ショタとお兄さんでエロパロ6at EROPARO
ショタとお兄さんでエロパロ6 - 暇つぶし2ch334:名無しさん@ピンキー
09/09/19 14:35:49 W/FsrcSo
>>332
ど淫乱な農場主の一人息子。
毎晩アナルオナニーをしていたものの、あまりの被姦欲求に近所の
変態神父に処女を捧げ、肛虐の悦びに目覚めてしまったのです。
お祈りと称し教会に行っては、変態神父毎日告解室や礼拝堂で小さな包茎チンポをしごかれ、
精子を可憐な幼い肛門に注ぎ込まれる毎日。
しかし神父は年のせいか早漏かつ回数も少なく、少年は次第に満足できなく
なってしまったのです。
そこで下男である白人青年を部屋に呼び出し、毎晩自分の性欲処理をするよう命令。
初め拒否した青年を逆レイプし、その美しい唇と名器であるアナルで、青年のザーメンを
渇れてしまうほど搾り取り、青年を少年肛姦の虜にしてしまったのです。

それからというもの、神父よりも激しいアナルセックスと、濃厚な精液の味に少年は満足していました。
しかしそんなある晩のこと。
青年からたっぷり肛門に精液を種付けしてもらい、白濁液がお腹の中でたぷたぷと波打って
いるのを一人息子は何度かアクメに達しながら感じていました。
そんな時、むこうの小屋から甘い悲鳴が聞こえてきます。
その小屋は、父が犬以下の存在だと教えてくれた黒人奴隷のねぐらでした。
こっそり覗くと、可愛らしい顔をした黒人の少年がチンポをしごいてオナニーをしていたのです。
幼く愛らしい少年の、淫欲に蕩けきった表情は普通の男ですら黒人少年の肛門をレイプしたいと
思わせるほどです。
しかし一人息子が釘付けになったのはそこではありません。
黒人少年のチンポは、なんとさっきまで一人息子を犯していた青年と同じくらい太くて
大きかったのです!
あんな可愛らしい少年ですらあれほど大きなチンポならば、大人の黒人チンポはどれほど
の巨根なのだろう。
そしてそんな巨根で自分の子供アナルを貫かれたらどうなってしまうのだろう。
被虐の妄想のあまり、少年は肛門アクメに達し、こぽりと中だしされた青年の精液をアナルから
溢し、下着に大きなシミをつくってしまいました。
獣姦にも似た黒人とのアナルセックス。
ひくつく肛門に指を入れ、中の精液を掻き出し、それを何度も口で味わいながら
少年は目の前の黒人のチンポと、まだ見ぬ大人の黒人チンポによる被肛虐の妄想をしたのです。




ここまで妄想した。

335:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:08:53 7y47StE8
.紅くも屋の奥で19(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
今回は、スカ(大)注意ですので、よろしくお願いいたします
 
 三次は、下がらず、奥へ引っ込んで控えたようだった。
 この竹内という人物は、中坪に対しても紅くも屋のやくざ共に対しても、かなりの力を持っ
ているように見える。時には、中坪に対する以上にやくざ共はこの竹内という老人を敬う態度
を示しているようだった。「貸し元」と呼ばれることが多いが、時々「ご隠居」というような呼び
方もされていた。

「浪殿、座敷に入ったきり突っ立ってどうしたい。」
「あ、あの、か、貸し元、わたくし身体がまだ汚れております、できれば…」
 何故こんなにやくざ程度の者に、卑屈にでるのか、葛藤を感じながらも浪乃進の口からは、
そんなせりふが出てくる。
「それでいいさ。上を脱いで、襦袢になりな」
上に来た綾織りのお召しを落とし、白い絹の襦袢姿になった。そして、初めて気づいた。
 先ほどの尿の染みが、白い襦袢にできていて、乾き始めたためにそれが黄色い大模様となって
襦袢の前から裾にかけてを彩っていたのだった。
「こ、これはっ」
 浪乃進は狼狽した。
 竹内は、
 「先頃、峠で乱闘になったときは、浪乃進殿の袴から、羽織まで血しぶきだらけだっそうでは
ないか。ぱっくり斬りおろした重四郎の手下の脳みそだって飛び散っていたんじぇねえかい。た
かが、自分の尿染みでそうあわてるような浪殿とは思えんがね」
 竹内のいうことは道理だったが、なにかがもう全然浪乃進の中で崩れて、違う感情と羞恥に
囚われるようになっていた。峠を上ってきた浪乃進は、恐れることがない若者だった、命のやり
取りにも眉一つ動かさなかった。ところが、峠のこちらに居る浪乃進は、怖れという感情に支配
されている。
 そして、その怖れに従属して、弱弱しく生きることに、一種の甘美さが伴うことに、浪乃進は
もう気づいていた。
 

336:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:10:47 7y47StE8
..紅くも屋の奥で20(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
 浪乃進は、竹内の傍らに膝をがくりとついた。
 そういうと、竹内は浪乃進の袖をとってぐいとひきつけた。浪乃進はもろい朽木のように竹内
のあぐらをかいた膝の中に倒れた。そのとき、裾が割れてしまうのを避けようと腿をそろえた
ために、浪乃進はすっぽりと老人の膝の上にお誂え向きに横抱きにされる形になってしまった。
「こう、近々と首から頬から、鼻とみると、つくづく美しい形をしているじゃねえか。浪殿。お前
さん、お侍の家に生まれて、おとこは無骨がよいなんて吹き込まれて生きてきたんじゃねえか。
美しいが損だなんてつまらねえ、と思わんか」
 老人のひび割れたような唇が浪乃進の頬に押し当てられた。そして、食いしばろうとする浪
乃進の唇の端を、ざらざらした舌がこじ開け、ナメクジのようにやわらかな口の中に進入して
きた。
 膝の上で上半身をねじって逃れようとするが、老人の舌はもう浪乃進自身の逃げ惑う舌を
捕らえてしまっていた。舌がねじれあう。浪乃進の口腔内は、みずみずしい桃の果肉のようで
あったが、ぱさぱさと乾いているかのような老人の口や舌はうろこをもった蛇のようだった。浪
乃進は顔を仰向け、口をその蛇に食い荒らすに任せた。口の端からは、たらたらと唾が流れ出
ていく。
 竹内はその唾も逃さず、啜り込んで、
「おう、甘い汁が出てきおったな。ああ、うまい。いい匂いのつばきだのう」
「あぅ、おぁ、おぁゆるしを…」
 浪乃進は、不明瞭な発音であえいだ。じい~んとした痺れが腰から下へと走っていて、いまや、
その身体は老人のあぐらをかいた膝の中にすっかり憩ってゆれていた。
 老人が腰を抱いてくる腕に応じて、浪乃進は無意識にわが身をいっそう押し付けていたりし
た。


337:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:12:08 7y47StE8
..紅くも屋の奥で21(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)

 竹内は、ようやっと浪乃進の唇から離れると、今度は顔を浪乃進の襦袢の腰の辺りに近づけ、
深々と息を吸い込んだ。
「うん、やっぱり、かすかに匂うな、」
「うむ。浪殿、お前さんの尿は乾くとまた特によい香りをもつじゃねえか」
 そう言って、老人は、浪乃進の腰下の襦袢を染めた黄色い染みに深々と鼻を埋めていった。大
きく吸う気配、そして、深い湿った吐息が今度は薄い襦袢を通して浪乃進の腿から股間へと吐
き出された。
 先ほどからの浪乃進の身体の痺れは、収まるどころかじいんじいんと腰を中心にしっかりとし
た周期をもって伝播されている。、
 腿に老人の吐息を受けた時、浪乃進の薄い襦袢の内側の腿には慄えが起こった。
「そのような匂いまで、お嗅ぎになるなど…」
「そうさ、どうしようもねえ外道さ俺は、だが俺は中坪じゃねえ。手順を踏んでいく人間でな
あ。中坪の奴、いきなり熊造をお前にけしかけたそうじゃねえか」
 浪乃進は、言葉もなく頷いた。
「お前さんみてえに綺麗でも、女じゃあねえんだ。男を受け入れる道具を持って生まれたわけ
じゃねえ。それなりの準備というものがある。身体にも、心にもな。手間はかかるが、夜は長い
さ」
 
 竹内は浪乃進を膝から降ろすと、奥へ声をかけた。
「おい、三次。」
「へいっ」
「浪殿にな、『下し』かけて『滑り』を入れる準備をしてくれ。それと、酒を少し。例の物も出し
ておきな」
「かしこまりやした」

 一方、浪乃進は、老人の膝の上で起きてしまったからだの痺れが、畳の上に座り込んでも収
まらず膝をそろえたものの、前かがみで手をついているような妙な格好で火照った顔を俯けて
いた。だから、彼には竹内の謎のような言葉が自分に何を意味するのか落ち着いて考えてみる
こともできなかった。


338:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:13:32 7y47StE8
..紅くも屋の奥で22(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
 三次が、塗りの盆の上に、薬包らしきものと、小さな栓のついた瓶を載せて持ってきた。
 薬包を広げると、黒い丸薬を取り出し、
「浪殿、この丸薬を3粒をまずとって、口に含んでくんなせえ…、そう、少しばかり苦いでしょう
がまだ呑みこまないでください。そのまま口をあけて、はい、この油を垂らしますから、動かな
いで」
 口を開けて、舌の上で苦味をにじませる丸薬にぬらりとした油が垂らされ、その丸薬にから
まった。
「ようございます。そのまま呑みこんで」
 薬と油が浪乃進の喉を通っていった。苦味はともかく、油は非常に不快な粘度をもっており、
なかなか素直に喉を降りずにゆるゆるとまとわりつくような感触が口には残った。

 顔をしかめている浪乃進に、竹内が、杯を与え、
「さあ、これで少しさっぱりしな」

 竹内は、三次をそばに座らせたまま、すこし改まって言い出した。
「浪殿、今夜は俺と三次で、お前さんの菊の花道をよ、具合良く広げて味をみようと思ってる
んだ」
 もってまわった言い方だったが、浪乃進にもその意味が分かった。やっぱりそういうことなのか
と、目の前が暗くなる思いと、自分に何の咎めがあると思いつつも、そういう行為の相手になる
恥ずかしさ、くやしさで歯を食いしばった。
「そのためにはな、まずお前さんの腹の中の物はな、出してしまわねえとな。わかるな。ただ出
すんじゃねえ、出すだけならもっと強い薬もあるんだが、それで大事なお道具の中を荒らしち
まったんじゃ元も子もねえのよ。
 いま呑ましたのは、ゆっくり効いてくる。潮が満ちるようにひたひたと来るんだ。お前さんも
こいつの効き目には気に入ると思うぜ、味は最悪だがな。ところで、通じがあったのはいつだい
浪殿」
 たじろぎつつも浪乃進は目を伏せたまま、答える。
「昨日、今日とございませぬ。おとといは、あったような…」
「ほう、いけねえな。まあ、ここへきてがんじがらめの縄目から解かれたとたん、座敷に入れら
れて、肌を磨けの、化粧をしろのと、厠に行くどころじゃあなかったかも知れんな。三次結構硬
いかも知れんぞ、あの量で十分かい」
「ご隠居、溜まっている場合に聞き始めがちっと遅いでしょうが、いったん薬と油が回ってくれば、
利きはでかいことになりますんで。
 ちっとさじ加減を間違えると腹下しになってしまいやす。あっしもこっちに出ている姐さんの
便秘を治してやるつもりで、三日ぐれえ厠にでずっぱりにしちまったことがあって。定量より増
やす手はねえなって一つ利口になったところで、」
「ふん、おめえの医術の進歩も平坦じゃねえってわけだ。田舎芸者でも医術の進歩のために尻
を捧げたんだと思えば、立派なものさ。」
 厠に泊り込んだ芸者の話で、竹内と三次はひとしきり笑った。



339:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:14:24 7y47StE8
..紅くも屋の奥で23(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
「三次、浪殿に絵を見といてもらおうぜ、出してくれ」
 竹内は、もう一度煙管を持ちだしながら、そう言った。
 三次が細長い箱を持ってくる。
「浪殿、そんな下ばかり向いてねえで、綺麗な顔をあげな。さあ、お前さんにもちょいとばかり
俺の、趣味って奴を見せようと思ってな。そんな、目をするなよ。どうせ外道は外道だが、こん
な外道の世界でも、中坪みてえな下郎には見えねえ世界もあるんだぜ。この絵はな、どこから
出たんだかはわからねえがかなり古いもんだ。古い絵巻の一場面を掛け軸に仕立てたらしいん
だが、元禄よりこっちじゃあねえと見える」
 三次が一本の掛け軸を畳にするするとのばしていった。

 画面の下のほうは穏やかな様子だ。どこか大きな寺院の庫裏の一室に狩衣姿の少年が眠って
いる。ふっくらした頬、ちんまりとした赤い唇。菊之助によく似ている。静かな薄緑色の光に満
たされた、不思議な世界だ。
 床の間には掛け軸がかっている。絵の中に絵があるわけだ。絵は赤鬼の絵で、岩屋の中に手足
を組んで座っている。
 ところが、少年の頭の辺りから雲が湧き上がっている。湧き上がった雲の中に、もう一つ同じ
座敷があり、同じ少年が立っている。身体は向こうを向いて立ち、奇妙なことに自分で裾を捲っ
て、白桃のような尻を出している。そして、肩越しに掛け軸を振り返っている。掛け軸の中から
赤鬼が手を伸ばして、少年の尻を掴もうとしている。この雲の内側は不安な薄い朱の光に満ち
ている。

 浪乃進は、この雲の中は、少年の夢の内容を表しているらしい、と考えながら
引き込まれるように見入った。
 
 鬼の腕には荒い毛が渦巻いている。まだ掛け軸の中にある鬼の股座はふんどしが締められて
いるがその脇から黒々とした男根が飛び出している。夢の中の少年は、目を見開き、眉を嫌悪
に寄せて、鬼を見つめている。ひたいの片側には強い朱が立って強い恐怖を表している。
 そうした夢を見ているらしい、絵の下方の現実の少年の寝顔はしかし、目元にうっすらと紅
がかかっているだけで苦痛がなく、口元は今にも歌いだしそうに唇が半開きになっている。



340:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:15:21 7y47StE8
..紅くも屋の奥で24(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
「私に絵のよい悪いはわかりませぬ。不思議な絵でございますね。穏やかに眠るこの子は菊之助
かと思うほど似ております。こうして眠っている可愛らしさ、懐かしくて心が痛む。でも、恐ろ
しいものが眠りの中に待っているのですね…」
「そう、そう見えるか。
 この絵に最初に取り付かれたのはこの俺だが、三次を引っぱり込んじまった。
 三次は、当時歌川一門の絵描きでな、相当描ける方の男だったが…、俺のところに遊びに来
たこいつにこの掛け軸を見せた。それが運の尽きさ。
 三次は、この絵の失われた続きが描きたくて、およそ外道なものばかり描くようになってな。
若衆が盗賊だの、唐人にいたぶられるような下品な枕絵にまで手を染めてな、歌川の親爺、か
んかんになって、破門さ。そのあと、食い詰めて俺のところに転がり込んだ。」
「俺は実は、こいつが来てその気になった。三次の腕を見込んで『絵巻のあったかもしれない続
き』が、見れるような気がして。
 いわずと知れた陰間茶屋にもはまったし。上方の、その手の悪所にも、三次をつれていったな。
  京のさる大寺では、奥まったところでとっておきの稚児を裸に剥いての遊びをやっておった。
随分金は要ったが、そういうところへも潜り込んだ。(注1)もちろん、こいつも一緒だったさ。
 所司代の豊前守様や、僧正様、とんでもねえ御歴々のご老人たちのお忍びの遊び場でな。ま
ったくのうぶな少年で随分育ちのよさそうなのが、どういう理由なのか連れてこられておった
な。振袖なんか着せられてよ、
 『お寺は好かぬ、帰してくれろ、母上のところに返してくれろ』とあどけなく言うんだが、帰し
てくれるはずもねえ。意味がわかってねえから、年寄りに抱き寄せられても膝の上でぽかんと
している。しわの寄った手で、身体を撫で回されて初めて気味悪がって泣き出すが、そんな涙
さえ外道の老人に舐め吸われて、嫌だ嫌だと顔をふりながら素裸に剥かれていくのさ。僧正
様ときては、股間の大根みてえなものを構えて、初物のまだ固そうな尻を割りにかかるのさ。
 俺にあてがわれたのは多少もののわかってきた稚児で、酒をついだり、俺の股の道具を上手
に口で吸ってもくれる。俺は胡坐かいて、稚児にちんちん吸わせながら、お歴々のお楽しみ、つ
まり初物の稚児の阿鼻叫喚を見物してたな。
 放蕩を尽くしたといえば尽くした。いや地獄めぐりかな。西洋には団帝という立派な人が生
きたまま「あの世」を廻ったという話があるそうだが、とんだ団帝さ。(注2)
 
 俺には、何かが満足できなかった。お遊びよりむしろ、三次がそのとき画帳に描いた絵が楽し
みだった。中でも良さそうなのを、描きなおさせたりと、どうにもひねた性分らしいが、俺の
夢はぐるっと一巡りして、また絵巻に戻っちまうのさ。
 ただ、いつからだったか、三次も俺も、どうにもいい夢が見れなくなった気がする。なあ、」

※注1
 「…総本山…寺のことである」などと書けるわけが無い。

※注2
 むろん、ダンテの地獄編のことである。ペダンティックな老人らしい。


341:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:16:18 7y47StE8

..紅くも屋の奥で25(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ) 
こう水を向けられて、三次は
「とにかくあっしはご隠居の屋敷で食うに困らなくなると、ますます下品で外道なものだけを
描き続けやした。
 商売気はなくなっていたんだが、あっしの元絵を彫らせて刷りにかけた版元もおりやした。
そういうものを捌く裏の筋道があるらしくて結構な儲けは出ていたってこって、黄表紙も黄表
紙、水野様の時代なら手鎖どころじゃ済まねえしろもんだ、あっしら「裏表紙」(注1)なんてふ
ざけた符丁で呼んでやしたな。まだ歌川に居た頃からの腐れ縁で、そういう腐れ縁ほどなかな
か切れねえもんで。
 画帳からこれはというのを選んで大きな絵にしたものもありやす。ご隠居の斡旋で僧正様の
ところに持ち込んで、ご褒美は大枚三百両、えらい景気で。
 とにかくありとあらゆる外道は見物しやしたが、実はだんだん描きたいものがとんと頭の中
にも、現実にも見つからなくなって、自分はあの絵巻の世界から追放されたと思いかけており
やした。
 しかし、ここで、この峠で、菊之助殿と浪乃進殿にお目にかかり、あっしの筆はまた、勢いあま
るほど、押さえがたいほど、走り始めました。
 お二人の苦難を眺めて、何が絵かと、お腹立ちは承知の上、あっしは今描いても描いて足りな
い、狂ったようにと申しますか…
 失礼ながら、菊之助殿、浪乃進殿がそれぞれ相次いで熊造に返り討ちにあった様子も、わな
わなと震える筆を押さえつけながら、走り描いておりやした。

※注1
 ここで三次が言う「裏表紙」はいわゆる黄表紙の体裁でも最悪の淫本で、ごく小数現存してい
る。江戸枕絵系統の蒐集家でもこのディープな分野を目にした人は少ないであろう。
処罰をおそれて版元をごまかしているから、研究の道筋も立ちにくいのである。
 例として、宝暦年間のものとされる「炙稚児白鮎滴蜜」(しらあゆのちごあぶりみつのしたた
り)がある。
 ちなみに「裏本」といわれた昭和期の出版物との名称上の繋がりは定かでない。



342:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:17:30 7y47StE8
..紅くも屋の奥で26(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ) 
「浪殿に見ていただくなら、この二三日の走り描きでも見てもらいやしょう。」
 三次は、画帳をひとくくりぽんとたたみに放り出した。この画帳を見ていく浪乃進の身体は
細かく震えはじめていた。下腹にゆっくりと『下し』の効果が出始めていた。
 画帳のどの項にも、浪乃進がいた。
 括られて、座敷牢に放り込まれた姿。塗りつぶされた墨の闇の中に、浪乃進の足先が白く浮
き出している。これで走り書き程度なのだろうか、この筆使いの鮮やかさは尋常なわざではな
い。
 座敷に移されてぼおっと庭を眺める姿。
 鏡の前に座って、紅をさす姿、横顔がぞっとするほど美しく怖い。この絵の中の浪乃進は鏡の
中にいったい何を見ているのか。
 熊造に返り討ちにあうために、裸に剥かれて廊下を引かれていく姿。その手足に、背中に強い
抵抗があらわれているのが繊細な線で見事に描かれている。
 がっくりと首を前に折って、熊造に辱めを受ける姿。足指を強く折り曲げて苦痛に耐えてい
る。
 震える手で次の項をめくった時、浪乃進は全身が火で焼かれるように思った。脱ぎ捨てられ
た衣類の中に突っ伏して慟哭し、自らの尻を手で押さえている浪乃進。そのしりの間からはぬ
らりと、うなぎがくねるように液があふれ出ている様子が描き込まれている。「あの液には血
が混じっていたはずだ」と浪乃進は思った。墨一色で描かれているのに、尻からの流れに混じる
紅を、そこに見ているような気がする。その回りには中坪や熊造が汚い毛脛を出して立ち、見
下ろしている。下郎共の足元にうずくまり汗と涙に濡れ、憎い敵の雄の汁を尻から流して、浪
乃進は泣いている、痛みと羞恥で自分の尻をかばうように手を置いているしぐさも余計に屈辱
を増していた。
 なんという、惨めな姿かと、そう思って浪乃進は見つめ、見つめ続けて目を逸らすことができ
ない。身体が震える、下腹に苦しい嵐が起こり始めている。もっと、もっと自分は惨めになるの
だろうかここで…、浪乃進はそう思った、そう思って画帳を見続けた。
 
「そこはとびきりいいだろう。尻を犯されている一つ手前のよりもいい。浪殿ならどっちをとる
かね」
 描かれた本人に向かってこの問いはあまりといえばあまりだった。
「どちらの浪乃進もただただ恥ずかしいばかり、よいも悪いもありませぬっ」
 さすがに気がくじけていた浪乃進も、顔をあげて気色ばって答えた。
 その言葉の調子に、竹内は爆笑して、
「そらあそうか、尻を辱められている時と、そのあとで泣いて這いつくばっている時とどっちの
自分がよいかと聞かれたら困惑じゃな、俺としたことが野暮ないい様だったぜ。いやいや、絵と
しての話さ。このあとのほうの絵を、極彩色の屏風絵に仕立てたら、僧正様どれだけの値をつ
けるか」


343:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:18:23 7y47StE8
..紅くも屋の奥で27(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
 一番最近描かれたらしいのは、浪乃進が湯殿に入ろうとして着物を足元に落とした姿だった。
すらりとした首の線、やや骨ばった肩から脇、浪乃進以外の誰でもない。
たしか、今日の午前に、三次は湯道具を持ってついて来ていた。浪乃進はすぐ湯屋のほうに入っ
てしまったはずだ。あの短い間に見た、浪乃進の姿を、こうも的確に美しく描けるものだろう
か。
 
 そうしている間にも、浪乃進の下腹の嵐は前兆の段階を過ぎていたし、あわせて尿もまた溜
まってきていた。畳に両手をついて、画帳を見ている姿勢のまま、膝が独りでに動いてしまう。
「あ、あの、お腹が…」
「わかってるさ、浪殿、すぐ出しちゃ意味がねえのさ、いろんな意味でな」
 浪乃進は、その言葉に眉をしかめ、ぐいと顔を持ち上げる。
 と、斜め前に座った三次は、新たな画帳を膝元に置いてもう筆を走らせている。くっと上がっ
た顎、苦しげな首、かすかに寄った眉と、それを写し取る最適な線を三次はさぐっている。
 下腹も急を告げているが、浪乃進の膀胱もまた切迫してきている。
「あ、かしもと、いえ、ご隠居さま。お、お小水もいたしたいのです。浪乃進に、御不浄をお許し
願えませぬか」
 竹内はにやりとした。
「よかろう、ここにギヤマンがある。これへ今度は上手にこぼさねえように出してごらん、いいぜ。
出すときには『お小水を御覧ください』と挨拶するんだ」
 そういって、例のギヤマンの鉢を浪乃進の膝前に押し出してきた。抗っても無駄であることは
分かっていた。浪乃進は深いため息をつき、目じりに潤ってくるものをこらえた。


344:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:19:13 7y47StE8
..紅くも屋の奥で28(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
 そう恥らっている余裕も無い。浪乃進は膝で立って、ギヤマンの鉢を引き寄せた。またかなり
溜まってきているから、無造作に鉢に放尿すれば飛び散ってしまうだろう。そうなると何を言
われるか分からない。
 浪乃進はせわしなく襦袢の裾を捲くって、だらんと下がった男根を晒した。その肉の筒の先
端まで尿が迫っているように、彼は感じていた。ギヤマンの鉢を片手に持ち、もう一方の手を恥
ずかしい肉の筒に副えて、ギヤマンの鉢の内側に誘導する。そして、
「お、おしょうすい、を、御覧ください」
 と、搾り出すように言った。
「あ、そその姿、浪殿、申し訳ありやせん。そのまま、ほんの少しおとどまりを」
急に三次から声がかかった。画帳の新しい項がめくられ、三次は筆を下ろす姿勢になったまま、
じっと浪乃進を見つめた。
 強制されたわけでもないのに、浪乃進は凍りついたように動きを止めた。片手で自分の陰茎
を持ちギヤマンの鉢で尿を受けようとするその破廉恥な姿で。ほどなく、この絵の天才は、流
れるように筆を使い始めた。
「あっ、もう、もう…」
「もういいぜ、浪殿、溜まったもの見せて御覧」
 竹内の声がかかった。
 実際もうこらえてられなかった。しゅうーっと音をたてて、浪乃進の尿はギヤマンの鉢に流し
込まれた。飛び散らないように鉢の内側のカーブに放尿の角度をあわせたので、尿の勢いはか
なり強かったが鉢の中をなめらかに滑って流れる。尿は鉢の中央でくるくるとちいさな渦をつ
くった。
 
 座敷の宴席での大騒ぎとは違い、流れ出しから奔流となり滴りとなって終わるまで、静寂の
中に浪乃進の水音が響いていた。竹内老人はじっと耳を傾け、三次は食い入るように見つめてい
た。


345:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:20:04 7y47StE8
..紅くも屋の奥で29(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
 一息つくまもなく我慢に我慢を重ねた腹の中の塊が動き出していた。地中の竜が首をもた
げ、ぐるんぐるんと寝返りを打つかのように浪乃進の腸が目覚めた。ぐぅぐぅぐーっと低い篭
もった響きが浪乃進の下腹から起こる。この静寂な離れ座敷では、その生理的な音も確実に老
人の耳にも、三次の耳にも届いていた。
 竹内は、大杯を手に、浪乃進の腹音に目を細めた。
「こうして、美しいお人の宝が腹に実ったしるしの音を聴いて、美しい人の身体から滴った酒を
味わうのは至福と言うものだな」
 大杯には、麦から作る強い焼酎を注ぎここに例のギヤマンの鉢から浪乃進のうすいろの尿を
注いで割ってある。三次が先ほど女中が持ってきた櫃を持ち出し中の氷の塊を、砕いた。これ
を杯の液体の中に転がす。この季節に氷とは江戸でも稀な贅沢振りだった。 
「三次も一杯どうだ。あほの中坪親分の宴席じゃあ落ち着いて味わうどころじゃねえわな」
「へい、いただきやす」
 この二人に躊躇などあるわけがない。竹内も三次も、ぐっと香り立つ液体を一気に飲み干し
た。その目は今までになく、静かだが妖しい情熱を込めて輝いていた。
 他人の尿をかけられる、ましてや飲むという行為はそういう行為をした人間がおとしめられ
る事だと、浪乃進の常識は語っていた。しかし、どうだろう、ここで尿を満足げに飲むのを見せ
つけられて、おとしめられ、赤面しているのはこの自分なのだ。
 支配と隷属は二重三重に裏返り、汚辱や羞恥もまた反転して陶酔に接近し、苦痛はあたか
も快楽になる。あらゆる感覚を、巧みに鏡の魔術のように裏返して楽しんでみせるこの老人は
一体…。吐き気を催すような汚らしい光景をゆうゆうと観覧し、実行し、その遠い向こうに
「美のようなもの」さえ、この老人は見ようとしているのか?
 下腹の苦痛の中で、浪乃進は、この老人に深い怖れを抱き始めていた。


346:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:20:55 7y47StE8
..紅くも屋の奥で30(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
 ごぉぉっ、ごぉぉぉ、と浪乃進の下腹がひっきりなしに鳴り始めた。そのたびに背筋から、寒気
のようなものが浪乃進の全身に走る。そのあと、きりきりと揉み込むような痛みがわき腹か
ら差し込んでくる。
 まともに畳に座っていられない苦痛だが、顔を上げれば、二人の男が自分の尿で割った酒を
注ぎあって尿酒談義をしている。どこかの寺の稚児の小水酒より、香りに腰があるとか、臭み
が強いのはやや年齢が上のせいか、いやこの臭みが浪殿の尿の風味というものだ、とか聞くに堪
えない、汚ならしい会話が続いていた。
 無理にも顔を俯けて畳の目を見続けるしかなかった。堪えながら震えで尻が畳から浮き、膝
だけで体重を支えているような姿勢になってしまう。
「ああ、ご隠居さま。浪乃進をご不浄にいかせてくださりませ。い、今にも粗相をして、くっ、よ、
汚してしまいますっ。」
「小便は、素直にここで流して見せてくれたじゃねえか。小便と、今堪えているのはそんなに違
うものかい、ええ?、どう違うのか教えてくれろ」
 竹内はたくみに、浪乃進に恥ずかしいことを口にさせようとする。それが分かっていても浪乃
進には、これを無視する余裕が無い。
「そのようなご無体な。放尿とて、つらい思いをして…、でも、そればかりは、ああくっ、だ、脱
糞は、脱糞は、ちがいますっ、人に見せるような、見せるようなものではござりませぬっ」
 言ってしまった。そのうえ引きつったような雌猫のような声を張り上げて言ってしまった。そ
の恥ずかしさに顔面は火のようになった。
「ほおぉ、放尿は見せるが、脱糞は見せられぬと、道理があるのかないのか酔って来た俺の頭で
はよく分からんな。」


347:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:21:39 7y47StE8
..紅くも屋の奥で31(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
 浪乃進の懇願をはぐらかしたまま、竹内は、
「三次、浪殿の腹の具合はどう見る。下しは効いてるようだな。下しと一緒に『膨らし』の薬を
調合するようなことを言っておったが、そっちはどんな具合だ」
「下しは十分でやしょう。今晩は『下し』の油と『膨らし』の薬も一度に入っておりやす。
 下りながら、気を発しまして、腹の中をいっぱいに膨らませる薬効がありやす。そちらも、も
う効いてよい時間ですが、ちと伺えやせん。浪殿のお姿の綺麗さで、見過ごしていましたが、よ
く鍛えたお体で腹の筋の強さで押さえきっているようにもみえやすが。」
「いかにもな、つくづくと美しい肌だが、筋は強えからだつきだ。そうだ、そうだ、浪殿、立ち上
がって、ひとさし舞いを頼むぜ。家中じゃあ評判だったそうじゃねえか。さあさあ、そんなに這
いつくばっておらんで、たのむぜ」
 ご不浄にいかせてくれという懇願は、受け流された上、今度は立って舞えと言う。恥ずかしい
始末になる怖れに慄きながら、浪乃進はようやっと膝から半身を起こした。
 わなわなと震えかかる口元を無理無理に引き結んで、眉を寄せたまま浪乃介は顔をあげて
立った。その姿の尋常でない気品に押されて三次は自分が這い蹲いそうになった。
 しかし、老人は喜色満面だった。
 舞をうながすように、ゆるゆると、深い声で謡いだす。
「花をも憂しと、捨つる身のぉ
 …
花をも憂しと、捨つる身のぉぉ 」(注1)
 
 浪乃進の背筋がみるみるしゃんと伸びた。手がゆっくりと表情を持ってくる。その白い襦袢の
裾前が尿染みで汚れているのが哀れだった。

(注1)謡曲 忠度
 


348:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:22:36 7y47StE8
..紅くも屋の奥で32(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
「月も宿かる、こやの池、
水底清く、澄みなして…」

 浪乃進の脚に力がこもり、
 大きく強く踏み出す。
 老人の鋭い目配せで、三次がさっと立って歩み寄り、浪乃進の襦袢の腰紐を、すらりと抜いて
しまった。足を踏み出したところで、襦袢はばらりと前をはだける。

「ああっ、これはっ、」
「浪殿、止めてはならぬ、とめてはならぬ、さあ、舞いなされ
芦の葉分けの風の音、…、と、」

 脚を少し開いて踏み出したまま、浪乃進は強烈な発作に襲われた。下腹に溜まりに溜まった
ガスが膨張し、そのすべすべした白い平地をふっくりとした山に押し上げていた。そして、雷の
ような音、差し込んでくる痛み。歯を食いしばって耐える。顕わになった男根までもが、身体の
振動を伝えてゆらゆらとゆれていた。

「捨つる身までも、有馬山、隠れかねたる世の…」

「おお、おお、膨らんできたぜ、ぶっくりとあんなに三次、描きとめるんだぞ、逃すな三次」
 言われるまでもなく、三次の筆は画帳の上に躍動していた。
「おお、あれほど下腹を『膨らし』で歪められても、それでもお美しい」

「そうだ、そうだろう三次、さあ浪殿、ゆっくり脚を左へ開いて、裾を捌いて、上体をゆっくり正
面だ」
 竹内に誘導されるように、浪乃進は所作を続けた。その洗練された舞の姿自体はこれほど汚
辱の中にあろうとも崩れなかった。
 
「その腹を見せるんだ、糞の溜まった白い腹を見せよ。お前さんの、男のしるしを存分に見せよ、
ようし立派だぞ、立派にぶーらりとゆれてござる、さあ顔をしっかりあげて美しい涙を流して
見せよ」
 何と言う姿だったろう。座敷の中央で左手を伸ばし、腿をゆるく開いて優雅に立つ。だがま
とう衣装は裾前を尿染みが彩った襦袢、それも腰紐が取られ、身体前面を覆うものは無い。引
き締められた白い下腹は『膨らし』の薬効で無残に膨張していた。涙にぬれた顔を伏せること
も許されず、自分を歪んだ嗜好のもてあそびものとする妖しい老人の、鑑賞に晒していた。
 身体の内は、激しい便意を肛門の堰を押さえることで懸命に食い止めようと緊張に満ちてい
る。もれる、もれてしまう、本当の汚辱が噴出してしまう、…腹中の猛威とともに浪乃進の胸
に恐怖と絶望が膨れ上がった。


349:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:23:22 7y47StE8
..紅くも屋の奥で33(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)

「憂きに心は徒夢の、覚むる枕に鐘とおき、…」
 
短い苦しい息から、浪乃進は 
「はうっ、ああああ、もう、もう、もういけませぬっ。ご、ご不浄へ、後生でござりまする。浪乃進
は、舞もしました、ああ、膨れたお腹もお見せしました、ご隠居様に、男のしるしも見ていた
だきました。涙も見ていただきました、後生でござりまする。ご不浄へっ、ああ、後生っ」

「堪能したぜ、浪殿、厠は廊下をめぐって池の向こうだぜ」
 しかし、いかにもそれは遅すぎた。浪乃進は舞の形をとったまま、襦袢の前を大開にして、膨
れ上がった白い腹を抱え懸命に肛門を食い締めながら、もう一歩も動けなかった。

「あ、はっ、」
そのとき、びりっと音がした。浪乃進の腰ががくんとゆれる。何かが突発し、浪乃進の強靭な
自制力がそれを一瞬支えた。ただ、それは一瞬だった。
 浪乃進の腿の内側をつーっと汚液が走り、
「びっ、びっ、びっ、ぶぶっ」
とはっきり、下品な音が下のほうから発生した。
「は、あぁぁ、む、無念、無念でござりまする。そ、そそうを、浪乃進はそそうをしてしまいます
るっ」
 襦袢の内側の布に、さっと黄土色の液が吹き流れた。浪乃進はどうしてよいかわからず、腰が
崩れるように後ろへよろめき中腰のまま、無意識に他人の目から汚物を隠そうとするかのよ
うに、襦袢で尻からの噴出を受けようとしていた。
 そして、本格的な決壊が始まった。


350:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:24:11 7y47StE8
.紅くも屋の奥で34(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
「ぶりぶりぶりっ、ぶぶぶーーーーっ」
 便塊が、どろどろの液と一緒に、土石流のように襦袢に落ちる。中腰のままこれを襦袢の裾
で抱えきろうとするも、便は容赦なく飛び散って前方の畳に、ぼとぼとと落下し始めた。これ
を止めようとするのも浪乃進だが、思いっきりいきんで、恥ずかしいうなり声まで上げて、便
を押し出してしまっているのも同時に浪乃進なのだった。
「ぐっ、うううう、ふぅううううっ、あーーーっ、
 ああっ、ああっ、こんな、ひどい、いやだ、いやででござりまする、ご、ごらんになってはいけま
せぬっ、うああっ」
部屋には、濃い霧が立ち込めるように汚臭が充満していた。
 
 浪乃進はとうとう膝をがっくりと畳についてそれでも懸命に襦袢の布を尻にあてがってなお
狂ったように押さえの利かぬ軟便を押さえ込もうとしていた。しかし、その布は薄いしゃれた
白い絹であって、とてもおむつの代用になるものではない。布の外側も黄土色に染まり、汚物が
滴って溢れている。

 それを見つめる老人と三次は、しかし、表情も変えず騒ぎもせず、静かに、まだ続いている舞
を見ているかのようにじっと座って見ていた。


351:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:25:01 7y47StE8
..紅くも屋の奥で35(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
 ゆらゆらと、水の底から見ているような情景が浪乃進の目には映っている。涙がこんこんと湧
いて、彼の視界を水の底にしてしまっていた。
 いつの間にか、我知らず浪乃進は細い女のようなすすり泣き声で
「もうしわけございませぬ、ああ、そそうしてしまいました、もらしてしまいました、浪は脱糞
してしまいました、いやいや、いや、くさい、ああ、臭いものを出してしまいました。見ないで嗅
がないで、このまま糞の中で死にとうござりまする、ああ、いやいや…」

 三次の顔が桶と角盥を運んで、近づいてきて、わらった。
「お気をしずめなさって浪殿。大丈夫、女中は呼びません。あっしとご隠居のいたずらが
 過ぎました。あっしがみんな始末をつけますから。はい、綺麗にいたします。臭くなどありや
せん、浪殿のお宝は本当によい匂いで、あっしなど、いつまでも嗅いでいたいくらいでやす」
 しかし、浪乃進の心は幼女のようになってしまい、暴れ、訳も無く三次に抵抗した。
「いや、いや、いやいやぁあ」
「あ、これ、さあ、襦袢ごとぬいで、さあ。憎ければ、お気が済むなら三次をぶってくだされ。よ
うござんす、三次をぶって、気がお済になったら、身体を清めさせておくんなさい」
 浪乃進の襦袢と、申し訳のように絡み付いていた腰巻で、便の塊を包むようにして、桶に移し、
浪乃進は全裸にした。
 三次はそうして、角盥でゆすいだ布で、浪乃進の腿から腹をぬぐい、ゆっくりと清めていった。
 いっとき、彼はその手を止めて振り向き、
「ご隠居、所場を換えましょうや、西奥の離れにいらしておくんなさい。あっしが、始末をつけて、
浪殿を湯屋で綺麗にしてから、お連れして参りやす。」


352:名無しさん@ピンキー
09/09/19 16:25:46 7y47StE8
..紅くも屋の奥で36(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)

 深夜の湯屋で、浪乃進は呆然とうずくまり、三次にすべてをゆだねていた。
 思えば、浪乃進の身体はさまざまなものがこびりついていた。宴席での放尿、座敷での放尿、
尻の間から膝の裏、かかとまで流れた液便はしつこくかかとまでこびりついていた。それらすべ
て、何度も何度も湯をかけ流し、涸れるまで泣いた涙も一緒に流れ落とした。
 
 三次は手ぬぐいと、素手で、浪乃進の身体をすみからすみまで清めた。尻たぶの間、にも指を
入れ、しりの穴のしわにも指を沿わせる。浪乃進は逆らわなかった。
 はっとしたのは、三次が指を、浪乃進の肛門に深く潜らしたときだった。びくんと、からだが
反応した。
「ごめんなさいよ。すべりが効いたようで、ぬるっと軟らかく仕上がっておりやす。これで、浪殿
のからだに傷をつけずにご隠居に可愛がってもらえやしょう。いやいや、何もおっしゃらずに、ま
たまた、泣いちゃいけませんぜ。」

 湯から上がって、新しくすべすべした腰巻を着け軟らかい襦袢を着せられたあと、どうして
も気になっていたのか浪乃進が三次にたずねた。
「あ、あの、襦袢の入った桶はどうしやった」
 三次は一瞬沈黙し、ややばつが悪そうに言った。
「へい、中坪の親分どうも続きの部屋に入って様子を伺っていたらしくて、…」
「な、中坪がっ」
「へい、あっしが浪殿が湯に漬かったところで、一度戻ったところに出てきやして、『俺だってせめ
て浪殿の出したものを見てもいいだろう、香りも嗅ぎてえ』と、桶ごと持っていっちまいまして、
いやはや、あの人も業の深い」
「…、わたしの、わたしが出したあの……を」
 それほどまでに歪んだ人々の、歪んだ欲望というものをまざまざと感じ、浪乃進は、軽蔑よ
りも、深い怖れに足がすくんだ。峠のこちら側のこの世界にとらわれて自分と菊之助はこれか
らまだまだ、どのような辱めにあうのだろうか。

 後記
  悪い癖で、推敲していると書き加えたくなり、くだくだ長くなります。まだ、第二部完結し
ません。このあとやっとお床入り、かなぁ。
 第二部完結しても、菊之助と再開し二人そろっての辱め、あれやこれや…などなど妄想はつ
きませんが、筆のほうは遅々として進みません。


353:名無しさん@ピンキー
09/09/19 17:50:56 5qgaUYAE
>>334
勃起した

354:名無しさん@ピンキー
09/09/20 04:40:13 MCCyykIw
>>344
これはいいショタビッチ
以降の妄想もよろしく頼む

355:名無しさん@ピンキー
09/09/20 04:44:48 MCCyykIw
訂正、>>334の間違い
>>335-も乙

356:名無しさん@ピンキー
09/09/20 07:59:28 /B44SJVP
>>334>>335も素晴らしい
ぜひとも続きを

357:名無しさん@ピンキー
09/09/20 21:40:32 siqRRr7H
トリ忘れさんの小説まだー?

