09/09/08 17:25:58 L4eeXIam
以上。
チンコがなければ生やせばいいと思うよ!
837:名無しさん@ピンキー
09/09/08 17:45:31 09E/IHJs
理想の大きさwwwww
838:名無しさん@ピンキー
09/09/08 17:46:33 H9cmhWvW
>>827
下の口は貪欲な夜の妖精ティンターベル
839:名無しさん@ピンキー
09/09/08 20:27:14 xwXFg7Js
GJでした。
最後のシーン、すっごく和むんですが…絵的に想像するとかなり凄まじいですよねw
840:名無しさん@ピンキー
09/09/08 21:17:45 mktZjUS/
>>836
そうですとも GJ!
841:名無しさん@ピンキー
09/09/09 12:37:17 0WAKg0Lc
ご馳走様でした
gjです
842:名無しさん@ピンキー
09/09/09 16:31:33 9DDuDL6d
>>832
GJ
843:名無しさん@ピンキー
09/09/09 23:04:18 yLE9OC6I
GJです!
あいかわらずほのぼのしくていいなw
844:名無しさん@ピンキー
09/09/10 01:12:43 Yvl3EpQw
亀だが>>784
>職人のうっかりミスでゴミになってしまった食品男。
たれ○んだ出した所のキャラクターで居るw
ヤツはお買い上げされたくてあれこれ策を弄してみるが上手く行かず
最終的には仲間と牛乳で酔っ払い不貞寝してしまう
ひっそりアニメ化もされてるかわいいヤツだ
845:名無しさん@ピンキー
09/09/10 01:26:00 7AgTDKyp
なんで>>838なんかで笑っちゃったのかな・・・
846:名無しさん@ピンキー
09/09/10 06:56:47 PwKneNMV
ジョージあなた疲れていたのよ
847:名無しさん@ピンキー
09/09/11 20:02:58 sxbyiAhF
疲労を癒すあったか~い温泉スライム
848:名無しさん@ピンキー
09/09/11 21:26:45 wTnM3ukh
なんかよく妄想するんだが、
妖怪とか魔物とかが人間界で一般認識されてて、
なんかユダヤみたいな感じで差別されてて、
主人公が人外を助けちゃってどんどん人外達に好かれちゃって。
みたいな物語が見たいですのう。
849:名無しさん@ピンキー
09/09/11 23:47:00 sxbyiAhF
それで「人ならざる者どもを集めて何を企んでいた!この魔女め!!」と
女の子が捕まってお約束な拷問レイープ受けそうになったところを
人外たちが駆け付けて新天地まで逃げるんですねわかります
下心も特になく、女の子と人外♂たちが一緒に暮らしたり旅してるだけってのも好きだ。
人外はお互いに妙な連帯感持ってて、「この子が幸せならそれでいいけどできれば僕ら以外の誰にも渡したくない」って思ってる感じで
鈍感な女の子に近づく悪い人間男を追い払ったりする感じのやつ
850:バスティア・アバンチェス
09/09/12 06:40:40 7PMjN9k3
大昔に、【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ2で
『バスティア・アバンチェス』という人間♂ × 竜♀ の小説を
載せた者ですが、続きが書きあがったのでここに載せさせ貰っても
よろしいでしょうか?
851:名無しさん@ピンキー
09/09/12 07:35:28 +5a99ZAI
待ってたよー
852:名無しさん@ピンキー
09/09/12 11:08:04 yR+LnHYj
>>847
効能
欲求不満
853:名無しさん@ピンキー
09/09/12 18:28:15 nKbktbhM
>>849
西遊記とか水戸黄門とかそんなノリか。
ツンデレなお猿さん、怖面だけど温厚なイノシシさん、
インテリでちょっと天然なかっぱ…はちょっとあれなので魚人というかトカゲとか両生類てきななにか。とか……あれ。
>>850
どうぞどうぞ。ただ前みたいにマッタリ平和なスレではないので、
心配なら避難所もあるので投下前に確認を。
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
854:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:35:18 7PMjN9k3
>>851
>>853
こんな作品など憶えていてくれたのでしょうか? もしそうならば、これ以上に光栄なことはありません!
恥ずかしながらそれでは、このスレで公開させていただきます。
長い読み物になるとは思いますが、どうかよろしくお願いします。
前回の少し前の文章から再開します。
----------------------------------------------------------
「じゃあ、本当に壊しちゃうよ? ……いいね?」
すでにその中へ預けていた右腕へ沿わせるように膣口へ左手も添えると―ついにはその両腕をテスはバスティアの膣へとねじりこんだ。
『んぐッ? ぐひぃぃいいいいい!』
右腕一本であった時は比べ物にならない膣口の広がりに声を上げるバスティア。
「入った入った♪ え~っと、あとは……」
一方のテスも新たに侵入させた左手を右手に合流させると、彼女の子宮口を手探りでさぐる。そしてもとより右手で握り締めていた
子宮口の入り口を、さらに左手も添えて握り直すと、
「いっくよ~。せーの、それ!」
『ッッ――』
両手を以ち、渾身の力でバスティアの子宮それを引き出し始めた。
『ぎゃああああああああああああッッ! あッ、おッ! おぉ! おごぉんおぉぉおおおおおおお!』
その瞬間、生物の上げるものとは思えぬ声でバスティアは吠え猛けた。もはや「あえぎ声」などという範疇を超えた苦しみを孕んだ声の
衝撃は激しく、空気を振動させ天高くに漂う雲すら撃ち払わんとするほどの勢いで辺りに響き渡る。
もはやその声の音(ね)に快感などは聞き出せない。まさにそれを聞いた者は、勇者の手によって退治された邪竜の断末魔と思うばかりだ。
855:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:36:20 7PMjN9k3
「じゃあ、本当に壊しちゃうよ? ……いいね?」
すでにその中へ預けていた右腕へ沿わせるように膣口へ左手も添えると―ついにはその両腕をテスはバスティアの膣へとねじりこんだ。
『んぐッ? ぐひぃぃいいいいい!』
右腕一本であった時は比べ物にならない膣口の広がりに声を上げるバスティア。
「入った入った♪ え~っと、あとは……」
一方のテスも新たに侵入させた左手を右手に合流させると、彼女の子宮口を手探りでさぐる。そしてもとより右手で握り締めていた
子宮口の入り口を、さらに左手も添えて握り直すと、
「いっくよ~。せーの、それ!」
『ッッ――』
両手を以ち、渾身の力でバスティアの子宮それを引き出し始めた。
『ぎゃああああああああああああッッ! あッ、おッ! おぉ! おごぉんおぉぉおおおおおおお!』
その瞬間、生物の上げるものとは思えぬ声でバスティアは吠え猛けた。もはや「あえぎ声」などという範疇を超えた苦しみを孕んだ声の
衝撃は激しく、空気を振動させ天高くに漂う雲すら撃ち払わんとするほどの勢いで辺りに響き渡る。
もはやその声の音(ね)に快感などは聞き出せない。まさにそれを聞いた者は、勇者の手によって退治された邪竜の断末魔と思うばかりだ。
『ぎ、ぎゃぶッッ! ぐがぐぐぐぐぐぐぐッ、うぐぅ――ッッ!』
そしてその断末魔はさらに続く。
「この、この! このぉ!」
そんなバスティアの反応などお構い無しにテスは両手でワシ掴んだ子宮口を引き出し続けた。
ねじり込んだ両腕を何度も往復させる膣口の端には粘液が白く泡となって溜まり、それらも刺激のたびに奥からあふれ出る新たな愛液で
洗い流される。
テスの両腕が大きく引き出されるたびに場にはバスティアの叫(こえ)と、口中で液体を攪拌するかのような下品な水音とが響き渡る。
そんな狂気の光景の中で、ついにその瞬間は訪れた。
「ん? ……あはは、ついに『見えた』よステア♪」
呟くように語りかけるテスの笑顔がいっそうに輝きを増す。そして膣へと見下ろしていた視線を上げてバスティアの顔を望むよう視線を
投げると、テスは荒く呼吸を繰り返す彼女へと声を掛けた。
「もうちょっとだね。もうちょっとで、全部表に出ちゃうよ? ほら、ステア」
『ん? ……えぇ?』
そんなテスの興奮した語り口に、震える首根をかろうじて上げてそこを見下ろすバスティア。
「ほらほら、見て。すごいでしょ? ねぇ、すごいでしょ♪」
そしてそこにて確認した光景に―
「え? ……、ひぃ!」
彼女はその顔から血の気を引かせた。
これ以上になく、無垢にその笑顔を輝かせるテスと一方で驚愕に目を剥くバスティア。そんな二人の視線が見下ろすその先には―テスの
両手に握り締められた子宮口の入り口が、チラチラと大陰唇の隙間からその頭を覗かせているのだった。
『あ、あぁ……こ、壊れる……壊れちゃう……』
その光景を凝視したままバスティアは、そんな己の変化にガチガチと刃のような牙の歯の根を合わせなくさせる。
「怖いの? でも、今までステアがしてきた事って、こういうことなんだよ」
そして掛けられるテスの声に―バスティアは雷に打たれたかのような衝撃を受けた。
856:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:37:14 7PMjN9k3
「いまさらステアだけが『怖いから』って許されちゃっていいと思う?」
その言葉への反応を楽しむよう加虐的に浴びせられるテスの言葉を前に、バスティアの脳裏には己が滅ぼした町や生物達の記憶が次々と蘇る。
今まで微塵にも気に掛けた事の無いことであった。しかしそれが己の『罪』であることを悟った今は―ただ己の罪業に悔い、そして贖罪を
考えあぐね、ただただそれに苦悶するばかりであった。
「妾(わらわ)は……妾はなんと罪深きを……!」
鎌首を小さく振ってりさめざめと涙するバスティアを前にテスも大きく鼻を鳴らす。
「本当に反省してる?」
そして掛けられる声に、
『反省しておるッ……反省しています。妾は、どうすれば良いのじゃ……』
そこへすがるかのようバスティアも応える。
そんな彼女を前に、テスは難しく結んでいた口角をとたんに笑みで釣り上げる。
「いいよ、じゃ許してあげる♪」
そして一際大きく微笑んだかと思うと、涙に濡れるバスティアの横顔を体全体で抱きしめるのであった。
『許される……のか? 妾は、許して貰えるのか? こんなに罪深いのに』
「いいよー。だってやっちゃったモンはしょうがないよね。その代わり、これからは、迷惑かけちゃった人にごめんなさいをして回るんだよ?」
そう慰めてくれるテスを前に、再びバスティアに涙があふれる。今度は罪に慄いていたものではない、感謝と感心からの涙であった。
『償う! 妾は、これからの先の生を償いに生きよう! 慈愛に生きよう! だからテス、これからも妾から離れないで。……ずっと貴方の
そばで償いの日を送らせてほしい』
見つめてくるバスティアに対するテスの答えは決まっていた。
「オッケー♪ それじゃ、明日からがんばっちゃおうね!」
底抜けに明るく、そしてどこまでも軽い乗りのテスではあるがしかし―そんなテスの明るさが、今のバスティアにとってどれだけ救いと
なっていることか。さながら陽の光のようなそれは、心の奥底に蟠る罪悪感のしこりを優しく解かしてくれるかのようであった。
そんなテスとの邂逅とそして新たな自分の新生に、バスティアは初めて天にそのことを強く感謝した。何者かに感謝の念を抱いた。
しかし、
「まぁ、それはそれ」
テスの言葉にバスティアは正気に戻される。
「今まで悪いことしてきて、すぐに許されちゃったらいけないと思うんだ」
『―え? だって、それはこれから償うって……』
「もちろんそうだよ? でもさ、ちょっとくらい『ここ』で償ちゃってもいいよね♪」
さっきと変らぬテスの笑顔―しかしながらその細めた瞳の奥に宿る『ある気配』を察知しバスティアは背筋を寒くさせる。
そしてテスの言う『今の償い』を尋ねるよりも先に、
「せっかく大きくなったんだし、『コレ』で思いっきりお仕置きしちゃうからね。ステア♪」
テスはバスティアの目の前へと、巨大に屹立した自身の陰茎を晒した。
その異様にバスティアは息を飲み、その額から血の気を失わせていく。
目の前にあるテスの陰茎(ペニス)それ―巨木の根が張るかのよう血管が浮き出し、岩のように亀頭のめくれ上がったそれは、小柄のテスの
体の半身以上あるように見えた。
857:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:37:57 7PMjN9k3
事実それ以上の大きさである。今しがたまで自分をもだえ狂わせていたテスの両腕二本よりもそれは確実に巨大で、さらには凶悪なまでの長さ
を誇っていた。
おおよそ人間(ひと)の大きさではないそれではあるが、そこまでの肥大化を果たしてしまった理由には、ひとえにバスティアの体液(愛液)が
深く関係をしている。
先にも述べたよう生物の頂点に君臨すべくバスティアは、小動物のような過剰な繁殖を必要としない。少数の絶対数だけが確保されていれば良い。
しかしながらそれは同時に、同族とのエンカウントの低さもまた意味している。つまりはバスティア達種族は、稀少な出会いの中において
生殖の成功率を『絶対』にしなければならないのだ。それゆえに彼女と行為と共にする雄には、今のテスのような変化が起きる。
竜の雌の体液は、自分に適合できるよう雄の体を『変化させる』機能を備えているのだ。
老若を問わぬ雄の年齢・生死を問わぬ雄の精力・そして種族を問わぬ雄の精子―と、それらハードルをクリアすべく雌の体液はまさに、雄の
体を改造する。これまた昔話の引用になるが、『竜の生血をすすることで得られる神通力』もまさにこれを指していたりするのだ。
ともあれ、斯様にしてバスティアに相応しき雄へと変貌を遂げたテス。
そして賢明なるバスティアは、目の前に突き付けられたそれが自分に対してこれからどのように使われようとしているのかを残酷なまでに
察知してしまう。
「じゃ、お仕置きの続きしようっか♪」
言いながらテスも着衣を全て脱ぎ一糸まとわぬ姿になると、身動きとれぬバスティアの膣前へ、もはや両手で抱えるほどとなった陰茎それの
先端を誘導し押し当てる。
裏返され、真紅に充血したその内壁を外へ捲り出された膣と、そしてそこから口をのぞかせる子宮口―そんな口の淵を塞ぐように亀頭の尖端
を宛がうと、
『い、厭ぁ……死んでしまう。そんなもので腹を掻き回されたら、死んでしまう……!』
「うん。天国にイカせてあげるね♪」
次の瞬間、正常位の体勢から力任せにテスは―自身のペニスを一気に根元まで、バスティアの膣へと打ちこんだ。
『ッ! ッッ~~~~~ぎゃうううううううううううううううッッ!』
ねじ込まれた瞬間、バスティアの呼吸が止まった。そして留めていたそれを一吸い鼻孔から吸い上げた次の瞬間には、今までに感じたことの
ない激痛が叫びと共にその体を突き抜けるのであった。
『ごぉ! ごおぉぉ! うごおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉんんんッッ!』
「ふわあぁ……あったかぁい。それに痛いくらいキツキツだよぉ、ステア」
声の限りに空を震わせ身もだえるバスティアとは大量的に、一方のテスは今までに感じたのことのないその感触、快感に呆けて背筋を震わせる。
脱口していた子宮口に宛がい挿入したせいか、テスの亀頭の先端は丸々、バスティアの子宮の中に挿入されてしまっていた。
そうして根元までその挿入を果たすと、しばしテスは茎全体にて感じられるバスティアの体温に恍惚の表情を浮かべる。しかしそれも一時のこと、
大きく一つため息をつくと今度は短く息を吸ってそれを胸に留め、
「それじゃ、動くよ」
テスは大きく腰を引くと、静かにバスティアの膣から己の陰茎を引き抜いていくのであった。
『あ、あおぉ……おおぅ……』
その大きさから、ぴったりと閉じ合わさって陰茎に絡みついた肉壁―そんな粘膜がゆっくりと引き抜かれるその、ぬめりを帯びて擦れる感触に
バスティアは細く息を殺して脱力した声を上げる。
まさにそれは快感であった。
じっとりとその腹の最深部で感じられる熱に荒く鼻息を洩らし、軽い絶頂に意識を霞ませたその瞬間―中頃まで抜かれていたテスの陰茎が再び
根元まで打ちこまれる感触にバスティアは再び目を剥いた。
そしてそれこそが始まりであった。
858:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:38:25 7PMjN9k3
『んぎッ! んぎうッ! んおおぉぉぉぉぉぉぉッッ!』
「どうステア? 気持ちいいッ? 僕は良いよッ。気持ち良いよ!」
一定の速度を保ちながら、テスはその幼い顔立ちからは想像もつかない腰遣いでバスティアの膣そこを掘り穿っていく。
そんなテスの全身を使った責めに、笛のような声を上げて身もだえるバスティア。
挿入時、子宮をも犯すテスの陰茎は痛みしかバスティアには与えなかった。しかしながら数度のストロークを重ねるうちに、みるみる彼女の体は、
そんなテスを受け入れる体(もの)に変化していった。
放屁にも似た、何とも卑猥な肉壁の擦れる音が、まるで楽器のよう周囲に打ち鳴らされてこだまする。
一突きごとに脳髄へと響く衝撃はその痛みでさえもが快感と変わり、熟れきった雌の肢体は如実に愛液を滴らせて、その喜びをテスに伝えるのであった。
先にも述べた『雌の体液が雄を変化させる』の理屈は、雄から雌に対しても然りと言える。
雌の体液を受けて変化を果たした雄は、今度は雌へと排卵を誘導すべく、強く女性ホルモンの分泌を己の体液を通じて促す。
それによってより交配に適した体へと変化させられたバスティアには、膣を通じて行われる行為の全てが―否、今は知覚できる全ての感覚、
その痛みですらもが強い快感となって感じられるのであった。
「あれあれ? ステア、もしかして気持ち良くなってきちゃった?」
依然として責めの動きを続けながら掛けられるテスの言葉に、
『あぐぅ! んくぅー! いい! 気持ち、いい! 気持ちいいーッ!』
すでに未知の快楽に半狂乱となっているバスティアは、すっかり理性をかなぐり捨てた叫(こえ)で応える。
「もー、しょうがないなぁ。またお仕置きにならなくなっちゃった」
そんなバスティアの反応に言葉ではそう言いながらもどこか満足げなテス。
そしてこの悪童はさらなる非道を思いついて、その幼い笑顔をよりいっそう愛くるしいものへとさせる。
やがて一際強く打ちつけ続けてその腰を止めると、大きくため息を突いてしばしテスは動きを止めた。
『な、なんじゃ? 止まらないで! 続けてたもれ、テスッ』
そんな行為の中断にバスティアは横たえていた首根を起こすと、哀願するかのようテスの横顔を舐めて愛撫をする。
そんなバスティアにテスもまたキスをひとつ返し、
「まだ終わらないよ。もっともっとステアにはお仕置きしちゃうんだから」
正常位ゆえ仰向けに開いていた彼女の体を横倒しにして畳むと、ぐるりと右へその巨体も反転させる。
『お、おおぅ……! ね、ねじれるぅ!』
依然として繋がったままの茎の亀頭が、その体位の変換でごろりと子宮内をえぐる感触(痛み)に、バスティアは強く快感を感じて息を止めた。
やがては両膝を地へ着き、テスへ尻を向かせる体勢へとその体位を変えられると―バスティア何度もそこから振り返りはにかんだ様子でテスを
見つめ返すのであった。
『こ、これは、犬猫と一緒ではないかッ。厭じゃ、こんな姿は』
言葉の通り後背位(バック)で繋がった体位に顕然と恥じらいの表情を見せるバスティア。しかしテスは、そんな仕草に改めての彼女の可憐さを
再確認し、密かに胸の奥を熱くさせる。
「だからいいんじゃない。だってお仕置きだからね。それに……これだけじゃないんだから」
鹿爪ぶったテスの物言いに、バスティアも不安を隠せない。この笑顔の時のテスは、決まって良からぬことを考えているのだ。
そしてその予感はまさに的中する。
後背位のその姿勢から左肩へ担ぐように彼女の尻尾を持ち上げたかと思うと―、
「コッチもめちゃくちゃにしてあげる。たっぷり痛がってね♪」
次の瞬間テスは右手の握りこぶしを、尻尾の付け根ですぼっていたアナルへと打ちこむように挿入した。
859:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:38:53 7PMjN9k3
『いッ? ―うあぉおおおおおおおぉぉんんッ!』
その感触に、バスティアは地へ額を打ち付けて身もだえる。
肛門そこへの衝撃は『痛み』ではなかった。しかしながら直腸を通じてジワリと肛門に広がる違和感は、先の痛み以上の嫌悪を彼女へともよおわせる。
それこそは、まさに『排泄感』それであった。
恥辱ともいえるその感覚は、もはや肉体的なダメージ以上に精神的な負担が大きい。
しかしすっかり発情に蒸し火照った体はやがて、そんな排泄感とそしてそこに伴う羞恥心ですら、自己を昂ぶらせる快楽の糧へとしていく。
やがてテスの右腕が、手首を越えて肘元近くまで挿入されると、
『うッ、うぅー! うおぅッ!』
そこから来る、膣とはまた違った圧迫感にバスティアは息を殺す。
そしてその右手が侵入を止め、ゆっくりと引き抜かれると、
『お、おおぅッ? うおぅーッ!』
強い排泄感をそこへ感じ、その快感に意識を白くさせた。
そんなピストンが数往復繰り返される頃には―すっかりバスティアはアナルファックックの虜に調教されてしまっていた。
『おぐうーッ! いい! 肛門が、気持ちいい! 汚わいが、ひり切れずに流れ出てるようじゃ!』
上目に瞳を剥いて、もはや理性のかけらもなく己の快感をテスへと伝えるバスティア。事実、異物の挿入によって障害を起こした直腸からはその
ピストン毎に撹拌された糞汁が放屁と共に溢れだしている。
「うわわ、もう何でもアリだねステアは。じゃあいいよ、僕も勝手に楽しんじゃうから♪」
そんなバスティアの粗相にもしかし、テスには一向に嫌悪の表情は表れない。今の色情に狂ってしまったバスティアもバスティアなら、このテス
とて大概だ。
そして語りかけるその言葉を裏付けるかのよう、テスもいよいよラストスパートとばかりに彼女への責めを強くしていく。
今までにない力強さで腰を打ち付ける。
『んあぅ! んあああああああああおおおぉぉぉぉぉ!』
彼女の巨体の上に乗りあがるような形であった正常位とは違い、その両足を地に着けて支点を確保している今の後背位は、前者以上に力のこもった
ストロークを実現できる。
体ごとぶつかっていくかのようなそれと、さらには竜の体液で肥大化を果たしたペニスでの責めである。いかに竜とはいえバスティアも堪ったもの
ではない。
それに加え、肛門へと挿入された右腕もまた先ほど以上の動きと深さを以て彼女の直腸そこをえぐり犯しているのだ。
膣と肛門、それら二つの快感に挟みこまれたバスティアの絶頂はもはや時間の問題に思えた。
そして数度目のストロークにテスも陰茎への痛痒感を覚え始めた頃、
「うわあぁ……そろそろ、ヤバいかも」
『おう、おぅッ、おうぅぅッ! は、果てるぅ……死ぬぅ、い、イグぅ!』
バスティアもまた、オルガスムスの前兆を感じ取りその背を震わせた。
そんな彼女の変化は、如実に体へと伝わる。膣は激しく内部での痙攣を始めたかと思うと、今まで以上の圧力でテスの陰茎を締め上げる。
「あうッ。い、いたた……痛いよ、ステア」
ゴリゴリとカリ首を削るかのようなその力にテスも声を上げる。
しかし、
『んうぅー! んうぅー! ッッ~~~んうぅーッ!』
もはやバスティアにはそんなテスの声も遠い。
860:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:39:29 7PMjN9k3
波となって、何度も腹の奥を往復する快感の連続に、すでにバスティアは貪淫にそれを求める淫らの権化と化してしまっている。
そんなバスティアの淫奔さに、テスもこの段に至ってはまともなやり取りができないことを悟り、ならば自身も共にと、絶頂への到達に向けて
ラストスパートをかける
