擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【十七匹目】at EROPARO
擬人化した狂暴な♀動物が逆レイプする【十七匹目】 - 暇つぶし2ch710:わんわんパラダイス
09/12/19 00:54:11 aJ4dptAj

レトが来るまで何回シたのか覚えてないが、後少しで別の意味でイっていたはずだ。
「ハスキちゃん、どうしたの?最近何かおかしいよ。ご主人様も心配してるし」
「………二人が悪い」
「私とご主人様が?」
つまらなさそうな表情を浮かべていたハスキがようやくまともに口をきいた。
それはともかく、俺達が悪いとは一体?
「……二人はよくエッチしてる。私に内緒で…」
あーそういうことか…いや、待てよ。
「勘違いするな。レトが俺を襲っているんだからな」
ギクリというようにレトの尻尾が張った。
「な、何言うんですかっ!?それに最後はいつもご主人様も満更でもなさそうですし…」
いやいやいや、毎回襲われる身にもなれ。
当事者の俺にも意見を言わせてくれないのかこいつらは。
俺としては早くハスキの機嫌が治って欲しいだけなんだが。
「あ、わかった」
少しの沈黙の後、何かを思いついたレトがポンッと手を叩いた。
あれ?おかしいぞ…何かもの凄く嫌な予感がするんだが。
俺にも動物的勘が備わってきたのか?
「これからはなるべく三人でシましょう」
やっぱり……レトよ、何を考えてるんだ…
「……それならいいよ」
「ご主人様もいいですよね?」
二人とも尻尾がパタパタしている……
「だめだって!!二人同時なんて無理!っていうか我慢しろ!」
まったく、主人を枯れ果てさせるつもりか。
でも明らかに二人には通じない。俺の話を聞くつもりなどなさそうだ。
「ふふ、ご主人様ー」
「誠司……」
犬はもっとしっかりと躾なければいけない。この時俺は身を持って悟った。




短くてすいません。少しでもスレ活性化に貢献できれば

711:名無しさん@ピンキー
09/12/19 03:08:04 E6D3LnNs
>>710実によかった。

もうそうばんざい

712:名無しさん@ピンキー
09/12/19 10:55:15 EAWUoW1i
>>710
二人ともかわいい!GJ!

713:名無しさん@ピンキー
09/12/19 14:33:58 Fj9X9kiV
>>710
GJ!

714:名無しさん@ピンキー
09/12/20 17:32:44 qFZXalm8
動物園から逃げ出した虎のお姉さん(独身)。気に入ったお婿さんが
見つからないので自分でお婿さん探しに行くと檻を破って家出。

このままだと青少年が(性的な意味で)食べられかねないので、テレビ
で緊急警報とか…

715:名無しさん@ピンキー
09/12/20 20:47:34 0Tgtsa1H
もうそうばんざい

716:名無しさん@ピンキー
09/12/21 13:54:44 6IAjtL4Z
牛娘の続きはまだですかー

717:681
09/12/23 11:44:55 P9nl3RCn
呪が解けたようなので投下します。

718:4
09/12/23 11:46:51 P9nl3RCn
 男の口へ片方の乳房が向けられ、牛娘は体重に任せて押し付ける。
もちのように柔らかな胸は男の口を塞ぐように形を変え、顔全体を包み込む。
呼吸の難しくなった男が口を開けると、大きく張った乳首が口内に飛び込んできた。

「あんっ、吸って、やさしく、吸ってくださいませ」
「んっ、んんっ」

 言われるままに口を窄め、乳首を優しく絞る。
乳首を傷つけないよう、歯を立てないように力を込めるのだが、乳が出る気配は無い。

「んっ、出ないですかっ、歯で優しく噛むように絞っていただければ、出るかと思います」

 言われたとおり、乳首に歯を添えると、恐る恐る力を込める。
乳首を両側からしっかり押さえながら舌先で先端を弄ると、僅かに甘みを感じた。
自由になっている両腕で胸を両側から押さえつけ、顔を埋めるようにして胸を圧迫すると、
さらに多くの甘みが口全体に広がった。

「もっと胸を押さえつけて、口でもっと吸ってください」

 息を吐き出し、胸に吸い付いた男は、両の歯で乳首に掴みかかると、一気に吸い込んだ。
すると、乳首の先から甘いミルクが迸り、喉の奥まで飛び込んできた。
歯の力をそのままに口を窄めると、その度にミルクが染み出し、飲み下す。

「赤ん坊みたいですね、もう片方の胸も、同じようにお願いします」

 牛娘が身体を放すと、男の舌が無念そうに宙を泳ぐが、もう片方の胸が男の頭上で
揺れると、再び男の口に向かって降下した。

「んふ、片方の乳首を吸ったら、もう片方も吸えって、どこかの神様も言ってましたね」

 頭の隅で違うだろうと突っ込みを入れるが、男の視線に映るのは巨大な乳房だけ。
我慢のならない男は、牛娘が胸を押し付ける前に自らの腕を牛娘の身体に絡め、
顔を乳房に押し付けた。
 積極的な男の行動に驚きつつも、牛娘はゆっくりとしたペースで身体を下ろし、
男に圧し掛かる。
牛娘の重量でやわらかな乳房が変形する頃には、男の吸引によってミルクが迸り、
男の喉を通る音が聞こえていた。

「あはっ、凄い勢い、これじゃあ、私の胸が、空になっちゃいますよぉ」

 口の動きを早める男に対し、牛娘はおっとりとした表情のまま、男の髪を優しく撫でる。
子をあやす母親のような、自愛に満ちた表情。
だが、乳房からミルクを吸いだされるたびに、その表情が母から牝へと変化してゆく。
乳房に夢中の男が知らぬ間に、逃げ出せぬ状況に陥りつつあった。

「んっ、ぷはぁ」
「ご満足されましたか、お客様の食欲は、満足、されましたよね?」
「ええ、とっても」
「よかった、食欲を満たしていただいたあとは、性欲も満足させて差し上げます」

 抱きついていた両腕を離し、床に寝転んで天を仰ぐ男の表情が凍りつく。
頭上で男を見下ろす牛娘の顔は、優しげなままなのに、
放たれた言葉には、一切の反論を許さない迫力があった。


719:5
09/12/23 11:48:28 P9nl3RCn

「私のミルクを吸ったのですから、私にも、お客様のミルク、吸わせてくださいませ」

 男の上着を脱がしにかかる牛娘。身体をくねらせ僅かな抵抗を試みるも、敵わない。
力の差は歴然である。
服が上に引き剥がされると、両腕が自然と頭上で交差し、バンザイをしたような格好に。
 そのまま服が脱がされれば、男の両腕は解放されるはず。
なのに、服は手首辺りで動きを止め、男の手首をきつく締め付けた。

「あれ、手が動かない」

 首を何とか動かし、己の状態を確認しようとした男は、現状を知る。
牛娘は器用にも服を利用し、男の両腕を頭上で拘束したのだ。
 ご丁寧に、服は両腕だけでなく、近くの回転椅子にもしっかりと結ばれている。
つまり、男の腕は頭上でクロスしたまま、完全に拘束されたことになる。

「さて、次は下半身も脱がしてさしあげますね」
「ちょっと、やめっ……」

 その言葉を無視した牛娘は、巨大な尻を男の胸に乗せた。
拘束された男の視線には、後ろを向いた牛娘の巨尻と、嬉しそうに揺れる尻尾が映る。
下半身が露になると、すでに硬直した男のモノが現れ、牛娘を喜ばせた。

「元気な子、当然ですよね、私のミルク、あんなに飲んだのですから」
「君のミルクに、そんな効果が?」
「ご存知無いんですか、発情した牝牛のミルクは、媚薬にもなっちゃうんですよ」
「そっ、そんなぁ」
「ふふふっ、もっと元気にしてさしあげます」

 尻を後方にずらした牛娘は、身体を曲げると、両腕を自分の乳房に添える。
乳首を指でつまみ上げ、先端を男根に向けると、乳首を指で擦りあげた。
牛娘の背中しか見えない男には、何をされるのか分からない恐怖があったが、
直後、己の下半身に生暖かい物が降り注ぎ、何をされているのかを知る。

「私のミルクが、お客様の立派なモノに、いっぱいですうっ」

 牛娘のミルクが降り注ぎ、男の昂りは最高潮に達する。
男が飲んだ乳は、普通の牛乳と同じような粘度であったのだが、
下半身に降り注いだのは、ローションのようにねっとりと、男に絡みつく。
胸から手を放した牛娘は、ミルクで滑った男の竿を、ゆっくりと握りこんだ。

「おいしそう、この形はまさに、牝牛の乳首そのものですわっ、我慢、できませんっ」

 巨大で分厚い牛の舌が、竿を巻き絞める。
ミルクと先走りの交じった液体を嘗めとり、牛娘は悦に浸っていた。

「はむっ、おいひぃ、むちゅっ」

 牧草を食む牛のように、のんびりとした口の動きは、男を射精に至らせない。
射精寸前の昂りを維持したまま、男にとっては地獄のような責め苦が続く。
舌や口の動きに呼応して、顔を左右に揺する。口をしぼめて吸い上げる。
自らの重量で押さえつけ、身動き取れない男を執拗に舐る牛娘。
 牛娘本人にその気は無いのだが、焦らし続けられている男は、たまったものではない。
両腕を縛られ、圧し掛かられ、一方的に緩慢な愛撫を受け続けた。



720:6
09/12/23 11:49:59 P9nl3RCn
「おっ、お姉さん、お願いだから、射精、させてっ」
「あらあら、もう我慢が出来ないんですか、いけない子ですねぇ」

 言うや、今まで無い強力な吸引が男を襲う。
牛娘の口内で分厚い舌が蠢き、竿をこすり上げると、男はそのまま精を放出した。
焦らされた分、射精の量も多かったはずだが、牛娘は気にすることなく飲み下す。

「お兄さんのミルク、全部飲んじゃいました。もっと、ご馳走してください。」
「お姉さん、もう満足したから、開放してください」
「駄目です、私はまだ満足してないんです、たくさん、はみはみしちゃいます」

 再び、男は口の中に収まった。
特に男を刺激したのが、牛娘の口から絶え間なく溢れる唾液。
牛娘が口をゆすぐ度に、唾液が泡立ち、細かな泡が繊細な刺激を与え続ける。
竿の根元までしっかり呑み込んだ牛娘は、顔を動かす事はない。
口と舌の動きだけが、男の意識を昇華させた。

「今、出したばっかりなのに、また、出るっ、ひいいっ」

 今度は、あっさりと射精を許す牛娘。
射精と同時に、精液と唾液の混じった口内の液体を飲み下す。
かと思えば、再び口内に唾液が満ち、男を果てさせる。
激しいバキュームフェラは、さながら搾乳機。
 さっきまで射精を懇願していた男が、今度は射精を拒んで声を荒げる。
牛娘は、男の悲痛などお構い無しに、白く粘った液体を、己の胃袋へ流し込んでいった。

「唾液が、こんな凄いなんて知らなかった」
「牛はね、一日に100リットルも、涎を垂らすんだそうですよぉ」
「おねえさんっ、そんな豆知識いらないからっ、もう開放して……」
「駄目ですよ、次は、もう一つのお口にも、ミルクをご馳走していただきます」

 牛娘は、背中を向けたままのっそりと立ち上がる。
身体を男の顔に向けなおすと、見せ付けるように自らの下着をゆっくりと下ろした。
牛娘の手を離れた下着は、床に落ちると、布らしからぬ重い水音を響かせる。
男の眼前には、濃厚な愛液が溢れ、透明な糸を引く秘所が露になっていた。
 
 牛娘の巨尻に備わった秘所は、周囲がプックリと脹れた無毛の丘。
その中央にある長い筋からは愛液が絶え間なく溢れているが、
入り口は両側の肉壁できっちりと閉ざされ、その奥を隠している。
牛娘が己の尻に手を添え、ゆっくり力を込めると、
入り口からは考えられぬ巨大な穴が、その姿を晒していた。

「下のお口からも涎がいっぱい、いただきまぁす……あら?」

 男のモノを呑み込もうと、腰を下ろしかけた牛娘の動きが止まる。
視線の先には、ついさっきまで自分の口の中にあった男のモノ。
すっかり萎えきった男根が、首を垂れていた。

「お客様、もう萎えられてしまったのですか」
「しょうがないですよ、だって、何発出したと思ってるんですか」
「しかたないですねぇ、じゃあ、もう一度飲んでいただきましょう」



721:7
09/12/23 11:52:17 P9nl3RCn
 男に跨ったまま膝を突いた牛娘は、覆いかぶさるように身体を曲げた。
両の胸を手のひらで揉みこみ、中身がたっぷり詰まっているのを確認すると、
指で両の乳首を摘む。

「はい、口を大きく開けてください」

 言われるままに口を開くと、両の乳首が口内にねじ込まれた。
乳首に添えた指を転がすように動かすと、男の口内にミルクが噴射される。
口はどんどんとミルクで満たされるから、男は飲まざるをえない。
粘り気を盛った牛娘の発情ミルクは飲むたびに喉に引っかかるような濃さで、
飲めば飲むほど、男の滾りは増してゆき、萎えていた男根も、垂れていた首を起こした。

「あらあら、素直な息子さんですね」

 立ち上ろうとした牛娘は、活力を取り戻した男根に目を落とすと、笑みを浮かべる。
と、腰を完全に上げきることなく、尻を男根に下ろしていった。
亀頭の先端が閉ざされた入り口に触れると、牛娘の眉が僅かに反応する。

「んっ、今度こそ、いただきまぁす」

 牛娘が、体重に任せて腰を落とすと、男根はその姿を穴の奥へ消した。
入り口は狭いが、一歩入れば内部は異様に広い。
 男は根元だけをきっちり締め付けられ、他はわずかに肉壁が触れている程度だ。
きつく閉まった入り口が、亀頭や竿に溜まった血液を逃がさず、
怒張したままの男根に何が待っているのか、男は、不安そうに牛娘の顔を見上げた。

「さっきのフェラとは比べ物にならない、本物の搾乳を体感させてさしあげます」

 牛娘の膣が、僅かに絞まる。肉壁が男根に密着し、やわやわと刺激する。
膣がうねり、竿を下から上へ波打つように蠢く。
膣圧は次第に高まり、竿を刺激する力も強まる。
その動きは、搾乳という言葉にふさわしいものであった。
 膣の中では、腕で扱かれるような感覚が続くが、牛娘の身体に動きは無い。
牛娘は、膣の動きだけで、男の精を搾り取ろうとしているのである。
 身動きのとれぬ男は、一方的な愛撫の連続に辟易していたが、
収まらぬ男根の疼きと、萎える事を許さぬ膣の動きに、我慢が仕切れない。

「だめだっ、出るううっ」
「ああっ、熱いっ、お兄さんの絞りたてミルク、とっても熱いですう」

 最後は、あっけなかった。
飛び出た精液は、膣の脈動によってが奥へと押しやられ、戻ってくる事はない。
射精の痙攣の途中でも、膣の動きは留まる事を知らぬ。
尿道の精も全て搾り取るかと思えば、2度目の精を求めて刺激を強めた。
終わる事のない、機械的な動きが続く。

