09/08/19 22:33:24 I+LRKHPy
「ひぎゅうううっ!? きゃううんっ! ご、ご主人様、お許しくだしゃいいっ! そこはらめぇええっ!」
「ほらほら、気持ちいいんだろ!? だったらオネダリだろ、ワンコ!」
「や、やだぁああっ! 出したい、出してゃいのぉっ! おねが、おねが……!」
呻くように何度も懇願する。つくづく救えないワンコだ。仕方ない、一つくらいお願いを聞いてやってもいいか。
右手でするりと紐を引けば、ペニスはしゃくりあげながら溜まりに溜まった精液を吐き出す。その量は並々なら
むもの。ベッドに広がり、白い楕円に広がっていく。
「あぁあああんっ!? ひ、ひにゃあああっ!? 出ます、出ちゃいまひゅううっ!? ふぁああああっ!」
「ほれ、好きなだけ出せよ、駄犬」
「ああああああっ……あ、ああ……で、出ちゃったぁ……」
ボンヤリと虚ろな目で自分の吐き出した欲望を見ているが、でもなぁ。休ませる気なんてさらさらないんだな、こ
れが。引きつった笑顔を浮かべた俺は、満足していない自らのペニスで遠慮なく穴を使わせてもらうのだ。
艶っぽい喘ぎが、悲鳴に変わろうとも知ったこっちゃない。むしろその方がいいくらいだ。勿論、出し終わった
のを確認したら耳や尻尾を弄くる手も再開する。この方が締まるからな。
「ひ、ひぎゅうううううっ!? だ、駄目! ボク出しましたからっ! 出しましたから、止まってくだしゃいいいっ!
いあああぁああっ!?」
「ふっ……ふっ……クク……いい穴だな、まったく」
「りゃめぇえええっ!? 死んじゃう、死んじゃうぅうううううっ! ひ、ひぃいいいっ!? 助けて……助けてぇええ
ええっ! ご主人様ぁあああっ!」
良いんだよ。お前なんか死んでしまってくれたらいいのに。だいたい、いっそ服上死した方が楽なんじゃないかっ
てくらい、気持ちよさそうじゃないか。なら泣き言なんか言わないで─
「性処理穴になってろ、犬がっ!」
「ごめんなさいっ! ごめんにゃしゃいっ! ボクが悪いんでしゅっ! だかりゃ、もう、おねが……!」
がくがく震える膝、手から逃れるように暴れる尻尾と耳、それら全てが愛らしくも憎らしく、歪んだ欲情を促す。
ああ、俺ももう出そうだ。
「おら、そそいでやるっ! 受け取れよ! こぼしたら、『オシオキ』だ!」
「い、いやれすうぅっ! おしおき、いぁあああっ! ん、くうううううっ!」
一際強く突くと同時に、脅しをかけると、こうして頑張ってくれるのだ。
必死に締め付け、こぼれない様に全身の力を注ぐ。そのお陰で一層締まり、俺は快楽のままに白濁を発射す
る。どろどろと粘着質な液体は、いつも以上に多く発射され、少年の腹を隙間なく満たしていく。
ああ、もしかしたら、腹痛いかもな。俺が知ったことじゃないが。
「どぉだ? 今回はちょっと多かったな、ん? お腹一杯か?」
柔らかく腹を撫でてやれば、やっぱり少し苦しいんだろう。ぜぇぜぇと疲れきったような吐息に混じって、堪える
ような呻きが溢れ出ている。体を捻って、何とか腹に触れられないようにしているのも分かる。
辛いなら出してしまえばいいのに。でも、さっきの言葉が効いてるのかもな。
「ふ……くぅ……! はっ……! 」
「ああ。出したらオシオキ、だもんなぁ? じゃ、抜くからな。出さないように、せいぜい我慢してろよ?」
「ま、待って、無理です! で、でちゃ・・・…あ、あぅうっ!?」
案の定、萎えたペニスを抜き出してやれば、ほら。精液がちょろっと飛び出して、こいつの股の間を汚してる。
溢れている精液は、我ながら随分な量だ。こんなんじゃ、我慢するのも難しかったか。しかし、約束は約束だも
んな。ちゃんと守らないといけない。
「ひ、ぅ……出しちゃ、った……ごめ、なさい……! お許しください……!」
「駄目だ、言うことの聞けない犬にはオシオキだと言っておいただろうが?」
「ひぃっ! いや、いやだぁあああああっ! お慈悲を、ご主人様ぁ! 今回だけ、今回だけは……!」
縛ってある上に、疲労困憊。しかも子供。いくら身体能力の高い亜人であろうと、こんな状態なら俺一人で簡単
に取り押さえられる。しっかりと押さえつけたまま拘束を解き、通称「お仕置き部屋」と呼んでいる個室へ無理やり
連れ込んでしまえば、あとはどうにでもなってしまう。
「これから朝までずっと罰だ。たっぷり虐めてやるから、覚悟しとくんだな」
「あ、あ……! ひく……うぇ……! うぇええ……!」
泣きながら黙り込む、絶望した表情。嗚咽は未だに止まらないらしいが、抵抗らしい抵抗も止んだ。
これだから堪らないんだよ、こいつを虐めるのは。
129:「アニマルセラピー」
09/08/19 22:33:54 I+LRKHPy
お仕置き部屋っていうのは、もともと納屋だったとこらしい。だけど、ご主人様が変貌するようになってから、不
気味でおどろおどろしい道具が一杯並ぶようになった。ボクが今縛りつけられてるのも、そういう椅子だった。
ボクが座ってる分には、普通と変わりない椅子なんだけど。実はお尻のところが丸く切り取られてる。どうしようも
なく恥ずかしいところまで、全部丸見えなんだ。本当は座ってるだけでも辛いんだけど、ボクにはもう暴れるような
体力もないよ……。ご主人様が嬉々とした表情で荷物を探しているのを見つめるのが関の山、ってやつ。
やがて嬉しそうに戻ってきたご主人様は、ボクの恐怖を煽るように忌々しい道具類を床に並べた。一度は見た
ことがあるもの、初めてのもの、どれもこれも怖いことに変わりはない。でも、引きつって仰け反るのが精一杯だ。
「ご、ご主人様……お願いですぅ……ボク、お仕置き嫌です……解いて、解いてください……!」
ボクには、口だけでも許しを請うしかない。ご主人様の気持ちが変わってくれるのを待つしか、ない。
でも、そんな願いも虚しく、ご主人様はにこにこ笑いかけながら道具をボクの目の前に突きつけた。大きさの違
う、沢山の玉が紐で繋がってる。これはお尻を虐める玩具だ。
それを小さいほうから、一つずつ押し込んでいくんだ。さっきまでの行為で、ボクのゆるゆるになっちゃったお
尻の穴は、抵抗もなく飲み込んでいっちゃう。つぽん、つぽんって音でもしそうな勢いで。
お腹は張っちゃうし、お尻がまた気持ちよくなっちゃうし、本当にボク、壊れちゃいそう……!
「あ、ああぁ……う、っく……ふぐぅうう……! も、入んな……! や、やめぇ……!」
「おら、よっと!」
「ひぃああぁあああっ! き、気持ちよくなっちゃううぅうううっ! らめ、らめぇえええっ!」
舌ったらずな声で反論しても、ご主人様は聞いてすらいない。連なった数珠がぐいぐい入っていってるのを感
じる。多分、屈んでるご主人様の視界では、ボクの恥ずかしい液でヌラヌラ光ってるんだろな……。そんな風に
考えると、何だかいたたまれない心地になる。
それでも、全部入れては、引き出し、また入れて、引き出し。こうされてる内に、お腹の中の敏感なところを、数
珠が激しくごりごり削っていく。お腹が圧迫されて苦しいのか、刺激されて気持ちいいのか、よく分からなくなっちゃ
うんだ。延々続く拷問みたいなものだから、しばらくすれば恥ずかしさも吹っ飛んで、ただただお許ししてもらえる
のを待つしかないんだ。涙も鼻水も、ぼろぼろ零してね。
「ぎゅ……ふ……い、ぁ……! ひぃんっ……! はっ……うぇえん……!」
「何泣いてるんだよ? お仕置きだって言ってるだろ。こんなの、まだまだ序の口だぞ」
「い、いやですぅ……もぉ、本当に死んじゃうよぉ……! ひぅ……!」
ご主人様は、ボクの最後の足掻きにも全く応えない。もっと悲壮に、無残に叫び散らしたところで結果は変わら
ないだろう。今日のご主人様は、とことん歪みきっている。
130:「アニマルセラピー」
09/08/19 22:34:35 I+LRKHPy
それから、冷たく反射する金属製の細長い棒がボクのちんちんに押し付けられたのはすぐだった。それはちん
ちんより少し長い。先端はLの字のように曲がっていて、ご主人様はそれをピストルのように持ってる。
皮を引っ張ると、真っ赤に充血した敏感なところがある。そこについてる、小さな穴目掛けて狙い済ますように
棒が宛がわれた。本当に拳銃みたいだ。
この段階でようやく、何をされるのかがボクにも分かった。理解した瞬間、生唾を飲み込む音がやたらと大きく
聞こえた。ご主人様は、ボクのこの穴に……。
「い、いや、いやです……ご主人様! ボク、何でもするから……! 今まで悪い子でした、ごめんなさい……! もっといい子になります! いやだって言ってたご主人様のちんちん舐めるのもやります! お尻ももっと気持
ちよく締め付けるように頑張ります! 今度こそ、犬みたいに鳴きます! だから……!」
「ああ? そうか。じゃあやってみろよ」
一縷の望みが繋がった。羞恥と引き換えに。ぐっと奥歯をかみ締めた後、ボクはゆっくり口を開いた。
犬みたいに鳴くっていうのは、この間ご主人様がこうなったときに命令されたことだ。その時は首輪をはめられ
て四つんばいにされて、わんわん鳴けって言われた。ボクが嫌だって伝えたら、お尻に無理やりちんちんを入れ
られた。痛かった。でも我慢した。ボクがそんなことしたら、ご主人様がいつもみたいに優しい人に戻れなくなりそ
うで。もしそうなってしまったら、これ以上の苦痛はない。
でも、今ここで、恐怖に勝てというのは、あまりに酷だよ……。
「わ、わん……! わんわん……きゅ、きゅぅん……!」
「あ、それだけ? じゃ、いくな」
ボクが鳴いている間に、つぷりつぷりと淫らな液を零す穴に挿し込まれる棒。ボクはやったのに、それなのに、
なんでこんな……!?
「い、いや、待って! 待ってください、待っ……いだぃいいいいいっ!?」
ちんちんの敏感なところの奥は、もっと敏感だった。棒が擦れるだけで、物凄く痛いような、それでいてくすぐっ
たいようなものが抑えきれなくなっちゃう。
「いだぃいいいっ!? や、やだぁあああああ! ぎぃいいいいいいっ! ひぐっ……ぐぅうううっ!」
「ほら、くるくる回すと面白いぜ?」
「駄目っ! 駄目ぇえええっ! ああぁあああああああああっ!?」
今のご主人様は、ボクの悲鳴を音楽程度にしか考えてない。Lの字に曲がった棒を利用して、中でくるくる激し
く回転させる。それがどんな辛さか、経験した人しか分かんないだろうね。
「ごぇっ!? がぁああああっ! いだ、いだぃいいいっ! ひ、ぎゃああああっ!?」
「ん? そんなに気持ち良いか? じゃあこうしてやろう」
ご主人様はライターを持ち出して、僕の中に納まってる棒を熱する。だんだん熱が上ってきて、僕のちんちん
の中を熱く炙る。もう駄目だ、ボクは狂っちゃう。壊れちゃう。
「あづぃいいいいいっ!? ひぁあああああああっ!? ご主人様ぁぁああっ!」
「ククク……」
「あづぃっ! あづぃよぉおおおっ! おねが! とめっ! いぁ、いあああああああああっ!?」
こうして、ご主人様の享楽の夜は更けていく。
ボク一人、犠牲にして。
131:「アニマルセラピー」
09/08/19 22:34:56 I+LRKHPy
ベッドに眠る、辛そうな少年の顔を見ていると慙愧の念に耐えない。涙も止まらない。
自分が何をしていたのか、全てを覚えているわけではないが、後悔してもしきれないことをやっていたはずだ。
それを思うと、とても寝室には居られなくなって、リビングの机にしなだれかかって酒を浴びるように飲んだ。
俺は、精神を病んでいるらしい。分裂症だか、統合失調だか何だか知らないが、言ってしまえば多重人格障害
というやつなのだ。俺の中の俺じゃない誰かが、毎晩のようにあの子を辱め、嬲り者にしてしまう。
想像してほしい。ふと気がつくと、目の前で惨状が繰り広げられているのだ。意識はなかったが、それら全て自
分がやったことだ。愛するものを、殺してしまう一歩手前まで責めぬいていたのだ。そして今日は特別それが酷
いものだった。白目を剥いた少年を慌てて風呂に入れ、ベッドに寝かし……最早、これが日課とも言い得る。
先ほどの情景を思い出せば、俺はこの窓から飛び降りたい衝動に駆られる。心臓が早くなって、気持ちの悪い
汗が出る。じっとしていられなくて、気を失うまで酒を飲む。気が済むまで泣く。
「……はっ……! ふっ……う……! ごめん……ごめん……!」
誰が聞くでもない。ただ自分を責めるだけの言葉を吐き捨てながら、頭を机にぶつけて、特別強い酒を煽って。
この世界の何処かに神様が居るとして、きっと俺は一度も会ってはいないはずだ。こんな惨劇を前に、放置し
ていくはずがない。それに、例え救ってくれない神様なら、居ても居なくても同じじゃないか。
「ごめん、ごめん、ごめんごめんごめんごめん! あああああああああああああっ!」
俺はどうすればいい。どうすれば……!
