10/03/12 20:00:52 gg5TITjg
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか分からないけど、
一応の覚悟はしてなさいよね!!
さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ~!!
まともに潰れなさいよ~!!
250:名無しさん@ピンキー
10/03/12 22:08:53 fnzVYiOI
>>247
どう言う事で、ハーレムなのか解らないが、いいねそれ。
251:名無しさん@ピンキー
10/03/13 09:15:40 VnB9wAg1
ファンタジーでなら
性産業の盛んな国でも一番安いところが
貧民や敵国の女兵士とかの死体を積み上げただけのところで
入場料払えばやり放題
とか考えたけど文章力で挫折した
252:名無しさん@ピンキー
10/03/13 19:03:31 QN9Zx5s0
店というからにはほぼ一年中営業し続けてないとダメだろうが
そこはどうやって屍体が腐るのを塞いでるんだよ
とにかく興味深い 短くてもいいか是非書いてくれ
253:名無しさん@ピンキー
10/03/13 22:02:47 bGH2GVF9
放置された死体が、疫病の原因となった中世には、
荷車で死体を回収する商売があった。
カランカランと鐘を鳴らして、ガラガラと荷車を引く男。
漂う死臭と、それを避ける様に扉を閉める街人。
うーん、いいねえ。
254:名無しさん@ピンキー
10/03/14 09:32:34 Qm+FJNyA
やっぱ気に入った死体は個人使用なんだろうな
そう考えると実にいい仕事だ
255:名無しさん@ピンキー
10/03/16 18:09:51 iosKa47F
いやスゲー臭いだろ
保存技術なんて塩漬けくらいしか無いんだろうし大変だ
256:名無しさん@ピンキー
10/03/17 00:47:50 4eCp1lPA
現実路線なら無理だろうけど、ファンタジーなら可能かも、屍ハーレム
257:名無しさん@ピンキー
10/03/18 18:36:39 Q8YoYNn1
けどネクロマンシー使うと屍姦通り越してゾンビ姦になっちまう
この境が難しい
258:名無しさん@ピンキー
10/03/18 21:12:15 KvlbAnRW
以前投下されたドラクエモノなんていい保存法だったよな
あの続きがみたいぜ
結局、3人目とは本番やってないし
259:名無しさん@ピンキー
10/03/20 00:35:10 VAYFA91A
投下します。
260:屍体と情交の果てに
10/03/20 00:37:31 VAYFA91A
「おゆうの姐御、居るんでしょ、報告でさあ!」
田蜂は、自分の元締である女詐欺師おゆうに新たなるカモを紹介すべく、喜び勇んで駆け付けるな否や、いつもこの時間なら入浴中だと知ってるので、風呂場の戸板越しにしゃがんで戸を叩いて返事を待つ。
報告内容が気に入った場合、おゆうはいつも褒美として田蜂を招入れて情事に励む事があり、それを期待してる田蜂は、こうしてそわそわしながら姐御の返事を待って居るのだ。
姐御と呼ばれてるおゆうは、既に40半場を過ぎ、女盛りの下り坂を下った熟女ではあるのだが、かつては江戸一番の花魁として、その美を謳歌していたのだ。
財を成して独立した彼女は裏世界へと入り、その美貌と魅惑的な身体で、裏世界の頭達を花魁時代にて培った巧みな話術や艶やかさで手籠にし、みるみる力を付けて行ったのである。
そして今、田蜂と言う有能で若き手下を使いカモとする男達を騙して財を築いて居る。
流石に全盛期と比べると身体の衰えは隠せないが、田蜂に映る裸体はまだまだ魅惑的なる美を失わせては居なかった。
少しずつ垂れて来て居る赤黒い乳首を持つ豊満な二つの双房、熟れた紫色の陰唇は垂れ下がり醜く映るかも知れないが、田蜂には彼女のその淫ら花や淫水の淫臭に依る物か形か、とても魅惑的に映る。
下手な町女よりはいやらしくて堪らないと田蜂は、発達しきって熟れて衰えつつある彼女の淫ら花を好ましく思って居る。
田蜂は、風呂場に居るであろうおゆうの裸体を思い出し、股間を膨らませながらしばし悦に浸って居たが、いつまでも返事が無い事に気が付いて、真顔に戻り、もしや何か姐御にと思い恐る恐る戸板を開ける。
「おゆうの姐御、失礼しまーす…」
と、開けてからお叱り覚悟で這いずりながらそろりと入る田蜂だったが、湯煙の中にて最初に目に飛び込んだのは、自分に向けられて居る女の足裏だった。
おゆうと思しき華麗で綺麗な足裏が目に入ると同時に、女の足の親指の腹が田蜂の鼻に当る。
「ほへッ!?」
いきなり当る足指に驚いて尻餅を付く田蜂、湯煙霞む目を凝らして見つめれば、見慣れた紫色の淫ら花を晒し豊満な乳房を天井に晒し、裸足を田蜂に向けて横たわる全裸のおゆうがそこに居た。
その股間に思わず見とれる田蜂であったが、すぐに気を取り直して恐る恐る声をかける。
もしかしたら酔っ払って寝てるんじゃないかと思い「あ、姐御?」と声かけるが、彼女はピクリともしない。
不審に思った田蜂は、彼女に口許にそろりと近寄って息を確認し、胸に手をやるが、息はして居らず、心臓も止まって居る。
「あ、姐御?!」
「ひッ、ひやああああッ!」
死んで居ると気が付いた田蜂は、飛び跳ねてひっくり返り、更に血塗れた手を見て更に悲鳴をあげる。
「あ、姐御が殺され…ひいぃ~!」
すわ大事と役所に行こうとしたが、役所に行けば自分もやばい事に気が付いて、さてどうしようかと必死に思案する。
だが、かなり動揺した頭はなかなか結論を出してはくれない。
何故か目が離せない横たわる姐御の淫らな乳房や股間を晒す全裸屍体を見つめながらも、何とか落ち着きを取り戻し、改めて手を見やり手に付いた姐御の血を風呂湯で洗いながら考え、それから姐御を改めて見る。
「確か胸を触ったら血が、胸を刺されたのか…?」落ち着いた田蜂は、姐御の血の出所を探るべく胸を見やると、左乳房乳首下の乳輪内に血が溢れてる穴があり、そこの血を手に受けたのだと理解する。
死因は乳房を刺された位では無く、心臓にまで達してたんだろう位には解るし、刺した獲物は何か太くて長い針らしき物ってのも何となく解る。
そして、手や足の指の乱れや表情を見るに、相当苦しみつつもあっけない死が彼女の身に降り懸かったのだとも解る。
「姐御…殺されちまったのか…」
「俺もやばいから逃げないといかんが、それにしても…」
おゆうの身体を検分したせいか、その身体のいやらしさやおゆうの生前の情交を思い出したのか、田蜂の一物は、更に固く怒張し、褌がぬめった先走り液で濡れるのを感じる。
風呂場の温度のせいか、おゆうの死にビビってキュッと縮こまっていた玉袋も、興奮の為か、緩んで垂れ下がる気配がする。
続く
261:屍体と情交の果てに
10/03/20 00:39:24 VAYFA91A
田蜂は、あろう事か、おゆうの屍体に欲情してしまって居るのだ。
彼の息はあがり、彼の頬は上気し、汗が吹き出る。
田蜂は、おゆうを置いて逃げるべきなのだが、自分の内側特に下半身から沸き上がる犯したい欲情にあがらえられず、犯してから
逃げれば良いやと服を脱ぎ捨て、褌を取り去り、ビンと腹にピタピタ当る血管浮き立たせて怒張した生前おゆうが気に入ってた田蜂の性格に似合わない立派な一物をそそり立たせ、玉袋を揺らしながら彼女に覆い被さった。
田蜂は、彼女の唇をこじあけて彼女の口の中を舌で蹂躙し、味わいつつ、彼女の豊満な乳房を乱暴に揉み上げる、生前なら決して出来ない乱暴なる乳房への愛撫を田蜂は、獣になったかの様に荒々しく揉む。
彼女の乳房の間や口の中に一物をぶち込みたい気持ちはあったが、彼にとって一番気持ち良い場所は、やはり女の胎内であった。
田蜂は、挿入時の一物の痛みを考えて彼女の乳房や口の愛撫を止めて、彼女の股間を見る。
おゆうの股間に咲く屍となった屍淫花は、死しても尚醜くも美しく咲き誇り、このまま朽ち逝く運命等無縁であるかの様に濡れて淫らにテラテラと光って居た。ツンとした小水の匂いが鼻に付くが、生前忌野際に失禁したのであろう、
充血して飛び出した陰核を頂点とする紫色でビラビラの陰唇を掻き分けると開いた淫ら口から淫ら水が溢れて流れ透明な粘つく糸を垂らし、淫洞内部から止めど無く溢れて来る。
恐らく殺される前に自慰でもしてたのかと思うと興奮
してしまうが、何とか堪えて中を開いて見やれば、充分過ぎる程淫洞内部は淫水で潤って居た。
生前は確かにかなりの量の淫水を吐き出してた物だが、死んで供給が止まってててもやるには充分だと確認した田蜂は、再び彼女に跨がり、挿入を試みた。
だが、既にぬるぬるに濡れて開いて居たおゆうの淫ら口は、苦労する事無くすんなりと優しく田蜂の一物を受け入れて迎えてくれた。
「はわあ…」
もう、おゆうからの締まりは無いが、ひんやりしつつ風呂場故に暖められて温いぬるぬるの彼女の絡み付く淫洞は、
生きて居たら反応して、一物にウネウネとしたあの特有な締まりのある肉襞の絡みは無い筈なのだが、へばり付く様に肉襞が絡んで来てて、それだけで充分に昇天しそうになる。
所謂名器と言う奴だ。
絡み肉襞と締め付けの技で男達を手籠にしてきた彼女の屍淫花は、死しても尚凄まじい快楽を与えて居たのだ。
これで生きてたら自在に動く胎内の締まりで立ち所に数発おゆうの胎内に放ってしまう所なのだが、それでも冷たいおゆうの死んだ胎内の一物に絡み付く快楽のせいで動くとすぐに達しそうになり声を上げてしまう。
そして、一突き二突きの後に絶頂に達した田蜂は、背中をのけ反らせて、おゆうの両乳房を両手で握りながら顔を天井に向けて快楽の声を上げて今正に彼女の死んだ胎内に白濁液をぶちまけようとした時、彼の首に何か糸の様な物が巻き付いた。
「はあああ~ぐっ!」
咄嗟に巻き付いた糸に手をやる田蜂だったが、最後の精の放出間際もあって、力が入らない。
糸はがっしりと彼の頸動脈に食い込んで脳への血液の供給を絶つ。
「ぐがあああ…ッ!」
身体を赤かくし、顔を紫色にしながら足掻く彼の一物は最大限にはちきれんばかりに怒張し、玉は内部で競り上がって生涯最後になる精を送り出し、数多の男達の精を受けて来た彼女の死んだ胎内へありったけの最後の精を放ちまくる。
当の持ち主は、精を放つ絶頂を味わえないまま絶望と苦痛の生を終えようとしている。
やがて彼女の死んだ胎内にて全ての精を放った頃にようやく彼の息は絶え、そして中の一物共々断末魔に震えて居た。
――キュルリリ。
絶命し、震えて居た身体が弛緩し動かなくなったのを確認してか、糸は解けてスルスルと闇に消える。
田蜂の屍体は、ドサリと先に屍体となっているおゆうに抱き掛かる様に重なる様になり、互いの性器を繋げたままそこに仲良く折り重なっている。
糸の消えた先からまるで今、闇から生まれ来たかの様に黒装束のスゥッと男が現われて、交接したまま抱き合う男女の淫らな屍体の有様を見て呆れた様に呟く。
「おめえさんも好きなだったとは言え女の屍体を屍姦するたあ余程の好き者だな。」
「ま、屍体とは言えど好きな女を抱いたまま死ねるんだ、有り難く思いな。」
「ま、続きはあの世であさましくやるんだな!」
と男は吐き捨てる様に屍体達に告げてから素早く去って闇に消えた。
後に残るは快楽の果てに死んだ折り重なる男女のあられもない淫らな交接全裸屍体二つが湯煙の中にあるのみであった。
―完―
262:名無しさん@ピンキー
10/03/20 00:40:48 VAYFA91A
投下完了
屍ハーレム物のドラクエの奴の続きはいずれまた。
263:名無しさん@ピンキー
10/03/20 17:00:01 atp2SVUs
え? DQ三人娘の人? 乙です
264:名無しさん@ピンキー
10/03/21 02:32:51 0UWaXxNs
ドラクエネタなら、棺桶状態で出会いと別れの酒場へ預けられたり出来る。
勇者以外全員女キャラにしとけば、最大22人の屍体ハーレムをば…って、書き手が死ぬかw
265:名無しさん@ピンキー
10/03/21 08:49:28 WqGFelS0
関係無いが棺桶3つ引き摺っても気にしない住民や
普通に泊めてくれる宿の主人はおかしいと思うんだ
266:名無しさん@ピンキー
10/03/21 09:14:03 nDucKbR3
あれは生き返らせられるからな
町の人が死んだら墓場行きだけど
267:名無しさん@ピンキー
10/03/23 11:13:58 FS0ki6Al
精霊ルピス様の加護を得て居る勇者一行は、蘇生が可能で、精霊の加護により、棺桶や屍体に魔法がかかる為に腐らないと言う解釈が、ドラクエの小説にて説明があったよ。
268:名無しさん@ピンキー
10/03/24 02:58:26 phOCqtn2
新米勇者だったら教会の変態神父に騙されて
『仲間が倒された? どれどれ…ほう、これはいずれもなかなかの…
エヘン…うむ、では蘇生の術式を執り行うから、棺桶をひと晩預かろうかの』
269:INHUMAN
10/03/26 17:31:59 wcNUedJq
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか分からないけど、
一応の覚悟はしてなさいよね!!
さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ~!!
まともに潰れなさいよ~!!
