みに対する覚悟を。



766:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:15:36 9jVkdi1G
そのまま勢いよく彼が突き、私は彼に貫かれた。
「っ!あああああああああああっ!!!」
いきなり下半身から熱くて強いものが入り込み、体を引き裂かれるような感覚に陥る。
覚悟はしていたはずだけど、想像していたよりずっと激しいもの。
視界が涙でぼやけ、体中が麻痺し、残るのは激しい痛み。
「レンっ!ごめんっ!大丈夫!?」
「うああぁ、痛い…くうう」
彼が呼びかけているけどあまり聞こえずに必死で歯を食いしばり痛みを堪えるしかなかった。頭の中がぼやけて意識が消えそうになるのを耐える。
話すこともできずに体中に響く痛みが消えるのを待つしかなかった。
そんな中、彼は私の必死に食いしばっている唇にキスをした。
これで少しでも痛みを紛らわせてくれるようにしてくれたのだろう。
やがて彼が再び強く抱きしめ始め、言った。
「大丈夫だよ、レン。俺達は一緒なんだ」
そう呼びかけられるのを繰り返されながら時間が経つと、
自然に痛みが少しずつひきはじめる。
逆に私の中にある彼のそれがとても暖かくなっていく。
彼が私の中にいる、いま私はあなたと一つになっているんだ。
そう思うと嬉しくて微笑んでいた。それを見た彼が、
「もう大丈夫だね?」
「はい…だから続けてください…あなたと一緒に…」



767:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:16:10 9jVkdi1G
ゆっくり彼が腰を動かしていく。
すっかり痛みはなくなっていて、ぐちゃぐちゃという水の音と共に、
気持ちいい快感が体中に覆う。
「はぁっ!あああっ!小波さんっ!小波さんっ!気持ちいいのっ!ひゃああぁ!」
恥ずかしい嬌声を何度も何度も彼の前であげながら首をふって悶えながら、
彼から与えられる快楽に身をまかせる。
気がつくと自分から腰を動かしながら彼と一緒になっていく。
「あんっ!!ひゃあああんっ!小波さんっ!大好きですっ!あんっ!ああんっ!!」
もしかしたら声がこのアパートの人々に聞こえるかもしれない。
でもそれはもうどうでもよかった。
ここであなたに与えられる快楽に溺れてしまいたい、あなたとなら一緒にどこまでも…。
「レンっ!好きだっ!大好きだっ!」
「小波さんっ私も、大好きですっ!あんっ!あんっ!あんっ!あああぁんっ!!」
お互いに限界に近づいていく。
そして彼から大きく突き入れられたときにそれはきた。

「レンっ!!」
「こなみさああっぁんっ!んんんあああああああああああぁっ!!!」

私は限界に達し一際彼の名前を呼びながら大きな嬌声をあげた。
それと同時に彼のそれからねっとりとした熱いものを私の中に注ぎ込まれる。
とても熱くて気持ちのいいもの…。
その熱にうっとりしているなか彼が私を見る、
私は彼に微笑み返した後、ゆっくりと瞳を閉じた……。



768:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:16:43 9jVkdi1G
「うううん…」
目を開けたのは夜が明けたばかりのこと、
ふとみると眠っていた寝台には私と彼がお互い寄り添いあっていた。
それを見て、昨日の夜、彼と何があったのかを思い出す。
(そうだ…私…小波さんと……)
その答えに辿り着いた途端、昨日の自分の取り乱しぶりに頬を赤らめる。
とても今、私は幸せな気分だった。
まず私自身の服を取り繕った後、彼が風邪をひかないように彼の服を
簡単に取り繕った。
そして台所に向かって歩み始める。
今日が私と彼との運命を決める日、でももう恐怖などはなかった。
後輩からの教えと一緒にあなたと二人で作った自信がある。
だからもう怖くはない。

「おはよう、レン」
やがて彼が起きてこちらにやってくる。
「おはようございますっ!」
私は満面の笑顔で彼に返した……。


769:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:17:08 9jVkdi1G
「よしっあと少しでデウエスのデータを全部っ!」
「人間め、ちょこまかとっ!!」
「えっ!?」
暴走を始めたデウエスの魔の手が私を襲う。
「きゃああああああっ!」
(もうだめっ!)
「レン!」
そんな中、デウエスから私を助けたのは彼だった。
「大丈夫かレン!?」
「はいっ!データも充分です」
「よしこのままみんなのところまで逃げるぞっ!」
彼に抱きかかえられながらその逞しさを感じながら応える。
「はいっ!」
私達はこれからのために走っていった。
これから一緒になるために。



770:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:19:33 9jVkdi1G
以上です。

レン視点で書いてみたけど、
すこしレンとるりかのキャラが違うかも。
しかしこのイベントまだ何回かしか出てこないなあ。

771:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:51:32 FunzEGJL
GJ!
レンはまだ攻略してないんだよなぁ…

772:名無しさん@ピンキー
09/12/19 00:42:03 9Jl9mpBZ
GJです!
12は早くもパカと漣がきたな
ピンクはまだか!

773:名無しさん@ピンキー
09/12/19 06:26:15 ximtfZxT
GJ



774:名無しさん@ピンキー
09/12/19 15:27:02 W0+AHEPh
GJ!!!

タケミまだー?

775:名無しさん@ピンキー
09/12/19 22:44:30 znTjLqwt
GJ

マルチナマダー?

776:名無しさん@ピンキー
09/12/20 02:22:47 L/Mzz5oV
ピンクは淫乱というが…
しかし中学生か…いままでも合法ロリだらけだったが違法ロリははじめてなんじゃないか?

777:名無しさん@ピンキー
09/12/20 03:55:18 LRAxbqNO
パカ・レン・ピンクは話題多いのにあとの人達は・・・

778:名無しさん@ピンキー
09/12/20 04:06:51 UTI+Tmca
まぁどのナンバリングにも空気はいるしな
みんなそこそこ人気なのは8、9、10くらいか?

779:名無しさん@ピンキー
09/12/20 04:18:05 NPFmosEQ
貴子、ちよ、夏菜、妙子…


そう思うと8は改めて凄かったと分かるな。
ちよと夏菜は裏で輝いたからマシか。
9の中で孤立してる貴子が哀れよのう…

780:名無しさん@ピンキー
09/12/20 07:36:23 vjQPJ3tT
9はハズレなんてあった記憶が無いな。俺にとっちゃ武美だけで十分だし。

781:名無しさん@ピンキー
09/12/20 11:11:14 nA35z9na
>>791
典子ディスッてんじゃねぇ!

782:名無しさん@ピンキー
09/12/20 12:04:18 LMgIFZgw
いや、ディスってないだろ

783:名無しさん@ピンキー
09/12/20 12:50:28 h3ZKPobh
茜がホームレスに犯される作品をどこかで見たような気がするんだけど。
まとめにもないんだよなぁ……

784:名無しさん@ピンキー
09/12/20 13:14:12 hw9ZSr1G
なにそれこわい

785:名無しさん@ピンキー
09/12/20 14:43:59 m6ibmRZ9
ホームレス=9主

786:名無しさん@ピンキー
09/12/20 17:47:34 J84OX2Fd
>>791
13歳より上なら強姦罪の対象外。和姦であれば捕まらん

というわけで典子は立派な合法ロリ

787:名無しさん@ピンキー
09/12/20 18:49:36 yxo22peS
ホームレス=9主人公はあんまりだ
朱里だってホームレスだぞ

788:名無しさん@ピンキー
09/12/20 20:15:28 m6ibmRZ9
白瀬はどうなんだ?組織をでた後

789:名無しさん@ピンキー
09/12/20 20:23:13 URetQYJe
ツナミ以外にのこってる会社って雪白家と維織のITの会社ぐらいか?

790:名無しさん@ピンキー
09/12/20 21:42:19 kToSJ2cq
年上最高

791:名無しさん@ピンキー
09/12/20 22:00:51 L/Mzz5oV
真央のプロフィールの
私生活は充実している~のくだりが気になるな。
これは7で主人公が忘れないルートが正史ということか。
私生活が性生活に見えたのは俺だけでいい。

792:名無しさん@ピンキー
09/12/20 22:51:35 YARXv2pb
今日から脳内変換するのは俺だけでいい。

793:名無しさん@ピンキー
09/12/21 06:05:32 csSbwZEm
お前だけにやらせるかよ!

794:名無しさん@ピンキー
09/12/21 06:21:53 kOcvdanq
じつはカズに負けたのは産休が欲しかったから

795:名無しさん@ピンキー
09/12/21 07:59:20 pY/HSUYO
典子ちゃんと合体したい

796:名無しさん@ピンキー
09/12/21 12:54:05 cpGO48Ou
絶頂を迎えてる時、乳房が思いっきり尖ってそうな彼女を一人。

797:名無しさん@ピンキー
09/12/21 13:26:55 dn/bWRFq
雅美

798:名無しさん@ピンキー
09/12/21 13:41:21 2VMcr/TR
そういうのは貧乳に多そうだ

799:名無しさん@ピンキー
09/12/21 16:35:34 430G4h8X
友子はともかく…12裏のトモって寝技上手いのかな?

「間違いが起きちゃいけない」のくだりから妄想した小説でも書こうと思うんだが…
処女とかだったら書けない…そんなノリじゃないもんなぁ…

800:湯船の中でのエッチも悪くない?
09/12/21 20:15:58 cpGO48Ou
10主×和那。
分かってると思いますが10の時代です(何


修学旅行の1日目、俺は今、一人で露天風呂に入っている。
何故一人なのかと言うと、数時間前までは大混雑していて、落ち着いて入浴している暇が無かったからである。
「ふう…やっと静かに入れる。」
そう呟きながら浸かっていると、何の予告もなく誰かが風呂場に入ってきた。
最初は湯煙でよく見えなかったが、こっちに近づくにつれ段々姿が見えてくる。
その正体は―和那だった。
しかしその瞬間、俺に衝撃が走った。
「やっほー、小波。」
和那はタオルを巻いてなかったのだ。
「か、和那…お前…」
俺は真っ先に目を瞑るが、隠されていなかった乳首や股の部分が衝撃的で頭から離れられない。
「そんな恥ずかしがらなくてもええやん?今は誰もおらんし。」
和那は湯船に浸かると、俺に密着してきた。
肌触りのいい素肌や柔らかい胸が体に当たり、緊張しっぱなしの状態が続く。
「か、和那。いくら混浴とはいえ、流石にこれは…」
「ダ・メ・や。学校だとしょっちゅうイチャイチャできへんし…別にいいやろ?」
和那はさらに積極的になり、素肌や胸を押し付けてきた。
俺の理性がだんだん崩れていく。
そして耳を甘噛みされた瞬間、理性が崩壊した。

801:名無しさん@ピンキー
09/12/21 20:16:21 cpGO48Ou
「ん~、我慢してる小波、可愛えぇな~。」
「…和那。」
「へ?きゃあ!」
湯船の端に和那を追いやると強引に口を奪い、秘部を、胸を慰め始めた。
「んん…あぁ!こ、小波ぃ…」
「和那…気持ちよくさせてやるよ。」
和那の口の中を犯しつつ、片手で胸の先端を刺激しながらもう片方の手で秘部の中へと指を沈めていく。
「ひゃ…んんっ…くぁああ!あぁ…」
和那は大きく震え、絶頂を迎える。
俺は休む暇無く和那の乳首にを口に含み、舌でころころ刺激をし始め、さらに秘部への刺激を強める。
「!?い、いゃあぁ!そ…そこは…だ、ダメェ!」
和那は声をあげながら快楽に溺れていた。
必死に抵抗しようとするが、快楽の波に呑まれて本来の力を発揮する事が出来ない。
「んんっ!こ、小波ぃ!ダメや、そこは…あぁっ!」
「大丈夫。もうすぐ楽になる。」
俺はそう言うと、乳首を軽く噛むと同時に、秘部の奥を指で圧迫した。
「ひゃああああ!」
和那は力が抜けたかのように湯船の端に寄りかかり、乱れた息を漏らす。
少し立つと、和那が甘えた目でこちらを見つめていた。
「こ、小波ぃ…」
「ん?何だ?」
「小波のが…欲しい…」
「待ってました。」

