パワポケでエロパロ12at EROPARO
パワポケでエロパロ12 - 暇つぶし2ch650:あとがき
09/12/12 02:13:26 oQ/Z5grU
これで終わりです。
もし読んでくださった方がいたら、こんな駄文に付き合っていただいて
ありがとう、とごめんなさいと言いたい。
そして10主&カズの扱いが悪いのは仕様です。本当にありがとうございました。

651:名無しさん@ピンキー
09/12/12 02:29:13 5L06V/Gu
なんという力作
所得格差に俺も泣いた

652:名無しさん@ピンキー
09/12/12 03:33:30 t4lmgnSv
これはいい。
強いて何をいうなら名前が読みづらいところ。


653:名無しさん@ピンキー
09/12/12 05:10:23 8KtJxZDz
ノーコメント

654:名無しさん@ピンキー
09/12/12 07:08:07 XuDKG/n7
ヤバイ終始にやけぱっなしだわwww

655:名無しさん@ピンキー
09/12/12 07:16:37 e5bsV4O6
なんか管理人今年中に投下しない気がしてきた

656:名無しさん@ピンキー
09/12/12 19:53:41 DoDck7EG
12主「俺の彼女、俺の稼ぎが悪いから仲間内から馬鹿にされてるみたいなんです」
9主「ふーん、それで?」

657:名無しさん@ピンキー
09/12/12 21:30:25 +9rpjkrA
9主wwwww さすがナイスガイだ。

658:名無しさん@ピンキー
09/12/12 23:24:39 Abgq812T
11主人公は最低5000万は稼いでるというのにヒモときたら…

659:名無しさん@ピンキー
09/12/12 23:35:48 6a7dZopP
10主のものをかこうとおもうんだが需要はある? 

660:名無しさん@ピンキー
09/12/12 23:54:22 JobO/rsA
無いはずがない

661:名無しさん@ピンキー
09/12/12 23:56:52 xMZTu4sh
最近台本小説多いよな…
せっかく良い作品多いのに…台本小説だとショボく見えるからなぁ…

662:名無しさん@ピンキー
09/12/12 23:58:35 7d6qf1Bn
ラン以外ならバッチコイだぜ

663:名無しさん@ピンキー
09/12/13 00:01:07 DoDck7EG
台本小説しか書けない俺大ピンチ

664:名無しさん@ピンキー
09/12/13 00:02:35 5hjRT9sR
年収は実際どの主が一番なんだろうな
低いのは9主だろうけど

665:名無しさん@ピンキー
09/12/13 00:55:43 fxhkiGiP
台本には台本のよさがあるのさ

666:名無しさん@ピンキー
09/12/13 01:54:33 BFibLGz6
1人2人ならともかくたくさんいる場合主人公に個別に名前が付くと読みづらい。
こういのは7主。10主でいいだろ。

667:名無しさん@ピンキー
09/12/13 02:01:15 B8kX+s7y
1~5、7、8、10、11のプロになったメンバーは大体横並びだろうな。
トレード先とかED後の活躍具合によって変わるし議論できそうにない。
差があるとしたら5で、活躍し始めた年齢的に低いかなってくらい。

プロ>TPorワギリ社員(6)>社会人(12)>大学生(DASH)>風来坊(9)
こんなとこじゃね。

668:名無しさん@ピンキー
09/12/13 03:37:14 SDYmlQQi
8主がCCRのころの給料がプラスされるから高そうだ
6主が未だに和桐に居たら重役とかになってる可能性がある

669:名無しさん@ピンキー
09/12/13 20:00:10 MpCo0oSQ
9主 維織Eだとかなり金持ちじゃない?

670:名無しさん@ピンキー
09/12/13 20:14:57 NHbZ4W1P
あの人だったら、9主がお金ほしいって言ったら考えなしにぽんって数百万出しそうだと思う。
それで9主がその山をみて泡吹いて倒れてくれるといい。
そんなくだらない妄想。

671:604
09/12/13 20:19:35 Nb6McTtB
書いちゃったけど投下して良いでしょうか??

一応注意書きを
※この作品は12裏の世界観をベースにオリ設定を加えています、オリが嫌いな人はNGIDをお願いします
※ネタバレは含みませんが12裏に登場するキャラが出てきます
※キャラが崩れているかもしれません

それでも良いなら野球バラエティー!と書き込んでください

672:名無しさん@ピンキー
09/12/13 20:27:23 5VryZ4D8
挙手房乙

673:名無しさん@ピンキー
09/12/13 21:14:35 Nb6McTtB
分かった、投下はやめておくね

674:アカネスキーLv.10
09/12/13 21:52:43 HeC26XSH
皆さんお久しぶりです。初めての方は初めまして。
覚えていらっしゃらない方は、ジオットの部屋へご招待します。嘘です。

突然ですが、パカーディのSSを書き上げました。
需要がおありでしたら即座に投下しますが、
以下の注意書きを見て拒絶反応を起こした方は見ないでください。
場合によっては投下を取りやめ致します。


・ダチョウに乗ったパカーディ。
・主人公は野球コーチエンド。地方ではなく日の出高校のコーチになってる
・展開が弱冠早め。
・地の文がががががががが。



675:名無しさん@ピンキー
09/12/13 22:02:56 MpCo0oSQ
拝見しましょう。
投下してくれ。

676:名無しさん@ピンキー
09/12/13 22:12:20 r7OQRua9
あんたある意味すごいわ

677:名無しさん@ピンキー
09/12/13 22:14:00 GCqBp6Dq
鬱陶しいな
駄作だったら見なかったことにするだけだから気にするな

678:Idiot Lovers
09/12/13 22:31:45 HeC26XSH
「…ふぅ、ま こんな感じかな。」
グラウンドの整備を一通り終えた俺は、端の方の木に座り込んで一息ついていた。
デウエスとの戦いが終わり、先輩や開田を救い出して高校野球のコーチとなった俺は今、
日の出高校という高校のコーチを山井監督と一緒にやっている。
本州から少し離れた島の高校のコーチをやると言うのは少し抵抗感があったが、
給料もいいし、実家で漁業を手伝うよりかはマシだったので俺はOKした。
…暮らし慣れたアパートを離れる事になったのは少し寂しいけど、充実した毎日を送っている。
「えぇと後は…あ、そうだ。スケジュールを建て直さないと。」
何かやり残した事は無いか模索していたら、試合の予定が変更されたのを思い出し、
スケジュールを保管してあるパソコンの所に向かう事にした。
山井監督も年で少し頼りないし、こういった作業は全部俺がやってる訳だ。

(ドッドッドッ…)
「ん?」
俺が立ち上がり、少し歩いた瞬間に何か別の足音が聞こえた。
少なくとも人間の足音じゃない。それもかなり早い感覚で音が聞こえてくる。
色々考えているうちに足音はだんだんと大きくなって来た。
「わわっ!?す、ストップ!止まれ!止まるんじゃーーっ!!」
「うわっ!?」
突然何かがこっちに向かって来て俺はそれに跳ね飛ばされそうになった。
何とか間一髪かわしたが、俺はバランスを崩してその場に転んでしまった。
「むむむ…やはり馬と同じようにはいかんのう。」
聞こえたのはよく耳にする声だ。少し目を上に向けてみると見慣れた目立った王子風の服が見え、
幼さを残した顔にショートヘアの金髪をなびかせた、顔見知りの女の子がそこに居た。
「パ、パカ…?」
「うむ、久しぶりじゃのう!小波!」
恐らく数週間程だろうか、パカとはここ最近顔を合わせてなかった。
地方大会の試合も大詰めになって来て、部員の指導やら何やらで中々連絡を取る機会が無いからだ。
「あぁ、久しぶり………じゃなくて!グラウンドにダチョウで入って来るなよ!
 せっかく整備したのに滅茶苦茶じゃ………ってはぁぁぁあああ!!?」
「なんじゃ、そこまで驚く事は無かろう。そんなにダチョウが珍しいか?」
そうだ、パカはダチョウに乗って颯爽とグラウンドに現れたのだ。
確か最初に会った時は白馬に乗っていたが、今のパカはもう白馬は持ってない。
だからと言ってダチョウに乗ってくるとは思わなかった。
「いやいやいや!とりあえず色々聞きたい事があるけど何処でダチョウなんか手に入れたんだよ!?」
「うむ、先日ミーナの仕事を手伝ったのじゃが、その報酬で貰い受けたのじゃ。」
「どんな仕事手伝ったらそんな物貰えるんだよ…。」
仕事で手に入れた金で買ったと言うのならある程度は納得出来たが、報酬=ダチョウというのは意外だった。
ミーナさんの事だから色々あるんだろうけど…一応聞いてみた。
「ブギウギ商店街でゴキブリという黒い虫の駆除をしたのじゃ。」
「そんなんでダチョウ貰えるんならフナムシ退治で貰えてもおかしくないよな?」
あの場合は異常にでかい人喰いフナムシだったが、そのあたりは気にせず当然の疑問を返す。

679:Idiot Lovers
09/12/13 22:33:02 HeC26XSH
「ん?ゴギブリはゴキブリでも人喰いゴキブリじゃぞ?あれは手強かったのう。」
「…あぁ、成る程ね。噂だけ聞いてたけど日本にも来たのか。」
いつか山井監督の知り合いにフナムシ退治を手伝わされたときに、
海外に居ると言う話を聞いた事はあったが、いつの間にか日本に来たのかもしれない。
またツナミ――いや、今はジャジメントだったか―のせいかと思ったが、それはありえないだろう。
むしろそうであって欲しくない。
「それよりよくゴキブリ駆除なんて出来たな。パカなら絶対気持ち悪がってしないと思うのに」
「まぁ、慣れればただの黒い虫じゃからな。むしろデカくなったら気持ち悪さが半減するのう。」
「ははは…。」
パカも昔は色々苦労してたそうだし、あれに慣れていてもおかしくはないか。
「そうだ、小波にもその仕事を紹介してやろうではないか。
今度はもしかしたら白馬が貰えるかもしれぬぞ。もしそうなったら余の夢も叶うからな。」
パカの夢とは、ドラゴンを倒した白馬に乗った勇者と結ばれると言う物だ。
俺の場合、バッタ男のマフラーとジオットのいざこざでドラゴンのような化け物を倒したから、
残ったのは白馬だけ、と言う訳だ。俺としてはその夢は叶えてやりたいけど…
「…悪いけど、遠慮しとくよ。今はコーチ業で忙しいし、そんな余裕も無くなったからさ。」
「ぬぅ、残念じゃのう。余は白馬に乗ったお前の姿がどうしても見たいのじゃが…。」
少ししょんぼりしてパカが言った。
どうもパカはそれだけは諦めたくないらしい。
「その夢は遠いかもしれないけど、いつか叶うといいよな。
それより、よくこんな離れ島まで来たよな?こっちに来るくらいなら携帯に連絡してくれれば
そっちの方に迎えに来たのに。」
「それではダチョウに乗ってお前を驚かす楽しみが減るではないか。」
「わざわざ驚かせる為にここまで乗って来たって訳かよ。」
「ま、そういう事になるのう。ところで小波、今度の日曜は暇か?」
「え?う~ん…その日は何も無いけど。」
「だったら海に行かぬか?確か、今年は一度も行ってなかろう?」
「あぁ、そういえばそうだな。」
確か去年、初めて知り合った時も一緒に行ったっけ。
あの時は水着が無かったけどそれなりに楽しかったな……俺以外は。
せっかくの海なのだから俺としてはレンタルでも水着を着て欲しかったが、
色々と準備が必要だのどうだので結局うやむやになってしまった。
「…だったらさ、この島の海にしないか?ここの砂浜と海は去年行った所より綺麗だし、
なにより人が少ないしね。」
「ふむ、ならばそれで決まりだな。じゃ、次の日曜日を楽しみにしてるぞ!さらばだ!」
「あぁ、またな。」
パカはダチョウに乗ってそのまま走って帰っていった。…やっぱりダチョウは早い。
さてと、後はスケジュールを……あれ?グラウンドの土が滅茶苦茶……あ。
「っておい!グラウンドを荒らしといてそのままにして勝手に行くんじゃねぇよ!!少しは手伝えーっ!!」
届く筈の無い叫びが当たりにこだました。結局その日俺は、徹夜する羽目になった。


680:Idiot Lovers
09/12/13 22:35:04 HeC26XSH
「ううむ…確かにここの海は綺麗じゃのう。」
「ジャジメントの手もあまり届いてないしね。昔はリゾート地に開発されるとかそういう話も
 あったみたいだけど、結局立ち消えになったそうだよ。」
この島は離島なだけに開発があまり進んでおらず、田舎のような所だ。
だが自然が豊かで空気もうまいし、ここでの暮らしも慣れれば中々いい物である。
砂浜にはゴミの類いは殆ど落ちてなくて、海水も澄んでいる。
太陽もいい具合に照っているので、今日は絶好の海水浴日和だろう。
「それじゃ、私は水着に着替えてくるからそこで待っておれ。」
「あぁ。」
パカが着替えている間、とりあえず俺はビーチパラソルを立てる事にした。
…にしてもパカの水着かぁ。普段は王子様の格好だから想像出来ないな…。
それどころかほぼ毎日あの服を来ているような気がする。もしかして何着も持ってるのかな?
同じ服を何着も持ってるのもおしゃれの一つと言う話もあるけど、俺としては非常に残念だ。
普通の格好をすれば凄く可愛い筈なのに色々と勿体ない
…まぁ、俺が半ば諦めているのも事実なんだけど。
パカってあぁ見えて結構強情だし、山に行った時も結局あの格好だったから
普通の格好をするよう説得するのは至難の業だろう。
「待たせたのう、小波」
色々と考えていると、パカの声が聞こえた。
どうやら着替え終えたらしい。
「あぁ、パカ。こっちは丁度パラソル立て終えた……とこ………。」
「ん?」
あれ、俺は天国を見てるのかな?
俺の目の前には露出度が高めな水着を着ているパカが居た。
シンプルな明るい色調の水着は、パカの白い肌にこの上ない程マッチしている。
あぁそうだよ、これだよこれ。やっぱり夏はこうでなくちゃ。去年は露出度×だったが今は露出度◎だ。
普段の王子様風の格好も可愛いけど、やっぱりこういう格好をしてくれた方が破壊力は抜群だなぁ。
体型の方は胸とかはともかく、腰のくびれとかその辺りがもうたまりませn
「…おい、さっきから目を点にして固まっておるが、どうしたのじゃ?」
「はっ!」
いかん、あまりにも似合いすぎていたせいでつい見入ってしまっていた。
あぁ、ジト目ですごいこっち見てるよ…。
「…もしかして、この水着が気に入らんのか?」
「いやいやいや!全然オッケー!むしろストライクゾーンど真ん中直球です!!」
「そ、そこまで言われると逆に恥ずかしいのじゃが…。まぁ、喜んでもらえて何よりじゃ。」
パカがそう言うとにっこり笑った。やっぱり普段と違う格好のパカは新鮮だ。
と言っても水着だが、それでも俺は非常に嬉しい。こんなんだったらカメラでも持ってくれば良かった。
こんな格好のパカは恐らく滅多に見れないだろうから。

681:Idiot Lovers
09/12/13 22:36:37 HeC26XSH
「…じゃが。」
そう呟くとパカは、俺の目の前に来て
「(するっ…)一番喜んでるのはここのようじゃな。」
「なっ!?」
いきなり俺が付けていた水着を一気に降ろして一物を取り出した。
いつのまにか俺の物は…完璧に立っていると言う訳ではないが固くなる程にまで反応してしまっている。
…去年もだけど、ミーナさんの時といい、俺って一々欲情しやすいよなぁ…。我ながら情けなくなる。
「…こんなに固くしおって、そんなに余の水着が良かったのか?」
「お、おいパカ!いきなり何を…」
「どうせ誰も居ないから安心せい。ん…」
「ッ……」
俺が止めようとする前にパカは素早く俺の一物を咥え始める。
突然襲われた快楽に、俺は一瞬でなすがままになってしまった。
「んっ……むちゅ…ぷちゅ……むぅ……んん…」
最初は先端を咥えるだけだったが、段々と口の奥の方までモノを運んでゆく
何度もやってるので慣れてるのか、パカは舌を巧みに使って俺の感じやすい所を的確に刺激してくる。
「んむ………もう、大きくなって来た……む…」
俺のモノはすぐに最大限まで大きくなった。やっぱりパカはこういう事の上達がかなり早い。
忙しかったせいで自分で処理しておらず、こういう事も久しぶりなので俺はもう限界が近い。
「パ、パカ…俺、もう……」
「んっ!むぅっ!んむっ!…んちゅぅぅう…」
もう出そうなのを勘づいたのか、いきなり動きが激しさを増してゆく。
勢い良く一物を吸われ、俺は呆気なく絶頂を迎える。
「くぁ……ッ!」
「んぅ゛!?んむ゛ぅぅううっ!!」
口の中に出てしまった……けど、いつもは無理してでも飲み込んでいるから大丈夫だろう。
ただ、さっきも言ったように自分で処理してないから出てる量がかなり多い。
「ん……んく……んく……ちゅう……」
それにも関わらず、未だに出ている物をこく、こくと飲み干し、果てには尿道に残っている物まで吸い尽くしてゆく。
全部出し切った頃に、パカは俺の物から口を離した。


682:Idiot Lovers
09/12/13 22:38:01 HeC26XSH
「ぷはっ…けほ、けほっ………随分と溜まってたのう?」
「あ、うん…。自分で処理する暇もなかったからさ…。でも、パカ?」
「何じゃ?」
「今日は海に泳ぎに来たんじゃ…なかったっけ?」
「…何を言っておる?余は海に行こうとは言ったが、泳ぎに行くとは言っておらんぞ。」
…成る程、元々この為に誘った訳か。
確かに最近会えていないからカップル同士の営みもやっていない訳で。
恐らくパカも相当溜まっていたのだろう。
「…初めて会った時からだけど、パカってこういう事には随分積極的だよね?」
「なっ…!ぶ、無礼者!私は、その、別に変態と言う訳では…」
「いいよ、俺はそんなパカが大好きだから。」
「ば、馬鹿者…。元々私をこうしたのはお前じゃろう…」
そう言うと、顔を赤くしてぶいとあっちの方を向いてしまった。だけど、俺は更に追い討ちをかける。
「でもさ、前までから誘って来たのはパカからだよね?観覧車の時だって…」
「え、えぇい!余の水着を見ただけでそそり立つような奴に言われたくないわっ!
それより早く続きをせんか!もう、疼いて仕方ないのじゃ…」
「はいはい、でもここじゃマズいからあっちの岩陰で…ほらっ!」
「きゃっ!?」
俺がパカの足と背中を手で持ち上げ、所謂お姫様だっこをすると
普段からは想像出来ない可愛らしい声を上げた。
「お、おい!いきなり何を…」
「ほらほら、暴れない暴れない。」
「じゃ、じゃがっ!いくらなんでもこんな所でやる必要は…っ!」
「さっき”誰も居ないから”って俺の物を咥えていたのは ど こ の 誰 か な ?」
「う゛ー…」
反論の余地もなくなったのか、パカは抵抗を止めた。
最初の内はこういう事を”それはまだ早い”などと拒んでいたけど、最近はすんなりと受け入れるようになった。
こうして外で抱き抱えるのは初めてだけど。
とりあえず、俺はパカを抱えたまま大きい岩の影の方へ行く事にした。

683:Idiot Lovers
09/12/13 22:39:46 HeC26XSH
「…もう、こんなに濡れてる。」
「や、やぁぁ…………」
指の間で愛液を粘らせると、パカが顔を赤くした。
水着の布越しからでも見て分かる程、パカの秘所は濡れていた。
「俺のを咥えただけでこんなになるなんて…やっぱり変態じゃないか。」
「だ、黙るのじゃ……それより、早く…」
「ん?何を早く?」
「その……し、舌で………」
「舌で?舌でどうして欲しいのかな?」
何を言いたいかはもう分かってるけど、俺は意地悪そうに言った。
普段のパカはえばっているから、こうして言わせた方が気分がいい。
「こ、この、外道がっ……………舌で、中を……か、掻き混ぜてくれ……」
「よく言えました。…足の力抜いて。」
「う、うむ……。」
下の方の水着をゆっくり外すと、パカの愛液が糸を引いていた。
むわっと熱気が立ちこめてきた。よほど溢れさせていたのだろう。
もうちょっとこの光景を見ていたいけど、これ以上待たせるのは酷なので一気に舌で舐め上げる。
「ひぁっ!?」
いきなり舐められて驚いたのか、驚愕の色に染まった喘ぎ声をあげた。
俺はそれだけで終わらせず、絶えず舐め続ける。
「や…ふぁっ…ぁあ、んっ!」
舐めるたびに奥の方から愛液が流れてくる。俺はそれを舐めとったりしながら
攻め続け、尿道口の辺りも綺麗に舐め上げた。
「あ、はぁっ……そ、そんなに、舐めちゃ…や、ぁ、あんっ!」
外側の方はもうこれで十分かな?俺はパカの秘所を手で広げ、穴を開かせた。
パカの秘所はぐちょぐちょに濡れており、ひくひくと物欲しそうに動いている。
ここで俺のモノを入れても問題ないかもしれないが、それじゃ面白くない。
代わりに俺の舌をずぷずぷと穴に挿入した。
「ぁっ!?……あんっ、んはぁっ!あぁ……舌が、中に……もっと…」
舌を中でうねらせたり、膣壁を舐めるように動かしパカを絶頂へ導いていく。
パカは指よりも舌で攻められるのが好きらしい。
実際に指でするよりも舌でした方が反応がいいし、前戯の時にはいつも舌をねだってくる。
でも、多分本当に好きなのは…
「んむ」
「ふぁぁっ!?や、あ…あぁっ!!」
こうして歯や唇でクリを挟まれる時だろう。唇で、膨らんだクリを挟むとパカはビクンと一瞬痙攣した。
こちらも指でした時よりも反応が段違いだ。もっと悦ばせてやろうと思い、クリと穴を交互に攻める。

684:Idiot Lovers
09/12/13 22:41:51 HeC26XSH
「い、やあっ!そんな、あっ!はぁぁああっ!!」
ふと下の方を見ると、岩場には溢れてくる愛液で小さな水たまりが出来ていた。
よほど感じているのだろう、奥から液がどんどん出てくる。
その溢れてきている汁を、俺は一気に吸い上げる。
「んんんむっ!」
「あ、や、やぁぁああっ!?そんなに、吸っちゃ…やんっ、ぁっ、ふぁぁあっ!
あ、駄目ぇっ!!もう、イク!!イクぅっ!!」
(カリッ…
「んふぁぁぁああぁぁあっ!!!」
とどめにクリに前歯を立てると大きな嬌声を上げ、パカは絶頂した。
「あ゛ー…………うぁ………はぁっ………はぁ……ぁ………」
パカは仰向けに倒れ、目は焦点が合っておらず、口からはよだれを垂らしながらぴくぴくと痙攣している。
ひょっとして前戯だけで完璧に疲れ果てたんじゃ…
心配になった俺はパカの頬をぺしぺしと叩いたりして、声をかける。
「…パカ、大丈夫?」
「う、うむ……大、丈夫…。でも、少し激し過ぎじゃ…。」
どうやら意識はあるらしい。けど、息はもう絶え絶えだ。
少しやり過ぎたかな…。
「ごめん、パカが可愛かったもんだからつい…」
「っ………ば、馬鹿者…。こ、小波……早く、中に……」
「わかってるよ。」
そう言うと俺はビンビンになってる一物をパカの秘所に構えた。
亀頭を膣口にあてがい、弱冠じらしたりしながら一気に挿入する。
「ふぁ………あっ、ん、んん~~~ッ!!」
入れた瞬間に、パカは体を前のめりに体を曲げた。
入れただけでイってしまったのか、俺のモノをきゅうきゅうと締め付けてくる。
凄まじい射精間に襲われたが、ここで果ててしまえばパカに申し訳ない。
「あ、はぁ……は、入ってる…小波のが、全部…」
「…動くよ」
「…………」
パカは黙ってコクンと頷いた。
正直な話、動くだけでも出そうだったが、パカを満足させてやる為に何とかこらえて、出来るだけ激しく動く。
「や、あはぁっ!いきなりっ、は、激しっ…んはぁっ!なかで、暴れてぇっ!はぁあっ!!」
パカの秘所からは愛液がだらだらと流れてきて、それが俺のモノを上手く潤滑させる。
モノを出し入れする度にぱちゅん、ぱちゅんと水が混じり合う音が辺りに響く。
「うぁっ…あ、ひぁぁあっ!!あんっ!なか、擦れてっ…やぁっ!また、イくうぅ!!」
パカはまた俺のモノをきゅうっと締め付けて来た。だが、まだだ。
まだ、ここで果てる訳には…とカッコ付けてみたが実際もう臨界点を超えそうだ。
「パ、パカ…もう出そう……」
「あ、はぁんっ!んはぁぁっ!あ、だ、出してぇっ!なか、中に、いっぱいぃっ!!」
俺がもうイキそうだと言う事を告げると、まるで射精を促すようにパカの締め付けがいっそう強くなり、
足を背中に回され、逃さないようにがっちりと固定された。
もう我慢の限界が訪れた俺は、腰を一気に密着させ、欲望を放つ。
「あぁぁぁああぁああぁああっ!!」
中でどくどくと迸る度にパカは体を痙攣させ、モノを締め付けてくる。
さっき砂浜で一度出たのに、勢いは全く衰えていない。
「あ……ふぁぁ……熱いの、たくさん…なかに……」
「パカ…」
「小波……好きじゃ…」
「…あぁ。俺もだ…」


685:Idiot Lovers
09/12/13 22:45:07 HeC26XSH
領事を終えた俺達は砂浜に座って身を寄せ合っていた。
耳には波の音と風の音だけが静かに流れてくる。本州の方の海だったら車の音やら
騒音等があるからこうはいかないだろう。
「…静かじゃな…。」
「そうだな。」
「………………小波?」
「ん?」
「その…甲子園が近いから忙しいのは分かってるのじゃが……たまにはこうして会わんか?
できれば、週に一回くらいは…。」
パカは哀愁に染まった顔色でそう言った。
確かに最近は特に忙しい上に、本州から慣れた離島の高校でコーチをしているから、滅多に会えないでいた。
日曜でも甲子園が近くなれば一応練習はあるから週一は厳しいが、パカに寂しい思いはさせたくない。
とりあえず、俺は…
「う~ん…努力はするよ。今は大事な時だから中々遊びに行けないかもしれないけど、
終わったらまた一緒にどこかに行こうか。」
またしばらくの間離れる事にはなるが、パカも俺が忙しいと言う事は理解してくれてるし、それが一番だろう。
「う、うむ。わかった、約束じゃぞ!…あ、そういえば今日は”あれ”を一度もしてないでは無いか。」
「ん?”あれ”って?」
「ほ、ほら、あれと言えばあれじゃよ。その…」
「それだけじゃわからないから実際にして欲しいな~♪」
「ぐぬぬ……な、ならば、さっさと目を瞑るのじゃ!」
「はいはい。」
そう言って俺が目をつぶると、顔を急に引き寄せられ、唇に柔らかい感触が生まれる。
いきなり舌を入れられてちょっと驚いたが、こちらも負けじと舌を伸ばす。
舌と舌が混じり合い、ぴちゃぴちゃと淫らな水音が耳に入る。
それから少しして、パカは口を離した。
「ぷはっ……こ、これでよし。終わったら絶対に、今度は山に行くぞ!」
「あぁ。その時は、またしような。」
「な、なななっ…。こ、このたわけ者っ!私は別に、そんな淫らな考えはっ!!」
「あれ?俺は”あれ”をしようという意味で言ったんだけど?まぁそのつもりなら大歓迎だな。
あんなに乱れたパカは初めてだったしね。」
「ぬがーっ!この早漏!変態!野球馬鹿!サディストーっ!!」

(ドカバキボコ)

(仲良くケンカしました)


686:アカネスキーLv.10
09/12/13 22:49:20 HeC26XSH
以上です。

では、ノシ。



687:名無しさん@ピンキー
09/12/13 22:50:37 5hjRT9sR
GJ
BAD後ににみると立ち直れないよな(パカにかぎったことじゃないが

688:名無しさん@ピンキー
09/12/13 23:07:25 Nb6McTtB
GJ!

まだパカは攻略してないな…

689:名無しさん@ピンキー
09/12/14 00:32:56 +ja05GAa

このタイトルの意味ってなんだ?

690:名無しさん@ピンキー
09/12/14 01:12:42 g9vCK6H7
バカップル、かな

691:名無しさん@ピンキー
09/12/14 01:41:33 JohXnONn
GJ!

692:名無しさん@ピンキー
09/12/14 02:29:28 0JDHhKAF
>>686
野球バラエティー!

>>693
パカのグッド見たとき、馬井さん馬貸してくれねーかなと思った俺

どちらかっていうとパカップルだよな?

693:名無しさん@ピンキー
09/12/14 02:30:46 oc4Cfieo




694:名無しさん@ピンキー
09/12/14 06:15:06 fTxLDQxZ
くどい表現が増えたもんだ

695:名無しさん@ピンキー
09/12/14 07:17:12 bI/3IGxM
河島「直球だけでも駄目だがな」

696:名無しさん@ピンキー
09/12/14 21:01:22 7Y6Jx21f
んじゃ勝手に投下

魔物使い…それは魔物を使う人間のことである。
彼らは人間からも忌み嫌われ、魔物側からも酷い弾圧を受けている。
これはそんな魔物使いの話である

宿の扉についているベルがけたたましく鳴り響く。
「いらっしゃいませ!」
宿の主人であるトモが玄関へ出迎えに行く。
そこにいたのは黒いフードを被った男だった。
男はフードを取りトモに聞いた。
「部屋を借りたいんだけど良いか?」
トモは目をパチクリさせた後、気を取り直して宿屋の業務を始めた。
「はい、205号室が開いていますよ」
トモが鍵を渡そうとすると外から三人の女性がやってきた。
「コナミ、まだかー?」
「コナミくん、部屋の準備できた?」
「コナミ様、雨がそろそろ降ってきます」
一人は大柄で身長が二メートル近くありそうな大女。
もう一人は赤いリボンをつけたちょっと幼めな女性。
そして最後は清楚でお淑やかな女性だ。
「ああ、取れたぞ」
フードの男、コナミがそういうとトモが少し呆気に取られたものの彼に対する好奇心もムクムクと沸いてきた。
「あの…もしかして、4人で同じ部屋に泊まるんですか?」
「そうだけど…」
トモは眉間に皺を寄せてコナミに言う。
「申し訳ないんですけど今、開いている部屋は2人ずつしか止まれないんですよ…」
「ええ!そうか…じゃあもう一部屋お願いできるかな?」
「はい!」
こうしてコナミは二部屋を取ることにした。
4人は部屋に案内される
「あの、すみませんがお名前聞いてもよろしいですか?」
部屋に向かう途中、トモが質問をぶつけてきた。
「あ?ああ俺はコナミ、見ての通りただの旅人さ」
「うちの名前ははカズや、よろしゅうな」
「あたしはタケミだよ」
「スズネと申します」
「あたしは宿屋の主人のトモ、よろしくね」
それぞれ、トモに挨拶をした。
「ではごゆっくりどうぞ」
トモは軽く会釈すると再び宿屋の業務に付いた。

コナミは部屋の戸を開ける。
中には普通の宿屋らしくベットや机、イスなのが存在していた。
「へえ、良い部屋じゃないか…」
コナミは掃除が行き届いていることに感心する。
そんなコナミの背中を大柄の女性が肩を叩く。
「で?だれが一緒の部屋なんや?」
「当然あたしだよね?」
「全てはコナミ様のご決断のままに」
三人から私にしろ、というオーラが漂っている。
「日替わり…じゃ駄目か?」
しどろもどろになったコナミは苦し紛れに出した提案を口にする。
「よろしいですけど…」
スズネは二人をちらりと見る。
「ジャンケンだね」
武美も二人を見る。

697:名無しさん@ピンキー
09/12/14 21:01:47 7Y6Jx21f
「ようし…」
カズは意を決して腕を振る。
「最初はグー!」
「「「ジャンケン…ホイ!」」」
「「「あいこでしょ!」」」
コナミは三人のジャンケンが終わるまで下のラウンジへと向かっていた。

下にはせっせと仕事をしているトモがいた。
「あの!すみません」
コナミは大声をあげてトモを呼ぶ。
「はい、なんでしょうか?」
「すみませんが食事は部屋で取らせてもらえますか?」
「え?いいですけど…」
コナミの要望に少し困ったような顔をするトモ。
「どうかしましたか?」
「いえ…ただベットは汚さないで下さいね」
トモはコナミに無邪気な笑みを浮かべる。
「はい、気をつけます」
コナミが申し訳なさそうな顔をするとトモはコナミに聞いた。
「所であの三人とはどういう関係なんですか?」
「ええっと…」
コナミがど言葉に詰まっているとしていると後ろから突然3人が現れ・・・
「妻です」
「愛人だよ」
「妾や」
おのおのが好き勝手な呼称を述べた。
「やっぱり…」
答えを聞いたトモはジト目でコナミを見る。
「こら、お前等!勝手な事をいうな!」
コナミは耳を真っ赤にして怒鳴った。
「あはは!」
3人は蜘蛛の子を散らすかのように去っていった。
「まったく…」
コナミが眉間に皺を寄せているとトモがコナミを見ながら言った。
「本当に妻とかじゃないんですか?」
「あいつらは俺の従者だよ」
コナミは軽くため息を付き、苦笑いを浮かべた
小波の答えにトモは首をかしげる。
「従者ってことは貴族かなんかなの?」
「ちょっと違うな、間柄は部下以上じゃないよ」
「そうなんだ…」
コナミが話を切り上げようとすると扉が開く音が聞こえた。
トモとコナミは音のほうをするほうを向くとめがねをかけた少年がそこにいた。
「あっ!先生!?オイラをおいていくなんて酷いでやんす!」
「???」
「ちょっとちょっと、この人は先生じゃないわよ!」
トモがそういうと少年はコナミの顔をジロジロと眺めた。
「あっ、本当でやんす!……ごめんなさいでやんす…」
「別に良いさ、気にしてないし」
少年が頭を下げるとコナミは優しく言った
「じゃあオイラはもう一度先生を探しに行って来るでやんす!」
少年はそういうとすぐさま出て行った
「なんなんだ、あれ?」
「知らないわよ」
コナミとトモはメガネの少年を呆然としたまま見送った。

698:名無しさん@ピンキー
09/12/14 21:02:32 7Y6Jx21f

そして数時間後
「ええっと…そろそろよね?」
トモが食事を乗せたワゴンを持っていくと部屋の中から荒々しい息使いが聞こえてきた。
(何をしているんだろう?)
トモは扉をそっと開け中の様子を覗く。
そこにはコナミとカズがいた。
カズは小波の目の前で跪いており、小波の顔を熱っぽく見つめている。
腕にロープが巻かれており、彼女は身動きが取れない状態だった。
「コ、コナミ…そ、そろそろええやろ?」
震える声でコナミに訴えかける。
「だめだ、俺は約束を破る奴のお願いは聞かない主義なんだ」
コナミはそういってカズの股間に足を擦り付ける。
「あっ・・・」
クチュリという粘着性な音が響かせながらコナミは足を上下に動かす。
「濡らすのは勝手だが俺はお前のいうことなんて聞かないからな」
「そ、それは堪忍や!」
カズは股間のもどかしさを小波の足で解消しようよ小波の足首に自分のクリを擦りつけようとする。
だんだん気分が高揚してくるがコナミはそっと足を下げてしまう。
「あっ、何でや」
「これじゃ罰にならないからに決まってるだろ?」
カズは切なさと悔しさを混ぜた顔を見せる。
「ほんまに酷いな…」
「お尻叩きの方が良かったか?」
コナミは意地悪そうな顔でカズを見る
「それでもええで、うちはマゾだし」
カズも笑顔で返した後、口付けを交わした。
「んむぅ…ぬんぅ…」
ナメクジ同士がお互いの身体を這うかのように舌と舌とが交わる。
カズの方はもっと積極的で明らかに小波の唾液を飲もうとジュルジュルと吸っている。
コナミはロープを解く。
自由になったカズはキスをしながらカズは小波の服を脱がしていった。
「!?何あれ…」
トモは始めて見る男性器にに驚きを隠せなかった。
始めて見た男性器は太く、大きく、長かった。
(あれがどうなるの?)
トモは完全に部屋の中でやっている情事に目が離せなくなっていた。
(……何をしてるんだろ)
そんな事を考えてはいるが指は股間に伸びていく。
「んん…」
中指をそっとクレバスに触れさせる。
甘い刺激がトモの脳を揺らした。
「こなみぃ!そこはあかんて!お、おかしくなるぅ!」
カズの叫びを聞きながらトモは食い入るように部屋の中を覗き込む。
部屋の中ではカズのクレバスを小波の舌が優しく這っていた。
チロチロチロと蛇の舌がカズの理性を奪っていく。
カズの声を聞きながら今度は舌でクリトリスをコリコリと動かし始めるコナミ。
「ひぃぃ!コ、コナミ堪忍や!堪忍してぇ!」
カズの声を一切無視してコナミはそのままクリを苛め抜く。
舌が動くたびにカズの腰はねじり快楽から逃げようとするもののコナミはカズの太腿を掴み逃げられないようにしている。
「あひいぃぃぃ!」
カズの軽い絶叫とともに股間から大量の愛液が噴出し、コナミの顔を汚していった。

「すごい…」
トモはその場から一歩も動けないでいた。
(エッチってあんな風なんだ…)
処女であるトモにはとても刺激的過ぎた。
だが、これで終わりではない。

699:名無しさん@ピンキー
09/12/14 21:04:19 7Y6Jx21f
「コナミ…入れて…」
カズはすがる様な目でコナミを見つめている。
ただ見つめているのではない自身のクレバスを指でそっと開いているのだ。
「このままだとうち死にそうや…うちはこのまま死にたくない。せやから…」
先ほど絶頂に達した影響か、愛液がとろりとベットに落ちた
「うちのスケベオ×コにコナミの固いもん好きなだけ入れて…」
カズの言葉を聴き、カズにのしかかり耳元でそっと呟いた。
「そんな助平な鬼は俺の金棒でお仕置きしてやるよ」
この言葉を聴いたカズは興奮と恥ずかしさで真っ赤になってしまった。
そんなカズを見ながらコナミは自分のペニスを愛液でグチャグチャになっているクレバスに擦りつける。
「コナミ、じらさんといてぇ…」
カズが涙声で求める。
「分かった、それじゃ…」
ジュプ!という音ともに小波のペニスがカズの体内に入っていく。
トモの方も指をクレバスに突っ込んだ。
「うああああぁ・・・!」
悲鳴と歓喜が混ざった声が部屋の中に響き渡る。
「来てる!うちの中に小波の太いのが来てるでぇ!」
コナミも相変わらずキツイ締め付けに顔をしかめた。

一方のトモも小波のペニスがカズの中に入ったことに興奮をしていた。
「あんなのが入っちゃうだなんて…」
擦るだけじゃ満足できなくなったトモは自分のクレバスに指を突っ込む。
ペニスより音はしないものの指先に生暖かい感触が広まる。
「う、うそぉ…普段のオナニーより感じるなんてぇ…」
トモはこの事実に対し驚きを隠せなかった
「うそ…止まらない…」
いつもより性への欲望が加速しているせいか指の動きがいつもより激しく深くなっていた。
コナミの動きと連動するかのように指が激しく膣壁を刺激していく。
そしていつもより多目の愛液が自分の下着を汚していく。
「オ、オナニーってこんなに気持ちよかったの?」
もう彼女は自身が気持ちよくなることしか考えられなくなっていた。

700:名無しさん@ピンキー
09/12/14 21:04:47 7Y6Jx21f
コナミがカズの締め付けをゆっくりと味わっている最中、カズはゆっくりと腰を動き出した。
「コラ!カズ!勝手に腰を動かすな!」
「そないな、こと言っ、たって、うち、はもう、我慢、の限、界な、んや!」
カズはそう叫ぶと小波のペニスを奥深く刺しこもうと腰を降り始めている。
「くそ、こうなったらこっちも勝手に動いてやる!」
コナミも腰を降り始めた。
「ウヒヒヒ…極楽やわぁ…」
カズの顔は完全にだらしなくなっていく
「だらしない顔しやがって…これならどうだ?」
コナミは思いっきり突き入れカズの子宮を突いた。
固い子宮の入り口を熱い肉がノックして
「んぎひぃ!そ、それはぁ!反則やぁ!」
子宮を突くたびに膣壁がキュウキュウとさらに締め付けてくる。
「まだまだ!」
コナミは腕を伸ばしてカズの豊かな乳房をいじり出す。
「ひぎぃぃぃ!」
胸までいじられたせいでさらにきつく締め上げる。
「うっ!で、出るぞ!」
あまりの良さに小波のペニスが発射体制になる。
「う、うちも!い、一緒に!」
カズはコナミを思いっきり抱きしめる。
「あ、あたしも・・・限界…」
外で見ているトモも絶頂に向かおうとしていた。
コナミが思いっきり深くペニスを突き刺す。
「くぅぅぅぅ!」
「ああああああぁぁ…」
「だめぇぇ!」
三人の絶叫が部屋の中に響くと同時にコナミのペニスから白濁液がカズの子宮に叩き込まれる。
大量の愛液と精液がベットと廊下の濡らしていく。
コナミがペニスを引き抜くとカズのクレバスから大量の精液と本気汁が混ざり合ってドロッと外へ出てきた。
コナミが一息つくとカズの異変に気が付いた。
「まずい!」
コナミはカズに布団を被せる。
「なんや、一体」
カズは何が起こったか理解していていない。
「バカ!角が出てるぞ!」
「え?…ホンマや…」
カズは自分の頭に触れるとコリコリとした感触を感じた。
「ふぅ、仕方ないな。治るまで布団か帽子を被ってろよ」
「了解、ご主人様」
コナミは服を着て扉を開けると…
「!?」
「!?」
トモが部屋の前にいることに驚いた。
「あの…」
「す、すみません!」
トモはそういうと突然下へ走っていってしまった。
「……聞かれてなかっただろうな…もしばれてたら・・・」
コナミは深いため息を付いた。

つづく

701:名無しさん@ピンキー
09/12/14 21:05:19 7Y6Jx21f
以上です

さて、次は武美の番か…

702:名無しさん@ピンキー
09/12/14 21:27:56 kCrRBVHD
GJ!!!
武美期待するぜ!

703:名無しさん@ピンキー
09/12/14 22:20:37 DbHbuc/0
なんだこれ、もっとやれ

704:名無しさん@ピンキー
09/12/14 22:32:47 bI/3IGxM
GJ
つづくだと・・・待ってるぜ

705:名無しさん@ピンキー
09/12/15 16:28:08 nmrLrAUX
GJ!
設定わからないけど、これって12裏?

706:名無しさん@ピンキー
09/12/15 16:35:34 eQ4bvzd9
12裏をベースにオリジナルの設定を入れたみたい

簡単に言えばもしも12裏にあのキャラが出ていたらっていう感覚だと思う

707:名無しさん@ピンキー
09/12/15 22:43:34 o8XX6ywk
最近オリジナル設定とか多いな

708:名無しさん@ピンキー
09/12/15 23:29:30 4SKwm9VH
パロなんだからもっとぶっとんじゃってもいいんだけどね

709:名無しさん@ピンキー
09/12/15 23:54:06 dweeeKQa
例えばレッドが武美を中に入れて戦うとか?

710:名無しさん@ピンキー
09/12/16 00:06:43 22m7t05Q
真央ちゃんは変身しても体があるので
7主と合体できません

711:名無しさん@ピンキー
09/12/16 00:39:08 Dg6AMIw9
体があるからこそ出来る合体があるんだ!

712:名無しさん@ピンキー
09/12/16 00:55:40 s0s65poF
まあ毎晩ベッドの上で違う意味で合体してるんですけどね!

713:名無しさん@ピンキー
09/12/16 05:57:43 mWLAMraJ
真央「合体したい………(ヒーロー的な意味で)」
7主「!?」

714:名無しさん@ピンキー
09/12/16 13:02:04 a2p0mckC
いっちまんねんと~♪

715:名無しさん@ピンキー
09/12/16 13:47:51 22m7t05Q
そして某釣りドラマみたいに「合体」の文字がでかでかと写るっと

716:名無しさん@ピンキー
09/12/16 18:13:00 BeE6NzZF
12裏でナオに敗れ殺された主がナオに操られてサラを襲う。
って話を思い浮かんだけど、
完璧な魔族の娘って人間と交配できるのかって考えると悩む。

717:名無しさん@ピンキー
09/12/16 18:28:10 7Uk+IWT/
設定に懲りすぎなくてもいいんじゃない?
出来る事が限定されてしまうのもアレだし

718:名無しさん@ピンキー
09/12/16 18:33:01 kYdIQdXc
>>731
行為に至るのに身体は問題ないだろうから、妊娠するかどうかの話か?
なら逆に考えるんだ
例えどんなシチュエーションにあろうとも奇跡の一発を出すのが野球主人公クオリティ


719:名無しさん@ピンキー
09/12/16 21:57:39 f9qtyy/x
人型っぽいしいけるんじゃね?
ライカンとのハーフのアキミもいるし絶対無理ってことはないはず

720:名無しさん@ピンキー
09/12/16 22:01:24 6OrW7cM7
パロだからそんなに気にする必要ない

721:名無しさん@ピンキー
09/12/16 22:08:26 22m7t05Q
ライカンの王がロリコンだったという妄想して
メモリーが何かされるなどと考えた俺がいるから問題ない

722:名無しさん@ピンキー
09/12/16 23:02:46 BMG2xC53
アマルダさんがエロすぎて困る!!

723:名無しさん@ピンキー
09/12/16 23:48:30 22m7t05Q
うん、アマルダさんはエロいよ
でも俺が書いたのはイルなんだ
裏4主×イルです、一応前に書いた物の続きです

724:名無しさん@ピンキー
09/12/16 23:48:52 22m7t05Q
俺は本来、一介の村人でしかなかった、いつの間にか勇者と呼ばれてたという感じだ
じゃあ冒険や旅が嫌いかって言ったらそうじゃない、まだ見ぬものへの好奇心は尽きないものである
今回は当ても無いが町に出れば何かネタもあるだろう  
そんな気持ちでここまで来た、昼間の町は活気だっていて賑やかだ
静かな草原にも、生い茂る森にも、絶壁な山にも、そして、町にもそれぞれ
良いところと悪いところがあるものだ、例えば町の悪いところと言えば・・・
「なんだお前もう一度言ってみろ!」
「何度でもいったるわ、邪魔や木偶の坊」
酒場で起きる喧嘩沙汰だ、野次馬にして見れば面白いのだろうが
これで酷い目に遭った俺にして見ればあまり好ましくは無いのだが
今回は何故か覗いてみる事にした、自分の記憶に覚えのある声が聞えたからだ
「ちょっとゴメンよ」
そんな事を言いつつ最前線に割り込むそこに居たのは
「イル!」
そうこの間押しかけてきたイルだった、だか今日は様子がおかしいどうやら昼間から酒を飲んだらしい
「おお、コナミちょうど良い所にいたな、このアホしばいたってや」
「なんだお前この女の連れか!」
はあ、と適当にはぐらかしつつ相手に近づく
「あーの、あんまり彼女怒らせないほうが良いですよ」
「何だと!大体あいつから・・・」
相手の声を割るように別の声が入る
「どいてや、やっぱりあたしがやる」
彼女は魔法ですでに頭ぐらいの大きさの電撃の玉を作っていた
「ひぃぃ」
図体のわりに情けない声を上げて男は野次馬を掻き分け立ち去った
「キャハハハ、何やあれ、情けなさすぎるやろ」
お腹を抱えて笑うイル、そして、呆気なく終わってしまった事に落胆しつつ野次馬は消えていった

725:名無しさん@ピンキー
09/12/16 23:49:33 22m7t05Q
「で・・・何があったんだ」
今、俺たちは宿屋にいる、一緒の部屋だがすでに一線越えているので問題にする事でも無い
「そう、聞いてや、実は・・・」

 事の始まりは昨日

「なあ、ここいらで分かれて行動せんか?」
「何いきなり言いだすんや兄さん」
「なーにワシらは互いが互いを頼りすぎていると思ってな、互いに自立せんとな」
「成る程な、分かったじゃあしばらく別行動な」

 そう言ってウチらは別々の道をいったんやけど

「一人で行動したほうがうまく行く、って言ったんやで!あのアホ兄貴」
どうやら気になって付いて行ったらしい、そして、その台詞を聞いたらしい
「で・・・さっきの酒場で酔っ払っていたのか」
「そうや、あーなんか話したらスッキリしたわ」
そう言って大きなあくびをしてベッドに向かった
「悪いけどちょっと寝るさかい」
相変わらずマイペースである、でも憎め無い
「ああ好きにするといいよ、俺もまだ用事があるし」
彼女が横になるのを確認すると静かに出て行く

外が夕焼けに染まるころに俺は戻ってきた、無駄になるかもしれないが二人分の旅支度をして
部屋に戻ってみると彼女はまだ寝ている
「起こすのも可哀想だな」
椅子の背当てに顔を乗せて彼女の寝顔を観察した
いつもの言動からは考えられないほど穏やかで可愛らしい顔で静かな寝息だけが聞こえる
彼女にとって悪事を働くことは子供の悪戯と変わらないのだろう
無邪気でルールに縛られたくない、どんなに知識があってもやっぱりまだ子供だ
そんな彼女に命を狙われ、助けられて、告白されて、一夜を共にした・・・

726:勇者と悪人
09/12/16 23:50:47 22m7t05Q
そおーっと人差し指を彼女の顔に近づける、ケーキの生地のような頬に触れる
柔らかくハリのある頬、一度触れてしまえば病み付きになってしまう
起こしてしまうと分かっていてもまた手が伸びる、だが、感じた感触は違うものだった
指の腹の辺りから暖かさを感じる、気がつくと視線を感じた
視線の先にはしてやったりっと目を開いた少女
「ふぃかぁったぁ」
指先の暖かさが無くなりいつもの笑顔の少女が目の前に写る
「いつから起きていたんだい?」
きょとんっとする俺はそれ以外言葉が出ない
「あんたが戻ってすぐや、寝た振りしておどかそうとおもうてな」
くすくす笑い始めた彼女にやれやれと思いつつ
「相変わらずで」
「それがあたしやもん、いつまでも不貞腐れてるなんてうちの性に合わんしな」
「そうだな・・・」
ガタンっと椅子が倒れる音がする、一人はそんなことは気にせず
もう一人は気にする暇も無く、ただいま行われている行為に集中する
「またぁ・・・」
「ん?」
不機嫌そうに抗議する、そういえば前も不意打ちにキスをしたのを思い出す
「嫌かい?」
「当たり前や、そういうことはあたしの専売特許や」
「つまり俺はいじられる側ですか」
はい、そうですかと甘んじるのはしゃくに障る、ならばこちらから仕掛けますか
「それはそうと、結構寝汗をかいたみたいだな」
「ん、そうか?」
「ほら、こことか・・・」
頬に出来ている汗だまりを
ペロリ
「!?」
その瞬間に彼女は俺から離れようとしたがさせまいと肩をつかむ
「な、なにを・・・」
「服の下はどうかな?」
魔法使いとしては強い彼女も力は普通の少女
抵抗らしい抵抗も出来ずに下に布一枚を残して細身の体をさらすことになる
まだ酒が残っているのかそれとも恥じらいからか、頬が桜色に染まっている
「では・・・」
そう言って体のいたる所を舐め回す、胸・腹・首・太もも
そのたびに指を銜えている口から色っぽい声が漏れる
「ここは凄そうだね」
彼女の片腕が口を押さえているそれによってわずかに見えるその空間
「あ、あかん!そんなところ・・・」
流石に受けに回っていた彼女も必死に抵抗する
しかし、それも無意味に終わり腋に顔が近づく
「あぁ、嫌ぁ何これ・・・」
(そんな・・・あたし、腋で感じてる・・・)
「やめてぇ、こんなん・・・」
(イってしまう!)
耐え切れずに体を痙攣させて息を切らしている

727:勇者と悪人
09/12/16 23:52:17 22m7t05Q
「イル、大丈夫か?」
「はぁ、あんたのせいやないか、コナミ・・・あんたは変態さんや」
「ごめん、嫌いになったかな?」
「冗談、ほんまに嫌やったら今頃あんたの体は無くなっとるわ」
「ハハハ・・・、でも腋でイっちゃったイルも変態さんだよ」
「言わんといて!あたしも気にしてるんやから・・・でも」
蚊の鳴くような声で最後の方に言うと彼女はこちらに向けて足を開いた
「変態でもええんや・・・もう我慢できないんや」
俯き向きに誘ってくる、断れる人間がいたら見てみたいものだ
最後の砦を取り払われると大量の愛液に濡れた秘所が映る
生唾を飲み込んで自分のモノを開放する、自分で処理することも余り無いので
こちらも我慢できそうに無い、モノを秘所にあてがって愛液で濡らして一気に挿入した
「入って来たぁ、コナミの熱いのが」
「イルの膣も暖かくてヌルヌルしてるよ」
お互いに欲望の望むがままに腰を振りまじめる
「顔がだらしなくなってるよ」
「だって気持ちええもん・・・出たり入ったりしてすごいんやぁ、コナミぃ・・・」
子供が何かねだるような声で話しかけくる
「キスして、さっきより激しく」
彼女の言われるがままに下を絡ませる、下半身は肉と肉とがぶつかり合う音が響く
「またイきそうなんや・・・そっちは」
「俺だってそうだ、イルまたこのまま出すぞ」
「うん、来てぇあんたので膣を一杯にしてえええぇ!」
少女の絶叫が部屋に響いて大量の精液が子宮に注がれていく
荒い息で力が抜けていく二人の繋げていたモノがゆっくりと抜けて
注ぎ込んだものと包み込んでいたものが混ざり合って出てきた

「ねえ・・・」
「ん?」
しばらく何をするでもなくボーっとしていた二人が会話を再開する
「お腹すかへん?」
「まあね・・・」
体を起き上がらせつつ返事をする
「じゃあ何か食べるか」
「そうしよ、そうしよ」
無邪気に喜んでいる彼女を見てまた意地悪してみたくなった
「その後は続きをしようか?」
耳元でささやく
「うーん、料理のランクしだいで交渉に乗りましょう」
その程度じゃこたえませんよと言いたげな顔で言ってきた、流石だね
「そいえばあの荷物あんた一人の分しては多すぎんか?」
「君の分だよ、まあ遠慮するならもって行っていいよ」
「そういう言い方するなら一緒に行くことにするわ」
「あまのじゃくだね、きみは」
「ちがうわ、あたしは誰よりも幸せになりたいだけや」
服を着終わって俺を急かしてしている
これは骨が折れそうだ、でもたのしそうだ
俺は彼女を待たせないために急いで出かける準備を始めた
ちなみに翌日二人は一緒に町を出ませんでした
何でかって? 
二人とも2~3日の間、町に留まったから、なんででしょうね?

728:名無しさん@ピンキー
09/12/16 23:56:02 22m7t05Q
以上
孕本さんなんて呼び方が出回っているがちょっと失礼じゃないかい

玲泉が引退した理由
孕んだから

イルが裏7に出なかった理由
(もしかしたら)孕んだから

アマルダが抜けた理由
孕んだから

・・・

729:名無しさん@ピンキー
09/12/17 01:18:10 Qk2dXQEG
>>743
GJ!!

さすが孕本さんwwwワロタwww

730:名無しさん@ピンキー
09/12/17 03:09:21 yfHam6h3
GJ。久々に問題なく読めた。
天本さんは表も裏も主人公の子を孕む運命みたいだから仕方がないw

731:名無しさん@ピンキー
09/12/17 21:33:53 xI4q7Piw
ひっそりとシズヤ投下
前置き長いしあまりエロくないけど許して

732:名無しさん@ピンキー
09/12/17 21:36:34 xI4q7Piw
「うむ、こんなところかのう」

ナマーズ寮のとある一室、和服姿に袖をまくった女性が朝からせっせと動き回っていた。女性の名はシズヤ、この小さな部屋の住人の一人だ。

部屋の主、兼シズヤの主でもある小波は早朝からトレーニングの為今は不在中。といってもお昼には切り上げると言っていたのでそろそろ帰ってくる頃だが。
そんな主、小波の為に綺麗な部屋で迎えてあげるべく只今掃除に励んでいたという訳だ。

因みにもう一人の住人、魔人は昨日の夜から朝までゲームをしていた為か今だにランプから出て来ない。こういう時は夜まで起きてこないのが鉄則となっている。

「ふむ大体片付いたのう・・・あとはこの本をしまえばよいだけじゃな」

机においてある野球雑誌の類を手に取り、本棚に入れれば掃除は終わり、あとは小波の帰宅を待つばかり。なのだが本をしまう所がシズヤには少々高い段にある。

733:シズヤのメイド修業?
09/12/17 21:39:03 xI4q7Piw
(んん~あと少しなんじゃが・・・ええい!こうじゃ!)
バサッ・・・バサバサバサッ
「!・・・わわわ!」

無理矢理投げ込んだが、運悪く他の本を巻き込みシズヤ目掛けて落ちて来た。床には本が散乱し結果的に先程よりも散かった部屋になってしまった。

「うぅ・・・せっかく片付けたのに・・・む?」

散らばっている本の中で見慣れない本が一冊混じっている。この部屋にある本といえば大体が野球関連の本だが、この一冊はそれとは程遠い表紙を飾っている。

(なんじゃ・・・この本は?これも野球雑誌かのう)

知識の偏ったシズヤが興味を示すのは当然の事で、異色の表紙を飾っているこの本を手に取り適当なページを開いてみる。

(・・・な!・・・・これは!?!)

734:名無しさん@ピンキー
09/12/17 21:41:54 xI4q7Piw
「うぅ~・・・具田君と練習すると別の意味で疲れるなぁ」

小波は今日もチームメイトでありオタクである具田との練習を終え寮に戻っていた。野球の練習をしていたが、具田によるガンダーロボ論を練習中永遠聞かされるはめになり、体よりも精神が疲れてていた。

(ふぅ・・・昨日は魔人が朝までゲームしてて寝れなかったし早く休みたい)

眠気と疲れで危なっかしい足付きながらも何とか自分の部屋までたどり着きドアを開ける。

「ただいま~」

の声と同時に部屋に視線を送るとそこにはシズヤがいつものように待っていた、のだが

「お、おかえりなさいませ・・・御主人様・・・」

「・・・・・・・へ?」

「え~と・・・お昼になさいますか?お風呂になさいますか?・・・そ、それともわ・・・私に・・・」

「・・・・・・・・・」

ぽかんと呆気に取られてしまう。まず状況が理解できない。いや、理解はしているが訳が分からない。何故シズヤがこうなったのか理解不能だ。

「えっと・・・取り合えず座ろうか」

「・・・・・・う、うむ」

735:名無しさん@ピンキー
09/12/17 21:43:38 xI4q7Piw
「よっと・・・ふぅ・・・それでどうしたの?」

「・・・今朝掃除をしていたらこんな雑誌を見つけたのじゃ」

シズヤの頬が赤く染まり、静かに出された異色の表紙雑誌。一瞬小波も何の雑誌か分からなかったが数秒の間に一つの記憶が呼び覚まされた。それと同時に心の中では

(ああああああああ!そうだ!思い出した!寮に来たばっかりの時に一人暮らしってことで買った本だ!わ、忘れてた・・・)

そう、この本は一人暮らしということで誰にも邪魔されず心置きなく自慰行為を出来ると考え買った本だ。しかし引っ越しが終わり、直ぐに2軍生活がスタートしたため完全に本棚に忘れ去られていた。
その懐かしい本が今、目の前に置かれている。しかも女性に発見された形で。

「いや!こ、これは・・・その・・・」

「よ、よいのじゃ小波、恥じることではないぞ、男というものは常に欲望と戦っていることは知っておる・・・ただ」

「・・・ただ?」

「お、おぬしがメイドというものを好みだったとは・・」

表紙に写っているのはメイドのコスプレをした女性。美人メイド12連射と、いかがわしさ丸出しのタイトルも大きく書かれている。

「ち、違うって!これは偶然この雑誌だっただけで!」

「しかし・・・小波は以前私に御主人様と呼んでほしいと言っておったではないか・・・」

「ぅ・・・」

確かに呼んでほしいと言った記憶がある。あれは単なる好奇心のようなものだったのだが、ここに繋がってしまっては反論も出来ない。

736:名無しさん@ピンキー
09/12/17 21:46:16 xI4q7Piw
「小波はこういった・・・こ、行為もしてほしいのか?」

シズヤがそういって雑誌を手に取り、恥ずかしげにとあるページを開いた。そのページを見てまた小波は驚かされる。
そこにはメイドが御主人様と呼ぶ男の男性器を舐めるという所謂、奉仕を行っている場面が書かれている。

「な!ち、違う!断じてそんなことはないから!」

必死に否定するがなんとも説得力がない。そんな小波にシズヤは顔を朱色に染めて目を合わせてくれない。

「・・・」

「・・・」

どんどん気まずい雰囲気になっていく。嫌われ呆れられそして見放されるかもしれない。そう考えると小波にとっては先程までの疲労と眠気が一気に飛び、新たに苦痛を味わう嵌めになってしまった。
そんな沈黙の中シズヤが小波に聞こえるか聞こえないかの小さな声で囁いた。

「その・・・この行為を、小波が望むのならわ、私は・・・構わぬ・・・ぞ」

「・・・へ?」

予期せぬ言葉に本日二度目の呆気に取られる。
「・・俺の事嫌いになってないの?」

「・・・ぬ?何故そうなるのじゃ・・・大体嫌いだったらあんな出迎えはせぬわ・・・」

「あっ・・・そっか」

途中から自分が恥ずかしさに追い詰められ忘れていたが、シズヤはメイド調の出迎えをしてくれていた。確かに嫌いな人間にすることではない。むしろ喜ばせようと考えるした行為だろう。

737:名無しさん@ピンキー
09/12/17 21:50:06 xI4q7Piw
(シズヤ俺の為に・・・)
そう考えるとさっきまでの苦痛が歓喜にかわっていく。なんとも単純な男である。しかしそんな小波でも見境はあるらしく

「そ、それでもだめだだめだ!そんなことしなくていいから!」

「気にしなくてもよいぞ、私は小波を助ける為にいるのじゃ、そういった苦しみも救うのも私の役目じゃ!・・・それとも私では嫌か?」
上目遣い、そして瞳が潤んみ、魅力的な言葉で心が大きく揺らぐが

「い、いや・・・シズヤの事は好きだよ、だからそんなことさせたくないんだ」

「!・・・・・・・そうか」

どうやら諦めたらしい。シズヤは何故か更に真っ赤になって目を閉じ俯いてしまった。しかし、非常に誠にすっごく残念だ。しかし少しは反省しなければならない・・・だけど勿体ないなぁ、なんて考えていると

「えいっ!」
ほわわ~ん

「ん?え!ちょっ!か、体が動かないんだけど!シズヤさん!?」

どうやら術を使ったらしく、体が硬直したまま動かない。動揺している小波を余所にシズヤが近づき

「断るなら仕方ないのう・・・こんな不埒な雑誌を隠し持っておった罰じゃ」

などと言い不慣れな手つきでチャックを降ろしていく。

「えええ!さっきまで男なら仕方ないっていってじゃないか!」

「き、気が変わったのじゃ!やはり許さぬ!これからは・・・こんなもの必要ない」

「で、でも!はぅっ・・・」

まだ抵抗しようと思った矢先、小波の一物を滑らかな手が包み込んでくる。この奇妙な同居生活が始まってからというもの、長い間処理を行っていなかった為、既に大きく成長を始めていた。

738:名無しさん@ピンキー
09/12/17 21:53:00 xI4q7Piw
「ふふふ、口では抵抗しながらも体は正直じゃのう・・・御主人様」

何処で覚えたのやら何ともオヤジ臭い台詞を吐きながらもその通りの自分が情けない。

「おぉ、今ピクンとした・・・御主人様は可愛いのう」

そして度々言われる御主人様の一言でまた反応してしまうから尚情けない。

「シズヤ・・・せめて体の拘束を解いてから・・・」

「だ~めじゃ、これはお仕置きなのだから・・・それにこういう行為の方が興奮するのじゃろう?」

確かに興奮するがそれは反対の立場であって、やっぱりシズヤの知識はどこか偏っている。

「これを舐めればよいのじゃな・・・」

シズヤが恐る恐るといった感じに口を近づけ控えめにペロッと舐める。ヌルヌルとして温かい舌が少しずつ小波の竿を攻めていく。

「御主人様・・・んっ・・・こんな感じで・・・よいか?」

「う、うん・・・すごく気持ちいい」

「そ、そうか・・・ならよいが・・・」

感じさせて嬉しいのか顔には無邪気さが伺え、もっと喜んでもらおう頑張ってる子供のようにも見える。
ペロペロと舐めていたのが、徐々に慣れてきたらしく小さな口で鬼頭を包み込み先端を刺激し、その間も片手では竿をしごき、もう片方では袋を優しく愛撫でしていく。

739:名無しさん@ピンキー
09/12/17 21:54:46 xI4q7Piw
「んむっ・・熱いのう・・・ちゅ、ちゅる・・・・・ぷはっ・・はぁ・・・御主人様ぁ・・・んちゅ」

こんな初々しい舌使いと健気に奉仕をしているシズヤを見ていると正直長く耐えれそうにない。

「シ、シズヤ、・・・はぁ、左手だけでも解いてくれないかな・・・頼むからさ」

「んっ・・・むぅ・・・し、仕方ないのう・・・ほれ解いたぞ」

どうやら奉仕に夢中らしく判断が甘くなっているらしい。簡単に術を解いてくれた。動くようになった左手で優しくシズヤの頭を撫でていく。

「んっ・・・なんじゃ、そんな事をするために左手を動かしたかったのか」

「だってシズヤ凄く可愛いから、無性に撫でたくなっちゃって」

「っ!御主人様・・・んむっ」

先程より激しい舌使い、指使いで愛撫でされる息子は、もう限界と知らせるようにビクビクと脈うっている。

「シズヤ・・・もうやばい・・・」

「はぁ・・・いつでも・・・出してよいぞ・・・んっ」

「ううっ、シズヤ!」

「んむっ~!んっ・・・ん~」

ドクドクという音が聞こえそうなほど勢いよくシズヤの咥内に注ぎ込まれている。シズヤもその量に驚いた表情をしていたが、そのまま少しずつ飲み干していく。

「ご、ごめんシズヤ、大丈夫?」

「・・・はぁ・・・はぁ・・・変な味じゃ、じゃが小波のものだと思うと不思議と嫌ではないのう」

微笑むシズヤはなんとも喜色ある言葉を漏らしていた。

740:名無しさん@ピンキー
09/12/17 21:56:50 xI4q7Piw
「じゃあ、そろそろ拘束を解いてほしいんだけど」

「何を言っておる?まだお仕置きは終わっておらぬぞ」

「・・・え?」

「これではお仕置きと呼べぬ、こんな雑誌を必要とせぬ位抜き取っておかねばのう・・・ふふふ、では二回表と行こうかのう」

「シ、シズヤ?それってまさか九回まであるんじゃ・・・だ、だめええええ明日試合あるんだからあああああ!」

こうして平和な休日の午後は過ぎて行きました。

~その夜~
「も、もうだめ・・・今日は疲れた、練習よりも疲れた」

「ふぁぁぁーよく寝たでマジン・・・ん・・・クンクン・・・何だか烏賊臭いでマジン!御主人様!内緒でスルメイカ食ったでマジンね!私にもよこすでマジン」

「お願い・・・もう休ませて下さい」

~坪の中~

(う~む・・・あんなに飲んでしまったが・・・妊娠せぬか心配じゃのう)

やっぱりシズヤの知識は偏っていた。

おわり

741:名無しさん@ピンキー
09/12/17 22:00:54 xI4q7Piw
見直すとエロ凄く短かったが許してくれ

それじゃあピンクが投下されるまで大人しく待機する

742:名無しさん@ピンキー
09/12/17 22:02:07 ulqZbDh3
GJ!
シズヤかわいい!

743:名無しさん@ピンキー
09/12/17 22:05:12 WtFUnxL/
乙。

744:名無しさん@ピンキー
09/12/17 22:08:50 cSsBt9qH

口だけで9回とかw

745:名無しさん@ピンキー
09/12/17 22:35:06 NjoHMyEB
GJ
飲んでも妊娠せんww

746:名無しさん@ピンキー
09/12/17 23:13:28 HAwez32+
GJ
いま書いてるんだけど
五十鈴ってカズのことなんて呼んでるの?

747:名無しさん@ピンキー
09/12/17 23:43:25 a8aO1fIR
GJ
本編で呼んでるかどうかはわからないけど他の人の呼びかた的には五十鈴なら大江って呼び方でいいと思う。


748:名無しさん@ピンキー
09/12/18 00:22:45 AErine0A
>>762

じゃあ続編ってことになるけど途中まで投下する

749:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/18 00:23:36 AErine0A
2月。
小波がシーズンオフでずっと家にいるのに6人たちはそれどころでなかった。
原因は先日のどう見てもいきなりで違和感MAXなカズの妊娠発言にあった。
「全く、これは冗談じゃ済まされないぞ、カズ」
紫杏がお茶をすすりながらボヤく。
「いやいや、関西人にはボケとツッコミが足りんとやってけんから」
和那は笑いながら答える。
先日の和那妊娠騒動は小波の
「なんでやねええええええええん!!!」
のツッコミですぐにネタ晴らし。
でも、他の5人もどうせ嘘だろと思いながら平静を装い不安を隠していた。
「(いつきのことがようやく解決したと思ったら・・・・)」
「(お姉ちゃんも大江さんって普段のアプローチが積極的過ぎて冗談にしても気味悪い・・・)」
「(な、なによどうせ違うクラスで一歩引いた私はそんなことできませんよ)」
「(ダメだ・・・どうしても深層心理にもし本当だったらって不安が・・・)」
「(なんでカズばっかこんな冗談もありなんだ。
ムキー!!!あたしだってカズ並みに過酷に生きてきたのにーーー!!)」
「話し変わるけど、ウチ皆に言いたいことあるんやけど」

750:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/18 00:24:01 AErine0A
「な、なんだ??」
また、とてつもないボケが来るのかと紫杏は焦りながら聞く。
「実はこの前発売されたパワポケ12で・・・・・」
「・・・・・・・・」
その言葉にこめかみこぶを作り紫杏は黙っていた。
「ウチ、ヒーロー裏切ったと見せかけてツナミに入ったやんか」
「あーあー聞こえませーん、その先聞きたくないです」
ナオは続きの内容を聞きたくないとばかりに耳を塞ぐ。
「でまぁ、不覚をとってピンクに負けたんやけど・・・・・」
「(大江に隕石カモーン)」
頭にきていた五十鈴は念じてみるも残念ながら何も起きない。
「ウチもまぁ悪いことばっかやないみたいで・・・・・・」
「わ、私は信じません!!!
信じません!!」
さらも珍しく取り乱す声をあげる。
「小波とむすばれ・・・・・」
「すとーーーーーーーーぷ!!!!!!」
皆まで言わせずに妙子が大声を上げる。
「え?
なにそれ
そんなもの関係ないわよ!!!
ここでは明らかに違う時が流れてるでしょーに」
「そないなことしっとるよ
ウチが言いたいことはそうじゃなくて」
「何よ??」
「本編準拠ってことでウチが小波を独り占めってことでええやろ?」
「・・・・・・・・・・・・」
和那の言葉に一瞬黙る一同。
「全く、いくらツッコミを入れてほしいからってそれは無いぞ、カズ」
「・・・・小波が決めることだ」
「そうそう、今はこの状況をたのしもー!!」
「お姉ちゃんのその発言はオーバーとはいえ、少し賛成です」
「これじゃツッコミ入れる気にもなんないわよ」
「・・・・え~あの~
一応本気で言ったんやけど・・・・」

751:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/18 00:24:34 AErine0A
どうせ冗談と思っていた5人だが、和那のその一言にスイッチが入る。
「ムキー!!!!
絶対認めんぞ!!!!
だいたい、本編準拠だったらあたしはくぁwせdrftgyふじこlp」
「さてそろそろどっちが優れた超能力者か試してみようか・・・・・」
「小波君は私だけの物なんです!!!
なに都合のいいことを」
「お姉ちゃん、それが本心だったの??
やっぱ信じられない・・・・
信じられない・・・・・」
「ちょ、ちょっと騒ぎすぎ、近所迷惑考えなさいよ!!!」
こうして6人の乙女の戦いは留まることを知らない。



そんな彼女たちを尻目に小波は自室で1本のDVDを握り締めていた。
だが、エロではない。
彼女たち6人で満腹を通過して腹痛並みになっている小波にはエロDVDは必要ない。
これは普通に野球ビデオである。
「さてさて、みんなが談笑しているこの隙にやっとみれるぞ
俺が憧れる7主選手の特集番組。」
いまや、知らぬ人はいないほどの有名選手の特集番組が録画されていた。
小波が最も目標としている選手とあって興奮は冷め遣らない。
早く見ないと誰かが自分のところに来るので今しかチャンスは無い。
ケースを開けようとした、その時だった。
ヒュッ!!
「え・・・・??」
小波は一瞬何かが通ったように感じたと同時に手からDVDが消え去っていた。

752:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/18 00:25:10 AErine0A
「な、なんだ・・・・」
視界の先には宙に浮いているDVDがあるではないか。
小波は信じられない光景に目を丸める。
そのままDVDは開いていた窓の外から逃げるように去っていった。
「な、なんだこの現象は・・・・・
って俺のDVD逃げるなーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
小波が叫んでもそれは空虚に響いただけであった。




宙に浮いて逃げたと思われたDVDだったか、勿論幽霊でもなんでもなく人の仕業であった。
姿を消せるあの人の。
「・・・・・・良かった。
録画ボタン押し間違えてもう見れないかと思ってた♪」
姿を現した小柄の女性が笑顔で呟く。
「ちょ、ちょっとなにやってるのよ!!!
いくらなんでもこれはまずいでしょ!!」
隣にいるピンクのヒーローコスチュームが彼女の行動に突っ込む。
「・・・・・・・・・カズに会わせてあげたんだからこれでチャラ」
「全く、相変わらずなんだから、どんだけコイツのこと好きなのよ」
「・・・・・早く、見なきゃ♪」
「聞けや!!!!!!」
黒猫さんに半ば呆れていたこの人もついに女になるとか。
それは別の話である。



一度収まった談義だったが、今度は別の話題で持ちきりだ。
「いやー
やっぱ体育祭で転んで保健室で泣いてるウチを慰めてこのまま・・・・・」
いつしか小波との高校時代の思い出談義に変わっていた。
「全く、崖から私にジャジメントに行くなと訴えた小波のほうが全然格好いい。
結局私は行ったけどそれでも今も強く胸に残っている。」
紫杏も珍しくうっとりとした顔をしていた。
「私には思い出ありません。
でも、彼が屋上で私に優しく語りかけてくれた一言一言が強いて言えば思い出かもしれません」
「・・・私はなんといっても私が海に飛び込んだのを体を張ってくれたときだ。
小波が私を大事にしてくれてると感じて心から満たされた。その後戻れなくて崖の下で"暖めあった"のもいい思い出だ」
「なにおう!!!
私もペアルックで小テスト0点取ったり、イワタンと遊んだりとか
数え切れない愛の軌跡が・・・・」
「お姉ちゃんそれってなんかおかしいような・・・・」
「ぜん、ぜん
おかしくないです!!!!
思い出にもいろいろ形があるのよ!
・・・・・ところでタエタエの小波君との思い出は?」

753:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/18 00:25:39 AErine0A
「え??」
いきなり振られた妙子は目を浮つかせ思考を巡らせる。
「察してやれ、彼女のような模範的生徒は私たち自治会の目が合ったから
あまり行動を起こせなかったのだろう」
「そ、そうなのよね~」
思いがけない紫杏の助け舟に同調するように妙子は答える。
「・・・まぁでも私は小波といるためならそんな障害は気に留めなかったが?」
「ぐっ・・・・」
珍しく仕掛けてきた五十鈴に妙子は押し黙る。
「おい、その辺に・・・」
「あるわよ!!!!!!」
今度の助け舟を遮って妙子は叫ぶ。
「へぇ、せやったら聞かせてくれへん?」
和那が興味津々に聞き入る。
とはいっても紫杏のご指摘の通り違うクラスとあって本当に思い出といえる思い出が無い妙子。
「それは・・・・
一緒に勉強したりとか・・・・・
一緒に勉強したりとか・・・・・
一緒に勉強したりとか・・・・・」
それしか答えられない妙子に和那は
「それだけやん
やっぱ"違うクラス"やからな~」
と少し得意げに語る。
「まぁ"違うクラス"だから仕方の無いことといえば無い」
「・・・・運も実力とは言ったのものだ
"違うクラス"じゃ必然的に思い出も減る」
「タエタエ、気にしないで!!
私も"違うクラス"なら思い出が10のうち2つなくなってたと思うし」
「・・・うううう」
うめきをあげる妙子だったが、最も残酷だったのはさらだった。
「でも私"違うクラスでも"小波君とはさっき言ったように彼のほうから会いに来てくれたし」
その一言で妙子は限界だった。
「うわあああああああああああああああん!!!!!!」
走り去っていく妙子を見た和那は
「ちょっと、言い過ぎてもうた・・・・・」
と反省する。
「・・・・・まぁライバルが減ったと思えば・・・」
「すずちんひど~い!!!」
「・・・あいつの友人の春田蘭に小波を諦めさせるためいろいろ嘘の悪口を言ったことを知ってるぞ」
「う・・・・・」
残された5人はバツが悪そうに広間に佇んでいた。

754:10主ハーレム 妙子の思い出
09/12/18 00:26:31 AErine0A
とりあえずここまで
続きは近日中に

755:名無しさん@ピンキー
09/12/18 00:33:09 BolsU+3v
ちょっとまて、ついこの前までその2人の名前を聞いても

また10主ハーレムものかよ!

だったけど12の後だと

修羅場ですか・・・・

756:名無しさん@ピンキー
09/12/18 01:30:12 +TO0anKg
五十鈴さんも孕んでんだっけ?
さすが二股には定評のある10主

757:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:09:19 9jVkdi1G
12を一通りやったので
12主×レンを投下します。
あの8月30日のイベントが元です。

あとレンの後輩と後輩の友人はあくまで仮定として書きます。

758:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:09:56 9jVkdi1G
『二人での自信』

八月三十日、二日前に野球ゲームの大会の決勝を勝ち抜き、
ついに明日あのデウエスとの試合が始まる。
私はその時に彼女のデータを探ろうと彼に提案した。
彼は私を心配しながらも受け入れてくれ、協力してもくれた。
この数日でそのオカルトテクロノジーのデータを入手する手段の目途はたった。
しかし今日になって始めて深く考える。
寺岡かおるは私のあこがれだった人。
この事件が終わったらあの人が勤めていた和桐を選ぼうと思っているけど、
相手はその寺岡かおるの深層のデウエス。
私達は本当に彼女と戦って勝てるのか?
もし勝てたとして彼女のデータを取るときに襲われたら私はどうなるのか…。
それを改めて考えると怖くなってきた。

思えば後輩の友達の口調でツナミネットで動き回っていた時に彼と出会い、
その後現実でも出会って彼との運命の出会いを信じ、付き合っていて、
本当に好きになってしまった。
もう会えなくなってしまったらどうしよう、その不安でいっぱいだった。

そんな中、とある人に電話をかけてみると考えたのは何故か。
おそらくその人には私と同じ彼氏がいたからだからかもしれなかった。


759:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:10:44 9jVkdi1G
「はい、南雲です。
あっ、先輩ですか?
どうしたんです?もう夜になりますけど?」
相手は大学の後輩に向けてだ。
「瑠璃ちゃん…あのね…」
「あっ、言わなくてもなんとなくわかりますよ。
なんか不安なこと感じているんでしょう?」
「どうしてわかるの…?」
「だって酔っていない時の先輩は少し夢見がちなことばっかり考えているから、
その少し暗い口調ならなにかあったんだと思いますよ」
夢見がちとか言われて、少し苛立ったがそれは言葉には出さずに
呪いのゲームのこととかをある程度ぼかして彼女に相談する。
「そんなことがあったんですね…、でも私から言えることとしたら、
そのことは先輩が一番大切と思っている人にすべて打ち明けたらいいと思いますよ」
大切な人と言われて真っ先にあの人が思い浮かぶ。
「私もですね、時々不安になることがあるんですよ。あの人のこととかで。
それで鈴ちゃんに相談したらやっぱりあの人と直接話したほうがいいと言われたんですね。
それであの人とかに打ち明けるとその問題は解決はしてないのに不思議と落ち着くんです。
不思議ですよね、男の人の側にいることがどうして落ち着けるか。
鈴ちゃんを見てると私もあの人にもっと積極的にならなきゃなって思うんですよ」
後輩の友人は既に結婚して一人の子を育てている、
しかも本人によるともしかして二人目ができたかもしれないって。
「ありがとう、何か心の中がすっきりしたような感じよ」
「先輩もがんばってくださいね」
一瞬がんばるって何を?って思ったけど、口にはださずに電話を切った。

もう夜中になるのに私は外へ出る、あの人の元へ…。



760:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:11:30 9jVkdi1G
そっと扉のドアを二度、三度と叩く。
「はい、どなたですか?」
ドアが開いて彼が姿を現す。
そして私の姿を見て驚きの表情を見せる。
「小波さん…私です」
「れ、レン…」
彼はまじまじと私の顔を除く。
私自身でも不安そうな表情で目に光がないと気づいたのだろう。
「ま、まあ、とりあえず入ってよ」
そういいながら彼は私を入れてくれた。


彼の部屋のロビーにある椅子にそっと座らされる。
私と付き合い始めた頃から掃除をきっちりとし始めて、
いつみてもちゃんと整い綺麗にものが並べられている。
彼の友人らしき人のおもちゃのグッズが窓に沢山並んでいるのは
変わっていないけど…。
すぐ前には、彼がいつも使っているパソコンがある。
少し前は寺岡さんとの話のために私もじっと見ていたこともある。
それをじっとしていていたら、彼の口が開く。
「それで、どうしたんだい、こんな夜中に」
私は胸の高まりが治まらなかった。
明日のことに対する恐怖と共にそれをいう自信が。
それでも後輩の言葉を思い出し勇気を出していった。
頬を赤らめてしまいながら…。



761:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:12:09 9jVkdi1G
「……小波さん。
今日は泊まってもいいですか?」
しばらく時が止まったかのようだった。
彼は私の言ったことに対しておどろきを感じるどころじゃなく、
唖然としている。
「レン…酔っていないよね?」
「はい、今日は酔ってはいません」
お酒を飲む気は今日はなかった。
普通ならここでお酒を飲んでて我を忘れていたかったけど、
どうしてもそのつもりにはなれなかった。
それを聞くと、彼が真面目な顔に戻って言う。
「じゃあ、どうして…」
「……怖いんです」
「…え?」
彼がきょとんとした表情を見せる。
私は自分を落ち着かせ息を大きく吸う。

「明日はあのデウエスと戦うんです。
私達が戦って本当に勝てるかどうか、
勝てたとしてもその後で私が無事になるかどうか…」
後輩から言われた夢見がちなことを考えて、
事の大きさを理解しづらいのが私の欠点かもしれない。
それで深く考えるとこれから私のすることに対して、
恐怖を覚える。
「明日、もしかしたら消えてしまうかもって思ったら、
一人ではいられなくて…。
それで小波さんの所に…」
「レン…」
私の話に対し彼は黙々と聞いている。



762:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:12:42 9jVkdi1G
「私に言ってくれましたよね?
悔いの残らないようにやりたいことをやるべきだって」
私がデウエスのデータを取ろうと提案したときに言ってくれた言葉だ。
それを覚えていたからこそ言える言葉だった。
私達の人生は一度しかない、
だからやりたいことをやる、そしてその終わりは明日かもしれないから…。
「だから今日はここに来ました。
どういう結果になっても悔いを残さないために…」
私はあなたという素敵な男の人に出会えた。
まだ会って数ヶ月しか経っていないし、
世間からみれば、彼は落ちぶれた人間かもしれない。
それでも街中で財布を落としたり、道に迷っていた私を、
二度も助けてくれたのはあなただった。
自分のチームのリーダーがあなただと知って運命だと思った。
夢見がちな人だと言われてもいい、あなたが好きだから、
あなたとの悔いを残したくない…。
「わかった…。
今夜は一緒にすごそう」
彼は微笑みながら言ってくれた。
その返事とその微笑に惹きつかれ私はうっとりしていた。
「小波さん……」
私は自分からあなたの所へ向かい、抱きつく。
あなたは優しくそっと抱きしめてくれた。
「小波さん…大好きです…」
「ああ…レン…」



763:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:13:20 9jVkdi1G
「ここじゃなんだし、寝室へいこうか」
「はい…きゃっ?」
急に悲鳴を上げてしまう。
いきなり彼が私を抱きかかえてきたからだ。
「ごめんレン、驚いた?」
「いえ、でも小波さん、力持ちですね」
「伊達に大学まで野球やってたからさ…」
「野球、大好きですね」
「あたりまえさ」
自身でいうのもどうかだけど、私は少しふっくらしているほうだ。
それを軽々と抱きかかえるあなたにまたうっとりする。
その逞しい腕は彼の大学から衰えてはいないみたいだった。
話で聞いただけだけど、ツナミの工作員に襲われた時に彼はウズキさんから
銃を借りて撃退したみたいだ。
そんなことを考えている中、そっと寝台に寝そべられる。
「レン、今夜、一緒に過ごすのはどういうことか…わかるよね?」
「はい…」
「俺、今まで女運がなくてさ…、まったく何も知らないよ?」
「私だって同じです」
言いながら頬を赤らめる。今までの中、本やネットの中でしかそういう
知識はない、胸がどくどくと鳴り響いている。彼も同じなのだろう。
「できるだけやさしくするように努力するよ」
「はい…お願いします」
頷いた後にいきなり首を触れられ顔を近づけられる。
「ん……」
もう何度かしたキス、しかし今日のは今までと違って、
強く激しい口付けだった。彼が頭の中で確かめるような仕草をしながら、
口の中から舌を出してくる。私もできるだけ頭の中でぼやけるように
探しながらそれに応える。


764:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:14:10 9jVkdi1G
それを何度か繰り返した後、息も苦しくなり呼吸が荒くなる。
そして頭の中にはもう目の前のあなたにしか興味がなかった。
目の前の彼は私と比べてあくまで冷静なそぶりを見せる。
「それじゃ、少しずつ触れていくよ…」
彼はそういいながら私の体に触れていく。
最初は腕から、鎖骨へとつづき足や太腿に撫でるようにしていく。
そして手のひらが胸に触れると、
「あっ…」
体中に甘い痺れが走り、声を上げる、一際変な声を。
「大丈夫?」
彼が心配そうに聞く。
それに対して私は頷いて微笑んで安心させた。
「でも、可愛かったよ、さっきの声」
そう言われると恥ずかしくなり真っ赤になっていった。
その後も服越しで体を触れられ続けた、これからのために
慣れておく必要があるのはわかるけど触れられる度にまた声をあげてしまう。
彼にとってはそれが気持ちいい声に聞こえるらしく執拗に触れていった。
体中が熱くなっていき、夢中になっていく。
そっと彼が私の上着に手をかける。
「いいね、レン」
「はい…」
正直にこの行為をするのさえ怖い、それでも頷いた。
大丈夫、大丈夫よと自分に念じながら。
上着が寝台の側に放られ残った下着も彼はどきどきしながら、
手に掛けていった。
うまれたままの姿の私が寝台に横たわる。
恥じらいで頬を赤らめながら彼を振り向く。
「小波さん、私…」
「ああ、素敵だよ…レン」



765:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:14:51 9jVkdi1G
彼は私の膨らみにそっと手のひらを当てる。
服越しで触れられた以上に痺れるような感覚を味わいながらそれが不快なものじゃなく、
気持ちのいいものだと私は思った。
彼の手が胸から下にすべるように動き、やがてその場所に達した途端、
「はあああんっ!!」
いきなり今まで以上にずっと激しい痺れる感覚を味わい、大きく喘ぎ声を上げてしまう。
その声に驚きながらも彼はその場所に執拗にふれる。
「ひゃあっ!そこは…だめ…」
「気持ちいいの?」
「ち、違います…そこは…ああっ!!」
またそこを触れられる、ぐちゃっというような水の音が聞こえはじめる。
触れられる度にその音が強くなっていく。
「ああっ、やめて、小波さん、はあっ、あんっ!ああぁっ!!」
口ではやめてといいながらも、気持ちよくなっていって、もっとしてほしいという、
気持ちが強くなる、口でいうにはあまりにも恥ずかしすぎてそんな言葉なんかいえなかった。
「あんっ、小波さん、私…もう……」
「俺も…限界だよ」
そう言った彼は、服を脱ぎ始めた。
逞しい姿を見せながら私に覆いかさぶり、私は足を開かされる。
その場所にとても熱いものが押し当てられる。
「痛かったら言ってね…いいかい?」
「はい…きて…」
最初に彼はゆっくり進んでいく、まだ進んでいくごとに下腹から痛みが走り、
耐えながら進む。と、彼の進行を妨げるものがある。
「このまま一気に進むよ」
私は覚悟を決めた。
これから自分の初めてを彼に捧げること、
そしてその痛みに対する覚悟を。



766:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:15:36 9jVkdi1G
そのまま勢いよく彼が突き、私は彼に貫かれた。
「っ!あああああああああああっ!!!」
いきなり下半身から熱くて強いものが入り込み、体を引き裂かれるような感覚に陥る。
覚悟はしていたはずだけど、想像していたよりずっと激しいもの。
視界が涙でぼやけ、体中が麻痺し、残るのは激しい痛み。
「レンっ!ごめんっ!大丈夫!?」
「うああぁ、痛い…くうう」
彼が呼びかけているけどあまり聞こえずに必死で歯を食いしばり痛みを堪えるしかなかった。頭の中がぼやけて意識が消えそうになるのを耐える。
話すこともできずに体中に響く痛みが消えるのを待つしかなかった。
そんな中、彼は私の必死に食いしばっている唇にキスをした。
これで少しでも痛みを紛らわせてくれるようにしてくれたのだろう。
やがて彼が再び強く抱きしめ始め、言った。
「大丈夫だよ、レン。俺達は一緒なんだ」
そう呼びかけられるのを繰り返されながら時間が経つと、
自然に痛みが少しずつひきはじめる。
逆に私の中にある彼のそれがとても暖かくなっていく。
彼が私の中にいる、いま私はあなたと一つになっているんだ。
そう思うと嬉しくて微笑んでいた。それを見た彼が、
「もう大丈夫だね?」
「はい…だから続けてください…あなたと一緒に…」



767:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:16:10 9jVkdi1G
ゆっくり彼が腰を動かしていく。
すっかり痛みはなくなっていて、ぐちゃぐちゃという水の音と共に、
気持ちいい快感が体中に覆う。
「はぁっ!あああっ!小波さんっ!小波さんっ!気持ちいいのっ!ひゃああぁ!」
恥ずかしい嬌声を何度も何度も彼の前であげながら首をふって悶えながら、
彼から与えられる快楽に身をまかせる。
気がつくと自分から腰を動かしながら彼と一緒になっていく。
「あんっ!!ひゃあああんっ!小波さんっ!大好きですっ!あんっ!ああんっ!!」
もしかしたら声がこのアパートの人々に聞こえるかもしれない。
でもそれはもうどうでもよかった。
ここであなたに与えられる快楽に溺れてしまいたい、あなたとなら一緒にどこまでも…。
「レンっ!好きだっ!大好きだっ!」
「小波さんっ私も、大好きですっ!あんっ!あんっ!あんっ!あああぁんっ!!」
お互いに限界に近づいていく。
そして彼から大きく突き入れられたときにそれはきた。

「レンっ!!」
「こなみさああっぁんっ!んんんあああああああああああぁっ!!!」

私は限界に達し一際彼の名前を呼びながら大きな嬌声をあげた。
それと同時に彼のそれからねっとりとした熱いものを私の中に注ぎ込まれる。
とても熱くて気持ちのいいもの…。
その熱にうっとりしているなか彼が私を見る、
私は彼に微笑み返した後、ゆっくりと瞳を閉じた……。



768:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:16:43 9jVkdi1G
「うううん…」
目を開けたのは夜が明けたばかりのこと、
ふとみると眠っていた寝台には私と彼がお互い寄り添いあっていた。
それを見て、昨日の夜、彼と何があったのかを思い出す。
(そうだ…私…小波さんと……)
その答えに辿り着いた途端、昨日の自分の取り乱しぶりに頬を赤らめる。
とても今、私は幸せな気分だった。
まず私自身の服を取り繕った後、彼が風邪をひかないように彼の服を
簡単に取り繕った。
そして台所に向かって歩み始める。
今日が私と彼との運命を決める日、でももう恐怖などはなかった。
後輩からの教えと一緒にあなたと二人で作った自信がある。
だからもう怖くはない。

「おはよう、レン」
やがて彼が起きてこちらにやってくる。
「おはようございますっ!」
私は満面の笑顔で彼に返した……。


769:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:17:08 9jVkdi1G
「よしっあと少しでデウエスのデータを全部っ!」
「人間め、ちょこまかとっ!!」
「えっ!?」
暴走を始めたデウエスの魔の手が私を襲う。
「きゃああああああっ!」
(もうだめっ!)
「レン!」
そんな中、デウエスから私を助けたのは彼だった。
「大丈夫かレン!?」
「はいっ!データも充分です」
「よしこのままみんなのところまで逃げるぞっ!」
彼に抱きかかえられながらその逞しさを感じながら応える。
「はいっ!」
私達はこれからのために走っていった。
これから一緒になるために。



770:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:19:33 9jVkdi1G
以上です。

レン視点で書いてみたけど、
すこしレンとるりかのキャラが違うかも。
しかしこのイベントまだ何回かしか出てこないなあ。

771:名無しさん@ピンキー
09/12/18 23:51:32 FunzEGJL
GJ!
レンはまだ攻略してないんだよなぁ…

772:名無しさん@ピンキー
09/12/19 00:42:03 9Jl9mpBZ
GJです!
12は早くもパカと漣がきたな
ピンクはまだか!

773:名無しさん@ピンキー
09/12/19 06:26:15 ximtfZxT
GJ



774:名無しさん@ピンキー
09/12/19 15:27:02 W0+AHEPh
GJ!!!

タケミまだー?

775:名無しさん@ピンキー
09/12/19 22:44:30 znTjLqwt
GJ

マルチナマダー?

776:名無しさん@ピンキー
09/12/20 02:22:47 L/Mzz5oV
ピンクは淫乱というが…
しかし中学生か…いままでも合法ロリだらけだったが違法ロリははじめてなんじゃないか?

777:名無しさん@ピンキー
09/12/20 03:55:18 LRAxbqNO
パカ・レン・ピンクは話題多いのにあとの人達は・・・

778:名無しさん@ピンキー
09/12/20 04:06:51 UTI+Tmca
まぁどのナンバリングにも空気はいるしな
みんなそこそこ人気なのは8、9、10くらいか?

779:名無しさん@ピンキー
09/12/20 04:18:05 NPFmosEQ
貴子、ちよ、夏菜、妙子…


そう思うと8は改めて凄かったと分かるな。
ちよと夏菜は裏で輝いたからマシか。
9の中で孤立してる貴子が哀れよのう…

780:名無しさん@ピンキー
09/12/20 07:36:23 vjQPJ3tT
9はハズレなんてあった記憶が無いな。俺にとっちゃ武美だけで十分だし。

781:名無しさん@ピンキー
09/12/20 11:11:14 nA35z9na
>>791
典子ディスッてんじゃねぇ!

782:名無しさん@ピンキー
09/12/20 12:04:18 LMgIFZgw
いや、ディスってないだろ

783:名無しさん@ピンキー
09/12/20 12:50:28 h3ZKPobh
茜がホームレスに犯される作品をどこかで見たような気がするんだけど。
まとめにもないんだよなぁ……

784:名無しさん@ピンキー
09/12/20 13:14:12 hw9ZSr1G
なにそれこわい

785:名無しさん@ピンキー
09/12/20 14:43:59 m6ibmRZ9
ホームレス=9主

786:名無しさん@ピンキー
09/12/20 17:47:34 J84OX2Fd
>>791
13歳より上なら強姦罪の対象外。和姦であれば捕まらん

というわけで典子は立派な合法ロリ

787:名無しさん@ピンキー
09/12/20 18:49:36 yxo22peS
ホームレス=9主人公はあんまりだ
朱里だってホームレスだぞ

788:名無しさん@ピンキー
09/12/20 20:15:28 m6ibmRZ9
白瀬はどうなんだ?組織をでた後

789:名無しさん@ピンキー
09/12/20 20:23:13 URetQYJe
ツナミ以外にのこってる会社って雪白家と維織のITの会社ぐらいか?

790:名無しさん@ピンキー
09/12/20 21:42:19 kToSJ2cq
年上最高

791:名無しさん@ピンキー
09/12/20 22:00:51 L/Mzz5oV
真央のプロフィールの
私生活は充実している~のくだりが気になるな。
これは7で主人公が忘れないルートが正史ということか。
私生活が性生活に見えたのは俺だけでいい。

792:名無しさん@ピンキー
09/12/20 22:51:35 YARXv2pb
今日から脳内変換するのは俺だけでいい。

793:名無しさん@ピンキー
09/12/21 06:05:32 csSbwZEm
お前だけにやらせるかよ!

794:名無しさん@ピンキー
09/12/21 06:21:53 kOcvdanq
じつはカズに負けたのは産休が欲しかったから

795:名無しさん@ピンキー
09/12/21 07:59:20 pY/HSUYO
典子ちゃんと合体したい

796:名無しさん@ピンキー
09/12/21 12:54:05 cpGO48Ou
絶頂を迎えてる時、乳房が思いっきり尖ってそうな彼女を一人。

797:名無しさん@ピンキー
09/12/21 13:26:55 dn/bWRFq
雅美

798:名無しさん@ピンキー
09/12/21 13:41:21 2VMcr/TR
そういうのは貧乳に多そうだ

799:名無しさん@ピンキー
09/12/21 16:35:34 430G4h8X
友子はともかく…12裏のトモって寝技上手いのかな?

「間違いが起きちゃいけない」のくだりから妄想した小説でも書こうと思うんだが…
処女とかだったら書けない…そんなノリじゃないもんなぁ…

800:湯船の中でのエッチも悪くない?
09/12/21 20:15:58 cpGO48Ou
10主×和那。
分かってると思いますが10の時代です(何


修学旅行の1日目、俺は今、一人で露天風呂に入っている。
何故一人なのかと言うと、数時間前までは大混雑していて、落ち着いて入浴している暇が無かったからである。
「ふう…やっと静かに入れる。」
そう呟きながら浸かっていると、何の予告もなく誰かが風呂場に入ってきた。
最初は湯煙でよく見えなかったが、こっちに近づくにつれ段々姿が見えてくる。
その正体は―和那だった。
しかしその瞬間、俺に衝撃が走った。
「やっほー、小波。」
和那はタオルを巻いてなかったのだ。
「か、和那…お前…」
俺は真っ先に目を瞑るが、隠されていなかった乳首や股の部分が衝撃的で頭から離れられない。
「そんな恥ずかしがらなくてもええやん?今は誰もおらんし。」
和那は湯船に浸かると、俺に密着してきた。
肌触りのいい素肌や柔らかい胸が体に当たり、緊張しっぱなしの状態が続く。
「か、和那。いくら混浴とはいえ、流石にこれは…」
「ダ・メ・や。学校だとしょっちゅうイチャイチャできへんし…別にいいやろ?」
和那はさらに積極的になり、素肌や胸を押し付けてきた。
俺の理性がだんだん崩れていく。
そして耳を甘噛みされた瞬間、理性が崩壊した。

801:名無しさん@ピンキー
09/12/21 20:16:21 cpGO48Ou
「ん~、我慢してる小波、可愛えぇな~。」
「…和那。」
「へ?きゃあ!」
湯船の端に和那を追いやると強引に口を奪い、秘部を、胸を慰め始めた。
「んん…あぁ!こ、小波ぃ…」
「和那…気持ちよくさせてやるよ。」
和那の口の中を犯しつつ、片手で胸の先端を刺激しながらもう片方の手で秘部の中へと指を沈めていく。
「ひゃ…んんっ…くぁああ!あぁ…」
和那は大きく震え、絶頂を迎える。
俺は休む暇無く和那の乳首にを口に含み、舌でころころ刺激をし始め、さらに秘部への刺激を強める。
「!?い、いゃあぁ!そ…そこは…だ、ダメェ!」
和那は声をあげながら快楽に溺れていた。
必死に抵抗しようとするが、快楽の波に呑まれて本来の力を発揮する事が出来ない。
「んんっ!こ、小波ぃ!ダメや、そこは…あぁっ!」
「大丈夫。もうすぐ楽になる。」
俺はそう言うと、乳首を軽く噛むと同時に、秘部の奥を指で圧迫した。
「ひゃああああ!」
和那は力が抜けたかのように湯船の端に寄りかかり、乱れた息を漏らす。
少し立つと、和那が甘えた目でこちらを見つめていた。
「こ、小波ぃ…」
「ん?何だ?」
「小波のが…欲しい…」
「待ってました。」

802:名無しさん@ピンキー
09/12/21 20:16:43 cpGO48Ou
既に限界にまで硬くなっているモノを俺は和那の秘部へ当て、一気に奥まで突き刺した。
「あぁ!ああ!あああああああ!」
和那は大きく声をあげ、首を大きく振る。
それと同時に、和那の胎内が強く俺のモノを責める。
今すぐに果ててしまいそうだが、俺は限界を振り絞って腰を激しく前後に動かし始めた。
「あああ!奥に!奥に!はああああああん!」
「くっ!」
和那が絶頂を迎える度に射精感が強まり、下半身を痺れが襲う。
「はああっああぁあん!あぁああああ!」
まだ頑張れると思ったが、もう限界が来たみたいだ。下半身を快楽を包み込む。
「和那…イくぞ…!」
「うああ…あああああああああああぁぁぁぁあ!」
銭湯に絶叫が響き渡ると同時に、和那の胎内に精が注ぎこまれる。
和那は放心し、顔を夜空に向けながら乱れた息を整えていた。
「和那、大丈夫か?」
俺がそう問いただすと、和那が両腕で俺の顔を胸に押し付けてきた。

803:名無しさん@ピンキー
09/12/21 20:17:08 cpGO48Ou
「小波のバカ、スケベ、変態。いきなり激しすぎるわ。おかげで何が何だか分からんかったわ。」
「悪かった。でも最初に責めてきたのは和那だぜ?」
「それはそうやけど、突然はないやろ、突然は!」
「ははは…でも、気持ちよかっただろ?」
「ま…まあ、気持ちよかったには気持ちよかったわ。」
「じゃあ明日もやるか?」
「小波の馬鹿!スケベ!変態!」
「ぐほぉっ!」
力の無い拳の音が銭湯に響き渡った。
二人はその後、ゆっくりと湯船につかったとか。


804:名無しさん@ピンキー
09/12/21 20:17:29 cpGO48Ou
以上。

ではでh。

805:名無しさん@ピンキー
09/12/21 20:59:50 kOcvdanq
GJ
こいつらほんとにえろいなwww

806:名無しさん@ピンキー
09/12/22 00:40:03 N62Twyq/
風呂シチュエーションも悪くないな・・・

807:名無しさん@ピンキー
09/12/22 06:04:32 6HpyU4O6
>>814
間違いが起きてほしいです><

808:名無しさん@ピンキー
09/12/22 18:26:23 QWbAptSw
GJ  

ところでマルチナって何歳かな?

809:名無しさん@ピンキー
09/12/22 18:43:08 6HpyU4O6
恐らく未成年だろう

810:名無しさん@ピンキー
09/12/22 19:05:31 QWbAptSw
う~ん、マルチナ書こうとおもってるんだけどな・・・

811:名無しさん@ピンキー
09/12/22 20:31:27 lVQ3Atku
マルチナは16、7ぐらいの印象受けたな。

812:名無しさん@ピンキー
09/12/22 20:32:34 vAOhH9XE
どうして諦めるんだそこで!
もう少し頑張ってみろよ!!

813:名無しさん@ピンキー
09/12/22 20:38:29 qznrNpbG
誰か主人公×アマルダ(天本さん)で子作りイベントを!!!!!!!!!

俺はこんなパワポケをまっていた

814:名無しさん@ピンキー
09/12/22 21:23:32 6+JbIOBo
しかし唐突に6のヘルガで書いたネタを投下

クチャ、ピチャ、ジュル・・・
「うっ…」
おぞましいアイツの舌が私のヴァギナをチロチロと舐め上げる。
いやらしい水音が辺りに広まり私の身体を熱くさせていく。
唾液で湿ってきた入り口を今度は舌で肉を掻き分けて奥へと侵入してくる
「くうっ…」
手を使おうにも手には錠がされており天井に吊るされる形であり、
身をねじって抗おうが返って舌の動きを良くし愛液を分泌を促してしまった。
そして舌が中で動くたびに私の股間の肉はいやらしい汁をどんどん噴出していく。
こんなにも自分の体が恨めく思ったのは初めてだ。
だが身体は正直なのか彼が股から口を離すと私の肉がヒクヒクと痙攣しているようだった。
「いやらしいな、ヘルガ。そんなに俺の舌がよかったのか?」
私は答えない。答えるつもりもない。
ただ口を頑なに結んでこの恥辱を耐えるしかないのだ。

そんな私の決意もアイツには通用しないらしく、今度は指でヴァギナをいじり始めた。
先ほど舌でいじられたためヴァギナの入り口はこれ以上ないほど潤っている。
くちゅ、という粘り気を持った音が聞こえる。
感じる、アイツの指が私の中に入ってきている。
嫌悪感が沸きあがってくるが今の私には抵抗する術は何もない。
あるとすればこの時間が早く終わってくれと願うだけだ。
しかしその嫌悪感はアイツの指動くたびに消えていってしまった。
中指が私のヴァギナを適度に刺激していく。
痛すぎず、ぬる過ぎず、激しすぎず、優しすぎず…
まさに快楽であった。
「くぁ!」
思わず声が出てしまった。
レイプされたこともあった。拷問や見せしめで輪姦されたこともあった。
だがこの男の行為は肉欲的でも仕事的なものではなく愛情的なものを感じる。
そんな淡い思いをすぐに打ち消した。
私は今捕まっているのだ、この男に・・・
あの時処刑されるべきであった私を連れ出し、ここに監禁したのだ。
あの時死ぬだったのだ、私は・・・

先ほどの行為で洪水になったヴァギナを見てアイツは唇を吊り上げた。
そして今度はヴァギナだけではなく身体全体を愛撫し始める。
私の腕を優しくすべるように撫でていく。
私は思わず身体を硬くする。
私の背中に指を走らせる。まるで私の弱点を探しているように。
私の胸を優しく揉み、こねあげる。その際、首筋に。
私の髪を撫で優しいキスをする。恋人気取りか?
私の唇を、口の中を舌で犯す。深く、そして貪欲に私を求めてくる。
私の乳首を吸い、噛み付く。まるで赤子のように、しかしその中には明らかに男の欲情が隠されている。
アイツが身体を弄るたびに私は声を押し殺す。
しかしそれは無意味な抵抗、私の肉体は既に快楽をねだっているからだ。
私はそんな自分が嫌で仕方がなかったが抵抗する気力すら徐々に奪われていく。

815:名無しさん@ピンキー
09/12/22 21:24:33 6+JbIOBo
私の気力が少し落ちたところで再びアイツは私のヴァギナに触れた。
今度は優しくはない、確実に「イかせる」つもりの指使いだ。
その証拠に中指で丁寧に膣壁を擦っていく。
キュウキュウと締め付ける感触が良いのか、アイツは指を何度も行ったり来たりさせている。
まったく、貪欲な奴だ。
私がそう思うとあいつはもう片方の手で私のクリトリスを摘まんだ!
「そ、そこわぁ・・・」
この言葉を聞いたとたんあいつは指を抜き直接ヴァギナに口をつけた。
だ、ダメだ!そこは・・・ダメなんだ!
私の意志をまったく無視をして舌でヴァギナを攻めていく。
最初はは膣の周りや太腿、次にクリトリスと花びら、そして…あいつは舌をヴァギナに挿入した。
「くはぁぁぁぁ!」
し、舌が私の膣内で動いている…や、柔らかくて・・熱い・・・
舌が私の中で動くたびに私の頭から冷静な思考が吹き飛んでいく。
グチュ、ジュル、ジュク
そして止めとばかりに今度は思い切り口をつけて吸われる。
「あああああぁぁぁぁぁ!!」
私は足を完全に伸ばしアイツの頭を手でおさえつけながら絶頂に達した。

私の股間から絶え間なく愛液がダラダラと絶え間なく垂れていく。
もはや何も考えられない。
肩で息をしている私をあざ笑うかのようにアイツは目の前にペニスをだらりと見せ付けた。
いつも通り力が無い貧弱な物だ。
私がそう思っているとアイツのペニスはゆっくりと角度を上げていく。
30度、50度、90度…
そしてペニスが腹部にくっ付く角度になると独特の臭いが鼻に着いた。
洗っていないペニスの臭いだ。
そしてまるで私に対して興奮しているかのようにペニスの血管が浮き出ている。
アイツが私の顔にペニスを近づける
咥えろというのか?それともこすり付けるつもりか?
だがアイツはそういった事を何一つせずただ私の目の前で自分のペニスを見せ付けるだけだった。
思わず唾液を飲み込む。
欲しいのか?この男のペニスが?
そんな問いを頭の中で否定するが目の前にペニスを見せ付けられては私の本能に油を注ぐ結果となった。
入れて欲しいのか?自分のヴァギナに・・・
自問自答する、結果は本能と感情は決まってYESだ。
入れるな、入れないで、入れてやっても良い、入れて欲しい、入れてくれ、入れてください
様々な言葉が私の頭の中を駆け巡る。
そんな私を見ながらアイツは仕方ないと言わんばかりにジッパーを上げて自分のペニスを閉まった。
それを見た時、私の中の何かが壊れた。
「……入れてくれ」
「何をだ?」
「お前のペニスだ!あの熱くて硬いあの肉の塊を私の中にぶち込んでくれ!もう我慢できないんだ!」
言ってしまった…私は言ってしまった。
自身の欲望をあの男に懇願したのだ。
私は足を開き指で自分のヴァギナを開いてみせる。
まさに屈辱的な格好だ。
だが欲しい…お前のペニスが欲しいんだ!
ついに私にはプライドすらなくなった。
あるのはアイツ、いや彼への肉欲だ。
「いいだろう、だが…」
彼はジッパーを下ろし私のヴァギナにあてがう。
「先にイくなよ?」
彼は耳元でそう囁くと私のヴァギナに突っ込んだ。
ズプゥという音と共に彼の大きくて熱いペニスが私のヴァギナの奥深くに進入してくる。

816:名無しさん@ピンキー
09/12/22 21:25:30 6+JbIOBo

「あはぁ~」
今の私はよっぽどだらしの無い顔をしているだろう。
だがもはやそんなのは関係ない、私はもう彼のセックスドールなのだ。
そう、だからこんなこと考える必要はない。
「いいじょぉ・・・おXXちんいいじょぉ…」
私は彼に抱きつき自分のヴァギナでペニスを堪能する。
ぬっちゃぬっちゃとアイツのムスコを締め上げていく。
アイツが腰を動かすたびに私の理性は吹き飛んでいった。
「そんなにいいのか?」
耳元で囁かれた言葉に完全にろれつが廻らなくなった私が答える。
「いい!いい!もうおまえなひへはひひへいへはい!」
股間と股間が激しい打撃音を奏でながらお互いを天国に上らせる。
「ひぃぃ~!あああ~!あへぇ!」
この男を誰にも渡さない、渡したくない!
足を絡ませ子宮でアイツのザーメンを受ける準備をする私。
アイツも私の中で出したいのか奥へ奥へとペニスを突き上げる。
「く!」
思いっきり突き上げると同時に熱い塊が私の子宮に迸る。
「ああああぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ・・・・」
凄まじい絶叫とともに私は真っ白になった。

数ヵ月後
「ヘルガァ・・・ヘルガァ!」
「うっ、はぁ!こ、小波!イ、イク、イクゥゥゥ!」
私はいつも通り小波の身体の上に乗せられている。
いや、ここ最近は自分から乗っているといったほうが正しい。
そのくらい私はこの男の虜なのだ。
そして私の身体に大きな変化があった。
そうそれは…
「結構大きくなったな、お腹」
小波が私のお腹をなでながらそっと耳を近づける。
「ああ、私とお前の子だ…」
自分でも信じられなかった、この私が母親になるということが。
お腹を小波の下腹部にくっつけると小さな鼓動が身体全体に伝わっていく。
だが私はそのことが素直に喜べなかった。

817:名無しさん@ピンキー
09/12/22 21:26:15 6+JbIOBo
「小波・・・」
「なんだ?」
「私は幸せになって良いのか?」
あの幸せ島での事が思い出される。
小波は私の頭をなでながら言った。
「ああ、いいんだ」
「何をいう!こんな殺人鬼が幸せになって良いはずがない!」
私は今までの罪悪感を吐露してしまた。
平和活動という名の悪行、治安維持という名の殺戮。
それらは決して消えない。
「ならその罪を背負って生きていくんだ!」
小波は私の肩を掴み真っ直ぐに私を見た。
「ヘルガ、確かに君は酷い事をしたし、その罪は絶対消えないと思う。
しかしだからといって死ねばその罪が許されるとおもっているのが俺は気に食わない!」
私は小波に対して反抗する気持ちが生まれた。
「何をいう!あの中で私に恨みを抱く人間がたくさんいるぞ。」
「なら、ますます死なせるわけには行かないな。あいつ等が喜ぶのは君が苦しんでいる姿だ、命じゃない。」
「そうか、それで貴様は私の命を救ったというのか。私に恥をかかせるために・・・」
「ちがう!おれは・・・」
「どこがちがうんだ?お前は私を心を汚す為に私を犯したんだろう?」
何を言っているのだろう、私は・・・
こんな事を言いたいんじゃない、私が言いたかったことは・・・
私はそう思っていたが今の私は勝ち誇ったような顔をしていた。
きっと小波に対して見えない恨みを持っていたに違いない。
何故もっと早く来てくれなかった?
何故もっと早く出会わなかったんだ?
何故もっと早く愛を受け入れなかったんだ?
理不尽とも思えるような恨みを彼にぶつけてしまった。
私は・・・子供だな・・・

そして何も反論できなくなった小波を見て私は思わず大声で笑い始めた。
「はっはっはっ、どうした?反論できないのか?」
「くっ・・・」
何がおかしいの変わらないがなぜか私は笑っていた。
「!? ヘルガ、お前・・・」
一体どうしたというのだろう?なぜか小波が驚いていた。
「泣いているのか? ヘルガ?」
「バ、バカな!私が泣いているだと!?」
目元に触れると水の感触があった。
泣いていたのか? わたしは・・・
私がこの事に驚いていると突然小波が私にキスをした。
「・・・ごめんな、ヘルガ。」
「何故謝る?」
「不安だったんだろ? いろんなことが…」
不安? そうだったのかもしれない。
戦場では死に脅え、戦争がなくなれば自分の存在意義がなくなることに脅えていた私。
死ねばこの不安から逃げられる、そう思っていたのかもしれない。
「俺が守るよ、お前を、その不安から・・・」
「小波・・・」
私は小波を力の限り抱きしめる。
今の私の心に影を落としていたものはもうなくなってしまった。
「あっ・・・」
「ん?」
私のお腹に何か熱いものが…
「…ヘルガ、もう一回良いか?」
「・・・まったく、しょうがない奴だ」
私達はもう一回始めることにした。

818:名無しさん@ピンキー
09/12/22 21:26:39 6+JbIOBo

結局、もう一回どころかもう3回ぐらいしてしまった。
以外に体力があるな、まああの島にいたくらいだから当然か。
私が疲れて眠ろうとすると彼が何かを持ち出してきた。
それは巨大なカプセルだった。
「小波、それは?」
「ああ、これか? これはコールドスリープ装置だ」
「コールドスリープ? あのSF小説などに出てくる装置か?」
私は目の前のカプセルを眺めながら小波の説明を聞いた。
「・・・ヘルガ、お前に言っておきたいことがある。」
「どうしたんだ? 改まって・・・」
「実は俺は未来人なんだ、そして今からこのカプセルに入って未来へ帰るんだ。」
この言葉に私は心が動かされた。
「まさか、これでお別れというわけか?」
もしそうなら私は・・・
「何を言ってるんだ?一緒に来てくれって言いたいだけなんだけど…」
「小波・・・」
「お前は死んだ人間、俺は元々いない人間、どっちもいなくなるのが普通だろ?」
小波は私の目の前に手を差し伸べる
「・・・ああ、あのときの言葉を信じて見るとしよう」
「あのときの言葉?」
「お前が、人間はもっと不思議な物だといったお前の言葉だ」
私は手を取り小波と一緒にカプセルの中に入る。
「じゃあ・・・行くか?」
「ああ…」
私は小波の胸を枕にするとゆっくりとまぶたが重くなっていった。
小波が見せてくれる未来に望みを乗せて…

終わり


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