358:トリ忘れ
09/09/20 23:36:15 S6hq6YF0
ごめんなさい、暫くお暇を貰ってしまっています。
ネタは細々とあるのですが、一本に纏め上げるプロットの構築と、何より文章を書き上げる情熱が最近沸いておりませんで……
気長に待って下さるとこちらも救われます。
当分、こちらからうpするものは無いものと思って下さいませ。

359:357
09/09/21 01:03:00 M0tzROaD
>>358
うおぉ!
まさかご本人が登場するとは!
こちらもご都合があるのに催促してしまい申し訳ありません
機宜を得たらいつでも投下してくださいね
気長に待ちます^^

360:名無しさん@ピンキー
09/09/21 10:27:01 3XZVCmm/
ネタを思い付く → 思い付くた部分から書いていく(導入部・フェラのみ等々・・・)
→ まとめ始める → 繋ぎが纏まらない → 妄想力が薄れていく → 頓挫。

という訳で、書きかけ(完成率80%ぐらい)のヤツが5・6本貯まってる・・・

361:名無しさん@ピンキー
09/09/21 17:20:41 M+6mBoAC
>>360
80%まで完成してるなら投下してもいいんじゃないかね
まとめにも未完だったり中途半端(言葉悪くてスマンが)、小ネタも結構あるし
たまに妄想思いつきネタ投下した後ほかの人が引き継いでSSにしてたりもするしなw

362:名無しさん@ピンキー
09/09/21 20:07:39 8FIwOQSL
自分の場合、
ネタを思い付く → 導入部から書いていく→ 先の展開を考える → 妄想力が暴走
→ 我慢できず抜いてしまう → 賢者にジョブチェンジ → 頓挫。
という流れが多い(////)

途中のまま眠らせた作数多し。

363:名無しさん@ピンキー
09/09/21 21:40:00 GXd+YTzT
思いつく→書き出す→資料探す→ヌキヌキ→自分のに絶望→削除

364:名無しさん@ピンキー
09/09/22 09:51:37 gl8RK/FP
自分の場合、属性的にジョブチェンジするからな

ショタ属性
百合属性
人外娘属性
改造・悪堕ち娘属性←いまここ

そろそろ一回りしてショタ属性に戻る頃……
某執事が元ネタの鬼畜使用人と鬼畜ショタ御主人様がMっ子ショタ使用人を苛めちゃう話の続きを書かねば

365:名無しさん@ピンキー
09/09/22 12:36:47 3ia5vhkr
>>364
ショタ屋敷…ゴクリ
楽しみにしています

366:名無しさん@ピンキー
09/09/22 12:44:07 +bXeOir5
痛々しくなってまいりました

367:名無しさん@ピンキー
09/09/23 06:49:42 nWDCXtIt
作家としての自分を語りたがるやつに限って文が糞っていう法則が

368:名無しさん@ピンキー
09/09/23 14:05:28 G5gGcr5l
そんな文句ばっかり言うから過疎になるんだろ
いい加減学べばいいのに

369:名無しさん@ピンキー
09/09/23 15:24:23 eaxNDsfI
>>367
文も書けない上に文句しか言わないヤツが1番糞という法則があってだな…

370:名無しさん@ピンキー
09/09/23 21:17:33 CrOJCaMw
腐女子うぜえな

371:名無しさん@ピンキー
09/09/23 22:51:10 +JKBtyxl
お前らどこのC・W・ニコルだー!!!

372:名無しさん@ピンキー
09/09/23 22:51:54 +JKBtyxl
ごめんなさい誤爆です本当ごめんなさい

373:名無しさん@ピンキー
09/09/24 00:54:23 qLUI9GU/
最近過疎気味なのは佳主馬きゅんスレに人が流れてるのもあると思う
ソースは俺

374:名無しさん@ピンキー
09/09/24 01:38:33 FtmJ+XGk
そういう宣伝いらないから

375:名無しさん@ピンキー
09/09/24 21:58:37 2TykEQZt
>>371
和んだwgjwwww

376:名無しさん@ピンキー
09/09/24 23:47:11 nnHQctlE
>>358
クソワロタwwwww
なんでなりすましなんかするんだよwww
俺が作者だよww

377:名無しさん@ピンキー
09/09/25 00:08:29 K9YKxHWD
本人さま新作うpきぼんぬ

378:名無しさん@ピンキー
09/09/25 00:15:54 Bkt9Svyx
何処の誤爆w

379:名無しさん@ピンキー
09/09/25 01:12:45 vkhkTIEN
>>376
まさか……これも成り済ましか…?

380:名無しさん@ピンキー
09/09/25 01:27:56 o6NGhlu2
いつも叩いてる奴だろ、どーせ

381:名無しさん@ピンキー
09/09/25 04:01:02 lh3Lzji+
最近の流れを踏襲して小ネタ投下。前にも似た設定の小ネタあったけど別人です。
気分を害された方がいたらごめんなさい。
多少レイプ風なので苦手な方はご注意。


「この作家人気だなあ。いいな、GJいっぱいもらえて」
 灰色の画面を眺め、溜息をついてはF5を連打する少年の名前は名無しさん
@ピンキー。彼は1X歳にして既にエロパロ板の常連であり、このスレの書き手
でもあった。彼自体が萌え対象とされてもおかしくない年齢なのだが……。
「んー、むかつく! 成りすましてやろっと!」
 荒らしダメ、絶対。はそのスレを愛する者としてよく分かっていたのだが、つい
悔しくなってしまった。これまで投下した作品の数は両手を超える。しかしついた
レスの数は……怒りに任せて、芝を生やしたコメントでスレの流れを妨害する。
スレが荒れているのを横目にドエロ文を執筆、颯爽と投下。そして神と崇めら
れる。これだ。
 そんな都合のいい妄想を繰り広げていた少年は、画面の端に見覚えのない
リンクを見つけた。
「『感想がほしい貴方へ』……なんだ、これ?」
 不思議な広告だ。普通は「人妻とヤってお金がもらえる」とかそういうのじゃ
ないのか。少年は導かれるように青文字をクリックしていた。
 と、―暗転。
「えっ、なになにこれ、どういうこと!?」
 停電か、はたまたただの夢か、少年は暗闇に一人放り出されていた。腰掛け
ていたはずの椅子もなくなっている。ツルツルした床と靴下の相性が悪く、うまく
歩くことができない。
 遠くから、なにか声のようなものが聞こえてきた。
「……がほしい貴方へ……」
 その声と共に生暖かい風が吹いた。ぞくっと身震いした少年の目の前に、
いつの間にかまろゆき似の青年が立っていた。彼の周りだけ仄かに明るい。
「感想がほしい貴方へ」
「あっ、それさっきのリンクの……ってか、これ、なんなの? 死ぬの?」
「死にません。私たちは貴方に感想を言うためにやってきたんですよ」
「感想を? ―っ!」
 青年の奥に大勢男たちが並んでいると気がついたのとほぼ同時に、少年は
後ろから羽交い絞めにされた。小柄な彼の身体は簡単に持ち上げられてしまう。
一瞬で周囲に集まった男たちが、あっという間に少年の衣服を剥いでいく。
「こ、こんな靴下だけ残して裸にされちゃうなんて……こんなの、二次元でしか
許されないんだぞ、お前ら! 児ポで訴えてや……うぐっ」
 すぐに四つん這いにされたかと思うと、太った男のいきり立ったモノが咥内に
突っ込まれた。少年の口には大きすぎるサイズだが、周りの男たちから全身を
捕らえられているため逃れることもできない。

382:名無しさん@ピンキー
09/09/25 04:02:09 lh3Lzji+
「歯立てないでね。うん、そうそう。気持ちいいよ」
「ううっあ、はっ……ひゃめ、はあぁあっ」
 取り囲む男たちが数十の手、唇で彼の全身を愛撫する。
「職人君はどこが感じるの? 乳首可愛いね、ちっちゃいけど固くなってるよ」
「らめえっ、そこ……ジンジンするのおっ」
「泣かないで、泣いた顔も可愛いけど……涙もおいしいね」
「泣かないもん、僕男の子だからっ……ふあああんっ」
「ここの毛はまだ生えてないんだね。でも作品投下してるってことは精通はして
るのかな? エッチだね」
「やっ、恥ずかしっ……みちゃらめえ……あっ、はあっ」
「耳なめてあげるね。あっ、感じてるの? うれしいな」
「ひゃっ! ゾクゾクするっ、それ、おかしくなっひゃう!」
「ここの穴もピンクで小さくて可愛いね。使ったことあるの?」
「そこ、だめっ! きたないのっ、そんなのえっちすぎるよおっ!」
 妄想の中では何人もの人間をあの手この手で犯してきた少年だが、自分が
体験するのはどれも初めてのことだった。大人たちの手練手管の愛撫に脳が
溶けていくような錯覚を覚える。乳首をこね回され、足の指をしゃぶられ、耳に
息を吹き込まれ、首筋に吸いつかれ、菊門を舐められ、それでも幼い陰茎には
指一本触れられないこのもどかしさ。
「職人君、気持ちいい?」
「き、きもひいい……きもひいれすっ」
「もっと気持ちよくなりたい?」
「はっ、はい……なりひゃいれす、きもちいのっ、すごいのっ!」
「じゃあ、おねだりの仕方は分かるよね。職人君だもんね」
 少年は呼吸を荒げながら、自らの尻たぶを両手でつかんだ。腰を高く持ち
上げて、とろけきった瞳で周囲を見回して微笑んだ。
「僕に……僕に、(感想)いっぱいくださいっ」

 我先にと少年の尻を狙う男たち。小柄な身体に不釣合いな大きさのモノが
ひっきりなしに挿入され、中に精を吐き出されていく。可愛らしい陰茎もフェラ
され、もう何度果てたか分からない。
「はあっ、んぐっ……おちんちんっ、あっん……きもちいのっ、これすごっ……
いい……大好きだよお」
 リズミカルに繰り返される抽送に合わせて喘ぎが漏れる。初めに少し感じた
痛みも、幾度もの絶頂と挿入ですべてが快楽に変換されるようになった。
「やっ、またイっちゃうっ! もう何も出ないのっ、たまたま空っぽなのっ」
 少年の顔も、身体も、床も、白濁液でぬるぬるになっている。
「ひゃあんっ、あはっ……みんな、もっと、もっとちょうだい……?」
 淫語を重ねて快感に溺れる少年。
 感想を求めすぎて作品自体になってしまった少年はしかし、幸せそうに
微笑んでいた。




383:名無しさん@ピンキー
09/09/25 15:41:24 OEPh2o/j
文章を書いてみてもオメコ臭くなるのですが、どうすればいいかわかりません。性交の経験もないので最中の文章が巧く書けません。

助けてください><

384:名無しさん@ピンキー
09/09/25 18:32:18 lJBLvSiC
このスレ的に性交の経験があったら問題だわなw
むしろ童貞や処女による想像、ファンタジーの方がエロいとの評判も聞くから、なんでも脳内で生成して文章化すればいいと思うよ

385:名無しさん@ピンキー
09/09/25 18:58:40 ESCBaLEc
別にオメコ臭さは感じないな。
自分の欲求の赴くままに書ければ、あとは文章力を経験で補うだけだよ。
日頃から文章を書く癖をつければもう君は人気職人の座まで手が届く人間だ。

386:名無しさん@ピンキー
09/09/25 19:11:19 6NEqCqDl
GJ!
充分エロいよ
感想言ってる男たちはこのスレの住人か?w

ただ後書き?はもう少し文章選んで欲しい
叩かれる前に卑下することないし、勿論叩かれる内容ではないし

387:名無しさん@ピンキー
09/09/25 19:16:33 6NEqCqDl
ごめん、書き込んでから気付いたけど
職人君の投下さんとその次のレスは別人か

職人君投下さん、前のレスの後半は無視してください


388:383
09/09/25 23:03:05 OEPh2o/j
紛らわしいタイミングで書き込んで、すいません

最中の書き方のコツとかあれば教えて下さい><

389:名無しさん@ピンキー
09/09/25 23:09:25 lJBLvSiC
誘導

エロパロ書き方part1
スレリンク(eroparo板)
SS書きの控え室97号室
スレリンク(eroparo板)

390:名無しさん@ピンキー
09/09/25 23:19:52 h6cwSkEF
自分が欲情される対象と見られていることに自覚のないやんちゃでかっこかわいくていい子なショタとか最高だよね

391:名無しさん@ピンキー
09/09/26 04:52:30 ILMQFhFu
そんな子が公園のトイレでりんかんされるのは可哀相過ぎて萌える

392:名無しさん@ピンキー
09/09/26 12:42:11 W2cq8aXJ
オレも可哀想過ぎて白い涙いっぱい出るよ……

393:名無しさん@ピンキー
09/09/26 22:09:12 /VoP6gAW
二次です。夏目友人帳の子狐というキャラです。どう見ても天使です
元々アニキャラ板のスレに投下しようと思ってたので、子狐"たゅん"という
内輪の敬称がついてるんですが、その辺は気にしないで下さい

394:名無しさん@ピンキー
09/09/26 22:12:11 0BAZ6uj+
ktkr

395:名無しさん@ピンキー
09/09/26 22:12:45 /VoP6gAW
目が醒めたら、俺は夏目だったから。
全力で子狐たゅんの元へ駆け付けると、挨拶もそこそこに
子狐たゅんを全裸にして、おちんちんをチュッパチュッパした
「なんでそんなこと…」と真っ赤な顔で、俺の頭を押さえてくる子狐たゅん

しかし力では俺に勝てない

両膝の裏を抱えて、子狐たゅんをエム字に開脚させる
「み、見ないで…」と子狐たゅんの淡いほっぺが
羞恥でカァっと桃色に染まった
その反応に俺の欲情が駆り立てられる。ベロを器用に使い
まだ皮をかむった幼い性器をなめ回す
「うぁ…っ!」と切羽詰まった声を子狐たゅんが漏らした

小さな性器を口腔いっぱいに含むと、次に精一杯吸い上げてみた

「ぁあっ…! ん、やっ! ぅんっ…もぅ……!」

子狐たゅんの高く清涼感溢れる声に、官能的な響きが混じる

香る匂いに獣臭さはなく、まだ幼い子供の乳臭いそれだった
おちんちん自体が持つの独特の青臭い匂いとブレンドされ
鼻腔を通りぬけた時、俺はそれだけでイってしまいそうになった
潤んだ瞳でいやいやをする子狐たゅんの顔がかわいい
指で優しく、亀頭の半分くらいまでちんこの皮を剥いてあげる
先ほどからの愛撫によって、鈴口からは透明の蜜が溢れ出していた
それを舐め取ると、ピンクの亀頭を唇で啄ばんだ

「んんっ! やぅ…!そんなとこ汚いよぅ」

敏感に感じ入る子狐たゅん。蕩けたような顔がとてもエロかった
顔だけではない。女の子かと見間違うほどの幼顔、白い肌、さらさらとした髪
その全てに劣情をそそられる
開脚を解き、仰向けに寝かせる。初秋の森の中は涼しいはずだが子狐たゅんも
俺も汗まみれだった。子狐たゅんの股間は爽やかな秋空に向けて
つつましく、恥ずかしそうに勃っていた。そのことを指摘すると

「い、言わないで…」

と赤い顔を更に赤く染めた。俺は子狐たゅんのおちんちんを手で包むと
上下に扱き始めた。先走り汁を伴って、くちゅくちゅという水音が
股間から漏れる

396:名無しさん@ピンキー
09/09/26 22:15:17 /VoP6gAW
「あぅっ…んっ!やっ、んんっ!ぅ、あ、あっ!
 だ、だめっ。も、もうやめてよぉ……!」

掠れた声が上ずって、既に快感を隠さなくなってきた
喘ぎ声を聞くたびに俺の興奮が増していく。空いた片方の手で
子狐たゅんの乳首をコリコリと弄る

「ふ、んんぅ、む、胸、なんで…? ぼ、僕の胸、んっ!なんか、ないのに…」

だがそれがいい。薄い桜色の乳首をこねくりまわしながら
たゅんのチンコを刺激することも忘れない。可愛らしい棒のつけねを指でつまみ
先端に向けてスライドさせる。皮が剥けたり、戻ったりを繰り返し
子狐たゅんに性感を与える。子狐たゅんは眉を寄せ、目を瞑り、恥辱的な表情で
肉欲に負けないよう、いじらしく堪えていた。
さらに子狐たゅんを高めるために、再びペニスに口付ける
唇やベロを使い、丹念にしゃぶりつくす

「ひぁっ…!? んんぁっ! そ、それやめ…! やぅ! あ、ぁあっ!」

純真無垢なあの子狐たゅんを陵辱している。その事実が俺の体温を上げていく
子狐たゅんのおちんちんの皮が剥かれた時に現れる
可憐な部分を、じっくりと味わった。舌を裏筋に合わせて何度も何度もなぞる
その度にピクピクとあどけない素直な反応がおちんちんから返ってくる

「も、もういや…な、のに…っん! ふぁっ…。あ、あぁっ!だめぇ!
 ぼ、ぼく、おかし、く、…うぁ! はぁっ…おかしく、なっちゃう…!」

ピンク色の頬を蒸気させ、性的な限界を訴える子狐たゅん
目尻には涙を溜めている。長い栗色の髪がほっぺや顎のラインにひっついて
官能的な色気を出していた。荒い呼吸で上下する薄い胸では、俺の指に
玩ばれ、ぴんと立った乳首が存在を主張していた

幼いながら色っぽく喘いでいる子狐たゅんを見ると、劣情が激しく燃え上がった

とどめとばかりに俺は子狐たゅんのおちんちんを口に含んだ
舌で慎ましくも敏感な亀頭を、いやらしく舐めまわす。次に、自分の顔を上下に動かし
小さなおちんちん全体をフェラチオした。ストロークに合わせてちゅぷちゅぷと生々しい音が鳴る
その間も指を走らせ、切なそうな竿に快感を与える
「ひゅあっ…!」少女のような子狐たゅんの顔が性感に歪んだ
それは今まで見た何よりも性的な表情だった

397:名無しさん@ピンキー
09/09/26 22:17:35 /VoP6gAW
「くぁっ!んっ、うあ。くっ、い、…んぅ、あぁっ!」

間歇的な喘ぎ声が、だんだん、その間隔を短くしていった
子狐たゅんからとめどなく甘い蜜が溢れてくる。その全てを音を立てながら吸引すると
口腔に含んだおちんちんがピクピクと切なげに震えた
そろそろだと思った。可愛らしげな乳首を捻るのと同時に、愛らしいオチンチンを握り直した
短小なサイズのそれは、俺の手のなかにすっぽり埋まった
そして少しキツメに扱き始める。小さなカリの部分を、余った皮で重点的に擦ってやる
最後に尿道を舌の先でチロチロと攻めたてると、子狐たゅんは一際大きな嬌声を上げた

「だ、だめっ! 出ちゃう! 出ちゃうから!」

退くよう懇願する子狐たゅんだが、従う俺ではない。淫らに乱れる子狐たゅんが
俺の嗜虐心をことさら扇情した。濡れた瞳も、汗の匂いも、熱いおちんちんが波打つ鼓動も
全てがエロかった。口の端から零れた唾液にすら欲情する。だから、攻めた。さらに攻めた
より激しくおちんちんを扱き、より激しく先端を舌で弄くった

既に先走り汁でベトベトの子狐たゅんのちんちんを、思うままになぶる
白く幼いおちんちんの皮を繰り返し剥かれ、子狐たゅんは断続的に喘ぎ声を漏らした
喘ぎ声と、くちゅくちゅという粘着質の水音だけが辺りに満ちる
ぴょこっとおちんちんの先の、桃色の肉が、恥ずかしそうに顔を出す度
それを俺は見逃さず、口先だけで獣のように陵辱した

「…やっ! だ、だめっ!出…も、もう!う、んんっ! んく、ひゃうっ! んっ!んんっ!
 で、出ちゃう! 出る、出るからぁ! んっ!…出、出る、でるでるでう…、あ、あああっっ!!!!」

ふぐりがキュッと締まったかと思うと、子狐たゅんのおちんちんから勢い良く精が放たれた
蕩けたような顔は性的開放感に満たされていて、とても官能的だ
小さな金玉のどこにそれだけ溜まっていたのだろうと思うほど、射精は長く続いていた
懸命に精子を吐き出す子狐たゅんの痴態をじっくり観察していると
チンコに一切触れず、俺こと夏目も射精してしまった

もっと子狐たゅんのたゅんたゅんを見ていたかったのが
俺の意識は急速にホワイトアウトして…………



398:名無しさん@ピンキー
09/09/26 22:19:09 /VoP6gAW

*

そこで、俺は本当に目が覚めた。夢精していた。俺は、夏目では、なかった
なんという不幸! 俺は絶望した。なんという不幸! 二回言った
この世界に子狐たゅんがいないだなんて! ―しかし
しかしだ。1期の7話を見れば、子狐たゅんは、いつもの笑顔で俺に微笑んでいるのだろう
それだけは普遍の真実で。そして、それだけで俺は十分だった

「ふう…。清々しい朝だな」

夜空に浮かぶ休日の半月に、俺も笑顔を向けたのだった―。

399:名無しさん@ピンキー
09/09/26 22:28:44 0BAZ6uj+
終わりか?

張り付いていた甲斐があった

400:名無しさん@ピンキー
09/09/26 22:29:19 /VoP6gAW
終わりです。いつもの様にアニキャラ板でセクハラ書き込みをしようとしたら
思いの他長くなって、しかも一般板には上げられない内容を書きすぎたので
悩んだあげく、このスレに投下した次第です

知っている人を前提に書いたので、アニメを観ていないお兄さんは
姿が思い浮かばないかもしれません。すみません
子狐は7話です。観てほしい。とは言いませんが、観ろ、とだけは言っておきます

それでは、読んでくださった方、ありがとうございました。

401:名無しさん@ピンキー
09/09/26 22:46:18 WnVeWeUW
ふぅ…(*´Д`)

402:名無しさん@ピンキー
09/09/27 23:47:07 JxoJnN1F
子狐スレから

403:名無しさん@ピンキー
09/09/30 04:05:47 odnrlvDM
あの仔狐は本当可愛いよな…

夏目はショタ外なんだろうか

404:名無しさん@ピンキー
09/10/01 04:53:54 jl4p7Os0
レス乞食のトリップはまだ新作書いていないのか?
ショタ虐待しか能のねえキチガイが調子こいてんじゃねえぞ

405:名無しさん@ピンキー
09/10/01 06:20:12 pF2FnP0F
>>404
新作欲しいんだったらせめて下手に出ようぜ

406:名無しさん@ピンキー
09/10/02 06:58:13 gB697mN8
>>381-382
ショタ職人かわういのう

407:名無しさん@ピンキー
09/10/02 16:47:41 X4MvBq7P
>>404
はいはい、嫉妬嫉妬
あんたも職人虐待やめたら?

408:名無しさん@ピンキー
09/10/02 16:59:19 laghBedS
相手にすんなよ

409:名無しさん@ピンキー
09/10/03 00:07:40 j16RN5Fz
>>404
誰のこと言ってんだこいつ?

410:名無しさん@ピンキー
09/10/03 10:58:15 gVP69qPq
煽りにレスするよりSSの感想や小ネタでも書こうぜ!

トイレ我慢してるショタって、いいよな

411:名無しさん@ピンキー
09/10/03 16:38:20 ti4XG5if
今日デパートのレストランフロアで個室に入ってたら、隣に明らかに子供の足音で駆け込んで来たのが居たんだ
んで、物凄い可愛い声で力んでるのwww
「んうぅ~…ふはぁ、はぁ…」って感じww
思わず壁の上から覗き込もうかと思ったが、万が一を考えて思いとどまりました
別にスカトロが好きってわけじゃなく、ただ単にあえぎ声っぽく聞こえただけだからなww

412:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:02:18 BU7cXAmv
紅くも屋の奥で37(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
 湯屋を出て、今度は山側に渡り廊下を抜け、最後に十数段の石段をあがって、「飛涙閣」と額
のかかった離れ屋に入った。
 促されて奥の座敷に入ったが、竹内はいなかった。なまめかしい緋の縁取りのある絹地の布団
が座敷いっぱいに伸べてある。
 布団の上で竹内を待つなど、娼婦のようで嫌だったが、仕方なく浪乃進は、その布団の上に
座った。布団としては薄いものだったが、ぬめぬめとした光沢がある絹地は、肌に触れると滑り
逃れるような、それでいて絡みつくような不思議な感触をもっている。それ自体だれかに触れ
られることをじっと伏せて待っている雌のようだった。
 
 「しばらくのうち、ご隠居もまいりやす、お支度なさいませ、お手伝いいたしやしょう」
 そう言って、三次は浪乃進の洗い髪に櫛を入れほんの少し髪油を含ませ、薄化粧を施し、、紅
を唇にさした。
 それが終わると、三次がてきぱきと部屋の奥に立って行き、そこにあった大きな屏風を畳ん
だ。その時、浪乃進はどきりとした。向こうの壁に大きな鏡が造りつけてあったのだ。
 浪乃進は、座ったまままじまじとその鏡を見た。行灯のぼんやりとした明かりの中で、鏡の
中の浪乃進がじっと見返している。白い薄い襦袢のみを着て、洗い髪を肩に垂らし、膝に手を置
き、湯の火照りも消えた青ざめた頬、暗い憂愁を湛えた目、今さした唇の紅のが鮮やかな彩り
となっている。このたとえようもなく美しい寄る辺の無い表情をした女は誰なのか。ふと、そう
思った。
 昨日までの浪乃進なら、そんな着想を一瞬でも受け容れはしなかったろう。しかし、今夜は、
こうして自分を、浪乃進を、見知らぬ女として見、目を逸らさずに見つめていた。


413:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:03:16 BU7cXAmv
.紅くも屋の奥で38(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
「待たしたな」
 そういって竹内が入ってきた。
「まったく、中坪の野郎、さっき隣の座敷に居やがったらしい。浪殿が脱糞するところを覗きな
がらせんずりかいてやがったとは、いやはや大した親分だぜ。そのうえ、浪殿の糞を盛った桶な
んか抱え込んで、今頃どこにしけ込んでやがるのか。」
 浪乃進の意識は、急にまた先ほど披露してしまった自分の脱糞を思い出し、燃えるような赤
い恥の炎が心を焼くのを感じた。

「さあ、浪殿。泣き疲れちまったかな。今夜はつらい目ばっかり見せちまったな。ここじゃあちっ
と気持ちいいことをしようぜ。ここにおいで、横になりな」
 浪乃進は、おびえてはいたが逆らわず、ひじをつき、身体を老人の膝元に横たえたる。
「つくづく美しいお人だ。」
 竹内のしわの寄った手が浪乃進の顔にのびる。高い額からすっと細く伸びて優雅に鼻孔を収
めた鼻に指を触れてみる。戯れに繊細なはなの先をぐいとゆがめてみると、浪乃進はわずかに
眉をしかめ、目を伏せる。その睫毛の影が濃い。
「お前さんに、変なことを仕掛けるような者はご家中にいなかったのかい?、いくらお武家でも
こう罪なほどに美しく可愛らしいんじゃ、怖い目にあいそうなもんだがな」
 浪乃進は少し首をかしげて、
「怖い目など…」
 そう言って、すぐ、数え年九つで若衆舞に出た日の叔父の視線、後日の叔父の振る舞いを思っ
た。
 あるとき、「中庸」の素読を浪乃進に教えながら叔父は、うまく読めないのはお前の頭がぼお
っとしておるからだろうといって、着物を脱がせ下帯ひとつで正座させ素読をさせたことがあ
る。叔父は後ろに回って、浪乃進の肩越しに書を指差して素読をさせる。首筋に叔父の息がか
かると浪乃進の体の奥に深い怯えが走った。間違うと指で頬を突かれる。うまく読むと、「よし
よし」と言って、浪乃進の裸の尻を叔父は湿った手のひらで撫ぜた。
幼い小さな尻たぶを掴んできた生暖かい感触を、浪乃進はいまでも覚えている。
 

414:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:04:22 BU7cXAmv
 紅くも屋の奥で38の2(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)

竹内の手がのび、腰紐をするりとぬきとった。
「さあ、前を開いて、このじじいに浪殿のお道具をじっくり見せてくんな」
 浪乃進は横たわったまま一瞬固まり、竹内の顎の辺りを見、一つ小さな息をしてから、襦袢
の前を自分の手で開いた。
「座敷で舞のときに、お前さんの脚の間でぶらりぶらり揺れてる風景もよかったが、やっぱりこ
う間近で見ると、ただのおもちゃじゃねえみっしり実ってるなあ」
 そういって竹内は、浪乃進の股間に手を入れ、睾丸のふくろを手のひらにすくいとった。老人
の骨ばった骸骨のような手の感触、浪乃進はその部分が死人の乾いた両手に包まれるように
感じた。
「金玉ぶら下げる袋までこんなに白くてすべすべして、よくできてるぜ。三次どうだい。」
「へえ、あっしも先ほど湯屋で浪殿のお体を洗わしていただきやして。役得で、体中お触りし放
題で。暗かったのが残念無念でやしたが、へへ、体中どこもかしこも素晴らしい感触で。今を盛
りの花魁だって、意外に膝の裏にあざがあったり、背中ががさついてたり、一日中肌を磨いてま
すってな面してててもどこか抜けがあるもんでやすが…、浪殿はどこを触ってもすべすべで、あ
っしは役目を忘れて、ぞくぞくしてきちまって自分の妙なところをおっ立てる始末で。」
「三次が、とんだ三助ってわけだ」


415:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:05:02 BU7cXAmv
.紅くも屋の奥で39(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
「まったくで」
「さあ、浪殿ちいと腰を浮かしてくんな、お前さんの綺麗な身体を三次にもしっかり見せとき
てえんだ。こいつも下司だが、絵の腕は確かなんでな、絵巻の先が楽しみだな。
 腰の下にこう枕を入れりゃあ楽ちんだ。浪殿のな、金玉の袋の裏側から尻の穴に通じる裏道
をよ、お前もよく見といたほうがいいぜ、そら」
 
 羞恥の地獄、恥ずかしさの煩悩車はまだまだ回って尽きなかった。浪乃進自身ですら見たこ
とがない身体の奥まった部分を老人とその絵師が覗き込む。顔を襦袢の袖で覆って、腰を浮か
し、腰の下に枕を受け入れた。竹内と三次の息が腿の内側にかかるのを浪乃進は感じた。
 浪乃進は思った。見られている、自分の尻の穴に続く裏道?、いやだひどい、そんなところを
どうして見せなければならないのか…、心臓がどきどきした。男が、いや人として見られていい
ようなところではない。

