【何発でも】腹責め専門SS・その6【叩き込め】at EROPARO
【何発でも】腹責め専門SS・その6【叩き込め】 - 暇つぶし2ch50:名無しさん@ピンキー
09/06/25 01:16:11 dn8QY0H1
以上です、お付き合い頂き有難うございました。

51:名無しさん@ピンキー
09/06/25 08:31:50 0FtLCP52
GJ!



なんだが…くぎゅぅぅは?w

52:名無しさん@ピンキー
09/06/25 22:00:16 5GPgNbm1
デビロットの腹を少女が責める展開じゃなくて萎えた

53:名無しさん@ピンキー
09/06/26 09:52:16 OGoTg5EY
たまにはデビロットがいいとこ見せて勝利ってとこが良かったGJ!
できればデビロットの腹責めでの勝利を飾った方が纏まって気はするけど
何にしても作者さん乙!

54:名無しさん@ピンキー
09/07/02 12:08:16 kd/gpESz
上げ

55:名無しさん@ピンキー
09/07/02 21:13:40 KsHCoRg1
生意気美少女生徒会長のどてッ腹に鉄拳制裁age

56:名無しさん@ピンキー
09/07/03 21:45:02 VbKiAWBB
アスリートの腹って、キレイなんだけどいまいち腹責めマニア的にはそそらんなあ・・・
URLリンク(ziza.ru)
それはそうと、腹責めフェチと切腹フェチの差ってなんだぜ?
見た目はダメージなさそうだけど、実は腹ン中ぐちょぐちょってのが腹責めの醍醐味なのかね?

57:名無しさん@ピンキー
09/07/04 23:45:07 24FB04d9
言葉では表現しにくいが全然違うんだ
腹責めはパンチということに意味がある。
強気から弱気にとか、責められてる感が良いというか
良く分からんだろうが、求めてるものが違うんだよ

58:なんたらファイナル外伝  1/6
09/07/06 23:21:27 cE2oteWQ
ドム!! って感じと 
ザク!! って感じの違いですかね? 



「お、おねがい、ゆるして…………」
暗い部屋の中で先ほどから両手を縛られた体勢で天井よりつるされた少女が、命乞いを繰り返している。
そのような物が目の前の相手に通じるわけが無い、理性では分かっている。
だが、‘生きたい,と言う生物として至極もっともな、根源的な、そして当たり前な意志が
彼女の口を開かせる。
生きたい。生きたい。イキタイ。いきたい。
「おねがい、ころ…………さ、ないで」
少女の懇願は。

ドス!!

「おぶぅ! あ、あがぁぁぁ………」
強烈な腹部への一撃により、だが、否定された。





可愛い少女がいた。
誰からも愛されるほど可愛い少女が。
美しい金色の髪はいつも日の光を浴びると、まるで黄金を其の身に纏っている様であった。
可愛らしいその瞳は、まるでガラスのように光り輝き如何な宝石よりも、美しいものであった。
まるで少女は天から降りてきた天使のようであった。
だが彼女は天使ではなかった
少女は天使などではなかった。
その子は。




魔族であった




59:なんたらファイナル外伝  2/6
09/07/06 23:22:16 cE2oteWQ

その子は森から来た。
森の中にいたのを、ハンターが連れ帰ってきた。
家族を魔物に殺されていたハンターはその娘を自分の娘の娘として育てる事にしたのだ。
村の人々は言った。
『美しい子だ』
『きっと天の使いだろう』
『そうだ天使だ』
彼女は守り神として見られた。

彼女自身には何の事だか分からなかった。
自分が何者なのかすら記憶に無いのだから。
だからこそ、村の人々が優しくしてくれるのが嬉しかった。
そして村人以上に、優しくしてくれる。
父親代わりのハンターがとても好きだった。

少女は年をとった。
いや、年を重ねたと言うべきか。
少女と同じように、村人たちも年を重ねた。
いや、年をとったというべきか。
自然の摂理に従い、村人たちは年をとり、ある者は逞しい若者となり、ある者は笑顔が素敵な淑女となり、ある者は老人となり、そしてまたある者は、万物がそうであるように、
死を迎えた。

だが自然の摂理に逆らう者がいた。
村に来た少女であった。
少女は年を重ねても、まだ少女のままであった。
少女の育ての親であったハンターも、人間である以上自然の摂理に従い、当然のごとくに死んでいった。
その後は、
最初は神の使いだった少女も、やがて疎まれ始め、忌むべき者に変わるまで、少女にとってはあっという間の出来事であった。


60:なんたらファイナル外伝  3/6
09/07/06 23:22:58 cE2oteWQ

それは些細な事であった。 普段から山に入るのを生業にしていた薬氏が転倒し、足をくじいた。
30年山に入ればそんな日もあるだろう。
それは些細な事であった。 めったに風邪など引かない子供が、ある日高熱を出した。
どんな元気な子供もそういうこともあるであろう。
それは些細な事であった。 長く長く雨が降った。
そんな天気の日もあるであろう。
それは些細な事であった。 長雨のせいで、山道が崩れ、村の通り道がふさがれた。
長雨の後は良くある事であった。

そして、村人の怒りが爆発した。

『全てはあの女の仕業だ!』
『薬草氏を動けなくし、疫病で村人を殺すつもりだ!!』
『村の街道も通れなくした!』

村人は少女の住む山小屋へと上がりこみ、何も分からない少女を引きずり出し、
村長の元へと引きずってきた。

少女はここに来る間ずっと懇願し続けた。
「やめてください、やめてください」 と、
だがやめる者など一人もいなかった。

少女の美しかった金色の髪の毛は泥まみれとなり。

『おい、こいつの背中を見ろ!』
少女の服は破けその背中から、

黒い羽がのぞいていた。
『コイツやっぱり魔族だ!!』
『今まで騙しやがって!!』
村人たちは口々に叫んだ。


61:なんたらファイナル外伝  4/6
09/07/06 23:24:23 cE2oteWQ

少女は吊るされていた。
服はほぼ破け、白く透き通っていた体は痣だらけで真っ赤になっていた。
「こ、殺さないで……」
涙を流し、体を痣で真っ赤にし、ポタポタと足の間より体液を垂らし、
少女は懇願し続けた。
だが誰も止める物はいない、少女の小さな体に、

ドゴ!!

「!! ………ぅあ! あああああ!!!!」
口から様々な物を吐き出し、苦しさでばたばたともがき続けるが、ロープは手に食い込むばかりで外れる気配は微塵も無かった。

「たすけて、たすけて!! お願い、殺さないで、ころさないで……」
『うるさい、だまれ!』
ドゴ!! ドゴ!! ドス!!

複数の男たちの固い拳が、少女の弱りきった体へと叩き込まれて行く。

「あがぁぁ……! うを……うげぇぇ……」
『こいつまた吐きやがった』
『気をつけろ、何が出てくるか、わからねえぞ』
手も足も縛られて蓑虫のように動く事の出来ない少女は、体をぴくぴくと痙攣させている。
(このままだと、本当に殺されちゃう)
少女はじっと男たちを見つめる。
憎しみに満ちた瞳が自分を見つめている。
村の言葉で『祝福された物』と言う意味で親がつけてくれた自分の名を、悪意に満ちた声で呼ばれる。

(死にたくない、死にたくない)
『おい、コイツさっさとやっちまおうぜ』
『ああ、そうだな』
(やめて、やめて)
『よっしゃあ、やっちまうか』
(ころさないで、ころさないで)


62:なんたらファイナル外伝  5/6
09/07/06 23:25:14 cE2oteWQ
ころ……、こ……る)
『ん? なんか言ってんぞ?』
(こ……す、ころ…)


「殺してやる!!!!」

少女が叫んだ瞬間、髪の毛が男達に襲いかかった。
「う、うわあああああ!!!」
男たちは悲鳴を上げながら、少女の髪の毛により次々と殺されて行く。
「みんな、みんな殺してやる!!!」
自分を縛り上げていたロープを切ると、小屋のドアを破壊し、次には村のニンゲンを破壊していった。


逞しい若者も、笑顔が素敵な淑女も、老人も、
万物がみな全て等しく

死を迎えた。

死への恐怖からか、彼女の生命に満ち溢れた美しい金色の髪は、冷たく暗い、銀色へと変わり果てた。
ガラスのように美しかった金色の瞳は、
闇のようにくすんだ色へと変わった。




その昔ある一人の賢者が言った。
『祝福とはすなわち、裏を返せば呪いであると』
元は祝福を意味する彼女の名は、
恐怖と共にその名をよばれる事となった。
すなわち、
‘魔神,
『ラース』 の誕生であった。


63:なんたらファイナル外伝  6/6
09/07/06 23:26:15 cE2oteWQ
「これがわしの知る全てです」
果たしてその物語を語り終えた、目の前の男はふっと息を吐いた。
気がした。
息など吐くわけが無かった。

「そうですか……」 重苦しい息をユウは発した。
「ヒドイ……」 デビロットはただそう一言呟いた。 その瞳には大粒の涙を湛えている。
「…………」 プリスは押し黙ったまま下を見た。


ある村にゴーストが出る。 ソレを退治するように言われて、ユウ達はこの村に立ち寄った。
そしてこの村に起こった事を一体にゴーストの口より聞かされた。

「わしは今でも後悔しております」
「僕たちが何とかします、だから……」
「……だから、安心してくらさい」
そう言うとプリスはすぅっと右手を差し出す。
暖かな光がその男を包み込む。
「ありがとう」
少しづつ、男の姿がこの世界から消えて行く。
「娘を、お願いします」
その声に三人はコクリと力強く頷く。
それを見て、男は笑顔を見せると、すぅっと、光のかなたへと消えていった。

「いこう、か」
「うん」 「はい」
ユウに促されて、二人はコクリと頷きその村を後にするのだった。



64:名無しさん@ピンキー
09/07/06 23:28:46 cE2oteWQ
以上です。
 今回デビロットが叩けなかったので、今度はデビロットを叩く話も書きます。
ではまた~。

65:名無しさん@ピンキー
09/07/09 01:21:19 Mw8xLlrJ
>>64 堪能しますた!

で、おみやげどうぞ
URLリンク(kanasoku.blog82.fc2.com)
ぺったんこお腹よりも適度に起伏がある腹のほうがムラムラくるw

66:名無しさん@ピンキー
09/07/09 19:18:53 Rk+ztLil
>>65
男みたいで全然エロくないね

67:名無しさん@ピンキー
09/07/09 22:43:41 Mw8xLlrJ
じゃこりはどうだぜ?
URLリンク(image.blog.livedoor.jp)
やっぱ虹はいいよな
腹責めマニア的には下腹に傷があるところが最高にそそるぜw

68:名無しさん@ピンキー
09/07/10 00:56:07 pEbv5BEv
ふむ

69:名無しさん@ピンキー
09/07/10 01:08:25 buYCRIOo
>>67
はみ出しそうなお股に一発埋め込んでやりたいな。
もちろん、このスレ的に…拳をだよ。
あとは手に持ってるトゲ付き鉄球で…

70:名無しさん@ピンキー
09/07/12 00:39:48 yaneeQPw
夜凪さんやランサーさんとか、神はもういないのだろうか

71:名無しさん@ピンキー
09/07/12 22:07:26 I+EstPwx
自分は腹筋フェチじゃないから女の子らしい薄いおなかが好きだなw

72:名無しさん@ピンキー
09/07/12 22:25:04 1ESsVL6r
自分は腹筋フェチじゃないから女の子らしい程よく脂肪がのったムッチリお腹が好きだなw

73:名無しさん@ピンキー
09/07/13 22:58:12 zRe1l6Kj
こんなのがいいな
URLリンク(www.100gazou.com)

74:名無しさん@ピンキー
09/07/13 23:34:41 XbJXaIiI
>>72
こんなのか↓
URLリンク(up2.viploader.net)

75:名無しさん@ピンキー
09/07/14 21:03:18 kuGK9bZc
>>74
こんなの
URLリンク(uproda11.2ch-library.com)

76:名無しさん@ピンキー
09/07/14 22:08:03 R97Drcmb
>>75
たまんねえなw そそる腹だぜ
腹責め似合う腹は、ぺったんこよりはそこそこ起伏があったほうがいいね
ふとましくむっちりした腹も良し、腹筋の凹凸があっても良し

77:名無しさん@ピンキー
09/07/15 00:22:01 3tnG+9Nq
色白でむちむちだがふとましくもあるドジっ娘。
バーサス
褐色でシックスパックで貧乳のボクっ娘。
昼は親友。ドジっ娘のムッチリ腹に顔面をうずめて昼寝するボクっ娘。爆睡中のボクっ娘のバキバキに六分割された腹。その筋肉のこわ張りを一つ一つ優しく揉みほぐすドジっ娘。
夜はライバル。手加減なしの拳のめり込ませ合い。

78:名無しさん@ピンキー
09/07/17 01:17:23 l4p1kh92
これはかなりそそる原
URLリンク(r45erotic.blog42.fc2.com)
むっちりしつつも適度な弾力と筋がありそうw

79:名無しさん@ピンキー
09/07/17 05:38:49 DQEd0YOD
全然むっちりしてないじゃん
ほぼ筋肉のみって感じ

80:名無しさん@ピンキー
09/07/17 23:42:24 +aKM8T/k
ある日男子高生のAは自由自在に透明人間になれるようになった!
彼は喜んだ。やってみたいことがあるからだ。そう、彼は腹パンフェチなのだ。
学校に行き、透明になる瞬間を他人に見られないようにしながら透明になる。その瞬間、その高校の女子生徒は全員ターゲットになった。

って話どう?