「お客様、私も久しぶりに、興奮してしまいました」

 おっとりとした瞳で男を見下ろしていた牛娘の表情にも、興奮の色を隠せない。
横長の耳が何度も振るえ、耳にかけた眼鏡が大きくずれている。
男が膣に3度目の精を捧げたころ、男の眼は、口をもごもごと動かす牛娘の様子を捉えた。
気付いた牛娘は、口内の液体を舌で手に塗りつけ、男に見せ付けた。
牛娘の手の平には、白く滑った液体が光っている。


722:8
09/12/23 11:54:44 P9nl3RCn

「反芻ってご存知ですか、牛は、胃に呑み込んだものを、口へ戻せるんです」
「じゃあ、それはまさか」
「さっき呑み込んだ、あなたの精液です」

 驚きを見せる男を尻目に、牛娘は手の平を丹念に嘗め取ると、自慢げに口を動かす。
その行為に、牛娘本人も興奮の度を高めていた。
 牛娘は、身体を前後に揺する。
揺すってはいるが、腰をくねらせるだけで、根元はきっちり締め付け、抜けることは無い。
その乱れようは、怠惰で豊満な牛とは思えぬほどに激しく、美しい。

「お客様がいっぱい吸ったせいで、乳腺がゆるんで……あんっ、あふれるうっ」

両の乳房が上下に揺れるたびに、真っ白なミルクが雨のように降り注ぐ。
男の腹や胸、顔に至るまで、所々が白く染め上げられた。

「はうっ、精を出されながら、ミルクを出しながら、いっ、イクぅぅぅ」

 男の数度目の射精と同期するかのように、牛娘も絶頂に達した。
絶頂の瞬間は膣全体が締め付けられたが、牛娘の身体がぐったりと倒れこみ、
男の身体に寄り添うころには、牛娘の意思とは関係無しに、膣の脈動が再開される。

「お客様、もっともっとぉ、むにゃむにゃ」
「あの、お姉さん、寝ないで下さい、退いてください、せめて抜いてくださいっ」
「おいしいよぉ、はみはみ」
「うっ、胸が顔に、膣が脈動して……誰か、助けてぇ」


▽△▽


それからしばらく月日が流れ、同じ牧場の同じ喫茶店。
牛娘は今日ものんびりカウンターで転寝。
いつもと同じ光景のようで、いつもと違う日常が始まっている。
黒い影が牛娘の背後から近づくと、その巨体にゆっくりと覆いかぶさった。

「また、君の特性ミルクの注文が来ちゃった、どうする?」
「あらあら、胸に手を入れながらそんなこと言って、もう、せっかちさんなんだから」
「注文が来るのは嬉しいけど、貴重な発情ミルク、僕の分は残しておいて貰わないとね」
「うふふ、美味しいミルクが出るように、私をいっぱい、発情させてくださいねっ」

のんびりと雲が流れる風景も、牛達が牧草を食む光景も変わらない。
ただ、誰も来ない喫茶店で、愛を育む二人の姿が加わっただけだ。


【終】


723:名無しさん@ピンキー
09/12/23 14:02:42 KTVKQtHH
お疲れ

おもしろかった

724:名無しさん@ピンキー
09/12/23 19:07:09 kxGWZIPp
・・・・・・ふぅ

725:名無しさん@ピンキー
09/12/23 20:08:45 8XzVKoa6
GJなんだぜ

726:名無しさん@ピンキー
09/12/24 00:16:00 J/rsxaNh
突然のぎっくり腰でサンタ(じじい)がプレゼント配達に行けなくなった!
急遽サンタの代理を頼まれた新米サンタ(ショタ)。

ところが肝心のトナカイ娘達はイマイチ新米サンタが気に入らないようで・・・

727:名無しさん@ピンキー
09/12/24 00:24:27 weytuOhT
犯す体勢を整えてからゆっくり犯すのはいいな
GJ

728:名無しさん@ピンキー
09/12/24 16:14:07 6dbQ86hL
5人程の狐耳の生えたお姉さん達から追われて(なぜか通っている大学構内が舞台)、逃げ回ってなんとか電車で自宅最寄りの駅に着いたが、同じ電車からお姉さん達が降りてきて、ニヤリと笑みを浮かべてさらにおいかけ回された…という夢を見た。
捕まったところで夢から覚めたけど、美味い夢だったけどもったいないことしたなあ。
でも夢の中ではなぜか恐怖感からか、逃げるのに必死だったんだぜ…。

729:名無しさん@ピンキー
09/12/24 20:47:10 LZSCtfJX
まぁ実際に犯されそうになったらみんなそうだと思うぜ
実感がないから好き勝手言えるだけで・・・


ああ、俺も襲われたい・・・

730:名無しさん@ピンキー
09/12/24 21:38:30 l7m0+Kim
夢の中で発情どMモードに突入した俺のほうが逆にやばそうだな・・・・








後少しで猫耳のお姉さんにペニパンでアッー!!な展開が待ち受けてたのになんで目を覚ますんだチクショー!!

731:名無しさん@ピンキー
09/12/26 03:29:21 bFb8Jnkj
>>722
ちゃんと完結させてくれたんだな。
GJ

732:名無しさん@ピンキー
09/12/29 17:09:03 dwTVMpzg
今年もあと二日か……

来年になったら虎がやってくるんだろうな…

733:名無しさん@ピンキー
09/12/29 19:49:54 ltoZldzS
うちのトラ猫は冬だってのに元気すぎだっての…
ネズミ獲るのはいいけど俺の枕元に持ってきた挙句布団の中に潜り込むってさぁ…
おまけに裏山からたまに出てくる狐と喧嘩してたりするしさ

734:11-160
09/12/30 03:22:09 UThbXmcI
久しぶりに長いのうpします。

(虎娘を載せるより先にやりたかったんで)
題名『ZERO』

735:11-160
09/12/30 03:23:28 UThbXmcI
『あの人…? ええ、知ってるわ。話せば長い。そう、古い話。』

年齢は30代頃の〔鷲型獣人の女性〕が私の問いに答えた。
彼女は、『空の女王』と呼ばれている獣人。
現在、全獣人兵士の中で最強と言われる獣人兵士達のプロトタイプ。

20年前、世界を巻き込む事になる戦争が始まった。
―『獣人大戦』 獣人兵士達の登場から日本ではそう、呼ばれている。
この戦争が始まった直後、その空を駆け抜け、そしてその戦場から消えた戦闘機乗りがいた。
敵からもっとも恐れられた『一人の傭兵』。
私は<彼>を追っている。
そして、今私の前にいる『女王』の言葉で物語の幕は上がる。
『彼と出会ったのは、涼しさの残る夏も始まって間もない頃だった。』

ーーーーーーーーーーーーーーーー
九州対馬防衛戦。
民間人にまで被害が出たこの戦いで、俺の婚約者が死んだ…。
『大国』による、市街地を巻き込んだ爆撃で。
俺、財府 亜零(ざいふ あれい)は航空自衛軍の『戦闘機パイロット』で『足』が速く国内の他の地域の迎撃任務に回っていたから、
俺の故郷の婚約者とそこにいた人々を守ることが出来なかった。

本土防衛戦が終わり、ようやく落ち着き始めた数日後、
日本政府は『大国』に対する報復攻撃に出るという。
その案が国民の怒りなどで後押しされ、国会で可決された。
他国に対する侵攻を機に、『各自衛隊』から『日本各軍』へと名前が変更される。
『自衛隊員』もその場で『軍人』になった。
俺は………。


736:11-160
09/12/30 03:25:33 UThbXmcI
2053年6月4日
逆侵攻作戦開始の日。
俺は軍を辞め、日本で活動する『傭兵』になっていた。
防衛戦で多くの自衛隊員を失っていた日本は、逆侵攻に向け、非公式ではあるが外国人の傭兵を集めるようになった。
能力はあるが、まだ実戦経験の乏しい日本軍人よりも、技術力はどうあれ戦いそのものを職業とする傭兵のほうが戦いに向いているし、
もし彼ら(俺も含めて)が死亡しても戦死者数に数えられないからだ。

平和主義がどうので俺は軍人になるのが嫌だったわけじゃない。
ただ、婚約者を失った今では、生きる意味が無くなったからだ。
使い捨てにされてもいい。
婚約者の敵討ちに出来るだけ多くの敵を殺し、
そしていつか俺も死ぬ。
両親や姉夫婦には反対されたけど、それを振り切って日本軍に傭兵として志願した。

俺は戦闘機パイロットだった経験を活かして空軍の下に就くことになった。

逆侵攻作戦で最初の目標が、『大国』から占領されていたひとつの国だ。
俺の部隊の任務は侵攻する日本海軍その一個艦隊の援護。
日本軍艦船を攻撃しようとする戦闘機が接近した時は、これを撃破し、
また地上攻撃の支援も行う。
という作戦だ。

作戦開始。
俺達の隊に空からの援護を受けつつ艦隊は前進する。
いきなりの奇襲攻撃だった為か、敵もまともな反撃が出来ないまま堕ちていく。

艦船の撃ち合いになると、俺は敵のイージス艦を探し、それを優先して対艦ミサイルを打ち込む。当たり所が良かったのか一撃で沈んでくれた。
続けて俺は護衛する艦隊に有利な戦いが出来るよう援護した。

大破、炎上する敵艦を通り抜け、日本艦隊は前進する。

艦隊が敵基地への射程距離に入ると、戦艦1隻1隻から上空へ向けて発射された砲弾が空中で分解、
複数の燃料爆弾となって周囲の敵の基地、 兵器、 兵士達を燃やした。
全滅させるまで。決して投降させないかのように激しく。
その様を空から見下ろしていた。

しばらくして揚陸艇で陸地に乗り込む歩兵と戦闘車両。
彼らが上陸し、次々と拠点を制圧していった。

        

737:11-160
09/12/30 03:26:35 UThbXmcI
                 AWACS
<<オベロン、ティターニア、任務終了。あとは陸軍の仕事だ。基地に戻れ。>>

航空管制官からの無線の指示どおり、TACネーム『オベロン』である俺と、
『ティターニア』である俺の相方(2機編成)の二人は九州の空軍基地に帰還した。

福岡の飛行場地区に着陸し、相方と対面する。
ティターニア機のキャノピーが開かれる。
相方が機体から降りてくる。
俺は驚いた。相方の外見に。
線の細さと丸みで女性だということがわかった。
いや、本当に驚くべきところはそこではなく、彼女の背中にある赤い鳥類の翼だった。
『ティターニア』がHMD付きのメットを外す。
纏めていた翼と同じ色の赤く長い髪を振り乱す。
髪が放射状に流れ、後ろに纏まる。
「貴方が『オベロン』ね。これからよろしく。…『相棒』」
正面から向き合った俺達の間に横から涼しい風が吹いた…。


738:11-160
09/12/30 03:28:55 UThbXmcI
この戦争には謎が多い。

開戦から20年が経ち、日本軍から開戦当時の情報が公開された。
私はその資料を入手し、それでは足りず、
敵国の人間からの裏情報にも手を出した。

2053年 6月4日
米国との戦争に勝利し、領土拡大に向けて近隣諸国を侵略、占領した『大国』からの本土侵攻を受けた日本国は、
民間人にまで死者を出させた『大国』への国民の怒りと、
そして、その日本国内での戦闘を避ける為、
『大国』への逆侵攻を開始。
『大国』からの占領されていた各国の都市を解放し、
軍の施設を作り、そこを拠点とすることに成功した。
そこからは、新たな『戦闘思想』による様々な『獣人兵士達』の登場と新兵器の開発により、
戦局は安定、日本国内もある程度の安全と経済力の維持を保ち続け、
現在にまで至る。

ここまでは、社会の教科書にも載っている。

ジャーナリストである私がこの戦争の数ある謎の中で注目したのは、
ある一人の『戦闘機パイロット』についてだ。
獣人達が戦場に立つ以前から『大国』から<恐怖の的>となった人物。
その人物に会うことは出来なかったが、
『彼』を知っている当時、そこで戦っていた数人に接触することが出来た。
私はその数人の視点から、見る事の出来ない『彼の像』を捉えていくことにする。

私の目の前にいる『赤い翼の女王』も、その中の一人だ。


739:11-160
09/12/30 03:36:53 UThbXmcI
とりあえず今日のところはここまで。
続きは書いてあるけど 自分で読み返してから。

『20年前』とは、根室英雄少年が日本本国に移った(当時5才)20年前。

苗字の違いについて聞かれたけど、
人間として生まれた場合は男系姓。(かなり稀)
獣人は女系姓(というより獣人姓)と思えばOKです。


740:名無しさん@ピンキー
09/12/30 19:01:58 F82TysG7
エースコンバットゼロすぎるw
あとHMDじゃなくてHUDだと思う。
なにはともあれGJ

741:11-160
09/12/30 19:02:50 UThbXmcI
-----------------------------------------

作ったばかりの簡易基地の近くにある長く大きい道路から信号機など、邪魔なものを撤去し、
夜間用の着陸誘導ライトの取り付けや備品庫等を設置して、即席の飛行場に変身させた。
福岡の航空基地から、そこへ移動。着陸する。
今日から解放したこの飛行場が、俺達の拠点になる。

俺の相方の紹介をする。

上陸作戦に成功した後、福岡基地にいたとき少しだけ彼女と話し合った。
彼女の名前は加納 房子(かのう ふさこ)。
俺と同じ傭兵。

名前からして俺と同じ日本人みたいだが、日本人らしくない赤く長い髪と金色の瞳。
(髪を染めたりカラーコンタクトをいれたりする人はいるが)
彼女の最大の特徴は背中に生えている大きな赤い翼。流石にそこは普通の人間とは違う。
「私の羽がそんなに気になる?」
「あ…いや、すまない」
まじまじと見てしまったせいで尋ねられ、俺は慌てて彼女の翼から目を背けた。
「驚くのも無理ないわ。私、新しい生体兵器の実験体だから。」
「実験体…。」
「そう、人間に代わって戦う為の、試作実験体。
姿は人間だけど、私は『鷲の因子』が備わっているから翼があるのね。」
彼女が大きな翼を動かし、目の前にいる俺を軽く仰いだ。


742:11-160
09/12/30 19:03:36 UThbXmcI
<ヒトではない彼女の存在を公にするわけにはいかない>というところだろう。
「なるほど、君が非公式の傭兵として戦っているのもその為か。」
「そう。でも、あなたも不思議よ。」
彼女のことを納得した俺に、彼女は質問を返す。
「あなた、元自衛隊員の日本人なのに、なぜ、軍人じゃなく傭兵になったの?」

俺が傭兵になった理由。
婚約者が死んで、生きる理由を失ったこと。
軍に使い捨てにされてもいいから、国の為に戦うこと。
称賛されなくてもいいから、出来るだけ多くの敵を倒すこと。

だが俺はそれを言わなかった。
中学二年生のような理由ということもあるが、それを誰かに言う必要は無い。
俺はフッと笑い、彼女にただこう答えた。
「金儲けさ。」
都合良く敵からの空襲へのサイレンが鳴る。
「敵だ。 行くぞ!」
俺は彼女に呼びかける。
質問からの逃げ道が出来た。誤魔化すように俺は飛行場へ走った。

敵が爆撃機でこの基地に攻撃をしかけて来るらしい。
俺達は正規の軍人よりさきに急いで機体に乗る。

俺の機体は科学実証機<心神>の技術を元に、F-2支援戦闘機をモデルに、ボディの素材、新エンジン等再改修した量産機。『サイレントゼロ』
彼女の機体は機銃とミサイルと引き換えにレールガンを装備させ、その兵器を最大限活かせるために急激な旋回が出来るよう、心神のようなジェットエンジンに推力変更装置に取り換え、カナード翼をつけて格闘線にも対応させた高スピード機体『イーグル・イェーガー』。
彼女の髪と翼の色と赤い特殊なカラーリング。
ミサイルも無しに本当に戦闘機で戦えるのか…?


