櫂末高彰「学校の階段」でエロパロ 3階at EROPARO
櫂末高彰「学校の階段」でエロパロ 3階 - 暇つぶし2ch864:名無しさん@ピンキー
10/08/22 16:55:31 XrhS6W6W
つづき

「あれ? 氷の女神様がこんなところでどうしたの?」

入り口から入ってきた人物は美冬の背に声をかける
美冬は慌ててその場に座り直し
周囲の私物を掻き集める仕草をしてみた
だが身体も顔もまだ火照ったまま熱が引かない

「……ただの、備品の片づけです」
「テスト前のこんな時期に? 」
「……ちょっと自主練してたら…その、忘れ物しちゃって…」
「ふーんへんなの……」 

相手の悪意のなさに余計に焦りながら
自分の荷物をまとめて立ち上がる
ここで制服に着替えるつもりだったが
いまは早く立ち去りたかった

「それじゃ、失礼します」
「あ、待って」
「?」
「なんか具合わるいの?」
「…!」
「熱があるのに無理な練習してちゃダメよ」
「大丈夫です! 九重先輩、離してください」

美冬の二の腕を掴んだゆうこは
顔を近づけて美冬の体調を推し量ろうとしていたが
美冬の整ったクールな顔の造形と
紅潮した表情が醸しだす普段とは違うムードに目を奪われてしまったようだ

「…美冬ちゃんってホントキレイよねえ」

じっと見つめるゆうこ
小さな両手で美冬の両腕を押さえ込むようにして身体ごと近づけてくる

「え?」
「いずみちゃんもすっごくキレイだけどさ……うん缶バッチが夢中になるのもわかるわあ」
「え?……ええっ?」

気が動転しそうになった美冬は
荷物を掻き集めた時、咄嗟に手の中に隠した写真をギュッと握り込む

「肌もすべすべ…噛みつきたくなっちゃう」
「っ!? 九重せんぱ……ぁん!」

ゆうこは背伸びをして美冬の首筋を甘噛みすると
次に耳元に口を近づけてそっと囁いた

「でも缶バッチとはまだなんでしょう?」
(? なに? なんなの?)



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