09/08/29 03:44:17 M5lMO1mR
では、>>529さんにお答えいたしまして、こんなんでよかったらどうぞ!
夏休みが明け2学期が開始。
健二にとって生命の崖っぷちに追いやられていた。夏希と付き合いはじめたことは、絶対に他言はできない。なぜならば、夏希は学校のアイドル的少女で、夏希を狙っている男子は多い。
夏希と歩くだけでも嫉妬と殺意の目線がその男子に注がれる学校なのだ。
とまぁ、これは前例がないため、絶対とは言い切れないが、まあそういう学校なのだ。
しかし、現在。健二はその状況に陥っている。
健二としては絶対にバレたくはない。
だからこうして一緒に登校することさえも、実はうれしい半面避けたいのでもある。
しかし、健二のへっぴり腰のおかげか、周りからは嫉妬の視線は感じられるもの、殺気は感じられなかった。たぶん生徒会長とそれと話をする気弱な男子とでも映っているのだろう。