743:11-160
09/12/30 19:04:07 UThbXmcI
この2機編成で俺達は戦っていく。

発進。
それぞれの機体に搭乗。
格納庫から舗装された滑走路になった長い道路へ移動し、出撃に向かう。
燃料を最大まで燃やし、アフターバーナーを吹かせ、前進。
スピードを上げて操縦桿を手前に引き、離陸する。 
ティターニアも俺に続き離陸。

本部から、レーダーで敵を捉えた情報を俺達の機体へ転送されて来る。
敵は爆撃機8機とその他のファイター機を連れた爆撃機編隊。

              Titania
<<相棒、貴方は爆撃機を狙って。私はその護衛の戦闘機を狙う。>>

そう言って俺の返答を聞く前に彼女は敵航空編隊に突っ込んでいった。
ティターニアである彼女の機体のジェットエンジンの先から火が吹く。
静止させようにもあっという間に辿り着けないところまで行ってしまった。
俺の乗っている機体では彼女のイーグル系には追いつけない。

ピシャ ピシャ!
彼女の機体からレールガンの発光、 それに少し遅れての発砲音。
その発砲音が鳴り終わった時には、爆撃機の中の一機が、レールガンの弾体に貫かれ、火を噴いていた。
彼女がレールガンで敵爆撃機を狙撃していたのだ。
続いて遠くからではわからないくらい小さな動きで角度を変え、護衛機を射撃し、敵爆撃機編隊を通り越した。
高速から一時減速し、上昇回転し、縦にUターンした後、逆向きになった機体を180度回転させる<インメルマンターン>。
後ろから敵を攻撃する形になった状態でまた狙撃し、また一機、爆撃機を撃破。
そしてまた通り越す一撃離脱戦法。
敵に後ろを見せた彼女は、揺れるように軽く左右に旋回し、敵を挑発する。

その挑発に乗ったのか、敵の護衛機は彼女の機体をターゲットしてミサイルを発射する。
相手が追いつけるスピードで、追ってくるミサイルを回避しながら敵を誘導していくティターニア。

今のうちに…ってことか。
俺は敵の爆撃機の護衛が手薄になっている隙に、爆撃機に接近。ターゲット。

FOX2
爆撃機の正面に立ち、対空用のミサイルを放ち、接触を避ける為に敵の真上へ上昇。
敵の操縦室に命中。敵機体の頭の部分から火を噴き、地面へ堕ちていく。
爆撃機の群れを通り越し、旋回する。
ミサイルを当てやすくするために、後ろから狙う。
他の敵パイロットよりは冷静な護衛機が護衛対象を攻撃しようとする俺を狙ってくる。
敵の視界から遠ざける為に、エアブレーキをいれながらバレルロールをいれる。
操縦桿を横に倒しながら手前に引いて回転をし、速度を一時落とし、半分まで回転が終わった時に速度を上げ始める。
やり過ごしたおかげで、俺を狙った護衛機の後ろに立った。ヨーで細かい左右の調整をしながら機銃で撃ち、ミサイルを一発入れて、
ズドォン!
一機キル。
続いて先に狙おうとしていたターゲットの爆撃機も撃ち落とす。
次のターゲットを、探す。
ティターニアが護衛機の相手をしてくれているから楽に爆撃機を倒しに行くことが出来る。

俺の場合は通常 空自に居た時に教わった戦い方をするのだが、俺の相方は違った。

ティターニアのほうは荒々しい飛び方をする。航空戦術関係なく、強引に敵に食らいつき、レールガンの照準を合わせて撃ち落としていく。まさに獲物に食らいつく『荒鷲』だ。
そう戦っていき残りの爆撃機を落としていった。
全ての爆撃機を倒し、残りの護衛部隊は自分達の任務を終え、撤退していくのだが、



744:11-160
09/12/30 19:06:35 UThbXmcI

Titania
<<相棒、逃げていく敵もヤろう。あれも戦力だ。>>
ピシャ! ピシャ!
後ろを向いていた敵戦闘機が火を吹いて墜落する。
ティターニアは逃げている敵に対し、レールガンで狙い撃ちした。
容赦ないな。まあ機体とパイロットが生き残ればいつか戦うことになる。
再び来るならば落としたほうがいいだろう。
『FOX3』
俺もまた逃げる敵に対し、遠距離射程が可能な赤外線追尾型ミサイルで出来るだけ撃ち落とす。
俺の落とした一機以外はすべてティターニアが撃ち落とし、敵部隊は全滅した。


745:11-160
09/12/30 19:11:54 UThbXmcI
ここまでです。


普通の戦闘機は全面に置いてあるHUDですけど、
科学実証機『心神』はヘルメットと一体化した
HMD式(ヘッドマウントディスプレイ)です。

利点はQAAM等、機動の高いミサイルは全面以外でもロックオン出来る所。

746:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
10/01/01 05:00:33 epFxI7sV
皆さん、お久しぶりです、と言いたいけど忘れられてそうな俺が通りますよ。
もう1年以上もこのスレに顔だしていない上に最近じゃ某スレじゃスランプ気味だけど、
長らく世話になったこのスレの為にお年玉持ってきたよ!

747:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
10/01/01 05:01:38 epFxI7sV
じゅぷじゅぷ、ぐぷぐぷぐぷ

……なんだろうか、さっきから変な音がするような……
あー、ひょっとしたらシャワーの栓をしっかり締め切れなかったのか?
あそこ、ちゃんと締め切らないと、何時までもぼとぼとと水が零れまくるからなぁ……。

ちゅぶちゅぶちゅぶ、じゅぷじゅぷじゅるる

で、俺は何で布団も敷かず炬燵で寝てるんだっけ?
……あー、そういや、俺は前回も前々回もカウントダウンを見逃したから、
今年こそは失敗しないと、今回の『笑ってはいけないシリーズ』を泣く泣くビデオ録画にしたんだっけ。
で、年越しそばを食べて、後はカウントダウンを待つだけと安心しきった所で……、
昨日までしていたバイトの疲れもあって、そのままうっかり寝てしまった、と。……マヌケ過ぎるだろ、俺。
何の為に『笑ってはいけないシリーズ』をビデオ録画したんだよ。もうバカなの? 死ぬの?

ぐじゅぐじゅ、ぢゅっぢゅっぢゅっ、くちゅくちゅくちゅ

まあ、そんな自分自身のバカさ加減に悲しさを感じているのはここまでにしておいて、
今年の年越しは何か足りないような気がしていたんだよな、そう、ここ数年は毎年の様にあった事だけど。
つか、さっきから聞こえるこの音は何だ? もう明らかにシャワーの閉め忘れの音じゃねーだろ?
おまけにその音に合わせて股間の辺りに柔らかい物や熱くぬめる物が蠢いて……

「―って、何やってんじゃぁ!!」

俺が目を覚まし様に跳ね上げる様に炬燵の布団を捲ると、その闇の奥に輝くのは金色の双眸。
良く見ると、それは自分の背で炬燵を押し上げながらも、俺の愚息を大きな乳房と舌先で弄ぶ全裸の虎姐の姿があった。

「んぢゅ…―あ、起きた」
「『あ、起きた』じゃない! いきなり何してるんだと俺は聞いて―」
「光喜、それより新年の挨拶を忘れてるぜ?」
「――あ、そうだった、明けましておめでとう、虎姐」
「うんうん、こちらこそあけおめだ、光喜。 今年も宜しくな!」
「ああ、こちらこそ今年もよろし……って、そうじゃない! 話を逸らすな、話を!」
「ちぇ、話の流れを逸らせなかったか……」

こ、こやつは……ま、まあ良い、こんな事で新年早々カッカしてたら今年はずっと怒っていそうだ。
だから落ちつけ、光喜。冷静に冷静に、クールにクールにだ、光喜。

748:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
10/01/01 05:02:50 epFxI7sV
「……で、改めて聞くが、虎姐はいきなり何やってるんだ?」
「いやぁ、見れば分かるじゃないか。夜這いだよ、夜這い」
「…………」
「そ、そんなに怖い顔しないでくれよ、光喜。ちょっとした冗談じゃねーか」

睨みつける俺の顔が余程怖かったのか、獣耳をぺたりと伏せて苦笑いを浮かべる虎姐。
尻尾丸めて怯える位ならくだらん冗談を言うんじゃないっつーの。と、怒っているのは其処までにして、と。
先ずは聞くべきことを聞かねば何時まで経っても話がまとまらん。

「で、虎姐、何だって今更夜這いなんかしてるんだ?、今までは堂々と来てただろうに……」
「何でって聞かれると、そうだなぁ……去年はなんだかんだであの熊女に先越されちまっただろ?」
「ああ、そうだな……。あの後、何発出したのかも覚えて無い位に熊谷さんにヤられたからな……」
「あの熊女…そんなに…! って、そんな事より。まあ、そんな形で散々だった去年の新年の経験を踏まえてだな、
今まで堂々と来ていた新年の挨拶を変えて、今回は光喜が寝入った所をこっそりと頂いちまおうって事にしたんだよ」
「なるほど。そう言う訳か……でも納得はしないぞ?」

言ってジト目を向ける俺、更に苦笑いを深める虎姐。
と、其処で俺はある人が居ない事に気付き、虎姐に問いかける。

「なあ、所で獅子沢さんは? 何時もだったら一緒に居てもおかしくないのに……」
「ああ、アキラの奴だったら、あたしが光喜の家に行く前に、電話で『今年も行かないか?』って誘ったんだけど
あいつ、『今年は先輩が主役の虎年ですから、先輩が光喜さんを一人占めにしちゃってください』って言ってな」
「……先輩想いの良い後輩じゃないか……」
「そうだな……後でアキラに何か奢ってやらねーとな……」

そうやって二人で暫くの間しみじみとしていた所で、俺ははと気付く。
ってか、今の俺って虎姐に性的な意味で襲われてる最中じゃなかったっけ? 
もうしみじみしている場合じゃなくて早く何とか……って、もう完璧にマウント取られてますね。俺オワタ\(^o^)/


749:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
10/01/01 05:04:37 epFxI7sV
「ふふ、やっと自分の置かれてる状況を思い出したな、光喜♪」
「うあー、くそー、やっぱり今年もこうなるのかよチクショー」

言って、好色な笑みを浮かべ圧し掛かる虎姐、無論、俺に出来る事といえば首を左右に振る事くらい。
愚息の辺りに押し付けられた虎姐の秘所がぬるぬるに濡れている辺り、もう準備は万端の様だ。
ついでに胸にふぬふぬと押し当てられる虎姐のチョコレート色の乳房が、やたらと気持ち良く感じるのが少し悔しい。
つーか、それ以前にそろそろ自重しろ我が愚息よ。

「口じゃ嫌がってながらこっちは元気じゃないか、それじゃ、行くぜ」
「ちょ、それは虎姐がフェラしてたかじゃn――の゛あ゛っ!?」

俺が抗議の言葉を言い切る間すら与えず、虎姐は腰に体重をかけて秘所へ俺の愚息を根元まで挿入した!
途端に俺の愚息全体へぬめぬめと絡み付く虎姐の膣壁、相変わらず熱いゼリーのような感触が心地よすぎる……!
しかし、何時もならば挿入した後、直ぐに腰を振る筈の虎姐は、腰を密着させたまま静かに俺を見下ろすばかり。
クソ、こうなると逆にもどかしいとしか……!

「どうしたんだ光喜? 何か期待してるみたいだけど、あたしに何をしてもらいたいんだ?」

言って、にやりと嗜虐的な笑みを浮かべる虎姐。
……そ、そうか、虎姐は弄んでいるんだ! ネコ科の猛獣が捕らえた獲物を弄ぶ様に。
そもそも言えば虎姐は虎の獣人、捕らえた獲物である俺を弄んでも何らおかしくはない!

「あれぇ? 光喜ぃ…あたしの中で大きくしちゃってどうしたんだ? 
さっきまであんなにあたしにヤられるの嫌そうだったのに、今はなんだかヤられたそうな顔をしてるぜ?」
「ぐっ……」

虎姐はニヤニヤと嗜虐的な笑みを浮かべながら、べろりと俺の首元を舐め上げ、尻尾で俺の太腿をなで上げ、
押しつけた乳房で俺の胸を撫でまわし、更には胎内の愚息をやわやわと締め上げる事で、俺の心を性的に弄んで行く!
たちまち腰の奥に渦巻き始める甘く熱い感覚、イきたい、されど決定打が無いのでイけない。ああ、なんてもどかしい!
そんな俺の心のうちを読んだ様に、虎姐は俺に耳打ちする様に囁き掛ける。

「光喜ぃ、あたしに『何』をしてもらいたいんだい? 早く言ってくれないと何もしてやれないぜ?」
「ぐ、ぐぐぐ……」

虎姐の言葉に呼応する様に、イきたい、もう思いっきり射精したい! と俺の本能が叫ぶ。
しかし、俺の生まれ持った偏屈さが形成した理性が「素直に従ってたまるか」と本能へ反発する。
やがて俺の心の内で激しく攻めぎ合う本能と理性、そして……

750:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
10/01/01 05:06:12 epFxI7sV

「わ、分かった……」
「んー、何が分かったって?」
「俺の負けだ! だから、だからガンガンに攻めて、俺をイかせてくれっ!!」

俺の心の内を舞台にした理性対本能の勝負は、本能の大逆転ホームランによって幕が降りた!
そして、それを待ってましたとばかりに虎姐は満面の笑みを浮かべ。

「良し、光喜がそう望むなら……いくぜいくぜいくぜっ!!」
「えっ!? うぉっ!?」

ぱんぱんぱんぱんっ!

