09/08/14 07:41:39 VVWjYxiu
すいません続き出来ました。思ったより長くなりそうだ…今回は中盤、といった感じです。そんで思ったより皆さんに好評で良かったー。カズマきゅんの魅力はスゲーや。でもご期待に添えれなかったらごめーん。↓
77:しょたほも続き 1
09/08/14 07:48:21 VVWjYxiu
カズマ君の訝しげな視線が直に肌に感じれてじりじりと痛い。
一般的に考えればこんなシチュエーションで勃起する、なんて事はあり得ないワケでして。
本来なら、この出来事は彼の記憶に残る恥ずかしい青春の苦い思い出その1ページに記されるはずでして。
その立会人である僕は彼の痴情を見た上でそれを笑って済ませれる、彼に尊敬されるべき「大人な男」になれたはずでして。
「…ねぇ、なんで勃ってんの…」
オナニーしていた中学生の少年に欲情している高校生の僕。
…………完全に立場が逆転したよ!!
ひきつった笑みを張り付けたまま股関を押さえる僕はカズマ君の瞳にはどう映っているんだろう…。
むしろ見様によっては少年をオカズに股関に手を伸ばして喜んでいる変態に見えない事もないんじゃないか。
いやあり得ないあり得ない僕は草食系男子の代表にも選ばれるくらいなんだよ声を高らかにして言える僕はやってません!
不意にカズマ君と目が合った。眉を寄せ、戸惑いの色を隠せないカズマ君の瞳は微かに揺れている気がする。
「間違ってたら失礼だけど。………もしかしてお兄さんてそういう趣味のヒト?」
困惑した表情のまま口に出された質問に対して肯定も否定も出来ない情けない僕。眉を見事な八の字の形にし、うるうると涙目になっている僕は、自分でもさぞ無様なんだろうとしか思えない。
「答えて」
カズマ君がこちらを睨んだまま強い口調で言う。…もう、ごまかせない。
78:しょたほも続き 2
09/08/14 07:51:59 VVWjYxiu
正直にほんと、数学以外に取り柄の無い頭だなぁと思う。
「…わからないんだ…お、男の子見てちんちん勃ったのはじめてだから…」
「…………」
カズマ君の少し目尻が吊りあがった形の目が大きく丸く見開いた。カズマ君自身、そんな馬鹿正直な答えが返ってくるとは思わなかったらしい。
「あ、違っ!!あのその…ぼ、僕も若いからさ!敏感なんだよね僕、いやらしい事に!」「……………」
「だからさ!なんていうの?体が勝手に反応しちゃう?わかるでしょほら、僕すぐ鼻血出ちゃうし、そういう事に対して正直なんだよ!」
「……………」
「で、でも男子にちんちん反応しちゃうのはヤバいですよね!!どんだけ節操ないんだって話ですよ僕ホント自分で自分が恥ずかしいってゆうかラブマシーンどころかこれじゃ露骨にエロマシーンだっていう」
「…………黙れ」
ぽつりと、聞こえるか聞こえないかくらいの大きさで、一人言の様にカズマ君が呟いた。その呟きが耳に届いた瞬間に僕の身体及び思考機能はストップした。ただ興奮のあまりにまた滴りだした鼻血と、自制の聞かない僕の陰茎だけは熱と固さを持ち続けていてどうしようもない。
カズマ君は、固まってしまった僕の視線から逃れる様に、ぷいと背中を向けてしまった。
79:しょたほも続き 3
09/08/14 07:56:04 VVWjYxiu
「…流石に自分が男の人にそんな対象にされるとは思ってなかった」
「………う」
「そりゃ、キングカズマ宛てのメッセージで変な書き込み見るときもあるけど…でも単なる嫌がらせだと思ってた」
「…………」
「……………僕見て何で興奮するの?男同士なのに変だよ」
「……ごめんなさい………」
「また、そうやって謝る…。男らしくない。そこんとこ減点対象だから」
「……すみません……」
謝りながらも、目は背を向けたカズマ君に集中してる。視線を感じない分、まじまじと眺める事が出来る。しかしほんと小柄な子だな…こんな子でもやっぱりちんちんしごくんだよなー…なんてぼんやり思っていた。
「……まぁ、お兄さんに変なもの見せちゃった僕も悪いんだとは思うし、さっきの事も黙っててくれるんだから、悪くは言えないけど…」
「………?」
「…まぁ、僕より断然恥ずかしい奴だよね、お兄さんって」
「………はい」
図星だよ。年下の君よりも大人げない、節操の無い僕だよ……カズマ君が首だけ動かしてちらりと僕を視界に入れる。
「…このままお兄さんを部屋に帰らせたら、どうなる?お兄さん、僕をオカズにする?」
「…………………」
答えられない。てか答えられるか。本人目の前にして、そんなこと…言えるワケないじゃないか。まぁ、多分そうなるんだろうけど…
「僕のオナニーを思い出してお兄さんもちんこシゴくワケだ。…ちょっと気持ち悪いね」
「……………」
80:しょたほも続き 4
09/08/14 08:00:34 VVWjYxiu
しばらく考えた末に、カズマ君は体制を変え、こちらに四つん這いになって音も立てずに近づいてくる。思わず後退る僕。でもこんな狭い部屋じゃ逃げる場所なんかない。身体中変な汗でびっしょりだ早く着替えたい。
忍び寄ってきたカズマ君が猫さながら、体を僕に密着させ肌を擦り寄せてきた。僕の心臓の鼓動はバクバクいってて聞こえそうだし、汗臭くないか気になって仕方ない…。
零距離から感じる互いの息遣いに、情けない事にはっきりと僕の股関が反応した。耳元で彼が囁く。
「………していいよ。ここで」
びくっ、と肩が震える。思わぬ彼の言動に、下半身が期待しているんだろうか、ますます興奮が治まらず鼻から血がだらだらと流れっぱなしになっている。
「どうせシゴくってわかってんなら、今ここでしても同じだよ。…だったら見ててあげるよ、その方が嬉しいんでしょ?」
「…あ…う……」
か、完璧に変態さん扱いじゃないか…いや確かに他人の目に移れば僕は完全に変態っぽいかも知れない。でもいま自分の中でなけなしの理性と共にこの誘惑と戦っているんだ、まだ負けてない!!
擦り寄せられた彼の胸元を覗けば、もう少しでタンクトップ越しにちらりと乳首が見えそうだ。ぽたぽたと鼻血が僕のパジャマに点を作り染み込んでいく。
それに…これまた部屋が薄暗いのがまた雰囲気を作っている。普段のカズマ君ならこんな積極的に他人と関わろうとはしなかったろう。
異常。男の子に股関が反応する僕も、そんな僕に対して逃げる事もせず挑発してくるカズマ君も、異常だった。
「フェ…………」
「…?」
「フェアじゃない…」
漸く絞り出すように声を出した。
「こんなのフェアじゃない…これじゃ、僕だけ恥ずかしい変態じゃないか、そんなのフェアじゃない…」
「……………」
若干、鼻声になっていたのに自分でも気が付いた。あまりにも情けない僕に涙が出てくる。
「…対等なのがいいんだ?そっか、そうだよな…僕もそう思うし…」
81:しょたほも続き 5
09/08/14 08:05:35 VVWjYxiu
カズマ君がうーんと、一人ごちる。彼は目線を床に移し、僕に鎖骨を見せつける。無意識なんだろうけど、そういう態度が僕にとっては性的な意味でよろしくないワケで…。
「じゃあさ、僕の体触っても…いいから」
ぶっ、と鼻血の勢いで挿してた鼻栓が押し出された。 急いで新しいティッシュを箱から抜き取り、応急処置をする。
「………鼻血すごいよ大丈夫?」
「大丈夫ですッッ!!」
カズマ君もティッシュを数枚取り、血で汚れた部分を拭き取ってくれる。
なんでこんなに接してくれるんだろ。確かに不器用ながら、他人に親切に出来る子だとは思う。でも進んで人と関わるのが好きなタイプじゃないはず。
……もしかしてただ、エッチな事がしたいんじゃないだろうか?
先程まで自慰に浸っていた彼は、まだその熱に浮かされているんじゃないだろうか。
そこに僕という他人の接触で、おかしな方向に火がついてしまった。
誰だって欲望にはなかなか逆らえないものだと思う。
抗えない。特に性的興味が沸きだしてくる、思春期に差し掛かったばかりのの男の子には。
僕もほんの数年前の事を思い出す。僕も当時そうだったかもしれない。………ただ、そういったものに対する嫌悪感も抱いてい
82:しょたほも続き 6
09/08/14 08:10:54 VVWjYxiu
……ただ、そういったものに対する嫌悪感も抱いていたはず。
異性に対しての興味と恐怖。彼と同い年のとき、僕はその二つがせめぎあっていた。
「…お兄さん?」
今の彼には性的興味の方が強いらしい。いや、同性であり、自分よりも年上である僕に、そういう警戒が和らいでいるんじゃないだろうか。
だからいやに積極的なんだ、きっと本番の心配は無い、と思っているから。挿入されるべき場所が自分にはない、て思っているから。
「お兄さん、聞いてる?ねぇ」
鼻にティッシュを摘めたまま固まっている僕の肩に、カズマ君の手が重なる。
「…………いいよ」
覚悟を決め、ぼそっと口にした。僅かにぴく、と彼が反応する。
「いいよ、じゃあここでする。……君の言う通りにするから…」
彼の顔が一瞬驚きの表情になったかと思うと、今度は薄く微笑んでみせた。
「…言い方が駄目。もっとちゃんと、僕におねだりしてみせてよ」
続く
83:名無しさん@ピンキー
09/08/14 08:13:20 VVWjYxiu
とりあえずここまでー。うわーんちょっとミスったところがあるけど気にせんといて下さい(・ω・`)長くてごめんね。やっと次エロパートだ。
84:名無しさん@ピンキー
09/08/14 08:17:41 dOaQeWQb
続く!?続く…だと…?
どんだけ蛇の生殺し状態なのか…!
GJ!続き待ってます!
85:名無しさん@ピンキー
09/08/14 08:20:11 QOVCFzY1
GJ
次回を期待せざるを得ない
86:名無しさん@ピンキー
09/08/14 08:22:33 yc/kkOJn
GJ!
まさかの形勢逆転とSっぽさにムラムラした
87:風と木の名無しさん:
09/08/14 08:38:20 3ftLoW1f
GJ
佳主馬きゅん熱に浮かされて積極的になってるけど
可愛く可愛くオネガイシマス
完成したら801板にも流してはどうか。
88:名無しさん@ピンキー
09/08/14 09:06:34 z3GDCt3u
GJ!
続きwktk
89:名無しさん@ピンキー
09/08/14 09:06:44 +W3anp1j
GJ
すごく良いです。
鼻血吹きながら、全裸で続き待ってます。
90:名無しさん@ピンキー
09/08/14 09:29:58 i+8ElJdL
GJすぎて困る
えぇい続きはまだか!
91:名無しさん@ピンキー
09/08/14 09:37:12 TqQij/Pm
GJ!
最後の佳主馬きゅんのセリフに萌えたぞ
92:名無しさん@ピンキー
09/08/14 09:52:27 i+8ElJdL
漫画描いてもいいですかこれ
93:名無しさん@ピンキー
09/08/14 10:20:46 7mjeMFbF
いいんじゃね
94:名無しさん@ピンキー
09/08/14 10:24:33 dOaQeWQb
他人がいい悪い言うのはよくないだろw
まずは本人の許可取ってから
95:名無しさん@ピンキー
09/08/14 11:51:59 NQLo5vh5
GJ
下半身が風邪を引かないうちに早くしてくれ
96:名無しさん@ピンキー
09/08/14 12:43:25 +1ewbIHP
GJ!
全裸で待ってるぞ!
97:名無しさん@ピンキー
09/08/14 13:45:24 VKXmUToE
じゃあ俺は半裸で待ってる
98:名無しさん@ピンキー
09/08/14 16:56:07 dOaQeWQb
靴下脱いでおこうかな
足好きなんでカズマ、ナツキを初め登場人物が裸足な人が多くてニンマリ
和風建築はいいよな
つーか床が木材で靴下履いてると滑って転ぶんだよね
99:70
09/08/14 19:05:22 x9OtmoGB
栄おばあちゃんのお葬式が終わった、次の日。
お母さんがたはご飯を作り、男連中は葬式の片付けをしていた。
子供達は了平と佳主馬が一緒に野球をしている。
健二は野球か片付けかどちらでも良いと、言われたが自分から片付けを手伝わせて、と言った。
送られて来た花を片付ける健二。
しかしその量の多さに体はすでにヘトヘトだった。
つい、縁側に座ってしまった。
「よう健二。大丈夫か?」
「あ、将太兄ぃ。まあ、なんとか・・・。」
「じゃあサボってんじゃねえよ。さ、動いた、動いた。」
勘弁してくれよ。
とか思いながらも、なんとか立ち上がる。
と、そこで携帯が鳴った。
表示される名前を見る。
佐久間だ。
ラッキー。
ありがとう、佐久間!
将太兄ぃに、電話だと教え、また縁側に座る健二。
昨日、夏希先輩にキスされてから、将太兄ぃはどこか、健二に優しくない。
怒ってんのが見え見えだ。
そして電話に出る健二。
100:名無しさん@ピンキー
09/08/14 19:09:02 g1YipihD
GJ!
まだ負けてない!!で噴いた
キングカズマにいやらしいメッセージ送る人になりたいよ
続き待ってる
101:70
09/08/14 19:27:00 x9OtmoGB
「何?佐久間。」
「よう。モテモテ数学オリンピック代表(なりそこね)。」
「うるさい。なんの用だよ。」
「愚痴りたくてさ。こっちは大変だよ。アバター盗られた奴が、どうやったら戻ってくんのかって、相談殺到。お前の婚約者さんが全部取り戻してくれたってのに・・・。」
「こ、婚約者って!」
「実際そんなもんだろ?で、どうなんだ?もうヤったのか?」
こいつ!いきなり何を!!