802:名無しさん@ピンキー
09/12/21 20:16:43 cpGO48Ou
既に限界にまで硬くなっているモノを俺は和那の秘部へ当て、一気に奥まで突き刺した。
「あぁ!ああ!あああああああ!」
和那は大きく声をあげ、首を大きく振る。
それと同時に、和那の胎内が強く俺のモノを責める。
今すぐに果ててしまいそうだが、俺は限界を振り絞って腰を激しく前後に動かし始めた。
「あああ!奥に!奥に!はああああああん!」
「くっ!」
和那が絶頂を迎える度に射精感が強まり、下半身を痺れが襲う。
「はああっああぁあん!あぁああああ!」
まだ頑張れると思ったが、もう限界が来たみたいだ。下半身を快楽を包み込む。
「和那…イくぞ…!」
「うああ…あああああああああああぁぁぁぁあ!」
銭湯に絶叫が響き渡ると同時に、和那の胎内に精が注ぎこまれる。
和那は放心し、顔を夜空に向けながら乱れた息を整えていた。
「和那、大丈夫か?」
俺がそう問いただすと、和那が両腕で俺の顔を胸に押し付けてきた。

803:名無しさん@ピンキー
09/12/21 20:17:08 cpGO48Ou
「小波のバカ、スケベ、変態。いきなり激しすぎるわ。おかげで何が何だか分からんかったわ。」
「悪かった。でも最初に責めてきたのは和那だぜ?」
「それはそうやけど、突然はないやろ、突然は!」
「ははは…でも、気持ちよかっただろ?」
「ま…まあ、気持ちよかったには気持ちよかったわ。」
「じゃあ明日もやるか?」
「小波の馬鹿!スケベ!変態!」
「ぐほぉっ!」
力の無い拳の音が銭湯に響き渡った。
二人はその後、ゆっくりと湯船につかったとか。


804:名無しさん@ピンキー
09/12/21 20:17:29 cpGO48Ou
以上。

ではでh。

805:名無しさん@ピンキー
09/12/21 20:59:50 kOcvdanq
GJ
こいつらほんとにえろいなwww

806:名無しさん@ピンキー
09/12/22 00:40:03 N62Twyq/
風呂シチュエーションも悪くないな・・・

807:名無しさん@ピンキー
09/12/22 06:04:32 6HpyU4O6
>>814
間違いが起きてほしいです><

808:名無しさん@ピンキー
09/12/22 18:26:23 QWbAptSw
GJ  

ところでマルチナって何歳かな?

809:名無しさん@ピンキー
09/12/22 18:43:08 6HpyU4O6
恐らく未成年だろう

810:名無しさん@ピンキー
09/12/22 19:05:31 QWbAptSw
う~ん、マルチナ書こうとおもってるんだけどな・・・

811:名無しさん@ピンキー
09/12/22 20:31:27 lVQ3Atku
マルチナは16、7ぐらいの印象受けたな。

812:名無しさん@ピンキー
09/12/22 20:32:34 vAOhH9XE
どうして諦めるんだそこで!
もう少し頑張ってみろよ!!

813:名無しさん@ピンキー
09/12/22 20:38:29 qznrNpbG
誰か主人公×アマルダ(天本さん)で子作りイベントを!!!!!!!!!

俺はこんなパワポケをまっていた

814:名無しさん@ピンキー
09/12/22 21:23:32 6+JbIOBo
しかし唐突に6のヘルガで書いたネタを投下

クチャ、ピチャ、ジュル・・・
「うっ…」
おぞましいアイツの舌が私のヴァギナをチロチロと舐め上げる。
いやらしい水音が辺りに広まり私の身体を熱くさせていく。
唾液で湿ってきた入り口を今度は舌で肉を掻き分けて奥へと侵入してくる
「くうっ…」
手を使おうにも手には錠がされており天井に吊るされる形であり、
身をねじって抗おうが返って舌の動きを良くし愛液を分泌を促してしまった。
そして舌が中で動くたびに私の股間の肉はいやらしい汁をどんどん噴出していく。
こんなにも自分の体が恨めく思ったのは初めてだ。
だが身体は正直なのか彼が股から口を離すと私の肉がヒクヒクと痙攣しているようだった。
「いやらしいな、ヘルガ。そんなに俺の舌がよかったのか?」
私は答えない。答えるつもりもない。
ただ口を頑なに結んでこの恥辱を耐えるしかないのだ。

そんな私の決意もアイツには通用しないらしく、今度は指でヴァギナをいじり始めた。
先ほど舌でいじられたためヴァギナの入り口はこれ以上ないほど潤っている。
くちゅ、という粘り気を持った音が聞こえる。
感じる、アイツの指が私の中に入ってきている。
嫌悪感が沸きあがってくるが今の私には抵抗する術は何もない。
あるとすればこの時間が早く終わってくれと願うだけだ。
しかしその嫌悪感はアイツの指動くたびに消えていってしまった。
中指が私のヴァギナを適度に刺激していく。
痛すぎず、ぬる過ぎず、激しすぎず、優しすぎず…
まさに快楽であった。
「くぁ!」
思わず声が出てしまった。
レイプされたこともあった。拷問や見せしめで輪姦されたこともあった。
だがこの男の行為は肉欲的でも仕事的なものではなく愛情的なものを感じる。
そんな淡い思いをすぐに打ち消した。
私は今捕まっているのだ、この男に・・・
あの時処刑されるべきであった私を連れ出し、ここに監禁したのだ。
あの時死ぬだったのだ、私は・・・

先ほどの行為で洪水になったヴァギナを見てアイツは唇を吊り上げた。
そして今度はヴァギナだけではなく身体全体を愛撫し始める。
私の腕を優しくすべるように撫でていく。
私は思わず身体を硬くする。
私の背中に指を走らせる。まるで私の弱点を探しているように。
私の胸を優しく揉み、こねあげる。その際、首筋に。
私の髪を撫で優しいキスをする。恋人気取りか?
私の唇を、口の中を舌で犯す。深く、そして貪欲に私を求めてくる。
私の乳首を吸い、噛み付く。まるで赤子のように、しかしその中には明らかに男の欲情が隠されている。
アイツが身体を弄るたびに私は声を押し殺す。
しかしそれは無意味な抵抗、私の肉体は既に快楽をねだっているからだ。
私はそんな自分が嫌で仕方がなかったが抵抗する気力すら徐々に奪われていく。

815:名無しさん@ピンキー
09/12/22 21:24:33 6+JbIOBo
私の気力が少し落ちたところで再びアイツは私のヴァギナに触れた。
今度は優しくはない、確実に「イかせる」つもりの指使いだ。
その証拠に中指で丁寧に膣壁を擦っていく。
キュウキュウと締め付ける感触が良いのか、アイツは指を何度も行ったり来たりさせている。
まったく、貪欲な奴だ。
私がそう思うとあいつはもう片方の手で私のクリトリスを摘まんだ!
「そ、そこわぁ・・・」
この言葉を聞いたとたんあいつは指を抜き直接ヴァギナに口をつけた。
だ、ダメだ!そこは・・・ダメなんだ!
私の意志をまったく無視をして舌でヴァギナを攻めていく。
最初はは膣の周りや太腿、次にクリトリスと花びら、そして…あいつは舌をヴァギナに挿入した。
「くはぁぁぁぁ!」
し、舌が私の膣内で動いている…や、柔らかくて・・熱い・・・
舌が私の中で動くたびに私の頭から冷静な思考が吹き飛んでいく。
グチュ、ジュル、ジュク
そして止めとばかりに今度は思い切り口をつけて吸われる。
「あああああぁぁぁぁぁ!!」
私は足を完全に伸ばしアイツの頭を手でおさえつけながら絶頂に達した。

私の股間から絶え間なく愛液がダラダラと絶え間なく垂れていく。
もはや何も考えられない。
肩で息をしている私をあざ笑うかのようにアイツは目の前にペニスをだらりと見せ付けた。
いつも通り力が無い貧弱な物だ。
私がそう思っているとアイツのペニスはゆっくりと角度を上げていく。
30度、50度、90度…
そしてペニスが腹部にくっ付く角度になると独特の臭いが鼻に着いた。
洗っていないペニスの臭いだ。
そしてまるで私に対して興奮しているかのようにペニスの血管が浮き出ている。
アイツが私の顔にペニスを近づける
咥えろというのか?それともこすり付けるつもりか?
だがアイツはそういった事を何一つせずただ私の目の前で自分のペニスを見せ付けるだけだった。
思わず唾液を飲み込む。
欲しいのか?この男のペニスが?
そんな問いを頭の中で否定するが目の前にペニスを見せ付けられては私の本能に油を注ぐ結果となった。
入れて欲しいのか?自分のヴァギナに・・・
自問自答する、結果は本能と感情は決まってYESだ。
入れるな、入れないで、入れてやっても良い、入れて欲しい、入れてくれ、入れてください
様々な言葉が私の頭の中を駆け巡る。
そんな私を見ながらアイツは仕方ないと言わんばかりにジッパーを上げて自分のペニスを閉まった。
それを見た時、私の中の何かが壊れた。
「……入れてくれ」
「何をだ?」
「お前のペニスだ!あの熱くて硬いあの肉の塊を私の中にぶち込んでくれ!もう我慢できないんだ!」
言ってしまった…私は言ってしまった。
自身の欲望をあの男に懇願したのだ。
私は足を開き指で自分のヴァギナを開いてみせる。
まさに屈辱的な格好だ。
だが欲しい…お前のペニスが欲しいんだ!
ついに私にはプライドすらなくなった。
あるのはアイツ、いや彼への肉欲だ。
「いいだろう、だが…」
彼はジッパーを下ろし私のヴァギナにあてがう。
「先にイくなよ?」
彼は耳元でそう囁くと私のヴァギナに突っ込んだ。
ズプゥという音と共に彼の大きくて熱いペニスが私のヴァギナの奥深くに進入してくる。

816:名無しさん@ピンキー
09/12/22 21:25:30 6+JbIOBo

「あはぁ~」
今の私はよっぽどだらしの無い顔をしているだろう。
だがもはやそんなのは関係ない、私はもう彼のセックスドールなのだ。
そう、だからこんなこと考える必要はない。
「いいじょぉ・・・おXXちんいいじょぉ…」
私は彼に抱きつき自分のヴァギナでペニスを堪能する。
ぬっちゃぬっちゃとアイツのムスコを締め上げていく。
アイツが腰を動かすたびに私の理性は吹き飛んでいった。
「そんなにいいのか?」
耳元で囁かれた言葉に完全にろれつが廻らなくなった私が答える。
「いい!いい!もうおまえなひへはひひへいへはい!」
股間と股間が激しい打撃音を奏でながらお互いを天国に上らせる。
「ひぃぃ~!あああ~!あへぇ!」
この男を誰にも渡さない、渡したくない!
足を絡ませ子宮でアイツのザーメンを受ける準備をする私。
アイツも私の中で出したいのか奥へ奥へとペニスを突き上げる。
「く!」
思いっきり突き上げると同時に熱い塊が私の子宮に迸る。
「ああああぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ・・・・」
凄まじい絶叫とともに私は真っ白になった。

数ヵ月後
「ヘルガァ・・・ヘルガァ!」
「うっ、はぁ!こ、小波!イ、イク、イクゥゥゥ!」
私はいつも通り小波の身体の上に乗せられている。
いや、ここ最近は自分から乗っているといったほうが正しい。
そのくらい私はこの男の虜なのだ。
そして私の身体に大きな変化があった。
そうそれは…
「結構大きくなったな、お腹」
小波が私のお腹をなでながらそっと耳を近づける。
「ああ、私とお前の子だ…」
自分でも信じられなかった、この私が母親になるということが。
お腹を小波の下腹部にくっつけると小さな鼓動が身体全体に伝わっていく。
だが私はそのことが素直に喜べなかった。