132:「アニマルセラピー」 あとがき
09/08/19 22:36:24 I+LRKHPy
所々荒っぽくて申し訳ない。文章初心者の仕事だと思って、多少は見逃してください。
133:名無しさん@ピンキー
09/08/20 00:05:30 rDxtbObu
>>105
良かった。
はじめから女装で登場した男の娘のことを「彼女」って言ってるのが、頭では分かっててるんだけど”お兄さんとショタ”な感じがしなかった
>>113
パンツにガマン汁でシミを作りながら読んだ
前書きの自分語りだけ読んだ時点で萎えてスルーしかけたけど、読んでみたら良かった
>>125
ケモショタなら犬派の俺としてはGJを送りたい
でも、オツムの足りないわんこ視点の文章に切り替わっても、ちょっとおりこうそうな表現が入ってるよね
かわいいバカな感じだったらもっと良かった
134:名無しさん@ピンキー
09/08/20 01:38:48 NvRnyHW9
.菊之助無惨9(「なんとか峠」 log2-256のオニ)
「もうそれ位でよかろう」
と声がかかった。
重四郎は熊遺と伝助の方に眼を向けて、
「熊造に、そろそろ、とどめを刺させろ」
と、愉快そうにいった。
亀吉はその時、正直言って菊之助の尻から離れたくなかった。半日でもこうして、可愛らしい
肛門をいじり、浅く深く指を潜らせて、その度に菊之助の体に走る緊張を感じ、声にならない
すすり泣きを聞いていたかった。が、しかたがない、重四郎の命令には逆らえない。
亀吉は名残惜しそうに、菊之助の尻から指を抜き「さ熊造さんと伝助さんに可愛がってもら
うんだよ、」と、汗を滲ませている菊之助の肩を押す。
屈辱の尻穴ほぐしをやっと逃れたものの、続いて熊造と伝助がニャニヤしながら近づいて来る
と菊之助は戦慄し、赤く上気した頬を強張らせた。
「ヘヘヘ、さ、今度は俺達が相手だ。俺が手前を田楽刺しにしてる」
熊造はせせら笑いながら着ていた不潔な単衣物を脱ぎ、臭いそうな褌を解き出した。
全身に刺青した赤銅色の肌を熊造が正面から押しつけて来ると菊之助は嫌悪の戦慄で激し
く身を揉み始める。
「何もそうおびえる事はねえだろ。そら、もうこんなにおっ立っているじゃねえか」
丸裸になった熊造はガクガク懐え続ける菊之助の前に立つと青竹を足枷にして、左右へ割り
裂かれている両腿の間へごつい手を伸ばしてきた。
「ううっ、ああ」
菊之助は前髪をブルブル左右に振って、悲痛なうめきを口から洩らした。
熊造の武骨な毛むくじゃらの手で菊之助はしっかりと握りしめられている。
「そんな情けねえ面すんねえ。二、三日前までは、おのれ親の仇、と俺に勝負を迫ったじゃねえ
か、しゃんとしろやい」
135:名無しさん@ピンキー
09/08/20 01:39:24 NvRnyHW9
菊之助無惨10(「なんとか峠」 log2-256のオニ)
「白鉢巻に白襷、ほんにあの時のお前さんは凛々しく、恰好がよかったぜ」
と、熊造は笑いながらそういい、
小花の散った腰巻きをまといつかせた驚くほど白い腿を撫でさする。
そしてとうとう、菊之助の必死で閉じようとする腿の間の意外に容量のある陰茎に無骨な
指を触れさせ、さらにはずうずうしくも菊之助の愛らしいものを撫でさするように握りしめ、
柔らかく揉み始めるのだった。
「ううっ」
菊之助は細い女のような眉毛をキューと口惜しげにしかめ、嫌悪と屈辱にカチカチ奥歯を噛
み鳴らしている。
菊之助のそのかわいらしい器官は、まだしっかり皮をかぶり、その色もけっして黒ずんだりし
ていない。そのお尻の肌色とほとんど変わらず、透けるように白い姿をしていた。その砂糖菓子
のような美しい突起には蒼い静脈が透けていた。それ自身怯えたように、熊造の毛むくじゃら
の手の中で身をくねらせていた。
憎みても余りある親の仇、熊造になぶられる気が狂うばかりの汚辱感…
しかし、カッと頭に血が登るばかりの憎悪感とはうらはらに口惜しくも熊造の掌でゆるやか
に揉みほぐされる菊之助は意志とは関係なく見る見る固く膨張していくのだ。
「そら、伝助、見てみな。この可愛いお坊っちゃん、大人なみにでっかく膨らましやがったぜ」
熊造は伝助の顔を見てゲラゲラ集い、薄紅色の綺麗な肉を薄皮餅のような白い包皮の隙間
から熱っぽく息づかせているそれを更に面白そうに掌でいたぶり続けている。
「どうだい。刀のかわりにお互いの抜き身で勝負しようじゃねえか」
と、熊造はついと立ち、菊之助の慄えるしなやかな両肩を両手でつかみ、自分の怒張した巨
大な肉塊を菊之助に押し当てたのである。
「さ、抜き身と抜き身とこすり合わせ、この親の仇と一騎討したらどうだい」
熊造が、屈辱の極致に追いこまれ、真っ赤に類を染めている菊之助をしっかり両手で抱きしめ
ながらそれを強く押し当て、こすりつけ出したので亀吉も春助も笑いこけた。
136:名無しさん@ピンキー
09/08/20 01:40:08 NvRnyHW9
菊之助無惨11(「なんとか峠」 log2-256のオニ)
熊造と菊之助の交差したその様子は、同性の同じ器官とはいいながら、その二つは何と甚だ
しく異なった物だったろう。
熊造のその器官は、渦巻くような真っ黒の陰毛に覆われ、煮染めたようなどす黒い包皮がす
っかり剥けて畳み込まれている。その下にはたっぷりとした睾丸がどっしりとつり下がり、本体
は吐き気を催すようなどす黒紫のものが剥けきった姿を表し、汚らしい斑点もついている。
その醜悪なものは、先端の割れ口から粘っこい汁のようなものを垂らしながら、菊之助の可
憐な白ヘビのようなものに迫ってくる。
熊造のその醜悪なものを自分に押し当てられ、ぐいぐいとすりつけられる菊之助の世にも恐
ろしげで、口惜しげな表情…それが痛快でならず、重四郎も定次郎も手をたたいて笑い合って
いる。
菊之助は熊造のそれが身に触れた途端、ぞっとする嫌悪感と汚辱感で顔面をひきつらせ、全
身に悪感が走ったようガタガタ懐え出している。
ああ、父の仇の熊造に何という羞ずかしめを…。
菊之助は遂に声を上げて泣きじゃくった。
熊造はそんな菊之助を満足そうに見つめながらふと腰を引いて自分の薄汚く黒ずんだ赤紫
の先端をわざと口惜しくも熱気を帯びて屹立した菊之助の薔薇のような淡い紅のかがやく先
端にぴったり触れさせて、
「さ、剣術の要領でその抜き身振り廻さなきゃ駄目じゃねえか。しっかりしろい」
と、嘲笑するのだった。
「ほれ、つっこむ前に、お前の花びらみてえな口と俺ので吸い合いっこしようぜ」
「お、おのれ、私をどれ程、羞ずかしめれば気がすむと申すのか、熊造。その汚い顔を近づける
な、食いちぎるぞ」
菊之助はあまりの屈辱感に頭の芯かじーんと痺れ切り、思わず喘ぐようにしながら熊造を罵
倒する。
「おや、久しぶりに、おのれ、熊造が出たね、お坊っちゃん」
熊造は片頬を歪めて菊之助の真っ赤に上気した顔を見つめた。
137:名無しさん@ピンキー
09/08/20 01:40:43 NvRnyHW9
菊之助無惨12(「なんとか峠」 log2-256のオニ)
「もう仇討ちの事は忘れて俺と衆道の契りをこれから結ぼうってのに、そんないい方はねえで
しょう」
「面倒くせえ、てっとり早くやっつけるか」
熊造は菊之助が口吻をはっきり拒否すると薄笑いを浮かべて菊之助の背後に廻った。
「ああっ、な、なにをするっ」
緊縛された菊之助の裸身を熊造は今度は背後からしっかりと抱きしめ、薄い襦袢と腰巻き
をまくり上げた。そして鉄のように硬化した肉塊を今まで亀吉達にもみつづけられていた陰
微な個所に一気に押し入れようとしたのだ。
「そ、そのような真似は断じてさせぬっ、おのれ、貴様は父の仇っ」
と、わめいて狂気したように腰部を揺さぶったり、また、急に女っぽい悲鳴を上げて、
「そ、それだけは、何卒、お許しをああ、あまりに自分がみじめでございますいいいやあぁぁぁ」
と、号泣したり、菊之助は、居丈高に怒鳴ったかと思えば、弱々しく泣いて哀願し、神経が混
乱に陥っている様子がありありとわかった。
「こうなりゃ、観念して返り討ちに合うのさ。
みっともないあがきはよしな。
そうめそめそ泣き悶える顔は辛抱たまらんほどいいぜ、 憎い親の仇に水揚げされる不幸を
精一杯悲しめよ。」
見物人の亀吉たちは、また勝手なことを言っている。
「それにしても、まあ、菊の美しいことよ、
小汚い小僧や女郎が鼻水垂らして泣いたって面白くも何ともねえが、
菊之助の泣き声ときたら、たいてい不能の奴だってあそこが立ってくるだろうよ。
可愛く哀しく泣きに泣いて、あの長いまつげの先に水晶玉みてえな涙の粒をきらきらさせや
がる。俺まで涙が出そうになるぜ。
こいつが、泣けば泣くほど俺の股間はうずうずするんだけどよ」
しかし重四郎は、一種の虚無主義者で、身分制度というものの下層で、長年憎悪を育ててき
た男だ。そういう亀吉連中を鼻で嘲笑う
「馬鹿野郎、菊と一緒になってめそめそしくさって、弁天様でも拝んでるつもりかよ、
俺は忠義だ孝行だ仇討ちだと、偉そうなことしゃべくる旗本の小せがれは、骨の髄まで嫌いだ
ね。綺麗綺麗にあそんでやるつもりはねえぞ。今に、そのけつの奥から、小汚い糞ひきずり出し
て、犬ころとかわらねえとこまで踏みにじってやるぜ。お血筋だなんだと、しゃらくせい野郎の
ちんこなんぞ切り取って豚の餌にでもしてやるがいいんだ」
菊之助の姿に酔ってうっとりしかけた亀吉と春助だが、重四郎の憎悪の暗さにぞっとして言
葉もない。
138:名無しさん@ピンキー
09/08/20 01:41:10 NvRnyHW9
.菊之助無惨13(「なんとか峠」 log2-256のオニ)
「熊造とあろうものが、いつまで生白い小僧をばたばたさせておるのだ
亀吉に、春助、ぼんやりしてないで、菊之助をおさえつけて、熊造に的を絞らせてやれ」
おうとばかり二人は立ち上がって、身悶えする菊之助の左右に立ち、両手をからませて激し
い身悶えを封じようとするのだった。
懸命になって白い臀部を揺さぶり、熊造が押しつけて来るそれをはねのけようとする菊之助
の狼狽と身悶えは言語に絶するものといえる。
くなくなと、熊造から腰を逃げようとするたびに、菊之助の意志に反して硬化させられた
肉棒は、空を切って振り回されるような有様。
「嫌ですっ、ああ、それだけは、何卒!離して、離してぇ、
それを、その汚い黒いものは堪忍!後生だから、どけて、どけてぇ!」
と、わめき散らし、
「父の仇とこのような行為を演じるなど、あのような汚い毛の生えたものが、わたくしのお尻
にっ、許しませぬ、ああ、兄上っ、菊之助は、ど、どうすればいいのっ、いやぁ!」
と、正に気も狂わんぽかり、支離滅裂な言葉を吐いて、大声で泣きじゃくるのだったが、遂に
熊造にがっちりと組みつかれ、ぴったりと自分のそれに触れられた途端、菊之助の唇から絹を
裂くような悲鳴がほとばしり出たのだ。
つづいて、菊之助は、全身を熱病にかかったようブルブル痙攣させながら汗にべっとり濡れ
た首筋を大きくのけぞらせる。
139:名無しさん@ピンキー
09/08/20 01:41:34 NvRnyHW9
.菊之助無惨14(「なんとか峠」 log2-256のオニ)
「ううつ」
秘められたその柔らかな薄紅のすぼまりに熊造の鋼鉄の硬さを持つ醜い肉塊が一気に押し
入って来たのだ。
菊之助は息の根も止るばかりの痛みとそれに伴う屈辱感とで熊造に穢されている臀部をガ
タンガタンと浪打たせ、汗はんだ全身を反り返らせるようにして苦痛の深い絶叫を上げるの
だった。
今、菊之助のいじらしい小さな蕾が熊造のその巨大な肉塊を受け入れたと思うと、亀吉も春
助も息づまるばかりの嗜虐の昂ぶりを感じ、急使いも荒々しくなる。
「へへへ、どうだい。こうなりゃこっちのものだ。よくも俺を下郎呼ばわりし、刀で追い廻しやがっ
たな。うんと可愛がってやるからな」
熊造も荒々しい息を吐きながら背後より菊之助の胸元に両手をからみつかせてしっかりと抱
きしめ、どうだ、と腰を揺さぶりつつ押して出る。菊之助の上半身の襦袢はからみついてるだ
けで胸は大きくはだけてしまっている。それでも赤い絹の腰ひもが残り、熊造はいい手がかりと
それに手をかけて、菊之助の細い体を思いっきり自分の腰に引きつけにかかった。
そのうえ、無骨な手が、菊之助の花びらのような乳首をさぐり回し、引き延ばしこすりあげ
る。
青竹の足枷をかけられ、左右にすらりと伸びた菊之助の色白の滑らかな二股がそれにつれ
て一層の痙攣を示し、菊之助は傷ついた獣のようにのたうちながらすさまじいばかりの悲鳴
を上げるのだった。
熱い刃で突き抜かれるような鋭い痛みと痛烈な汚辱感、そして、それに伴う言葉では説明出
来ない被虐の不思議な快美感が菊之助の全身を襲ったのである。
熊造は遂に菊之助にの深奥に侵入した。熊造の黒い刀身は柄本まで押し込まれ、熊造の荒い
陰毛が菊之助の尻の間に充満してごわごわとこすり上げてくる。
140:名無しさん@ピンキー
09/08/20 01:42:00 NvRnyHW9
菊之助無惨15(「なんとか峠」 log2-256のオニ)
菊之助はあらんかぎりの悲鳴を上げ、大粒の涙をポロポロ流した。腰も背骨も頭の芯も忽ち
痺れて、それが苦痛なのか、屈辱なのか、快感なのかもうわけがわからぬ位、魔薬に冒された
ように腰から下の自由が利かない。
「ハハハ、どうだ、菊之助。親の仇に大事にしてきた尻を貸し与えた気分はよお、てめえ、のこの
くその穴、おお、厠でしか使わぬにしては、柔こくてあったかくて、俺のせがれも今まで真っ黒
になるまで苦労してきた甲斐あったってもんだ。こんなあったかくて狭くて上品な穴にずっぽ
りと入りこましてもらってよ」
仇討ちに来て敵に捕われ、無理無惨にけつで契りを結ばされるなど、このような哀れといお
うか滑稽といおうか、こんな話は前代未聞だろう、といって重四郎は嘲笑するのである
「まだそれでも武士のつもりか、菊之助」
「仇に尻を開かれて、いじられ、厠で使う穴にとんでもないものをつっこまれる武士など聞いた
事がないわ。」
重四郎と定次郎は交互に菊之助を揶揄しまくる。見物連中も尻馬に乗って野次りながら楽
しそうに酒をくみ合うのだった。
そんな重四郎達のからかいに、菊之助は不自由な姿勢からきっとにらみつける。
「さ菊之助、もうこうなれば抗うだけ苦しむのだぞ、おとなしい稚児となって、可愛くうしろに
顔を廻し、熊造と舌を吸い合って見せろ」
亀吉はむしろ菊之助のために、反抗せず可愛がってもらえと、声をかける。
熊造は背後から両手でしっかりと菊之助の胸をかかえこみ、菊之助の火のように熱くなった
頬に粘っこく頬ずりしながら、
「さ、舌を吸ってやるぜ。こっちへ顔を廻しな、その花びらみてえな唇をよこしな。お前の蜜のよ
うなつばなら、俺が吸ってやるぜ」
と、荒々しく息をはずませながらいい、太い腕を回して菊之助の髪をつかみ無理矢理に顔を
ねじ向けさせようとする。
菊之助はぞっと青ざめて、泣きじゃくりながら必死に首を振って熊造の酒くさい唇から逃れ
ようと身を揉んでいる。
141:名無しさん@ピンキー
09/08/20 01:42:37 NvRnyHW9
菊之助無惨16(「なんとか峠」 log2-256のオニ)
菊之助の陰茎はゆるやかに、しごき出される。
あっあっと断続的な悲鳴を上げて菊之助は狂おしく身を揉んだ。すかさず背後の熊造はぐっ
と押すと見れば身をわずかに引いてまたすぐぐっと押して出る。まだどすんどすんと続けざ
まに打ち込むように腰を入れてくる。その時には、熊造の睾丸の袋が重い鉄の振り子のように
振れて、菊之助のガラス風鈴のような可憐な玉袋に、ばしっ、ばしっと衝突してくる。
菊之助はそれこそ進退窮まった。
苦悩のうめきを洩らし、自分は今、どうなっているのか判断がつかない位、頭の中は麻のよう
に乱れてしまっているのだ。 耳も首筋も女っぽい頼まで真っ赤に火照らせて菊之助は前髪を
慄わせてすすり泣いている。
「へへへ、仇討ちがとんだ結末になっちまったな。
憎い熊造のねばねばした汚らしい精を可愛いお尻の奥に注ぎこまれるなんて、本当に可哀そ
うだ。でも、人間、諦めが肝心だ」
こうなれば熊造と伝助両人にとことんまで生恥をかかされるがいい、
そうして泣いてゆがんだ可愛い顔を見せてくれと、亀吉は笑いながら、しかし目は真剣その
もので、手には汁椀をもって、
「さあ、もうそろそろだな菊之助。熊造が一気にらちを開けたら、お前もこのお椀に思いっきり
お前の汁を出し切るんだ、」
「あっ、あっ、もう、もうおやめくださいっ。」
菊之助の上半身を引きつける熊造の腕が鋼のように硬くなり、あばらが折れるかと思うほ
どの強さになった。
「いくぜ、菊よ、てめえのけつに、うっく、」
熊造の声も、息が荒く、短い。
「熊造、いけないっ、イヤあ、はぁぁ、で、でますっ、でますっ」
「おいおい、待て、おい、こぼしちゃなんねえぞ」
伝助は、菊之助の暴れ回る陰茎をつかみ押さえ、椀の口に押し込む。
熊造の全身が硬くなり、菊之助の白いからだがそれに続いてのびきったようになり、ぶるぶ
ると痙攣した。
びしゅーつ、びしゅーつ、びゅっ、びゅっ、激しく早いリズムで菊之助は伝助が構えた椀の中に
その白い汁を放った。
「おっ、おっ、こら、行儀悪いぞ、菊よ」
そんな伝助の声も、周りからはやすやんやの声も、菊之助は遠くに聞いていた。しびれるよう
な射精の感覚、恥の極みを晒したのだという墜落感。そして、もう思い切り泣くしか菊之助に
はできることはなかった。
菊之助無惨はここで終了です。手違いで投下が分裂してしまいました。ごめんなさい。
このあと、紅くも屋に移送されて、スカ系の責め場面になります。
log2-256のオニ
142:名無しさん@ピンキー
09/08/20 02:03:28 1sSHBWnm
うわーめちゃエロかったです。
古風かつ的確な説明がまたそそる…。
個人的には最近のでは一番好きだ。
143:名無しさん@ピンキー
09/08/20 02:52:54 s/jjw2M+
えろいなw
古風なのもいい
続きありますよね?