一突きごとに、テスを締め付けるバスティアの膣の圧力は強くなっていく。もとより竜と人間と言う、絶対的なまでの生物としての格差があるのだ。
このままでは本当に彼女の力によってその身を潰されかねない。
ゆえにテスも動く。
自分のペニスが潰されてしまうよりも早く、彼女を絶頂へ導こうと、責め突く腰の動きをいっそうに強くさせる。
さらにはその右手を納めていた肛門の淵に、指先を立て揃えた左手もまた宛がうと、
『うぎっ? ぎゃううううううううううううううぅぅぅッッ!』
テスは左腕もまたバスティアのアナルへと挿入した。
子宮をえぐる規格外のペニスと、そしてアナルを掘り犯す両腕の暴力に、もはやバスティアは死を思わせるほどの強い絶頂を予感する。
『あおッ……お、おうッ、うおあぉぉぉぉ……い、いく……果てる……ッ』
もはや喘ぎ叫ぶ気力すら無くなるほどに、バスティアは最後の絶頂それを感じ取ることに集中していく。
そして、胸の奥にて限界まで収縮された苦しみ・痛み・快感―そしてテスへの想いが花火のよう弾け飛んだ次の瞬間、
『おぉッ、おおおおぅぅぅぅッ! テスぅ―――ッッ!』
想い人のその名を叫び、ついにバスティアは最終的な絶頂に達した。
それと同時に激しい失禁がしぶきとなってテスに打ち付けられる。
そして全身に浴びせられるそんな放尿と、さらには茎全体を締め付ける粘膜の熱にテスも、
「あ、あぁ! ステア! ステアぁーッ!」
茎体全体を包み込んでいた痛痒感が頭から体を突き抜けると同時、テスもまた射精した。
今までに感じたことも無いような精液の奔流が茎全体に感じられた。
それらを運ぶ尿道は何倍にも膨らみ上がって、動脈のようにテスの精液それをバスティアの子宮へと送り込む。そうして一分近くにもわたって、
テスは彼女の膣へと欲望の滾りを打ちこみ続けるのであった。
やがては全ての射精が止まり、挿入されるペニスからも血流が引いてようやく肥大化が落ち着いてくると―テスはその根基に両手を添えて、
ゆっくりとバスティアの膣から己の陰茎を引き抜く。
「はぁはぁ……んッ―あれ? まだ抜けない」
予想以上の膣の圧力と、疲労困憊の体力ではどうにもバスティアから離れることができない。おまけにどうやら、完全に亀頭のカリ首がバスティアの
子宮口にはまり込んでしまっているようで、それを引き抜くのは容易ならざるように思えた。
「ちょっとやそっとじゃ抜けないかな? ステアー、すこし強くいくよー?」
いよいよ以て抜けないことを確認すると、テスは僅かに重心を落とした足元に力を込め、さながら綱でも掻い繰るかの要領で腰を引き始める。
一方のバスティアはと言うと、先の絶頂にすっかり意識を飛ばされてしまい、今のテスの言葉に反応すら出来ない。それでも膣内に収めた子宮口が
テスの陰茎に強く引かれる感触へ、意識とは別に肉体反射的に声を上げる。
861:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:40:07 7PMjN9k3
「うんしょ、うんっしょ……んん~~ッ」
『うッ! うんッ! んん、……うんんッ!』
僅かづつその体を後退させていくテスとともに、そのペニスの竿部が膣から引き抜かれていく。さらにそうして引き続けていると―やがてはテスの
亀頭丸々を飲みこんだ子宮口が、膣からその体外へと姿を現せた。
そして、
「あと、ちょっとだぁ。せ~の……よいしょーッ!」
はみ出した子宮口の淵を両手でワシ掴み広げながら、最後の一引きに渾身の力を込めた次の瞬間、テスの体はようやくバスティアから解放されたのであった。
亀頭が子宮から引き抜かれると同時、行き場を失った力に弾かれて大きく尻もちを突くテス。
「あたた~、やっと離れたぁ。……うん、チンコも無事だね♪」
座り込んだその体勢から腰元にある己の逸物も確認すると、改めてテスは目の前に横たわるバスティアを確認する。
『ん、んんぅ………ッ……ッ』
そこには豊満な肢体を横たわらせる雌竜が一匹。
だらしなく大陰唇のひだを垂らした膣からは、酸欠のハマグリが呼吸管を伸ばしているかのよう、体外へと引きずり出された子宮口がはみ出して
地に垂れていた。
時おり思い出したように体を震わせる痙攣と共に、その子宮内へ大量に溜められた精液がミルクのように溢れだしてくる。
斯様にしてその内部を犯しつくされて横たわるバスティアの姿はさながら、『勇者に退治された邪竜』の光景そのものであった。
そんな光景を腕組みに望むテス。
そして満足げに頷いて鼻を鳴らすと、
「邪竜バスティア・アバンチェス、ここに討ち取ったり♪」
勝鬨のよう呟いて、大輪の笑顔を咲かせるのであった。
862:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:40:38 7PMjN9k3
☆ ☆ ☆
思い出したようにその鎌首を持ち上げると―そんな遙か頭上で丸く切り取られた満点の星空を確認し、彼女バスティア・アバンチェスは深くため息ついた。
『うかつであった……』
そうして言葉を洩らす彼女に、
「ん? どうしたのー」
うずくまるその肢体に包まれて寄り添うテスは、そんなことを尋ねてバスティアを見上げる。
『うかつだった、と呟いたのだ』
そんなテスに首根を寄せると、さも愛しげに頬ずりをしてバスティアは言葉を返す。
『よもや……邪竜と呼ばれた妾が、お前のような子供に従属させられてしまう日が来ようとはな』
己を卑下するよう呟きつつもしかし、その鼻先をテスに預けて瞳を瞑るバスティアの表情は、どこまでも穏やかでそして幸せそうに見えた。
『しかしながら、お前はいったい何者だ? お前は妾がここへ落ちたことを、最初(はな)から知っていたであろう』
尋ねる通り、バスティアには常々疑問に思っていたことがあった。
それこそは誰でもない、目の前の少年テスの正体それである。
そしてそんなバスティアの問いへと応えられる少年の答えは―
「もちろん知ってるよ。だって僕、『勇者』だもん」
彼女の予想をはるかに上回るものであった。
『ゆ、勇者とな? しかし、お前―』
改めてテスの背格好を確認する。
質素ながらも絹で編まれたセピアのローブと、大きなルビーのタリスマンが埋め込まれたマント。そして腰元に金細工のレイピアを携えたその姿は、
たしかに一般の冒険者とはまた違った気配と気品とを窺わせる。
しかしながらそれでもバスティアを訝しめているのは、何よりもテスの見た目―その幼きと思わせる顔つきに他ならなかった。
『斯様に幼きお前が、勇者か?』
「あー、失礼しちゃう。これでももう十二歳だよッ。……先月なったばっかりだけど」
テスの答えになおさらバスティアの抱える謎は大きくなっていく。
ならば何故、そんな幼子が自分を狙っていたものか?
「もうね、僕の家系には若い人が僕しかいないの。それにお家も傾きかけてるから、早く手柄が欲しくて邪竜退治に駆り出されちゃったんだ♪」
それを察したかのよう、聡明なテスはバスティアの疑問に答えていく。
説明する通り、テスの家系は代々ドラゴンスレイヤーとして名の通った名家であった。
しかしながら時代と共に御家は衰退し、もはや抜き差しならぬ状況となってしまった今代―窮地からの起死回生と名誉挽回の責務を任され、
幼き当主テスが邪竜退治へと送り出されたという訳であった。
各地でバスティアの情報を仕入れながらその足跡を追っていたテスは、ついに彼女へと辿り着く。そして期を窺い見守り続けること数日―嵐の夜に
落雷を受けてこの死火山へと落ちてゆくバスティアをテスは確認したのであった。
まさに僥倖といえた。
落ちぶれたとはいえ、『元』は名家のドラゴンスレイヤー。幼いながらも『竜殺し』の術は教え込まれていた。後は恙無く彼女を仕留め、その首を
持ち帰れば、御家は復興を遂げられる―はずであったが、テスはそれを思いとどまった。
この期に及んで思い悩んでしまったのである。
863:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:41:10 7PMjN9k3
破壊の限りを繰り返し『邪竜』と恐れられた彼女。そして『勇者』の名のもとに彼女と殺そうとしている自分―いったいこの二つに何の違いが
あろうものか?