270:名無しさん@ピンキー
10/03/26 20:35:18 2rzoXQdb
>>268
ウィザードリィのカント寺院なら、金払うまで屍体を預かるので、変態僧侶が女の屍体を…
271:名無しさん@ピンキー
10/03/26 22:46:26 1AF4eZeC
私は>>269を支持します。
272:名無しさん@ピンキー
10/03/27 01:20:57 fspymgfz
現実世界だと厳しいが、ファンタジーならば幾らでも可能だね。
戦火の人も好きだが、シカン研究員さん他の作品もそろそろ読みたいな。
273:名無しさん@ピンキー
10/03/28 01:13:51 3lVg8vUX
昔屍姦映画見たな
タイトル忘れちゃった
274:名無しさん@ピンキー
10/03/28 03:56:11 5BJDQ+i+
>>273
NEKROMANTIKと言う映画かな?
もしくはこの映画と同じ監督のもう一つの映画か、NEKROMANTIKで検索すれば粗筋とか解るよ。
275:名無しさん@ピンキー
10/03/28 19:46:54 Bu831G+o
違うのなら見た。
彼女は人魚だったんだってオチの奴。
276:名無しさん@ピンキー
10/03/29 08:49:39 ce1hLcqF
人魚といえば
人魚と呼ばれる海底人モノのアニメが四半世紀前にあったが
あれだとヒロインは死んだ途端、泡になっちまったから
このスレ的なことはやりおうがないなと今思った。
277:名無しさん@ピンキー
10/03/29 09:09:53 G9OGp5oV
>>275
リュック・ベッソンの「つめたく冷えた月」だな。
おっさん二人が救急車から盗んだ女の死体とやって、最後海に捨てるってやつ。
278:名無しさん@ピンキー
10/03/29 09:37:51 6FpYpnpT
>>275
真逆の話ならどっかでみた
279:名無しさん@ピンキー
10/03/29 16:25:12 4QfyGoO5
>>273だけど「キスト」っていう映画だった
屍姦題材の作品ってけっこうあるんだね
280:名無しさん@ピンキー
10/03/30 21:07:11 lPFOjUBw
映画ツインピークスの表紙の水死した死美人が一番壺だったり。
281:名無しさん@ピンキー
10/04/08 02:43:47 SWhB2ETy
検死官の密かな楽しみ
若い女の屍体をこっそり屍姦する的な話を…
282:名無しさん@ピンキー
10/04/15 00:16:34 YPcXxBrI
屍姦スレ的には人間人形デッドドヲルとか素敵だと思うんだがどうだろう
283:名無しさん@ピンキー
10/04/23 10:31:42 DvtqVcmo
>>282
何それ、面白そう。
284:282
10/04/23 19:01:02 pfY+s+b0
>>283
調べたら出てきた
こんな内容
URLリンク(hobby.gray-japan.com)
屍姦に目覚めたのはこの映画を見てだね
285:名無しさん@ピンキー
10/05/04 01:34:52 OuaHJjRm
保存保守
286:高瀬レオナ 15歳
10/05/11 02:57:04 fj/LeZDt
春真っ盛りの山林にて僕は、眼前の屍体を見て呆然と立ち尽くして居る。
おしゃれな制服を着た可愛い女の子が座り状態のまま死んで居る。
木漏れ日を反射する長くて美しい髪や、白くて細い可憐な手足、細い首にはロープが巻かれて居て、もがけばもがく程にきつく絞まる様な縛り方の様で、この縛り方なら枝にぶら下がらなくても窒息死が可能だ。
整った美少女らしい顔は、窒息による苦悶からか、血管がこめかみに浮き立って顔全体が、赤黒い紫色になってて、血走る目が飛び出すギリギリまでに見開かれ、舌は飛び出し涎や鼻水や涙でグショグショに濡れた苦悶の凄惨な表情を浮かべて居た。
母親の言いつけにより、祖父が所有する山林にていつもタケノコや山菜を取りに来る僕にとっては、この手の屍体など幾度か見てるので、パニックにはならなかったが、大抵は老人や中年の男のとかなので、ああまたかとすぐに通報するのだが、
僕が立ち止まって息を飲んで見守る屍体は今までとは違い今回は、彼女の顔や生徒手帳ですぐに判明したが、僕の中学時代の同級生の子で、いかにもお嬢様学校の制服姿の知ってる有名な美少女の首吊り屍体だったからだ。
この制服は、良く隣り町にある名門私立女子高の制服で、この子の名は確か高瀬レオナだ、念の為生徒手帳を確認し、正しい事を確認する。
でも、高瀬レオナは噂や名前しか僕は知らない。
何故なら僕とは違うクラスだったし、こんな内気な性格で、普通な成績の僕何か、学校のアイドルでもあった高飛車な彼女には相手にされないし、取り巻きも五月蠅くてとてもじゃあないが話した事は無いが、
僕が知る彼女の事に関して言えば、この町一番の設備と大きさを誇る高瀬医院の院長の娘で、学校一番の成績を誇るお嬢様だった筈だ。
性格は、わがままで高飛車で、勝ち気な性格だったと聞いて居る。
だが、顔立ちやスタイルは凄く良く男子達のアイドルではあった、性格悪いけど。
僕も、体操着や水泳着姿の彼女をオカズにしたものだ。
その憧れの高校生に成長した彼女の屍体が眼前にある。
一体どう言う理由で自殺何かしたのか?
失恋?友達関係?いやいや彼女に限って…。
金持ちのお嬢様で、幸せ一杯な筈の彼女が何故こんな山林で淋しく首吊り何かしたのかを考えたが、解る筈も無い。
話した事も無いお嬢様の考え何て解るか、バカバカしいとかぶりをふった僕は、改めて彼女を見つめて居る内に何か淫らで背徳的な思いがドンドン心を支配し始め、陰茎がムクムクと屹立して居るのが解る。
そりゃあ、憧れだった学校のアイドルが屍体だけど目の前に居るのだ。
自慰盛りの頃の僕には堪らない存在だし、働き盛りで育ち盛りの僕の陰茎と睾丸が疼くのは無理も無い。
彼女を裸にして犯して妊娠させてやりたいと思うのは男としては当然の欲求だ。
もっとも、当の彼女は屍体だから妊娠とは永遠に縁は無いんだけど。
それどころか早くしないと、命を失った未来無き彼女の身体は、血の気が抜けてカサカサになって朽ちて行く課程にあるのだから、血色からして事切れたばかりの新鮮な内にと僕は決断を下す。
続く
287:名無しさん@ピンキー
10/05/11 02:58:39 fj/LeZDt
ごめん、眠いので寝る。
続きは今夜辺りかな、途中で済まない。
288:名無しさん@ピンキー
10/05/11 12:13:59 TPAJzRDy
乙 俺はまってるぞー
289:名無しさん@ピンキー
10/05/14 00:43:35 p2iUWE+I
ええい、続きはまだか!
290:名無しさん@ピンキー
10/05/15 02:18:33 eol2p/Ls
アルカディアのXXX板で「女犯坊」の屍姦?SSがあった。
291:名無しさん@ピンキー
10/05/20 04:08:39 6Lj0eiUN
>>286
の続き
決断した僕は、彼女の制服を苦労して脱がし、彼女の可愛い下着に手をかけて取り去って全裸にした。
僕も服を脱ぎ捨てて全裸になる。
そして、彼女の手を取り、猛立つ僕の陰茎を握らせて見る。
彼女の手指の関節は堅かったが何とか握らせる事に性交した。
冷たいが柔らかい手の感触が、僕の陰茎から伝わる。ああ、憧れの彼女の手に握られてる僕の陰茎…生前なら間違なく嫌悪するだろうが、今屍体と化してる彼女は、ただ黙して握ってくれている。
僕の猛立つ陰茎を巻き付く様に握る白くて細い可憐な彼女の手指、ああ幸せだ。更に彼女の空いた手で自分の陰嚢を触らせる。
僕の陰嚢から伝わるひんやりした彼女の手の平の感触、気持ちいい…僕の性器は彼女の手の中にある、そう言う状況に益々僕の陰茎は
血管浮き立たせてヒクヒクしながら更に堅く勃起し、敏感になり何かがこみあげそうになる。
先走り液が出て彼女の手を濡らす。
ああ出そう。
だが、出すならばやはり彼女の胎内だろう。
彼女を女にする最初で最後の男はやはり僕であるべきだ。
と思う僕は、陰茎を握る白くて細い可憐な彼女の手指からそれを抜こうとしたが、何故か堅くキツく巻き付く様になっててなかなか外れない。
有り得ないと思うが、彼女の手に力が入ってる気がする。
死後硬直だか知らないが、痛いくらいに握られて居る、もっとも握らせたのは僕なんだけど…
必死に抜こうとしたのが災いしたのか、出し入れする形になり期せずして
手淫と言う形になってしまって、偶然彼女の親指の爪が僕の敏感な亀頭に当り、それが起爆剤となり、耐え切れなくなった僕は、彼女の乳房や顔に盛大に射精をしてしまった。
冷たい手の刺激とキツい握りの快楽により奥から込み上げる熱いマグマの様な白い噴水、それが僕の亀頭から吹き上がり彼女を白く汚す。
余りの射精の気持ち良さに僕は、睾丸が居たくなる程全ての精液を出し尽くしてしまった。
ハアハア…
白く汚れた彼女の身体は、血色が抜け始めて更に白くなり、血管が目立つがそれがとてもやらしかった。
膨らみかけのまま成長が止まった彼女の乳房、毛が余り生えて無い秘唇がはみ出た秘裂…細い可憐な手足…小さな足裏…どれも美しい……
最初の射精が終り、その精液によりぬらぬら光る白い少女の裸体、何てやらしいんだ、見てると再び僕の陰茎は屹立を始めて陰嚢内の睾丸が活動を始めて蠢く。どうやらすぐに回復した様だ。
それに落ち着いたので、彼女に覆い被さって彼女の秘裂を開いて開き切った彼女の秘穴に陰茎を挿入する。タナトフィリアだったのか、死に際の失禁や性的活性化だったのか、彼女の秘洞内部にはかなりの愛液の分泌があった様で、トロトロ
と秘穴から流れ出すくらいに大量に生前分泌されてたらしい愛液が溢れて居た。一体死ぬ間際に何を思ってたのか?
今となっては解らないが、愛液に溢れた彼女の胎内は優しくねっとりと僕の陰茎を受け入れてくれた。
彼女の胎内の粘膜が僕の陰茎に絡み付く、死んだ胎内だから動く事は無いが、狭い彼女の内部は十分に僕の陰茎を絡み刺激してくれる。
初めての女の子の胎内への挿入やひんやりしながらも柔らかくて気持ち良い胎内の感触に堪らず僕は
ありったけの精液を彼女の生命を失いただの肉と化し、ただそこにあるだけの未来無き朽ち果てるだけになり、妊娠不可能となった死んだ子宮目掛けて何度もぶちまけたのであった。
――しばし繋がったままで放心状態だった僕は、ふと目についた彼女の側で転がってた彼女の物らしき手帳を見つけて手に取って読んで見ると、彼女の自殺の真相が明らかになった。
どうやら原因は、学校内のいじめや両親の離婚らしい。
お嬢様学校故に激しい派閥争いがあったらしく、彼女はライバル陣営からの執拗なりいじめを受けたらしい、両親は毎日喧嘩ばかりしてて、ただでさえ友達が少ない彼女は孤独に耐え切れず……
日記の内容は、大方そんな感じだった。
信じられない、あれ程皆から憧れられてたアイドルが…僕で良かったら友達位はなれたのだろうに…
日記の内容にショックを受けた僕は、繋がったままで彼女を抱き締めて泣いた。
だが、その時頭に何か鈍くて重い何かがぶつかり、僕は激しい頭痛を覚えて意識を闇に落とした。
後ろから忍び寄る何者かが僕を殴ったのだろうが、頭を潰されて死に逝く僕は、再び彼女の胎内に射精しながら意識を落としたので知る由も無かった。
―完―
292:名無しさん@ピンキー
10/05/20 04:19:02 6Lj0eiUN
遅れて済まない。
この後裸の少年少女の屍体はどうなるのか?
少年を殺した奴は何者なのか?