144:名無しさん@ピンキー
09/08/20 16:03:19 7EYaoa9p
>log2-256のオニ様
すごく良かったです…これ本にして欲しい…是非続きも読みたいです!!
いやらしい台詞、細やかな描写の数々が本当に素晴らしいです。
紅くも屋での続きお願い致します。
145:名無しさん@ピンキー
09/08/20 17:37:53 zGfikTvV
これすっごく良いな。このスレの中では一際なにもかも新鮮で、読んでいて面白いです。
いいものを投稿してくれてありがとうございました!続編も楽しみに待っています!
146:名無しさん@ピンキー
09/08/20 18:25:41 kFtYXOF0
これはいい、凄くいいです
どこか風格すら感じます
ぜひとも紅くも屋での責めもお願いします
147:名無しさん@ピンキー
09/08/20 18:58:50 WpxQwzQB
ここまでみんなが絶賛だと
ちょっと気持ち悪いぞw
148:名無しさん@ピンキー
09/08/20 22:32:45 D7X3eJE6
絶賛したくなるほど面白いw
団鬼六好きな自分にはこういう古風なのは嬉しいw
149:名無しさん@ピンキー
09/08/21 04:09:02 zpHEVy5K
ワンコも良かった
尻尾責めはケモショタの必須項目だな、もっとやってくれ
優しいご主人様との甘々エッチも読みたい
150:名無しさん@ピンキー
09/08/22 19:23:23 mwkofvP8
絶賛つーか腐臭い感想の数々、久しぶりに一次で見たわ
151:名無しさん@ピンキー
09/08/22 20:56:46 UdVnZWh9
いつもお疲れ様ですぅwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
152:名無しさん@ピンキー
09/08/22 22:16:15 BZG6RwQ9
感想を
言っただけで
腐扱い
153:名無しさん@ピンキー
09/08/22 23:24:29 kLvBQtaF
前書きが冗長すぎて、まさか原文パクの首と性器すげ替えじゃあないでしょうね?
とは思ったので前書きはいりません
154:名無しさん@ピンキー
09/08/23 01:12:59 BlSgzR95
log2-256のオニへ
面白かった。
155:名無しさん@ピンキー
09/08/23 01:23:07 jM5mPvP4
>>113
原作知らんから鬼ゆり峠を調べたら
小野塚カホリが団鬼六の鬼ゆり峠を「美剣士」ってタイトルで
菊之助が主人公で姉達の前で男達に嬲られるBL本出してるな
156:名無しさん@ピンキー
09/08/23 02:00:13 FoqpTk4J
いいから黙れ
157:名無しさん@ピンキー
09/08/23 05:06:45 pjExygmq
褒められた職人への嫉妬醜い
158:名無しさん@ピンキー
09/08/23 10:27:54 e7dUqAWv
腐女子は氏ね
159:名無しさん@ピンキー
09/08/23 12:08:01 oj6rgn0R
感想の多くが暗に他作品と比較するような書き方だったのも悪いと思うよ
例えばこのあと投下された作品への誰かの感想に、
個人的には今スレで一番の作品でした
しかも時代設定や描写でごまかしているわけでもないのに新鮮な作品です
オリジナルでここまで描けるなんて、真の風格を感じます
なんて書かれてたら菊之助好きな人達はいい気がしないでしょ?
なにより作者に失礼だし
腐臭いかどうかは知らないし諫めた人の言葉も悪いけど、
無神経な感想を書けば他作好きな人に嫌がられるのは当然だよ
160:名無しさん@ピンキー
09/08/23 12:24:25 pjExygmq
暗に比較しただのなんだの穿ちすぎだろ
例文も悪意丸出しだし、一番失礼なのは>>159じゃないのかな
161:名無しさん@ピンキー
09/08/23 12:31:46 oj6rgn0R
>>160
例文に悪意を感じられるなら穿ち過ぎじゃない証拠だよ
現に荒れてるんだからね
確かに>>158は失礼だったかもしれない
でも>>158が失礼だからって件の感想が失礼じゃないということにはならないよ
162:名無しさん@ピンキー
09/08/23 12:34:33 oj6rgn0R
ごめん、安価間違えた
>>158じゃなくて>>159ね
163:名無しさん@ピンキー
09/08/23 12:47:39 G7pPj2E8
難しく考え過ぎだと思いますよーんwwwww
腐女子云々言ってるのは、毎度お馴染みのここ荒らしたいだけの人だと思うしw
164:名無しさん@ピンキー
09/08/23 12:55:11 pjExygmq
>>161
あんたの例文は同じ言葉でも並べ方や編集によって悪意を表現できる見本ってだけで
穿ちすぎっていうのが間違ってるってことにはならんよ
腐女子がどうこうはどうせおなじみの荒らしだからどうでもいいけど
中立ぶったふりして悪意で捻じ曲げるのはどうかな
165:名無しさん@ピンキー
09/08/23 13:12:15 oj6rgn0R
>>164
そうだね、ちょっと文章を作り過ぎたかもしれない
でも>>142と>>145の感想とかは穿つでもなく他作と比較してるんだよね
別にねじ曲げようというつもりはないよ
>>147とかは比較感想への反発だったんじゃないかなと感じられたけど、
それについては言及されずに煽り合いになってたからさ
穿つ穿たないはともかく
最近のでは一番好きとか、このスレの中では一際なにもかも新鮮とか
わざわざ書くべきことなのかな?
166:名無しさん@ピンキー
09/08/23 13:30:24 pjExygmq
自分が悪意をもって他人のレスを捻じ曲げて改変して無神経だのなんだの言ったのを
>ちょっと文章を作り過ぎたかもしれない
とかで済ませて、でも自分は間違ってないあいつらが悪いって言い張る奴には
どんなに言っても無駄なのがよく判った
167:名無しさん@ピンキー
09/08/23 13:39:03 NYAsbgcs
腐女子と腐男子で喧嘩すんなよ
168:名無しさん@ピンキー
09/08/23 13:56:19 oj6rgn0R
>>166
別にそっちが悪いとか勝ち負けを争うつもりはないんだけどな
でも確かに>>159の書き方は悪かったし、その後も喧嘩腰な書き方になってたね、ごめん
要は>>142や>>145を比較感想で失礼だと感じるのを、
そちらは穿ち過ぎで他にそんな受け止め方をする人は居ないと思った
でもこちらは穿っているかもしれないけど他にもこんな受け止め方をする人も居ると思った
で、こちらは感想を書くときは比較にならないよう気をつけて欲しいってことが言いたいんだ
他の作者さんが萎縮して投下し難くなったら嫌だしさ
169:名無しさん@ピンキー
09/08/23 14:02:03 id+KUBM3
なんかこのノリ同人板っぽいなw
そんなことよりちょいSで小悪魔な淫乱ショタに騎乗位で犯されたい
170:名無しさん@ピンキー
09/08/23 14:48:24 SWjrHzGo
随分熱いな
時代劇が新鮮だから大人気なのは他のスレでも割とそうだよ
それに「本にして」「今までで一番良かった」もよく出てくる感想だ
しかし実際、そういう感想がついた場合、
今まで頑張ってた書き手がいなくなる事が多いからそんな感想いらんな
それで時代劇ばかりになったらそろそろ飽きたから他の人も~
とか言い出すのが読み手なんだから、
感想は書く前にSS投下並みに推敲してやって欲しいわ
>>142~146が全員同じような語調で似たような事いってんのも
なんだか同一人物の複数GJみたいで気味悪い
ほんと腐同人の褒め殺しのようだ
もうちょっとオリジナリティ出せないの?
171:名無しさん@ピンキー
09/08/23 14:50:32 UTZsZ2NU
>>168
142も145も普通の感想だろ…
1番好きって言ったら失礼ってw
順位つけたら可哀想だから全員手繋いでゴールする幼稚園かよww
あんたが他の作品の作者で、自分のはスルーされて怒ってるようにしか見えん。
172:名無しさん@ピンキー
09/08/23 14:53:58 G7pPj2E8
言いたいことは、ほとんど>>170が言ってくれましたwwwww
昼は純粋で真っ直ぐなショタ勇者が
夜はド淫乱でパーティーのショタを虜にするSSが読みたいですwwwwwwww
173:169
09/08/23 14:54:33 UTZsZ2NU
>>170
なんか…文体変えてもばればれだよ…
そんな悔しかったのか?
その悔しさは次の作品にぶつけろよ()
174:名無しさん@ピンキー
09/08/23 15:09:12 oj6rgn0R
>>171
順位をつけるなって言ってるわけじゃないよ
誰だって好きな作品はあるからどうしても好き嫌いの優劣はできるだろうしね
ただそれは頭の中で留めておいた方がいいってこと
つまらない作品を面白いと言おうというわけでもないし、面白い作品をつまらないと言おうというわけでもなく
ただつまらない作品を見てもつまらないとわざわざ書くよりスルーするべきでしょ
それと同じように比較するようなことをわざわざ書く必要があるのかなってことだよ
それから自分はこのスレの作者じゃなくて一読者だよ
175:名無しさん@ピンキー
09/08/23 15:19:28 GsFjlyTo
負けず嫌いで糞嫉妬メンヘル野郎のトリ忘れだろ、こいつ。
自分より上の職人への敵愾心と性根の悪さと粘着ぶりが本人だと証明している。
176:名無しさん@ピンキー
09/08/23 15:57:26 k2c2jRp9
なんとさまざまな色めく悪意に満ちたスレであろうか
こんなスレだからこそショタっ子がより一層映えて見えるのだろうか
177:名無しさん@ピンキー
09/08/23 20:06:06 SbHzZviy
自分以外の相手が誉められて嫉妬メラメラのショタと思えば…
178:名無しさん@ピンキー
09/08/23 20:23:32 /DKF4B8f
過疎る流れになってます
びみょーなSS投下してスレストしてやりたいがストックがねぇw
179:名無しさん@ピンキー
09/08/23 21:18:46 gP29xrJB
新着20件もあったから投下があったのかと思ったのに
180:名無しさん@ピンキー
09/08/23 21:21:14 EbuIYv1e
こういうどうでもいい議論も十分腐臭いんだが
181:名無しさん@ピンキー
09/08/23 22:37:09 L8MavIvI
↓この殺伐としたスレに救世主が!
