◆けいおん!   でエロパロ◆2at EROPARO
◆けいおん!   でエロパロ◆2 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@ピンキー
09/06/12 19:33:48 g1XutY8J
          _人人人人人人人人人人人人人人人_
         >      ごらんの有様だよ!!!  <
           ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^
_______  _____  _______    ___  _____  _______
ヽ、     _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、   ノ    | _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ  、  |
  ヽ  r ´           ヽ、ノ     'r ´           ヽ、ノ
   ´/==─-      -─==ヽ   /==─-      -─==ヽ
   /   /   /! i、 iヽ、 ヽ  ヽ / / /,人|  iヽヽ、   ヽ,  、i
  ノ / /   /__,.!/ ヽ|、!__ヽ ヽヽ i ( ! / i ゝ、ヽ、! /_ルヽ、  、 ヽ
/ / /| /(ヒ_]     ヒ_ン i、 Vヽ! ヽ\i (ヒ_]     ヒ_ン ) イヽ、ヽ、_` 、
 ̄/ /iヽ,! '"   ,___,  "' i ヽ|     /ii""  ,___,   "" レ\ ヽ ヽ、
  '´i | |  !    ヽ _ン    ,' |     / 人.   ヽ _ン    | |´/ヽ! ̄
   |/| | ||ヽ、       ,イ|| |    // レヽ、       ,イ| |'V` '
    '"  ''  `ー--一 ´'"  ''   ´    ル` ー--─ ´ レ" |


3:名無しさん@ピンキー
09/06/12 23:02:41 M87wW4WR
こっちのほうが先に立ててあるからこっちを使えばいいか?

4:名無しさん@ピンキー
09/06/12 23:17:08 e6NB4yv5
一応宣言して立てたんでこっち使ってくれると嬉しい

5:チョ・ゲバラ
09/06/12 23:54:30 DIHVn5wP
お久しぶりです。チョ・ゲバラです。
さっそく作品投下したいと思います。

題名       左利きの彼女Ⅱ 

カップリング   澪×オリキャラ

ジャンル     純愛

注意       このオリキャラは癖がありますので、耐性のない方はご遠慮ください。

6:左利きの彼女Ⅱ 1
09/06/12 23:55:49 DIHVn5wP
「ああっ、そ、そう、そこっ、はぁはぁ、うまいよ、澪」
「ちゅ、ちゅ、はむっ、れろれろ、ぺろ、ぺろ、ちゅっ」
「もっと、舌使って先っぽのところを……あっ! いい、気持ちいいよ……」
「ちゅぴ、ちゅちゅっ、ん……っ、れろん、ぺろぺろ、んん……っ、ちゅっ、ちゅっ、れろれろ、は
ぁはぁはぁ、はぁ……」
「ふふ、どう? オチンチン美味しい?」
「…………バカ」
 みなさんお久しぶりです。
 現在、僕の彼女こと秋山澪さん十六歳は、なんとフェラチオに挑戦中なんです。しかもお風呂で。
ご存知の通り澪は超が付くほどの恥ずかしがり屋さん。よくそんな高いハードルを越えることができ
たな、とみなさんも思うことだろう。ええ、それはもう大変でした。
 実は先日、僕の誕生日だったんです。澪は毎年プレゼントを用意してくれるのだが、今回は僕のほ
うからおねだりすることにした。
「誕生日プレゼントのことなんだけど、今回のプレゼントは澪が一日だけ僕の言うことを何でも訊い
てくれるってのは駄目?」
 と、さり気なくこんな提案をしてみたところ、勘が鋭い澪は明らかに警戒心を強めて、
「な、何でもって……?! き、君は私に何させるつもりなんだっ!」
 何をさせるんだと言われても、もちろんパイズリとかフェラチオとかに決まっているのだが、正直
に言うほど僕も馬鹿じゃない。出来るだけ本心をオブラートに包み込んで説明してみた。あることな
いこと適当に言ってみたので、その時何て言ったのかはよく覚えていない。
「う、嘘だっ! そんな約束したら君は絶対にものすごい、エ、エッチなことを要求してくるに決ま
ってるじゃないかっ!」
 さすがは先読みの澪。鋭い。伊達に十年以上も幼馴染をやっているわけではないな。だが、もちろ
んこれくらいで諦めるような僕ではない。警戒されることぐらい最初からズバットお見通しだったの
だ。その後も手を変え品を変え説得工作を試みた。
「ヤダッッ!! 君はきっと、そ、外でとか、し、縛ってとか、お、お、お尻でとか言うに決まって
るだろっ!」
 澪さん何処でそんなことを覚えたんですか? さすがに僕もそこまでするつもりはないんですが…
…いや、本当にないよ。
 そんなこんなが三時間に亘って続き、粘り強い説得工作の末に、ついに条件付で渋々澪を説得する
ことに成功した。ちなみに条件とは、アナルセックスと野外セックスだけは絶対にしないということ
だ。縛るのはいいのだろうか?
 そこで実にタイミングよく澪の両親が旅行に行くことが発覚し、澪は三日間一人で家に留守番する
ことになった。まるで小説のようなご都合主義的な展開だが、これを利用しない手はない。よってこ
こにお泊り会の実施が決定したのだった。
 澪の家に泊まるなんて小学校以来の経験なので、僕も澪も妙に緊張した。なんせ恋人になってから
初めて一夜を共にするのだから、これはもう言ってしまえば初夜ではないか。今晩は激しいことにな
ってしまう、とお互いが薄々予感していたのは言うまでもない。
 晩御飯はビーフストロなんとかというロシアだかスペインだかの澪の手作り料理。これは実にうま
かった。彼女は最近料理の勉強をしているのだ。
「なんだか新婚さんみたいだね」
 などと僕が軽口を叩くと、澪は相好を崩してデレデレと喜ぶ。案外彼女は結婚願望が強いのかもし
れない。
 人間の三大欲求とは、食欲と睡眠欲と性欲である。
 食欲は既に満たされた。寝るにはまだ時間が早い。となるとやることは残された一つ。
 僕はいざ実行に移そうと試みたが、
「ちょ、ちょっと待って! そういうことは、お、お風呂に入ってからだろ!」
 と言って逃げられた。絶対に覗くんじゃないぞ、という台詞を残して。
 もちろん覗くつもりなどはなからない。そのまま僕はお風呂に突入した。
「キャァーー! な、な、なに考えてるんだ、君は! の、覗くなって言っただろっ!!」
「別に覗いてないよ。堂々と見てるから!」
「バ、バカなのか君は!! さっさと出てけぇー!」
「ちょっと待って! 今日は何でも言うこと訊いてくれる約束だったろ、忘れたの? 僕は澪と一緒
にお風呂に入りたいんだよ。ねっ、いいでしょ?」
「はぁわわわわわわ」
 パニック状態の澪を他所に僕はお風呂に居座ることにした。

7:左利きの彼女Ⅱ 2
09/06/12 23:56:49 DIHVn5wP
 その後はイチャイチャと洗いっこしたり、一緒に湯船に入っておっぱいをたっぷり堪能したり、長
い情熱的なキスで気分を昂揚させてから、フェラチオをお願いしてみた。
「イーヤーダーーッッ!!」
「そんなこと言わないで、怖くないから、ねっ」
「ヤダッ!」
「大丈夫だって、やってみたらきっと楽しいから」
「ヤダッ!」
 頑なな澪に僕は土下座をする勢いでお願いしてから、実際に土下座して頼みこんだ。その結果、澪
は嫌々だがペニスを舐めてくれると承諾してくれたのだった。
 閑話休題。
「澪、ほらっ、続きやってみて」
 澪はほんのりと桜色に茹だった白磁の肌を惜しげもなく晒し、黒絹のような長い髪を後ろに結い上
げている。火照ったうなじがチラリと見えて、もう見ているだけで射精しそうなほど色っぽい。彼女
は僕が戸惑うほどに、一日ごとにどんどん綺麗になっていく。
 逸る気持ちを押さえながら僕は、湯船の中で向かい合う澪の眼前にペニスを突きつけた。
「ううぅぅ……まだ、な、舐めないと駄目なのか……?」
「駄目です。舐めなさい」
「あうぅー……」
 肉棒を握る澪の左手に力が篭る。彼女は涙ぐんだ瞳で上目遣い。本当にしないと駄目か、と無言で
訴えてくる。僕は首を振って許さない。若干の逡巡の後に漸く覚悟を決めた澪は、恐る恐る顔を肉棒
に近づけちゅっと亀頭にキスをした。
「ちゅっ、ちゅ、ちゅ、んっ、ぺろぺろ……んっ、こ、これで、ちゅっちゅっ、いいのか……?」
「それでいいよ。すっごく気持ちいいから。ああっ、その裏の筋の部分とか、亀頭の凹んでる部分と
かも舐めてくれると気持ちいいから」
 澪は言われたとおりに竿を上に向け裏筋を舌先でチロチロと舐めこそいでから、今度は竿を横に向
け笛を吹くように肉雁に舌を這わせた。ややぎこちない舌使いではあるが、羞恥を押し込め懸命にペ
ニスのお掃除をする美少女の姿は、僕のリビドーを激しく駆り立てた。
「あれっ……な、なに? 先っぽから……何か出てきたぞ……」
「それは我慢汁だよ。それ飲んでも大丈夫だから。そのおしっこが出る穴も舐めてみて」
 得たいの知れない液体に戸惑いを見せる澪。こんな物を舐めるのかと言わんばかりだ。だが、もう
ここまで来れば毒を食うなら皿までの心境なのだろう。彼女は尿道口に舌先をチロチロとして、カウ
パー液を舐め取って嚥下した。その快感美に僕の腰骨付近は甘ったるく痺れ、陰膿がキュっと引き締
まる。肉棒はさらに大きく膨張して鎌首を擡げた。
「はぁ、はぁ、気持ちいいよ。う……っ、はぁ、はぁ、澪、咥えて……」
「えっっ! く、く、咥えるのか?!」
「そうだよ。アイスを咥えるみたいでいいから。ほらっ、早く」
 澪はおろおろと挙動不審。また瞳をウルウルさせて見つめてくる攻撃。もちろん許さない。僕は形
のいい澪の唇に肉矛の先をずいっと接近させ口淫を誘った。
「ううぅぅ……わ、わかったよ! く、咥えればいいんだろっ!」
 澪は諦念したように大きく口を開けると、とうとうぱっくりと亀頭を口腔内に飲み込んだ。なんだ
かもうヤケクソって感じだ。
「ああっ! 歯立てないように気をつけて、うっ! そ、そう、うまいよ。もっと舌を使ってみて」
 ヤッターッ! つ、ついに澪のお口の処女を貰うことが出来たぞー! ううぅぅ、感無量だ。澪の
お口の中はオマンコの中と比べても遜色がないほどに気持ちがよかった。生暖かい口腔粘膜が亀頭に
纏わりつき、朱舌が洗車するようにレロレロと絡みついてくるのだ。生真面目な彼女は僕が一つ教え
るたびに十を知り、どんどんエッチな女の子に変貌していく。それは、無垢で純真な少女を自分色に
染めていると実感できて、僕の征服欲を激しく満足させた。
「んっ、ちゅぱ、ちゅぱ、んんっ、ちゅちゅ、ちゅぱぁ、れろれろ、ちゅぱぁ、ちゅう、ちゅっ、れ
ろん、れろん、ちゅちゅっー」
 本能でわかるのだろうか。何も言わないうちから澪は頭を前後に動かして、優しく丁寧にペニスを
しゃぶり始めた。しかも初フェラチオのはずなのに、なかなか上手かったりする。さすが澪。オマン
コががっちりと咥え込むような剛の快感ならば、お口の中は優しく包み込むような柔の快感だ。
「ちゅぱちゅぁ、んっ、ねりゅ、ちゅちゅ、れろれろ、んんっ、ちゅぱぁ、ちゅっ、ちゅちゅー、ち
ゅぱぁ、ちゅぱぁ、ちゅちゅちゅー」
 牛のように荒々しい鼻息を僕の陰毛に吹きつけながら、淫靡な口淫に没頭する澪さん。どうやらチ
ンポを舐めてるうちにスイッチが入ってしまったようだ。彼女の双眸には妖しい光りが宿り始め、口
角から唾液が淫らに滴り落ちた。

8:左利きの彼女Ⅱ 3
09/06/12 23:57:25 DIHVn5wP
「き、気持ちいい! はぁはぁ、うっっ! そ、そこ、はぁはぁ、もっと! もっと吸って澪!」
「んっ! んんっ! ずりゅ、ちゅぱぁ、ぬちゅ、ちゅちゅ、ちゅぱぁ、ちゅぱちゅぱ、んっ! ん
っ! ちゅっ、ちゅうちゅう、ぬちゅちゅぅー!」
 口腔ピストンが加速。エッチなフェラチオ音が浴室に響き渡る。興奮と激しい運動のせいで澪の顔
は汗にまみれ、前髪がおでこにべっとりと張りついている。
「ああっっ! も、もう駄目だっ! 出そうだっ!」
 睾丸から迸る強烈な射精感が脳髄に直撃。僕は澪の頭をがっしっと掴んで固定すると、果敢に腰を
振って剛直で喉奥を突きまくった。
「んんっ! ん……っ! ん……っ! んっ! んん……っ!!」
 澪は声にならない悲鳴を上げ湯面に両手を叩きつけて抵抗を見せるが、ズンズンと何度も喉奥に亀
頭を押し込まれてしまうと力尽きてぐったりとなり、強制フェラチオを静かに受け入れるようになっ
た。
「もう、だ、駄目だっ! 出すよ! お口の中にっっ! 澪のお口の中に全部出すよーーっ!!」
 ごめん澪。もう止められないよっ!
 ぶちゅ! ぶちゅぅちゅ! どぴゅぴゅうぅ! ずぴゅぷしゅぅぅー!! 
「んんっ! んん……っ! んんんんっっっーー!!」 
 本日一発目の濃厚子種汁が、澪のお口の中に全て射精された。
 僕は頭蓋の中身が溶けてなくなるような悦楽に陶酔する。肉棒は痙攣を繰り返してドロドロの白濁
粘液を射精し続け、更に澪の口内をいっぱいに汚した。
 しかし、これはちょっとやり過ぎたような気がする。だって澪のお口があまりにも気持ちよかった
からつい……。彼女の口内の許容量を遥かに越えた精液は、ブチュブチュと泡を噴いて口と肉棒の隙
間から溢れ出ていた。
「ご、ごめん。ちょっとやり過ぎちゃったかな? だ、大丈夫か澪?」
 ゆっくりと澪の口内から男根を引き抜いて素直に謝罪した。澪は無言。それはそうだろう。口の中
は精液で満たされていて、喋るどころではないはずだ。どうしたものだろうか?
「えっと……とりあえす、の、飲める?」
 澪は頬をパンパンに膨らませながら、まるで家族を失ったような絶望した顔を僕に向けた。
「いやいやいや、む、無理に飲む必要はないよ。ハハハ、と、とりあえず吐き出していいから。うん、
出していいよ」
 さすがに精飲は酷だろう。とりあえず僕は掌を澪の口元に差し出して、ここに精液を吐いて貰らう
ことにした。しかし、澪はなにかを考え中。暫く逡巡した後にゴクリと白い喉仏を鳴らして、口内の
精液を一気に飲み干した。
「ごほっ、ごほっ……はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……もう、いっぱい出しすぎだぞ……」
 澪は何度か咽ながらそう言った。若干苦しそうではあるが、達成感に満ちた清々しい顔をしていた。
「全部飲んじゃったの?! そんなに無理しなくてもよかったのに!」
「なっ! 君が飲めっていったんだろっ! それに男の子って、の、飲んでも貰うと嬉しいんだ
ろ?」
 キタヨコレ! 僕のためにあんなにいっぱいの精液を飲んでくれたんですか! うおおぉおぉー!
 今、僕は猛烈に感動しているっ! 余りの嬉しさに一仕事終えたペニスが完全復活。天に向かって
咆えるように高々と聳え立った。
「ありがとう澪! すごっく嬉しいよっ!」
「た、誕生日プレゼントなんだから、今日だけ特別なんだからなっ!」
 口を尖らしてちょっと拗ねたような表情の澪。照れ隠し丸わかりなのがまた可愛い。ツンデレ? 
もしかしてツンデレですか! そんな属性まで持っていたとは恐るべし。
 ここまで澪がしてくれたのだから、今度は僕が彼女を気持ちよくしてあげなければならない、でな
ければで男が廃ると言うものだ。
「ありがとう澪! 次は僕がしてあげるからね。じゃー、後ろ向いてお尻を突き出してみてくれ
る?」
 狭い湯船の中なので正常位というわけにもいかない、したがってここは後背位がベストなのだが、
「はぁううぅぅ! そ、それは、ヤダッ! 後ろからするのはもうイヤだって言っただろっ!」
 うーん、やっぱり駄目だったか。澪は後ろからされるのを激しく嫌がるのだ。実はこれには深い訳
がある。
 と言うのも僕達が初めてバックでした時に、お尻の穴をキュッキュと開閉させて悦ぶ澪の姿があま
りにも可愛かったので、ついつい調子に乗って澪の直腸に僕が指を挿入してしまったせいなのだ。行
為が終わった後、すごい剣幕の澪にガーっと怒られた。それから一度もバックはさせて貰っていない。

9:左利きの彼女Ⅱ 4
09/06/12 23:58:16 DIHVn5wP
どうやら重度のトラウマを彼女に植え付けてしまったようだった。僕としてはバックは無理矢理して
いるような錯覚を覚えて興奮するので、好きな体位の上位ランキングに入るのだが……。
「この前みたいなことは絶対にしないって! 僕ももう大人になったんだから。なにも心配しなくて
大丈夫だから安心して!」
 とりあえず拳を振って力説してみた。
「イーヤーダーッ!! 絶対にヤダッ!」
「あのことはもう本当に反省してるんだよ! もう二度とお尻の穴には指入れたりしないから! そ
んなことしたいなんてもう思ったこともないよ!」
 明らかな澪の疑いの眼差しが、グサグサと僕に突き刺さってくるんですけど。
「君はあの後、そ、その指を、な、舐めたんだぞっ!」
 ああー、そんなこともあったかも知れない。あの頃は若かったからな……、そう、がむしゃらだっ
た。僕の中のモンスターが大きくなりすぎてしまったのだ。
「そんなことはもうしないってっ! 本当に信用してくれていいから! そんな、肛門に入れた指を
舐めるとか、そんなの変態のすることだよ!」
 僕のことだ。いや、昔の僕のことで今は違いますよ。
「ううぅぅ……、ぜ、絶対だぞっ! もしもまたあんなことしたら、もうエッチさせてあげないんだ
からなっ!」
 あなたはなんという過酷な罰を僕にお与えになるのですか。
「う、うん……わかったよ……約束するから……」
「なんで目を逸らして言うんだ! ああぁぁっっ! や、やっぱり、またあんな恐ろしいことをする
つもりだったんだなっ!」
「しないよしないよ! 本当にしないから信じてよ! 僕だってこんなことで澪に嫌われたくないん
だから! 死んだ母さんに誓って絶対おかしなことはいたしません!」
「君のおばさんはまだ生きてるだろっ!」
 そうだっけ? まぁ、そんな細かいことはどうでもいいだろう。
「とにかく肛門には指一本触れないから安心していいって。だーかーら、ほらっ、早く後ろ向いてみ
て、ねっ。大丈夫だから、僕を信じて!」 
 疑いが拭えない澪はまだなにか言いたそうな視線を僕に向けてくるが、大きく溜息をすると諦めた
ように渋々後ろを向いて僕に愛らしいお尻を差し出した。
「もう絶対にあんなことは、駄目なんだからなっ……」
 でもこれは僕だけが悪い問題でもないのだ。澪は自他共に認めるいじられキャラ。常時イジメテ
オーラを身に纏っているのだ。そんなイジメテオーラを僕は十年以上も浴び続けているのだから、暴
走の歯止めが利かなくなってしまってもおかしくはないというものだ。
「えっと、もっとお尻突き出してみて、そうそう、それでいいよ。ふふ、澪すごくいやらしい格好し
てるよ」
「そ、そんなこと言うなぁーっ!」
 湯面から顔を覗かせたぷりぷりのお尻は程よく茹だって鮮やかな桃色に染まり、男を経験して肉付
きがよくなった腰から尻へのなだらかな女の曲線美は、十六歳とは思えないほどの色気を漂わせてい
た。
 膨張した小陰唇はくぱぁーと咲いて卑猥な雌しべを露出させ、とろとろの愛蜜を垂れ流して牝の甘
酸っぱい芳香を放つ。もう何度もセックスを経験しているのにオマンコの形は型崩れせず、色艶も処
女の頃のままで新鮮美この上ない。
 身体はどんどん大人っぽくなってきているのに、パイパンなのでオマンコだけははツルツルの子供
のままで放置されており、それは、なんとも蠱惑で背徳的な光景だった。
「それじゃー澪、入れるから。力抜いてごらん」
「ううぅぅ……、や、優しくしなくちゃ、駄目なんだぞっ……」
 口では優しくとか言っておきながら、最近では激しいのも大好きな澪さん。ここは最初は優しく後
から激しくでファイナルアンサーだろう。オーディエンスを使うまでもない。
 僕は澪の尻肉をがっしっと鷲掴みにして腰を固定する。おもむろに膣口に亀頭を宛がい、腰に力を
込めてゆっくりと肉棒を膣内に挿入した。
「はぁっっ! ううっ! くうぅぅ……っ! ああぁあぁ……!」
 膣奥へと侵攻する肉槍にうねる媚肉が立ち塞がって絡みつく。それは切なく激しい肉圧力。慣れ親
しんだはずの圧迫感であるにもかかわらず、何度経験しても慣れようがないほど気持ちがいい。放た
れた快楽の矢が脊髄を疾駆して快楽神経に突き刺さる。澪の尻肉の形が変形してしまうほどに僕は両
手に力を込めた。
「はぁぁんっ! はあっはぁっ! つううぅぅ、んん……っ! あっあっ! くうううぅぅうぅう…
…っ!!」

10:左利きの彼女Ⅱ 5
09/06/12 23:59:10 DIHVn5wP
 ついにペニスがズブリと根元まで膣内に突き刺ささり、震える膣襞を掻き分け亀頭が子宮を押し上
げた刹那、澪は背筋を反り返らせいきなりエクスタシーに達してしまった。
「えっ! う、嘘?! 入れただけで、イっちゃったの?」
「ああ……っ、はぁ、はぁ、ヤ、ヤダ、ああぁぁ……はぁはぁ、はぁううぅぅ……」
 セックスを繰り返すたびに澪の感度はどんどん磨かれて、挿入されただけでイッてしまうほどエッ
チになっていたのだ。
「ふふ、澪は本当にエッチな娘になったよね。本当はオチンチン舐めてる間ずっと興奮してて、膣内
に早く入れて欲しかったんでしょ?」
「はぁ、はぁ、や、やんっ、そ、そんなこと、な、ない……」
「もっと自分に正直にならなきゃ駄目だよ。よーっし、これからもっと気持ちよくしてあげるから。
覚悟してよねっ」
 澪の細く括れた腰を掴んで抽送開始。タイミングよく腰を振るってズボズボと蜜壺を掻き回してい
く。
「はぁああぁんっ! ヤ、ヤダッ! 今は、ダ、ダメェー! はぁんっ! あっあっ、はぁうう、ん
っんっ! はぁはぁはぁ、あんっ! あんっ!」
 イッたばかりの敏感な膣道をペニスで攪拌され、澪はいきなりクライマックス。甘く香る汗が尻と
背中から滲み出し、彼女は肛門をキュッキュと窄ませながら嬌声を張り上げ悦び悶えた。
「あっあっ! はぁっ、いやぁん、はぁあんっ! お、奥は、ダ、ダメェ! あっあっあっ! いや
ぁっ! はぁはぁはぁ、あんっ! あんっ!」
 澪は慣れないバックからのセックスに戸惑いながらも、新鮮な快美感に酔いしれる。膣内の痙攣は
今だに治まらず、常時スイッチオンの状態だ。
「ああっ! す、すごい、そんなに絞めたら、すぐにイっちゃうよっ!」
 つい先ほど澪のお口の中で果てたばかりなのに、早くも二度目の射精感が押し寄せてくる。澪のオ
マンコは高性能すぎるので、初心者が乗りこなすのは本当に至難の技なのだ。免許取立ての若葉マー
クがフェラーリF40を運転するようなものなのだ。
 挿入角度を上手く調節して男根を彫刻刀のようにお腹のほうの膣壁に突き立て、Gスポットをゴリ
っと削ってから膣奥に亀頭を叩き込んだ。
「んんくぅぅぅっっ! ひゃあああぁぁーー!!」
 大好きな快楽スポットを同時に攻められた澪は、激感に堪えかね引きつった悲鳴を上げながら大き
く背筋を反らした。乳房が悩ましく弾けて空を舞い僕が両手でキャッチ。同時にムギュムギュと揉ん
で柔肉の感触を確かめた。
「な、なに、これっ! いやぁ、あっあっあっ! お、おかしくぅ! はぁんんんっ! やっ、あん
っ! あんっ! お、おかしくなっちゃうぅよぉーー!!」
 どうやら澪はこの同時攻撃がお気に召したようだ。本気汁の量がもう半端ではない。淫肉と淫肉の
僅かな隙間から泡となった白濁が絶え間なく噴出して、僕の肉竿と陰毛をべっとりと汚して湯面に落
ちて着水する。密室空間に濃厚な牝の媚臭が充満し、僕は呼吸をするだけで頭がどうにかなりそうな
ほどの興奮を覚えた。
「おかしくなっていいよ! めちゃくちゃになった澪が見たい! 僕と一緒におかしくなろう! い
くよぉーっ!」
 僕は双乳を鷲掴みにしたまま立ち上がった。立ちバックの体位だ。澪の膝はガクガクと笑っていて
些か不安定ではあるが構わない。魅惑の弾力性を秘めた乳房を握り絞めながら、僕は猛然と腰を動か
した。
「やぁああぁん! こんな、か、格好、あんっ! いやぁ、いやっ! んんっ! あぁっ! くうぅ
ぅっっ! あんっ! あんっ! はぁはぁ、はあぁぁあっ!」
 パァーンパァーンと肉と肉ぶつかり合う衝突音。濃密な愛液は飛沫となって周囲に四散する。澪は
愛欲の虜となって身体を淫らに躍動させた。獣のような格好で獣のように激しく僕達はひたすら快感
を貪り合った。
「あっ! あっ! も、もうダメだぁーっ! 我慢できないっ! 澪ぉー! 膣内に、全部出すよ
ぉー!! 」
 陰膿は痛いほどに痺れ。稲妻のような鋭い快感が全身の毛細血管にまで行き渡る。
 裂帛の気合と共に牝穴に剛直を打ち込み先端を子宮口に突き入れた刹那、ペニスは爆ぜた。
 どぴゅぅ! ずぴゅぴゅぅ! ぶちゅぶちゅうぅ! どぴゅぴゅぴゅぅぅ!!
「で、出るぅー! ああっ! ああぁぁっっ!!」
「ひゃぁああっ! あ、熱いのがぁーーっ! ああああぁぁー! で、出てるぅー! 熱いのが、出
てるよぉーー! はぁあああぁあぁぁぁ!!」

11:左利きの彼女Ⅱ 6
09/06/12 23:59:55 DIHVn5wP
 本日二度目とは思えないほどの大量の精液が膣内射精された。
 澪は可愛いお尻の穴を何度も収縮させながら、満身を感電させたかのように震わせた。淫肉も凄ま
じい蠕動を繰り返して、貪欲にペニスを咥え込んでくる。彼女の吐き出す悦楽の吐息はあまりにも熱
かった。
 牝穴から男根を引き抜くと同時に、僕達のシェイクされた濃厚な粘液が膣口から噴き溢れる。もし
今この手にデジカメがあれば、澪が当分口を訊いてくれないことを覚悟で、このあまりにも淫靡な光
景を撮影しパソコンのエロフォルダに永久保存しただろう。
「はぁっ、はぁ、はぁ、はぁ、んん……っ、はぁううぅぅ……」
 澪は精魂尽き果てたかのように膝から崩れ落ちて、湯船の中に沈み込んだ。絶頂直後の過敏すぎる
身体を持て余し、身体を丸め凍えるように柔肌を痙攣させている。それは、天然記念物として保護し
たいくらい保護欲を駆り立てる姿だった。僕の心臓にハートの弓矢がキュンキュンと何発も命中する。
もう可愛すぎだろっ! 二度の射精など物ともせずに、お恥ずかしながら再度ペニスがバーンと勃起。
僕は後ろから澪を優しく抱きしめた。
「すごい気持ちよかったよ澪。でも、これくらいじゃ全然終わらないんだからね。今日は寝かさない
んだからねっ」
 澪は一瞬ビクンと身体を強張らせるが、すぐにフニャっと力が抜ける。静かに振り向いて虚ろな双
眸を僕に向けてくきた。その奥底は期待の色が濃く滲んでいるようにも見えた。どちらからともなく
自然に重なる唇。僕達はそのまま夢中になって舌を絡め合い唾液を交換した。

                  ※                 

「それじゃー、入れるから力抜いてごらん」
 そう言って彼は私のお腹の中にオチンチンを挿入した。
「んんつ! はぁあんっ! はあぁぁ……は、入ってくる……んんっ、はああぁぁ……」
 彼のオチンチンを初め見た時、私は文字通り驚愕した。大きくて太くてグロテスクで、これはもう
絶対に膣内に入るわけがない、とその時は本気で思った。でも、今ではまるで最初からそうであった
かのように、オチンチンは私の膣内にピタリと納まるようになった。慣れというのは恐いものだ。も
う随分前からエッチの時に痛いという感覚はなく、そ、その、き、気持ちよかったりもする。
「ああっ、気持ちいい……やっぱり、澪の膣内はすっごく気持ちいいよ……今日はもうこれからずっ
と、膣内に入れたままにしておくからねっ」
 そんなことされたら頭がおかしくなっっちゃうだろ! でも、嫌とは言えないこのジレンマ……う
うぅぅ。なんと言うかその……正直、膣内でドクドクと熱い脈動を感じるていると、すっごく幸せな
のだ。命そのものを包み込んでいるような感じだろうか。愛しくて仕方がない。私はやっぱり彼に相
当参ってるんだな、と改めて気づかされる。
「ひゃぁあぁああっ! あんっ、そ、そこ、あっ、あっ、ううっ、くうぅぅぅっ!」
 彼はぐりぐりと私の奥の一番気持ちいい部分を先端で掻き回してくる。もうピンポイントで痒い所
に手が届くといった感じで。なんで君はわたしの気持ちいい場所ばかり、そんなに熟知しているん
だ! これをされてしまうと私はもうメロメロになってしまう。脳裏は白昼夢のように真っ白に染ま
り、後から思い出すと顔から火が出そうなほどに激しく乱れてしまうのだ。
「ほーら、ぐーりぐーり、澪はこれが大好きだもんねー。ふふっ、ぐーりぐーり」
「やぁっ、それはっ、はっ、はぁあうぅっ! あっあっあっ、んんっ! ああっ! そんなに、ダメ
ェーッ!」
 視界は歪みキーンと耳鳴りが聞こえる。大量の愛液が結合部から噴出し、グチュグチュと淫音が演
奏された。乱舞する愉悦の炎が身体の心から迸り、理性を飲み込んで世界はピンク色に染まり、圧倒
的な墜落感が私に襲い掛かった。
「あっ! あっ! はぁああぁーっ! んんっ! あんっ! ダメ、ダメッ! はぁはぁはぁ、あぁ
あッ! ほ、本当に、ダメェなのぉー! はぁはぁ、はぁああくううううぅぅ!!」
 ギュっと彼の身体に四肢を巻きつけながら、私はめくるめくエクスタシーの世界へと押し上げられ
た。
 はぁ、はぁ、はぁ、ううぅぅ、またイッてしまった。もう何度果ててしまったのか覚えていない。
時間もおそらく深夜になっているだろう。お風呂場でのエッチの後から休むことなくぶっ通しなのだ
から。
 あの後の彼ったら本当に酷いんだぞ! 私が不覚にも腰が抜けて動けなくなってしまったのをいい
ことに、彼ったら今度は前から挿入してきて、
「このままベットに行って、愛し合おうね」 

12:左利きの彼女Ⅱ 7
09/06/13 00:02:56 DIHVn5wP
 とか言って繋がったまま私を抱え上げて、二階の私の部屋まで運んで行っんだぞ! もう、死んじ
ゃいたいくらい恥ずかしかったんだからっ! 
 それに、部屋に着いてからも私がちょっと休ませてって言ってるのに、彼ったら全然言うこと訊い
てくれなくて、パ、パイズリっていうのをし始めたんだぞ! 私の上に馬乗りになって胸の谷間にオ
チンチンを挟み、それで腰をいっぱい振って勝手に気持ちよくなった挙句の果てに、
「澪のお口の中に大好きな精液出してあげるから! 遠慮しないで全部飲んでいいからね!」 
 なんて言うんだぞ! もう調子に乗りすぎだろっ! そりゃ、今日初めて飲んであげた精液の味は
そんなに不味くはなかったけど、でもでも、それは全然そういう問題じゃなくて! 今日はあくまで
も彼の誕生日プレゼントということで、純粋に喜ばせてあげようと思って無理して飲んであげただけ
なのに、これじゃーまるで私のほうが精液を飲みたがってるみたいじゃないかっ! 
 さすがの私もこれにはカチンときたので、少しきつくお灸をすえてやろうと思ったけど、如何せん
絶頂の余韻が冷めやらぬ身体はいうことを利いてくれないし喋る事もままならない。そうこうするう
ちに本当にお口の中ににいっぱい射精されてしまった。
 ううぅぅ、くやしいぃ! でも、味の方はそんなに悪いわけではないし、出されてしまってしょう
がないので、仕方なくまた飲んであげた。ほ、本当に私が飲みたいわけじゃないんだからなっ! 今
日だけだから。うん、今日だけ特別なんだからな。
 それからずっと前から後ろから横からとエッチことばっかりしてきて、全然休ませてくれないんだ
ぞ! オシッコだって行かせてくれないし。もう我慢できなくなって私がトイレに行かせてって頼ん
だら、
「オシッコだったら、僕が飲んであげるよ!」
 バッカじゃないの! 自分の彼氏がこんなに変態だったとは思わなかったよ。もちろん、それだけ
は絶対に嫌だって拒否したら、
「わかった。それじゃー僕がトイレまで連れて行ってあげるよ」
 後ろから両脚をガバっと開けたものすごい恥ずかしい格好で持ち上げられ、そのままトイレまで連
れて行かれて、あろうことか彼の目の前でオシッコをさせられ……わーわーわー、も、もうムリム
リ! こ、これ以上はもう恥ずかしすぎて話せないからっ!
 と、とにかく、私の彼はもう正真正銘変態なんだ! ううぅぅ、変な約束したばっかりにこんな目
にあって……。正直、今日と言う今日は本当に彼に愛想が尽きたぞ。でも、一番愛想が尽きたのは自
分にだった。こんなに変態的なことをされているのに、心の奥底で悦んでいる自分がいてしまう。今
日、彼に気づかされてしまった……私は変態なことをされるのが好きなんだと。
 閑話休題。
「ふふ、まーた、イっちゃったね。澪の膣内、キュー、キューって悦んでるよ」
「ううぅぅ……バカ……、お、お願いだから、はぁはぁ、もう、す、少し休ませて……」
 はっきり言ってこれ以上されてしまうと、自分が自分じゃなくなってしまいそうで怖い。
 私の身体は最近ちょっと変なのだ。エッチをするたびに感覚が深く鋭くなっていくし、果てるまで
の間隔もどんどん短くなってきている。しかも果てた後は、全身が性感帯になったかのように敏感に
なり、肌を指で触れられただけで稲妻のような快感が奔る。今が丁度そんな感じ。それは翌日まで尾
を引いてしまうので非常に大変なんだ。朝はまともに起きれなくなっちゃうんだぞ。
 それもこれもみんな君のせいだ! 君が毎日のようにエッチなことばっかりしてくるから、私はこ
んな、エ、エッチな身体になってしまったんだ! こんなお嫁にいけない身体にされてしまったんだ
から、もう絶対に君にちゃんと責任取ってもらうんだからなっ!
「わかった。それじゃー僕が後一回イったら休憩しようか」
「そ、そんな……っ! も、もう、本当に、む、無理だか……んん……っ!」
 言い終わる前に強く抱きしめられながら唇を奪われてしまった。荒々しいキスに瞬く間に心を奪わ
れた私は、自分から進んで彼の舌に舌を絡ませチュチューと唾液を啜った。口内に拡がる刺激的な味
わいに力尽きた私の身体は反応を示し、奥底で情欲の篝火がゴウっと燃え上がった。
「んんっ、んっ、んっ、はむ、ちゅるちゅる、ちゅちゅぅー、れろれろ、んっんっ、ぴちゅ、ちゅち
ゅー」

13:左利きの彼女Ⅱ 8
09/06/13 00:04:55 DIHVn5wP
 うわぁー、信じられないよ。あれだけいっぱいエッチしたのに、私ったらまたしたくなってきちゃ
ったよ。ううぅぅ、このキスが悪いんだ! 彼はキスがすごくうまいから、これをされちゃうとすご
く気持ちよくなって、またエッチがしたくなっちゃうんだよぉー!
「ほらっ、これでまたしたくなったでしょ? ふふ」
 しかも彼には全部お見通しなのだ。ううぅぅ……恥ずかしい。
 抱きしめられたまま私は身体を持ち上げられ、ちょうど向かい合って抱き合う体勢になった。たぶ
んこれは対面座位とか言う体位だったと思う。この体位では私が上になっているため体重が掛って、
オチンチンがすごく奥まで入ってきてしまうのだ。ただでさえ気持ちよすぎて奥は駄目なのに。オチ
ンチンが子宮をグイグイって押し上げてくる。べ、別に私の体重が重いからじゃないんだからなっ!
「はぁ、はぁ、はぁ、澪のおっぱい飲みたい。おっぱい、おっぱい飲ませて」 
 やっぱりな。絶対にそうくると思ったぞ、このおっぱい星人め。君があんまりしつこく吸ったりと
か揉んだりするから、またバストのサイズが大きくなっちゃったんだぞ。胸が大きくなっても肩は凝
るし、男の子からはいやらしい目で見られるし、いいことなんかなにもないのに。そりゃ君は歓ぶん
だろうけど。
「ちゅちゅー、んんっ、澪のおっぱい美味しい! ちゅうちゅう、れろれろ、本当に、れろんれろ、
美味しいよ! ちゅちゅちゅぅーー」
「あっ、はぁはぁはぁ、んんっ、はぁはぁ、あんっ、そ、そんなに、んっ、す、吸っちゃ、はぁはぁ、
ダメェだろ……」
 彼は両手で私のお尻の肉を絶えず揉み続けながら、夢中になって私の尖った乳首を吸引する。無邪
気に甘えてくる彼が可愛いとか思ってしまう私は、やっぱり駄目なのだろうか? 君はおっぱいを吸
ったら何時も美味しい美味しいって言うけど、本当に味なんかしてるのか? まだ母乳が出るわけは
ないんだぞ。
「味は本当にするよ。口の中にふわーって甘さが拡がってきて、なんて言うか……澪の味がするんだ
よ」
 彼はそう言ってまたぱくっと乳首を咥える。
 私の味っていったいどんな味なんだろうか? うーん、よくわからない。でも、彼がこれだけ夢中
になるのだから、本当になにか味がしてるのかもしれない。でも、もし私と君の赤ちゃんが生まれた
ら大変なことになっちゃうよな。君は赤ちゃんとおっぱいの取り合いをしそうでちょっと怖い。
 まぁ、私も胸を吸われることは嫌いじゃないし、片方のおっぱいを赤ちゃんにあげて、もう片方を
君に飲ませれあげれば問題はないか、って何考えてるんだ私は! 何時からこんなバカなことを考え
るようになったんだ私は! だいたい私はおっぱい吸われるのなんて好きでもなんでもないんだから
なっ! 
 …………わ、わかったわよっ! 正直に言うとすっごく好きよ! 母性本能が擽られて胸がキュン
っと温かく疼くし、身体がフワフワになってまるで空を飛行しているみたいで心地よい。フワフワの
時間か……なんだかこれで詩でも書けそうだぞ。でも、オチンチンを挿入されたまま胸を吸われてし
まうと、お漏らししたみたいに蜜がいっぱい溢れてくるので、それだけはかなり困ってしまう。
「はぁぁあぅうぅっ! あっあっ! あんっ! い、いやぁ、おくぅ、はぁはぁ、あんっ! はっ、
ううぅぅ、おくは、ダメッ! いやぁぁああっ! あんっ、あんっ!」
 彼が私のお尻を前後に揺らしてきて、奥の一番気持ちいい部分をゴリゴリとこそいできた。本当に
もう膣奥は駄目なのだ。特に今の膣内は敏感すぎるので、ちょっとした刺激でもすぐにイってしまい
そうになっちゃう。

14:左利きの彼女Ⅱ 9
09/06/13 00:05:51 DIHVn5wP
「ほーらっ、澪はここ気持ちいいよね。イキたかったら何時でもイッていいんだからね」
 無理だろぉー! そんなことされちゃったら私は、もう本当に戻ってこれなくなっちゃうよぉー!
「あっあっ! はぁあううぅっ! あんっ! あんっ! はぁん、あっあっ、お、お願いぃーー! 
はぁぁんっ! あっうぅくうぅっ! は、早く、お、終わってぇぇーー!」 
「本当に終わっていいの? こっちはもうグチョグチョですごいことになってるよ? ふふ、澪は本
当にエッチな娘になったよねー」
 またそんなこと言って! ううぅぅ……く、くやしいぃ! 
 彼はそのままごろんと上向けに寝転がり、私が彼の上に跨ったままの体位になる。これは騎乗位と
言う体位だ。この体位だと私が自分で動かなくちゃいけないので、すごい恥ずかしい体位なのだ。
「それじゃー、エッチな澪が好きに動いていいよ」
 君はやっぱり調子に乗ってるだろっ! でも、こうして彼を見下ろしていると、すごく興奮してし
まうのもまた事実だった。
「ほーら、なにやってるの澪? 早く動いてみてよ」
 他人事だと思ってー! 私の身体はずっと前からすごいことになってるんだぞ! 動かせって言わ
れても、そう簡単には動かせないんだっ! だいだいずるいぞ! 君だってあれだけいっぱいエッチ
してるのに、なんでそんな平然としていられるんだ? こんなのインチキだろ! 私はもう頭がどう
にかなっちゃいそうなのに!
「はあぁぁ……ううぅぅ……、お、おくが、あ、あぁぁ、ダメェェ……おく、おくが、はぁぁぁ、ん
ん……っ!」
 私がソロソロと腰を前後に動かすと、途端に脊髄に快美感が迸る。それと同時に膣襞が激しく収縮
を繰り返して、灼熱の肉塊をギューギューと締め上げた。
「ああっ! そう、気持ちいいよ。あっ、あっ、澪、すごくうまいよっ!」
 今、エッチの主導権を握っているのは間違いなく私なのだ。何時も彼にいいようにされているので、
なんだかちょっと気分がいい。朦朧とする頭の中でそんなことを考えていると、何故だか勝手に腰の
動きが加速してしまった。
「あっ! あっ! い、いやぁ! んん……っ、くうぅぅ……っ! はぁはぁはぁ、んんんっっ! 
あんっ! あんっ! はぁはぁ、あっあっ! ああぁぁっっ!」
 ナニコレ?! 腰の動きが止まらないよ! こ、こんなの恥ずかしすぎるのに、全然止まってくれ
ないよぉー! わ、私、オチンチンを欲しがってる?! もっといっぱい奥に欲しいって思ってるよ
ぉー!
「おおぉーっ! な、なに?! 澪、どうしたの! す、すごく激しい、ああっっ! ああああぁ
ぁ!」
 腰の動きが前後運動から上下運動へ。茹だる膣道にオチンチンを出し入れして、一番気持ちのいい
子宮の入り口にうまく先っぽを擦り当てた。怒涛の勢いで満身を駆ける肉悦の電撃に、肌はヒリヒリ
と焼けつき全身が総毛立つ。内臓にまで響き渡る鮮烈な激感に私は耐え切れず、悦びの涙を流しなが
ら激しく腰を動かした。
「ああぁぁっっ! あぁっっ! あんっ! あんっ! はぁぁああっ! んっんっ! はぁはぁ、あ
ぁああっっ!」
 私おかしくなっちゃったよぉー! だからダメだって言ったのに! ええっっ! う、嘘ぉーっ!
 私、すごいエッチな格好してる! こ、こんなオシッコするような格好でお尻なんか振ったら、ぜ、
全部丸見えになっちゃうよぉー!