81:名無しさん@ピンキー
09/07/18 00:06:41 h2gNnwCp
原責め通り魔ね、いいね!
おれもむかし、光学迷彩スーツ着て草薙少佐を腹パンチしまくるって妄想したよw

82:名無しさん@ピンキー
09/07/18 01:55:30 vv9OlWov
いいですね~そんなのがあったら

83:名無しさん@ピンキー
09/07/18 13:45:32 U6iKRIcl
是非読みたい

84:80
09/07/18 23:53:30 Q6PF5ZDX
分かりました。
文章まとめるのヘタだけど作ってみようと思います。

85:平凡な男
09/07/23 01:32:00 hqcXQaZ8
透明人間PART1

東京都立の高校に通う筋肉質な男子生徒がいた。彼の名は斉藤優斗、高校三年生。
つい最近、夏の大会を終えたばかりであった。
彼は夜遅くになると、自室のパソコンに電源を入れて、あるサイトを閲覧する。
『腹パンチ小説の館』それが、彼がとりこになっているサイトの名前だ。
ここには日本中から投稿された腹パンチ小説が掲示されており、優斗は毎晩のようにこのサイトを閲覧した。
そして、もう一つの楽しみは、午後の十一時ごろに来る。
「お、きた」
優斗は高層マンションの七階に住んでおり、同じ階に同じ高校に通う同い年の女子生徒がいた。
マンションはコの字型になっており、女子生徒の自室は優斗の自室からよく見えた。当然、向こうも見ようと思えば優斗の自室がまる見えであった。
優斗は、女子生徒がカッターシャツのスカート、という高校の制服姿で部屋に入ってくると、相手にばれないよう部屋の電気を消し、カーテンの隙間から覗き見た。
女性徒は、最初にスカートを脱いだ。
「今日は水色か」
そして、今度は女性徒がカッターシャツのボタンに手をかけ次々と開いていった。
確か、彼女はバスケットボール部に所属していたはずだ。脂肪などほとんどなく、いつも引き締まった白い腹部をセクシーに露出させて見せてくれる。
「ブラも水色か」
カッターシャツのボタンをすべて解放させると、そこには真白で引き締まったお腹と、大きく膨らんだ胸を覆っている水色のブラが見えた。
しかし、いつもここで終わり。そこにくると女生徒はカーテンを閉めてしまう。
「ちぇ、今日もかよ」
優斗は舌打ちすると、再びパソコンのサイトに目をやった。
(もし、あの腹を殴れたら・・・)
優斗は想像した。引き締まって軽く筋肉のついているあの腹を、自分の陸上部で鍛え上げたこの腕っ節で蹂躙出来たら・・・。そう想像していると、あの女生徒のお腹が、違う少女の物にかわり、優斗は慌てて首を振り、想像するのをやめた。
もう、思いだしたくないあの思い出を。
翌朝、いつもどおり学校に登校して、友達と会い、つまらん授業を受け、夕暮れ時に部活のない物足りなさを感じながら帰路についた。
その途中で
「優斗!」


86:平凡な男
09/07/23 01:32:30 hqcXQaZ8
背後で、女の声がして振り返ると、あの女がいた。長い髪を背中で束ねた少女かわいらしい顔をした少女、名前は宮崎優菜、同じ高校に通う幼馴染の女生徒だ。
「悪い、また今度にしてくれ」
そう言って優斗は逃げようとしたが、優菜にネクタイを掴まれてしまった。一生の不覚。
「ちょっと!授業ちゃんと聞きなさいよ!あんたが隣で寝てると、風紀委員の私の名が落ちるでしょ!」
優菜は学年の風紀委員を担当しており、席は優斗の隣であった。
「いいだろ、そんなこと」
優斗は優菜の小さな手をネクタイから引き離すときびつを返して歩き出した。
「優斗・・・」
背後で、優菜の声が聞こえたが、優斗は無視して歩いていった。
「いいんだ、これで」
ひどいことをしたんだ。優菜には、もう顔向け出来ない。だから、これで。
物思いにふけりすぎて、信号が赤を示していたのに気づかず道路へ出てしまった。そして、大きな衝撃音と共に優斗の体は宙に浮いた。
「先生!心拍数が低下しています!」
ぼんやりとした世界の中で、誰かが叫んでいた。
(ここは、病院か?)
しかし、様子が違う気がする。どこが、と言われてもよくわからないが。
「仕方がない。《あの薬》を試そう」
(あの・・・薬?)
おいおいと優斗は思った。変な薬を使うんじゃないだろうな、と不安になった。まだやりたいことがいっぱい、と言っても腹パンチしたい女がいっぱいいるのに、こんなところで。
「しかし先生。あの薬は今まで使用されていませんし、副作用がどんなものかわかりません!」
「構わん。今すぐに投与する」
そして、注射針が優斗の動脈に刺さったところで彼の意識は消えた。

「あれ?」
目が覚めると朝になっていた。
「優斗!早くしなさい!学校におくれますよ!」
キッチンから母親の声が聞こえてくるということは生きている。体のどこにも異常は―
「え・・・」
自分の体がない。今、自分の手を目の前に持ってきているはずなのに、手がないのだ。しかし、感覚は確かにある。足もない。でも感覚はある。
優斗は慌てて鏡を見た。


87:平凡な男
09/07/23 01:32:59 hqcXQaZ8
「ない!」
顔がない。顔だけではない。体中すべてがないのだ。どういうわけかないのだ、自分が。
「なんだよ、これ・・・」
まずい。何がまずいかというとこのままでは母が優斗の部屋に来てしまう。まだエロ本を洋服棚の後に隠し終えていないのだ。だが、どうすればいい。このまま母の前に出ることも出来ない。
「くそう!戻れ、戻れ、戻れ・・・」
必死に唱えた。唱えて、唱えて、そして恐る恐る目を開けると、そこには自分の体があった。
「あれ?」
元の自分だ。裸ではあるが、もとの自分だ。
「よし!」
慌ててエロ本をしまった優斗は、パンツを履き、カッターシャツのズボンとネクタイを取ろうとクロウゼットを開けたが、ない。夏用のズボンがないのだ。しかも、三着あるはずのカッターシャツが一着しかない。もう一着は洗濯中。では、もう一着は?
優斗の背中に戦慄が走ったが、元にこうして生きている。
「じゃあ・・・」
「優斗!!」
母のどなり声に飛びあがった優斗はとりあえず大急ぎで冬用のズボンを履いてやりすごすことにして家を飛び出した。
「いったい、なんだったんだろう・・・」
(消えろ、消えろ、消えろ)
心で強く唱えた。右手消えろ、と。すると、驚くべきことに右手だけ透明になって消えたのだ。
「そんな・・・」
夢ではない。本当に消えた。他も試したが、念じるだけで体の好きなところが消えるのだ。
「すごい・・・すごいぞ!」
おもわず声を上げて驚く優斗だが、学校にとっくに遅刻したことがわかると絶叫して学校まで走った。

授業後、優斗はさんざん陸上部の顧問の先生に怒鳴られ、ぎゅうぎゅうに絞られ終わるとようやく帰宅を許された。
「はぁ・・・」
職員室を出て、荷物を取りに教室へ向かった。すでに夕暮れ。もうすぐで夕日が完全に沈みそうだった。
「遅かったね」


88:平凡な男
09/07/23 01:33:26 hqcXQaZ8
教室に戻ると、優菜がいた。
「ねぇ、久しぶりに一緒に」
「悪いけど、一人で帰るから」
「え・・・」
冷たく吐き捨てると優斗はリュックサックを背負って教室を出ようとドアに手をかけた。
「待ってよ!」
優菜が叫んだ。
「どうしてそんなに避け続けるの・・・?中学まではそんなことなかったのに、どうして」
「あのさ、俺、お前嫌いだから」
そう言ってチラっと振り返ると、優菜は泣いていた。声を上げず、真剣な眼差しを優斗に向け続けて涙を流していた。
「じゃあな」
優斗は教室を出た。
「いい加減、忘れろよ・・・。あれは・・・」
優斗は思い足取りで家に帰った。そして、いつもどおり、十一時頃。親が寝静まって、自分も毎日の楽しみである覗きをし始めた。
今日の下着は白だ。でもいつもと同じところでカーテンを閉めてしまう。
「くそう・・・」
歯ぎしりしていると、あることを思いついた。
「よし、やるか」

女生徒の名前は、巳緒という。優斗と話したことは一回もなかった。しかし、優菜とは親友といっていい関係であった。
彼女の親は有名な資産家で、世界中を回って仕事をしていた。そのため、巳緒は一人でマンションの一室で暮らしていたのだ。
ピンポーン
インターホンが鳴り、巳緒は慌ててボタンを止めてスカートを履いた。そして、ドアを開けるが、そこにはだれもいない。
「あれ?」
巳緒は外に出てあたりを見回したが誰もいない。
「おかしいな」
そう思って部屋に戻り、鍵をかけた。
巳緒は自室に戻り、いつもどおり、スカートを脱いでボタンをすべて外し、白い腹部を露出させた。
可愛く窪んだ臍。薄いラインの走る腹。綺麗な三角形をかたどった鳩尾。部屋に潜む凶悪な変態が荒い息をあげる。


89:平凡な男
09/07/23 01:33:53 hqcXQaZ8
「ひっ!」
巳緒は驚いた。だれもいないはずなのに、荒い息使いが聞こえる。
「だれ!?」
怯える声で叫ぶ。しかし、部屋にはだれもいない。だがいる。誰かいる。
怖くなった巳緒は部屋から逃げようと振り向き、走りだそうとしたその瞬間
ボクン!
「こふ・・・?!」
何かが、巳緒の鳩尾に放たれていた。
「な・・・に・・・?」
何かがずっしりと巳緒の鳩尾に埋没している。
「う・・ぐぅ・・・」
みちりみちりと音を立てて、目に見えない何かが巳緒の腹筋を貫いて彼女の急所にめり込んでいた。
自分でも見てみた。何もない。なのに、自分の鳩尾に大きく陥没している。
「そんな・・・うぶぅ!!」
いきなり喉の奥から熱いものが込み上げてきて、黄色い液体が幼げな唇からあふれた。
(拳?)
自分の肌に浮き上がった陥没から見て、人の拳だ。しかも、かなり高威力のものだ。
透明な拳は巳緒の鳩尾から引き抜かれ、再び同じ場所に埋没した。
「ごふぅ!!!」
再び巳緒の腹筋は簡単に貫かれ、見えない拳が巳緒の胃をじかに抉っていた。
胃から押し出された黄色い液体が唇からあふれ出し、巳緒の白桃のような胸を濡らし、白いブラを黄色く染めた。
(痛・・・い・・・)
いままでにない痛み。内臓を掻きまわされる気持ちの悪い感触とそれに伴う激痛。巳緒は涙を堪えている目を大きく見開いた。
さらに透明な拳は鳩尾から拳を引き抜くと、すかさず臍と鳩尾の間に撃ちこんだ。その威力は普通ではない。
「うぅ!!」
巳緒の爪先がわずかに宙に浮き、固い拳が内臓を圧迫した。
大きく見開いていた目がふるふると震え始めると、それに同調して白桃のように白く、大きな胸が震え始めた。
拳が引き抜かれ、自由の身になった少女の体はもはや立つことも出来ずにその場にひざまずいた。
「けほ・・・けほ・・・」
力なく少女はせき込んだ。


90:平凡な男
09/07/23 01:34:18 hqcXQaZ8
しかし、何かが無理やり巳緒を立たせると真白なパンツの中心に強烈なアッパーを叩きこんだ。
ズム!
「はぐぅん!!」
完全に弛緩しきっていた下腹部に、透明な拳はおそらく手首まで埋没し、白いお尻が先ほど自分の頭があった位置よりも高く突き上げられた。
「う・・げぼぉ!!」
それに伴い、口から黄色い液体が洪水のように溢れだして太ももとお尻が震えはじめ、巳緒の目は焦点が合わなくなった。
しかし、それだけでは終わらなかった。透明の何かが巳緒の下腹部に埋没した拳を大きくねじったのだ。
巳緒の体はビクン!と痙攣して、口からは際限なく黄色い液体があふれ始めた。
そして巳緒の下腹部から拳が引き抜かれると彼女の体は床に受け身をとることなく落ちた。
しかし、今の巳緒にとって落下したときの痛みよりも腹部を襲う鈍痛のほうがはるかに痛かった。
しかし、透明な何かはまだ足りない、といった様子で巳緒を立たせると、壁に押し付けた。
もはや意識がほぼ消滅している巳緒。その巳緒の窪んだ臍に再び強烈なアッパーがたたきこまれた。
「ぐぼぉ!!」
壁を伝って巳緒の体が浮き、透明な拳が自分の肝臓を抉った感覚が確かに伝わった。
この一撃で少女の消えかけていた意識は強制的に引き戻され、それをまっていたかのようにもう一方の透明な拳が弛緩しきっている鳩尾に叩きこまれた。
ズボン!!
凄まじい衝突音と共に背後の壁にひびが入った。
「ひ・・・ひぐぅ・・・」
巳緒の鳩尾は、ゼリーのような柔らかさで強烈な一撃を受けて止めてしまった。背後は固い壁があったため、その衝撃はほぼすべて巳緒の体に吸収されたことであろう。
それはもはや女性では受け止めきれるものではなく、白桃のような胸が大きく波立ち、綺麗だった三角形型の輪郭が粉々に砕け散った。
「ひ・・・ひぁ・・・・」
痙攣した眼から一筋の涙がこぼれると、瞬時に目がぐるんと白目をむいた。
透明な何かは、臍に突き刺してある拳と、鳩尾に突き刺してある拳の両方が、抉っている貧弱で、びくびくと震えているものが潰れる感触を感じた。
それからしばらく、巳緒の痙攣が完全に収まるとようやく両方の拳が引き抜かれた。
少女は完全に意識を失っており、もはや何があっても一日は起きないであろう。
透明人間こと優斗は、自分の肉棒がびんびんに立っているのに気が付き、目の前で失神している巳緒に挿入した。


91:平凡な男
09/07/23 01:34:42 hqcXQaZ8
巳緒の胃液で汚れた彼女のブラを引き裂いて、こぼれた巨乳を鷲掴み。激しく腰を振りまくり、さんざん彼女を蹂躙した挙句何度も彼女の中に精液を流しこんだ。何度も何度も、激しく彼女を攻めた。そして、十一度目の精射を終えると、ようやく彼女の体を離した。
優斗はもう一度、巳緒の胸に触れた。
心臓の鼓動が伝わる。なんだか弱い。しかし、優斗は構わず部屋を出ていった。

翌朝、優斗の体は重かった。
気分は最高であった。
(いい夜だった)
正直、逆上せていたため何をしたのかあまり覚えていないが、それでも気分がいい。
優斗は鼻歌を歌いながら登校していった。
向いの部屋では、無様に豊満な肉塊と化した少女が、心臓の鼓動を微弱にして倒れているというのに。


92:名無しさん@ピンキー
09/07/23 02:52:19 LFWja7tB
GJ! 興奮しますた!
正直>>80のネタだけ見た時は全く期待していなかったんだけど、面白かった
寝苦しくて暇つぶしに覗いたのに余計寝れなくなっちまったいw

93:平凡な男
09/07/24 01:04:39 bVE6AGf7
透明人間PAER2
優斗が巳緒を肉塊にしてしまった翌日、当然ながら巳緒の姿は教室にない。
「どうしたんだろ、巳緒?」
親友である巳緒の身を優菜はあんじた。
(お見舞いに行こうかな)
学校が終わると、巳緒は勇気を出して優斗に声をかけた。
「あのさ、優斗。実は、巳緒が今日学校に来てなくて」
「巳緒?」
優斗は首をかしげた。
「だれ?」
「ほら、優斗の向いの部屋に住んでる女の子だよ。同じクラスの」
その時、優斗の背におびただしい冷や汗が流れた。
「そ、そうなのか・・・」
「それでさ、私、お見舞いに行きたいんだけど、途中まで一緒に帰らない・・・?その、一人じゃなんとなく心細くて・・・」
「ああ、いいよ」
優斗は引き受けた。もし証拠があったら回収できるかもしれないからだ。しかし、透明になっているため監視カメラはおろか住民も優斗の姿を見ていないのは言うまでもない。
「なんか、久しぶりだね・・・」
優菜は静につぶやいた。