「ほれこう玉袋を裏に返すとな、見ろよ尻の穴までの細道だ、象牙でつくって磨き上げたよう
な通路じゃねえか、」
「すげえ、こりゃ驚いた。ずいぶんお高いところの女だって黒ずんだ筋が通ったようなのが相場
ですぜ。安い女郎なんかほとんど獣道で。それに、この玉袋の白い肌に青い血の道がうっすらと
透けて、ああ、…天国みてえに綺麗だ、こんな綺麗な金玉があったなんて、ご、ご隠居すまねえ
ちょっとの間でいいから、…」
「わかってるさ、描きな、浪殿よ動きなさんな、手を膝の裏に当てて支えておいてくれ、尻のあ
いだまでよーく絵師の三次に描いてもらうんだ」
 こうなっては、顔を手で隠すこともできない。浪乃進は歯を食いしばって膝をささえ、まるで
おむつを換えて貰うような姿勢で、睾丸の袋と肛門を晒して耐えた。そのうえ、竹内は小型の
行灯をひきつけて、浪乃進の股間をあかあかと照らし出した。


416:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:05:44 BU7cXAmv
..紅くも屋の奥で40(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
 三次の写生がひと段落しても、浪乃進は腰の枕を入れた恥ずかしい姿勢から開放されなかっ
た。竹内は、浪乃進の玉袋をじわじわとにぎり、ゆるゆると揉んだ。
「ああ、ううぅぅ、もうそこはぁ…」
「声が出始めたかい、浪殿。みっしりと張った玉の感触は実にいい、すこぉしいじめたくなっちま
うぜ」
 そう言って、もう一度浪乃進を玉袋を握りこむと、むにむにと揉み、じりじりを握りを強く
していった。
 浪乃進は恐怖を感じた。睾丸は老人の手の中でじりじり、じりじりと握りこまれている、ゆ
っくりと、確実に、無情に、
「あっ、あああ、い、いや、もう…」
握りは万力のようになり、しかも、玉袋自体を強く引き伸ばし、ねじりとってしまうかのよう
に絞り始めた。
「くぅっ、堪忍、堪忍でござりますっ、はあっ、いやぁぁ、こわいぃぃぃ、ご隠居さまっ、」
「何が怖い、何を堪忍じゃ」
「あはっ、浪乃進の玉が、ああ、痛い、つぶれまするっ、つぶれてしまいまするっ」
 その直後、ぎりぎりっと玉袋はさらに雑巾のように絞り上げられた。
「そうさ、玉を潰して切り取っちまうってのはどうだ?」
「ひーっ、ああああぁぁぁっ、いやぁぁぁっ、たまを、おたすけくださいっ」


417:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:06:27 BU7cXAmv
..紅くも屋の奥で41(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
 急に絞りを解かれた浪乃進の玉袋はぶるんとゴムのように反発して股間で踊った。
「あひーっ、」
 と笛のような悲鳴をあげて浪乃進は布団の上で全身を震わせた。陰茎の付け根からじんじ
んする痛みが燃え上がる。
 心臓が飛び出すほどにどきどきし、冷たい汗が背を伝っていた。ひどい、ひどい、ひどい、あま
りにひどい、浪乃進を、浪乃進の性器をなんだと思っているのか…、おもちゃにして、泣かせて
面白がって…ひどい、ひどいっ、
 
 しかし、恨みごとを口に出す間もなかった。ようやく浪乃進が自分の睾丸が潰されてないと
確かめる間もあらばこそ、また、その部分へのいたずらが始まる。
「三次、おさえろっ」
 三次に浪乃進の脚を抑えさせておいて、竹内はまた浪乃進の玉袋を掴んだ、じりじりと掴み、
ぎりぎりぎりと引き絞る、限界までねじったところで、ぱっと放す。ぎりぎりぎりと引き絞り、
つぶれる寸前でぱっと放す。
 恐怖、痛み、解放、恥辱そしてまた恐怖、痛み、解放、耐え難い恥辱、…
 浪乃進は背を反り返らせて、玉袋の絞りを堪え、一瞬開放されて床の上でのた打ち回る。何
度も繰り返すうち、竹内は男根も玉と一緒に握りこんで絞り上げ始めた。

 最後に開放されたときは、浪乃進は全身汗みずくで床にうつ伏せ、顔を絹の中に埋めてわあ
わあと泣いていた。奇妙なことに、あれほど痛めつけられた浪乃進の股間のものは、充血して
真っ赤になったうえ、非常な硬さに勃起していた。


418:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:07:05 BU7cXAmv
紅くも屋の奥で42(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
「三次の薬こっちの方への効果も出てきたな。すっかり、血が男のものに集まっちまったようだ
ぜ、さあ、このじじいが今度はやさしくこすってやるからな、」
 竹内はそう言って、うつぶせた浪乃進を後ろから抱いて、半身に起こし、後ろから手を伸ばし
て、股間の男根を握った。浪乃進は、老人に後ろから抱えられるようにして男根を握られ床に
股を開いて座っている姿勢になった。
 そのうえ、老人の位置取りは意図的なのだろう。抱かれた浪乃進の正面には、あの大きな鏡
がある。老人に抱かれた浪乃進が、向こうから切ない目をして見返してくるのだ。

「ほれほれ、こうして、揉んでやろう、震えなくてもいい、もう痛くしないからな。すっかり道具
が熱くなって、皮もすっかり剥けてきたぜ、じじいの手の中でいい気持ちになんなさい」
 老人の腕の中で、浪乃進は、ゆれていた。ずんずん、ずんずん、浪乃進の身体の中をそのリズ
ムが繰り返し響いていった。
「ほれほれ、よいしょよいしょ」 
 こすりあげられるたびに、浪乃進の熱くなった陰茎は、老人の手の動きに合わせて、ぬちぬ
ち、ぬちぬち、と粘ったいやらしい音をあげる。
「ああ、ああ、ひぃぃぃぃー、ああ、」
むくむく、もりもりと浪乃進の男根は、いや増しに勃起していった。
「ほれほれ、浪殿、ぬらぬらした液がじじいの指に垂れてきおったぜ」
「いやいや、ああ、もう、もうお放しくだされ、もうお放し…っあぁぁ」 
「浪殿の先っちょは、えらくぬらぬらしてきたじゃねえか。なあ。もうひとこき、もうひとこき、
おうおうまだ棹のほうも硬くなるじゃねえか。我慢せんでいいんだぜ、」

 浪乃進は自分の男根がいまだかつて無いほどに勃起していることを感じていた。際限のないほ
どに勃起の感じが盛り上がり、目の前に赤みがかった霧がかかったような気がし、恐ろしいほど
の射精感にぎりぎりで堪えていた。

「だめ、で、ござりまする、ああ、もう、だめぇーっ、ご隠居さまぁ、はああっ」
「いいぜ、出しな、そらっ」
 ぼしゅっ、と強弓で矢を弾き飛ばしたような音さえ出たような気がした。老人の腕の中で浪
乃進は、強烈に精を放った。白い塊が二間ばかりも飛び、正面の鏡に当たって、人を袈裟斬りに
した時の血潮のように鏡面を模様となって垂れ落ちた。


419:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:07:44 BU7cXAmv
..紅くも屋の奥で43(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
 じいんと、浪乃進の頭の芯はしびれ、腰が意思とは関係なくがくがくと前後に激震した。射
精の発作は異様に長かった。収まったかのように見えて、まだ、びくんびくんと腰が突き上げ
てしまう。
「んっ、んっ」
 と呻きが洩れる。恥ずかしさで肌にぞっと寒気が走る。
 射精してしまった?老人に抱かれて、こすりあげられて、浪乃進は、どんな顔をして?まさ
か嬉しそうな顔なんかしていないはず?そう思って浪乃進は鏡を見た。
 
 鏡の中の浪乃進はすっかり上気した赤い顔をいやいやと打ち振っているくせに、白蛇のように
身体をくねらせて老人に腰を擦り付けるようにしている。涙を流しているくせに、媚びるよう
にうなじを反らせて、背後の老人のほうに口元を突き出している。まるで、浪乃進のお口を吸
って、とねだっているかのように。その口元はゆるんで唾液とも汗とも涙ともわからないもので
濡れている。身体を震わせて、細い哀れっぽい泣き声をあげている。いやらしい奴、乳房の無い
扁平な胸のくせに、しぐさは女のように身をよじって。浅ましい姿だ。ああ、鏡の中にいる浪乃
進を見たくない、涙で媚を売るような浪乃進など見たくない。


420:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:08:19 BU7cXAmv
.紅くも屋の奥で44(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
「三次、引き継ぐぜ」
「へいっ、ごめんなさいよ。握らしていただきやす」
 今度は三次が浪乃進を引き受けざま、横から抱いた。
 ぐいぐいと浪乃進の男根が握られ、こすり上げられていく、瞬く間に、浪乃進の股間の男根
は、再び硬さを増す。三次のしごきは、竹内より性急で、せわしない調子で追い上げてくる。ま
た覆いかぶさってくる若い体の張りが、浪乃進に老人とは違った熱っぽい感覚を送ってくる。
 浪乃進が頬を引きつらせるようにして盛り上がってくる射精感に堪えているその横顔に三次
はたまらなくなった。
「ごめんなせいっ、ああ浪殿、なんてお可愛らしい」
 三次は、横抱きの姿勢のまま浪乃進の頬から首筋に唇をつけて激しくむさぼった。
 三次の唾液で顔をべとべとにされながら、浪乃進は
「だめ、だめ、よして、よしてくだされ、ああ、よしてと頼んでおるのにっ、ああ、いくぅぅ、さん
じーっ、浪は、また、はずかしいせいを、出してしまいまする、せいが、せいがっああ出る」
 
 自分の悲鳴を聴き、自分の泣き声にいやらしい甘さが混じっているのを、浪乃進は心から恥
じた。襦袢のそでを噛んで、嗚咽を殺そうとした。
 
また繰り返しだ。何度も何度も何度も、浪乃進は射精した、こすられ悲鳴をあげ、射精して
泣き崩れる、すべてを鏡の中に見ていた。竹内と三次がなんど交替したかわからない。


421:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:08:59 BU7cXAmv
..紅くも屋の奥で45(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
 気がつくと浪乃進はひとりで床に転がって悶え続けている。浪乃進は自分の陰茎を握り締め
ぷるぶると震えながら、
「あっ、あっ、止めて、痛くてもういやぁ、浪乃進が行くのを止めてぇ、あっあっあーっ、つらいつ
ろうござりますっ」
 男根が硬いまま元に戻らないのだ、硬く硬く痛いほどに硬くなり、「射精発作」が起こって水
のような液が噴射する、もう白い液は出なくなっていた。それでも身体は勝手に腰をがくがく
と振動させて、短い周期で射精の発作が起きる。
「もう、いや、いや、いやあ」
「あんっ、あんっ、いくぅぅぅ」
 息が止まりそうになる。苦痛なのか快楽なのか、浪乃進自身にも、もう判らなかった。
 射精衝動が繰り返し襲う。男根は硬いままで、行きっぱなしの状態で、身体は緊張したまま
絹の床の中を転げまわる。絹地のいたるところに、精液や透明な粘液のようなもの、唾液や涙
の混じり合ったものがこぼれていた。そういう妖しげな液が、ナメクジが這った跡のように、ね
とねとうす闇の中で光っている。 



422:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:09:41 BU7cXAmv
紅くも屋の奥で46(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
「浪殿、いいかお前さんは女になっちまったんだ。男とは違って、女は高まると降りてこられね
えのよ。降りてくるには、男にとどめを刺してもらって、本当のうれし涙を流すしかねえんだ。

 苦しい息の下から、浪乃進は答えた。
「はいっ、ああ浪は苦しゅうて、ああ、おちんちんが硬いあああまたくるっ。ああ、ご隠居様、浪
乃進の体は、いったいどうなって、しまったのぁっ」
「いいな、浪殿、俺と三次でお前に入るぞ、お前の尻に入って、お前を救ってやろう」
 息が切迫し、一種の過呼吸の状態に陥りかけている浪乃進は
「はいっ、浪のお尻に、ああ、お尻に来てくだされっ、お尻に突っ込んでぇ、を助けてくだされ」
「よしよし、よく言えたぞ。」

 再びがっしりと後ろから老人に抱かれて、浪乃進はとうとう救いがくるのかと感じていた。
 身体が苦しくて声が途切れる。
「あっ、ご、隠居様ぁっ、浪、は、お尻をお尻を精一杯、開いて、ああ、入れていただきまするっ」


423:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:10:18 BU7cXAmv
..紅くも屋の奥で47(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
 老人の腕が前に回り、浪乃進の平らな胸を抱いてぐっとひきつける。同時に、老人のしわの寄
った指が、硬い乳首をぐいと的確に捉える。
「はんっ、あ、おちちっ、おちちが、い、いい、いえ、痛うっ」
 乳首が、じんじんと硬くなっていく。ぷくりと赤く充血し、むずむずするような感覚を生み
出しながら、浪乃進の胸で花咲き始めた。向こうの鏡をちらりと見て、浪乃進は、白い胸をつ
かまれ紅梅のような乳首を突き出している自分を見た。可憐で淫らで、いやらしい浪乃進。ど
うしようもない浪乃進。

 やがて、大きな圧力が浪乃進の尻を押し分け始めた。
「おおっ、ああ、」
「よしよし、入るぞ、そら」
「ああ、あうっ、ああぁぁぁ、む、ああ痛い、ち、ちとお待ち…、待ってくだされっ、ああそんな
ぁ」
 浪乃進の尻は開かれてゆく、ぐんぐんと恐ろしいほどに開かれる。老人は非常にゆっくりと
自分のものを推し進めた。しかし、ゆっくりでも確実に浪乃進の肛門は開く。すぼまっていた
菊の花びらは残り無く花びらを一杯に広げて展開し、それでも足りずに、中心の花弁をばっ
くりと開け始める。
 しかし老人の陰茎のえらは強靭で広い張り出しを持っている。浪乃進の肛門はまだ広げられ
ていく、張り裂けそうになりながら内側に押し開けられた。老練な太い蛇はむりむりと菊襞を
押し分け、ずぶずぶ、ずぶずぶと湿った暗い穴に鼻先をねじ込んでいった。いったん鎌首がその
きつい戸口を通過すると、身をくねらせて内部におどりこんだ。


424:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:10:57 BU7cXAmv
.紅くも屋の奥で48(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
「ああ、おぁぁぁぁ…」
 浪乃進は深い深い息をついた。まだ彼の陰茎の硬直と痛みは続いているが、肛門深くに老人の
男を受け入れたことで、思いもよらない開放がやってこようとしている。肛門の奥深くで老練
な蛇はぐるっぐるっと鎌首をめぐらせた。
 それは何と言う感覚だったろう。内臓の内奥を何か自分でない生き物が占有し、動き回り、
容赦なく支配を広げていくような。それは浪乃進の心の(または体の)核心をかき乱し、破裂
させたようだった。浪乃進の感覚と体の支配は、老人の陰茎のものになった。浪乃進はそれに
奉仕するただの穴、貫かれて痙攣するただの腸腔にすぎないようだ。
 もうこれでいいのだ、と浪乃進は感じた。肛門の奥まで踏み込まれて、浪乃進に秘められた
天空が開かれた。浪乃進の陰茎の突端は透明な液を際限もなく、噴射した。
もう、何を出しても、いいのだろう。もう一度大便を漏らしたってかまうまい。ねとねとの液
も、臭い汚物も、ぬるぬるの精汁も、出るものをすべて噴射し、涙も、鼻汁も垂らし快感に震
えてしまっていいのだ。快楽に声をはりあげてもいいのだ。それが浪乃進の今の姿、哀しいけれ
ど切なく美しく醜い姿。ほうら、向こうの鏡に映っている、尻を貫かれた歓喜の浪乃進が、淫ら
な踊りを踊っているのが見える。
 もっと、もっとこの硬い男根に屈服すればよいのだ、体の奥の奥まで明け渡すしかないのだ。