15:左利きの彼女Ⅱ 10
09/06/13 00:06:36 DIHVn5wP
「ああぁぁっ! すごいよぉー! ああっ! だ、駄目だっ! もう我慢できないっ! 澪ぉー! 
一緒にイこうっ!! 」
 私達は両手をがしっと恋人つなぎに握り合う。見下ろす彼の表情は蕩けるように綻んでいて、キス
の嵐を送りたいくらい無性に可愛いかった。何時もイジメられている仕返しをしているみたいで、私
の嗜虐心は大いに満足された。
 恥ずかしい格好で打ち落とすお尻のピストン運動がさらにスピードアップ。双乳はエッチなロディ
オに同調して、ポヨンポヨンと淫らに弾け飛んだ。
 私は羞恥も体裁もかなぐり捨て、ただ膣奥の猛烈な快感だけを追い求めた。もう何も考えられない。
いや、考えたくなかった。この満身を打ち震わす熱情だけが私の真実。この子宮を突き抜ける穢れた
劣情だけが私の全て。
「あああぁぁぁっ! わ、私もーイっちゃうぅぅよぉー! だ、出してぇー! いっぱい膣内に出し
てぇぇーー!! 君のがぁー! 君のが欲しいよぉーー!!」 
 オチンチンが弛んだ媚肉を抉る一突きごとに、私の網膜に白色の燐光が瞬いた。子宮はブルブルと
小刻みに痙攣を繰り返し、その入り口がぷくーと膨らんで切ないほどに熱い精液をおねだりしてくる。
私は限界を知覚した。
「あああっっ!! ダメだぁー! で、出る! うっっ! あぁあああぁぁっっ!!」
 どぴゅっどぴゅっ! ぶちゅぶちゅちゅっ! ずぴゅぴゅぶちゅちゅぅぅっっ!!
「いやぁあああぁぁぁ! 出てるよぉぉー! 熱いのが、熱いのがぁぁー! い、いっぱい出てるよ
ぉぉぉっっー!!」
 極限まで反り上がった肉塊を最奥まで挿入した刹那、それは爆発した。私はお尻の動きをピタリと
止めて瀑布のような射精を満身で受け止めながら、狂乱してしまいそうなほどのオーガズムに達した。
 歓喜の産声を上げて子宮が白濁粘液を次々と嚥下していく。もう子宮内は彼の精液で満タンだ。弛
緩する四肢と身体。もう指一本も動かせず思考するのも億劫だった。
 私はフルマラソンを走りきったかのように呼気を荒げながら、力尽きて彼の上に倒れこんだ。触れ
合う熱い肌の感触に、私は大きく淫悦の吐息を漏らした。
「はぁあっっ! はぁ、はぁ、はぁ、気持ちよかったよ……澪、はぁ、はぁ……」
 ううぅぅ……気持ちよすぎてもう声も出せないよ。まだオチンチンがビクビクってしてるし。ああ
っ! だ、抱きしめられるのすごく気持ちいい。もっと、強く抱きしめて! 壊れるくらいギューっ
て、だ、抱きしめてぇー! 
 彼の強い抱擁に陶酔しながら、私の意識はそこで途絶えた。

 
 目が覚めた時、空は薄蒼く丁度光りが差し込む瞬間だった。
 私は彼の胸に抱かれて眠っていた。もちろん二人とも裸。何故かと一瞬だけ戸惑ったが、昨晩、と
言ってもつい数時間前のことを思い出して納得した。同時に昨晩の自分のあまりの乱れようも思い出
し赤面してしまう。
 私なんであんなエッチなことしちゃったのよ! どんな顔して君と顔を合わせればいいんだよ

16:左利きの彼女Ⅱ 11
09/06/13 00:07:26 DIHVn5wP
ぉー!    
 身体は重く膣内にはまだオチンチンが入ってるような感覚だった。チラリと彼を見るとまだ幸せそ
うな顔をして寝ている。。朝起きて直ぐに大好きな人の顔を見るのって、なんかすごくいいかも……。
 彼の頬っぺたを指先でチョン。か、可愛いっ! 思わず笑みが零れてしまう私。そのままほっぺを
プニプニして遊んでいると、コツンと脚に硬いものが当たった。ええっ! ま、まさか!? そんな
ことあり得ないと思いながらがばっと布団の中を確認すると、やっぱりオチンチンがおっきしていた。
 なんで昨日あれだけ出したのにそんなことになってるんだっ! しかも朝からっ! あっ! そ、
そう言えば……これが朝立ちってやつなのかな? 男の子の生理ではそういうことがあると耳にした
ことがある。ヤ、ヤダッ、な、なんかドキドキしてきたぞ。
 改めて見てみると彼のオチンチンはやっぱり大きかった。竿の所は血管がすごく浮き出ていて、な
んと言うかとても力強い。それを見ているだけで私はなんだかポワーンとなってくる。無意識の内に
私の左手が動いていき、気がつくとオチンチンを握っていた。
 な、なんで私、オチンチン触ってるの?! ダ、ダメだろっ! 寝ている間にこんなことするのは
……っ! で、でも昨日はこんなにおっきいの、く、咥えちゃったんだよね?   
 アレもいっぱい飲んじゃったし。アレって今思うと結構美味しかったな……、って何を考えている
んだ私は! バカバカ私のバカ! ううぅぅ、君がエッチなことばっかりさせるから、また変なこと
考えちゃったじゃないか! 
 キュっとオチンチンを握る手に力を込めた。彼はまだ起きる気配はない。これを握っていると何故
だかすごく安心してくるのが実に不思議だった。
 ちょっとぐらい……いいよねっ?
「君のせいなんだから、ちゃんと責任取るんだぞ」
 私は彼の耳元でそう囁くと唇に優しくキスをして、オチンチンを握ったまま彼の胸に顔を埋めた。
規則正しい安らかな鼓動が子守唄となり、私は再び心地よい眠りについた。
 
 
 終わり

17:チョ・ゲバラ
09/06/13 00:13:09 C56HmCLW
以上で終了となります。
今後の展開はまだ考えていませんが、初体験なんか書けたらいいと思っています。
別の作品と自サイト作りをしてからなので、かなり後になるかもしれませんが。
それではまたお会いできる日までごきげんよう。

18:名無しさん@ピンキー
09/06/13 00:15:29 4En/zBUD
早速乙
なかなかよかった

19:名無しさん@ピンキー
09/06/13 00:43:32 P3uqVpxL
乙 素晴らしく良かった
前スレで書いた
平沢姉妹主と
尿道プレイ主 また書いてくれ


20:名無しさん@ピンキー
09/06/13 02:28:43 oZNq5E+J
GJ
どんどん変態になっていく澪が可愛かったよ

21:名無しさん@ピンキー
09/06/13 10:05:19 FqPPsufK

お尻を嫌がる澪かわいい
次回作も期待してます

22:名無しさん@ピンキー
09/06/13 12:31:19 7X/AVyh6
>>17
GJ!!
こういうのにずっと期待してた!

23:青太郎
09/06/13 12:39:09 j0BFOWX7
>>4
よくやったな。スレ立てのご褒美だ。かなり大急ぎでおかわりを持って来たぞ。
ついに生徒の家に押しかけ、キャッキャウフフの『お勉強』タイムだ。
さあ―何? また「非エロじゃないのか」だって? 安心しろA級ものだ。
いくぜ。

24:名無しさん@ピンキー
09/06/13 12:40:46 j0BFOWX7
 先輩から受け取ったプレゼントは容赦なく俺の脳をゆさぶり、とめどなく鼻から血を流させ続ける。
そのため、保健室で氷をいただき、止血してもらった。しかし他の生徒が気味悪がるからと早々に追い出され、
新任の俺がここの穴場なんぞ知ってるわけもなく、
また軽音部(同僚に聞いてみたら正式には承認されてないらしい。ゲリラかよ)部室にお邪魔することになった。
「ねえねえ」
 くいくい袖を引っ張る唯。どうしたと聞いたところ、えへへと後頭部に片手をやり笑いながら、
「追試になっちゃいました」
 およそ言動が噛み合っていない。


 第二章


「勉強しないのが悪い」
 それだけ言って俺は再びぐったりタイム。辛い。まあギターでぶん殴られた時よりはマシだが。あの時は本当に死ぬかと思った。
「勉強おしえて」
「数学なんて知らん。高校のとき捨てた」
 そう、中学から苦手になって、そのまま直さず高校にあがったから、もはやアレルギーになっていた。
だからといって困ったことは大してないからいいのだ。うん、算数できればいいんだよ。数学なんて“なかった”。
「でも追試がダメだと……」
「…………」
 それにはすぐに察しがついた。お決まりのペナルティだ。『勉強できないのに部活なんざやる暇ねー』ってのは道理だ。
しかしそうなるとギター教えてやれないことになるのか。そいつはちと惜しい。
「わかった。だけど期待するなよ。俺も初歩しか知らん」
「やったぁ!」
 こいつ状況わかってんのか?
 そんなわけでこいつの家に招かれたわけですよ、はい。この歳になって初めて女の子の家に行くわけですよ、はい。
するとやっぱり緊張するわけですよ、はい。
「どうぞ」
 しかしこいつの家、まさか中はゴミまみれとかそんなんじゃないよな。居間に失業中の父親になんていたら俺は逃げるぞ。怖いもん。
「お邪魔します」
 あ、普通だ。限りなく普通だ。むしろうちよりキレイ。でもなんかむかつく。
「お姉ちゃんおかえり」
 二階から誰か降りてきた。若いな。唯の姉妹か?
「妹の憂だよ」
「初めまして」
 物腰からいってこの子はええ子や。それに比べてこいつは……。
「憂ー、おかしー。あとお茶ね」
「はいはい」
 二人見比べ、俺は一度頷くと、
「チェンジで」
「ひどい!」
「?」
 そんな一幕の後、唯の部屋で特訓。やっぱりこいつの部屋は散らかっていた。
「いつもはこうじゃないんだよ!」
「いつもこうだからこうなんだろ」
 しかたないので十分くらい片づけに時間を使い、やっとスタート。
 しかし。
「うぅ……疲れた」
「まだ十分も経ってないぞ」
 なんという集中力のなさ。ギター弾いてるときはズバ抜けてるのに。まあわからなくもないが。
 ブーン。
 そんな折、唯の携帯電話が振動した。邪魔になるようならいっそ電源切らせよう。
「あ、澪ちゃんからメールだ」
 そういえばあれから(もとからともいう)一度も口きいてねえな。

25:名無しさん@ピンキー
09/06/13 12:42:36 j0BFOWX7
「長くなるようなら適当に話終わらせろよ」
「応援のメールだよ」
 唯が返信しながら言う。それかえって邪魔してないか?
 また震え、今度はあの妄想女からだという。こいつの場合は、あっちから話しかけてはくるんだが、俺が適当にあしらってる感じだ。
どうも俺と唯の関係を誤解しているような気がする。
俺たちは……犬とその飼い主……いや、捨て犬とそれに餌を与えている人間……うまく表現できないな。ていうかこれ唯と憂ちゃんの関係じゃね?
「む」
 俺にもきた。何だろう。この仕事始めてからまっさらにしたから、先輩くらいしか番号もメールアドレスも知らないはずだけど。
『二人きり(妹さんがいるんでしたっけ?)だからって襲っちゃダメですよ。
あ、でも二人が合意したならいいと思いますよ。ああ、お互い初めて相手に無垢な体をさら』
 途中で見るのをやめた。ヤツだ。あの24時間年中無休で別世界を旅する通りすがりの妄想女だ。
「あ、今度はりっちゃんだ」
 間髪いれず俺にもきた。今度は動画だ。
『よっ! しっかりしごいてやんなよ! あ、しごくってそういう意味じゃないからな。勉強のことだからな。勘違いすんなよ!』
 ジュースぶちまけられたテーブルを拭きながらそれだけ告げて凸は消えた。何してんだこいつは。いや、それより――。
「なんであいつら俺のアドレス知ってるんだ?」
「さわ子先生が教えてくれたよ。『あいつはパシリ根性が染みついてるから困ったときはいつでも使いなさい』だって」
 先輩、あなたはだから振られるのです。だから婚期を逃すのです。売れ残るのです。
「だからお前の勉強に付き合わされているわけか」
「そんなんじゃない、よ」
「……まあいい。再開するぞ」
 それからが大変だった。ちらちらギターを見れば憂ちゃんに預けにいったり、マンガに伸びる手を捕まえたり、
ベッドに向かおうとすればすかさずブロックしたり――。
「余計な行動時間の方が多いじゃねえか!」
「てへへ」
 笑ってる場合じゃねー。唯を椅子に座らせ、再開。何度目の再開なるのかもう忘れた。
「ねえ、恋人っているの」
 少したってから、そんなことを聞かれた。ありがちな質問だなと思いつつ、
「ギターが恋人だ」
 はぐらかしてみる。もっとも、その恋人はずいぶん前に押入れに封印したが。
「そうじゃなくて……」
 渋面を見て、俺はため息ひとつ。
「いない。生まれてこのかた、そういうのはな」
 唯は驚いたように顔をあげた。なんだ、いなくて悪かったな。
「さわ子先生は!?」
「あの人はそんなんじゃない。てか、お前そんな風に見てたのかよ」
 先輩と付き合うくらいなら俺はカピバラと添い遂げるぜよ。
「そっか。そっか……」
 なぜはにかむ。ちくしょう、いなくて悪かったな、ウワーン。
「そんなことより勉強、勉強」
「はーい」
 そんなこんなで三時間特訓をし、ムラのあるOSを積んでるであろう唯のコンピュータは限界を迎え、強制シャットダウン。
すなわち、眠りについた。
「お疲れさまでした」
「ああ、ありがとう」
 唯をベッドに安置し、帰ることを告げるとリビングに通された。受け取った茶を啜り、
「憂ちゃんも大変だろうに」
「いえ、楽しいですから」
「偉いねえ。まったく、憂ちゃんみたいな子とお近づきになりたかったよ」
「そんな」
 頬染めてテレる憂ちゃん。かわゆいのう。
「憂ちゃんみたいな子が彼女だったらなあ」
 俺も唯に胸張って自慢できるのに。どうだ、こんないい子が俺の彼女だ。お前とは大違いだろうってな。
「そんな彼女だなんて……」
 ますますテレる憂ちゃん。ああ、何であのころの俺のまわりにはこんな子いなかったんだろう。
あの世界はへんなのばっかだし。まともなのは先輩だけ(いや、あれはあれですごくアレだけど)。
「器量もいいしさ。ずっとそばにいてほしいね」
 茶の水面を見ながらぼんやり言うと、突然憂ちゃんが立ち上がった。
「あの、あの……! ごめんなさいっ!」
 顔をこれでもかってくらい紅潮させて、台所の方へパタパタ走っていった。ふむ。脈あり……か?