彼女バスティアは人間に劣らぬ知的生命体とはいえ、野生の生き物であるのだ。いわばその振る舞いは自然現象と同じ。彼女の行為に対し、
『邪竜だ』・『破壊神だ』と後付て勝手なことをのたまっているのは、自身を『万物の霊長』などと呼び驕り高ぶっている人間のエゴでしかない。
彼女の破壊と、そんな人間(じぶん)の竜退治は同じく無駄で、そして無意味なものであることにテスは気付いたのだった。
「だったらステアだけを責めることはできないんじゃないかって思ったんだ」
竜の過ちも人の殺戮も所詮は同じこと。ならば自分達だけを正当化して彼女を殺めてしまうのはフェアではないような気がした。
故に、そんな考えに達したテスは一か八かの賭けに出る。
願わくば、
「ステアと友達になろうとしたんだ♪」
そう、目論んだのである。
そして後は二人の知る通りである。
テスは毎日足繁くに通ってはバスティアの治療をし、その邂逅を求めた。
もっとも多感な年頃と、そして美しきバスティアの肢体を前に少年は、『友情』ではない『欲情』を催してしまう訳だが―結果は万事よろしく、
今の状況に落ち着いたという訳である。
『まったくお前と言うやつは……。妾が動けなかったから良かったものの、もし出会って間もない頃に爪の一枚でも動かせようものなら、お前など
たちどころに両断されていたぞ?』
ため息まじりにそう語りかけながら、『恐ろしくは思わなかったのか?』と尋ねるバスティアに対し、
「ううん、思わなかった。むしろね、初めて君を見た時―なんて奇麗な人なんだろう、って思ったよ」
そう言ってテスは微笑んで見せた。
そんなテスの笑顔と、そしてその口から紡がれた『奇麗』の言葉に、たちどころにバスティアは目頭を紅潮させ視線をテスから逸らす。
「なぁにー、ステアー? もしかして『奇麗』って言われたことテレちゃってるー?」
『ば、馬鹿者! 人間如きの言葉に心動かされる妾かと思ってか! ……まぁ、悪い気分はせなんだが』
「もー、素直じゃないんだからー♪」
そうしてしばし子供のように戯れる二人。
やがては自然に落ち着きを取り戻すと、目の前に焚かれた炎を見つめながら、二人は心穏やかに静寂の時を分かち合う。
その蜜月の中、
『……妾は、受け入れてもらえるのだろうか?』
バスティアは呟くようにそんなことを口にした。
『妾はこの生涯を償いに生きると誓った。しかしながら、今に至るまで罪を重ね過ぎた身―人間達は、こんな妾を許してくれるのだろうか』
目の前の炎に見入りながらそう続けるバスティアの瞳には、得も言えぬ寂しさとそして不安とが窺えた。
そんなバスティアの横顔に手を添えると―テスは小さくキスをする。
それに驚いて鼻頭を向けるバスティアの顔を今度はそっと抱き締めた。
「たしかにすぐには許してくれないかもしれない。僕たち人間って怖がりだからさ。でもね、本当はすごく優しくて素敵な生き物でもあるんだよ」
『テス……』
「もしかしたらこの先、君はすごく傷ついちゃうかもしれない。その生き方に疑問を持つかもしれない。だけど、これからのそんな人生には必ず僕が
そばにいてあげる」
テスは抱きしめていた力を緩めると、
「君を悲しませないように、そんな君の為に僕は傍に居てあげる。―だから怖がらないで」
まっすぐにバスティアを見つめる。
864:バスティア・アバンチェス
09/09/12 19:46:01 7PMjN9k3
「この世界のみんなを好きになってあげて。―もちろん、一番は僕だけどね♪」
『………あぁ、テス』
その瞬間、バスティアは涙が頬を伝う温もりを感じた。
永きに渡り生き続けてきた生の中において、それは初めてのことであった。
それこそは生まれ落ちてから初めて知る、『愛』それである。
他者から自分へと求められることの幸福、そして自分から他者へと求められることの喜びをバスティアは今、しみじみと噛みしめるのであった
『テス、もう離れないで。片時も、死が妾達を別つその時まで、愚かな妾のそばにいてたもれ』
「もちろんだよ♪ って、それはさっきHの最中に言ったじゃない」
額を押し付け、深く抱きしめてほしいと求めてくるかのよう寄り添うバスティアをテスも強く抱きしめる。
「一緒に生きていこう。………大好きだよ、ステア」
『―はい。共に……あなたと共に』
満点の星空の下、死火山の聖堂において二人は互いの愛を誓うテーゼを交わす。
かくして、後世に『竜王』とそして『聖竜』の誉れを残すこととなる二人の物語はここに幕を開ける。
その後もテスとバスティアは様々な冒険を共にし、その艱難辛苦を互いの愛によって支え合いながら生きていく訳であるが―そのお話はまた別の機会に。
今は、一人の少年と一匹の竜の恋物語としてこの話に幕を降ろそう。
バスティア・アバンチェス―その名をこの物語の終わりと、そしてこれより始まる新たな物語への序幕と冠して。
【 おしまい 】
----------------------------------------------------------
以上となります。
長々とスイマセンでした。ここのスレに載せられるよう、自分の持てる筆力すべてを使って本気で書きました。
どうか秋の夜長の暇つぶし程度にもなれればと思います。
また何書きました時には献上させていただきます。
このたびは温かく迎え入れていただいて、本当にありがとうございました!
865:名無しさん@ピンキー
09/09/12 23:24:56 +5a99ZAI
おおー!GJ!
866:名無しさん@ピンキー
09/09/13 02:10:11 DNdE4wTm
読みごたえあるな
867:名無しさん@ピンキー
09/09/13 08:51:50 RIzfYGTx
痛いけど良い!良いが痛い!だが人竜萌える!
このスレを見ていく内にMに目覚めたかな…何はともあれGJでした
868:名無しさん@ピンキー
09/09/13 11:50:45 sOos/Ogd
筆力あるから痛たたたたたってなるわ
迫力あるなあ、GJでした!!
869:名無しさん@ピンキー
09/09/13 15:18:21 1Ym56hYf
>>853
沙悟浄は辰の漫画あったな。
870:名無しさん@ピンキー
09/09/14 15:26:08 0y/pT18n
面白かった
GJ!
871:名無しさん@ピンキー
09/09/14 22:22:09 u/RETt/P
素敵だ……
872:名無しさん@ピンキー
09/09/16 14:12:28 ATOJFW2Q
903様のアンダーグラウンドはまだ投下ないのな
マジ中断か…?
873:名無しさん@ピンキー
09/09/16 14:24:04 QdKL6CS3
そういう、荒れる種になるような言葉が定期的に撒かれるから
書き手側の方々が投下しづらくなるんだろ
本当に好きなら、尚更黙って待てよ
874:名無しさん@ピンキー
09/09/16 18:38:29 nxEF95ZQ
モフモフ系獣人が恋しい季節になってきました
875:名無しさん@ピンキー
09/09/16 20:16:00 oXMifXpc
もっふるもっふる!
876:名無しさん@ピンキー
09/09/16 20:32:28 kiKkFIJ1
人間♀×人外
誰か・・・
877:名無しさん@ピンキー
09/09/17 00:09:00 HpP2fJH4
age
変わった能力を持って産まれて人間嫌いになり
「いっそ化け物になってあいつらに復讐してやりたい」と思うようになった人間の女の子と、
人間に憧れるあまり仲間からはつまはじきにされ
人外としての立場を捨てたがってる人外男のラブストーリーって悪くないと思うんだ
878:名無しさん@ピンキー
09/09/17 00:54:30 6qMRMoGU
切ないな
879:名無しさん@ピンキー
09/09/17 10:43:46 rOFtgPR/
ローマの休日みたいな身分差とか、種族差が起こす切ない話が好きだ
あえて最後は結ばれない形が良い
880:名無しさん@ピンキー
09/09/17 18:27:06 Het6p+XV
異種族同士だから出来るラブロマンスっていいよな。
これだから異種姦は止められ(ry
881:903 ◆AN26.8FkH6
09/09/17 19:49:17 Je/nvARB
前に>>754の人喰いが女の子を養育、
で色々妄想が転がった際の産物置いていきますね。
人喰い化物×女の子です、和姦だけどサイズの違いから腹ボコとかあるので
駄目な人は「人でなしの恋」でNGよろ。
882:人でなしの恋 1
09/09/17 19:50:36 Je/nvARB
異形の骨を組み立てて無理やり人型にしたような、そしてその歪な骨格の隙間に腐った
肉片を押し込んで体裁を整えたかのような、腐り、崩れ落ちる寸前のそれは何にも似てい
なかった。剥き出しの腐った肉のような筋肉組織とその上に張り出し、構成された白い
外骨格を持つそれの脊髄は大きく尖りながらせり出して背びれのように広がり、そのまま
尾てい骨まで続き、大きく太い尾が地にのたくっていた。よく見れば人間に酷似して
いないこともないその体格だったが、獣の頭蓋骨のような風貌の奥底に嵌る眼窩は
赤い炎が燃えており、並んだ乱杭歯の間からは生臭い異臭がした。頭部からは滅茶苦茶に
頭蓋を突き破って幾本にも角が生え、角は捻りあい、時に絡み合いながらも天を目指す