94:平凡な男
09/07/24 01:05:08 bVE6AGf7
「え?」
「こうやって一緒に帰るの」
「ああ」
夕日を浴びて二人は並んで歩いていた。他人が見れば恋人と間違えるであろう。
「・・・」
でも、それ以上話が進むことはなかった。優斗が一方的に拒んだからだ。
そして二人は巳緒の部屋の前までたどり着いた。
ピンポーン
チャイムを鳴らすが誰も出てこない。
「おかしいな?」
優菜はドアノブに手をかけた。すると、部屋に鍵はかかっておらず、ドアが開いたのだ。
「巳緒?」
優菜は部屋の中に入っていき、優斗も何があるのかをわかっていて平然を装って後に続いた。
「み・・・お・・・」
巳緒の自室に入った途端、白目を向いた豊満な肉塊と化している巳緒を優菜が見つけた。
でも、優菜は悲鳴を上げなかった。すぐさま駆け寄り、胸に手をあてた。
「鼓動が弱い。すぐに救急車を!」
すぐさま優斗が救急車を呼び、その間、優菜は巳緒を出来るだけ介抱した。
(この痣・・・)
腹部全体にいくつもの痣が残っている。みな、拳で殴った痕だと優菜はわかった。
(巳緒・・・お腹を殴られて・・・)
優菜は自分の鳩尾に手をあてた。鳩尾を殴られる痛みを優菜は知っている。
(こんなことするのって・・・)
優菜は躊躇なく、優斗を見た。
(優斗の拳だよ、この型は・・・)
優斗は優菜に見られているのに気付かないふりをした。
(優菜のやつ、おれを疑ってるのかよ)
しかし、証拠はない。警察も今回はお手上げだろう。
直に救急車と警察が駆けつけ、巳緒は病院に搬送された。それから一時間ほど二人は事情聴取を受け、家に帰された。
優菜は帰り際に巳緒のことを警察官に聞くと
「ああ、ひどかったらしいよ」
肋骨が下から四本がへし折れ、胃と肝臓が破裂、子宮も破れかかっていて、腸がねじれ、膀胱が潰されていた。
特に胃と肝臓はひどく、大分切り取って移植しないといけないらしかった。


95:平凡な男
09/07/24 01:05:36 bVE6AGf7
「そうですか」
優菜は優斗へと疑いを強めて帰路についた。

夜遊びにふける不良少女三人が暗い夜道を歩いていた。
三人ともある不良集団に所属しており、赤いズボン、『くそったれ!』とかかれたとても短いタンクトップという服装であった。あまりにも短すぎて、膨らんだ下腹部から肋骨の綺麗な三角形が全て丸見えであった。
「いけないな、夜遊びなんて」
そんな三人を透明人間となった優斗が襲いかかる。
「ん?」
三人の少女の名は、ロングヘアが特徴の愛美、二つに結んだお下げが特徴な優美、肩で髪をきり揃えているのが特徴の織江。
そしていま、愛美の肩を誰かが掴んだ。
「だれ?」
振り返りざまに、愛美の弛緩している鳩尾に優斗の強烈なアッパーが突き刺さった。
ドスン!!
「えぐぅ?!」
優斗の透明な拳が豊満な双乳の真下に埋没し、彼女の体が宙に浮いた。
「なに?」
今まで真中にいた少女が変な音と共にうめき声を上げたのに不審におもって振り返った。
「えっ?!」
二人が振り返ると、なぜか愛美が宙に浮き、背中に、恐らくは鳩尾の真裏がぽっこりと丸く膨らんでいたのだ。
愛美の弛緩しきった鳩尾と、生暖かな胃を容易に貫通した優斗の拳は背中まで達していたのだ。タンクトップが拳に巻き込まれて、愛美がノーブラであることと、胸の大きさ、そして乳首が立っていることをこれでもかと強調していた。
「た・・・すけ・・・」
声を出そうとした愛美の口を封じるように、優斗は拳を大きくひねった。
愛美の体がぶるっと震えて口から黄色い液が溢れてタンクトップを濡らす。
ふかぶかと鳩尾を抉られて、愛美の肉体は壊滅的な打撃を受けていた。しかし、優斗はさらに無慈悲な攻撃を臍に突き刺した。
「ひゆぅぅぅ!!!!」
臍を貫通した優斗の拳は、少女の生暖かい小腸を掻きわけてその配列をぐちゃぐちゃにしてしまった。
「くわぁ・・・」
愛美の意識は飛び、だらしなくあいた口から黄色い液体が際限なくあふれ始めた。


96:平凡な男
09/07/24 01:06:04 bVE6AGf7
優斗は愛美を地面に転がすと、動転している二人の内、優美を選んで攻撃した。
壮絶な一撃を優美の下腹部に撃ちこんだのだ。
ドス!!
「はぐぅん!!!」
ズボンのジッパーがはじけ、優美の青色のパンツが螺旋に巻き込まれ、秘部の形を強調した。優斗の拳は未だ発育途中で成熟しきっていない子宮を破壊すると、そのまま拳を下腹部の中で解放した。
「いやぁ・・・」
優斗の拳が下腹部を掻きまわし、優美の頬を赤らめさせる。しかし、優斗の拳が危険な場所を手中に収めると、顔が蒼白になり、目が真円に見開かれた。
「や、やめ・・・」
しかし、その哀願は受け入れられることはなかった。
ぎゅぽん、という音と共に、優美の膀胱が握りつぶされ、彼女の青いパンツが湿り気を帯びだ。
「は・・・か・・・」
優美は天を仰ぐように上を向き、目を虚ろにさせて狼狽した。もはや少女に意識などないのかもしれない。
それでも優斗はやめない
下腹部から拳を引き抜くと、音速の一撃を彼女の臍に突き刺した。
「ひぐぅ!!」
優美の口から黄色い液体が噴き出てきた。
優斗の拳は優美の臍を貫いて肝臓を潰していたのだ。優美は一瞬にして意識を現実に呼び戻され、凄まじい激痛を味わって再び気絶した。
優斗は優美もその場に転がし、最後の一人、織江に手をのばした。
「ああ。そんな・・・」
もはや恐怖のあまり逃げることすらできない織江。不良にしておくにはもったいないほどの美貌を恐怖に染めて震えていた。
(かわいそうに・・・)
優斗は彼女に最上級の激痛を味あわせてあげようとここに決めた。
そして、がっちりと固めた拳を、手始めに彼女の鳩尾に叩きこんだ。
ボクン!!!
「こ・・・こぁ・・・」
凄まじい衝突音と共に、織江の肋骨が紛糾し、胃は貫かれ、拳は背中にまで達した。しかし、織江がその激痛を感じる間もなく優斗は拳を引き抜き、今度は拳の方向を臍に向け、そして突き刺した。
手首まで埋没した拳は織江の肝臓を破壊し、再び引き抜くと即座に下腹部に拳を衝突させた。


97:平凡な男
09/07/24 01:06:30 bVE6AGf7
ドスン!!!
「ひゃぁぁぁぁ!!!」
今までにない最上級の一撃が織江の下腹部に衝突し、彼女の女を破壊した。
わずかこれらのことを二秒足らずで行われた織江は、一斉に襲ってきたそれらの激痛を受けて目を大きく見開き、大粒の涙をこぼし、口からは黄色い液体を吐きだし、彼女は体を官能的にのけ反らせてビクンビクンと痙攣した。
まるで一人で踊っているように、織江は白目をむいて痙攣のダンスを舞った。
そして織江が倒れると、優斗は最後の楽しみにかかった。
「さあ、君たちと交わらせてくれ」
優斗は三人をそばのぼろ屋に運び込むと朝日が昇るまでさんざんに犯し続けた。
まさか、今までの光景を、優菜が見ていたとも気付かずに。
(優斗なんだね。姿は見えなくてもわかったよ)
優菜は覚悟を決めてその場を去った。

次の日は土曜日。休みの日だ。
優斗はだるい体を起こして朝食を取った。
「まぁ、また?」
母がテレビに釘付けになっている。
「また女の子が襲われたの」
母は会われそうに搬送されていく不良組の三人の美女に見入った。
すでに彼女たちは集中治療室に搬送されており、内臓から性器官にかけて壊滅的な打撃を受け、生死の境をさまよっているという。
「ふ~ん」
何かがおかしい。優斗は自分でもおかしいと思った。人を殺しかけたというのに、平然としている。しかも、筋肉も外見ではわからないが、尋常じゃないほどに強められていた。
(あの薬のせいなのか?)
うっすらとしかない記憶。そこで、白衣の男が何かを自分に投与し、それがきっかけで透明人間になった。
「さて、出かけますか」
優斗は朝食を食べ終わると外出していった。
(さてと、今日は一日中狩りといきますか)

夕方、一人の少女が優斗の自宅を訪ねてきた。
「あら、優菜ちゃん。久しぶりね」
「はい、こんにちわ、おばさん」


98:平凡な男
09/07/24 01:06:56 bVE6AGf7
「さあ、入って。ああ、優斗のやつまだ帰ってないの。部屋で待ってて」
「はい、ありがとうございます」
そう言って優菜は優斗の部屋に入った。
「あそうだ、優菜ちゃん。私これから買い物に行くから留守番しててちょうだい」
「はい、わかりました」
優斗の母は買い物に出かけていった。
「懐かしい部屋・・・。このベッドも変わってない」
優菜は学校の部活帰りであった。夏の全国大会に向けての練習の帰りなのだ。制服姿のまま優菜は優斗のベッドに横になった。
三年前まで、ほぼ毎日のようにこのベッドの中で優菜と優斗は一つになっていた。それもちょうどこの時期まで、本当に激しく交わっていた。
「優斗・・・」
優菜はカッターシャツのボタンをすべて外すと、彼女の白い腹部を恥ずかしがることなく露出させた。そして、彼女は自分の手で、臍、鳩尾に手を置いた。
彼の性癖を知っていて、誘惑した。興味本位で。そして、殴られた。胃の中のものが全てなくなり、意識が飛んで失禁して、内臓がめちゃくちゃになるまで。
でも、それは自分が悪かったのだと、優菜は思っていた。
自分の軽はずみの行為の結果、優斗は大好きだった柔道を棄て、夢の全国大会の舞台への切符も捨てた。
今日、優菜は死ぬ覚悟でここへ来た。全ては終止符を打つために。
優菜は今日ほど自分の大きな胸が便利だと思ったことはなかった。胸の谷間に、カッターの刃を忍ばせ、優斗の帰りを待った。


99:名無しさん@ピンキー
09/07/24 18:27:43 18J6ywdt
GJ

100:名無しさん@ピンキー
09/07/24 19:29:52 0qrgkaQ2
三年前って優菜さんちうがくせいでそんな毎日ってw
なんてエロい…

101:名無しさん@ピンキー
09/07/24 20:30:37 ITg1xoUJ
>>98
GJ。仕事早いな。
続き楽しみにしてるよ。

102:名無しさん@ピンキー
09/07/25 12:04:36 +tu6llWk
エロい。興奮した。
しかしナマで出しまくったら証拠が残っちゃう気が。
細けぇこたーいいか。

103:名無しさん@ピンキー
09/07/25 14:38:47 D6IbuNbp
>>102
そうだよ、細かいことは気にしちゃダメだよ(・∀・)
インターホンに指紋ついちゃってることなんて気にしたらダメだよ(・∀・)

104:名無しさん@ピンキー
09/07/25 14:42:34 H3moCQZm
うわ~クオリティ高い。最高。
めちゃめちゃ抜けるね。贅沢を言うと
犠牲者にスーツ姿のOL三人組なんかも加えてもらいたい。

105:名無しさん@ピンキー
09/07/25 22:50:10 3OSuZ4mI
最後の優菜の回想が良かったw

106:名無しさん@ピンキー
09/07/26 00:39:28 1di5dWWC
ふぅ

107:平凡な男
09/07/26 02:42:31 MmSaRXVq
透明人間PART3
優菜はベッドに横たわって待った。優斗が返ってくるのを。
「七時か・・・」
優菜は時計に目をやり、優斗が今頃だれを襲っているのかを考えた。
「やっぱり、女の人だよね・・・」
優菜は優斗の部屋にきてからずっと露にしっぱなしであった腹部を撫でた。流石に夏でも、少し冷えて痛みが出てきた。
そんなとき、家のドアが開かれる音がした。
「ただいま」
優斗だ。
優菜は覚悟をきめ、優斗が部屋にくるのを待った。
「あれ、母さんいないのか?」
そして優斗は、自室のドアを開けて口を閉ざした。
「優菜・・・」
「おかえり、優斗・・・」
「どうしてここに・・・」
「あなたを待ってたの。全てを終わらせるために」
優菜は立ち上って優斗に近づくと、背延びをして優斗の唇に自分の唇を重ねた。
(懐かしい・・・)
三年前まで、いつも当り前のように味わっていたこの温もり。でも、もう昔のことだった。
優菜は唇を話すと、優斗の目を見つめた。
「私のせい?優斗が変わったのも、今回のことも・・・」
「いったいなんのことだ」
「優斗が柔道をやめたのも、あこがれていた高校をあきらめたのも私のせいなんでしょ?」
「何を言ってるんだ」
「私が悪いっていってるの・・・」
思わず、優菜の目から涙がこぼれた。
「私が・・・あんなひどいことをしたから・・・」
事件が起きたのは三年前の兆度今と同じ暑い夏のことだった。
優斗と優菜はすでに恋人と言っても過言ではない間柄であった。二人は練習のない日曜日になると一緒に道場で練習をしていた。事件はその最中で起こった。
優菜は、優斗がお腹を殴ることが好きだと知っていた。でも、優斗は決して優菜には言わなかった。大切な人だから、傷つけてはならない、と思って。
優菜は優斗のパソコンから偶然にサイトの履歴を見て知っていたのだ。
そして優菜は、優斗がどれほど腹を殴りたがっているのを知っていて、誘ったのだ。
優菜は、暑いといって中にきていた体操服を捲り上げてお腹を見せたのだ。


