パワポケでエロパロ12at EROPARO
パワポケでエロパロ12 - 暇つぶし2ch26: ◆EqHQZWqzB.
09/09/30 00:27:01 IzuVHyR4
(小ネタ2)
足音を…そして呼吸も押し殺して俺はターゲットに近づいた。
周囲に人の気配は無い。相手に気づかれないようにさりげなく距離をとって動向を見守る。

(今のところ………動く様子は無いな)
膝丈くらいのスカートをはいた女性はこっちをまったく警戒していない。
さりげなく顔を見たが、なかなかの美人だ。飾り気は少ないが目鼻立ちは整っている……年齢は、20代半ば、いや…もっと若いか。

(久しぶりの上物だな…これは楽しみだ)
ついつい興奮してしまいペニスは勃起している、それを隠しながらポケットの中に手をいれて鏡を取り出した。
俺はたびたび鏡を使って女性のスカートの中を覗く…とい変態的な行為をしていた。同僚も彼女でさえもしらない…俺の裏の顔だ。

鼻息が荒くなるのを押さえつつ女性の後ろに立った、こちらを振り向く様子は無い。
辺りに誰もいないのを確認して音を立てないように斜め後ろのあたりでしゃがむ。そして手のひらサイズの鏡をスカートの中に差し込んだ。

(……………)
位置が悪いのかスカートの裏地しか見えない。素早くかつ的確な動きで位置を微調整していると……
(よしっ、見えたぞ!)
鏡が写し出した光景をまじまじと見る…この、気づかないうちに恥ずかしいところを覗かれている女性の今日の下着は、
色はグレー、飾り気の無いものだった。いわゆる勝負パンツとは程遠いものだろう。

(このギャップはむしろ……)
涼しげな美人は色気の無いパンツも十分似合っていた。形のよいヒップに張り付いているからお尻のラインも丸わかりだった。
俺は彼女の下着をしっかりと目に焼き付けた後、急いで鏡をしまい何事もなかったかのように立ち上がる。
いつまでも息を荒くしてしゃがんでいるのは不審者にしか見えないからだ。


「……スカートをはいてきてくれって言ったのは…このためか………」
タマちゃんは相当呆れているようだったがそのことにはあえて触れなかった。
「すごくよかったよ、タマちゃん! やっぱりこういうシチュエーションってたまんないよね?」

「…その、なんだ…私にはまったく理解できない。そもそも、どうして鏡なんだ? カメラとかじゃだめなのか?」
「それはね……男の美学に反するからだよ、確かにピンホールカメラならもっと簡単に撮影できる。
でも違うんだ、俺は見つかるか見つからないかの駆け引きを楽しみたいんだよ……リスク無しで見れるパンツに価値なんて無い!」

「…………」
タマちゃんはドン引きしているが熱弁を振るっていた俺はそれに気がついていなかった。
「それに、映像じゃだめなんだ! 鏡で覗いているほうが熱や匂いまで伝わってくるし…」

「………お前、まさかよそでもこんなことしてないだろうな? 逮捕されても知らんぞ」
「まさか、そ、そ、そんなこと…何言ってるんだよ、タマちゃんは……はははは…」
嫌な汗をかきながら必死の弁解を続けるが…向こうには伝わっていないかもしれない。

「……お前との付き合い、考え直させてもらおうかな…」
「ええっ! タマちゃん。本当にやってないってば! 信じてよ~」

その後、信用してもらえるまで3週間かかってしまった……


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