は、想像に任せる。
たった2レスで済まん、それじゃあまた。
293:名無しさん@ピンキー
10/05/21 03:27:46 SESo7Sos
GJ
待っててよかった
294:名無しさん@ピンキー
10/05/24 01:40:56 suuFUd2a
そこは二人の屍体を保管して腐らない様にして屍体オークションに掛けるって話をば…
295:名無しさん@ピンキー
10/05/26 09:53:57 lfagub/V
闇を落とした寂れた墓場の中に建つ小屋から、ぼうっと滲みもれた灯りが見えた。
牛の刻(午前二時)を告げる鐘が鳴り渡る。
小屋の外では野良犬達が、肉をよこせとばかりにクゥーン、クゥーンと鼻を鳴らしていた。
せむしの小男が板きれの上に女の骸を仰向けに乗せる。若い女の死体だ。
少女といっても差し支えないだろう。
蝋燭を傍らに置き、小男が女の着物を剥ぎ取った。熱く滾る股間。
死んだ女の蒼ざめた柔肌に小男の咽喉がゴクリと鳴った。
女の冷えた乳房を掴み、己の一物をしごく。身を屈め、瞳孔が開いた眼球を舐めた。
角膜の凹凸部分が小男の舌を微細に撫でる。
射精した。精汁で濡れた掌を剥いだ女の着物に拭いつける。
ニンマリと笑った小男が短刀で女の腹を縦に割り裂いた。
血飛沫が小男の鼻先をかすめる。鼻柱についた血を舌で舐め、小男が短刀を横に置く。
裂いた腹から血と分泌液でぬめりつく、薄桃色の腸を取り出すと古桶に放った。
生ぬるく濡れた子宮を丁寧に剥がしていく。
塩水を満たした壷に取りのぞいた子宮を沈め、小男が蓋をする。
鋸を手に取ると小男は次に女のこめかみに鋸の歯を当てた。
刃を引く毎に頭骨が軋み、骨舎利が零れる。取れた女の頭の鉢を逆さにし、これも壷の中へと落とした。
無用になった女の四肢を切断し、胴体を半分に割ると小屋の周りを囲む野良犬達の鼻先に投げてやる。
我先にと女の死体に群がり、ガツガツと浅ましく貪り食う野良犬の群れ。
裂いた腹に鼻先を突っ込み、残った臓物を口に咥える。
小屋の片隅に立ったザクロの樹─女の血肉を養分に、生々しくも鮮やかに朱く染まったザクロの花が恨めしそうに咲き誇る。
野良犬達が女の肉を粗方食い終えるのを見届けると、小男は蝋燭の灯を消して寺の奥へと引っ込んだ。
「世尊妙相具、我今重問彼、佛子何因縁、名為観世音、具足妙相尊、偈答無盡意、汝聴観音行、善応諸方所、弘誓深如海」
浅黒い肌をした禿頭の大男に跨り、女は獣を思わせる咆哮を上げながら、自らの腰を動かし続けた。
男が読経をあげ続ける。
「歴劫不思議、侍多千億佛、発大清浄願、我為汝略説、聞名及見身、心念不空過、能滅諸有苦、假使興害意、推落大火坑」
「おおおおぉぉッ!」
濡れ羽色に輝く長髪を振り乱し、女は狂ったような喚いた。若鮎の腹のように白い太腿をあらわに、怒張を根元まで咥え込む。
「念彼観音力、火坑変成池、漂流巨海、龍魚諸鬼難、念彼観音力、波浪不能没、或在須弥峰、為人所推堕、念彼観音力」
「ああ、和尚様ッ、どうか御利益をッッ」
「うむ」
両の脹脛を掴み、大男が脚の力だけで立ち上がった。怒張がぐりぐりと女の膣内をこねくる。
身体を弓なりに仰け反らせ、女は悶えた。
大男が股の怒張から女を引き抜くと、渾身の力で女の身体を床に叩きつける。
女の身体が手毬の如く跳ね飛んだ。
その反動を利用し、女を頭上高く持ち上げ、更に床へと叩きつける。女の後頭部は潰れ、頚椎は砕けていた。
片方の眼底からはみ出た目玉が、女の長い髪の毛に絡まる。
激しく痙攣する女をじっと眺め、大男は女が死に行く様を見守っていた。
徐々に動きをとめていく女─何の感情の起伏もこもらぬ瞳を天井に向けていた。大男が寺男を呼びつける。
草鞋を脱いだせむしの小男が本堂へと足を踏み入れ、大男を見上げた。
「岩松、お前にくれてやる。好きに楽しむがよい」
「ひひひ、こんな上玉の屍を抱けるなんざ、寺男冥利に付きやす」
女の屍を引きずっていく岩松。大男─竜水は煙管に刻み煙草を詰めると口に咥えた。
女犯経に曰く、女の孔は生きて使うべし、女の孔は死して用いるべし、これぞ女犯経の教えなり。
296:名無しさん@ピンキー
10/05/27 21:26:19 LHbeS7Lw
乙、シリーズ化希望。
297:名無しさん@ピンキー
10/06/05 04:14:54 0d8pSMFb
>>291
なんつーか、こう言う女の幸せを知らぬまま、美しいまま朽ちて行く勿体なさが堪らない、そしてそれを犯すと言う背徳感がいい。
298:名無しさん@ピンキー
10/06/11 22:51:34 eQZkc51I
ありがちであまり面白くないかも知れないが、書いたので投下してみる。
「義姉」
一.
義姉が亡くなった。自殺だった。
彼女は兄の嫁で子無し27歳くらいだった筈。
兄貴は土建屋30代、俺はリーマン独身23歳。
義姉はけっこう可愛い人、最近ちょっと鬱っぽいんじゃないかと思ってた。
子供が出来なかったこととか、兄貴の借金とか浮気とか、いろいろそれらしい
原因はあったが本当のところは良く判らない。
親に呼ばれて行ってみると、寺の本堂を借りて葬式だとか。
兄は借金もあり、生活も荒れていたのでホールを借りたりする余裕も無いのだろう。
寺の本堂は田舎の古い木造で、雰囲気は満点だ。
薄暗い本堂に棺が安置してあって中を覗くと義姉がいた。
白い顔、おだやかに目を閉じていて眠っているようにすら見える。
首吊りをやったらしい。
ポッテリとした唇は閉じているが、隙間から紫色の舌が少しはみ出していた。
首筋にはスカーフのように白布が巻かれている、紐の跡を隠すためだろう。
俺は生前の義姉の、細い身体にしては豊満な胸や腰つきなどを思い出して、か
なりドキドキした。いや、正直言うとずっと以前から義姉と一度はヤリたかっ
たんだ。兄貴が糞だったので何とかなりそうだと思ってた。しかし遅かった。
もっと積極的になっていればあるいは……今更ながらすごく残念だった。
二、
身内しかいない寂しい通夜も終わり、明日は葬式。
親や親戚はいろいろあって(警察の検死も入ったし)疲れたと言って家に引き
あげて行った。寺の住職たちも別棟に行き、本堂には兄貴と俺。
酒でも飲みながら2人で夜明かしか……と思っていると
兄貴が「俺ちょっと」と言って出掛けようとする。
おいおい、どこへ行くんだよ?と言うと女のところだと言う。
呆れた男だが、元々身勝手な奴で言って聞くようなタマではない。
義姉の自殺の原因もそのへんにあったのだろう。
兄は「俺への当てつけで死にやがって大迷惑だ。」などと外道な事を言いつつ
いなくなってしまった。
残るは義姉と俺と2人きり、いやまぁ姉は死人だが。
しかし義姉の身体は明日は火葬して骨灰になってしまうのだ。
今夜が最後のチャンス……あの憧れのひとの全てを見れる。
そして、もしかしたらヤレる……俺はその甘美な誘惑に勝てなかった。
祭壇に近づいて棺の蓋を外し、遺体の腐敗を防ぐために入れてあるドライアイ
スを取り除く。
遺体の脇と太腿のあたりに手を差し入れて「よいしょ」と持ち上げようとした。
が、ちょっと苦しい、義姉は小柄だがそれでも体重40キロはある。
で、彼女の両手を引っ張って上半身を起こし、立たせて背中に背負うことに。
遺体はかなり冷えていたが、あまり硬直もしておらずうまく背中に背負うことが
できた。義姉のおっぱいがぐにゃりと背中に当たる感触があった。
そのまま遺体を担いで本堂の横にある部屋へ入る。
そこは6畳ほどの物置で仏具や机などが雑然と置かれていた。
空いている床に義姉を寝かせる。
驚いたことに義姉は素っ裸だった。
棺の中にいたときは白衣を着ているように見えたが、それはただ白衣を上から
羽織らせてあっただけだった。
たぶん警察の検死で全裸に剥かれたのだろう。物置部屋の薄暗い電灯の下に横
たわった義姉の肢体は、ほの白く輝くように見えた。
299:名無しさん@ピンキー
10/06/11 22:58:04 eQZkc51I
三、
俺はひどく興奮していた。震える手で携帯を開くと写真を撮りまくった。
やがて電池切れを知らせる赤いランプが点灯して携帯は動作不能となった。
俺は義姉の胸をそっとさわってみた。冷え切ってはいたがボリュームのある乳
房が揺れる。両手でおっぱいを掴んで乱暴に揉みしだいてみる。
元々色白なひとだったが、血の通わなくなった今は、乳房も腰も雪のような白
さだった。
義姉の白い太股を掴んで足を両側に大きく限界まで開かせて、秘所をさらけ出
させた。彼女の陰毛は薄く淡い影となって股の間の盛り上がった丘を覆っていた。
そして、その膨らみの下に合わさった花弁と細い亀裂があった。
「私ねえ、ずっと弟がほしかったの。子供の頃、両親におねだりしたこともあ
るのよ。」「いつでもいらっしゃい、お昼くらい御馳走するわよ。」
(俺が10代の学生だった頃、義姉はそう言って俺を気にかけてくれたんだっけ……
こんなひどい格好をさせて、生きていれば怒って二度と口をきいてくれないだろうね、
ねえさん……)
義姉にすまないという気もしたが、ここまで来てやめることなど出来ない。
俺のモノはもう限界まで怒張して、堪える事は不可能だった。
俺は跪くと義姉の股の間に顔を埋めて、閉じた亀裂を舐めた。唾液が充分に中
に流れ込むように舌で舐めまわし、指を入れて閉じた入り口をこじ開ける。
そうして、いきり立った俺自身を義姉の中にギチギチと力ずくで挿入した。
冷え切った彼女の肉襞が、俺を包み込む感触。
痛いような痺れるような快感が俺の下半身を捕えた。
「う”くっ」
俺は堪らず射精していた。腰が激しく震えて我慢する事など出来ない。
俺はハァハァと息をついて腰を引いた。
俺の放出した精が、姉のぽっかりと開いた膣口からどろりと流れ出す。
四、
二度目の挿入はスムーズだった。
義姉の尻肉を掴み、腰を抱え上げ、その陰部に俺自身を深く突き通した。
彼女の中に残った俺の精が、姉の膣の中で掻き回されズボズボと卑猥な音を立
てた。俺は彼女の中に激しく突き入れ、射精した。何度も、何度も。
(こんなに突いたら壊れるかも知れないね、ねえさん)
だが、そんな心配はいらないのだ。
彼女は痛みも感じず、快楽に喘ぐ事も無い、ただ、全てを受け入れるだけだ。
長い夜だった。
俺は義姉の、命を失った肉体を文字通り自由に、想いのままにした。
腰の上に彼女を抱え上げて、足を開かせて突き上げた。
かくん、かくんと力無く揺れる彼女の頭を抱いて、苦悶のしるしか、少し突き
出した紫色の舌を吸った。乳房をちぎれるほど揉みしだいて、盛り上がった白
い乳房に歯形の刻印をいくつもしるした。
俺は夜が白々と明けかかるまで死んだ義姉と交わり続けた。
兄貴はついに明るくなるまで寺に戻って来なかった。
300:名無しさん@ピンキー
10/06/11 23:02:10 eQZkc51I
五.
葬儀の日。
火葬場の集骨室に集まった俺たちに職員が厳かに告げた。
「集骨を、お願いいたします。」
炉から出された焼却台の上には、焼き上がった骨が人間の形そのままに並んで
いた。顔を揃えた家族・親族一同は、焼きあがった義姉の骨を前にして箸を持って
一つ一つ、彼女の骨を拾い骨壷に収めていった。
俺は、義姉の骨盤と思われるあたりの骨をさりげなく探した。
(このへんが恥骨のあたりかな……)俺は一カケラの骨を拾い上げると、骨壷に
入れるふりをしてそっと掌に隠してポケットにしまった。
義姉の葬儀は滞りなく終わって、そうして俺たちは家路についた。
穏やかに晴れた春の日のことだった。
おわり
301:名無しさん@ピンキー
10/06/12 13:29:52 qqxVprq0
>>298-300
GJ
屍姦スキーなら一度は夢見るシチュだよね
302:名無しさん@ピンキー
10/06/15 01:26:56 TerkN1OO
いいね、GJ!
