アンパンマンでエロパロat EROPARO
アンパンマンでエロパロ - 暇つぶし2ch27:ドキン萌
09/09/09 17:32:29 9twNwDNG
「やめなさあーい。助けてえ!」
どこまでも続く画一的な森で、どこか間延びした甲高い声が響き渡る。
声の主は街の小学校教員のうさみだった。
突然UFOのようなものが追いかけてきたのだ。逃げ続けるうさみの久しぶりの全力疾走が長くは続かなかった。
少し開けた場所で大きな木を見つけ、やっとの思いで身体を隠す。
(呼吸を整えて…縁付眼鏡のズレを治して…深呼吸…深呼吸…)
うさみは森に響く様に、相手に届く様に叫んだ。
「こんなイタズラはやめなさあい!」
まるで子供を叱るように凜とした表情で睨みつけたうさみだったが
身体を木に隠しただけで何となしに安心し始めていた自身の置かれている状況を次第に理解し始めたのか、
細めの地味な淡い水色のスーツを抱き締めるように、その細く長身な身体を守るように、震えだした。

「ハッヒフッヘホ-!カッコつけたって俺様やめないもんねェ!!」
UFOの様な乗り物から降りた軽い口調のダミ声の持ち主は異形と形容するに十分だった。
漆黒の身体、顔の半分以上ある大きな口と鋭い歯。
背中には蟲を思わせる羽、
そして頭頂部に生える二本の生殖器。

その姿を改めて正面から直視したうさみは声をだせない。先ほどからの震えがピタリと止んだ替わりに呼吸の仕方が分からなくなっていたからだ。

(だめ…怖くて声がでない…)

「こんな人気のないところを1人で歩いているのが悪いのだー」
目玉の黒目の形がニヤリと変化する。
「ドキンちゃんにスイーツを持って行く俺様の為にご褒美をよこすのだ!」
「ご褒美とは言っても、お前も気持ち良いから安心しろお!ハッヒフッヘホ-!」

(そ…そんな…)

「何も言わないって事は、良いって事かな?やあっと俺様の魅力に時代が追い付いたな!ナハハハ!」

その大きな口が開いた瞬間、紫色の長い舌がうさみを巻き取る様に捕らえた。
べちゃっとした生暖かい感触がスーツ越しに伝わってくる。
身体から血の気が引いていき、今から我が身に起こる事は恐怖で全く想像ができなかった。
現実離れした恐怖と不快感の中で、1mほど浮いたままのうさみは
二本の生殖器がてらてらと鈍く光る液体を滴らせていたのを見た。
「…ヒッ…!」
ポタ ポタタタタタ ボタボタボタボタァ
(…もう嫌…もう嫌あ…)
うさみは羞恥を感じることもできず、青い顔で激しく失禁してしまった。

「オエ!ぺっぺっ!急に何するんだあ!」

(…怖いけど…今しかない!)


「…たっ、助けてえ!!アンパンマーン!!」



※オープニングテーマ流れる


続く


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch