10/01/30 16:50:47 TTTawQ/S
ピンポーン
部屋のインターホンが鳴る。
「どうぞ…。」
ドアが開けられる。
入ってきたのは、赤い有翼と髪の女性。
俺の相方。加納房子こと、ティターニア。
「君か。珍しい。」
彼女は黙ったままだった。
「何のようで?」つづけて問う。
「………」
黙ったままこちらに向かってくる。
ガシ!
「なっ…」
彼女が自分の腕で服を掴むと、そのまま俺の体を持ち上げた。
「なにす…る うぁ!」
彼女の握力は強く、すこし掴まれた服の当たる部分がすこし痛い。
俺は驚いたものの、彼女を睨みつけ、問いただそうとする。
しかし、少しだけ目が合った後、すぐ俺をベッドに投げ飛ばした。
ガスン…!
ベッドに倒れる。
バネが軋む音がなった直後に上を見上げると、彼女の姿が…。
ティターニアは黙ったまま。
その腕と手と指で、俺の衣服を引き破った。