108:平凡な男
09/07/26 02:43:02 MmSaRXVq
その時、優斗の我慢していた欲求が溢れだしてしまった。
優斗は殴った、優菜の腹を、無茶苦茶に殴った。そして、優斗がやっと我に返ると、黄色い胃液を大量に吐き出し痙攣している優菜を見た。しかも、なぜか下腹部から血が零れていたのだ。
優菜は身籠っていた。これは優斗が悪かったのではない。優菜が、優斗をだましたのだ。暗い部屋の中で、優斗の肉棒にゴムをかぶせたふりをして、そのまま行ったのだ。
優斗は興奮すると泥酔したように感覚が鈍くなる、記憶もあいまいになる。そこをついて嘘をついたのだ。
なぜ、優菜が嘘をついたのか。それは、彼女の家庭にあった。
優菜の父は有名な柔道家で、オリンピックにも候補に挙がっていた。しかし、選手選抜の決勝で惨敗し、それをきっかけに性格が一変したのだ。
毎日酒浸りの日々。最初は優菜の母親は懸命に励まそうとしたが、最後は自分自身がおかしくなってうつ病にかかった。そのとき、優菜は七歳であった。
優菜は父によく八つ当たりをうけた。優菜には兄が二人いたが二人とも年が離れていて、いつも夜遅くに帰ってきていたため逃げ場のない彼女が標的にされたのだ。
そして、優菜は父に無理やり柔道をさせられた。負ければ容赦なく殴られた。そのため、優菜は柔道を憎んだ。
それから二年後、近所の人が見かねて優菜のことを警察に通報し、優菜の父は暴行罪で逮捕された。
父から解放された優菜であったが、家はめちゃくちゃであることには変わらなかった。
うつ病の母。家庭から逃げだした二人の兄。
優菜は結局、すがるように柔道に没頭した。そんなとき、同じ道場に幼稚園の幼馴染である優斗が入ってきたのだ。
昔から笑顔の明るい優斗に、優菜は憧れを感じた。やさしい父と母。恵まれた家庭。そして、明るい笑顔。
優菜にはないものがすべて優斗にはあった。
ときどき嫉妬して、初心者の優斗を何度も痛めつけた。でも優斗はそのたびに笑って返した。
そんな優斗にひかれ、次第に柔道が好きになり、優斗と一緒に柔道を楽しむようになった。
その後二人は、名門の柔道部がある大学付属中学に特待で入学し、一緒に強くなった。
そのうち、お互いに意識し合った二人は中学二年のときに付き合いはじめ、その翌年、二人は揃って全国大会の切符を掴んだ。
しかし、優菜はさびしかった。優斗と会えない時間がつらかった。毎日一緒にいたいのにそれもできなかった。
子供のころのとらうまが骨にまで浸みこんでいた優菜にとって優斗という恋人と離れるのは恐怖に近いものがあった。そこで、優斗の分身、つまり子供を身籠ればさびしくないと思ったのだ。


109:平凡な男
09/07/26 02:43:40 MmSaRXVq
大会が終わるころに身籠ればいい。そう思っていた。しかし、すべて誤算だった。
優菜は優斗の性癖を知っていて誘い、そして、失敗した。身籠った子供まで殺してしまったのだ。
優斗は優菜を自宅へ連れ帰った。ぐったりとした彼女を自室に運び看病したのだ。
病院に運ぶ手もあったが、運んでそのあとどうすればいいというのだ。優菜は母のこともあって
生活補助を受けていて、私立中学に行けているのは特待で授業料がないからだ。もし今回のことがわかれば優菜は柔道部を追放されるだろう。そうなれば、優菜は夢も、未来もなくなってしまう。せっかくの全国大会も無に帰してしまう。
優斗は自分の保身よりも、優菜の保身を第一に考えていた。そのうえでの行動であった。
翌朝、優菜は意識を取り戻し、なんとか事なきを得たが、優斗は自身の責任を取るため、自ら柔道部を去り、優菜とも別れた。そして、目指していた難関高校の受験もやめて、推薦で受かる高校へ入った。
優菜も、それからというもの全てがうまくいかなかった。柔道の大会は地区予選で負けた。優斗のことで、もう何もできなかった。そして優菜も、優斗の後を追って、同じ高校に入学した。でも、結局優菜と優斗が仲直りすることはなかった。
でも、優菜にひとつだけ嬉しいことがあった。優斗が陸上部に入ったことであった。優斗は楽しそうに部活に打ち込み、笑っていた。かつて、自分が奪ってしまった笑顔を取り戻してくれたことであった。
「もう、これでいいよ」
優菜は、それだけで十分だった。このまま三年間が平和に過ぎて、優斗が幸せであってくれるなら。そう思っていた矢先、今回の事件だ。
「私のせいで、優斗は全国大会も、高校もあきらめた・・・。私のわがままが、優斗の笑顔も、夢も、みんな奪った・・・」
「・・・」
優斗は応えない。
「そんな私に、優斗のやってることに文句なんて言えないのはわかってる・・・。でも、私があんなことしなければ、今日はやってこなかった・・・。優斗が・・・こんなこと・・・」
「もういい。俺はやってない」
「嘘よ!知ってるんだから!最初から最後までずっと見てた・・・優斗が・・・」
その時、優斗は突如、優菜を抱き寄せて唇を重ねると、すぐに優菜の胸の谷間に手を突っ込んだ。
「ん・・・」
頬を赤らめる優菜であったが、優斗が、カッターの刃に気付いて抜き取ったのを見て瞳を震わせた。
興奮してしゃべりすぎて、胸を大きく揺らしすぎたのだ。そのせいで、カッターの刃が谷間から顔をのぞかせてしまったのだ。


110:平凡な男
09/07/26 02:44:09 MmSaRXVq
「それで、やめなかったら俺を殺す気だったのか?」
「それは・・・」
脅すつもりであったのは事実だ。でも、訊かなかったら殺すきだったのかどうか、優菜には疑問であった。
「ただいま」
緊迫した空気の中、優斗の母が家に帰ってきた。
「!!」
驚いた二人であったが、優菜はすかさず優斗を押し倒すと、覆いかぶさって唇を重ねた。
「優斗、優菜ちゃんが・・・!!!」
ベッドの上で、ほぼ下着姿となっている優菜が優斗の上に覆いかぶさりキスしている姿を見れば、どこの家の母親でも硬直するだろう。
「お・・・お邪魔しました!!」
優斗の母は部屋を飛び出した。
「その・・・え・・・と・・・優菜ちゃんの分のごはんも作るから食べてってね・・・。なるべく・・・ご飯までに済ませてくれると嬉しいな~」
母親はそれだけ言うとキッチンに歩いて行った。
しかし、優菜は離れようとしなかった。優斗と唇を重ねたまま、涙を流していた。
ようやく唇を離したと思うと、優斗の母に聞こえないように、彼の耳元で
「私じゃ・・・ダメなの?私・・・いくらでもお腹なぐらせてあげる・・・エッチだって・・・好きなだけ・・・だから、もうやめて・・・」
「俺じゃない」
優斗はそれだけ言うと、優菜と唇を重ねて、母の要請通りご飯ができるまでに優菜を抱き終えた。
「久しぶりね~」
優斗の母は久々の優菜の来訪を歓迎した。
「いえ・・・」
優菜は照れそうに頬を赤くするが、優斗はむっつりとしていた。
結局、食事は優斗の母が一人で喋って終わり、そのあと、優斗の母は友達の家に行く約束があると言って出て行った。明らかに、二人に気をつかっている。
優斗は、その夜、優菜を抱いた。久し振りの優菜の味だった。
激しく攻めれば攻めるほど、優菜は狂ったように優斗を求めた。そしてなんども激しく交わり、二人は夜中には寝ついた。
一方、警察では連続女子暴行事件として捜査本部を設置し、証拠を探っていた。
「ないですね~」
「ないか・・・」


111:平凡な男
09/07/26 02:45:18 MmSaRXVq
鑑識官と警部が証拠を見て首を傾げた。
「インターホンからとった指紋はいろいろな人のが混ざって特定できませんし、学生や不良から精液を採取しようとしましたが、透明の
粘りっこいものがあっただけでそれらしきものもありませんでした」
「では、強姦はしていないのか?」
「さあ。彼女たちが意識を取り戻さない限り、不明ですね」
その時、背後のドアが勢いよくあいた。
「警部!大変です!」
「どうした?」
「それが、入院していた女の子四人なんですが、警視総監の特別命令で病院を移ったそうなのですが、その
病院がどこなのか私たちにも一切極秘にするとのことです」
「なんだと!そんなことがあるか!今から捜査一課に乗り込むぞ、続け!」
鑑識官までひきつれて警部は保管庫を出た。それからすぐに、怪しげな数人の部外者がやってきて、犯人のものと思われる透明な液体を奪ってさっていった。
「ふぅ」
優斗はふと横に目をやった。優菜はすやすやと寝息をたてて眠っている。
「悪く思うなよ」
優斗は優菜の寝顔にそう告げると、家を出て、狩へと出かけて行った。
すでに時刻は午前二時。優斗は人気のない路地に陣取った。
すると
「おお、いいね~」
向こうから女がやってきた。色白で、年は近そうな女だ。しかも服装がすごかった。
中学生の時のものなのか、とても短いジャージを履いている。あとほん少しでも下げようものなら下腹部のジャングルが見えるほどである。上も短く白いタンクトップを着ていて、鳩尾が
うっすらと隠れる程度の長さで、下腹部のふくらみから鳩尾の少し下まですべてさらけ出されていた。しかも、胸がとても大きく、タンクトップがはちきれそうになっていた。
さらにブラジャーをしていないようで、それぞれの胸のてっぺんに突起物が立っていた。そして、その上から黒い長そでのジャージを羽織っているのがなんともいえない色気をかもしだしていた。
「よし、行くか」
透明な優斗は、色気たっぷりの少女に襲いかかろうと背後から迫った。
「はぁ!!」
ベシ!!
「いたぁ!!」
少女が背後の優斗に回し蹴りをお見舞いしたのである。凄まじい威力で、思わず優斗はのけぞった。


112:平凡な男
09/07/26 02:45:49 MmSaRXVq
「優斗!私があなたを止める!」
「ゆ、優菜・・・」
色気たっぷりの女は優菜であった。
「透明になっても無駄!あなたがどこにいても・・・私にはわかる!」
まさしく愛の力とでも言うべきか、優菜は優斗が家を出たのを確認すると、すぐに自分の自宅に戻り、身なりを変えると優斗が出没しそうなところへわざと来たのだ。
「はあぁ!!」
優菜は強烈な拳を優斗の顔面に直撃させた。
「ぐはぁ!!」
ボキ、という音が鳴ったのを確かに聞いた。優斗の首の骨がきしむ音であろう。その後も、優斗は回避したが優菜はすぐに優斗を捉えて攻撃してくる。もはや、それはほんとに感覚的なものでしかなかった。
(まずいな・・・)
できるなら、優菜にだけはもう暴力をふるいたくなかった。でも、それももうかなわない。
優斗は覚悟を決めて、優菜と戦うことにした。
まず優斗は、優菜の攻撃をかわすことに専念した。優菜は必死だ。優斗に攻撃するのに必死で体力を計算していない。優菜の体力が落ちてきたときこそ反撃のチャンスだ。
そして、チャンスはすぐにやってきた。
大ぶりな技ばかりを優菜は使ったため息切れを起こし、技のキレも速度も落ちてきたのだ。
「はあぁ!!」
そして、優菜が無理に放った拳を優斗がすり抜けて懐に入ったとき、彼女の敗北は決まったのであろう。
優斗は渾身の力を込めた拳を、優菜の綺麗に窪んだ臍に突き刺した。
ドスン!!
「くおぉ?!」
いきなりのことで優菜は何をされたか一瞬わからなかったようだが、優斗の拳は深々と優菜のへそに埋没し優菜の生暖かい肝臓を抉ったのを確かに感じた。
「ひ・・・ひゆぅぅ・・・」
優菜の体がぶるっと震えて、未だに幼げの残る唇から涎が零れた。
優斗は優菜の臍から拳を引き抜くと、すかさず拳を優菜の脇腹にめり込ませた。
「こはぁ!!!」
優斗のこぶしは優菜の脾臓を半分以上も抉り、その形を変形させた。
優菜の目が大きく見開かれ、唇をわななかせるのと同時に大量の涎を吐き出した。
この二撃が、優菜の力を完全に奪い、優斗の独壇場に変えてしまった。
「けほ!けほ!お・・・おげぇぇぇ!!」
優菜は激痛のあまり臍を両手で押さえ激しくせきこむと、勢いよく胃の中のものを吐いた。

113:平凡な男
09/07/26 02:46:19 MmSaRXVq
優斗の家でごちそうになったものだ。
苦しみのあまり、優菜の目に涙が浮かび、それが視界を妨げて優斗を隠した。
優斗は拳を強く握りしめると、もう一方の手を優菜の背中にまわし、強く引き寄せた。
引き寄せられた優菜の体を、待っていたもう一方の拳が歓迎した。
強く握りしめられた拳は優菜の膨らんだ下腹部に壮絶なアッパーを撃ちこんだ。
ズム!!
「はぐぅ!!!」
優菜の足が地面から数十センチも浮き上がり、優斗の拳は弛緩していた下腹部に手首までねじ込まれていた。
優斗の拳は、子供を産むときのための器官を守るわずかな肉をかきわけてその急所に達した。
「い、いやぁ・・・・」
優斗の耳元で、ほほを赤くしている優菜が子犬のような声を上げて哀願した。
(やめて・・・優斗・・・・)
そこだけは、壊さないでほしい。急所に拳がめりこんだとき、優菜の脳裏に浮かんだのは自分の夢であった。
自分の下腹部が大きく膨らみ、妊婦である自分を優しく優斗がだき締めてくれている。
それこそが優菜の夢であった。しかし、ここで子宮を破壊されれば全て消えてしまう。
優斗は、優菜の中で拳を開いた。
「ひゃぁ!!」
それを感じ取った優菜は足をばたつかせて抵抗したが、優斗がもう一方の手で優菜の脇腹を抉り、脾臓を押しつぶすと、ぐったりとして動かなくなった。
「や・・・やめ・・・て・・・・」
それでも、優斗に哀願する優菜。
優斗は、優菜の膀胱を握りつぶした。
「はぁ・・・・!!!」
声にならない叫びが優菜の喉の奥から官能的に聞こえてきた。
直後、優菜のズボンが湿り気を帯びた。
優斗は優菜の急所から拳を引き抜ぬいた。優菜は膝から地面に落ち、そのままひれ伏すような形で臍と下腹部を押さえ、苦しんだ。
「う・・うぅ・・・おげぇぇぇ!!!」
また吐いた。今度は黄色い液体がいっきに喉もに上がってきてそのまま外に溢れた。
そんな優菜を、優斗は無理やり起こすと、腹の中心に強烈な一撃を突き刺した。
ボクン!!
「く・・・・っ・・・」
あらわになっている鳩尾に拳を突き刺すなど優斗にはぞうさもないこと。


114:平凡な男
09/07/26 02:46:44 MmSaRXVq
大きく陥没した鳩尾が修復する前に、優菜は前のめりで崩れはじめ、意識も遠のいていった。
(私・・・負けたの・・・?)
このまま倒れれば、楽かもしれない。でもそれで本当にいいのか優菜は迷った。
優斗から夢も、笑顔も、すべてを奪ったのに、こんなあっけなく負けていいわけがなかった。
優菜の目から消えかけていた闘志が再び炎をともした。
「うおおぉぉぉぉぉ!!!!」
優菜は最後の力を振り絞ってふんばると、渾身の力をこめた拳を優斗の画面にはなった。
バシ!!!
「やった・・・」
「・・・・」
「え・・・?」
確かに命中はした。しかし、五臓六腑に凄まじいダメージを受けている優菜の一撃など、もはやないに等しい威力しかもっていなかった。
「そんな・・・」
優斗は優菜に回し蹴りをくらわすと、背後の塀にたたきつけた。
「こふ!!」
強く背中を撃ちつけ、せき込みそうになっている優菜に優斗は最後の追い打ちをかけた。
優菜の肩を強くつかみ、逃げられないようにして拳を強く固めた。
(負けた・・・・)
優菜の予想通り、事は進んでしまった。
優斗は、もはや腹筋をかためることもできない優菜にこく過ぎるとどめの二撃を放った。
ズドン!!!
「ぐはぁうぅ!!!!」
優斗は優菜の臍に強力な一撃を突き刺すと、最初の一撃とは違い、肝臓を深くえぐり、脾臓のごとく、半分以上も押しつぶした。
優菜の形の整った胸がプルンと震え、口からは黄色い液体がこぼれる。
「ひ・・・ひぐぅ・・・・」
さらに、優斗は臍の陥没が修復を始める前に、強烈なアッパーを優菜の鳩尾へ突き刺した。
「あ・・・くぅ・・・・」
もはや完全に弛緩しきった鳩尾は、優斗の強烈な一撃を抵抗することなく受け入れてしまった。
塀に挟まれた優菜は拳によるダメージを全て吸収してしまい、肋骨を搔い潜って優菜の急所を抉っていた優斗の拳は、胃をも押しつぶして背中までぶちぬいていた。
優菜の果敢な精神力でももはや持ち直せるはずがない。


