パワポケでエロパロ12at EROPARO
パワポケでエロパロ12 - 暇つぶし2ch400:名無しさん@ピンキー
09/11/16 03:08:59 wVa+M8uw
よく過疎るな。
まあ、新情報が来れば栄えるだろうけど

401:名無しさん@ピンキー
09/11/16 06:54:14 jOI7eLQU
そうじゃないと思い始めるこのごろ
なんか最近は規制されてばっかりだし・・・

402:名無しさん@ピンキー
09/11/16 07:55:38 uiC7syZq
参考程度に聞きたいが
台詞とかじゃなくて感情表現が多い文章は止めた方が良いのか?

403:名無しさん@ピンキー
09/11/16 08:35:45 0FfYngy7
???

404:名無しさん@ピンキー
09/11/16 10:33:03 t78lVN/T
>>417
別に良いんじゃない
小ネタとしてなら

405:名無しさん@ピンキー
09/11/16 15:14:52 oqiP84io
感情表現多い方がオレは好き

406:名無しさん@ピンキー
09/11/16 15:31:55 wVa+M8uw
Mになったらエロい展開が待ってそうなキャラを一人。

407:名無しさん@ピンキー
09/11/16 16:23:28 jOI7eLQU
属性を反対してみたらどうだ
華音とかヘルガとか
ほかに属性を反対したら面白そうな人はいるかな?

408:名無しさん@ピンキー
09/11/16 16:25:28 SJRHeVEi
わたし男だけど主人公がMの妄想ばかりしちゃう。

409:名無しさん@ピンキー
09/11/16 16:36:15 jOI7eLQU
まあ基本的に酷い目に合うからな>主人公

410:名無しさん@ピンキー
09/11/16 21:16:53 rlX5cnfL
刃物で刺されたり、身動きとれない状態で海に沈められたりな。

411:名無しさん@ピンキー
09/11/16 21:47:09 eS34OEx7
>>422
むしろ華音はここではそっちが主流じゃね
ちなみに反対かどうかは知らんが綾華を推させてもらう


412:名無しさん@ピンキー
09/11/16 22:18:12 uE88z3wn
通常ではMなのに、ベッドの上ではドSな主人公

413:名無しさん@ピンキー
09/11/16 23:35:58 jOI7eLQU
ベッドの上までMの必要は無いからな


414:名無しさん@ピンキー
09/11/17 00:09:14 SJRHeVEi
しかしそれはMではなく鬼畜メガネという

415:もしも維織さんがMになったら
09/11/17 03:06:47 mIbvtRpN
投下します。
9主と維織さんです。

練習の一時間前、俺は維織さんと喫茶店へと足を運んでいた。
「ご主人様、練習前に何しに来やがったのですか?」
「ただの気休めだよ。後、何か乱暴な言葉が混じってなかったか?」
「気のせいですよ、ご主人様♪」
准の言ってる事を軽くスルーしてコーヒーを飲んでいると、維織さんが話をかけてきた。
「小波君…」
「何?維織さん。」
「もし、私がMになったらどうする?」
「いやいや、維織さんにはそういうキャラは似合わないから。絶対。」
そうやって維織さんと話していると、時間がきた。
「俺、練習あるから。じゃあね、維織さん。」
「………」
維織さんは手を振りながら、見送ってくれた。
そして喫茶店から出た途端、維織さんと准の会話が聞こえた…気がする。
俺は気にしないように、練習場へと走って行った。

夕方、俺は疲れてるにも関わらず、面倒臭がり屋な維織さんに代わって夕飯を作る準備をしていた。
「さて…今日の夕飯はカレー、かな。」
そう呟きながら具材を出していると、後ろに維織さんが立っていた。

416:名無しさん@ピンキー
09/11/17 03:07:11 mIbvtRpN
「あ、維織さん。今日はカレーで…」
「小波君。」
「え?」
「私の下着…見たい?」
維織さんは突然、夢のような事を言ってきた。
「な、な、何を…」
「聞いてるの。ねえ、どう?」
俺は何を言うべきか迷ったが、俺も一人の男。
ロマンを求めてみるのもいいんじゃないかと。
「…見てみたいな。維織さんの…ブラやパンツ。」
俺は声を固くしながら答えた。
「…解った。」
すると維織さんは、突然服を脱ぎ始めた。
そして数十秒後、維織さんは下着だけになり、その場に座りこんでいた。
黒い下着と見下して見える谷間が俺の性感を高めていく。
「いいよ。」
「え?」
「小波君がしたいのなら…私は構わない。」
維織さんは勧誘するかのように言ってくる。
しかし、これ以上はナイスガイとしての名が―
「い、いや、でもー」
「だって、小波君の…膨れてるよ?」
維織さんは、膨らんでいるズボンの股間の部分を指摘した。
「こ、これはー」
「我慢しなくていい。小波君と一緒に、私はなりたい。」
「維織さん…」
最後の一言で、俺は理性を、プライド捨てた。
全裸になると、維織さんの下着を巧みに脱がし、一糸纏わぬ姿にする。
「まずは、こうしないと…ね。」
俺はそう言うと、維織さんの胎内に指を挿れ、動かし始めた。
「あぁっ…小波君…」
「気持ちい?維織さん。」
少し時間が経つ毎に挿れる指を増やしていき、与える快楽を強くしていく。
「あああっ…そこ…もっと…んああ…」
何度もイっている維織さんの声がエスカレートするにつれて、指を動かすスピードも上げていく。
「さて、そろそろ十分かな…」
湿度をとった胎内から指を抜くと、立派に固くなったモノを維織さんの胎内に一気に挿れた。
「ああぁ…あああああっ…!」
大きく震え、何度目かの絶頂を迎える維織さん。
理性を失っている俺は快楽を求めて腰を動かして、奥をどんどん貫いていた。
「あぁ!こ、小波君…そこっ!もっと…気持ちよく…」
「解ってるよ…くっ」
暫く腰を動かしていると、下半身が疼いてきた。
どうやら射精が近いらしい。
「維織さん…そろそろ出そうだ…」
「あ、あぅ…」
俺はそう言うと、腰の動きを加速させてラストスパートをかけた。

417:名無しさん@ピンキー
09/11/17 03:07:34 mIbvtRpN
「あっ、あっ、あぁっ、」
何度も体を震わせる維織さん。
もう何を考えを解らない程、体を暴れさせていた。
そして目の前がブラックアウトした瞬間、俺は放っていた。
「あああぁぁぁぁっ…!」
維織さんは絶叫と共に大きく体を震わせ、絶頂を迎えた。
秘部から精と愛液が混じって床に垂れてくる。
「維織さん、気持ちよかった?」
「…うん。」
「やっぱり。何度も体を震わせてたしね。」「また…やってくれる?」
「気が向いたら…ね。」
俺は倒れている維織さんにそっとキスをした。

後日、今回の維織さんの行動が准の影響だと知った俺だったが、気にかけない事にした。

418:名無しさん@ピンキー
09/11/17 03:08:45 mIbvtRpN
――fin――
12の彼女にも期待。
現実でも電脳世界でも色々できそうな予感

419:名無しさん@ピンキー
09/11/17 06:43:39 7QRXulT4
GJ
しかし、一連投稿が同一人物となると
貴方の生産能力はすごいな

420:名無しさん@ピンキー
09/11/17 10:32:31 2Hf/Abpa
3の彼女候補って人気ないの
3だけ少ない

421:名無しさん@ピンキー
09/11/17 13:01:23 vsG8yCq5
>>435
作りにくいんじゃないか
主人公サイボーグだし、キスの味変らしいし

422:名無しさん@ピンキー
09/11/17 14:24:18 bsPt3b3A
やることやるには後日談くらいしかないね

423:名無しさん@ピンキー
09/11/17 16:10:56 7QRXulT4
サイボーグが二人
幼女が一人
ハードがフリーズにアルベルトの妹・・・そして智美
歴代にもれずカオスでございます

424:名無しさん@ピンキー
09/11/17 16:22:16 JV5vrGV5
職人としてはギャルゲくさくなったし妄想膨らむ5~11の方が
意欲がわくからな。
ネタにも困らんし。

425:名無しさん@ピンキー
09/11/17 17:10:09 aAJ85+vM
4は唯ちゃんというエースがいるだろ!

426:名無しさん@ピンキー
09/11/17 17:13:05 7QRXulT4
天本さんを忘れちゃ困るぜ
>>440
一番、勢いがあるのは確かにそうだな

427:名無しさん@ピンキー
09/11/17 19:04:41 vsG8yCq5
>>439
あー、そういえば、初期は簡潔に味気なくまとまりすぎてるんだよな
だからそれなりに味付けされた方がアレンジしがいがあるのか

428:ナイトメア
09/11/17 20:46:18 mIbvtRpN
11裏です。
小野さん凌辱注意。
苦手な方はNGをオススメします。

小野は今、倉庫の受付に隠れている。
此処は出入口が一ヶ所しかなく、そこ以外からはモンスターやハタ人間は入ってくる事はまずない。
「はあ…この状況をなんとかする方法はないのかしら。」
そうやって打開策を考えていると、突如、扉が暴音と共に破られ、宇宙ビーストが入ってきた。
「!!しまった!」
不意を突かれた小野だったが、カギ爪をスレスレでかわした。
しかし、微かに服が爪に引っ掛かり、服が破けてしまった。
さらに宇宙ビーストは追い討ちをかけるかのように攻撃を続け、小野を追い詰めていった。
部屋の端に追い詰められた時の小野の姿は、服やブラは全て破かれ、パンツ一枚という哀れな姿だった。
そして宇宙ビーストが手を振り上げて、小野に一撃を加えようとしたその時、後ろから突っ込んできたワークポッドによって宇宙ビーストはワークポッドもろとも転倒してしまった。
小野はこの隙をついて脱出し、倉庫を後にした。
今はパンツ一枚という、はしたない姿だが、生き残る為にはそんな事気にしてられない。
胸を隠しながら道路を走っていると、ハタ人間達に見つかってしまった。

429:名無しさん@ピンキー
09/11/17 20:47:08 mIbvtRpN
「あの女、ハタが立ってないぞ。」
「よし、捕まえよう。」
「まあ待て、あんな姿だから色々楽しませてもらおうじゃないか。」
「それ、グッドアイデアだぜ。」
ハタ人間達は小野を捕まると、パンツを脱がして全裸にさせ、大の字にさせて道路に押さえつけた。
「さて、このままハタを刺されれば何もしないが、もしも嫌というら酷い目にあってもらうぞ。」
ハタ人間の一人が小野に忠告するが、小野は聞く耳も持たず、逃げようと足掻いている。
「…仕方ない、やれ。」
ハタ人間は全員全裸になり、小野を責め始めた。
一人がペニスを胎内に挿入し、一人が乳首を舐めまわし、一人が小野の口の中にペニスを入れる。
その光景は、まさに路上でのレイプと言っても等しかった。
「んん…んんんっ…」
小野は地獄を見ていた。見知らぬ男達に挿れられ、乳首をしゃぶられ、ペニスを含まされる。
泣くにも泣けず、押し寄せる快楽に悶えるばかりだった。
そして次の瞬間、小野の胎内に精が放出され、口の中に精がぶちかまされ、小野は絶頂を迎えた。

その後、69やパイズリをさせられ、秘部や尻を舐めあげられた末に小野はハタを刺された。
しかし、ハタ人間にされた後も、小野の記憶の中から忌まわしきトラウマが消え去る事はなかったという。

430:名無しさん@ピンキー
09/11/17 20:48:52 mIbvtRpN
以上です。
小野さんファンの人、ごめんなさい。

431:名無しさん@ピンキー
09/11/17 21:32:41 1VQCnDWQ
>>442
貴様、智美のパンパンを味気ないだと…

432:名無しさん@ピンキー
09/11/17 21:39:33 QUuePUxQ
保管庫を見て、
一人称の話を見ていると主人公視点の方がほとんどなんだな。
自分はたまに女性視点の話を書くことがあるけど、
書いてる人は主人公視点の方が書きやすいのかな?

433:名無しさん@ピンキー
09/11/17 21:49:33 7QRXulT4
主人公=書き手の視点
と考えると書きやすいんだろうと思う

434:名無しさん@ピンキー
09/11/17 23:19:13 NXZpr4sG
女の人の気持ちなんて分かりません><

435:名無しさん@ピンキー
09/11/17 23:26:15 BDau3YSf
>>436
>キスの味変らしいし
何かのイベントであったの?
もう覚えてないや

436:名無しさん@ピンキー
09/11/17 23:48:52 9uTzX+ol
>>447
女の子視点だと女の子の心情も書かないといけないからな
ゲーム内で主人公の心情はだだもれだから普段からどんなこと考えるかとか
心の声の口調もわかるけど、女の子は完全に想像だからやっぱり書きにくいのはあるな

女の子の性格が心情では書き手の願望で変わっちゃうこともあるし
性格をどんな風にでも出きる主人公の方が断然書きやすいんだ

437:名無しさん@ピンキー
09/11/17 23:51:49 vsG8yCq5
>>446
なにそれ覚えてない
どんなやつ?

>>450
クリスマスにアンヌが酔ったフリして主人公にキスするんだけど、その時のセリフ
あのサイボーグボロいし多分なにもできないと思う
ただサイボーグってばれてる寺岡が主人公の腕のパーツを卑猥に作り替えてryとか妄想した

438:名無しさん@ピンキー
09/11/18 20:07:08 tAwdCw3q
11主×涼子です。
涼子の言葉が変かもしれませんが、その時は(ry

某日の試合後、寮の自室で俺は軽い運動をしている。
その理由は前日、打撲で怪我をしてしまって、試合に出れなかったからだ。
何もしないで復帰をまつよりは、少しでも体を鍛えた方がいいと思い、今こうして運動している。
「とはいえ…流石にこれだけじゃ汗の一滴もかかないだろうな。」
「だったら、思いっきり汗をかかしてあげましょうか?」
「ぇ!?」
パッと後ろを振り向くと、ベッドに涼子が座っていた。
「…どうやって此処に?」
「これくらいの警備、私にしてみれば朝飯前ですよ?」
「………」
涼子は絶対にスパイに向いてると俺は思った。
「で、何しに来たんだ?」
俺は本題に戻す。
「小波さんが汗をかきたそうだったから、お手伝いをしてあげようかと思って。」
涼子は笑顔で答える。…何か謎のオーラが発せられてるが、気にしない事にした。
「へえ、それは助かるよ。…で、何をしてくれるの?」
「それは…こうするんですっ!」
「うわっ!?」
涼子は強引に俺を引っ張ってベッドの上に仰向けに倒せると、ズボンとパンツを脱がし始めた。

439:名無しさん@ピンキー
09/11/18 20:07:39 tAwdCw3q
「り、涼子…何を…」
「だから、汗をかかせてあげるんですよ?」
涼子はそう言うと服を全て脱ぎ捨てて全裸になり、俺の股間へと上半身を寄せた。
「じゃあ…いきますよ?」
涼子は自分の乳で小波のペニスを挟み、亀頭を舐め始めた。
「くうぅっ…」
雷に打たれたかのように快楽が俺の全身を駆け巡る。最初は小さかったペニスは、涼子にパイズリされてる内にどんどん膨れあがり、固くなっていた。
「あ、後これも…」
涼子はそう言うと、自分の下着を俺の顔に被せた。
「ちょ、涼子…これは…」
女性の甘い香りを嗅ぎ、最愛の人の下着を被っている事を考えるだけで俺の理性は侵食され、どんどん追い込まれていく。
「涼子…そろそろ出そうだ…」
「出して…早く…小波君のが…欲しい…」
舌で亀頭の割れ目を沿って舐められた瞬間、限界を迎えてしまった。
凄まじい量の精が飛び出し、涼子の顔や胸を白く汚していく。
「はあはあ…沢山出ましたね。」
「あぁ、とても気持ちよかった。」
「でも、まだ堅いよ?」
「…涼子、して…いいか?」
「いいですよ。汗をかけるんですもの。」
俺は起き上がると、涼子を先程まで俺が寝ていた所に押し倒し、立場を逆転させた。

440:名無しさん@ピンキー
09/11/18 20:08:01 tAwdCw3q
「涼子…いくよ?」
「いつでも…いいでせよ。」
微かに笑みを浮かべた後、俺は涼子の中へと一気に挿入し、根本まで埋没させた。
「うあああ…」
「り、涼子、大丈夫…か?」
「大丈夫です…小波さんは?」
「結構キツいけど…まだ大丈夫…」
「よかった…いつでも、出してくださいね。」
その言葉に俺は理性を失い、涼子に深い口付けを交わしつつ、乳首を中心に責めながら腰を激しく動かして奥を何度も突いた。
「んくっ…小波…さん…もっと……激しく…」
何度も口付けを交わしながら乳首を刺激し、奥を突いてる内に限界が近づいてきた。
「涼子…そろそろ出そうだ…」
「わ、解りました…」
そう言うと、涼子は腰を前後に動かし始め、快楽を求めた。
俺も腰の動きを加速させて、ラッシュをかける。
「あぁっ…奥にぃ…ああっ!」
「くぅっ!り、涼子…イく、よ…」
「小波さん…あああああぁぁぁぁぁぁ!!」
頭が真っ白になると同時に、俺は射精していた。精が涼子の胎内から溢れ、ベッドを汚していく。

441:名無しさん@ピンキー
09/11/18 20:08:26 tAwdCw3q
「涼子…大丈夫か?」
下半身を震わせ、息を乱している涼子に話しかける。
「大丈夫です…小波さん、いい汗かきましたか?」
「かけたけど…もっといい方法があったんじゃない?」
「これが一番汗をかくんですよ!」
「………」
涼子はただ、俺としたかっただけだと今更理解した。

翌日の復帰戦、本塁打を二本連続で打つ事ができたが、これは涼子のおかげだという事にしといた。

442:名無しさん@ピンキー
09/11/18 20:09:11 tAwdCw3q
以上です。
涼子のSSが少なかったので書いてみました。

443:名無しさん@ピンキー
09/11/18 22:05:24 c/4FxO4u
GJ

>>452
ありがと

444:とある大神の実験現場
09/11/20 02:31:15 5Z5DUbbH
一応、8以前の設定にしています。
小野さん凌辱注意。


大神のサイボーグ研究所、此処でとある実験が行わようとしていた。

「よし、準備はいいな?」
「はい、いつでも。」
研究員達が見つめている空室の中には、何らかのギブスを付けられた一糸纏わぬ姿の小野がいた。
「あの…私をどうするつもりなんですか?」
「今に解る。」
研究員はそう言うと、手元にある装置を操作し始めた。
「!?な、何ですか…こ…れ…」
すると、装着されているギブスが振動し、小野の乳首を刺激し始めた。
「んん…はぁ…あぁん…」
「局長、感じているようです。」
「うむ、今回の性感テストは上手くいきそうだな。」
研究員達がそう話してる間に小野は、声をあげていた。
「あぁっ!やめてぇっ!へ、変になっちゃうぅ!」
暫くすると、小野は絶頂を迎えて仰向けになった。
「オルガスムスを迎えた。第2段階に移る。」
「了解いたしました!」
研究員達は装置を操作すると、ギブスの胸の部分の振動を止め、今度は秘部の部分のスイッチを入れた。
「!?、あぁ、そんな、ひゃあん!」
振動を感じると、小野は再び体を震わせて声をあげ始めた。
胎内にくい込んだギブスがクリトリスを振動させ、小野を快楽へと導いてく。

445:名無しさん@ピンキー
09/11/20 02:31:59 5Z5DUbbH
「局長、今回のサイボーグは期待ができそうですね。」
「ああ、これで美智男社長も満足して下さる筈だ。」
そう話してる間に小野は何度も絶頂を迎え、周りを愛液で汚していく。
「よし、ギブスを止めろ。…第3段階に移る。ギブスを外せ。」
研究員達は部屋に入ると、小野に装着しているギブスを外す。
そして部屋から出ていくと、一人の男を中に入れる。
「……?」
小野が暫く見つめていると、突如男は小野を襲い、モノを小野の胎内へと一気に突き挿れた。
「ふぁああああああああ!」
小野は絶叫をあげ、自由になった体を暴れさせる。
しかし、男はガッチリと小野を抱きしめていて、離れる事ができない。
男は激しく腰を動かし、射精までの時間を縮めていった。
「…決まり、ですね。」
「ああ、美智男様に報告しよう。」
そして部屋に小野の絶叫が響き渡ると同時に、男は射精していた。
床は男の精と小野の愛液でベトベトだった。
研究員達は絶頂により失神している小野を抱えると、そのまま別室へと運んでいった。

446:名無しさん@ピンキー
09/11/20 02:32:55 5Z5DUbbH
終了です。
12にはサイボーグは出るのか気になるね。

447:名無しさん@ピンキー
09/11/21 02:22:21 YVeZMt6Y
>>461
GJ
このスレ最近にぎわってるなぁ

448:イニシアティブ・Pカード
09/11/21 03:35:54 VRGv8Osp
10主×和那です。

総合練習の後、俺は暮れ始めた夕日が照らす道を歩いて寮へと向かっている途中だった。
そして寮に入ろうとした時、誰かが後ろから声をかけてきた。
「やっほー、小波。」
和那だった。
「…何のようだ?俺は疲れてるし、早く休みたいんだけど」
「そんな事言わずに、ウチと遊んでや~。」
和那が腕を組んですりすりしてくる。
「…解ったよ。ちょっとだけだぞ。」
「それでこそ小波や!」
和那はニパッと笑顔で答えた。

場所は変わって、此処は校舎内の使われてない教室。
そして和那はPカードの準備をしていた。
「…和那、何をしてるんだ?」
「え?Pカードの準備やけど?」
「いや、なんで二人だけなのかと…」
「ちょっとした遊びを考えついてな。勝った方は相手を好きなようにしていいってやつなんやが、昼だと神条の目があるから…」
「だから、この時間帯で俺とやりたかったのか。」
「そういう事や。ほな、準備ができたで?」
そうやって会話してる内に、和那はPカードの準備を済ませていた。
「じゃあ、始めるで?計6戦や。」
「…望むところだ。全戦全勝してやるぜ!」こうして俺と和那 二人のPカードでの戦いが始まった。

449:名無しさん@ピンキー
09/11/21 03:36:17 VRGv8Osp
一戦目はPカードで連勝している俺の勝利。
「じゃあ、和那…遠慮なく…」
俺はそう言うと、和那の胸を揉み始めた。
柔らかい感触が気持ちよく、興奮してきた俺はさらに和那へと口付けを交わし、舌を絡める。
「あぁん…ちょ…小波…ちょっと激しい…」
「ああ、ごめん。」
俺は我に還ると、吐息を漏らしている和那に謝る。
「じゃあ、二戦目…いこうか?」
「あったりまえや!」

二戦目も俺の勝利。
今度は和那のスカートを捲り、絶対領域に視線を釘付けにしていた。
「へえ…水色なのか。」
「バカ、小波のスケベ。」
和那は赤くしながらも、対抗しようとはしない。
「なあ…そろそろ続きをやらんか?ウチも恥ずかしくなってきたし。」
「ああ、そうだな。」
俺は残念そうにスカートから手を離すと、三戦目へと移った。

その後の三戦目、四戦目も俺が勝利し、スカートに潜りこんで秘部の部分を嗅いだり、お尻を揉んだりして最高の気分を堪能していた。
しかし五戦目、一瞬の油断が仇になり、和那が勝利した。
「やっとウチの勝ちか。…小波、覚悟せいよ?」
和那は俺のズボンのチャックを降ろすと、硬直したペニスを取り出し、口へと含んだ。

450:名無しさん@ピンキー
09/11/21 03:36:44 VRGv8Osp
「っ!」
いきなり刺激を与えられて、俺は一瞬震える。
和那は容赦なく責め続け、亀頭や裏筋を大きく責める。
「か、和那…少し激しい…」
「ん…さっきの…じゅぷ…お返し…や…ん…。」
和那は顔を前後に動かしながら答えてきた。
射精が近付いてきた時、亀頭をちゅううと吸われ、一気に暴発してしまった。
「うあぁっ!」
「んんっ!」
ぶちこまれた大量の精を和那は溢さないように必死に飲み込む。
「んは…沢山出たな。」
「はあ…はあ…六戦目は、負けた方がやられるっていうのは…どうだ?」
「いいな、それ。うけたる!」
そして六戦目の結果は、和那の勝利だった。
理性を失いかけた俺にとって、和那にしてみれば敵ではなかった。
「うは、ウチ二連勝!」
「………」
俺は準備をするかのようにズボンとパンツを脱ぎ、硬直したペニスを和那へと向ける。
「小波も正直やな。…いくで?」
和那は下着を脱ぐと、俺のペニスを秘部へと導き、胎内へと挿入した。
「くうぅっ…」
「ふ、ふふ。どうや?ウチだってやる時はやるんやで?」
和那は立ちながら腰を前後に動かし、快楽を求める。
対する俺は完全に理性を失い、ただ和那の胸を揉みながら腰を前に突き出していた。

451:名無しさん@ピンキー
09/11/21 03:37:08 VRGv8Osp
「和那…そろそろイきそうだ。」
「ウ、ウチもや…そろそろスパートをかけるで!」
和那は腰の動きを加速させ、絶頂へと向かっていった。
「か、和那!」
「こ、小波ぃ!」
「うあああ…っ!!」
「ふああああん!!」
俺と和那は声をあげると同時に絶頂を迎え、和那の中に大量の精が注がれる。
「か、和那、気持ちよかったな。」
「うん、ウチもや。」
俺と和那は息を乱しながらその場でへたりこむと、ぎゅっと抱きしめあった。

数週間後、第二ラウンドが開始されたが、その結果は想像にお任せする。

452:名無しさん@ピンキー
09/11/21 03:37:56 VRGv8Osp
以上です。
12で和那が救われる事を祈ります…。

453:名無しさん@ピンキー
09/11/21 07:09:59 xCyQ4G54
GJ
カズは10主と一緒にいるとホント幸せそうだな
・・・鬼畜エンドしか作れないわけじゃないだろスタッフ

454:名無しさん@ピンキー
09/11/21 10:57:48 18iR/lbb
かずぅぅぅ!
乙です!

455:名無しさん@ピンキー
09/11/22 21:35:43 SnqKO+oi
過疎か…
12発売になるまでは静かなんだろうな。

456:名無しさん@ピンキー
09/11/22 22:57:14 Nc004RkE
11やってシズヤ可愛すぎて書いた、エロ無しだけど許してくれ

457:疲労回復の術
09/11/22 22:59:19 Nc004RkE
「う~ん・・・むにゃ・・・」
夜の小さな部屋で唸り声のようなうなされ声が漏れる。
この部屋の住人で、ナマーズ1軍選手の小波がベットの上で不規則に転がっていた。

「ふむ・・・随分疲労が溜まってるようじゃのう・・・」
心配そうに小波の顔を覗き込む、長い髪に着物姿の女性、彼女がもう一人の住人シズヤ。
更にもう一人魔人という招かざる住人も居るが今はランプの中で眠ってるらしく、月明かりの静かな部屋では小波とシズヤの二人だけだった。

「こんなになるまで無理をして・・・」
此処最近の小波は非常に忙しい。1軍になるために毎日厳しい練習に練習を重ね、やっとの事で1軍昇格を果たしたと思えば、今度は年俸5000万という次なる大きな目標に挑戦している。更に魔人が暇つぶしという邪魔をしてくるし、たまの休みでは私を連れて外出までしてくれる。
身も心も休まる暇がない程だ。

458:名無しさん@ピンキー
09/11/22 23:01:26 Nc004RkE
「今私の術で楽にしてあげるからのう」
そんな慰労と感謝を込めて術を使う、私の術も大分進歩したものだ。
始めのうちは失敗ばかり、途中で契約破棄したほうが小波の為になるとさえ思っていた。
しかし小波はそんな私を励まし、術の練習相手にもなってくれた。今ではかなり難しい術でも使える程成長した。

ぽわーん・・・

「ふぅ・・・これで大分楽になったはずだが・・・」
小波を起こさないようにそっと顔を覗き込む、先程とは違い緩やかな表情に、安心感のある寝息へと変わっていた。
(うむ!成功のようじゃ!)
失敗の緊張と不安から解放され何故か自分も安心してしまう。多分これ以上失敗して小波に負担を掛けたくないからだろう。

459:名無しさん@ピンキー
09/11/22 23:04:05 Nc004RkE
「すぅ・・・くー・・・」
(・・・・・・可愛い寝顔じゃのう)
自分の役目も終ったにも関わらず小波の顔を覗き続けていた。小波も普段とはまたちがう安心しきった顔になっている。

「・・・くぅ・・・シズヤ・・・」
「!!」
「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

(寝言か・・・寝言の中でも・・・私の事を呼んでくれるのか)
最近の私はどことなく変だ。主の願を叶えるまでの存在、叶えた後私は小波の前から消えてしまう。しかし最近は小波とずっと一緒に居たいという気持ちが大きくなっている。先程の寝言でも何とも言えない幸福感が心を満たしていた。

(・・・小波に・・・キスしたいのう)

この間TVドラマというものを見た時、男と女が口を合わせていた。どうやら好きなもの同士がお互いの愛を確かめる行為らしくキスというらしい。小波に質問した時恥ずかしげに答えてくれた事を思い出す。

(私は何を・・・・でも・・・もう、我慢できない)
考えるほど胸が苦しくなってるのが分かる、心臓の鼓動が大きくなっていくのも分かる。
(すまぬ・・・小波)

460:名無しさん@ピンキー
09/11/22 23:07:23 Nc004RkE
そっ・・・と、小波を起こさないように静かに口を合わせる。
「んっ・・・はぁ、んんっ・・・」
静かに恐る恐る初体験の感覚を味わう、お互いの柔らかい唇が合わさる度にシズヤの鼓動の興奮が増してくる
「はぁ・・・んっ、ちゅ・・・んむっ」
(凄い・・・これがキス)

「んん~・・・すぅ・・・」

(まだ起きてない・・・大丈夫)
小波の寝息はまだ続いている、余程疲れていたのか目を覚ます気配がない。
(でも・・・確かテレビの二人はもっと・・・)

もうシズヤには自制などより、その先の興味とどんな感覚を味わえるのかしか考えられなかった。好きになってしまった人間との一時の幸福に酔いしれていた。

(こ・・・こうすれば良いのかのう・・・)
小波の僅かに開いている唇にゆっくりと舌を忍び込ませる。
・・・ヌルリ、という感覚がシズヤの舌先を襲う

(ふぁ・・・凄くヌルヌルしてて・・・でも全然気持ち悪くない)

「ちゅる・・・んはぁ・・・んっ・・・ふぁ」
自分の舌だけ動かしているのに小波の咥内から水音が部屋中に鳴り響いてる気がする。
(もっと・・・もっと絡ませたい)

461:名無しさん@ピンキー
09/11/22 23:10:46 Nc004RkE
「んふっ・・・小波、好きじゃ・・・ちゅ・・・んっ、小波」
抑えていた心の声が言葉になって伝えられる、この今という時間をひたすら感じたい気持ちを。
「はぁ・・ん・・・はぁ・・・こなm・・!!」
小波、と発しようとした瞬間自分の舌が押し込まれ小波の舌が突如シズヤの咥内に侵入してきた。

「ふぁ!んん~!・・・あ、小n・・・んむぅ・・・」
突然の攻守逆転にも驚きより興奮が勝っていた。自分だけがするより小波の舌が私に絡み付くほうが、何倍も気持ちいいものだと感じていた。
そして数十秒の間、シズヤを無抵抗で攻めていた舌が戻っていくと
「はぁ・・・んっ・・・・・・あっ」
自分でも心の中でも名残惜しさが残る。だが次の瞬間そんな気持ちも吹き飛んだ。

「ふぅ・・・何してたのかな?シズヤ」
「・・・え!な!こ、小波おきてむぐっ!」

唇で塞がれる、しかし今度は小波から塞がれる形。更に驚いたが、それもすぐに解放された。

462:名無しさん@ピンキー
09/11/22 23:15:18 Nc004RkE
「しっ!魔人が起きちゃうよ」
「うぅ、すまぬ・・・・・・・お、起きてたのか?」
「あんなに激しくされたら誰だって起きちゃうと思うけど?」
「うっ・・・」
暗くてよく見えないが小波は笑ってるようにも見える。だが先程まで自分が無我夢中でしていた事を思うと恥ずかしくて小波の顔を直視できなかった。

「それで、シズヤは何をしてたのかなぁ?」
きっと分かってて言わせたいのだろう・・・小波は鬼畜じゃ・・・
「それは・・・その・・・・・・・小波の寝顔を見ていたら・・・キ、キスをしたくなって・・・我慢できなくて・・・すまぬ」
「ん?何で謝るの?」
「だって・・・い、嫌であったろう?・・・好きでもない女にされるなんて」
「いや、シズヤの事は大好きだけど」
「・・・・・・・・・・・え?」
自分でも素っ頓狂な声をだした事は分かったが、それよりも小波の言葉に心奪われていた。

「いやぁ本当はもう少しされるがままになろうと思ったんだけどさ、ちらっとシズヤを見たら緊張した顔してしてキスしてくるから可愛くて可愛くて・・・途中から抑えられなくなっちゃった」
「なっ!」
小波がそんなことを言うものだから恥ずかしくて仕方ない。きっと今の顔も最中の顔も真っ赤だったのだろう・・・そう思うと益々恥ずかしい。
「もっとしてあげたいけど明日も早いからね・・・続きは、そうだな・・・来週からの春期キャンプの時に二人っきりでね」
「え・・・・う、うむ・・・分かった」
「・・・その先もね」
「っ!!ば、馬鹿者・・・」
そう言って彼に頭を撫でられる、反論したいが今何を言っても彼には勝てないだろう
・・・取り敢えず心の中で来週を楽しみにしておこう

463:名無しさん@ピンキー
09/11/22 23:17:54 Nc004RkE
終わり!
今まで武美しか書かなかったけどシズヤ可愛くて浮気してしまった
2時間で作った駄文だけど反省はした。では失礼

464:名無しさん@ピンキー
09/11/22 23:53:49 Fs0xdNVD
GJ
二時間で書くとか凄いな

465:名無しさん@ピンキー
09/11/23 06:28:15 +wZSI9z6
GJ
その構成能力うらやましい


466:名無しさん@ピンキー
09/11/23 12:40:28 V4KVh2BF
キャンプという神聖な地に女を連れ込もうとは許せん奴でやんす

467:泉の前で
09/11/24 00:02:29 in2g33YZ
過疎化しているなら投稿しようという事で 4主×天本さんです

12月に入り日の出島にも冬が訪れを感じる筈だった
その日は季節が2ヶ月ほど逆行した気候で着込む程でもなかった
そんな日の森の中で二人の男女が歩いている

「こんな風に森に来たのも久しぶりだね」
「そうですね、春ごろまではよく来ましたけど」
河島廉也と天本玲泉の二人は静かな森の散歩を楽しんでいた
「あれ、ここは・・・」
二人が訪れたのは森の中の泉、大きな鏡のように透き通った水を湛えていた
「そういえば、山田くんはここで幽霊が出るって言ってたっけ」
「そうなんですか?」
「うん、まあ本当か如何かは知らないけどね」
「その幽霊は美人なんでしょうね」
「うん、そういえば山田くんは自殺した女の子の霊だって言ってたけど玲泉しってる?」
「知りたいですか?」
笑顔だった天本の顔が真剣な顔になったのには河島は驚くことは無かった
彼女は泉を見つめて語った
「あの慰霊碑には船の犠牲者以外にも二人の名前が刻んであって
 一人は野球部でただ一人の戦死者、もう一人はその恋人・・・
 そしてここは彼女が命を絶った場所・・・」
その二人はどちらかが先に死んでしまったら後を追おうと決めていたこと
その彼が特攻隊で半年後にその事が彼女に知らされて・・・
言い終えて天本はさらに遠くを見つめた
「そっか・・・」
それだけ言って河島も彼女に習った、戦争の悲劇のもう一つの結末・・・
不意にある考えが頭を過ぎる
もし、玲泉の祖母セツがその様な結末を迎えたら
彼女の母は産まれず彼女もこの世に存在しなかったであろう
逆に自分はセツから呪いを受けることは無かっただろう
「廉也さん?」
河島は震えていた、彼女が存在しないという仮定に
何も幸福など感じなかった、彼にとって天本玲泉は彼を支えてくれた
最愛のパートナーに他ならかった
「俺、玲泉のお祖母ちゃんが死なないでいてくれたことに感謝してるよ」
彼女の手を握ってそう伝えた
「わたしも・・・辛い事もありましたけど
 今、貴方とこうしていられるのはお祖母様のお陰です」
手を握り返して伝えた、そして互いに向き合って吸い込まれていった

468:名無しさん@ピンキー
09/11/24 00:03:01 in2g33YZ
「廉也さん・・・ひゃああっ!」
「ふふ、玲泉は敏感だね」
木にもたれ掛っている天本の蜜壷を責める
「どんどん溢れて来るよ、もったいないね」
スカートに潜り込んでいた顔をさらに近づける
少女の声と水音が広い森に響き渡る
一通り堪能して口を拭う
「それじゃあ、そこに手をついてお尻を上げて」
彼女は言われた通りにする、スカートは捲り上がっており
秘所は丸見えになっている
そこにモノをあてがう
「入れるよ・・・」
「はい、お願いします」
こちらを向いた瞳に大人の魅力を感じた
このまま見つめていたいと思うと同時に彼女を待たせてはいけないと思った
「ひゃうっ!」
モノを押し込んでいく、その度に膣は広が包み込んでくる
「すごいよ、膣が暖かくて気持ちいいよ」
片足を持ち上げてピストン運動を始める
「はひぃ、わたしもいいです・・・もっとぉ」
木にしがみ付いているのも際どくなっていた
彼女の体をこちらに向けて抱きかかえそのまま腰を振る
「廉也さん、わたしもう・・・」
実は河島も限界に近かったのだが今になって避妊具をしていない事に焦っていた
それに気づいたのか
「今日は大丈夫ですよ」
そう言ってキスをして来た、これで完全に理性が崩壊した
壊れ物を扱うように彼女を下ろすと一気にスパートをかけた
「イクよ、玲泉の膣に出すよ」
もう声にならない状況で首を縦に振る、それを合図に一番奥に押しこんで精を吐き出した
「ああぁあああああ!来てる・・・廉也さん、暖かいです・・・」
今まで行為の時には必ず避妊具着用だった彼女には始めての感覚が頭を溶かしていった

469:名無しさん@ピンキー
09/11/24 00:05:16 in2g33YZ
「遅くなってしまいましたね」
空が夕焼けに染まる時間になっていた、二人は神社の方角に向かっていた
「あ、ここまでで大丈夫です」
もう神社が確認できる距離まできてそう告げた
「うん、玲泉・・・」
「はい」と答えた彼女の笑顔を見て何か躊躇ったような顔をして
「おやすみ」とだけ言ってその場を去った
河島は自分たちが慰霊碑に刻まれている人たちのような不幸に見舞われたら
如何するか聞きたかったのだが彼女の笑顔を壊したくなかった
自分を守るためでなく、自分をさらけ出している笑顔を・・・
冷え込んできた空気の中を一人で駆け出した

以上、葉月さんと同じ事にセツならなかったと保障が無いからね
・・・イルも裏で出てこないかなー

470:名無しさん@ピンキー
09/11/24 01:08:02 xUIdXf6o
GJ!

471:SEXモグラ注意報
09/11/24 03:15:47 xUIdXf6o
10裏です。
ヤシャ凌辱注意。

ダンジョンの浅層、ヤシャは一人でモンスターと戦っていた。
一人だから戦力的に辛い訳でもなく、彼女は軽くライム達を倒していた。
「ふっふっふ、これくらい朝飯前やで~♪」
そう言っていると、目の前から重戦車が現れた。
いくら浅層とはいえ、ヤシャ一人で戦うのは辛い。
「くっ…流石にここは引くべきやな…。」
ヤシャが悔しながらそう言っていると、後ろから150ミリ砲の砲弾が飛んできて、重戦車を一瞬で大破した。
ヤシャが後ろを振り向くと、バトルディッガーに乗った男が手を振っていた。
どうやら私を助けてくれたのだろう。
ヤシャがそう思っていると、突然男がディッガーから降りて、ヤシャの近くにやってきた。
男は手を伸ばしたかと思うと、いきなりヤシャの服を掴み、服を一気に破り捨てた。
ヤシャの胸や素肌が露になる。
「ちょ…いきなり何するん!?」
ヤシャが胸を隠しながら動揺していると、男はそのままヤシャを押し倒し、残った服を全て剥ぎ取った。
「…当たりだな。」
全裸になったヤシャの胸を、男はいきなりしゃぶりつつ、左手で胸を揉みながら手で秘部を慰め始めた。

472:名無しさん@ピンキー
09/11/24 03:17:13 xUIdXf6o
「いやあぁっ!や…やめ…」
「ふふふ、いい女だ。やるのには十分価値があるぜ。」
「この…変…態…あぁ…」
ヤシャが絶頂を迎えたのを確認すると、男はズボンとパンツを脱ぎ、すっかり大きくなったモノをヤシャの秘部へと突き刺した。
「ふああああ!」
ヤシャは大きく震える。
それと同時に男は腰を動かし、快楽を求めていた。
「キツいぜ…これは久々に大量に出そうだ。」
「ちょ…待…んんっ」
ヤシャは口付けを交わされ、強制的に舌を絡めさせられる。
さらに乳首を刺激され、もう何が何だか解らなくなっていた。
男は暫く腰を動かしていると呟いてくる。
「へへ…そろそろ出そうだ…」
「い…いやぁ…やめてえ!」
「っぐ…!」
「う…うあああああ!」
ヤシャの悲痛の叫びも叶わず、男の大量の精がヤシャの中に注がれた。
男はモノを抜いてヤシャが気絶しているのを確認すると、ズボンとパンツを履き、その場をディッガーに乗って去っていった。

その後、ヤシャは別の通りかかったモグラに救助させてもらい、地上に戻った。
しかし、彼女は一生癒える事のない傷を負ったという。

――――ここまで

12裏にはどんな敵が出るのかワクワクしません?

473:名無しさん@ピンキー
09/11/24 07:07:21 in2g33YZ
GJ
カズは大きいの忘れて無性にいじめたくなる
ときがあるから困るぜ

474:名無しさん@ピンキー
09/11/25 13:15:43 YweEYENL
過疎気味なので話題を一つ。
主を襲うタイプでは、寝ている時が一番エロい展開になりそう?

475:名無しさん@ピンキー
09/11/25 16:30:41 Dqc5a4h1
だろうな
8主あたりだったら返り討ちにするかもな
あとは・・・どっかに誘導するとか?

476:名無しさん@ピンキー
09/11/25 17:29:12 MfkY8jcm
主人公を襲う?
……想像もつかないんだぜ

477:名無しさん@ピンキー
09/11/25 17:30:57 EJ1SNfn8
スレ違いかも知れんが
erapokeって言うパワポケキャラを調教するフリーソフトがあるから
興味あるやつは探してやってみろ

478:名無しさん@ピンキー
09/11/25 17:31:41 Dqc5a4h1
なに言ってんだ
たとえば、のり・・・ごめん

479:名無しさん@ピンキー
09/11/25 17:36:06 STjq8bAI
>>492
スレチなのになんでそんなにeraそうなの?
てかそれ俺が前でっち上げたやつじゃん

480:名無しさん@ピンキー
09/11/25 17:46:49 sfas9TH/
>>494
まあ落ち着け。それより同一人物だと思うのだがsageのあとに空白を入れるのが気になってしょうがない。コテのつもりなのだろうか

481:名無しさん@ピンキー
09/11/25 17:59:41 Dqc5a4h1
>>492
何だ釣りか・・・

482:名無しさん@ピンキー
09/11/25 19:06:46 sDUXcpDM
一瞬、期待している俺が見えたぜ・・・

483:名無しさん@ピンキー
09/11/25 23:12:18 YweEYENL
桜空は舌で肉棒を刺激するのが絶対巧いと思うな。

見かけによらず。

484:名無しさん@ピンキー
09/11/25 23:46:08 F++E187M
話は変わるかもしれないが、12裏には桜空が敵として出る。

485:名無しさん@ピンキー
09/11/26 00:32:24 MzdAuS4L
いっそのこと奈桜桜空コンビで可愛い悪役して欲しいよね

・・・まあたぶん桜空は包丁は間違いなく振り回すな

486:名無しさん@ピンキー
09/11/26 15:58:35 aiVbGQiY
ユイは絶対に足コキが巧いと思うな。
あんなキックが繰り出せるんだし。

487:名無しさん@ピンキー
09/11/26 20:44:35 w6Ny2ICM
ファミ通でパワポケ12の点数がまぁまぁ良くて安心した
楽しみだな

488:名無しさん@ピンキー
09/11/27 12:01:41 DnORePup
ファミ通なんて金払えば点数あがるようになってるけどね
コナミは払ってないと信じたい

489:名無しさん@ピンキー
09/11/27 13:24:59 tQfI6Bty
ユイちゃんとキリちゃんにふとももコキを頼みたい

490:名無しさん@ピンキー
09/11/27 17:03:25 cAkK8IB6
キリちゃんはパイズリ担当だろう
…が、そっちも捨てがたい

491:名無しさん@ピンキー
09/11/27 20:11:22 R319awJq
玲奈ってそんな描写あるのか

492:名無しさん@ピンキー
09/11/27 23:24:30 DnORePup
明確にはないが
絵がふっくらしている

太ってるんじゃなくてムチムチしてる

じゃあ胸もあるはず。ふともももムチムチ。
的なもの

493:名無しさん@ピンキー
09/11/28 01:15:32 Jyo6u1Nj
キリちゃんはあの笑った時のモチみたいなほっぺたが堪らん

494:名無しさん@ピンキー
09/11/28 02:45:28 lNf8bYCi
武美やアカネは舌フェラが巧いタイプ。

495:名無しさん@ピンキー
09/11/28 16:01:40 k3i7vIHe
>>508
頬ズリですねわかり…あれ?

496:名無しさん@ピンキー
09/11/29 00:45:20 6V0boWWY
いやわかる、わかるぞ!

497:名無しさん@ピンキー
09/11/29 03:40:10 HXGPEo1F
武美と涼子とアカネ、どっちがパイズリが巧いと思う?

アカネは8で巨乳説が浮上してたので…

498:名無しさん@ピンキー
09/11/29 04:56:36 e3mBOfXs
巧いのは涼子だと思うけど
個人的にされたいのは武美かな

499:名無しさん@ピンキー
09/11/29 20:32:24 0j2lU06k
茜は上手くなさそうだが一生懸命さで補正されそうだ
武美はあんまり恥ずかしがらずにやりそうだな
ここの作品読むと特に

500:名無しさん@ピンキー
09/11/29 23:12:24 e3mBOfXs
ゲーム内の性格だと武美が一番恥ずかしがりそうだけどな

501:名無しさん@ピンキー
09/11/29 23:17:29 wS5PK7wL
武美は胸のパネル開いてるの見られてさえたいして動じてなかったような
実験とかで裸見られるのぐらいは慣れてそうだけど

502:名無しさん@ピンキー
09/11/30 00:00:30 n0NhYzA5
アカネはまあ、天才らしいだから普通に上手いだろう
すべての技能の代わりになるし

503:名無しさん@ピンキー
09/11/30 00:08:45 40yx+tHn
武美はいつでもインターネット見れるから大丈夫

504:名無しさん@ピンキー
09/11/30 00:22:19 24Qn6vyn
むしろネットで間違った知識を仕入れて現実とのギャップに戸惑ってくれるほうがいい

505:名無しさん@ピンキー
09/11/30 00:42:55 ejPiCVi4
相手の風来坊さんの経験は?

506:名無しさん@ピンキー
09/11/30 00:50:20 3cDduZ/R
童帝か無双か
何故か極端なイメージしかない

507:名無しさん@ピンキー
09/11/30 01:16:34 NQkGtNeJ
589の主人公は経験ありそうだ

508:名無しさん@ピンキー
09/11/30 07:04:09 wBlTXxl2
6主はどうかな?
みんな試験管から生まれる世界は嫌だぜ
学生組は無いだろう

509:名無しさん@ピンキー
09/11/30 09:14:39 veOFAoK3
鈴音に体力80吸われたときの驚き方を見ると有り得ないとも思えないから困る

510:名無しさん@ピンキー
09/11/30 19:35:23 eqrrTQkQ
実は無双のダッsh(殴

511:名無しさん@ピンキー
09/11/30 20:28:05 5nmMCfo7
今時のガキはやりかねないから困る。

512:名無しさん@ピンキー
09/11/30 21:10:12 wBlTXxl2
やるのは構わんが(マテ
ダッ主は地雷があるから踏んだら鬱になるだろう
いや待て、年上ばっかりだから教えて貰う手もあるな

513:名無しさん@ピンキー
09/11/30 21:12:06 NQkGtNeJ
性的虐待という線も捨てられないがな
暴力はいるけど過去に性的虐待受けた
ってキャラはまだいないよな?

514:名無しさん@ピンキー
09/11/30 21:15:10 ew6dUoK8
茜ってそうじゃなかったのか…と思ったけど博多だからそんな可哀想なことはしないか

515:名無しさん@ピンキー
09/11/30 21:18:39 ZnppZX/E
昔何かで二重人格者のほとんどが性的虐待を受けてるとか聞いたな
パワポケで二重人格というと・・・シルバーはちょっと違うか

516:名無しさん@ピンキー
09/11/30 21:40:51 veOFAoK3
>>529
俺も思ったことなかったぜ

517:名無しさん@ピンキー
09/11/30 22:51:29 Uc9tSPIm
エロゲーじゃないから流石にそれはない

518:名無しさん@ピンキー
09/11/30 22:59:23 wBlTXxl2
そこまでいったら流石に仕事をしないceroもだまちゃくれないだろう

519:名無しさん@ピンキー
09/11/30 23:02:53 24Qn6vyn
むしろ危ないのはしのぶあたりだろ
てか俺が翼だったらそうする

あ、もちろん現実で実行はしませんよ?(というかできる状況でもないし)
念のため

520:名無しさん@ピンキー
09/11/30 23:43:38 g/eGwb+U
12の発売が嬉しくて全作品盛り込んだ小ネタを書いたら無茶苦茶長くなって中ネタ位になってしまいました。
非エロどころか女の子すら出てこないギャグ物です。(しかも台本形式)
 興味の無い方、苦手な方、はスルーでお願いします。(て言うかスレ違いの様な・・・)

タイトル『もし和桐が球団を持ったら』

では投下!

521:名無しさん@ピンキー
09/11/30 23:44:13 g/eGwb+U
――とある料亭

二波「そろそろ時間か・・・」
五波「いよいよですね。新しい球団社長がお見えになるのは」
二波「わかってると思うが、今日は重大な日だ粗相のないように」
五波「わかってますよ。でもまさかツナミが倒産して和桐に吸収されるとは思いませんでしたね」
二波「しかも、今日会う新しい球団社長は過去に一度倒産した和桐を、ほぼ一人で復興させた伝説の人物だ」
五波「一筋縄で行く人物じゃなそうですね監督」
二波「そうだな・・・ 本来ここに居るのは僕じゃなくて水木さんのはずなんだが」
五波「不倫問題で槌田さんと逃げちゃったんでしたっけ?」
二波「まさか愛ちゃんと不倫してるなんて正直ビックリだったよ」
五波「しかし、その槌田さんも含めて昔五股してた二波さんが監督になるんですから、世の中わかりませんね」
二波「うるせえよ! 未だに弓子にそのこと突つかれるんだよ。それに同じ年なんだから“さん”付で呼ぶなよ!」
五波「まぁ、一様監督とコーチですし」(本当は年下なんだけどな~)
二波「昔は呼び捨てだったのに、久々に会ったのに“誰でしたっけ”って言われた時はスゲー引いたぞ!」
五波「あまりにも久しぶりだったんで・・・」(本当に初対面だったんだけどな・・・)
二波「まぁ、コーチとしての腕は買ってるがな。昔は自分の事しか考えない奴だったのにまるで別人みたいだぞ」
五波「そ、そうですか?」(まさかバレてないよな)
二波「今年のウチのチームは全然今までと違うもんな」
五波「そうですね、大神とジャジメントの合併と今回の和桐の吸収劇での混乱で選手がほぼ総入れ替えになってしまいました」
二波「それを上手くまとめ上げてるんだから流石と言いたいが、あえて一つ言わせてくれ」
五波「何ですか?」
二波「オマエが連れて来たジンライとかいうコーチ、走塁コーチなのにあの腹はないだろう」
五波「えっ! そ、それは本人が安全日だっと言っていたのに・・・ その、えっと・・・」
二波「あのな誰もオマエの奥さんの話をしてるんじゃないんだが・・・ まあ本人にはダイエットする様に言っとけ」
五波「はぁ~」(帰って珠子に何て言えば・・・)

522:名無しさん@ピンキー
09/11/30 23:45:11 g/eGwb+U
――ガラガラガラ

六波「失礼するよ」
二波「これは球団社長」
五波「いつもお世話になっています」
六波「厭々、そちらの方が年上なんだからそんなに畏まらなくて良いよ」
二波「はい、では早速これが開幕戦のスタメンオーダーと一軍ベンチ入りメンバーです」
六波「どれどれ・・・ あれ? 変だな僕の名前が載ってないんだが」
五波「えっ?」
六波「だって、折角球団社長になったんだからプロの打席に立ちたいじゃないか」
二波「あぁ成程、五波コーチ済まないが六波球団社長の始球式は何試合目だったかな」
五波「確か開幕戦は和桐オーナーが、二試合目は元アイドルで監督の愛人の園h・・・フゴッ」
二波「じゃあ、二試合目の元アイドルはキャンセルで球団社長にして差し上げなさい」
五波「フゴフゴ(はい)」←口を塞がれている
六波「そうじゃなくてだな、僕は何番で何処を守れば良いんだ? ただ仕事があるから出来れば代打の切り札が良いな!」
二波「あの~ 社長が草野球で大活躍されてるのは知ってますが、プロ野球では通用しませんよ」
六波「ふふふっ、君達は知らないかもしれないが、僕は昔現役メジャーリーガーの球をホームランしたこともあるのだよ」
二波「はいはい、それは夢の中の話ですか、それともゲームの中のお話ですか」
五波「そういえば、最近はゲーム内の野球ゲームをしてるだけなのに野球ゲームの主人公とか言ってる奴がいるそうですよ」
二波「それ何て最新作だよ! まぁ二軍の試合なら何とかなるかな?」
六波「僕は一軍でやりたいんだ!」
二波「駄目です。一軍ベンチは二十七人しか入れられません」
六波「全く監督は話の解らない人だな、そうだ君からも何か言ってくれないか。なぁ~ 小・杉・ヘッドコーチ」
五波「!?」
二波「社長、こいつは小杉じやなくて、五波ですよ。確かに昔ライバルで騒がれ・・・フゴッ」
五波「かっ、監督ここは球団社長の顔を立てて一度検討だけでもしたげたらどうでしょう」(何でこの人俺の正体知ってるの)
二波「フゴフゴ(そうか?)」←口を塞がれている

523:名無しさん@ピンキー
09/11/30 23:46:39 g/eGwb+U
六波「いや~、流石ヘッドコーチ話が分かるね~」(まさか小杉本人に直接聞いたとは思うまい)
二波「そう言われても、誰を外せばいいんだ?」
六波「それならこの選手何てどうだ?」
二波「え~っ?」
五波「そ、その人は・・・」
六波「彼なら年齢も、そう君達と変わらんしもう引退した方が良いんじゃないのか」
二波「あのー、ウルトラマンって最初のウルトラマンが頑張ったから今でもシリーズが続いてるんですよね?」
六波「そうかもな」
五波「あのー、仮面ライダーって最初の一号が頑張ったから今でもシリーズが続いてるんですよね?」
六波「何が言いたいんだ?」
二波・五波「「阪神が金本外すぐらい無理です」」
六波「イチイチ口答えするなや! 何でウチのチームに垣内と杯交わした奴がいるんじゃ! ガタガタ言ってると沈めるぞ!」
二波・五波「「わっー 御免なさい。い、命だけは御助けを!」」
六波「あっ、ごめん昨日妻の実家の手伝いをしたんで、そのときの口癖が・・・」
二波(奥さんの実家て・・・)
五波(ヤ“ピー”かな)
六波「とにかく本人に引退勧告を・・・」

――RRRR、RRRR

二波「電話鳴ってますよ」
六波「誰だよこんな時に・・・」

―― ピッ!

『もしもし六波ですけど・・・ あっ寺岡博士・・・ もし一三波選手に酷いことしたら辞めるって、それじゃ歴史が、
いやそれよりも博士に出て行かれたら会社が・・・ えっ?、じゃあ一三波選手に酷いことをするのかって、いやそんなことは
絶対しませんよ~・・・ 解りました一三波選手は特別待遇にしときます・・・』

―― ピッ

二波「あのー どうしました?」
六波「一三波選手って自分から辞めたがってない?」

524:名無しさん@ピンキー
09/11/30 23:47:30 g/eGwb+U
五波「この前、『俺、実年齢より三歳ほど若いんでまだまだ行けます』と言ってましたよ」
二波「そういえば、アイツ空白の三年間ってあったな」
六波「何でそんな中途半端にそいつサバ読んでるんだ」
二波「それだったら彼の奥さん三〇歳位サバ読んでますけど」
六波「それは行き過ぎだろが! どんな年の差カップルだよ!」
五波「それが見た目は年下なんですよね」
二波「あの容姿で年金貰えるのおかしいよな!」
六波「絶対その夫婦おかしいだろ!」
五波「ウチのチームでは割と普通のカップルですよ」
二波「だって普通の人間だもんな」
六波「おい普通の人間じゃないってどんなんだよ! まさかサイボーグとか超能力者とか言うんじゃないだろうな」
五波「まさか~」
二波「そんなの居たら見てみたいですよ」
六波「えっ! 違うの? じゃあどんなのが居るんだ!」
二波「まず、軽いところでウチの頼れるベテラン四波選手の奥さんなんですが」
六波「いや待てよ、彼女なら知ってるぞ我社の山田くんの妹さんだろ。大人しい感じの美人だったぞ」
二波「それが彼女、誘拐、放火、食品異物混入の容疑で警察にマークされてたんです」
六波「えっ・・・ ホント?」
五波「結局証拠が出てこなかったから逮捕できなかった上に時効になったそうですが」
六波「じゃあ、最初から冤罪だったたんじゃないのか?」
二波「一度四波本人に聞いてみたんだけど、黙って苦笑してたんです、多分あのときの眼は本当だと思う」
五波「噂では彼が一番の被害者らしいのです」
六波「そ、そうなのか」
五波「次に凄いのがエースの七波の奥さん何ですけど、元戦隊物ヒーローなんです」
六波「昔戦隊物の被り物をしてた人の何が変なんだ?」
二波「いえ本物です。しかも戦隊チームが解散した今でも普通に世界平和の為に日夜闘ってるそうです」
六波「ちょっと待てよ、もし本物だと言うからにはちゃんと変身するところ見たんだろうな?」
二波「当然ですよ」
五波「凄かったですよ。一瞬完全に全裸になった時は感動で涙が出ましたよ」
六波「えっ全裸・・・」
二波「今一瞬想像したでしょ」
五波「社長って意外とムッツリなんですね」
六波「うるせっー、何でそういうのって普通秘密なもんだろう。何で見れたんだよ」
五波「『旦那を一軍でプレイさせてやりたいだろ?』っていったら意外と簡単でしたよ」 
二波「快く承知してくれて嬉しかったな」
六波「悪の組織が無くならない理由が今解った」

525:名無しさん@ピンキー
09/11/30 23:48:07 g/eGwb+U
五波「次はウチの大砲八波の奥さんですね」
六波「あのな~ 彼の奥さんてあれだろ、ワイドショーで見たけど自分の事を宇宙人とか言ってる痛い女だろ」
五波「えっ! 彼女は本物ですよ」
二波「そうそう、前に旗を持った怪しい宇宙人に襲われた時も助けてくれたもんな」
六波「おいおい、良い大人が何を言ってるんだ。夢でも見たんじゃないのか」
五波「それが八波はウチで一番喧嘩とかその部類の事が強いのに、夫婦喧嘩でいつも大怪我してるし」
二波「テロリストが一個大隊で襲ってきても撃退しそうなのに、夫婦喧嘩で去年のシーズン棒に振ったし」
六波「大の大人があんなヒョロヒョロの女の子に負けるはず無いだろが! 本当は違う理由だったんだ」
二波「そうは言っても、実際に夫婦喧嘩してるところ見たけど最早人間業じゃなかったもんな」
五波「あの強い八波がヤムチャの様でしたよ」
六波「う、嘘だろそんなに強いのかよ」
五波「その気になれば奥さん地球でも破壊出来るそうですよ」
二波「彼女が人類にとって天使になるか、悪魔になるかは八波の頑張り次第だな」
五波「それを言うなら、良いも悪いも八波次第ですよ」
六波「ひよりん星人というよりサイヤ人だな、もうちょっと普通がカップルは居ないのか」
五波「それだったら、今年のドラフト一位の走波の彼女なんてどうです」
六波「・・・まさかと思うが、桃の木の精とか、本当は犬だったとか言うんじゃないだろうな」
二波「どれだけ想像力豊かなんですか、ただ珍しいだけですよ。自分の妹彼女にするなんて」
五波「普通に兄妹いる奴からしたらありえませんもんね」
六波「ちょっと待て、今までの話で一番不味いんじゃないのか」
五波「それが肝心の妹の方が、自分が実の妹であることに気づいていないそうです。本当の事知ったら別れるでしょうね」
二波「周りの人も知らないし、真実を知ってる義理の父の水木さんが行方不明ですからね。バレる事も無いらしいです」
六波「オマエらな、周りや本人にバレるバレ無いよりも血の繋がってる兄妹なのが問題なんだろうが」
二波「何を言ってるんですか社長」
五波「血の繋がってる妹なんている訳ないじゃないですか」
六波「も、もう良い」(早くこいつ等何とかしなきゃ)
五波「次はテスト入団の九波選手ですが、奥さんがもう死んでるそうです」
六波「それはお気の毒だが、何が普通じゃないんだ?」
五波「違いますよ。今の奥さんって死んだ後かららしいですよ。付き合い始めたの」
二波「良いよな~ いつまでも若いままだし、夏は涼しいし、肌は美白で透明感があるというより透けてるし」
六波「ま、まさかそれって幽・・・」
二波「シィーッ! 駄目ですよそれ以上言っちゃ」
五波「それ気づいちゃったら、成仏しちゃうじゃないですか」
二波「もし成仏しちゃったら貴方どう責任取るんですか!」
六波「す、すまん」(良いのか?)

526:名無しさん@ピンキー
09/11/30 23:50:42 g/eGwb+U
五波「次はちょっと懐かしいですね。ウチの守備の要の十一波なんですが」
六波「名前で突っ込みたいんだが・・・ まあ良い、ところで何が懐かしいんだ」
五波「アイツ白い青磁の壺肌身離さず持ってて、いつも『これは良い物だ』とか言ってるんですよ」
二波「おいおいアイツが寝る時も抱いて寝てるのは知ってるが、別に壺と付き合ってる訳じゃないと思うぞ」
五波「えーっ! そうですか?」
六波「普通はそうだ」
二波「あれはアクビをしたら可愛い女の子が出てくる壺に決まってるじゃないか」←半分位あってる
六波「ちょっと待て!!」
五波「じゃあ! クシャミをしたら何でも願いを叶えてくれる魔人も出てくるんですね」←1/3位あってる
二波「畜生! 何てこった十一波の奴俺達の子供のころの夢を叶えてやがる」
五波「アイツ何処で手に入れたんだ」
六波「・・・」(こいつ等を首にするなら今しかない)
五波「最後は、ウチのスター選手の十波何ですけど、結構なセレブと付き合ってるんですよ」
六波「セレブとと言えば雪白家か野崎家の御令嬢が有名だよな」
二波「あっ! そこら辺は八波、九波に聞いて下さい」
六波「・・・?」
五波「何と! 大神とジャジメントの合併をほぼ一人でまとめ上げた。神条元社長です」
六波「そういえば十波選手と神条元社長は同じ高校の同級生らしいな、その時付き合ってたのか」
二波「多分そうだと思いますけど」
六波「昔はウチは大神陣営だったからジャジメントとは敵対してたけど、一度会ってみたい人物ではあったな」
五波「えっ! そうだったんですか」
六波「当り前だろ、歴史上の人物なんて簡単に会えるものじゃないしな」
二波「じゃあ十波に頼んでみましょうか」
六波「といっても彼女の生前の品とか見せて貰ってもな~」
二波「えっ? 生前て・・・ 彼女生きてるよな」
五波「そうですよね?」
六波「えっ・・・ 俺何処で歴史修繕ミスったの?」
二波「歴史修繕って?」
六波「ゴホゴホ! いや~ 確か彼女って確かテロリストに打たれて死んだんじゃなかったけ?」
五波「それ何ですけど、一応彼女一回は死んだんですけど数時間後息を吹き返したらしいです」
二波「その後『今社長である神条紫杏は死んだ』とか言ってずっと十波にベッタリですよ」
六波「・・・」
二波「どうしたんです?」
五波「言っときますけど喋っちゃ駄目ですよ。彼女は安全が保障されるまで死んだ事になってるんですから」
六波「いや、もし次回作で本当にそんな事になってたら皆どんな顔するだろう」
二波・五波・六波「「「・・・・・・」」」

527:名無しさん@ピンキー
09/11/30 23:51:21 g/eGwb+U
二波「まあ、こんな感じですかね」
六波「本当に無茶苦茶だな」
五波「じゃあ、もう時間も時間ですし」
六波「そうだな帰るか・・・ と言うと思っただろう」
二波「ちぃ」
五波「誤魔化しきれなかったか」
六波「僕を試合に出すと言うまで帰さないからな」
二波「じゃあ、もういっそう木村を逮捕したら良いじゃないですか」
六波「ちょっと待て、何で僕が木村とかいう選手を警察でも無いのに逮捕するんだ」
五波「あれ、さっきから二回ほど歴史がどうのって言ってたからタイムパトロールの人だと思ってたんですが」
六波「ゴホゴホ、まぁ僕は違うんだけど何で木村選手が未来の人だと思うんだい」
二波「だって社長も木村も生年月日が遥か未来になってますよ。年号も聞いたこと無いし」
六波(しまった! そんなミスが・・・)
五波「それで俺昔木村と酒飲みに行ったとき、酔った彼に世界征服した暁には幸せ島とかいう島をやるとか言われましたよ」
六波「うっ・・・ 思い出したくない名前が」
二波「良いなあ海外か~ 俺なんて日の出島だぜ、四波に聞いたら何もないって言ってたな」
六波「いや、それって酒に酔ってデカイ事言ってるだけじゃないのか」
二波「いえ、昔世界征服の予定表配ってましたよ」
五波「今半分位のところですよね」
六波「嘘・・・」
二波「ホッパーズやナマーズの時はもう配って無いらしいからプレミア物だよ」
五波「ある日配らなくなったから何でか聞いたら、タイムパトロールが来たからって言ってましたし」
二波「ドクターとかいう人から聞いたそうですよ」
六波「それっていつ位から言ってたのかな?」
五波「大神がモグラーズを買収してから初めて優勝した。次の年からだったと思いますよ」
六波「計算が会うな・・・」
二波「あれどうしたんです? 急に立ち上がって」
六波「俺ちょっと言ってくるわ」
二波・五波「「行ってらっしゃ~い」」

五波「五月蝿いのが居なくなりましたね」
二波「やっと平和になったて感じだよな」
五波「でも木村大丈夫ですかね」
二波「あいつなら大丈夫だろ。結構世渡り上手だし」
五波「それ全然関係ないですよ。たぶん」

――こうして地球の未来は守られたのでした。めでたしめでたし!

六波「・・・こんな終わりで本当に良いのかな」



528:名無しさん@ピンキー
09/11/30 23:52:03 g/eGwb+U
以上!! やっぱスレチだよな・・・

529:名無しさん@ピンキー
09/12/01 00:30:41 haN0smpj
面白かったよ

530:名無しさん@ピンキー
09/12/01 01:28:28 cJ/yK7ZC
GJ!
口調だけでもキャラクターが十分つくれてる

531:名無しさん@ピンキー
09/12/01 01:30:44 gzjiMir6
別場所でリク受けたんで投下してみる
キャラ選択に迷ったけど武美で
URLリンク(rainbow2.sakuratan.com)

532:名無しさん@ピンキー
09/12/01 01:38:18 oCDePuWe
普通のエロ絵ならこっちなんじゃね
スレリンク(ascii2d板)

533:名無しさん@ピンキー
09/12/01 01:52:19 8kwpP7Pl
>>542
カップリングに異議があるがGJ
台本形式なのに上手いな

>>546
スクロールしても下が見えないのはバグか?

534:名無しさん@ピンキー
09/12/01 02:09:40 r2CaOmfO
心で見るんだよ

535:名無しさん@ピンキー
09/12/01 08:39:02 Tgq+hUgH
>>546
久我さん!久我さんじゃないか!萌えスレの
リクしたのは他ならぬ自分ですけど…
武美可愛い!

536:名無しさん@ピンキー
09/12/01 13:22:52 T1HxGQIF
見れないからどんな絵か教えてくれ

537:名無しさん@ピンキー
09/12/01 13:25:43 neSmyXPI
sageもできない携帯厨氏ね

538:名無しさん@ピンキー
09/12/01 13:55:09 T1HxGQIF
>>552スマンsage忘れた

539:名無しさん@ピンキー
09/12/01 14:23:40 5J36F1Vr
保存忘れた…orz
確か武美がパイ射されてる絵…だっけ?
上半身のみ

540:名無しさん@ピンキー
09/12/01 16:27:34 T1HxGQIF
>>546武美かわいいよ

541:名無しさん@ピンキー
09/12/01 22:10:02 jyF0mOPU
>>546
GJです!
武美の名前の由来ってきっと
「武美→たけみ→takemi→take mi→take me→私を連れて行ってください」なんだよな
やっぱり武美はかわいいな

542:542
09/12/01 22:15:45 BtPbUJMk
思ったより褒められてるラッキー!

でも>>546がもう見えねorz

543:名無しさん@ピンキー
09/12/01 22:33:58 neSmyXPI
携帯(笑)

544:名無しさん@ピンキー
09/12/01 22:37:35 +jl5pViZ
実際のところ名前ってどうやって決めてんだろうな

545:名無しさん@ピンキー
09/12/01 22:51:54 T1HxGQIF
>>559適当だと思う

546:名無しさん@ピンキー
09/12/01 23:10:39 5J36F1Vr
>>559
名前はキャラデザ考えた人がデザインと同時に決めていることが多いからな、その人の趣味も影響するだろうね。
藤岡さんは~子ってキャラ多いし。

ただ最初は仮名にして、あとから雰囲気とか立場等に合わせて調整ってのが一般的だと思う
デザインは初期とけっこう変わるからな

>>560
適当って………
んなわけないだろw
小学生とか中二かよwww

適当で紫杏とか出てくるかよwww
ちなみに紫杏の由来は化学物質のあれだと思ったんだ。

547:名無しさん@ピンキー
09/12/01 23:35:33 qngcxuTV
まぁ天月五十鈴なんて急にパッと浮かばないよな

548:名無しさん@ピンキー
09/12/01 23:36:48 T1HxGQIF
>>561適当ってのは>>556みたいな深い意味はないってことな
適当に思いついた名前ってことは流石にないだろ

549:名無しさん@ピンキー
09/12/01 23:44:33 T1HxGQIF
スマンsage忘れた
三浦さんのキャラは季節に関係かある言葉が入ってるらしい
シズヤは入ってないけどな

550:名無しさん@ピンキー
09/12/02 01:05:18 bUsKCL68
足コキ、パイズリ、舌フェラこそロマン。

551:名無しさん@ピンキー
09/12/02 07:24:00 KxX+FJZv
明日発売か楽しみだな
裏でいいから武美出てほしいな

552:名無しさん@ピンキー
09/12/02 07:32:59 hBm9fcgb
最近のは裏が最初から出ているが
皆さんはどっちを先にやる予定で?

553:名無しさん@ピンキー
09/12/02 09:57:12 g3WkFc0A
先に裏をやると表をやらなくなるから表からやる

554:名無しさん@ピンキー
09/12/02 13:00:35 QlIy3vX0
新もの好きだから断然表

555:名無しさん@ピンキー
09/12/02 19:01:50 t/Su3162
季節→season→シーズン→シーズヤ→シズヤ

だったりして

556:名無しさん@ピンキー
09/12/02 19:16:21 uWLHY7iA
そういうゴロ系はあんまないだろな
ってかこじつけすぎというか無理矢理過ぎてワラタw

漢字の日本語は表意文字だから、そっからってのもあるかもな
ベターだけど

557:名無しさん@ピンキー
09/12/03 02:18:55 3ecWXVuf
ついに発売日だな どんなキャラが出てくるのか楽しみだよ

558:名無しさん@ピンキー
09/12/03 14:47:04 kj/yim+F
駄目だ、和那の事を考えるといつもムラムラして、エロネタを考えてしまう…

誰か助けt(7

559:名無しさん@ピンキー
09/12/03 16:10:16 NEOzsVTG
そのまま赴くままに書くが良い
って野球仙人が言ってましたー

560:名無しさん@ピンキー
09/12/03 19:44:38 edDKbhLM
そうか、たたのエロじじいだったか。野球仙人。

561:名無しさん@ピンキー
09/12/03 21:55:32 /ehRRLyZ
それボールオヤジだろ

562:名無しさん@ピンキー
09/12/04 00:34:59 qMAfJvN2
古沢さんじゃない?

563:名無しさん@ピンキー
09/12/04 01:20:33 oyLnTsEt
子持ちとはマニアックな…
いや、いいんだが

564:名無しさん@ピンキー
09/12/04 01:47:55 0MCHzSun
桃井さんヘタレ過ぎワロタ

565:名無しさん@ピンキー
09/12/04 02:56:19 y2kClMfh
俺、ピンクのハッピーエンドが発見されたら
SS書くんだ・・・

566:名無しさん@ピンキー
09/12/04 03:06:15 FfHhg6u5
ピンクルート終了したけど…
感激した

567:名無しさん@ピンキー
09/12/04 03:19:50 N35XXD4N
モモーイモモーイ

568:名無しさん@ピンキー
09/12/04 03:50:42 tHzSUDl9
12主×ルッカさんが浮かんだ俺は超異端。

569:名無しさん@ピンキー
09/12/04 06:43:27 XKGLsK19
中学生に好感度が設定されてたとは思わなんだ。

570:名無しさん@ピンキー
09/12/04 06:48:06 00y+Ayxa
ルッカに感謝するぞ天本さん裏出場(10での交渉乙
でもルッカの扱いはワロスww

571:私の恋人になりなさい!
09/12/04 14:20:49 tHzSUDl9
ピンクルートをやって、妄想の末に出来たやつを投下。
12主×ルッカです。

とある夏の夜、ピンクとのパトロールから帰ってきた俺はいつも通りに風呂に入り、ベッドの中で就寝していた。
ここまでは普通だった。
だが次の瞬間、普通だった空気が崩壊した―

「―さい。起きなさい!」
「んん…」
就寝していた俺は目を擦りながら目を開けると、そこには前に会ったルッカさんが、両足を開いて俺を挟むようにベッドの上に立っていた。
「やっと起きましたか…」
「貴方、なんでこんな所にいるんですか?つか、どうやって入ってきたんですか?」
「………」
俺のツッコミは無視して、俺を見下すように見つめているルッカさん。
そして俺からはルッカさんのセクシーな白いパンツが丸見えだった。
「あ…あ…」
「え?」
俺がパンツに視線を移していると、ルッカさんが答えた。
「あ…貴方の事が…好き…!」

え…?
何を言ってるんだこの人は?

「いきなりこんな事を言われて混乱するだろうけど、始めて会った時、貴方に惚れてしまったの…。だから、わ、私と付き合いなさい!」
ルッカさんは顔を真っ赤に染めながら必死になって言っていた。


572:名無しさん@ピンキー
09/12/04 14:21:41 tHzSUDl9
「い、いや…でも…」
「私の言うことが聞けないとでも?」
ルッカさんが睨みつけてくる。
つか、これって脅迫じゃないか…。
「わ、解りました…」
「本当?嬉しい…」
ルッカさんはにっこり微笑んでいると、ルッカさんは前部分を膨らませてる俺の下半身に視線を移す。
「…貴方、恋人の私のパンツを直視するなんて…いい度胸ですね…。」
いや、見せてたんじゃないかな?
それ以前に、もう恋人ですか?
「そんないけない彼氏には…お仕置きが必要ですね…。」
ルッカさんは俺の穿いてるズボンとパンツを脱がすと、素足でモノを刺激し始めた。
「くうぅぅっ…」
「気持ちいでしょう?顔に書いてありますよ。」
足による刺激に加え、暖かい温もり、綺麗な美脚、少し濡れ始めたパンツ、さらにはスカートを捲って見える範囲を広げて、俺に追い討ちをかける。
「ル、ルッカさん…やめ…」
「駄目、お仕置きだって言ったでしょう?」
ルッカさんは俺の言葉に耳を貸さず、俺のモノに刺激を与え続ける。
そして素早く擦られた瞬間、暴発してしまった。
「うああぁっ!」
「っ!」
飛び出した精がルッカさんのスカートの中に入り、パンツや美脚の根本を白く汚していく。

573:名無しさん@ピンキー
09/12/04 14:22:01 tHzSUDl9
そしてパンツが透け、秘部が丸見えになってしまった。
「おやおや?まだ元気ですね。パンツも濡れてしまったし…初体験、しますか。」
ルッカさんはパンツを脱ぎ捨てるとゆっくりと俺と重なり、モノを秘部へと挿れた。
「ああ…あああああ…!」
初体験なのか、ルッカさんは体を震えさせていた。
そして同時に、俺を快楽が襲い始めた。
「ルッカさんの中、キツいすぎ…っく」
強く締め付けられ、再び出しそうになる。
「あああ、ああ、ああああ!」
ルッカさんは休む暇なく襲いかかる快楽になすすべがなく、何度目かの絶頂を迎える。
そして顔を寄せ、俺と口付けを交わした。
舌と舌を絡みあい、両者の唾液を味わいあう。
この大胆な行動でテンションがMaxになった瞬間、俺は凄まじい量の精をルッカさんの中に放っていた。
「あ、ああ…ああああ…」
ルッカさんは下半身を痙攣させながら、俺に重なりながら甘えた目でこっちを見ていた。
「貴方…私の恋人として…誓ってくれます…?」
「…はい、誓います。」
そう言った後、俺はぎゅっとルッカさんを抱きしめた。
電脳世界の事もあるけれど、今はこの時間を大切にしたいと俺は思っていた。

574:名無しさん@ピンキー
09/12/04 14:23:22 tHzSUDl9
以上です。
ピンクが好きな人、ルッカさんが好きな人全員に土下座をします…

575:名無しさん@ピンキー
09/12/04 14:31:20 HkXXOBK8
GJ!
ところで寺岡薫でIFルートを書いたものなんですけど
12で話のコンバートをしてもよろしいでしょうか?

576:名無しさん@ピンキー
09/12/05 14:16:47 kn6yW1LC
ダメ
















んなもん勝手にやれよ

577:名無しさん@ピンキー
09/12/05 18:06:51 2eNC0r+m
ツン……デレ?

578:名無しさん@ピンキー
09/12/05 23:49:47 ZB+FTH5o
まあどんな欝グロ新ジャンル作品でも投下する時に注意書きしてくれたらいいよ
スレチ作品はダメだけど

579:名無しさん@ピンキー
09/12/05 23:55:40 VYAUf61B
ルッカさん、初の裏出演おめでとう。
そのせいか自慰や凌辱ネタが浮かぶ浮かぶ。

580:名無しさん@ピンキー
09/12/06 01:11:14 bVBKKoOV
真央ちゃんがカズにズタボロにされて凌辱されて真っ二つにされる話まだ?

581:名無しさん@ピンキー
09/12/06 01:20:11 sc3jh07h
パカーディの話マダー?

582:名無しさん@ピンキー
09/12/06 01:27:38 7Q1w9B8M
白瀬がクモを使って8主人公を弄ぶプレイとか

シズヤがイーベルを性的にからかう話とか

583:名無しさん@ピンキー
09/12/06 01:39:59 fLuUVjIi
いやここは倒れたカイを8主とフッキ―が苛め倒す3Pを・・・

584:名無しさん@ピンキー
09/12/06 01:50:37 6WFVaONq
パカーディとかエロい話作って下さいと言わんばかりの展開だな。


おいちゃん楽しすぎて頭おかしくなりそうだよ

585:名無しさん@ピンキー
09/12/06 02:13:40 2hoWRN8N
ゲームだとピンクとパカーディは同時進行できないらしい。
まあ無理もないか、どっちも裏事情に多く関わってくるし。

でもこの2人をもし同時進行できたなら・・・ということで
ピンクのグッド見たら書いてみようと思う。
でも俺って一度このスレから追い出された身だからなー
あーん怖いよ~
書けるかな~?
書けないかな~?

586:名無しさん@ピンキー
09/12/06 03:04:35 6WFVaONq
書いて公開してから悩めばいい

587:名無しさん@ピンキー
09/12/06 07:18:54 3pwywi6K
裏で天本さんが子作りを頼んでくると言う話が・・・
大胆になっていくなーいろんな意味で

588:名無しさん@ピンキー
09/12/06 09:23:04 Ybv6yMLM
>>600
そういう書き込みが鬱陶しいとあれほど言われてるのに…

589:名無しさん@ピンキー
09/12/06 11:20:23 49bYm87Q
じゃあ俺は12の世界観で
和那と武美と鈴音さんの話を書いてみたい

いや、出てないけどさ

590:名無しさん@ピンキー
09/12/06 11:26:45 3pwywi6K
武美出てきたと言う情報は無いな
グットしろバッドでも出てきそうだったのに
それにしても
甲斐はもう終わりかい

591:名無しさん@ピンキー
09/12/06 13:22:00 ZMV6V9Pr
>>600
じゃあ絶対書くな。
いや、絶対書かないでくれ。
いや、絶対書かないで下さい。

そして一度追放されたんならもう二度と戻ってこないで下さい。
お願いします。

592:名無しさん@ピンキー
09/12/06 14:33:12 dRuzs0qo
厨スルーの精神を忘れるなって

593:名無しさん@ピンキー
09/12/06 17:08:56 zw0wXW/0
熟女最高

594:名無しさん@ピンキー
09/12/06 17:43:57 3pwywi6K
さて、アマルダさんとの子作りSSでも書くか・・・

595:名無しさん@ピンキー
09/12/06 18:51:13 QF1JOsFh
パカっていろんな話ができそう。
主人公との純愛もの、もしくはパカの方から襲ってくるもの。
そしてジオットに地獄の苦しみを味わうものとか。

596:名無しさん@ピンキー
09/12/06 19:20:07 lrHVw2FU
こんど裏の素材には「ぬめる触手」ってもんがあってな…


597:名無しさん@ピンキー
09/12/06 19:56:51 KbBE+aF6
>>611
ゴクリ・・・

598:名無しさん@ピンキー
09/12/06 21:45:53 Ory4iZOx
なんかカイがガチ百合にしか見えない
11のクリスマスとかプロフの「前会長への想い」とか、狙ってそういうキャラにしたんだろうけど

599:名無しさん@ピンキー
09/12/06 23:55:53 iRgv3WOB
考察wikiで明日香が病死したと書かれているんだが・・・
久しぶりにショックだわ

600:名無しさん@ピンキー
09/12/07 00:35:54 mWyggfK0
荒井三兄弟?・・・そんな話しあったっけ

601:名無しさん@ピンキー
09/12/07 01:38:57 dtxI4WVz
>>613
紫杏の遺品のスーツのニオイを毎日嗅いで悦に浸っている甲斐を想像して軽く寒気がした

602:名無しさん@ピンキー
09/12/07 18:01:41 9OJzlI1U
パカはあんなナリして、事後らずに見てるだけで弾道上がるほどのタマだしなー。
これまでの弾道彼女の中でも異質の存在。

603:名無しさん@ピンキー
09/12/08 03:22:53 eAVNEikz
カズの再会エンドとピンク彼女昇格のおかげでヒーロー全員が恋人持ちになったわけだが。



604:名無しさん@ピンキー
09/12/08 03:33:25 /Aykk72s
カズはヒーローとは思えん

605:名無しさん@ピンキー
09/12/08 05:57:33 yAmUviet
こまけぇこたぁいいんだよ!

606:名無しさん@ピンキー
09/12/08 16:41:17 5iUzEwyG
雅美さんの筆下ろしまだー

607:名無しさん@ピンキー
09/12/08 22:56:54 F5T6fQcR
ミーナに欲情する12主人公…とかダメ?

608:名無しさん@ピンキー
09/12/08 23:24:29 /Aykk72s
むしろダメな要素があるのか聞きたい

609:名無しさん@ピンキー
09/12/08 23:32:19 TD+iPOFF
7・10・11・12主とその嫁達の夜の祭り
・・・ぜってー喧嘩になる

610:屋上での一時
09/12/09 00:22:05 pT0kPOk7
前から書こうと思ってたやつで、10主×桜空です。

小波達が野球部を引退して数ヵ月、小波は今、屋上のベンチの上で横になっている。
「二次関数って何だよ。中学と時にやってるって言うけど、そんな事…」
そうやってブツブツ呟いている内に、小波は寝てしまった。
そして数分後、小波の恋人であり、命を救った女子生徒の桜空がやってきた。
「小波君、こんにち…あれ?」
桜空はベンチで横になって熟睡している小波を見つけるなり、起こそうと近寄ると小波を揺さぶり始めた。
「小波君、起きてください。風邪をひきますよ?」
そう言いながら揺さぶっていると、小波の腕が伸び、手が桜空の胸に当たった。
「!!」
桜空はびっくりして小波から離れると、自分を落ち着かせた。
「(落ち着つけ…今のはわざとじゃない。)」
桜空は落ち着くと、再び小波に近寄り始める。
距離が数センチになった時、垂れ下がってた小波の腕が振り上げられ、桜空のスカートが宙に浮く。
桜空の白いショーツが露になる。
「っ!」
桜空は必死にスカートを抑えた後、小波の顔をじっと見つめた。
この時、桜空の中で何かが目覚めてしまった。

611:名無しさん@ピンキー
09/12/09 00:22:35 pT0kPOk7
小波は眠りから覚めると、下半身が何故か重くなっている事に気付く。
一体、何なのかと起きようとした瞬間、凄まじい快楽が襲った。
驚いて起きあがってみると、桜空が小波のモノを舐めながら秘部を慰めていた。
「さ、桜空!?何を…っ。」
「んあぁ…小波君が寝てる時に…胸を触られたりした…あぁん…仕返しです…あ…ぅ。」
桜空は快楽に溺れながら、小波のモノの敏感な部分を責めていた。
「ね、寝ぼけてやった事だろ?仕方が…うっ!」
敏感な部分を何度も責められている内に、限界が来てしまった。
「うあああぁっ!」
「きゃっ!」
大量の白濁液が桜空の顔にかかり、白く汚していく。
桜空は顔にかかった精を舐めた後、小波のモノにちゅっとキスをした。
「はあはあ…どうです?気持ちよかったですか?」
「気持ちよかったけど…いきなりはなぁ。」
「だって小波がいけないんですよ?す、スカートを捲ったり…するから…」
桜空は顔を赤くしながら声を出していると、スカートをたくしあげて愛液が垂れている秘部を小波へと見せつける。

612:名無しさん@ピンキー
09/12/09 00:23:00 pT0kPOk7
「…じゃあ、今度は小波が私を気持ちよくさせてください。」
「…いいのか?こんな所で。」
「大丈夫です。人は来ませんから。」
「そうか…ならお言葉に甘えて。」
小波は桜空を先程まで寝ていた自分のベンチに押し倒し、まだ硬くなっているモノを桜空の胎内へと一気に挿入した。
「ああ、あぁぁ、ああぁぁ!」
大きく震える桜空。
先程まで秘部を慰めていたからか、より感じるようになっていた。
「くっ!桜空…キツい…!」
湿度十分の桜空の柔肉が小波のモノを容赦なく締めあげ、射精感を高めていく。
「桜空…動くよ…」
「は、はい…」
息を乱している桜空に対して腰を動かし始める。
「ああぁ!お、奥に!あぁ!」
「うぅっ!」
桜空が絶頂を迎えれば迎える程締めつけがまし、射精感が高まっていく。
「あああぁ!うああぁ!」
「っ!」
強く締めつけられた瞬間、限界が寸前にまで近づいていた。
「さ、桜空…このまま…出すよ…」
「は、はひい…」
「っ…!」
「こ、こな…ああああああああぁぁぁ!」

小波の欲望が一気に放たれ、桜空の胎内におぞましい量の精が放出される。
小波は桜空の胎内からモノを抜くと、ぐったりしている桜空にキスをした。
「桜空、大丈夫か?」
「だ、大丈夫です…い、いっぱい…きました…」
桜空がにっこり笑った後、小波は桜空を強く抱きしめ、誓った。

この子と一緒に、いきていく事を。

613:名無しさん@ピンキー
09/12/09 00:23:41 pT0kPOk7
―ここまで―
たまには過去作を振り返るのもいいよ…ね?

614:名無しさん@ピンキー
09/12/09 00:33:30 yh/qC6gE
むしろGJ

615:名無しさん@ピンキー
09/12/09 03:22:41 QwccSPxx
デウエスに喰われたあと
永久に嬲られる主人公

616:名無しさん@ピンキー
09/12/09 12:02:04 acCniwkP
>>624
どっかのサイトであった緑髪会議を思い出した。

617:名無しさん@ピンキー
09/12/09 16:13:07 eBSMathY
>>628
以前の作品見たときも思ったが「~た」で終わる文章ばかりだとどんな内容でも薄っぺらな印象しか与えられない。また、そのせいで(これも以前と同じだが)叙情的に終わらせたつもりの最後が、厨ニ(笑)と化している。
あれだけ叩かれて書けるのは正直凄いと思うから、もっといろいろなSSや本を読んで参考にした上で名作と呼ばれるようなものを書けるようになって欲しい

618:名無しさん@ピンキー
09/12/09 21:12:09 FNf3IiuA
レンちゃんVer2,0あたりで常に12主を監視し続けるヤンデレンマダー

619:名無しさん@ピンキー
09/12/09 23:27:23 An/mEI/5
レンみたいな終始デレデレもいいものだな

620:名無しさん@ピンキー
09/12/10 01:54:59 QsuDhipl
真央、カズ、朱里、ピンクで
前半踊るさんま御殿風
後半ちょっといい話風のSS書いてるけど需要ある?

621:名無しさん@ピンキー
09/12/10 02:00:39 QT1mVVvw
いいね、そういう話は大好きだよ

622:名無しさん@ピンキー
09/12/10 04:21:10 0F0tt7uk
需要だと・・・?
無いはずが無いじゃないか。

623:名無しさん@ピンキー
09/12/10 04:55:27 tr5UGHGN
主人公以外の絡みも希望
今回ならトレロとトモがステキ

624:名無しさん@ピンキー
09/12/10 06:35:20 UGiQLw9x
>>635
むしろ待ってました

625:名無しさん@ピンキー
09/12/10 14:38:25 1SN17tka
需要ある?って書かなかったら完璧だった

626:名無しさん@ピンキー
09/12/10 15:08:22 naKdWrrn
>>635
茜「ニパー」

>>640
まーくん「ニパッ」

627:名無しさん@ピンキー
09/12/10 16:56:39 cfXYyf6Y
なんという誘い受け

628:名無しさん@ピンキー
09/12/10 20:21:08 1SN17tka
正直ムラムラしてた すまんかった

629:名無しさん@ピンキー
09/12/11 20:37:15 UzF0f9Ao
ミーナ×シズマの妄想が湧いてたまらん。

知ったかぶりの軍事知識を披露していた相手が、
実は世界的に有名な戦場ジャーナリストだったと知り、恥ずかしさで落ち込むシズマ。
そんなシズマを慰めようと相談相手になってやっている内に、
いつしか子供相手に一線を越えてしまうミーナ。

630:名無しさん@ピンキー
09/12/11 23:05:59 xV2cXPmf
>>644
いいね、それ

631:名無しさん@ピンキー
09/12/12 01:15:25 79g0Cgxj
シアンに身も心も食われる12裏主でひとつ

632:名無しさん@ピンキー
09/12/12 01:58:51 oQ/Z5grU
635です。で・き・た・!
投下していきます。
正直初めての作品で統一感のない内容だけど
もし良かったら見てやってくだせい

633:①/⑯
09/12/12 01:59:57 oQ/Z5grU
【踊るヒーロー御殿~メリクリスペシャル】

その日は12月24日。
本州の大都会でありながら珍しく新雪が積もったその日。
この地の街外れにある廃ビルにおいて
妙に上機嫌な少女1人と、妙に不機嫌な少女3人達が集っていた。
その理由(ワケ)が今、語られる・・・。

ブラック(以下、ブ)「第1回・・・彼氏自慢大会・・・」

カズ(以下、カ)「・・・へ?」
朱里(以下、ア)「はぁ?・・・ちょっと・・・どういうことよ!
         ジャジメントの5本指に入る強力な超能力者がこの街を襲おうとしてるって
         聞いたからわざわざ来たのよ!?」
ピンク(以下、ピ)「そうよ!私、今日は忙しいんだから・・・!
          ふざけるつもりなら帰るからね!」

口元に笑みを浮かべながらブラックが続ける。
ブ「・・・ルールは簡単。一人一つのテーマ。4人でそれを答える。
  答えた人が・・・」
カアピ「(無視かよ・・・)」

この4人は皆、いまや世界を支配する大企業、という言葉で括ることすら困難になった
強大な力、ツナミ改め新生ジャジメントに立ち向かう正義の味方達である。
好きなものも嫌いなものも、主義も主張も、戦う方法も能力もバラバラな彼女達。
だが、たった一つだけ共通していることがあった。

全員、彼氏持ちなのである。

ブ「・・・分かった?」
カ「いや、分かったも何も・・・誰もやるとは言ってへんぞ!」
ア「あなた、そうやって騙して人を集めるのやめてよね、本当に・・・」
ピ「そうそう、私、今日は忙しいんだから、困るんだけど!」
カ「・・・ピンク、忙しい忙しいって・・・、あんた今日バイトないやろ?」
ピ「!・・・とにかく忙しいの!早く帰らせてよ~!」
ア「そうよ。ピンクは一秒でも早く帰って、一二己(カズミ)君と合体したいのよね~」
バババッッ! ビュンビュン!!
ピ「うおー!避けるな!」
ア「ふん!今のわたしは最新型なのよ?合体もしてないヘボパンチが当たるものですか!」

634:②/⑯
09/12/12 02:00:27 oQ/Z5grU
ドタバタドタバタ!
・・・喧嘩を始めた朱里とピンクを見ながらカズは考えた。
カ「(ああ・・・アカン、また始まってしもうたで・・・。
  ・・・そしてこれは間違いなくリーダーの読み通り・・・)」
カズが横目でチラっとブラックのほうを見ると
そこにはしてやったりな表情のブラックが!
ブ「(・・・このタイミングなら言える・・・)
  まず、私のテーマ・・・【彼氏に言われて嬉しかったこと】・・・」

・・・

ア「(・・・しまった!)」
ピ「(ちょっと待って・・・待ってよ~)」
カ「(まずいぞ。先に言われたら・・・)」
カアピ「(ゲームを降りることが難しくなる!
    いや、降りてもいいんだけど、でも一度始まった勝負?を降りるなんて
    それは正義の味方の沽券が許さなくて【なんか嫌だ】!)」

カ「いや、あのな、リーダー・・・。うち実は今腰を痛めていて・・・もう歳だからな~!」
ア「わ、わ、私も、最近また身体の調子が悪いのよ。修理してもらわないといけないかも!
 (黒野博士行方不明だけど・・・)」
ピ「わたしも!合体し過ぎで反射神経が鈍ってるかな~なんて・・・(それは元々だけど・・・)」

・・・少女達の願いは・・・届かなかった!
ブラックの顔がとても赤い!
きっと甘い甘い、青春の思い出に浸っているのだろう・・・。

カアピ「(ダ、ダメだ!こいつ!言うつもりだ!強硬策を取る・・・間違いない!)」

635:③/⑯
09/12/12 02:01:15 oQ/Z5grU
ブラック「【大好きな真央ちゃんのことを知るまでは忘れるわけにはいかないよ】」
(筆者注・・・7EDの台詞ですが、いかんせん5年以上前にやったきりなのでうろ覚えです。
       一字一句覚えている人は脳内変換よろしくお願いします)
カア「!!?」
ピ「・・・あ・・・」

ブラックの顔が赤い。
ブラックは考えていた。きっとこの後、この3人が取るであろうリアクションを。
「私なんてこんなこと言われたんだから!」と張り合うのか、
「こんなこと言われてみたいな~」とうらやましがられるのか・・・。
頭の中でそんなことを考えていると、この台詞を言われた時の嬉しさとあいまって
ブラックの表情はとてもニンマリだった!
しかし・・・彼女は重大なミスに気付いていなかった・・・!

カ「り、りーだー・・・」
ア「そ・・・そうだったんだ・・・!」
ブ「どう?・・・良かった?・・・聞かせて・・・みんなの甘い台詞・・・!」
ピ「・・・うーん・・・、あのね~?ブラック・・・?」
ブ「?」
ピ「いや、台詞はさ・・・良かったと思うんだけど・・・、うん・・・。
  その・・・・・・んー!あーもう!!まだ分からないの!?」
ブ「・・・え?・・・えっえ?」

恐る恐るカズと朱里の顔を見てみると・・・なんと二人は今にも噴出しそうな顔をしているではないか!
混乱した表情のブラックに追い討ちをかけるように朱里が口火を切った!
ア「・・・【真央】ちゃん♪」
カ「真央ちゃん♪・・・かー・・・。えー名前やないか~リ~ダ~♪」
ブ「△×○▽※-´#!¨khrwm¨#!!!!」
気が付けば・・・本名バレ。調子に乗っての・・・本名バレ。やってしまった・・・。
さすがのブラックも、この状況での本名バレには、猛省・・・!

636:④/⑯
09/12/12 02:02:14 oQ/Z5grU
ア「真央ちゃん♪」
カ「真央ちゃん♪」
ピ「(私は知ってるんだけど・・・一応)真央ちゃん♪」
ブ「△×○▽※-´#!¨khrwm¨#」
ジタバタジタバタ
カ「わはは!リーダーが地団駄踏みよるで!」
ア「お、おかしくて・・・は・・・腹がよじれる・・・!」
ブ「・・・ううう・・・」
ア「カズ・・・!聞いた・・・?【聞かせて・・・みんなの甘い台詞】だってぇ!
  何その勝ち誇った台詞・・・プププ・・・♪」
カ「あかーーーん!朱里、そろそろうちの腹筋がーー!!限界やーー!!!」
ピ「なんかブラックって・・・面白いよね、案外」
ブ「・・・・・・グスン」

・・・

ブ「・・・コホン・・・、気を取り直して・・・」
カ「つぎ行きましょっかー!真央ちゃん!」
ア「真央ちゃ~ん!」
ブ「・・・あまり調子に乗らない・・・」
グギ!
ア「ぐお・・・ちょ・・・ブラック・・・」
カ「極まっとる・・・これ極まっとる・・・」
ブ「・・・つぎいってみよー・・・ピンク・・・!」
ピ「え?わ、わ、わ、わたし?こ、こころのじゅんびが~!」
カ「お~、ピンクのは聞いてみたいなぁ!その乱れた性生活の片鱗が・・・」
ピ「て、適当なこと言わないでよ~!・・・ほ、本当に言わなきゃダメ・・・?」
ブカア「ダメ」
ピ「ううう・・・、うお~~~~~!【君の隙間を埋めている】だーーー!!」
うおおおおおおおおおおおおおおおおお(3人の声)

637:⑤/⑯
09/12/12 02:02:45 oQ/Z5grU
ア「ちょっと・・・やばいって・・・卑猥すぎ・・・」
カ「ああ、想像以上やったな・・・R-15、いやR-18や・・・」
ピ「ちょ、ちょっと!べべ、別に、その時は、そんなやらしいことしてないんだからね!!」
ブ「・・・今はしてるということ・・・」
ピ「うわあああああああ、しまったああああああああああ!!」
ピンクの叫びが夜空に響く!
カ「あはははは!これ面白すぎや・・・!次はうちでええか!?」
ブ「・・・どうぞ」
カ「よっしゃ!・・・おっほん!【もう離さないぞ!カズ!】」
・・・・・・・・・・・・
カ「(あれ?)」
ア「・・・それ、いつ言われたの・・・?」
カ「いや、文脈で分かるやろ。今年の夏・・・
  ついに十蔵(ジュウゾウ)と再会したときやで!感無量やったわ~♪」
ア「・・・ふーん・・・」
ピ「なんかありきたりでつまんないんだけど・・・」
ブ「・・・20点」
カ「お、お、おまえら~!人の想い出にケチを付けるな~!!!!
  朱里!お前はどうなんや!?言うてみい!」
ア「もちろん、はっきり言ってみせるわ。そうね・・・あれは2年前のクリスマス・・・」
カピ「(え?そこから説明入るの?)」
ブ「  A すべて聞く
  ニア B 省略する」
ア「ちょっと!省略しないでよ!」
カピ「(え?ていうか何、このコマンドみたいなもの・・・)」
※大人の都合です!
ア「そして私は言われたの・・・。【来年はクリスマスを楽しむ側に回れるさ】って・・・。
  ・・・・・・・・・・・・キャー!」
ピ「(自分語りがいちいち長いのよね、朱里って・・・)」
ブ「(・・・のろけてる・・・)」
ア「・・・で!どうなのよ!わたしの話はどうだった?彼の台詞はどうだった!?」
カ「うーん、かなりかんど~」
ピ「そうね~、東ヨーロッパあたりでは大ブームになるんじゃないかな~」
ア「そのジョニィ・ジョースターみたいなリアクションは何!?
  ううう・・・今更恥ずかしくなってきた・・・。・・・もう!次いくわよ!次!
  テーマは今決めた!【彼のここが凄い】」
カ「な・・・まだやるつもりなんか!?」
ピ「もう帰してよ~!」
ア「うるさい!私が先に言うから今のうちに考えておきなさいよね!」
ブ「(よし・・・盛り上がってきた・・・!)」

638:⑥/⑯
09/12/12 02:03:48 oQ/Z5grU
一方その頃・・・
とある空港のロビーにて報道陣に囲まれた野球選手がいた。
七輝(ナナキ)「(突然帰ってきたから・・・真央のやつ、驚くかもな・・・)」

他方・・・
雪の降りしきる街中でプロ野球、東武パイロンズ所属の野球選手がいた。
十蔵「カズのやつ、もうすぐ0時になっちまうのに、どこほっつき歩いてんだ・・・。
   ん?・・・あの人は・・・確か・・・」

他方・・・
同じく雪の降りしきる街中でプロ野球、ジャジメントナマーズ所属の野球選手がいた。
真十一(マトイ)「突然ブラックに呼ばれて出てってから随分時間が経つ・・・。
         朱里・・・早く帰ってこないと料理が冷めちまうぞ。
         今のアジトは・・・確かこの辺だったか」

他方・・・
同じく雪の降りしきる街中で、一人のスーツを着た若者がいた。
一二己「今日は2人でイルミネーションを見に行こうって約束してたのに・・・。
    あいつどこに行ってるんだ?とりあえずアジトに行ってみるか・・・」

そして廃ビルに場面は戻る・・・。
ピ「ううう・・・グスン・・・うーーーー!!」
カ「いやー、すまん。ピンク。そういうつもりやなかったんやけど・・・」
ア「カズ・・・【彼氏の年収を語る】はちょっとないわよ」
(朱里の彼氏、真十一選手の推定年俸→1億2千万)
カ「やや!ピンク!普通の正社員だって悪くはないで!?十蔵はいつも言うてるんや。
  「プロスポーツ選手は活動期間が短いから、稼げるうちに・・・」ってな。
  普通の会社員やったら、そんな心配ないんとちゃうん?」
(カズの彼氏、十蔵選手の推定年俸→1億5千万)
ブ「・・・ピンク・・・お金がすべてじゃない・・・安心して・・・」
カア「(そう言うあんたの彼氏がこの中で一番稼いでるだろ!)」
(真央の彼氏、メジャーリーガー七輝の推定年俸→20億)
ピ「いいもんいいもん!どーせあたひの彼はしがないシャラリィマンですよーだ!・・・(ポリポリ」
ア「(なんでラッキョウを食べると酔っ払うのかしら・・・)」
(ピンクの彼氏、一二己の年収→308万)(ただし中途採用のためもっと低い)
カ「リーダーと朱里のテーマは盛り上がったのに・・・、
  なんかうちでしめっぽくしてしまってごめんな、みんな・・・。そろそろお開きかー・・・?」
ブ「・・・仕方ない・・・盛り上がったし・・・暇つぶしに付き合ってくれてありがとう、みんな・・・」
カア「(うわー、暇つぶし、って断言しちゃったよ、この人!)」
ピ「・・・ちょっとぉ!?待ちなさいよ!?まだ私はテーマを言ってなーい!」

639:⑦/⑯
09/12/12 02:04:47 oQ/Z5grU
ブ「・・・まだやる・・・?」
ピ「とうぜーん!あんたたちは肝心なことをまだ何も言ってなーい!」
ア「肝心なこと・・・?」
ピ「そうよぉ・・・。嬉しかった台詞とかさぁ?ここが凄いとかさぁ?
  年収とかさぁ?年収とかさぁ??年収とかさぁ???」
カ「いや、そんな、3回言われても・・・悪かったって・・・」
ピ「そんなことは二の次でしょうよぉ!一番、一番大事なことはぁ?
  【どうして彼のことが好きなんですか】じゃないんですかっとぉ!!」
ブカア「・・・!」
ピ「わたし言えるよ?言えちゃうもんね![合体してくれるから]・・・ではなぁい!
  私はブルーが好きだった。ブルーは私を好きではなかった。
  私はオレンジが好きではなかった。オレンジは私が好きだった。
  ・・・ずっと一方通行だった。・・・片想いって、みんな辛いんだよ!
  私が彼を好きで、彼が私を好きでいてくれる、それが幸福なことなの。
  【両想いであること】それが理由よ。・・・あれ?理由になってないかな?
  順番が・・・あれれ・・・?まあいいか、私馬鹿だからこれでいいのよぉ・・・」
カ「そうやな・・・。ピンクの言うこと、分かるで!
  ただ好きなだけじゃ・・・、ただ好かれるだけじゃかなわん。
  好いて好かれる。これが一番なんよな、結局。
  いいセンつくやないか~ピンク~♪」
ピ「お~お~、分かってくれますか~こころのともよぉ~・・・」
ブア「(酒(?)癖が悪い・・・)」
ピ「うぇ・・・うぇーん・・・」
カ「お、おいおい!何泣いてんねや!」
ピ「オロオロオロ・・・」
ア「ちょ!ちょっと!ラッキョウ吐かないでよ!!
  ていうかラッキョウを液体のように吐く人はじめて見たんだけど!」
ピ「うう、早く帰りたい・・・合体したいよぉ・・・」
ブ「・・・性的な意味で・・・?」
カ「リーダー、突っ込みが間に合わなくなるからちょっと静かにしとってくれ・・・」
ピ「・・・彼と自由に合体できることが分かった時・・・嬉しかった。
  こんな取るに足らない私でも、人間ですらない気味の悪い私でも、生きてていいんだ、って思えたの・・・」
ア「ピンク・・・、・・・それは私だってそうよ。
  私たちは、どうがんばったって普通の女の子にはなれない。
  運命は変えられないし、失った時間は戻らない。
  だから余計、今の幸福を噛みしめなきゃいけない。大切にしなきゃいけないのよ」
カ「そうやな・・・」
ブ「ピンクにとって・・・彼は・・・命・・・?」
ピ「え?・・・うん、そうでもあると思うよぉ・・・」
ブ「そう・・・。・・・アカリ」

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09/12/12 02:05:16 oQ/Z5grU
ア「私の番か・・・。私はね・・・?
  ・・・わ、笑ったらぶん殴るからね!?」
カ「はよ言えって!みんなウズウズしてんねんで!」
ア「・・・【おんぶしてくれるから】」
ブ「おんぶ?」
ア「うん。なんかね、自分でもうまく表現できないんだけど、すごく守られているというか、
  私、1人じゃないんだ、って気持ちになれるの。おんぶされると」
カ「かー!甘酸っぱいのぉ!・・・うちもおんぶされてみたいな~」
ブ「・・・されたことない?」
カ「したことはあるんだけどなぁ?されたことはないなぁ。どんな気分なんやろか?
  大体朱里はずるいで!うちは電柱みたいやし、筋肉もごっつついとる。
  でも朱里はちっこいからきっと抱き心地良くて、それで彼もついつい・・・」
ア「う、うるさいわね!!・・・気持ちいいよ?おんぶされるのって。
  ・・・ひょっとしてお姫様抱っこもされたことないとか~?」
ブ「私はある・・・両方・・・」
ピ「な・・・!」
カ「く、くっそ~!ずるいぞ!アカリとリーダーは!」
ア「・・・話を続けるとね、おんぶされるとそれだけじゃないの。
  驚くくらい全身から勇気が沸いてくるの。今までの戦いの日々の疲れも
  過去の嫌な思い出も全部消え去って、また明日から頑張って生きていくぞ!って気持ちになる。
  どんなに悪いやつらが強大でも絶対負けるわけないぞって気持ちにさせてくれる。
  まさに大地の恵み・・・だと思う・・・」
ブ「(顔が赤い・・・)」
ア「・・・ここだけの話だけどね。私達、年が明けたら結婚するの」
カピ「・・・え?・・・ええええええええええええええええええ????」
ブ「おめでとう・・・!」
ア「ありがと!」
カ「う、うそや・・・!うちを差し置いてそんな・・・」
ピ「で、でもさ、結婚したって大変よぉ?悪いやつらに・・・あれ?」
ア「よくよく考えてみるとね、私達が平然と命を狙われるのって、
  私達が社会的にはどこにもいない人間だから、ってのもあると思うのよ。
  幸い、彼はプロ野球選手として結構有名だし、ファンクラブもついてるし、
  お抱えの記者だっている。そんな人の嫁になるんだから奴らだってそうそう手は出せなくなるわ」
ピ「そっかぁ、考えてるなぁ・・・」
ア「もっともそんな理由はおまけみたいなものだけどね。
  私達は悪い奴らに一生怯えて生きていくなんてまっぴらごめんよ。
  どうせなら、たとえ短い時間でも2人でとことん幸せに生きていきたい!
  だから結婚するの。子どもだっていっぱい作るし暖かい家族だって築いてみせるわ」

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09/12/12 02:05:40 oQ/Z5grU
カ「・・・ほんま朱里にはかなわんなぁ。うちのやりたいこと、全部やられてしまう」
ア「カズは・・・私よりずっと強いんだから、私よりきっとうまくやれるわ。自信を持ってよ」
カ「だといいんだやけどな。なかなかそうもいかないんよ、これが。
  うち、やっぱり肝心なところでビビリなもんで、いつもトチってしまう」
ピ「そぉんなのっぽのビビリがいるかぁ~ぼけぇ~」
カ「(相当酔っ払っとるな・・・)これ、話したことあったかなぁ?
  うち、中学生の頃すごいいじめられとってな?まあそれはええねんや。
  だってあの頃のうちはすごい調子に乗っ取ったから
  きっと神様が罰を与えたんだと思う。だからそれ自体は別にええ」
ブ「・・・神様はそんなことしない・・・」
カ「いや、まぁ、ほら、どっかの漫画の大統領が『幸福と不幸はプラスマイナス0』って言うとってな?
  あれ、うちの人生には凄いあてはまるんよ。小学生で調子乗って、中学生でガクー!で、
  高校生でまた上向いて、そっからまたガクー!でな」
ア「・・・自分で勝手に納得してしまうのが怖いのね・・・」
カ「そう!まさにそれ。今、十蔵に会えて嬉しい。だからもしこれから不幸があったとしても
  自分で簡単に諦めをつけてしまうかもしれない。ちょっと前まで幸福だったんだからって。
  そうして逆戻りや・・・。そうなると一歩も先に進めなくなってしまう!
  それが凄い怖い。怖いんよ・・・!うちだってみんなみたいにとことん上を向いて生きたい。
  でもうちの中のそういうヘタレな部分が邪魔してしまうんよ。・・・だからな、
  うちはもっと強くなりたい。ツナミの中に入って自分より遥かに格上の能力者を大勢見た。
  そういう奴等と戦ってもな、差し引き0だからここは負けましょうなんて、絶対思わないようになりたいんや」
ピ「・・・それでぇ?どうするのさぁ?そっから先よぉ聞きたいのはぁ!」
カ「十蔵を人質に取らせてもらう。おっと、悪い意味やないで?うちが死んだら
  誰も十蔵を守れなくなってしまう、だから何があってもがんばるんや、という気持ちや。
  もし実力が及ばなくて片手ちょん切られても、残りの手で戦う。
  首をちょん切られたら首から上だけで戦う!
  【うちに覚悟を与えてくれる】それが十蔵なんや。・・・今はそれしかできんし、・・・言えん」
ピ「大丈夫よぉ!あんたなら首から上だけでも動けそうだからだいじょうぶぅ!」
カ「あはは・・・誉め言葉ありがとうな!」
ブ「・・・みんな・・・すごい・・・分かってるんだ」
カアピ「?」
ブ「自分がどうして彼を好きなのか・・・」
ア「ブラックは・・・分からないの?」
ブ「・・・どうだろう。彼は私にとって・・・命みたいなものだから。
  全然分からない、ということはない・・・。大切だし、・・・愛しているし、
  でも、どうして私なのか・・・」
ピ「・・・私とブラックはさぁ、同じ人間から生まれたはずなのよねぇ?
  でもどうしてここまで違うんだろう・・・。うーん、ブラックの気持ち分かるなぁ~。
  考えると頭痛くなっちゃうよねぇ~?(ポリポリ」
カ「(お前の場合ラッキョウの食い過ぎで頭痛いだけやろ)」

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09/12/12 02:06:07 oQ/Z5grU
ブ「命みたいなものって例えは・・・大げさじゃない・・・。
  彼がいなかったら私もいなかった・・・。でも、愛さなくては、という気持ちはない」
ピ「そりゃぁそうよぉ。そんな気持ちがあったら、あの時わたしたちみぃんなぁ、
  七輝のこと好きになってなきゃいけなかった。だけど、どっちかというと私は嫌いだったしねぇ~」
ブ「うん・・・それで・・・、・・・?」

ふとブラックは、自分を見るカズと朱里の真剣な眼差しに気付いた。
ゲームが始まった時のようなおちゃらけな雰囲気は、もうない。

ブ「・・・何?」
カ「いや、その、なぁ?」
ア「もっとブラックのこと聞かせて?私たち、そういえば、あなたのことほとんど知らないんだから」
カ「真央ちゃんなんて名前ですら今日はじめて知ったぐらいなんやしな~、アハハ!」
ブ「・・・」
カ「じ、冗談やって!ごめん」
ピ「なんならぁ、私が喋ってもいいのよぉ~?
  うーんと、私が思うにぃ?ブラックと彼の初体験は多分あの日・・・」
バキ!ドサッ!
ブ「実力行使・・・」
ピ「ぐえええええ・・・」
カア「(無茶しやがって・・・)」
ブ「・・・好きになったばかりの頃は、何も考えてなかったと思う。
  私は彼を守りたい一心。彼は野球一心。・・・あまり進展しない・・・」
カ「それって・・・ひょっとして?」
ア「じ、自分からアタックかけたとか?」
ブ「コクリ」
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(2人)
カ「なんか、ええで~!そういうの!うちら大抵恋愛には奥手やからそういう話は新鮮やわぁ!」
ア「そっかー・・・。ブラックってその時からムッツリスケベだったのね~♪」
ブ「・・・」
ア「ごめん!うそ!今のなし!」
ブ「・・・魔法があった。私のことを覚えるための魔法。・・・それがないと忘れる」
カ「・・・彼は魔法無しでも覚えてたってことか?」
ブ「うん・・・嬉しかった」
ア「・・・どうしてヒーローになろうって思ったの?」
ブ「彼の後輩に・・・教えてもらった・・・。ヒーローは常にみんなの傍にいると。
  だからなろうと思った。私でもなれると思った。正義の心があれば・・・誰でもなれる」
カ「なぁリーダー?正義って、リーダーから見たらどういうことを指すんや?」
ブ「・・・それを常に考えること。彼はいつも考えてた。そして、考えることをやめたら、悪に走る。
  ・・・あの時、私と・・・レッド以外はみんなそうなった」

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09/12/12 02:07:55 oQ/Z5grU
ア「【私に正義を教えたから】ね」
ブ「・・・何?」
ア「ブラックが彼を好きな理由!」
カ「そうやな・・・つまるところ、それが結論やな!」
ブ「・・・それは私が決める!」
カ「ちょ!それじゃ話が終わらないやないか~!」
ブ「・・・オールナイト」
ア「そ、それはちょっと・・・」
ピ「うう・・・寒い・・・」

ふと気付くと、外の雪は本格的に降り始め、路面は大量の積雪で覆われていた。
窓から入る風は冷たく、夜も更けてきたことを実感させるに充分だった。

カ「今何時や?」
ア「23時」
ピ「も~暇つぶしはいいでしょぉ?ブラックぅ?」
ブ「うん・・・」
カ「でも中々楽しかったで!またこんな話しような~?」

「おーい、ピンクー」

ピ「え?うそ?」
一二己「お前どこをほっつき歩いてんだよ!早くしないと始まっちまうぞ!」
ピ「ご、ごめん!何というか不可抗力で・・・」
一二己「・・・あ!どうも皆さん、いつもうちのピンクがお世話になってます」
カ「いやいやぁ、それほどでも~」
ブ「・・・お世話してます」
ア「うんうん」
ピ「ちょっと・・・!うちの、ってどういうことよ~!それに世話になんてなってないぃ~!」
一二己「と、とにかく行くぞ!急ぐぞ!ライトアップが始まっちまう!」
ピ「・・・どうせ急ぐんなら・・・これでいこ!」
ピカッ!
一二己「やっぱりこれで行くのか・・・」
ピ「いいじゃない!2人で一気に動けて爽快よ」
一二己「このスーツ、防寒機能無いだろう!・・・お前の人肌で暖めてくれるなら別だけど」
ピ「なんか急に脳を開放的にしたい気分になっちゃったなぁ~?」
一二己「分かった分かった!それでは皆さんメリークリスマス!」
バッ

合体ピンクはこうして夜の闇に消えていった・・・。


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