09/10/12 03:13:31 LYwZN97r
爆発で吹き飛ばされ、ルッカは何が起こったか確認していると、和那がいなくなっていた。
「…ミス朱里か…クソッ!」
ルッカは悔しながら舌打ちをした。
一方、和那と朱里はというと
「和那、しっかりしなさいよ!もう大丈夫よ!」
「………」
全裸になった和那をタオルで巻き、人目のつかない場所へと避難した朱里が和那に話しかける。
しかし、和那は先程の絶頂の余韻で目を覚まさずにいた。
「しょうがないわね…」
朱里はそう言うと、和那に予備の下着を着せ始める。
今はこうやって助けているが、後に立場が逆転すとは、朱里はこの時思いもしていなかった。