「んなこと出来るか!親戚さんがいっぱい居るのに!」
「そんなこと言ってたら、何時までたっても童貞のまんまだぞ。キスしたんだから、次まで行っちゃえよ。」
「キスって言ったって、頬っぺたにチュッってやられただけだし・・・。」
「じゃあ、次はちゃんとキスだな。」
「だから無理だって!!」
その時だった。
「何が?」
「夏希先輩!?」
102:名無しさん@ピンキー
09/08/14 19:28:55 SCWHgxja
書いてくれるのは有難いが、書くなら書くでメモ帳やらに一度書いて、推敲してからある程度まとめて投下して欲しい。
103:名無しさん@ピンキー
09/08/14 19:38:59 /WVRTbJG
ええい続きはまだか
104:名無しさん@ピンキー
09/08/14 19:43:50 x9OtmoGB
「お?夏希先輩、そこに居んのか?そりゃすまん。邪魔したわ。んじゃ。」
「ちょっ!待て!佐久間!!」
プツッ。ツーツー。
切りやがった。
後ろからやってきた夏希先輩。
健二の隣に座る。
ち、ちかい・・・。
「電話。佐久間君だったんだ?何話してたの?」
「いえ。何も・・・。」
近寄ってくる夏希に、逃げるように体の向きを変える健二。
「本当に?結構声大きかったよ。」
マジかよ。我ながら不覚・・・。
「まあ、何でも無いんなら別に良いけど・・・。それでさ、暇ならちょっと手伝ってくれない?」
「あ、別に良いですけど。」
「そっ?じゃあ、一緒に来て。」
がしかし将太兄ぃがめざとく聞きつけやってきた。
「俺も手伝うぜ!夏希!」
「あー。ゴメンね。将太兄ぃ。募集人員、一人なんだ!」
105:70
09/08/14 20:29:14 x9OtmoGB
遅くてすいません。
↓本編
夏希先輩に連れてこられた場所。
そこは母屋から離れた倉のような場所だった。
手伝って欲しいこととは倉の中の物を取って欲しかったらしい。
高くて取れないらしい。
背伸びをしてなんとか取れないらし取る。
取ったものを先輩に渡す。
すると先輩はちょっと目を伏せ、申し訳無さそうに呟いた。
「ゴメンね。こんな事、手伝わせちゃって・・・。」
いきなりどうしたんだ?
「何、言ってんですか!全然大丈夫ですよ!」
「そう?元はと言えばあたしが健二君をバイトに誘っちゃったばっかりに・・・。」
「本当にどうしたんですか?楽しいですよ、ここの生活は。親戚の方達も皆楽しくて良い人ばっかりだし・・・。」
「本当に?迷惑じゃない?」
「はい。全然迷惑じゃありません。さっきからそう言ってるじゃないですか~」
夏希先輩の顔はすでに泣きそうだ。
106:名無しさん@ピンキー
09/08/14 21:49:57 x9OtmoGB
「あの、先輩。本当にどうしたんですか?泣きそうですよ。」
夏希先輩が顔を上げて健二の目を見つめる。
その余りの可愛さに健二の下半身は見事に反応した。
「健二君・・・。私の事・・・・。好き?」
その時、健二の鼻から真っ赤な液体が噴水のように飛び出る。
慌てて鼻を抑える健二。
夏希先輩もビックリして、思わず駆け寄り鼻を抑える。
「何でそんな事聞くんですか?」
持っていたティッシュを鼻に積み込みながら聞く。
ピタッと夏希先輩の動きが止まる。
何かを考えているようだ。
しばらく黙っていた。
そしてゆっくりと喋り出した。
「私ね・・・。」
107:70
09/08/14 22:44:17 x9OtmoGB
話し始める夏希先輩を見つめる健二。
「私、いろんな人から告白されるの。同級生、先輩、後輩、本当に色んな人から・・・。でね、たまに付き合ってみるんだけど、皆、私の家族の話を聞くと別れちゃうの・・・。」
ゴクッと唾を飲み込む健二。
「特におばあちゃんの話になると皆怖がるように逃げてく。だからね、私、おばあちゃんをそういう人達に会わせてみたかったの。本当はとっても優しいおばあちゃんなんだって。」
言葉を探すように喋る夏希先輩。
そんな先輩を健二はただただ見つめることしかできなかった。
「そしたらおばあちゃんの調子が悪いっていうから、つい彼氏を連れてくって言っちゃって・・・。それで健二君をここに連れてきて・・・。健二君はとっても良くしてくれた。親戚の皆の事も認めてくれた。私の事も大好きって言ってくれた。」
昨日頬っぺたにキスされた事を、思い出しまた鼻血が出て来そうになった。
108:名無しさん@ピンキー
09/08/14 23:45:12 W+i/JDAf
健二×夏希ktkr
なんといってもこの王道カップリングは萌。男×男はあんまり好きじゃない
から嬉しすぎる
ええい続きはまだか
109:名無しさん@ピンキー
09/08/14 23:48:13 /WVRTbJG
書き手の文章を消費してるだけの身で注文をつけるのは心苦しいのだが
最後まで書いてから載せてくれ。これでは生殺しだ
110:70
09/08/15 00:27:26 FkVie8J7
「でもね、それが逆に健二君に迷惑かけてんじゃないかな?って・・・。気を使ってくれてるんじゃないかな?って・・・・。」
しんみりとした倉の中。
なんて声をかけていいかわからない。
こういう時、己の恋愛経験無し=年齢を呪う。
「あの、先輩・・・。」
「だから!迷惑だったら言って!帰りたかったら帰っても良いんだよ?」
「先輩・・・・。」
「私なんか好きじゃないよね?昨日、大好きって言ってくれたのは、皆に無理矢理言わされたからだよね?もう!私ったら!」
「先輩!!!」
無理矢理肩を掴んで、こっちを振り向かせる。
「なんか勘違いしてるみたいですんで言います。僕があのバイトを受けたのは先輩だったからです!学校一のマドンナって言われてる先輩と旅行してみたかったからです!」
もはや嫌われても良い。
「最初はいきなり恋人役なんて面倒くさいと思いました。たくさんの人と話すのは慣れてなかったし、それに嫌でした。」
「でも親戚の皆さんと話してて、親戚の皆さんと食卓を囲んで、栄おばあさんとも花札をして、佳主馬君たちとOZを救って、こんなに人と接することが、家族とのふれあいが楽しいんだって。」
「それを分からしてくれたのは、先輩です。先輩が僕を変えてくれたんです。」
一気に喋ったので一呼吸置く。
ティッシュが取れて鼻血がたれているのが分かるが、そんなこと気にしない。
とにかく健二はこの想いを伝えたかった。
「僕は、先輩が、いえ、夏希さんが好きです。大好きです。」
今ならいける。
健二は夏希に顔を近づけ、そして、
キスをした。
111:70
09/08/15 00:36:20 FkVie8J7
というわけで>>70の者です。
なんとかエロまで行けそうです。
が、こんなに文才の無いダメな僕が、このスレ最初のエロパロを書いていいのかと・・・。
とりあえず、今日はここまでにしたいです。
iPod touchなんで指が疲れました(笑)
しかも今頃になって「」の簡単な打ち方に気づいたって言う(笑)
とりあえず、ダメ文ですいませんでした。
意見待ってます。
112:名無しさん@ピンキー
09/08/15 00:42:56 n/OKFeH6
GJ!!!!!
>>109
逆に考えるんだ。ワクテカな時間が何倍にも増えると思えばいいんだ。
113:70
09/08/15 00:58:46 FkVie8J7
>>112
ありがとうございます。
でも改めて読み返してみると展開速すぎorz
俺もうダメぽorz
マジ俺死んだほうが良いわ。
114:名無しさん@ピンキー
09/08/15 01:02:09 MEv9GA64
>>113
乙。続きを待ってる
とりあえずiPodじゃ入力もそうだけど、推敲が厳しいだろw
PCないのか
115:70
09/08/15 01:07:34 FkVie8J7
>>114
あるけど、今日一日仕事で・・・。
合間合間を縫って打ってた。
明日は(てかもう今日だけど笑)パソコン使えそう。
ただ、仕事、家に持ち帰るんで・・・。
116:名無しさん@ピンキー
09/08/15 03:38:52 53ReQLnI
これは……
117:112
09/08/15 04:03:57 n/OKFeH6
>>109
って、あーそういう意味か。ごめん流れが理解できてなかった。
118:名無しさん@ピンキー
09/08/15 04:20:57 E99h19VP
>111
健夏GJ!
>>109と同じく言いづらいんだが、書き溜めてから投稿したほうがいいと思う
投稿に時間がかかると、投稿したくても割り込んで作品投稿はさすがにしづらい
119:名無しさん@ピンキー
09/08/15 07:48:29 3hveOLaj
>>27-36
>>76-83
GJすぐる…あなたが神か
ええいエロパートはまだかまだか!!
120:名無しさん@ピンキー
09/08/15 09:50:00 UdDrGcu4
なんだただの神か
健夏GJ!エロ待ってる。wktk
121:名無しさん@ピンキー
09/08/15 13:35:33 njyOXqgg
健夏wktk
続き待ってるよ
122:名無しさん@ピンキー
09/08/15 18:15:18 UcXBiRit
しかし、サマーウォーズのパンフや小説の表紙に栄のばあちゃんが写って無いのは寂しいな
それは兎も角 健夏続き待ってるぜ
123:名無しさん@ピンキー
09/08/15 18:16:50 Fd4hzXTO
>>119
はげど
124:名無しさん@ピンキー
09/08/15 22:15:36 njyOXqgg
何か書けるエロパロネタないかなとぼんやり考えてたら
みんな仲良いんだし一族みんなで仲良く乱交
なんてネタが浮かんだ自分orz
あらわしにぶつかってこよう
125:83
09/08/15 23:32:30 XPeNAeWf
すいません(・ω・`)遅くなりました。
皆さんいろいろレスくれてありがとうー。嬉し恥ずかし。
今回の投下でこの話は終わりです。大したことはないエロですが長いんで変態紳士さんや腐女子の人以外は見なかった事にしてください。ではどうぞ↓
126:ほもしょた最後 1
09/08/15 23:34:18 XPeNAeWf
「お願いです。カズマ君の恥ずかしいところやいやらしいところをたくさん、見せて下さい。」
口にした瞬間に火を吹きそうになった。顔全体が熱くて熱くて仕方ない。また目尻から一粒零れた温い涙が火照った頬を伝う。本当に、彼の乱れた姿が見たくて仕方なくなってくる。
「冗談だったのに」
カズマ君は吹き出すのを堪えながらクスクス笑った。眉頭を少し波形に歪ませて、本当に可笑しそうに笑ってる。
…騙された悔しい。だけど、そのカズマ君の笑顔は最高で、見れて良かったと思った。
一頻り笑った後にカズマ君が僕から体を放し、少しだけ距離をとる。………と言っても手を伸ばせばすぐ頬に触れられるくらいの間だ。
「おねだりされちゃったから仕方ないな…僕にどうして欲しい?」
「え……えーと…」
いざ聞かれるとどう答えればいいのか困る。てゆーかタンクトップから見える脇だけでも今の僕には抜けれる自身がある…
脳内で思い浮かべる彼の乱れた姿の映像。
タンクトップを鎖骨の辺りまで引き上げられ、日焼けの後が残る、上下する薄い胸板にはお互いの、どちらかの白濁の精液が飛び散っている。汗ばんだ顔に細い髪をまとわりつかせ、喘いでいる可愛い顔。
彼の両腕の手首を押さえ付け、彼を組み敷いている僕。
「……………………ッッ!!」
ぎゅうぅッと陰茎の根元を押さえ付ける。危うく妄想だけで果ててしまうかと思った。
127:ほもしょた最後 2
09/08/15 23:37:23 XPeNAeWf
「…………」
何も言わずにはぁはぁと息を切らしてる僕に痺れを切らしたのか、膝立ちになったカズマ君がタンクトップの裾にクロスさせた両手をかける。そのままぐい、と上に引き上げ、タンクトップを脱ごうとしていた。予想通りの、脂肪の少ない綺麗なお腹があらわになった。
「待って!!」
「?」
「タンクトップは脱いじゃ駄目だ!!」
「……………は?」
腕を前に出し全力で阻止する。ぽかん、とした表情から意味わかんない、と疑問が読み取れる。
「い、いや脱いで欲しい事は欲しいんだけどそんな最初からクライマックスだと色々惜しいってゆーか全裸はとっておくとして先に着エロってヤツを楽しみたいってゆうか」
「えっ………キモッ」
カズマ君がポロリと本音を溢した。…そうだよね、健全な男の子なら裸だけあればいいもんね…。僕のガラスのハートを傷付けてしまった事に気付いたのか、慌ててカズマ君のフォローがはいる。
「ごめん…大丈夫僕勝手に脱がないから。ちゃんとお兄さんの言うこと聞くよ」
「ありがとう……えっと、じゃあ、僕カズマ君のおっぱいが触りたい」
「………男なんでまな板ですけど」
「それでいいんだ、是非」
「ふーん…」
「いい…?」
「いいよ」
128:ほもしょた最後 3
09/08/15 23:39:27 XPeNAeWf
カズマ君が膝立ちで僕の足に軽く跨がる。
そして僕の片手を両手で掴み、手を重ねたまま胸元に乗せる。
薄い布越しにカズマ君の体温が伝わる。小さくとくとくと動く心臓の鼓動も感じ取れた。「どう?」
カズマ君は顔少し傾けつつ、悪戯っぽく感想を求めてきた。僕はあえて答えずに、空いた手もカズマ君の胸に添える。
感想。
…………ぺったんぺったんつるぺったん。
いや、見事に男の子のものだと分かる薄い胸だ。指先を少し撫ぜれば皮膚のしたに骨が浮いてるのが分かる。