腰を僅かに浮かせるや、凄まじい勢いと早さをもって、腰と腰を打ち付かせる様に激しく腰を振り始めた!
先ほどの緩やかな責めがまるで嘘だったかの様に、愚息が虎姐の肉襞によって激しく責め舐られて行く!
その際、虎姐の背中が押し上げていた炬燵が、虎姐が腰を動かし始めた事で勢い良くひっくり返ったが、
んな事気にしている余裕なんて、責められている俺にある筈も無く。

「ちょ!? とっ、虎…ねぇ!? 少しっ、激しっ、過ぎっ!!」
「何をっ、はっ、言ってるんだっ、ふぁんっ! 攻めてくれって、くっ、言ったのはっ 光喜の方だろっ?!」
「やっ、それはっ、クっ、確かに言ったけどっ! だからって、くぅっ、幾等なんでもっ!」

俺は腰の打ち付けられるリズムに言葉がぶつ切りにされつつも、必死に虎姐へ自制を求める、だが……

「残念だけどっ、あっ、光喜が何言おうと、ハッハッ、あたしはっ、あはっ、もうっ、自分でも止まらないっ!」

もう既に性本能の獣と化した虎姐がそれを聞き入れてくれる筈も無く、その腰の動きの激しさをより強くさせる!
虎姐の膣壁が時には激しく愚息を吸引し、そして時には激しく愚息を撫で付ける。
その度に脳髄を激しく揺らす快感、更に快感を得ようと腰が勝手に動いてしまう。も、もう何も考えられない。
ああ、もう、限界が…――

「――う゛っ、あ、ああっっッ!!」
「ふぁっ!?――あ、ふぁぁぁぁァっ!!」

虎姐が一際強く腰を打ちつけたと同時に俺は限界に達し、虎姐の胎内奥へ熱い滾りを解き放つ。
そしてそれと同時に虎姐も絶頂に達したらしく、膣壁を激しく蠢かし愚息の射精を促すと共に
大きく身体を仰け反らせて身体を震わせた後、どさりと俺の胸へ倒れこんだ。

751:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
10/01/01 05:06:34 epFxI7sV

……あー、今回はかなり激しかったなぁ……。これはちょっと後の初詣に響きそうかな?
まあ、これで虎姐が満足してくれると言うなら、これはこれで満更でも……

「光喜ぃ……お前、これで終わったと思ってないかな?」
「え゛」

そんな賢者モードに入っていた矢先。
顔を突っ伏したままの虎姐が言った事に、俺は思わず目が点になってしまう。

「せっかくアキラから、「一人占めにしちゃってください』って言われたんだ。
これくらいで満足しちゃあ可愛い後輩に面目立たんよなぁ?

ええっと、ひょっとするとこれはもしや虎姐はまだ……。

「そう言う訳で、ラウンド2だ光喜。頑張ってくれよな♪」

言って、ゆっくりと顔を上げた虎姐の金色の双眸は、
明かりの無い部屋から見ても分かる位に情欲の炎が激しく渦巻いていた。

――そして、ボロアパート中に虎姐の嬌声と、俺の嬌声混じりの悲鳴が木霊するのだった。



……その後、ようやく意識を取り戻した俺が見たものは、初日の出ならぬ初夕日であった。
結局、今年もこのパターンですかこんちくしょう。

――――――――終われ――――――――

752:通りすがり ◆/zsiCmwdl.
10/01/01 05:07:39 epFxI7sV
以上です。

ひょっとしたらまた何か出来れば投下するかも?
期待しないで待っててくださいノシ

753:名無しさん@ピンキー
10/01/01 06:33:55 i+sTVqvW
期待するから投下してくれよぉ

754: 【凶】 【1063円】
10/01/01 07:54:23 vJgO/pYq
あけおめおつ!!

755: 【豚】 【1138円】 株価【---】
10/01/01 10:43:41 x5NMBrZT
あけおめ

756: 【大吉】 【575円】
10/01/01 11:59:19 Q7XCeKU2
あけおめ~&乙様です!
期待通り今年もやっぱり虎姐来たぜ!

757:名無しさん@ピンキー
10/01/01 12:36:22 N4EC3+nm
初日の入りですね。

光喜×虎姐のタイマンセックスは光喜が勝つと思ってたの

758: 【末吉】 【1219円】
10/01/01 13:07:07 PUKYVdl9
あけおめー

759:11-160
10/01/01 14:08:28 N4EC3+nm
あけおめです。

また長々と投下します。

760:ZERO
10/01/01 14:10:14 N4EC3+nm
『彼の戦い方は、そうね 一言で優雅。美しかった。敵の攻撃を回避して敵の後ろに回り込んで確実にミサイルで叩き、余裕があればガンで撃ち落とす。
『あの時』もそうだったわ。この戦争で私達があの名前で呼ばれた場所。』

女王が言ったのは、20年近く戦い続けたこの戦争で一番血の流れた戦場。『スサノオ作戦』
日本と『大国』の占領地を分かつ場所で<金の為に、日本に雇われた現地の傭兵>と、
<『大国』に家族を人質にされ、仕方なく戦わせられる国を奪われた外人部隊>の代理戦争のような戦い。と云われている。

---------------------
仮設基地防空任務で敵を退け、攻撃の波が止み始めてきた頃。
軍は大規模な戦闘に出た。
陸軍で街を解放する為に進軍し、
海軍で海から陸の援護と、同じ海の敵との戦闘を行い、
空軍でその両方を空から援護する戦い。
そして今、俺は陸軍の空からの援護に出ている。

使い捨てにされる傭兵は最前線に出る。
傭兵部隊の俺とティターニアは日本に雇われた外国人傭兵部隊の真上。上空だ。


陸上援護の為の爆弾から、海上援護の為の対艦ミサイルまで、空軍全体殆ど爆撃機で編成されている。
俺も対地爆弾を装備させられた。ティターニアの装備はレールガンそのままだ。
日本軍側に有利になるよう敵の群れに燃料爆弾を落とし、兵を進ませていく。
ある程度前進していくと航空管制機から通信が入った。

             AWACS
<<こちらエーワックス。空からの機影を捉えた。敵戦闘機だ。複数!>>
<<敵を表示させる。爆撃機の撤退を優先。彼らを援護してやってくれ>>

敵は後退していく戦況に見かねて航空部隊を出したということだろう。
ここは傭兵の俺達が前に出るべきだ。

                  Oberon
      <<正規パイロットさん達、俺が囮になる。味方を守れ!>>
         <<ティターニア 君も味方の援護に移れ!>>
                  JPAFS
     <<財府…いや、傭兵オベロン!すまん 援護に感謝する!>>
普通傭兵なら逃げるか、無視するか、だとは思われるが、俺には空自にいたときの顔馴染みもいる。それに囮役は、死ぬ為に戦う俺にとっては丁度いい。
ただしタダで死ぬものか。

バーナー全開で、単機敵部隊に突っ込む。
敵はおそらく対地兵装の俺と違って対戦闘機用のミサイルだろう。
向かいざまのヘッドオンは勝てないと思い、ミサイルアラートが鳴ると同時に円の形を沿うように旋回、上昇。
正面の敵を上に通り過ぎ、機体が逆さに向いた時にそこから上へロールしてスプリットSを取り、敵の丁度後ろを取った。
通常装備のミサイル一発撃ち当て、爆発。近くにいた他の敵を機関砲で落とそうとするが、こちらも後ろを取られそうになり、しかたなくミサイルでその敵を撃ち落とし、後ろの敵のターゲットから逃れた。

…先に戦っていたせいでミサイルが少ない。多分やられるだろう。
戦い続けてとうとう機関砲だけになってしまい、敵のミサイルを避けつつチャンスを伺うが、相手も後ろをなかなか許してくれない。忍耐力が切れ、一か八か賭けに出ようとした時。

ピシャンピシャン!
雷のような音が鳴り、俺のまわりにいた敵戦闘機が火を噴いて堕ちた。この音は彼女か…。                   Titania
<<オベロン、もう大丈夫。味方も安全な所まで撤退したわ。>>
助かった。彼女が撃ち落としやすくなるように、動きで敵を俺に狙わせる。
鷲のように反応速度の速い彼女なら一瞬の隙で敵を落とせるだろう。


761:ZERO
10/01/01 14:11:34 N4EC3+nm
敵航空部隊全機撃破。
その後は、補給に戻る為、基地へ一時帰還した。

補給まで基地で待つ。必要な分だけの栄養を摂取して、そのまま自分の戦闘機に戻り、
呼ばれた支援要請に応じて、そのサイクルを繰り返す。
そう戦っていき、日本軍は目的の拠点を制圧した。
―――――

『一緒にあの人と戦っていくうちにわかった。彼は自ら先陣に立って死ぬために戦っていた。犬死にするわけではなかったけど、いつも遠くを見ていた。
私はその彼の横顔をずっと見つめていた。
他の人達も出撃の度に彼を見ていたわ。他の戦闘機パイロット、整備兵、休暇中の陸軍や海軍の他の軍人達までも。彼は自分を見る人達に見向きもしなかったけどね。』
『女王』が彼について話す。

日本軍が作り上げたこの城塞都市は、20年前の逆侵攻作戦の象徴といっても良い。軍人たちの命をかけた努力の結晶。

『大国』へ逆侵攻をかけたものの、このまま戦い続けても負けると判断したこの時の日本軍上層部は、解放したこの場所に拠点を置いた。
敵の攻撃を防ぐ防壁や、対空対地用の火器。
基地全体を維持していく為の補給路や基地自体それを作っていく為の工場等を建てる為に、『防衛作戦』に出ていた。
そしてその基地の増築を敵から守る為、軍はより前へ進軍していたのだという。

現在では、『大国』に支配されていた現地人も、自分達を信用を与えてもらうために経済支援をしていたが、
彼らに衣食住を自立させ、教育も教え、信頼を得ている。

この頃、日本でも他人事ではない自分達の戦争だということもあってよくニュース番組が放送されていた。
日本軍の戦況。
戦死者達の名前の公表。
国民達への戦意向上。

その中の、『英雄』と呼ばれる者たちの放送。
そこで私は『彼』について興味を持った。

まだ、傭兵部隊2人の素性や本名は伏せられたまま。
陸、海、空。『八方からの敵の軍勢を蛇の頭とし、それらを切り落とす』ことから名付けられた、2機編成の部隊名『スサノオ』のみ。
『彼』への興味が、その頃から湧いてきた。

『彼の空を飛ぶ能力 技術に私は惹かれた。一緒に戦う度に彼の能力が欲しくなっていった。だから…、』


762:11-160
10/01/01 14:41:12 N4EC3+nm
760のティターニア無線部分ミスった…。

別の話にてチーター型獣人の話。

元ネタは言わずとしれたチーターを擬人化させたテレビゲーム。

陽子→太『陽』神。(そのまんま) 身長170cm
結子→ペル○ナ3のアルカナ『剛毅』、そのコミュの女の子から。身長約2mちょい
夢子→改造しないとバグで使えない夢幻のような存在から。身長155cm
(「どんどん使え」とか無理ありすぎですね。)

主人公がいたテレビゲームのように敵を殺して戦う『NWS部隊』。
ニ○テンドー×チーター○ン
1.ファミ○ン非ライセンス生産的な意味で逆レイプ。
2.あのテレビゲームは主人公(プレイヤー)がゲームの世界に入って3兄弟を操作する。

という獣人兵士の世界と共通点があったのを後で知って驚きました。

ついでに。
URLリンク(rainbow2.sakuratan.com)
URLリンク(rainbow2.sakuratan.com)

763:11-160
10/01/01 14:43:13 N4EC3+nm

2枚目
URLリンク(rainbow2.sakuratan.com)
でした。
二女と三女です。

764:名無しさん@ピンキー
10/01/01 21:48:17 pmPQD8wt
ふぉおおおおおおおおおおおおおおおお!
GJGJGJ!
えらいゴージャスなお年玉じゃねえか!これでかつる!
ってわけでいいぞもっとやれ!

765:名無しさん@ピンキー
10/01/08 14:27:38 0ltMg6i0
ここも需要切れか

766:名無しさん@ピンキー
10/01/08 18:03:50 10i4aIam
というか規制かかってたからじゃないかね

767:名無しさん@ピンキー
10/01/09 04:17:59 SCyrFoEX
どこもかしこも規制規制だからなぁ

768:名無しさん@ピンキー
10/01/10 00:36:30 SOgiiSiT
逆レイプものだったはずがいつの間にか和姦になっていたでござる
川´_ゝ`)まぁ凶暴要素はなかったわけだが

769:名無しさん@ピンキー
10/01/10 00:59:47 jEsbLw/z
>>768

お前は俺か

770:名無しさん@ピンキー
10/01/10 02:57:21 UFneHB3a
寅年か…書くなら虎かな~

771:名無しさん@ピンキー
10/01/10 03:04:54 Ij52MAGi
新年早々色恋沙汰でズタボロになった心を動物園の猛獣館で癒してきました
…人間より獣の方が優しいってのは本当だったんですね。
人間は裏切るけど動物は裏切らない…


772:名無しさん@ピンキー
10/01/10 04:30:33 UFneHB3a
一富士、ニ鷹、三ナスビ、とはよく言いますが、はたして虎は何番目なのでしょうか?