26:名無しさん@ピンキー
09/06/13 12:43:39 j0BFOWX7
「それじゃ、お茶ごちそうさま」
「いえ……」扉の影に隠れ、顔を半分以上隠したままの憂ちゃん。警戒されていると見るべきか。
「明日お姉さんの実力見て、まずかったらまた来るけど……大丈夫かな?」
「あ、はい! 大丈夫です! お願いします!」
 何をどういう意図でお願いされているのかはさておき、俺は一礼して平沢邸から出た。すっかり外は暗くなっていた。
不意に視線を感じ、振り向けば、唯の部屋のカーテンが動いていた。
 それだけだ。唯の姿はなかった。



「どうだ!」
 俺はえへんと胸を張る。手には唯に今朝やらせた追試対策テスト。満点とまではいかないまでも、8割はいっていた。
「おおー」
 凸が歓声をあげ、ぱちぱち。HAHAHA。褒めよ称えよ。
「これであとは微調整すれば満点も夢じゃないぜ」
「で、唯は?」
「あれ、そういえば来てないのか?」
「見てませんね」
 どこいったんだ、あいつ。そういえばプリントやらせてるとき浮かない顔してたし……。
まさか過剰な勉強がやつを追い込んだとでもいうのか。
『わたしはつかれました』なんて書置きして失踪されたら俺もこの学校から失踪する破目になるじゃないか。
 ピリリ。
「わるい、電話だ」
 部室から出てケータイを見ると、知らない番号からだ。
「もしもし」
『…………』
「……唯か?」
 あてずっぽうだった。死ぬ前に恨み言かお礼か、どちらにしろ言うかもしれないという勘にすぎない。
『……うん』
「今どこだ」
 なんかいつもとは声の調子が違う。暗い。
『家』
「休むって伝えたいのか? だったら俺じゃなくて他の連中に」
『そうじゃないよ』
 まどろっこしいな。
「じゃあ何だ」
『家に来て』
 そこで切れた。何なんだ一体。ため息ついた後、
連中に唯がこないことを告げ(理由については知らんと答えた。実際知らないし)、とりあえず向かうことにした。
まあ、憂ちゃんいるから大丈夫だろうけど。
「こちらです」
 平沢家に着き、呼び鈴を鳴らすと、すぐに憂ちゃんが迎え、『ゆいのへや』と書かれた部屋の前まで通された。
「様子が変なんです、今日のお姉ちゃん。ずっと黙ってて」
「わかってる」
 眉をひそめる憂ちゃんの肩に手を置い、笑いかける。ひきつってないといいが。
「最大限の努力はする。でも、本当にお姉さんをわかってあげられるのは憂ちゃんだけだと思う。だから、ね?」
「はい」
 少しだけ笑顔が戻ったのを確認し、憂ちゃんをさがらせる。

27:名無しさん@ピンキー
09/06/13 12:44:47 j0BFOWX7
 俺はゆっくりドアを開けた。まさかもう首つってるってことはないよな。はたまた包丁持って突っ込んでくるってのは勘弁してくれよ。
「言われて来たぞ。用は何だ」
 後ろ手に閉める。唯は制服のままでベッドの上で膝を抱え込んでいた。表情は俯いていてわからない。
「…………」
「テストのことか? あれで十分だと思うぞ。これからの調整次第で――」
「憂みたいな子が好きなの?」
「……それが用か?」
 とりあえず隣に座る。こいつはそんなこと聞きたいがために呼んだのか? だったら電話でいいだろうに。
まあ、逃げるかはぐらかすだろうが。
「答えてよ」
「そりゃ、あんないい子嫌いなわけないだろ」
「私のことは?」
「…………」
「私のこと、嫌い?」
 憂ちゃん曰く、こいつは一つのことに集中すると他はなおざりになるらしい。たしかにそれらしい節はある。
では、これもそうなのか? だったら――。
「好きか嫌いのどっちかじゃないとだめなのか?」
 ここで終わらせるべきなのだろう。しかし――。
「どっち」
「俺は……」
 どう終わらせればいい? こいつは若い。若いからまわりがまるで見えていないんだ。
自分の感情に決着つけるために、見境なく行動している。今こうしていることが、
軽音部の連中や、憂ちゃんに迷惑をかけていることに気付けていない。
「俺には……わからない。そういう経験がない。だけど」
 すっ、と唯を胸に抱く。案外簡単に動いてくれた。
「お前のことは嫌いじゃないし、大切にしたいとは思う。……それだけだ」
 終わらせ方はわからない。だから正直に、真正面から向き合うことにした。あとは唯次第。
何もかも捨てて固執するのか、妥協して前に進むのか。少なくとも俺はギターを教えてやりたい。
「そっか。……うん、今はそれでいいのかもしれない」
 徐々に、声に生気が戻ってきたようだ。唯はしきりに頷き、俺の背中に腕を回す。
「昨日ね、寝ちゃったんだけど、実はすぐに起きたんだ。何かするのかなって思ってたら、ベッドに寝かせて、それだけ」
「電気も消してやったぞ」
「それから憂と楽しそうに話してるのが聞こえた。『ずっとそばにいてほしい』んでしょ?」
「聞いてたのか。お前それで憂ちゃんに何かしてないだろうな」
 それには答えず、唯は話を続ける。
「最初に会って、かっこいいなあって思って、優しくしてもらって……」
「そいつはどうも」
 人前に立つ以上、ルックスには気をつかっていた。その名残が今も続いている。
「それから一緒にいたくて……家に呼んだら来てくれたし」
「断ってお前がコケたらギター教えてやれないからな」
 いつの間にか頭をなでていた。もう癖だな、これは。唯は依然としてYシャツに顔を押しつけたまま、
「嬉しかった。でも好きになったのは憂だった……」
「…………」
 大体の顛末はわかった。しかしわかったところで俺にどうしろと。手を出すのはご法度でも出されるのは大丈夫なのだろうか。たぶんダメだろうな。
「ねえ、キスしようよ」
 それは不意打ちだった。いきなり顔を上げたかと思えばあっという間に視界が唯でいっぱいになる。
直後感じる“柔らかい”感触。勢いそれだけで止まらず、俺はそのまま押し倒された。
「うん、初めてだったけど、なんとかなった」
 ちなみに俺も初めてだったりする。まさかこの歳で、こんな若い子に奪われることになろうとは。
「嫌いじゃないならまだチャンスはあるよね。これからがんばればいいんだもん」
 どうやら終わらないらしい。まあ、目下の問題は片付いたのかもしれないが。
「さて――」
「待て」
 Yシャツのボタンをはずそうとするな。
「なんで。これからだよ」
「何がこれからだ。何の連絡もなしにふけやがって。模試の結果教えるから部活出ろって言っといただろうが」
「えー、だってー。こっちの方が気になったんだよー」
「だからお前は追試くらうんだ。もう帰る。明日からは連中に見てもらえ」
「えー、そんなのひどいよ」

28:名無しさん@ピンキー
09/06/13 12:45:20 j0BFOWX7
 文句たれてる唯ほっといて部屋をでる。心配そうにしていた憂ちゃんに、「ただの仮病だった」と伝え、玄関へと向かう。
「あの、待ってください」
 どうした憂ちゃん。あのバカならもう心配はいりませんぞ。
「一晩考えたんですけど……。その、なってもいいかなって」
「ええと……何に?」
 下向いてた顔が意を決したようにこちらを直視し、
「恋人です!」
 高らかに宣言した。リンゴみたいな頬。涙を湛えた瞳。見る者の心を奪うであろうそれは、俺に歓喜を与え、それと同時に悪寒を見舞った。
「あー! 憂ずるい!」
「お、お姉ちゃん!?」
 ドタドタ姉が降りてくるのに妹は驚く。
「私が最初なんだよ!」
「だ、だってあんな風に言われたら……」
 唯がギャーギャー言えば憂がぼそぼそ返す。それの繰り返し。間に入ることもできず、俺立ち往生。
 

 ……どうしてこの姉妹は二人そろって俺をおいてけぼりにするんだろう……。
 その日、帰宅したのは九時を過ぎたころだった。
 
 溜まった仕事どうしよう。 



≪オートセーブします≫



≪セーブが完了しました≫

ニア 【第三章へ】
   【やめる】

29:あとがき
09/06/13 12:50:57 j0BFOWX7
 OPだけ見た当初、憂は誰かの(たぶん唯)母親だと思っていました。
だって台所にいて母性たっぷりの笑顔だったんだもん。

前スレで神速のレスをくれた人、キーボードはしばらく後になりそうだ。すまない。

オリキャラ出すにあたって、「名無し」で貫こうと思ってます。
あんまり肉付けして前面に出さず、唯たちを動かしていこう(というか勝手に動いてるんだけどね)と思ってます。

最後は……まだ考えてません。どうなることやら。とりあえず次からにゃんにゃんできるはず。
ヘタレ主人公でもやればできるはず!

ほなさいなら

30:名無しさん@ピンキー
09/06/13 15:49:06 QnoA/zJw
続々リリース!

URLリンク(pai.no.land.to)

31:名無しさん@ピンキー
09/06/13 18:14:48 G3PeIHbn
>>29
同じく 母かと思った
続編期待です

32:名無しさん@ピンキー
09/06/13 18:58:36 A361jvRV
>>29
gj!続編期待してるぜ!
俺もオリキャラは名無しの方がいい、その方が感情移入出来るしな!

33:名無しさん@ピンキー
09/06/13 20:04:50 G3PeIHbn
参考になります


34:名無しさん@ピンキー
09/06/13 23:19:06 RkHSHDRN
>>29
いいねぇ

色々と妄想の余地があって素晴らしい

35:名無しさん@ピンキー
09/06/13 23:34:04 G3PeIHbn
俺も出来ました

こんにちは
平沢唯です
今日私の幼なじみの○君と久しぶりにデートします
あ、きたきた!
「ごめん、遅くなった!」
○は申し訳なさそうに謝る
「ううん、まだ約束の時間じゃないから大丈夫だよ」
そう 彼は真面目なのです
ちょっと性格はアレですけど
「唯ちゃん、どうしたん?」
「ううん、行こう!」
私達は映画館に行き 「唯ちゃん、何みたい?」
「私はこれ!」
指を指したのはホラー映画(リング)でした
「えへへ、リングがいい」
○はホラーが昔から苦手であった
「もう、あの頃より大人なんだし、怖くないよね~」
唯ちゃんはニヤニヤしながら○の顔を覗きこんできた
あ~も~ 可愛いなぁ~
「まぁさぁかぁ~!!!」
唯ちゃんは勘づいていた
「いや、大丈夫だよ、大丈夫」
○は汗をたらしながら言った
二人は映画館に入った
この映画は昔やっていたが、なぜか上映していた
もちろん昔は怖くて見れなかった
いや、今もそうだけど
映画が始まり半分を終えた
○は唯の手を握り締めた
「○君怖いの?」
唯は心配そうにみる 「……」
映画もそろそろ終わる
「ほらみて」
唯ちゃんはスクリーンを指さした



36:名無しさん@ピンキー
09/06/13 23:34:49 G3PeIHbn
唯はスクリーンを指さした
そこには井戸から出てくる貞子が映っていた
「え?、なに?」
○はスクリーンを一番の見所をみた
そしてテレビから出て、四つん這いになり男に近づいてくるシーンをみた!
「ひぅ!!」
○は見所をみたあと目を瞑った
映画も終え 映画館を出た
「えへへ、やっぱり、○君昔のままだ(笑)」
「面目無いです、やっぱり怖いんだ」
○は暗いのも嫌いで夜は人通りの多い所を通っている
「澪ちゃんと同じだね!」
「澪って例の軽音部の?」
「うん」
二人はこの後 ショッピング、ゲーセン
カラオケに行き、外に出るとすっかり夜になり真っ暗になっていた
「真っ暗だね」
「だね…………怖いの?」
いや…頭の中に………四つん這いの貞子がいる、こんな真っ暗な道を通ったら貞子がくる。
いや、会ったら殺される
そう考えたら涙が出てきた
「黙ってどうしたの?」
私は○君の顔色を伺った
「私の家に……くる?」
私は恐る恐る誘ってみた
「行く………いえ、お供させて下さい!!」
○は泣きついてきた 家に帰る途中、唯は○の手を見てどうやって握ろうかと考えていた
考え中、○は唯の手を握る

37:名無しさん@ピンキー
09/06/13 23:35:34 G3PeIHbn
「え? どうしたの○君?やっぱり怖いの?」
「うん……」
○は赤面しながら頷いた
二人は手を繋ぎながら家に入った
「おかえり、お姉ちゃん!」
「ただいま~優」
「今晩わ、優ちゃん!久しぶり」
久しぶりに妹の優ちゃんを見た
「久しぶりだね、○君」
優ちゃんは○が怖い物が苦手なことは知っているため 手を繋いでいるのに驚かなかったが それは昔のこと
「○君、今でも暗いの駄目なんだね」
はい、バレました!! さすが優ちゃん
「さっき夕飯作ったから○君も食べていく?」
「優、今日は○君………泊まるんだ こんな真っ暗じゃ帰れないし」
「そっか~」
優は苦笑いした
優ちゃん手作りの夕飯を食べ満腹になった
「○君~お風呂入りなよ」
優ちゃんはバスタオルを渡してくれた
○は風呂に入り
「ばばんば、ばんばんば~~ん、アレ?」
湯船に浸かってる最中に停電し、風呂を出て、バスタオルを付け、慌てて出てきた
「あ、○君!お風呂はどうしたの?」
優ちゃんは懐中電灯を持ち慌ててお風呂場にきた
「怖くなって出てきちゃった」
ガシャっ!
二人の前から物音がした 目の前は真っ暗
「あぅ~あぅ~」
真っ暗な先から奇声が

38:名無しさん@ピンキー
09/06/13 23:36:19 G3PeIHbn
優は懐中電灯を奇声が聞こえる方に当てた
懐中電灯を照らしたら四つん這いになった女性がいた
「ヴ%#&△□◇◎…」
○は気絶した
「う~ぃ~」
四つん這いになっていたのは唯だった
「お姉ちゃん、なんで床に?」
「何かに躓いて、そのまま立たないで……」
優はホッとした
「○君、もう大丈夫………って!大丈夫!?」
は、ここは?
「私を見て気絶したんだよ~、もぅ」
唯は頬を膨らました 、
「ごめんなさい」
唯も理由は知っていた さっきみたリングの貞子の姿勢が自分と同じだったのを
「もう遅いし、寝ようか?」
「私、優の部屋に行くから私のベッドで寝ていいよ」
唯はそう言うと部屋を出ようとした
「まって!!」
○は唯の腕を掴み、引きとめた
「お願い、一緒に寝て!!」
唯は顔を真っ赤にした
「とりあえず………服来て……その……大事な所……見えてる」
唯は赤くなりながら言った
もちろん 気絶したあとタオルをとり、下着を穿かせられない 「あ…………」
○も赤くなりながら急いで隠した
「一緒に寝てあげる」
唯は電気を消し○に迫ってきた
「唯ちゃん、まだ着替えてないけど」
唯は○の言葉を聞かずに

39:名無しさん@ピンキー
09/06/13 23:36:39 G3PeIHbn
顔を○の目の前に近づけた
「キスして」
「へ?……」
「キス……だよ、………」
○は顔を遠ざけようとした
「あぅ!」
「えへへ~……ビンビンだぁ♪」
顔を遠ざけようとし唯は勃起してるアソコを触った
「なんで、触るの?」
「だって~、私」
唯はためらって言わない
「なに?」
「最初の映画からムラムラしててさ(照)」
多分 手を握った時からである
「ずっと…………我慢してたの?」
「うん………我慢してた」
「じゃぁ、キスしてあげる」
唯はそう言われ目を輝かせた
ムチュ チュ………チュチュ……クチュ
「はぁ…………どうだった?」
唯は○に質問した
「き、気持ち良かった……」
唯ちゃんは喜んでいたが、僕は恥ずかしいよ
「じゃぁ……それ以上の事する?」
「い…………いや………キス以上は」
「私じゃ、嫌?」
嫌じゃない 恥ずかしいし 家族以外の異性に裸を見せたことはない
「は、恥ずかしいんだよ」
「私も恥ずかしいけど○君になら見せてもいいよ…」
唯はパジャマを脱ぎ下着姿になる
「うわぁ~」
○は思わず声に出した
唯は裸になり近づいてきた
「えへへ、私の裸見たせい?……さっきより大きいよ?」

40:名無しさん@ピンキー
09/06/13 23:37:31 G3PeIHbn
「見とれちゃったんだ」
唯は赤面した
「も~ でも嬉しいな」
唯は仰向けに寝た
「それじゃぁ………好きにしてもいいよ?」
○は手を出さずにいた
「どうしたの?」
「いや、好きにしていいって言われても……」
○は裸の女の子を好きにすると言う行為の意味は=レ○プする
と言う意味でしか考えられずにいた
園児のころ和ちゃんを泣かせたことがあり それ以来 トラウマになり女の子を泣かせたことはない
「そっか……やっぱり、無理か」
唯は苦笑いになり起き上がった
「○君が無理なら私から良い?」
○はコクリと頷き、唯はキスをした
○は下半身に違和感を感じ 下半身を見たら扱かれてる
唯は口を離し
「私のも触って」
○は唯のも触った
(濡れてる)
唯は○の顔を見て物欲しそうな顔をしてる
○は下半身の限界を感じた
「手ぇ疲れたよ」
唯は手を離した
「お願い、離さないで……イカせて下さい」
○はせがむようにお願いした
「イキそうだったの?……ごめん!」
唯はまた手で扱き始めた
「はぁはぁ……イクよ」
○は唯の手に出した 「いっぱい出たね!」
唯は手についた精液を舐めた

41:名無しさん@ピンキー
09/06/13 23:38:10 G3PeIHbn
○は息切れしながら自分の精液を舐める唯を見てた
「ん……おいし」
唯は手についた精液を舐めった
唯のアソコに○のアソコを重ねた
「唯ちゃん、いくよ」
○はゆっくり、唯の中に入れた
ズブズブ
「い、……痛!」
唯は痛みを感じ 動きが止まった
「唯ちゃん、痛いなら止めてもいいんだよ」
○はオロオロしながら言った
「大丈夫だよ……私、○君のために頑張るね」
唯は痛みをこらえ、○は奥まで挿入する
「…い、痛くない?」
「痛いけど動いていいよ」
○は痛みを和らげてあげようと唯にキスをした
「ふぇ!?」
唯の口に舌を入れ、唯の舌を舐める
そして腰をゆっくり動かした
ゆっくり動しグチュ クチュと音がしだした
「○君……だんだん気持ちよくなってきた」
「そう………良かった」
○は笑顔で言った
「あのね…○君、私イキそう」
「イッていいよ」
○は唯をイカせてあげようと激しく腰をふった
「イク…………ふあぁぁぁぁぁ!!!!」
唯はイッた
「気持ち良かった?唯ちゃん?」
「うん……凄くよかったよ」
唯はそのまま寝てしまった
「あらら、服着て寝ないと………」
○は唯を起こそうとしたが全然起きなかった

42:名無しさん@ピンキー
09/06/13 23:38:30 G3PeIHbn
「うぅ~ん!」
唯は手を伸ばし○のアソコを握った
「NO!」
○はビックリした
○は手をどかそうとしたが離してくれなかった
「唯ちゃ~ん、起きて~、そして離して~」
二人とも裸なため
起こさないと服は着れない
○もアソコが拘束されてるため服が着れない
しだいに○も眠くなり寝てしまった

おわり

43:名無しさん@ピンキー
09/06/13 23:41:24 G3PeIHbn
俺も名無しに ○ にしてみましたが
読みにくかったら申し訳ありません
朝起こし役が優なのですが
続きを書こうか悩んでいます
下手な文章ですみません

44:名無しさん@ピンキー
09/06/14 00:24:23 PbfMm7wv
>>43

その…なんだ……アレだよ

これからもっと上手い文が書けるよう頑張れよ!

45:名無しさん@ピンキー
09/06/14 00:32:35 5MWz5NT2
>>43

えっと…ううん……まあアレなんだ

人生長いんだから前向きにいこうぜ!

46:名無しさん@ピンキー
09/06/14 00:50:38 6yuTDS/9
>>43
とりあえず起こしに来る子の名前把握しようぜ

47:名無しさん@ピンキー
09/06/14 03:30:10 fUrE17Kb
まあきにすんな
何度も色々な作品読んだり書いたりしていって次第に上達していくんだからな
誰もが最初からプロだった訳じゃあない

ひとつだけ注意するとすれば、リビドーに任せて書くにしても下書きとあらすじ(プロット)くらいは決めてから書こう
自分でも途中でナニ書いてたか分からなくなったんじゃさすがに本末転倒だ

48:名無しさん@ピンキー
09/06/14 05:30:02 CUBgfrB3
皆さんの感想 感謝します
やっぱりエロパロだからエロまでの話は短い方がいいですよね?
憂と優間違えました(汗)

49:名無しさん@ピンキー
09/06/14 10:01:19 mR3AmBcM
>>43
ぐっじょぶ!
読んでてなんだか、今までに新鮮な語り口面白かったよ。
また書いてね!

50:名無しさん@ピンキー
09/06/14 16:19:36 CUBgfrB3
皆さん、ありがとうです
次は澪とオリ男でやります (できれば今日中に)


51:一年を越えて
09/06/14 21:15:15 CUBgfrB3
この話は彼氏の○と彼女の澪が付き合って一年経ち、その様子を物語にしました



俺は彼女の澪から「今から私の家に来なさい」と言われ 渋々行くことにしました 澪の声は少し怒っていたような気がしてならなかった


ガチャッ!!


「澪~、来たよ~ 何の用?」
俺はドアを開け、恐る恐る、怒っている?澪に聞いた

「私達、付き合ってから一年経ったよね?」
俺は澪の質問に頷いた
「だったら…………だったら何で?」
澪は下を向き、赤面している
「何?、澪を怒らせることした?」
俺は正直分からなかった
「本当に!?」
澪は顔をあげ俺の顔を睨んだ
「ごめんなさい……本当に分かりません」

澪は口を開き
「付き合って一年経ったのに、何で………何もないのよ!!?」
澪は言いきった
けど俺はますます意味が分からなかった
「何もないって?…何が?」

「何って……その恋人同士がやることよ!」

「……………あ、キスだ!!?」
俺はやっと気づいた が澪の顔は「違う」って顔をしてた

「キスは……」
澪は彼氏とのキスはあったがそれは彼氏が寝てからしてたため、彼氏が起きてる時は一回もなかった

52:一年を越えて 2
09/06/14 21:15:52 CUBgfrB3
「キス…する?」
「キスじゃない……私…ずっと待ってたんだぞ」

何を待ってたんだ? 俺はよくわからなかった

「お前は鈍感過ぎる……勉強を教えてる時に私が寝たら、普通手をつけるだろ?」
澪は怒鳴って言った
「いや、俺、そんな最低じゃないし、てか俺をそんな目で見てたのか?
澪から見た俺は一体………?」
俺は悲しくなった

「とにかく…………たまには私をヒィヒィ言わせてみろ、男だろ?」

いつも俺が勉強やスポーツでヒィヒィ言わせられてるので俺が男かどうかわからなくなってきた

「わかった、頑張って見る……………で、何やるの?」
俺は自信あまりなくして言った
「何って……ッチ」
「え、エッチ?」
俺は澪の口からそんな言葉が出ると思わなかった

「もういいだろ、何度も言わせるっな!!」
澪はそう言うと俺の下半身の履き物を脱がした

「なっ!!」
俺はビックリした

「ほら、これで私を気持ちよくしてもらうからな!」

澪は俺のアソコを掴みながら言う

「…………」
俺は何も言えなかった
俺は澪を満足させる自信はなかったのだ
「なんだ?、自信ないのか?、そんなお前にはこうだ」

53:一年を越えて 3
09/06/14 21:16:17 CUBgfrB3
澪は俺のを掴み、扱いながら言った

「澪は楽しい?」
俺はなんか聞いちゃ、いけない事を聞いた

「バカ………」
澪はそれを言うと思い切り扱いた

「ちょ、いきなり………止め……イク」 澪は止めないでイクまで扱いた

「限……か…ぃ」

「ふふふ、早いな、まだ我慢しろよ」

そして澪は俺の質問に答えた

「楽しいかな……○の反応が見れて……可愛かったぞ!」

女に可愛いと言われても……カッコいいはともかく…可愛いはないだろ?
俺の気持ちは微妙だった

「やった……な……次は攻守反対だ……俺も、澪を気持ちよくしたい……」
俺は真顔で言った

「じゃぁ……頑張って私を満足させてみろ、私は一筋縄ではイカないぞ」

澪はプライドが高く、素直じゃない性格をしてる

俺は澪の衣類を全て脱がした

「じゃぁ、始めるぞ……何をすればいい?」

「それを私に聞くな……」
澪き行動で指示を出し、足を開いた

俺は澪にクンニした (女ってこんな味がするのか)


「澪…気持ちいい?」

「バカ………聞くな、まだまだだ」

俺は勘づいた

「じゃぁ……」
俺は澪のクリを責めた

「だ、だめ…………んぁぁ!」

54:一年を越えて 4
09/06/14 21:18:12 CUBgfrB3
澪は体をビクつかせた

「どう、澪?」

「ば、感じてなどいない……」
澪は我慢してるのか?……認めはしなかった
ならば認めるまで責めるべし

俺は口を離し両手で責めた
右手に膣責め
左手にクリ責め

「ど~ぉ?」

「ば、バカ、もう止めれ」
俺は止めない、

「早く止め……じゃないと………」

俺は止める気はなかった

「だめ…………もう……………だめぇぇぇぇぇぇ!!!」


澪はイッた
やっとイカせた
俺は嬉しかった


どうだった?
俺はしつこく言う


「なんで聞くんだ?」
澪は睨みながら言う
「だって……気になるし…イカせたかったし…」


「バカ」
澪は照れながら言った
うん、可愛いいな

「澪が満足してよかった♪」
俺は照れながら言った


「じゃぁ、またしてくれよな?」
澪はそう言い 俺にキスをした


終わり

55:名無しさん@ピンキー
09/06/15 00:54:36 g0yaloq8
GJ!!

56:名無しさん@ピンキー
09/06/15 02:10:05 v7a3Gitu
陵辱ネタが足りない

57:名無しさん@ピンキー
09/06/15 09:31:30 Zj4ylMJC
>>56
さぁ、お前の考えてる陵辱を文章にする作業に入るんだ

58:名無しさん@ピンキー
09/06/15 10:16:03 asIaMurr
>>54
GJ!!!
もっとラブラブでえっちな奴も頼む!

59:名無しさん@ピンキー
09/06/15 14:21:56 3pH0F3UG
俺もリクエスト
性転換でオリ男が軽音メンバーに犯されてるやつ希望

60:名無しさん@ピンキー
09/06/15 14:46:31 rBzxyrou
女装した祐介が軽音部に入部して5人を攻略してく話きぼん
唯・澪√クリアで和√開放、6人クリアで憂√開放で頼む
さわちゃんは攻略不可キャラで

61:名無しさん@ピンキー
09/06/15 16:04:29 RQh3icxE
続き書けたから投下しようと思ったら規制されてらあ。

続きだけ保管庫にのせるのもあれだし・・・

携帯通してなんとかできるかな。

どうすりゃいい?

ところで祐介ってだれ



62:名無しさん@ピンキー
09/06/15 18:19:00 LeCgSNWH
>>58
これが精一杯のラブラブでした………

>>59
性転換って?
男が女で女が男だよね?


あと…祐介って?


63:名無しさん@ピンキー
09/06/15 19:18:42 yxg2dQ10
山下祐介とはけいおん!本スレにおける妄想ネタ(のゲーム画像)に使われるプレイヤー名。

URLリンク(www.syu-ta.com)
URLリンク(www.syu-ta.com)

64:名無しさん@ピンキー
09/06/15 20:13:22 v7a3Gitu
気持ち悪いな、いらないな

65:名無しさん@ピンキー
09/06/15 21:46:09 LeCgSNWH
>>59
考えてやってみます


66:性転換 1
09/06/15 23:15:21 LeCgSNWH
これは、僕達、軽音部が性別転換してしまった話です




○は朝起き、身体に異変を感じた
「?…………何か………違和感が」
さわさわ
○は身体を確かめる

「女ーーーーー!!!」
○は驚いた



そして学校に着いた
学校でも皆男になっていた

僕の顔は男っぽく女っぽく
帽子やボーイズ系の服を着れば男っぽくみられ
ワンピースを着れば女っぽくみられます
体型は小柄であずちゃん(梓)と同じくらいで唯ちゃんより低いです

ガラ!!!

○は教室に来た
そこには唯がいた

「おはよ~!!、○ちゃんも男の子になったの?」
「も」ってことは唯達もである


(いや、唯~私達は男だが○は女だぞ~!!)
律は唯に耳元に小声で言った

(じゃぁ、女の子なのは○ちゃんだけですね)
ムギは○の耳元に小声で言った

性転換の話題はあったものの無事、最後の授業も終わり


キーンコーンカーンコーン

そして放課後……



ガチャ!!!

「やほ~、いる?~~~」

律は音楽室のドアをあけた
部屋にはすでに梓と澪がいた


「遅いぞ~」
澪は少し怒ったような顔をして言った

「悪ぃ、悪ぃ~」
律は謝った

67:性転換 2
09/06/15 23:15:51 LeCgSNWH
「それにしても学校にいる人全員性別が入れ替わっちゃうなんて、不思議なこともあるんですね」

「いや、普通はないと思うが」
澪は腕を組み言う

「さわちゃん先生達も替わってたよね

「まぁ、大人は変だったな」
律は笑いながら言った

「まぁ~その点、○ちゃんは~可愛いわね~」
紬は手を合わせて言った

「だよな~、○は男でもイケてたもんな~」

「女の子になった先輩もなかなか…」


「んも~!皆してからかって~」
○は頬を膨らませながら言う


「まぁまぁ、女の身体も良いもんだぞ~!!」
律はそう言うと服を脱がせようとした

「な、何をする!?」
○は律から離れた

「何って、女の身体の楽しみ方をだな……」

「べ、別にいいよ!!」
○は赤面しながら言った


「そう言うなよ」
律は○の腕を掴んだ

「ちょっ!止め!」 ○は抵抗したが男になった律の力には勝てなかった


「いいぞ~~、可愛いぞ~」
律はハァハァ言いながら ○の動きを封じる


「止めろ!律!」


「何だよ!良いとこなのに!、あ~もしかして、澪もやりたいのか~?」
律は細目をしながら澪に言った



68:性転換 3
09/06/15 23:16:16 LeCgSNWH
「バカ!、違う! ○は嫌がってるじゃないか!」
澪は○を見た
澪の見た光景は ○がYシャツがはだけて両肩を露出していた


(か、可愛い………は!、いやいや 駄目だ 冷静になるんだ、私)
澪は自分に言い聞かせた


「ほら、!」
律は○のスカートを捲り パ○ツを澪に見せた


ブツン!!


澪の頭から何か切れた音がした


「あははははは、そうだよな~~可愛いから犯ってもいいんだよな~ あはははは」

どうやら切れたのは人としてのモラル、人としての常識 の線だったようだ


「じゃぁ、皆で○ちゃんを犯しちゃいましょう~」
紬は嬉しそうに言った

「ね~、ムギちゃん、本当にいいの?」
唯は不安そうな顔をしている

「えぇ~♪唯ちゃんも梓ちゃんも○ちゃんのこと好きにしていいわよ~」

「本当!!」
唯はまんべんの微笑みで言った


「私が…………先輩を好きに………」

5人の目は怪しく光っていた


「み、皆怖いよ~、じょ、冗談だよね?」 ○は苦笑いで言った


ガシ!!


唯は○の股を拡げ、パ○ツを破いた

「な、唯ちゃん!」
○は驚いた

「一気にイクねぇ~!」

69:性転換 4
09/06/15 23:16:43 LeCgSNWH
○は抵抗したが、両腕は律が掴んでるため抵抗は出来なかった
そして一気に挿れた
ズブッ!!

「うぁ!」
○は目を大きく開いた

「唯ちゃん、抜いて……」

「いや~○ちゃんの膣内が気持ちいから……もぅ」

唯はもう限界に近づいていた


「ちょっ!、離れ……… やだ!…………抜いてよ……お願い…… やだぁぁぁ!!絶対………」

唯は○の怒鳴り声を聞きながら中に出した

「あぁ……………中に出て……」
○は唯に中出しされ力が抜けた

「ムギちゃ~ん、これって受精するのかな?」

「さぁ~、気になるならどんどん中出ししてあげなくちゃね」
紬はニッコリ笑顔で言う


「なぁ、中出しってどんな気分?」
律は○に聞いた

「はぁ………ぁ……なんか……お腹の奥で精子が流れ込んで来る感じ……だった……よ」
○は小声で言った

「へ~、じゃぁ、次私ね」
唯は律と交代した

「やだ……よ、律っちゃ……………も…もうやめて」

「いや~気持ちいぃなぁ~」
律は激しく 腰を振ってる

律は容赦なくイッた
「うぅ~満たされていく~~~!」

「やだぁぁぁ…………中に、いっぱい入って……」

70:性転換 5
09/06/15 23:17:04 LeCgSNWH
○はすでに泣いていた

「先ぱぁ~ぃ、私見てるだけじゃ、嫌なので口でして下さい」
梓は言いながらアソコを出し ○の答えを聞かず、口にぶっ込んだ

「ん……んん!………」

「じゃぁ、私は手でお願いね」
「わ、私も」
続いて澪と紬がリクエストする

「○~私、2発目イクから!」
律も○の答えを聞かずにイこうとした

(やぁ、やだぁ……外に、外に出して)
○は心の中で叫んだが無意味だった


「先輩の口気持ちいいです………もぅ、イッちゃいます!」
「私も、イク!」
「私も~」
「私も2発目!」

皆して同時にイッてしまった

「あらら~ ○ちゃん汚れちゃったねぇ~」
唯は後ろから近づきながら言った

「でも~こうして私達色に染まっていくのよ~」




「いや~、なかなか良かったぞ~」
律は満足そうに言った

「また明日もやろうね」
唯は笑顔で言った

「先輩、明日は下の口でお願いしますね」
梓はうっとりしながら言った

「私も……………良かった」
澪は赤面し言った


「じゃぁ、私達帰るから~~」
5人は帰り ○だけ残された
(白濁を大量にかけられたまま放置された)



ガラ!!

71:性転換 6
09/06/15 23:17:27 LeCgSNWH
ドアが開き

「若いって良いわね~~」

現れたのはさわちゃん先生だった

「み、……見てたん………ですか?」
○は身体を動かせなく口で喋るしかなかった


「性転換したからどうなってるかな~?って……まさかあんなことしてたなんてね」

「それにしても…いい格好ね……先生も○ちゃんに秘密の特訓してあげる」


さわ男先生は○のアソコを掴み扱いた
「ひぁ…………!!先生…何する……んですか?」


「これは特訓よ!!」
さわ男先生は○の尻の穴に指を入れ拡げた

「そ、そこは……ダ……メェェェェ」
○は潮を吹いた

「ちょっと弄ってやっただけなのに潮吹きなんてやらしい子」
さわ男先生は手についた液体を舐めた


「もう許して……」 ○は涙目になった


「さぁ、しゃぶりなさい!!」
先生は自分のを出して○の頬に擦り付けた

(そんな大きい物口に入らないよ)
「ぁ…………ぅ」
○は従うしかなくフェラをした


「なかなかいいじゃなぃの」

(こんな事で褒めてもらっても嬉しくないよ)


「何?嬉しくなさそうね……」
先生はムッとした顔をした

「ん……ぐぅ……ん…んん!!…」

72:性転換 7
09/06/15 23:18:20 LeCgSNWH
先生は○の顔を掴みピストンをし始めた
「ぁぁ…貴女の口、最高よ~とろけちゃう! 先生もうイッちゃうから飲んでね」

「んん!!」
(ま、まずい)
○は不味くても飲んだ

「ふふふ、飲み干すなんて変態ね……次は下の口に飲ませてあげるわ」
先生はアソコを○の膣に当てた


「ま………待って……そんな……大きいの入る……わけ」
さすがは大人だけあって軽音部メンバーのとは比べ物にならなかった


「だぁ~~め!」
ズブッ!!!
先生は一気に挿れ子宮まで届かせた


「が………ぁ……はぁ……………は…………」
○は口と目を大きく開いき、舌を出し ピクピクしていた


「大丈夫よ、すぐによくなるわよ」
先生はそう言いながら正常からバッグに体制を変えた

「いやだ…………こんな……格好……………ひ……深……」
先生はバッグになっても激しさを増してった

「そろそろイクわよ!!」


「いやだ…………待っ!!…………抜…ぃ……」

「そうよね………私としたことが…」
先生は○を正常位に戻し、起こして抱きしめた

「○ちゃんはこれを望んでたのよね♪」

「ひぁ………違っ…………」

先生はついに

73:性転換 8ラスト
09/06/15 23:18:55 LeCgSNWH
○の中に出した

「や"ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


「ん~~♪私のが締め付けてくるわぁ~♪ 」


「もぅ………だめ」○は力尽きた


「まだ…まだよ」
先生は倒れ込んだ○を見て言った


パチンッ!!


先生は指を鳴らし
音楽室に入って来たのは ○のクラスメイトの女達(今は男)だった


「先生~!○ちゃんの事好きにいいんですよね~」
一人の生徒が言った
○は目を開け そこにいたのは○を囲んだクラスメイトだった
ざっと10人はいる
○は血の気を引き、目の前にいる女の子の数に絶望し、叫んだ

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

これから3時間
○は彼女達により犯されていく


終わり


74:名無しさん@ピンキー
09/06/15 23:22:32 LeCgSNWH
あとがき

一応 リクエストに答えて見ました

女性を強制的に犯すのは思考的に難しく オリ男含めてならなんとか出来した (今回は女性化した男が犯られてただけですが)

75:名無しさん@ピンキー
09/06/15 23:27:31 9WUwy+6j
意味のないSSだな

76:名無しさん@ピンキー
09/06/15 23:31:50 RQh3icxE
まあそういうなよ。

ニーズに応えたのはすばらしいぞ。しばらくたのむ。

77:名無しさん@ピンキー
09/06/16 00:26:54 G1/JoB+g
ここ最近の流れを見て思った、おまえら超やさしいな涙出そうだ

78:名無しさん@ピンキー
09/06/16 01:55:05 ORd3bNzb
唯「すごいすごーい!校長先生のここ、どんどん大きくなってるー!!」
澪「な…こ、こんなのが気持ちいいのか…?へ、へんたい…///」
律「うわぁ…すげぇ…あっ、何か出てきたぞ!」
紬「あらあら、もうイきそうなんですか?本当、男って下劣な生き物ですわね」
梓「あ…校長先生のイきそうな顔…ちょっと…かわいいです…///」
憂「校長先生…き、気持ちよかったですか…?」←New
和「生徒にされて感じちゃって…校長先生、恥ずかしくないんですか?」←New
さわ子「あらもうイッちゃったの?校長なのにだらしないわねぇ」←New

校長「///」


79:名無しさん@ピンキー
09/06/16 10:12:14 a3BKI5DK
あげ

80:名無しさん@ピンキー
09/06/16 12:36:35 ZVyAFvrw
さげ

81:名無しさん@ピンキー
09/06/16 13:13:20 lESSJFkx
くり

82:名無しさん@ピンキー
09/06/16 17:01:27 l60m6cbt
ギー汰に首ったけの歌詞がえろい
ギー汰×唯で妄想しまくれるわ

83:名無しさん@ピンキー
09/06/16 17:22:37 a3BKI5DK
唯のギター化SSまだかよ

84:名無しさん@ピンキー
09/06/16 22:37:23 0j9ZnPSs
>>83
「先輩、ちゃんとお手入れしないと駄目じゃないですか!ムダ毛的意味で」
「えー、ムダ毛って手入れするの?りっちゃんはしてないよね?」
「しとるわ」
「…お店行きましょうか」
「私…全部脱がされちゃってる……はふぅ」

ですか、わかりません

85:名無しさん@ピンキー
09/06/16 23:03:24 ORd3bNzb
「おやすみ、ギー太♪」
今日もいつものように相棒のギターこと「ギー太」と添い寝をする唯。
「ギ~太~♪ギ~太~♪」
自分の隣に寝かせたギー太に抱きつきながら、よくわからない鼻歌を口ずさむ。
「ギー太ー。ふふ、明日も頑張ろうね~」
そう言って鼻歌をやめ、ギー太を強く抱きしめる。
唯はギー太に頬ずりをしながら、静かに目を瞑った。
「…あっ」
ギー太を股に挟んだときだった。ギー太の堅い部分が唯の股間を擦った。
「んん、ダメだよ…ギー太…」
股間に与えられた、くすぐったい様な、気持ちいい様な、なんともいえない感覚が唯を


こうだろ

86:名無しさん@ピンキー
09/06/16 23:16:32 vPMhm3kS
ギタオナじゃん
違う、ギー太が攻めるんだよ!

87:名無しさん@ピンキー
09/06/16 23:17:45 Nx2wsZtG
平沢家に軽音部メンバー来たことあるけど憂は3人の事なんて呼んでたか教えてください

88:名無しさん@ピンキー
09/06/16 23:19:49 Nx2wsZtG
あと3人が憂をどう呼んでたかも教えてください

89:名無しさん@ピンキー
09/06/16 23:38:13 l60m6cbt
澪さん、律さん、沢庵さん

澪:わからん 律:憂 紬:憂ちゃん

90:名無しさん@ピンキー
09/06/16 23:40:37 fz9hZaJo
>>74
俺のリクエストに応えていただきサンクス
少し責めたりなかったけど良かったよ
次はM男とメンバー1人に犯されてるのを希望
もっと暴力的に

あくまでもリクエストなので もしできるのならお願いします

91:青太郎
09/06/17 00:02:35 ZVyAFvrw
リクに応えれたのかはわからないが、規制解除されたから一発持ってきた。
十二時ちょっきしにできたらかっこいいよなあ、と思いつつこれを書いてたらもう二分過ぎた。グスン。



92:名無しさん@ピンキー
09/06/17 00:03:51 ZVyAFvrw
 度重なる交渉の末、姉妹間に停戦協定が結ばれたころ、俺はひたすら残務の群れと闘っていた。
『HAHAHAHA! 見よ! 仕事がゴミのようだ!』
 すでに疲労困憊。いつ何時間寝たのか、そもそも起きているのかどうかさえ判然としない。
『ええい! 公務員はどんなに仕事をサボっても給料に影響はないことがなぜ分からない!』
 脳内では幻聴が跳梁跋扈し、目と手だけが機械的に動くのみ。考えることはすでに放棄した。
『おばあちゃんが言っていた。やる気ばかりの先公ほど見苦しく、迷惑なものはない、と』
 朝日を感じる。もう朝か。栄養ドリンクを一気飲みし、ゴミ箱に放り込む。同じようなものが大量にあるらしく、
ガシャガシャとガラスが擦れる音がする。
『悲しいけど、これって残業手当つかないのよね』
 次へ、次へと伸ばしていた手が止まる。もう何も残っていなかった。そうか、終わったのか。やっと、終わったのか……。
『こんなに嬉しいことはない……』
 まったく、だ……。そのまま崩れるように俺は意識を失った。



 第三章
 


 ――海へ行きたいと少女は言った。だけど連れていけなかった。
 

「合宿で海に行くんだ」
「いってらっしゃい」
 投げやりにそういうと、唯は口の先を尖らせた。
「一緒にいこ~よ~」
「やだ。やっとまともな休みが取れたんだ。のんびりする」
 