817:名無しさん@ピンキー
09/12/22 21:26:15 6+JbIOBo
「小波・・・」
「なんだ?」
「私は幸せになって良いのか?」
あの幸せ島での事が思い出される。
小波は私の頭をなでながら言った。
「ああ、いいんだ」
「何をいう!こんな殺人鬼が幸せになって良いはずがない!」
私は今までの罪悪感を吐露してしまた。
平和活動という名の悪行、治安維持という名の殺戮。
それらは決して消えない。
「ならその罪を背負って生きていくんだ!」
小波は私の肩を掴み真っ直ぐに私を見た。
「ヘルガ、確かに君は酷い事をしたし、その罪は絶対消えないと思う。
しかしだからといって死ねばその罪が許されるとおもっているのが俺は気に食わない!」
私は小波に対して反抗する気持ちが生まれた。
「何をいう!あの中で私に恨みを抱く人間がたくさんいるぞ。」
「なら、ますます死なせるわけには行かないな。あいつ等が喜ぶのは君が苦しんでいる姿だ、命じゃない。」
「そうか、それで貴様は私の命を救ったというのか。私に恥をかかせるために・・・」
「ちがう!おれは・・・」
「どこがちがうんだ?お前は私を心を汚す為に私を犯したんだろう?」
何を言っているのだろう、私は・・・
こんな事を言いたいんじゃない、私が言いたかったことは・・・
私はそう思っていたが今の私は勝ち誇ったような顔をしていた。
きっと小波に対して見えない恨みを持っていたに違いない。
何故もっと早く来てくれなかった?
何故もっと早く出会わなかったんだ?
何故もっと早く愛を受け入れなかったんだ?
理不尽とも思えるような恨みを彼にぶつけてしまった。
私は・・・子供だな・・・

そして何も反論できなくなった小波を見て私は思わず大声で笑い始めた。
「はっはっはっ、どうした?反論できないのか?」
「くっ・・・」
何がおかしいの変わらないがなぜか私は笑っていた。
「!? ヘルガ、お前・・・」
一体どうしたというのだろう?なぜか小波が驚いていた。
「泣いているのか? ヘルガ?」
「バ、バカな!私が泣いているだと!?」
目元に触れると水の感触があった。
泣いていたのか? わたしは・・・
私がこの事に驚いていると突然小波が私にキスをした。
「・・・ごめんな、ヘルガ。」
「何故謝る?」
「不安だったんだろ? いろんなことが…」
不安? そうだったのかもしれない。
戦場では死に脅え、戦争がなくなれば自分の存在意義がなくなることに脅えていた私。
死ねばこの不安から逃げられる、そう思っていたのかもしれない。
「俺が守るよ、お前を、その不安から・・・」
「小波・・・」
私は小波を力の限り抱きしめる。
今の私の心に影を落としていたものはもうなくなってしまった。
「あっ・・・」
「ん?」
私のお腹に何か熱いものが…
「…ヘルガ、もう一回良いか?」
「・・・まったく、しょうがない奴だ」
私達はもう一回始めることにした。

818:名無しさん@ピンキー
09/12/22 21:26:39 6+JbIOBo

結局、もう一回どころかもう3回ぐらいしてしまった。
以外に体力があるな、まああの島にいたくらいだから当然か。
私が疲れて眠ろうとすると彼が何かを持ち出してきた。
それは巨大なカプセルだった。
「小波、それは?」
「ああ、これか? これはコールドスリープ装置だ」
「コールドスリープ? あのSF小説などに出てくる装置か?」
私は目の前のカプセルを眺めながら小波の説明を聞いた。
「・・・ヘルガ、お前に言っておきたいことがある。」
「どうしたんだ? 改まって・・・」
「実は俺は未来人なんだ、そして今からこのカプセルに入って未来へ帰るんだ。」
この言葉に私は心が動かされた。
「まさか、これでお別れというわけか?」
もしそうなら私は・・・
「何を言ってるんだ?一緒に来てくれって言いたいだけなんだけど…」
「小波・・・」
「お前は死んだ人間、俺は元々いない人間、どっちもいなくなるのが普通だろ?」
小波は私の目の前に手を差し伸べる
「・・・ああ、あのときの言葉を信じて見るとしよう」
「あのときの言葉?」
「お前が、人間はもっと不思議な物だといったお前の言葉だ」
私は手を取り小波と一緒にカプセルの中に入る。
「じゃあ・・・行くか?」
「ああ…」
私は小波の胸を枕にするとゆっくりとまぶたが重くなっていった。
小波が見せてくれる未来に望みを乗せて…

終わり

819:名無しさん@ピンキー
09/12/22 21:28:16 6+JbIOBo
うん、ごめんよ
俺にとって6の正史はヘルガと未来帰還エンドなんだ
みんなには3の初日の出のお参りみたいな広い心とを持って欲しい

820:名無しさん@ピンキー
09/12/23 01:50:07 7ZobIExi
GJ。

>>825
何か問題でもあるんか?

821:名無しさん@ピンキー
09/12/23 02:03:34 no+G9kAp
やべぇ、和那と准のSSが両方とも浮かんだ。

822:名無しさん@ピンキー
09/12/23 02:17:11 f1QsEt6U
>>836
それはもう書きまくるしかないな!

823:名無しさん@ピンキー
09/12/23 09:04:51 VJwhtrbp
トモの12裏主の呼び方って何だっけ?

824:名無しさん@ピンキー
09/12/23 11:01:50 59MzmzBV
ageて聞くことじゃねーだろ

825:名無しさん@ピンキー
09/12/23 18:09:23 VJwhtrbp
トモの小説書くから…頼む

826:名無しさん@ピンキー
09/12/23 18:31:11 XuORziFq
おまえの態度が気に入らない

827:名無しさん@ピンキー
09/12/23 18:51:19 no+G9kAp
10主と和那のSSを投下します。

―昼休みの森の中―
「光輝く未来はきぃっとぉ~♪」
和那は気分晴らしに歌いながら散歩をしていた。
此処にはドーベルマンが徘徊しているのだが、和那を恐れているのか全く姿を現さない。
「緑溢れる…ん?」
歌いながら散歩していると、彼女は道端にある一冊の小雑誌が落ちているのを見つける。
どうやら本校の生徒が捨てた物だろう。
タイトルは「週間PAWA」―表紙絵からして成人向雑誌である事が分かる。
和那は「ちょっとぐらいならいいかな」と思い、落ちている雑誌に手を伸ばし読み始めた。
ところが少し読んでいる内にすっかり夢中になってしまい、結局最後まで読んでしまった。
刺激的な内容を読んだ後の和那の頭には、ある考えが浮かんでいた。


―翌日、放課後の森の広場―
「お~い、和那~!」和那のクラスメイトであり恋人でもある小波が、手を振りながらいつもの待ち合わせ場所へとやってきた。
和那は最初は後ろを向いていたが、小波が広場に足を踏み入れると同時に前へ振り返る。
「で、和那。用事って何だ?」
小波が問いただすと、和那がゆっくりと口を開いて答える。

828:名無しさん@ピンキー
09/12/23 18:51:51 no+G9kAp
「小波…ウチの事、好きか?」
「何を言ってるんだ?当たり前だろ。恋人なんだし。」
小波は何事も無かったように答える。
「じゃあ…ウチの頼み、聞いてくれるか?」
「いいけど…あまり無茶なのはダメだぞ。」
「ホンマか?じゃあ…」
和那はそう言うとスカートと下着を脱ぎ散らし、下半身を露にする。
「か、和那!?一体何を…」
小波は彼女のいきなりの大胆な行動に混乱していた。
「だって小波、ウチの頼み聞いてくれるんやろ?だったら…ここでウチと…してくれや。」
「い、い、いや…場所が悪すぎるし、それに…」
小波はしどろもどろに答えるが、対する和那は積極的だ。
「無理なんか?ウチとするのが。」
「無理じゃなくて…誰かに見られたら…」
「大丈夫や。誰もきやせえへん。」
視線を剃らす小波とは対に、和那は真っ直ぐに小波に視線を向けていた。
「ウチは小波と一つになりたい。恋人以上の関係になりたい。だから…ウチと…しとくれや…」
「和那…」
今の言葉により、小波の理性は崩れ去った。小波は和那の近くに座りこむと、彼女の秘所を一気に舐め上げる。
「んあぁ!…もっと気持ちよくしてや。」

829:名無しさん@ピンキー
09/12/23 18:52:24 no+G9kAp
甘えるような言葉に小波はさらに興奮をし、秘所の中へと舌を挿入させて暴れさせる。
「んん…あぁっ!そこっ…いいで…」
和那が絶頂を迎えると同時に彼女の秘所から愛液が溢れてくるが、小波は気になる事なく剥き出しになったクリトリスを前歯で刺激しつつ、舌を動かすスピードを上げる。
「こ、小波…ウチ、もう…立ってられ…ああぁっ!」
和那は声を上げて愛液をぶしゅっと吐き出すと同時に後ろへと倒れこみ、仰向けになる。
秘所からはまだ愛液が溢れ出ていた。
「はぁ…はぁ…」
「どうだ?和那?もっと気持ちよくなりたいか?」
小波は完全に我を失っていて、和那を気持ちよくする事だけしか考えていない。
「小波ぃ…最後の頼みや…」
「ん?何だ?」
「小波の…精…ほしい…」
和那は大きく開脚をし、クリトリスが剥き出しの秘所を小波に差し向ける。
小波は何も言わずにズボンとパンツを脱ぎ、硬直したペニスを和那の秘所に当てがい、そのまま一気に最奥まで貫いた。
「ふああぁ、ああああ…あああああ!」
和那は喘ぐと同時に大きく震え、激しい反応を返してくる。
同時に小波のペニスを柔肉が締めつけてくる。

830:名無しさん@ピンキー
09/12/23 18:53:34 no+G9kAp
「こ、小波…早く…」
「いいや…もっと気持ちよくさせてやるよ。」
小波は腰を叩きつけるかのように腰を動かし、がむしゃらに彼女の奥を貫く。
「んあぁああ!ああああああ!」
彼女の喘ぎ声が響くにつれ、膣口の締まりが増し、小波の下半身を快楽という名の痺れが襲いかかってくる。
「ああぁっ!小波ぃ!い…いっしょにぃ!」
「っぐ…!」
「「うああああああぁぁぁ!!」」
二人は絶叫をあげると同時に、大きく反り返る。
和那の中に大量の精が注がれ、彼女の秘所からは精が逆流している。
「はぁ…はぁ…いっぱい…」
「はぁ……はぁ……」
二人は息を整えながら心を落ち着かせた後、挿れた状態のまま抱き合った。
「小波のがいっぱい…今、最高に幸せや。」
「俺も…和那と一つになれて…嬉しいよ。」
光が所々漏れている森の中、幸せの時間は過ぎていった。


翌日、森の中でドーベルマンの間で謎の悲鳴が話題になったらしい。

831:名無しさん@ピンキー
09/12/23 18:54:41 no+G9kAp
以上。ノシ

832:名無しさん@ピンキー
09/12/23 19:13:56 BRpqVsJT
そいや、ドーベルマン喋ってたな
()で
しかしだれだ?エロ本捨てた奴ww

833:名無しさん@ピンキー
09/12/23 20:01:35 I+nXBt8m
朱里のヴァージンブレイク書いてたら
マルチナのヴァージンブレイクに切り替わっていたでござるの巻
早く訂正せねば・・・

834:名無しさん@ピンキー
09/12/23 20:06:20 BRpqVsJT
>>848
両方あげてくれ

835:名無しさん@ピンキー
09/12/24 00:58:26 IO70gz63
>>848
訂正する前に速く投下するんだ

836:名無しさん@ピンキー
09/12/24 08:45:14 AP6Uja5y
>>848
さあ投下してから訂正して再投下するんだ

837:名無しさん@ピンキー
09/12/24 10:02:27 Ex8Fnhgp
人多いのか過疎ってるのかよく分からないスレだ

838:名無しさん@ピンキー
09/12/24 11:45:20 fRVQ83CW
銀の盾の映画を見て、イーベルに感情移入した漣が
アマルダに嫉妬して酔って12主に八つ当たり?ってのが思い浮かんだ。

あのイベントといい、銀の盾の映画といい、漣には話にしやすい要素ばかりだ。

839:名無しさん@ピンキー
09/12/24 16:07:09 Xt/64WhJ
9主を自分の部屋に強制連行して拘束してレイプする准と、9主をPAWAに勧誘してレイプするつもりが立場が変わってヤられてしまう准

貴方ならどっち?