服の下の、滑らかな皮膚に直に触りたい欲求が溢れでる。膨らみが無い以上、揉みしだく事は出来ないけれど…
片方の手にもカズマ君の手が重なった。添えられた手が熱い。思い切って、服の上から撫で回してみる。
まるで女の人の乳房を揉むみたいに、両手を軽く円を描くようにして触れていく。すると若干、乳首であろう部分が主張されているのに気付いた。
「ふっ、くすぐったいよ…」
カズマ君の暖かい吐息が、僕の顔にかかる。ゆっくりと呼吸を繰り返すカズマ君には、まだまだ余裕が伺えた。
両手を下に下ろし、お腹を布越しに指先で楽んだら、いよいよ指先をタンクトップの中に忍ばせてゆく。
「……………」
カズマ君は口を一文字に結び、無言になる。
129:ほもしょた最後 4
09/08/15 23:42:30 XPeNAeWf
ちょっと汗ばんだ、しっとりとしたきめ細かな肌の感触。手の甲を浮かせ、つつ、と指先だけをなぞらせてゆく。
腰、腹、へそ、あばら…と順に撫でていき、胸のポッチを指先で潰す。
「んっ…」
普段他人が触る様な事のない部分に触れられて、くすぐったさからか、カズマ君は目を瞑り身をよじった。
「カズマ君て肌キレイだよね、すべすべしてる…」
「………さっさとちんぽ握ったら?」
カズマ君が僕の下半身に目をやり、染み出来てんじゃん、と囁く。
「ッ痛っ!」
指摘された恥ずかしさから、つい撫でている両手に力がこもってしまい、乳首周辺を強く握ってしまった。
「………痛いよ…そんなに怒んなくてもいいじゃん」
優しくしてよ優しく、とカズマ君がぶつぶつ言う。ごめんわざとじゃないんだ…。
まさぐる手の形がはっきりと布に浮かんでいて、カズマ君はそれをじっと見つめたまま、僕から与えられる弱い刺激に耐えている。
それならと、固くなった乳首を指で摘まめば、カズマ君の上半身がぴくりと揺れた。
「…ねぇそれやめてよ、なんかじんじんする…」
「えっと、気持ち良くない?」
「……気持ち、いいけど…僕じゃなくてお兄さんを気持ち良くさせなきゃ意味無いのに…」
部屋が暗くて分かりにくかったけど…なんとなくカズマ君の顔が火照っている様な気がする。感じてくれているなら嬉しい。
…でも確かに僕のが限界かもしれない。ギンギンになっている僕自身は、カズマ君にご指摘された通り先っちょから我慢汁が染み出ていた。
「カズマ君、」
「………なに?」
「カズマ君の乳首、間近で見たいんですけど…」
「………っ」
130:ほもしょた最後 5
09/08/15 23:45:29 XPeNAeWf
少し潤んだ瞳で睨まれてしまう。カズマ君はタンクトップの中に手を忍ばせると、僕の両手を掴んで下ろそうとする。
「…ちゃんとしごいててよ」
そのために触らせてるんだから、とカズマ君が汗ばんだ手のひらを僕の股関に押し付ける。
しわの伸びたタンクトップにまた手を滑り込ませ、するすると裾を持ち上げてゆく。
鎖骨の下辺りで手を止め、甲に裾を掛けたまま見せつける様に胸を張る。
「……はい」
カズマ君の上半身が僕の目の前に現れた。
散々弄っていた乳首は薄い茶色をしていて、ぷっくりと固さを持ち続けている。
はだけた部分と裾を捲っている両手の色の違いが若干見て取れた。もともと彼はちょっと浅黒い肌の持ち主らしい。
強すぎないコントラストが少年の身体のいやらしさを引き立てている。
「……ほら、やってみせて」
顎で僕に指示をする。…なんか前から思ってたけど、この子少し女王様気質があるよな…
おとなしくズボンの中に手を入れようとすれば、「駄目。…ちゃんとズボンずらしてそれ取り出して」
見せてあげてるんだから、ちゃんと僕にもいやらしいの見せて。熱を含んだ視線が、僕のと絡まる。
「うぅ…」
半泣きになりながら寝間着のズボンに手をかける。トランクスごとゆっくりずらせば張り詰めた僕自身が弓なりに立っていて脱ぐのを邪魔してる。
裾をぐい、と持ち上げて膝の上のところまで下ろす。
びん、と起ち上がった陰茎が、空気に触れた瞬間ピクピクと震えた。
先走りがぷつ、と鈴口から膨らんできて、また僕をヤラシイ気分にさせる。
131:名無しさん@ピンキー
09/08/15 23:47:46 UdDrGcu4
男×男かよw
健夏を早く書いてくれ…これじゃ生殺し状態だ
132:ほもしょた最後 6
09/08/15 23:48:33 XPeNAeWf
「お兄さん、興奮しすぎ…どうしちゃったの?」
カズマ君が熱っぽい吐息を交えながらに僕に囁く。
「うっ…く…」
全神経を股関に集中させ、陰茎に手を絡める。最初はゆっくり、先走りを竿全体に塗り付ける様にゆるゆると扱っていく。
「…………」
カズマ君はこんな僕の恥態をただ無言で眺めている。
「……ふ、っん…」
カズマ君の視線を感じながら、しごいている手のスピードを徐々に早めていく。目の前の少年を、オカズにしながら。
擦る度にクチクチと音を立てた。卑猥な水音が僕とカズマ君の耳を汚していく。
「…あ、あぁ、ぁぁっいいっ」
快感に酔いしれる僕の口はだらしなく開いていて、乾いた血の上にたらたらと涎を流してしまう。
何も考えられず、何も思い浮かばない。理性等とうに吹き飛んでしまっていた。右手から与えられる刺激と目の前の少年のはだけた姿。
溜まった精を吐き出すのににそんなに時間はいらなかった。
「………っ出るッ!!」
瞬間、カズマ君が目の前にいるのを思い出す。汚しちゃならない、咄嗟に空いた手で鼻血を拭ったティッシュを先っぽにくっつける。
びくびくっびゅるるッ
「…っはーっ、はー…」
酸素を求めて荒い呼吸を繰り返す。
133:ほもしょた最後 7
09/08/15 23:52:18 XPeNAeWf
酸素を求めて荒い呼吸を繰り返す。
ぽたぽたとティッシュで受け止めきれず行き場を失った精液が竿や床に垂れてゆく。…見つめてたカズマ君が驚きの表情を貼り付けたまま、固まっている。
ヤバい…最高に気持ちいい…。こんな興奮したのは産まれて初めてかもしれない。
たら、とまた鼻から血が流れた。でもそれを拭う気も起きない…。当てていたティッシュをゆっくり離せば、にちゃ、と音を立てながら白い糸を引いていく。
出したばかりなのに、白く汚れた陰茎は固さを失う気配がない。
ティッシュについた白濁を見て、思う。僕のオカズとなった彼の胸に青臭いこれを擦り付けてやりたいと思った。
ふとカズマ君の顔をみやれば、頬を真っ赤に染め、目を大きく見開いたまま表情が変わらない。ぽかんと口を開けたまま、微動だにしない。
じ、自分から見たいって言ってたくせに、いざ事を目の前にして過大なショックを受けてるのか。
それなら僕のが大ダメージだよ、なんだよ僕真剣にやってたのに!何か言ってくんなきゃ傷付くじゃん!!
口を開こうとしたその時、彼の白いハーフパンツが目に留まる。ん?と思えば布は押し上げられていて、中が膨らんでいる様に見えた。
……………ん?勃ててる?
硬直したままの彼を見て、数十分前の自慰現場を見られた彼の姿を思い出す。
134:ほもしょた最後 8
09/08/15 23:56:25 XPeNAeWf
「………………前苦しそうだね」
「ッ!?」
僕が何とはなしに呟くと、耳に届いたのかカズマ君がはっ!となって狼狽えてる。
「ち、違う。これは違う。絶対違う。」
違わねーよ、と頭の中で突っ込む。これさっきの僕と同じ状態じゃないか。
カズマ君は慌ててタンクトップをぐいっと引き下げテントを隠そうとする。
しかし今度は伸びたタンクトップの襟元から乳首が丸見えになり、僕の鼻からまた新たな血が滴った。
てか今回どんだけ血を流せば気が済むんだよ自分。男から血も精も絞りとる池沢佳主馬…恐ろしい子…
違う違うと首を横に振る彼に、先程から感じていた女王様は見る影を失った。代わりに僕に芽生えはじめたのは、とことん彼を泣かせてみたいという過虐心だった。
「どうしよう…母さん、どうしよう…」
小声でぶつぶつ呟く彼の頭に、ぽん、と左手を乗せる。
「大丈夫だよカズマ君、決しておかしな事じゃない。君くらいの年頃の子は、性的な事に対して敏感になってるんだ。」
「………………」
「君は別に僕に欲情しているんじゃない、他人の性的衝動に釣られてちょっと反応しているだけなんだよ」
「……お兄さん…」
多分、という言葉は飲み込んだ。瞬時に適当に作り上げた仮説は、性に対して不安を抱く少年に僅かな救いとなりえたらしい。
「…………」
しばらく考え込んでいるカズマ君を尻目に、僕は頭の中で次に取るべき行動を模索していた。
当初考えていた通り、大人としてこれ以上彼を変な道に走らせないようにするべきか。
しかし僕達は倫理的にかなりヤバい事を先程までしていたじゃないか。手遅れじゃないの……?いやいやまだ間に合う。
別に最後までヤっちゃったワケじゃないし。大体僕まだ童貞だし、男の子相手に最後まで出来るはずないじゃん。
135:ほもしょた 最後 9
09/08/15 23:59:05 XPeNAeWf
そうだよここが切り時だ。これ以上先に進めないんだから、あとは引き返すのみ───
意を決してカズマ君に説得をしようと向き直したその時、既にカズマ君は次の行動に移っていた。
自分の右手の人差し指を唇に這わせて、まるで薄い唇の感触を確かめているみたいだった。
その人差し指を唇に挟んだかと思うと、指を根元まで一気に口の中に頬張った。
「!?」
意図が掴み取れない僕の事なんかほっといて、カズマ君は瞳を閉じて指をしゃぶる事に夢中になってる。
細く長い指の爪先は白くて、短く切られてて、いかにも少年の指、といった感じだ。
じゅる、と音を立ててしゃぶりながら頭を動かすカズマ君は、佐久間の家で見たAV女優が男優にしていたアレにしか見えなかった。
ちゅぱっ。と口から指を引き抜けば、てらてらと艶かしく光る小麦色の指があった。カズマ君がまた唇を寄せたかと思えば隣の中指もしゃぶりはじめる。まるで飴でも舐める様に舌を這わせたり、指先だけをちゅうちゅうと吸ったり。一本一本丁寧にしゃぶってゆく。
俯いたカズマ君の目は見えない。僕はなんだかおいてけぼりにされたまま、目の前の光景を網膜に焼き付けていた。
ふと、カズマ君が目を開けた。どきっとする僕の反応を面白がっているのかそうでないか、何も言わず指をしゃぶりながら目線だけをこっちに寄せている。
最後に親指に充分唾液を塗りつけ引き抜き、唾液にまみれた唇を舌で拭う。
「終わったよ」
濡れた指と指を擦り合わせれば糸を引く。何のための行為だったのかわからない僕には返答のしようがなかった。
136:ほもしょた 最後 10
09/08/16 00:00:58 XPeNAeWf
すると僕の視線を感じながら、カズマは濡れた右手をそのまま、ハーフパンツの中に侵入させようとしている。
「カ!カズマ君!?」
「…………何?」
「いや何っていや君…何しようとしてんの?」
「…………おなにー」
わざとらしく舌ったらずな声で答えるカズマ君に策士の顔が見えた。
「………いやいやいや、なんでだよ」
「アンタが言った。フェアじゃないって」
「………いやいやいや、おかしいだろ?」
「するとこ見たくないの?」
「………いやいやいや、そりゃ見たいけど」
「ここで止めてもいいけど、どうせ僕お兄さんで抜くよ?」
「………まじかよ」
指だけするりとパンツの中に忍ばせたまま、カズマ君は平然と答える。何やらいろいろ吹っ切れたらしい。彼の淡くほろ苦い青春の一ページは、始めからピンク一色に染め上げているらしい。
「ねぇ、見たいの見たくないの?」
顔を真っ赤にしながら上目遣いで問いてくる。ちょっと待てカズマ君これ本気じゃん。
カズマ君これで完全に男に目覚めてんじゃん。
カズマ君がこうゆうのクセになったらどうしよう。
カズマたんハァハァとか言ってる書き込み見て「いい。慣れてる」とか言いながら見知らぬ相手のオナニー想像しながら抜くような子になったらどうしよう。
あれこれ僕責任重大じゃね?池沢家の皆さんに殴り殺されてもしょうがないんじゃね?
………………ていうかこんな夜中にこんな事してる時点で死刑じゃね?
そんな僕の背筋も凍るような妄想なんか知るはずもないカズマ君は、さっさと第2ラウンドに突入していた。
137:ほもしょた 最後 11
09/08/16 00:03:43 XPeNAeWf
膝立ちのままパンツの中に右手を突っ込みくちくちとちんちんを擦る音がする。
「っふ、…ふぅ、ふっ…」
カズマ君の瞑った目から生理的な涙がつぅっと流れる。快感に身を委ね、腰を揺らしつつ自慰を繰り返す彼はあまりにも扇情的だった。
ずれたハーフパンツから浮き出た骨盤の形が覗く。一心不乱に快楽に浸る彼に、僕も自然と手を伸ばしていた。
「あっ」
ハーフパンツを掴んで一気に引き摺り脱がす。カズマ君が驚いて足を開いたため太ももの所で止まってしまったけど、小ぶりなカズマ君の陰茎を間近で見る事が出来た。
「………」
カズマ君が左手をズボンにかける。
新たな力を加えられぽさっ、とパンツが床に落ちた。
タンクトップ一枚で必死にしごく彼を、そのままカメラに写したい。多分毎晩世話になることだろう。
「ん、んぅ」
自分の姿にさらに興奮したのか、とろりと透明な汁が先っぽから出てきた。
汗を吸い込んだタンクトップが胸にぴったり張り付いている。乳首のポッチリが小さな影を作っている。
「ん、くぅ、あぅ…」
彼の目線が僕から離れない。涙目で誘う彼にもう僕は我慢が効かなくなってきた。
がっ!と彼の肩を掴みそのまま体重をかけ押し倒す。
「うわっ!?」
どたんっ!
大きな音を立ててしまったが気にしない。彼に覆い被さり、身動きを取れないようにする。
「ばか!離れろ!!」
じたばたともがく彼を思い切り抱き締める。小さな体がびくりと跳ねた。
「僕にも手伝わせてよ」
「はぁ!?」
「触れてもいいんだよね…」
「…ひっ!!」
小ぶりなカズマ君のちんちんをきゅっと握りしめる。べたべたするそれをそのまま優しくしごいていく。
138:ほもしょた 最後 12
09/08/16 00:06:39 XPeNAeWf
「やめ!止め…!!」
彼がハーフパンツを引っ掻けたままの膝を閉じようとするけど、力の抜けた足は上手く動いてくれない。
フローリングをかかとで蹴り抗議するが、そんな事をしたら誰か起きちゃうよ、と耳元で囁けば、おとなしくなった。
「っうぐ!!」
余った皮を軽く引っ張ればカズマ君が悲鳴をあげる。
「………っつぅ…!」
先を弄れば眉を歪め切なそうに泣く。
「……っあ、はぁ、はぁっ、はぁ」
段々とスピードを早めれば、息は荒く早くなっていく。
可愛なぁ。本当に可愛い。
カズマ君は何時しか腕を僕の肩にまわしていた。腰を浮かし、頭をいやいやと振り、涙を流し、頬を染め、唇から溢れた涎が一筋の線をつくる。
ハーフパンツは完全に脱げ、両膝で僕の体を挟んでいる。
……開いた片手で優しく頭を撫でた。汗に濡れた髪から、シャンプーのいい匂いがした。
「お、お兄さん、もうっ!だからっ!!」
回していた腕を解き、僕の胸を両手で押して引き離そうとする。
「………いいよ、気にしないで出していい」
「…………ぁあっ!!」
びくんっと、彼自身から精が放たれた。
それは僕の寝間着を汚し、彼の浅黒い肌も白く汚した。
荒く息を繰り返し、果てたカズマ君は目を瞑って余韻に浸っている。
そっと彼から体を放し、部屋に転がっていた彼の携帯を手にとる。
パシャッ。
それから簡単に操作し、携帯を閉じて元の場所に戻す。
表示されていた時刻は3時20分。もう寝なきゃ、と彼の体をティッシュで拭って綺麗にしてやり、タオルケットを掛けてやると、すぅすぅと寝息を立てて眠ってしまった。
「………これどうしよう」
僕は着ているパジャマを見て呆然と呟いた。「………干してある翔太兄ぃの服を借りよう………」
この部屋に来た時と同じようにそぉっと物音を立てないように、出ていく。
パソコンの電源は落としておいた。
139:ほもしょた 最後 後日談
09/08/16 00:08:42 XPeNAeWf
これはただの後日談。
次の日の朝。明らかに寝不足な僕とカズマ君を見てみんなを起こしに来たパジャマ姿の夏希先輩が二本の指を頬に当て不思議そうに首を傾げた。
翔太兄ぃが何でお前が俺の服着てんだよ!とぎゃあぎゃあと叫びまくり、カズマ君がうるさそうに顔をしかめた。
子供達は朝からドタバタとはしゃぎまくり、お母さん達が大声で名前を呼びながら捕まえようとする。
ご飯食べたらすぐに昼寝しよう、と呟いた僕に朝から食べて寝てたら豚になっちゃうよ、と万作おじさんが笑いながら口にした。
画像が送られて来なかったぞ…と端から聞いたら意味のわからない話をしている消防三兄弟の横を、素知らぬ顔で侘助おじさんが通っていった。
今日は朝から素麺です。いただきまーす!!とみんなが元気に一緒のタイミングで発した。
カズマ君が箸を手に取ろうとしたとき、ポケットの携帯が鳴った。なんだよ、とカズマ君が携帯を開けば、うわぁっ!!と大声を張り上げた。
カズマ、うるさい!
食事の時に携帯は置いておきなさい!
思った事を口々に話す皆さんの視線の先には、携帯を背中の後ろに隠し、顔を真っ赤に染め上げたカズマ君がいた。
食事を終えた後、僕はカズマ君に何発もゲンコツを喰らう事になった………。
おしまい。
140:名無しさん@ピンキー
09/08/16 00:11:41 bDr/WZUO
GJ!
カズマ小悪魔すぎるだろこれ……
141:名無しさん@ピンキー
09/08/16 00:11:44 XCW596ud
ぐっじょぶううううう
何日も見守ってた甲斐があったぜ
142:名無しさん@ピンキー
09/08/16 00:11:55 a2sDQDo7
乙です!健二の撮った写メが激しく欲しい(*´д`*)
143:名無しさん@ピンキー
09/08/16 00:12:44 OPGtAg4Q
>>139
乙!
思う存分萌えたぞ
144:名無しさん@ピンキー
09/08/16 00:13:10 KIqch+Ej
以上です(・ω・`)特殊な趣向を持つ方々が楽しんでくれればそれで幸いです。
漫画描きたいといってた方、こんな話でよきりゃどうぞー。うpしてくれたら光の速さで保存する。あとみんなちゃんと服着てください。
ホモはちょっと…な方には長々とスレを汚して申し訳ない。もし良かったら侘助×夏希のストーリーを考えているので希望が有ればまた投下します。
んじゃまたね。
145:名無しさん@ピンキー
09/08/16 00:17:35 QWf/Emqt
乙乙!!!
文章うまいしギャグも笑った
何よりカズマが可愛かったよハアハア
次回の侘夏も期待してますお疲れさまでした
146:名無しさん@ピンキー
09/08/16 01:11:41 VrVIY6gK
GJすぎる!!
特殊な趣向ドストライクで萌え死んだぜ
ありがとう、本当にありがとう
147:名無しさん@ピンキー
09/08/16 01:37:06 0fhyIqAb
GJ!
いい夢みれそうだハァハァ
侘夏も期待してる
148:名無しさん@ピンキー
09/08/16 01:50:15 flpXdxDn
>>144
GJ!寝る前に良いものが見れたよ!
やっぱカズマたまらねえ・・・
149:名無しさん@ピンキー
09/08/16 02:54:57 feQFuryk
GJ
やっとズボンはける
150:名無しさん@ピンキー
09/08/16 03:00:44 OPmg/B1m
GJです
カズマとネ申に無理矢理目覚めさせられた
責任とってまたハァハァさせてほしい
151:名無しさん@ピンキー
09/08/16 03:18:25 h+GWZqd5
GJ
ようやく服着れるわ
152:名無しさん@ピンキー
09/08/16 03:20:17 DUL2bWxT
それにしても、男×男で801行けってあまり言われないなんて佳主馬の魅力恐ろしすぎだろ。
153:名無しさん@ピンキー
09/08/16 03:26:17 td+D8sjT
カズマはヒロインだろ? 主人公×ヒロイン…実に王道じゃないか。
154:名無しさん@ピンキー
09/08/16 03:28:16 +3oW3lh5
カズマはショタで一番人気だしナツキや脇キャラだけじゃ
多分すぐ落ちるしなぁ
155:名無しさん@ピンキー
09/08/16 03:28:21 bDr/WZUO
まあ、ショタは例外的にエロパロ板で許容されてるきらいはあるしな
カズマが可愛すぎるから行けないんだ
156:名無しさん@ピンキー
09/08/16 03:30:30 DUL2bWxT
ナツキは侘助にべったりした時点で切り捨て確定だわ^q^
157:名無しさん@ピンキー
09/08/16 03:43:48 4p6bgDYu
小説じゃ心理描写あるらしいが
映画じゃ普通の女子高生だよなぁ
158:名無しさん@ピンキー
09/08/16 04:31:54 QoA5QH3g
ヤンデレ侘介×佳主馬(ちょっとエロ有り)書いたんだがアップしてもよろし?
過去設定とか勝手に作ってて誰もが楽しめる感じではないかもしれんのだが…
159:名無しさん@ピンキー
09/08/16 05:01:15 kzQizaHU
まあ、大丈夫なんじゃないすかね?
>>156-157
角川小説マジオススメ
160:名無しさん@ピンキー
09/08/16 05:08:23 +3oW3lh5
エロより話メインなら801のがあってるのでは
161:名無しさん@ピンキー
09/08/16 07:50:04 QWf/Emqt
ショタエロはOK
話や会話中心は801
線引き難しいがハアハア出来るならいいよ
夏希もいいがアバターナツキのエロが読みたいわ
162:名無しさん@ピンキー
09/08/16 10:07:42 rHibzRhM
>>144
GJ。お疲れ様。
自分もSS書いてる者だが、144さんの方が文才ありすぎて困る。
存分にハァハァさせて貰いました。気が向いたらまたエロカズマ書いてぇな。
163:名無しさん@ピンキー
09/08/16 10:09:45 U5F9gB9d
>>140-143
先走りすぎだろw
164:名無しさん@ピンキー
09/08/16 15:44:24 6zwD2XEs
普通に健二×夏希のラブラブエロエロが読みたいと思ってる俺は異端なのか……?
165:名無しさん@ピンキー
09/08/16 15:52:44 +3oW3lh5
普通
でもキャラ人気を考えるとこの流れは仕方ない
166:名無しさん@ピンキー
09/08/16 16:48:12 HbMt2XNC
>>164
同じく
167:名無しさん@ピンキー
09/08/16 16:51:04 DUL2bWxT
>>162
後は作法さえ確りしてれば化けるやも。
168:名無しさん@ピンキー
09/08/16 16:51:32 QWf/Emqt
普通
いくらでも読みたいものを主張すればいいし書けばいい
ただガチホモだけは801に行きなさいとね
169:名無しさん@ピンキー
09/08/16 16:52:27 DUL2bWxT
ショタとホモの区別はつけろ。
170:名無しさん@ピンキー
09/08/16 17:11:39 cStR47mH
とりあえず、みんなカズマが好きってのは良く分かった
俺も大好きさ!
171:名無しさん@ピンキー
09/08/16 17:15:15 DFi4RP9i
由美おばさんと旦那とか
そういうのが見たいな
172:名無しさん@ピンキー
09/08/16 17:32:59 uMmXXJDe
>>164 同じく
男×男ばっか
個人的に男同士が嫌いだから、なんでショタならエロパロでいいのか分からん
健二×夏希をもっと読みたい
あんまり書いてくれる人いなさそうなら自分で書いたのうpするけど
173:名無しさん@ピンキー
09/08/16 17:33:34 QoA5QH3g
>>159
>>160
>>161
ありがとう。
そうだな話メインだから801かな。それかやっぱ自サイトに載せるか。
てか侘助の助の字をさっき間違えてた。消えたい。
174:名無しさん@ピンキー
09/08/16 17:34:16 c19rpulM
需要あるか?
175:名無しさん@ピンキー
09/08/16 17:38:04 h+GWZqd5
男だけどショタももちろんノーマルも全裸待機する
176:名無しさん@ピンキー
09/08/16 17:39:18 igOhmP5D
すごく異端かもしれないが、
侘助×若かりし頃のばあちゃんが頭の中から離れない。
177:名無しさん@ピンキー
09/08/16 17:49:18 7CTTiJHJ
ん~確か侘助って41だよね。おばあちゃんが享年90歳。
5~6歳くらいで引き取ったって考えると、・・・その時で55歳くらい?<おばあちゃん
エロは無理かもしれんが、でもそういうAVあるみたいだしなあ・・・ww
178:名無しさん@ピンキー
09/08/16 18:41:55 3lo0R2Oe
乙!危なくそっち方面に行くとこだったわwww
できれば侘助のも頼みたい
179:名無しさん@ピンキー
09/08/16 18:46:55 DFi4RP9i
男×男は801板があるんだから
そっちで良いと思うよ
180:名無しさん@ピンキー
09/08/16 18:58:30 FlPILBmG
ショタコンの俺が言うのもなんだが、ショタ物も801板でやったほうがゴタゴタが起きなくていいと思うが。
181:名無しさん@ピンキー
09/08/16 19:05:32 qzS7QCoQ
ショタはショタとお兄さんスレに投下すればいいんじゃね?
あそこ版権問わなかった気がする。
もしくは801板の棚スレ
侘夏期待してる
182:名無しさん@ピンキー
09/08/16 19:09:57 g7HfeN4t
ショタ物を801板でやるのはどうなんだろう…
あそこはあくまで女性向けのスレで、そこをショタで埋めるのは申し訳ない…
なんなら、ショタ作品の投稿用にwikiでもつくろうか?
将来の保管庫もかねて。
183:名無しさん@ピンキー
09/08/16 19:56:55 3OF4K3VU
>>172
おっ ぜひぜひうpして給ふ♪
漏れも健×夏の純愛きぼんぬ
184:名無しさん@ピンキー
09/08/16 20:01:59 td+D8sjT
801板のおねえさま方もカズマには萌えてるし、当の801板自体でも、
エロパロより801への投稿の方がいざこざなくて良さそうとか言われてた。
ショタだろうがガチだろうが男×男なら801に分類されるかと思います。
801が全部プラトニックなわけでもないし、ガチエロ801もあるよ。
いや、保管庫は保管庫でまた別に期待しちゃうけども!
185:名無しさん@ピンキー
09/08/16 20:19:31 7CTTiJHJ
うむ。男×男なら、ショタでもジイチャンでも801ですな
186:名無しさん@ピンキー
09/08/16 20:20:25 28rDh9kh
>>180
言っちゃ悪いんだけど女の方がルールにうるさいような気が…
187:名無しさん@ピンキー
09/08/16 20:22:48 +3oW3lh5
投下が少ないスレで更に減らす必要ってあるのかね…
ショタは一部の野郎向けでもあるし
188:名無しさん@ピンキー
09/08/16 20:23:49 aoBTqin4
男×男は801板でいいんじゃね?
あっちでもカズマ人気あるしワビカズ派も需要ありそうだし、俺が読みたいおながいしますw
塚、男同士でもショタは板違なのか
初めて知った。
189:名無しさん@ピンキー
09/08/16 20:32:14 GeboBsqk
投下前に注意書きがあればいいんじゃないの?
190:名無しさん@ピンキー
09/08/16 20:44:25 nMQ4knVW
やっつけ過ぎてすまんが、保管庫的な物をつくった
URLリンク(www21.atwiki.jp)
ショタ物とかでここへの投稿が憚られる場合はこちらに投稿するのも一案かな、と
もう少し使いやすくしたいと思うので、何かあれば教えてください
投稿は左上の「@wikiメニュー」から「新規ページ作成」を
191:名無しさん@ピンキー
09/08/16 21:50:00 td+D8sjT
>>186
少なくてもこのスレで男×カズマをやると快く思わない人はいるけど、
801の方で男×カズマをやって出ていけという人は居ないでしょう。
女×ショタならもちろん801板のおねえさん方はあれだろうけど、
男×ショタならおねえさん方もおいしく頂けると思う。
>>190
乙乙GJ!
192:名無しさん@ピンキー
09/08/16 23:19:17 FZLNTHLw
>>190
乙乙乙!
何気に>18も入れて欲しかったりw
193:名無しさん@ピンキー
09/08/16 23:29:39 OPmg/B1m
>>190
乙乙乙乙!
通販でもショタは男性向けにあるからうっかりしてた
気を回してくれてありがとう
194:名無しさん@ピンキー
09/08/16 23:43:02 h+GWZqd5
>>190
超乙!
195:名無しさん@ピンキー
09/08/16 23:54:25 uMmXXJDe
>>190
乙!やっぱりエロパロにショタがあるのが嫌だった俺にとっては最高
書いてくれる人いなさそうなんで明日健夏うpする 多分
健夏で甘ったるい上にバカップル、しかもエロエロなんだが需要ありか?