 しかし老練な蛇は、ふっと後戻りした。
「ええっ!、いや、いや、ああ後生だから、…」
「後生だから、なんだい。浪殿?」
 浪乃進は身を揉む。思わず出てしまった言葉を恥じ、その続きを飲み込んだ。『抜かないで
!』と叫びそうになった。
 引き下がろうとする老人の陰茎を、無意識に浪乃進の肛門はみずから食い締めて離すまいと
する。しかし、引きは素早かった。蛇は狡猾に肛門から退いた。
 快楽の天空に突入しようとしていた浪乃進の体は、その空虚に堪えられない。彼の尻から脳
髄までが狼狽し、去っていく男根に肛門は追いすがろうとする。

(注1)精液の白いにごりはすでに残っていない。純粋で透明な快楽の液とでも言うべきもので、
男性がこんな液を大量に出す例は稀であるが。浪乃進は女性型の持続的な絶頂を迎えている
と考えるべきであろう。


425:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:11:39 BU7cXAmv
..紅くも屋の奥で49(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
 老人は、絶妙な呼吸で陰茎を肛門の入り口まで引き、ぐりぐりと菊の花弁を亀頭でこすり
ながら、じらしている。
 来て、来てよ、なぜ来てくれない、浪乃進は心の中で悶えた。もう屈服したのだから

「三次、前から来い、いっしょに浪殿を寝かしつけてやろう」
「へい」
 いままで、浪乃進は床に座り込んだような姿勢で抱かれていたが、今度、浪乃進は褥に横た
わり、後ろから老人に抱かれ、前から三次に抱かれる状況になった。それでも、大鏡は浪乃進
が向いたほうにある。いつでも、そこにこちらを向いた浪乃進を見ることができる。泣いている
美しい浪乃進を見ることができる。もはや、あからさまに腰を振って老人の男根をおねだりし
ている浪乃進が見える。

 三次が前から来る。浪乃進の男根を掴んで三次の男根と股の間に挟み込む。浪乃進の男根は
ぬるぬるの液の断続的放出をとめることができない。ぬるぬるの液がたちまち三次の男根を
もぬるぬるにする。三次が腰を動かすと三次の陰茎が浪乃進の陰茎と絡みあい、こすれあう。
浪乃進の亀頭と三次の睾丸、三次の亀頭と浪乃進の亀頭が交差し、ぶつかり、ぬめりあって絡
んだ。

 浪乃進の右の乳首は老人の手がつまんだまま離さず。左の乳首は、今三次が口をつけて強烈
に吸い上げている。
「あっ、あっ、さんじもっ、さんじっ、あっ、浪乃進を揉んでっ、浪乃進を吸ってっ、浪乃進を…可
愛がってくだされぇ、あっ、また、液がでまするぅ」
「何でもかんでも、お出しなせい。お出しなせい。俺の金玉にぶっかけてくだせい。ああ、浪殿の
ちんちんから熱い汁が出るたびに、香りが、不思議な香りが広がるような…まさか、
まさか、」
「ああ、また、でるでる、ああ」
 またあたたかい汁が浪乃進の陰茎から噴出し、三次の下半身を熱い温泉のように浸した。
「三次この香りわかるか。浪殿の愛液だぜこりゃあ、浪殿が出す汁の匂いだってわかるか?
 こいつは青臭い男の精じゃねえ。精を吐きつくしたあとで、白い濁りなんかとっくに消えちまっ
て、でもこんこんと温泉みてえに浪殿から湧いて来るんだ。そんで、浪殿のちんちんがぴくぴく
する度に、がぼりがぼりと吹き出てくるんだ。おお、しかも天国みてえな香りをふり撒くじゃ
ねえか」


426:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:12:19 BU7cXAmv
紅くも屋の奥で50(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
「やっぱりこれあ浪殿の匂いか!てっきり、あっしは頭がへんになったのかと、ああ、やっぱりこ
れは浪殿のこの汁の匂いなんでやすか。
 ああ白蓮華の香り。本当に浪殿のちんちんがこの香りを出してるなんざ、。す、すげえ。…あ
あ、我慢できねえ、浪殿、お口を吸わしてくれ、あんたの口、あんたのよだれ、飲ましてくれぇ
…」

 浪乃進は顔面を真っ赤に染めて、しかし、もう何も拒まなかった。ふっくりとばら色の唇を半
開きにして、三次の渇いた口を迎えた。
 はあはあ、と息が荒い。言葉もなく三次は浪乃進の唇をむさぼる。舌を差し込んで、唇の裏、
歯ぐきの根元まで嘗め回し、おどおどと退く浪乃進の舌を口の奥まで追いかけ、三次の舌がか
らめ取る。むせた浪乃進は涙を流して、激しく咳き込むが、三次は口を離そうとしない。
 浪乃進の唾液が泉のように湧くと、三次はその唾液を啜り込み、喉を鳴らして飲んでいった。
 ひとまず満足して三次が口を離すと、浪乃進は海面に上がった海女のように深い息を吐いた。
「ああ、はぁぁぁ…」
 三次もやはり息が荒い。
「や、やっぱり、浪殿、あ、あんたのよだれもうまい。甘露のようだ。天女みてえな男だぜ」


427:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:12:58 BU7cXAmv
紅くも屋の奥で51(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
 そして、浪乃進の肛門でも異変が起こっていた。じらされて菊門の入り口ばかりをぐりぐり
と刺激されていたが、この肛門がふと内側から盛り上がり自ら広がるように見えた。そして菊
門付近に待機していた老人の亀頭には明らかに熱い液が潮のように浴びせられた。直後にはつ
んとやや刺激的な香りが立ち込めた。
「おおっ、こりゃ!、浪殿あんた、肛門から今何をお出しだい。」
「ええっ、わたくし、いえわかりませぬ、まさか粗相を!」
「ああ、すげえ、すげえぜ、三次。こんだあ、浪殿が肛門から男を迎える液を出しやがった。あ
つくて、ぬらぬらして。あんた、いったいこんな技をどこで見につけなさった
俺が知る限り…、」(注1)
 こんなときでも老人の悪い癖で、性のうんちくを披露しようとした瞬間、しかし、さすがの
老人もその直後にどきもを抜かれることになった。
 熱い液を放った後、浪乃進の肛門はがばっと、鯨のように口を開け、次の瞬間老人の陰茎を強
烈な吸引力で飲み込みにかかったのである。

「あっ、こ、こら、あああっ。い、痛えっ、うおおおおっ」
今度は浪乃進の肛門がうわばみになって、老人の陰茎を引きずりこんでいた。例の肛門分泌液
が、滝のように老人の陰茎を伝って流れ出る。その陰茎は浪乃進の肛門が万力のように食い締
めているから、潤滑は十分なのに抜くことは不可能だ。

(注1)肛門内部の歯状線の上部に、実は内分泌腺が存在している。しかし、この内分泌腺が肛
門性交の際に大量の液を出すという医学的事実は確認されていない。 


428:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:13:36 BU7cXAmv
..紅くも屋の奥で52(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)    
 このような肛門の急激な動作はしかし、浪乃進の意思とは無関係に起こっていた。浪乃進自
身は、肛門からの粗相を怖れ、肛門の淫らな動きに狼狽し、自分の肛門から出た液の匂いを羞
恥した。
 そして何故か習性のように、向こうの鏡に映る、自分の泣き顔を確認するように見てしまう。
恥じらって泣く自分がいとおしいなんて変だ、変だ。見てはいけない、そんな恥ずかしい自分な
んて、と浪乃進は思う。  
 
 もう自分の体が、何かに向かって暴走を始めていることは拒みようがない、浪乃進はそれを感
じていた。抑え切れない渇望が肛門と腸を支配していた。ぎりぎりじりじりと老人の陰茎に腸
は絡み付こうとする。
 ここに来て竹内も腹を決めた。ままよ、引けぬとあらば、進むしかあるまい。しかも、浪乃進
の分泌する液の香りは霧のように部屋に立ち込め、嗅げば嗅ぐほどに男の欲望をそそり立て
る作用をしていた。第一の進入時よりさらに、老人の男根も硬さを増していた。

 絡み付く浪乃進の腸壁に向かって、老人の蛇は再び決然と突入を始めた。潤滑は理想的だ。
骨ばっているが信じられない力をもった竹内の腰が浪乃進の腰に向かって、打ち付けられる。
「そらっ、そらっ、どうだこいつ。ああ、この奥が熱いな。おお、締めてくるぜ。いいぞ浪殿、そう
だそうやって締めてこい」
 締め付けを踏み破ってぐりっと突き入れ、ずるっと引く、中で腸がひくひくと震えるのを老
人は亀頭で感じている。わざと意外な間合いで、またずずずずっと押し込む。そのたびにあが
る浪乃進のかん高い泣き声が老人の耳には心地よい。
 突くたびに浪乃進の腸内に激しい嵐が起こり、そこから電気のように痙攣が浪乃進の全身に
走った。また浪乃進は陰茎から大量の「愛液」を噴射する。


429:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:14:55 BU7cXAmv
紅くも屋の奥で53(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
 前からは三次が、浪乃進と男根を絡ませるように股をこすりつけている。何度も何度も唇を
合わせ、唾を飲みあう。しゃぶられつくした浪乃進の乳首は、紅に発色し、指の先ほどにも勃
起してかちんかちんに硬直し、突き出していた。

 竹内が後ろから羽交い絞めにしながら、浪乃進の腕を万歳の形にあげさせて、三次をそその
かす。
「三次、腋の下も味見してみな」
「へいっ」
 三次が顔から浪乃進の腕の下に潜り、わき腹から舐めあげるように、つやつやとした腋の下
にしゃぶりついた。

「あっ、はあああぁぁぁぁっーーっ」
 ひときわ高い、震えるような嬌声を、浪乃進は張り上げてしまった。もはや、快感は限界を超
えていた、陰茎を食い締めた肛門から、腸の奥から、唇から、絡み合った陰茎から、そして腋の
下から、際限のない快感がこみ上げてきた。  
「さんじっ、さんじっ、抱いて強く抱いて、ああ、ああ、いく、浪、いきたいっ
ごいんきょさまっ、突いてっ、浪を、もっと突いてぇ、ああ、突き殺してぇーっ」

 前からくる三次を硬く抱きしめたまま浪乃進は、後ろから深く深く貫かれて、すべての動き
を止めた。息が止まり、体中の筋肉が痙攣し麻痺した。声さえ、呻き声さえ出せない。

 細い息がやっと出たのは随分時間がたってからだった。向こうの鏡の中に、浪乃進がいる。あ
んなに泣いたあとで、あらゆる液が飛び散った中で、乱れに乱れた髪に巻きつかれ、二人の男
の手足に絡みつかれたまま、でも、浪乃進はかすかに微笑んでいた。

 
 第二部完結しました。やっぱりスレ違いかなあと、思いつつも、ともかくもけりをつけるべ
く、投下しました。 さようなら。
 

430:名無しさん@ピンキー
09/10/03 19:03:43 6ef7uFve
>>412-429
GJ
あんたの文スゲー好きだよ。

431:名無しさん@ピンキー
09/10/03 20:45:22 USiWyvmD

菊はショタだが浪は…ってのはあったな
巨根っぽいからかね

432:名無しさん@ピンキー
09/10/03 20:53:32 lqOzh2Ru
>>412-429
毎度乙です
いつもながら凄い文章力

>>431
巨根ショタもいいもんだぞ?
というのはともかく、浪は年齢が少々青年よりかなというのはあったかな
まあエロけりゃいいや

433:名無しさん@ピンキー
09/10/04 14:59:38 JC/XWsQ7
GJ!
浪と菊の絡みが楽しみだ

434:名無しさん@ピンキー
09/10/04 18:01:38 gOU+kfa0
なんという文圧
エロい、エロいよ! 超GJ!

435:名無しさん@ピンキー
09/10/06 00:36:27 qs0ecHeC
お疲れ様読み応えあったよ!又機会があったら投下してください

436:名無しさん@ピンキー
09/10/07 09:36:05 AA4ikkII
続き楽しみにしていました、有難う御座います!!
こんなに興奮する物語に出会えて嬉しいです。凄いです。

437:名無しさん@ピンキー
09/10/07 17:37:51 vuoxFxN4
保管庫更新されないかな
まとめて読みたい

438:名無しさん@ピンキー
09/10/07 22:30:23 wJdcTwrO
>>429
ものっそいGJ。とりあえず保存してこれから何度も使わせてもらう。
鏡に映ってる姿にドギマギする様とか腸液噴く所とか、マジで堪らん。
同じ書き手として憧れざるを得ない。
淡々とした感想だが今賢者タイム中なので勘弁してくれ

439:名無しさん@ピンキー
09/10/07 22:50:52 PPzH0kVl
>>437
禿同
誰か編集できる人、更新してくれ…orz

440:名無しさん@ピンキー
09/10/12 23:01:54 AHma2Pge
期待保守

441:名無しさん@ピンキー
09/10/13 00:57:20 T4kDILTr
このスレ的に幼稚園児くらいの子はあり?

442:名無しさん@ピンキー
09/10/13 01:40:31 o0NNTPvb
>>441
ありあり。期待してるぜ!

俺のショタの目覚めも
幼稚園でお昼寝の時間に友達と触りあったからだわ

443:名無しさん@ピンキー
09/10/13 02:15:11 t79JRuBK
逆に上はどれくらいなんだろう。
16~18歳ぐらいで「見た目は子ども、頭脳は大人!」みたいなのはショタの範疇に入るんだろうか。
って、○ナンは明らかにショタだし大丈夫か、な?

444:名無しさん@ピンキー
09/10/13 02:47:45 MpweYcet
>>443
ショタジジイという物が存在する以上、見た目がショタならそれでよし!
まあ見た目的な意味でのショタの上限は
やっぱり16~18歳ぐらいかな
男は第二次性徴迎えた後の変化が結構早いし

445:名無しさん@ピンキー
09/10/13 03:08:02 jtV+mJPe
自分はできる限り現実に近づけて読み手に共感させることを狙うタイプだから、園児は無理
某国で幼女を強姦して重傷を負わせた事件があったが、それと同様のダメージを負わせる懸念が先走って書けない

むろん他の方々が書いたり読んだりされるのに文句はありません。所詮ファンタジーなんだし
てことで自分的な領域は10~15歳です

ちなみに上限の方だともう発毛してるので
「ほ~ら赤ちゃんちんちんに戻してあげようね」
とか言いつつぷるぷる震えてる勃起ペニスの周りをじょりじょり剃ってあげる妄想などしてます

446:名無しさん@ピンキー
09/10/13 03:19:55 FnEtd6YK
>>445
うむ!