840:名無しさん@ピンキー
09/12/24 16:13:34 DSnyf94Z
そこは寧ろ12主

841:名無しさん@ピンキー
09/12/24 22:41:21 PcxO2G9v
なんか俺の中での准は維織さんと9主のセックスを見せ付けられてそう

しかも企画し実行したのが維織さん

842:名無しさん@ピンキー
09/12/25 00:31:02 ez36Zuco
それはありえる
しかも9主は最後までわからないとか
維織さんの策略だな

843:名無しさん@ピンキー
09/12/25 10:25:47 pWWNg1dH
いかん 
途中までかいたものが陵辱ものなんだが投下していいのか?

844:名無しさん@ピンキー
09/12/25 11:01:01 Gu14O2w9
>>858
>>1

845:名無しさん@ピンキー
09/12/25 11:05:12 4XuO9sY/
修正は無駄だ
投稿しろ

846:准の甘えんぼ大作戦?
09/12/25 14:14:09 bb4qNO3V
先に投下させていただきます。
9主×准です。

「ご主人様、コーヒーのおかわりはいかがですか?」
「お前…もう6杯目だぞ?いい加減にしろ。」
ブギウギ商店街の喫茶店、俺は今此処でコーヒーを飲んでいる。
今の状況を説明すると、准がコーヒーのおかわりを持ってきてくれてるのだが―
「あら?まだ飲むと思ってたんですが、違いました?」
「流石に何杯も飲んでれば誰でも飽きるわ!」
この腹黒メイドがマトモに持ってきてくれるわけが無く、まるで嫌がらせのように何杯も持ってきてくれている。
「全く…これで最後にするぞ。この後野球の練習をしなくちゃならないからな。」
「へえ、ご主人様でも野球をするんだ。」
「当たり前だ!俺は野球をする為に……っと」
俺はまだ飲んでいないコーヒーを残して立ち上がる。
「あら、どうしました?ご主人様。」
「トイレだよ。トイレ。」
早足で手洗いに向かおうとしたら足を滑らせてしまい、准に向かって転倒してしまった。
「う、うわっ!」
「きゃっ!」
准を押し倒すようにして俺は倒れた。
視界がブラックアウトし、周囲を見渡そうと起き上がろうとしたら、ふにゃ、と右手に柔らかい感触が伝わる。
確認してみると、俺の右手が准の胸を鷲掴みするように触れていた。

847:名無しさん@ピンキー
09/12/25 14:14:33 bb4qNO3V
「………ご主人様。」
「じ、准!ゴメン!これは決してわざとじゃなくて…」
俺は胸から手を離し、重なっていた准から離れるとその場で謝る。
「…私の胸を触った代償は、大きいですよ?」
「い、いや、悪かったって、ごふぅっ!?」
気がつくと、准の拳が俺の腹にめり込んでいた。
そして次の瞬間、激痛と共に再び視界がブラックアウトした。

二度目のブラックアウトから目が覚めると、最初に見知らぬ家の天井が視界に入った。
一体何が起こったのか確認しようとしたら、体が動かせなかった。
「!?」
よく見てみると、服を全部脱がされていて、身体が拘束具でベッドに固定されている。
なんとか脱け出そうと必死にもがいていると、奥の部屋から准がやってきた。…全裸で。
「准…何のつもりだ。」
「あら?忘れましたんですか?先程の恥ずべき行為を。」
准は笑顔で言葉を返してくるが、絶大なプレッシャーを感じる。
「だから、謝るって言ってるだろ?許してくれよ。」
「私の胸を触ったからには、タダではすませません。」
准を俺の謝罪をまるで却下するのように言葉を返すと、俺の近くに近寄って座りこむ。
「じゃあ…どうすれば許してくれるんだ?」

848:名無しさん@ピンキー
09/12/25 14:14:56 bb4qNO3V
「それはですね…」
准は乳房の先端を俺の足に押しつけると、体を上下に動かし始めた。最初は柔らかい感触が伝わったが、徐々に硬くなっていく。
「お、おい!何のつもりだ!?」
「んん…私の…あぁん…恋人になったら…はぁ…許しと…あげる…」
准は甘い吐息を漏らしてながら足に乳房の先端を擦りつけつつ、言葉を返した。
「な、何バカな事を言ってるんだ!」
「ふざけてなんて…んあぁ…ないよぉ……あぅ…」
准は快楽を味わいながら甘えるように俺を見つめてくる。
こっちが返事に詰まってる間に准は絶頂を迎え、その場で果ててしまった。
「はぁ…はぁ…小波さん…私の事を…好きになってくれる?」
「い、いや…突然言われても…」
先程までとは全然違うギャップに俺は警戒していた。
絶対、何か企んでると。
「じゃあ…好きになってくれるまで…やり続けてあげるね。」
准は俺が寝かされているベッドに上がると、愛液が垂れている秘部を顔に押しつけてきた。
「んぐぅっ!」
「小波さん…舐めて。」
准は徐々に俺に迫っていき、下半身で顔を埋めていく。
このままでは窒素してしまうので、俺はやむおえず彼女の股を舐め上げた。
「ひゃあん!」
准は悶絶し、小さく震える。

849:名無しさん@ピンキー
09/12/25 14:15:20 bb4qNO3V
彼女は物足りないのか押しつける力を強くし、擦り上げてきた。
「…ねえ、今度はかき混ぜてよ。」
「っぐ…」
歯向かえば息ができなくなるので、言われるままに舌を准の胎内に挿し込み、ぬちゅ、ぬちゅ、と動かす。
「んん…あぁ…そこ…いいよ…はあん…」
乳房を揺らしながら喘ぐ准。
徐々に乱れていく彼女の姿に俺の理性もどんどん氷のように解けてゆく。
「はあん…ああぁっ!」
暫く舌を動かしていると、大量の愛液が顔にかかると同時に准が絶頂を迎えて後ろに倒れこむ。
「どう…小波さぁん…好きに……なってくれた…?」
「あぁ…准。俺はもうお前にメロメロさ。」俺の理性は氷のように溶けきっていて、准の虜になっていた。
「じゃあ…トドメ…いくね…。」
准はフルサイズになっているペニスに秘部を当てると、重力に従い一気に根本まで埋没させる。
「んんっ…」
准は一瞬辛そうな顔をするがすぐに笑顔に変え、乳房を俺の口に押しつけた。
「私…動くから…小波さん、私のを…舐めてね。」
「ああ。」
准が腰を動かすのを始めると同時に、俺は乳房の先端部分を口に含む。
「やぁ…ふあ…あぁん……いいよ…これ…」

850:名無しさん@ピンキー
09/12/25 14:15:55 bb4qNO3V
准は上下からの快楽に翻弄され、喘ぎ声を高くしていくと同時に腰を動かすスピードを上げて絶頂へとただひたすらに向かっていく一方、対する俺はただ必死に乳房をしゃぶりながら射精を待つという、ナイスガイとして情けない事をしていた。
数分の間乳房をしゃぶっていたら下半身を痺れが襲ってきた。どうやら射精が近いらしい。
「准…出すぞ…!」
「う…うん…いつでも…」
頭が真っ白になると同時に愉悦が一気に爆発し、准に夥しい量の精がどぴゅ、どぴゅと放出される。
「ふああああぁぁぁん!」
准は悲鳴のような高い声をあげ、腰をやみくもに叩きつけた。
射精が終わると、准は仰向けで下半身を痙攣させながら話しかけてきた。
「どう?小波さん…私の事…大好きになってくれた?」
「ああ、准。大好きだ。」
まるで准の思うがようになるように俺は幸せそうに答えた。…まるで犬のように。

その後、准の喫茶店の手伝いに毎日付き合わされる事になり、この時始めて彼女の陰謀に気付いたのであった。

851:名無しさん@ピンキー
09/12/25 14:16:48 bb4qNO3V
終了。ではノシ


852:名無しさん@ピンキー
09/12/25 17:37:51 m+nP/ldr
クリスマスだからピンクSSを投下する

23時頃だけど・・・

853:名無しさん@ピンキー
09/12/25 19:37:17 2Rt11YOZ
>>867
わくわくしながら待ってるぜ

854:名無しさん@ピンキー
09/12/25 22:59:39 wNRtLvQ7
23時になった!

855:名無しさん@ピンキー
09/12/25 23:25:23 bQ67Qu4N
あせるんじゃない。
えろは逃げないさ。

856:名無しさん@ピンキー
09/12/26 00:03:05 wNRtLvQ7
24時になった!
まさかわすれてないよね・・・? 

857:名無しさん@ピンキー
09/12/26 00:46:09 +r0PxdYg
イオスパイラルでサラとの○○○を頼んでくるイオお嬢様…

おっと、サラスパイラルが発動したようだ。

858:名無しさん@ピンキー
09/12/26 00:54:54 iIybKeaI
>>871
くどいぞ、この手の予告は遅れることを前提にしたほうがいい

859:名無しさん@ピンキー
09/12/26 18:16:15 xBMLee+w
>>871の気持ちもわからんでもないがな・・・


860:名無しさん@ピンキー
09/12/26 21:29:24 EOSLF7e/
12をやってみたんだけど

8は白瀬が彼女で

10は和那が彼女だったんだな。

861:名無しさん@ピンキー
09/12/26 22:05:27 3trZ5Q9k
11で紫杏が彼女だったら
なんかこうなりそう

「!?まさか…裏切ったのですか?」
甲斐がうろたえる
「裏切った?違う、私は最初からお前達に協力するつもりは無い」
紫杏は平然とした顔で甲斐を見る
「もし、私の発言で世界が戦争を始めるのなら私はその舞台に立たなければ良い
 こんな簡単なことにようやく気が付いただけだ、これもあの男のおかげかな…」
「あの男…?」
「紫杏!」
和那登場
「あなたはロットザスピア!何故ここに?」
「決まってるやろ?紫杏、魔王ごっこはもう終わりや。一緒に帰ろう」
「しかし…」
「あいつ、ずっと待ってるで、紫杏の事…」
「……分かった。」
「行かせない!社長!あなたは世界を滑れる人です!私と共に…」
「甲斐…悪いが私はそんなものになりたくはない。それにここは私がいなくても十分やっていけるぞ。」
「そんなことはない!神条社長!あなたは…」
「さらばだ…甲斐」
「!?」
ダン!ダン!
「……あっぶなぁ!何すんねん!このドアホ!」
バキ!
「おい!まさか殺しては…」
「大丈夫や手、あたしかて人殺しにはなりたくないからな」
「さて、行くとしよう…ここもそろそろ危ないからな」

アルバム
「そこやー!」
「何してんのよ!今のボールは打てたじゃない!」
あるところに二人の女の子がいました。
片方の子は山をも動かせる大きな力。
もう一人の子は他人が臨めば何にでもなれる力を持っていました。
そんなある日、一人の男の子に恋をしました。
男の子の気を引こうと一生懸命になった女の子は次第にその力を失っていきました。
しかし、女の子達は幸せです。なぜなら一番素敵な女の子になったからです。

アルバム・甲斐
「神条社長…私は諦めませんよ…いつか必ずあなたを世界の支配者に…」
「おーい!上守!コピーはまだかー?」
「すみません!………辛い…」

862:名無しさん@ピンキー
09/12/26 22:08:55 LmjlkCgN
平和が一番だな

863:名無しさん@ピンキー
09/12/26 22:12:07 Wjp8/oHt
なんか甲斐が世界征服たくらむギャグ漫画の貧乏悪人に見えるww

864:名無しさん@ピンキー
09/12/26 23:05:26 l+EKA8fu
次回作で白瀬との漫才みたいな掛け合いか…

白瀬「あんたも馬鹿ね~、いい加減あんたがトップに立てばいいじゃん」
甲斐「分からないですか?神条紫杏があの位置にいるという安定感と存在感!!それこそロマンというものです!!」
白瀬(だ~めだこりゃ、あ~ぁロクでもない最新型ね…)

865:名無しさん@ピンキー
09/12/27 00:00:52 qUGyBiRV
一作くらいはこれくらいほのぼのしててもいいやね

866:名無しさん@ピンキー
09/12/27 12:08:27 9eyY+TM7
なんか和んだ

867:名無しさん@ピンキー
09/12/27 13:19:11 xL+jKcMy
パワポケのスピンオフ作品なんか出れば面白そうだね

あれ、やきゅう……

868:名無しさん@ピンキー
09/12/27 16:38:09 VFmPi2em
パワプロサクセスつまんなすぎワロタwww
パワポケじゃないと

869:名無しさん@ピンキー
09/12/27 16:59:14 jGGovd4g
11裏で女子生徒達にレイプされる話が思いついたけど、ラストが浮かばねえ…
バッドかビターか…

870:名無しさん@ピンキー
09/12/27 19:08:43 6kuFr3UJ
>>876
なんか2の曽根村と任月社長を思い出した

>>884
とりあえずバットで頼む

871:名無しさん@ピンキー
09/12/27 21:38:52 8a8xFCnK
もう1回ピンク攻略したら書く
投下は明日かな・・・

872:名無しさん@ピンキー
09/12/27 21:50:03 9hbKnIwL
>>886
気長に待つわ
>>884
「に」なのか・・・「に」なんだな?

