09/08/19 00:44:18 193QjEke
初投稿。女装ショタ×ショタものです。
しのざき嶺の原作を下敷きにして書きました(プロット考えるのが苦手なもので
苦手な方飛ばしてください。
性について興味を持ち始めた男の子なら誰でもHな本や動画に興味を持つと思います。
女の人のあそこや性行為に興味を持ち、誰もが自分を男性に投影するでしょう。
クラスの男友達は女性の体について熱く語り、誰もが自分も同じことをしたいと語っていました。
でも僕はそのような普通の人と違うようです。女の人ではなく男の人の、おちんちんに目が行ってしまうのです。
動画を見ていてもおちんちんの形や、大きさ、にばかり目が行き、女性に自分を投影して、見てしまうのです。
でも男の人が好きというわけではありません。ただ、男の人のおちんちんに興味があるのです。
女性がしている行為を自分もしてみたい。おちんちんを扱き、しゃぶり、そして貫かれたい。そんなことばかり考えているのです。
僕は異常なのだと思います。普通の男性は、こんな風におちんちんで自分をめちゃめちゃにされたいという欲求を抱くことはないでしょう。
日増しに募るおちんちんへの渇望。僕はやり場のないもやもやを感じながら日々を過ごしていました。
そう、あの日までは・・・。
「ううっ、漏れる漏れる~。」
学校の帰り道で尿意を催し、家まではもたないと判断した僕は、道の途中にある公園のトイレを目指していた。
漏らさないように細心の注意を払い、僕は通学路をかけていく。走るうちに公園のトイレが見えてきた。トイレがまるで砂漠のオアシスのように見える。僕はトイレに飛び込んだ。
間に合ったという気持ちを感じる暇も無く、僕が飛び込むのと同時に個室のドアが開き、中から一組の男女が顔を出した。
男性の方は僕に気がつくとバツの悪そうな顔をしてそそくさと立ち去っていった。
続いて制服を着た女の子が顔を出した。口元をハンカチで拭きながら個室から出てきたため、鈍い僕でもその場で何があったのかはっきりとわかった。
目の前のかわいい女の子がたった今、男の人のアレを咥えていたという事実に、股間がカッと熱くなるのを感じた。
「君もどう?」
少し低い声で女の子が話しかけてきた。自分が勧められているのだということに気がつくのに少しラグがあった。
「でも、君は少し違うかも。」
彼女はまるで僕の欲望を見透かしたような瞳をしていた。僕は何となくこの時、彼女に自分と似た匂いを感じていたのだと思う。