10/05/11 02:57:04 fj/LeZDt
春真っ盛りの山林にて僕は、眼前の屍体を見て呆然と立ち尽くして居る。
おしゃれな制服を着た可愛い女の子が座り状態のまま死んで居る。
木漏れ日を反射する長くて美しい髪や、白くて細い可憐な手足、細い首にはロープが巻かれて居て、もがけばもがく程にきつく絞まる様な縛り方の様で、この縛り方なら枝にぶら下がらなくても窒息死が可能だ。
整った美少女らしい顔は、窒息による苦悶からか、血管がこめかみに浮き立って顔全体が、赤黒い紫色になってて、血走る目が飛び出すギリギリまでに見開かれ、舌は飛び出し涎や鼻水や涙でグショグショに濡れた苦悶の凄惨な表情を浮かべて居た。
母親の言いつけにより、祖父が所有する山林にていつもタケノコや山菜を取りに来る僕にとっては、この手の屍体など幾度か見てるので、パニックにはならなかったが、大抵は老人や中年の男のとかなので、ああまたかとすぐに通報するのだが、
僕が立ち止まって息を飲んで見守る屍体は今までとは違い今回は、彼女の顔や生徒手帳ですぐに判明したが、僕の中学時代の同級生の子で、いかにもお嬢様学校の制服姿の知ってる有名な美少女の首吊り屍体だったからだ。
この制服は、良く隣り町にある名門私立女子高の制服で、この子の名は確か高瀬レオナだ、念の為生徒手帳を確認し、正しい事を確認する。
でも、高瀬レオナは噂や名前しか僕は知らない。
何故なら僕とは違うクラスだったし、こんな内気な性格で、普通な成績の僕何か、学校のアイドルでもあった高飛車な彼女には相手にされないし、取り巻きも五月蠅くてとてもじゃあないが話した事は無いが、
僕が知る彼女の事に関して言えば、この町一番の設備と大きさを誇る高瀬医院の院長の娘で、学校一番の成績を誇るお嬢様だった筈だ。
性格は、わがままで高飛車で、勝ち気な性格だったと聞いて居る。
だが、顔立ちやスタイルは凄く良く男子達のアイドルではあった、性格悪いけど。
僕も、体操着や水泳着姿の彼女をオカズにしたものだ。
その憧れの高校生に成長した彼女の屍体が眼前にある。
一体どう言う理由で自殺何かしたのか?
失恋?友達関係?いやいや彼女に限って…。
金持ちのお嬢様で、幸せ一杯な筈の彼女が何故こんな山林で淋しく首吊り何かしたのかを考えたが、解る筈も無い。
話した事も無いお嬢様の考え何て解るか、バカバカしいとかぶりをふった僕は、改めて彼女を見つめて居る内に何か淫らで背徳的な思いがドンドン心を支配し始め、陰茎がムクムクと屹立して居るのが解る。
そりゃあ、憧れだった学校のアイドルが屍体だけど目の前に居るのだ。
自慰盛りの頃の僕には堪らない存在だし、働き盛りで育ち盛りの僕の陰茎と睾丸が疼くのは無理も無い。
彼女を裸にして犯して妊娠させてやりたいと思うのは男としては当然の欲求だ。
もっとも、当の彼女は屍体だから妊娠とは永遠に縁は無いんだけど。
それどころか早くしないと、命を失った未来無き彼女の身体は、血の気が抜けてカサカサになって朽ちて行く課程にあるのだから、血色からして事切れたばかりの新鮮な内にと僕は決断を下す。
続く