873:名無しさん@ピンキー
09/12/27 22:04:41 vqPJM/F/
オチで春田蘭と結婚させとけば万事解決。

874:名無しさん@ピンキー
09/12/28 09:07:43 g5xC8Rn+
あああああ

875:名無しさん@ピンキー
09/12/28 18:57:28 FBkwKkeI
ピンクSS書いてくれる神光臨待つ

876:名無しさん@ピンキー
09/12/29 21:10:55 cXDAV/8z
過疎がはげしいな・・・

877:名無しさん@ピンキー
09/12/29 22:38:29 ZKwljUui
今日はコミケの日だからな
パワポケのエロ本なんて0に等しいし

「こういうことがしたいの?」
武美は俺のエロ本を開いてみせる
「したいに決まってるだろ!」
俺は開き直って武美の肩を掴む
「だって、維織さん」
「え?」
俺が後ろを向くと維織さんが立っていた
「小波さんはゴム無しで枯れるまでやりたいんだって」
「そう…」
武美と維織さんは服を一枚ずつ脱いでいく
「あの…冗談ですよね?」
俺は後ずさりをしながら部屋を出て行こうとするが突然後ろから強い力で捕まれた
「准!」
「ごめんね、小波さん。維織さんに頼まれちゃって…」
俺は准を振り払おうとするが・・・この感触は…
「うっ…お前…」
「あっ、分かっちゃった?今の私ノーブラでノーパンなの…」
なんだとぉ!何てうれ・・・じゃなかった卑怯なんだ!
「小波さん、フルボッキでいっても説得力ないよ」
俺が順に気を取られている隙に武美が俺の下半身をマッパにした
「すごい…これが入っちゃうの?」
准が興味心身で俺のムスコを見てくる
こうされると恥ずかしさがこみ上げてくるぞ
「入っちゃう…でもちょっと苦しい…」
維織さんが俺の手際よくシュッシュッとしごいてくる
「おっぱい使ったほうが良いよね?」
小ぶりだが形の良いおっぱいが俺のムスコを挟み込む
「くぅ!お前…」
「維織さんは先端をお願い。私は根っこの部分やるから…」
「分かった…武美ちゃん、出そうになったら口を放すから」
「了解」
彼女達が意思疎通をすると舌と胸のダブル攻撃が始まった…

という同人誌を希望しているんだが今の所何一つやってくれないんだよな
それに絵師にリクエストするのってなんか気が引けるよね

878:名無しさん@ピンキー
09/12/29 22:40:43 +ZbFWyCL
一瞬9主本かと思った

879:名無しさん@ピンキー
09/12/30 00:45:03 GpTrbmx+
謎のおねえさんと12主

880:名無しさん@ピンキー
09/12/30 01:01:09 L0LoyzH2
10主ハーレム続きできたんで投下します

881:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/30 01:01:33 L0LoyzH2
「お、俺のDVDが・・・・・・・」
小波は絶望にくれていた。
はっきり言わせてもらえば怪奇現象に鳥肌を立てるより、DVDが奪われたショックが優先されるこの男の単純ぶりはすごい
「チクショー!!!!!
シーズンオフの楽しみが消えた!!!!!」
小波はだんだん自棄になってきた。
そんな時だった。
「小波君・・・・・・」
小波の部屋に妙子が入ってきた。
「妙子・・・・」
小波は煩わしそうに応じる。
先ほどの件が尾を引きすぎているため、誰とも話したいという気分にはなれなかった。
「ねぇ、私たちって高校時代に思い出っていえるものが無いよね・・・・・」
と言われたものの、小波はまともに聞いていなかった。
「あぁ・・・・・」
「それで、いきなりでアレなんだけど、小波君とはここで新しく二人の思い出作りたいな~なんて」
としどろもどろに話す妙子に小波は全く耳を傾けない。
一応聞こえてきた言葉に適当に応じる。
「妙子、申し訳ないんだけど、DVDがいきなり正体不明の人物に奪われてみれないんだ(野球の)」
「DVD!?(性的な意味で)」
「そうそう、すごくためになる内容でさ(野球のプレー的な意味で)
お手本にしようとしてたんだけど・・・・・」
「(そ、そんなすごい内容だったの・・・・・・
もしかしてそれを皆に・・・・
ということはここで一番乗りのチャンス!!!!!)
小波君!!!!」
「え!?」
ブツブツ適当に口走る小波であったが、いきなりの妙子の大声にビクっと振り向く。
「私が、それを一番最初にやってあげる!!!」
「え?何を??」
「DVDの内容に決まってるじゃない!!!」
「はぁ!!!!!???」
小波は驚いて目を丸くする。

882:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/30 01:01:57 L0LoyzH2
野球未経験の妙子に自分も目標とするような選手のマネなどできるはずがない。
となると何故そんなことを言ったのか・・・・・
無い頭で考えた小波はDVDを無くした自分を励ましているのだと結論に至った。
「妙子、気持ちは嬉しいんだけど無理だよ・・・・・」
小波は諫めるように言う。
だが、妙子はこのような解釈を始めた。
妙子の脳内小波「無理だって、妙子には。
大体、ずっと勉強を真面目にやってきた優等生じゃん
保健室で大胆になったカズとか、崖の下で思い切って抱合った五十鈴とか(以下略
まぁもろもろに比べてなんかインパクトないしな、この再現は無理だろ・・・・」
頭の中で勝手にそう感じた妙子は食い下がる。
「できるわよ!!!
さっき言ったでしょ、思い出は今から作っていくって」
「わ、わかったよ・・・」
さっきから妙子の意図は全く掴めないが言ってもきかないと思ったので小波は渋々応じることにした。
「で、どんな内容なの?」
と聞かれるが、まだ見てないので小波は細かくは答えられない。
「いや、単純にバットの振り方とか・・」
「バット・・・!!!」
「あぁ、そうそう。
単純にバットのスイングの軌道とか些細な事でもで大きな変化があるらしいし」
「へぇ・・・・・」
妙子は焦っていた。
さっきから小波が観ていたものはいかがわしい内容であるとしか考えていないため、バットなんて言葉使われてもまさか野球のバットをただ単純に言っているとは全く考えていなかった。
「(小波君も緊張してるのね・・・・
一応私たち二人の仲なんだから間接的な表現しなくていいのに・・・・
逆に恥ずかしいわよ~)」

883:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/30 01:02:21 L0LoyzH2
とまぁ、小波を尻目に話をどんどんを飛躍させていった。
「それと、守備でバッターに合わせたポジショニングとか、盗塁の効果的なリードのとり方とか他にもいろいろなことが・・・・」
ちなみにこれ以降の話は妙子全く聞いてません。
つまり、真面目に野球の話をしていることに全く気がつかないというわけだ。
「(と、とにかくこれは思い出を作るチャンスなんだから・・・・
多少強引でもやるのよ)
小波君、じゃあ早速始めましょう」
妙子が立ち上がる。
「いや、妙子。
俺中身見てないから正直言うと再現も何も・・・・ってうわ!!!!」
小波が事情を説明しようとした矢先に妙子に強引に押し倒された。
「これって二人の思い出になるわよね・・・・・・」
目に闘志を漲らせ、妙子は小波のズボンを脱がしていく。
「な、何やってんだ妙子!!!!」
「小波君はDVDの再現をして欲しいんでしょ?
私、あまり小波君と深く関われなかったから他の5人に負けない思い出が欲しい。
だったらやることは一つじゃない」
小波はようやく気づいた。
妙子が自分の見ようとしたDVDをエロだと解釈していたことに。
同時に、並々ならない決意も知った。
「(そういえば、高校時代も勉強以外に特に妙子とかかわりを持つこともなかったしな
ここでも、優等生なだけあって控えめでこうゆう二人でみたいなのはホントに少ないな。
よし!
折角だしここは妙子の希望通りにしよう)」
と小波は妙子との思い出作りのため、されるがままになった。
「えっと・・・・・
バットのスイングの軌道だから・・・・
いろいろな体位を試してみるってことね」
小波の下半身を露にした妙子は首を傾げながら、考える。
そう解釈したものかと小波は首を傾げるが、もう自身も雰囲気でやる気が出てきた。
「じゃあ、とりあえず私が上になるわ!!!!」
妙子は決意したように下着を脱ぎ捨てると寝かせていた小波に跨り、自分の秘所に小波の反り返ったモノをあてがう。
「おい、いいのか、何もなしに・・・?」

884:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/30 01:02:55 L0LoyzH2
小波が心配して問うが、
「大丈夫よ、
・・・・・ふぁん!!!!」
と妙子はお構いなしに挿入した。
「ぐ・・・やっぱキツイな・・・・」
小波はいきなりの妙子の膣内の感触に顔を歪める。
「うぅ・・・・私も・・・
でも小波君と久々に二人っきりでできるから嬉しい、かな?」
妙子の苦しみながらの笑顔に小波は驚きつつも笑顔で返した。
「そろそろ動くわよ・・・・
うっ・・くぁ・・はぁ・・・ん、・・・・ん」
と言って妙子は腰を上下に動かし始める。
「ちょ、妙子・・・・・」
「んっ!・・・・・あっ!
な、なに?」
「締付けてきすぎ!!!
これじゃ・・・・くっ!!!」
妙子の激しい動きに小波は一気に追い詰められていく。
だが、妙子にとっては無意識と言った感じで、制御は不可能であった。
「あぁん・・あ、ああはあ、くぅ・・ああ、あ、あ・・」
妙子自身も小波から送り込まれてくる快感に、我慢することなく声を張り上げ続ける。
「全く、服を着てるのが残念だな。」
小波はそういうと服越しの妙子の大きく膨らんだ胸を揉みしだきはじめた。
「んんん!んんう!う・・うう・・!
ひゃ!!!、だ、だめよ、いきなり触るの」
妙子が喘ぎながら抗議する。
「今度するときにはしっかり見せて揉ませる時間くれよな」
「ああん、ああ・・ああん
わ、わかったぁ・・・やくそ・・・ふあん!!!」
小波の言葉に呂律が回らないほど妙子に迫る快感は強大であった。

885:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/30 01:03:19 L0LoyzH2
「ぐ、おれそろそろ・・・・・・」
それは小波も同じことであり、ラストスパートに近づいてきた。
「妙子、このままいいか???」
小波は最後の瞬間に向けて妙子に確認をとる。
「あはぁっやあっ!うぁあっあああ!
・・・・ぅうん、いいよぉ・・・・
はやくだしてぇ・・・・」
妙子の了承を得た小波は躊躇うことなく妙子の奥を攻めた。
「く・・・・・もう」
「んあああああああああああああああああああああああ!!!!!」
小波の限界が放出されると妙子は体を痙攣させ、小波に倒れこんだ。
二人はそのまま数分何も語らず抱合っていた。




全てを終えた小波と妙子は服を調えると寄り添いながら談笑を始めた。
「いい思い出になったか、妙子?」
「まぁね・・・
でも、普通の野球のDVDだったなんて恥ずかしい///////」
話の真相を語り合いながら他愛のないの時を過ごしていた二人だが、ふと妙子が空を見上げる。
「見て!!!」
妙子が指差した先には無数の白い粉が舞い降りていた。
「今日が初雪か・・・・」
小波は感慨深げに呟く。
「初雪の下でできたなんて、すごい思い出ができたなぁ・・・
小波君ありがとう」
「礼を言われるほどでもないさ」
「よし、これからどんどん5人に負けない思い出を作るわよ!!!」
「皆でな」
「分かってるって」
そんなこんなで妙子にも大きな思い出ができた1日だった。

886:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/30 01:04:02 L0LoyzH2
一方、気になっていた残りの5人は、やはり小波の部屋の前にいた。
「良かったのか?」
小波の部屋の前で紫杏が呟く。
「まぁ、気にしてたしこれくらいええんとちゃう?
最後はウチが小波をモノにしちゃるし!!!」
「三橋さんもやっぱりあなどれませんね。
私も小波君の意見を尊重しますけどできれば二人で生きていきたいし」
カズとさらが感想を述べた。
今日はいつもと違い平穏に終わり・・・・
「まぁ、とにかく私は小波との新年の姫初め一番乗りを予定してるから構わない」
そうな・・・・
「ちょ、すずちん、それあたしが予約してるから無理ですよ!!!」
はず・・・
「二人とも何を言っている。
ここはどうみても私が・・・・・」
だった・・・
「なにゆうてるの!?
ウチ以外ありえへんやろ!!!!」
のに・・・
「いえ、私もいくらお姉ちゃん達とは言え譲れません!!!」
やっぱり終わるはずもなかった。


開田「どーもカイダでやんす!!!
新年を迎えて6人が狙うはやっぱり姫初め!!
新たな駆け引きが駆け引きを呼ぶ出やんす!!!
次回:開幕!一撃姫初め計画!!!!
そういや、オイラって歴代メガネでは異例の序盤で出番なし空気でやんすね・・・・」




887:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/30 01:04:46 L0LoyzH2
「おまけ」
一方その頃
「センパイ、早く早く!!!」
「ちょっと春香ちゃん」
「任せてください!!!
全然会いにきてくれない恋人は恋人にあらず!!!
私がセンパイの恋人にばっちしなってやりますよー!!!」
「だからって俺のマンションにいきなり来たいだなんて・・・・
って応じた俺も俺か・・・・・
って鍵が開いてる!!!」
「センパイ、いきなり走らないでくださいよ~」
「ん?
ああ、7主おかえり」
「リコォ!!!!!
なんで俺の家にいるんだよ!!!」
「風の噂で7主が彼女におあずけされてるって聞いて
今会いに行けば修羅場という絶好のシチュにめぐり合えると思ってさ♪」
「ツッコミどころ多すぎて対応に困るだろ!!!」
ピンポーン
「誰だよ、こんな時に・・・・」
ガチャ
「7主君、もう何年も言うか悩んでたけどやっぱり7主君のことが・・・
って女の子が二人も・・・・最低ッ!!!」
「れ、怜菜まで!?
こんなことって」
「私も海外で7主君好みの女になってきたよ~」
「小晴ちゃん!?
こんな偶然ってあるのかよ!?」
「そういや、もう一人センパイのこと好きな人がいたような?」
「あぁ、湯田君の義理の妹とか言う・・・・」
「それなんて空(ry」
「わーーーーー!!!!!梨子、それ以降言うな!!!」
「とにかくセンパイ!!!彼女もどうせいないんです!私が幸せにしてあげますよ、チクショー!!!」
「7主も私といなきゃ楽しいことが無いから私で決まりでしょ?」
「7主君を好きな気持ちなら世界の誰より負けないんだから!!!」
「私付き合えば、絶対7主君と幸せになる自信あるよ?」
「って決められるかーーーーーーーー!!!!!!!!」



「って夢か
全く、ホントにビックリした。」
「・・・・・・でも正夢になったら嬉しい?」
「ま、まぁ嬉しいかな?
春香ちゃんは凄く好意をぶつけてきてくれて
梨子もあーだこーだで一緒にいると面白いし
玲菜とはマネージャーだったからお互い良く知ってて仲良くできそう
小晴ちゃんはしっかりもので理想のお嫁さんになってくれそうかな?
まゆみちゃんは・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・と、とにかくかわいい!!!
とにかくそんな可愛い子に囲まれるなんて男のロマンだよ!」
「・・・・・・・・・・・・私も頑張ってるのに」
「いや、別に今に不満があるからとか、彼女が毎日会いにきてくれない愚痴を言ってるわけでもなく
ま・・・・・・・真央ちゃん・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・最低」
「いや、真央ちゃん、聞いてくれよこれには深いわけというものがあって
ちょ、目が怖い・・・・や、やめてーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
その日この男の家の近辺に暗黒イズナ流星落としの轟音が響いたと言う。

888:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/30 01:05:45 L0LoyzH2
ではこれで
次は12キャラに挑戦してみます
ノシ

889:訂正できませんでした1/11
09/12/31 20:10:37 ltp7pPOi
~恋する魔物ハンターは切なくて
 女の子を見ると つい性交しちゃうの~

事の発端は、俺がアマルダと一夜を共にした日だと思う。
あの日、2人で街外れの安宿を借りて、性交したまでは良かったのだが
そこから先がいけなかった。
よりによって仲間内ではメモリーと1,2を争うじゃじゃ馬のマルチナに
帰り道、2人きりで帰ってくるところを目撃されたからだ。

ある日のこと、マルチナは俺の寝室に忍び込んでいた。
そして俺のベッドの上で正座して座り、ほっぺを膨らましていた。
「フケツだよ!フ・ケ・ツ!」
マルチナは隠れ家に帰ってきたばかりの俺にそう言うと
なおもほっぺを膨らませていた。
「お互い合意の上でやったんだよ。不潔でもなんでもないな」
俺は応酬した。マルチナもまた顔を赤くして応酬する。
「だって…!だってさ!アマルダさん、突然パーティから抜けちゃって…
 その…その…きっと妊娠してるんでしょ!?コナミさんの…」
そこまで言いかけてマルチナは口ごもった。瞳にはうっすら涙が滲んでいた。
…あぁ、なるほど。マルチナの考えてることが分かった。
でもまだ核心はつかない。…多分俺の勘だと、この子はじらされた方が
より可愛くなるタイプだ。

「別にお前には関係ないだろ。俺とアマルダの間のことだ」
俺はあえて冷淡に言ってやった…フリをした。
案の定マルチナはまたもほっぺに息を溜めてしかめっ面をしている。
もう少しじらしてやろうかな。
「…ベッドからどける気がないなら出ていくぞ。
 …このことを誰かにバラしたいなら勝手にバラせばいいさ」
俺は部屋を出ていこうとした…フリをした。
「ちょ!ちょっと待ってよ!出ていかないでよ!」
やれやれ、年相応といえばそれまでだが、本当に子どもだな、マルチナは。
「…これだけは教えてよ。どうしてアマルダさんなの…?」
マルチナは子猫がすがるような声で俺に尋ねてきた。
…思えばこの子ははじめて会ったときから子猫みたいだったな。
「悔しいのか?」
「…え?」
俺はそろそろじらすのもやめかと思い、核心に触れることにしてみた。
「お前のほうがアマルダより数十日早く俺と会ってるもんなぁ」
「…!」

890:訂正できませんでした2/11
09/12/31 20:11:26 ltp7pPOi
ベルデンの街で初めて彼女を見たときは
彼女が俺の財布を盗ろうとしていた時のことだった。
その動作の素早さもさることながら
より驚いたのは彼女の容姿だった。
それは弟子のカイダとそう歳も変わらない少女とは思えない美しさだったからだ。
それでいて普段はメモリーとかと泥だらけになるまで遊びまわり、
魔族との戦いにおいても深刻さを感じさせない明るい振る舞いで難局を切り抜ける。
ノースという小悪党以下の男が仕込んだにしては上出来すぎる探索の技術は
一流のハンターでも恐らく舌を巻くほどだろう。
そんなマルチナは当然、俺のパーティに欠かせない存在になっていた。

最初に言っておくが俺はアマルダのことは当然好きだ。
好きでもない女と寝たりはしない。それは俺の信念だ。
だがここから先は恐らく多くの人間には共感されないだろうが
俺の場合、好きな女というのは一人に限らない。
特に俺に強く好意を抱いてくれる女性に対してなら、俺はできるだけその気持ちに応えてやりたい。
魔物ハンターもウン十年とやっていると、だんだん自分の行く末も見えてくるようになる。
そしてやがて訪れるであろう今際の際に何も残していないというのは
これまで修練を重ねてきた戦士としては最大の敗北だと俺は考える。
最も、今の時代においても価値観が甘ったれた方向に変わってきているのは
俺も薄々感付いてはいるから、普段はなるべくそういった考えは伏せておく。
だが戦士として真の勝利者になるには、こういう戦士の価値観こそが何より重要なのだと俺は考える。
少なくともアマルダはそういう俺を好きだと言ってくれてたし
今、真っ直ぐな瞳で俺を見つめてくれている、マルチナも、きっと同じ想いなんだろう。

「く、悔しいなんて…そんなこと…!」
マルチナはそう言うが、どう見ても悔しそうに歯を食いしばっている。
魔族との戦いは騙し騙されの化かしあいでもある。身も心も疲弊する戦いの中で
彼女の純粋さは俺の心を癒してくれる。
「じゃあ何とも思ってないわけだな?」
俺はヒラリとベッドの上に飛び移りマルチナのすぐ目の前に立った。
小柄な彼女の体躯は、俺の体にすっぽり隠れるほどだ。
突然俺が眼前に立ったことでマルチナはひどく動揺した。
俺はなおもマルチナの心を揺さぶる。さっきも言ったがこうしたほうが彼女は可愛くなるのだ。
「俺が他の誰と寝たって関係ないんだろ?悔しくないってのはそういうことだ」
「…」
「それとも目の前に手頃な男がいれば、とりあえず唾は付けとく。そういう魂胆か?
 だとしたら興醒めだな。俺はそういう女にはまるで興味が沸かない」
「ち…!違う!違うよぅ!」

891:3/11
09/12/31 20:11:52 ltp7pPOi
マルチナは搾り出すような声を挙げた。
そして両手で顔を覆うと相変わらずベッドの上に立ったまま、声を押し殺して泣き始めた。
やれやれ、普通、不潔な現場を押さえたはずのマルチナが優位に立っていなきゃいけない場面なのに
いつの間にか俺のほうが優勢になっちまってる。…まだまだ子どもだ。精神面が弱すぎる。
…とはいえ…
「合格だぞ。マルチナ」
「え…?」
俺はマルチナの髪をクシャクシャと掻き乱してやる。マルチナはキョトンと眼を見開いて俺を見つめている。
「不十分とはいえ、俺を脅迫して思い通りにさせようってのはなかなか優秀だ。…ご褒美をあげなきゃな」

俺はマルチナの唇にそっと口付けてやった。
途端にマルチナは腰を抜かし、ベッドの上に崩れ落ちた。
「ひ…ひえええ…」
「なんだよ…キスすらはじめてなのか…?」
女の子座りの状態になったマルチナはなおも動揺している様子が見えた。
しきりに唇に手を当てては俺の顔を何度も見上げてくる。
そのいたいけな仕草に俺はだんだん興奮してきた。
そして…。
「服は自分で脱ぐほうがいいか?」
「…え?」
「それとも脱がされるほうがいいのか?…3秒やる。お前が決めろ」
マルチナは俺が何を言っているのか最初のうちはよく分かっていないようだった。
そして、俺の言いたいことが分かったのか、やがて驚愕の表情を取ったときには
すでに時間は3秒経過していた。
「時間切れだ」
俺は再びマルチナの唇に口付けた。いや、正確に言えばしゃぶり付いた。
俺の口全体で彼女の唇全体を覆うように、舐めるようにしゃぶり尽くす。
そして俺は舌をマルチナの口の中に入れようとした、が彼女は唇を固く閉ざしている。
…当たり前だ。つい先ほどはじめてキスをされたような少女なのだ。
それでも俺は構わず舌を彼女の唇に押し当て、その固く閉ざされた扉をこじ開けんとしていた。
すると、そのうち、彼女は恐る恐るの速度ではあるが、その口を開こうとしていた。
…よく分かっているじゃないか。いい子だ。
俺の舌はわずかに開いたその入口を強引にこじ開け、そしてついに彼女の舌まで到達した。
その瞬間、マルチナの体が大きく強張った。痙攣し、俺から離れようとする。
だがここまで盛り上げておいて、もちろんそんなことは許さない。
片方の手を彼女の背中に、また片方の手を後頭部にまわし、俺はマルチナの体をがっちりと固定した。
引き続き俺の舌は彼女の舌を存分に苛め抜く。上から押し当て、また裏側から舐めた。
唇はすでに押し開けているので、俺の口の動きで彼女の口の開閉も自由自在だ。
ある時は彼女の口を大きく、俺の口をすぼめて彼女の舌を吸い付いた。
またある時は、俺のとぐろを巻いた舌に彼女の舌を挟み込んだ。