182:名無しさん@ピンキー
09/08/23 23:22:14 deoqO1cE
,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
゙、';|i,! 'i i"i,
`、||i |i i l|,
',||i }i | ;,〃,,
.}.|||| | ! l-'~、ミ
,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ
.{/゙'、}|||// .i| };;;ミ
Y,;- ー、 .i|,];;彡
iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
{ く;ァソ '';;,;'' ゙};;彡ミ
゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ _,,__
゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
;;;;;;;;''''/_ / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
''''' ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/
183:_∧_______
09/08/23 23:28:14 4rSfMnU0
腐女子は消毒だー
184:名無しさん@ピンキー
09/08/24 00:22:03 6HTKxNwA
おいおいw
そこで誰がどんな感想を作品に対して言おうがどうでもいいだろw
気楽にいこうぜw
185:名無しさん@ピンキー
09/08/24 02:38:32 2RaRan/+
○○は他の職人さんが投下しづらくなるよとか言う
その議論こそが投下しづらい雰囲気になることにいつ気づくんだろうな
186:名無しさん@ピンキー
09/08/24 02:45:32 nqn9uxga
単発草とか臭いので止めた方がいいと思います
ところで「草ショタ」とかふと思いついた
「なんすか先輩wwww体育館裏に呼び出しなんてwwww告白でもするんすかwww
ちょww先輩どこ触ってくるんすかwwww変態じゃないっすかwwww
くすぐったいですってwwww皮剥かないでwwwやめてwww
ちょwwwもうwwほんとにwww無理っww離してくださいってww
だからっwwせんぱ、ちょっ、やだ、もう……だめ……うあっ」
ごめん微妙
187:名無しさん@ピンキー
09/08/24 02:53:43 QOP6eVD0
>>186
ウザ可愛いってやつだな
全然あり
むしろ萌えた
188:名無しさん@ピンキー
09/08/24 02:56:54 24d/VgRu
オナホールにハマるショタとか良いと思う
友達を仲間にしようとしたり
189:名無しさん@ピンキー
09/08/24 03:10:10 BtO16JkX
>>186
天才www 萌えまくった
VIPのショタスレで続き書いて欲しい
190:名無しさん@ピンキー
09/08/25 03:48:56 qjeFeoHv
今どきの小中はvipとか見てそうだしなー
ネットで耳年増になっちゃった現代っ子ショタにネチネチと本物の快感を教え込んでやりたい
191:名無しさん@ピンキー
09/08/25 14:50:47 yIxWH1bK
学校ではみんな並んでゴールインだったり成績表が無かったりとかの悪平等に染まった
甘ったれたゆとりショタが2chで職人ぶってネタ投下しても叩かれたりスルーされ、
他の職人が褒められてるのを見て現実を突きつけられて嫉妬でファビョりながらスレ荒らして
ついにアク禁食らって、お兄さんに泣きついて…まで妄想した
192:名無しさん@ピンキー
09/08/25 15:48:51 vYj2FGlw
>>191
そこから先も妄想して、投下するんだ
193:名無しさん@ピンキー
09/08/26 02:43:21 yFS7t/bJ
まーた荒れそうな事を
194:名無しさん@ピンキー
09/08/26 03:15:50 fJ01qDvw
真の勝ち組は感想すら書かずに抜くだけのROM
195:名無しさん@ピンキー
09/08/26 20:32:43 k0ATVgRh
見つけた、きつね。
URLリンク(www.pixiv.net)
196:名無しさん@ピンキー
09/08/27 05:54:17 oQ5uSb8l
夏だしショタ幽霊の妄想でもするか
197:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:45:40 AwYqh7vc
第二の前書き(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
私は、一つの場面をねちねちと、延々と書いてしまう悪い癖があります。また、ショタ、腐女
子、女装、ホモ、そのあたりの概念は私の中では極めて曖昧で、書いている勢いでどこへでも流
れてしまいます。かなりのフェチ系変態であることは胸を張って言えるのですが…
この点において、このスレッドに投下してよいのかは当初から迷ったわけです。ご不快を感じそ
うな方はスルーしていただくようお願いします。今回は、尿注意報発令しております。
「紅くも屋の奥で」は菊之助の兄の浪乃進が責められますが、年齢設定はあえて曖昧にいた
します。お好みの年齢を想定ください。
それから、「紅くも屋の奥で」が長くなってしまったので、一応18まで、投下します。
すこしきりが悪のですが、「続くっ」という感じで終わっておきます。
お盆中休みなく働き、今頃休みをとってエロ小説に打ち込む lgo2-256のオニ
198:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:46:10 AwYqh7vc
.紅くも屋の奥で1(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
貴様の兄上からの書状だといって菊之助のいる座敷牢、重四郎が文箱を持ってきた。あの淫
猥な返り討ちがあってから十日ほど経っていた。
重四郎はあれ以来菊之助の日常、身の回りにうるさく口を出すようになった。
「出されたものは全部食べよ」とか、
「お小姓髷はもうなしで、髪はとりあえず洗い髪のままにせよとか、」
菊之助は、腹の内で、「そういったことに他人の指図は受けぬ、」との憤懣を押し殺して
「…はい、はい」とうなずくしかなかった。
「そうだ、貴様が椀の中にたっぷり出した白い汁のことだがな。あの晩の内に早かご立てて、峠
下って紅くも屋に届けたぜ。中坪の親分ご自身で検分さ。親分、『こりゃいい香りだし、とろみ
も申し分ねえ』と大喜びだったらしい。酒に割って取り巻き連中にも大判振る舞いしたってよ。
酔狂にもほどがあらあ。さすがど変態の紅くも屋の衆だ、舌なめずりして味わったらしい。そ
れで菊殿もそっちへ連れてこさせて、自分たちの手で汁でも何でも絞り出そうって魂胆になっ
たようだぜ。
そのぷりぷりしたちんたまから味のいい汁出して、あの外道どもを喜ばしてやりな。それで
もうちっとは貴様の首もつながってるってわけだ、なあ」
菊之助には、自分の射出した恥ずかしい白い液を口にして喜んでいる男たちというものの気
味悪さに身震いし、いいようのない恐怖を覚えた。それで、反射的に強い言葉を吐いてしまった。
「け、汚らわしい!兄上のことさえなければ私は命など惜しくはないっ」
重四郎は片膝立てたまま、即座に菊之助の顎を殴りつけ、菊之助は床に叩きつけられた。
「俺にそう言う口をきくんじゃねえと、何度言ったらわかるんだ。尻を掘られて女みてえにく
ねくねして泣いた野郎が一人前のつらするな。
ほらよ、貴様の気にしている兄上からの書状だ、おなつかしゅうございますって拝見して、め
そめそ泣きでもしてるんだなぼっちゃん」
199:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:46:43 AwYqh7vc
紅くも屋の奥で2(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ
重四郎が座敷廊からでていくと、菊之助は顔をしかめ、またひとしずく出てしまった涙をぬ
ぐって起きあがった。何度、もう一粒も涙を流すまいと誓ったことか、その度に涙は菊之助を裏
切った。自分はこれほどに弱い人間なのであろうかと、菊之助は思った。
文箱は漆の立派な造りだが、見慣れぬ定紋が打ってあった。むしろ破れ紙に走り書きの書状
でも渡されるほうが、当たり前の状況だがと、思いつつも、心が急いていた。兄恋しさに急いで
文箱を開いた。
書状を取り上げて、菊之助ははっとした。ふっと、不思議な、かすかに甘い香がたったのだ。そ
れに、この紙は、薄く梳いて浅黄の流水紋が地に入っている。
そのただごとでないことに気づいた。兄の浪乃進は一片の書簡といえ個性のある美しい書を
したためる人だったが、その書に妙な香などを焚きしめる等という趣味は持たな
かった。ましてや、花魁でもあるまいに、流水紋の畳紙を使うなど。
菊之助が最初に思ったのは、「これは偽の書状ではないか、」ということだった。
「もしや、兄はもうあの者どもに殺められ、この世の人ではないのか?!」
しかし、そこに書かれた文字は、疑いようのない兄浪乃進の書であった。
200:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:47:14 AwYqh7vc
..紅くも屋の奥で3(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
浪乃進の手紙
菊之助へ、ようやくに連絡をとることを、承知してもらったので、こちらの事情を書く。何も
隠さず、ありのままをお前に伝えようと思う。
私のいるところはずいぶんとこの家屋敷の奥まった座敷のようだ。
牢ではない。座敷牢でもない。しかし、ほんの十日前なら、たとえ素手でも血路を切り開いて
脱出を企てたろうが、今は不思議なほどにその気力が失せている。
なかなかに、夜は眠れもせぬ。あの日以来受けた仕置きが、頭のなかをぐるぐる巡っている。
ようやく寝付いたかと思うと、不可解な夢を見る。向こうを向いた女が泣いている長い細い声
で泣いている。それが振り向いてみると自分なのだ。気味の悪いことにその女の自分がひどく美
しいのだ。
いきなりつまらぬことを書いてしまった、お互い話すことはたくさんあったはずだが、こうなっ
てみると何を書いたらよいのか。
すまぬ、菊之助、兄はあきらめたわけではないのだ。父を殺めた熊造、俺たちを裏切ってやく
ざどもに売り渡した重四郎。あの者たちに対する憎しみは今もこの胸の中にある、以前より
強いといってもよい。しかし、…、わからぬ。
なにゆえに、この紅くも屋の男どもは、一人前の武士である私に、女に対するようなけしか
らぬ行為をしかけてくるのか。私には得心がいかぬ。尋常な勝負ならずとも、剣と腕で来るな
ら、総がかりこられようとも、私はよろこんで受ける、なますに斬られるのも覚悟の上だ。卑
怯な連中のことだ、こちらは動けぬまま殺されてもそれはそれ、死ぬまでのことだ。
しかるに、私には勝負も死もない。見られ、いじられ、自分の恥ずかしさに、心が焼き尽くさ
れるようになり、無反応を貫くことに意地となっても、我知らず腰が震えている、そうだ正直
に言う、こらえきれぬほどの快感で震える。
まるで、ゆがんだ鏡に映る自分の恥辱を、それだけを毎日見ているような…、そして奴等は
私の「弱々しさ、女々しさ」だけを見ている。私の「弱々しさ、女々しさ」を探り出し、引きずり
出して舐めしゃぶって、薄汚い男根を膨らませている。
手紙を読む菊之助の心は沈んだ。この甘い香の焚き染められた手紙は、恐ろしい真実を語っ
ていた。
201:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:47:58 AwYqh7vc
..紅くも屋の奥で4(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
浪乃進の手紙続き
ここでの脅しは最初から、「菊之助がどうなってもいいのか」ということだった。お家のことを
考えればお前だけは生かしたいと思った。この脅しが私に効くと分かってからは、奴等は縄や
牢による拘束を解き、私は座敷に移された。
私もとりあえず奴等の訳のわからぬ要求を受け入れたのは、お前を生かしておく方便と思
ったからだ。
親分のお使いと称する連中が頻々と現れては、
侍の髷を崩せと言われ、妙な女物の着物を着よと言われ、入浴してぬか袋で肌を磨けと言わ
れ、上がったら芸者が来てお化粧のお手伝いをいたします、と言う。
香を焚けと言われ、踊りを習えと言われ、髪に香油を使えと言われた。
訳がわからなかった、一つ一つのくだらない要求と菊之助の命とどちらが大事かと言われれ
ば選択はあきらかだ。その時はそう思った。だが、私はじわじわと見えない網に絡まれ始めて
いたらしい。奴等が上手だったのか。
そうして、私が奴等の蜘蛛の巣に巻かれ始めた頃。
親分と称する中坪という男が、私の奥座敷に入ってきた。
菊之助はなんとかする、重四郎が殺せといきり立っているが俺が何とかすると、その事を繰
り返し言った。そう言って、そわそわと私に近づき、ガマのような顔を近づけてきた。この男の
顔は、肉がだぶつきしわになって盛り上がっているうえに、点々と不潔なシミを浮かせていた。
中坪は息がかかるところまで顔を近づけてきて、
「つくづくお綺麗だ、浪乃進殿、いや、ここじゃあ粋に波殿と呼ばせてもらうぜ」
と妙なことを言い、くりかえし菊之助は今危ない状態だと言った。
私は当惑していたし、このガマのような顔と息から遠ざかりたいと思ったが、こいつが連中の
頭目かと思ったので我慢して
「なにぶんにも菊之助のことはお頼み申す。菊之助の無事な姿をこの目で確かめるわけにはい
きませぬか」
と頼んでみた。ガマの口がねとねとと笑ったように見えた。
「うむ、そこが肝心のところだ、それも波殿のお振る舞い次第ということを、とっくりとわかっ
てもらおうと思ってな」
202:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:48:30 AwYqh7vc
..紅くも屋の奥で5(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
浪乃進の手紙続き
中坪はそう言って、私の襟元に手を伸ばしてきて、御召の内側の半襟をなぞるように私の胸を
そろそろと探ってきた。私は動けなかった。襦袢越しに私の平坦な胸を撫でさすり、そして乳
首を探り当ててきた。
「もっと、もっと、綺麗になれるぜおめえ。あんたみてえに姿のいい鼻の形を見たことねえな俺
は。男の癖になんてえ肌してやがる。なあ、俺のいうとおりを大人しくすりゃ。そうさ、菊之助
もこっちへ連れてこようじゃねえか、なあ波殿。俺の言うようにすりゃ菊之助を殺させやしねえ
って、」
私は、悪寒を感じたが腰が抜けたようになり、こっくりとただ頷いた。気味悪さに吐き気を
覚えながら、首だけをかろうじてねじってガマの息を避けようとしていた。
浪乃進の手紙つづき
いつの間にか、私の着物の八つ口から、わきの下へ差し込まれた中坪のもう一方の手が身体の
わきを回って腰のほうへ深くへじわりと探り入ってきた。
腰紐の結び目あたりをその手は忙しく這い回り、器用に結び目が解かれていく。ねとりとし
たその手がとうとう腰の辺りの肌に直接に触れてきた。思わずびくりと腰が後ずさった。
「浪殿、こわがらんでいい、な、菊之助が心配なんだろう、」
不快に堪えきれず私は思い切り身体をねじって反転しようとした。しかし、中坪はその動き
を読んでいたのか、不意に息も詰まるほどに私を強く抱いた。驚きのために私は、身じろぎも
できず、中坪の締め付ける腕の中で硬直した。ガマのような中坪の唇が、私の鼻孔の下に吸い
付いてくるのを感じたが、避けることはできなかった。
それは接吻というようなものではない、鼻孔から唇からあごあたりまで分厚く広いガマの唇
でそっくりと覆われ、ぬちゃりぬちゃりと舐めしゃぶられる。さらに、このガマの口の中で生き
たコンニャクのような舌がチロチロと動き回っている。鼻孔の中へまでこそこそと舌の先端が差し
込まれ、むずむず、むずむず、と入ってくる。
「いい味だぜ浪殿」
ガマがようやくわずかに口を離してそう言った時、私は窒息寸前だった。私の鼻孔から、ガマ
の唇に、唾液なのか私の鼻汁なのか、とろりとした液が橋を架けていた。
なんという恥ずかしい姿だったか、そう、ガマに恥などというものはない、恥ずかしいのはこの
私だ。ガマに舐められ、鼻汁をたらし、涙をこらえ切れなかった。
203:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:49:03 AwYqh7vc
.紅くも屋の奥で6(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
浪乃進の手紙続き
それ以来の事は、あまり…、もう、書いても仕方あるまい。
今は何も分からぬ。私も菊之助も十日前に共に死んで御家も終わるのがよかったのかも知れ
ぬ、一時はそう覚悟もした。だがお前は生きているというし、私もこんな状態で生きている。と
もかくは、お前にもう一度会いたい。死ぬなら、会ってその時に死のう、今は御身お大切に、心
強くして忍べ。熊造や重四郎に逆らってはならぬ。
春深い頃、菊之助と二人で、母上の手文庫から、朗詠集の手写本を拝借して、吟じたことが
あった。書院の縁に出ると、庭先の草上には、頻々と椿が落ちて、お前は嬉しがって、素足で庭
に降りた。詩句の中の世界に踏み入ったような気がした、そんなことを脈絡もなく思い出して
いる。
ともしびを背けては共に憐れむ深夜の月
花を踏んでは同じく惜しむ、少年の春
浪
菊之助には、「浪」の一文字の送りは力のこもらないたよりなさに思えた。
手紙を読み終えた菊之助は、かつての日、学問所に向かう兄の姿を思った。兄は剣術も強かっ
たし、明晰な頭脳と強い意志を持っていた。だが、思い出の中の兄の横顔の美しさが今は菊之
助の心を占めていた。
生前父上が「浪乃進の武士の心は疑わぬが、お前の姿形はどんな不幸を招くやもしれぬ」と
言ったことがある。そうなのかもしれない、が、兄にどんな罪があるというのか。
そして、ふと春の日の記憶を辿り、あの日庭に降りていったのは、自分ではなく兄だったはず
だ。浪乃進らしくもない記憶違いだと思った。
204:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:49:36 AwYqh7vc
..紅くも屋の奥で7(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
浪乃進の入浴には多くの取り決められた手順があった。
脱衣して湯屋に入ると、足湯、本浴、そのあと入念に体毛を取り除く。ただ、中坪の指示で局
部の陰毛は残しておく。「あそこはな根本にふっさり繁っている風景が俺は好みでな」と言った
ガマの顔つきを覚えている、おぞましい奴だ。
薬湯をうすめた通称くすり浴。それが終わって、特製のぬか袋で全身を摩擦し、一度ぬるい
湯に漬かって、しかるのち、わき、首筋、膝裏、尻の間、陰部の裏側には香油をうすく塗りこむ、
それから…云々、ときりがない。
座敷に戻ると、鏡の前に座り薄く化粧をする。
この時代、男であっても化粧をする機会はあった。節句に登城して舞う若衆行事のお役は一
等の名誉であった。浪乃介は必ず選ばれたものだ。少年の浪乃進は、母と千津に化粧を施され、
唇に紅をさした。
誇らしい気持ちで、殿の御書院のお庭に出たものだ。
が、介添えにたった叔父があっけに取られたように自分を見る視線を感じたとき、何か恥ず
かしく思って目を伏せたことを浪乃進は思い出した。
あの出来事は、小さな予兆だったのかもしれない。
今は強制されている。よからぬ欲望を持った男の命令で紅をさす。その欲望の対象になるた
めに化粧し紅をさすのだとわかっていた。
鏡を覗き込んで唇にさした紅を見る、うすく繊細な線で紅が入ったろうか、そう思って、そ
う思った浪乃進は自分を蔑んだ。腹立たしかった。ここで舌噛み切って死ぬのが武士と言うも
のではないか。
いや、それは際限なくもう考えたではないか、続けたところで益はあるまい。菊之助に会うま
でこの問いは棚上げにすると、決めたばかりだ。思いを振り払うように浪乃進は立ち上がり、
肌着から着けていく。腰巻は透きもみじ、襦袢は溶けそうに柔らかな絹の一重をまとう。これ
は中坪ご指定の下着だった。
使いの小者が来て、廊下から親分がお待ちしております、と告げる。
箪笥ごと持ち込まれた衣装から、まだ許せる柄の御召をうち掛けて着る。それに元禄風の
細めの帯を、腹ではなく腰にゆるく締めて斜め横でゆるやかに垂らす。こういうところに、浪
乃進の趣味が残っている。髪はまだ軽くまとめた切り髪だからやや不思議な遊びなれた御大
尽、女の着物を遊びで着流した傾き者風、くらいにも見える。
廊下に出ると、護送がつく。囚人であることに変わりはない。この紅くも屋の域内は思いのほ
か広大である。渡り廊下でつながり各所に小庭がある。今のところどちらに行くのが脱出経路
なのか、浪乃進には見当がつかない。
205:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:50:05 AwYqh7vc
..紅くも屋の奥で8(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
中坪の居る座敷に入ると、上座に二人座っている。中坪と対照的に筋張った骸骨のような、竹
内の貸元と呼ばれる人物だ。また、下座に手下連中、その足元には、縄、青竹、小桶など不審
な物が転がっている。外道の道具、と浪乃進は眉をひそめた。
浪乃進の額に続く線は、深く陰になった眼窩と際立った鼻筋の対照が絶妙で、中坪に言わせ
れば「こう美しけりゃ、男だ女だと、何の関係がある」ということになる。ただ救われないのは、
中坪にとっては美はいつも欲望、性欲とだけ結びついている。ことさらにゆがんだ性欲と結びつ
いている。
中坪はもうぷんぷんと酒臭い息を振りまいている。
「浪殿、待ちかねたぜ、今日は竹内の貸元もご同席だ、こっちだこっち、こっちきて座れ」
中坪は浪乃進を引きずるように竹内と自分との間に座らせた。
「どうだい、よく見てくれ竹内の、これが俺の浪殿だ、さあさあ、どうだいこの肌は」
この押し付けがましさ、やることなすことの暑くるしさは、中坪の特徴で誰に対しても変わ
らない。
竹内は一種の冷たい笑いで応じる。
「おう、これがおめえの自慢の浪殿か、さすが田舎じゃあ見ねえ美人だな。どれ、おい手えだし
な、剣のほうは使い手だと聞いたが、堅くねえな、ちょおっと痩せてるがな」
浪乃進は、ひじの辺りまで、ああだこうだと竹内に撫で回される。その手は、かさかさの骸骨
の様だった。
「ほれ、竹内の貸元。この首筋なんかいいだろう、惚れるだろうがよ」
竹内は手を伸ばして、浪乃介の髪をつかむ。
「どれ、おう、みみの後ろの肌の青白くて、こりゃちょっと高級品だなあ。ここへ小さな黒子があ
るぜ」
髪を掴まれて、そこらじゅうの肌を品評されるなど、慮外な扱いに、浪乃進の眉間には筋が
立ったが、「石になる」つもりで、目を伏せて耐えた。
「あっはっはっ、おめえもさんざん馬鹿してきたんだ田舎女郎つつきまわすのに飽きても不思議
じゃあるめえが、…こんだぁお武家の若衆とっつかまえたと聞いて、あきれて来てみたら。これ
ぁ、おめえにはもったいねえ。美形じゃねえか。」
206:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:50:36 AwYqh7vc
..紅くも屋の奥で9(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
「どうだいちったあ俺の趣味を見直したかい、おまえさんの、わる~い趣味にもつき合わせるか
らよ、今夜は楽しもうじゃねえか」
「そうかい、そうかい、こう美しい御仁と遊ぶのは俺も嫌いじゃねえけどよ、すこ~し、お澄まし
過ぎなんじゃねえか」
竹内は浪乃進を上から下へ眺め回し、目をずるく細めて、中坪に何事かささやいた。
中坪は、
「さっそく来なすったかいへへ、おい、浪殿、貸元はいまさっき駕籠で着いたばっかりでよ、のどが
渇くってんだ。番茶でもたっぷり呑みてえとよ。おめえの股んところから出るやつさ。どうだい
ここは気持ちよくしゃーっとふるまっちゃあくれねえか。立派な物のご披露にもなるしよ。綺
麗なだけじゃなくて男らしいところもあるってことでよ、」
浪乃進はひるんだ、思わず着物の裾前を押さえ、中腰に立ち上がった。身体に怒りがこもっ
た。その気配だけで子分どもは浪乃進の左右から立って囲む動作をとっている。一人はもう、
広い口のギヤマンの鉢を持ち出して浪乃介の前に回ってくる。
「なんのことだか、わかりませぬ」
「ええい、小便だよ小便、小便出して見せてくれろってんだよ」
「そ、そのようなもの、出ませぬ、こんな、座敷の人前で、出ませぬ」
そう口に出すだけで、浪乃進の青白かった頬に赤みが射す。
「厠で出るものが、座敷で出ない道理はなかろう、不思議なことを聞くもんだ。なあ」
子分の一人が囃す。
「おうよ、貸元がお待ちかねだ、浪殿、ぐずぐず言わずにこのギヤマンの鉢に、すんなり流して
くんな、手間かけさせるもんじゃねえぜ」
左右に二人ずつ、子分が浪乃介の腕、脚を押さえに来た。もみ合った勢いで、浪乃進の着物の
前がわれ、奥に腿がちらちらと光る。「石になる」はずが、浪乃進は心は早くも波立っている。
竹内はおそらく一目で浪乃進の心の策を見抜いたのだろう。そしていきなり外道な要求に出
た。
子分どもはむしろはやり立っている。この下っ端連中は揉め事がなければやがて部屋の外に
追い払われてしまいあの雌じかのような若衆の肌を見る機会さえ与えられないかもしれない。
ことがこじれるほうが嬉しいのだ。
207:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:51:10 AwYqh7vc
..紅くも屋の奥で10(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
「抑えろ、抑えろ」
浪乃進は片腕に二人ずつで、両側から挟み込まれた。さらに前に回って、脚を押さえに来る
下郎に、とっさ浪乃進はすばやい蹴りを見舞った。下郎はみぞおちあたりを押さえてうずくま
ったが、同時にそのあたりの銚子が飛び、馬鹿面の中坪の鼻の頭にゴンと音をたててあたった。
中坪はそのまま後ろにすっころんで、銚子が並んでいる盆をひっくり返し頭から燗酒をかぶっ
たざまは傑作だった。
ガマの顔が、青くなって赤くなって、ぶりぶり震えた。
「青竹かませろぉ、あしに青竹かましちまえっ」
子分どもも必死で、寄ってたかって浪乃進の脚を開かせると、足首辺りに青竹を横ざまに渡
し、がっと開いた姿のまま、縄で縛り付けてしまった。
ここでようやく言葉が出た中坪は、燗酒をかぶったガマの顔をぶるぶるさせて怒鳴った。
「下手にでりゃあつけあがりやがって、この野郎、生き恥かかせてやるぜ、おい三次っ、浪の腰ま
で剥き上げろっ」
「へっ」
三次は青竹で脚を三角形に固定されてしまっている浪乃進の着物の前を掴むと、それとばか
り腰まで捲くり上げた。
この瞬間、浪乃進の喉の奥から、キュウというような音声が出たが言葉にはならなかった。さ
らけ出された白い腿は明らかに極度の緊張が走っている。無駄な肉のない引き締まった輝くよ
うな腿だ。
その腿の間に、白鞘の短刀のような浪乃進の陰茎が下がってゆれていた。取り囲んだ子分共
は、沸き立っていた。
「おっ、ぶらんと」
「ゆれてるぜ、いち物が」
「やっぱ白いな、結構長いぜ」
「旬のさよりってところか」
「もっと太えよ、ボラくらいあるぜ」
「吸い付きてえっ」
「こんなとこも上品ないい形だぜ、お血筋だな」
「ちんたまに上品と下品があるかい、何の血筋だよ」
「てめえの、くされ茸とは違うってんだよ」
「玉の下がり具合だって上品じゃねえか、御新造さんの白ちりめんの小物入れみてえで」
中腰で立って両脇を押さえられ、脚を開いた姿勢で、下品な男たちに恥部を晒す。浪乃進の
内心は「石になる」どころか、火の様な羞恥に焼かれ始めていた。
208:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:51:46 AwYqh7vc
..紅くも屋の奥で11(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
中坪はいらだっている。
「三次っ、鉢どこいった、鉢、」
「へっ?、ハチですかい…」
「間抜けが!、浪殿に小便させる鉢だよ、ギヤマンの」
「ああ、あれですかい。ええと、さっきの騒ぎで…、あ、あ、あった、お時姐さんが尻に敷いてやが
る…、へえ、姐さんだめじゃねえか、」
「あったあったじゃねえ、こっちいよこしな、さあ、浪殿よ、世話かけんじゃねえよ、この鉢にたっ
ぷり出すんだよ、ほれ」
浪乃進は、ここ数日の従順ぶりは影を潜めて、はっきりと憎悪を込めて中坪をにらみ返した。
「お前ら蛆虫が、街道の女郎にどういう汚いあそびを仕掛けているか知らんが、私はそういう者
ではない、私は武士だ、そんなことは、」
中坪は、浪乃進にみなまで言わせなかった。
「うるせいっ、おまえさんは、この紅くも屋の売り物ってことに決まったんだ、女郎じゃねえか。
ちんちん付の女郎なんだよ。これからぁ尻の穴売って暮らすんだ。それだけじゃねえ、この世界
にはとんでもねえ好き者がわんさと居るんだ。小便だろうがへそのゴマだろうが、オス汁だろ
うが、しまいにゃ糞だって買ってもらって生きていくんだよてめえは。
客に玉と棒と握られて腰振るようになるんだよ、すぐに。小便程度のことでおたおたするん
じゃねえよ」
あまりの暴言と、屈辱に浪乃進は言葉に詰まったまま、中坪をにらみ続けた。今口を開けば
追いつめられた雌犬の悲鳴のように声が震えてしまうのではないかと思うと、それが怖かった。
「三次っ!、水だっ、浪殿が出すまで水呑ませて、腹をカエルみてえにしてやる、そうすりゃ嫌も
おうもねえ、じゃーじゃー出しくさる、水責めだっ」
「まあ、待ちなね、中坪の、」
妙に静かな声がかかる。
しばらく黙っていた竹内が、すこしびっこを引きながら、浪乃進の前まで歩いてきた。
「お前さんがたは、水攻めは女郎相手に得意だろうが、この座敷でおっ始めるというのも穏やか
じゃねえな、まあ待ちねえ、」
209:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:52:25 AwYqh7vc
..紅くも屋の奥で12(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
「俺らぁとっくに穏やかじゃねえんだよ、貸元」
中坪は、沸騰寸前だった。
「落ち着けって、この若衆の番茶を所望したのは俺だ、水で薄めねえのが呑みてえんだよ。せっ
かくの美人の香りを薄めちまっちゃ芸がねえ。香りのたった濃いやつを賞味しようじゃねえか。
いいだしっぺは俺なんだ、俺が知恵を出すからよ」
「ったく、通ぶりやがって。ど変態が…」
中坪はくさしたが、しぶしぶ竹内に場所をゆずった。
竹内は、浪乃進の前の畳に腰を下ろすと、
「どれ」
と、無造作に浪乃進の陰茎を手にとった。びくりと、浪乃介の腿に力が入った。
竹内は握るでもなく、こするでもなく、茎から袋へと指を走らせる。
「溜まってはいるようだな」
と竹内。
「そんなことがどうして分かる」
と中坪がつっかかる。
「まあ、待ちな、どら、」
竹内は、こういうと慣れた手つきで、浪乃介の包皮を全部めくり返した。磨きたてた桜桃の
ような亀頭が現れ、見物の一同からはため息が漏れる。そして、竹内は、指で陰茎を水平に持
ち上げながら、二本の親指の腹を裏筋にあてて、くいっと尿道の口のほうへこすり上げ、小さ
な口の寸前で左右に割るように撫で上げた。
水平状態からちょっと上向きにされた亀頭は、その微妙な親指の力加減により、裏側から押
し開かれ、小さな合わせ目だった尿道口はぽかっと丸く開いた。その瞬間、ちょろっと尿が漏れ
たが、一瞬滴っただけで、それ以上に続けては出なかった。
「はうっ」
と、いう声が浪乃進の喉から出掛かり、「ぐっ」と押し殺された。浪乃進は、歯軋りして体中を
緊張させ、内からの噴出を抑えようとしていた。
一同「ほおーっ」と、言ったまま、期待の沈黙が部屋を支配した。
手の平にわずかに滴った浪乃進の尿を、竹内は大事そうに舌で舐めとる。
「うん、いい味だ。なるほどな。浪殿の自制の力は相当なもんだな。ちっと、甘く見たぜ」
中坪は、無言でごくりと喉を鳴らした。
210:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:52:59 AwYqh7vc
..紅くも屋の奥で13(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
「三次、こより持って来な」
竹内は、指を軽く睾丸の袋から会陰のほうへと這わせながら、細かく震わせるような動きを
加えながら、三次に命じた。
とりあえず突発的な最初の噴射をこらえきったといえ、浪乃進は徐々に、じんじん、じんじん
と下腹部に膨れ上がる気配を感じていた。
中腰開脚の不自然な姿勢から逃れられぬまま、浪乃進は、腰から腿にふるえが走り出すの
を止めようがなかった。首をがくっと垂れ、しかしじっとしていられず、眉をきりきりとしかめ
目をぎゅっとつぶって仰向きに顔を振り上げたり、浪乃進の苦悶は明らかだった。
「おいおい、浪殿のあの顔」
「おお、ぎゅうっと目をつぶったとこが、絵みてえに綺麗だ」
「みろよ、真っ白なおでこに、青筋立ててきたぞ」
「ああ、おお、くっ、ごご」
浪乃進が口ごもるように声を発した。
「どうしたい、浪殿、なんか頼みでもあるのか」
中坪が言った。
「あうっ、ご、ご不浄に、ご不浄に、お連れくださいっ」
「ふん、ご不浄にいって、せっかくの番茶を出されちまったら、俺ぁ、竹内の貸し元に顔が立たね
えんだよ」
「いえ、ご不浄にお連れくだされば、私の、私のお小水は、鉢に出して、お持ちいたす、頼む。こ
こでは、ここではさせないでくれっ」
浪乃進は血を吐くように言った。
「ほほう、これは殊勝なことを言うじゃねえか。よほどお困りとみえるな」
中坪は、浪乃進が折れて出てきたことでようやく落ち着いて、浪乃進を嬲り回す余裕を持っ
たらしい。子分たちは、このやりとりに手を打って笑いころげた。
「なんか、浪殿、声が裏返ってきてねえか」
「おしっこ、させないでぇっ、てか」
「あの、身を揉むような腰つきがたまらんななあ」
211:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:53:40 AwYqh7vc
..紅くも屋の奥で14(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
「いずれにしろ、けりをつけようぜ」
と、静かに竹内が言った。三次が、手には和紙を細くひねったこよりを持ってそばに控えた。
「さあ、浪殿、こんなに震えなさってお可愛そうに、力ぬきな。な」
竹内はそう言って、今度は浪乃進の陰茎を根本からしごくようにもち、棹全体を起こしなが
ら、、じりじりとこすり上げていった。つやつやした亀頭は首をもたげた姿勢からさらに、首を
そりかえした姿勢にされ、先ほどのように裏から親指を二本あてがわれる。
「ああ、ああ、い、いや、」
浪乃進はやはり「石になる」ことはできなかった。
「もう、もうっ、いやぁぁ!」
「三次よ、俺がよし、と言ったら、そのこよりを、浪殿の小便の穴にぐっと差し込むんだ。いい
か」
竹内の声にも、異様な力がこもってきた。
「すぐだよ、浪殿、楽にしてやる。思いっきり泣きな。さあ、開くぞ」
竹内の指にぐっと力がこもった。尿道口が、驚いた子供の口のように丸く開くのが、誰の目に
も見えた。
「あっ、あっ、そんなっ、ならぬ、ならぬっ、ああ、いやぁぁ!」
浪乃進は、激しく首を振り、むなしく腰をよじった。そしてかっと目を見開いた。
「よしっ、三次今だ」
「へいっ」
白いこよりは、浪乃進の尿道口に、するすると差し込まれた。浪乃進の全身が痛みで貫かれ、
腰は、がくがくがくと震えた。
「くぁっ、あああぁぁっ、いたぁぁぁうっ」
この瞬間浪乃進の膀胱の堰が決壊し、奔流がまたたくまに陰茎の内部を駆け上がってきた。
「おい、鉢だっ」
こよりがはじけ飛んだと同時に尿が噴き出した。
ぶしゅーーーーーっ、ぶしゅーーーーっ、じゃあぁぁぁぁ、と浪乃進の尿は、ギヤマンの鉢に渦
巻いて流れた。こればかりは誤算であった。激しい放尿の噴射で、あまり深い形でない鉢で受け
止めきれず、尿は最初、盛大に跳ね返り、噴水のように部屋中に飛び散ってしまった。
「わおぁぁぁ、いやぁぁ、と、とめてぇぇ」
浪乃進の心は崩壊した。心は石などではなかった。大粒の涙があふれ、耐え難い悲しみに自分
の嗚咽自体で息が詰まり、絶息しかけては、あらたな嗚咽と涙が襲ってくる、また衆目に晒さ
れた陰茎からは長い長い放尿が留めようもなく吹き出していた。
212:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:54:19 AwYqh7vc
..紅くも屋の奥で15(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
このときの座敷の大騒ぎは、ひととおりのものではなかった。
同席していた田舎芸者どもは、悲鳴をあげて逃げ回る。
逆に、その手の趣味のやくざ共は、天女のように美しい若衆の崩壊、放尿、慟哭の様を見逃し
てなるものかと噴水の方向へ集まった。つまり、浪乃進を取り囲んだ。
三次はといえば、吹き飛ばされた白いこよりがぺったり額に尿で貼りつた姿で懸命にギヤマン
の鉢の角度を修正して、浪乃進を尿を納めようとしている。
その変態たちの輪の中心で、浪乃進はまだ体を震わせて間欠的な放尿を披露していた。尿の
勢いが衰えてきても、じょじょっ、じょじょっー、たらららー、とギヤマンの鉢に垂れていく、その
音がいかにも惨めだった。
やや、面目をつぶした形になったのはガマの中坪で、彼は浪乃進の放尿と慟哭を目の当たりに
した瞬間、下帯をはじき飛ばすように勃起していた醜い男根から、思わず黄色がかった粘液を
吹き出してしまった。まあ、変態共の中で一等賞の早撃ちを披露してしまった訳だ。
大騒ぎも一段落がついた。
浪乃進は、青竹から足を解かれた。哀れな天女は、よろよろと膝から崩れた。浪乃進は、身
をねじって畳に顔を伏せて横たわり、嗚咽をこらえることしかできなかった。腿を伝った自分
自身の尿がじょじょに冷えていく。腿の合わせ目からは、まだしずくを先端に留めた陰茎が、
ちょろんと首を出していたが、はだけた裾前を合わせる気力さえ残っていなかった。
やはり落ち着き払っていたのは竹内の貸し元で、袖を浪乃進の尿でずいぶん濡らしながらも、
端然と座っている。そして、三次が後生大事と捧げ持っていらギヤマンの鉢に鼻を近づけて香り
を嗅ぎ。
「うん、いい茶ができてる。香りも絶品だぜ。ほれ、若衆好きの外道ども、味見してえ奴は茶碗
でも杯でも持ってきな、三次、注いでやれ」
貸し元は、そう言って少し笑った。
213:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:55:02 AwYqh7vc
..紅くも屋の奥で16(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
恥知らずな男たちは、手に手に茶碗や杯をもって、三次のところに集まった。
「おっとう、ありがとよ」
「たっぷりとついでくれぇ、おお、すまねえ」
「こっちも頼むぜ、おお、これだこれだ良い色だ」
「まだ湯気がたって、おうおうこぼれる」
「こらぁ、三次、中坪の親分さんの分はどうした」
「あっ、こら、とんだ失礼を」
「親分、どうそ、この大杯にお注ぎしましょう」
満たした杯が回ると、あっちでもこっちでも、ぴちゃぴちゃ、ぐびりぐびりと音がたち始める。
芸者たちから見れば、胸の悪くなるような酒宴(茶会か?)が始まった。車座になって呑む外
道共の真ん中に、堕とされて羽衣を引き破られた天女のような浪乃進が、自らの腿を尿で濡
らしたまま横たわっていた。
ようやくに嗚咽の発作が引いたところに、
「浪殿よ、よくがんばったな。な、顔見せてくれんか、このじじいに」
と竹内の声がかかった。
意固地になることにもはや何の意味もなかったが、顔をあげるだけでも恥ずかしさにうち勝
たねばならなかった。畳に伏せた姿勢から、手をついて上半身を起こし、浪乃進はようやく涙
まみれの顔を起こした。顔は涙と、いくぶんかは自分の尿でも濡れていた。紅が乱れて頬に流
れ、乱れた髪が張りついている。
そうして、座敷をぐるりと見渡した浪乃進の眼は、まだ涙の海の中に泳いでいるのか、意味
のある映像を映していないように見えた。黒目がちの美しい瞳は、ぼーっと焦点を結ばぬまま
にしばらく男たちを向けられていた。
「えっ!」
浪乃進が、ようやくにその座敷で行われている光景に焦点が合った時、心臓が凍るかと思っ
た。
「なんという、世界に私は堕ちたのか、この恥ずべき情景の中心に私がいるのか!」
一人にあてがわれた分の波乃介の尿はいくらでもない、それを呑みほしてしまうのが惜しく
てたまらぬように、いじましくぴちゃぴちゃと舐め味わっているやくざたち。一時の座興と、振
る舞いつつも、この外道共の眼は笑っていない。言葉も発せず、ぴちゃぴちゃと、浪乃進の尿を
味わい、浪乃進のやつれた姿を欲望に血走った眼で見つめながら、あぐらをかいた男たちの股
間には大きく男根が膨れ上がっているのだった。
浪乃進は震える手で、尿の跳ね返りで濡れてしまった裾前を合わせた。
214:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:55:36 AwYqh7vc
.紅くも屋の奥で17(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
その夜、中坪が、「今夜は、貸し元に愉しんでもらいてえ」と言って、浪乃進を竹内に譲ったの
には、一同少し驚いた。外道のやくざにも、それなりの男気というか、見栄のようなものがある。
その晩、中坪は、子分共の前でやや重みに欠ける言動に走ってしまった。中坪のような男でもそ
れで、少しふさいでいたのかもしれない。少し鷹揚なところを見せておくつもりだったのかもし
れない。
浪乃進は、宴会座敷から、自室に下がる猶予を与えられなかった。
「三次が、貸し元との床入りの世話はやいてくれるからな、浪殿、もう我が儘はいわねえで貸し
元のじいさんに一晩可愛がってもらうんだぞ」
「…、ただ、わたくしこのままでは…、体を清めませんと、」
「ああ、それは貸し元のお好みだ。その体のまま行くんだ。三次が案内するからな」
そういう中坪は、あれからだいぶ痛飲している。
渡り廊下をいくつか通り、流水を向こうにわたって古い大きな建物にあがると、そこで三次は
広い縁にうずくまって障子に手をかけ、
「三次です、浪殿をお連れしました」
と告げた。
「入んな」
としわがれた声が答えた。
215:名無しさん@ピンキー
09/08/27 15:56:55 AwYqh7vc
..紅くも屋の奥で18(「なんとか峠」第二部 log2-256のオニ)
座敷には、骸骨のような竹内の貸し元がぽつんと座っていた。
「三次、すこし暑いんでな、こう風を通してくれろ」
「へいっ」
そういって、三次が先に障子を開けて入り、奥まで行き、奥の部屋の唐紙を開けた。
そこには、広い床がとってあり、枕元には、懐紙、塗りの角盥、何かの薬びん、などが並べられ
ていた。
当然、その成り行きはわかっていたようなものだが、自分が身を沈めるべき褥(しとね)を、眼
にした瞬間、浪乃進は、突如足に重い石を結んだかのようにすすむことができなくなった。
「この敷居をまたげば、
私は、…、ここで、この骸骨のような老人と私は床に入るのだ。そこで一晩、慰みものになる
のか、」
そう思ったが「石になる」誓いをすでに踏み壊されてしまった浪乃進の心はくじけていた。
敷居際で、立ちすくんでいたが、
「浪殿来たか、まあ入んなって」
と、声がかかると、まるで自動人形のように、こっくりとうなずき、座敷に入った。
奥の部屋は、薄暗かったが、手前の座敷は明るかった。老人が、酒の気もなく、ぽつねんと座っ
て煙管を銜えていた。ただ、浪乃進は老人の膝元に置かれているものを見て、どきりとした。
それは、先ほど浪乃進の尿を溜めるために使われたギヤマンの鉢だったのである。一度、水洗
いしてあるらしかったが、それをわざわざこの部屋に持ってきてあることに、浪乃進は薄気味
悪さを感じた。
216:名無しさん@ピンキー
09/08/27 16:44:55 76tJM4za
gj!
凄みのある変態という感じがいい
ぜひとも続きをお願いします
217:名無しさん@ピンキー
09/08/27 17:11:52 HotBSjo/
GJ!面白かった
しかしなんと言う生殺しww
218:名無しさん@ピンキー
09/08/27 20:51:26 85Vi0t/5
・・・・・・・・・sageようぜ・・・
219:名無しさん@ピンキー
09/08/28 02:50:57 fUMV4lY4
ド変態だな!もっとやれ!