私は夢を見ていた…。
(青くすえた匂いがする)
自分の手も見えない白く靄(もや)のかかった世界の中で嗅覚が研ぎ澄まされる。
裸足の土踏まずに枯葉の感触。
(ここは…屋外か?)
霧か霞(かすみ)か、朝靄のような白いものがたゆとう中、私は立ち尽くしていた。
私は屈み手探りで地面に触れる。
(土、枯葉、屋外なのは間違いないな)
自分の足元を確認した、不意に頬を撫でる風が靄を押しやる。
(やはり屋外、竹藪か…)
靄の中から鬱蒼(うっそう)とした竹やぶが現れる。
(なぜこんな所に?)
私は困惑しながらもこの”しん”とした無音の世界に魅せられ始めていた。
両腕は自然と広がりしっとりとした青い空気を深く吸い込んだ。
そのときだった。
パキッ!!
背中の方で枯れ枝の折れるような音がして”ぱっ”と振り返る。
(何か、居るのか)
振り向いたが何も居ない…。
目を細めて靄の中を見る。
(気のせい、いや…居たっ!)
”それ”は左手奥、一際(ひときわ)太い竹の後ろにひっそりと、息を潜めてこちらを窺(うかが)っていた。
”それ”は私を凝視していた、そして私も。
目が合ってから一瞬の間だった、全てが凍りついたような、そんな一瞬だった。
私にはそれが何を考えているのか手に取るように解った。
その瞬間私は確かに”それ”だった、私は飛びかかり左で強烈な一撃を食らわせ私から意識を奪った。

”それ(わたし)”は虎だった。

773:アトピック ◆Xz18YlHQYY
10/01/10 16:12:59 g/7xfQv9
「ぐっ…はぁっ」
「ほらほら、もうでそうかえ?でそうかえ?」

都から少し離れた寂れた邸宅で一組の男女が睦み合っていた、いや正確にいえば男が女に組み伏せられていた。
本来なら逆の立場なので事ももちろんだが、女の風体もこの珍妙な状況に拍車をかけていた。
まず狐のような獣耳を生やし、同じく狐のような尻尾も生やしていた。女は妖の類のモノ、化生の物だった。

「だ、だれが…」
「あ~ら、そう言って何度も我の中を穢していったかのぉ」

狐の女が腰をクイっと巧みに動かすと男はうぅっっと呻いた。

男は陰陽師の一族に連なるものである、この寂れた屋敷に化け狐が住み着いたとの噂を聞きつけ、腕試しに
調伏してやろうと挑みにいったが、結果は見事なまでの惨敗であった。のみならず、本来は食い殺されるで
あろうところを狐の気まぐれか、今回のように組み伏せられ未だ女を知らぬ青い果実を摘み取られてしまっ
たのだ。それから、その屈辱を果たすために幾度か挑戦しては組み伏せられ、精を搾取され続けている。

「主はこの動きにん…弱い…じゃったのぉ…」
「はぅぅっ、や、やめ」

狐の腰が淫らに動いた、これは何度も男を絶頂へと導いてきた狐の妙技ではあるがこれをすると狐も他人事で
はないらしく、狐からも甘い声が漏れてくる。

「ただで…終われるかよ!」
「あ、ぬ、主。そこで動かれると…くぁぁっ」

いつもはそこで果ててしまうのであるが、負けてばかりはいられぬと男は歯を食いしばり。女狐の腰に手を
置くとそのまま腰を上に突き上げる。下はそれほど柔らかくないため動き自体は軽微なものであるが、効果
は抜群だったようで女狐は女らしい声をあげた。

「あ…んん…そうかや、まぁ今回は今までと比べると幾分ましであったからな。よし、好きな時に出させてやろう。
 よっ…はんん…っ!」
「あっぐぅ!」

というと女狐は腰を深く落とした、男の肉棒が自分の奥深くを摩擦した事で雌としての快楽に酔いそうになるが、
すぐに我を取り戻し、男に抱きつくように背に腕を回し勢いよく横にたおれこんだ。その際に男が自分から離れぬ
様、足を男の尻に回し抱え込んだ。体位が騎乗位から正上位へと変化し、傍目から見ると男が女狐を犯しているか
の様に見えた。

「な、何を…」
「こうすれば我は動けず主は動きたい放題じゃ、いつもは我の好きなように動きいかせてやってたからの。
 今回は女の楽しみ方でも教えてやるわ」
「ふ、ふん、その手にはのらぬ。動かなければいいだけうむっ」
「そういいなさんな。楽しんだ方が得だえ…」

そういうと女狐は男の唇を奪った、男は拒もうと逃げようとするが狐の手により頭部を抑えられそのまま口腔内
を蹂躙された。

774:アトピック ◆Xz18YlHQYY
10/01/10 16:13:50 g/7xfQv9
「ふ…ん…んん…はぁ…あむっ」

女狐の舌が妖しく動き、男の舌を絡めとっていく。そして、両者の口づけが終わり口を話すと唾液でできた
銀の橋が作られぷっつりと切れた。

「据え膳食わば男の恥ぞ…」

男の耳元で女狐が艶っぽくそうささやくと、もう若いこの陰陽師の男に抗う術はなかった。


「してやられたわ…、だがしかし今回こそ」

それから、2週間立ったころ。男は戦支度をしていた、あの女狐の元へ再度挑戦しにいくためである。
結局のところ、あの日は精が尽きるまであの狐を抱いていた。しかしながら、あの日を思い返す度に男は腹
の底がカッっとなり熱くなってきてしまう。いつもならばねっとりと女狐に体中を舐められ、あの狐の思い
のままに精を吐き出させられていたが、あの日に限っては違っていた。
化生の物とはいえ柔らかい女の肌と肉の感触、弄びがいのある乳首、独特の舌の感触、そして交わした時に
得られる女の肉の味。それに加えて快楽に耐え、もしくは流される女狐の声と顔。
これらが思い出されたところで男は首を振った。

「いかんいかん、今日こそ…奴を」
「主様、お客です」
「なんぞ」

かたかたとからくり仕掛けのきゃたぴら音を響かせ、従者にしてある式神が客が来たとの報せを伝えにやってきた。
ちなみに、この式神の素体自体は友人のからくり職人に造ってもらった。段差があるところではきゃたぴらが人の
脚に変形するあたりなかなか高性能なやつである。

「客人、すまないが今日のところ…は」
「よう、その様子だと我の所に来るところだったか。いや、これは余計な手間だったか」
「貴様!、何の用できた!」

そこにはあの女狐がいた。

「いや、なんだ。その、いつものように争いにきたわけではない」
「なんだと!」
「主の子を孕んだようじゃ、責任をとってくりゃれ」
「何をいうか、そんな事」
「考えてみれば、主と睦み合う時はいつも主が我の中で果てておる。まぁ、一番怪しいのは先の睦みあい
 であろうとは思うんだがの。とはいえ、どの道これからも中で果て続けるのであろうから変わりはないと」
「何をいっているんだ、そんな幻想俺がぶちのめしてやる!」
「やれやれ、仕方のないやつじゃのう」

と、女狐は男の胸に飛びかかりそのまま男の唇を奪った。

「んむ…ふむ…ちゅぅっ…それならば今ここで確かめてみるか?」
「ぬぅ…」

女狐は頬を染め、男に対し上目使いでそうのたまい男の胸もとに顔を擦り寄せ甘えて見せた。
男はどうしたらよいかわからず、とりあえず女狐の頭を優しく撫でて見せた。それは上質な絹のような
感触であった。

775:アトピック ◆Xz18YlHQYY
10/01/10 16:19:09 g/7xfQv9
寅年かぁ…虎ってネコ科だからマタタビに酔うんだよなぁ。
と思いつつも狐っ娘モノですよ。今年こそは獣っ娘を嫁にするんだ…

776:名無しさん@ピンキー
10/01/10 20:30:30 tvxZjZ93
GJ!!
狐っ娘えろいよ

777:名無しさん@ピンキー
10/01/11 01:51:13 U7vUDCeN
エロい!!

おもしろかったです

778:名無しさん@ピンキー
10/01/11 02:34:55 NlnABDb0
GJ えろえろと電撃が走ったよw

779:名無しさん@ピンキー
10/01/11 18:34:46 sfshPUjh
狐娘最高GJ


780:名無しさん@ピンキー
10/01/14 15:37:33 BV2Uk4Wn
こうして生まれたのが安倍晴明ってわけね

781:名無しさん@ピンキー
10/01/18 21:31:56 4ZFH1J7x
北極狐や狼さんをモフモフしたい・・・
狼さんかっこよすぎ・・・
雪景色の中もこもこ走り回る狐さんもまたいい

782:名無しさん@ピンキー
10/01/18 22:05:55 MkJkOUCn
どっちがいいかにゃ?

雪が降った日に

イヌ科は喜んで庭を駆け回りつつ青姦
ネコ科はおコタで丸くなって蜜姦

ちなみに俺の場合は
庭にカマクラ作ってコタツ持ち込んで3P

783:名無しさん@ピンキー
10/01/18 23:32:35 9rEp/gQ7
蛇のお姉さまに巣穴に引きずり込まれて春まで繋がりっぱなし

784:名無しさん@ピンキー
10/01/19 00:11:49 kcSwEOc4
冬眠中の熊の姉御に巣穴に引きずり込まれて春まで繋がりっぱなし

785:名無しさん@ピンキー
10/01/19 03:15:18 V5wXoDtj
鷹姉と一緒に南国で春までやりたい放題

786:名無しさん@ピンキー
10/01/19 21:50:35 i2rc8TRM
結婚前提だったら、犬娘だな
飯、風呂、弁当、夜、何でもご奉仕してくれそう

787:名無しさん@ピンキー
10/01/20 17:15:29 JnsO91VU
いやまて、ボーイッシュな犬娘だったらどうする
昼間は男気溢れる言葉使いだが、夜になれば・・・

(*゚∀゚)=3 ムッハー!!

788:名無しさん@ピンキー
10/01/20 17:40:45 A9Ze/8hk
ボーイッシュなドジッ子犬娘に
夜な夜なお仕置きするも発情して逆に…

⊂(_д_)つ うわー☆

789:名無しさん@ピンキー
10/01/20 20:51:23 tpcHNimD
いつもは奥ゆかしい犬奥様
だけど、発情期になり「はぁはぁ、ねぇ旦那様?」
でれっでれになって夫婦の営みで朝まで搾り取られて
「旦那様~ごめんなさい~」
と耳をシュンと垂れて涙目でこちらの様子をうかがう
そのうち子供が一度に5人くらい生まれて

あとはわかるな?

790:名無しさん@ピンキー
10/01/20 22:56:18 Z7bwhNPy
全くぜんぜん極限にわからんから8レス以上で簡潔に表してください

791:まとめwikiより
10/01/22 22:03:43 oAESzvIp
すごく前の話だと思うのですが、
生産性の低い人氏の「月子さんシリーズ」がとても面白いです。
なにか連載しているブログとか教えてください


792:名無しさん@ピンキー
10/01/25 20:03:54 nhFshSX8
象娘ってありなのかな
ちっちゃい頃から一番好きな動物なんで
気は優しくて力持ちみたいな

793:名無しさん@ピンキー
10/01/25 20:20:31 KkPDN1fG
インドではわりとメジャー

794:名無しさん@ピンキー
10/01/25 20:22:25 gt9opkAD
マスト期になると無理やり逆レイプされます

795:名無しさん@ピンキー
10/01/25 22:06:29 46CdvoGU
鼻の穴で精液を搾り取るんですね。

796:名無しさん@ピンキー
10/01/25 23:39:15 VAWN7F8T
普段は大人しいがひとたび本気になれば
肉食系男児も返り討ちにする大型草食系女子
レイプしようとしたら逆レイプされましたってか

797:名無しさん@ピンキー
10/01/26 07:40:15 8v77Msee
ワニ系女子もなかなか良くないか。
普段は池の中でのんびり大人しくしてるけど、
獲物が池に入ったらすかさず捕食するみたいな感じ。

798:wikiから来た男
10/01/26 21:28:46 CLxMpxUr
やっぱ犬娘か狼娘が最高だな

799:名無しさん@ピンキー
10/01/26 23:01:32 JlJ+vu0v
ベルセルクの女性使徒だったら擬人化娘に入るのかな?
もちろん専用板だが。

800:wikiから来た男
10/01/29 00:03:03 XNgct77q
wiki見ていて一番面白かったのは犬娘1と、狼娘3、9、10(月子さん)です。できれば月子さんシリーズの続編が見たいです。続きを掲載しているサイトを教えて下さい。できればこの板に続編を書いて欲しいです。

801:名無しさん@ピンキー
10/01/29 00:19:27 LqJ+obHw
>>797
おっと、ワニ姐さんなら『デスロール』プレイもお忘れなく。
がっちりくわえこんで、体全体でグリグリっと回転!

802:名無しさん@ピンキー
10/01/29 00:50:31 MVfpOFaz
月子さんシリーズに出てくる単語を抜き取ってググればいいじゃないか。
「月子さん」なり「ダッツなり」

とマジレス

803:名無しさん@ピンキー
10/01/29 11:01:20 eGHhNgs9
よっしゃー!規制解除!
やっとSSが投下

804:名無しさん@ピンキー
10/01/29 14:52:30 s3abiN1K
全裸待機

805:11-160
10/01/30 16:45:56 TTTawQ/S
規制解除。
投下します。

806:11-160
10/01/30 16:46:52 TTTawQ/S
先の作戦から3ヶ月後、
俺達は<防衛の為の攻撃任務>に就いていた。

ここは敵領土。俺とティターニアの2機だけ。目的は敵兵器工場の破壊。
新しい機体を貰って戦い方が変わっいた。
対空銃、対空ミサイル。護衛戦闘機を切り抜けられるほどの超高速で飛び、
人工衛星とリンクして投下ポイントを探り出し、計算。
誘導型燃料爆弾を数発投下。
放たれた爆弾は、風と超高速爆撃で生じた着弾点の誤差を動翼で埋め、精密に動き、目標へと向かう。

一定まで高度が下がり次々と爆発する頃には、俺達はその爆発が見えなくなる場所まで遠ざかっていた。

                AWACS
<<爆撃により、敵軍工場の破壊を確認。よくやった 基地に帰還してくれ。>>
敵の防衛の安全な場所にまで遠ざかり、オートパイロットにして人工衛星からもらった映像を見る。
工場一体は、俺の投下した4発の燃料爆弾で所々に施設と、中に居ただろう工場員を衝撃波で吹き飛ばしていた。

最近の任務はこういうのが多い。
さっきのような武器兵器工場の爆撃。
敵兵士達が訓練する練兵場の爆撃。
空自に居た時やっていたが、日本空軍のパイロット育成に、アグレッサー(侵略者)役になる練兵任務。
等。


807:11-160
10/01/30 16:47:47 TTTawQ/S
あの戦いで、俺達はエースパイロットになり、
『スサノオ』という部隊名をもらって3ヶ月。
日本3軍の支援の功績で新しい機体を与えられた。
『F-5超高速爆撃機』。
カナード翼と、推力変更ノズルを持った大型機体。
相方、加納房子こと、ティターニアの機体を同じ赤のカラーリング。
(性能は、米国のAー10爆撃機の武装と装甲を持ったファイター機と言えばわかるだろうか。)
こういった任務のおかげか最初のほうは激しかった敵の攻撃が、徐々に緩やかになっていった。
その合間を縫って、俺は味方新兵のミサイルアラートの的になり続ける。
俺達も新兵もミサイルや機銃は積んでない。
コンピューターの物理計算で行われる仮想戦闘。

           <<どうです 俺の飛び方!>>
うまく旋回して俺の後ろを取ろうとする。新兵の乗った練習機。
素質があるのか他の新兵達よりは良い飛び方をする。
だが、まだまだ甘い。
その新兵がミサイルを命中させるために真後ろの取ろうとスピードを上げる直前をついて
エアブレーキをいれた。
減速する俺と加速する新兵。前後が逆転し、追い追われるが逆転する。
FOX2
ミサイルのボタンを押す。
物理シミュレーションは俺の機体のディスプレイに命中の文字を浮かばせた。
<<飛び方は良いが、戦い方が甘いぞ。>>

模擬戦。
俺達スサノオ隊(といっても、相方の存在は秘密にされているから俺だけ)が新兵達の相手になり、
俺の飛行教導隊時代の同僚達が訓練生達に飛び方戦い方を教える。


808:11-160
10/01/30 16:48:29 TTTawQ/S
「財府、ちょっと手加減してやってくれ…。ヒヨッコ達がやる気を無くす。」
新兵一人一人の訓練を終えた後、
新兵達の教官であり、元同僚の『家路 重三(いえじ じゅうぞう)』が話しかけて来る。それに対して
「これくらいでやる気を無くすようなら戦闘機乗りとしては失格だよ」と返す。
実際、仮想戦で乗っていたのは日本の主力戦闘機で、俺はともかく相方のイーグル・イェーガー相手では、照準が合わさった時点で即死だ。
彼女の機体からは、ターゲットアラートもミサイルアラートも出て来ない。