892:4/11
09/12/31 20:12:24 ltp7pPOi
2人だけの寝室に、舌と舌、唾液と唾液の触れ合う音だけが響く。
水滴が水溜りに落ちたような音が繰り返され、舌と舌が触れ合うたびにマルチナは痙攣した。
気が付くと彼女の両手は俺の背中にしっかりと絡み付いている。
また教わったわけでもないのに、呼吸もしっかり鼻から行い、
よだれの処理も問題ない。正直ここまで学習が早いとは予想外だ。
…今日はここまでにするつもりだったが、気が変わった。

俺はマルチナの装束に手をかけ、脱がそうとした。
俺とのディープキスに酔いしれていたマルチナもこれにはさすがに肝を冷やしたのか
途端に俺の体から若干離れた。
「…ちょっとまってよ…」
「嫌か?」
「…嫌じゃないけど…」
マルチナはそこまで言うとうつむいて口を閉ざしてしまった。
「こういうのは勢いが大事なんだけどな」
「…」
しつこいだろうが、彼女はじらしてやると可愛くなる。
「…アマルダは積極的だったし、イーベルだったらこういう時は積極的だろうなぁ」
この言葉を聞いた途端、マルチナの表情が強張る。
何か言うわけでもないがキッと俺の顔を真剣な眼差しで見つめる。
…俺はこういう女の顔が実は苦手だ。女の様々な情念が込められた表情。
少女マルチナのそれとて例外ではない。
アマルダに先を越された、という感情か。イーベルには負けたくない、という感情か。
それらが複雑に入り乱れたこういう表情を直視するのはなかなか厳しい。
いやがおうにも女という生き物の業と懐の深さをまざまざと見せ付けられ
基本下半身だけで生きている男という生き物としては、劣等感に苛まされてしまう。
正直まだ幼い、とたかを括っていた少女にこんな表情をされたことも相まって
俺は一瞬たじろいだが、俺とて女の扱いでも素人ではない。

俺は今度は自分の服を脱ぎ始めた。マルチナは黙ってその様子を見ている。
「何も言わないってことは、良いってことだが?」
彼女はまだ何も言わないが、俺が下着一枚になったところでおもむろに装束を脱ぎ始めた。
「自分で脱ぐほうが好きなんだな」
俺がそうからかうと、彼女の頬が一気に赤くなる。
やがて彼女の、体格には若干不釣合いな乳房が露になった。
先端の突起部は桃のようにピンク色をしている。言うまでもなく経験のない新鮮な乳房だ。
俺はすぐにでもしゃぶりついてめちゃくちゃにしてしまいたい衝動に襲われたがそこではぐっと堪えた。
だが彼女のすがるような声がそれを許さなかった。
「…優しくしてよね…」
俺の理性はどこかに飛んでいってしまった。

893:5/11
09/12/31 20:12:48 ltp7pPOi
俺は向かって右手の乳房に吸い付き、彼女をベッドに押し倒した。
「!…うあ…!」
突然の俺の行動と、はじめての触感にマルチナは動揺と興奮を隠せないでいた。
さっき彼女の舌にしたことを、同じように俺は彼女の乳首に行った。
舌で突起部を嘗め回し、ある時はその周囲を唾液で円を描くように舐めた。
左手は左の乳房を鷲づかみにして粘土をこねるように揉んだ。
「…あ…あう…うああ…」
舌で突起部に触れるたび、乳房がこねられるたびにマルチナは快楽の声を挙げた。
やがて俺の口は左の乳房に向かい、手持ち無沙汰になった右手を彼女の下着の中へ突っ込んだ。
マルチナは激しく動揺したが、抵抗する様子は見えなかった。
下着の中の彼女の秘部をまさぐる。やがて直接は見えない状態でも、彼女のつぼみの所在が明らかになった。
指で軽くそこに触れるとマルチナはまた大きく痙攣した。
背骨を硬直させ、そのことでまた指が秘部に一層触れる。
…変だ。マルチナの年齢なら…もうあるはずなんだが。
指の感触から生じた違和感を解明するため、俺は残っていたマルチナの下着を剥ぎ取った。
そして謎は解けた。
「…お前、剃ってるのか」
「…いやぁ…」
彼女に陰毛と呼べるものは何もなく、そこには真っ白い肌の平原が広がるばかりだった。
マルチナは見られてはいけないものを見られたかのような羞恥の表情をする。
「…やっぱり変よね…」
「変といえば変だが…、俺は好きだな」
「え?」
俺は笑顔でこう言った。
「このほうが逆に興奮する。この方がいい」
「…もう…変態の…女たらし…」
俺はさすがに応酬した。といっても一部分のみだが。
「女たらしは、まあいい。事実だし、誉め言葉だな。…だが変態は違う。変態はトレロのことだ」
「…そうなの?」
「あぁ、奴こそ真性のド変態だ」
「そうなんだ!」
俺とマルチナは笑い合った。思えばいつもの俺達の関係はこんなゆるい感じだったはず。
とても長い道のりを経て、ようやく元の場所に戻ってきた気持ちだ。
そして、その場所に再び立てたおかげで、俺とマルチナは次の場所に行く踏ん切りが付いた気がする。

俺は彼女を起き上がらせ対面座位の形に持っていった。
指を入れようか、とも考えたが、この瑞々しい秘部を早く堪能したい。
俺の考えはそれでいっぱいだった。
マルチナは不安に満ちた表情で俺の漲った肉棒を見つめていた。
こんな巨大なものが本当に自分の中に入るのだろうか、そんな表情だった。

894:6/11
09/12/31 20:13:10 ltp7pPOi
「まず最初に言っておくが、死ぬほど痛いぞ」
「…そうなんだ」
「初めては痛い。…俺だって痛かった」
「……そう…なんだ…」
マルチナの表情からどんどん先ほどの笑顔が薄れていく。
本当にしつこいだろうが、この子はじらしたほうが可愛い。
「…後戻りするなら今だぞ」
「…じらすのはもうやめてよ…!」
…ばれてましたか。
「細かいことは…入れられてから…考えるから…」
キッと決心した、女の表情をマルチナは俺に見せた。
こんなかっこいい顔をされては、俺も男として奮い立たないわけにはいかない。
「…マルチナらしいな…じゃあいくぞ…!」
「うん…!」
俺は自身の肉棒を彼女の秘部に押し込んだ。
が、うまく入らない。久しく忘れていたとはいえ
処女の穴がこれほど狭いものだという考えが及んでいなかった。
それでも俺は押し込んだ。もちろん無理には押し込まない。
少しずつ少しずつ、炭鉱夫が鉱脈を発見する時のような慎重さで押し進む。
ミチ…ミチ…と鈍い音が寝室に響いた。

マルチナは…やはりといった反応だった。
「んぐ…ぐ…ぎぎ…が…がぁ…!」
とても快楽とは程遠い、苦痛に満ちた呻き声。
…俺は戦いの中でもこんなマルチナの苦悶の声を聞いたことはない。それほどのものだった。
まだ肉棒が全体の半分、いや1/3も入っていないのにこれである。
ミチ…ミチ…と鈍い音がするたびマルチナは
「ぐあ…ぐああ…!」
と悲鳴を挙げた。
俺はいたたまれなくなってきたから、一旦中止して抜いてしまおうかとも考えたが
彼女の秘部は俺の肉棒をがっちりと膣内で押さえつけており離そうとしない。
比喩表現でもなく、このまま抜いてしまったら俺の肉棒がちぎれてしまいそうだった。
「頑張れ!マルチナ!」
俺は精一杯マルチナを励ます。彼女はうんうんとその時はうなづくが
またすぐに苦悶の表情に戻ってしまう。
それでも何とか全体の半分まで押し込み、少し安心した矢先に
一番聞きたくない言葉を俺はマルチナから聞いてしまう。
「い…いたい…痛いよう…」
マルチナの眼から大粒の涙がポロポロ零れ落ちた。
潮時か。その時はそう思った。

895:7/11
09/12/31 20:13:38 ltp7pPOi
「マルチナ。もういい。よく頑張った。今から抜くからな」
俺は少しずつではあるが彼女の穴から自身の肉棒を抜こうとした。
…考えてみればマルチナは今日が何から何まで初めてだったのだ。
何を急いで事をなそうとしたのか。…俺らしくない。情けないな。
俺がこんなことを考えていると、思いもがけない言葉がマルチナから飛び出した。
「…だめ…抜いちゃ…」
「…うん?」
「抜かないで…お願い…!」
マルチナは涙と鼻水でくしゃくしゃになりながらも俺に懇願した。
「今抜かれたら…この痛みが怖くなって…あたし…もうコナミさんとエッチできなくなる…!」
「…」
「それだけは絶対に嫌…!お願い…抜かないで…!」
「マルチナ…」
「それに…あたし…まだ抜いてなんて一言も言ってない…!最後まで頑張るから…!」
マルチナは本当に強い子だ。俺はダメだな。まだこの子のことを全然理解してなかったらしい。
「分かった。最後までいくぞ!」
「うん…!」

引き続き、俺の肉棒はマルチナの奥の奥をめがけて突き進んでいった。
苦痛に歪むマルチナの表情を見るのは辛かったが、必死で頑張っているマルチナを
見ていると俺も途中でやめようとは思わなかったし
…正直不謹慎ではあるが、その健気さで俺はさらに興奮してしまっていた。
興奮は俺の肉棒の怒気をさらに強め、それがまたさらにマルチナを苦痛に誘っていた。
そして、それが…の繰り返しである。その中でマルチナは本当によく頑張った。
初めて入れてからかれこれ30分ほどして
ようやく俺の肉棒はマルチナの秘部の最奥の壁に到達した。
俺の肉棒のサイズとマルチナの穴のサイズはどうもぴったり合うようだ。
セックスの相性は抜群ということだ。
だがマルチナはまだ苦痛から抜け出せないでいた。
もうこれ以上肉棒が体内に進入することはないにしても
明らかに自分のものに対し、規格外のものがいまだ突き刺さったままなのである。
ふと結合部を見ると、少しではあるが血が滴っているのが見えた。
…膜が破れたことによる出血だろう。
その新鮮な血液の温かさと、膣内の温かさとで俺の肉棒は更なる絶頂を迎えていた。
そしてマルチナは俺の体に全体重を預け、全身を震わせ、
大きく息を吸い吐きながら、その姦通の痛みと戦っていた。
俺はそんなマルチナの頭を優しくなでてやっていた。そういう時間がまたしばらく続いていた。

896:8/11
09/12/31 20:14:13 ltp7pPOi
均衡を破ったのはマルチナの呼吸であった。
大きく吸い吐いていた、彼女の呼吸の回数がだんだん多くなっていく。
「ハァ…!ハァ…!」
やがて呼吸は小刻みになっていき、呼吸の音もだんだん荒々しくなっていく。
明らかに分かる。興奮してきたのだ。
「気持ちいいのか…?マルチナ」
「う…うん…!痛いのに…まだ痛いのに…なんか…気持ちいい…!あたし…変になっちゃったの…?」
マルチナは荒々しい呼吸と共に俺に尋ねてきた。
俺はすかさず答える。
「セックスのときは変になるものなんだよ」
「そう…なんだ…あ…だめ…意識が…!」
マルチナはもう絶頂が間近になっているのが見て取れた。
今なら恐らくできるだろう。
「動かすぞ、マルチナ」
俺はマルチナの潤んだ眼を見つめこう告げた。
マルチナもまた俺の眼を見つめしっかりとうなづいた。
俺は奥まで刺さった肉棒を一旦入口近くまで戻した。
緊張がほぐれ、マルチナの顔に安堵の表情が一瞬戻る。
その一瞬を見計らい、俺は即座にマルチナの奥まで突いた。
滴る血液と愛液ですべりがよくなったマルチナの膣内は瞬く間に俺の肉棒を奥までいざなう。
そしてまた奥のほうで、壁と肉棒が衝突した。
「かは…!」
マルチナはこう呻くと、体を奥にのけぞらせ倒れるところだったので
俺は慌てて彼女の背中を支えてやる。
…たった1回でイってしまったのか。
俺は彼女の鼻を軽くつまんでやって、起こしてやった。
「…あ…あれ…?」
マルチナは何が起きたか分からない様子であった。
「今、一瞬意識が飛んだだろ?…それが絶頂だ」
「…うそ…あたし…そんな…」
「絶頂を恥ずかしがるな。…セックスを楽しくするものなんだから」
俺はマルチナに優しく話しかけてやると、再び肉棒を入口付近まで戻した。
「あ…!」
「俺の個人的な事情を言うとだな…、そろそろ俺の相棒も限界だ。開放させてくれ」
「…うん…!」
「これから俺はお前をひたすら突くが、俺が絶頂に至るまで、お前は耐えてくれ」
「…うん…!」
「一緒にイクのができるだけ望ましい。これはセックスのマナーだ」
「…頑張る…!」
そして俺は極めつけの台詞を吐いた。