ようだった。
その身丈は人間を越えてはるかに大きく、立ち上がれば人二人分の背丈を越えていた
だろうが、まるで猫のように背を丸め、地に伏せているそれの姿は歪で奇妙で醜く、
そして恐ろしかった。それは正真正銘の怪物だった。丸まっているそこはそいつの巣で
あり、谷間奥深くにひっそりと穿たれた洞窟の一穴であった。
時折轟と音を立てて通り過ぎる烈風を避けるためか、ひたすらに暗い中で丸まり、
下に敷かれた汚らしい藁や雑草の塊の上で尻尾を身体に巻きつけていた。藁や枯れ草の
塊の近くには粉々になった白い物が多数散らばり、よく見ればそれが骨である事に気が
つくだろう。人のものであるのか、それとも動物のものであるのか、殆どは小さく粉々に
なっていて判別は付かなかった。
もそりと、怪物の腹の横で、何かが動いた。怪物の腐った肉の下から這い出てきた
それは、怪物の巣に全く相応しくない小さな生物だった。真っ白な肌に細い手足。
襤褸を纏った折れそうな肢体。夜のように黒く流れ落ちる髪。その生物は多分、人の世に
あって少女と呼ばれる類の、無力で弱々しい小さな生き物だったが、巨大で醜い怪物を
ちっとも恐れてはいなかった。
少女は大きな零れるような黒い目で怪物を見上げると、その腹にもたれて小さく
なにやら呟いていた。それは歌のようだった。掠れた声で微かに歌う歌に、眼を細めた
怪物はグルグルと喉を鳴らした。少女は楽しげに歌いつづける。時折怪物の腹に頬を
擦り付けながら。
怪物が、腐臭のする舌で少女の顔を舐めると、ぜいぜいと老人の呼吸のような音を出して
少女が笑った。少女の喉には酷い裂傷が走っており、完全に声帯は潰れているのだろう。
そんな事は大したことではないとでも言うように少女は笑い続ける。その楽しげな様子が、
ふいに、静かになった。
883:人でなしの恋 2
09/09/17 19:51:18 Je/nvARB
怪物は、到底服として機能していない襤褸の下、すべやかな肌に舌を這わせ始めた。
ふくらみかけたささやかな胸の頂、怪物の舌に反応してぷっくりと立ち上がる乳首を
舐め回すと、少女の体が震え、怪物の首にしがみ付いてきた。こりこりと弄りながら
怪物がその二つの蕾を咥えると、掠れた悲鳴が上がる。大きく捲り上げられた裾からは
何も履いていない下半身がさらけ出され、もじもじとすりあわされる細い脚の間からは、
つぅっと透明な滴りが少女の腿をぬらしていく。
乳房から腹を丹念に味わい、脇や臍に溜まった汗や垢も丁寧に穿る。少女がその度に
身もだえし、腰を擦り付けてくるのを怪物は意図的に無視する。足の間からは濃い発情した
匂いがただよい、ついにその匂いに抗えなくなってからやっと怪物は少女の足の間を
開かせた。巨大な体躯の中心部から生えた巨大な肉棒が、残酷な凶器然として少女の腹に
押し付けられる。幾重にも重なった肉ヒダと、ボコボコと全体を飾る突起は到底人の身体に
入れるようなサイズではない。だが、それを見て少女はうっとりと笑みを浮かべた。
先走りの為、巨大な肉棒の先端から糸を引いて落ちる粘液を指先ですくうと、少女は
嬉しげに足をさらに開き、自ら花びらを大きく指で押し広げた。充血し、とめどなく欲望を
垂れ流して誘う少女の膣はいやらしい花のようだ。
怪物は一声忌まわしい声を上げると、慣れた様子で先端を少女の股へ擦りつけた。
少女の足首を掴むと、そのまま一気に体重をかけ、少女の肉体を刺し貫く。少女は言葉に
ならない悲鳴を上げながら、身体を大きく弓なりに仰け反り、怪物の性器を己の体内へ
咥えこんだ。
「ヒッヒャアアアッ!! ああァーッ!!」
腹が不自然にボコリと一部だけ膨れ上がり、裂けんばかりに限界まで拡げられた孔は
ギチギチと怪物の性器を締め付ける。頓着せずに怪物は、腰を大きく動かした。その度に
少女が身もだえし、断末魔のような悲鳴を上げて身体を仰け反らす。何度も上がる悲鳴に
かぶさるようににっちゃにっちゃと粘着質の水音が洞窟に大きく響いた。そうとうにきつく
締め付けているらしく、怪物は少女を壊す勢いで己が逸物を力任せに引きずりだし、そして
乱暴に押入れていた。
884:人でなしの恋 3
09/09/17 19:51:59 Je/nvARB
「ふ、ぁああ…ッうう……ッくッ」
それから数分のち、少女の唇から漏れる悲鳴がゆるゆると解けてきて、長い黒髪を乱し
ながら怪物に縋って嬌声を上げるようになる頃には、今だきつくはあったが、最初よりは
まだ楽に少女の体は怪物の性器を受け入れていた。子宮の壁をゴツゴツと当てこすられ、
内蔵を引きずり出されるような勢いで引っ張り出されるその異物が与える感覚に、少女は
酔い、さらに深く得ようと自ら腰を振って醜い怪物のそれを咥えこんでいた。
ビチャビチャと薄い唇の周りを嘗め回され、口を開くと腐臭のする長い異形の舌が少女の
咥内に入ってくる。少女は迷わずその舌に己の舌を絡め、その動きに答えた。ぐじぐじと
泡を吹いて少女の足の間から生臭い液体が流れ出す。怪物の先走りは挿入されてから
ずっと垂れ流されており、少女の腹にずっと注ぎ込まれ続けていた。
怪物の腰の動きが少し遅くなっていく。子宮を突き破らんばかりに突き上げられる肉棒が
その硬さをさらに増し、少女はヒィヒィと涙を流しながらも腰を振り続けた。
ビュルッビュルルルルルッ
「ヒァアアああッ!! やッアッあああーッ!!!」
唐突に呼び動作もなしに少女の腹の中に熱いものが勢いよく噴射され、少女の体が
ガクガクと痙攣して悶える。その暴れる身体を地面に押さえつけながら、怪物はさらに腰を
突き入れた。生臭く汚らしい白濁が少女の腹の中を限界まで満たし、少女の腹は大きく
膨れ上がった。
プシャアアアアアッ
入りきれなくなった精液が接合部から噴出し、少女の腹と怪物を白く汚していく。さらに
腰を振る怪物の性器は今だ射精を続けており、少女はその下で泣き叫んでいた。射精は
数分も続き、怪物がまだ弾力と硬度を保っているその性器を引き抜く頃には少女は白く
汚らわしい水溜りの上に力なく転がっていた。時折ヒクヒクと足が動き、足の間からは
ピュッピュッと白い汚濁が噴出す。
怪物がベロリと少女の頬を舐めると、少女はうっとりとした顔で口を開いた。そこから
覗く桃色の舌が怪物の腐臭のする異形の舌へ這わされる。咥内に侵入してきたそれを、
少女は嬉しそうに何度も何度も絡ませていた。
885:人でなしの恋 終
09/09/17 19:53:06 Je/nvARB
常人であればこのような醜い異形の怪物に犯されたところで精神に異常をきたすのでは
ないか。有り得ないサイズの性器が挿入された体は壊れるのではないか。だがあいにく、
少女は怪物と出会う前にとっくに壊れていて、今はただ怪物だけが少女の世界だった。
どのような目に合ったのか知らない。どのようなものを見てきたか知らない。怪物が
少女を拾ったとき、少女は壊れた玩具のように転がっていた。怪物の姿に何の感慨も
覚えない硝子のような目だった。
怪物は少女を飼育した。家畜として、もう少し太らせ、大きくしようという試みは
確かにうまく行った。骨と皮だけの幼子は口移しで与える人肉を従順に食べ続け、少し
大きくなり、肉がついてきた。そして、怪物に懐き始めた。
食べる前にと戯れに犯し、何度かそれを繰り返すうちに、少女の身体は怪物のモノを
受け入れられるようになってきて、それどころか自分から求めるようになって来た。
無理やりに犯したときの血まみれの体は、今怪物の性器を咥えこんで欲望を貪り続ける。
少女の身体を味わい、何度となく犯し、巣の中で怪物は大事に少女を飼育した。少女は
美味だった。少女は従順だった。少女は逃げることなく怪物の傍らにいた。
少女はーーーーーーーーーー怪物を求めていた。
怪物は今、少しだけ怯えている。少女を犯すときにいつも、どうしようもない欲望の
昂ぶりとともに、忘れていた飢えを思い出す。甘い少女の体液に酔い、そのまま少女の
身体を噛み砕いてしまいたくなる。いくら外で幾多の人間を食い漁り、喰い溢して
きたとしても、その飢えは満たされず、怪物を苛む。このまま、いつか遠くない日に、
怪物はきっと少女を食い殺すだろう。そして、なにもかも残さずに、綺麗に平らげるだろう。
怪物は今、少しだけ怯えている。そんな日が来たらきっと、この少女は抵抗もせず、
嬉しそうに怪物に食べられるのだろうから。
886:903 ◆AN26.8FkH6
09/09/17 19:55:05 Je/nvARB
終わり。
気持ち悪い怪物と可愛い女の子の絡みとかイイヨネ!
887:名無しさん@ピンキー
09/09/17 20:27:08 JXdsCoi5
GJ! 描写の濃さが素敵です。
888:名無しさん@ピンキー
09/09/17 20:48:42 rOFtgPR/
GJGJGJ!!
食欲と性欲が紙一重なのが、本能で相手を求めてるようで非常に萌える
アナタトテモオイシソウ…
889:名無しさん@ピンキー
09/09/17 21:17:23 8OK597Gm
GJ!
悲惨で、けど今少女は幸せで…怪物はあくまで怪物だし…
複雑に良い。
890:名無しさん@ピンキー
09/09/17 22:20:20 43N/yxOj
お疲れ様
良かったよ、GJ!
891:名無しさん@ピンキー
09/09/17 23:20:20 FV4UlCxW
最後の二文が凄く切ない!
良かった良かったよーうおーGJ!
892:名無しさん@ピンキー
09/09/18 00:18:17 DlLU/r+o
GJ
素晴らしい
893:名無しさん@ピンキー
09/09/18 08:13:56 oukILyk1
>>883
GJ
食うために鳥の卵を温める狐を思い出した。
894:名無しさん@ピンキー
09/09/18 18:44:23 ew8pzxZH
>>893
あれいいよな。どっちかと言うと人外×人外だけど
リロアンドスティッチなら人外が人間にも変わらず悲劇で終わるわけでもない、
至高の人外×人間ハートフルストーリーだと気がついた
895:名無しさん@ピンキー
09/09/18 23:31:28 O/pMvg0k
>>894
個人的にスティッチ×リロは王道だと思っている
乱暴者が女の子との触れ合いによって変わっていくってのが好き
896:名無しさん@ピンキー
09/09/18 23:59:28 iAZ7OjfA
あぁ、これこそ星の瞬きと同じほどに美しい異種姦よ。
897:名無しさん@ピンキー
09/09/19 00:28:44 8AlS7qV5
ここの住人は銀狐(ひらがな)を読んだら幸せになれると思う。
ソースは自分。
898:名無しさん@ピンキー
09/09/19 08:49:22 h4UQ2kMZ
スティッチは至高
小さく可愛くふわふわもこもこで強くてツンデレで山ちゃん(日本語だと)
まさにパーフェクト
899:名無しさん@ピンキー
09/09/19 18:43:50 jkeOwJsD
>>897
ぎんぎつね、どんな話か思い出せん。
来週の金曜日は人外×人間の王道、キングコングが放送ですよ。
900:名無しさん@ピンキー
09/09/19 21:54:16 wdIWT2A0
落合さより?
901:名無しさん@ピンキー
09/09/19 22:20:19 8AlS7qV5
昨日コミック発売したよ
銀太郎とまこと好きだ
阿吽のじーさんらも好きだ
902:名無しさん@ピンキー
09/09/21 10:17:42 BeeexAAW
星の王子さまのバラが典型的なツンデレで萌えた。
903:名無しさん@ピンキー
09/09/22 18:33:20 zMs386qo
>>886
おお、GJ!さすがの筆力だ。面白かった。アンダーグラウンドも待ってる。
こうして見てると職人の実力アップが見えてくるよな。なんか楽しい。
904:名無しさん@ピンキー
09/09/23 15:11:08 9njlJ6OT
次スレの季節かな
905:名無しさん@ピンキー
09/09/23 22:09:10 WNktBc3W
次は避難所もテンプレ入れて
あと厨くさい書き込みスルーって書き足せばよさげ?
906:名無しさん@ピンキー
09/09/24 00:48:58 N2lvmdVB
一言書いておけば大丈夫だと思う。たぶん。
907:名無しさん@ピンキー
09/09/24 11:58:36 zoCUYqOb
【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ5
ここは異種族と人間のエロでハァハァするスレです。
モンスターでも異星人でも動物でも植物でも無機物でも!
とにかく人外と人間でハァハァ萌え萌えエロエロしようぜ!
人外の見た目に貴賤無し、人外なら何でも受け入れます
《利用上の注意》
・sage推奨
・厨くさい書き込み、荒らしはスルー
・801は801板へ
・SS投下の際には種族や傾向等の注意書きを
・議論したい人は避難所へどうぞ、移動しない人も荒らしです
保管庫
URLリンク(www26.atwiki.jp)
絵板
URLリンク(www2.atpaint.jp)
前スレ
【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ4
スレリンク(eroparo板)
「人外と人間でハァハァするスレ 避難所」 管理人:◆AN26.8FkH6 氏
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
ーーーーーーーーーーーーーーー
テンプレたたき台投下、おかしなところがあったら適当に改変して下さい
定期的に人型人外に関して荒れるからちょっと追加してみた
908:名無しさん@ピンキー
09/09/24 13:57:34 8TfB/6jQ
乙
人型人外もだが、非エロでも荒れるから非エロ可の一言があってもいいかもしれん
それか、避難所の投下スレの誘導URL張るとか
909:名無しさん@ピンキー
09/09/24 17:11:27 TP2qq266
非エロは避難所へ
でいいんじゃないか?
910:名無しさん@ピンキー
09/09/24 17:38:00 j1/LbpHJ
非エロは避難所へって書いちゃうと
長編の人が非エロパート落とす時に困りそうだからこうしてみた
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【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ5
ここは異種族と人間のエロ・非エロでハァハァするスレです。
モンスターでも異星人でも動物でも植物でも無機物でも!
とにかく人外と人間でハァハァ萌え萌えエロエロしようぜ!
人外の見た目に貴賤無し、人外なら何でも受け入れます
《利用上の注意》
・sage推奨
・厨くさい書き込み、荒らしはスルー
・801は801板へ
・SS投下の際には種族や傾向等の注意書きを
・議論したい人は避難所へどうぞ、移動しない人も荒らしです
保管庫
URLリンク(www26.atwiki.jp)
絵板
URLリンク(www2.atpaint.jp)
前スレ
【なんでもあり】人外と人間でハァハァするスレ4
スレリンク(eroparo板)
「人外と人間でハァハァするスレ 避難所」 管理人:◆AN26.8FkH6 氏
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
本スレに投下するか迷ったような作品を投下するスレ
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
911:名無しさん@ピンキー
09/09/24 17:54:38 0wHeqF5T
修正乙。>>910でいいんじゃないかな
「ハァハァするスレ」なんだし、ハァハァできればエロでもエロじゃなくても問題ないわけで
912:名無しさん@ピンキー
09/09/24 18:20:42 qCLVlsjH
そういえばスレタイの【なんでもあり】は逆に混乱を招いてる時がある気がするから
テンプレの注意書きもしっかりしてきたし何か別のを考えるか
削ってしまったほうが良いかも知れないね
【恋愛】とか【和姦】とかの方がこのスレに近い気がする
913:名無しさん@ピンキー
09/09/24 18:23:51 +9be/qdn
それだと無理矢理系を投下したい人が困るだろう
種族、傾向、全部まとめて「なんでもあり」なんだから
わざわざ敷居を狭めるようなことしなくたって……
914:名無しさん@ピンキー
09/09/24 18:41:55 TP2qq266
>>912
中途半端に変えるくらいなら、消しちゃっていいんじゃないか?
915:名無しさん@ピンキー
09/09/25 00:48:18 U7u3WjZX
Part2から追加されて4スレまで変更なかったから無理に変えなくてもいいと思うけれど。
916:名無しさん@ピンキー
09/09/25 01:32:58 TaxcYx35
クイズみたいになるけど【ノンジャンル】とか考えたが、逆にややこしい気がするので【なんでもあり】のままで良いと思われ
917:名無しさん@ピンキー
09/09/26 14:25:35 mA1fIej+
保管庫更新されてる!
管理人さん、乙!
918:名無しさん@ピンキー
09/09/29 23:42:00 NwBmYCNS
乙ゲにリアル蛙の王子様ktkr
元が人間らしいが別に元に戻らなくて良いよエンドを期待
919:名無しさん@ピンキー
09/09/29 23:59:11 ffklO+7M
カエル畑DEつかまえて?
920:名無しさん@ピンキー
09/09/30 12:54:04 +eAKx+Ew
>>919
絶対迷宮グリムの方じゃないか?
違ってたらすまん
921:名無しさん@ピンキー
09/10/01 00:36:21 yY9VmHYe
サクサク更新されてるな、まとめ管理人さんいつもありがとうございます
922:名無しさん@ピンキー
09/10/01 02:58:42 eJVCkvJh
>>919
雑誌には他に赤ずきんとかいたから>>920のやつだと思う
923:名無しさん@ピンキー
09/10/01 23:34:29 w6uMCd7j
アンダーグラウンドまだかなあ
924:名無しさん@ピンキー
09/10/02 19:46:23 S2mYEY/8
URLリンク(www.nicovideo.jp)
ニコニコ注意。怪人が女性ヒーローにエロいことをする動画ですが、続きがないのが悔やまれる。
925:名無しさん@ピンキー
09/10/03 00:18:21 YNGCqF0R
今日のキングコングに続き、来週はエイリアンVSプレデターテレビ放映か…
10月は人外強化月間か何かなのか
926:名無しさん@ピンキー
09/10/03 12:22:40 d/Ch+LwS
なん…だと…情報thx
定期的に言われてるがエリプレのノベライズは本当に萌えるな
927:名無しさん@ピンキー
09/10/03 12:37:29 qXFgYBI6
>>926
スカーがヘタレデレなんだっけ?
928:名無しさん@ピンキー
09/10/03 16:08:34 2QJ9q/dv
把握したのでAVPのノベライズを注文した。
929:名無しさん@ピンキー
09/10/03 16:18:31 yYq6XiXP
で、次スレはいつ立てるんだ?
>>930?
930:名無しさん@ピンキー
09/10/04 07:37:36 GFslRR4f
まだ930だろ?
ちょっと早すぎると思うが・・・まあ立てたい人の自由でいいんじゃね?
931:名無しさん@ピンキー
09/10/04 08:01:02 uXafxReu
雑談ならもうちょい行けるだろうけど投下があると容量が埋まっちゃいそうだしな。
時期的にハロウィンとか季節ネタ落としたい人がいたら新スレを待ってるかもしれない。
932:名無しさん@ピンキー
09/10/04 08:15:50 /7vmxS3t
お菓子くれなきゃ(性的な)悪戯しちゃうぞ。
933:名無しさん@ピンキー
09/10/04 20:27:41 Asa82CO9
むしろ悪戯されちゃうジャックランタン萌え
934:名無しさん@ピンキー
09/10/04 21:06:51 PL6sGuof
最近、ヤンデレ少女×純情人外♂という妄想してはハアハアしとる(*´Д`)
935:名無しさん@ピンキー
09/10/04 21:35:31 /7vmxS3t
>>934
エロ妄想投下して!
936:携帯からでごめんorz
09/10/05 00:27:36 7I6Z6CeO
>>935
「ねぇ、人外さん。
みんなったら酷いのよ。みんな人外さんの事を『気持ち悪い』とか『醜い』とか言うのよ。私がいくら言っても理解しようとしてくれないし…。え?知らなかった?みんな陰で言ってるんだよ、酷いよね!
‥‥そんな顔しないで、言いたいだけの人は言わせておけばいいんだよ。え?もう誰も信じられない?大丈夫!人外さんには“私”がいるから。人外さんは“私だけ”を信じてくれればいいんだから……ねぇ。」
とまぁ、有る事無い事を人外さんに吹き込んで人外さんを孤立させて自分だけを感じさせようとするヤンデレっ娘…てかこれじゃ、ドSっ娘じゃねぇか\(^O^)/
……文才ない初心者のくせに色々とスマソorz
937:名無しさん@ピンキー
09/10/05 05:14:49 9n2ajmpw
ヤンデレと聞いてリスカ癖のある娘が吸血生物に対して
「見て、しっかり視て。あなたが私の血を求めてるよ。
私があなたをたべて、あなたが私をたべるの。
ずっとずうっと、あなたと私、二人きりで。ねぇ、幸せね」
とかセックスしながら
「私の血があなたに混ざって、あなたの精が交ざった私は代わって、
だんだん私とあなたが曖昧に、一つになって、
私が産んだあなたが増えて、
私の細胞があなたの中で殖えて、
いつか私が産むあなたは全て私の細胞だった私になって、
そうして私が私の姿をしたあなたになって、
でも、それじゃ今と何にも変わらない同じ、
オンナジ私なんていらない、だから、
おねがい、ぜんぶ支配して、私にならないで。
私を一つ残らず、全て、総て、凡て、すべてあなたにして。
それで、私の形をしたあなたが、あなたを産んで」
とか飛んで来たが、どう見てもヤンデレではなかった。
さて、寝るか。
938:名無しさん@ピンキー
09/10/05 16:35:35 X7DNEdjy
>>936
なんという依存誘導。
939:名無しさん@ピンキー
09/10/05 16:37:22 JyhocS3J
ヤンデレならいっそ、相手を人外に「してしまう」ってのもアリかもな
940:名無しさん@ピンキー
09/10/05 18:29:47 fHuA+nfz
>>939
何それ怖い
だけど良いかもわからんな
941:名無しさん@ピンキー
09/10/05 22:05:43 6Vr0yNSb
このスレのみんなで絵チャしないか?
942:名無しさん@ピンキー
09/10/05 22:14:06 1rUzOc3x
っ「ふたばでやれ」
943:903 ◆AN26.8FkH6
09/10/06 00:08:20 4nB3450u
エロ無し流血小ネタ注意
相手が好きなあまり人外になろうとする女の子とそれに困る吸血鬼
吸血鬼は普段人型してて吸血時にはblood+の翼手みたいに変身するといいんじゃないですかね
絵茶あったらromでいいなら行きたい
944:好きにして 903 ◆AN26.8FkH6
09/10/06 00:09:22 4nB3450u
その死人は死んで起き上がってからずっと死の寒さに震え続け、生者の暖かい温もりと
血に飢えて飢えて餓えて飢えて餓えて飢え果てて、血肉を漁るためなら例え幼子であれ老人
であれ一片の慈悲なく貪り食い尽くしてきたので、己が本当に餓え果てて求め続けてきた
物に気がつかなかった。生者のように振る舞って社交界に入り込んだのも効率よく餌を
啜り歩くためだけだった。人々は、整えられた人の皮の下の血に餓えた醜く浅ましい凶獣の
存在に気がつかず、彼は長いこと食事に困る事はなかった。だが、餓えは収まらない。
どんな美姫の喉に牙を突き立て、柔らかな肌の温もりがすっかり冷めて硬くなるまで貪り
続け、どのような美味を得ても彼の震えは止まらず、彼はただひたすらに飢え続けた。
ある晩、社交場の片隅で一人の娘と出会うまでは。
少女は彼の誘いに頬を赤くして下を向き、消え入りそうな小さな声を震わせて了承の
言葉を切れ切れに呟いた。容易くくびり殺せそうな細く白い首にしか眼をやっていなかった
彼はそこで初めて少女の顔を見た。少女の表情を見た。何もかも見通すようなその透き
通った海のような蒼い眼を見たとき、彼はようやく自分の餓えに気がついたのだ。暖かな
血が、暖かな温もりが欲しかったのではなく、ただ抱きしめてくれる腕だけが欲しかった。
死人を愛してくれる腕だけが。死人は戦慄いた。己の罪に気がついた。彼は食事をして
きたのではなかった。血が欲しかったのではなかった。彼は欲しくも無いのにそしてその
必要性もなかったのに、ただ悪戯に罪無き人を貪り続けてきた化物だった。
死人は少女と逢瀬を重ねたが、少女への愛しさと、死人と知られた時少女からどのような
侮蔑と軽蔑と恐怖の眼を向けられるかという焦燥に気狂い、ついには少女へ肌へ指一本
触れることなく、塵へ土へ還ろうと考えた。
最後に少女を教会に誘ったのは、自分の罪を聞いて欲しかったのだ。恐怖と蔑みの眼で
断罪される事を僅かながら期待していたのかもしれない。死人は、己が死人であると、
人の生き血を啜ってきた化物であると、静かに告げた。少女は、いつものはにかんだ笑顔で
はなく、恥ずかしそうな困惑顔でもなく、ただただ白い紙のように透き通った声で表情を
変えることなく囁いた。
「ねえ、私嬉しいんです。私はこんなに貴方の事が好きで好きで好きで恋しくて恋焦がれて
愛してどうしようもなく貴方が欲しくて堪らなくて貴方が私だけを愛して私だけを見つめて
私に恋焦がれて飢えて私を食べ尽くしてくれればいいのに貴方の世界が私だけであればいい
のに貴方を私のものにしてしまいたかった。何もかも全て全部。貴方は私に優しくして
くれて私に笑ってくれて私に色々な物を見せてくれたけど私を貴方のものにはしてくれ
なかった。悲しかった。貴方が私を貴方のものにしてくれるなら私何でも出来るんです。
だから、嬉しい。貴方が死人でも構わない。醜い化物だって構わない。本当です。私、
嬉しい。嬉しいの」
少女は一気にそう言うと、ドレスの下に隠していた銀のナイフで、一気に自分の喉を
欠き切った。真っ赤な花が咲いたように薄暗い教会の中で血が吹き出た。少女の白い喉から
暖かな血がまるで噴水のように吹き上がり、その赤は少女の白いドレスも、死人の白い顔も、
教会の床も赤く染め上げた。
悲鳴すら上げられず、死人は死にかけている娘を抱き起こし、その徐々に冷たくなっていく
肌をきつく抱きしめて、呆然としていた。腕の中で少女は笑う。死にかけながら優しく笑う。
「もう死ぬわ、私。どうか、どうか好きにして、愛しい人。私をこのまま殺すのも、
夜の世界に、貴方の世界へ迎えてくれるのも、貴方のお好きな方を選んでくださいな」
死人はまだ、呆然としていた。死の冷たい手が彼女を完全に連れ去ってしまう前に、
彼は選ばねばならなかった。人間として死なすか、死人として連れて行くか、そのどちらかを。
死人はまだ、呆然としていた。