彼女は、強い。飛行戦闘技術関係なく、反射神経、反応速度、動体視力だけで戦ってきている。
生まれ持って決められた身体能力を、飛行技術 戦闘技術に磨きをかけて補う俺とは違って彼女の能力は羨ましく思う。

まあ、さっきの一人は結構よかったな。
訓練生達の名簿をめくる。
訓練生『旗本 勝利(はたもと しょうり)』という名前か。

誰かがこちらに駆けて来る。
「先ほどは有難うございました!傭兵オベロン!」
噂をすれば その訓練生が俺のもとにやってきて敬礼をした。
彼が憧れの瞳で俺を見つめる。
「飛行センスはいいが、格闘戦がまだまだだな。勉強するように。」
ややアバウトなことを言い、旗本訓練生に返す。俺は傭兵だから敬礼はしない。
「はい、精進します!それでは失礼しました!」
カカトを返して旗本訓練生はもどっていった。
コテンパンにやられても更に強くなろうとする。
彼のことは覚えておこう。


809:11-160
10/01/30 16:49:06 TTTawQ/S
日本軍はこの基地に様々な設備を作っていた。
地上設備を守る防壁から、核兵器も防げる居住区もある地下シェルター施設まで。
その地下シェルター居住区に軍人と、軍関係者は住んでいる。
傭兵の俺は日本人だからなのかはわからないが、俺の住む場所も、浅い部分だが地下シェルターの中だ。

その自分の部屋にて俺は一人、
椅子に座り、机の上で、空戦の戦術方法を模索している。
攻撃方法と、敵の攻撃からのカウンター。
どうやったらミサイルが当てられるか。
どうすれば敵の避け、反撃に転じられるか。
頭でイメージし、頭の中で行動を取る。

一日中自分の置かれた部屋で航空戦闘のことばかりを考えている。
軍の方には、今日は自分の部屋で待機するように、と言われたからだ。
趣味は持ちこまなかったので、空を飛んで戦うことだけを考えていた。


810:11-160
10/01/30 16:50:47 TTTawQ/S

ピンポーン
部屋のインターホンが鳴る。
「どうぞ…。」
ドアが開けられる。
入ってきたのは、赤い有翼と髪の女性。
俺の相方。加納房子こと、ティターニア。
「君か。珍しい。」
彼女は黙ったままだった。
「何のようで?」つづけて問う。
「………」
黙ったままこちらに向かってくる。
ガシ!
「なっ…」
彼女が自分の腕で服を掴むと、そのまま俺の体を持ち上げた。
「なにす…る  うぁ!」
彼女の握力は強く、すこし掴まれた服の当たる部分がすこし痛い。
俺は驚いたものの、彼女を睨みつけ、問いただそうとする。
しかし、少しだけ目が合った後、すぐ俺をベッドに投げ飛ばした。
ガスン…!
ベッドに倒れる。
バネが軋む音がなった直後に上を見上げると、彼女の姿が…。
ティターニアは黙ったまま。
その腕と手と指で、俺の衣服を引き破った。


811:11-160
10/01/30 16:52:06 TTTawQ/S
ここまで。
やっとエロに持ち込める…。

812:wikiから来た男
10/01/30 20:44:44 yh2dxFBz
>>802
ぐぐりましたが、出なかったのですけどwww

813:名無しさん@ピンキー
10/01/30 20:58:23 JoReIjVr
出ねぇんならねぇんじゃね、ていうか必死すぎキモイwww

814:名無しさん@ピンキー
10/01/30 21:26:43 4EqROp/k
エロ楽しみです。ワッフルワッフル

815:名無しさん@ピンキー
10/01/31 04:09:16 7gg33pAs
F-14のフェニックスなら照準合わせられる前に撃墜できるかな!?

816:名無しさん@ピンキー
10/01/31 08:12:35 kwuiUWkF
なんつーか、>>808>>808だけでよくね?
軍ネタ書く奴全員に言えるけどどうせ佐藤かエスコンの劣化コピペにしかならんのだからお約束って事で文章削れないのかね特撮系の派生スレみたいにさ

817:名無しさん@ピンキー
10/01/31 08:17:26 kwuiUWkF
>>809>>810だった

818:名無しさん@ピンキー
10/01/31 08:23:58 bqTDuiqW
くまー(AAry

819:名無しさん@ピンキー
10/01/31 10:40:54 7HWtVFDu
ポケモンHG, SSの一匹連れ回すシステムってヤバいよな。
話し掛けるとハートマークのアイコンが出て「わ! キュウコンが急に抱き着いてきた!」とかあるんだぜ。

820:名無しさん@ピンキー
10/01/31 15:12:29 sp4sSSYa
あの9本の尾で思い切りもふられてぇ
そしてその後は・・・

821:名無しさん@ピンキー
10/01/31 15:42:53 5/KqB8Z2
後のポケダンである

822:名無しさん@ピンキー
10/01/31 23:35:09 V7w9YQPu
軍ネタ、俺は嫌いじゃないけど興味のない人には情景が掴みづらいよな

保管庫にある軍ネタ絡みのSSも好きだし

823:名無しさん@ピンキー
10/02/01 13:21:45 0KyoI+lS
ヒロインの獣性や異形を戦争って舞台で際立たせるってのは理解できるし軍詳しくなくても視点ヒロインに集中するから読めるんだけど
それも出来ないのに軍描写長々書き散らす上みたいな奴はほんとどうしようもない
こいつなんか名前と階級と髪でしか女描けんような奴だしな

824:名無しさん@ピンキー
10/02/01 21:29:37 PVsEQOQu
こうやって過疎していくんだな

825:wikiから来た男
10/02/02 00:37:28 yr+GLPAg
ところで皆さん、小説とか読むときにどんな状況なのか頭の中で映像が流れますよね。
そこで、このスレのSSを読むときの皆さんの映像は二次元でしょうかそれとも三次元でしょうか?
ちなみに僕は二次元です

826:wikiから来た男
10/02/02 00:38:38 yr+GLPAg
>>813だって好きだもんwwwww


827:名無しさん@ピンキー
10/02/02 03:49:35 BlsjXSXI
なんか最近香ばしいのが多いな。
春にはまだ早いというのに

828:名無しさん@ピンキー
10/02/03 12:48:19 1ZpYh3HM
このスレの住人って、基本的にM?

829:名無しさん@ピンキー
10/02/04 00:03:39 sR3be1Xk
実質和姦じゃないとイヤイヤ!な、限りなくニュートラルなMから、 
イートミーこそ最上!な極烈マゾヒストまで、 
豊富に取り揃えております 

それと「いじめる側に自己投影して快感を覚える」人も、いるとかいないとか

830:名無しさん@ピンキー
10/02/04 00:15:12 eCAht4k7
いじめられるのがショタならSだと思う…かな?

831:名無しさん@ピンキー
10/02/04 01:18:19 Uexf1XRw
兎耳でシコシコされてみたいな

832:名無しさん@ピンキー
10/02/05 00:59:54 EzDIQLxC
兎の性欲は……

833:名無しさん@ピンキー
10/02/05 10:40:15 HQvOqJgH
とりあえずウサギにとっ掴まった人は抵抗諦めて楽しめ
搾り殺されるかもしれんが

834:名無しさん@ピンキー
10/02/06 18:50:40 +mv4zbmu
ピーターラビットの畑のおじさん……。

835:名無しさん@ピンキー
10/02/06 21:06:01 NNktDw2z
規制マジ勘弁

836:アトピック ◆Xz18YlHQYY
10/02/07 16:05:32 OXXVLVY7
「ん…旦那様ぁ…」
「我慢しなくてもいいんだよ」

くにくにと愛しい妻の秘所を手と舌を使って弄ぶ。
すでに秘所からはおびただしい愛液が溢れ、ぱっくりと開いた肉壁はひくひくといっている。

「やぁっ…ふぁっ」

妻の犬耳がピンと張ると秘所からプシャアっと今日で何度目かの愛液の潮が拭く。
絶頂を終えると愛妻の耳はしゅんと力なく垂れた。

「くぅ~ん、もう…限界です…挿れて、旦那様の肉棒を私の中に入れてぇ…!」
「だめだよ、まだマーキングしてないでしょ。僕は君の飼い主だけど君は僕のペットなんだから」
「で、ですけど。おしっこはぁ…」
「もう限界なんでしょ?」

ぷにぷにと下腹部を押して刺激してやると妻の口からはちょっと我慢しているかのような吐息
が聞こえてくる。しかし、その吐息の力からするともう限界のようだ。僕はそのまま彼女の下腹部
を刺激しつつ尿道も指で優しく刺激してやった。

「ぁふっ、そん、な…あぁぁぁぁあ」

プシャアァァァァっと彼女の秘所から聖水が発射され、僕はそれを体で受け止める。

「ぁん、やぁぁ、おしっことまらな…」
「いいよ、全部だして。力を抜いて…」

つんとアンモニア臭が鼻につくが、すぐさまシャワーの栓をひねり、それを洗い流す。

「うん、今日もいっぱいだしたね」
「あぁ、旦那様にぃ…私のおしっこの匂いがぁっ………」
「じゃあ、その匂い…とってくれるかな」

僕は妻にボディソープをかけて、そのまま体で洗うように促した。
柔らかい妻の肢体が僕の体に押し当てられる。

「それじゃあ…今度は旦那様が私にマーキングを…あはぁっ」

もう限界だといわんばかりに、妻の方から動き僕の肉棒を自らの秘所に咥えこんでいった。
僕の肉棒がぎゅうぎゅうの妻の膣内に締め付けられ、その最奥に至ると。さらにその締め付け
は卑猥になった。

「はぁぁっ!!」

また、妻の耳がピンと立った

「旦那様ぁ…」
「うんそれじゃぁ、今日も一杯マーキングしてあげようね」



837:アトピック ◆Xz18YlHQYY
10/02/07 16:11:08 OXXVLVY7
今日みたいな休日に発情期を迎えた犬耳妻がいたら一日中こんなかんじだろうな。
犬の習性で強制マーキングプレイさせたりして。このまま孕ませるのもいいけどあえて避妊薬つかって
赤ちゃん欲しいのにぃぃっっていう発情期の獣っ娘とちゅっちゅっするのもいいですね。

>>819
そんなんで間違いなくポケモンが擬人化したらその世界ではポケモンと人のハーフが大量生産されるな。
ミュウツーたん(♀)とちゅっちゅしたいです

838:名無しさん@ピンキー
10/02/07 16:13:14 cK6ReQZI
みんな搾り殺すとか言うけどキンタマがある限り精液は無限に出るぞ

839:名無しさん@ピンキー
10/02/07 18:51:41 96JMtaht
赤玉先生「・・・・」

840:名無しさん@ピンキー
10/02/07 19:15:22 7gVc4zqP
ポケモンの擬人化はどうなのかってちょっと話題に登ったことあったっけ

>>838
キンタマって異次元から精子運んでくるのかw

841:名無しさん@ピンキー
10/02/07 19:34:22 fz3LhRx+
ポケモンの擬人化スレならあるぞ

842:名無しさん@ピンキー
10/02/07 23:45:08 DGBKOQ/T
>>837
GJ
発情期犬耳奥様っていいですね

843:名無しさん@ピンキー
10/02/07 23:54:38 SHNC+gsL
アトピックが孕ませないだと・・・?
そんなばかな・・・

844:名無しさん@ピンキー
10/02/08 01:41:06 ZcsVcUyh
>>840
性の本に書いてあった

845:名無しさん@ピンキー
10/02/08 02:06:48 gf5y1RHN
無限にって話はないだろう。
精『液』に関して言うなら精巣だけの話では済まないわけだし。

846:名無しさん@ピンキー
10/02/08 09:11:45 gSYTU2HI
>>837
これ逆レじゃないだろ
スレ違いなもん投下すんな

847:名無しさん@ピンキー
10/02/08 09:21:04 u3hochd1
エロけりゃいいよ~
逆レより獣人重視なら気にならないな~

848:名無しさん@ピンキー
10/02/08 09:27:24 gSYTU2HI
>>847
いやいやそれじゃ本末転倒だよ
ここ逆レイプスレだよ?スレタイ読んだか?
長くいるコテだからってスレ違いなもんを投下していいはずがない
普通に人間以外の女の子スレとかに行けばいい

849:名無しさん@ピンキー
10/02/08 09:42:01 nTnfCLOc
なんだ?荒らしかこんな月曜の朝っぱらから元気だな

850:名無しさん@ピンキー
10/02/08 09:48:05 lFZfuT0L
1レスだけなんだからそこまで騒ぐ必要ないよな。雑談みたいなもんだろ

851:名無しさん@ピンキー
10/02/08 09:54:07 gSYTU2HI
>>849
スレ違いって言っただけで荒らしかよ

852:名無しさん@ピンキー
10/02/08 12:40:39 9xi+oFXF
まあ確かに投下された物はスレ違いだと思う
だけどあれはあくまで小ネタとして雑談混じりに落としたものだろうし、そこまで目くじら立てるほどのものではないんじゃないか?

853:名無しさん@ピンキー
10/02/08 12:48:51 u3hochd1
えろぱろで狭量なレスとか…はずかしっ(/ー\)キャッ

854:名無しさん@ピンキー
10/02/08 13:17:58 0eOL3lFO
>>851
だったらお前が『これが手本だ!』
って言える作品書けよ。

まさかダメ出ししかできない評論家か?

855:名無しさん@ピンキー
10/02/08 14:27:06 +b1IXh/O
>>838
精子を作る細胞があってだな、これが壊れるか、老化で衰えると作れなくなるんだ。
まあ、精子無しの精液ならば、体力続く限り出るのだがな。

ちょい、ナメクジ娘に絞られて来るかな。

856:名無しさん@ピンキー
10/02/08 18:21:59 hW05kwWW
ねえ、知ってる?
ナメクジの仲間には交尾するとき相手のペニスを食いちぎっちゃうのがいるんだって。

857:名無しさん@ピンキー
10/02/08 18:56:34 Ett01oqM
ぐぐったら動画出て来て吐きそうになった

858:名無しさん@ピンキー
10/02/08 20:12:22 MJdCrVxd
これは豆しばに逆レイプされるフラグですね

859:名無しさん@ピンキー
10/02/08 20:27:52 nTnfCLOc
ろりろりのイヌッ子にSexのうんちくたれられながら逆レイプ

860:名無しさん@ピンキー
10/02/08 21:12:25 MJdCrVxd
「ねえ、知ってる?愛液ってね、医学的にはバルトリン腺液って言うんだよ?」

「ねえ、知ってる?女の子はね……好きな人に抱き締められると、それだけで幸せなんだよ?」

「ねえ、知ってる?今の私は、キミを犯しちゃいたいって思ってるんだよ?」

861:名無しさん@ピンキー
10/02/08 21:21:12 nTnfCLOc
ぱんぱーんぱちゅんぱちゅぱちゅ
「クゥ~ン、ねぇしってる~、あっあん、きょ、きょうって~ハァン☆、危険日なんだよ~☆」
どぴゅ!!まーいーにーちーひとっつー、まーめちしっきー☆

862:名無しさん@ピンキー
10/02/09 00:57:11 y6wMfcuB
ともかく俺が言いたいのは、もし仮に獣娘や妖女に襲われて精を出し尽くしても、「しばらく休めばまた出るぞ」と言えば安心だろ?そっちの方がお互い負担掛からないしwww

863:名無しさん@ピンキー
10/02/09 01:02:06 y6wMfcuB
このスレのエロシーンを想像する時、みんなのイメージ映像は二次元になっている?
それとも三次元?
ちなみに俺は二次元だけど

864:名無しさん@ピンキー
10/02/09 01:27:01 VJVXRkbW
それはコピペなのか?