196:名無しさん@ピンキー
09/08/17 00:01:28 njry24W4
>>195
早くも、色々と準備して、PCの前で正座している俺がいる
197:名無しさん@ピンキー
09/08/17 00:05:09 fI106h3a
>>70の者です
申し訳御座いません。
エロパートタイマーを書く暇が無く、停滞しております。
>>195さん
僕の分もぶちかましてください。
頼みます。
198:190
09/08/17 00:09:25 mKjnvva9
>>192
見落としてました、指摘ありがとうございます
199:名無しさん@ピンキー
09/08/17 14:58:56 74S1KadV
とりまあげ
200:144
09/08/17 16:35:24 /d7EthwW
すいません(´・ω・)144です。
遅くなりましたが、侘助と夏希の話を投下したいと思います。
あとしょたほもで結構嫌な思いをされている方がいたみたいで申し訳ない。気をつけます。駄文ですが良ければどうぞ↓
201:わびなつ 1
09/08/17 16:37:38 /d7EthwW
俺が、この夏に抱いてきた希望。
それは、大切なあの人の喜ぶ顔が見たいという願望。あの人の笑顔は、俺にとっては夏の太陽程の眩しさを持っている。
たった一人で、たった一人のために。
あの人の元を離れ、遠い遠いあの地で必死にやってきた。
やっと夏に来るあの日の前にその光を掴み取る事が出来た。
十年かかった。時が立ちすぎて、もう俺の居場所が無くなっていたなんて…その時の俺には、知るよしもなかった。
婆ちゃんが、俺を笑って迎え入れてくれると思っていたから。
婆ちゃんが、俺を認めてくれると思っていたんだ。
他の奴らなんかどうでもいい。ただ、婆ちゃんにだけは。……俺を見て欲しい。
わかって欲しかった。
「………あんだけ怒鳴り付けれた人間がよくもまぁ、糸の切れた人形みてぇになれるよな……」
もう二度と笑顔を作る事の無いその人の傍で、ただボソリと呟いた。
俺がここに戻って来た理由。
婆ちゃんに、怒鳴られるためじゃねぇ。
婆ちゃんに、刃を向けられるためじゃねぇ。
婆ちゃんを、失望させるためじゃねぇ。
婆ちゃんと…お別れするためでもねぇ。
……………………祝福。
花束くらい、持ってくりゃ良かったんだ。
202:わびなつ 2
09/08/17 16:42:14 /d7EthwW
…今日はいろんな事がありすぎて、何が起きて何をしていたのか、ある程度落ち着いた今になって振り返ってみても、ほとんど覚えちゃいない。
他の奴らは、やれあれをしよう、これをしようと口々にしながらせかせかと足を動かしている。
どいつも自分にやるべき事を理解し、何をどうすればいいか考えながら、一生懸命役割を果たしているんだろう。
目的を失った俺は、奴らの中に入っていく気力もなかった。
………婆ちゃんにたくさんの愛情を注いでもらっていた奴らの中に、俺が入っていけるワケねぇんだ。
「おじさん、やっぱりここにいたんだ」
襖の開ける音に気付き視線を動かせば、遺体の傍に座っていた俺を見つけ、笑顔を見せる夏希がいた。
「よぉ、夏希。どうした?」
「えへへ、ちょっとね」
白いポロシャツにチェックのスカート姿の夏希は、俺からの挨拶に答えつつ俺の隣に腰掛け、両膝を抱えこんだ。
「…他の奴らはどうしてる?」
「おじさんおばさん達は明日のお葬式の用意で大忙しよ。でもね、やらなきゃいけない事はもう大体済ましちゃってるんだ。」
「へぇ」
「私も手伝ってたんだけど人手は充分足りてるから、夜も遅いし部屋に戻りなさいっておばさん達に言われちゃった」
「ああ、そうか。そりゃ人数はいるんだから、粗方の仕事は手っ取り早く片付けられるよな…」
「もうっ他人事みたいに!おじさんにも手伝ってってちゃんと言ってたじゃない」
「ん?悪いな記憶に無い」
「もーっ!!」
夏希がぷぅっと頬を膨らませながら俺の肩を小突いた。思わず顔が笑ってしまう。
203:わびなつ 3
09/08/17 16:44:45 /d7EthwW
「大体お前、彼氏はいいのか?他の男と密室で二人きりだって知ったらあいつ泣くぞ、多分」
「…二人きりじゃないじゃん」
夏希が婆ちゃんの方に視線を向ける。
つられて、俺も顔を前に向け婆ちゃんを見つめる。
安らかなその顔は、本当にただ、眠っているだけの様に見えた。
「…だから部屋に戻る前におばあちゃんに会いに来たの」
そうか、と一言だけ返す。正直、今は婆ちゃん以外の誰かが俺の傍にいるのが気に入らない。
婆ちゃんに愛されてきた人間。視界に入るだけで、ざわざわと頭の中が騒がしくなる。特に夏希、お前は特別なんじゃないか?
黒い瞳には太陽の光を反射している様に、目映い光が射し込んでいる。
その輝きを持った眼差しは、あの人のそれとよく似ていて。
……………落ち着かない。足を何度も組み換え、出ていこうかとも思い腰に力を入れた時だった。
「…………おばあちゃんとの思い出、たくさんあるよ」
不意に夏希が口にした。なんだ?と聞き返す間も無くぽつりぽつりと夏希が続ける。
「……おばあちゃんから朝顔の柄のね、浴衣貰ったんだ。お祝いだって…嬉しかった」
「…………」
「それにね。みんなでご飯食べてる時もおばあちゃんが何か一言でも言えば、みんな一斉におばあちゃんの方を向くの。当主の威厳よね、凄いなぁ」
「…………」
「私、おばあちゃんの孫で良かった。じゃなきゃあんな素敵な人、滅多に出会いそうにないもの」
「…………」
「喜んで欲しかったの」
204:わびなつ 4
09/08/17 16:48:15 /d7EthwW
いつの間にか、夏希の目には涙が浮かんでいた。滲んだ黒い瞳から、つぅっと一粒零れた。
「いろんな思い出、たくさんたくさんもらったの。たくさんたくさん、おばあちゃんにお礼がしたかったの」
表情を歪め、泣き崩れる夏希。手で何度も涙を拭うが、流れる涙に追い付けない。
ついには顔を両手で覆い、嗚咽を漏らす。
………健二君とかいったか。あいつなら、夏希の涙を止める術を知っているかもしれないが…。
俺にはどうする事も出来ない。
頭を撫でてやる?手を繋いでやる?適当な事を言って慰める?
俺らしくねぇよな、そんなの。
「…………っだけど、良かった…」
夏希が顔を上げ、俺を潤んだ瞳で見つめる。その瞳には、白い顔をした俺の姿が映っていた。
「おじさんが、ここに戻って来てくれて」
頭の中に、夏希のその言葉が響く。胸が何か、どす黒いものに染まっていくのが分かる。
「なんでだ」
「えっ?」
考えるより先に、自然と口にしてしまった。しまった、と思う。疑問を口に出してしまえば、抑えられていた感情が体の奥底から溢れかえってしまうから。
考えないようにしていた。他人がいる前で口にするなんてもっての他だ。頭の中を空にしていなければ耐えられそうにない、その感情。
特に夏希、お前だけには知られたくない。
205:わびなつ 5
09/08/17 16:51:27 /d7EthwW
「俺が戻って来て何が良かったんだよ」
勝手に唇が動いてしまう。止めようと思っても、止まらない。体もまるで動かない。
力が入らない。
「俺の居場所なんてどこにも無かったじゃねえか」
夏希は呆然としたまま、こちらを見ている。
「俺見て婆ちゃんが喜んでたかよ」
流していた涙は既に止まっている。
「他の連中なんか、明らかに俺を疎ましがってたじゃねぇか」
おじさん、と夏希が小さく呟く。
「婆ちゃん殺したの、殆ど俺のせいじゃねぇか!!」
俺は怒鳴り散らした。夏希が怯えているのが分かる。でも、止められそうにない。
「夏希」
名前を呼ばれ、夏希の肩がびくりと揺れた。
「夏希」
手を伸ばそうとすれば、夏希は座ったまま後退り、俺から離れようとする。
逃げた?
こいつ………俺から逃げんのか?
「おいっ、待てっ!!」
「痛っ!!」
がしっ、と夏希の白い腕を掴み寄せる。
腕の力の加減が効かない。みるみる打ちに、掴んだ部分が指の形に赤くなってゆく。
206:わびなつ 6
09/08/17 16:52:39 /d7EthwW
「おじさん、待って、落ち着いて」
「夏希、夏希お前だけなんだ」
「ねぇ痛いよ、手を離して…」
「お前、俺見付けた時すぐ駆け寄って来てくれたじゃねぇか」
「…おじさっ…!!」
体制を変え、そのまま夏希を押し倒す。その上に覆い被されば、夏希の顔がすぐ傍にある。
「っひ!!」
涙の後が残る頬に、べろりと舌を這わす。
「何するの…?ちょっと待って!!」
「受け入れてくれんの、お前だけなんだよ」「嫌!!」
「…黙ってろ」
「っ…………!」
騒がれてしまえば聞き付けた誰かがすぐここに来る。片手で夏希の口を塞ぎ黙らせる。
空いた片手で夏希の腕を抑え付ければ、夏希の細い筋肉に力が入っているのが分かった。それでももがく夏希に、もう一度顔を寄せ囁く。
「寂しいんだよ」
ぴく、と一瞬、夏希の抵抗が止んだ。
「………寂しいんだ」
207:わびなつ 7
09/08/17 16:57:13 /d7EthwW
もう一度頬を舐めあげれば、涙のしょっぱい味と、別の何か粉っぽい味がした。
「………お前化粧してんのか?まだ子供のくせに、色気づいてんなぁ。」
「…………」
抵抗を無くした夏希の腕から手を離し、服の中に手を差し入れ、細いなよやかな体を好きに触る。さらさらとした感触は、夏希がこの状況においても、まったく汗などかいていない事を俺に教えてくれる。
「ま、乳はでっかくなったけど」
夏希の胸に手をやれば、刺繍の施されたブラの感触と、その下の乳房のやわらかさが伝わってくる。
「………んん…」
夏希の耐える声が漏れる。
ブラごと乳を撫でまわせば、ブラも動いて邪魔をする。やっぱりこれは邪魔だ。
どうやらフロントにホックが付いているタイプのモノだ。なんとか片手でホックをぷち、と外し、邪魔なカップを脇の方にやる。
「……………!」
ブラに保護されていた乳頭が布に擦られ刺激され、ぽつ、と立っている。
「…ん、んん!!」
首を横に振り乱し、夏希が止めて、と目で訴える。散らばった黒く長い髪が肌の白さをより引き立たせる。
差し込んだ手で生乳を掴む。むにっ、と柔らかい乳房は、汗ばんだ俺の手に吸い付き、指を沈めた部分に合わせて形をかえてゆく。
「…んっ、くっ………」
夏希の顔にキスの雨を降らしてゆけば、閉じられた瞼の下から、じわりとまた涙が滲んでゆく。またそれはぽろ、と横に伝い零れた。
208:わびなつ 8
09/08/17 17:00:00 /d7EthwW
「んぅっ!」
頭を胸の位置に下げ、片方の乳に服越しに吸い付いた。乳房の先を大きく頬張り、舌を使い唾液を染み込ませてゆく。
「…んふ、んっ………んん…」
濡れてゆく生地に舌を這わせ、押し付ける。すればぴったりと引っ付いた生地に乳首の形が尚更浮き出て輪郭を露にする。
はぁっ、と熱を帯びた息を胸先にかければ、びくん、と夏希の体が反応し、乳房が上下にふる、と揺れた。
「なぁ夏希、もうあの彼氏とはヤッたのか」
口を塞いでいるんだ。返答は期待してない。ただ夏希は首を横に振るだけだ。
それが、問いに対するものなのか、それともこの行為に対してなのか。
「まぁ、どうでもいいけど」
膝を夏希の股に滑らせる。ぐいっ、と夏希の股関を膝で擦る。夏希の伸ばした膝がびくっと跳ねる。
掴んだ手で乳を揉みしだきながら、開いた襟元から露出している座骨に唇が吸い付く。
その時だった。
「…………」
夏希の唇が俺の手の下ではっきりと動いた。「………なんだ?」
この様子じゃ、叫ぶ気力も無さそうだ。
手の平をそっと口から離してやる。
「………もうやめて」
夏希が息を上げながら強い口調で言い放つ。
「今更?…いいじゃねぇか俺の事好きだったんだろ?」
「やめて!…何考えてるのよ、おばあちゃんの目の前で!!」
209:わびなつ 9
09/08/17 17:02:29 /d7EthwW
瞬間、俺の視界が真っ白になった。組み敷いた夏希も見えない。何も聞こえてこない。別の世界に連れて来られた様な気がした。
不思議で、頭だけを動かした。
…………横たわった婆ちゃんが、こちらに顔を向け、あの時と同じ視線を寄越していた。俺の方を、何か言いたげな表情で。何も口にせずに。
「………………………婆、ちゃん」
信じられない。蛇に睨まれた蛙の様に、まったく体が動かない。金縛り、そうとも言える。婆ちゃんが目を開けるのを望んでいたのに、胸には悲しみだけが拡がった。
「おじさん、わたしね」
はっ、と現実に引き戻される。婆ちゃんは顔を上に向けたまま、目を閉じ続けている。
視線を下に向ければ夏希の顔がある。
「私、ここに来たのはね、おばあちゃんに話したい事があったからなの」
組み敷かれているにも関わらず、先程まで凌辱されていたにも関わらず、いつもの黒く澄んだ瞳があった。
「これは、おばあちゃんにも、……おじさんにも伝えていなかった事」
その瞳に見詰められ、言葉が出ない。
「私、健二君の事が好きなの」
210:わびなつ 10
09/08/17 17:04:58 /d7EthwW
「……………」
「おばあちゃんが生きてる内には、芽生えてはいなかった感情。……だから、おばあちゃんに、伝えられなかったから」
「……………」
「それを伝えに、この部屋に来たの」
「…………」
「今…今私が一番好きな人は、…健二君なの」
「…………」
「だから、おじさん。おじさんには私抱かれない」
「…………」
「…淋しいかもしれないけど、ごめんなさい」
「…………」
何も……思い浮かばない。何も思い付かない。何も…考えられない。
ぽた、と夏希の頬に雫が落ちる。
夏希の涙とは違う。俺の流した涙だ。
今更気付いた。
俺は………泣いているのか。
なにを…………やってるんだ。
「だけど、おじさん」
夏希が、柔らかな声色で俺の名を呼ぶ。
「おじさんが一番好きなのは、おばあちゃんよね?」
夏希の、あの日射しを移したような光を宿した瞳に、涙を流す俺が映っている。
「…おじさんにもね、伝えていない事があるの」
211:わびなつ 11
09/08/17 17:08:51 /d7EthwW
その柔らかく、真っ直ぐなその瞳は。
「おばあちゃんはね」
俺の大好きなあの人と同じものだ。
「おじさんの事、本当に大好きだったのよ」
「………………っく…」
嗚咽が漏れる。
「だけど、おばあちゃん、その事おじさんに喋れなかった。おじさんも、おばあちゃんに言えなかった」
「……あ、……ああっ……」
「寂しすぎるから、そんなの」
夏希と、あの人の姿が重なる。
「……泣いていいんだよ。今だけ、私の胸で良ければ、…………必要として」
「……………っうあああああ!!」
夏希の胸にすがり付く。恥も忘れ、ただ大声で泣きじゃくる。
子供の頃だったら。こんな時。
大声をあげて泣いている俺の声を聞き付けて、早足で婆ちゃんが俺の傍に駆け寄ってきてくれた。
泣いている俺を胸に抱いて、優しい言葉をかけてくれる。
泣くんじゃない、男の子だろう?
