ポケモン その15at EROPARO
ポケモン その15 - 暇つぶし2ch700:名無しさん@ピンキー
09/11/05 21:55:17 H3hRali/
>>699

701:名無しさん@ピンキー
09/11/05 21:55:53 H3hRali/
>>699
GJだけどパンチがやや足りない気がした。
でもGJ!

702:名無しさん@ピンキー
09/11/05 23:23:05 jA5Bf4ac
GJ

703:名無しさん@ピンキー
09/11/05 23:43:26 T+f4VXM/
>>699
今回のビキニのおねえさんはエロ過ぎるな
マジGJ

704:名無しさん@ピンキー
09/11/06 00:29:30 bKYvSgHB
>>699
乙っ!
しかしブラを取る前にいきなり秘所見せるのはちょっと興醒め気味だった…
それを差し引きゃかなりGJ!

705:つなぎ
09/11/06 09:10:51 zzjXd/Lo
すごいなあ、自分も負けずに
ある日、サトシ、タケシ、ヒカリはケンゴと偶然出会い旅をしていた。

ロケット団はムサシはコンテストで最終追い込みをしていた

4人「わあ~」
コジロウとニャース「だははは」
4人「なんなんだ」
コジとニャース「以下省略ピカチュウはもらっていく」
4人「待て~」
コとニ「この最強のもぐら型メカはどんな攻撃もはじくのだ」
囮メカが現れたサトシとタケシがそっちに行った

ケ「ねえ、ピカリ」
ヒ「ピカリじゃない」
ケ「ヒカリの事…」
ヒ「何?」
ケ「なんでもないよ」
そして、ロケット団のコジロウとニャースを発見して、早速ポケモンバトルするが開始あっさり負けるロケット団だった。

706:つなぎ
09/11/06 09:26:09 zzjXd/Lo
続き
コ「こうなったら、奥の手だ」
ニャ「ポチットニャ」
ヒとケ「何だ」
もぐら型メカはアームを2つ伸ばした
もぐら型メカに挑んだ2人だったが

ヒカリ「想像以上に堅いメカね」
ケンゴ「ああ」
コとニャ「よし、あれを実行するぞ」
ヒ「ポッチャマ」
ケ「ポッタイシ」
もぐら型メカのアームは
ヒとケ「しまった」
コとニャ「このまま森の奥に行くぞ」
2人はもぐら型メカに捕まった
ケ「はなせ」
ケンゴはもぐら型メカのアームに捕まったまま、2人のポケモンはあまりにも速く逃げたメカを見失っていた。
コとニャ「ムサシはコンテストで手がはなせないから、代わりにジャリガールをやろうぜ」
ヒ「そ、そんなあ」

707:つなぎ
09/11/06 09:39:33 zzjXd/Lo
更に続き
コ「ニャース、ジャリガールにみだれひっかき」
ヒ「ジャリガールじゃないヒカリ」

ヒカリの服はニュースのみだれひっかきでボロボロになった。
コ「ニュース、ヒカリに爪でやっちまいな」

ヒ「い、いやあ、爪がそこはだめ」

ニュースは爪をヒカリのまん○に入れた。
ヒ「だめ、だめぇ、…か、感じちゃう」
ニュースの爪は更に攻める
ケ「や、やめろ大好きな、自分の大好きなヒカリに手を出すな」
ヒ「ケンゴ…だめぇ、あ、あ、あ」
クジュクジュクジュ

コ「ニュース、そろそろ」
クジュクジュクジュ
ヒ「あ、あっ………あん、あん…あん、いっ…ちゃう、いっちゃう、あ~」
ビュビュビュビュ
コ「よし、今度は」
ケ「やめろ、やめろ」
コ「仕方ないな」
もぐら型メカのアームはケンゴをつかんだままヒカリの前まで来た。

708:つなぎ
09/11/06 10:19:12 zzjXd/Lo
またまた続き
ヒ「どうする気?」
コ「せっかくだから、ケンゴと言う少年にやられな」

そう言うとコジロウはもぐら型メカをお任せにしてニャースと共に何処かに行った。

もぐら型メカのアームはケンゴの服をはいだ。
ケ「いざ、改めて、恥ずかしいな」
ヒ「何あのチン○のでかさ」
ケンゴはマックスのチン○のでかさになっていた

ヒ「は、入らないよ、あのでかさ」
ケ「僕は、ヒカリが好きだ」

チン○はヒカリに入り始めた。

ヒ「は、入っていく…ケンゴのチン○」
ケ「き、きつい」
そして入って
ヒ「う、動くの」
ケ「ヒカリ、ごめん、なんか、形は違うけど、動くよ」

ヒ「あ…あっ…あん」
ケ「もっと動くよ」

そうして高速で動く
ヒ「あ、だめ…いく…………いく」
ケ「僕もいくよ」
ヒ「だめぇ…あ、あっ…………き……今日は……危険日、ナカはナカは、あ……だめぇ」
ケ「と、止まらないよ、ウッ、う」
ドクドクドクドクドクドク
ビュビュビュビュー ヒ「駄目って言ったのに、たっぷり入っている、責任とってよ」
ケ「うん」
その後ロケット団はサトシやタケシによって撃退しました。

709:名無しさん@ピンキー
09/11/06 11:18:01 BKJkubw9
日本語でおk
ポケ板にカエレ

710:名無しさん@ピンキー
09/11/06 15:48:58 ZQRL1ih/
とりあえず、
人名「セリフ」
って書き方やめろ。他にも課題山積みだけど

711:名無しさん@ピンキー
09/11/06 16:54:59 TlQbwaOl
辛辣すぎワロタ

712:名無しさん@ピンキー
09/11/06 20:08:18 tQoP1S2k
>>709
同意
くだらなすぎる

713:名無しさん@ピンキー
09/11/06 23:00:05 SDVSaCx0
規制解除来たー
毎日確認する事20回ようやく書き込める。こんばんはイブキの(ry
サブエピ、前回の半分ぐらいです。イチャイチャ出来てるといいな
24:00ぐらいに落とします。ではでは

口直しになるといいな・・・

714:名無しさん@ピンキー
09/11/06 23:58:31 9TsoQgCw
wkwk

715:早起きは何とやら 4の1
09/11/07 23:21:41 sjFi4vZJ
6:00

太陽が地平線を越え、光がさした。
早起きしたポッポたちの鳴き声がかすかに聞こえてくる。
「っ・・・ふぁぁ、ん」
近くにある窓のカーテンから光が洩れている。
「ん~、・・・朝・・・・・・」
眠たげな体を少し動かして時間を確認する。
(・・・6時かぁ)
いつもより1時間も早い。普段ならする事もないので
トレーニングでもするか、二度寝に入るかといった所だが
「~~っ、ん~・・・ん」
すぐ隣には気持ちよさそうに寝ている彼がいる。
身長差のせいでたまにおっぱいに顔が当たる。
ちなみに現在のイブキの服装はYシャツ+パンツのみ
ヒビキいわく、程良く実った白肌色の二房が
持ち前のハリの良さでボタンを飛ばしそうだ。
(ん、くすぐったい)
生憎と言うべきか喜ばしいと言うべきか
もともと寝泊りするようにはなっていないので
ジムには布団が一つしかなかった。
初めはヒビキが遠慮して椅子に座って寝ると言ったが
それじゃ疲れが残るでしょ、とイブキも遠慮し、遠慮しあってたはずが
なぜかその内言い合いになり平行線をたどり
結局2人で一緒に寝る事になってしまった。
成り行きで同意したとはいえ
布団の中で、大好きな彼と、互いの息が当たる近さだ。
(それにしても・・・これって添い寝・・・だよね)
しっかり考えて
(やっぱり添い寝だぁ~)
恥ずかしくて幸せで、両方が一気にきて顔が、体が熱くなる。
(うあうぅ、はわわ~)
おかげで中々眠りに着けなかった。
お互いにだが・・・そのせいか
(ん~、ふふ、よく寝てる)
「すぅ、・・・っ、・・・んぅ」
(ふふ、寝てる顔、かわいいな)
いつもの、バトルをしている時の顔、しっかりと前を見据えている時の顔はカッコイイが
他の事をしている時の顔、笑っている時の顔は、中性的で可愛い。
「んぅ~、・・・イ・・・ブキ・・・」
「ん~、どうしたの?」
「すぅ、っ~~・・・」
寝言だ。相変わらずぐっすり寝ている。
(ん、夢の中の私と何かしてるのかな)
相変わらずバトルしてるのだろうか、もしかしたらデートかも
(・・・まさかとは思うけど・・・エッチなことじゃないよね)
心の中から圧力をかけておく。
(え・・・エッチなことは夢の中の私じゃなくて目の前にいる私にしなさいよ)
(それに・・・バトルもデートも・・・付き合ってるんだから)
ついでに夢の中で呼ばれた自分にやきもちを焼いてみる。
「イブキ・・・イ・・・ブキ」
(ほ、ホントに何してるのよ!?)
今度は2回連続で名前を呼んでいる。しかもさっきより熱っぽい。
(もう知らない!!)
怒って不貞寝する事にした。
___________________________________

716:早起きは何とやら 4の2
09/11/07 23:22:36 sjFi4vZJ
6:45
(う~、寝ちゃったじゃないの)
(折角のチャンスだったのに・・・)
起きて後悔する。諦めを着けようとするが着けられない
まさしく胸にしこりの残る感情が生まれる。
(さて、そろそろ朝ご飯、作んなきゃ)
感情を押し込めて、気を取り直し、ヒビキを起こさないようにそっと起きる。
(そういえば、ヒビキは朝ご飯、パン派かなご飯派かな)
未だ少し怒っては、いるがひとまず置いておく。
(昨日のうちに聞いとけば良かったな)
さてどうしたものかと悩んだ結果
(両方作っておいて選んでもらおう、残ったほうが私ので)
トースターの電源をつなぎ、米を取り出して準備をしていく。

数分後

パンの焼けたいい匂いと
コトコトとリズム良く何かを刻む、心地よい音が聞こえる。
「パンは・・・うん、いい焼加減・・・ご飯はあと3分」
準備はほぼ出来た。
「さてそろそろ起こさないと」
「ん、むにゃ、むにゃ」
なんだか、ナニかをやりきってスッキリしたような緩んだ顔つき。
(も、もう・・・)
軽く怒りながら、起こすため揺する。
「ほら、もう起きなさい、ほら起きて」
「ん、・・・ん~ん、ん・・・」
軽く反抗して落ち着く。もう一度、揺すっていく。
「ほ~ら、ほ~ら、起きて、起きて」
「ん、ん、んん・・・・・・」
まぁやっぱり起きない。
仕方がないので顔に手を伸ばして見る。
(ん、・・・ん・・・・・・えい)
ぷにっ、と指を当てる。
(ん~・・・えい、えい)
さらに数回当てて見るが結果は変わらない。
(ほう、せっかく私が起こしてあげそうとしてあげてるのに)
強行手段だ。
まず邪魔だった掛け物を一気に剥ぎ取った。
バサッ
「きゃぁ!?」
びっくりして大きな声をあげる。
そこには、朝のアレで大きくなったモノがトランクスでテントを作っていた。
(あ、・・・朝からこんなに・・・)
残念なのか喜ばしい事なのかイブキは
男子特有の生理現象、朝立ちを知らなかった。
そして前の熱っぽい声を思い出し
「ほ・・・本当にイヤラシイ事してたのね・・・」
「ん・・・んぁ、・・・あ、イブキ・・・」
イブキの大きな声と掛け物を取られた感覚でヒビキが起きた。
何というかホントにテンプレの神に愛されてる奴だ


717:早起きは何とやら 4の3
09/11/07 23:23:50 sjFi4vZJ
《ハイそこ、お前がネタ出すのサボりたいだけだろとか言わない。》
「・・・・・・・・・」
「えっと・・・?どうかしたの・・・」
「っ・・・・・・・・・」
よく分からないが、取り合えず先ほどのイブキの目線の先を見る。
まぁ、いつもの通り元気な息子が挨拶している。
「・・・えっとこれは」
説明しようとする前に
「・・・・・・か。」
「へ・・・」
イブキが何か言ったが小さくうまく聞こえない。
「だから・・・その・・・」
恥ずかしそうにチラチラとソレを見ながら
「それ・・・鎮めてあげるっていってるの!!」
急に大きな声をあげ、顔を近づける。
「えっと、イブキ・・・別にしてくれなくても、じきに」
最後まで聞かずいきなり、ピンク色の先っぽに唇を当てていく。
「・・・んっ」
「あっ・・・ぅ、イ・・・イブキ」
「ん・・・男の人はこういうの・・・な、舐めてもらったりするのすきなんでしょ・・・」
前に読んだ本に書いてあったのを思い出しやってみようとするが
(うぅ、こんなことならもっとちゃんと読んどけばよかったな)
その本を読んでた時にはまさかこんな事をするとは
思いにもよらなかったため、軽く流していた。
(えっと、じゃあ・・・まずここら変から・・・)
先っぽから離れ、竿の裏を舐める。
「ん~、れぇ・・・れろ、ん、・・・ちゅ」
(すごく・・・熱い、何だか火傷しちゃいそう)
少し舐めて見た所でキスをしてみた。
「ん、ちゅ、・・・ちゅ、ちゅ」
(味はない・・・かな)
少しずつ舐める範囲を大きくしていく。
「ちゅ、ん~、ちゅ、ちゅ」
一通りやった後、首の部分を舐めに行く。
(歯、当たると痛そうだから気を付けてっと)
「ん・・・れろ、れろ・・・ちゅ、ちゅ」
「ん、あむ」
「んれ、ろ・・・れろ、ちゅ、ぱ」
「ぁ・・・っ、く・・・イブキ・・・それっ」
「ん、ヒビキ・・・気持ちいいの?」
声にならないので頷いて肯定する。
「ん、もっとしてあげる」
再び口をつける。
「ちゅ、あむ、ん~れろれろ、ちゅうぅぅ」
ちゅぽ
口を離して涎を貯めて、舌で塗っていく。
「れ~、れろ、じゅ・・・ん」
「あむ、れろ、ちゅ、じゅ~」
「じゅちゅ、ちゅぅ~じゅ、んん」
夢中になって舐めていくと先っぽから先走り汁が出てくる。
「じゅ、ちゅ、ん、じゅぼ、ん、ん~なんか出てきた」
「ん、ちょっと苦いかな・・・」
「あ、ぅ・・・うぐ、・・・イ、ブキ」
「それ・・・ヤバイ・・・っ」
「ん、ちゅぱ、・・・ピクってしたぁ」

718:早起きは何とやら 4の4
09/11/07 23:26:00 sjFi4vZJ
カリ首と竿の間を舐めながら手も使ってくる。
「ここ、んちゅ、好き、なの?」
「あぅ、ああ・・・んっ」
だんだんと先が膨らんでくる。
「ん、んちゅ、イっちゃうの?」
「じゅ、じゅぼ、ちゅぅ~、いいよ、たくさん・・・射精して」
「ちょっと待ってて」
拭くものを探す。
「ぁう、もっ・・・もう、っっっ」
「へ、や、ちょ、ちょっとまっ、きゃ」
ドピュドピュ
行きおいよく出た精液がイブキの顔にかかる。
「ん・・・・・・これ凄い匂い、んれろ」
舌を伸ばして顔にかかった液を舐め取っていく。
「う、ん、・・・不思議な味・・・苦いけど・・・嫌いじゃない」
「ヒビキの味・・・」
「んちゅ、ちゅぅ~、ちゅ、ちゅぱ」
もっと、とばかりに残りを搾り取る。
「ん、・・・満足した?」
「あ・・・うん」
「ん・・・よし、それじゃあらためて」
「おはよう」
______________________________

7:30
「久々の朝ご飯・・・、美味しかったよ」
「ん・・・お粗末さまでした」
ヒビキが朝ご飯に選んだのはパンだった。
「ごめん・・・冷めちゃって」
行為に時間を取られ、パンが冷めてしまった。
「うんん、気にしてない」
「というかもともとの原因はこっちだし・・・」
コップに注いだミルクを飲んでいく。
「はぁ~・・・」
ご飯の準備をしている間に
ヒビキからアレが毎日ある生理現象だと聞かされた。
「あ、・・・あんなのしらないわよ」
「ん、・・・ん、はは」
「んで、それは置いとくとして」
疑いの一つが晴れた所でもう一方
「夢の中で私と何してたのかなぁ?」
ほぼ内容を決め付けて聞く。
こっちは黒な気がする。女の勘だ。
「っっ、ん~、げほっげほ」
(いったら駄目だよな・・・)
案の定のごとくシテいる夢だった。
「げっ、ん、え~えっと、・・・その・・・」
「やっぱり・・・」
反応で悟られる。
「ヒビキの・・・バカ、エッチ・・・」
言い返している最中に
「・・・っ、・・・・・・っ」
胸が苦しくなる。押し込めたはずの気持ちが破裂した様に広がる。
「初めてなのに・・・」
遠回りをして実った、恋なのに契りなのに
もっともっと、この温かさの余韻を味わいながら
一緒にいれたらいいのに、修行があるからそれはできない。
せめてこの時だけは、というのにコイツと来たら・・・


719:早起きは何とやら 4の5
09/11/07 23:26:30 sjFi4vZJ
「・・・ん・・・・・・」
小さなテーブル越しに唇が飛んでくる。
「・・・ごめん」
ひとこと言ってまた触れ合う。
「・・・・・・ずるぃ」
こんな優しくキスされて謝られたら
「ずるぃ・・・・・・」
怒れなくなっちゃう。許しちゃいそうになる。
「えっと・・・さ」
「もう一回寝ない?」
「今日はどうせなら一日中イブキといっしょがいいな」
イブキがしたいことを読んで甘えてる。修行はサボる気だ。
本人は気付いて無いだろうが、頬がはっきりわかるほど赤く染まってる。
「ぅっ・・・」
(そんな顔されたら・・・)
「しっ・・・仕方ないわね、どっ・・・どうしてもって言うなら・・・」
いつも急に優しくなるから困る。
「うん・・・一緒に寝よ」
後片づけをしてまた2人で布団に入る。
「もう・・・あんまりエッチなこと考えちゃ駄目よ」
言っておくと
「だって、イブキがそんな格好してるから・・・」
言い訳して来た。
「そんな格好って、・・・別に普通じゃないの」
「・・・・・・」
何も言えなくなっている。どっかの赤い髪の泥棒さんからも言われているが
イブキの服装感覚はちょっと独創的だ。というかオカシイ。今回は役得だが・・・
「鏡見てごらん・・・」
ようやく言葉が見つかったヒビキが答える。
しかし鏡なんて近くにはないし、布団から出る気もない。
そこでイブキはヒビキの目線が
時々別の所に向かうのに漸く気が付いた。
「・・・」
瞳に映し出されるのは自分の胸元
ピンと張ったシャツの隙間から胸の谷間が見え
さらに、生地が薄かったのだろう薄ピンク色の乳首が
薄っすら見えている。
「っ・・・・・・」
今頃気が付いた。
「何時から気付いたの?」
「えっと、一緒に布団に入ってから直ぐに・・・」
寝る前に見たものは夢に出易い。
「で、でもそんなにいやらしくないもん」
「裸Yシャツは男のロマンなんです」
ヒビキの目が輝いていた。
「それにイブキが綺麗で、もっと映えるから」
袖が長過ぎて手の甲まで隠れているが
逆に胸元は胸のお陰でいっぱいいっぱいだ。
前者だけで凄いのに、プラスαが付いて来る。
「こ・・・これぐらい我慢しなさい、男の子でしょ」
男だからこそ我慢できないのである。
「我慢できたら・・・今度一つだけお願い聞いてあげるから」
イブキのためにもお願いのためにも我慢したいが
血が少しづつ一点に集まっていくのがわかる。
長いのか短いのか、一日はまだ始まったばかり
果たしてヒビキは耐えられるのだろうか
(も・・・持たない気がするんですが)

720:名無しさん@ピンキー
09/11/07 23:30:06 sjFi4vZJ
すみません予定をオーバーしてしもうたりけりなり
次は
メイド服で行くかチャイナ服で行くか
どっちで行きましょ?

721:名無しさん@ピンキー
09/11/07 23:43:38 92gVFQl2
GJ!メイド服もチャイナ服も好きだから書きやすい方でやってくれ

722:名無しさん@ピンキー
09/11/07 23:53:05 +PNxxVP9
此処は一つシンプルにメイド服で

723:名無しさん@ピンキー
09/11/08 01:09:45 VoOTnRcA
口直しって宣言するほどの

724:のりものポケモン
09/11/08 03:22:10 DJaRYX2+
よいイブキさんをありがとうございます!

続いて投下いきます。ようやく仕上がりました。
HGSSライバル×コトネです。
ライバルの名前はお好きに設定してお楽しみください。

725:何その気になってんだよ・1
09/11/08 03:25:48 DJaRYX2+
何その気になってんだよ
(HGSSライ×主♀)


真夜中の自然公園は静まり返っていた。

昼間はトレーナーで賑わうこの場所も、今は真夜中。
草むらで小さく鳴く虫の声と、仲間を呼ぶホーホーの声だけが静かに響く。


噴水から少し離れた大きな木のかげに、人影があった。
燃えるような赤い髪の男が、草のじゅうたんの上に寝そべっている。

バクフーンの背をまくらに目を閉じている彼の傍らには、少女がちょこんと座っていた。
栗色の髪をふたつに結った少女は、ご機嫌斜めのように見えた。


「せっかく会えたのに」

少女―コトネは拗ねたように唇を尖らす。不機嫌の原因は、隣にいる"ライバルくん"のようだ。

バトルもしないでさっきから寝てるだけじゃない。
非難を込めてつぶやくと、コトネは両腕でかかえた膝の上にあごを乗せ、そっぽを向いてしまった。

だが、男は寝ていなかった。
唇を尖らせている彼女の横顔をしばらく見つめていたかと思うと、
彼は唐突に腕を伸ばした。


「コトネ」

いきなり名を呼ばれた少女がおさげ髪をぴょこんと揺らして振り向くのと、
彼が彼女の腕をつかんで自分のほうに引き寄せるのはほぼ同時だった。
バランスを失ったコトネは、きゃっと高い声をあげて彼の身体の上に倒れこんだ。

「ちょっと!急にっ」

コトネは抗議しながら彼の身体の上で身を起こしたが、
黒いシャツから伸びる両腕にとらえられ、再び倒れてしまった。

「なによ、起きてるんじゃ…ないっ」

胸元に抱かれる格好になったコトネは、
寝ていたと思った彼がその髪と同じ赤い色の瞳でじっと自分を見ているのに気付き、
かっと頬を赤らめた。

726:何その気になってんだよ・2
09/11/08 03:26:47 DJaRYX2+
そんな目で見られることに、まだ慣れなかった。
まるでくろいまなざし。逃げられなくなる。



コトネは吸い込まれるように、彼の炎の色の瞳を見つめた。

暗い闇に満ちていたかつての眼を、コトネは知っていた。
行く先々の街で幾度も邂逅を重ねるたびに、その眼は色を得ていき、
それにつられるように彼女自身の想いも変わっていった。

自分を見つめる彼の目が、激しい感情を抑えつけているかのように思われて
コトネは思わず息をのんだ。そうこれは勝負をしかけようとするときの目。
密着する身体と身体の間にある体温が、急に生々しい感情を伴って彼女を襲った。




「…何その気になってんだよ」

からかいを含んだ声ではっと我に返る。
男は笑っていた。
コトネは素早く瞬きすると、がばっと身を起こした。

「な、なんのことかわかんない」

いかがわしい妄想をしてたなんて言えるわけないわ。
だが、強がりもむなしくあっという間に体の位置が入れ替わり、
コトネは地面に組み敷かれる形になった。

そして彼はコトネの耳元に顔を寄せ、低く囁いた。

「おまえ…」

言葉を切った彼の口元が、いじわるそうに笑う。
コトネから見えない位置で、彼の指がつつ、と彼女の首筋をなぞる。
コトネは思わず息を止めた。

「欲しいんだろう」


727:何その気になってんだよ・3
09/11/08 03:27:32 DJaRYX2+
「なっ…」

一瞬で顔全体を真っ赤に紅潮させたコトネだったが、
抵抗することも言い返すこともできなかった。どうしようもないところで、素直なのだ。

「しかもこんなところで。困った女だな」

「い、いきなりひとの服脱がすヤツに言われたくないわよっ」

唇をとがらせて抗議するコトネにお構いなしで、彼は服の中に指を滑り込ませる。
声が変わる。なめらかなチョコレートのような甘い声。

「でもちゃんと着せてやったじゃないか」

からかうような紅い視線が、露わにされていくコトネの身体の上を
舐めるように動いていく。

「それにそんな昔のこと…早く忘れちまえよ」



何か言おうとしたコトネの唇は、彼の唇によって素早く塞がれた。
大人のキス。もう歯をぶつけてくることも、間違って鼻に食いつくこともない。
あごに手をかけられ開かされた唇の隙間から、蛇のように狡猾に動く彼の舌が滑り込む。
媚薬を飲まされたかのような甘い感覚に、コトネは小さく呻いた。

「んんっ…」


夜の空気に、火照った身体がさらされていく。
服を脱がすの、早い。自分が脱ぐのも、早い。
コトネは言おうとして、やめた。彼の赤い瞳は、また別の色を映していた。
人間の原始の色。欲望と本能の色だった。


「おまえは…ポケモンは強いが、こっちはばかみたいによわっちいからな…」

まさに言葉の通りだった。
身体を這う指先の感触に敏感に反応して、コトネはまた喘いだ。

彼は彼女の白い乳房の先端を口に含み、ざらついた熱い舌で転がす。
コトネが可愛らしい反応を見せるたび彼の炎は昂った。
つんと尖ったつぼみを弄ぶ一方で、片手は別の乳房を揉みしだく。
彼の手の中で自在に形を変える柔らかな肉は、身体を重ねるたびに僅かずつ体積を増していた。

「やぁっ…」

コトネは彼の動作ひとつひとつに反応して声をあげた。
濃厚な愛撫でしっとりと汗ばんできたようだ。
彼は鎖骨に沿って舌を這わせ、彼女の汗の味を堪能した。

「そんなエロい声で啼いたら人が来るぜ、コトネ」


728:何その気になってんだよ・4
09/11/08 03:28:09 DJaRYX2+
名前を呼ぶかすれ声が、しびれごなのようにコトネの理性を麻痺させていく。
キスを求める唇に、呼吸さえ忘れて応えるコトネの身体は、
すべて彼の思うまま無意識に反応するようになっていた。

気づくと、彼女の身体を隠していたはずの小さな布切れが、
いつの間にか足首に引っ掛かっていた。

甘い匂いを放つ秘部は、これから与えられる快感への期待で濡れ、
あふれだした多量の愛液は、太股をつたって地面に卑猥なしみを作っていた。

コトネは彼の名を呼んだ。
催促ではなかったが、懇願していたかもしれない。
どちらも、これ以上前戯を楽しむ余裕を持てるほど、まだ成熟してはいなかった。
愛液で濡れたコトネの入口に己の硬く熱い剛直をあてがうと、彼は躊躇なく一気に貫いた。

「ひぁぁぁぁぁあンッ!!!」


細かな襞が小刻みに震え、彼を締め上げる。
最奥へ導こうとしているのか、それとも侵入をはばんでいるのか、
コトネの膣壁は激しく細かく収縮を繰り返していた。
彼は硬く張りつめた自身の剣で、彼女の中をえぐるように繰り返し突いた。

「あっ!あっ!ぁぁんっ!」

一突き毎に嬌声を上げるコトネは、すでに恍惚の表情だった。
くちゅくちゅと纏わりつく卑猥な水音に紛れて男の名を繰り返し呼び、快感を訴える。

「おいおい、まだ挿れただけだぞ…」

彼はコトネの両足を持ち上げ、太腿をぐいと強引に開かせた。
ピストンの音がずちゅっと低くなり、挿入の角度の変化を感じ取ったコトネは、
ひときわ大きく喘声をあげた。

「ひぁぁんっ!きもちいぃっ…!」

ずちゅっ。腫れぼったく膨らんだ割れ目にそそり立つ剛直が突き挿さる。
ぐぷっ。絶妙な角度で出入りするのが丸見えだ。

結合部から溢れた愛液が泡立ち、性器同士が擦れ合う音の上に更に別の淫音が重なる。
のどかで健全な自然公園にはまったく相応しからぬ光景だったが、
行為に没頭する若い二人は互いの姿しか目に入っていなかった。


729:何その気になってんだよ・5
09/11/08 03:28:53 DJaRYX2+
コトネは激しく揺さぶられながら、
自分に覆いかぶさる男の整ったあごに指を伸ばした。
息をつくために口を開き、瞳にうっすらと涙をためた彼女の姿は、
まるで許しを乞うように見えた。

「ダメっ、ダメっ、イっちゃう… イっちゃうよおっ」

だが彼女に快感を与え続ける男の声は容赦がない。
やや息が荒いが、からかうような口調には余裕さえ感じられた。

「勝手にイくなよ…オレが許す前にイったら…わかってるだろ」

その言葉とともに、彼は結合が解かれる寸前まで大きく身をひいた。
そして次の瞬間、

「ひあぁぁんッ!」

最奥まで一気に貫かれ、コトネは絶叫とともに細い体をびくんと仰け反らせた。
誇らしげに突き挿さる太い肉棒が、コトネの中で熱く脈打つ。

「あぁぁぁ…!」

ぐったりと弛緩するコトネのとろんとした表情を見下ろした彼の中に、
抑えようのない征服欲が湧き上がり、彼は再び腰を引いた。

「まだ、わからないのか」

再度。
奥をえぐる肉の衝撃に、またしてもコトネは甘い声をあげ
電撃を受けたかのようにはねた。

730:何その気になってんだよ・6
09/11/08 03:29:36 DJaRYX2+
「言えよ… イきたいんだろ」

乱れた赤い前髪の隙間から見える彼の眼は、甘く激しい獣の眼だった。
彼が与える快感の責め苦は、繰り返し逢瀬を重ねるごとに
少しずつコトネを妖艶な大人の女へと作り変えていくようだった。

「お…ねがい…っ」

荒く息をつく胸が上下し、桜色の先端を掲げた白い乳房が誘うようにぷるぷると揺れた。
しかし、彼はコトネの瞳から目をそらさなかった。
見つめあう。無意識に足をからめる。

「ゆる…して… い、いかせて…」

そして、彼女は恋人の名を呼んだ。

名を呼ばれた男は、言葉のかわりに唇で許しを与えた。
決壊した欲望が濁流とともに理性を押し流し、
彼は彼女のすべてを壊してしまうほどに強く激しく愛した。


「あぁぁぁぁっ…!!!」
「コト…ネ…ッ」


彼はコトネが達するのを待って、同時に登り詰めた。
全身を痙攣させて絶叫するコトネの肉壁に強く締めつけられながら、
ためらいなく解き放った欲望の液体の、最後の一滴までもを体内に注ぎ込む。
コトネの本能はそれを一滴も逃すまいと、腰を押しつけて膣を収縮させた。

自らの中でびくびくと脈打つ彼自身を感じながら、コトネは幸福な倦怠感に包まれていた。
彼も同様だった。
だが、彼はかろうじて彼女の額に口づけを落とすのが精いっぱいだった。
つながったままぐったりと身体を横たえようとする彼を、コトネは腕を広げて受け止める。

恋人が無防備な姿を見せるのは、このときだけ。
コトネは彼の赤い髪の頭をぎゅっと抱きしめると、彼にだけ聞こえるよう小さな声で囁いた。

「…!」

驚いた彼の表情が、次の瞬間真っ赤に染まっていたのは、
ふたりと、はた迷惑な主人たちの敷物になっていたバクフーンしか知らない。




おわり



731:のりものポケモン
09/11/08 03:31:12 DJaRYX2+
投下終了です。
ありがとうございました!


732:名無しさん@ピンキー
09/11/08 05:40:08 LZBlRCf5
これはGJ

733:名無しさん@ピンキー
09/11/08 10:14:02 BSIPakiW
この組み合わせを待ってた。超GJ!
バクフーン羨ましいw

734:名無しさん@ピンキー
09/11/08 10:33:26 4Dat9Gzt
コトネたんキタ!!(゚∀゚)
超GJ!!

735:名無しさん@ピンキー
09/11/08 12:08:53 MRJbWkxk
GJ!!最高

736:名無しさん@ピンキー
09/11/08 13:16:49 1ktRV1HY
しんひかぷりーず

737:のりものポケモン
09/11/08 19:57:53 DJaRYX2+
ありがたいお言葉ありがとうございます!


ひとつみなさんにお伺い。
ライバルの名前、あえて出さないようにしましたが、
実際のところ書いたほうが読みやすいのかな?
読み手としてのご意見plzです。
次に取り入れたいと思っとります。

>>733
ライバルはヒノアラシ派!

738:名無しさん@ピンキー
09/11/08 20:14:30 BSIPakiW
>>737
ライバルの名前は出さなくてもいいと思う
文中に「ライバル」とか「ライバルくん」がたくさんあると萎えるけど、「彼」って書けばいいだけだし

739:名無しさん@ピンキー
09/11/08 22:20:51 wRCvRy9b
GJ!!

740:560
09/11/08 23:20:16 S8CSZgvC
>>600の続きを投下できるかもしれないです。
ま、需要があるかしらんがな

741:名無しさん@ピンキー
09/11/09 00:00:42 IIvq5Xiz
>>740
お待ちしております!

最近は豊作でいいなぁ。

742:名無しさん@ピンキー
09/11/09 02:42:18 N9ds8jJk
>>740
楽しみに待ってますよ~。
新参の自分も勢いで何か書いて投下してみようかな。名無しトレーナーさんを出しても問題ないですよね?

743:名無しさん@ピンキー
09/11/09 08:12:23 dn1IC7E2
>>742
多分問題ない。期待してる

744:名無しさん@ピンキー
09/11/09 10:49:12 N9ds8jJk
>>742
ありがとう。ちなみにジムリor四天王×トレーナー♀にしようかなと思って。
期待される程良いのは書けないけど…ガーッと書いて投下します。

745:名無しさん@ピンキー
09/11/09 13:24:46 HN9hVqKM
>>731
最後にのりものポケモンの意味分かってワロタ
ライコト好きなんで超GJ

746:名無しさん@ピンキー
09/11/09 14:16:40 jZ98EgY2
一応書いたが後味が悪い・・・・

747:名無しさん@ピンキー
09/11/09 14:58:21 dn1IC7E2
>>746
でも書いた以上は投下しないともったいないぞ
まだ改善の余地があると思うなら納得するまで書き直してから投下すればいい
頼むから消したりしないでくれよ

748:名無しさん@ピンキー
09/11/09 22:50:58 K42nz8PU
>>746
妥協出来そうな所までガンバ

自分は三回ぐらい内容が変わる・・・

749:名無しさん@ピンキー
09/11/10 01:36:09 NG6rIm0w
>>746
諦めたらそこで試合終了だよ。

アジトでのタッグバトルの後…
隙を見て下っぱがコトネに誘淫剤(ツベルクリンの判子注射式)を射って逃げる。
呼吸が乱れ、潤んだ目ワタルを見上げて助けを求めるコトネ。
後はワタルが(性的な)治療…って電波を>>441からキャッチした。


750:名無しさん@ピンキー
09/11/10 05:53:23 USnsfl1z
何かやけにワタル多いな

751:名無しさん@ピンキー
09/11/10 06:57:35 7XXAGEI8
まぁネタには事欠かない人物ではあるからな、色んな意味で

752:名無しさん@ピンキー
09/11/10 20:08:43 FHh1Vf4X
誰か>>725をまとめに追加しておいてくれ

753:名無しさん@ピンキー
09/11/11 01:24:01 ixvVqE/n
せっかく投下しようと張り切ってたのにパソコンが規制されてて書き込めねえよぉぉ!
解除されたら投下します…ちなみに>>744です。

754:名無しさん@ピンキー
09/11/11 07:58:43 3Q/Pkz0K
規制解除が楽しみになってきた

755:名無しさん@ピンキー
09/11/11 16:05:59 PsAlM63V
投下しようとしたら規制とか
投下するなって事かな

756:名無しさん@ピンキー
09/11/12 04:17:59 dwEprm6U
イーブイ「んぅ…ますたぁそこお股だよぅ…」

とか最高に萌えるんだが男×ポケモン♀って需要無いのかな 探してもあんまり無いね

757:名無しさん@ピンキー
09/11/12 04:18:53 CV43HhH+
多分、もう一つのポケモンスレの方でなら需要ある

758:名無しさん@ピンキー
09/11/12 06:50:48 wPhZ9pLl
レジアイス「んぅ…っ…ますたぁそこお股だよぅ…」

萌えない!ふしぎ!

759:名無しさん@ピンキー
09/11/12 12:05:22 GPK4l9la
>>758
レジスチル「んぅ…っ…ますたぁそこお股だよぅ…」

これならイケる

760:名無しさん@ピンキー
09/11/12 14:02:46 9sZs+cMi
テス

761:名無しさん@ピンキー
09/11/12 16:14:08 dXHz4voY
>>759
レジロック……

762:名無しさん@ピンキー
09/11/13 00:14:51 qTp0u4I0
よし投下するぞー!
チャンピオン×名無しトレーナーです。微エロ有り、寸止めで本番なし。
嫌いな人はスルー推奨。

763:契り①
09/11/13 00:16:43 qTp0u4I0
『契り』

あたしを、抱いて下さい…!」
ポケモンリーグのチャンピオンの元へたどり着いた少女トレーナーは、開口一番そう言った。
「…は?」
これには流石に、リーグチャンピオンの男もびっくりしたようだ。
「ちょっと待ってくれ、君はここにバトルをしに来たんじゃないのか?」
「…正確には、貴方に会いに来たんです…!」
この12、3才位のトレーナーは、ポケモンと出会い旅をするようになってから、御多分に洩れず最強トレーナー・ワタルに憧れた。
会ったことがなくても、憧れがどんどん「好き」という感情に変わっていった。胸が苦しくなる程に。
あの人に会って、この想いを伝えたい―その決意を胸に、少女はポケモンリーグの激闘を制して行った。
「とりあえず、落ち着けよ。そんな簡単に、抱いてとか言うものじゃない。」
ワタルは部屋にあるいかにも高価そうなソファーに腰掛けて言った。座ることにより小柄な少女とほぼ同じ目線になる。
「…それは、あたしが子どもだからですか…?」
「そうだよ。君の体はまだ成長の途中だろ、もっと自分を大事にしないと。君は“抱く”って行為を良く分かっていないんだよ。とにかく、俺は君を抱くことは出来ない。」
「じゃあ…せめてキスだけでも、してもらえませんか…?」

764:契り②
09/11/13 00:17:41 qTp0u4I0
少女トレーナーは、目に涙を浮かべながら言った。
「…分かった、じゃあ目をつぶって。」
少女は、言われた通り目を閉じた。
唇に、何か柔らかいものが押し当てられた。それがワタルの唇だと分かると、少女の顔は熟れたリンゴのように真っ赤になった。
(あ、あたしのファースト・キス…)
ワタルは緊張でこちこちに固まっている少女の唇をぺろりと舐め、顔を離した。
少女は、まだ目をつぶったまま顔を赤くしうつむきながら立っている。その様子がとても可愛らしくて、ワタルはくすっと笑った。
ふと服の方へ目をやると、胸の頂がつんと尖ってTシャツを押し上げているのが分かった。
下着を付けて来なかった、ということだ。
こんないたいけな少女をここまで本気で悩ませていたのかと思うと、彼は少し罪悪感を感じた。
Tシャツの上から、同年代の女の子と比べたらわりと大きめな胸にそっと触れた。大きな手が、膨らみを優しくさする。
「ん…っ」
少女は、くすぐったさや、恥ずかしさや、良く分からない気持ちよさに思わず声をあげた。
腰に手を回しぐいっと自分の方へ引き寄せると、胸の頂をTシャツごと口に含んだ。
「ぁん…」
服の上から舌を動かすと、少女はすすり泣くように声を出した。

765:契りラスト
09/11/13 00:19:01 qTp0u4I0
Tシャツ越しに胸の頂を舐め、空いている手でもう片方の胸を柔らかくにぎる。
「やっ…あ…っ、んん…」
今まで感じたことのない快感に頭がしびれ、自然と息遣いも早くなる。
「ぅんっ、ワタルさんっ…」
「はい、今日はここまで。」
体を離しそう言われ、少女は一気に現実の世界に引き戻された。
「これ以上はやれないよ。君のためにもね。これで少しは男が女を抱くっていうのがどういうものか分かったかい?」
少女トレーナーは恥ずかしそうに、それでもしっかりうなずいた。
ワタルは立ち上がり、少女の頭にぽふっと手を置いた。
「さぁ、今日はもう帰りなよ。今更バトルは出来ないだろうしな。君には実力と才能がある、いつか君と勝負出来るのを楽しみに待ってるよ。」
「あたしがもう少し大きくなったら…今度こそ抱いてくれますか?」
「次ここに来たら、俺が君を女にしてやるよ。」
ワタルは口に妖しい笑みを浮かべながら答えた。
だからそれまでに、いい女になれよ…
帰りゆく少女の小さな背を見つめながら、チャンピオンの男は思った。

おわり

766:名無しさん@ピンキー
09/11/13 00:21:20 qTp0u4I0
以上です。短っ。ダメ出しどんと来いです。
ワタルでの妄想が色々止まらないんですけどどうしたら良いですか先生。
遊んでそうなイメージがすごいあるんだけど…


767:名無しさん@ピンキー
09/11/13 00:31:40 p52ZsVET
GJ!トレーナーかわいいしワタルがクソカッコイイよ
妄想が止まらないなら続き書くか他の女の子とワタルの話を書くかしてまた投下してくれ

768:名無しさん@ピンキー
09/11/13 00:51:04 tgkUFd5w
ちょっと前からそんな気はしてたが
エロパロとか言っときながら男に萌えて書いてんの丸出しだな
ワタルワタル鬱陶しいぜ、やれやれだ…

769:名無しさん@ピンキー
09/11/13 01:05:16 m+Vw1+HM
規制明けの一発GJ!
育てて喰う気満々なワタルにワロタw
名無しトレーナーちゃんの進化に期待

770:560
09/11/13 02:08:10 l56cHeJM
600の続き投下

771:560
09/11/13 02:08:47 l56cHeJM
ユウキが絶望しているとそこにダイゴが入ってきた。
「やぁ儀式は順調かな?」
白々しいダイゴの顔を見ると怒りがこみ上げてきた。
ユウキはダイゴに言葉をぶつける。
「あんた!ハルカのはじめてを奪ったのか!!!!」
ダイゴは動じなかった。
「あぁ、儀式だからね。仕方が無かったんだよ。ん?なんだい?自分が初めての男にでもなるつもりだったのかい?」
「っく!」
ダイゴの言葉にユウキは言い返せない。
「でもね、ハルカちゃんを見てごらん?君に中出しされて泣いてるよ?」
ユウキはハルカの顔を見る。
ハルカはユウキの精液を出しながら目には涙が浮かんでいた。
「でもね、せっかく君はチャンピオンになったんだから、それなりのことはしないとね。」
ダイゴは意味深なことを言う。
するとダイゴの後ろから女性が数人出てきた。


772:560
09/11/13 02:09:26 l56cHeJM
ジムリーダーのツツジ、アスナ、ナギだった。
「み・・・みんな?どうし・・・たの?」
ツツズが前に出てきて言う。
「ユウキ様・・・新チャンピオンの誕生を・・・・私たちが歓迎いたします・・・」
そういうと服を脱ぎ始めた。
中の下くらいの胸の大きさだった。
ユウキを押し倒し顔に手を添える。
「ツツジ・・・さん?」
ツツジの目が普段の目と違うことが分かった。
ユウキを見据えていた。
「ツツジ・・・とお呼びください・・・・」
ツツジはユウキにキスをした。
「ん・・・・ちゅ・・・・はぁ・・・・じゅる・・・・」
ハルカのキスとは違いぎこちなかった。
「ちゅ・・・・ん・・・まさか・・・初めてなんじゃ・・・?」
ユウキがツツジにそういうと彼女は顔を赤く染めた。
「あ・・・当たり前です・・・・」
「じゃあ何でこんなことを・・・・」
ユウキが問う。
「ジムリーダーは新チャンピオンが誕生した時のことを教わっていました・・・」
ユウキは静かに話を聴く。
「新チャンピオンが男性だった場合・・・自らの身をささげ・・・チャンピオンの下に従う・・・と」
「誰がそんなこと教えたんだ!」
「元チャンピオン・・・ダイゴさん・・・です・・・」
ユウキはダイゴのほうを見る。
ダイゴはハルカを抱きかかえていた。
「でも・・・・なんでダイゴさんには・・・」
「ダイゴさんは・・・・1人気に入った女性がいるからその方をつかせる・・・と・・・・」
「それって・・・ハルカ・・・のこと・・・か・・・」
ユウキはすべてがダイゴの計算どおりになっていることが分かった。
「でも!そんな好きでもない相手に体を捧げるなんて!」
「好きです!!!」
ツツジはユウキの言葉をかき消すほどの声を上げた。
そして言葉を続ける。
「もちろん私は最初抵抗を感じていました・・・しかし貴方が私を倒した後・・・・この人しかいないと思いました・・・。
 この人ならチャンピオンになってくれる・・・・そうすれば身を捧げられると・・・・私たち3人同じ考えです・・・・。」
そういうとアスナ、ナギも近づいてきた。
「私はジムリーダーとしての威厳が無いから自分を偽っていた・・・だけど貴方の前では自分をさらけ出せた・・・」
アスナは言う。
「私はユウキ様との戦いで負け空を飛ぶのを諦めようとしたとき『貴方の羽ばたく姿がみたい』といってくださいました・・・」
ナギも続く。
そして3人は最後にそろえて言う。
「「「だから私たち・・・・あなたに従います」」」」


773:560
09/11/13 02:10:19 l56cHeJM
3人はユウキのペニスを舐めていた。
「ん・・・れろ・・・・」
「ぴちゃ・・・ぴちゃ・・・・」
「じゅる・・・じゅ・・・・・」
ユウキはいきなり3人に攻められるのははじめての経験だった。
「っく・・・すごい・・・こんなの・・・初めて・・・だ・・・」
3人の女性が自分のペニスを同時に舐めている姿を見て興奮が最高潮に達していた。
ハルカのことなど今はどうでも良かった。
この状態を楽しまないでどうする。
「ユウキ様の・・・・すごい・・・ですわぁ・・・・はむ・・・・」
ツツジがくわえ込む。
「あ!ツツジさんずるいです!なら・・・」
ナギは玉を舐める。
「あ・・・あ・・・・」
アスナはどうしようか迷っていた。
「っく・・・アスナ・・・さん・・・」
ユウキに呼ばれ顔を上げる。
「キス・・・してくれるかな?」
顔が明るくなる。
「はい!・・・んちゅ・・・・れろ・・・」
舌を絡ませていく。
「れろ・・・ん・・・ジュル・・・・あぁ・・・・ユウキ様ぁ・・・」
ツツジがもぞもぞしている。
「ん?れろ・・・・どう・・・したの・・・?」
ユウキはツツジの方を見る。
「私たちにも・・・何か・・・・何かしてください・・・・」
「ちゅる・・・ん・・・そうですぅ・・・私達にもお情けをぉ・・・」
ナギも続いて求めてくる。
「ちゅ・・・ん・・・ふぅ・・・そうだね・・・じゃあ・・・」
アスナとのキスをやめ2人のおしりに手を伸ばす。
そしてアナルに指を刺した。

774:560
09/11/13 02:10:53 l56cHeJM

「あ!あああん!」
「ひゃああん!!」
2人は同時に声を上げる。
「こんなのでいいかな?」
ユウキは不敵な笑みを浮かべている。
「はいぃいいい!いいですぅ!」
「ああん!きもちいです!!」
2人は喜んでいる。
「そう、それは良かった♪・・・アスナさん・・・」
キスをやめていたアスナが呼ばれる。
「アスナさんのおま○こ・・・よく見たいな♪」
ユウキは微笑んでいる。
「は・・はい!」
アスナはユウキの顔に股間を近づけ指で広げる。
「ど・・・どうぞ・・・」
「ありがとう♪・・・れろ・・・ジュル・・・・」
するとユウキはアスナの股間を舐め始めた。
「あ!あああああああん!ユウキ様!いきなりそんな!!!!!」
アスナはいきなりのことに声を荒げた、しかしいやではない。
「あぁん・・・アスナさんうらやましいですわ・・・」
「ほんと・・・です・・・・」
ツツジとナギがうらやましそうにしている。
「2人はアナルじゃ満足してないのかな?」
ユウキは指をさらに奥にいれ中で動かす。
「っひ!あん!も・・・申し訳ございません!」
「あぁん!こちらもとても気持ちがいいですぅ!」
2人は再びアナルの刺激を受けた。


775:560
09/11/13 02:11:32 l56cHeJM
「あ・・・あ・・・ユウキ・・様・・・・」
アスナの様子が少し変わっていた。
「どうしたの?」
ユウキが聞く。
「このままだと・おし・・・・っこ・・でちゃ・・・います・・・・」
「いいよ、出しちゃっても・・・れろ・・・ん・・・・じゅる・・・じゅる・・・」
それを聞き刺激を与え続ける。
「あ!ひゃ・・・・だめ!ダメ!!いやあぁああああああああああああああん!!!!」
じょろじょろじょろ・・・・・
アスナのおしっこがユウキの顔にかかる。
「いやああああああああん・・・・・・ユウキ様・・・申し訳ございません・・・・」
「ふぅ・・・大丈夫だよ、気にしてないからさ。それよりも・・・・んちゅ・・・・綺麗に舐め取ってあげるからね」
ユウキは再びアスナの股間を舐めた。
「きゃん!いやぁあああ、だめぇえええ」
ぴちゃぴちゃと水っぽい音が聞こえる。
「いやああん・・・・・ぐす・・・ぐす・・・うぅ・・・・」
アスナは恥ずかしさのあまり泣きそうな顔をしていた。
「ごめんね、意地悪が過ぎたかな?ちゅ・・・・」
ユウキはお詫びとしてアスナの頬軽くキスをした。
「あ・・・っぽ・・・・」
アスナは照れてしまった。
「これで許してね・・・さてと・・・」
ユウキはツツジとナギへと標的を変える。
「2人をほったらかしにしててごめんね」
2人はユウキにお尻をむけもだえていた。
「ああああ、ユウキ様ぁ・・・・私・・・もう・・・もう・・・」
「おねがいですぅ・・・イカセテくださいぃ・・・・・」
ユウキはペニスを取り出した。
「もう2人とも濡れてるから大丈夫だね。じゃ・・・あ・・・・」


776:560
09/11/13 02:12:03 l56cHeJM
まずツツジの秘所にペニスを入れた。
「あ!ああああん!これです!これを待っていました!!」
「ツツジさんの中・・・きっつ・・・」
ツツジの中をユウキのペニスが押し広げていく。
「ああん!ズボズボって!ユウキ様の形が分かりますわ!!!」
「あぁ・・・ユウキ様・・・・私にも・・・・はやく・・・」
ナギはツツジの隣で早くとユウキのモノを待っていた。
「そんなに急かさないでよ、あとでナギさんにも入れてあげてるから」
ユウキはそんなことをいいながら腰を早く動かしツツジに打ちつける。
「きゃ!いきなりそんな強くされては!!あん!気持ちいいいいいいいい!!!」
そしてユウキはツツジからペニスを抜きナギの中へと入れた。
「きゃあああん!あ・・・すごい・・・ユウキ様・・・・」
「んーナギさんの中も結構な締め付けだね・・・っと!」
今度はいりなりペニスを打ち付ける。
「っふん!っふ!」
「きゃん!ああ!あ!すごいです!奥に!あたってるのが分かりますぅううう!!!」
ぱんぱんと音が鳴り響く。
アスナはそれを見ている。
「あ・・・・あ・・・・」
「アスナさん・・・・」
ユウキがアスナへ手を伸ばす。
「アスナさんにも入れてあげるから・・・・おいで」
アスナは喜んでユウキにお尻を向ける。
そして今度はナギからアスナの中へとペニスを入れる。
「っくうううううううう!!!ユウキ様の・・・・・ちんちん・・・・すごい・・・・」
「んーーーアスナさんの中が一番きついかも・・・ね!」
2人と同じように強く打ち付ける。
「きゃああ!そんなに強くされたら壊れちゃう・・・・・」
アスナの耳元でささやく。
「壊しちゃおっか・・・なんてね」



777:560
09/11/13 02:12:33 l56cHeJM
さらに強く打ち続けていく。
「あああああ!!!もっとください!奥に奥にぃいいいいいいいいいいい!!!」
ユウキはペニスを抜く。
そして3人へ順番に入れては抜いてを繰り返していく。
「あん!あん!あん!」
「きゃあ!ん・・・きゃん!」
「ん・・・くふぅ・・・・う・・・!」
ユウキもそろそろ限界だった。
「すごい!3人ともすごいからもう出ちゃいそうだ!」
3人はねだる。
「出してください!」
「私たちにぃ!」
「ユウキ様ので汚してください!!」
ユウキは3人にぶちまけた。
「っふ!出る!!!」
ドピュ・・・どぴゅ・・・・
「あああん!ユウキ様の・・・」
「物凄い・・・熱い・・・・」
「どろどろ・・・してる・・・・」
3人はユウキの精液を浴び満足していた。
「は・・・・はは・・・・はははは・・・・はははははは!」
ユウキはその3人の光景をみて何かに目覚めた。
自分はこんなにも女性を満足させる技を持っているんだ。
ならば他の女も自分のモノにできるはず。
いや、自分のモノにしてやる!
男の本能に目覚めたユウキの姿があった。




778:560
09/11/13 02:13:07 l56cHeJM
以上
何かもうネタ尽きてきた希ガス

779:名無しさん@ピンキー
09/11/13 14:07:31 ImZMrUbf
GJ

780:名無しさん@ピンキー
09/11/14 00:02:16 LtgUyqNS
急にポケアニで行方不明になったJの
実は生きてて記憶喪失→贖罪改心→デレエロが思い浮かんだ。
Jって需要ある?

781:名無しさん@ピンキー
09/11/15 01:37:17 jHCuWIS9
もちろん俺にデレるんでつよね

782:名無しさん@ピンキー
09/11/16 01:07:33 Daonpida
ギンガ団…

783:名無しさん@ピンキー
09/11/16 09:27:24 lkOIABzS
マーズ可愛かったな
なんかアカギを愛してるようにも見えたし

784:名無しさん@ピンキー
09/11/16 23:59:21 XmZFPsw3
ロケット団♂×♀主人公
誰か・・・頼む!したっぱでもいいけど個人的にラムダが良い

785:名無しさん@ピンキー
09/11/17 22:16:18 4H3vzqFx
しんひかをはやく

786:名無しさん@ピンキー
09/11/17 22:23:48 tJ5k0XtN
ハヤト×コトネの小説ありますが投下してもよろしいですか?。


787:名無しさん@ピンキー
09/11/17 22:44:43 1kBNirKX
お願いします

788:名無しさん@ピンキー
09/11/17 22:44:44 CGHQBoM3
>>786
全裸で待ってる

789:ハヤト×コトネ
09/11/17 23:27:55 tJ5k0XtN
ありがとうございます!
それでは・・・。両思い設定です。

「あれ・・もう寝てるか・・」
ハヤトさんに会いに行こうと思い部屋に向かったが
ノックは二回ほどしたが返事はないのだ。
ドアを半開きにしてみてみるとすやすやと眠っていた。

「寝ているなら仕方ないか・・」
夜中に来る私もどうにかしてるよね、と諦めて部屋に戻ろうとする
その時

「・・・コトネ?」
「きゃっ!?」
ハヤトさんは目を覚ます、
そしたらコトネはビックリして軽く悲鳴を上げる。

「あの、ごめんなさい。起こして・・」
「いや、気にするな。それよりどうした?」
コトネはちょっとまごまごして・・・

「あの・・、ハヤトさん。最近無理してませんか?」
「無理か?」
「はい・・」
そういえば最近ハヤトの顔色が悪い。
体調が悪いのではないのだが、なんか様子おかしいのだ。
「俺はいつもどうりだけど・・もしかして心配してくれたのか?」
「はい・・」
「ふっ、そうか・・・」
ハヤトはコトネの髪に触れた。
「ありがとう、それだけでうれしいよ。でも君が来てくれたからもう苦しみもなくなった」
「え・・それじゃ」
「ああ、そういうこと。」
コトネのおでこに何回もキスを続ける。
その次に唇にキスをする。

「ハヤトさん・・私のために無理しないでください」
コトネはハヤトが無理してる理由が分からないが、不安で言いだす。
「無理してなんかないさ、俺は君のために動きたい。君を守りたいんだ」
最近このごろ、コトネの身近に敵が増えてきたようで、ハヤトは不安で仕方なかった、
ハヤトはコトネの側に離れないように彼女を守るように必死だったのだ。
「なあ、・・してくれたら俺の疲れ、完全に消えるんだけど」
「・・はい」
おたがいの服を脱がしあいっこする、お互い寝巻きだったんで脱がせるのが非常に楽だった。
そして二人とも裸になり、キスを交わす。
「コトネ、・・好きだ」
「・・・はい、私も」
何度も何度もキスを続ける。
もっとキスしてほしいけどそれだけじゃ足りなくなっきた。

790:ハヤト×コトネ
09/11/17 23:28:35 tJ5k0XtN
もっと、もっと愛して。
ハヤトはコトネの胸を揉みあげる、
「あっ・・」
コトネの胸は小さいが、形は良く、手触りも良い。
「柔らかいな、コトネ」
「あんっ・・恥ずかしい・・」
「ここ、乳首が固くなってるよ」
「あっ・・ああぁん・!」
乳首をつんつんと指でつつく。
「あんっ!ハヤトさん・・」
「コトネ、足開いて」
「へ・・・」

コトネの両足を開かせ、コトネの花弁に舌で舐めだす。
「ひぃあああぁんっ!!」
コトネは可愛い喘ぎ声を出し、ハヤトは舌で舐め続ける。
「あん・・!あぁぁぁんっ!」
「ん・・甘いな、ここ」
「ひゃぁ・・!汚い・・」
「汚くなんてない」
「あああぁん!」
舐めるのやめたと思ったら今度は二本の指が入ってきた。
ちゅぷちゅぷっと動かし、コトネの花弁には蜜がどんどん溢れ出す。

「ハヤ・・トさん・・私もしたい」
「え・・」
コトネはそう言うとハヤトは顔を真赤に驚く
「あ、コトネ!」
ハヤト自身をそっとちろちろとミルクを舐める子猫みたいに舐めだす。
好きな女の子に自身を舌で愛撫され、頬が上気する。
「あ・・ん・・」
「ぴちゅ・・ぴちゃ・・・」
「コトネ・・あ・・!」
「んちゅ・・ぺろ・・ぺろ」
「ダメだ・・・そんな事しちゃあ・・」
ハヤトはそろそろ限界を超えた
「あ・・本当に・・出るっ!」

どぴゅっっ

つい射精をし、コトネの顔にハヤト自身の精液がかかってしまった。
コトネは嬉しそうにハヤトの精液を舐めて、飲むこむ。
「飲み込んでもうまくないぞ」
「ううん、おいしい」
「まったく・・・」
やれやれと呟きながらコトネを布団に押し倒す。
「コトネ、そろそろいいか?」
「はい・・・」
コトネは彼の背中に腕を回す。キスをしながら・・そして

791:ハヤト×コトネ
09/11/17 23:29:32 tJ5k0XtN
「ふあああぁぁぁぁぁんっ!!」
好きな男性とひとつになり、コトネは甘い悲鳴を上げる。
挿入したらさっきよりもコトネの花弁に蜜があふれ出す。
「あん・・ハヤトさん・・大きいよぉ・・」
「コトネが大きくさせてるんだからな」
「あんっ!あんっ!大きい・・!!」
ハヤトは強気に突き上げる
そうするたびにコトネの喘ぎ声はどんどんと激しくなる。
「ああああああぁぁんっ!ハヤトさん・・!ああぁんっ!気持ちいいよぉ!!」
「コトネ!・・コトネ!!」
「あんっ!ハヤトさぁん・・!!ひゃあああああああああああああぁぁぁぁんっ!!」
おたがいの事以外は考えられない・・・
コトネの花弁から出てる蜜はなんと胸にまでかかっており、粘ついた音がどんどんと激しくなる。
「ああああぁんっ!!もうだめぇ!イッちゃう・・!イッちゃうよぉ!!!」
「コトネ・・俺もイク・・!!・・」
「あああぁんっ!一緒にイこう・・?」
「ああ・・・一緒に・・」
「あああああああんっ!!あああぁ・・・ああああああああああああああぁぁぁぁぁーっ!!!」
「くぅ・・っ!!」
どぴゅっどぴゅっ!!
コトネの中に沢山中出しした。

「はぁ・・・はぁ・・」
コトネはそのまま倒れこむ
「ハヤト・・さん・・イッた?」
「ああ、コトネのイッた顔すごく可愛いよ」

2人は深い口付けをした。お互い愛しすぎて、好きすぎて。
さっきの疲れはもう完全に消えた。

「ハヤトさん、大好きです。」
「ああ、俺もコトネが好きだよ」
「あの・・ハヤトさん・・」
「ん?なんだ」

射精を終えても、コトネの中にまだハヤト自身が大きいままだ。
「もう一回しませんか?」
コトネは可愛い顔でお願いするとハヤトは嬉しそうに笑う。
「ああ、もう一回だけじゃなく何度も抱いてやる」
「うれしいです・・・」
「じゃあ、今度は上になってくれるか?」
「はい・・」
自身を抜きだす、抜き出すとこぷっとコトネの中に精液が流れだす。
体位を変え、2人の愛しあう時間は長く続いた。


そして、朝になりコトネはぐっすりと寝込んだ、
その寝顔はとても気持ちよさそうだ。
ハヤトは安心した顔で服に着替え部屋を出る。
そして厨房に向かった。

「さて、と。コトネに何作ってやるかな」


終わりです。
小説書くのはあまり得意ではないですが・・。

792:名無しさん@ピンキー
09/11/17 23:48:14 1kBNirKX
GJ!純愛よかったよ

793:名無しさん@ピンキー
09/11/18 08:29:44 Q1C0CF+e
GJ
ハヤコトは初めて見たけどいいな

794:名無しさん@ピンキー
09/11/19 07:23:04 s3rl7044
最近は原作キャラが人気でアニメ分が不足してるな
サトシとヒカリとかってもう何スレも見てないような
まあこっちは投下してもらう側だから気長に待つけど

795:名無しさん@ピンキー
09/11/20 02:51:01 ZyYGyVOb
>>784
例えばこんな感じかね?

「ハハハ…ポケモンは強くてもやっぱりまだまだオコチャマなんだなぁ?コトネちゃんよォ?」
「なっ、何なの、コレ…力が入らなっ…」
「スゲエだろ?オレの可愛いドガース達はな、人間の神経を一時的にマヒさせる事の出来るスモッグを使えんのさ。オレ達ロケット団の研究は素晴らしいだろ?」
「く…っ…」
「さぁ、オレと楽しい事、しようぜ…?」

好きなCPでどうぞ。それじゃ、テレポート!

796:名無しさん@ピンキー
09/11/20 07:52:39 v5etEv8D
>>795
スピードボール!さぁ、書け!

797:名無しさん@ピンキー
09/11/20 22:45:15 DvT8LBin
しかし哀れ自分達も吸い込んでしまいゴーリキーに犯されてしまうのであった

798:名無しさん@ピンキー
09/11/20 23:00:44 3Z7YuJG5
しんひかをかけ

799:名無しさん@ピンキー
09/11/20 23:12:00 UFJTQBQD
ピカピーカ

800:名無しさん@ピンキー
09/11/21 01:21:06 0+4AHsDJ
とりあえず投下するかもしれんカプをあげてみる
グリーン×リーフ
マツバ×コトネ
ダイゴ×ハルカ
アニメから シンジ×ヒカリ

ネタ浮かび次第なので、投下なしもある

801:名無しさん@ピンキー
09/11/21 02:20:15 ejULR6Ls
期待してる

802:名無しさん@ピンキー
09/11/21 06:06:13 mYCovAfh
一番下以外期待

803:名無しさん@ピンキー
09/11/21 07:47:04 sT8J/QsH
上3つ期待

804:名無しさん@ピンキー
09/11/21 08:58:32 mX2cD52R
同じく上3つ期待

805:名無しさん@ピンキー
09/11/21 11:06:22 kuC1rnxl
激しく期待してます
自分もグリーン×リーフ、書き上がったら投下するわ

806:名無しさん@ピンキー
09/11/21 11:07:57 o8cBg5IP
>>800
どれも好きカプだ(一番下は除く)
楽しみに全裸待機してる

807:名無しさん@ピンキー
09/11/21 11:26:28 u6GglMNI
アニメカプは人気なさげ?

808:名無しさん@ピンキー
09/11/21 15:29:11 7eqBE+1r
>>800
一番下以外期待

809:名無しさん@ピンキー
09/11/21 18:02:01 6rXxM+GO
>>800
上三つに裸マフラー期待

810:名無しさん@ピンキー
09/11/21 18:50:17 ig22ZXGG
アニメカプ人気なさすぎワロタ
なんでだろ性格が固定されてるからかな
あと10歳と明示されてるからってのもあるかも
アニメキャラにもオタはついてるみたいなのに不思議

そんな俺も上三つ期待

811:名無しさん@ピンキー
09/11/21 18:52:48 7eqBE+1r
アニメっつーかシンヒカがry

812:名無しさん@ピンキー
09/11/21 19:20:57 u6GglMNI
サトヒカは需要ある?

813:名無しさん@ピンキー
09/11/21 19:38:57 sT8J/QsH
俺は嫌だ

814:名無しさん@ピンキー
09/11/21 22:24:57 T2UNTkkS
>>810
ここで過去におきた事を知れば納得する
シンヒカは荒れる

815:名無しさん@ピンキー
09/11/21 23:33:51 sT8J/QsH
>>814
それどのくらい過去だ?俺はシンヒカを書け書けうるさい奴がうざくて嫌なだけなんだが…
3年半くらいこのスレにいるけど、シンヒカでそんなにスレが荒れたのは記憶にないぞ
もっと前?それとも俺が忘れてるだけか?

816:名無しさん@ピンキー
09/11/22 12:08:16 yxRXOSTd
サトカス、シュウハル、シンヒカ公式お分かりか

817:名無しさん@ピンキー
09/11/22 12:16:39 yxRXOSTd
       ☆ チン        サトカス~
                     シュウハル~
 ☆ チン  〃 ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ ___\(\・∀・)< ちょっとーはやくしてくれる?
      \_/⊂ ⊂_)_ \____________
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|  |
   | シンヒカ公式   |/
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

818:名無しさん@ピンキー
09/11/22 12:20:08 yxRXOSTd
       ☆ チン        サトカスト~
                     シュウハルモヨロ
 ☆ チン  〃 ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ ___\(\・∀・)< ちょっとーはやくしてくれる?
      \_/⊂ ⊂_)_ \____________
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|  |
   | シンヒカ公式   |/

819:名無しさん@ピンキー
09/11/22 12:40:08 yxRXOSTd
サトカス・シュウハル・シンヒカのどれかの小説を書いていただきたい!公式!

820:名無しさん@ピンキー
09/11/22 13:21:35 KDMiqGz7
ほらそこの豚が付け上がってきた

821:名無しさん@ピンキー
09/11/22 13:56:16 dIdFN05L
まあこの3つのうちどれかを書いた作者はどうせ荒らしだしな

822:名無しさん@ピンキー
09/11/22 13:58:18 yxRXOSTd
いやいや、神様ですよ

823:名無しさん@ピンキー
09/11/22 19:19:58 fZ5ORRIV
もう投下してくれれば何でもいいから

824:名無しさん@ピンキー
09/11/22 20:03:26 Fd5BJrf8
さぁ早く公式を広めるためにも
サトカス、シュウハル、シンヒカ三神器小説を
書きなさい!さぁ、早く!!

825:名無しさん@ピンキー
09/11/22 23:22:42 9DGeeOQN
なんか騒がしい人がいるね、イブキのものです。今回はイブキじゃありません、(イブキで)なに書こうかいろいろ悩んで
TVを見てたら前に舞子5人抜きする話を書こうとしてたの思い出したのでこれで行こうかと思ってます。

気長に待っててくださいな、・・・見てたのは勿論まいこはーんですけど

826:名無しさん@ピンキー
09/11/22 23:56:31 3L8xw+ld
まいこはんとか誰得

827:名無しさん@ピンキー
09/11/22 23:58:11 /u2T/d8+
俺得

828:名無しさん@ピンキー
09/11/23 09:45:46 l06DkE64
まいこはん?
ふむ…6Pとな

829:名無しさん@ピンキー
09/11/23 10:41:16 ew+WTbyC
俺得

830:名無しさん@ピンキー
09/11/23 13:20:37 6kKRuQDl
       ☆ チン        サトカスト~
                     シュウハルモヨロ
 ☆ チン  〃 ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ ___\(\・∀・)< ちょっとーはやくしてくれる?
      \_/⊂ ⊂_)_ \____________
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|  |
   | シンヒカ公式   |/

831:名無しさん@ピンキー
09/11/23 14:09:05 xwUur8XY
>>825
ぜひ見てみたい

832:800
09/11/23 21:35:08 taETSk5r
とりあえず上3つを消化することにします。
まずは先にシチュが思いついたダイゴ×ハルカから。
・ダイゴ26歳前後、ハルカ16歳
・結婚しちゃいました
の2点を注意して読んでいただきたい。



一通りの行為を終え、2人の熱気が漂う、ダイゴの自室にて。
ヒーターなど不要なほど温かい部屋の中、先ほどまで熱に浮かされていたハルカはすくっと立ち上がり、窓際へ歩み寄る。
一糸纏わぬ姿のままでは何なので、手元にあったカーディガンを素肌に羽織って。
今宵は満月だった。
「綺麗……」
思わず感嘆の声を上げるほど、今宵の月は美しかった。もしかしたら、歓喜に酔ったハルカの心が、月を美しく見せているのかもしれない。
今日晴れて、愛する人と正式に結ばれることが出来たのだから。

「何をしているんだい?」
窓辺に佇むハルカに、晴れて夫となったその人が優しく声をかける。
風呂上りのため、体からはほんのりと蒸気が上がり、彼もまた、ハルカのように腰にバスタオルを巻いただけの姿だった。
先ほどまであの体が、あの手が、自分に覆いかぶさり、自分と重なり合っていたのかと思うと、なんだか気恥ずかしくなり、慌てて視線を月に戻す。
そんな彼女の仕草を見て、ダイゴはくつくつと笑った。なんて彼女は可愛らしいのだろう。
彼女の元へ歩み寄り、華奢な肩を抱き寄せる。そして、同じように月を見上げた。
「今日は満月だったのか。」
「はい。綺麗ですよね。」
「昔、とある小説家がね、I love you.を『月が綺麗ですね』と訳したそうだよ」
「そうなんですか。素敵…」
今宵の月を見ていると、そう思えた。今の自分の気持ちは、月の光によく似ている。
そのとある小説家というのも、自分と同じ気持ちだったのだろうか。心底穏やかな気持ちで、月を眺める。

どれくらいそうしていただろうか、気がつくと、ダイゴが自分を呼んでいる。
「はい……?」
今まで肩を抱いていた手が、体を引き寄せる。そして、瞬く間に唇を奪われた。
まるでポッポが木の実をついばむかのような、軽い口付け。
「ダイゴ、さん……」
「君を妻に出来て、僕はすごく嬉しい」
耳元でそうささやかれ、全身の力がすっと抜ける。体を覆っていたカーディガンは、いつの間にか床に落ちていた。
「約束するよ。君を絶対不幸にしたりしない。」
「ダ、イゴさ……んっ―」
ダイゴの唇は、耳元から首筋へ伝う。白い首筋を甘噛みし、また一つ、ハルカの肌に赤い痕を作る。
「ダイゴさんっ…! べ、ベッドで、してくだ―」
「ダメ。我慢できない。」
そのまま2人は、絨毯の上へ倒れこんだ。


833:名無しさん@ピンキー
09/11/23 22:01:03 taETSk5r
「んっ……あぁっ……!」
すっかり組み敷かれてしまったハルカは、ダイゴの行為に甘い声を上げることしか出来なかった。
抵抗しようにも、やわらかく優しい愛撫により、全身の力が抜けきってしまい、なかなか力が入らない。
まるで、ふわふわと宙に浮いているかのような気分。先ほど1回やったばかりなのに、まだその感覚には慣れない。
その間もハルカに構うことなく、ダイゴは次々と赤い痕をつけていく。
首筋に、二の腕、腋、胸元……。原石を磨くように丁寧かつ慎重に舌で舐め、吸い付く。
ちらりと双丘の頂に目をやる。薄紅の登頂は恥らうようにぴんと立ち、彼の愛撫を待っていた。
双丘に手を添える。待っていたかのように、ハルカの体がびくんと反応した。
「ひゃぁんっ! ま…ダメ……」
「ふふっ。でも、ここは正直だよ?」
「あぁっ……! ひゃめ……!!」
ハルカの胸は常人よりも大きく感度がよい。そして、至高の柔らかさだ。これは、ダイゴのみが知る特権だ。
持ち主に反して素直なそこを優しく揉み、登頂を指で摘んだり転がしたりを続けると、いい声で啼いてくれる。
「ああぁん、はぅ…んぁあ……」
この声ガ聴けるのも、自分だけだ。その特権に酔いしれながら、更に愛撫を続ける。
「だいご、さぁ……! ああぁぁんっ」
「そろそろいい頃合かな?」
「ふぇ…? !! ひゃぁぁぁっ!!」
ダイゴの微笑を皮切りにハルカが一層大きな声で啼く。
顔をなでていたはずの左手が、ゆっくりと腰をさすりながら、ハルカの秘部へ潜り込んだのだ。
「らめですっ……!! あぁぁあぁん……!」
「濡れてるね。」
「ふあぁ…い、言わ、な、いでっ……!!」
くちゅくちゅ…… 粘着質な音がハルカの耳にも届く。恥ずかしくて身をよじろうとするも、ダイゴはそれを許さない。
もとより、全身の力が抜けているのだから、抵抗することなんてできやしない。為すがままなのだ。
ハルカの秘密の花弁の奥から、甘い蜜がどんどん溢れ出す。


834:名無しさん@ピンキー
09/11/23 22:24:56 taETSk5r
相当な広さのあるダイゴの部屋は、2人の生み出した熱気でいっぱいになっていた。
熱い、熱い―― 2人の体は、お互いの肌の熱ですっかり紅潮し、全身にじっとりと汗が浮かぶ。
それ以上に濡れているのは―――
「ああぅ! ああぁっぁああぁ!!!!」
「その声、可愛いよ。もっと、僕に、聴かせて……」
ハルカの花弁から溢れる蜜が、臙脂の絨毯に染みを創る。翌朝、家政婦がこの染みを見たら、どのように思うだろうか。
そんな羞恥心は、もはや2人の中にはなかった。
ハルカは与えられる快楽に身を委ね、ダイゴは愛する人の嬌声に心を酔わせている。
「はあぁあぁぁ…あうぅっ……! だ、ダイゴ、さぁ…!!」
秘部の中をかき回す指を、肉壁がひくひくと締め付ける。
今が丁度いい頃合だ。既に存分に硬くなった自身を取り出し、入り口にあてがうと、そこを何度もこすり付ける。
「ひゃぅん!! あああぁぁああん!! ダイゴさぁんっ!!!」
「ハルカちゃん、入れるよ!」
ハルカが小さく頷くのを確認した後、ゆっくりとそこに腰を沈めた。
「あああぁぁぁぁぁああ!!!! やああぁぁぁあぁあ!!」
「ハルカちゃんっ…痛く、ない??」
「へ、平気、ですっ…!」
男性に慣れていない彼女の中はまだ窮屈で、自身をきつく締め上げる。いい締まり具合だ。
だが、一気に彼女を突き上げるわけにいかない。彼女がいいと言うまで、自身は中で静止したままだ。
「ダイゴさんっ…! ダイゴさんっっ!!」
「ハルカちゃん……動いても、いいかい?」
「いい、ですよ……! あぁっ!!」
いい。この言葉が耳に届いた瞬間、ダイゴは激しく腰を打ちつけた。
肉のぶつかり合うパンパンという音が、静粛な部屋にリズムを刻み、それに合わせるように彼女が唄うように啼く。
「あっ、あっ、気持ちいぃっ…! ダイゴさ……も、っと、もっとぉ!!」
「ハルカっ、ハルカ!!」
愛を確認するかのごとくお互いの名前を呼び合い、激しく動きあう。
原始に還った動物のように激しく愛し合い、お互い絶頂を迎えようとしている。
「ハルカ、もう、出そうだ……!」
腰を浮かせて自身を抜き取ろうとするダイゴを、ハルカは静止した。
「ダメですっ…! 中に…出してっっ!! あぁぁん!」
「でも!」
一回目の行為では、ハルカの中に出すことは出来なかった。彼女を不安にさせるまい、と。今回だって同じだ。
だが、今は。彼女は自分の種子を望んでいる。
「いいのかい…?」
彼女は潤んだ目で彼を見上げ、大きく頷いた。息遣いが荒くなる。
「で、でるっ……!!!」
「ああああああぁぁぁぁぁあああぁぁぁっ!!!」
彼女の中に、自分の種子を、確かな楔を打ち込み、二人は果てた。


835:名無しさん@ピンキー
09/11/23 22:42:18 taETSk5r
「うぅ……力が抜けて、立てません……」
「ご、ごめん。つい、激しくなっちゃって。」
絨毯の上に寝転んだまま動けない彼女を抱き上げると、ベッドの上へ運んだ。
この調子じゃ明日も動けそうにないかも、そうポツリと呟く。
「まぁ、明日は何の予定もないし、ここでゆっくり休んでるといいよ。」
「えっ!? だ、ダメですよ!!」
「どうして?」
「だ、だって…あれ……」
ハルカが視線を送る先には、汗やら自身の蜜やらで大きな染みのできた絨毯がある。
「あんなもの見られちゃったら、私、恥ずかしくて……」
顔を真っ赤にして、枕に顔をうずめる妻を、本当に愛おしく思った。
彼女を包むように抱きしめ、2人して闇夜に溶けるように、眠りにつく。

翌朝、やはり彼女は立ち上がることすらままならなかった。
彼が着替える様子を眺めながら、拗ねたように呟く。
「今度はもっと優しくしてくださいね。」
「ははは。…努力するよ」
身支度を整え、普段の姿になったダイゴは、彼女の頬に軽く口付けた。
「家政婦さんに、この部屋には入らないように言付けておくよ。じゃあ、ハルカちゃん―」
「違います。ハルカ、です。」
「え? でも……」
「昨日は、そう呼んでくれたじゃないですか。」
昨日、と言うのは、絨毯の上での行為のことだろう。
彼女に夢中になりすぎて、呼び捨てていたことなど、全く気付かなかった。
彼女も昨日のことを思い出したらしく、耳まで赤くなって背を向けてしまった。
やはり、彼女は可愛らしい。そして、とてつもなく愛おしい。
彼女となら、きっと上手くやっていける。
「それじゃ、ハルカ。行ってくるよ。」
彼女からようやく離れ、扉に手をかけたとき、
「あ、あのっ…!」
彼女がわずかに上体を起こし、自分を見つめていた。
「いってらっしゃい。…あ、あなた!」
思いがけない彼女の言葉に、思わず頬を赤らめた。


彼がそそくさと立ち去った後、新妻が密に呟いた言葉は、誰も知らない。





「子どもは、ダイゴさん似の男の子がいいな……」








END

836:名無しさん@ピンキー
09/11/23 22:45:01 taETSk5r
以上で終わりです。ダイゴのキャラがわからない…
それと、ダイゴさんと打って変換するたびに大誤算になるのは何故だ

次回はグリーン×リーフだと思うけど、シチュが浮かんだらマツバ×コトネにします。

それでは、稚拙な文章、失礼しました。

837:名無しさん@ピンキー
09/11/23 22:59:29 6kKRuQDl
       ☆ チン        シンヒカ~
                     シンヒカ~
 ☆ チン  〃 ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ヽ ___\(\・∀・)< ちょっとーはやくしてくれる?
      \_/⊂ ⊂_)_ \____________
    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
   |  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:|  |
   | シンヒカ公式   |/

838:名無しさん@ピンキー
09/11/23 23:20:52 3smlLlFC
>>836
GJGJ!!ダイハル好きだから嬉しいよ
他の作品も期待してる

839:名無しさん@ピンキー
09/11/23 23:52:37 mW5NV6Ov
>>836
GJ!思わず床を転がっちまったw
他のも待ってる

840:名無しさん@ピンキー
09/11/23 23:58:40 3jPx/bHn
やっぱりシンジとヒカリはお似合いのラブラブカップルだよね!みんなもそう思うでしょ?
ここのスレのみんなはシンヒカ大好き!
シンヒカは究極のカップル!他のキャラなんてジャマ!
一応ライバルとなっているサトシもノゾミもジャマ!シンヒカの愛の聖域を汚さないで欲しいよね

841:名無しさん@ピンキー
09/11/24 00:02:45 1sMFtdun
>>836
待ってた!GJ

842:名無しさん@ピンキー
09/11/24 00:06:36 vRuTgxld
>>836
GJ!あとの二つも楽しみだ

843:名無しさん@ピンキー
09/11/24 00:11:25 lZaBZ2w/
>>836


いい意味で氏ぬかとおもた

844:名無しさん@ピンキー
09/11/24 15:41:09 gs/9QRy3
なんかレッド戦やってて、「エーフィ使ってないなー」と思っていたら
レッド×エーフィ(擬人化)
というカオスな考えがよぎった


845:名無しさん@ピンキー
09/11/24 18:16:07 V/Tw8em7
>>836
gj!
ニヤニヤした

846:名無しさん@ピンキー
09/11/24 19:29:09 t0sPH0P5
>>836
わしゃシンヒカしか認めんぞ!

847:名無しさん@ピンキー
09/11/24 19:41:07 7IQ9lYDd
いつも思うがシソヒカ(超絶冷笑)なんて誰も認めんよ
俺もそうだが


>>844
是非!

848:名無しさん@ピンキー
09/11/24 19:47:43 4WUhUjA/
また荒れてきたなあ
シンヒカでスレが最も荒れたと思われるのは9か10スレ目あたり
気になる奴は過去ログ見てくるといい

849:名無しさん@ピンキー
09/11/24 21:05:30 1w8a9vMC
過去にはまともなシンヒカSS投下してくれる人も居たのにな…
まあシンヒカその物がまともじゃないのかもしれないけど

850:名無しさん@ピンキー
09/11/24 22:10:33 k0PpDTuN
そんなのあったか?
どれも駄目作品ばっかだと思うが

851:名無しさん@ピンキー
09/11/24 22:48:17 QoNY5z+T
シンジとヒカリは腰を振り合う仲

852:名無しさん@ピンキー
09/11/24 22:50:01 zyhsp7X/
つーかシンジってだれだよ

853:名無しさん@ピンキー
09/11/24 23:14:00 1sMFtdun
シンヒカも好きなので読みたいが荒れてるからな

854:名無しさん@ピンキー
09/11/24 23:36:33 BYlGX2oC
こういう荒らしがいるから、アニメキャラのエロの投下が少ないんじゃない?
まともなアニメ好きでも荒れるから遠慮して投下できないとか

855:名無しさん@ピンキー
09/11/25 00:31:36 0X2yEAVf
シンヒカ書きたいけど、投下したら投下したで「こんなのシンヒカじゃない!」「シンヒカはこうなんだ!」って言われそうだし
何よりアニメでも接点のない二人を、エロどころか恋愛関係に発展させるのすら難しい
名前がシンヒカなだけであとはまったくの別人なSSなら投下してもいいけど

856:名無しさん@ピンキー
09/11/25 00:46:40 yIaoNYIq
ささ、トウカしてくれたまえ
このスレをシンヒカ色に染め上げてくれ

857:名無しさん@ピンキー
09/11/25 05:47:19 Hbs4w5nc
>>855
シンヒカなんて投下したらますます>>856みたいな馬鹿が調子に乗って
荒らしまくるから止めとけ
9.10スレ目のように滅茶苦茶にされて過疎ったらそれこそ終わりだ
>>825のSSが投下されるのを楽しみにしている人だっているのに

858:名無しさん@ピンキー
09/11/25 10:44:40 LbGB+Soc
シンヒカでスレが荒れるのは他の職人さんや住人に迷惑だよ
どこか別の所でやってほしい


859:名無しさん@ピンキー
09/11/25 13:11:07 bEAseBVW
どうせ投下したって荒らしが満足していなくなるわけでもないし、
調子に乗ってますますウザくなるだけだから投下しない方がいいわな

860:名無しさん@ピンキー
09/11/25 17:47:57 LvGG4llG
そうなることを見越したほかのカプのファンかと一瞬考えたがそこまで賢くなさそうだ

861:名無しさん@ピンキー
09/11/25 18:12:50 XNag7SEF
どんだけ暇人なんだよwwwその考えなら、そいつらは9スレ目からここを監視していることになるぞ




ここのスレが平和に維持できるのなら、今は変なのを投下しないに限る
ただそれだけだ


862:名無しさん@ピンキー
09/11/25 22:02:19 CBSpdIBn
遠慮はいらない、シンヒカを書きまくってくれたまえ!

863:名無しさん@ピンキー
09/11/26 00:37:25 cZVveDUT
>>861
腐女子臭い荒らしがでしゃばる時点でシソヒカなんか要らんと言う事になるからね
もっとも奴がいようがいまいが存在そのものが否定されるオチだが

864:名無しさん@ピンキー
09/11/26 01:27:56 rqCjZJKu
もういいから

865:名無しさん@ピンキー
09/11/26 18:42:27 hvxJAQTT
もう半分くらい荒れてる状態だし、以降は話題出すのもやめといたほうが…
話題出すやつ=荒らしでいいだろ

866:名無しさん@ピンキー
09/11/26 19:36:57 1dfNKV+f
>>698
GJ

867:名無しさん@ピンキー
09/11/27 01:27:46 Z/J9Fh9X
グリーン×リーフ毎日wktkしながら待ってる俺

868:名無しさん@ピンキー
09/11/27 08:34:59 EGym6TZL
自分もグリーン×リーフ楽しみに待ってる。
全裸で。

869:名無しさん@ピンキー
09/11/27 09:41:26 M+RI8oXf
そろそろ風邪ひくぞww

870:名無しさん@ピンキー
09/11/27 11:06:04 7QFD2mbS
>>164
GJ

871:名無しさん@ピンキー
09/11/27 17:38:52 UWfn0hgk
リメイクのカリン様美し過ぎる…カリン様で何か書いてみようと思ってるんだけど、誰とカップルにしようか迷ってるんだよね。いっその事四天王全員にしてみるか…?

872:名無しさん@ピンキー
09/11/27 18:12:54 MKQwdqL6
りん○ん


873:名無しさん@ピンキー
09/11/27 19:35:14 GZdoFneS
相手に迷ったら主人公

874:名無しさん@ピンキー
09/11/27 20:28:17 UWfn0hgk
主人広ね、その手があったか…と思ったがもう書き始めてしまったよ…ちなみにカリン様が四天王をあらゆる手段で誘って押し倒す話なんだけど、こんなのは需要ある?

875:名無しさん@ピンキー
09/11/27 20:43:51 vn+3VMbN
問題ない
焦らずに待つ

876:名無しさん@ピンキー
09/11/27 21:24:38 b+mSdYQR
シンヒカを書けと言っているのに

877:名無しさん@ピンキー
09/11/27 23:12:31 MS7nzL6C
妄想してろよ

878:名無しさん@ピンキー
09/11/28 16:19:26 7wB6VePv
ちょっと質問
このスレってストーリーものの投稿はおk?

879:名無しさん@ピンキー
09/11/28 17:04:03 dsFBZZI/
>>878
おk
そういや最近ストーリー物見かけないな…久々のストーリー物となると期待大だな

880:名無しさん@ピンキー
09/11/28 18:15:54 +OxXuwV2
カリン様はあのいかにもドSって感じの登場アニメーションが良いw
ヒールで踏まれたいです^q^

881:名無しさん@ピンキー
09/11/29 17:58:53 gbLXiH0E
倉庫のゴシルクリの学生ものに物凄く萌えた
エロなのに切ない話だなあ…

882:名無しさん@ピンキー
09/11/29 19:55:14 DPKIJs4E
>>881
あれよかったよな
最初、「もったいねーよゴールド!」って思いながら読んでたわw

883:名無しさん@ピンキー
09/11/29 21:48:05 qGe1yzdW
シンヒカを書いてくれ、切実だ

884:836
09/11/29 21:49:42 i/oTE7j/
お待たせしました。グリーン×リーフ投稿します。
ダイハルほどクオリティ高くないのでそこんとこよろしくおねがいします。




俺だって、れっきとした男なんだ。
女と二人きりで部屋にいれば、むらむらだってする。
…それが、ガキのころから好きな女だったら、尚更。

それは、久しぶりにリーフが俺の部屋に遊びに来たときの出来事だった。
ジムリーダーになって以来、事務で寝泊りすることが多くなり、マサラの実家へ帰るのはおよそ1ヶ月ぶりだ。
長い間主を失っていたはずの部屋は、姉ちゃんのおかげで埃ひとつ無い。
ベッドにごろりと転がって、ぼーっと天上を見上げて、しばらく経ったころに、あいつはやってきた。
「えへへ。今日ね、レッドのところに行ってきたんだよー!」
俺の幼馴染、リーフは昔から変わらないのほほんとした笑顔で、告げる。
どこかへ旅行に出かけているとは聞いていたけど、まさかレッドの奴に会いに行ってたなんて。

俺のもう一人の幼馴染―レッドは、俺を打ち負かしてカントーのチャンピオンに上りつめた男だ。
レッドは強い。おそらくバトルの腕はカントー最強だ。その事実は、俺の最大の劣等感だった。
常にレッドより上だった俺が、初めてレッドの下になった瞬間はあまりにもあっけなかった。
俺の天下はほんの数時間で終わってしまったのだ。
それだけで俺のプライドはズタズタだっていうのに、更にもう一つ、ここに劣等感がある。
「そんでねー、久しぶりにレッドにバトルを挑んだんだけど、やっぱり負けちゃったんだ。
やっぱりレッドのピカチュウは強いね。完敗だったよ!」
こいつは…リーフは、そんなレッドに惚れているらしかった。
リーフがポケモンをもらったのも、旅を始めたのも、レッドを追うためだったのだ。
昔の俺は、リーフが俺を好いていて、俺の真似ばかりしたがっているのだ、と勘違いしていた。
考えてみればすぐわかったことなのだ。昔から、俺の隣にはリーフがいたけれど、その隣にはレッドもいた。
リーフが俺を見ているときと、レッドを見ているときでは、同じように見えて明らかに違う。
その違いに気付いたのがつい最近のことだった。だから、余計に悔しい。

「…なぁ、お前は俺とレッド、どっちが大切なんだよ?」
「ふぇ?」
うっとりとレッド話をしていたリーフが、目を丸くしてこちらを見る。
だけど、すぐにいつもののほほんとした笑顔に戻し、きっぱりと告げた。
「何言ってるの? レッドもグリーンも同じくらい大切に決まってるじゃない!」
その言葉に、俺の理性の糸はふっつりと切れた。
リーフの上に覆いかぶさるまで、それはほんの一瞬だった。
「ど、どうしたの?」
リーフは戸惑ったように俺を見上げている。口元にはまだ笑みが浮かんでいる。
この状況に及んでも、まだリーフは俺を疑いもしていない。悪い冗談だと思っている。
「…この状況が、俺のこの顔が、冗談に見えるわけ?」
もう自棄だった。リーフに俺を見てもらうためなら、どんなことだってやってやる。
首筋をすくい取るように舐め、耳を甘噛みしてみる。リーフは、想像以上に可愛い声で啼いてくれた。
「んふぅっ…な、何、するの……!」
「何って…悪いことさ。悪いことだけど、イイ事。」
「なっ…! 何言ってるの!? ねぇ、やめよう? おかしいよ、こんなの!」
おかしいのはリーフだ。
ノースリーブにミニスカート、そんな出で立ちで年頃の男の部屋に入ってくるなんて。そのほうがおかしい。
この分からず屋に、分からせてやるんだ。俺はれっきとした男で、リーフはもう既に女になっているのだということを。


885:836
09/11/29 21:50:41 i/oTE7j/

ノースリーブの裾をたくし上げる。フリルやレースをあしらった女の子らしいブラジャーが晒される。
なんだ……少しはあるんじゃないか。自分が女だという自覚が。だけど、これだけじゃ足りない。
今から俺が、こいつを本物の女にしてやるんだ。うっすらと笑い、同じようにブラジャーを捲り上げた。
「いやあぁっ!! 見ないでぇ!」
リーフは恥ずかしそうに身をよじる。成長期の女らしく、しっかりと膨らんだ胸が、ぷるんと揺れる。
見るからに柔らかそうなそこを両手で揉みしだく。やはり柔らかい。そして、温かい。
もう少し手に力を入れれば、いとも簡単に潰してしまいそうな。女独特の柔らかさ。たまらなかった。
まだ何もわからない頃にそうしたであろう、夢中でそこにむしゃぶりつく。
口の中で乳首をコロコロと転がすと、もう片方の乳首が硬くなり、ぴんと立つ。
女は感じると乳首が立つ。どうやら、無理やり犯されているというこの状況でも、感じているらしい。
「…やらしい奴。」
「はぁ、うぅん……い、言わな、いで、えっ」
「感じてるんだろ? なぁ、そうなんだろ? だったら素直に言えよ。」
「い、やあっ! そんな、こと…!」
「嫌がってるようには聴こえないぜ?」
リーフは首を振り、何度も何度も体をくねらせた。精一杯の抵抗なのだ。
だけど、その艶かしい動きこそが俺を更にそそらせていることなど、処女のリーフにはわからない。
未だに「赤ちゃんはチルタリスが運んでくる」と信じてる奴なのだ。
今自分がやられていることこそが子どもを作る行為だということを知ったら、こいつはどんな反応をするだろう。

「はあんっ……やっんっぅうん」
「ほら、もっと抵抗してみろよ。嫌なんだろ?」
「そ、んなこ、と! あぁっ…!」
しつこ過ぎるくらい胸への愛撫を続ける。リーフの柔肌はもうキスマークや噛み痕だらけだ。
唾液に濡れた両の乳首は、てらてらと輝いている。そろそろ、あそこも同じような状態のはずだ。
スカートのホックを開け、下着とともに一気にずり下げると、とろりと濡れたそこがあらわになった。
ああ、濡れている。こいつは俺に感じているんだ。悦んでいるんだ。
「ふああぁ、だ、め、そんな、あぁっ!」
足を閉じようとするリーフだったが、強引にそこを開き、隙間に頭を滑り込ませた。
リーフの女を目にし、俺の興奮は最高潮に達そうとしていた。花弁に口づけ、その合わせ目を舌先で舐めあげる。
溢れる蜜を吸い、上から下へと、胸の時以上に、しつこくそこを舐めあげる。
甘かった。どんなスイーツよりも、そこは甘く感じた。
「リーフ、甘いよ」
「はああっ、あん、やあぁ…!!」
抵抗が少なくなった。抵抗する余裕がなくなっているのだ。そう、そうやって、快楽に堕ちていけばいい。


秘裂の中に舌を割り入れて抜き差しする。かろうじてリーフは俺の頭を押すものの、弱い力は俺には敵わない。
「ああっ、はう、だめっ、あぁ! うぁあっはあぁ!!」
そうだ、その調子でどんどん淫乱になっていけ。俺だけを求めていけ。そしたら、俺は――
足を押さえていた手は、自分のベルトに伸び、そこから猛った俺のものを取り出した。
赤黒く、硬く、上を向いているそこは、自分のものとはいえやはりグロテスクだ。
そんなものをリーフに見せるわけには行かない。多分、俺だったら引く。
とはいえ、それはもう限界点に達しているという証拠だった。
「リーフ、気持ちよかっただろ?」
「あううぅん、い、いやあぁあ…ぐ、りぃん……!」
腰がうねうねと動いていた。欲しがっているのだ。間違いなく、俺のものを。
「さぁ、本番はここからだぜ。」
腰を持ち上げ、挿入しやすい場所へ固定させると、一気に貫いた。
「うあぁっ、ああああぁあああぁあぁぁ!!」
男をはじめて受け入れるそこは俺をきつく締め付け、貫かれた奥底から血が流れ出た。
ほぼ叫びとも言える声が部屋中を満たす。痛がってることがすぐにわかる。
だけど、そんなことに構っていられなかった。俺のものはひたすら、リーフの奥を目指していた。

886:836
09/11/29 21:51:05 i/oTE7j/
「あんっ、あんっ、ううっ、うぁっ……あ、あああ!?」
リーフの反応が変わる。どうやら、リーフが一番感じるスポットに到着したらしい。
その時初めてリーフの顔を見つめた。涙でぐしゃぐしゃだったけれど、恍惚としている。
どうやら、痛みが和らいでいき、同時にそれが快楽へと変わっていっているようだ。
「やーらしいの」
たまらなく嬉しかった。今、俺とリーフは一つになった。レッドよりも先に。
リーグの時とは違う。今後レッドの奴がリーフと結ばれようと、リーフの初めてではない。
リーフをはじめに女にしたのは俺だ。リーフをはじめに感じさせたのも俺だ。
そして、リーフの中を満たすのも、俺のものだ。
「リーフぅぅ!!!! うおおおおおおおっ!!」
「ああん! あぁぁああん!! きついよぉおぉぉ!! おかしくなっちゃううぅぅぅ!!!」
「おかしくなれよ! 俺とお前は今一つになってんだよ!! もっと淫乱になっちまえよ!」
俺は狂ったように、激しく動いた。リーフのことなんかに構っていられなかった。
リーフの中があまりにも気持ちよくて、きつく締め上げ過ぎて、俺のほうがおかしくなっていく。
そうだ、俺がおかしくなったのはリーフのせいなんだ。リーフがおかしくなったのは俺のせいだ。
淫乱な生き物に成り下がった二人は、互いに体をくねらせ、必死に快楽を求めていく。
「うっ、そろそろ……!!」
宣告をする前に、限界を向かえた。俺の白濁がリーフの中を満たしていく。
「あああぁああぁっ!!! いやあああぁぁぁぁあああ!!!!!!」
あまりのショックからか、リーフはぐったりと倒れこみ、そのまま気絶した。
すべてを吐き出し、冷静になった俺は、ようやくしでかしたことの大きさを知ってしまう。
俺はリーフを抱いた。女にした。前のような関係には戻れない。幼馴染ではいられない。
俺のベッドの上で股を開き、俺のものが突き刺さっていたそこから、白い液を垂れ流すリーフを見て、いたたまれなくなった。
俺の部屋にリーフを残し、逃げるように立ち去った。振り向くことなんか出来なかった。

そして、俺は今、グレン島にいる。
かつてここは一つの町があった。だけど、自然の力にあっさりと負けてしまった。
すっかり廃墟となってしまったそこに佇む。ここは、俺と同じだ。
俺もあっさりと負けてしまった。レッドにも、リーフにも、俺自身にも。
あれからもう10日が経つ。リーフとは連絡を取っていない。
あの後すぐに姉ちゃんから、リーフが部屋で泣いていたという電話が来た。
勘のいい姉ちゃんのことだから、俺がやっちまったことに、気付いてるはずだ。
俺は恐かった。今帰ったら、辛い現実を目の当たりにすることになる。リーフは俺を侮蔑の眼差しで見てくるだろう。

ポケギアが鳴る。どうせ、姉ちゃんだろう。
姉ちゃんにどんなことを言われたって、俺はもう帰らない。ジムリーダーだって、辞めてやる。
自嘲的にそう笑った後、ピーっという電子音のすぐ後に聞こえてきたのは、姉ちゃんの声ではなかった。
『グリーン? 私、リーフ。』
心臓がどくん、と、脈打った。



END

887:836
09/11/29 21:54:51 i/oTE7j/
以上です。お粗末さまでした。
改めてダイハル頑張ったなぁと思いつつ、これで妥協した。

次はラストのマツバ×コトネです。
ラストとか言いつつ、ヒロイン制覇したくなったので、多分投下します。
とはいえ、ヒカリ(ゲーム)のカプが思いつかないので、何かいいのあったら教えてください。
シンヒカは書かない。宣言します。


888:名無しさん@ピンキー
09/11/29 21:59:46 PnesGBIx
待ってた!!
GJ!!

889:名無しさん@ピンキー
09/11/29 22:01:35 In01SKEc
スレが上がってたからまさかと思ったらリアルタイム乙!

ヒカリは結構誰とでもいける気がする
同年代だとジュン、大人だとゲン、女だとシロナかな?

890:名無しさん@ピンキー
09/11/29 22:13:18 TquqxECD
GJ!たまには無理矢理物も悪くないな

>>881
タイトル何だ?倉庫にそれらしきの無いんだが

891:名無しさん@ピンキー
09/11/29 22:18:26 bUAVXdVu
グリーン×リーフGJ!!

892:名無しさん@ピンキー
09/11/29 22:27:09 1LpTEPrB
うほっ、グリーンリーフきてた!
グリーン若いな…GJです!
てか最後気になるw
次の作品も待ってます!


893:名無しさん@ピンキー
09/11/29 23:50:08 DPKIJs4E
GJ!!グリーンの気持ち超分かるぞ…切ないなぁチクショウ…
>>890
6-332様: ゴールド×クリス@学園モノ 01/02/03

894:名無しさん@ピンキー
09/11/30 00:03:29 BhnoEuP3
うおお!グリーンリーフGJ!
…俺も投下したいが規制解除が全然来なくて泣きそうだ…せっかく秋向けの話書いたのに……orz
…乗り換えるかなプロバイダ…

895:名無しさん@ピンキー
09/11/30 00:12:18 240YkSKl
グリーン×リーフGJ!次のコトネ作品が楽しみだ
>>894
12月でも1月でもいいからいつか投下してくれ

896:名無しさん@ピンキー
09/11/30 11:28:49 TnWzAfzq
グリーン×リーフGJ!
リーフも、グリーンに犯されてからの10日間、彼の気持ちに応えるか否か悩んだり苦しんだりしたんだろうな。

897:名無しさん@ピンキー
09/11/30 13:25:38 240YkSKl
個人的には押し倒された時に困惑しながらもまだ笑顔を保ってるシーンがツボだった
本番に入る直前の女のリアクションって注目してしまう

898:名無しさん@ピンキー
09/12/01 07:53:23 Tz7N96Lq
>>885
GJ

899:名無しさん@ピンキー
09/12/01 16:05:33 h+hnO0yK
>>887
コウキ×ヒカリを希望

900:名無しさん@ピンキー
09/12/01 21:34:57 5EVtJKB+
上に同じく

901:名無しさん@ピンキー
09/12/01 22:49:06 w8c8IbBx
しんひか

902:名無しさん@ピンキー
09/12/02 00:27:45 sIGOPl69
>>887
デンジ、オーバ、アカギ、ゲンは良く見かける
大穴でクロツグ

903:名無しさん@ピンキー
09/12/02 00:44:49 242QPHKo
サターンかアカギに負けて凌辱…って考えたがアカギは感情を否定するんだからサターンか

904:名無しさん@ピンキー
09/12/02 20:11:47 HfHFD1b+
ポケモンリーグの裏には実は大奥のようなものがあり、そこで色々やっちゃうチャンピオン、という電波をキャッチした。でも早くカリンの話を書き終えな…

905:名無しさん@ピンキー
09/12/03 01:13:15 l8oO9gic
>>904
大奥良いな!
なんという羨ましいチャンピオン特権w
面白そう

件の学生物でゴークリにハマったので、近い内に書けたらなあと思うのだけど
スペって大丈夫?

906:名無しさん@ピンキー
09/12/03 01:40:02 JbdiLYv5
スペは専用スレがあるからそっちに投下するべき

907:名無しさん@ピンキー
09/12/03 08:47:42 wIrrc3+z
女主人公がバクフーンとよっこらセックスしてしまう夢を見ました。
なので俺の拙い力でちょっと形にしてきます。

908:名無しさん@ピンキー
09/12/03 09:06:06 qjoes+tR
待ってるぜ…はっくしゅん!

909:名無しさん@ピンキー
09/12/03 15:40:45 l8oO9gic
>>906
スペスレの存在を初めて知った
誘導有難う

910:名無しさん@ピンキー
09/12/04 01:45:51 Lwxr1Zlr
FRLGのレッドとリーフって、このスレ的にはどんな関係?
ビジュアル似てるから、自分は勝手に兄妹だと思ってるけど…

911:名無しさん@ピンキー
09/12/04 10:54:24 Hz2Q6RSa
>>910
グリーン入れて3人とも幼なじみだと思ってる

912:名無しさん@ピンキー
09/12/04 12:03:18 q6Ts6BYH
自分も910と同じく兄妹(それも双子)だと思っているけど、
911みたいに幼なじみ三人組も有りだと思う。

913:名無しさん@ピンキー
09/12/04 19:01:52 SLPJLm9P
>>907
獣姦期待

914:名無しさん@ピンキー
09/12/05 01:54:44 q2+Gv3A3
公式で触れられていない部分は書き手の好きなようにしていいと思うよ

915:名無しさん@ピンキー
09/12/05 14:23:46 CSBe2M6h
カトレアお嬢様と組ませるとしたらプラチナの主人公かHGSSの主人公
かどっちのほうがいいかな?

916:名無しさん@ピンキー
09/12/06 00:25:30 PL41kgFo
 彼女はいつになく僕を真っ直ぐ見つめていた。

「…ミカンさん?」

「…期待…させないでよっ!」

普段は物静かで表情をあまり表に出さないミカンさんが、華奢な身体を小刻みに震わせて大きな声で言の葉を搾り出した。――



数年前ここに初めての小説投下したらひどく叩かれたから怖いんだけど、ヒビキ×ミカンのストーリー構想がふと浮かんだから書いて見ようと思った。

レトリックとか全然ダメだし、拙い文の割に長めになるけど需要あるかな?

917:名無しさん@ピンキー
09/12/06 00:53:11 SK2CRmD7
あるある

918:名無しさん@ピンキー
09/12/06 09:24:04 b08k4qkc
>>916
頑張れ、俺も昔叩かれて読者転向したから気持ちは分かる
投下待ってるぜ

919:名無しさん@ピンキー
09/12/06 16:07:57 fqVfVxV3
>>916
エロ期待

920:887
09/12/06 23:16:28 Yb9nF3MJ
お待たせしました。マツバ×コトネ投下します。
毎度のことながらクオリティは低いです。




「はぁ……」

エンジュシティのとある民宿。
乳白色のお湯にとっぷりと使って、私は大きなため息を吐いた。
マツバさんとお付き合いすることになってからはや2ヶ月。
今までマツバさんはまだ子どもの私に合わせて、少しずつ少しずつ関係を進めてくれた。
マツバさんは私なんかよりもずっと大人で、だから、男女交際の最終地点にあるものがちゃんとわかっているわけで。
私もそのことを理解していたはずなのに、今日、それを拒んでしまった。
お湯の中で、まだお世辞にも大きいとはいえない膨らみを、そっと手で包む。
「触られ、ちゃった……」
私をいつもよりもぎゅっと抱きしめて、受け止めたキス。いつもとは違う、深いキスだった。
ぬるっとしたマツバさんの舌が、私の口の中へ入ってきて、満遍なく嘗め回してきて……
私はその息苦しさや、何故かうずくおなかの辺りの違和感と必死に戦っていた。
そして、私の腰で組まれた手は、なでつけながら上のほうへ伸びていって……
「!! いやぁっ!!」
服の上から、左胸をやんわりと刺激したマツバさんの手を、私は思い切り跳ね除けてしまった。
その瞬間、私たちの周りだけを包んだ妙な気まずさに耐えかねて、私はそのまま何も言わずに走り去ってしまったのだ。
「あの時のマツバさん……、悲しそうな顔してたな……」
好きな女の子に触れたいと思うのは、男性としては当然の欲求であって、女の子は当然、いつかはそれを受け入れなければならない。
だけど、今の私にはそんな覚悟は無かった。それに、マツバさんを満足させる自信がない。
「でも、いつかはしなきゃいけないんだよね」
私は空を見上げた。湯煙にぼやけて見える月はとても綺麗だ。
静粛な時間が流れ、その間悶々とマツバさんのことを思い浮かべる。
胸に添えられた手。私のが小さすぎて、がっかりしてしまっただろうか。
「アカネちゃんやイブキお姉さんみたいに、おっぱいが大きかったらなぁ」
そう呟いた瞬間、静粛を切り裂いて、脱衣所の扉が開く。
もしかして清掃員さんだろうか? だが、その直後、ちゃぽん、とお湯に入る音がした。
そちらのほうを見ると、そこにいたのは、なんと、マツバさんだった。
「きゃあっ!!? ま、ま、まま、まマツバ、さん!!?」
「コトネちゃん!? な、何でここに……!?」
「それはこっちの台詞ですよ! ここ、女湯ですよ!?」
「おかしいな。俺は確かに男湯から……」
はっと思い出した。そういえば、ここの入り口に、22時以降は混浴になります、って書いてあったっけ。
なんて迂闊だったんだろう。こんなことになるのなら、地下の大浴場に行けばよかった。
さっきの言葉を聞かれてないか不安になりつつ、岩場の陰に身を隠した。
お湯が白いせいで、裸を見られる心配はないけれど…。私の目には、一瞬だけ見えたマツバさんの体が焼きついてしまった。
普段はバンダナ巻いたり、マフラー巻いたりしてるけど、それをすべて取り払ったマツバさんは、意外なほどにがっしりしていた。
その事実が余計私をそちらの方向へ意識させてしまう。
(マツバさんは、ちゃんと、男の人なのに。私は……)
自分の体を抱きしめた。やっぱり私は、マツバさんを満足させることなんて出来そうにない。
「ねぇ、コトネちゃん」 しばらくして、岩場の向こうからマツバさんの声がした。
背を向けたまま、「はい」と返事すると、向こうから、ちゃぷん、とお湯の音がする。


921:887
09/12/06 23:17:22 Yb9nF3MJ
「今日は…ごめん。その、君もまだ心の準備が出来てなかったのに……」
「あ、いえ、いいんです。私こそ…ごめんなさい。」
「なんでコトネちゃんが謝るんだい?」
「だって……マツバさんをがっかりちゃったし……」
今なら何でも話せるような気がした。それは、お湯に使っているせいかもしれない。裸であるせいかもしれないけれど。
一通り自分の気持ちを彼に伝えた後、何故か気持ちが楽になった。
「マツバさんは……、私に触りたいですか?」
「え?」
「その、私と、そういうこと、したいですか?」
背後でざばん、と音がする。振り替える間もなく、逞しい腕が私をすっぽりと包んでいた。
「したいに決まってる。だけど…君は……」
体がかぁっと熱くなるのを感じた。回された腕にそっと触れる。
「マツバさん……私………」
どうしてだろう。さっきまで悩んでいたはずなのに。今は、ものすごく、そういうことがしたい。
「マツバさん、私、なんだか――」
ほぼ無意識のうちに、マツバさんの手を、自分の胸へ導く。決して大きいとはいえないそこに。
「こ、コトネちゃん……」
「マツバさん、お願い。…して、ください―」
体が熱い。お腹の方――ううん、もっと下のほうがうずいている。きっと、私は、マツバさんを欲しがってるんだ。
「いい、のか?」
マツバさんの問いにゆっくりと頷く。マツバさんの手がぴくり、と反応し、私の小さな胸を撫ではじめる。


「んっ……!」
乳白色の温泉の中で抱き合い、お互いを撫で回しながら舌を絡める。
初めてのときより気持ちよく感じた。この気持ちよさをもっと感じようと、夢中でむしゃぶりつく。
その間、マツバさんの手は私の胸から離れようとはしなかった。
優しく揉みしだき、乳首を摘んだり、転がしたり。まるで、私の胸で遊んでいるようだ。
やっとのことで口が離れた後、すぐに唇は胸へ移動し、乳首にしゃぶりつく。
「はぅっぁ…あぁ……」
気持ちいい。マツバさんが胸をいじるたびに、あまりの気持ちよさに、色っぽい声が出てくる。
夕べのように、嫌悪感を感じることもなかった。もっと、もっと――心の中で、何度もそう繰り返す。
マツバさんの動きは、私のそれに答えてくれるように、徐々に激しさを増す。
「気持ちい――! あぁぁっ、ふぁぁ……」
「いいよ……もっと感じてくれ……」
ぼんやりとした熱気の中で聞こえてくるマツバさんの声にすら、私は興奮した。
もっと、もっと――繰り返すたび、下がじゅくじゅくとうずいてくる。早く触って欲しい。はやく、早く――!
「マツ、バさ……」
潤んだ目で彼を見つめる。さっきから胸を愛撫する彼と、視線がぶつかった。
「ん、わかった」
何も言ってないのに、マツバさんは微笑みながら頷いた。
左胸をいじっていた手が下へ下へと降り、ちゃぷん、と音がした後、うずいている私のそこに触れた。
「ひゃぅっ!?」
「お湯の中なのに、濡れてるのがわかる…。ぬるぬるだね。」
「そ、そこっ!! そこ、もっと…ぁぁ」
「もっと、何?」
「さ、触って――!!」
私の返事を待たず、うずくそこに、太い指が滑り込んでくる。その瞬間、体の奥底から快楽がわいてくる。そうだ、私は、これを待ってたんだ――
「あんっ、あぁん! まつ、ば、さ……! そこ、いい! いいのぉ!!」
ずちゅずちゅといやらしい水音が、下から聞こえてくる。
温泉の熱さもあって、私ははぁはぁと息切れしつつも、マツバさんの動きに合わせて、腰をくねらせた。
腰を動かしてると、また更に気持ちよくなる。マツバさんは、喜んでくれているだろうか?


922:887
09/12/06 23:17:46 Yb9nF3MJ
「コトネちゃん、俺もそろそろ……」
「まつば、さんっ、わ、たし――!」
おかしくなりそうだった。さらに、体が火照って、熱い。壊れてしまいそうだと思った。
だけど、それもいい。マツバさんになら、壊されても――
私の腰の辺りに、何か硬い棒のようなものが当たった。それは、おしりの割れ目を通って、そこにたどり着くと、そこを何度も行き来し、こすってくる。
「ああ、ああん! それ、欲し…! それを、く、くだ、さ!! ああんっ!!」
「…入れるぞ!!」
棒の先っぽが割れ目の中に入ってくる。腰の動きが一層早くなり、いやらしくなる。
だけど気持ちよかったのもつかの間。何かが押し広げられていく感覚と、強烈な痛みが私を襲った。
「いやあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!! 痛い! いたぁい!!!!!」
マツバさんの棒は、私の悲鳴に構うことなく突き進んでくる。今までに感じたことないくらい痛い。のに、腰はまた更に動きを増す。
完全に奥に入り込んだ棒は、一旦停止したかと思うと、出ていったり、また入って来たりを延々と繰り返す。
汗と同時に、頬を涙が伝った。汗と涙の雫はぽとりとお湯の表面に滲む。そして、そこが赤く染まっていた。
これは……私の血?
「あああぁあぁぁぁっぁ!! 痛い、痛いよぉ、マツバさぁん!!」
痛くてしょうがない。だけどやめて欲しくない。正反対の感情との葛藤に苦しみ、私は悲鳴を上げた。
完全に奥に入り込んだ棒が脈打ち、お湯よりも熱い何かが注ぎこまれたのと同時に、私の意識は遠のいた。


気がつくと、私は布団に寝かされていた。うっすらと目を開けた視線の先に、心配そうなマツバさんの顔がある。
「気がついた? よかった…」
「マツバさん……?」
恐る恐る布団の中を覗くと、私はしっかりと浴衣を着ていた。先ほどまで、お湯の中にいたはずなのに…。
もしかして、あれは夢だったのだろうか? ゆっくりと起き上がってみると、おなかと、あそこがずきりと痛んだ。
生理の時とは違う痛みに思わず顔をしかめると、マツバさんが申し訳なさそうな顔になり、深々と頭を下げてきた。
「ごめん! 俺、夢中で、コトネちゃんのこと気遣えなくて……!」
「? えっと、何のこと――」
「我慢できなくて、中に出してしまって……ごめん! 責任は絶対に取る!!」
我慢? 責任? 一体何のことだろうか? 疑問を口に出す前に、思い当たる節が頭に浮かび、はっとなった。
アレは夢ではなくて、現実のことだったのでは……。そして、マツバさんが言う、我慢や責任と言うのは――
お腹にそっと手をやる。この中に、マツバさんの熱いものが、注ぎ込まれた…。
笑ってしまった。だけど、それは決して嫌な笑いではない。
「責任、本当に取ってくれますか?」
「もちろん。それでコトネちゃんが許してくれるなら、なんだって―」
その先を告げようとする唇を塞ぐ。温泉でやったように、彼の舌に、自分の舌を絡めて。
ようやく離れた舌先を銀の糸が繋ぎ、それがふつりと切れたとき、彼の耳元で、ささやいた。
「愛し合いませんか? これからも、ずっと。…毎日でもいいですよ。」



あの温泉に精力増強と誘引効果があることを知ったのは、マツバさんと再び激しく絡み合った翌朝のことだった。




END


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