情景浮かんで興奮した。次も頼むよ。
303:名無しさん@ピンキー
10/06/23 11:34:25 jr5G0TkB
ソフトなやつを思いついたんで投下。
China doll
(1/9)
その日は時々引き受ける、市の生活福祉課に依頼された仕事でした。身元不明の
遺体を引き取って市の火葬場に運ぶだけの簡単な仕事です。自殺や病死など、死
因に事件性が無いことが明らかでかつ、身元が不明、もしくは引き取り手が見つ
からない場合いわゆる無縁仏、お役所の言葉を使えば「行旅死亡人」となります。
引き取り手が現れる可能性は限りなくゼロに等しいのでいつまでも霊安室の冷蔵
庫に置いておく訳にもいかず、そういった遺体は市の負担で火葬し、骨にして保
管します。僕たちのような葬儀社が仰せつかったと言っても、葬儀を請け負える
期待は出来ず、わずかな手間賃が入るだけのうまみの無い仕事です。それでもお
役所の御機嫌は取っておいて損はありません。
ご遺族が現れない訳ですから、葬儀のプロフェッショナルとしてのスキルは必要
ありません。自然、こういう仕事は当時の僕のような新人に回されることになり
ます。しかしこの仕事、結構グロいのです。首以外の体のパーツが全部バケツに
入っている轢死体、マンションの13階から飛び降り体の縦半分がぐちゃぐちゃに
潰れた死体、首を吊って2週間後に発見された目玉の飛び出た死体、誰にも見つか
らずに死んでから2ヶ月以上経過したホームレス、テトラポットの隙間に隠れて臭
いが100m離れてもわかるようになってから発見された水死体・・・。みんな人間の形
をしていません。何より臭いがダメです。先輩社員は「慣れるよ」と言っていま
したが、そうこんなものに慣れるもんではありません。
今までこういう仕事の引取先は警察が多かったのですが、今回は町の個人病院でし
た。その日は市内の有力者だった人の大きな葬儀があって、先輩社員は全員出払っ
ていました。市の担当部署から送られてきたFAXが不鮮明で、詳しいことはよく分か
りませんでした。病院での病死でいわゆる変死体の類ではないようだから、おまえ
一人でとりあえず見て来いと言われ、仕方なく遺体を寝かせたまま運ぶためのスト
レッチャーという台車を搭載したワゴン車に、最低ランクの棺を積み込み、僕一人
で病院に向かいました。市の依頼でこの病院に来るのは初めてでしたが、通常の葬
儀依頼で来たことは何度もあります。
304:名無しさん@ピンキー
10/06/23 11:35:23 jr5G0TkB
(2/9)
病院の裏に車を止め、地下に降りるスロープの脇にある守衛室に声をかけます。
「○○市の依頼で引き取りに来た××社ですが」
「ああ、待ってたよ。警察の検視はもう済んでいるから、いつでも火葬していいよ。
事件性はないけど状況が状況だったから、形だけでも警察が出張って来たんだ。今
は霊安室に誰もいないから一人で持って行ってよ。3番の冷蔵庫に入ってるからさ。
これ鍵ね」
状況が状況ってどういうことなんでしょうか。事件性がないのになぜ警察の検視を
受けたのでしょう。変死体ではないと聞いていたのに少し不安になりました。
「ありがとうございます。お預かりします」
「いやー参ったよ。5人ぐらいで抱えて救急外来に連れて来て訳ののわからない・・・
多分中国語だろうけどワーワーまくし立てて病人こっちに押しつけて蜘蛛の子散ら
すように居なくなっちまったんだよ。こっちではもう手の施しようがなくてさ。
事務長が嘆いてたよ。パスポートどころか財布も持ってないんだ。あ、これ書類ね」
死亡診断書でした。氏名のところは「不詳」で、性別は「女性」。死因には「急性肺
炎」と書いてあります。
「今日は急に暑くなったから、これから霊安室が大忙しになるんだ。気温が変わる
と年寄りがどんどん死ぬだろ?お宅も大繁盛だ。悪いけど早く持ってってくれや。
ウチは年寄り専門で行き倒れまで面倒見切れないから」
車を地下に入れ、ストレッチャーを降ろします。何も表示は無いけれど霊安室の搬出
口のドアを開けて入ります。そこは薄暗い長い廊下が続いています。その廊下を通っ
て霊安室の隣、「処置室」と書いてある鉄のドアの鍵を開けます。この部屋は死体に
文字通り「処置」を施すところで、病院で亡くなった人が霊安室で遺族で対面する前
にこの部屋で洗浄をしたり、死化粧を施したりと、見た目を整えるための設備があり、
言ってみれば楽屋のような所です。「前室」と呼ぶ所もあります。一時的に死体を保
管しておくための冷蔵庫の設備もここにはあります。部屋の中はむっとすえた脂と排
泄物の臭いがしました。この仕事でよく嗅ぐ臭いです。中は真っ暗で冷蔵庫の赤と緑
のパイロットランプの明かりがぼんやり点っています。蛍光灯のスイッチを入れます。
冷蔵庫には5つのドアがあり、番号がついています。左から1,2,3・・・、これです。
ドアを開けると白い冷たい霧がもわっと立ちこめます。中には白い布で覆われた人間
の死体が入っています。そんなに大きくありませんでした。これなら僕一人でも腰を
痛めることは無いでしょう。ストレッチャーを冷蔵庫の前に押しつけて、死体の載っ
ているトレイを引き出します。白い布は体の形にぴったりと張り付いています。直感
的に「若いな」と思いました。僕は使い捨てのゴム手袋をはめ、頭の方から白い布を
開いていきます。今回は楽な仕事だと思いました。病死だし、何よりあの臭いに悩ま
されることもない。しかし、布をめくった顔を見て僕は別の意味でぎょっとしました。
305:名無しさん@ピンキー
10/06/23 11:37:27 jr5G0TkB
(3/9)
とてもきれいな顔の少女の死体でした。裸のようです。眼を伏し目にうっすら開いた
まま頭を左に傾けています。急性肺炎ですからそれほど病魔に冒されたというわけで
もなく、慢性の病にありがちな、むくみややつれ、顔のひどい変色もありませんでし
た。ストレートの長い黒髪はつややかで、右の肩を包むように拡がり覆っています。
歳は一体いくつ位でしょう。顔の造作は整い大人びてはいましたが、あどけなさも少
し残っているように見えます。さらに布を引き下ろすとまだ膨らみ始めたばかりのよ
うな、いたいけな少女の乳房が露わになりました。まだ15,6歳か、ひょっとしたら、
それよりも下・・・。
多分彼女は、まともな手段でこの国に入ってきたのでは無いでしょう。瀕死の状態で
投げ込むように病院に運び込まれるというのは、不法滞在の外国人によくあるケース
です。彼らはこの国にいながら、社会的には存在していないのです。金を稼ぐ為だけ
にここで生活し、それ以外の社会との関わりは極力避けてひっそりと暮らしています。
当然保険証など持っている筈は無く、うかつにも医者にかかって何故持っていないの
か詮索されればたちまち入管の出番となり、強制送還となります。彼女と一緒に暮ら
していたおそらく同郷の人たちは、自分たちに災厄が降りかかるのを恐れ、この病院
に彼女を置いて逃げ去ってしまいました。多分、最初は風邪をひいたくらいに思って
いたのがどんどん重篤になり、もうどうにもならなくなってから初めて医者に見せよ
うという気になったのに違いありません。それでも自分が入管に捕まるかもしれない
リスクを冒してまでここまで運んで来たのだから、周囲の人にもわずかなりの優しさ
があったのか。仮にパスポートが見つかってもおそらく偽造で、身元を判明させるに
は何の役にも立たず、結局この少女は異国で誰だかわからないまま火葬され、自分の
国へ帰ることもなく骨のまま市の斎場の保管室の棚に置かれ続けることになることに
なるでしょう。
顔をじっくり眺めてみます。肌は血の気を失い薄黄色になり、薄紫の唇も乾燥して縮
まっていますが愛らしい清楚な顔立ちです。日本人の女の子だと紹介されても全く違
和感が無いでしょう。眼はやや吊り気味で大きく、乾いた瞳を半眼に開き、薄く開い
た唇から白い歯を見せている表情は何か神々しく、精密に作られた仏像のようにも見
えます。でも、今はこうして穏やかな顔を見せていますが、こんな歳で一人この国に
危険を冒して乗り込んだバイタリティがあるのです。今は死が彼女のそんな表情を閉
ざしていますが、きっと生前の彼女にはその年頃の少女特有の快活さや、向こう見ず
さ、負けん気の強さもあったのだろう。そしてひょっとしたら郷里の家族に楽をさせ
てやりたいと体を張って出稼ぎに来るという深い優しさもあったのではないか。彼女
の死顔からから勝手にいろいろな彼女の性格を想像してみましたが、今はここでこう
して僕がまじまじと顔を見つめていても文句一つ言えない悲しい死体になってしまい
ました。頬に指を触れてみると、陶器のように固くひんやりと冷たくすべすべしてい
ます。左に傾いた頭をまっすぐに治そうとしましたが、すでに死後硬直で固まってお
り、動かすことが出来ません。生前の彼女の癖だったのでしょうか。
306:名無しさん@ピンキー
10/06/23 11:40:49 jr5G0TkB
(4/9)
周囲に誰も居ないことを確認して僕は携帯を取り出しました。カメラを少女の死体に
向けます。こういうことは今までやったことはありませんでした。でももう後は僕が
この死体を火葬場に運んでしまったらすぐに燃やされて灰になってしまいます。もっ
たいない感じがしました。身元もわからず、誰にも知られないまま消えて行ってしま
う可愛いこの少女の姿を残しておきたいというのは、自然な欲求ではないでしょうか。
今ここには僕と少女の死体だけです。鍵は内側から掛けました。遠い異国から、娘の
死を知った遺族が駆け込んで来ることも無いでしょう。少し震える手でシャッターを
押しました。胸から上と死顔のアップです。
URLリンク(www.imagebam.com)
URLリンク(www.imagebam.com)
一回写真を撮ると気持ちが大きくなってきました。ちょっと彼女の顔にいたずらをし
てみることにしました。指で彼女の眼を開き、瞳を露わにして、口も少し開いてみた
い。生前の彼女がどんなに可愛らしかったが確かめてみたいという気持ちでした。眼
は指でこじ開けると簡単に開きそのまま静止してくれました。水分を失った瞳はやや
濁り始めてミルクをかけたように灰色がかっていますが、瞳孔が開ききっているのが
はっきりわかります。正面を見ているのに何か焦点が合っていない、びっくりしたよ
うな表情になりました。しかし口の方は、歯をぎっちりと食いしばって開いてくれま
せん。舌を見てみたい、できればキスしたい。という気持ちもあったので残念です。
この部屋にある処置用の器具を使えば何とか開くことが出来るでしょうが、あまり無
理をすると彼女の死体にいたずらをしたのがばれてしまうかもしれません。それは諦
めて口元を引っ張ったり歯をむき出したりと、いろいろいじってみましたが、どうし
ても笑顔になってもらうことは出来ませんでした。仕方なくその口にキスをしました。
唇に冷たさを感じながら舌を入れます。しかし歯が邪魔をして舌を入れることが出来
なかったので歯を舐めまわすと、ほんのりミントの味がしました。歯磨きでしょうか。
少し怖い顔になってしまいましたがここでも写真を撮ります。
URLリンク(www.imagebam.com)
全身の布をめくり取りました。本当に小柄な死体でした。身長は150cmあるか無いか。
病院で死亡し死因も特定されているので変死扱いではなく解剖の跡が無いきれいな体
です。横たわっている上面は血の気が失せ、大理石の彫刻のように白っぽい肌の色で
すが、背中に近いあたりに赤紫の血液が溜まっています。うつぶせにしたらおそらく
死斑で背中がまだら模様になっているはずです。血も液体ですから流れるのをやめれ
ば低いところに溜まります。裸にされた少女は下着の代わりに陰部に紙おむつを当て
られていました。汚物が漏れ出しても汚れないようにするためです。腰のあたりのく
びれはまだ幼く、痩せていますが、お腹にまだ幼児体型の膨らみが残っています。お
へその両脇辺りに両手を揃えて乗せている腕をつかんでみると、くの字の形を保った
ままがっちりと動きません。氷のような冷たさが薄いゴムの手袋を通しても伝わって
きます。死亡診断書によると死亡を確認したのはおよそ1日と10時間前、ちょうど死後
硬直のピークの頃かもしれません。
ゴム手袋を外して、少女の胸に触れてみます。これ以上膨らむのをやめてしまった小
さな乳房です。薄い円錐型に盛り上がった乳房は一見柔らかそうに見えましたが、掌
で押しても弾力は無く、堅く冷たいゴムの塊に触れているようでした。冷蔵庫の中で
0度近い冷気に晒され、胸を形作っていた脂肪が固まっていました。そのてっぺんに
ある赤紫色の縮まった乳首は、強くこすると崩れてしまいそうです。僕はかがみ込ん
で乳首を口に含んでみます。最初氷の粒のような感触だった小さな乳首は舌で転がし
ているうちに暖かさと水分を取り戻し、柔らかいグミキャンディーの弾力が蘇って来
ました。僕は止まらなくなり乳房にも舌を這わせます。アルコールで全身を清拭され
ている筈ですが、それでも少し汗の味がします。それが、少女が作り物の人形では無
く、生きていた人間だったことを証明しているように感じました。腋を舐めると、ほ
んのかすかな腋臭の臭いと、舌にざらつく脇毛を剃ったあとのチクチクした感触があ
りました。死が近づいていても(もっともその時これから自分が死ぬとはまさか知ら
なかったのだろうが)自分の体の手入れを怠らない几帳面できれい好きな女の子だっ
たのでしょうか。
307:名無しさん@ピンキー
10/06/23 11:42:30 jr5G0TkB
(5/9)
紙おむつを外してみます。アンモニアの混じった生臭い臭いがしました。おむつに黄
色いしみがあり少し尿を漏らしていました。死後に筋肉が緩んで漏れたのでしょうか。
思っていたとおり陰毛は薄く、ぷっくりとした幼い性器の割れ目の形を隠せていません。
少し血が混じっているのは尿道カテーテルを抜いた時に傷がついてしまったのでしょう。
性器に指をあてがいます。中指をそのまま中に入れてみます。ひんやりした肉ひだの
壁はつるつると粘液を帯びて、奥までスムーズに入ってしまいました。処女膜に遮ら
れることはありません。まだこんな子供なのに、多分そういう商売をやらされていた
んだな。こんな美人さんなんだから人気はあっただろう。そう思えば、体の手入れを
怠らないことも納得がいきます。ひょっとしたら、熱があっても倒れる直前までお客
を取らされていたのかな。そう考えると彼女に対する思いがさらに切なくなりました。
ふと彼女の顔を見ると、驚いたことに右目から涙を流していました。
URLリンク(www.imagebam.com)
