調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart31at EROPARO調教や洗脳などで悪の奴隷になるヒロインpart31 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト950:フレッシュプリキュア 新幹部ノース誕生! の妄想 09/06/08 21:46:03 yj8pwN2R 「あーあ、思った通りかぁ…」 ここは知念邸のリビング。 トリニティーのファンやラブたちの前では決してしないようなくつろいだ姿勢でソファーに寝そべったまま、ミユキはテレビのチャンネルをポチポチと切り替えていた。 トリニティーの活動と、ラブたちのコーチ役で忙しい日々の合間の、わずかな休日。おまけに両親も弟の大輔も出かけていて、家には彼女一人だ。 こんな休みは随分と久しぶり。本来なら年相応の娘らしくショッピングでもしたいところだが、マネージャーからは外出禁止、家でゆっくりと体を休めることを命じられている。 しかたなく、自分たちの出ている番組でもチェックしようとしたミユキが目にしたのは、緊急特番の文字と、暴れ回るモンスターの映像。 試しにチャンネルを切り替えてみても、映っているのはプリキュアの活躍の映像ばかりだった。 『モンスターの襲撃を何度も撃退してきたプリキュア、今回の出動では、4人目の新たなメンバーが確認されました。次第に厳しくなるモンスターの攻撃に、プリキュアも新たなパワーアップを果たしたものと思われます』 「ふーん…そういえば…」 ミユキはぶれた映像の中に映る少女たちの姿に、首をひねる。 「この子たち、どこかで見たことあるような…」 人間技とは思えない早さで動き回る少女たちは、どことなく彼女がダンスを教えている少女に似ているような気がした。 「でも、まさかね…」 テレビを消して、立ち上がる。 『知念ミユキよ…』 「だ、誰?」 ふっと明かりが消え、リビングが薄闇に包まれる。 『私は、お前に真実を伝えに来たものだ…』 暗がりから現れたのは、奇妙な衣装を身につけた初老の男だった。 「ちょっと、どこから入ってきたの? 警察を…あ、れ…」 ガチャン 取り出そうとした携帯を、ミユキは取り落としてしまった。それだけではなく、全身を襲う脱力感に、倒れるようにソファーに沈み込む。 「そう構えずともよい…お前に危害を加えるつもりはないのだから」 男の言葉が、砂漠に注がれた水のようにミユキの心の中に浸透していく。 「そう…それ、なら…」 虚ろな目で、男を見上げるミユキ。 「我が名はクライン…知念ミユキよ…お前にプリキュアの真実を教えてやろう」 「…プリキュア、の?」 『そう、彼女たちの正体…それは、お前が踊りを教えているあの3人だ』 「ラブちゃんたちが…?」 やっぱりそうか、と思うミユキの心は、同時に疑念を感じていた。 クラインと名乗るこの男は、なぜそのことを知っているのだ? そしてなぜ、自分にそのことを告げたのだろう? そんなミユキの様子を感じとったらしく、クラインはわずかに眉をしかめた。 「フム、なかなかの心の強さを持っているな。それでこそ…」 クラインがミユキの額に指を当てる。 「あ…」 ミユキの瞳が虚ろさを増した。 『あれ…私、何を考えていたんだっけ…?』 頭の中は霧の中にいるように不透明で、ただ目の前の男の存在だけを強く感じる。 「お前はあのプリキュアたちの活躍をどう思っている?」 「ラブちゃんたち、の? …みんなを守るために戦って…とってもすばらしいことだと思う…」 「いいや、プリキュアはお前が思っているような正義の味方ではない」 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch