09/09/16 14:26:41 jAc2uggC
Bad Job
3:名無しさん@ピンキー
09/09/16 17:05:08 srKtwmQQ
貴様には失望した
4:名無しさん@ピンキー
09/09/16 19:29:38 gAm+y+1d
>>1乙ん
5:名無しさん@ピンキー
09/09/16 20:20:47 9XbL1Xnc
とりあえず乙
6:名無しさん@ピンキー
09/09/16 20:45:28 uC3i3FrE
いちおつ
7:名無しさん@ピンキー
09/09/16 21:03:54 +VacEC/E
おつ
8:名無しさん@ピンキー
09/09/16 21:42:51 FEpPQuJ6
あぁ、こんな残念な気持ちになったのは初めてです(AAry
いちおつ
9:名無しさん@ピンキー
09/09/16 22:33:11 RyAcajcD
いっそのこと「【監禁】大人しい女の子が逆レイプ【拷問】」でスレ建てに挑むべきだったか。
>>1乙
10:名無しさん@ピンキー
09/09/17 00:01:07 ZzzUIim4
むしろ【緊縛】大人しい女の子が逆レイプ3【監禁】
じゃね?
なんにせよいちおつ
11:名無しさん@ピンキー
09/09/17 10:13:47 dqlu1/kv
ここって「逆レイプ」スレで合ってるよな?
逆レイプ=病んでる、ってな印象しかないんだろうか。
う~ん・・・
12:名無しさん@ピンキー
09/09/17 10:23:00 ASBS8Poo
おまえどんな人生歩んできたんだよ?
レイプって言葉が入ってる時点で十分病んでるだろ。
13:名無しさん@ピンキー
09/09/17 10:26:08 uDX1oSHL
それを言っちゃおしまいだwwwwwwwwww
14:名無しさん@ピンキー
09/09/17 11:11:12 dqlu1/kv
ヤンデレスレと区別を付けたいというか、何というか。
ほのぼのレイプ!
あるわけないよな('A`)
15:名無しさん@ピンキー
09/09/17 12:53:48 t9ZkwNTd
>>14
つ【夏色デスティニー】
ほのぼのレイプ機能を搭載しているエロゲだそうだ。
16:名無しさん@ピンキー
09/09/17 14:07:20 pQoM0r98
主人公がとっても貧弱なあれか
17:名無しさん@ピンキー
09/09/18 11:14:40 +TI7qjaT
前スレから見ていて、面白いと思い書いたのですが逆レイプって難しい…
普通の恋愛ものになりかけている…
と言いつつ中盤過ぎまで投下してみます。
スレ違いなら言って下さい。
『この空の下』
『ちょっと、園川さん。
どうしたの?元気がないみたいだけど。
朝礼も発声しっかりしてなかったよね?』
俺は朝礼後、ホールのスタンバイに向かおうとしている園川柚梨(そのかわゆうり)に声をかけた。
俺は高沢稔(たかざわみのる)焼き肉チェーンで社員をしている。
声をかけた園川柚梨はこの店で一年半ほどアルバイトをしている高校三年生。
進学も近くの大学に決まり、卒業後もバイトを続けると先日俺と、店長の榎本和也さんに話したばかりだ。
普段からおとなしく元気のあるタイプではないが、これほど元気がないのは珍しい。
とゆうより何かに悩んでいるように見える。
『えっ…
ご、ごめんなさい。高沢さん。
なんでもないです、私元気ですから!
心配しないで下さい。』
『いや、とてもそんな風には見えないよ、何かあった?
俺でよければ相談にのるよ?』
『ほ、ほんとうになんでもないです。
高沢さん、気にしないで下さい。』
『そ、そう?
じゃあいつも通り仕事できる?
仕事中にも何か気になることがあったらはっきり言うからね。』
『はい、心配かけてごめんなさい。』
あまり言い過ぎても仕事に影響するだろうから深くつっこみはしなかったが、間違いなく何かに悩んでいる。
正直意外だと思った、園川さんは高校生にしては落ち着いた性格で、異動してきて三カ月そんな姿を見たことがなかったから。
うちの店は明るく元気で愛想のいい接客向きのバイトが多く、園川さんのようにおとなしい子はデシャップに入ることが多い。
そしてまた園川さんは視野が広く、店内でもこのポジションをやらせたら一番回すスキルを持っている。
提供に来るタイミングでサラダやライスを仕上げる、提供状況でどこまでを一度に提供に行かせるかなど、
前に居た店舗では社員からの指示が必要なことも彼女なら安心して任せられる。
しかし、今日は精彩を欠いている。いくら本人が大丈夫だと言っても見ればそれは明らかだ。
『高沢君、今日の園川さんはどうしたの?朝からあんな感じ?』
『はい、店長。
そうなんです。
本人は何ともないって言ってますが、明らかにおかしいですよね。』
『うん、おかしいね。
高沢君、業務命令だ。
園川さんの悩みを聞いて解決してあげなさい。』
『えっ?
ですからさっき聞いた時は何もないって言ってたんですよ、
そんな簡単に話すこととは思えません。』
18:名無しさん@ピンキー
09/09/18 11:18:19 +TI7qjaT
『ん~っ。
そうだ。
園川さんは確か電車で通ってるんだよね?』
『はい、電車の関係で、21時20分までには店を出ないと間に合わないと言ってますから。』
『ってことはもし電車に乗れなかったら送るしかないと。』
『そうですね。
って何考えてるんですか?』
『うまいこと時間を合わせるから、園川さんを送ってあげなさい。』
『あの、意図がわからないのですが。』
『つまりだ、車の中というのは言うなれば二人だけの密室空間。
普段は話せないようなことも話すかもしれないだろ?
そこでしっかりと聞き出すんだよ。
Do you understand?』
『まあ、なぜ英語かということ以外は。』
『とゆうわけでよろしく。』
勘弁してほしい。
普段からあまり多くはしゃべらず、休憩中もみんなと一緒の輪には入らないような子が
二人になったとはいえ悩みを話してくれるだろうか。
そうは思えない。
第一、俺自身園川さんとは仕事中以外ほとんど話したこともない。
社員としてコミュニケーションを取ろうと話しかけても二、三言葉を交わすだけで会話が続かなくなってしまう。
返事もいつも以上に小さい声ですぐに顔を背けられたりと俺は嫌われてるのではないかとも思う。
『狭い車で悪いけど、どうぞ。』
『変わった車ですね。』
『古い車だから乗り心地がいいかはわからないけど、ごめんね。』
『そんなことないです。
お願いします。』
『だけど今日は遅くなってごめんね、親御さんには連絡した?』
『はい、社員さんに送ってもらえると言ったら、母も安心してくれたようです。』
『そっか。』
今日は遅くなるほど忙しくはなかった、しかし園川さんに延長をしてもらうために
店内お待ち席のディスプレイ、POPの作成をさせ、延長に加え、家に持ち帰るものを作らせるということで、
送る状態にさせた。
榎本店長の意図を悟らせない指示に思わず関心をしてしまう。
『じゃあ家で残りをよろしくね、何日くらいかかるかな?』
『多分すぐにできますから、次のシフトの明後日には持って行きます。』
『そっか、ありがとう。
それにしても園川さんは絵が上手だね。
今までも書いてくれたりしてたの?』
『そうです。
そういえば高沢さんが来てから書いたのは初めてですね。』
『そうだね、でも俺も誰が書いたかくらい聞かなきゃダメだね。』
『でも少しでも私のことを知ってもらえて嬉しいです。』
『えっ?』
『な、何も言ってないです。
気にしないで下さい。
あの高沢さんは何か趣味はあるんですか?』
19:名無しさん@ピンキー
09/09/18 11:20:09 +TI7qjaT
『趣味?映画かな。
っていっても最近のものはあんまり見ないけど。
黒澤明って知ってるかな?』
『はい、名前だけは。』
『黒澤映画の【七人の侍】が好きでね。
俺が生まれるよりもずっと昔の、モノクロームの映画だけど、色褪せない名作だよ。
今までに何度見たかな。』
『そうなんですか、私も一度見てみます。』
『でも女の子向けの作品じゃないよ、
そういえば園川さんも映画とか見るの?』
『DVDではたまに…
でも一緒に行くような友達もいないので、映画館には私もあまり行かないです。』
『そっか、DVDではどんなの見るの?』
『話題になったものばかりです。
ラブストーリーって憧れますよね、私もそんな恋がしてみたいって。』
『やっぱり園川さんも女の子なんだね。
ってごめん、ものすごく失礼だね、
いや、その、それは真面目でおとなしくて、清純な子だっていうイメージがあったからで…』
『やっぱり私はそんな印象ですよね。
男の人と付き合ったり、恋愛をするなんて私には似合わないですよね。』
『いや、そんなことは…
普通に可愛いと思うし…』
『そんなフォローはいいです、私は地味で可愛くもないですから。』
そんなことはない。
確かに園川さんは地味な女の子だが顔は可愛い。
かけている眼鏡も普通なものだが、彼女のイメージに似合っていて、学級委員というか優等生タイプの美少女という感じだ。
『お世話とかフォローじゃなくて、本当に園川さんはかわいいと思うよ。』
『それなら私と付き合ってくれますか?』
『えっ?
なんでそうなる?』
『やっぱり嘘なんですね、
気休めでそんなこと言わないで下さい。』
『いや、そうじゃなくて。
付き合うなんて簡単に言っちゃだめだよ。
それに大人をからかうのはよそうよ。』
『からかってなんかいないです。
私高沢さんのことが好きです。初めて逢った日からずっと。
話しかけられるだけで緊張して何も話せなくて、でも一緒に仕事ができることが嬉しくて。
高沢さんのことばかりをずっと考えていました。
高沢さんのことをずっと見てました。』
今まで彼女の態度がそっけないと思ったのは、緊張してそういう態度しかとれなかったということだったのか。
気付けなかった己の鈍感さに呆れてしまう。
彼女の悩みの原因が俺だったのだから、俺が相談にのれるはずなんてない。
こんなに可愛い子に想ってもらえて正直嬉しい。
だが、俺は彼女の想いに応えることはできない。
20:名無しさん@ピンキー
09/09/18 11:21:35 +TI7qjaT
『ありがとう、園川さんみたいに若くて可愛い子に想ってもらえてすごく嬉しいよ。
でも、ごめんね。
付き合うことはできない。』
『どうしてですか?
私はこんなに高沢さんのことが好きなのに。』
『社員がアルバイト、ましてや高校生の子と付き合うわけにはいかないよ。』
『そんなのおかしいです。
想い合っていれば、真剣に付き合っていれば関係ないです。
私は一時の感情で言ってるわけではありません。
それに前の社員の福浦さんだって仁科さんと付き合っていました。』
『確かにお互いの想いがあればいいと思う。それは否定しないよ。
でも俺にはできない、君が好きとか嫌いとかじゃなくて、俺は誰も好きになれない。』
『誰も好きになれない?』
『話すと長くなるけどいいかな?』
今まで誰にも話したことのない俺の過去。
何故彼女には話す気になったのだろうか。
それは俺がまだ高校生だった頃…
『稔、おはよう。
今日も暑いね。
今年の夏休みは海に行きたいな~。』
『それは俺に連れてけって言ってるのか?』
『えへへ~、そうとも言う。』
『ったく。
でも行くか。
今まで部活ばっかりで、どっかに遊びに行ったりとか、恋人らしいことしてこなかったからな。
大会が終わったら、短い夏休みにいっぱい出かけよう。』
『そうだね。
私達部活が忙しくてクラスのみんなみたいにどこかに行くなんてほとんどなかったね。
でも私は稔と付き合えて幸せだよ。
優しい稔が大好き。』
その頃俺には恋人がいた。
名前は深沢明日香(ふかざわあすか)
高校入学から三年間同じクラスで、入学早々から意気投合し、一年の夏休み前から付き合い始めた。
俺は演劇部、明日香は吹奏楽部に所属する文化系のカップルで、
お互いに部室も近く、一緒に帰るわずかな時間が俺達にとっては大切な時間だった。
付き合い始めてからは登校するときも待ち合わせて一緒に通っていたが、
演劇部、吹奏楽部ともに強豪だったために、どこかに出掛けるようなデートはあまりできなかった。
特に最後の夏、三年間の有終の美を飾ろうと演劇部は稽古を重ね、一緒に帰る日さえ少なくなっていた。
女子部員が大半だった吹奏楽部は俺達よりも練習時間が短く、
終わりにめどが立つときは待ってもらいもしたが、明日香を先に返す日が増えていたのだ。
それでもお互いに大会が終わった後の短い夏を楽しみに、
そして打ち込んだ部活をいい思い出にするために頑張っていた。
そのおかげか満足いく結果を出すことができ、二人で過ごした短くも輝いていた暑い夏。
これからも二人永遠に一緒にいると疑うことさえなかった。
21:名無しさん@ピンキー
09/09/18 11:29:40 +TI7qjaT
しかし、その幸せはある日突然、残酷なほどに儚く崩れ落ちた。
夏が終わり秋になり、推薦で同じ大学への進学も決まった俺達は春になったら一緒に暮らそうかと話をしていた。
『この部屋なんてどう?
駅からも近いし、キッチンもこれだけ広ければ料理も頑張れるよ。
毎日稔においしいご飯作ってあげるね。』
『うん、楽しみだな。
家賃も手頃だしこんないい物件よく見つけたね。』
『えへっ。
この近くに伯父さんが住んでて、探してくれたの。
ほら去年遊びに来てた従姉妹の
あの子のお父さん。』
『あぁ、あのおてんばで大変だった子か。』
『もう、私のかわいい従姉妹をそんな風に言っちゃだめよ。』
『ごめんごめん。
あっ!もう車校に行かなきゃ。
今年中に免許が取れれば引っ越しも俺の運転で行けるだろうし、早く明日香とドライブもしたいから頑張るよ。』
『うん。
私達もう車を運転したり一緒に暮らしたりできる年になったんだね。
これからもっと楽しいことがたくさんあるかな?』
『きっとね。
これからも一緒にたくさん思い出を作ろうな。
じゃあ行ってくるよ。』
何気なく、それでいて幸せなこの会話が明日香と交わした最後の会話になってしまった。
『おかあさん!明日香は?明日香は?』
『稔君、意識が戻らないって…
全身を強く打って体へのダメージが大きいって…』
『そんな…』
『先生…』
『明日香は?明日香はどうなりましたか?
大丈夫ですよね?無事ですよね?
先生!何か言って下さい!
血が足りないならいくらでも俺の血を使って下さい!』
『最善は尽くしました。
しかし、予想以上にダメージが強く…
申し訳ございません。
これ以上の手の施しようはありません。』
『それはどうゆうことですか!』
『申し訳ございません。
ご臨終です。』
『死んだ?明日香が?
そんな…さっきまであんなに元気だったのに。
春になったら一緒に暮らそうって部屋を一緒に決めてたのに。
先生、嘘ですよね?
なんで明日香が死ななきゃならないんですか?
まだ18歳で、これから楽しいことがたくさんあるって、思い出をいっぱい作るって話してたのに。
ずっと一緒だって約束したのに。
どうして、どうしてなんですか!
お願いします!
俺の命と引き替えにしても構いません。
だから、だから助けて下さい、明日香を死なせないでください!
お願いします!お願いします!!』
『申し訳ございません。私どもではもう…』
『そんな…
明日香、明日香!』
22:名無しさん@ピンキー
09/09/18 11:32:58 +TI7qjaT
助手席で園川さんは泣いていた。
やはり話すべきことではなかったのかもしれない。
しかし、彼女の想いに対して俺は真実を話さなければならない気がしていた。
『だからごめんね。
俺の心には今も彼女しか居ないんだ。
彼女以外の人は考えられない。』
『でも…
そんなの…』
『おかしいかもしれない。
俺がただ不器用すぎるだけなんだと思う。』
『それをその人は望んでいると思いますか?
きっと高沢さんの幸せを望んでいます。』
『そうだろうね。
彼女はそういう子だと思う。
でも俺の幸せは彼女を想い続けることだから。
そうするとね、彼女がすぐそばにいるような気がするんだ。』
我ながら不器用だと思う。
エゴもないとはいえない。
しかしそうすることでしか彼女の死を受け入れ、乗り越えることができなかった。
そして彼女の存在が少しでも軽くなることを何よりも恐れている。
六年の月日が経った今でもまだ。
『ここです。』
『えっ?』
『あの、私の家…』
『あっ、ごめんね。
…
今日は本当にごめん。』
『…』
『…』
『あの、明日…』
『ん?』
『明日、日曜日なのに休みなのってもしかして…
恋人の方が亡くなられたのはこの季節ですよね?』
『そう。
彼女の命日なんだ。
毎年この日だけは絶対に墓に行くようにしてる。』
朝八時に家を出る、故郷の町まで車で二時間少しの道のり、
もしも明日香が生きていたら二人でこうして通るはずだった道。
早いもので今年で七回忌。
明日香の遺族は親族で集まるだろう。
ここ二年は連絡もせず一人墓参りをしてるだけで、ご無沙汰もしているし挨拶くらいしにいこうかとも思う。
23:名無しさん@ピンキー
09/09/18 11:33:58 +TI7qjaT
『明日香、もう六年も経つんだね。
大学を卒業して社会人二年目。
俺はなんとかやってるよ。』
墓に線香を添えながら話しかける。
『今年もいろいろあったよ。話しきれないくらいに。
天国で一緒になれたらずっとそばにいような。
きっと話したいことは山ほどあるよ。』
毎年同じように語りかけている。彼女が聞いてくれていることを願いながら。
昨日のことを思い出し、少しだけ彼女に申し訳ないと思い、
しかし、そのおかげで俺には彼女しかいないと改めて感じることができたのも事実だ。
しばらく墓地から見える町並みを眺めていた。
高校時代に過ごした町が二人過ごした頃を思い出させる。
『明日香、おまえのいない世界はどこか淋しいよ、
逢いたい。
いつになったらそばに行けるかな?』
プルル、プルル…
『はい、もしもし。』
『もしもし、稔君?』
『あ、明日香のお母さん。ご無沙汰しております。』
『お久しぶりね。
今年も明日香のお墓に来てくれているの?』
『はい、命日には毎年伺わせていただいています。』
『ありがとう。
きっとあの子も喜んでいるわ。』
『これくらいしかできることがないですから。
連絡もせず申し訳ないです。』
『そんなことは気にしなくてもいいのよ。
今日は何か用事があるの?』
『いえ、もう帰るだけです。』
『なら、家に寄っていって。
あなたも私にとって大事な家族のようなものだから。』
『ありがとうございます。
ではお言葉に甘えて、伺います。』
墓地から車で約十分。
明日香の実家に着く。
三回忌に呼ばれて以来、いや、成人式に顔を出したから、それでも四年ぶりくらいか。
『こんにちは、稔君。
元気そうで何よりだわ。』
『お久しぶりです。』
『今日は明日香の従姉妹も来ているのよ。
ほら、あなたと明日香が遊びに連れて行ってくれたあの子。
あのときはまだ小学生だったのに、もう明日香と同い年なのね。』
『もうそんなになるんですね。』
『私はお茶持ってくるからリビングで待ってて。
ゆうりちゃん、稔君が来たわよ。』
『こんにちは…
!?
そ、園川さん?
なんでここに?』
『あら、稔君、ゆうりちゃんと最近会ったことがあるの?』
『はい、僕が働いている店のアルバイトでして、
園川柚梨…
名字でしか呼んでなかったですから全く気付いてませんでした。』
24:【この空の下】
09/09/18 11:38:51 +TI7qjaT
とりあえずここまで。
柚梨がどう迫るかイメージはありますが、少し悩みが…
要望などあればぜひ。
すいません、タイトル入れてなかったですね。
続きの需要がありましたら、気をつけます。
25:名無しさん@ピンキー
09/09/18 13:12:12 lbzDLSDj
続きに期待
ただ、人物のセリフは『』ではなく「」で括った方がいい
26:名無しさん@ピンキー
09/09/18 16:29:48 0Tf54TBX
ほっほっほ、これは美味しそうなメインディッシュが出てくる予感がするでおじゃる。
27:名無しさん@ピンキー
09/09/18 20:45:28 tDSCuQCn
換金の文字がなくなったとかマジスレ立て直せよ……
無責任すぎだろ、荒らしの仕業か?
28:名無しさん@ピンキー
09/09/18 21:25:18 mTLc7XBk
そこは別にいいだろ
サブタイから消えただけで監禁ネタ自体は禁止じゃないし、
【監禁】のおかげで伸びたスレってわけでもない
むしろサブタイがシチュの選択肢を狭めてるという意見もあった
まあこのサブタイもどうかと思うけどさ
種付けで検索かける奴なんて監禁以上に考えにくい
29:名無しさん@ピンキー
09/09/19 00:21:11 VIQk4DOr
幼馴染の双子が出てくるss書いてるんだけど、
『真奈美と美奈』のやつとかぶってるような気がするけどいいかな?
30:名無しさん@ピンキー
09/09/19 12:16:04 xfS8fbyr
続きが気になり夜も寝れない
31:名無しさん@ピンキー
09/09/19 14:20:52 y8B82Wtp
>>29
大丈夫じゃない
32:名無しさん@ピンキー
09/09/19 15:48:39 y8B82Wtp
大丈夫ていう意味だよ?
否定したわけじゃないよ?
33:名無しさん@ピンキー
09/09/19 17:57:20 T8vLHv1m
投下しようと思うんだが、割り込みOK?
つかスレ立て直すのかね?
34:名無しさん@ピンキー
09/09/19 21:14:22 EqkBxS+z
ヤンデレのデレ部分がなければヤンデレと差別化できる
復讐のために好きでもない男を逆レイプする大人しい女の子、とか
35:名無しさん@ピンキー
09/09/20 02:15:08 XmPoEJjJ
どうでもいい
36:名無しさん@ピンキー
09/09/20 16:03:47 Ir6uS+qE
ここって人少ねーのな
37:名無しさん@ピンキー
09/09/21 00:20:50 WJTpDq+z
返事がないけど、もう投下しちゃうぜヘイヘイ。
割り込んですまないね空の人。
書きたいシチュだけ殴り書きで、途中だれまくってるけど気にしない。
事後は蛇足っぽければ読み飛ばしてくれい。
38:1/10
09/09/21 00:22:55 WJTpDq+z
かつて何度も足を運んだ場所、息せき切って駆けつけたそこに、紫織がいた。
佇んだ後ろ姿。風もないのに長い髪とスカートが微かに靡いている。
彼女がじっと見つめる歪んだ学校は、既に禍々しい妖気に包まれていた。
「紫織!」
須藤が名前を呼ぶと、ようやく紫織が振り向いた。
あの頃と同じ―いや、どこか狂気を含んだ、やわらかい微笑みをたたえたまま。
「須藤さん、やっと来てくれたんですね」
「何が……、何がやっとだ! どうしてお前、こんな……」
「どうして? 全部、須藤さんのためなんですよ?」
紫織は心底意外そうに言うと、両手を大きく広げた。それだけで闇が深くなる。
「あいつらは須藤さんを苦しめた。だから、わたしが殺したんです」
「ふざけるな、奴らはそんな……!」
「わたしは、あなたを傷つけるものを絶対許しません」
紫織の目に暗い光が灯る。バチバチと走る閃光が、見覚えのある文様を描き出した。
「モルガンレイの書を、お前……読んだのか」
「ええ。だって、昔のわたしには何の力もなかったから。あなたが悲しんでいるのを、黙ってみているしかなかった」
「だからって、エニリフォスに魂を売るような真似を!」
「……須藤さんが悪いんですよ」
虚ろな響きで呟きながら、紫織は赤い瞳で須藤を睨み付けた。
「わたしを連れて行ってくれなかったから」
「違う……それは、お前を」
「傷つけたくなかったから? じゃあ、わたしの心は? わたしには、あなたしか居なかったのに」
三年前と同じように、紫織は自分の胸に手を当てた。その目から大粒の涙が零れる。
涙は幾つかの黒い雫となって、頬を滑り落ちていった。
「須藤さん。わたし、あなたが好きです。誰よりも愛してます。だから……」
「紫織―駄目だ、それは駄目だ」
「どうしてですか!」
「俺は狩人だ……使徒を放っておく訳にはいかないんだよ」
呻くように言って、短剣を引き抜く。六連の銀光が周囲の闇を焼く。
「アレリア=セティヴェルプの御使いの名において、お前を狩らせてもらう―萩野紫織」
闇が悲鳴を上げながら紫織へとまとわりついていく。それを紫織はそっと抱き寄せた。
「須藤さん、じゃあ―」
一気に闇が膨れ、強烈な歪みが空間がを軋ませた。
「わたしが須藤さんを狩りますね……そして、永遠にあなたを手に入れる」
39:2/10
09/09/21 00:23:39 WJTpDq+z
―数刻後。地に這いつくばっていたのは須藤のほうだった。
禁断の秘儀を手に入れた紫織の力は桁違いだった。
砕裁の術はことごとく防がれ、逆にあらゆる角度から襲ってくる攻撃を凌ぎ切れず、須藤は次第に消耗していった。
「須藤さん……ねぇ、どうですか? わたし、すごく強くなったでしょう?」
闇の荊が四肢を絡め取り、須藤を地面に縛り付ける。身動きの取れない男を見下ろし、まるで首輪のように、
首を締め付ける荊の先を強く引き寄せながら、紫織は楽しそうな笑顔を見せた。
「全部、全部、ぜーんぶ。須藤さんと一緒に居たかったからなんです」
須藤は引かれるがまま紫織を見上げるが、血で染まった口からは細い息しか漏れず、
苦しげに喘ぐことしかできない。
「ねぇ、須藤さん。これで、わたしを認めてくれますよね? わたしのものに、なってくれますよね?」
「……がっ……か……」
「ああ! ごめんなさい、こんなに強く引っ張ったら喋れませんよね。緩めてあげますね」
ぱっと紫織が掴んでいた荊を放す。それと同時に首を絞めていた力が緩み、がくりと須藤は頭を落とした。
「どうですか? 少し楽になりました?」
「……し、おり……」
「はい、何ですか?」
「た……のむ……やめてくれ……お前の進んでいる道は……」
「あは。須藤さんがわたしにお願いしてくれるようになるなんて、思ってもみませんでした。でもダメです」
白い人差し指が、須藤の口を押さえる。
「あなたはわたしの獲物なんですから。わたしのお願いを聞いてくれないと」
40:3/10
09/09/21 00:24:14 WJTpDq+z
リボンを解き、ブラウスを脱ぎ捨てる。スカートを下に落とすと、紫織は一糸纏わぬ姿になった。
「驚きました? わたし、下に何もつけてなかったんですよ」
闇の中で白く浮き上がる裸体は、服を着ていた時には分からなかったものの、ほどよく肉が付いている。
先程の戦闘のせいか、滑らかな肌は微かな桜色に染まっていた。
紫織が身体を揺すると、形の良い乳房がふるふると震える。
「実は戦いながら、ずっと興奮してたんです。あなたがわたしを、やっと真っ直ぐ見つめてくれて―」
紫織は目を伏せながら、自らの胸を抱きしめるように腕を回した。
「軽蔑……します? わたしのこと」
「……紫織、もう止めろ……これ以上は……」
「いいえ、止めません。だって、あなただって、わたしの言うことを聞いてくれなかったじゃないですか」
須藤の血を吐くような台詞を、紫織は悪戯っぽい笑みを浮かべながら切り捨てた。
ぎしり、と闇が締め付けを強くする。
「須藤さん、軽蔑したっていいです。それでもいい。もっとわたしを見て下さい。わたしの身体……」
紫織は一歩前に出ると、足を軽く開いて、須藤の前に跪いた。
咄嗟に目を瞑ろうとする。だが、先程と同じように首の荊が上に引かれ、顔を這う細い蔦が、
無理矢理目をこじ開けた。
「止めろ、紫織……!」
「あっ……須藤さん、もっと見て……わたしのここ……っ」
左手が乳房を揉みしだき、やわらかい脂肪がぐにぐにと形を変えてゆく。人差し指と中指が乳首を挿み、扱き上げ、
転がして押し込む。同時に右手が太腿の間に伸び、薄い茂みの下を押し広げた。中からとろりと蜜が溢れ出す。
「ずっと、ずっと想像してたんです。わたし……」
細い指が自らの淫穴を這い回り、穿り返し、豆を擦り上げる。
いつの間にか闇の触手がそれに加わり、淫靡な絡み合いが続く。
糸を引く指の間からは、ぽたぽたと雫が地面に滴り落ちた。
「あは……っ、んっ……こんな、ふうに……須藤さんにっ、須藤さん……っ!」
目前で繰り広げられる痴態。ごくりと唾を飲み込む音が、やけに大きく聞こえる。
そこには、三年前のか弱い少女の姿はなかった。そこにいたのは、快楽を貪る一人の女だった。
41:4/10
09/09/21 00:24:51 WJTpDq+z
「ねぇ須藤さん。わたし、三年前とは変わったでしょう? 少しは、興奮してくれました?」
紫織は須藤の頬を両手で包み込むと、その顔を覗き込んだ。
熱を持った手。火照った身体は、先程の絶頂でうっすらと汗ばんでいる。
濃密で淫猥な闇に満ちた空間。全く酔わなかったと言えば嘘になる。だが。
「まだまだ……餓鬼だ……お前、は……っ」
「須藤さんって、本当に素直じゃないですね」
ずるずると荊が動き、俯せだった須藤の身体を起こし、宙に引き上げる。
棘が身動きの取れない身体に深く食い込み、須藤は呻いた。
「ごめんなさい。痛いですよね。でも、こうでもしないと須藤さん逃げちゃうから……」
紫織は立ち上がって、吊された須藤のコートをはだけ、シャツのボタンを外した。
「何を……」
「身体は嘘を付かないんですよ」
ぴったりと濡れた肌が密着する。左手が胸元を這い回り、右手がズボンの上から股間に触れた。
「あは、ちょっと固くなってますね。やっぱり、少しは興奮してくれたんだ」
「……っく」
そのまま指がくるくると動き、窄まるような動作を繰り返す。するりと服の奥に腕が差し入れられ、
もう片方の手で強張った背中を撫で上げた。ちろちろと紫織の舌が須藤の身体の傷を舐った。
じわじわと下半身に熱が溜まっていくのを感じる。
(こんな馬鹿な……)
ずっと守ってやりたかった少女だった。たとえ共には居られなくても、決して傷つけず、
自分と同じ危険に晒すことはしたくなかった。それだけを考えていた筈なのに。
「んふっ……須藤さん……全部、ん……治してあげますから……」
紫織は須藤の指から腕、肩から胸まで、出血しているところを念入りに舐め取っていった。
ざらりとした舌の感触が、唾液のぬめりと共に身体を往復する。
闇が、傷口からゆっくりと染み込む。血が止まり、傷口が塞がっていく。
それと同時に、淫靡な快感が肌を刺激した。
「う、あ……」
「須藤さん、わたしの舌で感じてくれてるんですね。うれしいです」
42:5/10
09/09/21 00:25:27 WJTpDq+z
貪るように唇が肌に吸い付き、舌と手の動きが早くなる。右手がファスナーをこじ開け、その奥をまさぐる。
紫織が身体を擦り付けると、お互いの胸板の間で乳房が押し潰され、固く尖った乳首が動きに合わせて
上下に滑った。首筋を舌が這い、耳元に熱い吐息が触れた。
「もっと感じて、わたし以外のことは忘れて―」
思わず身を引こうとするが、それもかなわない。今まで布越しだった指が、直接侵入ってくる。
そして須藤の一物を囲むように移動し、そっと包み上げながら、ずるりと外に引き出した。
ひやりとした空気が触れる。剛直はもう既に勃ち上がりかけていた。
「これが須藤さんの……」
「いい加減に……しろ……目を覚ませ、紫織……っ!」
焦りと得体の知れない危機感を覚えながら、思わず須藤は叫んだ。
「今ならまだ間に合う。聖典の間に帰れ。お前は、ニジディ=カムの甘言に騙されてるだけなんだ」
「大罪の―それがどうしたっていうんですか?」
だが、紫織は止まらない。竿を包み込んだ指が怪しく蠢き、表面を滑らせるように往復した。
背中から走らせた指は腿の内側を這い、くるくると回すように往復させながら、ゆっくりと刺激する。
その間に右手は、先走った汁を満遍なく先端へと塗り広げていった。
「ふッ……くぁ……」
「まだ分からないんですか? わたしは、須藤さん―あなたさえ手に入れば、あとはどうでもいいんですよ?」
紫織の指先に力が篭もる。細い指は触手のように肉棒へ絡みつき、急な動きで鈴口を擦り上げた。
快感が背筋を駆け抜ける。ぬちゃり、という音がやけに大きく響く。
「そのためなら、どんなに堕ちてもいい。なんだってやるんです。あなたのためなら」
「く、はっ……し、紫織……や、め……」
「ふふ、だいぶ息も上がってきたみたい。でも、まだ頑張るんですね」
須藤を弄びながら、紫織は嗜虐心に染まった目で、囚われの男を見上げた。
「わたし、須藤さんの我慢強い所も好きですけど―もっと乱れた所が見たいなぁ」
「……っ!」
ざらりとした感触が先端を撫でた。
43:6/10
09/09/21 00:25:53 WJTpDq+z
「ん、ちゅ……んふっ……」
紫織の漏らす息と、ぴちゃぴちゃという水音が、静かな闇の中に響く。
「……あは、須藤さんのここ、びくってしてる」
糸を引く舌が、竿の下部を包み込むように根元から上に向かってねっとりと舐め上げる。
そのまま円を描くように、細かい動きでカリ部をなぞり、指は螺旋状に竿を上下した。
「はぁっ……いっぱい、練習したんですよ? 須藤さんに喜んでもらえるようにって」
唇の触れたところに熱い吐息が吹きかけられる。
大きく震える先端を舌先でつつきながら、快楽に翻弄される須藤の表情を見上げ、紫織は嬉しそうに微笑んだ。
「もっと、もっと、気持ちよくなってくださいね」
舌を伸ばして開いた口が、愛おしいものを抱くように、そっと須藤のものを飲み込んだ。
亀頭全体に、温かく柔らかい感触がぴったりと吸い付く。
紫織が口を動かす度に、先端が頬内に擦り付けられる。その奥でざらついた舌が、絶え間なく須藤を攻め続けた。
「ふっ……く、はぁっ……は……っ」
指が剛直を絶え間なく擦り上げながら、やんわりと袋を摘むように揉みしだく。
更にその二つの間を手が往復し、足の付け根を爪が滑っていく。
(駄目だ、これ以上は―)
頭が痺れる。何も考えられなくなっていく。
「はぁ、んっ……須藤さん、出して……っ」
吐息と共に尖らせた舌先が尿道を舐め上げ、押し広げるように差し入れられる。
それと同時に後ろを刺激していた指が、不意に肛門を犯した。
「う、あ……っ!?」
思わず力が抜ける。そこを舌と指に攻め立てられ、遂に須藤は決壊した。
勢いよく放出された白濁液が紫織の口腔を犯し、飛び散り、溢れ出た分がぼたぼたと裸体を汚してゆく。
「ぷあ、んん……」
こくりと白い喉が動く。出続ける液を残らず吸い取ろうとするように、紫織は唇を先端に押し当てた。
吸い上げ、擦り上げる舌の動きが更に刺激を強くする。小さな口で飲み込みきれなかった粘液が、
陰茎を伝って落ちた。
44:7/10
09/09/21 00:26:40 WJTpDq+z
「すごい量……ずいぶん溜まってたんですね」
「く……はぁ、はぁ……」
零れた白濁液を、紫織の舌が念入りに舐め取っていく。荒い息を吐きながら、須藤は身を震わせた。
守るべき女に、いいように弄ばれているという羞恥と、それに耐えきれなかった自分への衝撃があった。
まともに顔を上げることも出来ず、ただ悔しげに吐き捨てる。
「これで満足か……もう、いいだろう……俺の負けだよ。だから」
「須藤さん、かわいい」
俯いた顔を紫織が覗き込んでくる。
くすくす笑いながら吐き出す息は何故か、男の精を飲み下したとは思えないほど、甘い匂いを含んでいた。
いつの間にか彼女の手には、見覚えのある、古びた意匠のゴブレットが握られていた。
「でも、勘違いしないで下さいね? まだ終わりじゃないですよ」
「紫―」
言いかけた所を、そのまま唇をふさがれた。
その途端、くらりとするほどの甘さが舌を痺れさせ、考える力を奪おうとする。
微かに開いた口を伝って、甘い液体が口腔内に侵入してくる。
エニリフォスの堕落酒―禁断の単語が浮かぶ。脳が激しく警鐘を鳴らした。
これを飲んではならない。
「……んぐっ!?」
思わず背けようとした顔を、触手が押さえ込んだ。
そのままぐい、と上向きに反らされ、力の入らない顎を押し下げられる。
同時に押し入ってきた舌がこちらの舌を絡め取り、歯列をなぞるようにしながら、ねっとりと口内を舐め回した。
「ん……っ………ふ」
藻掻く口の端から酒が溢れるが、この体勢では全てを吐き出すことも出来ない。
幾筋かの液体が、今度こそ喉を滑り落ちてゆく。
「がは……ごふ、げほッ!」
「……んっ、ふふ……飲んじゃいましたね」
苦しげに咳き込む須藤を、紫織は慈しむような目で見下ろした。
「契約成立。これで、あなたはわたしのもの―でも安心して下さいね」
囁くような声が、忍び寄るように鼓膜を震わせる。
「他の誰かに渡したりなんて、絶対しませんから。大切に、ずっと側にいて、今度はわたしが守ってあげます」
45:8/10
09/09/21 00:27:17 WJTpDq+z
「あ……ぐあ……っ」
身体が熱くなる。全身の血管がどくどくと脈打った。
首筋を舌が伝ってゆく。その通り過ぎた後さえ、ぴりぴりとした電流のように快感を持続させる。
ぎしぎしと手足の拘束が移動して、須藤の身体をゆっくりと仰向けに引き倒した。
細い手が滑り落ちて、再び須藤の中心をまさぐる。
「……っ」
先程大量の精を吐き出したにもかかわらず、ペニスは早くも勃ち上がり、その質量を増していた。
「もうこんなになって……須藤さん、待ち遠しいんですね」
くちゃり、と紫織の指が自らの淫唇を割り広げる。その内部は濡れて光り、物欲しげにひくついている。
「わたしも同じ。ずっとあなたが欲しかったから」
「紫織っ……止めてくれ、思い直せ……それだけは……っ!」
返事はなかった。ただ須藤の身体を跨いで、ゆっくりとその身を下ろしていく。
狭い肉壁が須藤を押し包み、飲み込んでゆく。ぴったりと二人の身体が合わさった。
「あ……」
痛みを堪えるように、ぎゅっと紫織の眉根が寄せられる。目蓋がうっすらと開閉を繰り返した。
胸板に当てられた手に力が入り、切なげな吐息を漏らしながら、紫織は乳房を震わせた。
徐々に息を吐き出すのと同時に、太腿から力が抜けてゆく。
「須藤さん、気持ち……いいですか?」
「馬鹿、野郎……紫織、お前……こんな……っ」
無駄だと知りつつ、須藤は藻掻いた。紫織に破瓜の痛みを味わわせたのは自分だ。
そして、このまま行けば取り返しの付かないことになるのは確実だった。
互いの拍動と熱さが、繋がっている部分を通じて、ダイレクトに伝わってくる。
じっとしているだけだというのに、肉圧はじわじわと須藤を締め上げてくるようだった。
「放、せ…っ、引いてくれ……頼む……」
「焦らないで、須藤さん。大丈夫……わたしが動いてあげますから」
いつの間にか、紫織の顔からは苦痛の色が消えている。堕落酒の影響だろうか。
逃れようとする須藤の肩を、そっと押さえるようにしながら、ゆったりと紫織は身体を動かし始めた。
「ん……」
先程の探るような挿入とは違い、その動きは段々と大胆になっていった。
腰を持ち上げ、落とす。更に前後左右に揺すりながら、膣壁の凹凸にペニスを擦り付ける。
破瓜の血を含んだ愛液が泡となり、ぐちゅぐちゅという音を立てながら異物を滑らせてゆく。
「う、くっ」
「あはっ。須藤さんのが……わたしのなか、動いて……」
無理矢理繰り返される注挿。
痛いほどに怒張したものを何度も何度も擦られ、揺さぶられ、締め付けられる。限界は越したと思った。
だが、このまま流されるわけにはいかない。
「ふ……ふーっ……ふ……」
歯を食いしばって堪える。固く握り締めた拳から、血が滴り落ちた。
46:9/10
09/09/21 00:27:49 WJTpDq+z
「―やっぱり我慢しちゃうんですね」
動きが止まる。突然の解放に、全身から一気に汗が噴き出した。
荒い息を吐きながら、辛うじて瞼を開けると、寂しそうな顔をした紫織が目に入った。
「気持ちいいんでしょう? どうして素直になってくれないんですか」
言いながら、きゅっと袋を摘む。
「くうっ!?」
「ほら。こんなに気持ち良さそうなのに」
「ふ、ざ……けるな、俺はお前の思い通りには……」
「本当に頑固なんですから……でも、須藤さんの身体はそうは言ってないみたいですよ?」
言いながら、紫織は二つの玉を指先でころころと転がした。
「だから、わたしがもっと素直になれるようにしてあげます」
紫織の言葉と共に、突然アヌスを一本の触手が貫いた。旋回した先端が裏側から前立腺をぐりぐりと刺激する。
「っあ……!?」
「男の人は、ここが弱いんですって。教えて貰いました」
馴染みのない刺激に揺さぶられ、思わず悲鳴を上げそうになる。全身が粟立ち、理性という柱にひびが入る。
最後の矜持が打ち砕かれ、挿入しながら逆に突き入れられるという訳の分からない快楽が、波のように須藤を襲った。
「いっ……あ、うっ……く、止め……紫……」
「すごい、また固くなってる……」
歓喜を含んだ声とともに、激しい動きが再開される。
「じゃあ、もう少し虐めちゃいます。もっと良い声、出してくださいね」
グチュ、ジュプッ、ヌチャッ、ズッ、ヌプッ……
穴の中を往復する水音が、絶え間なく響く。膣口が降りてくるたびに、中に吸い込まれていきそうな感覚。
体の表面を指先が這い回り、更に背部からの刺激が、堪えようとする力を内側から抉り取ってゆく。
どれだけ身を捩ろうとしても、その愛撫から逃れることはできそうになかった。
「だ……めだ……紫織……これ以上は……!」
「んっ、いい……いいですっ……須藤さん、あ、ひぁ……もっと、もっとぉ……っ」
びくびくと下肢が震える。情けないほど素直に反応してしまう自身を、しかし思いやる余裕はもうない。
徐々に紫織の動きが早くなっていく。
「はぁ……はぁ、須藤……さんっ、須藤さん、須藤さん、須藤さん……っ!」
最も深く突き入れたところで、ぎゅうっと肉壁が窄まり、須藤を更に締め上げた。
視界が真っ白に染まった。
「く、うっ……!」
「一緒に、一緒にいって……っ!」
気づいた時には暴発していた。止めようもなく、紫織の最奥に、どくどくと大量のスペルマが解き放たれた。
47:10/10
09/09/21 00:28:22 WJTpDq+z
「うれしい……ようやく、あなたとひとつになれた」
紫織は須藤の背中に手を回して、抱きしめた。密着した肌から鼓動が伝わってくる。
「ねえ、これからはずっと、ずーっと一緒にいましょうね」
幸せそうな笑顔を、そっと胸元に凭せかけて囁く。その目はこれからの蜜月を思い描いて、期待に潤んでいた。
「わたし、料理うまくなったんですよ。ほら、須藤さんオムライス好きだったじゃないですか。
いつでも作ってあげますよ。それから須藤さんの好きな時に喜ばせてあげられます。それから、子供だって―」
「―残念だが、それは無理だ」
「え?」
低い声に秘められた不穏な響きに、思わず顔を上げようとした紫織の手を、須藤が掴んだ。
「ククスシトの儀式を行ったものには、子孫を残すことはできない―そして、お前と俺が一緒にいることもだ」
「え……? 上位のアルフォリッツォを書き換えた? そんなことができるわけ……」
「場数を踏んでりゃな、幾つかは切り札ってのを持ってるもんだ」
須藤の右掌には、流れ出た血で異様な紋章が描かれ、ゆらゆらと燃え上がっていた。
「解呪の印を描くには、相当に手間を取られたが……なに、どうせ元々こいつは俺の腕じゃない」
掌が大きく裂ける。地面に落ちる血が、飛び散った愛液と混ざった。そしてその中の破瓜の血と。
「『血は血で贖え』」
ぐにゃり、と血液がその形を歪め、巨大な陣となって燃え上がる。炎が一斉に闇を焼き尽くした。
「そんな……そんなぁ……っ!」
「悪いな」
叫ぶ紫織の首元に、細い針が付き立つ。接近戦用の麻酔針だ。
ぐったりとした身体を抱きとめて、須藤は嘆息した。
「結局、最後に役立つのはこういう地道な武器だってことか……姉宮め」
どうにか身を整えて、紫織の身体をコートで包む。
後のことを考えれば気が重かった。
須藤自身、先程の術だけで血液をごっそりと使い果たし、今も堕落酒の毒が抜けきったとは言い難い。
しばらくはドック入りを免れず、また『切り札』については始末書も必要だ。
そして紫織は―記憶洗浄か。
力は封印し、強力な解除が行われる。そして消してしまうのだ。
今までの事件のことも、真理に触れたことも、今回のことも、組織のことも―須藤のことも。
何もなかった。彼女の人生には、普通と違うことは何一つとして。
「当然の処理だ……それが一番安全なんだからな」
初めて出会った時の戸惑った顔。はにかんだような笑顔。泣き顔。今日見せた激しい表情と、幸せそうな微笑み。
すべて消えてしまう。いや、そもそも出会いなどなかったのだ―。
胸にちくりとした痛みが走った。
その痛みを須藤は、残っていた棘の仕業だと決めつけた。
「救護室で抜いて貰う……いや、放っておけば自然に抜ける……か」
ひとり呟いてから、応援の車を迎えるため須藤は歩き出した。
歪みから逃れた夜の空間を、暗い風が吹き抜けていった。
(了)
48:名無しさん@ピンキー
09/09/21 00:29:09 WJTpDq+z
いじょ。
妄想を吐き出してスッキリした。では。
49:名無しさん@ピンキー
09/09/21 02:42:22 L7T4eGW8
おツであります!
50:名無しさん@ピンキー
09/09/21 10:26:33 7uo3Te1F
>>48
投下乙
51:名無しさん@ピンキー
09/09/22 02:15:46 kmWzMd+5
GJ!
52:名無しさん@ピンキー
09/09/22 21:55:24 oVoxiCWK
>>14
つ巣作りドラゴン
中古でも高いけどね
>>24
ほっほっほ・・・・・・この雰囲気だと、凌辱が足りんでしょうっ!!
53:真奈美と美奈の作者。
09/09/23 15:56:38 Elj9I+k5
お久しぶりです。学業が忙しかったというか、実家がやばいことになってます。
まぁ、単刀直入にいうと、親が宗教にはまってしまいまして。まぁその余波が自分にも降りかかっている状況です。
言い訳ですが、私を覚えてくださっているみなさんにはご迷惑をおかけしました。
あと、新スレおめでとうございます。気づきませんでした
>>1乙です。
54:真奈美と美奈の作者。
09/09/23 16:00:52 Elj9I+k5
人というものは、第一印象で、9割方認識が決まってしまうのだそうだ。
もしそれが事実だとするならば、藤崎美奈という女の子は『藤崎真奈美の妹』として、他人からの認識を集めてしまうだろう。
それは藤崎真奈美の印象が強すぎる、ということと、美奈自身がおとなしい、―それこそ一人で本を読んでるような―優等生タイプであることに因る。
それが事実なのかということは、また別問題であるが。
実は運動神経が抜群だとか、策士……というかしたたかな面を持っているだとか、たまに意外なまでの行動力を発揮するだとか
周りのごく親しい人間しか知らない要素はあるにせよ。
とにかく、真偽のほどはともかくとして、藤崎美奈は『そういった人間』として、認知されていた。
自分は、勘がいいほうだと思う。女の勘……なんて迷信みたいなものじゃない。
たとえば、クラスのとある男子が、自分を好いてそうだなぁ、とか、またお姉ちゃんに無茶な頼みごとをされそうだなぁ、とか。
……兄さんに悪い虫がたかってそうだなぁとか。
まぁ、勘―特に悪いほうの―が、自分は秀でている気がする。
なんだろう。あの女……。兄さんの同級生だとかほざいてたけど。
名前は安藤とかいっただろうか。
そのこと絡みで、私の六感が警鐘を鳴らしている。前にも感じたことがある感覚だ。
もし私の勘が正しかったとしたら、私はどうするのだろう。
いや、私が、じゃない。私は兄さんのことを第一に考えて生きているし、これからもそうするつもりだ。
だとするならば、私の一存でどうこうできる問題ではない、のかもしれない。
好き勝手した結果が藤崎真奈美……私の姉。兄さんを傷つけることとなった。
私は、兄さんのオアシスであると自認しているし、兄さんだって、気の置けない存在として私を見ているはずだ。
私もそういう存在であろうと思っている。しかし。
……殺すのだろうか。私は。仮にあの女が兄さんを私から奪ったとして。
過去。私は、いつも「二人」の背中を見ていた。兄さんと、私の姉。二人は、二人で一つだった。
私はいつも、後ろをついていっていただけだった。二人が楽しそうにしゃべってるときも。
兄さんがお姉ちゃんの部屋で勉強しているときも。学校に行ってる時も。いつだって、自分は一人だった。
万感の思い、と表現すればいいのだろうか。この気持ちは。
今、私が兄さんの「彼女」なのだ。昔の、後をついていくだけだった私が、「今」、兄さんの隣を歩ける。
その権利が、自分にある。
昔は、辛かった。二人の後をついていくだけなのが。でも、耐えることはできた。
それしか、しらなかったから。こんな世界があるなんて、知らなかったから。
顔を寄せれば、唇を重ねることも。背に手を回せば、抱きしめてもらうことも。
『彼女』だから。隣を歩くことを、知ってしまったから。
自分の思いのたけを、しっかりと口にすることができる。兄さんに、聞いてもらうことができる。
その麻薬的な味を、自分は知ってしまった。
誰が戻ることができるだろう? あんな暗闇の世界に。
だから、自分は。兄さんと添い遂げることだけを念頭に、動いていくのだ。
55:真奈美と美奈の作者。
09/09/23 16:03:59 Elj9I+k5
敗北。この二文字は、今まで自分が『ほとんど』直面したことがなかったものだ。
受験だって、スポーツだって、容姿だって……自分はいつだって勝利を収めてきた。
それなりの高校に受かり、テストも模試も、トップをキープしている。部活でだって、自分はエースとして活躍できる力量がある。
容姿だって、自分で言うのもなんだがかなり美人な部類に入ると思う。告白だって実際に何度もされている。
そんな自分。「できないことなんてないんじゃない?」といわれることがある。実際、そう思っていた。努力すれば何でもできると。
他人にとって難しいことだって、自分なら乗り越えることができる。そのために努力が自分には可能だ。
なのに。なのに。
それでも自分は、敗者なのだ。
いつだってそう。一人の男のため。祐介のため。自分はいつも追う立場の人間なのだ。
客観的に見たら、祐介は凡骨そのものだ。まぁ頭はそれなりにいいほうだろうけど。
洞察力というか、そういう面に弱い。だから美奈の考えにも気づいてない。
人を疑うことを知らないのだろう。あの子のどろどろした部分を、見ようとしていない。
閑話休題。
客観的に……そうだ。私と祐介の価値を数値化してみるとしよう。おそらく、私が100としたら祐介は30くらいの数字になるだろう。
しかし―客観的といっておいておかしな話なのだが―私にとっては、祐介の価値はそんなものじゃないのだ。
誰にも、測れないものなのだ。私にとっては。
私と祐介が付き合っているとしよう。周りはきっとこういう。「もったいない」と。
私と祐介が結婚するとしよう。周りはきっとこういうだろう。「何であんな男と?」と。
そんな周りの評価なんて自分には関係のないものであるし、なんにせよ自分は一生この男だけを愛していくのだ。
そして、祐介だって。あたしだけを見る。みるようになる。
そう、そのはずだった。
それを美奈が。妹が奪い去っていった。今まで自分と祐介の後ろをついてくるだけだった、美奈が。
今までは、せいぜい半分負け、くらいだったのだ。自分自身積極的なアプローチはしてこなかったから。
ゆっくりと、時間をかけよう。
気づいた時には私という鎖から逃げられないくらいに縛りつけていようと、そう思っていた。
それに、祐介のことを好きな女を知ったら、そいつの思いを始末してきた。障害は、全て取り除いてきた。
二人の新しい未来のために、だ。
それが壊された。今までは、大した障害とすら認識していなかった女に、だ。
思いや知略でも、負けているとは思わなかったし、いわんや身体で負けてるとは露ほども思わなかった。
仮に、美奈が先に仕掛けたとしても、十分にその遅れを取り返せる自信があった。
それなのに。堂々と。自分の前で祐介と抱き合い、唇を重ねられた。
あの美奈が。
おそらくあの光景は、一生自分の記憶の中に、残り続けるだろう。どんな未来になろうと。残滓になるか、碇となるかはわからないが。
私は、確信している。あの祐介の腕の中にいるはずだったのはあたしだったのだ、と。
だとするならば、なぜ美奈がいた? 奪ったからだ。
奪われたならば、どうする?
奪い返せばいいのだ。
今までのように、勝利を収めればいいのだ。
56:真奈美と美奈の作者。
09/09/23 16:05:51 Elj9I+k5
今回はここまでです。もし私の文章を読んでくださっていた方がいらしたなら、毎回遅れてほんとすいません。
なんていうか、宗教ってのはすごいですね。子供<宗教 になってますね。
大学始まってるけど行く気しないし。
それでは。お騒がせしました。
57:名無しさん@ピンキー
09/09/23 16:24:49 xtWulqS9
懐かしい人ktkr
真奈美がどう動くか楽しみだ
宗教って怖いね・・・
58:名無しさん@ピンキー
09/09/23 19:42:23 ZynHtabf
>>56
久しぶりの投下 GJ!!
宗教は怖いなσ(^_^;)
59:名無しさん@ピンキー
09/09/23 22:40:33 0pLNvaXS
お疲れ様です、続き待ってます!
60:名無しさん@ピンキー
09/09/23 23:50:39 Ixm85DCL
GJ
オフトピがあいかわらずやな…
新興宗教なら洗脳・脱洗脳の本でも試しに読んでみなよ。
図書館に置いてある。
61:名無しさん@ピンキー
09/09/24 02:16:18 D1mBmMkz
口内炎のひと来てたか、乙
私信が洒落にならんな…
無理せず余裕をもって投下してくれ
俺はいくらでも待つぜ
62:名無しさん@ピンキー
09/09/24 10:43:09 0YovEC2y
というか親が病んで、ってしゃれになりませんのう。
63:名無しさん@ピンキー
09/09/24 12:40:51 WlGfmS4E
お疲れ様
64:名無しさん@ピンキー
09/09/26 01:51:33 KhSCsX1D
前スレの長谷川さんと僕
なかなか煮え切らない僕に対してキレた長谷川さん
妊娠本命日にもう1回同じシチュエーションで結婚を迫る
な~んての良いな。
せっかく【種付け】なんてスレタイだしw
65:名無しさん@ピンキー
09/09/26 17:57:26 jvWLrqDz
>>47
乙。哀愁漂う終わりがいいね。
彼女が道を踏み外さなければ、願いは叶ったのだろうか・・・・・・
>>56
乙。
辛いかもしれないけど、ズルズルと時間をかけるほど抜け出せなくなる。
信頼できる親類に相談、それが出来なければあなたが戦うしかない。
友人の話だが、親類にも同じような人がいて、数万もするものを売り付けに来たりしたようだ。
こんなスレを挟んでいるが、あなたに良い未来が来ることを願ってる。がんばって。
66:名無しさん@ピンキー
09/09/27 20:01:00 AbZ8oSWb
>>56
乙。
宗教は手ごわいけど、自分を信じて戦って。
死んだばあちゃんが犬作の手にかかって数百万もする仏壇とか位牌とか聖教新聞とか買わされてたよ。
でも自分を信じてNOとはっきり言えれば大丈夫
と一年に一度創価の勧誘を受ける私が言いまする。
67:名無しさん@ピンキー
09/09/27 23:26:06 6InF3XGu
双子で、片方がおとなしくて、もう片方が活発な女の子が出てくる小説は
ここに書いていいのかな?
68:名無しさん@ピンキー
09/09/27 23:42:08 Azvn1Y4y
俺的にはあり
ちなみにこんなスレもあるから迷ったら両方に投下してみるのも手
スレリンク(eroparo板)
69:名無しさん@ピンキー
09/09/28 00:11:48 aVifYwZr
>>67
過疎してるし是非ここに!
70:『蒼空な日々』
09/09/28 02:29:05 T4lWOZyc
>>67
投下します また双子のssです
注意 一名ほど、スレタイを完全無視したキャラが出てきます ごめんなさい
ヤンデレじゃありません
71:『蒼空な日々 -蒼な日ー』
09/09/28 02:31:47 T4lWOZyc
気持ちのいい朝。
今日から新学期だ。正確に言えば、新学期なのだが、細かいことは気にしないでおこう。
新学期、それは、新たなる出会いの可能性。今まで、関わった事のない人と関われるチャン
スだ!
と、思いたいところだが、うちの高校には一学年に一クラスしかない。つまり、新たな出会
いどころか、クラス替えさえないのだ。
まあ、仕方のないことだ。これが否かに生まれた者の宿命なのだから・・・。
こうして、俺は希望も出会いもない、学校へ向かうことにした。
「んじゃ、行ってきまーす」
そうして、ドアを開けた時、
「おはよ!バカで間抜けで変態な陸!」
「お、おはようございます。陸兄さん」
いきなり変な挨拶をされた。
「おはよう。バカと変態は余計だろ。」
挨拶をしてきたこいつらは、、日野 蒼(ひの そう)と日野 空(ひの そら)。双子で、元気なほうが姉の蒼。おとなしい方が妹の空。
おれと同じ高二で、俺の幼馴染でもある。
二人は一卵性で、容姿はにてるのに、性格は正反対だし、喋り方も違うから、間違えられる
ことはまずない。
言い忘れていたが、俺は、海空 陸(みかい りく)。何処にでもいるような、普通の高二
だ。
以上、俺たち三人の簡単な説明終了。
「良いだろ別に。オレよりは頭わりーんだしさ」
「そうです。兄さんはもっと勉強するべきです」
「そ、それを言われると反論できねぇ・・・。」
蒼は、自分の事をオレと呼び、男言葉を使う。文章にすると俺が喋っているのか、蒼が喋っ
ているのかややこしい。全く・・・。
ちなみに成績は空>蒼>俺である。
空は成績はかなり上位で、俺と蒼はあんまり違いはないのだが俺のほうが下なので文句は言
えない。
「ま、せいぜいがんばるがよい、陸よ」
「くぁー、むかつく!俺とそんなに変わんない癖に・・・」
「二人とも、もっとがんばってくださいよ」
そんなこんなで学校に到着。
校長の話とか、あいさつとか、新学年の馴れ合いとか略
そして昼休み。
72:『蒼空な日々 -蒼な日ー』
09/09/28 02:32:59 T4lWOZyc
「おーい、サッカーするぞーー!」
クラスの男子が盛りあがあっている。
俺たちの学校では、昼休みには、よくみんなで遊んだりする。(主に男子が)
「おっしゃー!オレもやるぜ!」
蒼はいつも男子に混ざってサッカーとかバスケとかをしている。
男子にも負けないぐらいの運動神経で、いつも活躍している。
「姉さんは、やっぱり凄いですね。兄さんは参加しないんですか?」
「ああ、俺はあんまし、運動は苦手だからな、別にいいよ。
空はどうなんだ?運動とか、得意だろ」
空は、蒼にこそかなわないが、かなり運動ができる。(本人は生かそうとしないけど)
流石、双子だけあって、いろいろと似てるんだな。
「確かに、得意ですけど、皆で遊んだりするのは苦手です。人と話したりするのも苦手だし
・・・」
「そっか。でもさ、俺とはちゃんと話ができてるじゃん」
「そ、それは、兄さんが幼馴染だからです」
「そうかぁ・・・」
「そうです」
あー。なんか、こんな平和な日常って良いよなーー。
幸せって、こういうことなのかなー。
こんな毎日だといいのになー。
ドゴォオ―――ン
・・・何かすごい音が聞こえたような気がするが・・・いや、気のせいに決まってる。
今の平和な日本であんな爆発音が聞こえるはずがない。
そうだ、気のせいだ。
ガシャァ―――――ン
ん?黒煙が上がっているだと?いやいや、気のせいだ。
そう、気のせいに決まっている。
最近、寝不足だから、疲れが溜まっているに違いない。
『りぃぃぃぃぃいぃぃいいぃぃくぅぅうぅうぅぅぅぅぅ』
「陸兄さん、何か姉さんが・・・」
「あーーー。俺は何も聞こえないぞーーー」
「いや、姉さんが・・・」
うん、何も聞こえなかった。そういうことにしよう。
蒼の叫び声なんか、聞こえない。
73:『蒼空な日々 -蒼な日ー』
09/09/28 02:33:55 T4lWOZyc
「陸っ!助けてくれ!あらぬ疑いを掛けられて―って、うわぁああぁーーー!
オレは無実だぁああーーーーーーー」
陸が、俺の方へと走ってきたかと思うと、意味の分からないことを叫びながら、何人かの教
師に連行されていった。
無実とか言ってるってことは、さっきまでのすごい音は蒼の仕業だったのか?
あ、サイレンの音も聞こえてきた。
あーあ、俺の平和な日々が・・・。
「姉さん、連れてかれちゃいましたね・・・」
「そう・・・だな」
その時、突然廊下の方から、蒼の叫び声が聞こえてきた。
「ち、違う!オレはただ、陸にやれって、言われたからやったんだ!
やらないと、レイプするって脅されたんだ!」
何ぃッ!そんなことを言った覚えはないぞ!
「おっ、お前、皆の前でなんてことを言ってんだ!
そんなことを言った覚えは断じてない!」
しかし、周囲からは「レイプだってー、最低よね」「御二人さん、アツいねー」
みたいな会話が聞こえてくる。
くそ、俺の好感度がガタ落ちじゃねぇか。
「兄さん、まさか・・・そんなことを思っていただなんて・・・」
空は至って大真面目でそんなことを言ってくる。
「思ってねぇよ!なんで空までそんなことを言うんだよ!」
「だって、兄さんは変態ですから・・・」
「うわぁぁああぁぁぁああぁぁあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁん」
ショックだ。実にショックだ。
空にそんなことを思われていただなんて・・・俺、もう生きていけないかもしれない。
「海空、お前もこいっ!」
教師が数人やってきて、俺を連れて行こうとした。
「違うッ!罠だ!これは罠だッッ!ッんぐッ――」
反論する俺に対し、教師は、無理やり猿轡を嵌め、さらに、拘束具で、俺を動けなくする。
なんで、学校に拘束具があるんだよっ!
「うぅ、兄さん、さようなら・・・」
そんな言葉が聞こえた気がしたが、俺は教師達に連れ去られていくのだった・・・・。
74:『蒼空な日々 -蒼な日ー』
09/09/28 02:38:39 T4lWOZyc
今回分は以上です
>>70
双子じゃねぇ、幼馴染って言いたかったんだ。
最初タイトルを『この蒼空の下で』にしてたら、17にモロかぶっててワロタ
『俺』が陸で『オレ』が蒼です。ややこしくてすいません
75:名無しさん@ピンキー
09/09/28 10:21:59 ERhXlv2Z
ついでに改行ももう少しなんとか・・・
76:名無しさん@ピンキー
09/09/28 23:12:46 JbXDsxdh
変な改行を改めてくれると読みやすくなるかな
77:名無しさん@ピンキー
09/09/29 22:38:10 r+s5NrV8
乙
次回作にも期待
78:名無しさん@ピンキー
09/10/04 12:53:00 qf48FIB9
保守
79:名無しさん@ピンキー
09/10/06 00:38:21 f0dZcFW9
保管庫はあるの?
80:名無しさん@ピンキー
09/10/14 14:26:01 rHUF6E/f
保守
81:名無しさん@ピンキー
09/10/15 19:20:02 LHHmXy+/
新型インフルエンザ備蓄スレまとめ
URLリンク(www21.atwiki.jp)
URLリンク(img198.imageshack.us)
82:名無しさん@ピンキー
09/10/20 22:00:32 DKMjtFgH
保守
83:名無しさん@ピンキー
09/10/24 22:04:22 6nJO9d/x
保守
84:名無しさん@ピンキー
09/10/27 19:34:08 1ADqCfKL
保守
85:『この空の下』
09/10/30 02:11:48 r9Ib5y06
>>17です。
遅くなりましたが続きを。
エロは初めて書いたのですが、描写力の無さを実感しました。
スレの保守程度に思っていただければ幸いです。
86:『この空の下』
09/10/30 02:12:56 r9Ib5y06
「そうなの。
世間は狭いわね。
でもこれも神様の思し召しかもしれないわ。
稔君、ゆうりちゃんはお店でうまくやってる?」
「はい、おとなしい子ですから目立ちはしませんが、
運営のスキルが高くて助けられています。」
「そう、よかった。
小学生の頃からは想像もつかないくらいにおとなしくなって少し心配してたの。
明日香が亡くなってしばらく、ふさぎ込んでいたと聞いてね。」
「もちろん僕も明日香の死を受け入れ乗り越えるのに苦労したし、時間もかかりました。
それがあの頃まだ小学生だったゆうりちゃんにとっては
性格さえ変えてしまうほどのショックだったのも当然かもしれませんね。」
それにしてもなんという皮肉な偶然だろうか。
「そうね、稔君も全く気付かなかったというくらいだから。
明日香の死は私たち夫婦、ゆうりちゃん、そしてあなたの人生を変えてしまったのね。」
「そうかもしれません。
ずっと明日香と一緒に生きていくものだと思ってましたから。
普通に結婚をして、子供を育てて、そんな当たり前の幸せしか望んでいなかったのに。
今も俺の心の中には明日香しかいません。」
「ありがとう。
明日香のことをそれだけ想ってくれて親として嬉しいわ。
でも、あなたにはあなたの人生を歩んでほしい、幸せになってほしい。
稔君が幸せになることが明日香にとっても幸せなことなの。
だから気持ちを抑えつけちゃだめよ。
誰かを好きになったらその人と幸せになることを考えればいいの。」
「そうです!
高沢さん、明日香お姉ちゃんはきっと今の高沢さんを見て悲しんでます!
だから、だから…」
「ゆうりちゃん?」
「叔母さん、ごめんなさい。
私…私も高沢さんのことが好きなんです。
昨日告白したけど断られて、忘れられない人がいるって言われて諦めようとしたけど、
でも話を聞いてもしかしたら明日香お姉ちゃんじゃないかって思って。
それで…」
明日香の実家からの帰り道、助手席には園川さんが座っている。
お母さんに送っていくように頼まれたが、車の中は昨日よりも重い沈黙が占めている。
帰り際に言われた
『ゆうりちゃんは本当にいい子よ、それに明日香もあなたとゆうりちゃんならきっと喜ぶわ。
自分の気持ちを抑えつけてはダメよ、偽らないで。』
その言葉を俺はどう受け取ればいいのだろうか。
俺はまだ誰かを好きになれるのだろうか?
87:『この空の下』
09/10/30 02:13:58 r9Ib5y06
今まで気にしたこともなかったが、園川さんの横顔はなんとなく明日香に似ている、同じ面影があるのだろうか。
「あの。」
携帯を閉じながら園川さんが話しかけてきた。
「どうしたの?」
「今母にメールをしたら、少し寄ってくださらないかと言われたのですが、時間…
ありますか?」
「うん。時間はあるけど…
でも遅いし…」
「私がお世話になってるし、明日香お姉ちゃんの恋人だと知ったら挨拶をしたいと。」
「じゃあ…
少しだけおじゃまします。」
「よかった、ありがとうございます。」
「ただいま。」
「おじゃまします。」
「母もすぐに呼びますから、居間で待っていて下さい。」
「う、うん。」
初めて入った家で一人待つのはあまりいい気分ではない。
落ち着かないのだ。
手持ち無沙汰を紛らすためにテーブルの上の新聞に目を通していた。
「お茶、持ってきました。」
「ありがとう。
!?あ、あの…園川さん…」
「はい。」
「なに?その格好…」
「やっぱりそうとしか言ってくれないですよね。
でもこうするしかなかったんです。」
「ちょっと落ち着いて!
なにがどうなっても裸エプロンなんて選択肢はないよ!
それにお母さんももう来るんでしょ?」
「私なら落ち着いてます。
それに母はもう寝ています。
高沢さん、ごめんなさい。
さっきは嘘をつきました。
高沢さんに家に上がっていただきたかったから…
母には人を連れてくるからこの部屋には入らないようにお願いをしてあります。
だから安心してください。」
…園川さんの目には強い覚悟が宿っている。
逃れられる気がしない…
「明日香お姉ちゃんには申し訳ないと思います。
でも明日香お姉ちゃんなら絶対に許してくれると思います。」
俺の気持ちはどうやら彼女の思考の中に存在しないようだ。
「明日香お姉ちゃんもこういうことしていたんですよね?」
「ちょっと園川さん!
やめ、やめなさい!」
「でも硬くなっています。
私を見て興奮してくださっているんですね。
嬉しいです。」
俺も男だ、可愛い女の子の裸を見れば相応に体は反応する。
しかし、心はそれを許さない。
ただ、反抗をしようと思っても彼女は明日香にとって実の妹のように可愛がっていた存在。
手荒な真似はできないという理性が働いてしまう。
「すごく硬いですね。それに大きくなってパンパンになってます。
今開けますね。」
88:『この空の下』
09/10/30 02:15:01 r9Ib5y06
まさか初めて会ったときには小学生だった少女といつかこんなことになるなんて…
「…初めて見ました。
これをこうすると気持ちいいんですよね?」
「うっ…」
彼女は俺の逸物を口に含んだ。
初めて見たという言葉通り経験がないのだろう。
俺自身、経験は明日香だけだが、明日香に比べても決して上手ではない。
ただ、それでも女性の快感は相当のようだ。
すぐに射精感が増してくる。
彼女はそんな俺を見て笑顔を見せ、舌をさらに動かす。
「うっ…」
自分が情けない…
体は彼女からの快楽に我慢ができなかった。
「あっ…」
口の中に出されて彼女は少し戸惑っていたが、すぐにそれを飲み込んだ。
「ちょっと苦いです…
でも、高沢さんのものだから嬉しいです。
まだ元気ですよね?私の処女、もらってください。」
言うが早いか彼女は俺の上に被さってきた。
唇を合わせ舌を這わせてくる。
ついさっき俺の精液を飲み込んだばかりで抵抗があるが、逆らう気力も無くなり始めていた。
「高沢さん。
明日香お姉ちゃんのことを忘れられないのは仕方ないと思います。
でも高沢さんの人生はまだ続くんですよ?
私、明日香お姉ちゃんの代わりはできないけど、絶対に高沢さんのことを幸せにします。」
明日香…ごめん…しかもおまえの大切な従姉妹なのに…
「泣かないでください。
私を見て、私を感じてください。
ほら、今私達結ばれるんですよ。」
そう言って彼女は俺の上に跨り、少しずつ彼女の膣が俺の逸物を包み込んでゆく。
「い゛…痛い…痛いけど、でも嬉しいです。
もう少ししたら動きますから、動いて気持ちよくしてあげますから。」
その声と同時に俺の頬に何かが落ちた。
涙だ。
彼女の涙…
奥まで入り、彼女は少しずつ動き始めた。
多少滑らかにはなったもののまだ痛みが伴うはず、それなのに彼女は一生懸命動いている。
様々な感情、思いが頭の中を行き交い、俺は為す術もなく彼女を受け入れていた。
「そ、園川さん。
どいて、もう出る…」
「いいんです、膣に出してください。今日は大丈夫な日ですから。」
「でも…
うっ!あぁっ!」
「あっ…すごく熱いです。
高沢さん…大好き…」
彼女は俺に倒れ込んできた。
彼女の膣からは彼女の純潔の証とそれを奪った俺のものが混ざって溢れてくる。
「稔、稔…」
「う…ん?
あ、明日香?」
「稔、久しぶりね。」
89:『この空の下』
09/10/30 02:20:59 r9Ib5y06
「明日香…ごめん…
しかも相手がおまえの可愛い従姉妹のゆうりちゃんで…」
「ううん。
柚梨になら安心して稔を任せられるわ。」
「明日香…?」
「稔、ごめんね。
一緒にいるって約束を守れなくて。」
「許して…くれるのか?」
「許してもらわなければいけないのは私のほうよ。
稔は私が死んでも約束、守り続けてくれていたんだから。
柚梨を幸せにしてあげて。それが私のお願い。」
「でも…」
「稔がいつか死んで、天国に来るまで私待っているから。
天国では二人ずっと一緒だから。
それまでは柚梨になら稔を任せられるわ。だから柚梨を幸せにしてあげて。
それが稔がこの世界でするべきことなの。」
「明日香…
俺、まだそっちには行けないのかな?」
「それはダメ。
稔はまだこの世界ですることがあるの。
だから今来ても私とは会えないわ。」
「そっか…」
「ちゃんと運命を受け入れて生きることが私のお願い。
私は天国で見守りながら稔のことをずっと待っているから。
ごめんね、もう行かなくちゃ。」
「明日香。」
「どうしたの?」
「また、こうやって俺の前にきてくれることあるのかな?」
「ごめんね。生きている人に会えるのは一度きりなの。
でもずっと稔のそばにいるから。」
「わかった。
園川さん、いや、ゆうりちゃんをできる限り幸せにするよ。」
「うん。」
「明日香、ありがとう。」
夜の静寂の中、明日香が空に戻るのを俺は何となく感じた。
「う…ううん。」
「目、覚めた?」
「た、高沢さん、ごめんなさい!でも、私高沢さんのことが…」
「何も言わなくていいよ。」
俺は彼女をそっと抱きしめた。
「高沢さん?」
「俺にとって明日香は大切な存在です。」
「はい。」
「だから明日香を忘れることはできない。」
「…」
「だけど君をできる限り大切にします。」
「高沢さん…」
「それでもいいかな?
ごめんね、不器用な男で。」
「はい。
これからよろしくお願いします。私はそんな高沢さんが大好きです。」
完
90:名無しさん@ピンキー
09/11/01 10:13:38 KSC80c7m
終わったのかな?ともかくGJです
91:名無しさん@ピンキー
09/11/01 14:45:01 i53gCOB7
終わり方が斬新だな
俺はゆうりたん大好き
92:86
09/11/02 10:21:53 mj6HZ4E+
レスありがとうございます。
少し終わりがわかりづらかったようで、申し訳ないです。
みなさんの期待よりエロは少なかったと思います。
書ける人の凄さを改めて感じます。
今後は『真奈美と美奈』の続きを楽しみにしています。
作者さん、親御さんのことで大変かとは思います。
しかし、このスレのみんなはあなたの味方だと思いますよ。
あなたももう子供ではないですから親と距離を置くのも一つの優しさかもしれません。
あなたが納得できる答えを出せばいいと思います。
93:名無しさん@ピンキー
09/11/06 00:18:26 gqruwoDg
乙
94:名無しさん@ピンキー
09/11/17 18:50:34 Kx6OZltQ
保守です
95:名無しさん@ピンキー
09/11/21 03:11:36 N1oTM9TO
☆保守
96:僧侶ちゃんの暴走
09/11/24 21:59:52 PgceACdz
これから書く内容は稚拙なファンタジー世界観の基書かれるものであり、読む前にどの様な世界観かを理解してもらう為にここに大まかな世界観を書きます。
1.基本的にはドラクエの様な世界
2.寿命以外の死亡は蘇生魔法で蘇る
3.蘇生魔法で蘇生するまでに死体が腐敗し、その死体に蘇生魔法をかけた場合、死体はモンスターになる
4.死体からモンスターになる場合は3種類のモンスターになる
5.一番確率が高いのは「グール」食欲に支配された死体。普通の食い物も食うが、食べ物が無い場合は人間だろうがモンスターだろうが無差別に食べる。行動不能にするには頭を潰す。
6.次に高いのは「淫魔」性欲に支配された死体。性別で呼び方が違う。個人差がある為、グールに比べて危険度は低い。
7.尤も確率が低いのは「リッチ」金欲に支配された死体。主に商人がなりやすい傾向がある。普段は人に危害はほとんど加えないが自分の金を奪った相手は金を返すまで追い続ける。
8.この世界には勇者の末裔がゴロゴロいて、割合的に一つの村に1~2人程度。何故か都市部には全く居ない。
9.魔王の配下として四天王がいる。(因みに今回の登場人物達は3人まで倒している)
一応世界観としてはこんな感じです。全部書くには時間がかかりますので予めご了承下さい。
97:僧侶ちゃんの暴走 序章
09/11/24 22:38:15 PgceACdz
最後の四天王
「オレを倒した事は褒めてやる。しかし、コレで貴様ら人間はおしまいダ」
勇者(アレン)
「どういう意味だ?」
最後の四天王
「オレは四天王の最後の一人であると同時に魔王のリミッターでもあるのだ。つまりオレを倒すという事は魔王の封じ込められた力を解放するって事なんだヨ」
戦士(本編の主人公)
「なんだって!?コイツを倒すのですらギリギリだったってのに…」
女剣士(ルーシー)
「何を弱気になっているのよ!確かにコイツはハンパなく強かったよ。魔王はそれ以上に強いって事もわかるよだけど、だから何?どんなに強くても私達が倒さなきゃいけないのよ」
最後の四天王
「ほう、大した自信だな。そうそう言い忘れていたがオレは魔王のリミッターと言ったが、それと同時にこのダンジョンのモンスター達の力も抑える役目もあったんだヨ」
アレン
「何でそんな事を教えるんだ?そもそも、何故最初からモンスターの力を抑えてわざと倒される様な真似をした?」
最後の四天王
「今のお前達の力をはかるタメだ。まぁ遊びだな、後少しでオレは消えるがそれと同時にリミッターが外れる。お前達の苦悶の表情を見れないのが残念ダ」
僧侶(アリス)
「そんな…」
最後の四天王を倒す事は出来た。しかし勇者一行は無事このダンジョンを抜け出せるのだろうか。
98:僧侶ちゃんの暴走
09/11/24 23:08:48 PgceACdz
アレン
「クソ、奴が言った事はどうやらマジみたいだな」
戦士
「不味いな、お前とアリスのMPがかなり厳しいな」
ルーシー
「回復アイテムもさっきの戦闘でほとんど使ってしまったし。かなりしんどいわね」
アレン
「俺とルーシーは魔法が使えなくなっても技で何とかなるけど、アリスの場合はMPきれたら不味いな」
アリス(補足:アレンの妹)
「あの、お兄ちゃんやルーシーさんはともかく、…さんはどうするの?」
アレン
「ん?まぁ何とかなるだろ。昔から身体が丈夫なのしか取り柄ないし」
戦士
「おいおい、アレン。幼馴染みだからってヒドクねぇか?」
ルーシー
「三人盛り上がってる所を区切って悪いが、マップを見てみろ」
一同地図を確認
アレン
「おい、コレって」
戦士
「泉だな」
アリス
「希望が出て来ましたね」
(補足:ダンジョン内の泉にはMPを回復する効果がある)
アレン
「よし、とりあえず泉を目指そう。泉に辿り着くまではアリスを庇う事を最優先する」
戦士・ルーシー
「異議なし」
アレン
「よし、それじゃあ行くか」
以上
本日はここまで
99:名無しさん@ピンキー
09/11/24 23:48:57 WTWvZBZO
なんか珍しい形式だね
100:名無しさん@ピンキー
09/11/25 02:34:04 53wKbBag
すごく……読みにくいです
101:名無しさん@ピンキー
09/11/25 17:38:49 wyy36LY9
>>100
ごめん。オナニープレイだからそこは大して考えてなかった。
102:名無しさん@ピンキー
09/11/25 17:42:37 43ptYbcU
読みづらいけど嫌いじゃないぜ
続きwktk
103:僧侶ちゃんの暴走
09/11/25 23:19:45 wyy36LY9
>>98続き
数時間後…
戦士
「おいおい、何だかんだ言ってアレンの野郎真っ先に死にやがったよ…。シスコンにもほどがあるぜ」
アリス
「ルーシーさんも殺られてしまいましたしね。」
戦士
「あぁ、けど後少しで泉だ。正直、二人分の棺桶運ぶのはキツイけどな」
アリス
「すみません。私がひ弱なばかりに」
戦士
「気にすんな。地図だとこの扉の向こうが泉だなってここまで来てモンスターかよ」
アリス
「…さん逃げましょう!今の状態じゃ厳しすぎます」
戦士
「そうしたいのは山々なんだけど、さっきから回り込まれてて無理だ。倒すしかない」
数十分後
戦士
「ハァハァハァ、クソもう無理だ腕が上がらねぇ。けど何とかギリギリで殺れたぜ…。アリス無事か!?」
アリス
「はい、私は無傷です。けど、…さん私を庇ってボロボロじゃないですか。確かに私が死んだら兄さんやルーシーさんを蘇させる事は出来ません。けど、…さんが死んでも駄目なんですよ」
戦士
「何で?」
アリス
「だって、…さんが死んだら戦闘はどうするんですか?それに……兄さん達の棺桶運ぶの私だけじゃ運べませんし」
戦士
「そりゃそうだ。まぁあと数十歩だ…からってアレ?何で俺は上を見てんだ?」
アリス
「…さん、大丈夫ですか?いきなり倒れる何て相当キテるみたいですね」
戦士
「アリス、何…でお前笑っ…てるんだ?」
その時俺は彼女が何で笑っていたのか、実際に彼女から理由を聞くまでわからなかった。
本日は以上
104:僧侶ちゃんの暴走
09/11/27 13:45:08 y+IMkzBY
アリス
「何で笑ってるのって?コレが笑わずにいれますか。だってこんなに思い通りに事が進むんですもの」
そう言いながら倒れた俺に近づいてきた
戦士
「??、一体…何を言って…いるんだ?」
アリス
「何を言ってるって言った通りですよ」
戦士
「もしかして…パーティが…全滅しかける事がか!?」
アリス
「まぁだいたいは当たってるかな~。まさかこんなに早く実現するとは思わなかったけどね」
普段大人しい彼女からは想像も出来ない無邪気な笑顔で俺の顔を覗きこんだ
戦士
「何が…目的だ」
アリス
「何が目的かって?……ん、その、何って言うか…あの」
そう言って顔を赤らめてモジモジしだした。
戦士
「な、何だよ」
アリス
「…さんと二人きりになりたくて」
戦士
「たった…それだけの理由…でアイツらをわざと殺させ…たのか?」
アリス
「…さんにとっては大した理由じゃないけど、私にとっては重要な事なんです。気付いてないかもしれませんが私は貴方の事が好……です…」
彼女の声が徐々に遠くなったかと思っていたら目の前が暗くなり俺は気を失った。
105:僧侶ちゃんの暴走
09/11/28 00:10:58 2yv3+dyW
どのくらい気を失っていたのだろう。気がつくと額に濡れたタオルがあてられていた。
アリス
「…さん気付いたんですね。良かった。話ていたらいきなり気を失ったのでビックリしました」
そう言いながら彼女は安堵の表情を浮かべた。
戦士
「俺は一体どのくらい気を失っていたんだ?」
そう言いながら起き上がろうとする俺をアリスが制止した。
アリス
「…さん、無理に動かないで下さい。傷に障ります。もし万が一の事が起きたらどうするんですか」
戦士
「その時はアリスの魔法で治してもらうさ。ってアレ?何か力が入らない。クソどうなってるんだ」
アリス
「多分、身体に蓄積されたダメージの影響ですね。けど、こっちはそんなのお構い無しという感じで凄い固くなってますよ」
彼女はそう言いながら俺の股間の辺りを擦った。
本日は以上で終了
106:名無しさん@ピンキー
09/11/28 21:02:15 xPIL39MH
>>105
悪くないよ
頑張って~
107:夢
09/11/29 02:00:37 ax0fxBio
URLリンク(momoringo.yoka-yoka.jp)
108:僧侶ちゃんの暴走
09/11/29 22:44:27 iMFqqkOh
>>105続き
戦士
「お、おいアリス止めろ。多分それは生命の危機に発動する種を保存する為の本能で固くなっているんだと思う」
我ながら自分で何を言っているのか訳がわからなくなった
アリス
「つまり、今は絶好のまぐわうチャンスという事ですね?」
と言って俺に跨がってきた。
俺は抵抗しようとしたが、身体に力が入らずその場から動く事すら出来ない。
戦士
「止めろ、今犯っちまったら確実に死ぬ。二重の意味でヤっちまう気か!?」
アリス
「大丈夫ですよ…さん。そんなに喚く体力が残っているんだから」
そう言いながらアリスは俺の鎧を脱がし始めた。
戦士
「冗談だよな?それにこんな所でヤってたらモンスターが来るだろ」
アリス
「大丈夫ですよ。泉の廻りはモンスターは近寄れませんし、さっき…さんが気絶している間に、私が使える内で一番強力な結界を張りましたから」
と言いながら笑顔を見せた。何故かその時の笑顔はとても怖く感じた。
そして彼女は笑いながら自分の衣服を脱ぎ始めた。
本日は以上
109:監禁虐待少女の日記
09/11/30 14:25:51 A9UErIO3
某月某日
○○君は可哀想です。すぐ変な人に目を付けられるし。
何でもできるから、僻みっぽい人に嫌がらせされたりするし。
でも○○君は優しいので嫌な思いをしても我慢しています。
だから私が○○君を守ってあげることにしました。
私は○○君を自宅に保護しました。
でも、変な人に見つかったら大変です。
変な人に限って、○○君の立てる物音に敏感だから。
変な人は、ストーカー紛いのことを平気でするから。
だから、変な人に見つからないように、○○君の手足を固定してあげました。
○○君の声が変な人なんかに聞こえたりしないように、口もふさいであげました。
○○君がうちにいることは、パパやママには内緒です。
だって、パパやママが変な人に秘密を漏らしたら困るから。
パパやママも、ちょっと変なところがあるから。変な人の仲間かもしれないから。
だから○○君は私一人の力で守ります。○○君を守れるのは私だけ。
○○君にうちのトイレを使わせてあげることができないので、排泄の世話も私がします。
おじいちゃんやおばあちゃんの介護の手伝いをしていたので、そんなに抵抗はありません。
むしろ、私がいないと排泄もできない○○君はすごく可愛いと思います。
(つづく)
110:監禁虐待少女の日記
09/11/30 15:53:45 A9UErIO3
某月某日
私が服を着替えると、○○君は体をもぞもぞさせます。
ズボンの股のところに棒みたいなものが入っているので、チャックを下ろしてチェックしました。
だって、変な人の嫌がらせだったら大変だし。変な虫が入り込んだのかもって思ったし。
なのに、実際はおちんちんが大きくなってるだけで、私はちょっとイラッとしました。
だって、私はただ服を着替えていただけなのに。
おっぱいだって大きくないし、学校ではよく暗いとか大人しすぎって言われるのに。
私は男の子にモテるようなタイプじゃないのに、私の裸を見てこんなになるなんて、
○○君はちょっとおかしいと思います。
だから、私は○○君のおちんちんを足で踏んでお仕置きしてあげることにしました。
だって、人前でこんなことになったら、また変な人に目をつけられるから。
変な人は、ネットの掲示板に平気で下品な悪口を書くし。
男に飢えた性悪ビッチやヤンデレ基地外に見つかったら、間違いなく逆レイプされるし。
でも、男の人は逆レイプされても被害を認めてもらいにくいので可哀想です。
だから私は卑劣な性犯罪から○○君を守ってあげなきゃいけないと思いました。
そのためには○○君のおちんちんが私に無断で大きくなったらちゃんとお仕置きしてあげなきゃダメです。
○○君のおちんちんを管理してあげるのは私の役目なんだから、頑張ろうと思いました。
なのに、○○君は、お仕置きの途中で射精してしまいました。
何でもできるはずの○○君が我慢できなくなって出しちゃうなんて、すごく可愛いと思いました。
(つづく)
111:名無しさん@ピンキー
09/11/30 16:56:31 TH96c3g6
>>109-110
非常に素晴らしい
112:名無しさん@ピンキー
09/11/30 21:31:48 iHsUaEd2
誠に勝手ながら、僧侶ちゃんの暴走を終了します。
まぁ元々誰か書く人が現れるまでのつなぎ程度で書いてたから面白くも無いし、途中で終わったって困る人も居ないっしょ。
113:名無しさん@ピンキー
09/12/01 08:54:19 NRFugIe7
自分勝手な奴だな
114:ガーリック
09/12/01 09:46:40 zfXX5EV6
中断宣言無しで消えるよりはマシだが
115:監禁虐待少女の日記
09/12/01 12:04:49 Co57KRBl
<警告>
若干のスカ要素、女装要素を含みます。
実際のプレイ内容は飲尿未遂のみですが、苦手な人はスルーしてください。
----------
某月某日
○○君との生活で一番困るのは、排泄よりも食事です。
排泄は口を塞いでいてもできるけど、食事はそうじゃないから。
○○君のお口を自由にしたら、変な人に見つかっちゃうかもしれないから。
少なくとも、パパとママが家にいるときは、○○君のお口は塞いだままにしなきゃダメです。
でも一番の問題はそこじゃない。○○君の食べるものは私が自分で用意しなきゃって点。
私の食事はママが作ってくれるけど、それを半分あげただけじゃ○○君には少なすぎる。
冷蔵庫の食材を勝手に使ったりしたら、ママに怪しまれちゃうし。
だから、○○君の食べるものは、私が自分のお小遣いで買っています。
でも、そんなんじゃ全然足りません。○○君はいつもお腹を空かせてるみたいです。
私は○○君を変な人から守りたいだけなのに。○○君、すごく可哀想。
どうすればいいのかを考えて、私は心を決めました。
私の食べたものを○○君にも食べさせてあげればいいんです。
食料はみんな私のお腹の中に保存して、○○君のお口に直接出して食べさせてあげる。
いい考えです。でも、すごく恥ずかしい。○○君の顔を便器代わりにするなんて。
でも○○君の為です。私は○○君に目隠しをしました。絶対に見られないように、厳重に。
そして、口を大きく開けさせて、その中におしっこを出しました。
でもダメでした。○○君はむせかえり、ほとんど吐き出してしまいました。
私は悲しくなりました。うまく行くと思ったのに。○○君を苦しませただけだなんて。
私は泣きそうになりながら、自分のおしっこで汚れた○○君の服を脱がせていきました。
体にかかったおしっこを拭いてあげるために。可哀想な○○君を綺麗にしてあげるために。
116:監禁虐待少女の日記
09/12/01 12:05:22 Co57KRBl
でも。
○○君のおちんちんは勃起していました。すごく硬くなって、ビクビク動いていました。
どうして? 嫌なんじゃなかったの? どうして嫌なのに勃起するの? わけわからない。
イラッとしました。嫌なのに勃起するなんて、○○君は本物の変態だと思います。
私は○○君の鼻をつまんで口を開けさせ、顔の上に跨って口にあそこを押し付けました。
こういうときは「クンニしろオラァァァ!」って言わなきゃいけないんだってネットで見たけど、
そんな恥ずかしいことは言えません。だから「舌で綺麗にしなさい」って命令しました。
そして○○君の舌が自分の一番気持ちいいところに当たるように腰を少し動かしました。
ぬるぬるした舌が気持ち良くて、○○君の頭を太腿でぎゅっと絞め付けてしまいます。
こんなにきつく絞めたら○○君が可哀想、って思ったけど、気持ち良すぎてやめられません。
そのうちあそこがすごく敏感になってきて、体がガクガク震えました。
声もちょっと出ました。変な声でした。勝手に出ました。自分じゃないみたいで気持ち悪い。
こんなになったのは初めてです。変態みたいなことをしたからあそこが壊れたのかと思いました。
○○君の頭を挟み込む太腿の力を加減することができません。
こんな力いっぱい絞め付けたら、○○君の頭が潰れちゃう。○○君が死んじゃう。
快感の波が去ったら、罪悪感が込み上げました。こんなに苦しい思いをさせて、○○君が可哀想。
早く○○君の服を着替えさせてあげなきゃ。そう思って、ふとおちんちんを見たら。
○○君は射精していました。私は全然触ってないのに。○○君だって触れないのに。
イッていいなんて言ってないのに。手足の自由を奪われて、目隠しされて、顔の上に跨られて、
あそこを無理矢理舐めさせられて、頭を太腿で思いっきり締め付けられて。
そんな物みたいな扱いを受けて、○○君は射精してしまいました。どうしようもない変態です。
いくら私が頑張っても、こんな変態、すぐ変な人に見つかってまた嫌がらせを受けるに決まってます。
それでも私は○○君を守ってあげたいです。ちゃんと守ってあげたいです。
だから、○○君の変態チンポが目立たないように、女の子の格好をさせることにしました。
私の服を着た○○君、すごく可愛い。何でもできる○○君がこんな可愛くなるなんて。
誰かに自慢したいです。見せびらかしたいです。でも変な人に見つかったら大変です。
だからせめて○○君には自分の可愛さが分かるように、大きな鏡をそばに置いて、
目隠しを取ってあげました。そして最後に私のパンツをはかせてあげました。
そしたらまた、おちんちんが大きくなりました。どうして? わけがわからない。
イラッとしたので、両手足を拘束し猿轡を噛ませた格好のまま、鏡の前に放置しました。
117:名無しさん@ピンキー
09/12/01 12:09:07 Co57KRBl
(つづく)
↑書き忘れ。もう少し続きます。逆レイプ&種付けもちゃんとあるよ。
118:名無しさん@ピンキー
09/12/01 12:11:50 6aEXrinO
>>113
つまらないモノを見るよりマシだろ。
119:監禁虐待少女の日記
09/12/01 17:55:45 Co57KRBl
某月某日
○○君にあそこを舐めさせていたら、すごく変な感じになりました。
もっと奥までしてほしいっていうか。それがどこなのかはよく分からないけど。
舌の届かないところをめちゃくちゃにしてほしくなりました。
だから私は○○君のおちんちんを使うことにしました。○○君だって勃起してるし。
私は全然触ってないのに大きくなってビクビクしてるし。これは「したい」ってことです。
○○君だって私のあそこに入りたがってるんだから、逆レイプにはならないはずです。
私は○○君のおちんちんの上にゆっくりと腰を落としていきました。
私は処女です。物は勿論、あそこの中に指だって入れたことはありません。
でも、○○君のおちんちんで自分の割れ目をなぞっているうちに
どこに入れればいいのかは分かりました。本能の一種なのかな。
針で刺すような痛みが走り、体の中心が裂けるような嫌な痛みに変わっていきました。
こんなの入るるわけないって途中でやめたくなったけど、ゆっくりゆっくり腰を落とすと
根元までちゃんと入りました。でも、自分で動こうとは思えませんでした。だって痛いし。
それでも○○君と繋がってるのが嬉しくて、このままずっとこうしていたいと思いました。
なのに、○○君が腰を突き上げてきたんです。
すごくすごく痛いのに。そんなことしていいなんて言ってないのに。乱暴すぎます。
痛みから逃げたい、ってこと以外、何も考えられなくなりました。
でも無理でした。逃げられるような体勢じゃないし。私は○○君にしがみつきました。
そして猿轡を噛ませた唇に吸い付きました。そうしないと悲鳴をあげちゃうから。
変な人に見つかっちゃうから。○○君が私の中で果てるまで、そうやって耐えました。
全てが終わってから、私は一人で泣きました。痛かったからではありません。
○○君がどうしてあんな乱暴なことをしたのか、その理由に気付いたからです。
○○君には破滅願望があるんだと思います。
そうじゃなければ、私に危害を加えるなんて考えられません。
私がいなくなったら、食事にも排泄にも困るのに。それに何より、また変な人に狙われるのに。
○○君はきっと、変な人の中じゃないと生きていけないんだと思います。
変な人に散々傷つけられてきたから、そんな風になったのかもしれません。
そのことがとても悲しくて、私はずっと泣いていました。
(つづく)
120:名無しさん@ピンキー
09/12/01 20:42:02 k8vSfRtd
>>119
こういうの大好き
121:名無しさん@ピンキー
09/12/01 22:57:27 rdMlZk7Z
>>119
いいと思います
122:監禁虐待少女の日記
09/12/02 15:37:55 6gPrHePC
某月某日
今日も私は○○君の上に跨っておちんちんをくわえ込みます。
○○君は狂ったように腰を突き上げてきます。手足の自由を奪われた体で。
厳重な目隠しで視界さえも奪われて。私は○○君に何の説明もしていません。
でも、おちんちんは大きくなります。いくら射精しても収まらないみたいです。
一体どんなことを考えたらおちんちんがこんなになっちゃうんだろう。
聞いてみたいけど、猿轡を噛まされた○○君は喋ることすらできません。
正直、挿入はそんなに気持ち良くありません。舌のほうがずっと気持ちいいです。
でも、○○君の熱いおちんちんを体の中に感じると安心します。
○○君の熱い精液が私のお腹の奥に広がっていくのを感じると、もっと安心します。
だって、種付けしてもらえてるんだって実感できるから。
○○君の赤ちゃんを産んであげられるかもって思えるから。
これは逆レイプなんかじゃないです。だって○○君のためになることだから。
私がいなくなったら、○○君を守ってくれる人はいなくなります。
私だって、いつまでも生きてるわけじゃないのに。
○○君に乱暴に扱われたら、壊れちゃうかもしれないのに。
でも、○○君の破滅願望を消すことは、私にはできません。
だから、私の代わりを作るしかありません。○○君を守ってくれる私のクローンを。
○○君と私の子供なら、私の言うとおりに○○君を守ってくれるはずです。
だって先生が言ってたから。パパやママも言ってたから。
親に感謝しなさいって。親の言うことは聞きなさいって。親を敬いなさいって。
おじいちゃんやおばあちゃんの介護をしてるときに、ママはこう言ったから。
お父さんやお母さんが年を取ったら面倒を見てもらうから今のうちに慣れておいてね、って。
私はパパやママの世話をするために作られたんだと思います。
だから私も○○君の世話をしてくれる子供をいっぱい作ろうと思います。
(つづく)
123:名無しさん@ピンキー
09/12/02 19:14:33 WMfXWEvU
やばいこの女の子マジで頭おかしい
正直めっちゃ怖い
だがそれがいい、GJ!
124:名無しさん@ピンキー
09/12/02 20:39:47 ycu/CMIW
凄くいい、ムズムズする
125:名無しさん@ピンキー
09/12/03 01:29:13 JB9UP3CN
こういう物を待っていた!GJ!
126:名無しさん@ピンキー
09/12/03 15:55:26 PoCQNFJG
久々に来てみたらこんな良作が
なにはともあれGJ
127:監禁虐待少女の日記
09/12/07 10:06:06 5+XQ8CQJ
<警告>
若干のグロ要素を含みます。
具体的な描写はありませんが、苦手な人はスルーしてください。
----------
某月某日
○○君にはもう、手足がありません。私が切断してあげたからです。
だって、○○君が外に出ようとしたから。そんなことをしたら、変な人に見つかっちゃうから。
変な人に利用されたり嫌がらせを受けたりして傷つくのはいつも○○君だから。
だから、○○君が変な人に傷つけられたりしないように、手足を切り落としてあげました。
ここにいる限り、○○君は安全だから。○○君をここから逃がそうとする手足なんて癌と同じだから。
私なしじゃ生きていけなくなった芋虫みたいな姿の○○君はとても可愛いです。
自力では食事も排泄もできない○○君。私という命綱を手放せなくなった○○君。
私にいっぱい種付けして、“お世話係”を孕ませなきゃ未来がない○○君。
一人では何もできなくなった奇形児のような姿の○○君は、私だけのものです。
変な人たちが求めたのは、なんでもできる○○君だから。
変な人たちは、なんでもできる○○君を利用したいだけだから。
奇麗事を言いながら、○○君の血肉を笑顔で貪っているだけだから。
変な人って気持ち悪い。本当に、みんな死んじゃえばいいのに。
でも、もう大丈夫。ここにいれば安全だから。何もできなくなれば変な人はスルーするから。
とても嬉しくなりました。私、○○君を守れたんだ。変な人から守れたんだ。
あとは“お世話係”をいっぱい作ってあげるだけ。私のスペアをひり出すだけ。
私は○○君の精液を搾取しました。芋虫のような姿になってもおちんちんは勃起します。
そうだよね、○○君だって“お世話係”が欲しいよね。だからこんなになっちゃうんだよね。
そう思ったら、お腹の奥がゾクゾクして、もっともっとおちんちんが欲しくなりました。
体は正直、って本当だね。私も○○君も欲しくて欲しくて仕方がないんだ。
私が死んだ後もちゃんと○○君を守ってくれる、私のクローンが欲しいんだ。
いっぱいいっぱい欲しいんだ。○○君は、私が沢山増えることを望んでくれてるんだ。
128:監禁虐待少女の日記
09/12/07 10:06:52 5+XQ8CQJ
私はすごく嬉しくなって、自分たちの姿をケータイのカメラで動画に撮りました。
そして、ネットにアップしました。変な人たちに対する勝利宣言として。
大切な○○君を守り切ったことを、大好きな○○君が私だけのものになったことを、
この世に刻み付けるために。今日は私たちの記念日にしなきゃ。みんなでお祝いしなきゃ。
しなきゃいけないはず、なのに。
私のアップした動画を閲覧した変な人たちが、大暴れをしていました。
彼らは身勝手な正義を振りかざして、私のことを基地外呼ばわりしています。
私が監禁したとか。逆レイプしたとか。ダルマ男にしたとか。猟奇殺人事件を起こしたとか。
変な人たちは、私に犯罪者のレッテルを貼り、裁判官気取りで悦に入っています。
心の歪んだ人たちには、○○君と私の愛をまっすぐ受け止めることができないみたいです。
負けられない。変な人なんかには負けられない。いっぱい増やさなきゃ。私をいっぱい増やさなきゃ。
マリオみたいに無限増殖しなきゃ。亀を踏んできのこを食べて私のスペアを作らなきゃ。
私が死んでも大丈夫なように。何回死んでも大丈夫なように。○○君を私でいっぱいにしなきゃ。
しなきゃいけないはず、なのに。
○○君のおちんちんは、大きくなりませんでした。
足で踏んでも、手でいじっても、舌で舐めても、口で吸っても、あそこをこすりつけても。
○○君のおちんちんは、ぴくりとも反応しませんでした。
猿轡を外して声をかけても、○○君は返事をしません。
おちんちんを引っ張っても、お尻の穴に指を入れても、顔の上に跨っても、うめき声一つ上げません。
手足を切断したときは、猿轡を噛ませていても、窓ガラスが震えるようなすごい声を上げていたのに。
今の○○君は、うめき声一つ上げません。どうしたのかな。眠っちゃったのかな。まだお昼なのに。
疲れちゃったのかな。いっぱい種付けしてくれたから。ずっと種付けばっかりだったから。
急に涙が溢れ出しました。私、なんで泣いてるんだろう。何が悲しいのかよく分からない。
自分に分かるのは「私は○○君のことが大好きなんだ」ってことだけ。
だから、私は○○君のおちんちんを指でそっといじりました。
○○君が目を覚ましたら、また種付けの続きをしなきゃいけないから。
○○君を変な人たちから守ってあげなきゃいけないから。
(終わり)
129:名無しさん@ピンキー
09/12/07 10:31:58 dIDJMvxM
うおおおGJ
実に恐ろしい
130:名無しさん@ピンキー
09/12/07 17:46:36 dpnu26hs
GJ!!!! ○○君、安らかに眠れ。
麻酔なしで切断か…えげつねえ…つーかご両親何してんの!!
131:名無しさん@ピンキー
09/12/07 18:12:16 kO1r650/
いともたやすくえげつない行為が行われちゃったな
132:128
09/12/07 18:16:34 5+XQ8CQJ
そういえば素で書くのを忘れてた…
両親も始末済みです。○○君をダルマにする前に。
133:名無しさん@ピンキー
09/12/07 22:47:08 kO1r650/
>>132
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /
u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u /
_,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / /
゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ /
./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、
/;;;''"  ̄ ̄ ──/ ゙ ,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__
、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ
ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i
134:名無しさん@ピンキー
09/12/07 23:39:46 mI2DAE7L
まあ○○君に比べりゃ両親なんてどうでもいい存在だろうから日記に書く事すらしなかったのだと勝手に補完
135:名無しさん@ピンキー
09/12/08 01:46:14 cWsPzhcp
>>132
番外編としてkwsk
136:名無しさん@ピンキー
09/12/08 02:18:04 ZoYfQKDb
マリオの無限増殖でちょっと噴いてしまった
137:名無しさん@ピンキー
09/12/08 07:21:53 MVbRfhN2
この事件のゴシップ週刊誌風にまとめた記事が見たい
138:名無しさん@ピンキー
09/12/08 12:19:34 yIIoV3Rt
グロ動画→通報→警察参上!って考えなかったんだろうか…
四肢切断監禁殺害事件!1×歳少女の異常な行動
とかって見出しになるんだろうな…
139:名無しさん@ピンキー
09/12/13 09:05:30 AVGKy4Ts
保守
140:名無しさん@ピンキー
09/12/16 01:56:39 8J3NIzHF
ほしゆ
141:名無しさん@ピンキー
09/12/16 22:31:14 8J3NIzHF
ほし
142:名無しさん@ピンキー
09/12/17 18:33:07 T2QOuE7E
pen
143:名無しさん@ピンキー
09/12/18 00:41:32 uZbUN8Q6
tax
144:名無しさん@ピンキー
09/12/21 11:06:57 9NrqaNuR
保守
145:日記
09/12/22 14:24:58 w4h5v8dS
12月22日 天気:晴れ
今日は、朝から気持ちの良い天気だった。その天気のおかげか何時も寝坊するお兄ちゃんも珍しく時間通りに起きてきてお母さんがビックリしていた。
だけど今日、お兄ちゃんが寝坊しなかったのには天気が良かった以外の理由がある。それは、最近お兄ちゃんに彼女が出来たからだ。
お兄ちゃんは、普段は不真面目なのに事女性に関しては物凄く真面目な紳士になる。尤も、そのギャップが有りすぎるせいで今まで彼女が出来なかった理由でも有る。
話しを戻すが、今日お兄ちゃんが何故時間通りに起きてきたのか。その理由は彼女と一緒に学校に行く為だ。
何時もは私と一緒に行くのに、今日から彼女と一緒に行くと言うのだ。
何だか、お兄ちゃんを盗られた気がした。何時も傍に居てくれた私のお兄ちゃんを奪われた気がした。
だから、私はお兄ちゃん達に気付かれない様にお兄ちゃんの後をついて行った。例え、お兄ちゃんと一緒じゃなくてもこうして行けばお兄ちゃんと一緒に登校している気分を味わえるから。
以上
今回もあくまで保守を目的としているので、新しい書き手の方が現れた場合は、例え途中であろうと止めますのであしからず。
146:名無しさん@ピンキー
09/12/22 16:38:58 CwqtSw8o
>>145
最後のくだりは作家が投下しにくくなるだけだから、自分の中だけに止めておいてくれ
147:名無しさん@ピンキー
09/12/22 17:46:28 w4h5v8dS
>>146
了解
148:名無しさん@ピンキー
09/12/22 22:59:17 2QC0vVZr
書いてしまった以上は気になるんだよなぁ
もし目的が果たされたならできれば続きをキモウトスレにでも投下していただければ、と
149:日記
09/12/23 20:46:07 YdrxeoYS
>>145続き
12月23日 天気:曇り
今日はお兄ちゃんのテンションが異常に高かった。理由はわかってる。明日は彼女とお泊まりデートする予定何だ。
お兄ちゃんはバレていないと思ってるけど、家族全員にバレバレ何だよね。
お母さんは「お兄ちゃんも大人になったわね~。」とか言って笑ってるけど、私は笑えない。
だって付き合って1ヶ月もたってないのにお泊まりデートとかあり得ないよ。何か裏が有りそうだから明日尾行してみようっと。
とりあえず、ビリビリ君50万ボルトと救急セット持って行こっと。あとは、お兄ちゃんの服に発信器を付けなくちゃ。
以上
150:名無しさん@ピンキー
09/12/23 23:18:56 aX+HsMxC
50万ボルトとか死ぬだろw
151:名無しさん@ピンキー
09/12/23 23:46:10 YdrxeoYS
>>150
フィクションだから気にしない。
152:名無しさん@ピンキー
09/12/24 00:05:44 LZSCtfJX
あるらしいよ
URLリンク(www.ring-g.co.jp)
153:名無しさん@ピンキー
09/12/24 07:10:03 +xqt5/F5
>>152
マジかよ。
154:名無しさん@ピンキー
09/12/24 08:39:01 idGNtGTN
電圧高くてもアンペア数が低ければけっこう死なないらしい
死ぬことがないわけじゃないけど
155:名無しさん@ピンキー
09/12/24 17:29:20 tGvEWpQ5
100万ボルト食らって生きてる某ドラゴン使いもいるからな
156:日記
09/12/24 21:10:25 +xqt5/F5
>>149続き
12月24日 天気:快晴
朝からウザイくらいのハイテンションでお兄ちゃんが出掛けて行った。平常心を欠いていたみたいで結構接近しても全然気付かなかった。
しばらくして彼女と合流、ショッピングに映画とデートの定番コースを巡った後、彼女の家に行くのかと思いきや何と二人でホテルに入って行った。
ホテルに入った事は当然驚いたけど、何より驚いたのは今回のデートの支払いが全部お兄ちゃん持ちって所に凄く驚いた。
普段はぐうたらでアルバイト何か全然やってないし、お小遣いの殆どはAVやらエロゲー、エロ本に殆ど使って全然持って無いと思ったのに…。
と思いながら監視してたらお兄ちゃんが走って出てきた。その後を刃物を持った彼女が追いかけてたからビリビリ君を手にダッシュで向かった。
私には全然気付いてなかったからアッサリと無力化出来た。
その状況をお兄ちゃんは口をポカンと開けて見ていた。
良く見ると、ほっぺを少し切られてた。とりあえず救急セットの絆創膏で応急手当してから携帯で警察を呼んだ。