865:名無しさん@ピンキー
10/02/09 02:37:27 bqxIvj0T
ウィッキーに触れたらあかんやん。
触れるなら猫にしておけ。

866:名無しさん@ピンキー
10/02/09 04:20:02 CFuQ2KCY
豆しばやナメクジでそんな妄想するなんて、お前らみんなド変態ですっ!(>_<)


最近ラストマンって漫画読んでたら海洋生物を擬人化した風俗店の話があって、不覚にも萌えてしまったw


867:名無しさん@ピンキー
10/02/10 01:01:26 QZJ3YpRE
恋する鯉に懐かれて。

868:名無しさん@ピンキー
10/02/10 07:01:39 lFZDkPy3
ふと思ったが恐竜擬人化娘ってありそうでないね
ティラノ娘とか

869:名無しさん@ピンキー
10/02/10 17:03:56 H2g2unEV
そういえばそうだな
ある意味逆レイプの王道な気もするがw
てかラストが本来の意味で食われる以外に思い付かない

870:名無しさん@ピンキー
10/02/10 17:14:31 J9pXve2F
ジュラシックパークの島で生き残った恐竜達が
独自の進化を遂げて人型になり
調査にやってきた学者が喰われちゃうわけか

871:名無しさん@ピンキー
10/02/10 19:16:10 JfKL3R9m
ジュラシッくぱぁーく

872:名無しさん@ピンキー
10/02/10 20:14:39 3+lKvsHQ
ピグル娘か

873:名無しさん@ピンキー
10/02/11 12:47:04 5ZRT6NDh
そこをもう一歩進めて、ドラゴンお嬢と人間婿の夫婦を。

874:名無しさん@ピンキー
10/02/12 00:04:06 dzZLPAYz
これスターフォックスだっけ?
URLリンク(www.mysexgames.com)

875:名無しさん@ピンキー
10/02/12 18:41:38 cYkSSfEA
>>873
いい男をおびき寄せる為に
昔のゲームの如くどっかの国の姫さんを誘拐して
姫を助けにダンジョンをくぐり抜けてきた勇者を性的な意味で食っちゃうわけか

876:名無しさん@ピンキー
10/02/12 21:55:11 +SgXED4r
>>875
ところが逆に返り討ちにあって
勇者に性的な意味で屈服させられちゃうってわけか

877:名無しさん@ピンキー
10/02/12 22:08:38 tIbTSHsG
>>874
よく知らんけど、エロすぎw

878:名無しさん@ピンキー
10/02/13 00:09:03 HqWMbAuX
クリスタルだからスターフォックスだね、でもエロイけど逆レじゃないからスレ違い

879:名無しさん@ピンキー
10/02/13 00:34:34 9+IL3dpM
エロイけど逆レじゃないしなー残念だ
恐竜っ娘は頭皮は羽毛か毛髪で肌は丸まった時の内側部分は人肌だと良いな
基本冷血動物だから暖かい人肌が恋しくて我慢できない感じ
真冬はあまりに寒いので巣穴に人間のオスを引き入れちゃうんだろうな

880:名無しさん@ピンキー
10/02/13 03:38:30 cptpQYfM
>>870
ジュラシックパークの恐竜は最初はメスだけだったんだろ
マルコムが言ってた「生命は道を見つけ出す」ってのが人間のオスと繁殖する方向に向いたら…




…ふぅ

881:名無しさん@ピンキー
10/02/13 10:33:23 2aej9PLe
>>880
同じ顔をした大量の恐竜娘に輪姦されるわけか こえーなおい

882:名無しさん@ピンキー
10/02/13 11:26:04 xsIio1ep
せっかくだからこのスレやwikiにあるSSの挿絵を募集しようZE
ただし、一つだけ条件がある。
それは、必ず萌えるイラストにすることだ

883:名無しさん@ピンキー
10/02/13 12:45:33 9+IL3dpM
じゃあまず>>882が手本を示さなきゃナ

884:名無しさん@ピンキー
10/02/13 18:53:48 aQJEhOru
いいんじゃないですか
描いてくださる方がいれば?
さすがに自分は描けないですけど

885:名無しさん@ピンキー
10/02/13 20:03:59 xsIio1ep
>>883
俺の画力 オワタ\(^o^)/

886:名無しさん@ピンキー
10/02/13 20:05:34 xsIio1ep
機会があれば絵の練習しようかと思う

887:名無しさん@ピンキー
10/02/13 20:11:45 SBmqq+yC
最初だけsage入れて、次はやってないってことは故意犯上げか。





食的な意味で獣脚竜娘の餌にすべき失態だな。

888:名無しさん@ピンキー
10/02/13 20:36:03 jK/7kB1N
絵を描ける人がここ見てくれればいいんだけどね。
ネタ的には良いものたくさんあるし。
問題は、自分のイメージにそぐわないからって火病る奴。
『本人に許可取らずに勝手にイメージぶち壊しにするな!』
って

889:名無しさん@ピンキー
10/02/13 23:39:45 xsIio1ep
まずこのスレを広めなきゃな

890:名無しさん@ピンキー
10/02/13 23:54:15 aapxNYHY
>>881
恐竜じゃないがヴァンパイアセイバーのキュービー思い出した

891:名無しさん@ピンキー
10/02/14 00:08:28 YR80rFqx
ヴァンパイアセイバー……略してヴァンセイバー……ヴァストレイ……いやなんでもない

892:名無しさん@ピンキー
10/02/14 00:29:01 hr/LwXyX
「ヴァー」な、バーでなく。

つーかセイヴァー知ってるのか?スレの外でその名前を見たのは久しぶりだ。







♀動物が猫と蜂しかいないゲームだけど。

893:名無しさん@ピンキー
10/02/14 00:45:30 cWl+cK9D
>>892
ヴァンパイアシリーズではセイヴァーが一番面白いんじゃね?


つかキュービーに種付けした後は確実にエサにされそうだよなあ

894:名無しさん@ピンキー
10/02/14 01:33:09 9RXVb5X6
勝利ポーズでナイフとフォーク出すしな

895:名無しさん@ピンキー
10/02/14 01:50:15 fQ9zuesd
>>892,893
バンパイアはハンターだな理由は絵がいいから
とりあえず目に付く動物には片っ端からミッドナイトブリスを喰らわせろ
URLリンク(www.youtube.com)
ちなみに「SNK vs CAPCOM CHAOS」と「CAPCOM FIGHTING JAM」にも
ミッドナイトブリスがあるから興味ある人はググレ

896:名無しさん@ピンキー
10/02/14 02:26:26 5eU77wHS
簡単じゃないか。ファイティングジャムでハウザーにミッドナイトブリスをかければいいんだよ。
ファイティングジャムといえばヌールのイカ娘が有名だな。スク水とは斬新だった。

897:名無しさん@ピンキー
10/02/14 06:31:24 BLoHuydm
スレを間違えたかとオモタ

898:名無しさん@ピンキー
10/02/14 08:09:01 cWl+cK9D
女体化といえばらんま1/2で娘溺泉の水をかけられたメス猿もかわいかったな

899:名無しさん@ピンキー
10/02/14 09:42:58 fQ9zuesd
らんまと聞いてあのエセ中国人の
「あー○○泉に落ちて、しまたアルネ、この泉はその昔○○な○○がおぼれてしまたという、悲劇的泉っ!!」
の悲劇的泉っの部分が思い出されて頭から離れないw

900:INHUMAN
10/02/15 09:11:53 QuD/7QnL
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッド立てて恥ずかしくないの!?
そのうち削除依頼を出して、
消してもらうつもりだから、
覚悟してなさいよね!!

さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ~!!
まともに潰れなさいよ~!!


901:名無しさん@ピンキー
10/02/15 12:48:47 y1H2UX8J
              '.l .乂ー ..,,_.,, ―一" / ,!
            ‘´'"ヽ ゙ヘ、          ,゙.|           __
      ., ー''''、      .゙l、 ./ ゛ ,,i'"・ュ ┴'゙广゙./     /  `L    _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
     ,i┴、 .,k,iッ、.   7 .`′ .,  ̄''''" ,......-/'" ,/`゙''!フ、,./ .|    > はっさくはっさくぅー、嫦娥ーのはっさくう~♪ <
     ヽ,、_,゙´ / ''| . \ l...   l   .='゙‐'゙!ミ-.!-´    ヽ,, -'′    ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^人人人人 ̄
        `l\/   `''!ュ,   `"'''-、 `'-..,_,..}      .l
         ! ./       ."シ'|_,.,it.、  ,゙''i、_ノ    ,/゛
         |l_      、  ゛ ! .レj!lッ/ !   ._,, ‐"
            ゙゙̄^''''―-⊥  | □ □|iー''"
                 !  .□ |  ! /□
                    !,.,□ ! ! ././ □

902:名無しさん@ピンキー
10/02/15 13:35:43 q2107xvU
とりあえず絵描きを集めて描かせりゃいいんだよ

903:名無しさん@ピンキー
10/02/15 18:22:44 q03ctabP
絵描きなんてどうでもいいから文よこせ
バレンタインも過ぎちまったしよ

904:名無しさん@ピンキー
10/02/15 18:45:09 y1H2UX8J
擬人化でいいならググルと結構出てくるよ
YiffyとかFurryとか、なぜか同性愛が多いけど
逆レはそうそう無いけどね

905:名無しさん@ピンキー
10/02/16 10:56:34 jBCmavQp
間垣亮太の同人誌に牛娘あるけど、重たげで柔らかそうなおっぱいいいなぁ
(;´д`)ハァハァ

『デカ杉』って意見は牛娘だしないだろう……

906:名無しさん@ピンキー
10/02/16 14:45:21 AeIyCsG2
貧乳牛娘というのは見た事ないなそういや

907:名無しさん@ピンキー
10/02/16 14:49:49 0h/UmZhs
牛娘、巨乳は大好きなのだが、どうにも牛ってのが基本的にのほほんとした感じでSっ気が足りないんだよな…
おっぱいが大きくてドSな動物となると、やっぱアラクネの蜘蛛かラミアの蛇か。
ほかには何がいるかな?

908:名無しさん@ピンキー
10/02/16 16:34:37 HFRYtqfa
そんなにバッファロー娘さん怒らせたいの?

909:名無しさん@ピンキー
10/02/16 16:47:49 0h/UmZhs
なんというか、Sっ気といっても微妙に違うんだよな。
パワーで押しつぶしてくるようなのとは違って、じわじわと自由を奪われて支配されるような、そういうドSおっぱい。

910:名無しさん@ピンキー
10/02/16 16:55:45 CuPWDVBX
なら女王蜂だな女王蟻も可

911:名無しさん@ピンキー
10/02/16 17:51:07 0h/UmZhs
蜂や蟻ってオスは交尾するだけだからな。
突然変異した女王蜂に婿に選ばれて、拉致。
毒で自由を奪われて、巨乳で搾られて卵に受精させられて……
って、昆虫が受精させるのって魚みたいにぶっ掛けじゃなかったよな。
むう、こう考えるとパイズリ逆レイプはなかなか難しい……

912:名無しさん@ピンキー
10/02/16 18:49:14 wMmkR9P4
昆虫なら、ちゃんと交尾のうえ体内受精してくれるからぶっかけは無い。
御存知の通り、蜂の産卵管は刺し針だから尿道プレイになる可能性は否定できないが。









ちなみに、ドS女王様も獰猛な娘さんも良いが、ほんわか逆レイプも捨てがたいと思う。
つまりホルスタイン娘も全く良いということであるッ!

913:名無しさん@ピンキー
10/02/16 21:14:39 DNT8yOnu
発情期の牝はどの種族も半ば逆レイプモードですよ。
牡不足に陥っているならなおさら。

914:名無しさん@ピンキー
10/02/16 22:23:50 UUeDk/Gh
とりわけ草食獣って牛以上の重量級になってくると肉食獣ともタイマンでの
勝率でかいやつ結構いるしね

915:名無しさん@ピンキー
10/02/16 22:46:45 DNT8yOnu
あと、逆レイプっつっても必ずしも♀の方がSやドミナ系とは限らないし。
我慢できずに飼い主を押し倒してしまい、許しを請いながらも行為を止められないってパターンもあると思うin厩舎or牛舎。

916:名無しさん@ピンキー
10/02/16 23:08:36 UUeDk/Gh
お許し下さい旦那様orご主人様と良いながら騎乗位で雄を貪るのか・・・

イイ!!

917:名無しさん@ピンキー
10/02/17 01:38:34 KxCfXa08
えいっ、実力行使!

という事ですか

918:名無しさん@ピンキー
10/02/17 08:15:54 3bHr5Zjn
草食動物とはいえ、馬のパワーで押し倒されたら人間は太刀打ちできないよ。スタミナもすごいし。

あと、敬愛する主人を犯さずにおれないパターンなら、ドーベルマン姐さんもおさえておきたい。

919:名無しさん@ピンキー
10/02/17 14:19:43 Tre2dB0j
今朝夜勤明けで帰って来たらうちのゴールデンとハスキーが飛び掛って来たんだが
どうりゃいいんだこれ?
とりあえず町内一周してきたけど眠くて死ぬ…

920:名無しさん@ピンキー
10/02/17 14:26:28 SAGDNKjS
失神するほどパンパンしてやれ

921:名無しさん@ピンキー
10/02/17 15:13:47 t7Ys3wH2
>>907
ラミアは確か、巨乳で男を誘うってのが、言い伝えかなんかである……らしいからいいとして 
アラクネさんは別に貧乳でもいいのでは…… 

想像したけどしっくりこない!不思議!

922:名無しさん@ピンキー
10/02/17 16:56:40 YZ5pqjZ3
>>915
ドミナ系ってなんぞ?

