09/09/02 23:18:53 VJvlO4eV
共通点は……学生であること以外なにも無いぞ? エロが想像できない4。
11年前、日本の中心に突然ひらけた巨大な穴。通称、魔界孔。
日本中に生えた結晶柱Bストーンによって、B能力者と言われる異能の若者が現れた。
それらの能力ある者たちを特体生と呼び、それぞれの学校を力と意志でまとめ上げるものを番長と呼んだ。
「漢を目指す男、陣内兵太参上!」
穏やかなる日々、刺激は少ないが幸福と言える学園生活。だがそんな日常も時が来れば失われる。
始まりがあり終わりがある、それは当然のこと。だがそれを受け入れられるかは別問題である。
永遠はあるよ、ここにあるよ。誰からも忘れられ、旅立つ盟約。……絆を持つ者だけが帰られる。
「体を壊したから乙女を目指してたのに……なんで戦えるんだろう?」
そして斬真狼牙ひきいる狼牙軍団がその町の学園へと攻めてきた。(学校名どころか場所も分からない)
「いくぜ!」
「私は七瀬留美。戦える以上は戦わないとね」
「漢のナックル! 漢のシュート!」
「痛っ!」
「どうだ!」
「仕返しよ。乙女牙突! 乙女バント!」
「ぐはぁ! ぐふぅ! お前、それのどこが乙女だ!?」
「うるさい! 真の乙女の拳!!」
「ぐぶほぅあ!?」
最後に立っていたのは陣内兵太だった。
「ぜぇ、ぜぇ、どうだ、俺の勝ちだ!」
「紙のくせしてしぶといわね」
「俺はこんなところで倒れない、なぜなら真の漢を目指しているからだ!」
「真の……男……」(ちょっとかっこいいかも)
「陣内、ちょっと飲み物もってきて」
「はい秋葉さん! 他の皆さま方もすぐに用意します!」
「おい」
斬真狼牙「この学園も制圧したぜ!」
遠野志貴「人も随分と増えてきたな、なにか問題が起きなければいいけど」
愛乃はぁと「大丈夫だよ、みんな仲良し!」
美坂栞「カレーは人類の敵です」
シエル「よろしい、ならば戦争だ」
川名みさき「ただ辛いものが嫌いなだけで、あの素晴らしさが分からないなんて悲しい人、様々なカレーを知りなさい。いま作ったこのカレーたい焼とか」
月宮あゆ「テメェはボクを怒らせた」
水瀬名雪「ぬこ~、ぬこ~」
白レン「ちょっと、どこ触っているのよ!? え、やめ、いや、アッー!?」
遠野秋葉「……」
春日舞織「あの……、秋葉さん、なにか?」
愛乃はぁと「ほら」
狼牙・志貴「どこが」
同じゲームだけど、分けさせてもらった