09/10/24 07:20:15 rkGFVLgP
「さて。一日一回、寝る前に…だったわよね?
コレを……アソコに…やっぱり胡散臭いわよね…。やっぱり止めようかなー。でも…」
『そーいう理由で女性専用の薬だから。勝手に他人に譲ったりしないでよね?
後、ちゃんとやったかどうか、明日確認するからね。じゃね~』
「って言ってたし。しょうがない…。
ちゃんと薬を舌で濡らして……んっ…あっ………あれ? スルッと入っちゃった。
大丈夫かな?寝てる間に抜けちゃわない?とりあえず、今日は色々疲れたし…寝よ…」
…
……っ…
…っ……はっ…
……ふ…っ……あ…
…ぁ…っ……ん…
……ぅ…っ………
…ぁ………ぃ…
………ク……
「んああぁあああっ!! ………あ?………もう朝?
…げげっ!?もうこんな時間!? ヤバい急がなきゃ!」
-♪-
「でね?急いでて花粉症セット忘れてったんだけど、
外に出ても全然大丈夫!あんまり気にならなかったの!
あんなに酷かった花粉症だったのに。
もうあんなゴツいマスクしなくていいのね……ありがとう神様!」
「コラコラ、感謝すべきは私でしょう。
ったく、だから言ったでしょ。ちゃんと信用しなさいよ」
「ありがとー女神様♪ 今ならなんでもしてあげる♪」
「ハイハイ、今度頼むわ。
ところで、まだ完治したわけじゃないんだから、ちゃんと毎日続けなさいよ」
「もうコレぐらいなら充分平気なんだけど…」
「ダメよ。他のアレルギーも治したいんでしょ?
せめて譲った分は使いきってくれないと。
ケーキ、食べれるようになりたいんでしょう?」
「なれるの?」
「毎日休まず続ければ必ずね」
「うーん、じゃあ…やってみる!」
~3日後~