115:平凡な男
09/07/26 02:47:15 MmSaRXVq
優菜は最後の力を振りしぼり、優斗の耳元で小さくつぶやいた。
「ず・・・っと・・・あい・・・し・・・・てる・・・・」
その一言を告げると、優菜は震える目から大粒の涙を零して胃液を天に向き合って吐き出し続けた。そして、優菜の鳩尾にはしばらく優斗の拳が埋没していたままひくひくと痙攣していたが、それも次第に収まった。
そして、優菜の目から光が消え、目をつぶるとようやく優斗は拳を引き抜いた。
ぐぼ、という水っぽい音とともに拳が引き抜かれると、優菜の口からわずかながら胃液が零れ、そして、その場に崩れた。
優斗は優菜を三年前のときと同じように自室へ運んだ。そして、抱きかかえたまま、優菜の腹をさすり続けた。
「いた・・・い・・・」
優菜が目を覚まして、上を見上げると優斗がいた。私服姿になっていた。
「ゆう・・・と・・・」
「おはよう、優菜」
しかし、まだ外は暗い。まだ夜中だ。
「おは・・・よう・・・」
優菜は激痛をこらえて言葉を発する。そのたびに、体中に大量の脂汗をかき、苦しそうに生きずをする。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・」
苦しげな優菜を見ていると、優斗は三年前を思い出す。
あの時と同じだった。優菜を傷つけてしまった。
「ゆう・・・と・・・・」
「ん?」
「すき・・・・」
そう言って、優菜は優斗の唇を求めた。
「ああ」
優斗は拒むことなく唇を重ね、優しく、そしてさらに強く抱きしめた。
すると優菜は、嬉しさのあまり涙を流した。
「だいて・・・」
激痛にさいなまれながらも、優菜は優斗を求めた。優斗も拒まず、優菜の求めたとおり、激しく抱いた。
「ううぅ!!」
激しくすればするほど、優菜は激痛にさいなまれ、目を震わせる。でも、優菜はそれでも優斗に激しく攻めてほしかった。自分が自分でなくなり、狂い優斗を求め、その果てを感じるために。
激痛に次ぐ激痛が優菜の五臓六腑を痙攣させ、大量の脂汗がわき出てくる。優菜の白いタンクトップは汗でぬれ、優菜のピンク色の乳首がつんと立っていた。


116:平凡な男
09/07/26 02:47:49 MmSaRXVq
優斗は激しく優菜の体を攻めながら、乳首を摘んだ。
「はぁ!!」
優菜は嬉しそうな声をあげて体をくねらせた。
その夜、優斗と優菜は、三年前のように激しく交わった。よせてはかえし、よせてはかえし、まるで溶け合うように。
二人が目を覚ましたのは朝になってからだ。
優菜が最初に目を覚まし、優斗の安らかな寝顔をみつめた。
(もう、止められないんだね・・・)
自分は負けた。だから、優斗の暴走は止められない。その悲しさのあまり涙を流し、肩を震わせて泣いた。
すると優斗がいつのまにか目を覚ましていて、優しく抱きしめると、また優斗と優菜は一つに交わった。
「優菜」
「なに?」
「一緒に生きよう」
「うん・・・」
優菜と優斗はさらに激しく交わり、そして、果てた。
二人が起きると、すでに朝の十時であった。
「ただいま~」
「!!」
「優斗、優菜ちゃんは・・・・!!」
優斗の母は、優菜の格好を見て目を点にした。
「あ、あの・・・その・・・これは・・・・」
優菜は顔を真赤にして弁明するもののどうにもなるはずがない。
「へぇ~」
優斗の母は次第にいやらしい目つきで優菜を見ると、にやにやして
「あら~優菜ちゃん色っぽくなったのね~。あ、でも中学生のときからそういう格好してたもんね~」
優斗の母にからかわれ、優菜はますます顔を赤くした。
「あら~ラブラブはいいわね~。愛する男のために、色気いっぱ~い」
「か、母さん・・・」
優斗も顔を赤くした。
「いいじゃない、ちょっとぐらい!」
「だめだよ!!」
「ふふふ」


117:平凡な男
09/07/26 02:49:14 MmSaRXVq
優菜は嬉しそうに笑った。ここに求めていた安らぎがあったから。
三人の後ろで、テレビが緊急会見のニュースを放送していた。当然、三人は気付かない。
「ええ、今日、世界初の薬が完成しました」
その声、もし優斗が訊いていれば思い出すだろう。あの日、優斗に投薬した白衣の男の声であった。
「ニルホルミンと名付けましたこの薬は、傷口を凄まじい速度で回復させる能力と、筋肉の増加を促進する作用のある薬です。これを点滴と混ぜて投与すれば、傷口も早く治り、リハビリの期間も短縮すること可能です」
優斗が車にひかれたにもかかわらず、無傷であった理由。そして、以上なまでの筋力の増加。全てはこの薬のおかげであった。
「副作用などはなかったのですか?」
記者の質問に白衣の男は答えた。
「はい、国家機密ですので、詳しいことはお話できませんが数日前に一人の少年の協力のもと実験を行い、副作用を発見しました。しかし、その副作用を打ち消すことに成功し、今日を迎えたのです。少年にも副作用を中和するワクチンを投与済みですのでご安心を」
優斗の家のポストに、ニルホルミン副作用中和剤と書かれた包みが入れられていることを後になって知るのである。
そして、優斗の欲望の犠牲になった四人であったが、ある日いきなりどこかの病院から警察病院へ搬送されてきた。
しかし、事件のときの記憶がなく、検査の結果全員が処女のままであることから警察は暴行事件で再調査をするものの、証拠がすべて盗まれたため事件の捜査は頓挫してしまった。
もし、ニルホルミンに少女の秘部の傷を修復するまでの能力があるとしたら、もし、国家プロジェクトで開発された薬に、透明人間になるという副作用があるということが世間に知られたくない政府が警察の証拠を盗んだとしたら、すべて辻褄が合うのであった。
その後、優斗と優菜は同じ大学へ進学し、卒業後結婚した。
その時、すでにお腹には優斗の子を身ごもっていた。
それから間もなく、優菜は夢にまでみた幸せを掴んだのである。


118:平凡な男
09/07/26 02:49:56 MmSaRXVq
また面白そうな話題が出てきたら戻ってきます。

119:名無しさん@ピンキー
09/07/26 05:01:23 tb7Xo5/K
すげー超展開w
優菜の思考がいかにもな厨でワロスwww

だが良かった!誤字とか拙いとこは山ほどあったが勢いと熱意とエロさは感じられて楽しめた
またなんか書いてくれるの待ってるぜ!

120:名無しさん@ピンキー
09/07/26 08:31:47 qMS2a005
これは、すばらすぃ!


121:名無しさん@ピンキー
09/07/26 16:33:27 qMS2a005
すばらすぃ!

122:名無しさん@ピンキー
09/07/26 18:06:39 VYHKkLnq
ほんとラブストーリーにするの好きだな

123:平凡な男
09/07/29 02:33:36 E/iWlYC9
蹂躙 強奪編
女性の性犯罪が増加するに伴い、女性がボディーガードを雇う傾向が強くなりつつある今日、女性のみで構成されている
警備会社《ガーディアンレディース》に警護の依頼が届けられた。
「失礼します」
 四人のスーツ姿の美女たちが、社長室に入っていった。
「よくきれくれたわね」
出迎えたのは《ガーディアンレディース》社長、中川 巴(二十七歳)であった。
輝くばかりの美貌、大きな胸、流れるようなライン。まるでトップモデルさながらの体格であった。しかし、こうみえても彼女は元陸上自衛隊の特殊部隊に所属していたが、
国防の必要性が薄れ、警察面での必要性が強まるのを感じ警察官に転職。そして、警察での経験を生かした警備会社を彼女が二十五の時に設立した。
構成員は全員が女。現在ボディーガードとして働いている社員は百人以上、スタッフを含めれば五百人は下らないだろう。わずか二年でここまでの規模に膨れ上がったのも、
女性が日々、変態達に狙われる件数が増えたことが後押ししているのであろう。
「今回の任務は、十七歳の少女の護衛および自宅の警備よ。海外に住む親戚がお亡くなりになり、イギリスまで葬儀で行くそうなのだけど、依頼主の一人娘さんは病弱で
長時間の飛行に体に負担がかかるため自宅に残していくことになったということよ。でも、こんな危ないご時世に病弱な十七歳の女の子を一人自宅に残すなんて心配、そ
こで私たちの出番というわけよ」
今回派遣される四人は、リーダーとして油井崎 巳緒(二十三歳)、サブリーダー進藤 織江(二十三歳)、サポートとして、横山 愛美(二十三歳)、阿倍 優美(二十三歳)の四人であった。
彼女たち四人は去年、《ガーディアンレディース》が設立したボディーガード育成学校をトップで卒業し、入社してからというもの成功率が100%を下回ったことのない精鋭であった。
彼女たち四人は、高校時代、何者かによって暴行行為をうけて生死の境をさまよったという苦い経験を持っていた。そのため、彼女たちは同じ女性を守る仕事に就きたいと大学を中退して、軍隊並の厳しい訓練を《ガーディアンレディース》から受けた。
四人とも動機が同じということだけあってよく気があい、今では親友であり、チームであった。
「まあ、そういうわけだから四人ともパスポートを事務所で受け取って、ファイルを必要なものだけ持って出動してちょうだい」
「はい」
四人は社長室を後にし、事務所でパスポートと任務内容が書かれた書類を受け取った。
今回の依頼主は、クリニア王国の要人で、財務大臣のモハディー・ナエサル氏。護衛対象は長女ミリアス・ナサエル(十七歳)。期間は七日間。そして、最後に、拳銃携帯必須。


124:平凡な男
09/07/29 02:34:11 E/iWlYC9
「拳銃か・・・」
優美は顔をしかめた。
「あの国で銃なんているのかな?」
「美女の国だから暴漢も多いんでしょ」
と愛美が応える。
「でも、あの国にいったら、胸が膨らむ果物とか、色が白くなるお魚とかあるんでしょ?夢みたいだね~」
リーダーの巳緒は頬を赤くした。
「仕事なのよ、気を引き締めなさい」
サブリーダーの織江は鋭い視線で巳緒を見た。
「冗談よ、冗談。じゃあ、集合は明日の午前七時、武蔵空港でね」
巳緒は仲間と別れ、マンションの自室へと帰った。
「ふう」
巳緒は疲れたようにベッドに横たわった。
その自室は、かつて巳緒が暴漢に襲われた場所であった。巳緒は腹部に何度も打撃を与えられ、内臓が壊滅的な打撃を受けたのだという。しかし、彼女には記憶がない。他の三人も同じように記憶がなかった。
「考えても仕方がないか」
巳緒は起き上がって、携帯を手に取った。時間はすでに午後の九時。
「いまいいかな?」
巳緒は親友である優菜に電話をかけた。
「優菜?私」
「ああ、巳緒じゃない。どうしたの?」
優菜はすでに幼馴染の優斗と結婚しており、すでに一児をもうけていた。
「明日、クリニア王国へ仕事でいくの」
「え?!本当?いいな~。あそこって、女性にとって夢みたいな物がたくさんあるんでしょ?」
「うん、でも仕事だから」
「そうか、で、今日は何の用?」
「うん、ちょっと優菜の声が聞きたかっただけ。家族にも勘当させられちゃって、今、どこかへ行ってきますって言えると優菜だけなんだ」
「そう、じゃあ、今度は御帰りを言うね」
「うん、ありがとう」
巳緒は優菜との短い会話を終えると携帯を切った。
巳緒は、親の反対を押し切ってガードウーマンになった。既に親の決めた結婚相手がいたが、大学を勝手に中退したり、その婚約者と勝手に別れ話を進め実行してしまったり、と親に勘当されてもしょうがないと巳緒はあきらめていた。


125:平凡な男
09/07/29 02:34:56 E/iWlYC9
「初めての海外だな」
しかし、巳緒は言葉にこそ出さなかったが、あの、拳銃携帯必須、と書かれていたことが
気になった。治安のいいあの国で拳銃などいるのだろうか、と。

翌朝、四人は拳銃以外の装備と必要な荷物だけを持ち、王国にたどり着いた。
時刻はまだ朝の八時だ。
「あ・・・」
空港に着いた途端、美女の国を言われる由縁を四人は理解し、頬を赤らめた。
空港にいる女性はみな美女ばかり。色白で、目や髪の色はさまざまだがみな日本のトップモデルと同等かそれ以上のスタイルを持っていた。
なぜ、そうわかるのか。その理由は、女性達がとても薄着だからだ。暑いこの国では、薄着が普通だ。しかも、腹部を全て露出する服装は普通で、
目に着く人全員が腹部を露出させていた。さらに、中にはズボンを履いているものの、上はビギニだけ、というスタイルもいるのだ。しかも、みなブラをつけていない。
水着を着ている人は別として、薄手のシャツ一枚で、乳首が立っていようとお構いなしに歩いている。大きな胸がプルンプルンと揺れているのに、それも気にしないのだ。
さらに驚くべきは男だ。みな、当たり前の光景として育ったせいか、厭らしい目で女性達を見る男など一人もいなかった。
「すごい・・・」
四人は思わず目を覆いたくなった。しかも、スーツをびしっと決めて王国に乗り込んできた巳緒達四人はギャップが激しすぎた。
「とにかく急ぎましょう」
もう耐えられないといったぐあいで織江が先頭をきり、タクシーを捉まえて依頼主の邸宅へと移動した。
「おお、君たちか」
依頼主であるモハディー氏は快く四人を迎え入れた。
「娘が中で待っておる。自己紹介が終わり次第私と妻はイギリスへ飛ぶから一週間、娘の警護を頼むぞ」
「はい」
そして、四人は警護対象であるミリアスに対面した。
「かわいい・・・」
巳緒は思わず頬を赤くした。
人形のような綺麗で色白な少女。澄んだブルーの瞳。奇麗になびく金色の髪。巳緒は可愛さに心躍った。