そう言ってくれれば、俺はすぐ泣き止んだ。……でも婆ちゃん、すまない。
今は、今だけは。許してくれ。
212:わびなつ 12
09/08/17 17:12:52 /d7EthwW
「ぁぁぁぁ、うぁぁぁぁっ…!」
夏希の手が、俺の頬に添えられる。泣いていい、と小さく頷く。まるで婆ちゃんにそう言われている様に感じた。
なぁ、聞こえてんだろ、婆ちゃん。
俺、こんなに泣いてんだ。だから、今すぐ、………目を開けてくれ。
まだ話したい事があるんだ。
謝らなきゃいけないんだ。
感謝の言葉も伝えたいんだ。
生きていてくれたら。例え、足腰も弱くなって、立ち上がるのも大変だったとしても。
──それなら、俺がその手を取って。
ずっと傍に、いるつもりだった。
夏希の胸に、いくつもの染みが出来る。
熱い涙は、止まらなかった。
夏希の腕が、俺の頭を抱いた。
頭の上から、静かに泣く夏希の声がする。
その泣き声は、夏希の中の、何よりも綺麗な声なんだな、と頭の片隅で思っていた。
213:わびなつ 後日談
09/08/17 17:15:26 /d7EthwW
きっとこれはただの後日談。
お葬式の会場に、侘助さんの姿はありませんでした。
やっぱり、罪の意識が強いのか。悲しみの顔を見せたくないのか。
確か、昨日のお通夜にはいたと思うけれど…でも誰も話しかけれませんでした。
どんな言葉をかければいいのか、皆分からなかったのです。
出棺の時、朝顔の浴衣を羽織った夏希先輩が、下駄をカラコロ鳴らしながら走りにくそうに駆け寄って来ました。
「待って!!」
「な、夏希先輩どうしたんですか?」
「あのね、健二君……」
はぁはぁと息を切らす夏希先輩のその後ろに、みんなが一斉に顔を向けます。
栄お婆ちゃんの棺に蓋を締めようとしたまま、おじさん達がぱちくりと目をはためかせました。
「…………侘助」
「よぉ、悪いな」
ばさ、と手にした花束を肩に掲げた、侘助おじさんがいました。
大きな向日葵を何本もまとめて作られた花束は、侘助さんの色の濃いシャツに、よく映えていました。
「ああ、健二君」
僕の姿を見付けると手を上げ、頭を下げてくれました。
「……夏希の事、よろしく頼むぜ」
「えっ………!!」
後ろでウヒョー!と歓声が上がります。僕は、恥ずかしかったけど。
「はいっ!!よろしくお願いします!」
大きな声で、空にも聞こえる様に答えました。
「ああ。お前ならできるよ」
にっ、と笑う侘助おじさんがその後に胸が小さいが悪く思わないでくれ、と続けると夏希先輩がもうっ!とおじさんの背中を叩きました。
214:わびなつ 後日談 2
09/08/17 17:17:28 /d7EthwW
そして侘助おじさんが、おばあちゃんの棺の元へ向かいます。
侘助おじさんの頭のすぐ横に向日葵の花が合って。その後ろ姿はまるで、侘助おじさんが向日葵を抱き締めている様にも見えました。
*****************
「………婆ちゃん、待たせたな」
お祭り騒ぎでみんなに見送られるなんて、ほんと婆ちゃんらしいな。
抱えた向日葵を、婆ちゃんの胸の上に置く。
今の俺に出来ること。
何もかもが遅すぎて。
侘びの言葉も。
感謝の言葉も。
もう二度と、伝えられないというのなら。
僕から。
貴方に。
祝福の意も込めて。
……………せめて最後に、花束を。
おしまい
215:名無しさん@ピンキー
09/08/17 17:19:21 /d7EthwW
以上です。駄文なうえに長いですが楽しんで頂けたらと思います(´・ω・*)
健夏マジ期待してるwwうぇwww
216:名無しさん@ピンキー
09/08/17 17:21:42 ajiZWcwN
おいおい栄お婆ちゃんの前で背徳ヤンデレエロかと思ったら
感動させやがって
ハンカチ間に合わなかったじゃねえか、どうしてくれる
217:名無しさん@ピンキー
09/08/17 17:21:48 RPdydXsc
>>215
乙!そのカップリングはドロドロかと思ってたけど読後感爽やかで良かった!
ってか健×夏も書いちゃえよwww
218:名無しさん@ピンキー
09/08/17 17:52:10 K3YDsnyo
>>215
なんだこの感動作は!?
あなたは神ですか
健夏こいこい!!
219:名無しさん@ピンキー
09/08/17 18:14:39 /aOqBAJw
>>215
神ぃな!
健夏に期待!
220:名無しさん@ピンキー
09/08/17 18:54:21 pTYjgzBg
>>215
マジで涙がとまらんどうしてくれる…
221:名無しさん@ピンキー
09/08/17 19:07:29 fowq331v
>>215
感動した。ワビナツでここまで感動できるとは思わなかった!
俺を泣かせるなんて…ほんとうにごちそうさまだぞこのヤロー!
ここではない何処かで健カズ待ってます///
222:名無しさん@ピンキー
09/08/17 21:30:01 /aOqBAJw
健夏書いたんですけどいいですか?
文章能力ないけど、とりあえず。
大ばあさんの葬儀の夜。
今日、僕は夏希先輩に頬にキスをされ倒れてしまった。実に情けない・・・
。子供達にもヘタレなどいろいろ言われてしまった。そして、
意識を戻した僕は、家の片付けを手伝ったりして1日が過ぎてしまった。
夕飯のときはその話題が出なかったせいで、今のところくどく考えているわけだ
。そして今の現状に戸惑っていることもたしかだ。
同室に先輩とパジャマ姿で2人きり・・・。布団が2つ敷かれていて、その上
に僕達は向かい合うように座っている。先輩は前にボタンのあるYシャツ風のピ
ンク色のパジャマで、とても可愛らしい。
あぁ神様どうしてこんなことになってしまったのでしょうか。
いたらどうか回想シーンを僕にください!
意識を失ってしまった僕の目を覚まさせたのは一本の電話だった。
「はい・・もしもし?」
「どうだい?調子は学校の男子の敵さん」
その電話は佐久間からだった。
「調子はって?」
てかどうして僕ソファの上に寝てたんだ?
「お前夏希先輩にキスして貰ったんだろ?」
え?・・・あぁそうか。キス・・さ・・れて?
見る見る顔が赤くなっていくのがわかる。
鼻から血が出そうなのを必死で抑えて電話に話しかける。
223:名無しさん@ピンキー
09/08/17 21:30:39 /aOqBAJw
「なんでしってんだよ!お前!」
「いや。そりゃぁ説明してもらったし?」
・・・どうせ独身コンビに実況させたんだろ・・・。
「お前、絶対誰にもいうなよ!?」
学校の男に絶対に目ぇつけられてしまう。
数学しか取り柄のない僕にしてはそれは確実に危険極まりないことだ。
「わかってるよ。お前臆病だもんな。」
「う、うるさい!」
「うんとりあえず大丈夫そうだな。じゃ、ごっゆくり夏休みをエンジョイしておきな」
と佐久間は電話を切った。
プープーと電話の音が聞こえる。
「はぁ。」
でもちゃんと告白できたぞ!しかも嬉しいとまで言ってくれたし!
僕にとっては人生最大の一歩だった気がする・・・。
「おっ?起きたのか」
と後ろから声がした。
「翔太さん・・・。」
「起きたんなら手伝え。片付け」
「あぁ・・・はい。すいません迷惑かけました。」
と片付けの手伝いをすることにする。
今まで寝ていたんだろう。携帯の時計は午後になっていた。
少しは手伝わなくては。
224:名無しさん@ピンキー
09/08/17 21:31:10 /aOqBAJw
そして、夕方になり、皆で夕飯を食べる時間になった。
その会話だ。確か。
最初は結構盛り上がって、楽しかったんだけど、突然の直美さんの一言で話
が変わったんだった。
「ところで、新婚ほやほやのお2人さんはどうなのかな?」
と僕と夏希先輩を見て言う。
しかし、僕は新婚というから奈々さん達のことだと思い、イカを食べていた。
「健二!」
「はい!」
「あんたたちのことよ?」
「え?っあ。はい!えっと・・・えぇ!?僕達まだ結婚してませんよ!?」
「いや。今更何言ってるのよ。」
「俺だって認めてねぇぞ!」
と翔太が立ち上がって言う。
「翔太ぁ。今更なんだから座れよ。」
と万助に言われ渋々座る。
「今更って・・・。」
と夏希は苦笑いをするが、まんざらでもなさそうだ。
「だってもう付き合ってるんでしょ?あんたたち。」
「えーえっと・・はい・・?」
と僕は夏希先輩を見る。すると夏希先輩は笑顔で頷いてくれた。
225:名無しさん@ピンキー
09/08/17 21:31:37 /aOqBAJw
「ならいいじゃない新婚で。」
「いや、だから結婚したての人のことを新婚というのであって
僕達はまだ・・・。」
「いさぎ悪いぞ健二君!夏希ちゃんは僕が幸せにします!ぐらい宣言しろぉ!」
とそれに便乗し、翔太以外の親戚が騒ぎたてる。
「うっ」
っと僕は助けを求めるように夏希先輩をみるが、苦笑いを浮かべ手を胸の前で立
てて「ごめんね?」的なモーションをとる。
「えぇ!?ちょ・・せんぱ―」
「もうここまで来たら言うしかないよ?兄ちゃん。」
とパソコン持っている佳主馬くんが言った。
「えぇ!?」
「もうじれったいわねぇ!いいわ!今日あんた達は同じ部屋で寝なさい!」
そうだそうだー!と酔った皆様が言う。
「えぇ!?ちょっとそれは・・・」
恥ずかしすぎて寝れないと思う・・・僕。
「なんだぁ!夏希ちゃんは嫌とでもいうのかぁ!」
「いえっそんなことはっ!ないです。むしろ・・あの・・何というか・・・。」
「じゃあいいじゃないか!一緒に寝なさい!」
「はぁ・・はい。」
もうだめだ・・。この人たちを止めることはできない。さすがラブマシーンを倒し
た人たちだ・・・僕なんかが勝てるわけもなかった・・・。
「えぇっ!」
先輩は顔を赤らめて、びっくりしていた。
226:名無しさん@ピンキー
09/08/17 21:31:58 /aOqBAJw
「うっわ。意思弱っ!」
そして佳主馬くんは僕に刺さるお言葉を・・・。
「へ・・へへ・・・。」
思い出して僕は苦笑いしかでない・・・。
「すいません先輩。僕の意思があまりにも弱かったために・・・。」
もう謝罪しかないよ・・・。
「ううん?大丈夫よ?それに健二君だから・・・」
と最後のほうを恥ずかしそうに言う。
(やっぱ先輩かわいいなぁ・・・。)
と僕の心の中でそんな余裕がないのにドキッとしてしまった。
「先輩・・・。」
「ねぇ健二君。本当に私のコト・・・好き?」
と僕の前に顔を近づけて言う。
僕は先輩の口が目に入る。というより入ってしまう。
ましてや、先輩のシャンプーいい匂いが鼻をくすぐる。
僕だって健全な高校生だ。下半身のモノも完全に反応している。
「健二君皆の前だからそう言ってくれたんだよね・・・。」
と悲しそうに目の前で言う。
227:名無しさん@ピンキー
09/08/17 21:32:19 /aOqBAJw
僕はその質問に答えなくてはいけない。
長い間憧れていた先輩だ。嫌いなわけがない。本当に大好きのなのだ、と。
「ち、違います。本当に僕は先輩のことが・・・」
どんどん顔が赤くなっていく・・・。僕は目を一気につぶり、言った。
「大好きです。」
言えた。今度ははっきりと。
僕はゆっくりと目を開ける。すると、夏希先輩の目尻に涙が溜まっているのが見
えた。ゆっくりと体を元の場所に戻す夏希先輩。
「・・・ありがとう。言ってくれて。」
と涙を拭く先輩。
「・・・キス・・して・・?」
先輩が唐突に僕に言った。
「・・・はい。」
目を瞑り、キスを待つ先輩。
僕は先輩の肩に手を添え、ゆっくりと顔を近づける。
昼の失敗はもうしたくない。次やったら僕は男じゃなくなる。そんな気さえした。
僕は顔が真っ赤になり、鼻血も出ている。
それでもお構いなく、先輩の唇にキスをした。
228:名無しさん@ピンキー
09/08/17 21:32:47 /aOqBAJw
もう何分たっただろう。いや何秒か?