最近、ペットショップでじゃれあう子犬を見ると夢想せずにはいられない俺 orz

923:名無しさん@ピンキー
10/02/17 17:27:34 SAGDNKjS
ドミナ系?ぐぐっても出ないなドミネイトかな?
単語 dominate
発音 dɑ'məne`it ドミネイト
意味 [自動]支配力を振るう、そびえ立つ [他動]支配する

924:名無しさん@ピンキー
10/02/17 19:49:49 93ZQiAQr
ドミナントかと思った

925:名無しさん@ピンキー
10/02/17 20:04:31 mfekwp2o
ドミノの可能性も…ないか

926:名無しさん@ピンキー
10/02/17 22:51:37 dhXURlRH
ホームタウン ドミナ

927:名無しさん@ピンキー
10/02/17 23:21:50 3bHr5Zjn
『Femdom』でググると、Mの男性にはたまらないものが色々出てきますよね。

928:名無しさん@ピンキー
10/02/18 03:40:42 h8fAvZMC
>>926
あのゲームはヤバいな。ダナエとか普通にツンデレだろ。
ティアマットが人間に変身出来るならヴァディス様も人間に変身出来るに違いない!
ビバ・擬人化

929:名無しさん@ピンキー
10/02/18 10:31:18 C1R71hCw
ホームタウン トミノ

930:名無しさん@ピンキー
10/02/18 10:34:20 Aa9kmAC6
↑ぐぐったら出てきた考える事は皆一緒だな

931:名無しさん@ピンキー
10/02/19 00:04:22 fR/mqsrx
ヲイヲイ
ここはゲーム板じゃねーぞ
話題それてないか?
それよりSS誰か投下してくれw

932:名無しさん@ピンキー
10/02/19 00:14:59 JnLDJxsJ
話題なんていつもこんなモンだろ。ソレとsage推奨、後言いだしっぺの法則って知っているよな?

933:名無しさん@ピンキー
10/02/19 06:47:40 iswUm3T5
ナメクジやクリオネや蚕が無脊椎の中では淫美な感じがしてお気に入りなんだけど、男×女の子限定か…
ナメクジなんて、半分やおいになってしまうなあ。
…ふたなりのようなものと解釈すればいいのかな?少し拾八禁の練習してみようか…

934:名無しさん@ピンキー
10/02/19 07:00:53 C/cDPO7W
逆レスレなんだから女×男ジャネーノ



クリオ姉さんですか、くぱぁ可愛いですね。

935:名無しさん@ピンキー
10/02/19 07:17:35 iswUm3T5
>>934
そう表記するんですね。攻める方が前かぁ。
クリオネちゃんは同族喰い。お蚕様は暗い部屋で飼われる身。ナメクジのエロさは言わずもがな…

ヴァンパイアとか性剣伝説とか懐かしいなwどっちも大好きでした。

…ちょっとナメ子×人間で試し書きしてきます。

936:名無しさん@ピンキー
10/02/20 00:28:45 0fIhTvWj
投下します。

~ちゅうい!~
☆生きものをさわったあとは、石けんで手をあらおうね!
※おうちの方へ
擬人化ナメ子×リーマン男性のラブラブ?物
ふたなりというか触手・ねばねば・虫嫌いのヒトは注意?
お子様の目の届かないところで閲覧してくださいw

937:バスルームの幻 前半1/7
10/02/20 00:33:34 0fIhTvWj
「……っあー。やっぱこれが一番……」
仕事から漸く解放された俺は、少しぬるめの風呂に浸かりながら2本目の缶ビールを開けた。
プシュ、と小気味良い音が浴室に響く。
既に時刻は夜の11時を回っている。風呂で飲酒など、身体に悪いことは百も承知だが、これだけが近ごろの俺の唯一の楽しみだ。


と、突然に。
脱衣所と風呂場の間の扉がガラリと音を立てて開いた。
固まる俺の目の前、薄く漂う湯気の向こうにゆらり、と立つ人影。
「……あぁ、ここは暖かくて気持ちが良いですねぇ」
した、と足音をさせて、踏み入ってくる。


「―あ、あんた、どこから、入って」
俺は一人暮らしだというのに。なんだこの状況。
確か、玄関の鍵は掛けたよな?
こちらの精一杯の虚勢を張った問いかけを気にした様子もなく、相手は暢気に浴室内を見回している。
「ふうん。良いとこ、住んでますね」
物珍しげにそう言って、人影はこちらを見た。


色素の薄い、全裸の、女の子?―いや男かもしれない―だ。
酷くしっとりと、湯気の向こうに艶めく肌。つるりとした足の間になにも出っ張っていないのを認めて、確かに女の子だと思った。
……って、なんてとこを観察してるんだ、俺は!

938:バスルームの幻 前半2/7
10/02/20 00:36:19 0fIhTvWj
どこか中性的な、角度によっては少年のようにも映る美貌に、俺は心を奪われていたようだ。
と、ともかく出ていってもらわないと。
貴重な癒しタイムは、既に大惨事になりかかっている。
「えっと、誰ですか?警察呼ぶけど……」
硬い声でそう呼びかけると、侵入者はにこっと笑って
「なに言ってるんですかぁ。貴方が奢ってくれたあのお水の味、忘れてませんよー?」
と言った。


その顔がうっすらと赤い。動作もなんだかフラフラゆらゆらしていて、見ていて不安になる感じ。
酔ってるんだろうか、この子。
もしかして、俺はどこかでこの子を口説いちゃったんだろうか?
いや、このところずっと忙しくて居酒屋に行く時間すら無かった筈……


などと考えていると、その子が急に
「あーそれ!その匂いだぁ!」
と、浴槽の縁に置いてあった缶を指さす。
キラキラした目でビールの缶を見つめてる、不思議な女の子。
その姿を見て、微かに心の中で何かが引っかかる。
俺、この子に何かしたんだっけ…

939:バスルームの幻 前半3/7
10/02/20 00:38:18 0fIhTvWj
このままじゃあ埒があかないので。
手短に「とにかく出てけ」とだけ告げると、「えー、寒いのはいやです……」
とかのたまった。この世の終わりのような悲しい顔をして。


正直カチンと来ても仕方がない台詞だが、言った相手は可愛い女の子(?)。しかも全裸。
うなだれると、切りそろえたショートの髪がさらりと揺れて顔にかかった。
淡い栗色の髪。ちくん、と良心が痛んだ。
そして、次に俺の口から出た言葉は。
「……いいよ、明日までだったら。
 狭い家だけど一晩、泊まってけば」


勿論、下心もあっただろう。
だけど、途端にしょげ返った女の子があまりに可哀想で、儚げに見えたので。
どんな事情があったのかは知らないが、裸の少女を真夜中に放り出す程、俺は鬼じゃない。


「ほ、ほんとですかー?……嬉しい!」
途端に彼女はぱっ、と明るくなって。

940:バスルームの幻 前半4/7
10/02/20 00:39:28 0fIhTvWj
手足が泥で汚れていたので、取りあえずはシャワーを勧めた。
一人で風呂に入れてあげようかとも思ったんだけれど、正直、俺が浴槽から立ち上がれる状態じゃなかった。
こんなん知らない人に見られたら、恥ずかしさで死んでしまう。
冷静に考えると、この異常事態にしかも綺麗な子を前にして、一体何を言ってるんだって感じだが……。


「あーっ、ちょっと染みる。でも生きてるー」
幸せそうに、全身せっけんの泡だらけでモコモコの怪獣になった彼女はシャワーの蛇口をひねった。
大量の湯気がふあっと舞い上がる。
ゆっくりと泡が流されていき、排水口に白い渦を巻いた。


その下から現れた柔肌に、俺は思わず息を呑む。
すべらかな皮膚は今や、艶を通り越して妖しいぬめりを帯びている。流れ落ちる水滴が、風呂場の明かりを反射した。
思わずゴクリ…と喉が鳴る。


気付かれたか、と慌てる俺に、ゆっくりと彼女が近付いてくる。
上から俺の顔をのぞき込んで、陶然と微笑んで。
「これ、貰いますねー」
そう言って俺の返事も待たず、飲み掛けだったビールを手に取るや。
上を向いてくぴ、と一気に呷った。
白い喉がうごめくのを、俺は呆気に取られて見守った。

941:バスルームの幻 前半5/7
10/02/20 00:40:22 0fIhTvWj
「ああ、なんだか良い気分です」
そう言って浴槽の仕切りをよいしょ、と跨いできたので。
「え、ちょ、ちょっと!?狭いってば!?」
いきなり大胆すぎる行動に慌てふためく俺、しかし。
「だいじょぶです、狭いところは得意ですから」
にゅるり、と人間離れした軟体っぷりを披露して、彼女は俺の浸かったままの浴槽にぴったりと納まってしまった。


湯の下でみっちりと絡まる、脚と脚。
たゆたう水面に邪魔されて上からはよく見えないが、それだけにエロティックで痺れるような刺激が脳に伝わってくる。
触れ合う肌が、柔らかい。
煮込みすぎた餅のように、このままぐずぐずと湯船に溶けていってしまいそうな錯覚すら覚えた。


頭がぼんやり蕩けていた俺に、ふと声が掛けられた。
「あのー、コレはなんですかー?」
彼女の視線の先は、俺の腰のあたりに集まっている。
ちょっと待て、それって……


と、いきなりつん、と先端に触れられる。
急に与えられた刺激に、びくりと身体が震えた。
そこに指先を乗せたまま、彼女はしばらく首をひねっていたが、
「あっ!分かりました。ヒトの生殖器ですね?」
……とんでもない事を、さらりと言った。

942:バスルームの幻 前半6/7
10/02/20 00:42:53 0fIhTvWj
「んふふ」
そのまま、彼女は俺の体にしなだれかかってきた。
互いに邪魔にならないよう、向かい合わせに膝を折っていたというのに、いつの間にか彼女の膝小僧は水面から消え、正座の姿勢になって体の下に折り畳まれている。
うーん、なんという身体の柔らかさ。
それと同時に、浸かっているお湯から、奇妙な粘性を感じる。
なにかが、おかしい。


と、俺のモノに触れていた指が動き出す。
周りのお湯ごと竿を包み込み、粘液を纏わりつかせながら、やんわりと上下しだした。
途端にぞわぞわとした感覚が、腰に火を点け、スパークを散らしながら脳髄に駆け昇る。
決して力の入った動きではなかったが、しなやかな指でゆるゆると、焦らしながら煽られる度に思わず息が詰まる。
「あっ、や、やめて……っ!」
残業続き、疲労困憊で枯れっぱなしの身には過ぎた刺激だ。


「うーん、良い感じの湿度です。
 絶好の繁殖日和だって、貴方のこれも言ってますよねぇ」
にこにこと、彼女は俺を追いつめる。
……が、その動きが段々と鈍ってきた。
俺が後もう少しで上り詰めるというところで、ついに手を止め、くったりとしてしまう。
「ど、どうしたの」
「……ああ、ちょっと水を吸いすぎました」
そう言って、彼女は目を伏せたまま、ぶくぶくとお湯の中に沈みかける。
これには流石に俺も慌てた。

943:バスルームの幻 前半7/8(ごめん;)
10/02/20 00:45:44 0fIhTvWj
どうやらのぼせてしまったらしい。
滑る肌をひっ掴み、脇の下から腕を通して彼女の身体を支え、浴槽から出た。
お湯の粘度は、うかつに立ち上がればつるんと滑って転びそうになる程だ。


洗い場に敷かれたウレタンマットに腰を下ろし、俺は彼女の様子を窺う。
「……大丈夫?暑い?」
「は、い。生きてます。」
ん、わりと元気そうだ。心配したよもう。
俺は次の言葉を探そうとしたが、口から出たのは彼女を気遣うのとは真逆のものだった。
「とりあえず、これ…その、舐めて…もらえるかな。
 この状態じゃ収まらないんで」
我ながら最低だとは思うが、もうどうしようもない。
無茶を覚悟でそんな注文をしてみると。
「……? なるほど。身繕いですね?」
分かったのか分かっていないのか、彼女はポン、とひとつ手を打って。
そのまま俺の胸の辺りにそっと、小さな口を近付け。


ざらり。
「ひ、ひぁっ?!」
……舌が。舌の表面がざらざらなのだ。
それはもう、昔飼ってた猫もかくや、と言った感じに。
それでいて口腔内の筋肉は、信じられない程の柔らかさを有している。
その口でもって、彼女は俺の乳首にぴたり吸いつき、周りの皮膚もろとも舐め回し撫で上げながら、一心不乱に吸いたてた!

944:バスルームの幻 前半8/8
10/02/20 00:47:11 0fIhTvWj
小さな桃色の舌が、ねろねろと執拗に身体の上を這い回る。
多量の唾液がまぶされ、舌が通り過ぎた部分が複雑な軌跡を描いて光る。
反対側の乳首に吸い付き、鎖骨をかすめ、脇腹を過ぎて、臍の穴をくすぐり、そして……。
最後に下腹部で今か今かと待ち受ける、限界までいきり立ったモノに取り付いた。


「う、うあっ―!!」
強烈な刺激に、思わず声が出る。
けれど当然許してはもらえず、そのままゆっくりと口中へ包み込まれてゆく。
柔らかに絡み付く頬肉と、やや強めに擦ってくるざらついた舌と、じっとりと粘る潤滑液。
ぴちゃ、くぷ、ぢゅぱ、ねちょ。
少女の頭が少し捻れた上下運動を繰り返し、それに連れてつややかな髪が揺れる。
くちゃ、ぬちょと卑猥な音を立てて唾液が泡立ち、俺のモノの先端からとめどもなく溢れる液と混ざりあい、唇の端から垂れ落ちる。
目眩がするほど、非現実的な光景。


―あぁ、
もうそれだけで、すぐにぶるぶると大きく震えが来てしまった。
足が突っ張り、快楽で脳が白く染まってゆく。
俺はその奔流を止めることも叶わず。
実に呆気なく、彼女の口に降参の証を放出した。
「―わぷっ、んぐぐぅっ!?」
どくっ、どくっ、とくっ、ぴしゅー、……。

945:名無しさん@ピンキー
10/02/20 00:47:55 0fIhTvWj
一旦切ります。
なんだかもうカオス…

946:名無しさん@ピンキー
10/02/20 01:05:56 ta8MvJ5R
おい、生殺しとかねぇよファッキン

947:バスルームの幻 1/11
10/02/20 03:26:31 0fIhTvWj
「ふあぁ、出ちゃいましたー」
久々で勢いが良すぎたのだろう。
……あるいは彼女の得体の知れないテクニックのせいか。
俺の出したものは口内だけには留まらず、色素の薄い顔も、栗色の髪もベタベタに汚し、白くまだらに彩っていた。
長い長い射精の余韻に浸っていた俺も、ようやくそのことに気付く。
ちょっとした罪悪感。だが同時に、視覚からくる効果が俺を再び奮い立たせた。


彼女は自分が汚されたことをそんなに気にはしていないようで。
垂れ落ちて邪魔になる分だけ、手のひらでへばりついた精液をこそぎ落とし、せっせと口に運んだ。
「ん……ちょっと甘いですね。疲れてますか?」
のんびりとこちらに問いかける。どこまでもズレた子だと思う。


が、俺が身体を起こすより早く、ゆらりと上にのしかかってきた。
そのまま、唇に唇をくっつけられ、ざらついた舌をねじ込まれて隅々まで味わわれる。
……自分の出したものの味を、こんなところで知ることになるとは。
ちょっと泣きそうになったが、それに反して下半身のモノはみるみるうちに堅さを取り戻してゆく。
なんだか身体が軽くなったような、ふわふわとした妙な気分。
触れ合う唇から、微かにビールの味がした。


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