【何発でも】腹責め専門SS・その6【叩き込め】at EROPARO
【何発でも】腹責め専門SS・その6【叩き込め】 - 暇つぶし2ch300:感染源 1/11
09/10/01 23:28:16 eO/2UASC
 都市部では、星は夜空でなく地上で瞬く。
夜が明けるまで輝くネオン。車のヘッドライト。
高層ビルから漏れる明かり。明滅する赤い航空障害灯。
しかし、歓楽街の明かりを遠く望むオフィス街は、閑散として星も少ない。
通行する車もない通りで、信号機のみが3色の発光を順に繰り返しているだけ。
ビルの林が静かな寝息を立てる中、1本の高層ビルが小さな音を立てた。
10階以上の高度から細かな破片が舞い落ちて、無言で発光を繰り返す信号機に新たな輝きを降り注ぐ。
見上げても何が起こったのか判らないし、そもそも上空を覗くべき人間もいないが、
そのビルの、外壁を兼ねたガラスが砕けていた。
壁の失われたフロアでは、内圧がガラス片と空気を押し出す轟音が響いている。
そこに、呻き声が混じる。
フロアに並んだ机の合間に、下着姿の女が一人、倒れ伏していた。
局部以外隠す物の無い肌は、汗のせいか水気に濡れ、非常灯の光を怪しく反射させている。
倒れた女は、淡いピンクのランジェリーを両手で押さえながら悶えていた。
呻き声に合わせて、小さな喉仏がコクリと上下する。
ルージュの隙間から液体が漏れて、ランジェリーからはみ出た乳房に上塗りされた。
「う……ぐぅっ」
太股をすり合わせて左右に転がるたびに、下着が食い込んで、汗に濡れた尻肉の面積が広がっていく。
暗闇に包まれたオフィス。
轟音が止み、苦しげな喘ぎだけが残るそこに、もう一人、女が現れる。
真っ赤なランジェリー姿。
長髪をポニーテールにまとめた赤い下着の女は、薄桃色の下着の女の足元に立った。
背が高く、しっかりとした体付きだった。
胸と腰にも張りがあり、ピンクの女よりも凹凸が激しい。
彼女は足元で喘ぐ女の足首を取った。
片足を抱え上げられた淡いピンクのランジェリー女は、相手よりも少し小さく、柔らかそうな印象を受ける。
今も床で悶え苦しむ彼女の髪も長く、まっすぐに伸びている。
赤い女に引きずられて、黒い髪がフワッと床に広がった。
非常灯の灯だけが光源の、真っ暗なオフィスに他の人影は無い。
上下揃いの下着を着た女が2人だけ。
仰向けに倒れた女の片足を、もう一人が抱え上げている。
赤い下着姿にポニーテールの女は、目の前で大きく開かれた股の中心に張り付いた
淡い桃色のランジェリーから透けて見えるその奥に、無言で拳を振り降ろした。
「あがぁっ!!」
桃色の女の口から唾液が飛んで、乳房をぬめらせる。
抱え上げられた腰が、陸に上がった魚のようにビクビクと暴れていた。
細い腰周りから徐々に鋭角になっていく布地の頂点部分。
僅かに盛り上がった先端に、拳がしっかりと食い込んでいる。
華奢とはいえ、固い拳骨で繊細な急所をぐいぐいとこね回してから、赤いランジェリーの女は、
再び淡い桃色のランジェリーに拳を落とした。

グシャッ。

「はぶぅっっ!」

桃色女の唇から泡が飛ぶ。
赤い女の拳が濡れた。

ブピュッ!!

急所にパンチの直撃を受けた哀れな女の股間が、体液を吹き上げる。
失禁したようにしか見えないが、少し違った。
僅かな粘性を持った、白く濁る液体だった。
赤いランジェリー姿の女の肌に触れると、蒸発したように消えていく。
「ひっ、ひぎぃぃぃぃぃぃ」
股間パンチの連打に耐え切れなかったか、粘液を吹き出しながら、桃色の女は白目を向いて硬直している。


301:感染源 2/11
09/10/01 23:28:52 eO/2UASC
赤い女が足を離すと、彼女はたまらず両手で股間を押さえてもんどりうった。
「うぐううっ。ふ、ふぐうう……!!」
痛みにのたうつたび、粘性の液体がピチャピチャと零れ落ちる。
両腕の間で左右に揺れる小ぶりな胸が、赤い女の次の標的となった。
白く滑らかな太股が振り上げられ、固い踵がランジェリーごと柔らな乳房を踏み潰す。
新たな悲鳴をあげて、自分の乳房を踏みにじる足をどかそうとする桃色の女。
それを振り払い、赤い女は小ぶりの乳房を踏みつけたままジャンプした。
「ふぐゥっ」
たまらず両胸を庇う女の真上。
天井に足をつけた赤い女は、天地の逆転した世界で足場を蹴り、再び飛び上がった。
見つめる先は、胸と股間、2ヶ所のランジェリーのちょうど中間。
荒い息に上下する臍の少し上。
庇う物の何もない無防備な腹部に、赤い女は襲い掛かろうとしていた。
柔らかく敏感なバストの盛り上がりも、粘液が零れる股間の急所も、全ては胃袋を襲う為の布石。
そこが最も効果的な攻撃ポイントだと、彼女は知っているのだ。
全体重をかけて、赤い女は相手の体力と意識を奪うため、桃色女の柔らかい腹に向け、落ちる。
「ぐぶッ!」
衝撃で桃色の女の身体がくの字に曲がった。
彼女の息が止まる。
背中の床が砕けて、腹部が埋まった。
一瞬で胃が潰された様子が彼女の虚ろな目に写る。
赤いランジェリーの女の踵が二つ、臍の上あたりにめり込んでいる。
「……あっ!?」
燃えるような痛みと衝撃が、桃色の女の爪先から頭のてっぺんまでを駆け巡った。
喉を突き出してビクンと跳ねる。
赤い女が踵を中心に、身体をグリっと捻った。
桃色女のお腹の肌がひしゃげて捻れる。
ドリルのように回転する踵に、お腹の奥がかき回された。
「ああっ!」
桃色女は再び身体をくの字に曲げて、潰された自分のウェストを眺めた。
唐突に、数日前の記憶が脳裏をよぎる。
胃袋にあるエネルギーを全て吹き出しながら喘ぐ母親。
ママも、こんな風にされて……。
「うっ…………!!」
桃色女の潰された腹が蠢き、胸が波打った。
胃にあった液体が逆流し始める。
「マ……マ……、ぁ。うええっ。うっ、うぶエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッ!」
桃色女は潰れた蛙のような大声を上げて、吐瀉物を噴き出した。
長い黒髪をストレートにした、淡い桃色のランジェリー姿の女が、
同じ下着姿の女に腹を踏み潰されて、口から溢れる液体を自分の臍の上に浴びせている。
灯りのない夜のオフィス。
壁に開いた穴へと吹き出していく風が、足で腹を踏みにじり続ける下着姿の女の髪と、踏まれ続けて嘔吐を繰り返す女の髪を、
撫でるように揺らし続けている。
その光景は誰が見ても、異様としか言えないだろう。
「ぐええええ……、う、うえええええ」
桃色の女は、腹を踏み続けられて既に力尽きている様子だったが、それでも赤い女の足の動きは止まらず、
桃色女はそのたびに、自分の吹き上げた白っぽい水分で、自分の顔や胸元をベタベタに濡らしていった。
(お願い……。もう、許して……)
桃色の下着をつけた女は、何度かそう言いそうになっていた。
でも、誰に対してそう言えばいいのか、彼女には判らない。
両胸の奥と、子宮のエネルギーも流失して殆ど残っていない。
胃袋の分は、今も吐かされながら、どんどん減少している。
このままでは、いずれ全ての力を失うだろう。
彼女は朦朧とする意識の中で、一方的に責められる自分の姿を、数日前の母親の姿と重ねた。


302:感染源 3/11
09/10/01 23:29:18 eO/2UASC
 西園 梨花子。
桃色の下着を着けた女の名前だ。
年明けに卒業を控えた大学生だった。
赤いランジェリーの女の名前は里美。
里美は商社勤務のOL。
2人はそれぞれ、それまでの人生に別段特別な所は何もなかったし、お互いに面識も無かった。
梨花子は母親とマンションに二人暮し。
物心ついた時は既に父親は無かったが、資産家の家系とやらで不動産を幾つか残しており、
母子2人暮らしていく分には事足りていた。
現に梨花子は大学まで進学出来たし、母親に何点かの不満はあったものの、それなりに仲良くやってきた。
しかし、彼女の人生には異変が訪れた。
数日前、梨花子が講義を終えて帰宅した時、家の明かりは消えたままだった。
母親は外出中かと思ったが、玄関にあがってすぐ、リビングから声が聞こえた。
覗いてみると、半開きの扉の向こうで、母親は誰かと電話をしている。
重い胸を抱えるように片腕でささえながら、窓際で受話器を耳に当てていた。
過去から続く不満の一つ。
母親のくせに肉付きが良すぎるのだ。
一時期に比べれば落ち着きつつあるものの、見た目も若い。
同級生の男子や男親達の向ける視線が嫌いだった。
いずれ梨花子も。親がああなのにどうして梨花子は。
そんな台詞も聞き飽きた。
「行き先は掴めてないの? ええ、それは判るけれど……」
深刻そうな母親の声が聞こえて来る。
梨花子はただいまと声をかける代わりに、玄関の電気を付けに戻った。
「梨花ちゃん? 帰ったの?」
「アタシだよ。ただいま」
梨花子は勤めてぶっきらぼうに声をあげた。
「娘が戻ってきたからこれで。何か判ったら教えて」
母親はそう言って電話を切った。
「誰から?」
「昔の知り合いよ」
「悪い話?」
「聞こえてたの? 大した事じゃないわ。ご飯用意するから先にお風呂入ってらっしゃい」
母親は苦笑すると、大きな胸をエプロンで覆いながらキッチンへ向かった。
梨花子は、母親の過去をあまり知らない。
大抵の親子はそうなのかもしれないが、昔の話はあまり聞いた事がなかった。
代わりに父親の話はよく聞かされた。


303:感染源 4/11
09/10/01 23:29:47 eO/2UASC
母親は凛子という名で、昔から抜群にスタイルが良く、今時の水着さえ着こなせる筈だが、
注目を浴びるのを嫌ってあまり外には出なかった。
反対に、娘の梨花子は海やプール、大学でテニス、街で買い物、外に出るのが好きで、肌の出る服を好んで身に着けた。
母の髪が短いから、梨花子は長く美しく伸びるよう努力した。
彼女自身が思うよりも、梨花子は十分に美人の条件を満たしていたが、
それでも母親が隣に立つ事で、彼女の存在が霞んで見える事は事実だった。
美人の母親を自慢に思っていた時期もとうに過ぎ、最近は一緒に外に出かける事もない。
今、2人が並んで歩いたら、どう見えるだろうか。
夕食後の気ままな時間を終え、ベッドの中でそう考えていると、母親の声が微かに聞こえる事に気がついた。
また、誰かと電話しているらしい。
そっとベッドを降りた。
音を立てないように注意しながらドアに向かう。
少し、隙間を空けるだけで声は聞き取れる筈だった。
母親が電話で話し込むのは珍しい。
少なくとも、彼女の記憶の中の光景には存在していない。
どうしても気になった。
何か不穏な空気を、母親から感じるのだ。
話してくれないのであれば、自分から探るまで。
彼女は上唇をペロリと舐めると、ドアノブに手をかけた。
イタズラ心が芽生えた時にする、昔からのクセだ。
ドアノブを捻り、そっと僅かな隙間を開く。
途端、背後からの吹き抜ける風が、梨花子の長い髪をなびかせて、彼女は驚いた。
窓は閉めたままの筈なのに。
振り返って、息を呑んだ。
ベランダと部屋を隔てている窓に、何か大きな物が張り付いる。
黒い人影が立っているようにしか思えなかったが、それでも彼女が悲鳴を上げなかったのは、
それが現実とは思えなかったからだ。
窓ガラスに張り付いた人型の影は、部屋の内側に向けて徐々に盛り上がっている。
まるで人が歩き出しているかのように、右足から順に。
やがてそれは部屋の中に入り込んできた。
暗闇そのものに溶け込んでいるのかと錯覚する程ぼやけた人の輪郭が、本棚の隣に佇んでいる。
双眸にあたる部分だけが、ギラギラと輝いて見えた。
梨花子は何故か、その輝きを食い入るように見つめずにはいられない。。
金色や銀色を放つ輝きが燃えるような赤に変わると、梨花子は軽い眩暈を感じてよろめいた。
よろめきながらも後ろ手に壁を探り、震える指でスイッチを押す。
蛍光灯が何度か瞬き、部屋を照らすと、梨花子は絶句した。
光の下に晒された姿は、悪魔だった。
青白い肌をした裸の男。
肌の色と不釣合いな筋肉質の身体。
時折赤く燃え上がる瞳。
額には角を思わせる突起。
そして、背中には、巨大な翼が折りたたまれている。


304:感染源 5/11
09/10/01 23:30:19 eO/2UASC
男は、小首を傾げた。
「おや? 効かないな。お前だけか? それとも今のニンゲン全てがそうなのか?」
まるで床を滑るように、男の身体が動いた。
死人のような青白い腕が胸に伸びて、梨花子は悲鳴を上げた。
その手が触れた瞬間、彼女の身体は感電したようにビクっと震えていた。
パジャマもブラジャーも着ていた筈なのに、乳房とその先端を、冷たい手で直接撫で回された気がしたのだ。
恐ろしかったのは、彼女の肉体がそれを気持ち良いと感じてしまった事。
それが精神的に気持ち悪くて、梨花子はもう一度悲鳴を上げた。
夢中で男を突き飛ばそうとしたが、彼女の両手が触れる寸前、男はスっと滑るように距離を取る。
もしこれが夢ならば、ここで気を失えば、夢から覚めるだろうか。
目を瞑り、意識を放棄しようとした彼女を呼び起こしたのは、母親の声だった。
「梨花ちゃんッ」
駆け込んで来た凛子が、崩れ落ちそうになった娘を支えていた。
「久しぶりだ、リリス。70年ぶりか?」
男が口を開いた。
血の滴るように、真っ赤な口内に牙がチラついていた。
「アダム! 娘に何をしたの!?」
「そうか。お前の娘ゆえ、我の目が効かぬのか。ならば合点がいく。次は何故ニンゲンの姿などしているのか、だ」
青白い男は、赤く燃える瞳で梨花子を見た。
「な、何あれ。ママ、あ、アレッて、何!? に、人間なの?」
母親の肩を強く握り締めて、梨花子が震える。
凛子は肩越しに、娘の手に触れた。
「梨花ちゃん、落ち着いて。大丈夫、ママが守ってあげるから。ね? もうすぐ人も来るわ」
凛子は梨花子を悪魔から庇うように立ち塞がった。
娘に語るとのは別人のように凛とした声を響かせる。
「何故ここに来たの? アダム。立ち去りなさい。すぐに追っ手が来るわ。
貴方なら逃げ切れるでしょう? 人の目の及ばない場所を探して、ひっそりと暮らせばいいのよ」
「イヴが死んだ」
「そんな……。まさか……」
「ニンゲンどもが殺した。我と共に来い、リリス。生きる道を授けよう」
「ダメ……。娘は、娘は連れていけない」