もっとも、死体が涙を流すことはよくあることで、涙腺を抑えていた筋肉が弛緩して
涙が出ることもあるし、冷蔵庫から常温の場所に出した場合、コップの氷水のように
体の表面に水滴がつき、それが涙のように見えることもあります。でも、その時はな
んだか彼女が「もうこれ以上見ないで」と言っているように感じました。僕はそっと
紙おむつを閉じました。本当は、これからもっと悪いいたずらを試してみようと思っ
ていたのですが、やめることにしました。それにさっきおむつを外したときにわかっ
たのですが、全身の死後硬直が激しくて足を開くのが難しく、体が一本の丸太のよう
に固まってしまっているので上手い体位を取らせることも無理でしょう。それでもど
うにか行為に及ぶことが出来ても、そんな最中に時間が掛かっているのを訝しんだ守
衛のおじさんでも入ってきたら何の言い訳も出来ません。それよりも遠い異国で一人
ぼっちで死ななくてはならなかった少女の悲しい身の上を想像すると、そして死んで
もなお涙を流している彼女を見てしまうとこちらも勃つものが勃ちません・・・。
308:名無しさん@ピンキー
10/06/23 11:43:08 jr5G0TkB
(6/9)
少女の涙を舐めるとちゃんと涙の味がしました。やはり涙腺から漏れ出して来たので
しょう。指でまぶたを押さえて眼を閉じようとしましたが上手く閉じません。開けっ
放しにしていたことを悔やみました。まぶたの皮膚が乾燥して縮んでしまったせいか
もしれません。こうなったら奥の手を使います。アロンアルファをまぶたの縁に少し
だけつけてやります。そうしてまぶたを押さえてやるとしっかり閉じたままになりま
した。口元を整えます。汚物が流れ出さないよう、鼻の穴に脱脂綿を詰めます。女の
子だからなるべく奥の方に見えないように詰めてやります。さっき死体を取り出した
冷蔵庫のドアの前に紙袋が置いてあるのに気付きました。ここに運ばれて来たときに
少女が着ていた洋服でしょうか。袋の中には県内でも有名なお嬢様女子高のセーラー
服が入っていました。冬服です。この格好で瀕死の状態でここに運び込まれたら、そ
りゃあ何かの事件性が疑われるでしょう。で、調べるとこの制服の女子高にはこんな
生徒は実在しない。おそらく元の持ち主がブルセラショップに売ったか、ネットオー
クションに出していたものを商売用に着せられ、客を取らされていたのだと思います。
確かに清楚な顔立ちの彼女にこの制服は似合います。男の欲望を満たすためだけにし
かこの服を着ることが出来なかった彼女は、街で同じ制服を着て楽しそうにはしゃぐ、
同じ歳くらいの日本の少女達を見て何を考えていたのでしょうか。
ここに来たときにこれを着ていたということは、やはり仕事中に倒れたのでしょうか。
「もしこの国に生まれていたら、本当にこういう服を着てちゃんと学校に通っていた
かもしれないね」
何とは無しにそう話しかけていました。彼女にこの服を着せてやろうと思いました。
硬直した死体に服を着せるのはかなり難しいです。彼女もまた、全身が丸太のように
固くなっているので扱いづらく、どうしても無理を強いてしまうことになります。袖
を通す為に腕を強く曲げると、肘や肩からメキッと鈍い音がして関節がぶらぶらにな
り、死んでいるから痛みも感じないとわかっていても可哀想になります。布地を引っ
張ったり、体を押し縮めたりしてようやく上下を着せることが出来ました。関節が外
れたので、腕を動かし易くなりました。一般の葬儀に臨む遺体によく施すように手を
胸の上で組ませました。こうすると、死んだ瞬間の状況そのままで固まってしまった
生々しい「死体」の姿から、家族や友人との別れを美しく演出するに相応しい「遺体」
としての礼を備えた姿に急に変わるのが不思議です。でもまだ足りない感じがします。。
死後処置のエンゼルメイク担当の看護師が忘れて行ったらしい化粧ポーチがそばにあ
りました。死化粧はやったことはありませんでしたが、メイクスタッフが作業してい
るのを見たことがあります。見よう見まねでやってみました。ファンデーションを薄
くのばします。チークもぽんぽんと叩く程度に。あまりきっちりメイクするのではなく
あくまでも生前の少女の血色を取り戻す程度に。口紅は明るいピンクを選びました。
初めてにしてはうまくいったようです。さっき眼を見開かせたり、口をこじ開けよう
とした時には笑顔を見せてくれませんでしたが、今は何となく微笑んだまま眠ってい
るように見えます。
URLリンク(www.imagebam.com)
309:名無しさん@ピンキー
10/06/23 11:43:40 jr5G0TkB
(7/9)
本当は無縁仏にこんなサービスをすることはあり得ないのです。裸のまま棺桶に放り
込んで、火葬場の職員に死体を引き渡して来ればこの仕事は終わりの筈でした。そこ
までのお金をもらっていないし、こんなことをして会社に知られたら多分怒られるで
しょう。でも、いいことがおそらくそんなに無かったこの少女の人生の最後をせめて
きれいに飾って旅立たせてやりたい。純粋にそんな気持ちでやっていました。死化粧
を施され、可愛いお嬢さんに戻った少女をお姫様抱っこで、優しく棺に納めました。
心なしか、さっきより硬直が緩んで来たように感じられます。今ならさっき断念して
しまった悪いいたずらを再開出来るかもしれません。ウソです。また泣かれてしまう。
ふと思いつき、霊安室を出て病院内の売店に向かいました。ここは品揃えはそんなに
多く無いですが生花も扱っています。小ぶりの可愛い向日葵の花束を見つけて買い求
めました。もちろんポケットマネーです。いつもの葬式なら棺を花で一杯にしますが、
いくらなんでもそんなに持ち合わせがありません。これだけで勘弁してもらおう。向
日葵は、もし彼女が生きていてそれを受け取ったらきっと両手に抱えて微笑んでくれ
るんじゃないかと思って選びました。霊安室に戻り、棺の中の少女の組んだ手に花束
を抱かせてやります。メイクをしてもまだ少し暗かった彼女の顔色が、ほんのり陽が
差したように明るくなったような気がします。向日葵の黄色が彼女の穏やかな微笑み
にとてもよく似合いました。棺の蓋を閉じる前、僕は身を屈めて、彼女に唇を合わせ
るだけの軽いキスをしました。それぐらいなら泣かないでもらえるでしょうか。
棺をワゴン車に載せて病院の門を出るとき、一般の葬式で霊柩車が出発する時にやる
ように「プォー」とクラクションを鳴らしてみました。前の広場にたむろしていた鳩
の群れがびっくりして空高く飛び立ちました。
話はまだ続きます。
310:名無しさん@ピンキー
10/06/23 11:44:19 jr5G0TkB
(8/9)
ワゴン車で火葬場に向かう途中、役所に寄り、さっきもらった死亡診断書と引き替え
に火葬許可証をもらいます。役所のそばにドンキ・ホーテがあります。あることを思
いついて、ドンキで一つ買い物をしました。車に戻り、急いで火葬場に向かいます。
病院で予想外に時間が掛かってしまったし、寄り道もしてしまったので、予約してい
た火葬の時間に遅れそうです。どうにか火葬場にぎりぎりで滑り込み、少女の棺を載
せたストレッチャーを、急ぎ足で釜の前に運びます。
「おーい何やってんだよ。次の予約まで時間がないぞ」
「すいませんでした。少し手こずりまして」
「すぐ焼いちゃうから、あんた手伝って」
ボタンを押して釜のドアを開こうとするのを僕は慌てて。
「あっ、ちょっと待って」
さっきドンキで買ってきた袋を開けます。中にはパーティ・グッズのコーナーで買っ
てきた安物ですが、チャイナ・ドレスが入っています。
棺の蓋を開けると、さっきのように清楚な姿のままのセーラー服の少女が向日葵の花
束を抱いて眠っています。その体の上にチャイナ・ドレスを被せてやりました。鮮や
かな青のドレスが彼女にとてもよく似合いました。セーラー服もいいけれど、こうし
てチャイナ・ドレスと合わせるとやっぱり中国の娘さんだなと思いました。自分の国
に帰ることが出来ずに死んでいった彼女にせめて、中国の物を身に付けて旅立って欲
しいと思ってさっき買ってきたのです。何度見ても可愛い少女です。硬直がすっかり
解けたのか、さっきより穏やかな表情になりました。ちょっと居眠りをしているだけ
で、声をかけたら「う~ん」と伸びをして起き上がりそうです。これからすぐ火葬さ
れて灰になってしまうとはとても思えません。彼女と別れるのが何だかとても惜しく
なりました。つくづく、さっき実行出来なかったのが悔やまれます。こんなケースは
滅多にありません。明日にはまた、孤独死の独居老人の死体の引き取りで臭いとウジ
虫と格闘することになるかもしれません。
「きれいな娘だね。コレ本当に行旅(死亡人)さん?」
「不法滞在の中国人みたいです」
「なるほど。それにしても随分気合いを入れて納棺したもんだな。これはひょっとし
て、は・は~ん。それで遅刻したか?」
にやりと僕を見ます。
「そ、そんなことしてないっすよ」
・・・正確にはやろうとはしました。
「今度は日本に生まれておいで」
そう心の中で少女に話しかけて、棺の蓋を閉じました。
ブ~~と長くブザーがなり、釜のドアが開きます。自動的に棺が釜の中に送り込まれ
て行きます。彼女が何の宗教か知らなかったけれど、とにかく手を合わせました。ガ
チャンと釜のドアが閉じます。
ここで社に一度電話すると、特にヘルプはいらないからのんびりしておいでというこ
とでした。そこで拾骨まで付き合うことにしました。外に出ると、ここは古い火葬場
なので、まだ煙突から煙がたなびいています。あの中には彼女の煙も混じっているで
しょう。煙になってお国に帰れたらいいねと願いました。
311:名無しさん@ピンキー
10/06/23 11:45:08 jr5G0TkB
(9/9)
再び釜のドアが開き、焼けたばかりの少女の骨が出てきました。元々小柄な少女でし
たが、骨になるとさらに小さくなってしまいました。風が吹いたら消えてしまいそう
なはかない骨です。拾骨トレイの上でかさかさになって割れた骨達がまだ熱を発して
います。これはセレモニーではないので、きわめて事務的に、スコップで大きな骨や
頭蓋骨を突き崩し、のど仏や歯を分けることもなく一緒くたに骨壺に流し込んで拾骨
は簡単に終了しました。
「これはどこに置いておくんですか?」
「ここの奥の保管庫だけど、最近遺族の引き取りが全く無いからひどいもんだよ。見
てみる?」
まだ熱の残る骨壺を抱いて、火葬場の職員の後についていきます。保管庫と書かれた
ドアを開けると、確かに狭い倉庫の中に、保管されているというよりただ雑然と積み
上げられていて、きわめて保存状態の悪い場所でした。天井近くまで骨壺が山になっ
ています。一番下にあるのは一体いつの骨なのか。もしこの山が崩れてしまったら、
他の人の骨と混じって訳がわからなくなるでしょう。これでは遺族が引き取りに来て
も、探し当てることなど出来ないかもしれません。何だか、ここに彼女を置いていく
のはとても気が引けます。
「もしこれ以上置けないんなら、しばらくウチでこの骨お預かりしましょうか?」
半分冗談で、半分本気でそう聞いてみました。すると、返ってきた言葉は意外にも、
「そうしてくれると助かる」でした。
こちらも好きで預かってるんじゃないそうで、ここ以外でもお寺や使っていない市の
施設に内緒で保管していることもあるそうです。いい加減なものです。
そんなわけで、いま彼女の骨壺は僕の部屋でベッドの脇に置かれています。最近夜中
に骨壺から「カサリ、カサリ」という音が
して眼が覚めることがあります。
で、こないだとうとう出てきちゃったのがこの幽霊。(笑)
URLリンク(www.imagebam.com)
おしまい
312:303
10/06/23 11:50:21 jr5G0TkB
当たり前ですが、付けたヴィジュアルはレタッチですから
誤解なきよう。
本職ではないので、矛盾点が多々存在するのは許してね。
313:名無しさん@ピンキー
10/06/23 21:34:45 RVs8uO/5
すばらしい。
本番が無いのは残念だが、そのぶんリアリティがあってよい。
病院や斎場のディティールなんかは想像じゃここまで描写できないでしょう。
314:名無しさん@ピンキー
10/06/23 22:44:23 mnzlBtYf
体験談風か、リアルで良いと思う、描写がいいねGJ!
315:名無しさん@ピンキー
10/06/25 10:10:37 hLw3npBj
絵でちょっとびっくりした
316:名無しさん@ピンキー
10/06/26 00:01:29 uZi9YgM0
保管庫だと作品を気にいった絵師が添付してくれる場合があるのを見受けるが、自ら書いて添付するってのはこちらじゃ珍しいな。
まあ、この板は絵を使わずとも文章で表現するのが基本だけど、このやり方もまあ、あっても無くても文章自体がしっかりしてるし否定はしない。
それはさておき、最近は、このスレにも新しい書き手が増えて嬉しい限りだ。
負けずにこちらも何か書きたいな。
317:303
10/07/01 20:57:28 1wPyX7ud
意外と好評価でありがとうございます。皆様紳士でいらっしゃるようで有り難い限りです。
今回は絵を先に思いついたもので、添付してみましたが、ヴィジュアルを付けるということは
イマジネーション豊富な皆様の邪魔をしてしまうことににもなりかねずちょっと後悔しておりま
す。このジャンルは妄想「命」だと思いますので・・・。
またどなたかに改めてヴィジュアル化してもらえるならそれも楽しみです。
これについてはチャイニーズ・ゴースト物を書こうかと思ってチャレンジしたのですが、出だし
だけで燃え尽きてしまいました。(泣)てか、主人公を葬儀屋にしてしまった段階でこれ以上
拡がりようがない・・・。
ディティールについては、ちょこっとだけバイトしていたことがあります。が、こういうシチュエー
ションはさすがに経験ないです。あくまで妄想の範囲です。
あと、そう言えばここは「パロ」スレだったなというのも今更気になりますが、まぁこの辺は
どっちでもいいのかなと思います。
こちらのスレは時々徘徊しておりますので、また皆様の作品を拝見出来ることを楽しみに
しております。
また何か思いついたらアップします。
318:名無しさん@ピンキー
10/07/02 01:40:27 JXVIXGgs
現代じゃなく、中世ヨーロッパとか日本とか死が極日常的にある設定ならいかようにも出来ると思いますよ?
魔女狩りとか戦争とか色々手に入りやすい状況ですし。
319:名無しさん@ピンキー
10/07/02 08:10:11 INTzTNdT
このスレではガンガンの屍姫はどういう扱いなのだろうか?
あんまり死体死体じゃないから方向性が違う?
320:名無しさん@ピンキー
10/07/02 19:39:47 mrX0Hp4b
あっちはアンデッドスレむき。
けど屍姫パロスレ自体あったような……
321:名無しさん@ピンキー
10/07/05 23:51:30 X7qbcchL
異教徒の娘達の屍体を屍姫と名付けて、屍姦後にエンバーマ保管され飾られる。
322:名無しさん@ピンキー
10/07/08 02:25:03 2aRtZngN
>>318
処刑後の若い女をか、いいね。
323:名無しさん@ピンキー
10/07/15 04:18:28 psCZWwC2
屍体好きな女が絞首刑とかで勃起したまま死んでる男を屍姦(逆屍姦?)してるネット小説(シリーズ物らしい、数週間後に見たら商品化されてて購入ダウンロードしないと二度と読めず。)を見た時はびっくりしたな。
最初は屍体のちんちんや玉をを眺めてからしこしこしたり揉んだり抓ったりする描写があって女の男の性器に対する好奇心の様子がとてもやらしくて興奮したな。
324:名無しさん@ピンキー
10/07/18 01:02:08 leK+i8OY
流れも読まず。
ありがちなシチュエーションで面白くないかも知れないが、
一応書いたので投下してみるよ。
「事件」
一、
叔母の家の玄関の戸をガラガラと開けて中に入った時、何か不思議な静けさを感
じた。「こんにちわ」と声をかけたが何の返答も無いので、叔母さんは裏庭にいる
んだろうかと思いながら家にあがった。
僕は中2、今日は参観日の代休。親の言いつけで郊外に住む叔母の元に手作りの
お菓子を届けに自転車をこいで来たのだった。
叔母は僕の母の妹で28歳。郊外の古民家を買い取って一人暮らしをしている。
陶芸をやったり、油絵を描いたり、写真を撮ったり、貧乏芸術家といった暮らし
ぶり。細身で小柄だし、色白で化粧もしていないことが多いのでいまだに学生と間
違われるくらい。背中まである長めの髪の毛を後ろでまとめていて、普段着のジー
ンズが粘土だらけだったり、シャツに絵具がついていたりしたけど、そんなところ
もずっと年上なのに可愛い感じがして、僕にとっては叔母というより「あこがれの
お姉さん」というような存在だった。
叔母の家は山の中腹にあり、周囲はうっそうとした林になっている。市街地から
そう離れていないのに、ここは山里のような別世界に思える静けさ。
誰もいない居間を通り過ぎて台所を覗いてみる、がやはり叔母の姿は無かった。
家の周囲や物置等も探してみたが人影は全くない、残るは叔母の寝室のみである。
朝の9時過ぎとはいえまだ寝ているとは思えない。身体の具合でも悪いのだろう
か?しかしそれならば出てきてそう言うはず。寝室を覗いてみるべきだろうか?だ
が叔母といっても異性である、寝室を覗くのはやはり憚られる。どうしよう、僕は
迷った。
しばらく考える、が、ついに疑惑を抑えきれなくなった僕は彼女の寝室に入って
みることにした。寝室といっても古民家の空いた部屋を利用しており、6畳ほどの部
屋で入口はすりガラスの入った引き戸になっている、その戸を少し開けて隙間から
中を覗いてみた。
325:名無しさん@ピンキー
10/07/18 01:03:56 leK+i8OY
二、
寝室の中は、窓の薄いカーテンを通して光が差し込み明るい朝の気配に満たされて
いた。カーテンから漏れた光の帯が赤茶けた古い畳や柱の木目を明るく照らしている。
部屋の真ん中ほどに布団が敷いてあり叔母はその布団の上に仰向けに寝ていた。彼
女の姿を目にした瞬間、僕は電撃に打たれたように硬直し動けなくなった。動悸がひ
どく激しく、めまいに似た気持ち悪さ。僕はその部屋の光景から目を離すことができ
ず、ただ息を細めて叔母の姿を凝視し続けた。
彼女は頭を部屋の奥に向けて仰向けに横たわっていた。身体には何も着けていない、
一糸まとわぬ全裸である。真っ白い身体がまるで打ち捨てられた人形のように無造作
に転がされているように見えた。顔は、顎を心もち上に向けて右肩に乗せるようにし
て横を向いている。
彼女は猿轡をされているのか手拭のようなもので顔の下半分を覆われている、彼女
の鼻から下を覆った布は首の後ろで結ばれているようだ。両手は後ろで組まされてい
るのか肘から先は身体の下に隠れていて見えない。
両腕が身体の下に敷かれた状態であるため彼女は胸を反らせた格好となり、半球状
に盛り上がった2つのたっぷりした乳房が朝の光を受けて白く光っていた。
彼女の両足は左右に一直線になるほどに開かれていて、太股の輝くような白さが僕
の目を射抜いた。彼女の中心はこちらに向けて完全にさらけ出されて、白い太股の付
け根、思い切り開脚させられた股の中心に淡い陰毛に縁取られた裂け目があった。が、
そこは無残に押し広げられ、何か太い棒状の物体が押し込まれているようだった。
僕は呼吸を整えようとしたが、うまくいかなかった。喘ぎながらよろめくように戸
を開けて部屋に入ると彼女の脇に這いずるようにして近寄った。
「お、叔母さん…」かすれる声で呼びかけてみたが、むろん答えは無い。
横を向いた彼女は薄くまぶたを開いて半眼となり、夢を見ている様な、遠くを眺め
ているようなそんな感じだった。だが、彼女の白い首筋には青黒く、おそらくは彼女
を殺害した者の指の跡がクッキリと残されていた。僕は震える手で彼女の首にそっと
触ってみる、脈や温もりはまったく触れず、ひんやりとして冷たい感触が伝わってき
た。(し、死んでいるのか……?)落胆、あるいは絶望感を感じつつ、それでも救急
車を呼ばなければ、と考える。
326:名無しさん@ピンキー
10/07/18 01:06:45 leK+i8OY
三、
だが、僕は躊躇した。彼女のこんな無残な姿を救急隊員や警察の目に晒すのか!?
それはとんでもない事だ、駄目だ!という気がした。今から思えばこの時、僕は彼女
に対する哀惜の感情で精神に変調をきたしていたのだろう。
僕は叔母の裸体を掻き抱き、その細い身体を抱きしめた。ゆたかな2つの乳房が僕
と彼女の身体に挟まれてぐにゃりとひしゃげた。僕は夢中でその柔らかな双丘にむし
ゃぶりつき血流が止まって色を無くした乳首を夢中で吸った。
以前叔母の家に遊びに来た時の思い出や、ふとした彼女の仕草などが記憶の中でよ
みがえった。もっと幼い頃は一緒にお風呂に入ったこともあった。僕は自分でも気づ
かぬうちに涙を流しながら彼女の身体を愛撫していた。
(叔母さん…僕、ずっと、ずっと前からこうしたかったんだ!)
彼女の性器に押し込まれていたのは飲み干されたドリンクの空き瓶だった。
僕はそれを出来る限り優しく引き抜いた。生命を失った彼女の性器の合わせ目は自
然に閉じる事は無く、異物に押し広げられたまま無残にポッカリと口を開いていた。
瓶を取り去った時、開いた膣口から細く一筋の血が流れ出してシーツに広がっていっ
た。
僕は彼女の空洞に口をつけて彼女の性器を舌で愛撫した。押し広げられた彼女の花
弁を舌で舐めて元の形に直していった。唾液で濡れてヌメヌメと光る陰唇やだらしな
く口を開けて一筋の血を流している膣口を舌と唇で愛撫しながら、僕の興奮は極限に
達しようとしていた。僕は服を全て脱ぎ捨て、硬く屹立した陰茎を握って彼女の開か
れた股の間に跪いた。
(ごめんなさい、叔母さん、ごめんなさい)心の中でそうつぶやきながら僕は彼女の
中心に破裂しそうな陰茎を突き立てた。彼女の体内はほとんど抵抗も無く、ぬめるよ
うな肉襞が陰茎に絡みつき深い奥へと僕を誘った。
327:名無しさん@ピンキー
10/07/18 01:09:20 leK+i8OY
四、
彼女の深奥にはまだ温かみが残っていて僕のモノを暖かく包み込んだ。
僕は彼女の中に入ったまま動けなくなった。これ以上少しでも動けば彼女の奧に全
てを出し尽くしてしまうように感じた。快感に喘ぎながら僕は生命のない乳房に顔を
うずめた。生前と変わらずまだ柔らかい乳房を舐め、乳首を無心に吸った。
そうして、絶頂がやってきた。
生命を無くした人形のような彼女を抱きながら、いやむしろ、優しく美しかった叔
母に抱かれながら僕は射精した。何度も快感はやってきて僕は叔母の応えの無い身体
にしがみついて何度も射精し続けた。
叔母の死骸を凌辱し尽くし、呆然とした僕が我に返ったのはほどなくしてだった。
彼女の内部を満たして膣口からあふれ出すほどの大量の精液が、蛙の足のように開
かれた彼女の両足の間から、泡立ち、シーツに流れ出していた。
のろのろと僕は立ち上がると叔母の家の電話で119を回した。近付くサイレンの
音を聞きながら僕は、ふたたび叔母の遺体に寄り添うように横たわって彼女をしっか
りと腕に抱いた。
僕はそこで意識を失ったようだ、救急隊員がやってきたところまでは覚えているが
その後起こった事についての記憶は抜け落ちている。後で聞いたところでは、やって
きた救急隊員は叔母の遺体から僕を引き剥がそうとしたが、僕は必死になって抵抗し、
ついに叔母の遺体と共にそのまま病院まで運ばれたという。
328:名無しさん@ピンキー
10/07/18 01:10:55 leK+i8OY
五、
僕はこの事件の後、専門の医療機関に送られ数ヶ月の治療を経て退院した。
死者を凌辱するという異常な行為は殺人事件の第一発見者となったことによる精神
的な外傷が原因であろうと診断された。
そして、僕が入院している間に叔母を殺した犯人も捕まっていた。
犯人は叔母の元交際相手で以前よりストーカーのような行為を行っていたのだとい
う。叔母の首に残された指の跡と容疑者の手形が一致したこと、局部に挿入されてい
たドリンクの瓶に残っていた唾液から血液型が判明したこと、などが決め手になった
ということだった。
こうして事件は幕を下ろした。
だが僕は、僕の精神が治癒したのかどうか一抹の不安を抱いている。
なぜなら、叔母と交わったあの日の記憶が今も僕を苦しめるからなのだ。
もう2度とあの快楽は得られないのだろうか、それとも今一度あれを味わう方法が
…………
おわり
329:名無しさん@ピンキー
10/07/18 09:36:36 /fSDD3sN
頭に情景浮かぶし、読んでてビンビンになった。いい!
一番槍GJ!
330:名無しさん@ピンキー
10/07/27 07:52:34 FQRNnXsc
kのスレは二次創作系はあり?
331:名無しさん@ピンキー
10/07/27 19:13:20 Nw4OdkS6
>>330
>>1
を読んで。
実在人物以外なら歓迎だよ。
332:名無しさん@ピンキー
10/07/27 23:04:06 FQRNnXsc
>>331
おお、ではもうちょっと書き進めたら投稿したいと思う
333:名無しさん@ピンキー
10/07/29 22:14:31 Ot1QX7TC
過去にDQⅢの屍姦ネタもあるんだし、何も問題無いから期待して投下を待ってます。
334:名無しさん@ピンキー
10/07/31 02:13:51 vuXkLtLP
保守程度に投下してみる
335:名無しさん@ピンキー
10/07/31 02:17:56 vuXkLtLP
家に帰ると妹が首を吊っていた。
慣性の法則は妹の死体にも平等に働くらしく、ダイニングの食卓の上で死体が振り子のように揺れている。顔を俯けているので表情は窺い知れないが、阿呆のようにあんぐりと開かれた口からは舌が飛び出し、唾液と吐瀉物が制服をしとどに濡らしていた。
だらん、と垂れ下がった爪先を伝って排泄物らしきモノがぽたり、ぽたりと垂れ落ち、
卓上にある食べ残しのスクランブルエッグを茶色く染めている。
汚い。何もかも汚い。生きている間は可愛らしい妹だったが、死に様は酷く醜かった。
もう少し美しくなれないものか。自分の身体を関節ごとに解体し、再構築しようとして力尽きた母のように。或いは末期癌の苦痛に発狂し、自らの病巣を抉り出し食い千切りながら死んでいった従姉妹のように。
なれないのならーーーせめて殺されるべきだ。美しく。
少なくとも首吊りなどという惨めったらしい方法を取るべきでは無かった。
死体は、見た人間の心を抉り続けなければならない。
一生忘れ得ない苦痛とトラウマで以て強烈に自己を印象付けなければならない。
だのになんだーーーこの死体の有様は。
芸術性の欠片も無い。吐き気を催すようほど陳腐だ。
本来ならば唾でも吐きかけてこの場を立ち去りたいところだが、現状はどうあれ彼女はやはり実の妹だし、何よりここは僕の家だった。
336:名無しさん@ピンキー
10/07/31 02:19:20 vuXkLtLP
溜息を一つ吐いて、僕は食卓の上に登る。スクランブルエッグを除けて、妹の身体を抱き寄せる。
肉の匂いがした。
吐瀉物が付着し、濡れた制服を丁寧に脱がす。白く肌理細やかな肌が露わになる。指先でそっと圧迫すると、思いの他固い。
どうやら死後硬直が既に始まりつつあるらしかった。急がねばならない。完全に硬直するまでに事を終えなければ。
首筋にねっとりと付いている吐瀉物を舌で掬いとって嚥下するが元々何の食物だったのかは知れなかった。ブラジャーのホックを外す。
ぱさりと軽い音を立てて卓上に落ちた。やや小ぶりの乳房。青い血管が透けている。
僕は左右の乳首をそれぞれ三たびずつ甘噛みした。続けてスカートを脱がす。太腿から膝にかけて尿の伝った跡が微かに残っていた。
僕はそっと屈んでそれに舌を這わす。海水のような味。何度も舌を往復させ、綺麗に舐め取ると、そのまま脚のつけ根まで向かう。柔らかい茂みがあった。それを掻き分けるようにして膣口を探し出し、舌を入れた。アンモニアの刺激臭が鼻を突く。
僕は少し顔を顰めながら、陰核の包皮を剥いて中身を露わにする。以前妹と擬似性交を行った際、ここを刺激するとひどく喜んでいたのを思い出して甘噛みしてみる。反応はなかった。
もうそろそろ頃合だろう。僕は立ち上がってズボンを下ろした。屹立した男性器を外気に晒す。対象が宙ぶらりんになっているため僕はやや爪先立ちになりながら、もう一度妹を抱き寄せて、挿入した。
あまりスムーズに奥までいかない。死後硬直のせいというのもあるだろうが、記憶する限り彼女は僕との擬似性交しかしていなかった。つまり処女だったのだろう。証左に僕のペニスには血がまとわりついていた。不快ではない。妹の血など飽きる程舐めた。今更何も思わない。
僕は徐々に抽送を早める。彼女の肢体が人形のように揺れる。傍から観れば滑稽な人形劇だろう。けれど彼女の人形師はもういない。糸が繋がっているのは僕一人だ。
頭を掴み下ろして、飛び出している彼女の舌に噛み付く。ざらりと乾いた感触。確かめるように何度もそれを噛みながら、僕は彼女の奥で果てた。どくり、どくりと乾いた子宮に精液を送り込む。
僕は吐息を一つ吐いて、ペニスを抜いた。だらりと性交の残滓が垂れる。それをティッシュで拭き取りながら台所に向かい、包丁を取り出す。彼女の元に戻ると、吊るしていたロープをぎりぎりと切断する。
最後にぷち、という軽い音と共にロープは切れ、妹は僕の胸元に倒れこんできた。見やればすやすやと寝息を立てている。疲れているのだろう。身体が弱いのに首吊りなんて事をするから悪いのだ。
僕は彼女をそのままソファーに横たえる。安らかな寝顔だった。僕はそっと髪を撫でる。明日は妹が死ななければ良い、と思った。
337:名無しさん@ピンキー
10/07/31 02:22:15 vuXkLtLP
以上です
プロットも何も練らず勢いだけで書いたので誤字・脱字など多いと思いますが保守程度になれば幸い
338:名無しさん@ピンキー
10/07/31 16:17:11 UoWTbRF/
最後のはどういうこと?
339:名無しさん@ピンキー
10/07/31 21:37:06 LU6eX6WI
その辺を他人が解釈するのは無粋だろうが。
1、実は死んでない。生きていた。
2、実は死んでいるんだが、生きていると思い込んでいる。
俺は2の方がいいなぁ。
340:名無しさん@ピンキー
10/08/01 01:47:01 6zlbJgsz
3、暫くしたら生き返る。
4、昼間は死体夜は生者
だったりして?
341:名無しさん@ピンキー
10/08/01 23:04:24 4IrPp4EZ
5、べつに妹がまだいる
6、すべては主人公の妄想でそもそも妹なんていない
自分も2がいいな
342:名無しさん@ピンキー
10/08/02 00:01:39 hGzCGfVW
7、家に帰ると妹が必ず死んだふりをしています
343:名無しさん@ピンキー
10/08/02 11:46:29 6GOurdU8
8 主人公が中だしすると蘇生する
とかなら
344:名無しさん@ピンキー
10/08/05 19:43:05 wtVi1VC3
9 兄は気がふれてしまってて
やっぱり妹は死んでいる
かなあ?
345:名無しさん@ピンキー
10/08/05 19:44:02 wtVi1VC3
すまん、2と同じだった……
346:名無しさん@ピンキー
10/08/17 04:00:42 C7AZ4e1F
エンバーマ保管
347:名無しさん@ピンキー
10/08/24 02:00:36 X9dwRSRd
一週間たっても腐らないエンバーマ保管
348:名無しさん@ピンキー
10/08/26 04:11:04 I7ItVhzP
あのドラクエ物の棺なら…
349:名無しさん@ピンキー
10/08/28 15:45:36 QhyKqWkg
つまり
>>101
の設定が最強
350:名無しさん@ピンキー
10/08/31 21:57:52 rpoNTOM2
最強の設定だなそれw
351:名無しさん@ピンキー
10/09/03 21:02:22 cd37fk9U
海辺に流れ着く女の屍体、見つけた男は、屍体の股間を見てまだ使えると屍姦すると言うネタの季節がが
352:名無しさん@ピンキー
10/09/06 16:41:54 mVskzXTr
これほど他人の文才を妬ましいと思ったスレはないな
353:名無しさん@ピンキー
10/09/07 01:17:23 dxrDb284
溺死体だから膣内まで水でふやけてドロリッチ!とか…子宮の中にヤドカリが!とか……夢が拡がりまくりんぐですね!
354:名無しさん@ピンキー
10/09/07 09:59:21 mx3X5wQc
とある漫画で、若いコギャル風(死語)女の屍体を食べてるヤドカリ達が、「この女のマンコ酸味が強いね。」「そりゃあ、沢山セックスして使い込んでるからだろ?」
「うはあ、このおっぱいのでかいけど、中身肉じゃないじゃん。」
とかとか会話してる奴を思い出した。
355:名無しさん@ピンキー
10/09/15 01:18:17 LtPh8SxV
ちゅ~るちゅるちゅる
夏の屍体ちゃん、ビキニがとっても似合うよ!
刺激的さ~犯したくな~る~♪
356:名無しさん@ピンキー
10/09/17 13:05:29 YPaeFoxt
屍姦表現はないが、ビジネスジャンプの江戸川乱歩異人館に
屍を死蝋化させる話があった。
357:名無しさん@ピンキー
10/09/17 14:02:43 vN2Fb/lP
アリシアさんの死体を犯すオルステッドを想像してしまった
挿入してみたら親友に処女を奪われていたようで悔しい…とか
358:名無しさん@ピンキー
10/09/19 02:08:59 Gf2E5tXL
おお、死んでも横に流れずに形が変わらない若い乳房!
色失ってるが、蒼白い乳首やあそこもまたグッド!
ま、膜はあるか?
なッ、ないぃッ!
おのれぇッ!
我が親友めぇッ!
くそーッ!
ありしああああぁーッ!
359:名無しさん@ピンキー
10/09/21 16:30:21 uN8179VB
すべすべの真っ白い肌膨らみかけの胸、股間に走る一本筋、ほっそりとした脚と小さな手、ぷっくりした股間を開くと淡いピンクの粘膜…
可愛い足裏を舐めた後に、股間から見える幼い合わせ目の中の小さな生殖の穴に指を入れると…
な、ないいッ!
膜がないいーッ!
360:名無しさん@ピンキー
10/09/21 20:17:01 c5ge64JJ
なんとなく思いついたので、投下
その少女は、ステンレス製の処置台の上に仰臥していた。
力なく投げ出された手足は白磁のように白く、虚ろに開いた瞳は蛍光灯の光を浴びている。
その傍らには、手術着に身を包んだ男。
無遠慮な眼差しを肢体に向けつつ、検案書にペンを走らせている。
「死因は急性心不全…と」
寝かされている少女は、佐原志穂。市内の女子校中等部一年で吹奏楽部所属。
部活動の際に倒れ、この病院に救急搬送されたがそのまま死亡。
彼女が着ていた制服もすでに剥ぎ取られ、一糸纏わぬ肢体を晒している。
検視も終わった彼女だが、親元に戻り荼毘に付されることはない。
『死体再利用法』。昨年末に成立したこの法案は、拒否するための正当な理由がない限り遺体の検体提供を強く推奨するというものだった。
提供に賛同した遺族へは補償が行われることから広く普及し、臓器移植や学術解剖用の検体が充実するようになった。
ただし男は少女の頬を撫でながら、本来の法成立目的とかけ離れた言葉を呟く。
「これくらい綺麗な子なら、高値は間違いない。…それとも、手元に残すかな」
移植用の臓器も、解剖実習用の検体も満たされた現在、余った遺体は学術標本という名目の『剥製』として流通していた。
特に、若い個体の物は金を持て余した者たちが高値で買い叩くことから品薄だった。
ただ、そんな男の思惑に抗うこともできず、少女は静かに横たわるだけだった。
同年代の個体と比べても、小柄で幼い体型。陰部には発毛の兆しすら見られず、胸部の成長も未成熟。
軽く開いた唇。死の直前には水分摂取を試みたのか、血の気の引いたそれは潤っていた。
吸い寄せられるように、口づけをする男。軽い甘みと酸味を感じることから、スポーツドリンクでも飲んだのだろう。
次いで軽く抱き起こし、肩まで伸びた黒髪を梳き上げる。
ひとしきり髪の手触りや肌の艶、未熟な肉感を楽しんだ後、改めて遺体を抱え上げる。
処置台から、3D-CTスキャナの上に寝かしつけられた志穂。髪がはらりと扇状に広がる。
身体に損傷がなかったことは、検視の際に確認している。
あとは彼女の形を数値化してしまえばいつでも『バックアップ』はできる。
…そのデータは、形状観察だけでなく、それぞれの部位を構成している組成の分析まで行えるため、この作業を行うことで『同じ形をした肉人形』を作ることは容易となる。
数分の内に、データの採取は完了する。
もっとも、この作業で発生するデータ量は莫大であり、『採算性のあるサンプル』にしかこの処理は行わない。
遺体をどけたCT内部には、失禁と脱糞の痕跡。
処置台で軽く拭いてはいるのだが、それでも尿道と肛門が弛緩している以上は漏れ出てしまうのは仕方ない。
「まずは、洗うか。…まぁ楽しませても、貰うがな…」
足を押し広げる。
彼女自身、拒める意思はすでに存在しない。死後硬直が始まるまで、俺の意のままだ。
産毛すら生え揃っていない恥丘に、固く閉じられた秘裂。軽く舐めると、潮の味。
脇下に腕を差し入れ、抱きかかえながら股下を洗う。
菊座に指を押し込まれ、秘裂を擦りあげられても、モノとなってしまったサンプルは喘ぐことも身じろぐこともない。
次に全身をボディソープで洗い上げる。
若い娘特有の張りのある肌に、薄く可憐な乳房。柔らかさの残る腹部と小さい手足を楽しむ。
最後に、柔らかく艶やかな髪。脱力してゆらゆらと動く頭を優しく抑えながら、
洗浄が完了したところで、軽く水気を拭き取り、開かれたままだった瞼と口を閉じてやる。
そして傍らのチャンバーにいれて、バックアップ用の保存液を導入する。
保存液の中で揺らめくサンプル。鼻や口元からは体内に残留していた空気が抜けたのか、気泡が出ては上昇していく。
こうしているうちに処理は進み、一週間後には体液と保存液成分が置換さて剥製ができあがる。
男は満足げに頷くと、処置室の明かりを落とす。少女を、より深い眠りに誘わせるように…。
361:名無しさん@ピンキー
10/09/21 20:21:36 c5ge64JJ
以上、投下終了です
362:名無しさん@ピンキー
10/09/22 22:45:07 2WdK2vBe
GJ!
363:名無しさん@ピンキー
10/10/09 09:32:36 25Z2SRnB
少女から妙齢の女性まで年齢別にエンバーマ屍体保管まるで女体成長課程模型見たいして、あそこや乳房を並べて眺めて見たい。
数体の少女や女の屍体を並べてってだけでもたまらない。
364:名無しさん@ピンキー
10/10/09 21:24:05 N7SPdyQg
>363
ピクシブにそんなのあったなぁ、と確認してみたら。
一応、あることはあったんだが、生きてる人間を標本扱いしている絵だった。
365:名無しさん@ピンキー
10/10/22 22:41:38 O0An1Paq
現代じゃまず無理だから、やはり中世の魔女狩りの後かな、そう言うのは?
366:名無しさん@ピンキー
10/10/29 12:54:55 UvulJ4Mh
異端者として処刑した女や少女を並べて淡々とエロく検体時には屍姦したりエンバーマ保管して競りに出したりするんですね?
解ります。
367:名無しさん@ピンキー
10/10/29 20:46:18 1A8po3Ye
屍姦もエコになるんだろうか?