できたら次からはメール欄にsageと書いてくれ
別に決まりはないが入れるのが普通になってるんでな、うん
220:名無しさん@ピンキー
09/08/28 21:03:03 D8DGQTaI
少年ツタヤで抜いた
221:名無しさん@ピンキー
09/08/29 03:28:55 WDw60bit
おまえらこういうスレも好きなの?
小学生のきのこって美味しいよね^^
スレリンク(kinoko板)
222:名無しさん@ピンキー
09/08/29 04:35:22 vTXXfGKy
さようなら
223:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 15:39:46 HBwPVet4
に、兄さん…get
224:名無しさん@ピンキー
09/08/30 22:03:18 UvgHHHRE
にぃにぃ呼んだ? get
225:名無しさん@ピンキー
09/08/31 23:23:26 0Mq1WYuG
にぃにゴリゴリしてぇっ!僕のケツマンコにぃにのおチンポでガバカバに
なるまでゴリゴリしてズボズボしてよぉ!
はひぃいいい!!ケツ穴気持ちいいよぉ!アナルセックスしゅきいいぃぃ!!
なかっ、中にじゃーめんみりゅくドピュドピュしてぇえ!!!
赤ちゃんにんひんしちゃうくらいケツ穴レイプしてえぇ!!
にぃにの精子ケツマンコに種付けして赤ちゃん孕ませてよぉぉ!!!
あひぃいい!射精ちゃう!僕の包茎おちんちんイくっ!
にぃにのぶっといチンポでアナル蹂躙されてチンポミルク射精しちゃう~~!!!!
おほおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!どぴゅどぴゅどぴゅ~~~~!
get
226:名無しさん@ピンキー
09/09/02 17:26:52 b5krklKf
抜いた
227:名無しさん@ピンキー
09/09/04 21:55:25 BSGJwiYa
過疎ってるなあ。
もうこのスレも潮時か。
228:名無しさん@ピンキー
09/09/04 21:59:16 3qg0sCR3
いいから、しゃぶれよ
229:名無しさん@ピンキー
09/09/04 23:13:29 Mf9Iohnb
だっていつ来ても荒れてるし
230:名無しさん@ピンキー
09/09/04 23:56:09 kG654eQO
どんだけ頑張って書いても十中八九叩かれるんだからな。
そりゃ職人が居着く訳ないわ
231:名無しさん@ピンキー
09/09/05 02:23:49 5JAKQ5My
呪怨のブリーフショタはこのスレ的にありなんだろうか
232:名無しさん@ピンキー
09/09/05 02:35:01 37BaQ2UZ
ほめてる人の意見は無視か
233:名無しさん@ピンキー
09/09/05 14:19:56 sBUY+sZE
自分以外が褒められてるのは無視なんだろうよ
234:名無しさん@ピンキー
09/09/05 17:46:02 A7dGiRjk
ほめるとすぐ腐女子扱いされるからな
235:名無しさん@ピンキー
09/09/05 17:49:41 YRlrBNfs
こんな空気だから投下されない
236:名無しさん@ピンキー
09/09/05 23:15:58 YD3+pMJv
トリップが来るようになってからスレが荒れるようになった
多分荒らしてるのはこいつ
237:名無しさん@ピンキー
09/09/05 23:25:31 YRlrBNfs
そうやって妄想にのって職人追い出して楽しい?
実際昔から荒れるもんは荒れてたんだよ。腐向けだ何だ、男女どっち向けだって
238:名無しさん@ピンキー
09/09/05 23:46:50 SPjq8vkj
>>231
怖いの駄目だからそんな目で見られない
一緒に見た腐女子は可愛いっつってた
239:名無しさん@ピンキー
09/09/05 23:56:13 edAUpYjj
しんぼるの予告でショタだらけの密室があったけど
おちんちんランド開園だよぅ!な気分になった自分は末期
色白天使ショタにちゅっちゅっしたいお
240:秘密の帰り道
09/09/06 00:47:33 56zanU1+
いつの間にか、こんなことをしている・・・
学校の帰り道に、いつもの裏山の秘密基地で、まだ皮を冠ったままのちんちんをくっつけている・・・
「どっちが大きいかな?」
はじめは、いつもの遊びのつもりだった・・・
可愛い女の子みたいな薫とぼくは、いつも一緒だった。
ときどき薫がエッチなことをしようとして・・・でもぼくは薫が好きだったから、
薫のなすがままに・・・初めてのキスも・・・
薫は、ぼくのちんちんと薫のちんちんをぴったり合わせて、握っている。
「薫・・・」
「なあに?」
「・・・」
「ふふん・・・ねえ・・・気持ちいいんでしょ?ねえ、気持ちいいって言って!」
薫がぼくの耳元で囁く。
春の日の穏やかな野外で、小学5年生のぼくと薫は、全裸でエッチな遊びに没頭していた。
続きは書く気になるかどうか・・・
241:名無しさん@ピンキー
09/09/06 00:54:30 1z3cd7NF
おまえら、>>240みたいな感じで
1レスで続くのか終わるのか曖昧なSSを投下するんだあああああああああ!!!
色んな奴が書くショタSSが見たいよ……
今まで書いたこと無い奴もやってみるんだあああああああ!!!
242:名無しさん@ピンキー
09/09/06 01:07:44 3UeByGso
>>241
言われてみたらやりたくなんだろうがあああああ
でも今構想練ってる長めのSSあるから纏まるまで期待しないで待ってろ!
243:秘密の帰り道(2)
09/09/06 02:42:07 56zanU1+
「・・・き・・・」
「き・・・なに?ねえ、はっきり言ってよ」
薫がぼくに頬ずりしながら言う。もう、ぼくは我慢できない。
クラスのどの女の子よりも可愛い薫がエッチなことを囁くなんて・・・
「気持ち・・・いい・・・」
そう言うと、薫は眼を輝かせて、重ね合わせたちんちんを握る力を強めた。
「…ふぅ…ぁあっ」
薫が顔を真っ赤にさせながら悶えている。もちろん、ぼくも、薫が白くて細い指でしごく
二人のちんちんの熱さに我を忘れて、ぼく自身の指を薫の指に重ねた。
「いいよぅ、一緒に、気持ちよくなろうよぅ…」
薫は、熱に浮かされたかのように言い続けた。
そして急に体を離したかと思うと、姿勢を入れ替えて、ぼくのちんちんを咥えて、
薫のちんちんをぼくの顔に押し付けた。
目の前に、薫の勃起した白いちんちんがある。
ちっちゃなときから一緒だった薫。
エッチなことは小学校の前からしていたけど、ほんとうにエッチ過ぎる格好をお互いに晒すなんて・・・
でも、薫だから、いいと思った。
だから、薫の白い、でも充血した感じの細いちんちんを、ぼくは躊躇なく咥えた。
薫がぼくのちんちんを必死にしゃぶっている。
ぼくも薫を気持ちよくさせてあげたくて、懸命にしゃぶって、舐めて、口で揉みほぐした。
どれくらいしゃぶったろう?もう、永久にしゃぶりあい続けたかった。
でも、エッチな感じは、二人同時に最高に達した。
「・・・」
口の中に、薫が出した液が流れ込んでくる。
ぼくのちんちんも、薫の口の中に、液体を流し込んだ。
精液、という言葉だけは知っていたけど、まさか一番好きな男の子の口に出す形で精通するなんて・・・
一気に力が抜けたけれど、お互いに相手の口にちんちんを突っ込んだ姿勢を動かすことは出来なくて、
ぐちゅぐちゅした口でちんちんを咥え続けた。
もちろん、いつまでもそうしていたいと思っていた。
愛おしいちんちんを惜しむように口から離し、体勢を再び入れ替えて精液
まみれの唇を合わせたぼくと薫は、唾液と精液に浸ったちんちんをくっつけるように、
腰を抱きよせた。
「薫・・・」
「ぁん」
薫の、とても男の子とは思えない表情は、ぼくがもう一度薫の股間に顔を埋めるのを誘うには充分だった。
244:名無しさん@ピンキー
09/09/06 02:47:20 8faN/yEN
東京マグニチュードの脚本家は
ショタ好きに何か恨みでもあんのか?
アニメでこんなに鬱ったの久々だ…
245:名無しさん@ピンキー
09/09/06 02:51:58 8faN/yEN
>>243
割り込んじまってたらすまん
ぬるぬるっぷりが良かったぞ
246:秘密の帰り道(3)
09/09/06 03:17:49 56zanU1+
そうしてお互いのちんちんをしゃぶって、何回も射精した。
初めての射精が、こんなに気持ちいいなんて、嬉しかった。
「ねえ、見たいな」
「なに?」
「ちんちんから、せいしが出るところ」
薫が、舌舐めずりをして言ったけど、ぼくも同じ気持ちだった。
向かい合って座って、ちんちんを握った。
「ぁぅん」
ぼくは薫と、目の前でオナニーしている。
もちろん、ちんちんの触りっこくらい、ずっとまえからしていたけど、
精液でぐちゅぐちゅの勃起したちんちんを触るのを見せ合うなんて、すごくやらしくて、いい・・・
「…ねえ・・・二人で一緒に出せたら、いい…ねっ」
薫が声を裏返らせながら言った。
「…ぅんっ・・・」
ぼくも同じ気持ちだった。
いつの間にか、見せあえるように距離があったのが、縮まってきた。
自然に、ぼくと薫は脚を大きく開いて、交差させてちんちんを密着させて両手で包んだ。
「ぁぁ…ああっ」
「あーはぅんっ」
重ね合わせたぼくのちんちんと薫のちんちんから、白いどろっとした精液が飛び出る。
止まらないっ!
「せいしが、いっしょになったねっ」
薫が嬉しそうに二人の精液を手ですくって、勃起が収まらないちんちんに塗りたくった。
ぼくも、ぼくと薫の精液を、同じように重ね合わせた二人のちんちんに塗った。
精液まみれの体を抱くキス。そして混ざった二人の精液を味わった。
247:秘密の帰り道
09/09/06 03:20:43 56zanU1+
一応(完)
>>245
どもです
ショタどうしのエッチがツボなもので・・・
248:名無しさん@ピンキー
09/09/06 07:54:16 ouQY0q1E
>>240GJ
秘密の帰り道良かった!
ちんちんおいしいです。
ショタの子供同士スレもあるよ。
249:名無しさん@ピンキー
09/09/06 14:12:23 5AMs5t3A
>>247
ぐっじょ!
女子より可愛いのにエッチをリードしてくれる薫きゅん萌え♪
ところで東京マグニチュードに何があったん?
250:249
09/09/06 14:16:35 5AMs5t3A
ググった
……鬱アニメだったんだな orz
観てなくてよかったかも……
251:名無しさん@ピンキー
09/09/07 02:30:21 so7kO8Ou
俺もググったけどこわいなこれ…
けど見てみたくなった
252:名無しさん@ピンキー
09/09/07 02:35:35 eItVNubO
いや素晴らしいショタなんだぞ、素直ショタが好きならお勧めだ
だから一層鬱なんだけどなwwまあ最終話待ちだな
253:名無しさん@ピンキー
09/09/07 19:45:08 zBqdSAJO
>>247
GJ!かわいかった!
東京マグニチュードはユウキきゅんがあんなことに
ならなければケントきゅんとでエロパロとかできたかも
しれないのに…
254:名無しさん@ピンキー
09/09/08 01:37:01 JT6hLp8H
ネタバレ注意
まだだ…悠貴君はまだそうと決まった訳じゃ…
悠貴君が未来ちゃんとしか話してなくても…
あのカルテだか〇〇届に悠貴君の名前と手術だの解剖だの書いて
あったとしても…
悠貴君がうっすらと透けていても…
12話サブタイが「お姉ちゃん、あのね」→最終話のサブタイが「悠貴へ…」でも…
俺は…俺は悠貴君を…諦めない……!
255:名無しさん@ピンキー
09/09/08 12:44:45 G2Y0JVqr
>>247
乙。また投下するんなら推敲をしっかりしろよ。
なんか全てにおいて中途半端だからな
256:名無しさん@ピンキー
09/09/09 00:21:02 MToYvEfd
>>247
GJGJGJ!!
257:名無しさん@ピンキー
09/09/09 11:00:55 RI3nrW5E
紅くも屋の続きも待ってるんだぜ…!
258:名無しさん@ピンキー
09/09/09 14:23:14 JI4/yhw1
私はトリップ忘れたさんの先輩×後輩シリーズを正座しながら心待ちにしてますね^^
259:名無しさん@ピンキー
09/09/09 15:48:45 hnzucTH4
先輩後輩以降にロクなのが無いからな
あのシリーズだけ延々とやっててくれりゃよかったのに
260:名無しさん@ピンキー
09/09/09 19:28:20 4fN4n+Y4
作者忘れたけど
ビデオレターで可愛い高校生が巨根小学生数人に掘られまくってる話みたいな
可愛い年上が性欲溢れまくりな年下にアナル犯されまくって調教されちゃった♪みたいな奴が読みたい
261:名無しさん@ピンキー
09/09/09 20:14:41 6Fbpg0dG
俺はまだせらをあきらめない…!
262:名無しさん@ピンキー
09/09/09 20:31:23 2t/PxHpp
俺は母乳ショタの再来を望む
まぁショタが読めれば何でもいいんだけど
263:名無しさん@ピンキー
09/09/09 21:08:54 JI4/yhw1
>>259
男娼きゅんの話もかなりよかったじゃまいか!
でもやっぱり私は先輩×後輩シリーズをwktkしながら待ちますね^^
264:名無しさん@ピンキー
09/09/09 21:55:12 NWSjPBvd
>>260 orz・・・さんの奴だな
個人的に、長いシリーズのヤツや、ストーリーがシッカリしてるのは読み辛いんで
orz・・・さんみたいな、ストーリーもあんまりない(←いい意味で…)、一話完結のエロ漫画みたいな方が好きだ。
265:名無しさん@ピンキー
09/09/09 21:57:38 hsUnoolK
こんなスレageるな
266:名無しさん@ピンキー
09/09/09 22:05:08 NWSjPBvd
・・・スイマセンsage忘れました・・・
ちょっとショタっ子に罵られてきます・・・
267:名無しさん@ピンキー
09/09/09 22:17:04 4fN4n+Y4
結構さ
「らめぇええええ!!」ドピュッ!ブビュルルル!