 訂正:――海へ行こうと少女は言った。だけどめんどくさいから拒否した。


「そういうのは内輪でやってろ。あ、あんまり羽目外し過ぎるなよ。学校に電話くるんだからな。休みが削れる」
「ぶーぶー」
「それから―」
 俺は唯の腹を両側から掴んだ。……肉がけっこうあるな。菓子の食い過ぎだ。
「さっさと降りろ」
 俺に馬乗りになっていた唯をおろし、ごろり転がる。ちなみにここは平沢家。
平沢姉妹曰く、「目の届くところにいないと不安だから」と、相変わらずの俺置いてけぼりで決められたのでここでくつろいでいる。
流される俺も俺だが、先輩のスパルタでパシリ属性が染みついているので仕方がない。
「お姉ちゃん、ゆっくりさせてあげようよ」
 憂から救いの手が伸びた。甘んじて受けよう。ありがたやありがたや。
「だってこのまま行ったら憂に何されるかわからないしー」
 影を伴いぼそっと。まさか憂に限ってそれはないだろう。しかも襲った経歴持ちのお前がひとのこと言える立場か。
「まあ、そういうことだ。憂ちゃん膝貸して」
「はいはい」
 憂の膝枕満喫しようとしたその矢先、唯の手が俺の頭を掴んだ。
「あー! ダメ!」
「ぎゃああ! ヘンな方向に引っ張るな!」

93:名無しさん@ピンキー
09/06/17 00:06:19 xC7l8GIM
 というのが前日。

「全然起きないなこいつ」
「お姉ちゃんの眠りの深さは筋金入りだから」
 妹の服無断で着て図々しく寝ている姉はゆすっても、声をかけても起きやしない。いっそほっとこうかと思ったが、それは連中に悪い気がする。といっても心が痛むようなメンツではないのだが。
「いっそこのまま……」
「それはダメ」
 やや強く否定された。姉の心配をきっちりするあたり憂は憂である。
「お姉ちゃんにはいなくなってもらわないと……」
 前言撤回。なんか怖いよこの子。
「ほら早く起きて、お姉ちゃん」
 ぐわんぐわん揺すってる。脳がシェイクされてそうだ。
「うぅん……」
「よし起きた」
 憂さん、あんたって人は……。
「あ……」
 唯は俺を見るなりタコみたいに唇を突き出した。一応聞いとくか。
「何の真似だ」
「おはようのちゅー」
 その間抜け面に服が降ってきた。憂である。
「バカやってないで早く準備しなよ」
 憂さん、口調の乱れを感じますよ私は。……だんだん身の危険を感じるようになってきた。帰ろうかな。あ、そういえば車のキー憂に没収されたんだった。あれ? これ軽い軟禁じゃね?
「むぅ。じゃあ車で送って」
 お、ナイスだ唯。たまには役に立つじゃないか。よっ! やればできる子。
「仕方ないな。というわけで憂ちゃん」
 手を出すと、憂は「仕方ないな」とため息をつきながら、ポケットに手を入れる。
「はい。使ったら返してね」
 あの、これ僕の……。


「ねえ、ほんとに行かないの?」
「行かない」
 助手席にいる唯は、頬を膨らませる。ふてくされても行きませんよ。行っても荷物持ちや運転手というただ働きが待ってるんだろ。
「女だけのハーレムだよ」
「メンツと現状考えて言え。さっきだってお前がシャワーにいってたから、代わりに電話に出たら即切られたんだぞ」
『澪ちゃん』と表示されてる時点で憂に頼めばよかった。ていうかすっかり下の名前忘れてた。残業明けだから仕方ないということにしておこう。
「澪ちゃんまだ恥ずかしいんだよ、きっと」
「そこまでされると俺が恥ずかしいっつうの」
 さっさと忘れてくれればいいのに。まあ、ここまでくるともう手遅れのような気がするが。
「でもよかったかな。澪ちゃん美人でスタイルいいし」
 顎に人差し指あて空を見る唯に俺は、
「あのな。俺は生徒に手を出すなって山中先生と校長からきつ~く言われてるんだ。だから」
 唯が迫る。
「手を出さないならこっちが出すまでだよ」
 首を舌が這う。しかし今は運転中。拒めない。
「やめろ」
「キスしてくれたらやめたげる」
 相変わらずこっちの事情はお構いなしだな、おい。しかしこのままじゃ事故るな、これは。
 車が信号待ちにさしかかった。俺は唯の顎とうなじに手を添え、押しつけるように唇どうしをくっつける。
「ん……」
 十数秒後、唯は名残惜しそうに離れていく。およそロマンチックなものを感じないが、満足したらしい。にかっ、と笑ってから、腰に抱きつき、顔を押しつけてきた。
「ん~」
 これはこれであれだが、さっきよりマシと考えよう。
 駅に着くと、連中が雁首そろえて待っていた。秋山は変わらず俺を認識したらあさっての方向を見、凸は凸で大笑い。何がおかしい。俺は泣きたいぞ。妄想女はいつものようにトリップしていた。なんだか安心できるよ。しちゃいけないんだろうけど。
「じゃ、行ってくるね」
「ああ、行ってこい」
 正直それなりに心配はしている。泊まる施設は妄想女の所有物ではあるが、それでも危険はどこにだって転がっているものだ。こいつが酷い目に遭えば、俺だって怒る。憂だって泣くだろう。
「何かあったら連絡しろ。可及的速やかに対処してやる」
「うん」
 凸と妄想女の挨拶を適当に返し、四人の背を見送る。しかし友達の別荘でお泊まりか。いい世の中になったもんだな。俺らのころなんかどこかの山奥でキャンプ―いや、もうあれはサバイバル―だったぞ。

94:名無しさん@ピンキー
09/06/17 00:07:51 xC7l8GIM
『先輩、やっぱ食料現地調達なんて無理ですよ!』
『なかったら人里襲撃してでも手に入れるわ!』
『先輩、他の連中がクマに襲われてぼろぼろです!』
『ラッキー! 今日はクマ鍋よ!』
『先輩、こんなことで本当に演奏が上達するんでしょうか!』
『知らない』
 
 う。思いだしたら涙が……。生きて帰れて本当によかったよぉ……。 
 ひと夏の思い出(トラウマ)を思い出しつつ、さて戻るかという時、携帯が鳴った。唯からだ。嫌な予感しつつ出ると、
『お財布忘れた!』
「何やってんだ!」



「おかえり。はい、カギ」
「ほい、カギ」
 差し出された手におとなしく載せる。我ながら情けない。
「これで二人きりだね」
 俺が座ると、憂も隣に座る。密着しすぎて、相手の体温が伝わってくる。
「だからって特別何か変わるわけでもないだろ」
「だっていつもだと一緒にいると、すぐお姉ちゃんが割って入るじゃない」
「それはまあ、たしかに」
 悲鳴を上げ、涙目になって飛んでくる姉の姿を妹は恨めしげに見ていたような……。
「だからこうしているだけでいいの。こうしてるだけで……」
 そのとき憂の目があやしく光ったことに、俺は気付けなかった。
 結論から言おう。
 また襲われました。




95:名無しさん@ピンキー
09/06/17 00:09:33 xC7l8GIM
それは夜に起きた。仕事から戻ってきた俺は飯を食って、風呂に入り、さあ寝ようと布団に潜り込んだとき、体中に衝撃が走った。それからすぐに、高熱が体を蝕む感覚。
まるで強い酒を一気に飲み下したようだ。荒い息をしながら、ベッドの上を這う。とりあえず水だ、水を飲んで様子を見よう。
 ガチャ。
「憂……」
 見上げると、寝巻に身を包んだ憂がいる。着ているのがいつものシャツとズボンではなく、ネグリジェなのが気になったが、今はそれを聞いている場合ではない。
「体が妙に熱いんだ。水をくれないか」
 すると憂は心配するどころか微笑んで、
「あ、もう効いてきたんだね」
「なに……?」
「お母さんがよくお父さんとするときに使うんだよ。へー、こんなに効果あるんだ」
 髪を下ろした憂が見せたそれはまさしく媚薬のそれ。しかも直輸入の純外国製。まさか薬を盛られるとは……不覚。
「私ね、お姉ちゃんが好き。だから好きなものだって我慢して譲るし、お姉ちゃんがほしいものを手に入れられるように手伝いもする」
 酸素を求めて仰向けになった俺の頬に、手がかかる。冷たくて気持ちいい。
「だけどね、こればっかりは譲れない。どんなにお金を出しても買えないし、どんなに探してもここにしかないもの」
「憂……」
 整った、やや赤い顔が迫る。俺は観念して目を閉じた。まさか一日に二人、それも姉妹に唇を奪われるなんて、誰が思うだろうか。掠めるようなキスの後、憂は俺に重なるように抱きついた。
「好き、大好き。ずっと好きだった。もう会えないと思ってたのに……」
 その意味を考えるよりはやく、熱が形を変えて俺を襲う。頭の中が霧に包まれたようになって、半身に血液が収束されていく。
「あ……」
 もう何も考えられない。目の前の女を、メスを求める本能に揉まれていく。憂をそのままに体を起こし、強く抱きしめる。簡単にへし折れてしまいそうな華奢な体。その感触を味わいつつ、淡い赤色の唇を貪る。
「ん」
 舌が閉じられた唇をこじ開け、女の口内を蹂躙する。歯を、歯茎を――奥に隠れていた舌を見つけ、絡め、吸い、唾液を混ぜあう。ぴちゃぴちゃ音がして、それが俺の獣を歓喜させる。味わい尽くし、離せば名残が橋となって二人を繋ぐ。
「あはっ」
 憂がしなだれかかってくる。とろんとした瞳で俺を見上げ、
「途中でやめちゃ、やだよ」
 やめる気はない。やめられない。欲求は増えるばかりだ。ワンピースを捲りあげ、引っぺがす。リボンをあしらった純白の下着にも手を掛ける。ブラはフロントホックで、たやすく外れた。
「普通のだと脱がせられないでしょ?」
「悪かったな」
「ううん、よかった。私が初めてでよかった」
 小さな双房を撫でると、憂が身じろぎする。たまらず、むしゃぶりつく。
「あ……あ……」
 普段とはまるで違う声に驚き、興奮する。下に手を這わせ、憂の女に触れる。なめらかな肌、溝のようなそこ。
「加減が分からない。痛かったら言えよ、やめるから」
「じゃあ言わない」
「…………」
「でも、優しくしてね」 
 憂の両腕が俺の頭を包む。下着がするりと両足を抜けていく。憂の中はせまく、きつい。しかしそれ以上に柔らかく、温かい。
「んっん」
 憂の腕に力が加わる。空いた手と口で膨らんだ乳首も刺激していく。
「あんっ、ああっ」
「そろそろ……」
 頭の腕を解き、服を脱ぎ捨てる。張り詰めていたそこは解放され、大きく反った姿を見せた。
しかし憂が待ったをかける。俺から離れ、ベッドのそばの引き出しに手をかけ、中から巨大な箱を取り出す。
「今は赤ちゃん産んであげられないから」
 数珠つなぎになった長いビニールの束。避妊具だ。一つ開けて、憂が俺の半身に顔を近づける。
「すごい。おっきい……」
 やや戸惑いながら、憂はかぶせていく。小さな、冷たい手に触れられる度、ビクビク震える。それに憂が驚いてしまう。
「本当にいいのか。まだ引き返せる、だから」
 憂の唇が俺の言葉を奪う。白い体が仰向けに倒れ、ベッドは波打ち、月光がそこを照らす。ひどく幻想的で、淫靡だった。
「もう。こんなに尽くしてるのに、ひどいな。だから彼女ができないんだよ」
「……悪い」
「でも大丈夫。私がもらうもん」
「……ありがとう」
 ズレた回答だが、言葉足らないのは昔からだ。血気盛んな自分自身を掴み、溝に這わせる。進んでいくごとに、憂の眉間にしわが刻まれる。
「手、握って……」
 互いの指を絡ませ、体を密着させる。すべてが発展途上の、愛しい少女。本当に自分でいいのだろうか。もっとふさわしい男が――やめよう。これ以上は憂への侮辱だ。


96:名無しさん@ピンキー
09/06/17 00:11:05 xC7l8GIM
「憂」
 呼ばれ、こちらを見る彼女。目には涙が溜まり、口は引き結ばれている。心が痛みを訴える。でもやめるわけにはいかない。
「好きだ」
 瞬間、少女は笑顔にかわる。涙に濡れ、苦痛に歪んでいても、それは美しい笑みだった。
 
 抵抗を貫き
 指が軋んで
 恋人は呻き
 俺は震えて
 …………
 ……

 ――昔、俺とどこかで会ったことがあるのか?
 ――教えない。思い出させてあげる。ゆっくりね。
 ――いつか当ててやる。
 ――楽しみにしてるね。


「うわあ。いっぱい出たね」
 使用済みコンドームを見上げる憂は、なんだか複雑だ。ていうか、媚薬といい、避妊具といい、
どんだけこいつらの両親はお盛んなんだ。それ以前に……おとうさーん、おかあさーん、娘さんにもろバレですよー!
「痛くないか?」
「んー。まだ残ってる感じ。ずいぶんよくなったよ」
 欲望を吐き出した今は、もう薬の影響はない。しかしその分大量に気力を持ってかれたみたいだ。すごくだるい。
「そうか」
 二人とも裸で、布団に包まっている。憂の希望で俺の腕は枕になっており、それに寄り添うように彼女は横になっている。
「ふふふ。でも嬉しい。やっと手に入れた。ずっと欲しかった……」
「そうかい」
 いったいいつから知り合っていたんだか。ライブで追いかけてきた連中に混じっていたのだろうか。今となっては確かめようもないな。
「私の、私だけのお兄ちゃん……」
 それを最後に、俺の意識は睡魔にのまれていった……。



≪オートセーブします≫



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ニア 【第四章へ】
   【やめる】
 

97:名無しさん@ピンキー
09/06/17 00:15:37 /4atZu4e
ギー太の一本の弦が、唯の両手を縛り上げる。
「ギ、ギー太!?どうしたの!?」
突然のことに戸惑う唯を無視し、ギー太は残った弦で唯の衣服を乱暴に剥ぎ取りはじめた。
「あっ!!だ、ダメ!!やめて!!!」
唯は足をジタバタさせて抵抗した。しかし、二本の弦が両足に絡みつき足の自由も奪われてしまう。
ついに衣服が全て剥がされ裸にされてしまった唯。顔は紅潮しきって、瞳には涙を浮かべている。
「ギー太……どうして…ひどいよ……」
唯は静かに呟いた。ギー太は無言のまま両足の拘束を解き、そのまま二本の弦で唯の膨らんだ二つの乳房を撫で回す。
「お願い…ギー太……やめて…」
ギー太は黙って二本の弦で乳房を撫で回し、胸の感触を堪能し続ける。
すると、今度は別の二本の弦で唯の両乳房の先端を軽く擦って刺激した。
「あっ!そ、それは…だめぇっ…!」
両乳首を同時に刺激され、一瞬唯の体がビクッと反応する。
ギー太はこれを面白く思ったのか、両手を縛り上げている以外の全ての弦を二手に分かれさせ、唯の両乳首を同時に責めた。
「あああっ!!だ、ダメっ…ギー太っ…!あぁっ、やめてっ…お願い…!」
甘い声を発しながらビクビク体を痙攣させる唯を、ギー太は面白そうに見つめる。
更に刺激を与えようと思ったギー太は、二つの弦で唯の両乳首をかるく縛り、振動を送った。
「はぁぁぁん!!や、やめ

ごめんやっぱ無理だ俺にはできない


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