先輩が僕の後ろに手を回し、がっちりホールドしている。僕も先輩を抱きしめ、
唇を離さない。
しばらくして、先輩は僕の唇を軽く甘噛みし、僕もそれをする。そして舌を絡ませ
る。
そして、満足したように先輩は離れる。口から銀の糸が出るように離れ、僕達
は見つめあった。
もう恥ずかしさで死にそうだ・・・。
それは先輩も同じなようで、耳まで赤くなっていた。
「ありがと・・・。」
と笑う先輩。その姿はいままで見てきた笑顔よりも可愛く、愛しくなるような笑顔
だった。
「先輩・・・。」
「彼氏なんだから先輩はやめようよ。」
「で、でも・・・。」
「まあそれが健二君か。ん?」
と先輩が視線を下げた。その視線を追うと、そりゃ僕を見ていたところから視線
を下げれば股間があるわけで、一連のことをすればそりゃ起つわけで。
「こっこれは!その・・・。」
「・・・する?」
「えっ!?」
「いいよ?・・・健二君なら・・・。」
「いいん・・・ですか?」
「しようよ。私も・・・その・・してみたいし・・・。」
まさか先輩がそんなことを言ってくれるなんて・・・。
あぁ佐久間。本当にこの夏のことは忘れたくなくなるよ。
229:名無しさん@ピンキー
09/08/17 21:33:25 /aOqBAJw
「いい?」
「え、はい。僕も、その・・・先輩が好きですし、どちらかというとしたいです。
・・はい。」
「じゃきて?」
僕は夏希先輩を抱きしめる。
そして布団に押し倒し、再び唇を奪う。
夏希先輩はそれを受け入れてくれ、舌を絡ます。
「胸・・触っていいですか?」
「ん、いいよ?」
承諾を受け、そして、またキスをしながら服の上から胸を触る。
「ん・・んン。はぁ」
「やわらかいです・・・。」
「い・・言わなくて・・・いいよ・・・。」
そして、パジャマのボタンを1つずつ外し胸を露にする。
そして、僕は露になった夏希先輩の胸を再び弄り始める。
「はぁ・・はぁ・・健二君。」
「先輩・・・。」
と再びキスを交わす僕達。
先輩の胸の先に硬いものがあり、僕はそこを弄りはじめる。
230:名無しさん@ピンキー
09/08/17 21:33:49 /aOqBAJw
「あンっ・・健二君・・・。」
「先輩・・・乳首硬くなってます。」
「そ、それは・・・健二君がいっぱい触るから・・・。」
僕はひっぱたりして乳首を攻める。
「ダ、ダメぇ・・乳首やめて・・・。ンン!」
僕は先輩の要求を受け入れず、先輩の乳首に吸い付く。
「いやっ・・・乳首吸わないでぇ・・アンッ!やめっ」
吸ったり舐めたり甘噛みなどをして、首筋まで舐めていく。
すると、夏希先輩の体が急にビクつき、体が動いた。
「先輩・・・イッたんですか?」
「うぅ・・・健二君が弄るから・・・。」
僕はそういう先輩を見て、本当に愛しく思った。
僕は先輩の耳元に顔をやり、
「今の先輩・・・とてつもなく可愛いです。」
とささやく。
すると、先輩はより顔を赤らめ、涙目になる。
「健二君のばか。」
「先輩・・・下も脱がしていいですか?」
「・・・いちいち訊かないでよ・・・。」
と小さく先輩が言ったので、僕は遠慮せず、パジャマのズボンを下ろし、
下着姿にした。
「あんまり・・・見ないで・・・その、は、恥ずかしいから・・・。」
と先輩はまたもや小さく言ったが、僕は聞こえなかったフリをし、まじまじと見る。
「先輩・・・下着が濡れてます。」
「い、言わないで~・・・。」
僕は恥ずかしがる先輩のマンコを下着の上から触り、上下に動かす。
231:名無しさん@ピンキー
09/08/17 21:34:15 /aOqBAJw
「ちょっ・・あっそこはっ」
と触っているうちに、なにか指か硬いものが引っかかる感触になる。
「ここは・・・」
と僕が先輩の硬くなったクリトリスを触ると先輩が声を上げた。
「んんっ―・・・。」
「我慢しなくていいですよ?先輩。」
僕はクリトリスを弄るのをやめ、下着を上に引っ張る。
「あっ!ヤンッ!だめぇ食い込んじゃうぅ・・・。」
下着がマンコに食い込み、マンコの肉が出てくる。
しっとりとそこから愛液が垂れ、より僕を興奮させる。鼻血も詰め込んだティッシ
ュに染みこんでる・・・。
「下着脱がしてぇ・・・健二くぅん・・・」
と先輩が涙を流しながら言うので、僕はご希望通り下着を脱がした。
「先輩・・・大丈夫ですか?」
「う、うん・・・大丈夫・・かな?」
「舐めますよ?」
「う、うん。」
僕は露になった先輩のきれいなマンコを舐め始める。
「愛液がいっぱいだ・・・。」
「言わないでって・・・。」
僕は先輩のマンコを広げ、口をつける。左手でクリトリスを弄りながら、吸う。
「だめぇ・・吸っちゃだめぇ・・・!ヤッ!あっあっ!んんん!」
憧れの先輩がいやらしい声を上げる。僕は本当に嬉しくなり、やる気がでる。
「あぁぁああぁあ!イッちゃう!イッちゃうぅぅ!」
とまた先輩の体がビクついた。
僕の顔に生暖かい先輩の液がかかり、先輩がイッたことを実感する。
くったりした先輩の唇にまたキスをすると、先輩は受け入れてくれる。
しばらくして、先輩が口を離すと、
「次は健二君が私にイかされる番ね。」
といたずらっ子のような笑みで微笑んだ。
続く?
232:名無しさん@ピンキー
09/08/17 21:34:55 /aOqBAJw
なんか長くてすいません・・・。
あと、ほんと文章能力なくてすんません・・・。
233:名無しさん@ピンキー
09/08/17 21:50:58 /+g0cvhz
謝るぐらいなら投下するな。やるならやるで胸を張れ。
234:名無しさん@ピンキー
09/08/17 21:53:36 /aOqBAJw
はい!
どうですか!がんばりました!
235:名無しさん@ピンキー
09/08/17 22:00:45 Jc1zeSxg
もっと取引先に言うみたいに。
236:名無しさん@ピンキー
09/08/17 22:03:51 /aOqBAJw
えっ・・・。
わが社なりに経費を出し、開発に取り組んだものです。
検証はしてませんが、それなりの・・・
って知りませんよ!僕自営業ですし!
237:名無しさん@ピンキー
09/08/17 22:36:21 74S1KadV
>>222-231
くっ…!先を越された…!しかも文才がある…だと…?
>>195の者です。
ひゃっほーい!健夏ktkr!
もう俺の出番はないぜ!
238:名無しさん@ピンキー
09/08/17 22:44:56 /d7EthwW
>>237
え、そんな事言わずにお願いします(´・ω・)
>>236もgjです
239:名無しさん@ピンキー
09/08/17 22:49:35 dGXVagGN
なんかエロパート書いてる途中でヤられてしまった(~_~;)
>>70です。
もう書かなくて良いような気がしてきた・・・。
240:名無しさん@ピンキー
09/08/17 23:02:38 WLEYX5pn
気にせずUPしていいんだぜ。
書きたいものはどんどん書いて欲しい
241:名無しさん@ピンキー
09/08/17 23:04:34 hoNtPc6U
一言言わせてもらうと
お前の出番は
242:70
09/08/17 23:10:33 dGXVagGN
無いですね
わかってます
243:名無しさん@ピンキー
09/08/17 23:19:05 Ixh4DV2R
おいおい
一度やろうと決めた事を結果も出ないうちに引っ込めるとか……
お前ら栄お婆ちゃんの前でもう一度言ってみろ
244:名無しさん@ピンキー
09/08/17 23:41:40 VA5zHB2G
>>215
ハンケチびしょびしょじゃねぇかどうしてくれる...っ
245:名無しさん@ピンキー
09/08/17 23:47:11 74S1KadV
>>245
お前の言葉に全俺が泣いた。
よし、うpすることを決意した。
246:名無しさん@ピンキー
09/08/17 23:49:29 74S1KadV
ごめん、すごくごめん、訂正
>>245 ×
>>243 ○
247:健夏01
09/08/17 23:51:34 74S1KadV
以下健夏。まあ読んでくれたら猛烈に嬉しい。>>245の者です
「あのぅ…夏希先輩…」
僕こと小磯健二は、目の前にいる仮彼女である篠原夏希に恐る恐る声を掛けた。
真っ昼間で縁側に座っているなら話は別だが、今は夜中だし、しかも同じ蚊帳の中で二人で布団に横たわっているという事実が非常にまずい。
いくら草食系男子日本代表(数学オリンピックは日本代表なりそこね)とはいえ、健二も高校2年生の健全な男子だ。
1つの布団に女性と、しかも学校のマドンナ級の美女と寝るとなると危ない妄想の1つや2つぐらいしたって普通だろう。健二は少し妄想しただけで鼻血が吹き出しそうになった。
「健二くん、どうかしたの?」
一方の夏希も夏希で、何ともないような顔であっけらかんとしている。
ここまであっさりしていると、かなり緊張している健二がおかしく見えるくらいだ。
「いや…、あの…、いきなり蚊帳に入ってきたからどうしたのかと思って…」
「だって健二くんと一緒に寝たかったんだもん」
上目遣いで甘えたような口調で喋る夏希は、やはりかなりの魅力を感じる。
真夜中で周りが暗いからばれなかったものの、健二の顔はきっと茹だこ状態に違いない。
健二はそのセリフだけで鼻血ものだが、何とか理性を保って冷静(なフリ)になる。
「じょっ…冗談はやめて下さい!」
「あははは!健二くんったら、本気にしちゃった?」
けらけらと笑う夏希を前に、健二はがっくりとうな垂れる。
(やっぱり嘘かよ…)
そんな落ち込む健二を尻目にけらけら笑い続けた夏希だが、急に健二の目を見据えてこう言った。
248:健夏02
09/08/17 23:53:19 74S1KadV
「ねえ健二くん、……昼間に言ったことって、本当?」
「えぇ?」
健二は間抜けな声を出した後に、昼間に目の前の夏希に「大好き」なんて言ったことを思い出した。
確かに夏希は憧れであり、まあ恋焦がれている相手でもあるが、夏休みが終わったらもう縁はないと思っていた。
「答えて、健二くん。これを聞くために来たの。昼間だと、親戚のみんながいるし…」
夏希は健二の手首を彼女なりの精一杯の力で握り締め、もう一度健二の目をしっかりと見つめた。
昼間に言ったことは、健二の本当の気持ちであり、一切嘘偽りはなかった。
だが、ここで本当だと言ったって、夏希はきっと自分など見ていないだろう。
健二はやけにネガティブシンキングな思考回路になり始めた。
だがここで違うなどと答えることも健二には出来なかった。
根っからの正直者で、嘘は絶対に吐けない性質の健二は、夏樹の漆黒の瞳を見つめて、すこしの間をおいてこう言った。
249:健夏03
09/08/17 23:54:06 74S1KadV
「好きです、大好きです。夏希先輩のことを、ずっと好きでした」
自分でも何を言っているか分からないくらい、すらすらと言葉が出た。
鼻血も出ず、赤面もせず、逆に健二が夏希の細い手首をしっかりと掴んで、夏希の目を見つめて言った。
夏希も夏希で、弱気な性質の健二がこんなにはっきりと自分に気持ちを伝えると思ってもいなかったらしい。
ぽかんとした顔で健二を見つめ、その後に逆に夏希が真っ赤になった。
「ほ…本当?」
「本当です、自分嘘吐けない性質なんで…」
佐久間にもよく指摘されるが、健二は嘘を吐くのが苦手、というより無理だ。
だけどその分、正直という長所でもある。
夏希は健二の目を潤んだ瞳で見上げ、「本当?」ともう一度聞いた。
昼間には強気な癖して、夜になると随分と弱気で女の子らしくなるんだなあ、と健二はまたそのギャップにときめいてしまうのだが。
「本当です!僕だけなんか恥ずかしいじゃないですか!夏希先輩はどうなんで…すか?」
やっぱり健二も健二で恥ずかしいらしく、お互い真っ赤な純情カップルは見つめあいながら「本当?」「本当です」という言い合いを繰り返した。
よく飽きないな、バカップルめ。
「健二くんは最初バイトの相手くらいにしか思ってなかったの。でも、どんどん好きになっちゃって…」
(かっ…可愛い……)
「いっ…今は大好きっていうかその…えっと…」
普段見せない弱気な態度の夏希のギャップに、健二は可愛いと思うばかり。
やけに潤んだ目、上昇した頬、白のワンピース、ワンピースに負けないくらい白い肌、うなじを伝う汗、か細い声……
夏希の可愛らしい一面に、健二は射抜かれるばかりであった。
「だっ…だからその…夏希って呼んで…?」
上目遣いで健二を見据えながら、夏希は可愛らしいおねだりをした。
これで頷かない男なんているのだろうか。
250:健夏04
09/08/17 23:54:51 74S1KadV
「なっ…夏希」
「もう一回!」
「っ…夏希!」
健二はあたふたしながらも、しっかりとした声で夏希、と呼んだ。
それこそ恋人にかける様な、甘い包み込むような声で。
それからどれだけ経っただろうか。
甘ったるい新生バカップルは、「本当に好き?」「大好き」「私も健二くんが好き」なんて歯が浮くようなやり取りを続けている。
そんな最中に、夏希がこれまた甘い声で、
「キスして、健二くんから唇に」
と囁いて、薄い瞼を閉じた。
これまた途轍もなく可愛らしく、健二は危うく理性が吹っ飛びそうになったが、なんとか必死に堪えた。
目の前にいる夏希の肩を掴み、少しずつ引き寄せていく。
――そして健二は夏希に、薄く「ちゅ」とキスをした。
251:名無しさん@ピンキー
09/08/17 23:55:08 LIVMLbZr
252:健夏05
09/08/17 23:55:34 74S1KadV
「もう一回」
夏希は真っ赤な顔で、健二に小首を傾げながらねだった。
健二も健二で、真っ赤な顔で要望に答える。
そうして何回薄いキスが繰り返されただろうか。
夏希の次なる要望が発せられた。
「もう少ししっかりしたキスして、今のじゃ薄すぎ」
初めてしたキスに要求されても困るんだけど…と健二が困っていると、夏希の顔がもうすぐ目の前にあった。
夏希に健二が組み敷かれているような体制である。
美少女が目の前にいるとなると、やはり緊張はする、が。
そんな緊張などしている暇は無かった。
夏希から健二に深いキスをしたのだ。
10秒…20秒…と刻々と時間は過ぎていく。健二にとっては1時間にも2時間にも感じられた。
そんな短い時間の中で、健二の中で何かが吹っ切れた気がした。
「僕だって男なんですよ?」
組み敷かれていた状態から逆転し、今度は健二が夏希を組み敷く形になった。
いくら弱弱しいとはいえ、一応男子高校生。力はあります。
「やっ、もう健二くんったら~」
夏希はいつもの調子で健二をからかう。
健二はそれを物ともせず、吹っ切れた理性を保つのに必死だった。
253:健夏06
09/08/17 23:56:26 74S1KadV
「健二くっ……んぅ…」
夏希の口から甘い吐息が漏れる。
それがさらに健二の理性をふっ飛ばさせ、キスが深いものになっていく。
唇を甘噛みし、口内にするりと舌を潜り込ませて、歯列をゆっくりとなぞる。
舌を歯の間に潜らせ、お互いの舌を絡ませると、気がおかしくなりそうだった。
「んぅ…っぁ…」
さすがにお互い苦しくなってきたのか、唇をゆっくり、それこそ名残惜しそうに離すと、透明の唾液が糸をたらりと引いた。
夏希も夏希で抵抗せず、むしろ甘えているかのように健二の肩に手を回す。
夏希の白いワンピースを捲り上げると、淡い水色の下着が晒された。
白い肢体によく映えていて、それがまたいやらしい。
「上下、お揃いなんですね、可愛い…」
「やっ…もぅ…恥ずかしいこと言わないでよ~…」
夏希は恥ずかしそうに健二を叩くが、あんまり威力はない。
というより、今の健二には夏希の全てが可愛く見えて仕方がない。
254:健夏07
09/08/17 23:57:05 74S1KadV
とりあえずブラジャーのホックを外そうと試みるが、さすがに童貞健二、女性下着の外し方など知る由もない。
恥ずかしながらもあたふたしていると、夏希がくすっと小さく笑った。
「外し方、知らない?」
小悪魔らしい笑い方で、夏希が背中のホックをいとも簡単に外した。
だが外した後急激に恥ずかしくなったらしく、布団の上に転がっていたタオルケットを胸元に引きずり寄せた、が。
透き通るように白く、形のいい胸と、その中央にぴんと硬くなった淡いピンク色の蕾が、健二を可笑しくしてしまいそうな程に魅力的だった。
「すごく…綺麗ですね…」
初めて見る女性の胸はこんなものかと、健二は感嘆の声を漏らすと共に、自分の中でどんどん性欲が高まっているのを感じた。
愛する人の体とは、こんなにも美しいものかと。
「健二くんったら……っ…」
夏希の胸に、健二は恐る恐る手を伸ばした。
絹布の様に滑らかなそれは、確かな弾力で健二の指を胸に食い込ませていく。
「んっ…っぁ…ひぅ…」
ほんの少しの愛撫だけなのに、夏希はか細い喘ぎ声を漏らす。
先端の蕾が、どんどん硬く、ぴんと張ってきたのを健二は見逃さなかった。
試しにぴん、と軽く指先で弾くと、夏希の細い身体が小さく仰け反った。
255:名無しさん@ピンキー
09/08/18 00:00:17 74S1KadV
>>254 までの者です
ぎゃぁぁぁぁぁぁ
眠気が襲ってきて死にそうなので、明朝に続きをうpします
中途半端でサーセン!