368:名無しさん@ピンキー
10/11/03 21:52:28 50lYy6R6
これは……ゴクリッ
URLリンク(gigazine.jp)
369:名無しさん@ピンキー
10/11/04 03:42:53 HufK/O+f
うーんそれはちょっとな…
370:名無しさん@ピンキー
10/11/15 23:08:18 mmt3K+gm
さすがに不謹慎だろ…
371:名無しさん@ピンキー
10/11/20 01:56:15 BRidnKRm
スタイルよさげな女子高生達の屍体をってなら妄想する。
372:名無しさん@ピンキー
10/11/21 09:57:20 qbm6XnAB
>>368
男を知らんままなんてかわいそうだから…ということだな
373:名無しさん@ピンキー
10/11/22 00:25:39 1yrJWGL0
実在人物はNGだからなあ、それが絵なら良いが、写真はちょっとな。
374:戦火人
10/11/24 14:54:31 Md3/F/Be
久しぶりに書いてみた
一応、戦火注意でお願いします
375:戦火人
10/11/24 14:55:10 Md3/F/Be
がらがらと車輪を鳴らして、村の辻を荷車が通る。
それ引くは、襤褸を纏った襤褸の様な男。
背中はひどく曲がり、人として歪極まりない姿。
手に持った鐘を振れば、からんからんという音が異臭を乗せて響き渡った。
その音に子供等は逃げる様に家に中に駆け込み、大人達は言葉も少なく道の端から侮蔑の目を向ける。
皆が遠巻きにする中、ある家から老人を背負った青年が荷車に近付いた。
背負っているのは父親であろうか、青年は男と目を合わせぬ様に幾らかの小銭を渡すと、背負っていた老人を荷車に放り込んだ。
ごろりと転がった老人から、しわがれた腕がだらりと垂れる、歯の抜けた口は半開きのままに、翅を震わせた小虫が出入りしている。
それは紛れも無く屍であった、見れば荷車に乗っていたのは何れも人の屍。
老人、子供、若者に娘、病に死んだ者、餓えに死んだ者、誰かの手により命を奪われたもの、様々な屍が荷台に乗せられていた。
屍屋…それが男の生業であった。
定期的に村々を回っては、屍を請け負い離れに運んで始末する。
人死にを放っておけば疫病の原因となる故、必要な役目ではあるが、間違っても好まれるものではない。
男が再び鐘を鳴らして歩き出すと、青年は慌ててその場を離れる。
荷車の上では物言わぬ屍が、がらがらという音に合わせて揺れていた。
男に名前は無い。
しかし、村の者からは糞虫と呼ばれていた。
如何な父母より命を受けたものか。
物心ついた時には、一人泥に塗れていた。
そして自己を知った、己の体が多の者とは違うことを。
真っ直ぐに立つことも叶わぬ程に曲がった背、怖気を誘う程に歪んだ顔。
その姿はまるで、毒を抱えた蛙の如き醜悪さ。
おおよそ、人と交わり生きて行けるものではなかった。
それでも生まれてしまった以上、糧を得なければ生きては行けぬ。
幼い頃は、文字通り泥と糞に塗れて泥炭を掘っては、それを村に持って行き僅かな食べ物を得ていた。
「糞虫だ」
「糞虫が来たぞ」
村人達が彼に向ける視線は家畜を見るより冷ややかで、侮蔑や蔑みの言葉と共に石が飛んでくる事すらも珍しい事ではなかった。
逃げる様に村から帰れば、泥と糞に塗れたまま汚れた藁に包まって眠る。
376:戦火人
10/11/24 14:55:39 Md3/F/Be
そんな日々を繰り返すある日、糞虫は病に倒れた。
意識を保つ事も困難な程の高熱にうなされて、藁の中で震えるだけの糞虫。
気が付けばその身体は、何者かにずるずると引きずられ、何か柔らかい場所に放り込まれた。
身体を包むのは、心地よい重さと柔らかさ、そして吐き気を催す様な匂い。
そこは、村の外れにある屍の穴。
糞虫は廃棄物として捨てられたのだ。
黒死病などの疫病は、村にとっては恐るべき脅威の一つである。
まだ息があろうとこの様な始末を行う事は、珍しい事ではない。
しかし、幸か不幸か糞虫は生き延びた。
目を覚ましたのは咽返る様な死臭と腐臭の中、それはまるで死肉で造られた腐った子宮の中で生まれ変わったかの様であった。
数日振りに姿を表した糞虫を見て、村人達は恐れ慄いた。
てっきり死んだとばかり思っていた糞虫が現れたのだ。
しかもずるずると歩くその姿は、以前にも増して醜悪で、その身体に纏わり付くのは吐き気を催すばかりの死臭。
その姿はまるで、本当にゲヘナより帰って来た屍鬼かの様であった。
以来、糞虫は屍に対し特別な感情を抱く様になった。
何処からか、荷車を鐘を手に入れ、村々を回って屍を集める。
特に美しい娘の屍は、糞虫にとって特別なものとなった。
彼女達は糞虫を恐れない。
彼女達は糞虫を蔑まない。
糞虫は彼女等に抱かれて眠るのが好きだった。
そして、その美しい姿が朽ちて行く様を、見届けるのが好きだった。
時間と共に柔らかな美貌が蕩け、醜く崩れ堕ちやがては見る影も無い白骨を晒す。
しかし糞虫にとってはこれこそが、彼女らと己が同じ生き物であると実感できる時間なのだ。
美しきも醜きも、肉が腐れ身体の内を晒せば皆同じ。
醜く朽ちる乙女こそが、糞虫にとっての泉の聖女。
糞虫にとっては、時を忘れる程の至福であった。
377:戦火人
10/11/24 14:56:00 Md3/F/Be
「やだ、糞虫よ汚らわしい」
小屋の外階段に腰掛けた少女は吐き捨てる様に言うと、汚物を見るかのように眉を顰めた。
その言葉に、付き従うように少女を囲んでいた少年達も、一様に糞虫へと侮蔑の目を向ける。
すっきりと整った目鼻立ちに、意志の強さを表す様にやや上向きへと伸びた眉。
美しい少女であった、やや鼻柱が強く我侭な面もあるが、14歳という年齢を考えれば、それも伸びやかな彼女の魅力でもある。
事実、彼女の周りには、いつも年頃の少年達が居て、彼女の気を引こうと躍起になっていた。
「なあ、聞いたか?あの糞虫の話」
「何でもな、隣村の頑固爺ィだけどよ、あの糞虫に触れちまったら、あっという間に黒死病で死んじまったらしいぜ」
少年がおどけた感じに噂話を口にするが、少女にはいささか気に入らなかったらしい。
「やめてよ気持ち悪い、それよりも、アンタのパンよこしなさいな」
少女は取り上げるかの様に、少年の手からパンを抜き取ると、それを惜しげもなく放り投げる。
糞虫の足元、泥濘の中にべちゃりと音を立てパンが落ちる。
「あーあ、もったいねぇ」
愚痴る少年に、ふんと鼻を鳴らして糞虫を見下ろした。
「恵んであげるわ、まさか糞虫の分際で、人様の施しを無駄にはしないでしょう?」
少女の言葉が聞こえてか否か、糞虫はその場に跪くかの様にしゃがむと、泥に塗れたパンを頬張った。
「あははは、見てよあれ、さすが糞虫よね、みっともなぁい」
「けっ、目障りな糞虫だぜ、コイツも喰らいな」
少女は足をぱたぱたと振って笑い転げ、少年達は悪ふざけに石を投げる。
「あはは、かわいそう、アンタ助けてあげなさいよ」
「おいおい、冗談じゃない、俺まで黒死病になっちまうぜ、ははは」
糞虫は人ではない、糞虫は糞虫である。
糞虫をどう蔑もうが、それを責める人など居はしない。
荷車を引きずる様にその場を後にする糞虫の背には、嘲笑と石礫が幾度も浴びせられた。
378:戦火人
10/11/24 14:56:27 Md3/F/Be
それから7日余りが過ぎ、糞虫は再び村を訪れた。
村々を回る糞虫が訪れるには、余りに早い日順であったが、村はしんと静まり返っていた。
糞虫を嗤う者もなく。
糞虫を蔑む者もなく。
村はただ死んでいた。
糞虫が村を訪れたのは、その芳しい死の匂いに惹かれた為か。
家々は焼け崩れ、内に外にと村人達は無残な屍を晒していた。
野盗の仕業か、それとも戦に巻き込まれたか、何れにせよ糞虫にとってはどうでも良いことである。
男達は頭を割られ胸を貫かれ。
幼い子供等は細い首を鶏の様に縊られて。
女達はその身体を陵辱され殺されていた。
妙齢と思われる美しい婦人は、荒縄に繋がれて犯されたまま、陰に薪を突き入れられたまま事切れていた。
花のようであったろう年頃の娘は、首を括られながら陵辱されたのか、汚れきった身体をぶらりぶらりと風に揺らす。
未だ子供と言っても良い様な幼い少女は、細い四肢を車輪に縛られ未熟な幼裂を無残に引き裂かれていた。
糞虫はまるで宝の山を見つけたかの如く、無残な屍をそれは愛おしそうに荷車へと運ぶ。
そして、毒虫はひとつの屍を見つけた。
道の端に横たわる少女の屍。
すっきりと整っていた顔は蹂躙の苦痛を張り付かせたまま、伸びやかで小生意気な美しさは失われ。
決して贅沢では物ではないものの、花咲こうと育つ少女らしさを飾っていた衣服は無残に引き裂かれて。
手足をだらりと投げ出したまま、まだこれから美しく育つ筈であった身体を晒していた。
未だ狭い腰骨に小振りな乳房、女と言うには早いが子供でもない身体。
あの気の強い娘の事だ、余程に抵抗したのであろう、見れば白い肌に随分と痣や傷痕が見て取れる。
少女の持つ美しさ愛らしさは、もはや永遠に失われしまっていた。
しかし糞虫にとっては、それこそが何とも魅力的であった。
糞虫は少女の屍を見るうち、己の股座に熱い物を感じていた。
気が付けば硬く上向きにそそり起った歪な根、幾度と無く愛しい屍に抱かれて眠った糞虫であったがこの様な事は初めてであった。
糞虫は女を知らぬ…が、どうすれば良いかは、雄の本能が知っている。
息も荒げに少女の屍へと覆い被さると、小振りな乳房へと舌を這わせる。
子供から女へと変わる為、膨らみつつも垂れる事のない固さを保つ少女の乳房、陵辱の跡も痛々しいそれを、舌で味わい歯を立て力任せに握る。
未成熟な少女にとっては耐え難い程に乱暴な扱いであるが、屍である少女が抵抗する筈も無く、ただ為すがままに小振りな乳房を揺らすのみ。
糞虫は餓えた野犬の様に息を荒げて、少女の乳房を貪っている。
力任せに掴んでは捏ね繰り回し、舌を這わしてはその固さと柔らかさを味わう内、何時しか少女の胸はその淡い頂から胸元まで、ぬめぬめとした汚らしい唾液に塗れていた。
糞虫と蔑まれる汚らしい雄の唾液に汚れる少女、それは益々美しく糞虫を興奮させる。
そして毒虫はいっそう息を荒げながら、少女の腹から下へと目を移す。
もとより陵辱のまま投げ出された細い脚は、恥辱の抵抗もないまま、さも簡単に開かれる。
若萌えとも言えぬ様な、うっすらとした産毛の下、それはあった。
おそらくはぴたりと閉じていたあろう未熟な縦割れは、激しい陵辱の為かおよそ少女らしくない形に歪んでいる。
ついぞ昨日までは無垢のままであったろう少女の証が、無理矢理に開かれ未成熟のままに、ぼこりと孔を覗かせて。
ぷっくりとしたその秘裂に指を這わせれば、柔らかな縦割れがくちゅりと音を立てる。
未成熟な、まして屍である少女の秘裂が濡れる筈もない、それは度重なる陵辱の跡、無垢な少女がその胎奥まで汚された証であった。
糞虫は己の手が血と精に汚れるのも構わずに、少女の秘洞を掻き回す。
未だ固さを残す未成熟さ故か、力尽くに陵辱され事切れたにも係わらず、そこは指を締め付ける程の狭さを保っていた。
粘る水音を立てて指を引き抜けば、紅と白濁の交じり合った物が糸を引く。
死と精の交じり合った匂いに、固くそそり起った己の根を、少女の秘裂に押し当てた。
渇きが水を求めるかの様に、少女の屍を求めて腰を進めれば、ぷちゅりと音を立てて、熱い根が冷たい屍肉に飲み込まれて行く。
こうして、糞虫は少女の屍に、己の童貞を捧げた。
379:戦火人
10/11/24 14:56:55 Md3/F/Be
醜く歪んだおぞましい生物が、少女の屍の上で一心不乱に腰を振る。
陵辱の苦痛を湛えたままの少女は、濁った瞳で空を見上げたまま悲鳴を上げる事もなく、ただその身体を揺らしている。
糞虫の動きに合わせて、細い脚はかくかくと揺れ、小振りな乳房は弾むように揺れる。
その容姿と同様に醜く歪な根が、冷たい秘肉を割って固い子宮口を叩く。
どれ程乱暴に腰を叩き付けようと、屍の少女は声を上げる事も無ければ、抵抗することも無い。
半開きにされた小生意気な唇は、糞虫をあざ笑う言葉も無く、濁った瞳が醜い容姿を恐れる事も無く、ただ糞虫の為すがままに未成熟な身体を揺らすだけ。
涎を垂らして腰を振る糞虫が、力任せに小振りな乳房を掴めば、骨張った掌の中で、張りのある屍肉が痛々しく歪む。
そして、糞虫は獣の様な唸りを上げると、一層激しく腰を叩きつけ、冷たい少女の最奥で熱い精を吐き出した。
まるで臓腑までもが溶け出してしまうかの様な射精に、糞虫は何度も身体を震わせる。
陰嚢をびゅくびゅくとひくつかせて、既に子を孕む事も無い子宮に、ひたすら途切れなく命の精を注ぎ込む。
暫し呆けていた糞虫であったが、己の吐き出した汚らしい白濁が、少女の秘裂から溢れるのを見ると、またも己の内に熱いものを感じて、再び少女の屍を貫いた。
その名の通り、おぞましい虫が屍肉を漁るかの如く、魂無き少女の身体を組み伏せ犯しながら、二十余年もの間、己の内に溜めていた白濁の精を吐き出し、冷たい子宮の中で死と生がどろどろに交じり合った。
白濁に塗れ、汚れきった少女の屍。
その魅惑的な姿に糞虫は、この美しい屍が如何に朽ちて行くかと、想いを馳せていた。
380:戦火人
10/11/24 19:07:47 Md3/F/Be
途中、何故か糞虫が毒虫となっている所を発見。
誤植失礼しました。
381:名無しさん@ピンキー
10/11/24 20:27:50 uzQVRlAC
\凄ぇ!!/
382:名無しさん@ピンキー
10/11/24 22:20:27 mzG4Jd04
素晴らしい! 屍姦文学の極みですな。
383:名無しさん@ピンキー
10/11/25 02:28:42 UNLE/Ou2
なんつーか、文学だ、堪能しました本当にGJ!
384:名無しさん@ピンキー
10/11/26 02:12:31 W+IImFxf
ぐっじょぶじょぶ
385:名無しさん@ピンキー
10/12/21 22:38:24 3T+lWEmP
保守。
386:名無しさん@ピンキー
11/01/09 03:20:50 fOq0StUR
デッドヲルってホラー映画はなかなかだったよ。
387:名無しさん@ピンキー
11/01/11 23:21:29 sjcHz+Xb
浮上
388:名無しさん@ピンキー
11/01/21 15:43:49 Ej30lGNb
肢体を洗うってゲームもなかなかだよ。
やるのは殆ど生きてる女だからあれだが。
389:名無しさん@ピンキー
11/01/28 17:40:02 vWNutt71
殆どっていうか
生者オンリーだったでしょ
390:名無しさん@ピンキー
11/01/29 20:44:38 rptDHDoN
ブラックジャック先生が何か言いたいようです
391:名無しさん@ピンキー
11/02/01 22:51:30 oSoqTKxK
私屍体ちゃん、生前スキーしてたんですが、コース外れて迷子になった時、雪崩に巻き込まれて、死んだの。
で、今は雪の中に居ます。このまま春を迎えたら腐って白骨よ~
誰か犯して~綺麗なうちに~自慢の身体よ~
392:名無しさん@ピンキー
11/02/06 14:02:51 yn2G8tbu
処女童貞のまま死んだ死者は現世への未練が強いから死者同士で結婚させる
という風習があるとか聞いたことがあるな。
処女のまま死んだら、生前の遺言で指名した相手と初夜迎えて屍姦してもらう
風習のある部族とか。で、この指名に限り近親相姦も許されるの。
この風習を利用して実の兄と思いを遂げるために自殺して初夜指名する妹とか。
393:名無しさん@ピンキー
11/02/11 17:27:06 gojKJVXz
死後婚って奴か、独身男女の死に際して実際にやってたと言う伝承があるしね。