09/08/27 16:16:25 EDlkmLw8
>>171
とりあえす女子ガキどものとこに着いた俺は女子ガキのうちの1人のポケットを探り
中から財布を取り出した
「こう暑くちゃ、やってられねえからな」
呟きながら近くの自販機に歩いてく
自販機で飲み物を買おうとしたが自販機が動かなかった
「ちっきしょう!自販機も動かないのか!」
再び女子ガキどもの所に戻るとプールバッグの中を漁ってみる
中に水筒が入ってた
俺はそれを取り出すと飲み始める
普通に飲める様だが
周りが止まってるのに何故飲めるのかとか俺はそんな事は気にしない
(「このチャンスをどんな事に利用しようか…銀行に忍び込むか…宝石を盗むか…」)
俺はそんな事に考えを巡らしている
冷たい飲み物のお陰で大分落ち着いてきた
しかし一瞬の変な感じと共に周囲の音のざわめきが発生したかと思うと段々と大きくなってくる
女子ガキどもも動き始めてる!?
(「時が…動き出した!?」)
一番近くにいた女子ガキのうちの1人と眼が合う
その子の眼が段々と見開かれてきたかと思うと
「キャー」
と叫び声を上げられ、そして防犯グッズを手にしたかと思うも束の間
『ビビビッビビビッビビビッビビビッビビビッ』
大きな音が辺りに響き渡る
「ちくしょうっ」
俺は一目散にその場を後にした