09/09/30 00:26:28 IzuVHyR4
(小ネタ1)
昼下がり……公園でまったりのんびり中………
隣の少女の頬をぷにぷにとつつく、年齢の割に瑞々しく指を押し返してきた。
「何するんですか……?」
「いいじゃないか、こんこん。誰も見てないんだし…」
「まったく、仕方ないですね。………ん、こんこん?」
美空ちゃん…じゃなくてこんこんがむっとした顔で俺を見た。まあ当たり前だろう…
「紺野だから、こんこんって呼んだだけ」
「はあ? ふざけないでください。そんな変な呼び方…」
「あ、もしかしてちょっと怒った? 俺はかわいくていいと思うんだけどな
……ちっちゃくて、ほっぺもぷにぷにだからぴったりだし」
目の前の小柄な少女…ではなく女性をついつい子供扱いしてしまうのは俺の悪い癖なのかもしれない。
「…………そこまでいうなら…」
「さすがこんこん、話が早いね!」
ちょっと恥ずかしそうにしているこんこんがいとおしくて俺は頭を撫でてやる、さらさらした指通りのいい髪が心地いい。
それを弄びながら首から肩へと指を這わせる、柔らかですべすべした肌……体型だけじゃなくてこっちも発育途上なのか…
そのまま腕を通って胸近くまで手を進ませ、ぺったんこな胸を軽くまさぐる。
「ぁん……やめてください、こんなところで」
「…………」
「もう、エッチなんだから………あれ、どうしたんですか?」
無言のまま貧乳を触る、揉めない…掴めない…指に重みも感じない。まさに無い乳だ。
貧微無虚、4つのランクの中では微に近い貧(Aカップ)といったところか。
「ここは…ここはこんこんじゃないのか……はあ…」
なんてついついため息をついてしまった。こんこんはなんとなく俺の言いたいことを察してしまったのか、容赦なくグーで殴ってきた。
「うおっ……ご、ごめんなさい……許して、あ…そこは、痛い、痛いって…そんなところ……」
…ゆったりとした昼下がり、俺は機嫌を損ねた美空ちゃんに竿を握り潰され一人悶絶していた。