09/10/16 03:12:47 TFBnuGz0
投下~
春の甲子園出場の一ヶ月前、放課後の校舎内で俺と和那は今、使われていない教室に来ている。
此処は校舎の三階にあり、職員室や玄関から最も遠い場所だ。一度生徒や教師が出ていけば、もう来る事は無いだろう。
「和那…こんな所までどうしたんだ?」
「小波君、来月甲子園やろ?だからパワーを分けたろうかと思ってな。」
「へえ、それは嬉しいな。」
俺はこの時、和那はキスやお菓子をくれるのだろうと思っていた。
そんな軽い想像が一気に粉砕したのは、すぐ後だった。
突然和那が壁を背に座りこみ、足を開脚させる。
さらにスカートをたくしあげ、自らの下着を俺に見せつける。
「か、和那…!?い、一体何を…?」
いきなり絶対領域を見せつけられ、俺は混乱していた。
「だから、言うたやろ?パワーを分けたるって。」
「いや、分けるって…」
俺の視線は完全に和那の下着へと移行していた。
その視線に気付いた和那は
「…アタイの此処、指でかき混ぜてや。」
「は!?」
いきなり夢のような事を言われ、俺は固まった。
「いや…まずいって…先生や他の奴等に見つかったら…」
「大丈夫や。やってくれないと、小波君と別れるで?」
「…分かったよ。」