447:名無しさん@ピンキー
09/10/13 13:39:48 S8TuYKTZ
可愛ければ全てショタ

逆に12歳だけどオヤジルックスなら、即刻正拳突きでマットに沈める

448:名無しさん@ピンキー
09/10/13 13:53:34 FtE05fXc
しかし世紀末救世主伝説の猛者共が相手だったら
447は返り討ち

ショタはまりたて時は萌え対象小学校高学年のみだったが、年々広がっていく・・・
最近は14、5で生えてないなんてのが大好物です

449:名無しさん@ピンキー
09/10/13 17:29:46 qJj/bQyb
14あたりの中二まっさかりで、筋肉質な身体で毎晩精液まみれな部活生がストライクゾーン
そんなひとの安息の地はどこなんでしょうか…
剛龍さんとかKOHMEIさんとかにお世話になってますが、やっぱりショタの中では異端みたいで

しょうがないからノンケ向けの家庭教師ものとか熟女筆下ろしものを漁っています

中学球児とか体操少年とかそういうストイックさに惹かれるんだろうな…

450:名無しさん@ピンキー
09/10/13 21:01:37 nHq3O6y4
最愛のショタが小学生とか言われちゃうくらい幼い高校生だから年齢だけでは決められないな

451:名無しさん@ピンキー
09/10/13 21:47:50 CKOAD1z4
例えば高校生までショタと仮定すると、スラダソのゴリまでショタになってしまう。
例えば中学生までショタと仮定すると、ユーハクのクワバラまでショタになってしまう。
例えば小学生までショタと仮定すると、セイキマツリーダーのタケシまでショタになってしまう。

例えば身長が150以下がショタと仮定すると、スターヲーズのヨーダまでショタに
なってしまう。

ショタの定義とは難しいものよ。

452:名無しさん@ピンキー
09/10/13 21:51:26 FV+4MHnE
>>451
見た目が幼くて男の子で可愛ければショタ。
これでいいでしょ。

453:名無しさん@ピンキー
09/10/13 22:43:19 65uklerx
>>452が真理

454:名無しさん@ピンキー
09/10/13 22:47:19 J+UqW/yu
ショタは見た目が決め手である
ショタは人である
ゆえに人は見た目が決め手である

完璧な三段論法ッ…

455:名無しさん@ピンキー
09/10/13 23:46:49 VZF3zijW
いや、その理屈はおかしい(AAry

456:名無しさん@ピンキー
09/10/14 14:29:30 QbSGya4I
二次元はルックスが全て

457:名無しさん@ピンキー
09/10/14 17:41:52 dasd6mcA
三次元もルックスが全て

458:名無しさん@ピンキー
09/10/14 20:18:28 UAJDLDlf
鮫島葵さんはショタでオケ?

459:名無しさん@ピンキー
09/10/16 06:58:15 CPcgdX5o
ショタを論じはじめると、このスレはいつも熱いなw

460:名無しさん@ピンキー
09/10/21 00:33:56 T+MAezL9
デスピリアの続きを待っている…
元のゲームは知らんが

461:名無しさん@ピンキー
09/10/22 01:33:24 m92i+6ji
お前らがこのスレで嫁にしたいショタは?
三人まで挙げろ

462:名無しさん@ピンキー
09/10/22 02:04:27 D9KVBgX7
ソラたん
アルバたん
閑丸きゅん

463:名無しさん@ピンキー
09/10/22 02:15:17 sLYSEArh
最近どう見ても女の容姿なのにちん○あるショタが好きッて言うが
わかってないなって思う
ああいうショタはにせもんだな

464:名無しさん@ピンキー
09/10/22 02:21:54 Rgp4eBle
ぎりぎり女の子に見えるかもぐらいの中性的なのがいい

465:名無しさん@ピンキー
09/10/22 02:25:26 sLYSEArh
>>464俺もそんな感じか
少年っぽさが残る女のこっぽい男の子がすきだ

よくわからんが2次元だけっていうのもわかってないかな
3次もかわいい子いるぜ

466:名無しさん@ピンキー
09/10/22 02:29:09 5HQ1Rcii
女の子と間違われてもおかしくない中性的な顔立ち、体つきなのに、それをからかうと
「ちっ、ちげーし! オレ男だし! ばーかばーか!」とか怒ってくるようなショタっ子がいい

>>>461
ナオタ・アニマルセラピーの子・浪

467:名無しさん@ピンキー
09/10/22 02:33:45 sLYSEArh
どんな感じだろ
俺が持ってるショタ漫画にはないショタタイプだな
新種か…それでいてツンデレみたいな性格…わからんな

俺のショタコミックのお勧め作者は星逢ひろだな
ストーリもいいしなにより少年がかわいい
容姿じゃなくて性格とか言動が

468:名無しさん@ピンキー
09/10/22 02:41:41 Wx+98H6b
しかしココはエロ過ぎて感覚がおかしくなるよなw
たまには心温まるハートフルショタストーリーが読みたい







もちろんエッチも有りで…

469:名無しさん@ピンキー
09/10/22 02:49:00 D8YOxl5v
レオンきゅんんんんんんんんん

470:名無しさん@ピンキー
09/10/22 08:30:00 s75EtkEq
とくだ!! とくだ!!

471:名無しさん@ピンキー
09/10/22 11:34:47 Wx+98H6b
上田!!上田!!

472:名無しさん@ピンキー
09/10/22 19:28:01 OeU6LPLf
一緒じゃねーかw

473:名無しさん@ピンキー
09/10/22 19:43:57 ufwB45lw
上田ゆうじかと思った

474:名無しさん@ピンキー
09/10/22 21:04:00 lbizMqQl
ヒヨコじゃないっピ!!

475:名無しさん@ピンキー
09/10/23 18:30:12 0mlIXK01
考えたらキスケって馬鹿だけど素直で健気で兄弟想いで、
すっごく一生懸命な頑張りやさんな純粋無垢ショタだよな。

アオベエもまだ子鬼で大人に甘えたい年頃なのに、閻魔さまに応えようって
頑張ってるし、周りのこと思いやれるしっかり屋さんで優しいおにいちゃんショタだよな。

476:名無しさん@ピンキー
09/10/23 23:55:38 4d14nrZq
おじゃる丸の魅かれて見始めたのに、今では子鬼トリオのけなげさに参ってるわ。

カズマとケンさんの関係も良い。

477:名無しさん@ピンキー
09/10/25 23:50:01 T9T85kKT
今更だが>>321の続きがかなり気になる

478:名無しさん@ピンキー
09/10/26 04:22:37 23nb2SVE
保管庫、菊之助兄弟のシリーズが更新されてる
ありがとうございます

479:名無しさん@ピンキー
09/10/27 00:01:05 Hat9JtnC
書こうとは思うが中々筆が進まない…

480:名無しさん@ピンキー
09/10/27 09:36:51 pMp23Ox1
浪菊の絡み読みたい

481:名無しさん@ピンキー
09/10/28 23:34:54 XEiS1qr9
>>474ー476
ネッ広

482:名無しさん@ピンキー
09/10/29 19:38:18 qdsOh1Hj
未だにルカたんをしつこくお待ち申し上げております。


483:名無しさん@ピンキー
09/10/29 21:08:01 bqPoDQFN
美少年・美青年を男が寝取るってスレはこっちに誘導した方がよくないか?

484:名無しさん@ピンキー
09/10/29 21:28:36 O8eZL5nq
何の話ッスか?

485:名無しさん@ピンキー
09/10/30 02:50:59 mKsAhYFJ
二次です。夏目友人帳の子狐です。相変わらずストーリーはありません

少しだけケモショタっぽい要素があるので、苦手な人はNGに入れて下さい

486:名無しさん@ピンキー
09/10/30 02:52:42 mKsAhYFJ
たゅんは子狐とは言え、男の子の容姿をしている時は
流石におちんちんも人間のそれだと思う

確かめるために、子狐たゅんの衣服を脱がせる―やはり正解のようだ
慎ましい短小のおちんちんが、股からぶらんとぶら下がっていた。
指で突けば、ぷらぷらとだらし無く揺れた。

それをニヤニヤしながら眺めていたら、キッと責めるような目付きで
たゅんは恥ずかしそうに股間を手で隠した。

487:名無しさん@ピンキー
09/10/30 02:54:20 mKsAhYFJ
それを力で強制的にこじ開けて、再度熱い視線を下半身にじっくり注いでやると
「いやっ……お願い、見ないでよう……」
子狐たゅんは羞恥心に顔を真っ赤に染めて、身をよじった。
いくら見ても見飽きることがない子狐たゅんの子供おちんちんは
先っぽまで体と同じ色をした健康的な肌色の皮に守られており
今までに一度たりとも剥かれた形跡は見受けられなかった。見事なまでの真性包茎だ。

―あ、危ない! 清潔にしないと、たゅんの将来が危ないっ!

488:名無しさん@ピンキー
09/10/30 02:56:40 mKsAhYFJ
そう直感した俺は、親切心から子狐たゅんのそこに手を伸ばし
包皮をゆっくり剥いてやる。みちっと、音を立てて先っぽが剥き上がると
生まれて初めての甘美な刺激に、子狐たゅんの口から艶っぽい嬌声が漏れた。
その声をもっと聞きたくて、気付けば俺は、剥いた包皮を元に戻して
また剥くという一連の動作を、ひたすら情熱的に繰り返していた。
「あっ!あんっ! い、いやぁ……、ひゃあっ!
 ……も、もうやめ…あっ!…やめ、てよぅ…ぅあっ!」
くりくりした瞳に涙を滲ませ、子狐たゅんは俺の腕に縋り付いて哀願する。

489:名無しさん@ピンキー
09/10/30 03:00:14 mKsAhYFJ
くりくりした瞳に涙を滲ませ、子狐たゅんは俺の腕に縋り付いて哀願する。
その様は逆に俺の加虐心を煽るだけだということを、この少年はまだ分からない。
切なげに勃起した子狐たゅんの幼いオチンチンを、俺は手の平で包み込んで
先走り汁を根元まで塗りたくるように、細い竿全体を扱きあげた。
「んんっ! ぁあっ!ふぁ…っ…! 変に、なっちゃう…!ん! やぁ…っ!」
初めて覚える性的な興奮に、戸惑いを隠し切れないようだったが
徐々に、子狐たゅんは、とろけるような快感にその身を委ねていった。

490:名無しさん@ピンキー
09/10/30 03:04:01 mKsAhYFJ
今はもう、恍惚とした表情で、しかし言葉だけでは抵抗しながら
淫らな喘ぎ声を絶え間無く漏らし続けている。

未熟で可愛いちんこを、ぬちゃぬちゃと淫猥な水音を伴って上下してやれば
女の子のような顔を官能的に歪ませて、もじもじと内股を擦り合わせた。
「いや…ぁっ! んっ、んんっ!!ダメぇっ!んっ! ふぁぁ…っ!!」
子狐たゅんの純情を現すかのような、無垢な白い包皮に被われた性器の先端から
薄桃色の鬼頭がちらっと見える度に、苦しいほどの情欲と性欲が
俺の股間にドクドクと集中していった。

491:名無しさん@ピンキー
09/10/30 03:08:37 mKsAhYFJ
たまりかねた俺は、子狐たゅんの体液で濡れそぼったエロい子供チンコにむしゃぶりついた
すると、生臭く濃厚な匂いが鼻腔をついて、その匂いがまた
俺の肉欲を否応なく高めていく

「あぁっ! あっ!いやっ!いやいやぁっ!んんぅ…っ!
 で、出ちゃう! 出ちゃうからぁっ!!」
訴えには聞く耳を貸さず、そのまま尿道口から裏筋までを、ちゅぱちゅぱと熱心にフェラして
同時に、子狐たゅんの敏感なところを執拗に手コキした。サイズは小さいながらも
痛ましいくらいに勃起した包茎チンポを、更に、容赦なく、攻め立てた

492:名無しさん@ピンキー
09/10/30 03:11:41 mKsAhYFJ
「出ちゃうっ! あんっ!ああっ!ふぁ、ひぁっ……
 んっ! んあぁっ!! 出るぅ…! はぅ…、ああっ―!!!」

俺の頭を手で押さえ付けながら、込み上げる絶頂に一際甲高い声をあげると
子狐たゅんは俺の口内へびゅっびゅっと吐精した。
意識が飛びそうなほどの性的な開放感が俺にまで伝わってくる。

「はぁ…ふぅ…」

息も絶え絶えの子狐たゅんを見下ろして、とりあえず俺は精液を一滴残らず嚥下した。
それから、おさまりの付かない俺の分身を取り出してオナニーしたが
三擦り半もいかないうちに、射精。

493:名無しさん@ピンキー
09/10/30 03:16:23 mKsAhYFJ
ふと思い立って、俺の足元に力無く倒れ込んでいる子狐たゅんの
ふわふわした狐耳にぶっかけてみる。みれば、全身がえもいわれぬ支配欲に満たされて―

それから、目が覚めましたとさ。

(おしまい)

494:名無しさん@ピンキー
09/10/30 03:21:34 mKsAhYFJ
投下は以上です
ヤマ無しオチ無しですみません

495:名無しさん@ピンキー
09/10/30 23:55:34 odSmw0U0
GJ
子狐可愛すぎる

496:名無しさん@ピンキー
09/10/31 02:03:21 krLY8eh4
エロ可愛い過ぎる!
手荒な事をせずフェラで終わりって所に愛を感じるけど、
やっぱり本番描写も欲しいぜ
ともかくGJ!

497:名無しさん@ピンキー
09/10/31 02:59:35 4nnY7gOC
不覚にもおっきした

498:名無しさん@ピンキー
09/10/31 15:58:41 WQM0QujG


499:名無しさん@ピンキー
09/10/31 16:12:30 JA8EZuT0
久々にフィットする作品に出会えたw
これはGJと言わざるを得ない
余計なものが一切ないのもまた良いね

500:名無しさん@ピンキー
09/11/01 03:57:27 U5W8+e8f
>>494
またお前かwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

501:名無しさん@ピンキー
09/11/02 03:36:47 JOtcNRtZ
子狐ってアニメでは2話分しか出てきてないのにすごい人気

502:名無しさん@ピンキー
09/11/02 22:10:37 iaCmxArR
子狐はもちろんだが夏目も意外とイケる
女子高生当時の婆さまに間違えられるくらいだし
年齢的にはスレ違いだろうけど

503:名無しさん@ピンキー
09/11/03 03:59:39 /sEwyLoL
夏目はいい
個人的には18以下だしショタの範囲
触手の妖怪に弄られてしまえばいい

504:名無しさん@ピンキー
09/11/03 11:23:11 CXazQVsw
つまり夏目と子狐がお互いに初めての快感に溺れるのが至高と
なんか801同人にありそうだな


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