897:9/11
09/12/31 20:15:48 m/07s153
「そしてこれはどちらかといえばマナー違反だが…。俺が出すものはすべて受け入れて欲しい」
「…うん…アマルダさんも…そうしたんでしょ…?…だったらそうする…そうしなきゃ…!」
「すまないな…」
俺はここまでマルチナと会話すると、以後はひたすらマルチナを突いた。
すでに最初に入れ始めてから1時間弱にはなろうとする長い時間、耐え抜いた俺の肉棒は
ほんの数度の突きで最早限界を迎えていた。
「あ…!あは…!かは…!」
そして俺が付くたびに快楽の声を挙げるマルチナもまた一度の絶頂を迎えようとしていた。
「いくぞマルチナ…出すぞ…!」
「うう…!痛いのと…気持ちいいのが…!両方来るッ!おかしくなるぅッ!」
「うおおおお!」
俺は果て、マルチナは俺と局部で繋がったままベッドに倒れこんだ。
出し切った俺の種は、しかしなおもマルチナの秘部から溢れ、いまだ流れる姦通の出血と混じり
ベッドのシーツの色とも混じりあい、独特の色合いを放っていた。
俺は続けざまに、彼女の秘部にしゃぶりつき、彼女の愛液と血液を味わい始めた。
絶頂を迎えたマルチナの意識は再び中途に覚醒される。

しばし時間が流れ、俺は相変わらずマルチナの秘部を口で愛撫していた。
出血はいつからか止まり、かわりにとめどなく愛液が噴出してきていた。
少し先刻と違う点は…、マルチナはマルチナで俺の肉棒を口で愛撫していたことである。
「いいぞ…。お…!…そう…、歯も使ってみろ」
「むふぅ…」
マルチナは声にもならない声を挙げ、俺の肉棒を愛撫する。
今日がはじめてということもあり、まだまだ愛撫の仕方が上等とは言えないが
しかし、俺に自身の秘部を責められつつも懸命に愛撫するその姿に
俺は再び興奮し、肉棒は再び怒気を強めていた。
そして少しずつではあるが、俺の愛液も噴出してきていた。
マルチナは最初戸惑っていた様子だったが、しかし、それに口を付けた。
噴水のように湧き出る俺の愛液を、吸い付くように飲み、また舌を使って余さず摂取した。
「…にがい…」
「そりゃあにがい。男の愛液はにがいんだ」
「…慣れたらにがくなくなる?」
「いーや、多分、ずっとにがいままだ」
マルチナはとても残念そうな表情を見せたが、すぐに笑顔になった。
だいぶ精神状態は落ち着いてきている。
「よし…上になれ」
「…上に…?」
マルチナは何を言ってるかわかってなさそうだったが
俺が指で指示してやると理解した様子だった。
恥ずかしそうに俺の上に乗り、しばし互いに見つめあう。

898:10/11
09/12/31 20:16:09 m/07s153
「これが騎乗位という体位だ。多分、マルチナには一番合うと思う」
「…勝手に決めないでよ!」
「物は試しだ。…入れてみてくれ」
俺はマルチナに、そう指示した。マルチナは不安そうな表情をまた見せる。
…先刻の姦通の痛みの記憶がまだ薄れないのだろう。
「…大丈夫なの…?またあんなに痛かったらあたし…」
「お前のあそこはもう大丈夫だ。2度の絶頂と俺の愛撫を経験して、立派な性器と化してるさ」
「そうはっきり言われると嫌な感じなんだけど…!」
マルチナは少し苦笑した後、決心した様子で俺の肉棒を掴み、自身の秘部にあてがった。
しばし沈黙が訪れ、マルチナは一気に俺の肉棒を膣内に押し込んだ。
瞬間、俺の肉棒にマグマのような彼女の膣内の温かさと、
ライムのようにねばねばとした心地良い感触が襲い掛かってきた。
だがそれ以上に俺を興奮させたのは、彼女の恍惚の表情だった。
「…気持ちいいだろ?」
「…うそ…なんで…。…ぜんぜんいたくないよぅ…!すごくきもちいい…!」
「腰を振ってくれ…!」
「う…うん!」
マルチナは恐る恐るでありながら、俺の肉棒の上で腰を動かし始める。
最初は前後に、ゆっくりとした動きで、徐々に上下運動も織り交ぜていく。
「はぁ…はぁ…!いいぞ…!上手じゃないか…!」
「だ…だめだよ…こんな…もうおかしくなっちゃう…!」
「まだだぞ…もっとだ!」
マルチナの腰の動きに合わせ俺の肉棒も下から彼女を突き上げていく。
自身の体を支えていた彼女の両手は次第に性交の快楽で力を失い
やがて俺の体に完全にもたれかかるようになっていった。
そして、どちらかが始めるまでもなく俺達は口付けを交し合った。
肉棒と秘部、舌と舌、前後で激しく絡み合い、やがて互いに絶頂の時を迎えた。
「いくぞ…!マルチナ…!また中に出すぞ…!」
「ウッ!うぐぅッ!だ!だめぇ!妊娠しちゃう…妊娠しちゃうよぉ!」
「妊娠しなかったら…く…アマルダには勝てないぞ!?」
「う…!かふッ!ひッ!卑怯だよ…そんなの…!」
「ぐおおおおお!」
「うあああああ!」
互いの液と液が激しく噴出して、俺達は同時にイッた。
「はぁ…!よく頑張ったな…!マルチナ…!」
「うう…ううう…」
マルチナは気持ち良さそうな声を挙げて呻いている。
このまま寝ようかとも思ったが、いかんせん二人とも汗まみれで寝苦しいし
シーツもすっかり汚れてしまっている。
さて、どうしたものか。

899:11/11
09/12/31 20:16:55 m/07s153
そして、夜も更け、俺とマルチナは一緒にお風呂に入っていた。
と言ってもお互いに会話らしい会話はない。マルチナは俺に背中を預け
何か考えている様子で壁を見つめている。俺は俺でマルチナの甘い髪の香を堪能していた。
…それと時折、俺が肩越しに彼女の唇に舌をあてがうと、彼女もそれに答え
しばしの時間口付けを交わすということはあるが。
ともあれそんなこんなで1時間近く湯船につかったままであった。

「ねぇ…?」
マルチナはふと俺に真剣な眼差しで尋ねてきた。
「もし、あたしとアマルダさん、どっちか選べって言われたら…どうする?」
「…それは」
「『俺は特定の女は愛さないんだ!』は無し!」
痛いところをついてくるな。さて…どうしたものか。
「決められないんだ…まだ…」
マルチナはそう答えると一瞬暗い表情になった。
が、すぐに明るい表情になると
「じゃ!あたしが一番ってすぐ決めてもらえるように…これからも精進するからね!」
良かった、なんか良い感じに話がまとまってくれたな。
しかし、今日のことはかなりポイントは高いな。
一番の女か…。今のままならありえるかもな。

…俺がこんなことを考えているとマルチナは笑顔でこちらに向きかえり
「第3R、しよ!」
と言ってきた。
「はぁ?今か?」
「もちろん!絶対あたしのことを選んでもらうんだから!今日は寝かせないよ!」
「勘弁してくれ…!」
俺とマルチナの初夜はまだまだ終わりそうにない…。

一方そのころ、ある高名な魔族が水晶球を見て嘆いていた。
「むむむ…!コナミめ…!お前にはイーベルという子がいるというのに…!
 お前がプレイボーイということは知っていたがアマルダという子に始まり
 今度はマルチナという子にまで浮気(?)をするとは…!なんと節操のない男じゃ!許せん!
 む?そうじゃ!今度イーベルに×××の魔法をかけようぞ!
 さすればあのプレイボーイのコナミとて…」

次回!イーベル編?やるのか?やられるのか?
どうすんの俺!!

続くの?

900:あとがき
09/12/31 20:18:09 m/07s153
浜野朱里ファンの皆さん本当に申し訳ありませんでした。
私は嘘つきではありません。
ただ間違いを起こすだけなのです・・・。

よいおとしを。

901:名無しさん@ピンキー
09/12/31 20:24:37 c0ZlRAVD
ははは、こやつめ
jg

902:名無しさん@ピンキー
09/12/31 20:47:15 +DyRiDx7
>>903
>>915
GJ!

903:アカネスキーLv.10
09/12/31 22:29:55 YmHYVwS6
GJ

俺にもこの手の地の文が書けるスキルがあれば…

それと今、典子ネタを書いてるんですが
展開に呪いのゲームやらを絡ませたらレンイベントの二の次になった。
どうすりゃいいんだこれ。



904:名無しさん@ピンキー
09/12/31 23:20:21 HT9DcSLJ
GOD JOB

年明け前にこんな良質しかもマルチナが見れるとは

905:名無しさん@ピンキー
10/01/01 00:16:55 6iElBC+U
アマルダ萌え!!!!!!!!!!!

906:名無しさん@ピンキー
10/01/01 00:19:44 6iElBC+U
まさかのマルチナに萌えた。 ついでにノエルとドリーもイーベルも頼むわ

907:名無しさん@ピンキー
10/01/01 12:44:04 AQmTifRR
しかしまってくれ、
>「初めては痛い。…俺だって痛かった」

どういうことなの・・・

908:名無しさん@ピンキー
10/01/01 13:01:11 jsnRz8eE
きつすぎた
・・・違うか

909:名無しさん@ピンキー
10/01/01 14:04:39 kVmrnEpj
濡れてないのに無理矢理入れたとか、そりゃもう無理矢理入れられたとか、実は合意だったとか

910:名無しさん@ピンキー
10/01/01 14:32:24 pLi06LpO
単純に銀の盾に兄貴がいたんじゃね?

911:名無しさん@ピンキー
10/01/01 16:25:38 F3Jk2vCn
逆アナルでおk

912:名無しさん@ピンキー
10/01/01 16:40:32 gpht9nDn
GJ!まじGJ!
ってタイトルなつかしーなあ……w


>>922
知り合いが仮性の皮が破れて死ぬかと思ったと言ってた


913:名無しさん@ピンキー
10/01/01 20:07:45 Vrvk82vJ
GJすぎ!!!

ピンクの性格ってしおらしいのかな?

914:名無しさん@ピンキー
10/01/03 02:29:42 Z6Kh3MwK
3人称で文を書くのは難しい。

915:灰色龍と聖宝珠
10/01/03 14:56:15 Z6Kh3MwK
近いうちにSSを投下しまっす!
台本形式でも大丈夫でしょうか?

916:名無しさん@ピンキー
10/01/03 17:44:17 R6nHcdN0
過去の評判から見るとダメだろうな
台本形式ってただ妄想羅列してるだけだし

やめとけ
あと上げんな

917:名無しさん@ピンキー
10/01/03 17:57:36 hGUDWewG
森友子のSSが読みたい
誰か書いてくれ

918:名無しさん@ピンキー
10/01/03 18:02:45 C7qx7T95
>>931
台本形式でも1レス分のコメディなら有りだと思うんだ
台本形式で長文書く奴は勘弁して欲しいが

919:名無しさん@ピンキー
10/01/03 18:37:32 UgmU89Ed
>>931
俺もギャクならおk

920:名無しさん@ピンキー
10/01/03 18:39:48 Vf1kEDPa
てかスレチじゃなければどうでもいい
問題があっても途中で読むのやめればいいだけだし


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