みたいな奴が好きなんだよな
しかし、自分で書こうとすると
あれも技術が必要なことがわかる
失敗するとただの頭弱い子になってエロくならない
268:名無しさん@ピンキー
09/09/09 23:50:08 au0anYYg
>>267
もういっそ某アンジェリカばりにハジけちゃえよw
269:名無しさん@ピンキー
09/09/10 08:41:14 kjMzXnC9
869 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2009/09/10(木) 01:55:38 ID:yHpSYMe8
スーッとするかは微妙だし前レスにも似たような話があったが投下。
スーパーで幼稚園か、もうちょい下くらいの兄弟らしき子どもが例の如く奇声を上げながら追いかけっこをしていた。
母親も買い物どころじゃなく、息子達を叱って静かにさせようとしているが効果なし。
突然、何故かお兄ちゃんの方がズボンを膝まで下ろして走りだした。
母親、一瞬絶句した後ですぐさま捕まえて「何やってるの!」と尻ばちーん。
「そういうことしたらガオーさんが来て連れてかれるよ!」
と、得体の知れない化物の名を使って止めさせようとするがお兄ちゃんは
「ガオーさんなんていないもーん」と効き目なし。
しかし、逃げるお兄ちゃんの前に突然パーティーグッズの馬の被り物を被った男性が登場。
馬「おちんちん出してお店を走り回ってる悪い子はおまえかあ~っ」
硬直するお兄ちゃんにゾンビみたいな動きで近づき、大げさな動きでぐわしっと両肩をつかんで
馬「そんな悪い子はこの俺様が山に連れていくぞぉ~」
お馬さん、顔近づけすぎてなんかこう、子どもの頭にかぶり付いてるようになってる。
お兄ちゃん、突然現れた化物に恐怖のあまり「いっ、おっおっ、うぇっへっ」とまともに泣き声も出ないほど嗚咽を上げ出した。
馬「走ってみんなにぶつかったら危ないだろぉ~?棚にぶつかったらお前がケガするだろぉ~?おちんちん出すのはおしっこする時だけだろ~?」
お兄ちゃん、芯から震えながらコクコクとうなずく。心なしかおちんちんと玉が縮んでいる気がする。
これおしっこ漏らすんじゃないだろうな…と、俺も周りも心配している空気だったが同じ事を馬も考えたのか「もう走り回ったらダメだぞ~?今度見つけたらお山に連れてくからなぁ~」と少し早口に言って店を出ていった。
母親は「すみません、ありがとうございます」と申し訳なさそうにペコリと馬に一礼。
お兄ちゃんはズボンを上げながら「もっもうっはしらないっからっ、おかっお母さんっ」と頑張って母親に反省の言葉を伝えていた。
弟は馬を見ないようにお母さんのお尻に顔をうずめていた。ちょっと羨ましかった。
その後は二人とも静かにお母さんに連れられて買い物してた。
馬は地元の青年団のメンバーらしく、駐車場で仲間に「怖がらせすぎだ」とダメ出しされてた。
270:名無しさん@ピンキー
09/09/10 23:06:39 IJq2t3xR
お調子者ショタがエッチの時恥ずかしがったり怯えたりするのはたまらんな
271:名無しさん@ピンキー
09/09/11 00:43:09 2R4F8zaS
挿入して本当は痛いけど我慢してるショタ
272:名無しさん@ピンキー
09/09/11 01:56:56 zjquVO9i
ユウキたんのような善良ショタが…(´;ω;`)ウッ
273:名無しさん@ピンキー
09/09/11 04:20:15 thFAES83
断片的に書いたからどこか抜けてるかもしらん
二次創作だけど原作知らんでも多分問題ない
ちなみにショタはイナズマイレブンの豪炎寺修也
誰かがついてきてる…?
街頭がパチパチと切れかかる住宅街、もうすっかり日も暮れている。
練習後に円堂達と別れた豪炎寺修也は、背後の気配に不安に身を強ばらせた。
大人っぽいと言ってもまだ中●生、焦りと恐怖に自然と足が早くなる。
早く歩けども背後の気配は段々と近づき、小走りになっていた豪炎寺の肩が掴まれた。
「ひっ…!?」
「修也くん、僕だよ」
そう言ってニッコリとしたのは近所に住む既婚のサラリーマンの男だ。
スーツに銀縁メガネをかけたエリート風の男だが、豪炎寺は前からこの男を苦手としていた。
路上で出会い挨拶するたびに、ねっとりとまとわりつくような視線と、どこか裏のありそうな笑みを向けられれば、それも無理はないだろう。
「あ…」
一時は知り合いだと安心した豪炎寺も、再び不安を感じていた。
なぜこの男は駅からの帰り道ではなく、通学路にいるんだ?
「いやぁ、何だか怯えているようだったから、僕だと知らせてあげたほうが良いかと思って。」
「あの、肩…」
未だ痛いほどの力で掴まれた肩からとにかく手を外してほしいと豪炎寺は声をあげる。
「あ、ああごめんね。」
口では謝りながらも、しかし男は肩から手を離すことはない。
鼻先がくっつくほどに男は豪炎寺の顔を凝視する。
豪炎寺のツリ目の奥の、普段は落ち着いた瞳が不安に揺れて、潤む。
「ああやっぱり可愛いねぇ、修也くん。僕はね、前から君と仲良くしたいと思っていたんだよ。」
「え、は…?い、やです…!離してくださ…」
274:名無しさん@ピンキー
09/09/11 04:24:15 thFAES83
「んっんっ…んーっ!いやだ、やめろよぉ…」
脅されたり色々あって人気のない公園に連れ込まれて身体をまさぐられる豪炎寺。
手で擦られたり先を舐められたり、パンツの中はグショグショになっている。
舐められたところは濡れて色が変わり、豪炎寺の羞恥を煽った。
「や、やだやだ、もう…で、出ちゃう…っ」
「嫌なの?嫌なのに出ちゃうの?修也くんは嫌なことされておちんちんから精子出しちゃうの?」
「ち、違うっ、だって…」
「違わないでしょ、まぁいいけど。
出させてほしいなら、僕のおちんちんなめなめしてこすこすして、白いの出させてくださいって言ってね。」
「はぁ!?や、やだ、なんでっ」
「ほら、早く。」
「やだ…」
「早くね」
待つ間もピチュピチュと男はイケない程度に豪炎寺に快感を与え続けた。
この強情っぱりを次はどうしようかと考えていたら、おずおずと豪炎寺の口が開く。
「……お、俺の、おちんちん…な、なめなめ、してっこ、こすこす、して……もう、早く出させてぇ…!」
「んー及第点かな」
「ひやぁっ、あっ、んふっんーっ!」
ピクピクと震えて豪炎寺がパンツの中に精子を吐き出す。
快感が大きかったのか豪炎寺の目はうつろになり、体はぐったりとしている。
男はすかさずパンツの裾から手を入れて豪炎寺の後ろの孔をまさぐる。
白濁がつたって湿っているそこに指先を沈めると
キュッと締まり抵抗される。そのまま指を入り口に沿ってなぞると腰が悩ましげにくねる。
「あ、何して…?やだ、そこ気持ち悪い、いやだっ」
「さっきも嫌だって言って気持ちよがってたよね?大丈夫痛くしないから」
275:名無しさん@ピンキー
09/09/11 04:25:00 thFAES83
そう言って男はパンツのスソを尻の割れ目に食い込ませると、
片足を持ち上げ正面から少年の尻のアナに口をつけて舐め始める。
どうあってもパンツは脱がしたくないらしい。
「あっあっやだ、そこぉ…気持ち悪…」
れろれろ…ぷぐちゅっ
じゅる、じゅるるっ
男は唾液をまぶしたかと思えば下品な音を立ててそれを吸い、嚥下する。
そのたびに豪炎寺は堪えられないというように震え、目をギュッとつむり顔を赤くする。
ちゅく…ちゅくちゅく
ぐっちゅぐっちゅぐっちゅ
舌先と指先が交互に豪炎寺のアナに侵入する。
固くつむっていたそこは段々とトロけ、すでに指二本をくわえこんでいた。
「やだ…もうやめて…ふぁんっ」
「我慢できない?」
コクコクと頷き解放を求める豪炎寺。
それを見て男はニタリと笑う。
「そう、我慢できないか…じゃあお言葉に甘えないとね」
何を言っているのかと怪訝そうな目で男を見る豪炎寺。
男はすでにいきり立った自分の凶悪な肉棒を取り出す。
「なに…する気だ」
この段になっても豪炎寺はまさか自分が犯されるとは
276:名無しさん@ピンキー
09/09/11 04:25:21 thFAES83
考えないらしい。
しかしある意味それも仕方ないといえる。
肛門を使い性交するなど普通はあまり考えない。
ましてや、自分のアナルに他人のモノが挿れられるなどとは。
「いやだっ何っ?やめろよ近づくな!」
「これから僕のこれを君のナカにいれるよ。大丈夫、痛くしないから。」
「な、何言って…」
「だから、もうオマンコみたいにヌレヌレになっちゃってる君のそのお尻に、
僕のをいれてセックスするよって言ってるの。」
「は…?い…いやだっ…そんな…!」
「だーいじょうぶだよ」
男は正面から少年の身体を抱え込むと、先端をアナルに触れさせる。
「いやだ…やめて…お願い…!いやだいやだいやだっ
あ、ぁあ…!?ああ!痛い!いたいいたい、やめて、あ!」
先端がメリ込む。締められた入り口が抵抗する。
少し思案するとまた男は言った。
「じゃあ、排出する方に力をいれてごらん。いれられなかったら、諦めるから。」
そう男が言うと豪炎寺は素直に力をいれる。それが、入り口を開かせるための罠だとは知らずに。
「ん、ふ、…ふぁあ!?あ、ぃやあっ!あ、あ!」
ぐちっぎちちっじゅぐぐぐぐ!
277:名無しさん@ピンキー
09/09/11 04:27:18 thFAES83
男のものが一気に半分ほど入る。
すかさず男はもう一度力をいれるように言い、ぐいぐいと少年を貫く。
ぎゅちっぐちぐちゅ
「んぐぅ…い、いたぁ…ふぅぅううんっ」
ついに根元まで埋まる。根元を締める入り口は少々キツすぎるが、
ナカは狭く熱く熱くヌメり、全方向から男の肉棒を締め付け刺激する。
とりあえずここまで残ってた
1ページずつの文字量がバラバラで、見辛くて申し訳ない。
278:名無しさん@ピンキー
09/09/11 13:13:28 hgQMgd1v
ここで終わりとはなんと生殺しな
279:名無しさん@ピンキー
09/09/11 19:24:40 W2oPXWsN
パンツ脱がせないのは俺も大好きだ
280:名無しさん@ピンキー
09/09/11 20:02:56 Mr43b34O
ユウキきゅんとケントきゅんのラブラブが書きたいんだぜ…
心が荒みきってるんだぜ…
281:名無しさん@ピンキー
09/09/12 00:07:20 YFa287jx
つまんないし妄想でもしようっと。
そう思ってノートに中二ストーリーを書き込もうとした瞬間、名前を呼ばれた。
「蘆屋君、ちょっと来なさい」
びくっとして慌てて消しゴムで書き出しを消す。
「何してるの、早く来なさい」
うわあ、怖い。
椅子から思い切り立ち上がって急いで先生の前に行く。
「な、なんですか?」
怖いと評判の先生だからいきおい言葉も小さくなった。
しかしその先生は憐みのような視線を投げかけると、廊下の方へ首をしゃくった。
顔を向けるとそこには二人の男性が立っている。
一人はみたことあるような……誰だっけ?
あっ、思い出した。
校長先生だ、名前は知らないけれど。
「こんにちは、蘆屋君」
「はい、こんにちは校長先生」
校長先生は笑顔で話しかけてきてくれて、ほっとした。
よかった、怒られるわけじゃないのか。
しかし、校長先生はそれきり黙ったままだ。
さっきの先生と同じように僕に憐みのような視線を投げかけている。
なんなんだ?
「ふむ。これはいいですね」
突然、もう一人の男性が口を開いた。
「その……やはりこの子が?」
今度は校長先生がしゃべった。
「ええ、この子なら十分です。大臣も喜ぶでしょう」
「しかしどうにかなりませんか?この子はまだ幼いですし……」
「ほう?あなたは国のことより一個人の意志が重要だと?」
「いやその……」
なにをいってるんだろう。わかりやすく説明してほしいな。
でも怖いから黙っていよう。
「ならばよろしいですね?」
「は……はい」
校長先生はポケットからハンカチを取り出して汗を拭いた。
もう一人の男性は手提げ鞄から書類とペンを取り出すとサラサラと何かを書いた。
そしてそれを校長先生に渡すとこう言った。
「それではここにサインしてください。」
校長先生はまだ汗を拭いている。
「大丈夫ですよ。あなたに非難など来ません」
トントン、と人差し指でサインする場所を叩くと、男性は高笑いした。
校長先生が僕を見たのがわかった。
僕と視線が合う前にとっさに目をそらし、すばやくサインした。
「自分の手で渡してくださいね。そういう決まりなので」
男性がそういうと、校長先生は僕の顔を見ずに書類を渡すと、
「これを親御さんに渡してね。今日はもう帰りなさい」
と言って男性と一緒にどこかへ行ってしまった。
なんだろう?
よくわからないけど今日はもう帰ってもいいんだ。
教室に戻ると、みんなの視線を浴びた。
先生は僕が持っている書類を見るとみんなに僕へさよならを言いなさいと言う。
僕と友達はなんだかおかしな気がしたけれど「また明日ね」と挨拶を交わした。
僕は家に帰った。
282:名無しさん@ピンキー
09/09/12 03:18:05 agOwWMRt
生殺し続いたな
パンツ下ろしっぱなしじゃねえか…
次の投下ですっきり上げさせてくれよな!待ってるぞ!
283:名無しさん@ピンキー
09/09/12 18:38:48 NaqzCaKa
トリ忘れさんの小説まだー?
284:名無しさん@ピンキー
09/09/12 20:07:18 +v4LoYPS
抜けるアホエロ目指して見事玉砕、立派な最期であった。
>>273の続きです。
「あ…ぁあ…!?」
絶望したように目を見開き、苦しげに断続的に息を吐く豪炎寺。
男は、今すぐにも激しく突いてしまいたいのを我慢する。
我慢すればするだけ、少年が激しく乱れるだろうとわかっているからだ。
ゆるゆると少し動かしたり、乳首をいじったりとしている間に、ただ痛がっているだけのようだった豪炎寺の体には、確実に変化が現れていた。
押し潰され続けた前立腺が、少年に初めてのナカの快感を与えていた。
「ぃあ…ぅん…?な、なんだこ、れ…」
豪炎寺は腰をくねらせ何事かと男を見る。男はニヤーと笑うと、腰をグラインドさせた。
「ぁひぁぁあんっ…え、なにっ?いやぁ…ぁあっあひっ」
「すごい…すごいよ、修也くん。ナカがビクンビクンして、熱くてキューッと締め付けられるよ…おじさんのおちんちんが美味しいんだね」
「はぁ!?そんなわけ…んはぁっあっあっ、ぁあんっ」
ぐちゅっぐちゅ…じゅごおっ
反論しようと口を開かせては、男は豪炎寺を突き上げる。
「はぁ…ぁへぇ…」
挿れられっぱなしでだんだんと昇りつめてきた豪炎寺も、焦らしていた男ももう限界が近かった。