126:平凡な男
09/07/29 02:35:19 E/iWlYC9
「リーダー」
織江が隣で鋭い目つきをしているのに気づくと慌てて顔を引き締めなおした。
「こんにちは、ミリアスです」
ミリアスはパジャマ姿で、ベッドに腰を掛けながら四人と対面した。
「こんにちわ、リーダーの巳緒です」
「サブリーダーの織江です」
「サポートの優美です」
「同じくサポートの愛美です」
「ミリアス、日本から女性だけのボディーガードを呼び寄せたよ。これで安心だろ?」
「うん」
ミリアスは小さく頷くと、巳緒ら四人に微笑んだ。その笑みが、なんとも言えない可愛さを含んでいて、巳緒はおろか、厳しい織江ですらほのかに頬を赤くしてしまった。
「それではみなさん、後はお願いしますね」
氏は飛行機の時間が迫っている、と慌てて主だったものとともに邸宅を後にした。
このときより、巳緒達の仕事が始まった。
最初にミリアスの予定にあわせて警護を行うためのブリーフィングを行った。
「今からミリアスは公園でジョギングをして、帰宅後は昼まで邸宅内で過ごす。今日の午後は友人と近くの喫茶店で会話をして、夕食ごろに帰宅。その後は翌朝まで邸宅内ですごす。今日以外、午後の外出はないわ」
と巳緒はスケジュールを言い渡した。
「じゃあ、着替えないとね。織江、着替えあるよね」
「うん・・・・」
「織江?」
「社長からの荷物に・・・」
ほのかに顔を赤くしている織江に首を傾げる三人であったが、着替えてみてその意味がわかった。
「こんな・・・恥ずかしい・・・」
四人は、どれだけ伸ばしても下腹部の芝生をなんとか多いかぶせるほどの長さしかないランニングズボンと、白いタンクトップ、そして、ジャージをはおるというスタイルであったが、織江は社長から渡された紙に書かれた通りに自らと三人をコーディネートした。
まずはブラジャーである。服装を知らなかった三人はブラジャーをつけていたが、この国の女性でつけている人などいないので、全員ブラを外し、お中を露出しないこともないのでタンクトップも胸を隠すことのできるぎりぎりの長さで切り揃えた。
「こんのないよ・・・」
愛美は顔を真赤にして、はずかしげに胸と腹部を手で覆った。
「我慢しなさい。この国ではあたり前なんだから。それと、三人とも」


127:平凡な男
09/07/29 02:35:44 E/iWlYC9
織江は三人の、ズボンからはみ出していたパンツを指差した。
「脱いで・・・。社長の指示」
「うう、社長め・・・」
優美は恨めしそうに社長を呪った。
「この国では日常茶飯事。男も気にしないんだから、いいの」
織江は無理やり三人のパンツも脱がせ、着替えを終えた。
「ミリアス、行きましょう」
まだ顔の赤みが抜けきっていない巳緒であったが、時間は時間なのでミリアスを部屋まで迎えに行った。
「はい」
部屋から出てきたミリアスは、巳緒達と同じ服装をしていた。ジャージがピンクという色の違い以外は同じだ。
「あ・・・」
巳緒は、自分よりも六歳年下の体に見入った。
下腹部から腰にまで流れる奇麗なライン。セクシーに窪んでいる臍。引き締まった腹部と、巳緒達にも劣らない大きな胸と、乳首。
「巳緒」
織江の怖い声が聞こえて巳緒は我を取り戻した。
「あ、ご、ごめんなさい」
「ん?」
いったい二人の間の会話が理解できずミリアスは首を傾げた。

ミリアスは病弱であったため、体力作りのために毎日一時間ほどの軽いランニングを行っていた。公園のポイントポイントに四人を適格に配分して警戒に当たる。
「こちら巳緒、以上なし」
あまりのも服装が薄すぎるため、四人は互い小さな動作を起こして異常がないことを知らせ合った。また、拳銃は小型のものを背中に忍ばせた。
公園を超えたビルの屋上で、ミリアスを望遠鏡で見ている男が一人いた。美形の男だ。まるで美女の顔を男に移したような男だ。
「ふふふ、警護に四人か。あんな小娘たちなら、苦労はしないだろう。作戦は今夜、実行だ」

ランニングも無事終わり、午後の友人との談話も終わり、時刻は午後七時を回った。
「ねえ、着替えちゃダメ?」
「ダメ」
巳緒は織江にそう言われると、両手で冷えた腹部をさする。


128:平凡な男
09/07/29 02:36:11 E/iWlYC9
夜になると昼間の暑さが嘘のように寒くなってきた。
「大丈夫ですか?」
ミリアスはランニングの時と同じ格好で平気そうに言った。
「え、ええ・・・」
(こんな薄着でいさせるから病弱になるのよ・・・)
巳緒は心の中でそう思った。
巳緒はミリアスとともに寝室にいた。まずリーダーが対象の間近で警護し、他の三人が屋敷を巡回して警護する態勢を取っていた。織江はその定時連絡に来たのだ。
「どんなときでもこの国の人になりきるの。この国にいる日本人だって少なくないのよ。もしスーツ姿でいたら、ボディーガードはここですよって言ってるものじゃない。じゃあ、そういうことだから」
織江は寝室を出て行った。

一台のバイクが、邸宅の玄関前に止まった。大型のバイクで、なぜか日章旗を後ろに刺して掲げている。そのバイクを見て、監視役の優美は日本の暴走族を連想した。
「バイクが一台来たわ」
優美からの報告を受けて、三人は拳銃を取り出し、いつでも発砲できるようにした。
「ちーす。俺だ~。ミリアスちゃ~ん」
(怪しい!)
言葉の使い方といい、乗ってきたバイクといい、どうも怪しい。
織江は背中に拳銃を隠してドアを開けた。
「はい、どなた様ですか?」
「あれ・・・?」
織江の顔を見た男は首を傾げた。
(日本人?)
金髪だが顔は日本人だ。ジーパンに、上は黒いライダースーツを羽織っているだけで逞しく八つに割れた腹筋と堅そうな胸筋が印象的だった。しかし、なぜだろう、どこかやさしげな雰囲気を持っていた。そしてなぜか、この男に惹かれるような気がした。
「あんた、この家のもんじゃないね・・・」
男が警戒した様子を見て、優美と愛美が二階の窓から拳銃を構えた。
「おじさん!」
「え?」
背後から声がして振り返ると、そこにはミリアスと巳緒がいた。
「巳緒、あなた・・・・対象を・・・」
織江が動揺するのにお構いなしに男は家に入ってきた。
「よっす、ミリアス。遊びにきたぜ~」


129:平凡な男
09/07/29 02:36:35 E/iWlYC9
「おじさん!」
ミリアスは大喜びで男に抱きついた。
「あの、これは・・・」
織江が状況を把握できずにいると、ミリアスが
「この方は、私の叔父です」
「でも、日本人で」
「ええ、私は日本人とのハーフですよ」
「ええ!!」
巳緒が驚きの声をあげた。
思い返してみれば、彼女の母はなんとなく日本人のようでもあったが顔を見たわけでもなかったからわからなかったのだ。
「この方は、母の兄にあたる人です」
「てなわけで、よろしく~」
「は、はぁ・・・」
織江は微妙な顔つきをした。
「なんだ、姉ちゃん?」
織江のことだ。
「俺見たいなタイプは嫌いか?」
「・・・」
織江は応えない。
男は小さく溜息をすると、ミリアスに
「さあ、部屋に戻りなさい。体にさわるぞ」
「はい。オジサンは?」
「ああ、今日はもう少ししたら会合の時間だからそれまで休ませてもらうよ。会合が終わったらまた来るから」
「約束ですよ?」
「ああ」
「はい!」
ミリアスは嬉しそうに頬笑みながら寝室へ戻って行った。
「にしてもよ、あんた達がミリアスのボディーガードか?」
男は巳緒と織江、そして二階にいる優美と愛美を見回した。
(この人、優美と愛美に気付いていた)
織江は少しだけ警戒した。
「なんだかきゃしゃで頼りないな。ほんとに守れんのか?美貌だけじゃ守れないぜ」
その言葉が、巳緒の気に触れた。その言葉は、勘当した父と同じことを言ったからだ。
父も言った。顔だけで人を守れるものか、と。きゃしゃな巳緒に人を守ることなどできない、といっている嫌味な表現であった。


130:平凡な男
09/07/29 02:37:10 E/iWlYC9
「取り消してください」
「あん?」
「私たちは訓練を受けています。たとえきゃしゃでも、彼女を守れる自信はあります!」
「どうかね~」
男はタバコを取り出すと加えて火をつけた。明らかに馬鹿にしている。
「ならば、証明して見せましょうか?あなたと勝負して」
「巳緒」
織江が止めに入るが、巳緒がこうなると止められない。
「いいけどよ、なるべく女には手を出したくないんだ。あんまり弱いと、女に暴力をふるった最低男になっちまうからよ本気で頼むぜ」
「ええ、望むところです」
二人は中庭で決闘をすることになった。
「いいの?」
愛美が織江に訊いた。
「ほっておくしかないわ」
しかし、織江には嫌な予感がした。あの男、強い、と織江の女の勘が言っていた。
「さあ、どっからでもいいぜ」
男は両手を広げ、いつでもこいと挑発する。
「私は巳緒、あなたの名前も聞かせてくれるかしら?」
「大善だ」
「変わった名前ね」
「ああ」
そこで会話は終わり、一瞬で戦いの火ぶたがきられた。
「はぁ!!」
巳緒は俊足で大善の懐に入った。そして、一気に顔面をけりあげた。
「おぁ!!」
さらに拳を連続でボディーに打ち込む。
「いって!!」
(どうよ、私を侮ったこと後悔させてあげる!)
そしてさらにもう一発殴ろうと、興奮してつい拳を大きく振りかぶってしまったとき
「いてぇじゃねえか」
平気そうな顔で大善が態勢を瞬時に立て直したのだ。その顔に、痛みなど微塵も伺えない。
(しまった・・・)
大善を無言で拳を固めると、巳緒の鳩尾めがけて拳を放った。
(来る!)
巳緒は鳩尾を守ろうと出来るだけ腹筋を固めようとした。


131:平凡な男
09/07/29 02:37:36 E/iWlYC9
ボクン!!
「え・・・・?」
しかし、巳緒がそう思案している最中に、大善の拳は巳緒の鳩尾に激突していた。
(え・・・早・・・す・ぎる・・・)
動体視力が抜群であるはずの巳緒の目でさえ、大善の拳が取えられなかった。
「か・・・はぁ・・・・」
大善の拳は巳緒の鳩尾をぶち抜いて、彼女の急所を抉っていた。
激痛の余り、涙をこらえた巳緒の目が大きく見開かれ、ブラがないため制御不能となっている巨大な双乳がフプルプルと震えた。
「だからいっただろ、きゃしゃだって」
巳緒は、大善の拳に鳩尾を貫かれながらも戦おうと果敢に顔を上げるものの、大善の強力すぎる一撃はすでに彼女の体が耐えられるレベルをはるかに超えていた。
「う・・・くぅ・・・」
巳緒は口内の涎をだらしなく吐き出すと、ぐったりとして動かなくなった。
「ったく、しょうがねぇな」
大善は巳緒から拳を引き抜くと、彼女を抱きかかえて邸宅内に戻った。
「巳緒・・・」
織江は騒然とした。巳緒は、四人の中で一番強い。だからこそリーダーなのだ。そのリーダーが、相手にダメージを与えることすらできずに敗れた。しかも、たった一撃で。
「おらよ」
大善は巳緒を優しくベッドに横たえると、布団をかぶせた。
「ふぅ。本当に、日本人の女の強情さは変わらない・・・な・・・」
部屋を出ると、織江が敵意を持った目で睨んでいるのに気づいた。しかも、巳緒の敗北を聞いて戻ってきた優美と愛美も同様の目で見ていた。
「ったく、俺はなるべく平和主義者なんだけどね」
そう言って愛美に近づいた。
「な、なに・・・」
「俺は、女を拳で倒すより、こっちのほうが好きなんだかね」
「え・・・ん!」
突徐、愛美の唇を大善が奪ったのだ。愛美は抵抗しようと拳銃に手をかけたが大善の太い手がそれを牽制し、拳銃を床に落とした。さらに、指をズボンに突っ込んで、愛美の秘部に指を入れたのだ。
「んん!」
頬を赤く染め、体をくねらせる愛美。
「離れなさい!!」
織江と優美は拳銃を構えたが、大善はお構いなしだ。


132:平凡な男
09/07/29 02:38:14 E/iWlYC9
「愛美・・・」
しかも、愛美はもはや抵抗する意思を持っていない。大善のうますぎる指使いに足が震え、目からは快感の余り涙がこぼれ、とろんとしていた。おおきな胸も足が震えるの
と同調してプルプルと震えている。しかも、大善が舌を愛美の舌と絡めているのだが、明らかに愛美も大善の舌と自らの意思で絡めているのだ。
そして、大善が明らかに秘部に挿入していた指に力を入れるのを織江と優美が見たとたん、愛美は快楽の声を喉の奥から上げ、全身を激しくふるわせると、一気に失神した。
大善は失神した愛美を床にそっと横たえた。
「な?こっちのほうがお互い気分よく済むだろ?」
今度は優美に近づいてきた。
「こ、こないで・・・くると、撃つよ・・・」
「無理だな。女は意外と情にもろい。敵意のない相手は撃てないだろ」
そうこうしている間に優美も大善に唇を奪われ、指を直接秘部に挿入されてしまった。
「んん!!!」
優美は愛美と違って抵抗したが、すでに銃は挿入直後に落してしまい、大善が指使いを激しくすると快感に負けて彼女もまた自らの意思で舌を絡めてしまった。
大善の指が優美の中の奥深くに突き上げられると、優美も愛美同様全身を震わせて失神した。
優美もまた床に優しく横たえられた。
「私は・・・」
二人のやられざまを見て、すでに織江はあきらめていた。逃げられないと。
織江は自分でも情けないと思った。諦めて、目を瞑り、薄く唇を開いて大善が自分に手をつけるのを待つなんて。
大善は二人と同じように唇を奪った。
「ん・・・」
(温かい・・・)
初めてのキスがまさかこんな形とは、と織江は変な気分だった。そして、大善の長い指が秘部に挿入されると、織江の体はビクン!!と震え、おおきな胸がたゆたゆと大ぶりに揺れた。
「んん!!んん!!!」
織江は唇を奪われて声が出ない状況でも、必死に声を上げて、体内をめぐる快感を追い出そうとしたが、大善は今までの二人とは違い、もう一方の手で織江の大きな胸をもんだのだ。
「んんん!!!」
織江はもう我慢できないとからだをくねらせるが大善の指使いですぐに沈黙し、快感のあまり涙を堪えた幼げな瞳を震わせた。