256:238
09/08/18 00:03:17 cYnOxIUX
>>255 いやいや、wktkして待ってる。>>70も待ってる。
俺…255さんの投下が終わったらスク水夏希の話書くんだ…
257:名無しさん@ピンキー
09/08/18 00:06:14 pafSFo4b
乙
二人の会話とかすごく「らしい」と思う
甘酸っぱすぎて読んでて照れるなw
これは後半も期待せざるを得ない
258:名無しさん@ピンキー
09/08/18 00:13:56 //b0Ph3l
おいおいおい何だこの盛り上がり様は…神小説が次々と投下されている…ありがてぇ…
>>256
スク水夏希も期待してる
259:名無しさん@ピンキー
09/08/18 00:24:40 y9UYOmJD
うはww祭すぎるww
いいなぁこんな恋してみたいなぁ。ふぅ…
260:名無しさん@ピンキー
09/08/18 00:31:52 vh5Ek+aj
あるからー
もっと自信持てよみんな
>>236ワロス
261:名無しさん@ピンキー
09/08/18 00:33:13 vh5Ek+aj
>>255
乙乙!
262:名無しさん@ピンキー
09/08/18 07:56:35 n6Ri3I3f
ちょっと見ない間に神がたくさん!?
やっぱ健夏はたまらん!
263:名無しさん@ピンキー
09/08/18 10:06:49 u4VUjk15
好き好き言い合うとこでニラニラしてしまったw
264:名無しさん@ピンキー
09/08/18 11:47:51 vh5Ek+aj
朝が
終わる・・・!
265:健夏08
09/08/18 14:15:03 DK8u0RW2
遅くなってさーせん!
コンビニバイトが早朝からで死にそうだww
続き逝きます
「っ…ひぁ…ぁぁああっ…!」
喘ぎ声は一層高くなって、それと共に健二の理性は跡形もなく消え去った。
「ぁっ……んぅ……!」
軽いキスを夏希に繰り返し、時折深いキスを落とす。
夏希の目はとろりとし、軽く上昇した頬と紅く濡れた唇が嫌に魅力的だ。
健二の性欲はとどまることを知らず(まあ、高2で童貞だし)、夏希の胸に薄く舌を這わせた。
只でさえ感度がいい夏希だ。指であそこまで感じるなら、舌で舐めあげられたらどうなるのだろうか。
健二はおぼつかない舌使いで、夏希の胸を唾液を塗りたくるかのように薄く舐め上げる。
健二の唾液でてろりと光った夏希の胸は、月明かりに照らされ、何か神秘的な物の様にも感じられた。
「ぁっ…健二くっ……ひぁぁああああっ…!」
薄く胸を吸いながら、途中でまるで悪戯のように先端を甘噛みすると、夏希の身体がさっきとは比べ物にならないくらい仰け反り、
健二にくったりともたれかかる形になった。
266:健夏09
09/08/18 14:15:50 DK8u0RW2
健二は左手で胸を弄繰り回しながら、右手をするりと夏希の秘部へと潜り込ませた。
くちゅ、ぴちゃ、といやらしい水音が狭い畳の部屋に木霊する。
先程のブラジャーとは違い、健二は簡単に夏希の下着を細い脚を通して外した。
透明の露でひたひたになったそれは、ぐちゅ、と音を立てて畳の上に落ちる。
「ひぁ…ぁ…んっ…!」
「せんぱっ…夏希、すごく可愛い…」
健二は改めて夏希のことを呼ぶと、心なしか夏希の顔が綻んだ。
相変わらず左手は胸に、右手は秘部を弄り、時々悪戯とばかりに上下の蕾を摘んだり甘噛みしたりすると、夏希は一際大きい喘ぎ声を上げる。
「ひぅ……っ…ぁぁあああぁあっ…!」
膣内に潜り込ませていた中指が締め付けられる感触がして、中指を外すと、先程とは比べ物にならない量の蜜がどろりと溢れ出た。
健二は夏希がイったと分かると、ますます夏希を愛おしく感じて、夏希の頬に薄くキスを落とした。
健二は夏希の頬から唇を離すと、今度は秘部に唇を這わせた。
少し舌で刺激するだけで、夏希の秘部はとろりと濡れ続け、膣内に舌を潜り込ませただけで、二度目の絶頂を果たした。
「ぁぁあああっ!イっちゃっ…またイっちゃ…ぁああああっ…!」
267:健夏10
09/08/18 14:16:26 DK8u0RW2
それから夏希はしばらくくったりと健二にもたれかかっていたが、急に健二の上に馬乗りになった。
余韻に浸っていた健二はいとも簡単に夏希に押し倒される。
「私ばっかイかされてるじゃない!次は健二くんの番だからね!」
そう言うと夏希は、健二のパジャマのズボンを下着もとろもに勢いよく引き摺り下ろした。
引き摺り下ろすと、夏希には予想もつかないほど大きくなった健二の物があった。
「健二くん、私でこんなになってくれたんだ…、嬉しいな…」
夏希は細くて白い指で下の方を擦りながら、先走りが滴る鈴口に舌をゆるりと這わせた。
ちろりちろりと動く舌の心地よさに、健二は思わず呻き声を上げる。
段々と夏希のペースも速くなり、健二は夏希の口内に白濁の液をぶちまけた。
「これでおあいこねっ」
夏希は満足そうに微笑むと、また布団にころりと転がった。
健二は夏希の上に跨り、もう一度深いキスを落とす。
これから本番!と行きたいところだが…
268:健夏11
09/08/18 14:17:00 DK8u0RW2
「健二くん…、来ても、いいよ?」
「はい…、あ、でも、僕今避妊具持ってないんで…」
健二はまさかこんなことになるとも思わず、避妊具など持ち合わせてはいなかったのだ。
佐久間に持ってけと言われても無視したことを思わず後悔してしまう。
「でも、いいよ?健二くんと、その……ひとつになりたいし…」
(かっ……可愛すぎる!これは反則だろ…)
夏希の上目遣いに、健二の留め金は破壊した。
夏希のとろとろになった秘部に健二は恐る恐る物をあてがうと、勢いよく中に押し込んだ。
かなりの締め付けにすぐにでも果ててしまいそうだが、健二は接続部を見て驚いた。
夏希の透明な露と一緒に、微量の血液が混じっていた。
よく見ると、夏希は喘ぎ声と一緒に少し痛そうな声を上げていた。
「あの、夏希って…僕が初めて?」
健二はてっきり学園のアイドル夏希、性行為の1回や2回、こなしていると思っていた。
だがまさか、夏希の初めてが自分だとは…、考えてもいなかった。
「んっ……んぁあっ!そう…だよ?…初めては本当に好きな人じゃないと…、んっ!」
自分がその本当に好きな人なのかと思うと、健二は途轍もない嬉しさがこみ上げてきた。
夏希の喘ぎ声が高くなると共に、腰の動きも速くなっていく。
269:健夏12
09/08/18 14:17:33 DK8u0RW2
「ぁっ…ぁあっ!…んっ、っぅ……!もぉ…イっちゃ、ぁあぅ!」
夏希は健二にしがみ付きながら、甘い声を上げる。
健二も腰を動かしながら、夏希の膣内が先程の愛撫とは比べ物にならないくらい締まるのを感じた。
「夏希っ…!」
「健二くっ…ぁあっ!イっちゃぁああ…!ぁぁああっ!」
健二は夏希の膣内に途轍もない量の白濁を放ち、ゆるりと物を抜いた。
二人で抱き合いながら余韻に浸っていると、夏希が健二の頬を抓った。
「痛っ!なにするんですか!」
健二が夏希の顔を見ると、夏希は怒ったような、嬉しいような、悲しいような、途轍もなく可愛い顔をして健二を見つめていた。
「避妊具なくていいって言ったけど、出しすぎ…」
夏希は下腹部を押さえながら苦笑いで、健二の胸に飛び込んできた。
健二はどうすることも出来ず、あたふたするばかり。
「すっ…すいません…」
「という訳で、ちゃーんと責任とってよね?」
夏希は健二の唇にフレンチキスを落とすと、「もう一回、ね?」と可愛くねだってきたのだった。
おわり
270:名無しさん@ピンキー
09/08/18 14:20:51 DK8u0RW2
>>247->>254
>>265->>269 の者です
どうも、遅くなってすみません
エロシーンが苦手なくせに頑張った駄文でございます
健夏でもう一本書きたいのですが、今の文章能力だと…ww
健夏好きだ!
271:名無しさん@ピンキー
09/08/18 14:32:36 RrfE08HP
>>270
GJ!すごくよかった
苦手って、ほぼ全てエロシーンじゃないかw
次もガンガン書いてくれ
272:名無しさん@ピンキー
09/08/18 14:34:26 vh5Ek+aj
>>270
GJだぜー
273:名無しさん@ピンキー
09/08/18 14:37:28 DK8u0RW2
>>271
ほぼ全てエロシーンw
それは、俺がエロいからであって…
次も暴走しますw
>>272
さんくす!
274:名無しさん@ピンキー
09/08/18 15:30:17 4vzxQuja
gj!!!
275:名無しさん@ピンキー
09/08/18 16:11:37 Wtfw/oSh
GJ!!
276:名無しさん@ピンキー
09/08/18 18:10:36 n6Ri3I3f
ありがとうございまぁぁぁぁぁぁぁぁす!!
277:えrちゅい
09/08/18 18:46:50 +T6rFw1j
業界最大!!
萌え萌えな彼女をゲット!!
あなたの希望の女性はどれだ!?
タイトル最多!!
マニアック最多!!
あなたのビーナスがキット居る!!
URLリンク(ero-venus.net)
URLリンク(ero-venus.net)
278:名無しさん@ピンキー
09/08/18 18:59:28 C4mpgUEv
待て、これはラブマの罠だ
279:名無しさん@ピンキー
09/08/19 00:14:45 oQBARKN0
アバターで言えば萌え萌え担当はナツキで燃え燃え担当はキングカズマだな
280:名無しさん@ピンキー
09/08/19 00:32:22 oQBARKN0
あ、あと絡みレスなんであまり書き込みたくは無いが…
>>270のSSは非常にGJなんだが、>>172や>>195の態度は話を投下してくれた人に対して物凄く失礼じゃまいか?
いや、ショタものを嫌うのは分かる(俺も男だし)けれどもなんかモニョる……。嫌い嫌いだと完全否定していて、自分が好きなカプになると騒ぐところが…('A`)
話を作ってくれた人や楽しんでいる人に対して喧嘩売ってんのかと。ワザワザ書かなくてもいいじゃねぇか。確かにエロパロにショタは合わんとは思うけれども…
長文でスマソ。ただ、ちょっと気になったもので。
281:名無しさん@ピンキー
09/08/19 01:04:05 0uRYsxzU
嫌なもんスルー出来ない子供ってだけだろ。
282:名無しさん@ピンキー
09/08/19 02:15:38 vh0bvytF
なんでわざわざ蒸し返すかな
男性向けのエロのなかでもホモショタは好き嫌い以上に人を選ぶからだろう
まあ俺は注意書きがあればいいと思うが、わざわざ蒸し返して流れを悪くする必要もないだろ
283:名無しさん@ピンキー
09/08/19 02:28:15 oQBARKN0
>>282
いや、スマン。なんか本人が自己主張強くて、ちょっとモニョモニョしてしまったんで…。中には謝罪している人もいるのに、それもスルーしてるからさ
…確かに今更な話だな、雰囲気悪くしてごめん