305:感染源 6/11
09/10/01 23:30:58 eO/2UASC
うろたえ始めた母親の手を、梨花子が握った。
何の話をしているのか、まったく判らなかったが、ただ漠然と、母親が自分を残して消えてしまいそうな気配を感じていたのだ。
凛子の手が、娘の手を強く握り返した。
「ならば……」
アダムの身体がスっと滑るように動いた。
「我が力となれ」
「はおっ!」
肉と肉がぶつかり合うドスっと言う音がして、凛子の身体が震えた。
寝巻きに使っているネグリジェの腰から下の生地が裂ける。
音に驚いた梨花子が視線を下に向けると、ママの桃のようなヒップが丸出しになっていて、
そこからビシャっと勢い良く水が噴き出した。
背後の梨花子からは見えなかったが、凛子の下腹が陥没し、子宮から膀胱から、内臓が全て潰れていた。
「なんでそんなエロい格好で寝るのよ。旦那もいないのに」
特大のブラジャーが透けて見えるネグリジェを見て、梨花子はよくぼやいた。
「パパがね、この格好好きだったから。今でもなんとなく、これ使っちゃうの」
「スケベ親父にエロババァ」
憎まれ口を叩いてはよく叱られた。
幾つになっても女として勝てる気のしないママに、梨花子はずっとコンプレックスを抱き続けていたのだ。
童顔だが、スクリーン越しに見る女優のように、変わらず美しい顔。
大きな胸と細い腰。引き締まったヒップと太股。
いつも羨ましいと感じていたスタイルを持つ母親の膝が震えだしたかと思うと、
あっという間にむき出しになった腰が砕けた。
特大の乳房と顔を、目の前の男の胸に埋めるようにしながら崩れ落ちていく。
男の両手が凛子の小さな頭を掴んだ。
凛子の童顔目掛けて男が腰を突き込むと、鼻に掛かった悲鳴が聞こえてる。
「んぐーっ! むぐゥッ」
口を塞がれた凛子の頬が破裂する程に一瞬で膨張した。
男の腰に張り付いた唇の隙間から、白い物が零れて足元の水に混ざる。
フローリングの床に座り込んだ凛子の白いお尻の周りで、水溜りが出来ていた。
「ぐぶっ」
両手から開放された凛子は、その水溜りに両手をついて倒れそうな上体を支えた。
「逃げて、梨花ちゃん。外へ……」
「我が精気を受けて尚、自我を保てるか。ならば子宮に叩き込んでくれようぞ」
今にも崩れ落ちそうな凛子を見下ろす男の赤い視線が、ベッドへと移動する。
四つ這いで転がるようにベッドに向かった梨花子が、携帯電話を手にしていた。

バチン!

横面を引っ叩かれる衝撃に、梨花子はその場に尻餅をついた。
痛みよりも、何が起きたか理解できない事に、彼女はただ目を丸くしている。
携帯電話を握っていた筈の右手を見ると、粉々になったピンク色の破片だけが残っていた。


306:感染源 7/11
09/10/01 23:31:26 eO/2UASC
砕けた携帯と、母親の前に立ったまま人差し指を突き出している男を、梨花子は見比べる。
指も腕も、ここまで届く筈はない。
でも、男が電話を壊した。
彼女はそれを理解していた。
四散する破片が切り裂いた頬が、血を流し始める。
「た、助けて……ママ」
可哀想な程に梨花子の身体が恐怖に震え、パジャマの股下には、瞬く間に染みが広がっていった。
突如、聞く者の身体の芯まで響き渡るような、強い意思を含んだ声が響く。
「アダム! 貴方はたった今、私にとって許す事の出来ない存在になったと知りなさい」
それを発した凛子の背中に、蝙蝠のような黒い翼が広がった。
凛子はそれを羽ばたかせて立ち上がると、座り込んだ梨花子を背にする。
上半身を覆っていたネグリジェが裂けて、足元に落ちている。
「え……? 嘘……。何、コレ……」
梨花子の頭は事態を整理しきれなかった。
男の背にあるのと同じものが今、凛子の背中にある。
「私を甘く見るな、アダム」
ママが悪魔のような男と同じ姿で立っている。
短い髪の間から2本の角を伸ばし、別人のように鋭い目つきと、完全な若さを取り戻した肌で。
パパの好きだったネグリジェは、千切れ落ちて濡れている。
「やはりお前はその姿が美しい。無駄な布など捨て去るがいい」
男が人差し指を弾くと、凛子の重い胸を支えていたブラジャーが切断された。
「うッ」
不意を取られて呻いた凛子が、隠し切れない大きな胸を両腕で隠す。
その隙を突いて、男が動いた。
ズシッ! という重い衝撃が凛子を突き抜け、その背後にいた梨花子の頭部さえ仰け反らせる。
上を向いた梨花子の鼻はひしゃげていて、血が飛んでいた。
1人を突き抜けてその威力なのだ。
直撃を受けた凛子の内臓等、ひとたまりもない。
「お前を甘く見ると、どうなるのか。我に教えてくれるか。リリス」
「は……はぉ……」
返す言葉もないまま、凛子は白濁とした反吐をブチ撒けた。
黒い翼と胸を隠す腕が力を失い、隠すもののなくなった乳房を男の青白い手が掴む。
母親の瞳は見開かれたまま既に光を失っている。
男の圧倒的な力の前に、無力だった。
その背後で恐怖に涙を浮かべる娘の瞳に、新たな人影が写った。
ベランダに2人。
大きな銃で男を狙っている。
そうと気づいた時には、部屋の扉を蹴破って、新たに2人の男が転がり込んできた。
「撃て!!」
身を起こすなり1人が叫び、全員の肩からブラ下がった銃が光を放った。
無数の銃弾が、翼を持った2人の人影を一瞬で蜂の巣に変える。
凛子と男の身体は壁まで吹き飛んだ。
「ママぁっ!!」
叫んだ梨花子の身体をも、弾丸が貫いた。
血だらけでベッドに倒れ込んだ彼女は、灼熱する激痛を腕と太股に感じながら、間もなく意識を失った。


307:感染源 8/11
09/10/01 23:31:56 eO/2UASC
 千代田区霞ヶ関。
日比谷公園に面した超高層ビルのエントランスに、煙草の煙が漂っていた。
一見してただならぬ雰囲気の女が、警備員に呼び止められている。
まず、行きかう人々が暗色系のスーツばかりの空間で、真紅のワンピースが異様に目立つ。
しかもバブルの頃に流行ったような、ボディコンスタイルのミニだ。
誰かの愛人か正妻が、納得のいかない別れ話の抗議にでも乗り込んで来たのだろうか。
そんな好奇の視線に晒されても、女の表情はよく見えない。
無造作に伸ばしたざんばら髪のせいで、目元が殆ど隠れてしまっているのだ。
服装とのギャップが激しい。
警備員に問い詰められながら、彼女は面倒くさそうに頭をガシガシと掻いた。
煙草をふかしつつ、ノースリーブのワンピの上から羽織ったジャケットを捲り、内ポケットに入っていた身分証を突きつける。
「そういうワケだから。ハイ、どいたどいた」
困惑する警備員を押しのけて、彼女は煙草を吹かしたままエレベーターに乗る。
同乗者の視線も気に止めず、地下へと向かう。
「君。ここは禁煙だぞ」
たまりかねて注意した男の鼻先に、女は無言で煙を吐き出してやった。
地下3階。
このビルの最下層にエレベーターがたどり着く。
怒りに震える男を始め、全ての乗客がエレベーターを降りても、女は中に残った。
閉まる扉の外側に向け、笑顔で手を振ってみせる。
ジャケットから取り出した鍵を階数ボタンの下にある鍵穴にブチ込むと、エレベーターが停止した。
パネルが開き、新たに表示されたボタンを押す。
地下30階。
エレベーターボックスが一度大きく振動し、地下に向けて高速で落下を始めた。
ポン。
間の抜けた音が目的の階に到着した事を搭乗者に知らせ、扉がゆっくりと開く。
目の前に続く通路を、女は歩き出した。
煙草の香りに混じって、微かに生臭い匂いが彼女の鼻腔を刺激する。
分厚い機械式の扉の前に立つと、それは更に強くなった。
常に固く閉じている筈の扉は半開きのままで、脇にあった網膜認証装置が今も火花を上げている。
両脇に立っていた男が、女を見るなり無線機に手をかけた。
「室長。津島班長が到着されました」
「何があった?」
「詳しくは室長から。少しお待ち下さい」
ややあって、ツーピースのスーツを来た長髪の男が扉の向こうに顔を覗かせた。
顔に幾つかの皺が刻まれていたが、実年齢の割に精悍な顔つきをしている。
「着いたか澪。入って来い」
澪は扉の隙間に身を入れて、奥へと進んだ。
進むたび、生臭い匂いが強くなる。
血の匂いだ。


308:感染源 9/11
09/10/01 23:32:27 eO/2UASC
「まさか、その格好のまま正面から入ってきたのか。このビルは全館禁煙だぞ?」
「この格好が俺の戦闘服だって何度説明したよ。それに煙草でも吸ってねぇとここの匂いには耐えられないんだよ。
そんな事より。ウチの隊員、何人生き残ってるんだ?」
「…………全滅した」
「8人……全員やられたってのか?」
澪の煙草が、床に落ちた。
彼女は新たな煙草を取り出そうとしたが、手が大きく震えて上手く掴めない。
「誰か息のあった奴は、いたのか?」
「増援の到着時には、全員の死亡が確認されている」
「クソがッ!!」
叫んだ澪が、煙草をケースごと壁に投げつけた。
「説明しろ! 何が起こった。何故俺の部下を使った」
「ラボの連中が、アダムを目覚めさせた。事故なのか故意なのかは、まだ判らん。
その前に、厚労事務次官の名で、準備室宛にここの警備要請が出ていてな。AD隊を配置した」
「警備要請が来るって事は、ハナからヤバイ事やるつもりだったんだろ。
制服組のド阿呆共が!! 俺が今すぐ鉛弾ブチ込んでやる」
澪はジャケットの下から拳銃を取り出すなり、初弾を装填した。
「やめておけ。どの道全員もう死んでる」
「まさか、次官も含めてか?」
「惨いぞ? 家族には見せられん。推進派の次官が死んで、大臣も動き始めた。各部局が一斉に潰しにかかってくるぞ。
遠からず準備室も解散になるだろう。しかし、まずはアダムだ。
お前の事はアダムの捕獲が可能な唯一の人材として変わらぬ立場を確保しておくつもりだ」
「AD隊無しでか?」
「問題はそこだ。D対策班の生き残りから再編するしかあるまい。候補者を見繕ってくれるか。
他に必要な人材があれば各省庁にも掛け合おう」
「資料を寄越しな」
スーツの男がずっと脇に挟んでいた資料を受け取ると、澪はしばし悩んでから口を開いた。
「リリスの力を借りよう」
「呼び戻すのか? 彼女を」
「アダムの力、イヴより上なんだろ? AD隊がいない今、俺1人じゃ何も出来ないよ。彼らに生かされてたようなモンだ。
外で連絡してみる」
「現場は見ないのか?」
踵を返す女の背中に、男が問いかける。
「俺はもともと自衛隊でもないし、警察官でもないんだ。血なまぐさいのは、見てられないよ」
「落ち着いたら、ゆっくり彼らを弔おう。アダムを捕らえて、伝染病対策準備室という名が消えた後に」
澪は応えず、ただ、手にした資料を振りながら去った。


309:感染源 10/11
09/10/01 23:32:51 eO/2UASC
 「うぐえええええええええっ!!」
夜のオフィスに、一際大きい悲鳴が響き渡る。
淡いピンクのランジェリー姿で悶えまくる、梨花子の声だ。
赤いランジェリーの女が、梨花子の腹を蹴って飛び上がり、強烈な一撃をまたも彼女の腹部に埋め込んでいた。
お腹を庇った梨花子の手が砕け、相手の踵ごと自分の中に埋め込まれる。
「ごぶぅっ」
白濁した反吐を胸元に零して、梨花子はビクビクと痙攣した。
ぬるぬるした肌の上で、白く濁った吐瀉物がごく僅かな煙を上げて蒸発していく。
動かなくなった彼女に、赤いランジェリーの女、里美が圧し掛かる。
足の指を器用に使って梨花子の足首を固定し、両手で手首を固定する。
泡を吹き始めた彼女の唇に顔を寄せ、何度かそっと息を吹きかける。
唇を開くと、真っ白い牙がチラチラと覗いた。
口周りと覆っていた泡を吹き飛ばすと、里美は動かない梨花子に向けて唇を寄せる。
ビクン!
梨花子の腰が大きく跳ねたが、里美は圧し掛かりながら口付けを続けた。
「んんーっ!!」
意識が戻ったのか、梨花子がもがき始める。
里美は片足を梨花子の足首から離すと、足を振り上げて膝を落とした。
「ングゥッ!」
下腹部に与えられた激痛に、梨花子の喉が水分を逆流させたが、里美はそれさえも飲み込んで口付けと膝蹴りを続ける。
「フグゥッ。ングゥッ」
梨花子の弱った胃に残った水分が繰り返し里美の唇に流れ込む。
「ぐっぶゥ!」
不意に里美の唇が離れ、梨花子は最期の白濁液を吐き出した。
「ギャン!!」
里美がわき腹を捩って悲鳴を上げる。
誰か室内で花火でも上げているのか。
そんな音が連続で響き渡ると、里美が梨花子の上から転げ落ちた。
ずっと倒されたままだった梨花子がようやく身を起こすと、離れた場所で煙が上がっているのが見える。
ボディコンワンピにジャケットの女が咥えた煙草、そして彼女が手にした銃が煙を上げている。
ざんばら髪の澪だ。
澪は続けて銃を正射しながら、梨花子に近寄る。
その度に里美が悲鳴をあげて床を転がりながら遠ざかった。
里美と距離が離れると、澪は空になったマガジンを捨てて、新たなそれと交換しながら、梨花子の隣にしゃがみ込んだ。
「あーあ。随分とヌレヌレになっちゃってまぁ。せくしぃだコト」
「澪さん……。誰も入って来ちゃいけないんじゃなかったの?」
「俺だけはいいの。リリンがやられちゃったら元も子もないよ。かなり零れてるな。俺の精気で補充するか?」
梨花子の上下を隠すランジェリーは、水分をたっぷりと含んでいるのが傍目にも判る。
それを見ながら澪が言ったが、梨花子は立ち上がって口元の唾液を拭いながら断った。
「いい。アイツから吸収する」
13発の弾丸が直撃した里美は、床ではいつくばっている。


310:感染源 11/11
09/10/01 23:33:41 eO/2UASC
梨花子が吐いたのと同じ、白濁した液体を唇の端で零しながら、2人を睨みつけた。
胸や腹に開いた13個の穴が膨らみを取り戻し、鉛の玉がポロポロと落ちる。
里美は立ち上がり、そこへ梨花子が飛び掛った。
2人は揉み合いながら転げ回る。
机にぶつかり、ディスプレイが落下して火花を上げる。
やがて梨花子が背後を取った。
真っ赤なランジェリーから伸びた里美の白い太股を、後ろから両足で絡め取り、回した腕で頚動脈を締め付ける。
激しくもがいて逃げ出そうとする里見の乳房を、梨花子は力任せに握り潰した。
「グゥゥゥッ」
里美が苦痛に呻き、両手を剥がそうと爪を立てたが、梨花子の細腕は意外な力で更に相手を締め付ける。
「ウッ、ウウウ。ウゲッ」
顔を真っ赤にした里美から吹き零れた泡が、首に食い込んだ腕を這う。
里美はポニーテールを揺らしながら、激しく身を捩った。
最初は激しく揺れていた真っ赤なランジェリーに包まれた胸や腰の動きが、やがて緩慢になり、
激しい呼吸に上下していた臍周辺が不定期に痙攣し始める。
梨花子より大きな胸まで泡が濡らし始めた頃、里美の体が弛緩した。
太股の間から液体が溢れ出す感触が梨花子の足にも伝わると、ようやく彼女は里美を解放した。
ポニーテルにした里美の頭が床に落ちてゴツンと音を立てる。
白目を向いて痙攣している彼女の、だらしく無く伸びた舌の上に、いつの間にか飴玉のような球体が一つ、乗っている。
梨花子は身を屈めてそれを吸い上げた。
「D対策班。侵入を許可する。事後処理を頼む」
澪が無線に向けて呼びかけると、程なくして黒ずくめの装備に身を包んだ人間達がオフィスに雪崩れ込んできた。
彼らは銃を構えながら里美に近寄ると、彼女の身体を拘束し、まるで棺桶のようなケースに閉じ込めて運び出した。
澪は下着姿の梨花子を大きなタオルで包むと、彼女を連れ添って部屋を出た。
「彼女、この後どうなるの?」
4人がかりで運ばれるケースを目で追いながら、梨花子が尋ねる。
「特殊な施設に隔離して監視する」
「普通の人間には戻れないのね」
「治療薬が出来るまではね。進行性の病気じゃあないから、抗体さえ出来ればすぐに治るさ」
「抗体って、どうやったら出来るの?」
「一番早いのは、アダムを見つけるコトかね。アンタの母親を探す為にも、協力して貰うよ。リリン」
澪に促されて彼女の車に乗ると、梨花子はただ頷いた。
人通りの無い道を、ヘッドライトが作る小さな星が駆け抜けていく。


311:名無しさん@ピンキー
09/10/02 11:31:44 QsGXlxMy
おお、なんかハードボイルドw
闇の拳を思い出したな

312:名無しさん@ピンキー
09/10/03 00:34:19 si4PASsU
チン子痛くなったw
GJ!

313:名無しさん@ピンキー
09/10/03 14:51:55 uZjuO21z
腹パン親子丼の発想はなかった。GJです!

URLリンク(www.youtube.com)
↑ひたすら重たいの喰らいまくって、最後は余裕チックな笑い声。やはり女は強い!
3:30あたりからは腹筋のラインがよく判るアングルになって、いっそうエロチックです

314:名無しさん@ピンキー
09/10/03 15:26:12 si4PASsU
>>313
すげー!
やっぱ腹筋だけじゃなくて有る程度脂肪層がないとパンチの威力は吸収できないんだな

315:名無しさん@ピンキー
09/10/03 17:13:46 k9W2V41O
>>313
なんかこれプロレスの投げ技は実はぜんぜん痛くなかったって知ってしまった時のような味気なさを感じるわ
やっぱ殴られて喘いで何ぼだと思う

316:名無しさん@ピンキー
09/10/03 18:21:24 si4PASsU
いやいや、こういうタフな女を一撃で沈める剛拳に萌えるんですよw

317:名無しさん@ピンキー
09/10/03 22:50:39 q+6rr5R3
>>313
Jillさんのか。この人結構なおばさんだよw

318:名無しさん@ピンキー
09/10/06 20:43:21 aT9HWsrH
一つ質問。
過去作書いた人と別な人が、その設定とか人物とか借りて書くのはおk?ダメ?

319:名無しさん@ピンキー
09/10/06 22:19:52 FMgVw4Uu
許可取れるなら取るべきだけど、まあいいんじゃない?

320:名無しさん@ピンキー
09/10/06 22:40:43 S0PL1pCy
シェアードワールドとかあるし、設定周りの共有はありかなと思うけど、
(最初に明言しとくの必須だと思うけど)
例えば勝手に続編書くのは頂けないんじゃないかと思う。

ここでその職人さんに聞いてみるとか、
保管庫の管理人さん経由で連絡取ってみたら?
返事無いようなら確認のしようがないから、後は空気次第?


321:名無しさん@ピンキー
09/10/06 22:43:47 8j7cDjI7
2ちゃんねるだし、基本何でもありだろうが、そこは
常識の範囲内でね。
やるとしても、引用元を明記した上で
パラレルと明記するか、名前と設定を
微妙に変えるなどして、作者さんに配慮した上でだね。

322:名無しさん@ピンキー
09/10/06 22:52:55 4w4S66Gj
おれはいいぜw
おれが何を書いたはともかくw

323:名無しさん@ピンキー
09/10/06 22:57:42 4w4S66Gj
>>318
だからとりあえずここで作者と元のSSあげて聞いてみろよ
一晩立てば返事くらいくるかもしれないぜ?

324:名無しさん@ピンキー
09/10/06 23:34:50 DpKsoeWm
作者がもう見てない可能性もあるからなあ
でもまあ事前に「××さんの作品の設定一部借ります」「続編として書かせて貰えないでしょうか」
と言う風に宣告して出せばいいんじゃないのかと個人的には思う

325:名無しさん@ピンキー
09/10/07 01:19:08 g+uR4dfY
結局二次創作ってことだし断りを入れておけば目くじら立てるほどのことでもないとは思うけど。
まだ職人が居るかもだし一旦元SS明記して聞いてみれば?

326:名無しさん@ピンキー
09/10/07 18:41:16 kb55Q10+
今まで腹責めは絵とか動画じゃないと抜けなかったのに
なんとなく此処に来てまとめ見てたらかなり興奮した。
ランサー氏のが一番抜けたな…もう活動してないのだろうか

327:名無しさん@ピンキー
09/10/07 22:16:53 GiZnt4tq
>>318
なんの続編かいてくれるんだよう
教えてくれったら教えてくれよう
こっちは拳握り締めて全裸待機なんじゃけん

328:名無しさん@ピンキー
09/10/07 23:38:03 EMzm9xEV
まあまあ、お腹の力抜いてゆっくりまとうよ。

329:名無しさん@ピンキー
09/10/08 02:51:31 toy8Y+61
結局、誰の作品を借りたいの?

330:名無しさん@ピンキー
09/10/08 06:03:11 aGmWg5ge
>>318
俺と同じこと考えてる人が居たとは・・・w
まさか同じ発想してたら笑うよ

まあ先に表明してくれw

331:名無しさん@ピンキー
09/10/08 19:59:31 /r/mPkTc
作者さんに聞いてみればというが、
内心嫌でも、そういうのは断りにくいだろ?

332:名無しさん@ピンキー
09/10/08 21:35:30 /EFw9ec9
もし仮に俺のだったらって話でしかないが、
場合によっては断るつもりだから、前もって聞いてくれた方がありがたいよ。

333:名無しさん@ピンキー
09/10/09 07:34:35 Ufhopamj
随分チャレンジャーだな、と思うのが率直な感想
元作者の可否云々抜いても、表明した時点でだいたいどんなの書くのか予期されてしまう
何と言うか、俺なら書く前から作品のハードル上げたくはないなあ

てか、人物の名前とか別にすればそれで大抵済みそうと言うか
設定含めて貸して欲しいといわれる作品は、数少ないから逆に何となく想像はつくかも

334:名無しさん@ピンキー
09/10/09 11:23:17 y89+J6te
大体同じかな
世界観とか登場人物を丸トレースする訳でもない限りは


335:名無しさん@ピンキー
09/10/09 16:00:24 9ONgHbjb
>>334
何が同じなのか聞いてもいい?

336:名無しさん@ピンキー
09/10/09 19:24:15 u0vOmWJP
長くなりそうだからとりあえずその作品挙げた方がいいんじゃね

337:名無しさん@ピンキー
09/10/09 19:32:36 Zf6pNtQG
同感。何の続編を書きたいのか気になる。


338:名無しさん@ピンキー
09/10/09 23:57:27 k+DkdJPG
この流れでは既に立ち消えになってるかと思われ

339:名無しさん@ピンキー
09/10/10 00:28:55 AQqHqzEm
>>318は、なんとなくの質問だったっぽいね。

>>330はやる気っぽかったけど、結局表明はせんのん?


340:平凡な男
09/10/10 02:03:21 EMTtn5Zi
最近、腹パンチ小説を書きたくてもいいアイディアが浮かばない。平凡な男なのでw
何かいいアイディアはないでしょうか?

341:名無しさん@ピンキー
09/10/10 02:30:59 3cSzFEWR
店内にて1、2を争うキャバ嬢同士の喧嘩にて、罠にハメられたNo.1のキャバ嬢が、No.2以下のキャバ嬢達に代わる代わる腹や下腹部にパンチを当てまくられて無様に嘔吐や失禁をしてしまうとか?

捕らえられたくの一が、拷問の一環として腹パンチを食らいまくって最初は、腹筋で耐えるが、何度か殴られて居る内に耐え切れなくなり、無様に嘔吐や失禁をとか?

モテモテの女子高生に嫉妬したクラスメイトが…
ありきたりなストーリーのプロローグだが、こんな感じでどう?

342:名無しさん@ピンキー
09/10/12 22:57:52 Dh3+COop
妊婦がいいな

初期の妊婦に下腹部、子宮責めして流産とか臨月妊婦に子宮責め

343:名無しさん@ピンキー
09/10/12 23:01:18 lk7VNXmA
>>342
こっちにおいでw

【さっさと】中絶萌え萌え堕胎一発目【堕ろせよ】
スレリンク(eroparo板)


344:名無しさん@ピンキー
09/10/14 23:51:40 VnN+ETHZ
このSSがスレの起爆剤になれ…そ~れゲロゲロ!

345:腹は災いのもと
09/10/14 23:53:04 VnN+ETHZ
高校の頃、キックボクシングのジムに通っていた。
と言っても喧嘩に強くなる為ではなく、貧弱な身体が少しでも鍛えられれば、という程度だった。
だから丁度近所にジムがあり、さらに
『女性でも安心、フィットネスコースも格安で!』
なんていうお約束の文句があったせいで、俺は深く考えずに入門したんだ。
現実を知ったのは初日だった。
面接をした会長は、初対面でこそ人のいいラーメン屋の親父風だったが、
いざジムに入ると江戸っ子の鬼に代わった。
どのぐらい怖いかって?
そりゃあ、俺が退会を申し出られないぐらい、だ。

ともかくも、そのジムは本格的な武闘派ジムだったわけだ。
結構女の人もいたけど、当然フィットネス目的じゃない。
いかにも族に入っていそうな、並みの男より遥かに刺々しい連中ばかり。
当然その髪の色は、茶か金、もしくは赤だったりする。
ただたった一人だけ、黒髪の子がいた。それが芦屋恭子(ならきょうこ)だ。
歳は俺と同じ17歳。
そして隠さず言うなら、俺は彼女に一目惚れした。

まず目力が凄い。彼女はジムに入るなり、変わりがないかぐるりと周囲を見渡すのだが、
その時のくっきりと見開かれた瞳には誰でもそそられると思う。
肩まである髪は念入りに手入れしてあるのか艶々で、令嬢っぽい。
ジムではいつもランニングウェアとハーフパンツという格好で、
白いシャツを持ち上げる豊かな胸、すらっと長い膝下が眩しかった。
初めて見たのは入門初日で、丁度彼女がランニングから帰ってきた時だったが、
その時の様子は今でも鮮明に思い出せる。
汗で浮き出た胸と腰のライン、手櫛で風に流れる黒髪、涼やかな視線…。
だがそんな恋心は、その数瞬後に砕け散った。

「なぁおっさん、誰だよこのモヤシ?」

声は綺麗だった。だが、初めての台詞は会長に向けたそれだ。

346:腹は災いのもと
09/10/14 23:56:01 VnN+ETHZ
肥溜めの蝶、煉獄のオアシス。一瞬でもそう思った俺が馬鹿だった。
令嬢どころか、彼女はこの本格化のジムでもとりわけ期待の星。
中学時代は番町で、今では現役女子高生にしてプロ格闘家だ。
絶対に勝ちたいライバルがいるそうで、いつもジム一の猛練習を科されている。
そして強い。
打撃練習で、ジムの男の先輩が相手になっているのを見たことがある。
ラガーマンタイプで脚が丸太のように太く、俺が一目で避けようと決めた人だ。
その人が仁王立ちし、恭子がその力を込めた太腿を蹴るのだが、
俺は目を疑った。
 ―ッシパァアン!!!
恭子がすらっとした脚を振ると、ジム中に音が響いたのだ。
強面の先輩がはっきりと表情を変えたのがわかった。
シパンッ、シパアンッ!!
さらに2発の音がした後、先輩が突如「待った」の声を上げた。
らしくない苦笑いをし、腿を押さえて引き摺っている。
そしてリングの下には氷嚢が用意されていた。

恭子は嘆息しながら、俺のいる方のロープを跨いでリングを降りる。
「ねぇ、ビビッた?モヤシくん。」
猫のように瞳を開いて俺を覗き込み、くすくすと笑う。
だが正直怖い。下手に怒らせて殴られれば、俺の骨はたぶん耐えられない。
目の前でシャツを脱ぐ恭子を見ながらそう思った。
シャツの下から鍛えられた腹筋が覗く。
物々しく6つに分かれている、というわけではないが、側筋の浮かび上がった美しい腰つきは、
モデルでさえ驚愕する事だろう。

その身体を好きにいたぶれる日が来るなんて、その時は想像もしていなかった。


347:腹は災いのもと
09/10/14 23:57:04 VnN+ETHZ



秋の半ば頃だっただろうか。
家で惰眠を貪っていた俺は、会長に電話でジムに来いと呼び出された。
ジムは殆どの先輩がバイトやら何やらで出払い、居たのは会長と恭子だけだ。
俺がドアを開けたとき、丁度恭子が長めのパイプ椅子に横になっている所だった。
会長がその足首を縛り、手を頭の上に組ませる。
よく見る光景だ。あの姿勢のまま腹にバスケットボールを落とし、腹筋を鍛えるのだ。
…しかし、その日に限ってはそうではなかった。
「おう哲哉、ちょっとココに座れ」
会長が顎をしゃくって俺を呼んだ。
俺は当惑する。会長の指す場所とは、椅子の端、恭子の股の間だからだ。
「お、おいおっさん!何させようっての!?」
恭子が非難の声を上げる。それはそうだろう。
だが会長は至って真面目だった。
俺を半ば無理矢理そこに座らせると、肩に手を置いて囁きかける。

「いいか。これから2時間やる。その間、ひたすら恭子の腹を叩け」

俺と恭子が同時に息を呑む。
「あ…あのさぁ、だったらこんなモヤシじゃなくて、もっと力のある奴にしようよ。
 私こんな奴に殴られっぱなしとか、イラついて血管切れそうなんだけど」
恭子がそんな事を言っていた。
会長がそれに対し、相手の十八番は前蹴りだ、腹筋の力なしには…などと反論していた。
でもそのどちらも、はっきりとは覚えていない。
俺の視線は、俺の体の下にある恭子の体に吸い寄せられていた。
恭子は胸に水着のようなブラを着け、下はスパッツと言う出で立ちだった。
腹部は剥きだしになっている。横になっている姿で見ると、本当に綺麗な腹筋だ。
臍の中の産毛までが見えている。
それを察したのか、恭子がこっちを睨みあげてくる。
俺は興奮でぶるりと震えた。

今から、2時間だ。

348:腹は災いのもと
09/10/14 23:57:40 VnN+ETHZ

俺はまず恭子の腹部に触れた。
すべすべだ、産毛の感触さえない。そして暖かい。
肌触りに酔いしれながら、軽く押してみる。へこまない。
まるで樹皮を押し込んでいるようで、確かな硬さが窺える。
「手つきがやらしいよ、モヤシ」
恭子が言う。
「うるせぇ!」
そう返しながら、俺は思いっきり振りかぶって殴りつけた。
ばちんっ!!
良い音がする。恭子が一瞬息を詰まらせる。
しかし、俺は手首にじんわりと痛みを感じた。思った以上に硬い。
「ふん、何それ。駄々っ子の真似?」
恭子が嘲笑う。俺は無性に腹が立った。
「じゃあ、これでどうだよ!?」
俺は叫びながら恭子の左脇腹にフックを叩き込む。
そして間髪入れず、さらに右の腹部にストレートをぶち込む。
さらに左フック。右フック。左ストレート、右フック。
身体を揺らしての無呼吸での連打だ。
「んっ!く、ぐっ!うんっ!!」
恭子は目を見開き、頬を膨らませて腹筋を締めていた。
時おり吐息が俺の前髪をくすぐる。ミントの良い匂いだ。
俺はその匂いを嗅ぎながら、さらに歯を食いしばって拳を振るう。

ごっ、ごんっ、ごっ…と鈍い音が響く。音の鈍い方が効くらしい。
肉の当たる音、恭子の早い呼吸、ぎしぎしと軋むパイプ椅子。
セックスみたいだ、と思いながら俺は夢中で叩いた。

349:腹は災いのもと
09/10/14 23:58:56 VnN+ETHZ

元々そこまで鍛えていない俺だ、どんどん呼吸が苦しくなる。
しかし俺は、限界まで殴り続けながらある意地の悪い策略を巡らせていた。
「っらぁあッ!!!」
大声で叫びながら恭子の腹筋に拳を突きたて、思いっきり引く。
そしてそのまま息を止める。
「うんっ!く、ぶはぁっ!!!」
汗を散らしながら恭子が真っ赤な顔で喘いだ瞬間、俺は引いていた拳を思いっきり叩きつけた。
裏拳気味の不意打ち攻撃だ。
ほぉ、と会長が驚きの声を上げるのが聞こえる。同時に拳が柔らかい肉の層に包まれる。
そう、柔らかいのだ。樹皮のように鍛え上げられた腹筋でも、息を吐いている間は生肉のように。
「んもぉう゛っ!?う、ぶふうぇっっ!!!」
可哀想な恭子。緩んだ腹を不意に打たれl目を剥きながら噴き出した。
唾の飛沫が飛び、俺の前髪から滴るのが見える。
「きったねぇなぁ。何噴いてんだよ」
俺がからかう間も、恭子は腹を押さえてゲホゲホと咳き込んでいた。
いや、ゲホゲホは綺麗すぎる。
もっとガゥフガゥフと危険な感じで、突き出た下唇をぶるぶるさせてそれは不細工に
……などと思っていると、その瞳がギラリと俺を捉えた。
「ッ…ッ……こ………こッろして………ヤル!!」
唸り声のようなものが聴こえ、気付いた瞬間には顎の下から風が吹き付けた。
「お、おい馬鹿野郎!!よしやがれ!!!」
会長の叫びを聞いて、ああやばいんだな、と思い、俺の顎はかち上げられた。
一度じゃない、二度ぐらい浮いた気がする。
背筋がシャンと伸びて、肩の上が涼しくなって、すぐに視界が黒く染まった。


350:腹は災いのもと
09/10/14 23:59:30 VnN+ETHZ



「……ぃ…おい、おい哲哉よぉ!!」
会長の声で目を覚ますと、俺はジムの壁にもたれ掛かっていた。
不思議と意識はハッキリしている。顎は凄まじく痛むが。
「悪かったな、ひでぇ役押し付けちまって。誰か他の奴に来させるからよ、堪忍してくれ」
会長は俺に薄い頭を下げた。そんな弱気な姿を見るは初めてだ。

ふと辺りを見ると、恭子は変わらず長椅子に横たわっていた。
よく見るとその手首は椅子の下に回され、縄跳びで厳重に縛められている。
またブラを取り去られ、裸に剥かれた上半身に無数の赤い線が浮かんでいた。
縄跳びで鞭を打つように折檻されたのだろう。会長が怒るとよくやる事だ。
最も、そこまでやるのはスポ根仲間の恭子にだけだが。
「プロが素人と同じ調子で息を上げてちゃしょうがねぇだろうに。
 一応折檻はしといたからよ」
会長が言う。だが、俺の気は収まっていなかった。
「会長、俺、続けますよ」
俺はたぶん薄笑いを浮かべて言ったと思う。
「で、でもお前さっき…」
「大丈夫。第一、このまま引き下がれませんよ。練習生として」
俺は収まらなかった。怒りがではない。興奮が、だ。
恭子の腹を打てる、こんな機会が何度もあるとは思えない。
「へっ、モヤシ君のお礼参りですか」
俺が股の間に戻ると、恭子が悪びれもせず言った。
「ああ、そうだ」
俺はその言葉の終わらぬ内に、肘打ちを真っ直ぐに振り下ろす。
「ふ、うぇええ!?」
恭子はまたしても虚を突かれ、情けない悲鳴を上げる。だが可愛い。
俺はほどよく温まった肩を回し、渾身の力を込めて腕を振り落とした。


351:腹は災いのもと
09/10/15 00:00:03 om/XiyNd

「ごじゅう…ろっく!ごじゅう……っしっち!」
俺は恭子の腹に鉄槌を振り下ろしながら、数を数えるようになっていた。
何発腹に叩き込んだのか、と考えるとたまらない。
「ふしッ……、ふしッ……!」
恭子は歯を喰いしばって耐えていた。
縛られた手首を椅子越しに背に貼りつけ、腿を張らせて腹筋の途中のようになっている。
その顔は、はっきり言って相当可愛かった。

赤い目から涙を流している。垂れ目にも釣り目にも見え、ウサギっぽい。
額と鼻頭と唇の上、すべてに汗が浮いた赤い顔は湯上りのようだ。
白い歯を覗かせるぽってりとした唇は、ものすごくキスしたくなるが多分噛まれるだろう。
腹部には臍を中心に赤い楕円が広がっていた。俺の拳の痕だ。
今や腹筋は一撃を入れるごとにぷるぷると震え、拳の先に触れる表皮は相当に熱い。
ばちんばちんっ、ときついのを二つ入れた後、俺は拳を止めた。
恭子は今度は油断せず力を入れ、唇を震わせて息を吐きかけ、警戒したのかまた息を吸う。
俺はフェイントを翳しながら、その鯉のような動きを愉しんだ。

「どうだ、きつくなってきたろ?」
俺は真っ赤な腹を撫で回しながら問う。腹は子供でもいるかのように痙攣していた。
「ううぇっ!……え、えつに?たいしたことないあよ」
恭子は最初明らかに嗚咽し、その後も怪しい口ぶりで強がった。
吐瀉物が胃の辺りまできているのか、それとも口内が唾液でいっぱいだからか。
「へぇ、そうなんだ。スゲーな」
俺はどうしても吐かせたくなり、指を立てた拳を恭子の臍の辺りに突き立てた。
恭子が目を瞑る。なんだか吐きそうだ。
俺はその腕を支えに圧し掛かるようにして、体重すべてを恭子の腹に乗せる。
「うわああぁっ!い、痛い、やめて!!」
メリメリという感覚で恭子の腹がへこんでいく。さすがにこの重さだと腹筋に押し勝てる。
さらに力を入れようと前のめりになると、急にがくんと身体が下がった。
拳が滑り、恭子の下腹を撫でるように股の方へ降りる。
「ん、はぐっ…!」
恭子は小さくそう呻いた。その、直後。
俺のズボンを何か生暖かいものが濡らした。驚いて飛びのくと、恭子のスパッツから薄黄色い液が流れ出ている。
「ははっ、お漏らしかよ?」
俺がなじると、恭子は意外にも睨んでこない。ただおろおろと視線を彷徨わせている。
どうやらこの喧嘩女王、失禁したのは初めてらしい。
俺はひとつ、勝った、と思った。

352:腹は災いのもと
09/10/15 00:00:37 VnN+ETHZ

「しょうがねぇ奴だな。ほぉら、脱ぎ脱ぎしようぜ」
俺は笑いながら恭子のスパッツを引き下ろす。
「や、やめて、ちょっと!!」
恭子が慌てて防ごうとするが、手を縛られ、股の間に俺がいるのではどうしようもない。
むしろ柔らかい太腿が俺の興奮を煽るだけだ。
唯一抑止力となりうる会長を見やると、彼は気まずそうに目を背けた。
もう誰も止められない。
スパッツをずり下げると、下から薄緑の下着が覗く。
もっとも尿に濡れて濃緑色に変化しているが。
「へぇ、緑かよ」
そう言うと恭子が片目を閉じるようにしてこちらを睨む。相当恥ずかしいのだろう。
だが本当に恥ずかしいのはその後だった。
ショーツをずらすと髪同様によく手入れされた茂みが現れる。
やはり基本的に律儀なのだろう。
「へへ、可愛い恭子ちゃんのヤリマンご開帳だぜ」
恋心と裏腹な罵りをしながら、その茂みの奥に手を滑り込ませる。
変態、変態、と恭子が何度も叫んでいるが、膣に触れた時、俺は笑みを浮かべる。

「変態なのは、お前じゃねーか」
俺はその慎ましい割れ目の中に指を潜らせた。
ぐちゅり、と音がする。恭子が目を見開いた。
「何だよ、この音は?」
「ば、ばっかねぇ、ほんのちょっと前の事も頭に残んないの?
 そ、それ、わ、私がさっき、おし…っこ、漏らしたじゃない」
白々しい、言い訳だった。
「あのさ、こんな肌と肌触れ合ってて、そんな薄っぺらい嘘が通じると思う?」
ぐちゅぐちゅ、とかき回す。
恭子が眉根を寄せて頬を引きつらせる。
「ぐっちょぐちょじゃん、中。小便なんかとは全然違う。
 恭子お前、俺に腹殴られて濡らしてたのかよ」
「ち、違うってば!!ちょっとおっさん、こいつ何とかしてよ!やばいってこれ!!」
恭子は会長の方を振り仰いだ。しかし返事はない。
「諦めろって、俺が貰った二時間はまだまだ残ってるんだからさ」
俺はさらに責めを強める。
親指を半分皮の剥けた陰核に添え、中指と薬指で膣の中…Gスポットの辺りを探る。
「ああっ!」
その場所は恭子がわかりやすく示してくれた。
「ここか。ほら、気持ちいいだろー、気持ちいいよな?」
俺は陰唇を挟むようにしながら右手でぐりぐり陰核とGスポットを擦りあげる。
恭子は唇を噛み、背を微かに浮き上がらせて悶えた。その瞬間。
「おいおい、腹がお留守だぜ!?」
俺の左拳が強かに恭子の腹へ突き刺さった。
力の抜けきってやわらかい、やわらかい腹へ。

「おぶっ………!?
 ……か、かは…っ…ぉ、んおうげええええっ!!!!!!」

ついに。
ついに恭子が身を捩り、横を向いて溜めに溜めた吐瀉物を吐き出した。
びちゃびちゃと床に半固形の液が広がっていく。
その間も俺の右手は彼女の局所を嬲りまわしていた。
腹も責められ、股間も弄られ。

恭子の地獄巡りは、ここから始まった。


353:腹は災いのもと
09/10/15 00:01:24 VnN+ETHZ
「あっ、あ、ああ!あぅう~っく、あ、ああ!!」
陰核を弄り回され、乳房を誇るかのように背を仰け反らせた途端、
「む!…ぐぅおおおうええええ゛!!」
腹に一撃を叩き込まれて悶絶し、唾液に溶けた白い液を飛沫かせる。
鼻腔はひくひくと開きっぱなしになって鼻汁を垂らし、唇の横にも嘔吐の跡がついている。
どれほど造りがよくても台無しだ。
仰け反ったり縮こまったり、今や恭子は完全に俺の玩具と化していた。
「ほら、逝くのか吐くのか、はっきりしろよ」
俺は脇腹に縦拳を連打で叩き込みながら、Gスポットを擦る。
俺の打撃など知れているが、腹筋の力がまるでない今の恭子にはたまらないだろう。
「くっ、くるし、苦し、とえて……やぁ、い、いぐううっ!!!!」
言葉だけなら完全にマゾの領域で、恭子は口をへし曲げながら嘔吐し、同時に膣を収縮させた。
全く器用な事だ。
もしかしたら、本当にマゾなのかも知れない。
俺は完全に崩壊した恭子の腹筋をべちべちと叩きながら、そう嘲笑った。






大学生になった今、俺には困った事がひとつある。
「また圧勝ー!これで8連続防衛、ベルトの移動はもう無いのかー!?」
リングの上で黒髪の女性が拳を振り上げている。
相手は何と言ったか忘れたが、確か前蹴りを伝家の宝刀と言っていた相手だ。
だがその伝家の宝刀は悉く黒髪女性の腹筋に弾き返され、足首を捻挫してからはまるでサンドバッグだった。
…などと冷静に分析していると、いきなり頭上が暗くなる。
見あげると、勝者である黒髪の女性がトップロープを蹴っていた。
「これはもはやお約束っ!チャンピオン愛のダイビングだ!!」
がしゃん、と音がして俺は椅子から転げ落ちる。女はちゃっかりと俺の腕の中に納まっている。
いいなー、うらやましいなー、そんな野次が周りから飛んできているようだ。

「おい、コレいい加減恥ずかしいからやめろ…」
俺が呻くと、女―恭子は猫のように瞳を丸めて意地悪く覗き込んでくる。
「ねぇ、ビビッた?モヤシくん。」
そう言ってくすくすと笑いやがる。
「…諦めなよ。私をこんな性癖にしたの、モヤシくんじゃない」
恭子は腹部を俺に擦り付けながら囁いた。勘弁してくれ、と俺は思う。

あれ以来恭子は、腹部を痛めつけられると火照る身体になったらしい。
だから試合がある度、俺は腹を叩きながら抱くという奇怪なプレイに強制参加させられる。
しかも恭子の腹筋は、最近いよいよ岩のように硬くなってきていた。
よほどの力で殴らないと痛みが伝わらない、というのだ。
ならば力を抜けというと、それは気持ち悪くてダメと駄々をこねる。
今日は実に2ヶ月ぶりのプレイだ。
こいつがエクスタシーに達するのと、俺の拳がお釈迦になるのは、果たしてどっちが先だろうか…。


                   おしまい

354:腹は災いのもと
09/10/15 00:03:23 om/XiyNd
>>345 ミス
芦屋きょうこ(なら・・→あしや・・)

なら、どこから来たんだ…orz

355:名無しさん@ピンキー
09/10/15 01:01:33 BLCW0GJa
最高です!!!

356:名無しさん@ピンキー
09/10/15 01:04:42 OnWkZk2v
>>344
その気迫と文章力にGJ!!
ホント言うと甘いのは苦手なんだが、文章が好みなんでつい最後まで読んでしまった。
どうしてくれるww


357:名無しさん@ピンキー
09/10/15 10:38:03 Uzo3bzBq
俺もチラ見ぐらいなのに上手すぎて見入ってた。リズムがいいのかなぁ読みやすい

358:名無しさん@ピンキー
09/10/15 23:09:16 K7ACN9fL
このスレには思いもよらぬ良SSがいつのまにか投下されてるから
油断できねえw

359:名無しさん@ピンキー
09/10/18 00:05:53 Yy4f7LD3
最後のレスの試合を書いて欲しいなんて言っちゃったりして
固い腹のど突き合いを読みたいです

360:名無しさん@ピンキー
09/10/18 20:58:42 4oPoJsda
>>354
まさかあなたのSSをここで読めるとは
まあいままでこのスレに来なかったのが不思議なくらいだったんだけどW

361:名無しさん@ピンキー
09/10/21 02:42:20 eoCWBuKN
足を閉じて腹筋運動をしている女性が突如として絶頂感に達する“コアガズム”とは
URLリンク(rate.livedoor.biz)

恭子が濡れたのはきっとこのせいだw

362:名無しさん@ピンキー
09/10/22 23:05:27 qGbWbrm9
上のほうで悪霊とかの話題が出てて、
悪い赤子の霊に取り付かれた巫女さんが内側から腹を叩かれまくって悶絶するのを妄想した

363:名無しさん@ピンキー
09/10/23 00:07:42 VMbuF2X+
映画「エイリアン」のビッグチャップは、まさに内側からの腹責めの極みだぜw

364:名無しさん@ピンキー
09/10/23 20:03:41 SGgyLfq0
必死に人類に仇なす存在を産むまいと堪え続けるヒロインを内部からの突き上げで苛む異星物
ボコボコとでたらめに変形する腹部が一気に膨れ上がり、白目絶叫のヒロイン
そして破滅の刻が訪れ、破裂した腹から這いずり出でる触手生命体…。
戦闘用に強化改造された肉体のために辛うじて、死ぬ事は免れたヒロインだが大事な腹の全ては持っていかれてしまい、
か細い弱々しい呼吸を虚ろにするだけで、パタン…っ力を込めていた拳もほどけて力なく地面に落ちて、その四肢をだらしなく広げて横たわる

そんなヒロインの虚ろな目に異星物が自らの誕生を謳歌する奇怪な叫びを上げる姿が映り続ける…。

こんなんだな

365:名無しさん@ピンキー
09/10/23 21:49:49 zYEkut9u
それもう腹責めやない、グロや

366:名無しさん@ピンキー
09/10/24 00:03:15 VMbuF2X+
>>364
やべ、思わず抜いちゃったw

367:名無しさん@ピンキー
09/10/25 00:53:27 BK7fWgSh
俺のID、ポフス → ゴゲフ

368:名無しさん@ピンキー
09/10/25 00:53:57 BK7fWgSh
うん、全然ちがた

369:名無しさん@ピンキー
09/10/28 20:45:34 YdZeF815
芦屋をどう読めばならになるのかわからなかったがやはり間違いか
つーかどうしたら『あしや』と『なら』を間違えるんだよwしかしながらGJだ

370:名無しさん@ピンキー
09/10/29 00:38:23 IcYoAHXJ
2行下の「なら」をコピペしたまま手違いで貼っちゃったのよ

ところでくすぐり責めで笑わせまくって腹筋崩壊ってのも腹責めに入るのかな

371:名無しさん@ピンキー
09/10/29 06:51:31 U9YqnGgB
過程に重きを置くか、結果に重きを置くかだな

372:名無しさん@ピンキー
09/11/01 21:05:58 AuVXVgYM
詐欺師悪女に鉄拳腹責め制裁age

373:名無しさん@ピンキー
09/11/04 14:45:07 mx9ZJJZ8
隊長!
屋上に女の子が居ます!
何ッ!?
自殺志願者かッ!?
と、止めろッ!
よ、よし、ならばゴムバズーカを奴の土手っ腹にお見舞いしてやれ!
狙撃兵ッ、前へッ!

イエッサーッ!
目標、屋上の女の子ッ!
狙うぜ、狙い打つぜッ!
よし、標準定まり次第撃て!
イエッサーッ!
隊長ぉッ、定まりましたッ!

よしッ、てーッッ!
バスッ!
ヒューン…ボスッ!
隊長ぉッ!
当たりましたッ、命中です!
双眼鏡を覗く隊員が、報告する。
報告によると、腹にゴムバズーカを受けた女の子は、
ウッと腹を抑えてくの字に身体を折り曲げて、黄色い胃液や吐瀉物を撒き散らしながら後ろに吹っ飛び気絶したらしいと。
報告を受けた隊長は

でかしたッ、狙撃兵ッ!
任務完了だッ!
警察へ連絡しつつ撤収ッ!
イエッサーッッ!
腹撃ちバズーカ隊は、気合いの号令一過そそくさと撤収したのであった。
屋上では、腹を抑えて白目を剥き気絶した女の子が倒れて居たが、間も無くやってきた救急車に運ばれて行った。

内臓破裂をしては居たが、一命を取り留めた。
一命を取り留めた女の子は、死ぬ苦しみを知り二度と自殺すると言う気持ちにはなれなかったと言う。

~完~

374:名無しさん@ピンキー
09/11/04 14:48:10 mx9ZJJZ8
失禁描写が抜けた…まあ、保守用小ネタだからいいか。

375:名無しさん@ピンキー
09/11/04 16:45:34 zedrWIhA
このソフトな腹責めは個人的に好きですわ

URLリンク(m.youtube.com)

376:名無しさん@ピンキー
09/11/07 22:07:03 /Ze1gSvC
どぼぉ
げふぅ

377:名無しさん@ピンキー
09/11/08 21:26:35 NywEtxww
黒髪魔女のベヨネッタのどてっ腹に鉄拳めり込み制裁age

378:名無しさん@ピンキー
09/11/12 00:17:04 EU2FkY9N
防御機能に優れたボディスーツを自慢げに着こなしているヒロインが、
灼熱のヒートナックルを鳩尾深くにまで抉り込まれて、腑を焼き尽くされるような激感に
首を左右に振りたくって泣き喚くなんて良いよね

379:名無しさん@ピンキー
09/11/17 19:15:25 ODbIbscn
保守

380:名無しさん@ピンキー
09/11/20 00:45:46 edjkyGab
>>364

なんか似たような感じの超人がキン肉マン2世にいたなぁ(Vジャンプ版のやつ)
敵の体内に入り込んで、腹とか目玉とか触手で突き破って相手をバラバラにして倒しちゃう奴

381:名無しさん@ピンキー
09/11/21 09:37:56 H6/BXjWl
URLリンク(www.nicovideo.jp)
これの詳細kwsk

382:スポーツ少女パンチャー
09/11/21 23:20:49 0KqadsW9
いまだ。今しかない…。
1年間待ち続けたこのチャンスを逃したら,リベンジは果たせない。
こいつらがもっと力をつけたら,本当にかなわなくなっちまうかもしれない。

俺は空手道場の片隅でそのチャンスをうかがっていた。
デブな俺,キモい俺。もう,名前すらもどうだっていい。この道場で空手を習ってはや1年。
しょぼい俺は,あいつらと戦うことにすら,びびっている。
でもいい,もうここを辞めるんだ。今日で終わりだ。

あいつら。緑川姉妹。この道場の看板娘だ。強くてかわいいときたもんだ。
あいつらにとっちゃ俺なんて虫けら以下の存在に見えるんだろう。
全く神様は不公平だ。年もこんなに離れているのに,俺は男なのに,あっちは女の「子」だぞ。
あのときのくやしさといったら…。

俺は1年前,負けた。ガチで負けた。しかも当時中2の妹のほうにだ。
体格差は倍以上あった。なのに,負けた…。同級生じゃ男子もかなわない。
パワーはそれほどでもなかったが,スピードでめちゃくちゃに翻弄された。
まぐれで俺の突きが顔面に入り,たじろがせたのが精一杯。
もちろんその後,さらにぼこぼこにされたのは言うまでもない。
その後,姉妹は俺を見下し始めた。
弱くてキモいお兄ちゃんのイメージが,しっかりとすり込まれている。

どうせ,俺をサンドバッグぐらいにしか思っちゃいない。だがな,稽古は積んだ。傍目から見たら
しょぼい目標だ。女の子に勝つために稽古したんだからな。どう転んだって男になんて勝てない。
でもいいんだ。あいつらにだけは勝って,見返してこの道場を辞めてやるんだ。自信はある。


「なあ,胴着着てるうちにさ,勝負…しようぜ。」
わざと自信なさげに,稽古後のクールダウンを終え,着替えて帰ろうとしている緑川姉妹に話しかける。
「え,もう帰るんだけど。明日にしてよ。」
素っ気なく姉が答える。
姉の名は,緑川鈴佳。高校2年生である。数々の大会で優勝している強豪選手。軽量級だが,パワーとスピードは
人一倍ある。モデルと言っても通用しそうな長身とその容姿で,何人もの対戦相手を床に這いつくばらせてきた。

「いや,今日でないとダメだ。明日は俺はいない。」
「え,何で?」

「今日で俺はこの道場を辞めるんだ。」

「やったー。」妹の綾佳が叫ぶ。
気に触るやつだ。キモいやつがいなくなると思ってうれしがっているんだろう。
妹の綾佳は中学3年生。姉によく似ているが,やはり年齢のせいか,若干線が細く,顔もあどけない。しかし,強豪選手に変わりはない。
姉にはさすがにかなわないようだが,試合ではそこら辺の女子など,相手にはならない。

「綾佳,言い過ぎだって。あはは。綾佳,勝負してやんなよ。すぐに勝負つくんだからさ。いつまでもいられると,うざいし。」
自分が戦うまでもないと思っているんだろう。妹を俺と戦わせようとしている。まあいい。どちらが先でもかまわない。

「お姉ちゃん,じゃあこいつ,ぼこぼこにしていいよね。」
綾佳が自信たっぷりに姉のほうを振り返る。一応,お互いに拳にサポーターをつける。
勝負開始だ。
「なあ,綾佳。腹にサポーター着けないのか。痛い目見るぞ。」一応。申し訳程度に言っておこう。
「はあ?あんた相手にそんなのいるわけないじゃん。舐めないでよね。」
予想通りの反応だ。着けろとは言ったんだ。何が起きても俺のせいじゃない。

383:スポーツ少女パンチャー
09/11/21 23:22:16 0KqadsW9
「暑っつ!」この道場の胴着は元々袖が短い作りになっているのだが,綾佳はさらにその袖を肩までまくり上げる。
細いが筋肉質でよく鍛えられた腕だ。肩幅も人並み以上にあり,いかにも女性格闘家というにふさわしい。
腹回り。俺の一番の狙い所だ。綾佳はいつもガードが高い。よってボディがよくがら空きになるのだ。
もっとも,そのがら空きの腹にうまく突きや蹴りを入れられるかは別の問題だが。
構える。試合開始だ。

「綾佳,30秒以上倒せなかったら,帰りにアイス買ってもらうよ。」姉が叫ぶ。
「じゃあ,30秒以内で倒したら,あたしがアイスもらうね。」

ふざけやがって。まあいい。すぐにあいつらはアイスを食うどころじゃ無くなるんだからな。

綾佳の目が鋭い格闘家の顔に変わった。
バシッ!綾佳のローキックが俺の足を襲う。正直,マジ痛い。しかし,ここで負けたら,リベンジは果たせないのだ。
続いて,鋭いハイキックが俺の顔面を狙って飛んでくる。
「くうッ!」
間一髪でかわす俺。一年前なら,確実に食らってKOだったはずだ。だが,今は違う。
「ちっ!」
綾佳はこの一撃で俺をKOするつもりだったらしく,悔しそうな顔をする。負けず嫌いな綾佳の性格はよく知っている。
綾佳の一番の得意技は中段突きだ。姉のパワーに勝るとも劣らない中段突きは,試合のたびに相手の腹に突き刺さり,
何人もの空手家をうずくまらせてきた。俺なんて何度あとから吐かされたことか。だが,そんな日々ももう終わりだ。
俺はこの一年,腹筋を鍛えまくった。まず防御だ。その後,さらに鍛えた拳で反撃する。見かけは相変わらずのデブ腹だが,
中身は一年前とは違う。筋肉の鎧が,この脂肪の下にあるのだ。

綾佳は上段,中段,下段と,コンビネーションを駆使して俺を倒そうとするが,何とか耐えしのぐ,俺。
たまに,攻撃の時に隙ができる腹部に突きを打ち込む。
さすが有段者。弾力のある腹筋が,俺の拳とせめぎ合う。
「ふッ」,「ふッ」。俺の突きが打ち込まれる瞬間。綾佳は腹筋を締め,最も固い状態を作り上げる。
毎日の鍛錬の様子はよく観察している。綾佳は腹筋をよく自慢していた。元々体脂肪率は低い体のようだが,以前
着替えの時に,うっすらと割れた腹筋がTシャツの合間からちらりと見えたことがある。相当鍛えていることは確かだ。
自らが中段突きを得意とする以上,腹部をやられた時の苦しみはよく分かっているのだろう。
その腹部を,突く。もちろん,全力ではない。
「(効くわけないじゃん。)へ。効かせてみなよ。へなちょこ。」
やはりガードは高めだ。フックが何発か入る。
きっと綾佳は,俺の突きは耐えられると思っているはずだ。
馬鹿を言え。同い年の女の子の細腕と一緒にされちゃ困る。
データ採取,完了。
緑川姉妹の戦い方は,研究し尽くしてきたのだ。相手にとって不足はない。

「綾佳ぁ!なにやってんのよ!もう30秒だよ~。アイスもーらいっ!」
「え~,お姉ちゃん,ひどいよ。」
「30秒たったぞ。俺なんか相手に,所詮ガキだってことだ。」
わざと挑発的に言ってみる。まあ,これも,このあとの考えがあってのことだ。

「マジむかつく!もう本気出してやるんだから!」
所詮子どもだ,悔しさのあまり,頭に血が上っている。そして,一年前俺を倒した中段突きの連打を,俺の腹に打ち込んできた。
ドボッ!ガッ!
確か2発でやられたんだっけか。あのとき。だが今回は効かない。いや,もう少し効いた振りをしていよう。
「やっ!」数発のストレートの後,アッパー気味の一発が撃ち込まれる。とどめのつもりなんだろう。
「ぐう…」演技演技。腹を押さえてうつむき,後ずさり,肩で大きく息をする振りをする。綾佳は,少し顔を紅潮させ,
俺のダメージを確かめるように俺を伺い,きれいな構えをとる。
(やった。やっぱ弱いな,こいつ。)

「やり過ぎたぁ?ごめんね,弱い人相手に,本気出しちゃった。泣いちゃダメだよ。」


384:スポーツ少女パンチャー
09/11/21 23:23:20 0KqadsW9
ふ…泣くのはお前だ。」わざとトーンを低くして言ってみる。
「な!?(うそ…結構強めに入れたのに。)」

綾佳は相当驚いている様子だ。それはそうだろう。自分の渾身の突きを思いっきり打ち込んだのだ。倒れないはずはない。
他の大人は倒せなくても,俺には楽勝。そう思っていたはずだ。

「お姉ちゃん!こいつ,こんなに頑丈だっけ!?」焦った声で姉に話しかけ,平静を保とうとする綾佳。
「気をつけて!なんか様子が前と違う。油断しちゃダメ!」

「油断なんてしないって!やあっ。(とにかく,ボディ効かせて弱らせて…)」
中段突き連打。単調だ。
「なあ。」
腹をボコボコ打たせつつ,あくまでも冷静に話しかける。ちょっとやせ我慢。
「こんなに俺のこと殴ったんだからさ…。」
「な,何よ。」
密着して突きを打ち込んできているので,お互いの顔はすぐ近くにある。
「一発ぐらい…殴り返したって,いいよ…」
「え?」
綾佳は俺の動きを察し,腹に力をこめた。ちょうどいい。ベストの状態をつぶしてやろう。
「なああああッツ!!」
ゴッ!
鬼のような形相で、右手の拳を握りしめ,俺に密着してきている綾佳の腹に拳をねじり込んだ。
「ううっ…ん?!!(う,嘘でしょ!効くうっ!」
入った!俺の拳は胴着とTシャツを巻き込み,空手少女の鍛えた腹筋を見事にへこませて,唯一の弱点とも言える腹部を貫いた。
腹筋の固い感触が拳に伝わってくる。さすが毎日鍛えているだけあって,中3の女子にしては見事なものだ。
だが,大人の俺の前ではなんの役にも立たないことを,ここで思い知らせなければならない。
成人男性の本気の力を見くびった罰だ。
「お…ごあ。(これが大人の本気!?めいっぱいお腹に力いれてたのに…)」
タイミングを見計らった渾身の突きだ。効かないはずがない。
線の細い,女の子の胴体のど真ん中,誇らしげに結ばれた,使い込んで色落ちした黒帯の結び目の少し上。
絶妙の位置に、万年白帯の俺の拳が深々と打ち込まれているのである。
俺の拳とのせめぎ合いに力尽きた綾佳の腹は,がっちり固めた格闘家の腹から,もはや柔らかい,少女の腹に変わっていた。
「ふん,油断したな。」
拳をゆっくり引き抜く。
綾佳は目を見開き,思わず腹を押さえ,くの字に体を折り曲げる。
「く…ううっ…う…げ(こ,こんな…一発で…お腹に力がはいんないよ…やばい…」
力なく内股になり,うめき声をあげながら,よろよろと後ずさる綾佳。

「あ,綾佳が…あいつに腹を効かされた!?」大苦戦を強いられている妹の姿を,信じられないようすだ。

そんなに力が強いわけではない俺だが,少女の腹筋が,大人の男性の突きをしのぎきれるわけもない。
たった一発の突きで,綾佳の動きは止まった。
「なんだ,ボディ一発でダウンかよ。ご自慢の割れた腹筋,キモい俺の拳が見事に砕いてやったぜ。
。どうだ?自分の得意技でやられる気持ちは。大人相手なら,お前の実力なんて,そんなもんだ。」

「ふうっ…はあ…」「ふうッ…,ふうッ…あ(やばい…息整えて,反撃しないと…」
苦痛に顔を歪ませながら,何とか顔を上げ,俺をにらみつける綾佳。地区大会優勝のプライドがそうさせるんだろう。
息を吐き,懸命に呼吸を整えようとしている。
こんな悔しそうな顔は初めて見たかもしれない。年も体格も違うんだから,気にすることないのに。

「綾佳あ!」姉の鈴佳が駆け寄ろうとするのを,綾佳が制止する。
「ぐ,お、お姉ちゃん,ダメ…こいつはあたしが倒すんだから…」
腹を右手で押さえ,いかにも苦しそうだ。足にきているのか、ヒザががくがくと言っている。
小1から姉と一緒に空手を始め,稽古を重ねてきた。今までの稽古の全てを,拳一発で砕かれたかのようだ。
腹を効かされて,動きも鈍っている。試合で繰り出す多彩な技も,これでは出しようがない。
「手ぇ…出しちゃダメ。こんなやつ,本気でやればすぐに…。」
「やあああっ!」


385:スポーツ少女パンチャー
09/11/21 23:24:20 0KqadsW9
来たな。だが,動きの鈍った女子中学生空手家など,俺の敵ではない。
髪を振り乱し,ものすごい形相で向かってきているが,俺は繰り出される技の一つ一つを,パワーで丁寧につぶしていった。
今までのダメージの蓄積で,相当きついようだ。
かわいそうだ。そろそろ終わりにしてやろう。
「やッ!」
綾佳の右中段蹴りが飛んできた。こんな状況でなかなかの威力だが,俺はその蹴り足をがっちりとキャッチする。
これには綾佳は驚きを隠しきれない様子だった。それはだろう。一番の得意技を,俺が封じたのだ。
このまま軸足を刈ってもいいが,せっかくだ。
俺は渾身の力で綾佳の右脚を絞り上げた。普段なら反則だが,これは試合じゃない。
「があ…は,離せ…」
綾佳の顔が苦痛に歪む。ただでは離さない。
そして綾佳の気持ちが足に集中しているそのときを狙って,がら空きの腹に軽く一発入れておく。
「う…うぷッ」
不意打ちのせいか,思いのほか効いたようだ。まあ,こんなのはジャブ。そろそろとどめといこう。
俺は綾佳を左右に揺さぶると,左側の壁に思いっきり押しつけ,体重で押しつぶす。
「ぐへッ」
もはや,綾佳の心は完全に折れている。
もう終わりにしてやろうか,そう思ったのだが…
「どけよ…でぶ…」
やっぱり許さん。
「謝れよ。」
右フック。
「ごふッ!」
簡単に脇腹にめり込む。
左フック。
「うう…んッ」
もう腹に力を込める気力はないようだ。
「はあ…く,くそお…ッ。(悔しい…悔しいよ)」
壁にもたれかかり,力なくガードの構えをとる綾佳。
しかし,俺の拳は細腕のガードを難なくはじき飛ばし,へそのあたりから鳩尾に向かって左の拳でボディアッパーをえぐり込ませた。
「げえ…ッ!あ…ん(もう…ボディは…)」
俺の拳が空手少女の腹に突き刺さる,
苦悶の表情を浮かべながら必死に俺の拳を引き抜こうとするが,パワー差のせいでそれもままならず,もがくのみ。
「ふんっ!」
素早く左の拳を引き抜いた俺は,渾身の右ボディを,綾佳のへそのあたりに深々とめり込ませた。
「ごふっ」
絞り出されるような咳のあと,頬をふくらませ,両腕で腹を抱えながら,綾佳はゆっくりと膝をついた。
鍛え上げた自慢のボディを,さんざん馬鹿にしていた俺に効かされてダウンさせられた悔しさは相当のものだろう。
「あがあっ…」
腹を押さえて床を転げ回る綾佳に姉の鈴佳が駆け寄る。
「綾佳!綾佳大丈夫!?」
「う,ごめんお姉ちゃん。やられちゃったよ…げほッ!げッ」
額にぐっしょりと汗をかき,ようやく聞き取れる声で答える綾佳。
「綾佳…。」
鈴佳は,鬼のような形相で俺をにらみつける。
「よくも綾佳を…。あたしは綾佳みたいにはいかない。次はあたしの番だ。」

凛々しく構えをとる鈴佳。
俺も相当消耗しているが,もう一人何とかねじ伏せてやろう。負けるわけにはいかない。
「そうだな,確かにお前の番だ。床で転げ回る順番な。」



386:名無しさん@ピンキー
09/11/21 23:39:33 5OxCTr3J
終わり?
デブ男の執念ここに極まれりだなw
生意気女子中学生を拳で屈服させるのはやっぱりイイ!
姉との後半戦ではデブ男らしいショルダータックルやら、壁際に押し付けての頭突きなど
その体重を利用した攻撃をして、より強い姉の屈服ダウンを見れると良いな。
拳一辺倒だとちょっとワンパな気がするんで。
投下GJ!

387:名無しさん@ピンキー
09/11/21 23:56:41 W+yp0LiZ
美女格闘家姉の6パック腹筋をぶち抜くデブ漢の拳に期待age

388:名無しさん@ピンキー
09/11/22 07:27:17 juTIA0kM
なんか情念を感じていいね

389:名無しさん@ピンキー
09/11/23 10:03:18 1BOVjbYA
流石パンチャーさん

390:名無しさん@ピンキー
09/11/23 11:17:09 b0Fz/W0a
一人称視点なのに相手の心の声が聞こえるの?

391:名無しさん@ピンキー
09/11/23 13:55:32 RrsvLHLW
まあそこは顔見て心情読み取ってるとかでいいじゃん
細かい重箱の隅突付きしててもナンセンスだろう

392:名無しさん@ピンキー
09/11/29 12:20:58 b2BzDfb+
保守ぬるぽ

393:名無しさん@ピンキー
09/11/29 12:50:36 fjXrakLY
保守ガッ

394:名無しさん@ピンキー
09/11/29 15:18:32 vEdtfuuQ
保守どぼォオオ!げうッ・・・き、効いた・・・
age

395:名無しさん@ピンキー
09/11/29 20:20:54 mV/YBQyj
吸血鬼ハンター見たいな感じで
子宮に杭を打ち込んで倒すようなSSが読みたいんだが。

396:名無しさん@ピンキー
09/11/29 20:22:23 Dbmst7DH
保守レスに萌える

397:美少女格闘物   1/4
09/12/03 09:58:43 oUS3xRnD
少し書かせてもらいます


「アキ! 相手脇腹、開いてるよ!」
「綾香さん、右、右に回って!」

ここは彩玉県にある亜辻女子高校の体育館。
中にはリングが造られ、二人の少女による格闘技の試合が行われていた。

シューズやグローブなどを青色で統一し、髪を短く整え、少し日に焼けた肌の少女の名は
『坂崎アキ』 亜辻女子高校の二年生。

ジャブを放ちながら、ガードの隙を狙っている少女の名は 
『上総綾香』
日本人形を思わせる長い黒髪に白い肌が特徴的な少女は、こちらは全ての装備を白一色で
統一している。

少女は共にトップレスで、あとはショートタイツを身につけているのみであった。
そのためお互いの拳や蹴りが相手の体を打つたびに、美少女拳闘士の形の良い胸は大きく
揺らいでいた。
互いが、互いの肉を打つ音がリングの上に響き、二人の汗が飛び散る中、少女を応援する
友人達の声援が体育館にこだまする。



昨今の格闘技ブームにより、学校教育の中でも授業カリキュラムの中に、様々な格闘技を
取り入れる学校が増え、男女平等の考えと相まって、このように男子生徒と同じ
上半身裸で格闘技に望む娘たちも急速に増えていき、今ではこのような光景は、
決して珍しい物ではなくなっていた。
また、出来るだけ体に何も身に付けていない方が、傍から見た時にダメージが、
伝わりやすいと言うのも大きな要因であった。



綾香の方は先ほどアキの強烈なミドルキックを二回ほど脇腹に受けて大きく痣ができていた。
そして、アキの方は両胸が真っ赤に染まり、お腹周りも、何度も打撃を受けた為に痣が
できていた。



398:美少女格闘物   2/4
09/12/03 09:59:33 oUS3xRnD
「アキ! 効いてる効いてる、ガンガン攻めちゃえ!」
「綾香さん! シッカリ守って!」

両者は全身にくまなく汗が流れ、それが遮る物の無い素肌の上を滑り落ち、或いは打撃の
衝撃で飛び散り、両者の肌を艶めかしくも、美しく輝かせ続けていた。


(やっぱり強いや綾香、こんだけ攻撃してるのにちっとも隙が出てこない)
がっちりとガードを固め少しづつプレッシャーを与えるようにじりじりと前につめてくる綾香。
攻めている筈のアキは、その圧力にじりじりと交代させられる。
(くっ、ビビッたら駄目だ!)
左肩部分を狙い撃ちする様にハイキックを繰り出す。
綾香は一瞬苦痛で顔を歪ませるがまたじりじりと足を進めていた。

ルール上、選手の安全面を考えて、首から上は狙ってはいけない事になっている。
そうすると、当然狙うのは
(やっぱり、思いっきりボディを叩かないと駄目か)
と、いう事になる。
だが当然、綾香もそれを警戒してシッカリと腹部はガードしている。
(よし、一か八か!)
撃つのを止めて、アキは半歩後ろに下がる。
降って沸いたチャンスに綾香は間合いをつめた、まさにその瞬間。

「!? キャぁぁ!!」
綾香は突然巻き起こった激しい痛みに堪らず悲鳴を上げた。

アキが足を大きく振り上げて、下から綾香の胸を蹴り上げたのである。
それも女子にとっては致命的とも言える、急所の胸の先端部分を的確に蹴り上げたのだ。
柔らかい胸は大きく弾みをつけて、ぷるぷると上下に振るえる。
大事な部分をブーツのつま先で蹴り上げられたのだ、少女である綾香にとって、肉体的にも精神的ダメージの方も相当なものであろう

「う、くくぅぅ……」
その為試合の最中にも拘らず綾香が思わず足を止めて、両胸を押さえてしまったのも仕方
の無い事であった。
だが、アキはまさにそれこそ狙っていたチャンスであった。一瞬だけ背を向けると、彼女のがら空きになった腹部へと、渾身の回し蹴りを叩き込んだ。


399:美少女格闘物   3/4
09/12/03 10:01:38 oUS3xRnD
「げぶぅ……っ!!」

思わずえびのように体を仰け反らせて、悲鳴を上げる綾香。
すさまじいまでの威力の蹴りがスキだらけの腹部にヒットし、
白い腹がリングブーツの形に大きくへこんだ。
ガクリと膝から崩れ落ち、だらしなく大きく開いた口からは、嗚咽と唾液がこぼれ落ちる。

「やったねアキ!!」 友人たちからの歓声と、逆に反対側から大きな悲鳴が巻き起こる。
(完全にヒットした)
これでほぼ自分の勝ちは間違いない。
勝ちを確信した彼女は自分のコーナーへと戻ると、じっと対戦者が立ち上がるのを待つ。
だが恐らくはもう立ち上がってこないだろう。
仮に立ち上がってきたとしても、また腹に叩き込めば良いだけだ。

カウントが進み、よろよろと綾香が立ち上がろうとするのが見える。
驚きと同時に、だがアキは心の中でまだ彼女と闘えるのを嬉しく思っていた。
『もう立ち上がらないで』
『早く立ち上がって続きをしよう』
相反する気持ちが心に同時に浮かぶ。

「上総選手OK?」
レフェリーが立ち上がった綾香に確認を取る。
「だ、だい、丈夫です……」
苦しそうに呼吸をしながら綾香はファイティングポーズを取る。
先ほど自分が蹴り上げた胸の突起がぴんと張り詰め、お腹にはくっきりと、ブーツの痕が
残っているのを満足げに見ると、アキもまた、同じくファイティングポーズを取りリング中央へと足を進めた。

(今日の試合は私が勝つ!!)
綾香は今まで何度も闘いあった良いライバル。
(前回は負けたけど今回は……!)
止めを刺すべく綾香との間合いをゆっくりとつめ始めた。
「終わりよ!」
開いた脇腹に右足のミドルキックを叩き込もうとしたアキは、だが、次の瞬間、笑顔が凍く!


400:美少女格闘物   4/4
09/12/03 10:05:42 oUS3xRnD
綾香はアキのミドルキックをキャッチするとそのままカウンターのストレートパンチを
アキのみぞおちめがけて食い込ませてきた。
「!? う、ぐぐぼぅ……!」
そのまま綾香は、キャッチした足を離さずに何度も何度も拳をアキの日に焼けたお腹めが
けて叩き込んでいく。
そのたびに、パクパクと口を開き、短い悲鳴を上げさせられ続けていった。

「ぐひぃ! や、やめ……ぎやぁ!」
体勢を低くし、次々と自分のお腹に拳を叩き込んでいく綾香に対して、アキは何も抵抗出
来ないまま、ただされるがままになり続けていく。
褐色の肌は段々と痣色に変わって行き、苦しさのあまり、声になら無い悲鳴を上げ続けていた。
「アキ……拳って言うのは……こうやって叩き込むの」
一発、一発、教え込むように何度も何度も重い一撃を綾香は腹に叩き込んでいく。
「そして……」
そう言うとようやくアキの足を解放し、ようやく解放されたアキは間合いを取ろうとした時に、
首を掴まれてまるでお辞儀をするように上半身を屈ませられる、
(!?)

そして。

「!? あ、あぎゃがあオォォ……!!」
「こうやって膝は叩き込む物……分かった?」
アキの腹に今までとは比べ物になら無いほど強烈な痛みが走る。

綾香の膝蹴りがアキに情け容赦なく突き刺さる!

身体がふわりと浮かび上がるかのような強烈な膝を何度も受け続け、必死に逃れようと、
もがき続けるが、膝蹴りは何度も何度も腸をえぐり続けるかのように突き刺さり続けた。
「ゆ、ゆる……し、ぎゃぁ!!」
がっしりと逃げられぬように首を押さえつけられたまま、ギブアップすらも出来ない状態
に絶望を感じながら、ついには体を激しく痙攣させると、ゆっくりとアキは体の力を亡くしていった。
「そ、それまで!!」
完全に失神したアキを見て慌ててレフェリーが停めに入る。
そして、高らかに勝者の名前を告げた。
リングの上には、勝利宣言と共に、レフェリーに両手を高く掲げられて、会場から拍手を
浴びる勝利者の姿と。

その足元で、腹部を完全に破壊されて、青色のショートタイツを、自らの体液で大きく濡
らしてしまった、敗者の姿がそこにはあった。


401:名無しさん@ピンキー
09/12/03 10:07:12 oUS3xRnD
以上です、有難うございました。

ではまた~。

402:名無しさん@ピンキー
09/12/03 10:08:14 rLKTOxnX
とりあえずまた来てくれ!

403:名無しさん@ピンキー
09/12/03 13:50:17 1XmXoA97
MFマニアさんGJ

404:名無しさん@ピンキー
09/12/05 17:31:59 wmcbEB9X
腹ぬるぽ

405:名無しさん@ピンキー
09/12/07 05:01:19 J7FKqzvm
腹ガッ

406:名無しさん@ピンキー
09/12/08 15:48:51 /9m5dA0M
やはりいいな、スポーツ少女パンチャー

407:名無しさん@ピンキー
09/12/10 21:19:51 ZmiKBoEf
URLリンク(www.youtube.com)
こんなそそる腹をじっくりねっとり責めて

408:名無しさん@ピンキー
09/12/12 00:32:55 BweeEqCu
腹筋浅べそ興味無し

409:名無しさん@ピンキー
09/12/17 12:25:09 m7ZT7DOa
保守
腹ぬるぽ

410:名無しさん@ピンキー
09/12/18 03:34:52 5AM2SlfK
ガッ

411:名無しさん@ピンキー
09/12/23 18:20:34 bbLdPYtQ
5日経ったので三度腹ぬるぽ

412:名無しさん@ピンキー
09/12/23 19:21:49 8ZPlzwYP
腹めがけて
ガッ!


413:名無しさん@ピンキー
09/12/23 21:11:43 Y2lfIixM
除夜の鐘替わりに除夜の腹打ちネタでいっちょ書いてみるか…

414:名無しさん@ピンキー
09/12/23 21:28:36 JONJJnet

百八連発の腹責めか良いねぇ
腹責めされまくって悶え苦しむ女の声で年越し

415:名無しさん@ピンキー
09/12/26 02:08:04 UuujGlNy
>>413
切に切にお願いします
嘔吐ありで

416:名無しさん@ピンキー
09/12/26 19:05:12 rJzcnL4v
漫画にしてるやつもいるしな>除夜の腹責め

417:名無しさん@ピンキー
09/12/28 17:40:41 1VtlY8yY
本当に更新が遅いスレだよなここ…
最近格闘物が多いので俺も除夜の腹責め拷問が欲しい

418:名無しさん@ピンキー
10/01/03 00:28:41 CPIlemUi
腹責めましておめage

419:名無しさん@ピンキー
10/01/03 10:33:34 F4D43xKg
お年玉の代わりに拳を落としていくのか…

420:名無しさん@ピンキー
10/01/05 02:12:32 0XOtfTH+
当たり障りの無いシチュエーションが投下しにくい雰囲気

421:名無しさん@ピンキー
10/01/05 08:22:50 jKukfLS+
>>420
んなこたーー無いbyタモリ

422:名無しさん@ピンキー
10/01/07 23:25:13 lZXXjaee
URLリンク(kinnix.seesaa.net)
腹筋パンチはバコーンていい音するねw

423:名無しさん@ピンキー
10/01/09 11:12:32 5VY+XsoJ
>>422
全然めり込みないな。。

424:名無しさん@ピンキー
10/01/13 03:47:29 yIQdViLL
>>422
最後の動画の1発目は強めに打ってたよね。GJ

425:名無しさん@ピンキー
10/01/22 01:18:33 uhmzB3BS
age

426:名無しさん@ピンキー
10/01/22 20:26:56 oS4NJ7Fi
はじめまして。
実体験で良いなら書き込みますが、どうですか?
ここ数ヶ月で、多分数百発?は打ってると思います。

427:名無しさん@ピンキー
10/01/22 20:48:44 oS4NJ7Fi
スレ違いですね、すいません。
もう一つのスレに行きます。
ここのSSは事前にまとめサイトで全て読ませて頂きました。
みなさん文章がうまく、良い参考になりました。
ではノシ


428:名無しさん@ピンキー
10/01/23 02:46:09 M4a1/5AN
いや別にここでイイと思いますが・・・

429:名無しさん@ピンキー
10/01/23 03:06:36 HdqoCneG
わざわざ実体験だとか言わずにSSとして落とすならアリだと思うけど
つか自己完結が恐ろしく早えなw

430:えすえす
10/01/23 08:29:11 LD8xqOSV
では、SS?の形として、書き込ませていただきます。
それと、まとめサイトの管理人様、私がこれから書く内容は
サイトには載せないで下さい。

では、下手糞な、文章ですが綴っていきます。
さて・・・と、どこから話しましょうかね・・・。

文章を投下していく中で、腹パンチに関して、疑問とか質問とか
そういうのがあったら、どうぞ。
私の経験の範囲内で、答えられるものであるなら、答えます。

431:えすえす
10/01/23 08:33:01 LD8xqOSV
まずは、事の経緯から説明しますと。
私が、こういう趣味を知ったのは1年と半年程前でした。
ネットで知って、頭の片隅にはあったのですが、その時は、
あぁ、世界には色んな趣味の人がいるなぁ、と思う程度でした。
私は、どちらかといえばMな方で・・・・って、ここは省きます。


432:えすえす
10/01/23 08:41:40 LD8xqOSV
私は勤め人なのですが、会社が傾き、すでに会社が潰れるのが先か、
私が退職するのが先かと言った状況です。
その中で、何か副業的なものを考えていた中で、
供給が少ないものである上で、一般のアダルトビデオからは、一線を
画した、こういう趣味なら、需要もあるかと、個人的に撮影を行い、
販売、または広告収入などで・・・・・・・


って
まぁ、要は儲けたいと思ったんです。



433:えすえす
10/01/23 08:42:18 LD8xqOSV
ビデオを撮って、売ったり、広告収入などでですね。


434:えすえす
10/01/23 08:49:54 LD8xqOSV
そこでまず、研究からはじめることにしました。
主にネットの世界からです。
2ちゃんねるや、個人サイト、動画サイト、海外サイト・・・などなど。
中から、参考になるような動画を、お金を出して買ったりもしました。

で、あ、こういうのだったら私にも作れそうだな・・・と。

435:えすえす
10/01/23 08:59:54 LD8xqOSV
撮影の中で、一番大変なのが、出てくれる女性を探す事です。
どうやって、見つけたのかは内緒ですが、大事な事は

信用とお金

です。
片方が欠けても駄目ですね。

それに、内容が内容ですから、撮り手としては、
かなりリスクの高い撮影でもあると言えます。
誤って相手を、内臓破裂などでもさせようものなら、その時点で
全てが、オシマイです。
かといって、良くある
>422
のような、軽い感じでは、嘘をついている事になります。

そこらへんの加減に、かなり神経を使いました。
思いもよらず、お腹に拳が入り込むことも、度々あって、
その度に、肝を冷やします。


436:えすえす
10/01/23 09:04:13 LD8xqOSV
殴る際、絶対に固めた拳で叩いてはいけない箇所があります。

それは肋骨です。
肋骨は、骨が弱い人であるならセキやくしゃみをしただけで折れる事が
あるそうですから・・・撮影を行う際は女性にまず立ってもらって、
肋骨の位置を確認するところからはじめてます。

437:えすえす
10/01/23 09:09:49 LD8xqOSV
お腹には、急所、
殴られたら、非常に息苦しく痛い思いをする、箇所が2つあります。

みなさんご存知でしょうが、「鳩尾」と「肝臓」です。
私も、叩く時は、この2箇所を意識して拳を振ってます。
特に、腹筋が緩んでいる時に、この2箇所を打たれると、どんなに鍛えた人でも
うずくまってしまいます。
それが、たとえ、子供のパンチであったとしてもです。

438:えすえす
10/01/23 09:15:30 LD8xqOSV
上記で「拳」
と書きましたが、正確ではありませんでした。

固く握り締めた拳と言うのは、固いものを砕く時には向いてますが
お腹を「効かせる」ことに主点を置いた場合、適切ではありません。
腹筋が強い人ならなお更で、衝撃が中まで届かずに、皮膚と筋肉で
とまるからです。

439:えすえす
10/01/23 09:20:34 LD8xqOSV
正しい打ち方としましては・・・。拳を緩く握り、スナップを利かせ、
斜め上方、鳩尾の方に向かって振りぬきます。チョップや
手の平が有効だったり、手首が有効だったりと様々ですが、とにかく「拳」は
不向きというのが、経験から分かったことです。

440:えすえす
10/01/23 09:23:20 LD8xqOSV
疲れました。

441:名無しさん@ピンキー
10/01/23 11:26:22 AsKeMBdK
感触とかどうだった?
殴る以外の責め方はしたのかな?

442:名無しさん@ピンキー
10/01/23 11:32:49 yEpYSQ0D
これのどのあたり、SSだと思って書いているんだろうか。
自分のサイトにお帰りあそばせ


443:名無しさん@ピンキー
10/01/23 13:19:58 DIlAsTfR
小説の体裁を保ってたらその知識もでリアリティが出てよかった。
仮名で女の人を出して撮影か何かを文章にしてみたらどうだろうか。

444:名無しさん@ピンキー
10/01/23 15:18:35 M4a1/5AN
いやいや、腹筋鍛えてる女への効果的な腹の効かせ方、興味ありますw
腹圧鍛えてる相手には、いくら拳撃っても全然響かないってのは経験ありますもんw

445:えすえす
10/01/23 19:27:34 LD8xqOSV
>441
>感触とかどうだった?

①脂肪の厚さ
②筋肉の厚さ
③腹筋に力を入れているか否か
④内臓の感触

これら4つの要素の違いと組み合わせによって変わってきます。
同じ女性のお腹でも、打ち方とかタイミングとか強弱を
少しかえるだけで変わってくるので、一概には説明出来ません。
柔らかい時は、ゴム風船のようですし、固い時は、タイヤのように固いです。
だから加減が難しいのです。
タイヤの感覚で殴っていたのが、ふいにゴム風船に変わり
思わぬタイミングで、拳が入り込む時があり焦ります。
そういった意味で、腹筋が固いお腹程、加減が難しいと言えます。
内臓の感触は、ぐにゅっと柔らかく水っぽいです。
ぼちょっ ぼちょっ っと音が鳴る事もあります。

>殴る以外の責め方
殴る・蹴る・膝・踏む etc

色々とやりました。
まだ模索中です。
良いアイデアがあれば、教えて欲しい位です。

>443
えすえすです。
その内に消えます。
ここの書き手の方には、お世話になりましたので、
私の経験も、資料として頂ければ幸いです。

>444
打ち方や・拳の強さと言うより、タイミングの問題です。
腹筋が強いお腹に、これと分かるタイミングで打った拳と
言いますのは、まず利きません(肋骨・胸骨は除きます)
皮膚や筋肉のダメージにはなりますが、内臓には届きません。
これは、僕も意外でした。
女性のお腹と言うのは、柔らかいものであると思ってましたから・・・。

一番有効なのは「目隠し」ですね。
来るタイミングの分からない打撃と言いますのは、対処(腹筋を締め上げる)
し辛いからです。

打ち方としましては、先ほども言いましたが、ぎゅうっと固めた拳で打つのは
お勧めしません。ダメージが皮膚と筋肉で止まりますし、万が一骨に当たった
場合、そこを骨折させてしまう可能性があるからです。

446:えすえす
10/01/23 19:40:25 LD8xqOSV
そうですね・・・・。
あとは、時間の勝負と言うのもありますね。
数打てば当たると言いますが、ひたすらに数を打ち込んで行くのです。
強弱を付け、タイミングを変え、打つ場所を変え、相手の方を疲れさせる
というのも手です。腹筋も疲労していきますし、ダメージも筋肉に蓄積され
て行きます。撮影も後半になるにつれて、お腹が弱ってる感じというのは
わかります。

447:えすえす
10/01/23 19:41:56 LD8xqOSV
壁や床を背にしてもらうと、打撃の衝撃が全てお腹に吸収される形と
なりますので、これも有効です。
あとは・・・・。

448:えすえす
10/01/23 19:50:37 LD8xqOSV
あぁ、一つ有効な打ち方?があります。
目隠しをしてもらうのが一番なんですが、それが適わない場合。
それは・・・相手の方に床に仰向けに寝てもらい、両手の平をお腹に
乗せた状態で、瞬間的に一点に体重と力を込める、というやり方ですね。
心臓マッサージの要領と同じですね。
これですと、打撃の瞬間が読まれにくいですし、有効的です。
さらに、これを足でやると・・・。

449:えすえす
10/01/23 20:02:52 LD8xqOSV
もう一回のやりとりで、やめます。
本格的に仕事として動き出すのは今年の後半からです。
そうですね・・・・小説を書いてみましょうかね。

それでは、これ以降は 小説となりますので、
全てフィクションと捉えて下さい。
私も、そのつもりで書きますので・・・。
まとめサイトの管理人様、稚拙な素人の文章で宜しければ
これ以降の分の掲載を、お願いします。
掲載に不適切と判断された場合には、それに従います。

450:えすえす 1
10/01/23 20:15:08 LD8xqOSV
その女性と知り合ったのは、知人の紹介からであった。
君の撮影に、適当な女性がいる 話だけでも聞きたいそうだ。

と。
撮影と言うのは、女性の「お腹を殴る場面」を延々と撮るといったものだ。
どうして、こういうものを撮影しようと思いついたのかに関しては、
省かせて貰う。話せば長くなるし、このスレではそういった理由などは
無意味だからだ。

451:えすえす 2
10/01/23 20:19:04 LD8xqOSV
話をしたのは、喫茶店だった。
全体的に線の細い、スラっとした美しい女性だった。
顔も愛玩動物のように可愛らしく、ショートの黒髪が良く似合っていた。
だが、その顔は緊張に強張り、あからさまに撮影者である僕を、
警戒しているようであった。

無理も無い。
撮影の、内容が内容なのだから。

452:えすえす 3
10/01/23 20:26:43 LD8xqOSV
僕は緊張する彼女に、なるだけ自然体を心がけながら接し、
撮影の内容と・方法・報酬についてを詳しく説明をした。
30分程説明に時間はかかったが、結局彼女は撮影を了承した。
少なくない報酬額に加えて、親しい知人からの紹介であることが大きいだろう。

撮影は、その日に行われた。

453:えすえす
10/01/23 20:29:23 LD8xqOSV
疲れました・・・続きはまた明日。

454:名無しさん@ピンキー
10/01/23 22:32:56 EXnaGuDi
>>453
聞きたいんだが
腹殴られて嘔吐する、ってまじにあるのか?
もしあるならば、どんな感じか詳しく書いてくれないか

455:名無しさん@ピンキー
10/01/24 04:23:40 lMysobG+
うん、俺も本当に胃液は出るのかってのは気になる。
書いててモヤモヤするんだわ。


456:名無しさん@ピンキー
10/01/24 15:43:57 VsSSrLOY
子宮とか卵巣のあたりを殴られると、他とは違う痛みがあるのかな?


457:名無しさん@ピンキー
10/01/24 15:51:33 1BH80adr
Bodyzoneでやれ

458:名無しさん@ピンキー
10/01/28 17:59:55 9I0H3YmU
そして誰もいなくなった

459:えすえす
10/01/29 00:50:43 K6xJ1Dcu
>454
食後など、吐くものがあれば当然に吐くと思います。
それは、透明な綺麗なものではないとは言っておきます。
撮影は、撮影前から食事を控えてやるので、吐くものはないのですが、
それでも、吐きそうになるとは言ってます。
尚、胃が膨れてる状態での撮影は内臓破裂の危険が大きいので、やりません
>455
まとめサイトのSSは全て読ませて頂きましたが、中にはヤケにリアルな
ものもありますね・・・。
>456
子宮とか卵巣のあたりと言いますと、下腹の辺りですかね?
でしたら他とは違う痛みは、特に無いようです。普通に痛いだけのようです。
男が金玉殴られた時のような反応はありません。

それでは。SSは頭働かないので、また明日以降書きます。

460:名無しさん@ピンキー
10/02/02 18:25:50 srHgcWq/
かれこれ4ヶ月間、新作投下無しか…職人さん戻ってこないかねぇ。

461:名無しさん@ピンキー
10/02/02 19:22:40 pJsGwwRk
作品一本書き上げてある者なんですけどね、投稿しようとしたらアクセス規制に巻き込まれてるとかで、書き込むことができないんですよ…。

462:名無しさん@ピンキー
10/02/02 23:48:43 5vR+BEuA
>>461
そうはゆうても、書きこんどるやないですか兄さん・・・
あんましお預け食らわせよったら、
そりゃこっちだって重いの一発腹に喰らわせまっせw

463:名無しさん@ピンキー
10/02/03 00:18:49 8z9iEXU8
>462
いや、携帯からやっと書き込んだのよ。
PCの方は相変わらずアクセスできず。
なんとか方法聞いてがんばってみます。



464:名無しさん@ピンキー
10/02/03 00:46:52 /gtBdoRz
風船割り競争…と言うのが思い浮かんだ。
膣内に水が大量に入った風船。
これを自分のが割れる前に相手のを叩き割ったら勝ち。
負けると大量失禁っぽくって辱め効果抜群。
もちろん服着用。
水の量はそのままハンデキャップとなる。
(動きにくさと割れ易さから…)

465:名無しさん@ピンキー
10/02/03 13:42:50 bwwfYpyu
いくら殴った所で、柔らかい肉に包まれた風船は割れないだろ

…と思ったが、中国拳法の試験として化頸を使うということならいけそうだ

466:名無しさん@ピンキー
10/02/05 10:29:06 T+sqslFX
461ですが、避難所に書き込みさせてもらいました。
よろしくどうぞ。


467:名無しさん@ピンキー
10/02/06 14:28:54 KarHrVXn
避難所どこー

468:名無しさん@ピンキー
10/02/06 16:24:49 gQfOeY5/
>>467
>>3

469:名無しさん@ピンキー
10/02/06 18:43:41 qLusBqU/
避難所にきてたのか

470:名無しさん@ピンキー
10/02/06 19:47:05 KpnjTeMG
おみやげにそそる腹をおいときますね
URLリンク(www.youtube.com)

471:名無しさん@ピンキー
10/02/06 22:42:00 ZnbhXxtN
白くてポヨポヨしてて幼いほうが好きだなぁ

472:名無しさん@ピンキー
10/02/09 21:44:25 dcQ/OK5I
避難所に小説上げさせてもらってる者です。
話の途中ではございますが、
まことに勝手ながらしばらく掲載を中断させていただきたく思います。

というのも、小説だけではキャラのイメージがつかみにくいだろうと思いまして、
絵の方を少し手掛けておりまして。

遅筆のためいつ出来上がるか確約はできませんが、
できるだけ頑張りますので生暖かい目でお待ちいただきたく。

物語自体はもう完結しております故、このままブラックアウトということは決して致しませんのでご安心を。

ごめんぴ。



473:名無しさん@ピンキー
10/02/10 00:06:01 U57ptwjD
>>472
よし腹ガードして待ってる!

474:名無しさん@ピンキー
10/02/10 02:11:30 UUe7Mg7c
小説書けて絵も描けるって神かよ

475:名無しさん@ピンキー
10/02/11 21:05:17 2Bmpes08
俺も久々に描き始めた

476:ooおお
10/02/11 21:08:35 TSnls4CN
アメリカと中国の全面戦争は激しさをました

アメリカ軍 第75レンジャー連隊 アレックス ノンフィールド二等兵

午前9時30分
戦闘がはじまりアメリカ軍は前進を開始した・・・

「いこう!みんな!」
と叫ぶ{ジョセフ アレン伍長}
私のタイプで本気で好きな男性・・・

アメリカ軍は圧倒的な戦闘力で中国軍を圧倒した
午前9時55分中国軍が撤退を開始した・・・
勝利を喜ぶアメリカ軍・・・
しかし・・一瞬だけ強い光が眼に映った・・・・
その瞬間から味方のAH-64Dヘリが次々と墜落し

戦車のM1A2エイブラムスは機能停止した・・
兵士たちの光学機器は機能停止した・・
兵士が戸惑っている瞬間空からヘリが落下してきた・・・



477:名無しさん@ピンキー
10/02/13 01:03:14 i/eLm9bw
絵を1枚描いてみたので、試しに上げてみました。

うPろだ@2chライブラリーの lib213069
DLキーは duel

鉛筆描きのうえ着色無し、構図なんかも全くなってない絵ですが、取り敢えず登場人物やシーンのつかみ程度に思っていただければ。

堪忍してつかあさい。


478:名無しさん@ピンキー
10/02/13 01:42:13 dnsDxaHX
ktkr。素晴らしいです
あれ・・・どこかで・・・

479:名無しさん@ピンキー
10/02/13 08:37:58 ohnDG+qr
>>477
なんというか、お帰りなさいw
腹パン絵もwktkして待ってる

480:名無しさん@ピンキー
10/02/14 12:44:45 YGYKHEZR
どうすれば見れるの??

481:名無しさん@ピンキー
10/02/14 14:42:24 9hz8fgqa
頑張れば見られるよ

482:名無しさん@ピンキー
10/02/14 14:57:24 tGa9UHAn
>>480
「うPろだ@2chライブラリー」で検索してごらん?
携帯からだと見れるかはわかんない

483:名無しさん@ピンキー
10/02/14 19:13:45 YGYKHEZR
あざっす

484:INHUMAN
10/02/15 17:24:54 QuD/7QnL
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッド立てて恥ずかしくないの!?
そのうち削除依頼を出して、
消してもらうつもりだから、
覚悟してなさいよね!!

さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ~!!
まともに潰れなさいよ~!!


485:名無しさん@ピンキー
10/02/15 22:50:33 KMtmKjrT


486:名無しさん@ピンキー
10/02/18 21:55:57 v2OWT1pu
これは、四人まとめて『腹ボっ娘』にしなければ!!

487:名無しさん@ピンキー
10/02/19 22:51:10 YFdDM3gi
作品上げたいけど、いつも規制で書き込めないんだと言い訳をしてみる

488:名無しさん@ピンキー
10/02/20 01:08:33 7lzfYRoG
書き込みテスト失礼。

489:名無しさん@ピンキー
10/02/20 01:09:23 7lzfYRoG
初心者で、書き込めるか知らないけど、一応SSを書いてみた。長編になる予定ですが、一応
最後までネタは出来てるんで、暇を見ては続きを書きたいなと思う。
とりあえず、最初のシーン。ただ、最初は世界観うんたらかんたらで少し(多分)長いんで、
飛ばし読みをお勧めしてみる。
『概要』
ファンタジー世界の軍隊物。女性だけで構成された特殊部隊のアジトに、全身を
鋼鉄の鎧や装備で纏った最強の傭兵が潜入する。雑魚兵戦ももちろんあり。
メインは、敵の幹部(4人)と敵の総司令との戦闘シーン。
特殊な力をもつ幹部達を一人ずつ完膚なきにまでフルボッコする予定。
エロは概ね皆無。頭の中で勝手に付け足してください。

  ・・・・こんな感じのSSなんだが、投下してもよろしい??

490:名無しさん@ピンキー
10/02/20 01:27:14 RvuzAbLg
>>489
おk!
下半身待機であります!

491:名無しさん@ピンキー
10/02/20 07:38:21 +S7bc8TZ
>>489
わっふるわっふる

492:名無しさん@ピンキー
10/02/20 13:56:38 7lzfYRoG
  ~(1)~

「こちらRED1。Cブロック1から5、異常なし。」
「――了解。RED1、任務を続行。続いて6から10の調査へうつれ。」
「RED1了解。」

オーラン大陸最東部の街よりさらに東。かつては隆盛を誇った大都市オックスが、
度重なる不景気や災害によって衰退し、人が去って瓦礫の山と化してからおよそ数十年。
人の姿が消えてから久しいこの残骸都市に、この日は珍しく人の姿があった。
「こちらRED1。Cブロック全域の調査終了。異常なし。これよりDブロックの調査に移る」
「――了解。任務を続行せよ。」
凛凛しく澄んだ声に無線機から返されたのは、同じく透き通った可憐な声。
瓦礫の街に不釣合いな人間の正体は、その可憐な容姿に似合わぬ物々しい装備をまとった、少女達だった。
特殊部隊、という言葉が見るものの脳裏によぎるだろう。
紺色で迷彩柄のズボンに、上着がわりにかけた漆黒の防弾チョッキ。各関節にはプロテクターをつけ、
肩から小銃をぶらさげ、顔には暗視ゴーグルという念の入りようだ。
無線機を閉じ、ズボンのポケットにしまった小隊長は、ため息を一つ吐き、任務続行を部下に告げた。

旧大都市オックスは、オーラン大陸にその名を轟かす大軍事国家アーヴィングの領内にあった。
近年は、大陸の西部全域に展開するルフス王国軍との全面戦争に備え、軍備増強政策を続けていた。
大陸を南北に両断する大山脈を境ににらみ合いを続ける両国、特にアーヴィング側としては、
東部地域に部隊を展開する意味もない。ルフス王国軍も全戦力をもって正面からぶつかる構えを見せている今、
最低限の護りを東部地域にのこして、ほぼ全軍を西部側に送っているのが現状だ。

しかし、本来ならば西部に向かうべき地位にいる一人の人物が、本部に直談判し、最最東部である瓦礫都市に
自分の部隊を配置させた。自身の持つ特殊部隊を、自分の思う最高の地で鍛え上げ、
人員不足が懸念されている後詰め要員として、また、本国の特殊工作部隊へ送りたいためだという。

一体いつ戦争の火蓋が切って落とされるか分からない現状況で、貴重な兵員を東部へ回すなど、
何をふざけたことを・・・と、誰しもが思った。
しかし、なぜかこの案は承諾され、現在にいたる。なぜ承諾されたのか、上層部の思惑は何なのか、
様々な憶測が飛んだがそれは本部の上層部、及び本人以外、だれもしらない――。


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