09/09/25 04:01:02 lh3Lzji+
最近の流れを踏襲して小ネタ投下。前にも似た設定の小ネタあったけど別人です。
気分を害された方がいたらごめんなさい。
多少レイプ風なので苦手な方はご注意。
「この作家人気だなあ。いいな、GJいっぱいもらえて」
灰色の画面を眺め、溜息をついてはF5を連打する少年の名前は名無しさん
@ピンキー。彼は1X歳にして既にエロパロ板の常連であり、このスレの書き手
でもあった。彼自体が萌え対象とされてもおかしくない年齢なのだが……。
「んー、むかつく! 成りすましてやろっと!」
荒らしダメ、絶対。はそのスレを愛する者としてよく分かっていたのだが、つい
悔しくなってしまった。これまで投下した作品の数は両手を超える。しかしついた
レスの数は……怒りに任せて、芝を生やしたコメントでスレの流れを妨害する。
スレが荒れているのを横目にドエロ文を執筆、颯爽と投下。そして神と崇めら
れる。これだ。
そんな都合のいい妄想を繰り広げていた少年は、画面の端に見覚えのない
リンクを見つけた。
「『感想がほしい貴方へ』……なんだ、これ?」
不思議な広告だ。普通は「人妻とヤってお金がもらえる」とかそういうのじゃ
ないのか。少年は導かれるように青文字をクリックしていた。
と、―暗転。
「えっ、なになにこれ、どういうこと!?」
停電か、はたまたただの夢か、少年は暗闇に一人放り出されていた。腰掛け
ていたはずの椅子もなくなっている。ツルツルした床と靴下の相性が悪く、うまく
歩くことができない。
遠くから、なにか声のようなものが聞こえてきた。
「……がほしい貴方へ……」
その声と共に生暖かい風が吹いた。ぞくっと身震いした少年の目の前に、
いつの間にかまろゆき似の青年が立っていた。彼の周りだけ仄かに明るい。
「感想がほしい貴方へ」
「あっ、それさっきのリンクの……ってか、これ、なんなの? 死ぬの?」
「死にません。私たちは貴方に感想を言うためにやってきたんですよ」
「感想を? ―っ!」
青年の奥に大勢男たちが並んでいると気がついたのとほぼ同時に、少年は
後ろから羽交い絞めにされた。小柄な彼の身体は簡単に持ち上げられてしまう。
一瞬で周囲に集まった男たちが、あっという間に少年の衣服を剥いでいく。
「こ、こんな靴下だけ残して裸にされちゃうなんて……こんなの、二次元でしか
許されないんだぞ、お前ら! 児ポで訴えてや……うぐっ」
すぐに四つん這いにされたかと思うと、太った男のいきり立ったモノが咥内に
突っ込まれた。少年の口には大きすぎるサイズだが、周りの男たちから全身を
捕らえられているため逃れることもできない。