133:平凡な男
09/07/29 02:39:49 E/iWlYC9
さらに、大善は織江の両胸を激しくもみ終えると、びんびんに立っている乳首を掴んだ。
「!!!」
織江の精神も限界を迎え、ついに織江は大善の魔手に屈した。
織江の小さなしたべらが、大善の舌べらと激しく絡み合い、互いの涎を交換しあった。そして、大善がとどめの一撃として長い指を奥まで突き上げると、織江は果てた。
「はぁ!はぁ!はぁ!」
しかし、なぜか織江は失神していない。お腹を大きく上下させて、必死に呼吸した。
「どう・・・して・・・」
「俺、お前みたいな女、タイプなんだ」
「え・・・?」
大善のような男のことだ、そう言って抱きたい女を落として抱いてきたに違いない。織江はそう思っている。そう思っているのに、大善に体を自らの意思で預けてしまった。
大善は織江を奥の部屋へと運ぶばれてしまった。
(私・・・私・・・)
織江は必死に自分を取り戻そうとした。任務に忠実で、規律を厳守する自分を。しかし、その人格が戻ることはなかった。
「へぇ、パンツ履いてないんだ。よくこの国になじんでるな。でも、毛のない女の初めて見たぜ」
もともと少し下げるだけで芝生が見えるほどズボンを下げて履いていた織江だ。ズボンを少し下げれば芝生はおろか、秘部まで丸見えである。大善はズボンを少しだけ下げて、織江の秘部をあらわにさせる。そして織江の秘部には毛がなかった。
「み・・・見ないで・・・」
織江は恥ずかしそうに頬を赤らめた。
「へいへい、じゃあ、行くぜ」
「あ・・・」
少しだけ戸惑った。厳しい織江が最後の抵抗を見せたのだ。しかし、大善のすがすがしい顔を見たとき、厳しい織江は敗れた。
「うん・・・」
大善の大きな肉棒が、織江の中に入っていった。
こうして、二人は一つになった。
いつも任務に忠実で規律を厳守しているはずの織江が、大善という男と任務中に交わっている。それも自らの意思で。
織江は、自ら大善を激しく求め、自らも腰を動かしていることに気付いていた。大善が白い歯で自分の乳首を噛むと、言葉に
ならない官能的な声を喉の奥からはっして喜んでいることにも気づいていた。胸をわしづかみにされたり、臍をくりくりと穿られたりしても、喜んでいる自分がいることに気付いていても止められなかった。

134:平凡な男
09/07/29 02:40:20 E/iWlYC9
おそらく、大善が織江自身に最高の果てを見せない限り、今宵の交わりは終わらないだろう。
激しすぎて、汗が止まらない。タンクトップは織江の汗で完全に透通り、真白で大きな胸が透けて見える。また、大善に何度も座れて大きくなっているピンク色の乳首も透けて見えていた。
「もっと・・・はげ・・・しく・・・・」
織江は大善をもっと求めた。大善は求めに応じ、さらに激しく、激しく織江を抱いた。織江が果てにいくにはまだかかりそうだ。
「ん・・・」
その頃、大善との戦いに敗れた巳緒は目を覚ました。
「大丈夫?」
目を覚ますと枕もとにミリアスがいた。白いタンククトップ越しにもミリアスの乳首が浮かんで見えて、巳緒は頬を赤くする。
「え・・・ええ・・・」
「よかった・・・」
そして、ミリアスの顔がどんどんと近くなってきた。
「ミ・・・ミリ・・・」
アス、と言いかけた時、巳緒の唇とミリアスの唇が重なった。
「ん・・・」
ミリアスはなれたように目を瞑ったが、巳緒は頬を真赤に染めて目を閉じ、震わせた。
そして二人の唇が離れると、涎の糸が二人の唇を繋いで、すぐに切れた。
「どうして・・・?」
「いったでしょ。私、日本人のハーフだって・・・。だから、あなたみたいな綺麗な東洋人が、好きなの・・・」
ミリアスはそれだけ言うとまた巳緒の唇に自らの唇を重ねた。
(だ・・・だめ・・・)
ミリアスは護衛対象。しかも、女の子で自分より六つも年下であった。
巳緒はミリアスを放そうと手を彼女の肩に手をかけたが、ミリアスの指が巳緒の秘部に挿入されてしまった。
「ん!!」
巳緒の体が一気の硬直し、巳緒はミリアスの手にかけていた手を放した。
(なん・・・て・・・指・・・使い・・・)
流石、大善の姪だと、織江が見たら言うだろう。その指使いは大善に決してひけをとらなかった。
ミリアスが巳緒の唇から離れると、巳緒は子犬のような声で
「や・・・めて・・・おね・・・がい・・・」
「気持ちよくないの?」
ミリアスはほほ笑みながら指を激しく動かした。


135:平凡な男
09/07/29 02:40:47 E/iWlYC9
「きゃぁ・・・」
あまりの快感に巳緒の体は自然に力が入り、小さく震えていた。
「奇麗なおっぱい」
ミリアスは、巳緒の震えに同調してふるふると震えている巳緒の巨乳に見入ると、今度はつん、と立っている乳首に舌を当てて攻めた。
「ああ!!」
巳緒は体をのけ反らせて足をばたつかせた。しかし、ミリアスの華麗な指使いですぐに鎮圧されてしまう。
「乳首、すごくたってる」
ミリアスは大切そうに巳緒の乳首をぺろぺろと舌先で舐めると、今度は思い切り吸いついて、赤ん坊のようい吸った。
「・・・・!!!」
言葉に成らない声が巳緒の喉から溢れて来た。
ミリアスが巳緒の乳首を攻めたせいで、乳首のまわりはミリアスの涎で濡れてピンク色の乳首が透き通って見えた。さらに、全身に汗が溢れだして、白い腹部や、胸の下側に流れていた。
「汗が・・・」
ミリアスはさらに下を巳緒の巨乳の真下に持っていき舐める。
「おねがい・・・やめて・・・」
巳緒は秘部に挿入されているミリアスの指と、すでにお腹をなめおわり、臍を苛めているミリアスの舌のせいで果てそうになっていた。
「好き・・・・巳緒、可愛い」
ミリアスはお構いなしになめたいところをなめ、吸いたいときに巳緒の胸を吸った。そして、巳緒の目がとろん、としてくると唇を重ねて舌を入れてきた。それに合わせてミリアスは指をさらに奥に進めて激しく動かした。
「はぁ・・・!!」
もはや巳緒の忍耐も限界を超え、ついにミリアスのための肉塊へと化した。
巳緒の舌は、示されるままにミリアスの下と絡まった。
「ん・・・いい」
ミリアスはその頃になってようやく頬を赤らめた。
もうすぐで巳緒は果てるだろう。それを見越した巳緒は一度指を抜いた。
「はぁ・・・はぁ・・・」
巳緒は苦しげに呼吸して、ぐったりとした。
「これ」
ミリアスが持ってたのは、両端が男性器の先端になっている青いゴム棒だ。


136:平凡な男
09/07/29 02:41:11 E/iWlYC9
「そ、それは・・・」
巳緒は固唾をのんだ。
「入れちゃうね」
「ま・・・待って!」
巳緒が抵抗しようとする前に、ミリアスは巳緒のズボンを少し下げてあらわになった秘部に挿入してしまった。
「い・・・痛い・・・」
「あれ?まだ巳緒って処女だったんだ」
ミリアスは満足そうにゴム棒を動かした。すると、巳緒の秘部から血が滴る。
「ああ・・・私・・・」
よくよく考えてみれば、先ほどのミリアスとのキスがファーストキス、そして、今の挿入が初体験ということになる。
「私も、いれるね」
ミリアスは、自らもズボンを下げて秘部をあらわにすると、巳緒にまたがり、ゆっくりと腰をおろした。
「ああん!!」
ミリアスは甘い声を上げて、頬を赤らめた。
「動くよ・・・」
ミリアスは激しく動いた。
「ああ、きも・・・ちい・・・」
完全にミリアスに支配されてしまった巳緒はミリアスの見せる凄まじい交わりのとりこにされてしまった。
「ミリアスのも、気持ちよく、させてあげる」
巳緒は自分の上で激しく腰を上下させているミリアスの乳首をなめた。
「ひゃあ!!」
そして、ミリアスの乳首を吸い、自分がされたようにミリアスの乳首を攻め続けた。
二人の交わりは、さらに激しさを増していく。
「はぁはぁ」
その頃になって、ようやく織江は大善から解放された。
汗だくで、体中びしょぬれであった。タンクトップもびっしりと濡れてしまい、完全に透通っていた。
「じゃあまたな」
大善は夢から覚めたばかりのような織江にそうとだけ告げると部屋を出て行った。
「あいつ、ひどいな・・・」
散々人で遊んでおいて、終わったらすぐに出て行くなんて、と織江は不服を言ったが、一方で、ティッシュの塊がゴミ箱に捨てられているのを見て
「でも、エチケットはあるのね・・・」
織江が妊娠しないようにコンドームをつけていた。そして、ゴミ箱には血が沁み込んだティッシュも入っていた。
「しかも、ファーストキスも、初体験をあいつにささげちゃうなんて、どうしたのかな・・・」
一方、大善の指で失神させられてしまった愛美と優美はようやく目を覚ました。


137:平凡な男
09/07/29 02:41:59 E/iWlYC9
「あれ?」
「ん・・・?」
二人は目をあわせると、互いに服を見た。びんびんに立っている乳首と、湿っているズボン。二人は顔を真赤にした。
その時、背後のドアが開き、二人はあわてて振り向いた。
「お・・・織江・・・」
しかし、織江を見た優美と愛美は自分たちがまだましであることがわかった。
「ち、乳首が・・・」
胸が汗のせいで完全に透通り、白桃のような織江の胸が丸見えであった。
「まさか、あいつに侵されたの!?」
「ち、違うよ・・・・そうじゃ・・・なくて・・・」
「じゃあ・・・」
その時だ。
ガチャーン!!
という音とともに、催涙ガス弾がガラスを突き破って屋敷に打ち込まれたのだ。
「なに?」
三人はすぐさま銃を構えて窓際に立った。
外には兵隊達がいる。トラックに、ジープ、戦車の姿はないが完全武装をした兵隊達が屋敷を虜込んでいた。外には無数のサーチライト。
「今のは?」
巳緒もミリアスとの交わりの途中で外を見た。
「なに、あれ?」
巳緒が首をかしげていると
「ねえ、巳緒」
「ん?」
振り返りざまの巳緒に、ミリアスは強い一撃を巳緒の鳩尾に激突させた。
ボクン!!
「こ・・こはぁ?!」
巳緒はいきなりのことで何をされたかよくわからないようであったが、ミリアスの拳が自分の鳩尾に拳を埋没させていることに気付くと、いきなり鈍痛にさいなまれて意識を失った。
「一緒に来てね、巳緒」
ミリアスは細い腕で巳緒を担ぐと、部屋を出て行った。
「どうするの?」
と優美が織江に訊いた。
「まずいわね」
よく状況がわからない上、敵は完全武装の兵士だ。対応を誤ると全員殺される。
そんなときだ。
「ねえ」
ミリアスの声がして三人が振り返った。
「巳緒!」
織江が叫んだ。ぐったりとしてミリアスに担がれている巳緒を見たのだ。
「そこをどいてくれない?私、これから巳緒を連れて行くの」
「あなた、何を・・・」
「外にいるのは私の兵隊よ。私たち、反政府ゲリラなの。この国の古い王政を打倒して、新しい風をこの国に吹き込むためのね。まあ、私にはどうでもいいの。巳緒みたいな綺麗な人の交わらせてくれればね」
「いったい何を言ってるのよ!」
愛美は拳銃をミリアスに向けた。


138:平凡な男
09/07/29 02:42:34 E/iWlYC9
「言ったとおりよ。さあ道を開けて」
「悪いけどお断りよ」
織江と優美と愛美はミリアスの行く手を遮った。
「そう、じゃあしょうがないわね」
ミリアスは巳緒をその場に降ろすと三人に向かって駆けてきた。
「上等じゃない!」
優美が駆けた。
「優美!待ちなさい!」
しかし、優美は織江の忠告を無視して突っ込んでいった。
「はぁぁ!!!」
優美はミリアスとの距離が目前になると拳を前に突き出した。
「え?」
しかし、ミリアスは優美の拳を搔い潜ると、その懐に飛び込んだ。
「しまった・・・」
ミリアスは拳を引き絞ると、優美の綺麗に窪んでいる臍に渾身の一撃を突き刺した。
ズム!!
「けほぉ!!!」
「優美!!」
織江が叫んだ。
ミリアスの拳は、優美の腹にずっぽりと埋没していた。
優美は、日々の鍛練で鍛え上げたはずの腹筋が貫かれ、鈍痛が彼女を襲う。
「ひ・・・ひうぅぅ・・・」
ミリアスにとって優美の腹筋などないに等しく、彼女の拳を優美の生暖かい肝臓を大きく抉り、押しつぶしていた。
「う・・・くぅ・・・・」
優美の瞳が点に凝縮し、口からは黄色い液体が零れた。
ミリアスが優美から拳を引き抜くと、優美は臍を押さえてその場に崩れた。
「行くわよ、愛美!」
「うん!」
二人は息を合わせてミリアスに襲いかかった。
「はぁ!!!」
しかし、二人が攻撃を放とうとした直前にミリアスは二人の懐に飛び込んできた。そして、織江に回転蹴りをくらわせて壁に叩きつける。


139:平凡な男
09/07/29 02:43:05 E/iWlYC9
「ぐ!!」
「織江!!」
しかし、愛美に織江を気にかけている時間があるはずもなく、その隙をミリアスが見逃すわけながい。
ミリアスは動揺している愛美の、弛緩しきっている鳩尾に壮絶なアッパーを付きあげた。
ドスン!!
「がぁ!!!」
愛美の大きな胸がプルンと大きく揺れ、彼女の体が数十センチも浮き上がり、背中にはぷくんと大きく盛り上がっていた。
ミリアスの拳は、愛美の肋骨を搔い潜ると、胃をぶち抜いて背中まで拳を到達させていた。
「ぅあ・・・くぅ・・・・」
愛美は苦しげに目もとに涙を浮かべ、まだ学生の面影がのこる唇をわななかせた。
しかし、ミリアスは拳を瞬時に引き抜くと、再び壮絶なアッパーを、女性最大の急所である下腹部に突き刺した。
ドボン!!
「きゃふぅ!!!」
弛緩しきっている下腹部に、ミリアスの拳は手首まで埋没し、まだ見ぬ愛美にとっての大切な人の精液で満たされるはずの器官を圧壊させてしまった。自然と、口と下腹部から黄色い液体が噴水のように零れた。
「う・・・うげぇぇぇぇ!!!」
そして、下腹部と胃に存在している黄色い液体を全て出し終えると愛美はぐるりと白眼を向いて失神した。
「織江・・・逃げて・・・あなた・・・だけでも・・・」
優美は震える足を無理やり立たせて織江の前に立った。しかし織江には、優美は今にも湧き上がってきそうな胃液を必死に飲み込み、意識が遠のきそうなほどの鈍痛に耐えているのがわかる。
「いやよ。いつも一緒」
織江は優美と並んだ。
「ばかな人ね」
ミリアスは不気味に笑うと、再び二人に向かって駆けた。
「くらえぇ!!」
ミリアスが大きく拳を振りかぶった。そしてその矛先を織江に向けたのだ。
(くっ・・・)
よけられるだろうか,と織江は少しだけ不安になった。愛美を失神させたあの拳。早すぎる。しかも、今回はからに威力を強めているだろう。


140:平凡な男
09/07/29 02:43:39 E/iWlYC9
「だめよ」
「え?」
優美が、織江の肩を掴むと後ろに倒した。
「優美!」
優美は突撃してくるミリアスに足を駆け、拳の矛先を自分に変えさせたのだ。しかし、足をかけた直後に態勢を崩してしまい、壁に背中がついてしまった。
そんなところに、ミリアスの強力な一撃が容赦なく優美の鳩尾を貫通した。
ドズン!!
「ぐはぅ!!!」
廊下中に響き渡るほどの激突音が響き、優美が背にしていた壁にひびが入った。
優美は激痛のあまり目から大粒の涙をこぼし、彼女の巨胸はブラによる抑えがないため、制御不能に陥って縦横無尽に揺れまくった。
「お・・・りえ・・・今・・・が・・・」
その先を言う前に、ミリアスのもう一方の拳が無慈悲にも優美の臍を抉った。
「くぁ・・・」
ミリアスの二つの拳は愛美の胃と肝臓を抉り、完膚無きまでに破壊してしまった。
「ごほ・・げぼぉぉぉ!!!」
そして優美は黄色い液体を口から際限なく吐き出し続け、ついには痙攣を起こしてしまった。そして、そのまま彼女の意識は遠のいていった。
「優美・・・」
優美が命をかけてつくった隙、これを織江は決して逃そうとは思わなかった。
(ごめん、優美)
「うぉぉ!!!」
織江はミリアスに向かってかけた。
ミリアスが優美の体がから拳を引き抜くよりも、織江がミリアスの鳩尾に引き絞った最強の一撃を激突させるほうが早かった。


141:平凡な男
09/07/29 02:44:04 E/iWlYC9
ズドン!!!
「はぐぅん!!!」
(勝った)
これ以上のない最高の手ごたえを織江は感じた。彼女の拳は手首まで埋没し、ミリアスの胃を貫いていた。
「げほ・・・」
「え・・・?」
ミリアスの口から血が溢れて来た。
(まさか・・・本当に・・・)
ミリアスは病弱で、そもそも内臓器官が貧弱だと聞かされていた。しかし、戦闘からそれが嘘であると織江は確信していた。しかし、そうではなかった。
「ど・・・して・・・おげぇ・・・」
ミリアスは勢いよく血を床にぶちまけた。
「ああ、そんな・・・」
固く握りしめた拳が、ミリアスのひ弱な胃を破裂させてしまった感覚を確かに感じた。
織江は完全に狼狽してしまい、勢いよく拳を引き抜いた。
「くぅ・・・おげぇ・・・」
ミリアスは、血を吐いた。織江の足元まで血にそまるほどの血を。そして、倒れるミリアスを織江はどきとめた。
「そんな・・・そんな・・・」
織江は涙を零し、必死にミリアスの腹部をさすったが、無意味なことだった。そんな織江の背後に、一人の敵が迫っていた。
「え?」
織江はその泣き顔を振り向かせ、敵を見た。
敵は悠々と拳を引き締めており、その一撃を織江の下腹部に突き刺した。
「きゃぁ!!!」
弛緩しきった下腹部を、敵の拳はかきわけて進んでいった。
「いあぁ・・・」
もはや抵抗する意思すらもたない織江は頬を赤らめて子犬のような声で哀願した。
しかし、敵の拳が下腹部の最深部に達すると、顔が蒼白になり、目を大きく見開いた。
敵が、織江の子宮を握ったのである。


142:平凡な男
09/07/29 02:44:54 E/iWlYC9
ギュポンという音とともに、織江の子宮は瞬時に握りつぶされてしまった。
「はぁ!!!」
目から大粒の涙を零し、織江は口をだらしなく開けて涎を垂らした。
もはや意識はほとんど残っていない織江を壁に押し付けると、敵は無慈悲にして壮絶な最強の一撃を織江の鳩尾に突き刺した。
ドッスン!!!
「ぐばぅ!!!」
敵の拳は鳩尾に突き刺さると、織江の肋骨を螺旋状に巻き込んでぼきぼきにへし折り、そのまま胃を破壊して、背中までぶち抜いた。さらに敵は拳を引き抜くと、鳩尾の陥没が修復を始める前に臍と鳩尾に間に同威力の拳を突き刺した。
ドッスン!!
「げぁう!!!」
敵は、拳を小腸に突き刺すとそこを軸に拳を大きくねじって小腸と大腸に凄まじいダメージを与えるとともに奇麗な配列をぐちゃぐちゃにしてしまった。
そして敵は総仕上げに移った。
拳を引き抜き、さらに拳を織江の臍に激突させたのだ。
ドッスン!!!
「はぐん!!!」
敵の拳は肝臓を完全に貫くと、その機能を完全にマヒさせてしまった。
織江はキャノン砲なみの威力の拳を3発も、抵抗することなくその全てを自らの体に吸収してしまった。五臓六腑は壊滅。
「けほ・・・げぼぉぉ!!!」
織江は血の混じった黄色い液体を口から泉のように噴出させ、瞬時に意識を失った。
敵は、ミリアスと巳緒を抱えると、痙攣する3人の豊満な肉塊を背に屋敷を去っていった。それと同時に、屋敷を囲んでいた軍隊は退去していった。


143:名無しさん@ピンキー
09/07/29 12:49:18 4uTsUtz/
「平凡な男」って、SSのタイトルだと思ってたんだけど、コテだったんだな・・・


144:名無しさん@ピンキー
09/07/29 13:02:32 BSjfolrV
>>123
超GJ!!


>わずか二年でここまでの規模に膨れ上がったのも、
>女性が日々、変態達に狙われる件数が増えたことが後押ししているのであろう。

サーセンwwww



145:名無しさん@ピンキー
09/07/29 22:21:10 LkT3HUe1
ふぅ・・・

146:名無しさん@ピンキー
09/07/29 22:39:45 KMR7gwR3
ミリアスは死んだの?

147:平凡な男
09/07/30 00:54:53 vFGNwwUf
いいえ、死んでません。続きは制作中ですのでお待ちください。

148:名無しさん@ピンキー
09/08/02 19:29:35 c3tr/pOA
宮坂絵美里って、モデルなのにけっこう筋肉質なのな
URLリンク(miyasakaemiri.com)
この腹がたまらんねw
妄想かきたてる腹だねw
完璧超人ヒロインがミスユニバース出場前に腹責めされまくって、ゲロを必死にこらえながら
アザだらけの腹を晒して・・・とかなw

149:名無しさん@ピンキー
09/08/05 10:19:13 Jx3C8SDn
ふう

150:名無しさん@ピンキー
09/08/05 20:45:55 LR1N1dez
ていうか俺は腹筋が一回もできないような弱い腹の女が責められるのがすきなんだが
なぜこのスレの人は腹筋ある人を責めるのが好きなんだろう…
実際腹筋ある人にはあんま腹パンチきかないってのに…


151:名無しさん@ピンキー
09/08/05 22:42:36 zB7shwRT
>>150の全文同意する。
だけど女同士じゃなくて男が責めるほうが好きだ

152:名無しさん@ピンキー
09/08/05 23:19:39 i995BGz3
>>150
こんな夢のないヤツがいたなんて…っ

153:名無しさん@ピンキー
09/08/05 23:49:51 1oYcIyJG
格げーの女キャラのやられポーズから目覚めましたからねw
ええ、もう腹筋鍛え上げた強気ヒロインが剛拳を腹に食らって
はしたなく「うえええッ!ゲプゥ」と吐くなんて大好物ですよw

154:名無しさん@ピンキー
09/08/06 00:37:10 5alHxSSI
あんま腹筋は無い方が好きだな。
女の子の好みと一緒で、色んな好みがあってエエんじゃなかろうか。

155:名無しさん@ピンキー
09/08/06 00:41:46 AjvcSERd
まあ>>153 な自分も、色白樽ドルのぽっちゃり腹に会心の一撃なんて
のも大好物ですがなw
いろんな腹にいろんな責めがあってよかよかw

156:名無しさん@ピンキー
09/08/06 01:23:13 6antsRuy
その女が人生削って積み上げた物(=腹筋)を無為に粉砕、突き崩して屈辱を与えてやるのが風流なんじゃないか

登山家があえて厳しいルートで山を登るのに似ているかもしれない

157:名無しさん@ピンキー
09/08/06 02:11:15 kqDWTi1+
>>156
全国の登山家に謝れwww

158:名無しさん@ピンキー
09/08/06 10:53:30 XrWhtRP/
腹筋があると言うよりなんだろう
こう明らかに割れてる、と言うより良く例えられる「鳩尾から臍にうっすら~」くらいがいい
固いとか言うより健康的な腹にどかんとやりたい、やられてるのがいいのが私的嗜好

159:名無しさん@ピンキー
09/08/06 20:52:47 qYboEXb5
>>150
俺も好きだぜ同士

160:名無しさん@ピンキー
09/08/06 21:11:07 q36PiEqY
オレも格ゲー女キャラからです・・・
もう11周年だよw

161:名無しさん@ピンキー
09/08/07 00:05:59 7JY7nD/e
>>150
オレモー
2スレ目くらいにあったミストさんの作品に出てくる子とか最高なんだが

162:名無しさん@ピンキー
09/08/07 17:56:32 8jtNOso2
>>150
ノシ

163:名無しさん@ピンキー
09/08/07 19:15:21 Sajs1bbB
>>150
俺もー。腹筋なんて気持ち悪いだろ、普通女にはない
普通の可愛い女の子がぶん殴られて苦しんでる方が自然だ

164:名無しさん@ピンキー
09/08/07 22:56:45 xOxY0/6G
ニッチな趣味だし、書き手も少ないし、これ以上門を狭めても仕方あるまいて。
あっちはダメこっちはダメじゃなし、俺はこういうの好きだな、こういうのも見たいな位で行かんかねや。


165:名無しさん@ピンキー
09/08/07 22:57:39 vvFd7UOl
ほんまやほんまや!
結局、責め甲斐のある腹が欲しいだけなんや!

166:名無しさん@ピンキー
09/08/08 00:44:15 V6rBXIz6
六つに割れた腹筋はある意味ほかのジャンルでいうIカップGカップに似たものがある
巨乳といってもD、腹筋といっても縦筋が入るぐらいが望ましいと思うんだがどうか

167:名無しさん@ピンキー
09/08/08 01:22:04 9AtCGYTw
>>166
基本的には腹筋派だが、それはあるな

168:名無しさん@ピンキー
09/08/08 02:39:27 K0PBtpow
>>166
あるある

169:名無しさん@ピンキー
09/08/08 05:22:59 VWb45ndK
>>166
あるあ…うん、ある

AAAやAよりCやDみたいな方がいいな
うん、その例えは感心したw

170:名無しさん@ピンキー
09/08/08 21:33:07 nFnxm76D
のりP出頭記念age

171:名無しさん@ピンキー
09/08/09 17:43:32 x1cJMhOL
腹パンプレイ専門店がもし存在するならば、
むっちり嬢と六つ割れ嬢を同時にいじめてみたいところ。
ムチムチした腹に顔面を深くうずめつつ、腹筋の割れ目をちんぼでこね回す。
二人の嬢にちょっと情が湧くまでは、そういう前戯で楽しんでみたいところ。

172:名無しさん@ピンキー
09/08/09 23:16:58 FG3R9Hjd
内臓破裂させても刑事事件にならない店がいいな

173:名無しさん@ピンキー
09/08/09 23:25:08 F8nDmtVG
それは無理じゃろ

174:名無しさん@ピンキー
09/08/10 19:52:20 XdU02Hce
強力なパンチを数回よりもネチネチとまあいわゆる拷問系が好きだ
ド素人氏とかすげえいいんだが、居なくなってしまったのか

175:名無しさん@ピンキー
09/08/10 21:09:46 RP2S4Dtt
ど素人氏はロリと熟女で名作を仕上げてくれた。
是非とも今度は学生物でネチネチやってもらいたいもんだが、もうこのすれにもいないだろうな・・・

176:名無しさん@ピンキー
09/08/10 22:38:39 /Ze1gSvC
えぐりこむように!撃つべし撃つべしage

177:名無しさん@ピンキー
09/08/11 22:54:30 s0SDzq5J
>>175
まとめのロリ物って病人の女の子を踏んでる奴だけかな?

178:名無しさん@ピンキー
09/08/12 01:49:47 FemxfJBJ
何か興奮する腹パンチさいとはないものか。英語のサイトは山ほどあるけど英語読めんからよくわからん。

179:名無しさん@ピンキー
09/08/12 06:06:22 MyAYvEtR
多分悪気があって言ってたんじゃないとは思うけど。
ちょっと前の腹筋がどうのこうのって流れで萎えた職人もいるんじゃないか?
そういう嗜好の人をナチュラルに拒絶してたわけだし。

180:名無しさん@ピンキー
09/08/12 14:12:43 gQcpGJQg
まあ色んな好みの人がいるなかで
たまたま腹筋フェチ寄りの人の声がでかく見えただけでしょw

>>177
あれは名作

181:名無しさん@ピンキー
09/08/12 15:21:13 GLwjnky1
JINさんの闇の拳その4がまた読みたいです
どなたかうpして下さいませ~

182:名無しさん@ピンキー
09/08/12 17:55:11 8AVyO0h8
>>178
監督のとこは?
創作系だと今も更新し続けてくれてるとこはほとんど無いねぇ

183:名無しさん@ピンキー
09/08/13 00:51:52 1wfcR9Bm
>>181
昔うpされてたの?俺も読みたいな。
随分前の話だけど、フリスで小説書いてた人たちはどこ行ったの?
もう止めちゃったのか?
それともmixiにでもいるのかな。

184:名無しさん@ピンキー
09/08/13 01:11:36 waOc+MVg
>>183
うん、フリス末期頃かな?たしか闇の拳は5話まであった筈
個人的にはめっちゃ強い女教師が腹責めヒロイン役の4話が最高傑作と思う
JINさんこのスレにこないかな・・・

185:名無しさん@ピンキー
09/08/13 01:52:39 D39PrB/y
昔話もいいけど、ほどほどにしとかないと
それこそ今覗いてる職人さんまでいなくなっちまうかもしれないぞ?
とはいうものの。俺もランサーさんと前スレのほむらの続きを待ってたりする。

186:名無しさん@ピンキー
09/08/14 19:27:29 +0fdc+b5
前スレのほむらは良かったねw
ああいう執拗に責めるやつはやばい

187:名無しさん@ピンキー
09/08/14 21:25:22 VBBcN+B7
暇だから書こう。
どんなのがいい?

188:名無しさん@ピンキー
09/08/14 21:29:55 gPt/Qq8f
プロは言うことが違うな


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